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最終更新日 :2026/06/08

boast

IPA(発音記号)
動詞

自慢する / だと自慢する

このボタンはなに?

彼はいつも仕事での成果を自慢します。

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解説

1. 基本情報と概要

単語: boast

品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)

意味(英語): to talk proudly about one’s achievements, possessions, or abilities in a way that shows too much pride.

意味(日本語): 自分の業績・所有物・能力などを自慢げに誇らしげに話すこと。

「boast」は、「例えば自慢話をするときに使われる、自分のすごいところを誇示するようなニュアンスの単語」です。相手にとっては些細なことになりうる内容でも、話し手が誇りに思って大きく見せたいときに用います。

活用形

  • 原形: boast
  • 過去形: boasted
  • 過去分詞形: boasted
  • 現在分詞形 / 動名詞形: boasting

他の品詞形

  • 名詞形: boast (名詞として「誇りにしているもの・自慢の種」として使われる場合もあります)
    例) “His biggest boast is his new car.”

CEFRの目安: B1 (中級)

  • B1レベル:日常的な話題であればある程度の細かい内容を理解し、自分のことや身の回りのこと、自分の意見などを説明できる中級レベルです。
  • 「boast」は日常会話でも耳にする可能性があり、中級レベル以上の語彙だと考えられます。

2. 語構成と詳細な意味

「boast」にははっきりした接頭語・接尾語はありませんが、下記のような派生表現があります。

関連語や派生語

  • boaster (名詞): 自慢する人
  • boastful (形容詞): 自慢好きの、誇張した

よく使われるコロケーション(共起表現)10選

  1. boast about one’s achievements

    • (自分の業績を自慢する)
  2. boast about one’s wealth

    • (自分の財産を自慢する)
  3. boast of one’s success

    • (自分の成功を誇らしげに語る)
  4. be nothing to boast about

    • (自慢できるほどのことではない)
  5. openly boast

    • (はっきりと自慢する/あからさまに自慢する)
  6. a city that boasts rich cultural heritage

    • (豊かな文化遺産を誇る町)
  7. boast a record number of visitors

    • (記録的な数の来客を誇る)
  8. boast a high ranking

    • (高いランキングを誇る)
  9. not something to boast about

    • (誇るべきことではない)
  10. boast one’s credentials

    • (自分の肩書き・経歴をひけらかす)

3. 語源とニュアンス

語源

  • 「boast」は中英語(Middle English)に由来し、さらに古い形である古フランス語に影響を受けたとされます。その原形は不明瞭な部分もありますが、「高慢な・誇らしげに話す」というニュアンスが古くから含まれています。

ニュアンス・使われ方

  • 「自慢する」というとややネガティブな響きがあり、誰かが話を大げさにするイメージを与えます。しかし、文脈によっては「誇りに思う」というポジティブな要素も含まれることがあります。
  • カジュアルな会話では「大口を叩く」「自慢する」程度のニュアンスなので、慎重に使わないと嫌味に聞こえる場合があります。
  • 書き言葉(フォーマル)においては、「ある場所・組織が○○を誇る」といった肯定的な意味合いでよく使われます。

4. 文法的な特徴と構文

他動詞・自動詞の使い分け

  • 自動詞用法: 「(人が)自慢する」
    例) “He always boasts.” (彼はいつも自慢している)
  • 他動詞用法: 「(人が)~を自慢する」
    例) “He always boasts his achievements.” (彼はいつも自分の業績を自慢する)

イディオム

  • “boast about/of something” — 何かを自慢する
  • “nothing to boast about” — 自慢するほどのことではない

フォーマル/カジュアル

  • 日常会話ではややネガティブな「誇張して話す」ニュアンスが強いです。
  • 新聞記事や公式な場面では「誇る」という多少ポジティブな意味合いでの用例を見かけます。

5. 実例と例文

日常会話 (カジュアルシーン)

  1. “Stop boasting about your new phone; it’s just a phone.”

    • (新しいスマホの自慢はやめなよ。所詮スマホだよ。)
  2. “He boasted that he could finish the project in half the time.”

    • (彼はそのプロジェクトを半分の時間で終わらせられると大口を叩いていたよ。)
  3. “She’s always boasting about her cooking skills.”

    • (彼女はいつも自分の料理の腕前を自慢するんだ。)

ビジネス (仕事や職場シーン)

  1. “Our company boasts cutting-edge technology in AI.”

    • (当社はAIにおいて最先端の技術を誇っています。)
  2. “While they boast impressive sales figures, we need to verify the actual revenue.”

    • (彼らは見事な売上高を自慢しているが、実際の収益を確認する必要がある。)
  3. “We shouldn’t boast too much about our success until the deal is finalized.”

    • (契約が確定するまでは成功をあまり自慢しすぎないほうがいい。)

学術的な文脈 (アカデミック・フォーマルなシーン)

  1. “The university boasts an extensive research library specializing in medieval studies.”

    • (その大学は中世研究に特化した広範な研究図書館を誇っています。)
  2. “Though historical records boast the king’s generosity, critical analysis suggests otherwise.”

    • (歴史的記録がその王の寛大さを誇示しているが、批判的な分析はそうではないことを示唆している。)
  3. “The paper boasts a comprehensive dataset on global climate patterns.”

    • (その論文は地球規模の気候パターンに関する包括的なデータセットを誇っている。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語

  1. brag (自慢する)

    • boastよりも口語的で、ややマイナスなイメージが大きい
    • “He’s always bragging about his sports car.”
  2. show off (見せびらかす、自慢する)

    • 動詞句(句動詞)で、カジュアルに「見せびらかす」というニュアンス
    • “Don’t show off your phone all the time.”
  3. exaggerate (大げさに言う、誇張する)

    • 自慢よりも「事実を大きく膨らます」意味合いが強い
    • “He tends to exaggerate his achievements.”

反意語

  • humble oneself (謙虚になる、謙遜する)
  • understate (控えめに述べる、控える)

7. 発音とアクセントの特徴

IPA(国際音声記号): /boʊst/ (米音), /bəʊst/ (英音)

  • アメリカ英語: ボウスト ( “o” は米音特有の /oʊ/ )
  • イギリス英語: バウスト ( “o” は /əʊ/ のような音 )
  • 強勢は「o」の母音部分に来ます (BOAST)。
  • よくある間違いとして“bost”や“boost”と混同しないように注意してください。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルミス: “bost” と1文字足りなく書いてしまう、あるいは “boost” (ブースト) と書き間違える場合がある。
  • 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、似たスペリングの“boost”とは意味が全く違うので要注意。
  • 試験対策: TOEICや英検では、ネガティブな意味合い (自慢する) と ポジティブに「誇る」という文脈両方で問題が出る場合があるため、文脈把握が重要です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 「boast」は「ボースト」、スペルも短くて覚えやすいですが、「a」を抜かない、「u」を入れないよう気をつけるとよいです。
  • 「boat (ボート)」と似ているが、船ではなく「自慢する(boast)」というイメージをセットにするとユニークに覚えられます。たとえば、「船に乗って大口を叩いている」イメージを思い浮かべると記憶に残りやすいかもしれません。

以上が、動詞 boast の詳細な解説になります。自分のことや何かを誇らしげに話すときに使われますが、しばしばネガティブな印象を与えることもあるため、使う場面には注意しましょう。

意味のイメージ
boast
意味(1)

…'を'自慢する,鼻にかける

意味(2)

…'を'誇りとして持っている,‘が'自慢の種である

意味(3)

(…を)自慢する,鼻にかける《+about(of)+名(do*ing*)》

復習用の問題

自慢する / だと自慢する

He always boasts about his achievements at work.

正解を見る

彼はいつも仕事での成果を自慢します。

彼はいつも仕事での成果を自慢します。

正解を見る

He always boasts about his achievements at work.

英語 - 日本語

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