ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- ジェット機(jet plane)
- 噴出、噴流(液体や気体が勢いよく流れ出すこと)
- (宝石・鉱物としての)ジェット(漆黒色の装飾用石)
- 飛行機の一種でジェットエンジンによって飛ぶ「ジェット機」のことを指します。
- 「飛行機」の中で、エンジンにジェットを使うというニュアンスの名詞です。
- 「飛行機」の中で、エンジンにジェットを使うというニュアンスの名詞です。
- 水やガスなどの「噴出・噴流」を指します。
- 勢いよく吹き出すものを表す表現として使えます。
- 勢いよく吹き出すものを表す表現として使えます。
- 「ジェット」という漆黒色の鉱物・宝石を指す場合もあり、装飾品に使用されます。
- 名詞 (n.)
- 名詞のため、特別な活用形はありません。単数形“jet”、複数形“jets”となります。
- 動詞として “to jet” の形でも使われ、カジュアルに「飛行機で飛ぶ」「勢いよく移動する」という意味を持ちます。
例:We jetted off to Paris. (私たちはパリへ飛行機で急いで向かった。) - “jet-black” (形容詞): 漆黒の、非常に黒い
- “jetliner” (名詞): ジェット旅客機
- “jet propulsion” (名詞句): ジェット推進
- jet plane → ジェット機
- private jet → プライベートジェット
- jet lag → 時差ぼけ
- jet stream → ジェット気流
- jet fuel → ジェット燃料
- water jet → 水の噴出、ウォータージェット
- jet spray → 噴霧スプレー
- jet engine → ジェットエンジン
- supersonic jet → 超音速ジェット機
- jet black hair → 漆黒の髪
- 「jet」は現代では最もよく「ジェット機」や「噴流」の意味で使われます。
- 技術的・科学的な文脈でも出てきやすく、やや専門的に聞こえる場面があります。
- 「jet black」は色を表す表現として使われるため、ファッションやヘアカラーの文脈でも非常にポピュラーです。
- フォーマルな文章でも口語でも、比較的幅広い場面で問題なく使えます。
- “(subject) + has/have + a jet.”
- 所有を表す文。例:He has a private jet.
- 所有を表す文。例:He has a private jet.
- “(subject) + saw + a jet + (verb).”
- 目撃を表す文。例:We saw a jet fly overhead.
- 目撃を表す文。例:We saw a jet fly overhead.
- “(subject) + is powered by + jet propulsion.”
- 技術的説明でよく使われる構文。例:This missile is powered by jet propulsion.
- フォーマルな文書でも技術用語として「jet propulsion」「jet stream」などが使われます。
- カジュアルな会話でも「jet」を「飛行機全般」「噴き出し」のイメージで気軽に使えます。
- 「ジェット機」を意味する時は可算名詞です (a jet, two jets)。
- 「噴出・噴流」を意味する時はふつう可算扱いすることが多いです (a jet of water)。
- 「宝石のジェット」は、単数形での言及が多いですが、文脈によって可算/不可算どちらでも使われることがあります。
- “I saw a jet flying really low this morning.”
- (今朝、すごく低空飛行してるジェット機を見たよ。)
- (今朝、すごく低空飛行してるジェット機を見たよ。)
- “He dyed his hair jet black.”
- (彼は髪を漆黒に染めたよ。)
- (彼は髪を漆黒に染めたよ。)
- “The water jet from the fountain was stronger than usual.”
- (噴水の水の噴出がいつもより強かったよ。)
- “Our company is considering purchasing a private jet for executive travel.”
- (当社は重役の移動用にプライベートジェットの購入を検討中です。)
- (当社は重役の移動用にプライベートジェットの購入を検討中です。)
- “We need to discuss the efficiency of jet engines in our next meeting.”
- (次の会議で、ジェットエンジンの効率について議論する必要があります。)
- (次の会議で、ジェットエンジンの効率について議論する必要があります。)
- “The new jet propulsion technology could revolutionize the aviation industry.”
- (新しいジェット推進技術は航空業界を変革しうるでしょう。)
- “Researchers are studying the behavior of turbulent jet flows in aerodynamics.”
- (研究者たちは空気力学における乱流ジェットの流れの挙動を研究しています。)
- (研究者たちは空気力学における乱流ジェットの流れの挙動を研究しています。)
- “Jet streams at high altitudes significantly affect global weather patterns.”
- (高高度のジェット気流は世界の天候パターンに大きな影響を与えます。)
- (高高度のジェット気流は世界の天候パターンに大きな影響を与えます。)
- “The fossilized jet found in the excavation site suggests ancient forms of organic matter.”
- (発掘現場で見つかった化石化したジェットは、古代の有機物の形態を示唆しています。)
- “airplane” / “plane”(飛行機)
- 一般的な「飛行機」という意味。ジェット機以外のプロペラ機なども広く含む。
- 一般的な「飛行機」という意味。ジェット機以外のプロペラ機なども広く含む。
- “stream”(流れ)
- 「噴流」のニュアンスが共通。しかし “jet” はより勢いよく吹き出すイメージ。
- 「噴流」のニュアンスが共通。しかし “jet” はより勢いよく吹き出すイメージ。
- “blast”(噴出、爆風)
- 爆発的な噴出や衝撃を伴う場合は “blast” が使われる。
- “propeller plane” → プロペラエンジンの飛行機
- 英語(アメリカ英語 / イギリス英語): /dʒɛt/
- “jet” は一音節語のため、特にアクセント位置による大きな違いはありません。
- 両者ともほとんど同じ (/dʒɛt/) で、大きな違いはありません。
- 先頭の “j” の音を “z” に近い音、または “je(イエ)” と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- 正しくは “ジェット” (dʒ の音につなげるイメージ) です。
- スペルミス: “jet” は短いのでスペルを間違えることは少ないですが、“jett” のように重ねて書いてしまうことが稀にあるため注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立つものはなく、ほぼ “jet” 一択です。
- “jet lag” と “jet” を混同し、“jetlag” と一語にまとめたりするミスも見られます。正しくは “jet lag” (二語)。
- 試験対策: TOIEC や英検などでは、「空港(airport)」「ジェット機(jet)」「時差ぼけ(jet lag)」といった場面の語彙問題で出題される可能性があります。
- 「ジェットコースター」を思い浮かべると、勢いよく進むイメージで“jet”という単語を記憶しやすくなります(ただし実際のコースターは通常ジェットエンジンではありませんが、勢いの連想がしやすい)。
- スペルが短いので、”Jet” というカジュアルなブランド名やバンド名など、目にする機会も多いです。見つけたら意識して覚えると良いでしょう。
- 音としては “ジェット” というカタカナ英語で定着しているので、日本語とのギャップが少なく、発音もスムーズに習得できるでしょう。
- 英語:A person or thing that carries, holds, or conveys something.
- 日本語:何かを運ぶ人・物、あるいは運搬手段・運搬業者、または電波・遺伝子などを「運ぶ」存在を指します。
「carrier」は「運ぶもの/人」を中心としたさまざまな場面で使われる単語です。例えば、航空会社や配送業者にもこの言葉が使われますし、遺伝情報を運ぶ「保因者」という意味でも用いられます。 - 名詞(可算名詞)
- 単数形:carrier
- 複数形:carriers
- B2(中上級)
→ ニュースやビジネス文書、専門的な会話など、ある程度複雑な英語にも登場する単語です。英語学習が進んでから、さまざまな分野で使われる「carrier」に触れる機会が増えます。 - 語幹: carry (運ぶ)
- 接尾語: -er(〜する人・もの)
- 物理的に「運ぶ人・もの」
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 企業や商業的な運搬手段
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 生物学・医学の文脈: 遺伝子の保因者
- 例: a carrier of a hereditary disease(遺伝性疾患の保因者)
- ■ carrier bag
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- ■ mail carrier
- (日本語訳: 郵便配達員)
- (日本語訳: 郵便配達員)
- ■ aircraft carrier
- (日本語訳: 航空母艦)
- (日本語訳: 航空母艦)
- ■ carrier pigeon
- (日本語訳: 伝書鳩)
- (日本語訳: 伝書鳩)
- ■ carrier signal
- (日本語訳: 搬送波)
- (日本語訳: 搬送波)
- ■ phone carrier / mobile carrier
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- ■ baby carrier
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- ■ carrier molecule
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- ■ carrier wave
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- ■ carrier status
- (日本語訳: 保因者の状態 [医学的文脈])
- 「carry」(運ぶ) は古フランス語
carier
に由来し、さらにラテン語のcarrum
(車)に遡ります。 - 「〜する人・もの」を表す接尾語
-er
を組み合わせて「carrier」となりました。 - 「carrier」は主に「運ぶ」という機能に強調点を置く単語です。
- 口語、ビジネス、学術(微生物学・遺伝子学など)など幅広いシーンで使われますが、特にビジネス文脈では「運送業者」「通信事業者」などの意味で頻出します。
- フォーマル・カジュアルの両方の場面で見られますが、ビジネスやテクニカルシーンでは特に多用されます。
- 名詞(可算名詞)
例: one carrier / two carriers - 「carrier」という名詞の後に、具体的に何を運ぶのかを表す場合もあります。
例: a carrier of passengers(乗客輸送をする運送業者) - 場合によっては前に形容詞や名詞が付いて「carrier + 名詞」の形容詞的用法になったり、逆に名詞を修飾したりします。
例: an express carrier(快速運送業者) - 「be a carrier of (something)」
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 例: He is a carrier of the virus.
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 「carrier bag / carrier box」
- 運搬用の袋・箱を意味する一般的な構文。
“I always use a fabric carrier bag instead of a plastic one.”
(プラスチックではなく、いつも布製のキャリーバッグを使ってるんだ。)“Can you get the baby carrier from the closet?”
(クローゼットからベビーキャリアを持ってきてもらえる?)“My phone carrier is offering a new data plan.”
(私が使っている携帯キャリアが新しいデータプランを提供してるよ。)“We’re negotiating a contract with a major shipping carrier.”
(大手配送業者との契約を交渉中です。)“Our airline is recognized as a prestigious international carrier.”
(当社の航空会社は高名な国際的キャリアとして認知されています。)“Many phone carriers are investing in 5G infrastructure.”
(多くの通信会社が5Gインフラに投資しています。)“Genetic testing revealed she is a carrier of the recessive gene.”
(遺伝子検査で、彼女が劣性遺伝子の保因者であることがわかりました。)“A carrier protein facilitates the transport of substances across the cell membrane.”
(キャリアタンパク質は細胞膜を横断する物質の輸送を促進します。)“Researchers are studying how asymptomatic carriers can spread the disease.”
(研究者は症状のない保因者がどのように病気を拡散するのかを調査しています。)transporter (輸送機・輸送装置、または輸送業者)
- 「carrier」に比べて、機械的・工学的な意味が強い
courier (宅配業者、配達便)
- 小口配送サービスを担うイメージが強い。「carrier」はもう少し幅広い
conveyor (コンベヤー、運ぶ装置やシステム)
- 物理的に物を運ぶ機械装置に注目した言い方
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によっては「receiver(受け手)」が対比的表現になることがあります。
- IPA表記: /ˈkæriər/ (アメリカ英語), /ˈkæriə(r)/ (イギリス英語)
- 第1音節「car」にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「キャリアー」、イギリス英語では「キャリア〜」と、rの発音に差があります。
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- イギリス英語: キャ(rはやや弱い)- リ - ア(弱音)
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- 「carry」と同じ発音にしてしまい、/ˈkæri/で止めてしまう。実際には最後の /ər/ または /ə(r)/ の音が必要。
- スペリングミス
carriar
やcarier
と書いてしまう誤りがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- carrier /kæriər/
- career /kəˈrɪər/
- carrier /kæriər/
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 医学・科学分野の試験(例えば英検1級の読解)では、「保因者」の意味で登場する可能性があります。
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 「carry(運ぶ)」に「-er(する人・もの)」を付けてできている、と覚えると意味を連想しやすいです。
- 「carrier」と「career」のようにスペルが似ている単語をセットで覚え、意味と発音の違いを意識すると、混乱を防げます。
- 「キャリアー」とカタカナで書くときは、仕事の「キャリア(career)」との区別を意識し「輸送のほうのキャリア」と紐づけて覚えると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、名詞としての形は変化しません(複数形は通常ありませんが、文脈によって複数で用いられるケースもあります)。
- 他の品詞形:
- dispose (動詞): ~を処分する
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- disposed (形容詞): ~する傾向がある
- dispose (動詞): ~を処分する
語構成
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
- pos (語幹): 置く (「position」や「deposit」などにも含まれる)
- -al (接尾語): 名詞を作る
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
派生語・類縁語
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
- disposition (名詞): 性質、配置、気質
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- waste disposal(廃棄物処理)
- disposal of assets(資産の処分)
- at one’s disposal(~の自由な使用[裁量]に任せられている)
- garbage disposal(生ごみ処理機)
- safe disposal(安全な処理)
- chemical disposal(化学物質の処分)
- disposal site(処分場)
- handle the disposal of ~(~の処分を取り扱う)
- disposal process(処分プロセス)
- disposal facilities(処分施設)
語源:
- ラテン語の “disponere” (dis- = 分離 + ponere = 置く) が由来。そこからフランス語を経て英語に伝わり、何かを「別々に置く→処分する」というニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
- 日常会話での「ゴミ処分」から、会社の資産売却、「化学物質の安全処理」など、幅広い文脈で使われます。やや硬い響きがあるため、日常会話では「throw away」や「get rid of」などの動詞表現の方が多く使われます。
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
文法上のポイント:
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
- よりフォーマルな文書等で使われるため、ビジネスやアカデミック、法律関連の文脈で目にしやすい表現です。
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
代表的な構文:
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
- “at someone’s disposal” (誰々が自由に使える) → イディオム的表現
- “be responsible for the disposal of + 名詞” (~の処分に責任を負う)
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、ビジネスや公式文書では非常によく使われます。
“We should ensure proper disposal of plastic bottles, not just throw them away.”
(プラスチックボトルは、ただ捨てるだけでなく、適切に処分しなきゃね。)“Do you know if they have a special disposal bin for batteries in this building?”
(この建物には、電池用の特別な処分ボックスがあるか知ってる?)“I have an old computer for disposal. Where can I throw it out safely?”
(古いコンピューターを処分したいんだけど、どこで安全に捨てられるかな?)“The company is planning the disposal of non-core assets next quarter.”
(当社は来四半期に、主要領域ではない資産の処分を計画しています。)“Please follow the standard procedures for chemical disposal to avoid any safety hazards.”
(安全上の危険を避けるために、化学物質処分の標準手順に従ってください。)“We have a large budget at our disposal for marketing campaigns.”
(私たちには、マーケティングキャンペーンのために自由に使える大きな予算があります。)“Proper disposal of research materials is crucial to maintain ethical laboratory practices.”
(研究材料の適切な処分は、倫理的な実験室運営の維持に不可欠です。)“Their study focuses on the environmental impact of nuclear waste disposal.”
(彼らの研究は、核廃棄物処分の環境への影響に焦点を当てています。)“The disposal of surplus data is legislated under the new privacy regulations.”
(新しいプライバシー規制の下では、余剰データの処分は法的に定められています。)類義語
- “removal” (撤去・除去)
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- “elimination” (排除)
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- “dumping” (投棄)
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- “clearance” (在庫処分・除去)
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- “removal” (撤去・除去)
反意語 (※処分の逆に「確保する・保持する」ニュアンス)
- “acquisition” (取得)
- “retention” (保持)
- “acquisition” (取得)
- “disposal” は、公式かつ広義に「処分」を表し、ビジネスや公的な文脈のニュアンスが強いです。日常的な「捨てる」というよりもフォーマルな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- イギリス英語: /dɪˈspəʊ.zəl/ (ディ・スパウ・ゾル)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- 強勢(アクセント): “-spo-” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「/dɪsˈpɒ.zəl/」のように母音をあいまいにしすぎる場合があるので、 “/-spoʊ-/” “/-spəʊ-/” の部分をはっきりと発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “disposal” は “-al” で終わる(“-el” ではない)。
- 同音異義語との混同: 典型的にはありませんが、似た形の “disposable” (形容詞) と混乱しやすいので注意してください。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文書や環境問題などで使われる文脈が多いため、ややフォーマルな単語として覚えておくと有利です。
- イメージ: “dis-(離れる)” + “pos(置く)” + “-al(名詞化)” → 「離れたところへ置く → 処分する」
- 覚え方のコツ: 「ディスをポーズして(dis-pos)アル(最終手段)として処分する」など、語幹を意識してイメージを作ると覚えやすいかもしれません。[dis-] が離すニュアンス、[pos] が置くニュアンス。
- 勉強テクニック: 「処分」「廃棄」という言葉と結びつけて、環境問題ニュースやビジネスニュースの英文で “disposal” を見たら必ずチェックしてみましょう。「ゴミの処分(waste disposal)」というフレーズが頻出するので、そこから関連表現を覚えると定着しやすいです。
- 原形: boast
- 過去形: boasted
- 過去分詞形: boasted
- 現在分詞形 / 動名詞形: boasting
- 名詞形: boast (名詞として「誇りにしているもの・自慢の種」として使われる場合もあります)
例) “His biggest boast is his new car.” - B1レベル:日常的な話題であればある程度の細かい内容を理解し、自分のことや身の回りのこと、自分の意見などを説明できる中級レベルです。
- 「boast」は日常会話でも耳にする可能性があり、中級レベル以上の語彙だと考えられます。
- boaster (名詞): 自慢する人
- boastful (形容詞): 自慢好きの、誇張した
boast about one’s achievements
- (自分の業績を自慢する)
- (自分の業績を自慢する)
boast about one’s wealth
- (自分の財産を自慢する)
- (自分の財産を自慢する)
boast of one’s success
- (自分の成功を誇らしげに語る)
- (自分の成功を誇らしげに語る)
be nothing to boast about
- (自慢できるほどのことではない)
- (自慢できるほどのことではない)
openly boast
- (はっきりと自慢する/あからさまに自慢する)
- (はっきりと自慢する/あからさまに自慢する)
a city that boasts rich cultural heritage
- (豊かな文化遺産を誇る町)
- (豊かな文化遺産を誇る町)
boast a record number of visitors
- (記録的な数の来客を誇る)
- (記録的な数の来客を誇る)
boast a high ranking
- (高いランキングを誇る)
- (高いランキングを誇る)
not something to boast about
- (誇るべきことではない)
- (誇るべきことではない)
boast one’s credentials
- (自分の肩書き・経歴をひけらかす)
- 「boast」は中英語(Middle English)に由来し、さらに古い形である古フランス語に影響を受けたとされます。その原形は不明瞭な部分もありますが、「高慢な・誇らしげに話す」というニュアンスが古くから含まれています。
- 「自慢する」というとややネガティブな響きがあり、誰かが話を大げさにするイメージを与えます。しかし、文脈によっては「誇りに思う」というポジティブな要素も含まれることがあります。
- カジュアルな会話では「大口を叩く」「自慢する」程度のニュアンスなので、慎重に使わないと嫌味に聞こえる場合があります。
- 書き言葉(フォーマル)においては、「ある場所・組織が○○を誇る」といった肯定的な意味合いでよく使われます。
- 自動詞用法: 「(人が)自慢する」
例) “He always boasts.” (彼はいつも自慢している) - 他動詞用法: 「(人が)~を自慢する」
例) “He always boasts his achievements.” (彼はいつも自分の業績を自慢する) - “boast about/of something” — 何かを自慢する
- “nothing to boast about” — 自慢するほどのことではない
- 日常会話ではややネガティブな「誇張して話す」ニュアンスが強いです。
- 新聞記事や公式な場面では「誇る」という多少ポジティブな意味合いでの用例を見かけます。
“Stop boasting about your new phone; it’s just a phone.”
- (新しいスマホの自慢はやめなよ。所詮スマホだよ。)
“He boasted that he could finish the project in half the time.”
- (彼はそのプロジェクトを半分の時間で終わらせられると大口を叩いていたよ。)
“She’s always boasting about her cooking skills.”
- (彼女はいつも自分の料理の腕前を自慢するんだ。)
“Our company boasts cutting-edge technology in AI.”
- (当社はAIにおいて最先端の技術を誇っています。)
“While they boast impressive sales figures, we need to verify the actual revenue.”
- (彼らは見事な売上高を自慢しているが、実際の収益を確認する必要がある。)
“We shouldn’t boast too much about our success until the deal is finalized.”
- (契約が確定するまでは成功をあまり自慢しすぎないほうがいい。)
“The university boasts an extensive research library specializing in medieval studies.”
- (その大学は中世研究に特化した広範な研究図書館を誇っています。)
“Though historical records boast the king’s generosity, critical analysis suggests otherwise.”
- (歴史的記録がその王の寛大さを誇示しているが、批判的な分析はそうではないことを示唆している。)
“The paper boasts a comprehensive dataset on global climate patterns.”
- (その論文は地球規模の気候パターンに関する包括的なデータセットを誇っている。)
brag (自慢する)
- boastよりも口語的で、ややマイナスなイメージが大きい
- “He’s always bragging about his sports car.”
- boastよりも口語的で、ややマイナスなイメージが大きい
show off (見せびらかす、自慢する)
- 動詞句(句動詞)で、カジュアルに「見せびらかす」というニュアンス
- “Don’t show off your phone all the time.”
- 動詞句(句動詞)で、カジュアルに「見せびらかす」というニュアンス
exaggerate (大げさに言う、誇張する)
- 自慢よりも「事実を大きく膨らます」意味合いが強い
- “He tends to exaggerate his achievements.”
- 自慢よりも「事実を大きく膨らます」意味合いが強い
- humble oneself (謙虚になる、謙遜する)
- understate (控えめに述べる、控える)
- アメリカ英語: ボウスト ( “o” は米音特有の /oʊ/ )
- イギリス英語: バウスト ( “o” は /əʊ/ のような音 )
- 強勢は「o」の母音部分に来ます (BOAST)。
- よくある間違いとして“bost”や“boost”と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “bost” と1文字足りなく書いてしまう、あるいは “boost” (ブースト) と書き間違える場合がある。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、似たスペリングの“boost”とは意味が全く違うので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ネガティブな意味合い (自慢する) と ポジティブに「誇る」という文脈両方で問題が出る場合があるため、文脈把握が重要です。
- 「boast」は「ボースト」、スペルも短くて覚えやすいですが、「a」を抜かない、「u」を入れないよう気をつけるとよいです。
- 「boat (ボート)」と似ているが、船ではなく「自慢する(boast)」というイメージをセットにするとユニークに覚えられます。たとえば、「船に乗って大口を叩いている」イメージを思い浮かべると記憶に残りやすいかもしれません。
活用形:
- 本来「rhetoric」は名詞のため、複数形は基本的に取りませんが、学術文献などで「rhetorics」という形が使われる場合もあります。
- 形容詞形として“rhetorical” (修辞的な) があります。
- 本来「rhetoric」は名詞のため、複数形は基本的に取りませんが、学術文献などで「rhetorics」という形が使われる場合もあります。
他の品詞:
- 形容詞: “rhetorical” (修辞的な)
- 副詞: “rhetorically” (修辞的に)
- 形容詞: “rhetorical” (修辞的な)
CEFRレベル: おおよそ C1(上級)
- この単語は、日常会話レベルというよりは、政治や文学、スピーチなどの高度な文脈でよく登場するため、上級レベルに相当します。
- 語源的構成: “rhetoric” はギリシャ語の rhetorikē (ῥητορική) に由来し、“rhētōr (ῥήτωρ)” は「雄弁家、演説者」を意味します。
- 派生語・類縁語:
- “rhetorical” (修辞的な)
- “rhetorician” (修辞学者、雄弁家)
- “rhetorical” (修辞的な)
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- “political rhetoric” – 政治的修辞
- “heated rhetoric” – 熱のこもった修辞
- “anti-immigrant rhetoric” – 反移民の修辞
- “empty rhetoric” – 内容の乏しい修辞(口先だけの言葉)
- “soaring rhetoric” – 高揚感のある(高らかな)修辞
- “inflammatory rhetoric” – 扇動的な修辞
- “campaign rhetoric” – 選挙活動での修辞(言葉遣い)
- “rhetorical strategy” – 修辞戦略
- “high-flown rhetoric” – 大げさな修辞
- “eloquent rhetoric” – 雄弁な修辞
- “political rhetoric” – 政治的修辞
- 語源:
ギリシャ語の rhetorikē に遡り、古代ギリシャの弁論術 (スピーチ技法) が基盤となっています。 - 歴史的背景:
古代ギリシャやローマで、政治・法律・哲学と深く関わって発展してきた伝統的な学問。プラトンやアリストテレスなどの哲学者たちによって議論・研究され、雄弁術の核心として扱われてきました。 - ニュアンス・使用上の注意点:
- ポジティブな文脈: 言葉を巧みに扱う優れた技術として称賛する場合。
- ネガティブな文脈: 「言葉だけが先行して中身がない」という批判的なニュアンス。
- ポジティブな文脈: 言葉を巧みに扱う優れた技術として称賛する場合。
- 使用シーン:
- 主に政治演説や学術的論文、文学的表現を評する際に使うややフォーマルな単語。会話で使うと高度な印象を与えます。
- 名詞性:
- 「rhetoric」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「修辞学」という学問名としては抽象名詞です。
- 「rhetoric」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “(someone's) rhetoric focuses on …”
- “(someone) employs rhetoric to …”
- “(someone) criticizes the rhetoric of …”
- “(someone's) rhetoric focuses on …”
- イディオムや関連表現:
- “to use (something) as mere rhetoric” – 単なる言葉だけのものとして使う
- “the power of rhetoric” – 修辞・言葉の力
- “to use (something) as mere rhetoric” – 単なる言葉だけのものとして使う
- “Sometimes politicians’ rhetoric sounds too good to be true.”
- (時々政治家の言葉って、良すぎて信用できないように思えるよね。)
- “Her fiery rhetoric at the protest caught everyone’s attention.”
- (抗議活動での彼女の熱いスピーチは、みんなの注目を集めた。)
- “I appreciate good rhetoric, but I also want real action.”
- (上手な言い回しは評価しているけど、それと同時に実行も求めたいね。)
- “The manager’s motivational rhetoric boosted the team’s morale.”
- (マネージャーのモチベーションを上げる演説が、チームの士気を高めた。)
- “We should be careful that our marketing rhetoric matches our actual product quality.”
- (マーケティングでの言葉遣いが、実際の商品品質に見合うものであるよう注意すべきだ。)
- “Too much corporate rhetoric can make customers suspicious.”
- (企業が言葉ばかり並べ過ぎると、お客さんは疑い始めるかもしれない。)
- “Aristotle’s treatise on rhetoric laid the foundation for classical argumentation.”
- (アリストテレスの修辞学に関する論文は、古典的な論証の土台を築いた。)
- “Modern rhetoric research often incorporates psychological and linguistic perspectives.”
- (現代の修辞学研究は、しばしば心理学的・言語学的視点を取り入れる。)
- “Analyzing political rhetoric requires understanding the social context of the discourse.”
- (政治修辞を分析するには、その社会的背景を理解する必要がある。)
- 類義語
- “oratory” (雄弁術) … スピーチに特化した「雄弁さ」。やや格式高い印象。
- “eloquence” (雄弁さ) … 滑らかで説得力のある言葉能力を強調。
- “discourse” (談話、論説) … 話されたり書かれたりする、思想を伝えるためのまとまった言語表現。
- “persuasion” (説得) … 相手を納得させる行為全般。「修辞」はその手段の一つといえる。
- “oratory” (雄弁術) … スピーチに特化した「雄弁さ」。やや格式高い印象。
- 反意語
- はっきりとした反意語というよりは、「plain speech」(率直な言い方) や「direct/straight talk」など、飾り気なく直接的な言葉遣いを対比語として挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛt̬.ər.ɪk/ (アメリカ英語), /ˈret.ər.ɪk/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)の位置: 「re」 の “re” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈrɛt̬.ər.ɪk/ (t が弾音化しやすい)
- イギリス英語: /ˈret.ər.ɪk/ (t がはっきり発音される)
- アメリカ英語: /ˈrɛt̬.ər.ɪk/ (t が弾音化しやすい)
- よくある発音の間違い: “rhe” を「リー」や「レ」などあいまいにするミスや、「h」を発音してしまう(実際はサイレント扱いに近い)など。
- スペルミス: “rhetoric” の頭文字 “rh” は silent h のようなのに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は少ないですが、「rh」は特殊なので発音を確認するのが大事です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC などのビジネス系試験ではあまり頻出しませんが、政治や広報関連のリーディング問題で見かける可能性があります。
- 英検やIELTS、TOEFL といったアカデミック色のある試験を受ける方は、エッセイや読解で登場することがあります。
- TOEIC などのビジネス系試験ではあまり頻出しませんが、政治や広報関連のリーディング問題で見かける可能性があります。
- 覚え方のヒント:
- “rh” で始まる単語 (rhythm, rhinoceros など) は、h を発音しないという点で共通点があります。
- “rinoceros” と同じ “r” の音を意識し、スペリングミスを防ぐとイメージしやすいかもしれません。
- “rh” で始まる単語 (rhythm, rhinoceros など) は、h を発音しないという点で共通点があります。
- イメージ・ストーリー:
- 「政治家や演説者が壇上で熱弁を振るう姿」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。彼らの使う力強い言葉遣いが “rhetoric” の典型例です。
- 「政治家や演説者が壇上で熱弁を振るう姿」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。彼らの使う力強い言葉遣いが “rhetoric” の典型例です。
(V) to haul: to pull or drag something with effort
→(日本語)「(重いものを)引っ張る、運ぶ」という意味です。ある程度の力を要して物を移動させるイメージの動詞です。力を入れて荷物などを運ぶ時や、移動をする時に使われます。(N) a haul: a large amount of something that has been stolen or caught, or the act of pulling/transporting something
→(日本語)「(一度に得た)大きな量や収穫 / 大漁品 / 戦利品、(物を)運ぶこと」という意味があります。- 動詞の活用:
- 現在形:haul
- 過去形:hauled
- 過去分詞形:hauled
- 現在分詞形:hauling
- 現在形:haul
- B2(中上級): 「haul」は日常会話の中でも出てくる単語ですが、ニュアンスが複数あるため、やや発展的な理解が必要です。
- 「haul」は短い単語であり、はっきりとした接頭語や接尾語、語幹を分解しにくい単語です。
- hauler (名詞):運搬業者・運送業者
- long-haul (形容詞):長距離の(例:long-haul flight「長距離フライト」)
- haul freight(貨物を運ぶ)
- haul goods(商品を運ぶ)
- long-haul flight(長距離フライト)
- short-haul trip(短距離旅行)
- haul in a net(網を引き寄せる)
- a big haul(大漁・大量の収穫)
- haul away(運び去る)
- haul up(引き上げる、持ち上げる)
- narcotics haul(麻薬の押収品)
- haul cargo(貨物を運搬する)
- 物理的に重いものを「引っ張る/運ぶ」感覚が強い語です。
- 「haul」には「苦労して運ぶ・動かすイメージ」があるので、単に「carry」よりも力や距離が強調されやすいです。
- 名詞用法では「大量に得たもの」「大量の収穫・押収品」を示すときによく使われます。
- 口語: 「I had to haul all these boxes by myself.」
- 文章: 新聞記事などで「A huge haul of illegal drugs was seized.(大量の違法薬物が押収された)」といった形で登場。
- フォーマル/カジュアル: 堅い文章から日常会話まで幅広く使われます。
- 他動詞として用いられ、必ず目的語(運ぶもの)を必要とします。
例) She hauled the heavy trunk upstairs. - haul up: 何かを(特に重いものを)引き上げる
- long haul: 長距離や長期(構文としては形容詞的に“long-haul”や「the long haul」という名詞フレーズとして使う)
- haul in: 釣りで網などを引き寄せるイメージ、また逮捕などで「引っ立てる」というニュアンスがある場合も
- “I had to haul all my groceries home in one trip.”
(買い物袋を一回で家まで運ばないといけなかった。) - “Could you help me haul this couch upstairs?”
(このソファを2階に運ぶの手伝ってくれない?) - “We spent the morning hauling debris out of the yard.”
(庭からがれきを運び出すのに午前中かかったよ。) - “Our company specializes in hauling construction materials.”
(当社は建築資材の運搬を専門としています。) - “We offer both short-haul and long-haul delivery services.”
(弊社は短距離・長距離の両方の配送サービスを提供しています。) - “They hauled all the equipment to the new site overnight.”
(彼らは夜通しで新しい現場に機材を運搬しました。) - “Researchers examined the logistics of hauling large machinery to remote areas.”
(研究者たちは遠隔地へ大型機械を運ぶロジスティクスについて調査しました。) - “Long-haul flights often require careful scheduling of crew shifts.”
(長距離フライトは、乗務員の交代スケジュールを綿密に組む必要があります。) - “International fishing vessels often haul nets loaded with diverse marine species.”
(国際的な漁船は、多様な海洋生物が入った網をしばしば引き上げます。) - carry(運ぶ)
- 一般的に「運ぶ」という意味で、苦労や大きさが強調されない点が「haul」と異なります。
- 一般的に「運ぶ」という意味で、苦労や大きさが強調されない点が「haul」と異なります。
- drag(引きずる)
- 「haul」に比べてもっと地面をこすって引っ張るニュアンスが強い。
- 「haul」に比べてもっと地面をこすって引っ張るニュアンスが強い。
- pull(引く)
- 「pull」は物を手前に引く程度の意味ですが、「haul」は「大きな力を込めて引く」ニュアンスが強め。
- 「pull」は物を手前に引く程度の意味ですが、「haul」は「大きな力を込めて引く」ニュアンスが強め。
- push(押す)
- drop off(運搬をやめて降ろす、下ろす)
- 「運ぶ」の反対にあたるイメージですが、明確な反意語は存在しにくいです。
- アメリカ英語: /hɔːl/
- イギリス英語: /hɔːl/
(多くの場合、アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありません。) - 「haul」は1音節なので、特に強勢の位置は意識しませんが、母音が[ɔː]の伸ばす音です。(日本語にはない音なので注意)
- /hʊl/ や /hɑl/ のように発音してしまうミス
- 母音を短く切って「ホル」や「ハル」に近くなってしまうことに注意
- スペリングミス: 「halu」「hall」などと書いてしまう
- 同音異義語との混同: とくに
hall
(廊下やホール)と混同しやすいので注意 - 「carry」や「bring」と使い分けるとき、「haul」は「力を入れて運ぶ・ある程度の苦労を伴う」ニュアンスがあると認識すると良いです。
- TOEICや英検などでは「cargoをhaulする」などのビジネス・物流文脈で出題される可能性があります。
- 長距離輸送にかかわる「long-haul」という形容詞表現も合わせて覚えておくと便利です。
- 「ホール(haul)」という語感から、大きなものをグッとつかんで「ホールっ!」と引っ張る様子をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「long-haul flight(長距離フライト)」として聞いたことを基に、「距離が長い、苦労がある」イメージを連想しておくと使い分けがしやすいです。
- 現在形: predetermine, predetermines (三人称単数形)
- 過去形: predetermined
- 過去分詞形: predetermined
- 現在分詞形: predetermining
- 名詞形: predetermination (決定があらかじめなされること、前もっての決定)
- 接頭語: “pre-” (「前もって」「事前に」)
- 語幹: “determine” (「決める」「決定する」)
- “predetermination” (名詞): あらかじめの決定、予定
- “determine” (動詞): 決定する
- “predestine” (動詞): 運命づける(より宗教的・運命論的なニュアンス)
- “predetermine the outcome” → 結果をあらかじめ決める
- “predetermine the result” → 結論を事前に決める
- “predetermine the course of action” → 行動方針を事前に定める
- “predetermine fate” → 運命をあらかじめ決める
- “predetermine one’s decision” → (人の)決定を前もって決める
- “be predetermined by law” → 法によってあらかじめ決められる
- “the predetermined schedule” → 所定のスケジュール
- “predetermined factor” → 事前に決められた要因
- “predetermined date” → あらかじめ決まっている日付
- “predetermined destiny” → あらかじめ定められた運命
- “pre-” はラテン語の「前に」を表す接頭語
- “determine” はラテン語の “determinare”(境界を定める・決定する)からきています
- ややかたい響きがあるため、日常会話というよりは文章やビジネス、学術的な文脈で目にすることが多いです。
- 「運命が決まっている」など、確定的なニュアンスを強調する際にも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): “predetermine” の対象となるもの(結果、運命、要因など)が必要になります。
例: “They predetermined the outcome of the experiment.” - 一般的に「predetermine + 目的語」の形で使われます。受動態もよく使われ、「be predetermined by 何々」という形で「~によってあらかじめ決められている」という意味を表します。
- “be predetermined to do ~” → 「~するようにあらかじめ決められている」
- “S is predetermined by ~” → 「Sは~によってあらかじめ決定(規定)されている」
- 「predetermine」は主にフォーマルまたは学術的なシーンで使われます。
“I don’t think our lives are predetermined; we have choices.”
(私たちの人生があらかじめ決まっているなんて思わないよ。私たちには選択肢があるし。)“The menu for tonight isn't predetermined; let's decide together.”
(今日の夕飯のメニューは決まっているわけじゃない。一緒に決めようよ。)“Don’t let anyone predetermine your future. Make your own decisions.”
(誰にもあなたの未来を勝手に決めさせないで。自分で決めなよ。)“The board predetermined the budget for the next quarter.”
(取締役会は次の四半期の予算をあらかじめ決定しました。)“All objectives were predetermined by the executive team.”
(すべての目標は、経営陣によって事前に設定されていました。)“We need to check if the terms were predetermined in the contract.”
(契約書で条件があらかじめ定められていたか確認する必要があります。)“In many theories, the outcome of an event is not strictly predetermined.”
(多くの理論では、事象の結果が厳密にあらかじめ決まっているわけではありません。)“This experiment aims to determine whether behavioral patterns are predetermined by genetics.”
(この実験は、行動パターンが遺伝子によってあらかじめ決定されるかどうかを確かめることを目的としています。)“Philosophers have long debated whether human actions are predetermined or driven by free will.”
(人間の行動はあらかじめ決められているのか、それとも自由意志によるのか、哲学者たちは長い間議論してきました。)- “foreordain” (運命を定める)
- “predestine” (運命づける)
- “preordain” (前もって定める)
- “dictate” (決定づける/指示する)
- “settle in advance” (あらかじめ決める)
- “leave (something) open” (決めずに残す)
- “leave (something) undecided” (未決定のままにする)
- “postpone the decision” (決定を先延ばしにする)
- イギリス英語 (BrE): /ˌpriːdɪˈtɜːmɪn/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌpriːdɪˈtɝːmɪn/
- “pre” の部分を弱く発音しすぎたり、逆に強調しすぎたりしてリズムがずれることがあります。
- “determine” の母音 /ɪ/ や /ə/を間違って長く発音してしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “predetermine” は “pre-deter-mine” と区切って覚えるとスペルを間違えにくいです。“-mine” の部分を “-mune” と書いたりするミスもたまにあります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“predestine” や “predesign” といった似たスペルの単語と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で出る場合は、文脈から「あらかじめ決定されたもの」「事前に焦点があてられている」などのニュアンスを取り違えないよう、受動態の用法 (be predetermined by ...) もあわせて覚えておくと良いです。
- 「pre-」は「before(前に)」、そして「determine」は「決定する」。組み合わせて「前もって決定する」という直訳イメージで覚えると意味を取りこぼしにくいです。
- “pre” という接頭語を使う単語例 (“preview”, “predict”, “prepare”, “prevent” など) を関連付けて覚えると、前もって何かをするという共通イメージがつきやすくなります。
- 「predetermine」と「運命論」などをイメージすると、「運命はあらかじめ決まっている」という文脈と一緒に覚えやすいかもしれません。
- 原形(形容詞): enthusiastic
- 比較級: ふつうは比較級や最上級の形を取るより、副詞: enthusiastically、あるいは他の表現で比較を行います。
- 副詞: enthusiastically(熱心に、情熱的に)
- 名詞(形容詞が名詞化したもの): enthusiasm(熱意)、enthusiast(熱中している人)
- B2 (中上級) は、日常会話はもちろん、少し複雑な状況でも適切に表現できるレベルです。「enthusiastic」はビジネスや友人との会話などでもよく使われるやや抽象的な形容詞なので、中上級レベルの語彙として捉えられます。
- 語構成:
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
- 「thusi-」(もとは
theos
[神] に関連) - 「-astic」…形容詞化する接尾語
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
派生語・類縁語
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
- enthusiast(名): 何かに熱狂的な人
- enthusiastically(副): 熱心に、情熱的に
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
- highly enthusiastic(非常に熱心な)
- remain enthusiastic(依然として熱心なままでいる)
- an enthusiastic reaction(熱烈な反応)
- become enthusiastic(熱心になる)
- enthusiastic support(熱心な支援)
- somewhat enthusiastic(多少は熱心である)
- genuinely enthusiastic(心から熱心な)
- enthusiastic crowd(熱狂的な観衆)
- overly enthusiastic(必要以上に熱心な / 行き過ぎた熱心さがある)
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
語源
「enthusiastic」は古代ギリシャ語のenthousiasmos
(中に神がいる状態)を由来とします。「神聖な霊感を受けて熱狂している様子」がもともとのニュアンスでした。ニュアンス・使用時の注意
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
- フォーマルすぎるわけではなく、日常会話でもビジネス会話でも使えますが、強い熱意を示す語なので、場面によっては「熱心すぎる」と受け止められないように文脈を選ぶ必要があります。
- 文章でも口語でも広く使われますが、やや「力強いポジティブ表現」です。
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
文法上のポイント
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
- 「be enthusiastic about 〜」の形でよく使われます。
- 主語が人の場合だけでなく、「The response was enthusiastic.(反応は熱狂的だった)」のように使用可能です。
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
一般的な構文・イディオム例
- be enthusiastic about (something)
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- sound enthusiastic
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- grow enthusiastic
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- be enthusiastic about (something)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、カジュアルな場面では “excited” が選ばれることもあります。興味の度合いをやや落としたいときは “interested” や “keen” にするなど、ニュアンスに合わせて調整できます。
“I’m really enthusiastic about trying that new café downtown.”
- 「あの街の新しいカフェを試してみるのが本当に楽しみ(すごくワクワク)なんだ。」
“My sister is so enthusiastic about K-pop groups; she watches their videos every day!”
- 「私の妹はK-popグループにすごく熱心で、毎日彼らの動画を見てるんだ。」
“They’re enthusiastic about going camping this weekend, even if it rains.”
- 「雨が降っても、彼らは今週末のキャンプに熱心だよ。」
“Our team is enthusiastic about implementing the new marketing strategy.”
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略を実行することに熱心です。」
“He always gives enthusiastic support to junior employees.”
- 「彼はいつも若手社員を熱心にサポートしてくれます。」
“The CEO’s enthusiastic speech motivated everyone at the conference.”
- 「CEOの熱のこもったスピーチは、カンファレンスに参加した全員をやる気にさせました。」
“Several researchers have shown an enthusiastic interest in studying this phenomenon.”
- 「いくつかの研究者はこの現象の研究に熱心な興味を示しています。」
“Many students remain enthusiastic about the cutting-edge research conducted in the laboratory.”
- 「多くの学生は、その研究室で行われる最先端の研究に依然として熱心です。」
“The panel members’ enthusiastic response indicates the significance of this discovery.”
- 「パネルメンバーの熱意ある反応は、この発見の重要性を示しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- eager(熱心な)
- keen(強い関心を持つ)
- excited(興奮している)
- fervent(熱烈な、熱心な)
- passionate(情熱的な)
- eager(熱心な)
- 反意語 (Antonyms)
- apathetic(無関心な)
- indifferent(無頓着な)
- uninterested(興味のない)
- apathetic(無関心な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
- イギリス英語: /ɪnˌθjuːziˈæstɪk/
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
アクセントの位置
「-thusi-」の後にある「-as-」の部分(“ˈæstɪk”)からアクセントがくるイメージで、「en-thu-si-as-tic」となります。よくある発音の間違い
「enthusiastic」を「en-tu-zi-a-tic」と母音をあいまいにしたり、「th」の音を「s」「t」などと混同したりする間違いがあります。また、「θ」(th) の音は舌を軽く噛んで発音する点に注意が必要です。スペルミス:
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
- 正しくは “enthusiastic” (en-thu-si-as-tic)。
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
名詞形との混同:
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
- “I have enthusiasm for music. / I’m enthusiastic about music.” のように整理すると良いです。
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
試験対策:
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
- それらの派生形を含め、正確なスペルと適切な使い分けを覚えておくのがポイントです。
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
覚え方のコツ
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
- 最後の「-tic」を落とさないように、「エン・スー・ジー・アス・ティック」と区切って発音練習するとスペリングも定着しやすいです。
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
勉強テクニック
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 日常会話で「I’m enthusiastic about …」を練習フレーズにして使いこなす。
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 現在形: devise / devises
- 過去形: devised
- 過去分詞: devised
- 現在分詞・動名詞: devising
- 名詞: 「device」(装置、機器)
※スペルは似ていますが「装置」を指す名詞であり、「devise」とは若干異なる意味・使われ方をします。 - devise a plan → 計画を考案する
- devise a strategy → 戦略を考案する
- devise a solution → 解決策を考案する
- carefully devise → 慎重に考え出す
- devise a method → 方法を考案する
- devise new technology → 新技術を考案する
- devise a clever scheme → 巧妙な計略を考案する
- devise the next step → 次のステップを考案する
- specially devised program → 特別に考案されたプログラム
- devise an approach → アプローチを考案する
- 古フランス語の “deviser” に由来。
- 元はラテン語の “dividere”(分割する) に根ざしているとされ、そこから “思考の中でアイデアを分割したり組み立てたりして新しいものを作り出す” というニュアンスが生まれました。
- 口語でも使われますが、日常会話よりはややフォーマルな雰囲気があります。
- ビジネスシーン(戦略会議やプレゼンなど)や学術論文、企画などの“しっかりと考えたプラン”を示すときに用いられることが多いです。
- “作り上げる” という意味でも、緻密なプロセスや知的作業を伴う際によく使われます。
- devise は 他動詞 (transitive verb) で、目的語(何を考案するのか)を直接とります。
- 例: “He devised a plan.”(彼は計画を考案した。)
- フォーマル度: ややフォーマル〜中立。カジュアルな会話でも問題なく使えますが、「come up with」のほうが口語的で柔らかい印象があります。
- “devise ways/means to 〜” → 「〜する手段や方法を考案する」
- “I need to devise a better way to organize my closet.”
(クローゼットを整理するために、もっと良い方法を考えないと。) - “We devised a quick plan to surprise her on her birthday.”
(彼女の誕生日にサプライズするために、急いで計画を考えた。) - “Could we devise a schedule that works for everyone?”
(みんなに合うスケジュールを考えられないかな?) - “Our team is working to devise a new marketing strategy for the next quarter.”
(チームは次の四半期に向けて新しいマーケティング戦略を考案している。) - “The consultant helped us devise a plan to reduce operational costs.”
(コンサルタントが運用コストを削減するための計画づくりを手伝ってくれた。) - “We need to devise a contingency plan in case of an emergency.”
(緊急時に備えて、非常時用の対策プランを考案する必要がある。) - “Researchers devised a novel method to analyze the data more accurately.”
(研究者たちはデータをより正確に分析するための新しい方法を考案した。) - “In her paper, she devised theoretical models to explain the phenomenon.”
(彼女の論文では、その現象を説明するための理論モデルが考案されていた。) - “They devised an experiment to test their hypothesis under controlled conditions.”
(彼らは仮説を検証するために、統制された条件下で実験を考案した。) - invent(発明する)
- “devise” は多くの場合、計画やシステムに焦点があるが、 “invent” は物や概念を“新しく発明する”ことを指す。
- “devise” は多くの場合、計画やシステムに焦点があるが、 “invent” は物や概念を“新しく発明する”ことを指す。
- formulate(体系的にまとめる)
- “formulate a theory”(理論を体系的に組み立てる)など、やや学術・専門的に使われる。
- “formulate a theory”(理論を体系的に組み立てる)など、やや学術・専門的に使われる。
- conceive(思いつく)
- “devise” よりもアイデアの“想起”に重点がある。
- “devise” よりもアイデアの“想起”に重点がある。
- come up with(考えつく)
- 口語的な表現で、フォーマル度は低め。
- destroy(破壊する)、abolish(廃止する)など → 何かを作り出す逆の意味としては、「取り壊す」「廃止する」などが挙げられます。
- アメリカ英語: /dɪˈvaɪz/
- イギリス英語: /dɪˈvaɪz/
- スペルの混同: “devise” (動詞) と “device” (名詞) の綴りと発音を混同しやすい。
- 同音異義語にはならない: 発音が似ていても微妙に異なるので注意。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文章や提案書などの読解問題で、 “devise a plan/strategy” として出題されることがある。特にビジネス英語やアカデミック英語で登場しやすいキーワードです。
- “de-” + “vise” は “分割して考え出す” イメージ → 部分ごとに細かく考えて、全体の計画を作るイメージ。
- スペリング覚え方: “-vise” で終わるのが動詞、「-vice」 で終わると名詞(device)なので、 “バイ(/vaɪ/)ズ” で動かすイメージ(動詞)、 “バイ(/vaɪ/)ス” は物として存在するイメージ(名詞)を思い出すと区別しやすいです。
- “思考を分割して並び替える → 新しいプランを作る” というストーリーを頭に浮かべると、意味と綴りが覚えやすくなります。
- periodic (形容詞): 「周期的な」
- periodical (形容詞・名詞): 形容詞では「定期刊行の~」、名詞では「定期刊行物(雑誌や新聞など)」を指します。
- period + ic + -al + ly
- period: 「期間」「周期」
- -ic: 形容詞化する接尾語(「~的な」)
- -al: 形容詞を作る要素の一つ(英語では -ic / -ical を好みに応じて使う場合もあり)
- -ly: 副詞化する接尾語(「~に」)
- period: 「期間」「周期」
- period (名詞): 「期間、時代、句読点(米国英語でピリオド)」
- periodic (形容詞): 「定期的な、周期的な」
- periodical (形容詞 / 名詞): 「定期刊行物(雑誌など)」
- check periodically(定期的にチェックする)
- update periodically(定期的に更新する)
- review periodically(定期的に見直す)
- occur periodically(定期的に起こる)
- inspect periodically(定期的に検査する)
- clean periodically(定期的に掃除する)
- visit periodically(定期的に訪問する)
- back up data periodically(定期的にデータをバックアップする)
- meet periodically(定期的に会合を開く)
- reset periodically(定期的にリセットする)
- 「periodically」は「period(周期)」に、形容詞形「-ic」や「-al」などを加えた形「periodical → periodically」が派生したものです。
- 「period」の語源はギリシャ語の “periódos”(巡り、周期的な道)に由来します。
- フォーマル寄り: 日常会話でも使われますが、ビジネス文書や学術論文など、フォーマルな場面で用いられることが多いです。
- 定期的な間隔を示すため、「しょっちゅう」でもなく「たまに」でもない、適度な間隔を強調するニュアンスがあります。
- 堅い印象があるため、カジュアルな会話で「ときどきね」という意味なら “sometimes” や “from time to time” のほうが自然な場合もあります。
- 副詞として動詞だけでなく、形容詞や他の副詞を修飾することもできますが、主に動詞の前後で「定期的に~する」の意味を加えます。
- 文章では、「主語 + 動詞 + periodically」の形がしばしば見られます。あるいは文頭に置いて「Periodically, 主語 + 動詞...」と書き出し強調することも可能です。
- カジュアル/フォーマル: ビジネスシーンや学術的シーンなどで多用されます。
“I clean my room periodically to keep it tidy.”
(部屋を整頓しておくために、定期的に掃除をします。)“We should check the oil in our car periodically.”
(車のオイルは定期的に確認したほうがいいね。)“I like to go on short walks periodically during the day.”
(私は日中、時々短い散歩に行くのが好きなんです。)“We need to update our security protocols periodically to stay protected.”
(セキュリティプロトコルを守るために、定期的に更新する必要があります。)“Senior management meets periodically to discuss the company’s progress.”
(経営陣は定期的に集まり、会社の進捗状況を話し合います。)“The team leader sends out periodic reminders to ensure deadlines are met.”
(チームリーダーは締切が守られるように、定期的にリマインダーを送ります。)“Researchers periodically review the data to verify its accuracy.”
(研究者たちはデータの正確性を検証するために、定期的にデータを見直します。)“The journal is published periodically to disseminate the latest findings.”
(その学術誌は最新の研究結果を広めるために、定期的に発行されています。)“Samples were periodically tested over the course of the experiment.”
(実験期間中、サンプルは定期的に検査されました。)- regularly(定期的に・規則正しく)
- “regularly” は「一定のルーティンや規則で」というニュアンスが強く、必ずしも「時々」という意味合いは薄いです。
- “regularly” は「一定のルーティンや規則で」というニュアンスが強く、必ずしも「時々」という意味合いは薄いです。
- periodically(定期的に)
- 本単語は「ある一定間隔ごとに」「周期的に」起こることを指すため、少し堅い印象。
- 本単語は「ある一定間隔ごとに」「周期的に」起こることを指すため、少し堅い印象。
- from time to time(時々)
- こちらはもう少しラフで「たまに」「時折」というカジュアルな表現。
- こちらはもう少しラフで「たまに」「時折」というカジュアルな表現。
- intermittently(断続的に)
- 途切れ途切れに再開するイメージで、厳密には「周期的」というより「続いては切れ、また続く」イメージ。
- continuously(連続的に)
対象の動作・状態が絶え間なく続いている場合に使われ、定期的に区切りがある「periodically」とは対照的です。 - IPA(アメリカ英語): /ˌpɪr.iˈɑː.dɪ.kli/
- IPA(イギリス英語): /ˌpɪə.riˈɒd.ɪ.kli/
- 「pe-ri-OD-i-cal-ly」の “OD” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語では [ɑː] と [ɒ] の発音に違いが見られますが、どちらもアクセントは “OD” のところにあると考えてください。
- アクセントの位置を誤って「peri-odi-CAL-ly」のように最後の “cal” を強く読むことがあります。
- “peri” の部分を短く素早く言うのがポイントです。
- スペルの混同
- “periodic” (形容詞) と “periodically” (副詞) の綴りを間違える場合。最後に “-ally” がつくことで副詞になる点に注意しましょう。
- “periodic” (形容詞) と “periodically” (副詞) の綴りを間違える場合。最後に “-ally” がつくことで副詞になる点に注意しましょう。
- 「periodical」との混同
- “periodical” は「定期刊行物」といった名詞の意味も持つため、区別が必要です。
- “periodical” は「定期刊行物」といった名詞の意味も持つため、区別が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスや学術文書にもよく登場し、グラフ描写や報告文における “periodically” の使い方を問う問題が出やすいです。
- 実際の会話表現・文書表現の両方で出題される可能性があります。
- ビジネスや学術文書にもよく登場し、グラフ描写や報告文における “periodically” の使い方を問う問題が出やすいです。
- 「Period(ピリオド)+-ically」 で「ピリオドがあるたびに」というイメージ
→ ピリオドのように区切りがあるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
- 「peri-」(ペリ)、「-od-」(オド)、「-ical」(イカル)、「-ly」(リー) と区切って覚えるとミスが減ります。
- 「peri-」(ペリ)、「-od-」(オド)、「-ical」(イカル)、「-ly」(リー) と区切って覚えるとミスが減ります。
- 勉強テクニック
- 類義語 “regularly” とセットで覚え、違いを意識すると文脈に合わせて使い分けやすくなります。
- 日常の小さな習慣(「定期的にストレッチをする」など)を英語で書き出す際に “periodically” を使ってみると定着しやすいです。
- 類義語 “regularly” とセットで覚え、違いを意識すると文脈に合わせて使い分けやすくなります。
The jet took off in a hurry.
The jet took off in a hurry.
解説
ジェット機は急いで離陸した。
jet
以下では、名詞としての “jet” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“jet” は主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「jet」は名詞としては、これらの場面で使われる、比較的短く覚えやすい単語です。
CEFRレベルの目安としては、B2(中上級)くらいの単語と言えます。ジェット機や噴出といった、少し技術的・抽象的な文脈で登場することが多いからです。
品詞
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
“jet” には特別な接頭語や接尾語はありませんが、語根としてはラテン語/フランス語経由の要素が含まれます(語源については後述)。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“jet” は中世英語 “jet(t)e” などを経由し、古フランス語 “jet” (“jerre”)からきています。もともとはラテン語で “gagātēs” という黒い宝石を指す言葉が由来とされています。しかし現在では主に「ジェット機」「噴出」を表す意味が広く定着しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「プロペラ機(propeller plane)」を対比的に挙げる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “jet” の詳細解説です。噴出、ジェット機、漆黒の宝石など、いろいろな意味合いがあるので、文脈からどの意味か判断して使い分けましょう。
噴出口,(ホースなどの)筒口
ジェット機
=jet plane
=jet engine
(水・ガス・蒸気などの)噴出,噴射;噴出物,噴射物
The carrier transported the goods to the warehouse.
The carrier transported the goods to the warehouse.
解説
運搬人は商品を倉庫に運びました。
carrier
運搬する人;輸送業者(会社) / 運搬する物,運客車;運客設備 / (…の)媒介体,保菌者《+of+名》 / (またaircraft carrier)航空母艦 / (自転車・車の)荷台
以下では、英単語「carrier」について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: carrier
品詞: 名詞 (複数形は carriers)
意味(英語 / 日本語)
品詞の活用形
「carrier」は基本的には名詞として使われます。動詞形の「carry(運ぶ)」、「carry」の派生形容詞「carrying」のように、関連する語形変化があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「carrier」は「carry (運ぶ) + -er (〜する人、〜するもの)」という組み合わせでできています。
意味の広がり
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「carrier」の詳細解説です。「carry(運ぶ)」という概念がベースにあるため、いろいろな文脈で「何かを運んでいる存在」として使われることをまず押さえておくと理解が深まるでしょう。
運搬する人;輸送業者(会社)
運搬する物,運客車;運客設備
(…の)媒介体,保菌者《+of+名》
(またaircraft carrier)航空母艦
(自転車・車の)荷台
Proper disposal of waste is important for environmental conservation.
Proper disposal of waste is important for environmental conservation.
解説
廃棄物の適切な処理は環境保護のために重要です。
disposal
1. 基本情報と概要
単語: disposal
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the act or process of getting rid of something, or the state of being rid of it
意味(日本語): 何かを処分する行為や、処分できる状態のこと
「disposal」は、「不要なもの・有害なものを処分する」という状況や、その行為そのものを指すときに使われる名詞です。日常的なゴミ処分から、法律的・ビジネス的に所有権を放棄したり譲渡したりする場合まで、広い文脈で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
使われる分野が多岐にわたり、語感もややフォーマルなため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 disposal
の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場での使用が多い単語ですが、日常生活とも密接に関わるので、文脈ごとのニュアンスを押さえて使いこなしましょう!
配置,配列
(物の)譲渡;売却
(事件・業務などの)処置,処理;処分
He always boasts about his achievements at work.
He always boasts about his achievements at work.
解説
彼はいつも仕事での成果を自慢します。
boast
1. 基本情報と概要
単語: boast
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味(英語): to talk proudly about one’s achievements, possessions, or abilities in a way that shows too much pride.
意味(日本語): 自分の業績・所有物・能力などを自慢げに誇らしげに話すこと。
「boast」は、「例えば自慢話をするときに使われる、自分のすごいところを誇示するようなニュアンスの単語」です。相手にとっては些細なことになりうる内容でも、話し手が誇りに思って大きく見せたいときに用います。
活用形
他の品詞形
CEFRの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「boast」にははっきりした接頭語・接尾語はありませんが、下記のような派生表現があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使われ方
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (仕事や職場シーン)
学術的な文脈 (アカデミック・フォーマルなシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA(国際音声記号): /boʊst/ (米音), /bəʊst/ (英音)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 boast の詳細な解説になります。自分のことや何かを誇らしげに話すときに使われますが、しばしばネガティブな印象を与えることもあるため、使う場面には注意しましょう。
…'を'自慢する,鼻にかける
…'を'誇りとして持っている,‘が'自慢の種である
(…を)自慢する,鼻にかける《+about(of)+名(do*ing*)》
She studied rhetoric in college.
She studied rhetoric in college.
解説
彼女は大学で修辞学を学んだ。
rhetoric
1. 基本情報と概要
英単語: rhetoric
品詞: 名詞 (場合によっては「修辞学」を指す学問名としても使われる)
意味(英語): The art of using language effectively and persuasively.
意味(日本語): 言葉を効果的・説得力をもって使う技法、またはその学問。文章やスピーチにおける言葉遣いや修辞を指すことが多いです。
「人を説得したり印象づけたりするために、言葉を上手に操る技術・表現」を指す言葉です。話し手や書き手が巧みに言葉を選び、飾り立てたり、強調したりするようなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「rhetoric」の詳細解説です。言語表現を学習する際、修辞学は奥深くて面白い分野なので、興味があればぜひ掘り下げて学んでみてください。
修辞学;演説法
美辞麗句で飾った言葉
I need to haul all these boxes to the storage room.
I need to haul all these boxes to the storage room.
解説
これらの箱をすべて倉庫まで運ばなければなりません。
haul
【動/他】を引っぱる, を引きずる / 《警察などへ》 ...を引っぱって行く 《before, to ...》 / (船)の進路を変える / 【名/C】引っ張ること / 引っ張られる距離 / 一網の漁獲 / 《話》 (特に盗品の)もうけ
1. 基本情報と概要
単語: haul
品詞: 動詞 (他動詞)、名詞
意味(英語・日本語両方)
「haul」は、重いものを引っ張ったり、遠い距離を運んだりするときに使われます。カジュアルな場面から文章まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形
「haul」が他の品詞になる場合はそれほど多くありませんが、名詞として使うときに「the haul」という形で「収穫物、戦利品」を示すことがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「haul」は中英語(Middle English)の「halen」(引っ張る)に由来するとされます。古い形の「hale/halea」が変化して今の形になりました。
歴史的には「船などを陸に引き上げる」ような文脈で使われることも多かった単語です。
ニュアンスや使用上の注意
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント(動詞)
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的・専門的シーン(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「haul」の詳細解説です。しっかりとイメージを持ち、文脈に合わせて使い分けてみてください。
…‘を'引っぱる;…‘を'引きずる《+up+名,+名+up》
(警察などへ)…‘を'引っぱって行く《+名+before(to)+名》
〈船〉‘の'針路を変える
(…を)引っぱる《+[away]at(on, upon)+名》
《a ~》引っぱること
《a ~》《修飾語句を伴って》引っぱられる距離
一網の漁獲;《話》(特に盗品の)もうけ
The decision to hire the candidate was predetermined by the CEO before the interviews even began.
The decision to hire the candidate was predetermined by the CEO before the interviews even began.
解説
候補者を採用するかどうかの決定は、面接が始まる前に CEO によって事前に決定されていました。
predetermine
1. 基本情報と概要
単語: predetermine
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to decide or establish something in advance
意味(日本語): あらかじめ何かを決定する、または設定すること
「predetermine」は、「何かの結果や結論を前もって決めてしまう」というニュアンスがあります。会話ではそれほど日常的に頻繁には使われませんが、ビジネスや学術的な場面で「結果や状況をあらかじめ決める」「規定する」という文脈で使われやすい単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
前もって物事を決めるなど、抽象的な意味合いを扱うため、中上級レベルの英語学習者にお勧めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“pre-”は「前」「先」を表し、“determine”は「決定する」という意味です。これが合わさって「あらかじめ決定する」という意味になります。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、何かの結論や境界を「前もって確定する」という文脈で使われてきました。運命論的な文脈(たとえば「運命はあらかじめ決まっている」など)でも使われるため、少し堅め・フォーマル寄りの単語です。
使用時の注意点や微妙なニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらは「前もって決める」という点では共通しますが、宗教的・運命論的な響きが強いもの(“foreordain”、”predestine”)もあれば、口語的に行為や方針を「強く決定する」ニュアンスのもの(“dictate”)もあります。
反意語 (Antonyms):
これらは「あらかじめ決めない」という意味合いを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: “pre-de-TER-mine” の “TER” の部分に強勢があります。
よくある発音間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predetermine” の詳細解説です。ぜひ学習に活用してみてください。
…‘を'前もって定める;(…するよう)…‘を'前もって定める《+名+to do》
〈生産量,経費など〉‘を'見積もる
The concert was jam-packed with enthusiastic fans.
The concert was jam-packed with enthusiastic fans.
解説
コンサート会場は熱狂的なファンでぎっしり詰まっていた。
enthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: enthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing intense and eager enjoyment, interest, or approval
意味(日本語): 熱心で、強い興味や積極的な姿勢を示しているさま
「enthusiastic」は「すごくやる気がある」「熱烈に関わろうとする」というニュアンスを持つ形容詞です。例えば、何か新しいプロジェクトや趣味にワクワクしているとき、「I’m so enthusiastic about this!(これにとても情熱的なの!)」と表現できます。
活用形・関連形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もとの名詞「enthusiasm」はギリシャ語で「神がその人の中にいる」イメージから「熱狂」「強い興味・関心」という意味へと発展しました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「強い興味や熱意」を表します。ただし “excited” は一時的な感情、 “passionate” は深く情熱的であるニュアンスが強い、など微妙に異なります。
これらは「興味や関心がない」ことを示す単語で、「enthusiastic」の真逆の意味といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Heat(熱)や energy(エネルギー)のイメージをもって、この単語を聞いたり使ったりすると覚えやすいですよ。
以上が「enthusiastic」の詳細な解説です。是非、自分の「enthusiasm(熱意)」を示すときには「I’m enthusiastic about 〇〇!」と言ってみてくださいね。気持ちがよりポジティブに相手へ伝わるはずです。
熱心な, 熱中して
熱狂的な,熱烈な
She had to devise a plan to escape from the prison.
She had to devise a plan to escape from the prison.
解説
彼女は刑務所から脱出するための計画を練らなければならなかった。
devise
1. 基本情報と概要
単語: devise
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル目安: B2(中上級)のイメージ
意味(英語):
To plan or invent something, typically a plan, system, or method, by careful thought.
意味(日本語):
(計画や仕組みを)考案する、工夫する、考え出す。
「devise」は、何か新しいアイデアや計画を“頭で練って作り出す”ときに使う動詞です。「新しい方法を考え出す」「戦略を練る」など、慎重に思考をめぐらせて何かを作り上げるイメージがあります。ビジネスでも学術の場でもよく使われる単語です。
活用形:
他の品詞への派生:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「de-」 + 「vise」はラテン語の “dividere(分ける)” に由来するとされ、古フランス語の “deviser(分ける・分割する)” から派生したと考えられています。「頭の中で練って組み立てる」イメージが語源的に含まれています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な使い方:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は、「-vise」の部分(第二音節の “-vai-” のところ)に置かれます。
よくある間違いとして、名詞の “device” (/dɪˈvaɪs/) と混同しやすい点が挙げられます(発音もスペルも類似)。“devise” は語尾が /-aɪz/、 “device” は /-aɪs/ で終わります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「devise」の詳細な解説です。「何かを念入りに計画する」「アイデアを頭の中で組み立てる」という意味合いをしっかり押さえると、使い方の幅が広がります。
を工夫する,考案する
を遺贈する
計画の立案をする,考案する; 工夫する
遺贈,遺贈財産遺贈文言
(注意:工夫の名詞形は「device」)
I go to the gym periodically to stay in shape.
I go to the gym periodically to stay in shape.
解説
体型を維持するために、私は定期的にジムに行きます。
periodically
1. 基本情報と概要
単語: periodically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at regular intervals of time” / “from time to time”
意味(日本語): 「定期的に」「周期的に」という意味の副詞です。ある一定の間隔を置いて物事が起こる際や、時々発生することを表すときに使います。たとえば、「定期的に歯医者に行く」「時々ソフトウェアを更新する」などのシーンで使われます。
活用形: 副詞なので、時制や人称による変化はありません。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
定期的に物事について言及する場合に使われ、よりアカデミックな文章にも出てくる語です。日常会話での使用頻度はやや高くはないものの、ビジネスや論文などで目にする機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “periodically” の詳細な解説です。「定期的に何かをする」という文脈で、ややフォーマルな響きを伴う言葉として覚えておくと役に立ちます。ぜひ活用してみてください。
定期的に;周期的に;一定期間ごとに
loading!!
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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