学術英単語(NAWL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- Partially: “not completely; to some degree but not entirely.”
- 「部分的に」「一部だけ」。
すべてではなく、ある程度だけ達成されている時、あるいは完全な状態ではない時に使われます。たとえば「部分的に正しい」「一部は済んだけれど全部ではない」というようなニュアンスです。 - 副詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 形容詞形: partial
- 名詞形: partiality
- partial (形容詞): “I have a partial view of the stage” (ステージが一部分しか見えない)。
- partiality (名詞): “The judge must avoid any partiality” (裁判官はどんな偏見も避けなければならない)。
- part: 「部分」を意味する語根
- -ial: 形容詞を作る接尾辞(partial)
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- partial (形容詞): 「部分的な」「不完全な」
- partiality (名詞): 「えこひいき」「偏り」「部分性」
- impartial (形容詞): 「公正な」「偏りのない」 (対義語的表現)
- partially completed → 部分的に完了した
- partially correct → 部分的に正しい
- partially responsible → 一部責任がある
- partially funded → 部分的に資金提供された
- partially solved → 部分的に解決された
- partially visible → 一部見える
- partially hidden → 一部隠れている
- partially due to ~ → 〜の一部が原因で
- partially overlap → 一部重なっている
- partially satisfied → 部分的に満足している
- partial はラテン語の “pars, partis”(部分)に由来。
- そこから中英語を経由して “partial” が成立し、副詞形 “partially” となりました。
- 「すべてではない」という意味を強調する時に使われます。
- フォーマル・カジュアル両方でよく使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「partially」のほうが少し落ち着いた印象を与えやすいです。
- 完全ではない点を強調する場面で、感情的な響きはあまりなく、あくまで客観的なトーンを保ちます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾できます。
- 例: “The project is partially completed.” (動詞句を修飾)
“He is partially responsible.” (形容詞を修飾) - “be partially to blame” → 「一部は責任がある」
- “can only be partially understood” → 「部分的にしか理解されていない」
- フォーマル: レポートや論文で「partially solved」「partially explained」など。
- カジュアル: 会話で「I partially agree with you.」など。
“I’m only partially done with my homework, so I can’t go out yet.”
(宿題がまだ一部しか終わっていないから、まだ外出できないよ。)“I partially remember that movie, but I don’t recall the ending.”
(その映画、部分的には覚えているけど、結末が思い出せないんだ。)“The cake is partially eaten—who took a slice?”
(ケーキが一部食べられてる。誰が一切れ取ったの?)“The project was partially funded by government grants.”
(そのプロジェクトは政府の助成金で一部資金を賄っていました。)“Our success is partially due to effective marketing strategies.”
(私たちの成功は、効果的なマーケティング戦略による部分が大きいです。)“He was held partially responsible for the oversight.”
(その見落としに関して、彼は一部の責任を追及されました。)“The results can be partially explained by the theory of quantum mechanics.”
(その結果は量子力学の理論によって部分的に説明できます。)“This phenomenon has been only partially explored in prior research.”
(この現象は先行研究で部分的にしか検討されていませんでした。)“The data partially support our hypothesis, but more studies are needed.”
(そのデータは仮説を部分的に支持していますが、さらなる研究が必要です。)- partly (部分的に)
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- somewhat (いくらか、多少)
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- in part (一部分は)
- 口語でもよく使われる表現で、「partially」とほぼ同義ですが、文末や文頭に置いて「in part, I agree」などの形で使用することが多いです。
- completely (完全に)
- entirely (まったく、すっかり)
- fully (十分に、完全に)
- 英語発音記号(IPA): /ˈpɑːrʃəli/ (米), /ˈpɑːʃəli/ (英)
- アクセント(強勢): 最初の音節「par」に置かれます。
- 発音上、“t” の音が明確に発音されず、「パーシャリー」のように聞こえがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる点はありませんが、母音 /ɑː/ の長さや “r” の発音にわずかな差があります。
- スペルミス: “partially” の “i” を抜いて “partialy” と書いてしまうミス。
- “partially” と “partly” の混同: 意味はほぼ同じですが、トーンやカジュアル度に若干の差があります。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解で「部分的な説明」や「一部の責任」などを指す場合に出題される可能性があります。前後の文脈から「すべてなのか、一部なのか」を見極めるポイントです。
- 「part(部分)」という語根を意識すると覚えやすいです。
- 「part + -ial + -ly → partially」と、段階的に変化していることをイメージすると、スペルミスが減らせます。
- 「part of it is done(仕事などの一部が終わっている)」というフレーズとリンクすると、実際の使用時に思い浮かびやすいです。
- 英語の名詞として単数形「chloride」、複数形「chlorides」があります。とはいえ、学術的には基本的に不可算扱いになる場合もあります。しかし「various chlorides(様々な塩化物)」のように可算扱いされるパターンもあります。
- 厳密には「chloride」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形「chloridic」は非常に専門的で日常的にはほぼ使われません。
- C1(上級): 一般の英語学習ではあまり登場しない専門的な語彙。理科系の専門用語や研究職などで必要になりやすい単語です。
- chlor- : 「chlorine(塩素)」に由来する語幹
- -ide : chemically, 負イオン(アニオン)などを表す接尾辞。「~化物」という意味を表します。
- chlorine: 塩素(元素そのものを指す)
- chlorate: 塩素酸塩
- chlorite: 亜塩素酸塩
- hypochlorite: 次亜塩素酸塩など
- sodium chloride(塩化ナトリウム・食塩)
- chloride ion(塩化物イオン)
- calcium chloride(塩化カルシウム)
- magnesium chloride(塩化マグネシウム)
- hydrogen chloride(塩化水素)
- silver chloride(塩化銀)
- potassium chloride(塩化カリウム)
- chloride concentration(塩化物濃度)
- chloride content(塩化物含有量)
- chloride solution(塩化物溶液)
- 「chloride」はギリシャ語の “χλωρός (khlōrós)”=「黄緑色」を意味する言葉からきています。塩素(chlorine)自体が黄緑色の気体であることに由来します。
- 接尾辞「-ide」は、化学において「~化物」を意味する一般的なラテン語由来の構成要素です。
- 化学専門用語でややフォーマルな響きがあります。日常会話ではあまり登場せず、学術的・専門分野や、研究・実験に携わるシーンで多用されます。
- 口語で「chloride」というよりは、それぞれの「◯◯ chloride(塩化◯◯)」で物質名として使われることが多いです。
- 名詞:基本的には不可算扱いのことが多いが、文脈によっては可算として扱われる場合もあります。
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 可算例: “We studied several different chlorides in the lab.”
- 不可算例: “Chloride is commonly used in chemical industries.”
- 「chloride」を使った一般的なイディオムは特になく、科学的性質や用途を述べるときによく使われるフレーズが多いです。
- ビジネス文書や学術論文では「the chloride level was measured...(塩化物レベルが測定された)」のような文が典型的です。
“We often refer to sodium chloride as just ‘salt’ in the kitchen.”
- 「私たちは料理では塩化ナトリウムを単に『塩』と呼ぶことが多いですね。」
“I heard too much chloride in water can be harmful, but I’m not entirely sure.”
- 「水の中の塩化物が多すぎると有害になると聞いたけど、よく分からないな。」
“She mentioned the pool uses a special chloride-based cleaning system.”
- 「彼女はプールが塩化物系の特殊な清掃システムを使っているって言ってたよ。」
“Our factory requires a large supply of chloride compounds for production.”
- 「うちの工場では生産のために大量の塩化物化合物が必要です。」
“Please ensure the chloride level is within the safety standards before shipment.”
- 「出荷前に塩化物レベルが安全基準内にあることを確認してください。」
“The chemical department is analyzing different chlorides for potential new products.”
- 「化学部門では、新製品の可能性を探るためにさまざまな塩化物を分析しています。」
“The experiment examined the effect of chloride ions on corrosion rates in steel.”
- 「その実験では、鋼の腐食速度に対する塩化物イオンの影響を調べました。」
“A series of chlorides was synthesized to test their electrical conductivity properties.”
- 「電気伝導性の特性をテストするために、一連の塩化物が合成されました。」
“We measured the concentration of various chlorides in the groundwater sample.”
- 「地下水サンプル中に含まれる様々な塩化物の濃度を測定しました。」
- salt(塩): 一般的には食用の塩(sodium chloride, NaCl)を指し、より日常的な単語です。ただし「chloride」は塩だけを意味するのではなく、あらゆる塩化物に対して使われるので、スケールが異なります。
- chlorine(塩素): 元素そのものを言及する際に使われます。chlorineは元素、chlorideは塩素が結合した化合物。
- 厳密な対義があるわけではありませんが、化学的には酸化物(oxide)、硫化物(sulfide)など、別の元素との結合を指す語が「比較対象」として捉えられることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈklɔːraɪd/
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- イギリス英語: [ˈklɔːraɪd](同様に「クローライド」)
- アメリカ英語: [ˈklɔːraɪd](「クローライド」)
- アクセント: 「cló-」の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: “ch” を「チ」と発音して「チロリデ」のようにするミスがあるので注意。正しくは「クロ-」の音です。
- スペルミス: 「chlorine」と混同して “chloride” を “chlorine” と書いてしまったり、“-ide” の部分を “-ine” と誤記するケースが多い。
- 同音異義語との混同: 大きな混同先は少ないものの、「chloride」「chlorine」「chlorate」「chlorite」など、似たスペルの化学用語と区別がつきにくい。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では頻度は低いものの、理系のReadingや、専門分野を扱う英語資格(IELTSでの学術ライティングなど)では目にする場合があります。
- “chlor- = 黄緑色の要素 + –ide = ~化物” とイメージすると覚えやすいです。
- “Cl” という化学記号を意識することで、スペルを間違えにくくなるかもしれません。
- 「塩素(chlorine)」と「塩化物(chloride)」はどちらも“chlor-”から始まるので、「塩素+何か=塩化物(chloride)」とイメージすると区別がつきやすいでしょう。
- 接続詞・副詞なので、動詞のように語形変化はありません。
- バリエーションとしては「whereby」以外に派生形は非常に少なく、特殊な用法もありません。
- 「where」に「by」がついた語形なので、品詞としては「where」と「by」を組み合わせた表現ですが、「whereby」が直接、名詞や形容詞のように変化することはほぼありません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級 ←「whereby」はフォーマルでやや難易度が高い表現
- C2: 最上級
- where: 場所や状況を示す語
- by: 手段や方法を示す前置詞
両者が組み合わさることで、「どのような手段・経緯によって」という意味を表すようになっています。 - wherein: 「その中で」「そこで」
- wherefore: 「何故」「ゆえに」(古風)
- wherewith: 「それで」「それを使って」(やや古風)
- “an agreement whereby…”
→「それによって…する契約」 - “a system whereby…”
→「それによって…するシステム」 - “a process whereby…”
→「それによって…するプロセス」 - “a method whereby…”
→「それによって…する方法」 - “a procedure whereby…”
→「それによって…する手続き」 - “a mechanism whereby…”
→「それによって…する仕組み」 - “a clause whereby…”
→「それによって…する条項」 - “a condition whereby…”
→「それによって…する条件」 - “a rule whereby…”
→「それによって…する規則」 - “an arrangement whereby…”
→「それによって…する取り決め」 - 英語の古い形「where + by」に由来し、「どのようにして(where) + それをする手段(by)」という意味合いを持ちます。
- 古風で文語的な響きがあるため、現代英語ではフォーマルな文章で目にすることが多いです。
- フォーマル・文章的: 「whereby」は公的文書、法律文書、契約書などのかしこまった文体でよく使われます。
- 口語ではあまり使用しない: カジュアルな会話では「by which」や「through which」に置き換える場合が多いです。
“(主節), whereby (従属節)…”
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
→「彼らは新しい方針を導入し、それによって従業員は在宅勤務ができるようになった。」
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
“(名詞) whereby (節)”
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
→「これは両当事者が同等の権利を持つことになる契約です。」
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
- 接続詞としての「whereby」は、前に示される名詞や文全体を受けて“~によって”という意味の従属節を導きます。
- 副詞としても用いられますが、現代英語では接続詞としての使用がほとんどです。
- “They have set a rule whereby everyone must wear a name tag.”
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- “We have an online platform whereby we share our photos with friends.”
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- “There’s a system whereby you earn points every time you shop at that store.”
- (そのお店で買い物をするたびにポイントが貯まる仕組みになっています。)
- “We signed a contract whereby both parties agree to maintain confidentiality.”
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- “The company introduced a policy whereby employees can request flexible working hours.”
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- “There is an arrangement whereby the supplier handles all shipping costs.”
- (仕入れ先がすべての配送コストを負担する取り決めがあります。)
- “The researcher proposed a new model whereby data could be processed more efficiently.”
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- “They have established a framework whereby students can apply for specialized grants.”
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- “This theory provides a mechanism whereby cells adapt to environmental changes.”
- (この理論は、細胞が環境変化に適応する仕組みを説明しています。)
by which (それによって)
- 例: “They created a system by which you can register online.”
- 「whereby」と意味はほぼ同じですが、口語でもやや使いやすい表現です。
- 例: “They created a system by which you can register online.”
through which (~を通して)
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
- 手段を強調する際に使われます。
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
in which (その中で)
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 空間や枠組みのニュアンスが強いです。
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 特に明確な反意語はありませんが、「whereby」が方法や手段を示す接続詞であるため、逆に因果関係を否定する “whereby… not” のような使い方をする可能性はあります。
- IPA:
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 米: /werˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 強勢: 「-by」の部分に強勢が来る傾向があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語は「r」を強めに発音し、「were-bai」のように聞こえることがあります。イギリス英語では「where」の母音がやや長めで「ウェア」に近くなります。
- よくある間違い: “whereby”の“h”を発音しすぎたり、“wereby”と書き間違えたりする場合があります。
- スペルミス: “wereby”や“whereby”の“h”を抜かしたり、変な位置に入れたりしがち。
- 同音異義語: “were”や“where”を混同しやすいですが、意味が全く変わるため注意。
- 口語での使いすぎ: “whereby”はフォーマル寄りなので、口語・カジュアルな場面で使うと不自然に響きます。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題、特に法律文・契約文のリーディングで出題されることがあります。使用頻度は高くないものの、正確に意味を理解しておくと読解で有利になります。
- 「Where? By what means? → Whereby」とイメージすると覚えやすいです。
- 「where + by」の組み合わせで「どのようにして?“by”とは?」と考えると「それによって~する」が思い浮かぶでしょう。
- 契約書や公的文書でスタイリッシュに書きたいときに思い出してみてください。
- フォーマルな文章やレポートで「by which」と同じような意味をより文語的に表現したいときに便利です。
- 英語の意味: A sudden strong desire to act without thinking carefully, or a driving force that influences action or motion.
- 日本語の意味: 「衝動」「(外部から与えられる) 刺激」「勢い」といった意味があります。何かを急にしたくなる衝動や、物理的・精神的に押し動かす力を表します。「ふと○○したくなるような衝動」「外部からの刺激(物理学的なインパルスなど)」など、行動を起こすきっかけや力強い刺激を示します。
- 日常会話では「衝動買い(impulse buy)」のように何かを急に買ってしまう、などのシチュエーションで使われます。
- 物理や科学分野では、物体に力が作用して生じる「インパルス(力積)」という専門用語としても登場します。
- 複数形: impulses
- 形容詞形: impulsive (衝動的な)
- 副詞形: impulsively (衝動的に)
- 形容詞: impulsive (例: He is an impulsive shopper. 彼は衝動買いをするタイプだ。)
- im-: ラテン語由来の「in (中に)」というニュアンス。
- puls: ラテン語の「pellere (押す、動かす)」が語源で、「push (押す)」や「drive (駆り立てる)」と関連。
- impulsive (形容詞): 衝動的な
- impulsively (副詞): 衝動的に
- impulsion (名詞): 衝動や推進力の意味
- on impulse (衝動的に)
- resist an impulse (衝動を抑える)
- an impulse buy (衝動買い)
- a sudden impulse (突然の衝動)
- impulse control (衝動制御)
- act on an impulse (衝動に駆られて行動する)
- feel an impulse (衝動を感じる)
- give in to an impulse (衝動に屈する)
- impulse shopper (衝動買いをよくする人)
- electrical impulse (電気的インパルス)
- ラテン語「impulsus」→「impellere (押し動かす)」から来ています。 “im-” は “in”、「puls」は押す/駆り立てるニュアンスを持つ “pellere” に由来します。
- 「衝動的な行動」のように、何かを深く考えずに行う、一時的で勢いだけの行動を表すニュアンスが強いです。ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 日常会話でもフォーマルでも比較的広く使えますが、「衝動買い」などはカジュアルなシーンでよく耳にします。一方、物理学での「インパルス」は学術的・専門的な使い方です。
- 名詞: 「可算名詞 (countable)」です。したがって a(n) impulse / impulses となります。
- よく使われる構文:
- “act on impulse”: 衝動的に行動する
例: I sometimes act on impulse and buy things I don't really need. - “give in to impulse”: 衝動に負ける
例: She gave in to impulse and ate the entire cake.
- “act on impulse”: 衝動的に行動する
- 日常会話・カジュアル: 衝動買いや衝動食いなどの話題に。
- ビジネスや学術的場面: 物理や心理学の衝動、外的刺激としてのインパルスなど、少しフォーマルにも使用します。
- “I bought this jacket on impulse. I didn’t plan to get it at all.”
(このジャケット、衝動買いしたんだ。まったく買う予定じゃなかったのに。) - “Sometimes I feel an impulse to go for a walk late at night.”
(ときどき、夜遅くに散歩に行きたくなる衝動に駆られるの。) - “He always acts on impulse and regrets it later.”
(彼はいつも衝動的に行動して、あとで後悔しているよ。) - “We should take a moment to analyze the market rather than making an impulse decision.”
(衝動で決断するのではなく、市場をじっくり分析するべきです。) - “Impulse buying during promotions can boost short-term sales.”
(プロモーション期間中の衝動買いは、短期的な売上増加につながる可能性があります。) - “Don't send that email on impulse; let’s draft a more thoughtful response.”
(衝動的にそのメールを送らず、もう少し考えた返信を作成しましょう。) - “In physics, impulse is the change in momentum caused by a force applied over a time interval.”
(物理学では、インパルス(力積)とは、一定時間力が加わることで生じる運動量の変化を指す。) - “Psychologists study how impulse control disorders affect decision-making processes.”
(心理学者は、衝動制御障害が意思決定プロセスにどのように影響するかを研究しています。) - “Neurons transmit electrical impulses to communicate information throughout the body.”
(ニューロンは電気的インパルスを伝達し、体全体で情報をやりとりします。) - urge (衝動、強い欲求)
- impulse に比べると欲求度合いが強く、心理的な欲望をより強調する傾向があります。
- impulse に比べると欲求度合いが強く、心理的な欲望をより強調する傾向があります。
- drive (衝動、駆り立てる力)
- 長期的・継続的な駆り立てる力を表すこともあり、必ずしも瞬間的な意味には限りません。
- 長期的・継続的な駆り立てる力を表すこともあり、必ずしも瞬間的な意味には限りません。
- desire (欲望、願望)
- 欲望や願いの意味合いが強く、衝動的というよりは継続的な想いを指す場合が多いです。
- 欲望や願いの意味合いが強く、衝動的というよりは継続的な想いを指す場合が多いです。
- inclination (傾向、好み)
- ややフォーマルで、衝動とまではいかず「〜したい気持ち、性向」ぐらいのニュアンス。
- restraint (抑制)
- control (制御)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪm.pʌls/
- アクセント: 最初の音節 “IM” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも大きな違いはなく、/ˈɪm.pʌls/ の音になります。
- アメリカ英語では “ʌ” 音がややはっきり「ア」に近い発音になる傾向があります。
- イギリス英語でもほぼ同じですが、地域によっては微妙に “ʌ” と “ə” の中間ほどに聞こえる場合があります。
- アメリカ英語では “ʌ” 音がややはっきり「ア」に近い発音になる傾向があります。
- よくある発音ミス: /ɪmˈpjuːls/ のように /pju/ と発音してしまう誤りや、アクセントを後ろに置いてしまうケースに注意しましょう。
- スペルミス: “impulse” の “u” と “l” の位置が逆になったり、“-se” ではなく “-ce” と書いてしまうなどがありがちです。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、「impuls-」というつづりが似た単語でも意味が大きく異なります (impel, impulsive, など)。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは「衝動買い (an impulse buy, impulse purchasing)」「衝動的に (on impulse)」といった熟語表現や、物理用語として “impulse” が出題されることがあります。
- 語根イメージ: “im- (中に)” + “puls (押す)” → 「内側から押し出す力」=衝動。
- 覚え方のコツ: “pulse (鼓動)” と響きが似ているので、「心臓の鼓動 (pulse) が高まって衝動に駆られる」とイメージすると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: “impulse buy” や “on impulse” など、フレーズで一緒に暗記しておくと便利です。
- 現在形: span
- 過去形: spanned
- 過去分詞形: spanned
- 現在分詞形: spanning
- 名詞 “span” : 距離や期間の「長さ・幅・期間」を表す。
例) a time span (期間), a span of five meters (5メートルの長さ) - “spanning” (動名詞または形容詞的用法) : 〜にまたがる、〜にわたる
- “time span” (名詞) : 期間
- “span out” (句動詞的に使われることもあるが稀) : 拡張する、長く続く
- span a river
→ 川にまたがる - span a bridge (or a bridge spans something)
→ 橋が(何かを)横断する・またぐ - span the globe
→ 世界中に及ぶ - span a century
→ 1世紀にわたる - span decades/months/years
→ 何十年・何か月・何年にもわたる - span various fields
→ 様々な分野にまたがる - span a wide range
→ 広範囲に及ぶ - span an entire spectrum
→ すべての領域をカバーする - span from A to B
→ AからBにわたる - time span
→ 時間的な幅・期間(名詞での使い方) - 空間的にも時間的にも使える。
- 文章語やビジネス文書でもよく用いられ、フォーマルにもカジュアルにも使いやすい。
- “cover” に近い意味ですが、時間や距離をまたぐイメージを強調したいときに好んで用いられる。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語として、広がる対象や区間がくる。
例) The bridge spans the river. - 前置詞 “across” を伴う構文で使われる場合もあるが、 “span” 自体に「〜をまたぐ」ニュアンスがあるので、しばしば直接目的語をとります。
- “span + 時間・距離”
例) His career spanned two decades. - “span from … to …”
例) The coverage spans from local news to international headlines. The festival spans three days every summer.
(そのお祭りは毎年夏に3日間開催されます。)My grandfather’s life spanned almost a century.
(私の祖父の人生はほぼ1世紀にわたりました。)The bookshelf spans the entire wall, so we have lots of space for books.
(本棚が壁いっぱいに広がっているので、本をたくさん収納できます。)Our partnership with Company X spans over ten years.
(私たちの会社とX社との提携は10年以上続いています。)The new project will span multiple departments, requiring close coordination.
(新プロジェクトは複数の部署にまたがるため、綿密な連携が必要です。)Her responsibilities span sales, marketing, and customer support.
(彼女の担当範囲は販売、マーケティング、カスタマーサポートにわたります。)The study spans a broad range of disciplines, including physics and philosophy.
(この研究は物理学や哲学を含む幅広い分野にわたります。)These findings span a 20-year period of observation.
(これらの調査結果は20年間の観察期間に及んでいます。)The author’s work spans several major fields in linguistics.
(その著者の研究は言語学のいくつかの主要分野にわたっています。)extend(拡張する)
- 空間・時間・範囲を引き伸ばすイメージ。
- “span” よりも単純に「長さを伸ばす」感が強い。
- 空間・時間・範囲を引き伸ばすイメージ。
cover(カバーする)
- 物理的・抽象的な範囲を含む。
- “span” と共通点が多いが、時間的連続感や「またぐ」感じは “span” の方が強い。
- 物理的・抽象的な範囲を含む。
bridge(橋を架ける/埋める)
- 空間的・抽象的なギャップをつなぐイメージ。
- “span” は物理的にも時間的にも使えるが、“bridge” はギャップや溝を埋める比喩で使われることが多い。
- 空間的・抽象的なギャップをつなぐイメージ。
- confine(限定する)
- 範囲を狭める、制限する意味で、“span” の「範囲をまたぐ」という意味とは逆のニュアンスになります。
- 発音記号 (IPA): /spæn/
- アクセント: 有声子音 [s] + [p] の後に短い母音 [æ] が続く、ごく短い1音節。
- アメリカ英語・イギリス英語: 両方とも概ね /spæn/ と同じ発音。
- よくある間違い: “spawn” (/spɔːn/ or /spɑːn/) と混同しないように注意。
- スペルミスで “spawn” と書いてしまうケース。意味が全く変わる(「産卵する」「大量に生み出す」など)ので注意。
- 同音異義語は特にないが、似た発音の単語で文脈を誤解しないようにする。
- TOEIC や英検などの試験では “span + 時間” や “span + 場所” の用例が読解問題や単語問題として出題される場合があるので、しっかり覚えておきましょう。
- 「手のひらを広げてつかめる幅」→ 何かを「またいで広がる」「覆う」イメージをもつと覚えやすいです。
- “span” はシンプルな綴りで短い単語なので、ビジュアル的にも「端から端までの距離や時間をガシッとつかむ」印象をイメージすると記憶に残ります。
- 形容詞: vertical (比較級: more vertical, 最上級: most vertical)
- 副詞: vertically (垂直に)
- 名詞形: vertical (稀に「垂直線」や「垂直方向」を意味する名詞としても使われる)
- B1(中級): 日常的な文脈で語彙を増やし始めている学習者にとって、比較的早い段階で役立つ単語です。
- 語幹: 「vert」 … ラテン語の “vertere(回す、向きを変える)”から
- 接尾語: 「-ical」 … 形容詞を作るための接尾語
- vertically (adv.): 垂直に
- verticality (n.): 垂直性、垂直度
- vertex (n.): 頂点
- vertical line(垂直線)
- vertical axis(縦軸 / 垂直軸)
- vertical drop(垂直落下 / 垂直の落差)
- vertical integration(垂直統合:ビジネス用語)
- vertical alignment(垂直方向の整列)
- vertical structure(垂直構造)
- vertical market(垂直市場)
- vertical leap(垂直跳び)
- vertical growth(縦方向への成長)
- vertical spacing(垂直方向の間隔)
- 使用時の注意点:
- 幾何学や建築など物理的に上下を示すときには、正確に垂直な状態を指します。
- ビジネスシーンでの「vertical integration(垂直統合)」などは専門用語的に使われるので、ややフォーマルです。
- 日常会話では「すごい高さだね!」のような感想として
That’s almost vertical!
のようにカジュアルに使うこともあります。
- 幾何学や建築など物理的に上下を示すときには、正確に垂直な状態を指します。
- 形容詞としての用法: 修飾される対象(線、壁、方向など)が垂直であることを強調する。
- 名詞としての用法: 稀に「vertical」を名詞として、「垂直線」「垂直方向」を指す場合がある(例: “Draw a vertical in the middle.”)。
- be + vertical: “The wall is perfectly vertical.”
- remain/stay + vertical: “Ensure the pole remains vertical.”
- stand/go + vertical: “The graph goes vertical at this point.”
- 幾何学/建築/ビジネスではよりフォーマルな場面でよく使われる。
- 日常会話では「垂直に立っている」「ほぼ縦になっている」を言うときなどにカジュアルにも使う。
“Could you hold this board vertically so I can measure it properly?”
(これを垂直に持ってもらえる? ちゃんと測れるようにしたいんだ。)“The glass is almost vertical, so be careful not to spill the water.”
(グラスがほぼ垂直になってるから、水がこぼれないように気をつけて。)“I love the view from this vertical cliff! It’s so exciting.”
(この垂直な崖からの景色が大好き!すごくワクワクするよ。)“Our company has shifted its focus to vertical integration to reduce costs.”
(当社はコスト削減のため、垂直統合にシフトしました。)“We’re exploring vertical markets to find new opportunities.”
(新たなチャンスを探るため、垂直市場を検討中です。)“A vertical team structure can streamline decision-making.”
(垂直的なチーム構造は意思決定を効率化する可能性があります。)“When the force acts vertically downward, it creates a specific torque on the pivot.”
(力が垂直に下向きに作用すると、支点に特定のトルクが生じます。)“The study focused on vertical variations in temperature within the atmosphere.”
(その研究は、大気中の温度の垂直変化に焦点を当てています。)“We analyzed the vertical stratification of marine organisms in the water column.”
(私たちは水柱内の海洋生物の垂直的な層構造を分析しました。)upright(アップライト)
- 日本語訳: 直立した
- ニュアンス: 「背筋を伸ばして立っている」など、より人間や物の姿勢をイメージさせる。
- 日本語訳: 直立した
perpendicular(パーペンディキュラー)
- 日本語訳: 垂直な、直角の
- ニュアンス: 幾何学的に「直角を成す」状態を指し、より数学的かつ正確さを強調。
- 日本語訳: 垂直な、直角の
erect(イレクト)
- 日本語訳: 真っ直ぐに立つ、直立した
- ニュアンス: 「立ち上がっている」状態にフォーカスしており、「vertical」よりも肩書きや姿勢に対してよく使われる。
- 日本語訳: 真っ直ぐに立つ、直立した
horizontal(ホリゾンタル)
- 日本語訳: 水平の
- ニュアンス: 地面と平行になっている状態を表す。
- 日本語訳: 水平の
flat(フラット)
- 日本語訳: 平らな
- ニュアンス: 面が平坦で、凸凹がない様子。やや口語的。
- 日本語訳: 平らな
- IPA(アメリカ英語): /ˈvɝːtɪkəl/
- IPA(イギリス英語): /ˈvɜːtɪkəl/
- スペリングミス: “vertical” を “verticle” と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: “vertical” と非常に似た音の単語はあまりありませんが、しっかりと /ɪ/ を発音することで他の単語との混同を防げます。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 図やグラフを説明する問題で “vertical axis” や “vertical line” の用語が出てくることがあります。
- ビジネスシーンで “vertical integration” が頻出のため、理解しておくと役立ちます。
- 図やグラフを説明する問題で “vertical axis” や “vertical line” の用語が出てくることがあります。
- “ver(上の方向) + tical(形容詞化)”とイメージしてみる: “ver” はラテン語系で「頂上」や「回す」などの意味合いで、まっすぐ上方向を連想すると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「垂直に立つものは very tight(とてもきっちり)立っている」とイメージすると、スペリングも間違えにくいです。
- ビジュアルでイメージ: T字型(十字)のうち、縦線の部分を “vertical line” として思い浮かべてみると頭に入りやすいでしょう。
- 名詞のため、形が変化しません(複数形:“similarities”)。
- 派生形として、形容詞 “similar”、副詞 “similarly” などがあります。
- similar(形容詞: 似ている) + -ity(名詞化の接尾語)
→ 「(似ている)という状態」を表す名詞になっています。 - similar (形容詞): 似ている
- similarly(副詞): 類似して、類似的に
- dissimilar (形容詞): 似ていない (opposite of “similar”)
- “bear a similarity to ~” → 「~に類似点がある」
- “striking similarity” → 「顕著な類似点」
- “close similarity” → 「非常に近い類似性」
- “shared similarity” → 「共有している類似点」
- “draw parallels/similarities” → 「類似点を引き合いに出す」
- “lack of similarity” → 「類似性の欠如」
- “remarkable similarity” → 「注目に値する類似性」
- “obvious similarity” → 「明らかな共通点」
- “surface similarity” → 「表面的な類似」
- “underlying similarity” → 「根本的な、本質的な類似性」
- ラテン語の「similis(似ている)」が由来です。
- その後フランス語を経て英語に取り入れられ、「similar」→「similarity」と発展しました。
- “similarity” は比較的客観的に「同じように見える点・同質の特徴」を指すときに使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、カジュアルな日常会話では“similarity”よりも“(very) similar to ~”などの言い回しで表すこともあります。
- 論文やビジネスシーンなど、より正確に「類似性」を伝えたいときには“similarity”を使うのが適切です。
- 可算 / 不可算:
- “similarity” は文脈によって可算名詞・不可算名詞どちらにもなります。
例) - 不可算的に使うとき: “There is a lot of similarity between these two issues.”
- 可算的に使うとき: “There are many similarities between these two issues.”
- “similarity” は文脈によって可算名詞・不可算名詞どちらにもなります。
- 使用シーン: 日常会話・ビジネス・学術・論文など幅広く使われる。
- 構文例:
- “There is a similarity between A and B regarding ~”
- “We can observe some similarities in ~”
- “One key similarity is that ~”
- “There is a similarity between A and B regarding ~”
“I noticed a similarity between your painting and mine.”
(あなたの絵と私の絵の間に似ているところがあることに気づいたよ。)“They have a striking similarity in the way they talk.”
(彼らは話し方がとても似ている。)“I see some similarities between our vacation plans.”
(私たちの休暇プランにはいくつか共通点がありそうだ。)“We should explore the similarities between these two marketing strategies.”
(この2つのマーケティング戦略における類似点を検証すべきです。)“There is a noticeable similarity in the customer feedback across different regions.”
(異なる地域でも顧客からのフィードバックに顕著な共通点があります。)“These products share several similarities, which might affect our competitive edge.”
(これらの製品にはいくつかの類似点があり、当社の競争力に影響を及ぼす可能性があります。)“Our research focuses on the similarity in gene expression among various species.”
(私たちの研究は、さまざまな種の間の遺伝子発現の類似性に焦点を当てています。)“A significant similarity was observed in the data sets collected from different experiments.”
(異なる実験で収集されたデータセット間に有意な類似性が観察されました。)“We need to quantify the similarity between these two algorithms for a clearer comparison.”
(より明確な比較のために、これら2つのアルゴリズムの類似性を定量化する必要があります。)- “resemblance” (類似)
- “resemblance” は見た目や様子などの表面的な点で似ていることを強調します。
- “resemblance” は見た目や様子などの表面的な点で似ていることを強調します。
- “likeness” (酷似)
- “likeness” は特に外見や肖像が似ている場合に頻繁に使われます。
- “likeness” は特に外見や肖像が似ている場合に頻繁に使われます。
- “analogy” (類推・類比)
- “analogy” は構造的な共通点を引き合いに出すときに使われ、論理的比較によく現れます。
- “analogy” は構造的な共通点を引き合いに出すときに使われ、論理的比較によく現れます。
- “difference” (違い)
- “dissimilarity” (相違点)
- 発音記号 (IPA): /ˌsɪməˈlærəti/
- アメリカ英語では主に「シマラリティ」のように「ラ」にアクセントがきます。
- イギリス英語でもほぼ同様ですが、「シミラリティ」に近い発音になることがあります。
- アメリカ英語では主に「シマラリティ」のように「ラ」にアクセントがきます。
- アクセント: “si-m(i)-LAR-i-ty” の “-LAR-” に強勢。
- よくある間違い:
- “similarity” はスペリングが長いため、i の抜け落ちや “-lar-” の位置がずれる間違いなどが起こりやすいです。
- スペリングミス: “similary” や “simularity” などの誤りに注意。
- 同音異義語との混同: “similarity” とスペルの一部が似た “similar” と混同すると、品詞を間違えて書きがちです。
- TOEIC・英検での出題傾向:
- 比較・対比を問う問題でよく用いられる。
- 読解問題で“similarity”の具体例が提示され、正確に内容を把握する必要があるケースが多い。
- 比較・対比を問う問題でよく用いられる。
- 「similar(似ている)」に「-ity(~性)」がついて「似ているという”状態”」を表す → “similar + ity”
- 「似ている」という概念と結びつけて覚えるとスペルや発音も定着しやすいです。
- 語源の「similis(ラテン語)」をしっかりとイメージして、 “similarity = be similar = be alike” と連想する習慣をつけましょう。
- An official procedure or system of rules
- A set of rules for the format and transmission of data in computer networks
- 公的な手続きや慣習・規則の体系
- (情報・通信分野で) データの形式ややりとりの手順を定義したもの
- protocol (単数形)
- protocols (複数形)
- 形容詞形: “protocol-related” などと複合語の一部として使われることがありますが、正式な派生形としてはあまり存在しません。
- 動詞形: rare usage (ほとんど使われませんが、学術的または限定的な文脈で “to protocol a procedure” のように使われる場合があり、手続きを文書化する意味などを示します)
- B2 (中上級): 一般の英語学習者には少し専門的かつ公式的ですが、大学生くらいのレベルでは普通に目にする語彙です。
- pro- (前に、を意味する接頭語。元々は「前もって」「先に」といったニュアンスを含むラテン語由来)
- tocol ははっきりと分けられる語幹ではありませんが、ギリシャ語の “tókos” (生み出す) の語根や “tele + call” 等、さまざまな説が複合的に混在しており、はっきりとした単純分解は難しいとされます。
- 外交上の儀礼・公式手続き
例: 外交儀礼や国際会議などにおける階級順や作法を定める規則 - 技術・通信面の決まり事
例: インターネットでのデータ送受信の規格 (TCP/IPプロトコルなど) - 研究や実験などの手順書
例: 医療現場や研究分野での標準的な手順書 - diplomatic protocol
- (日本語) 外交上の儀礼
- (日本語) 外交上の儀礼
- security protocol
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- (日本語) セキュリティ規約 / 安全プロトコル
- communication protocol
- (日本語) 通信プロトコル
- (日本語) 通信プロトコル
- protocol breach
- (日本語) 規定違反
- (日本語) 規定違反
- establish a protocol
- (日本語) 手順・規約を確立する
- (日本語) 手順・規約を確立する
- follow the protocol
- (日本語) 規定や手順に従う
- (日本語) 規定や手順に従う
- network protocol
- (日本語) ネットワークプロトコル
- (日本語) ネットワークプロトコル
- protocol officer
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- (日本語) 儀典長(外交上の儀礼を主管する職)
- protocol document
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- (日本語) プロトコル文書 / 規定文書
- protocol test
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- (日本語) プロトコルテスト / 規定試験
- ラテン語 “protocolum” およびギリシャ語 “prōtokollon” (πρωτόκολλον) に由来。元々は「巻物に貼られた最初のページ」などの意味を持ち、大事な事項が書かれていたことから「正式な文書」や「公的手続き」を指すようになりました。
- カジュアル: あまり使用されない (別の言葉 “rules” や “guidelines” で置き換えることが多い)
- フォーマル: 政府文書、外交上、ビジネス上の正式な手続き、学術・技術文書などで頻繁に使用
- 可算名詞: 通常 “a protocol,” “the protocol,” “protocols” の形で使います。
- 「プロトコルを定める」「プロトコルに従う」のように、英語では “establish a protocol” / “follow a protocol” / “comply with the protocol” などの構文をよくとります。
- 口語的に短縮した形やラフな言い方はあまりありません。
- “We need to establish a protocol for emergency situations.”
- “Make sure to follow the protocol when handling this data.”
“I’m not sure what the protocol is for returning a lost wallet. Should I contact the police?”
- (日本語訳)「落とし物の財布を返すにはどんな手順(プロトコル)に従えばいいのかな。警察に連絡すべきかな?」
“The wedding planner explained the seating protocol for the reception.”
- (日本語訳)「ウェディングプランナーが披露宴の席次の決まりを説明してくれたよ。」
“Is there a protocol for greeting the host in this event?”
- (日本語訳)「このイベントではホストへの挨拶の仕方について決まり事があるの?」
“According to company protocol, we must document every client interaction.”
- (日本語訳)「会社の規定によると、すべての顧客対応を記録しなくてはなりません。」
“Let’s establish a protocol for handling customer complaints to maintain consistency.”
- (日本語訳)「顧客クレーム対応の一貫性を保つために、手順(プロトコル)を整備しましょう。」
“Could you send me the detailed protocol for the new software installation?”
- (日本語訳)「新しいソフトウェアのインストール手順(プロトコル)の詳細を送ってもらえますか?」
“This laboratory protocol must be followed strictly to avoid contamination.”
- (日本語訳)「汚染を防ぐために、この実験室の手順は厳守しなければなりません。」
“The research paper outlines a new protocol for data encryption.”
- (日本語訳)「その研究論文では、新しいデータ暗号化のプロトコルを概説しています。」
“We revised the sampling protocol after the pilot study revealed inconsistencies.”
- (日本語訳)「パイロット研究で不一致が見つかったため、サンプリング手順(プロトコル)を改訂しました。」
procedure (日本語: 手順)
- 一般的な手順・進め方を指す。特に公的・公式というニュアンスは必ずしも強くない。
guidelines (日本語: ガイドライン)
- 推奨される方針や基準。より柔軟性がある場合に使われる。
convention (日本語: 慣習・しきたり)
- 国際的な条約や慣習、または一般的に受け入れられたルールを指す。やや幅広く使われる。
- chaos (日本語: 混乱)
- 規則や秩序がない状態。
- 規則や秩序がない状態。
- disorganization (日本語: 体制の乱れ)
- 手順・規約がなく、統制がとれていない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈproʊtəkɒl/ (米国英語), /ˈprəʊtəkɒl/ (英国英語)
- 強勢 (アクセント): 第1音節 (pro- の部分) にあります。
- アメリカ英語: [プロウ-タ-コール] のように “pro” をはっきりと発音し、「タ」のあたりは「タ」よりも弱くなる傾向。
- イギリス英語: [プロウ-タ-コル] のように /ə/ の母音が少し違い、やや短めに聞こえることが多い。
- よくある間違い: 語末の “-col” を “-call” のように伸ばさず、[コル / kɒl] と発音する。
- スペルミス: “protocal”, “protocall” などと書き間違える。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、
protocol
とprototype
を混同しないように注意。 - TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈やIT文脈での文章中に出ることが多い。意味を知らないと文章全体を誤解する可能性が高いので注意。
- “プロトコル” と “プロット (plot)” の頭文字が似ているが、まったく別物なので要注意。
- イメージとしては「公的な場面や正式な手順を箇条書きした書類」と思い浮かべると覚えやすいです。
- “Pro” は「先に」、 “tocol” はなんとなく「書類」や「手順」を連想すると理解しやすいかもしれません。
- 覚え方の工夫: “Pro(先に) + to + call(呼ぶ) ⇒ 物事の進め方を先に呼んでおく(取り決めておく)” とイメージを作ることで、意味が定着しやすいです。
- 名詞の複数形: insects
- 形容詞形: 直接の形容詞形は少ないですが、「昆虫の〜」を表す場合には “insect” を形容詞的に用いるか、“insect-like” や “insectoid” など派生語を使うことがあります。
- 動詞形としては存在しません。
- 語源: 後ほど詳しく説明しますが、ラテン語の “insectum” が由来で、「切り刻まれたもの」や「区切られたもの」が元になっています。
- 語幹・接頭語・接尾語: 一般的に “in-” が接頭語に見えますが、この単語はラテン語からそのまま入ってきたため、現代英語としては “in-“ が語幹の一部になっています。
- insecticide: 殺虫剤 (cide: 殺すという意味の接尾語)
- insectivore: 食虫生物 (vore: 食べるという意味の接尾語)
- insect-like / insectoid: 昆虫に似た・昆虫のような
- an insect bite
- 昆虫に刺されること
- 昆虫に刺されること
- an insect repellent
- 虫除けスプレー
- 虫除けスプレー
- insect wings
- 昆虫の羽
- 昆虫の羽
- insect anatomy
- 昆虫の解剖学(体の構造)
- 昆虫の解剖学(体の構造)
- swarms of insects
- 大群の昆虫
- 大群の昆虫
- beneficial insects
- 有益な昆虫(農作物を害虫から守るなど)
- 有益な昆虫(農作物を害虫から守るなど)
- insect infestation
- 昆虫の大量発生・蔓延
- 昆虫の大量発生・蔓延
- insect species
- 昆虫種
- 昆虫種
- insect-based diet
- 昆虫食
- 昆虫食
- insect research
- 昆虫の研究
- 昆虫の研究
- 可算名詞 (countable noun): 1匹の昆虫 = an insect、複数の場合は insects
- 一般的な構文:
- “The insect landed on my arm.” (その昆虫は私の腕に止まった)
- “Insects are essential to the ecosystem.” (昆虫は生態系に不可欠です)
- “The insect landed on my arm.” (その昆虫は私の腕に止まった)
- “There’s an insect crawling on the table!”
- 「テーブルの上を昆虫が這ってるよ!」
- 「テーブルの上を昆虫が這ってるよ!」
- “I’m not a fan of insects, especially spiders.”
- 「私は昆虫が苦手なんだ、特にクモが嫌いで。」
- ※クモは厳密には昆虫ではなく節足動物ですが、日常会話でよく混同されます。
- 「私は昆虫が苦手なんだ、特にクモが嫌いで。」
- “We found some interesting insects after the rain.”
- 「雨上がりに面白い昆虫をいくつか見つけたよ。」
- “We need to ensure our warehouse is free of insects.”
- 「倉庫から昆虫がいなくなるようにしないといけません。」
- 「倉庫から昆虫がいなくなるようにしないといけません。」
- “The new insect repellent formula is more effective.”
- 「新しい虫除けの配合は、より効果的です。」
- 「新しい虫除けの配合は、より効果的です。」
- “Our agriculture department is researching insect pollinators.”
- 「農業部門では、受粉を行う昆虫について研究しています。」
- “Insects play a crucial role in pollination and nutrient cycling.”
- 「昆虫は花粉媒介や養分循環において重要な役割を果たします。」
- 「昆虫は花粉媒介や養分循環において重要な役割を果たします。」
- “The taxonomy of insects is incredibly diverse, with millions of species.”
- 「昆虫の分類学は非常に多様性に富んでおり、何百万種も存在します。」
- 「昆虫の分類学は非常に多様性に富んでおり、何百万種も存在します。」
- “Many insects exhibit complex social structures, such as ants or bees.”
- 「アリやハチのように、多くの昆虫は複雑な社会的構造を示します。」
類義語
- bug (バグ): 口語ではどんな小さな虫でも「バグ」と呼びますが、やや曖昧な表現。
- pest (害虫): 農作物や生活に被害をもたらす虫を指す場合。
- creature (生き物): 昆虫だけに限定されず、生き物全般を指す広い言葉。
- bug (バグ): 口語ではどんな小さな虫でも「バグ」と呼びますが、やや曖昧な表現。
反意語
- (特定の対義語はありませんが)昆虫と対置して “vertebrates” (脊椎動物) などを挙げる場合はあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.sekt/
- アクセントの位置: in の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈɪn.sekt/ で発音します。
- よくある間違い: “insekt” とスペルミスをする学習者がいますが、正しくは “insect” です。
- スペルミス: “insect” を “insekt” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 音の似ている単語はあまりありませんが、“incense (香)” と混同する人がまれにいます。
- 試験対策: TOEIC や英検などで動物や虫に関するパッセージが出題される際には、対策として覚えておくと役立ちます。
- 文法: 可算名詞なので、単数・複数に注意しましょう。
- 語源: “insect” は「切れ目があるもの」というラテン語の “insectum” から。昆虫の体節が区切られているイメージがあると覚えやすいです。
- 連想: 頭・胸・腹がしっかり分かれている外骨格生物、とイメージすると「insect」の意味を結びつけやすくなります。
- 勉強テクニック: 昆虫の写真やイラストを見て、「頭部・胸部・腹部に分かれているから insect」と視覚的に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- to throw or spread things in different directions over a wide area
- to move or be dispersed in different directions
- ばらまく、散らす、(群衆などが)四方に散っていく
「何かをあちこちにばらまいたり、拡散させたりするときに使う動詞です。たとえば、種をまくときや書類を散らかすときなどに使えます。」 - 現在形: scatter / scatters
- 過去形: scattered
- 過去分詞形: scattered
- 現在分詞形: scattering
- 形容詞: scattered (ばらばらの、点在する)
- 名詞: scattering (散乱、ばらまき)
- B2: 「複雑なトピックでも割としっかり扱えるレベル」の語です。
- 語幹: scatter
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、-er は古英語由来の動詞語尾の変化の一部に由来している可能性があります。
- scattered (形容詞): ばらばらの、散在する
- scattering (名詞): 散乱、散らばり
- scatter out (句動詞): ばらばらに広がる (口語的)
- scatter seeds(種をまく)
- scatter ashes(灰をまく)
- scatter confetti(紙吹雪をまく)
- scatter papers(書類を散らかす)
- scatter flowers(花びらをばらまく)
- scatter the crowd(人々を散り散りにさせる)
- scatter data points(データ点を分散させる)
- scatter the pieces(部品や断片を散らばらせる)
- scatter light(光を散乱させる)
- scatter around the room(部屋中に散らばる)
- 中英語 (Middle English) の “scateren” に由来するとされる。さらにさかのぼると古ノルド語の “skata” に関係があるともいわれ、基本的な意味は「ばらばらにする」「まき散らす」といったところです。
- 「ばらまく、散らす」という動作のため、散らかったり、無秩序に広がるイメージを伴います。
- 物理的に物をまき散らす場合だけでなく、人や動物が逃げ散る・散開するようなシーンにも使われます。
- 文章でも会話でも比較的よく使われる単語ですが、印象としては「秩序のなさ」が強調されます。
- カジュアル: 家の中で物を散らかしたときなど日常会話
- フォーマル: 場合によっては研究論文などで「散乱(scattering)」の物理的現象を説明する際にも使用
- 他動詞として:
to scatter something
(何かをばらまく/散らす)
例: She scattered the seeds in the field. - 自動詞として:
to scatter
(主語自体が散る)
例: The crowd scattered when the police arrived. - Scatter + 目的語 + 場所
- 例: “He scattered the coins on the table.” (彼はコインをテーブルの上にばらまいた)
- 例: “He scattered the coins on the table.” (彼はコインをテーブルの上にばらまいた)
- (主語) + scatter(s) + 副詞句
- 例: “The mice scattered under the furniture.” (ネズミは家具の下に散った)
- “scatter to the winds” : 何かを完全に散り散りにする、追い散らす
- “scatter like leaves” : 葉っぱのようにあちこちへ散る(イメージ的表現)
“I accidentally scattered the papers everywhere while looking for my passport.”
(パスポートを探しているときに、うっかり書類をそこら中に散らかしちゃった。)“Watch out! Don’t scatter crumbs all over the floor.”
(気を付けて!パンくずを床にばらまかないで。)“The kids scattered in the yard when they heard the ice cream truck.”
(子どもたちはアイスクリーム販売車の音を聞いて庭中に散っていった。)“Please don’t scatter these confidential files on your desk.”
(これらの機密ファイルをデスクの上に散らかさないでください。)“If we scatter our resources too thin, we won’t be able to focus on our core business.”
(リソースをあまりに分散しすぎると、コアビジネスに集中できなくなります。)“We need to make sure no personal data is scattered across different platforms.”
(個人情報がさまざまなプラットフォームに散在しないようにしなければなりません。)“Light scattering is a key phenomenon in optical physics.”
(光の散乱は光学物理学における重要な現象です。)“The sample particles were scattered by collision with air molecules.”
(試料の粒子は空気分子との衝突によって散乱した。)“Researchers observed that the data points were scattered across the graph.”
(研究者たちはデータポイントがグラフ上に散らばっていることを観察した。)disperse (分散させる)
- よりフォーマルに「人や物を分散させる」という意味。
- 例: The police dispersed the protesters. (警察はデモ隊を散らした)
- よりフォーマルに「人や物を分散させる」という意味。
spread (広げる、広がる)
- 広く一面に伸ばすニュアンス。もう少し均等に広がるイメージ。
- 例: She spread butter on the toast. (トーストにバターを塗った)
- 広く一面に伸ばすニュアンス。もう少し均等に広がるイメージ。
strew (ばらまく)
- 文語的で「乱雑にまき散らす」イメージが強い。
- 例: They strewed flowers over the pathway. (彼らは小道に花をまき散らした)
- 文語的で「乱雑にまき散らす」イメージが強い。
gather (集める)
- 分散の反対、集めるイメージ。
- 例: She gathered all her papers neatly. (彼女は書類をきちんとまとめた)
- 分散の反対、集めるイメージ。
collect (収集する)
- 散乱しているものをまとめ上げるイメージ。
- 例: He collected data from various sources. (彼はさまざまな情報源からデータを集めた)
- 散乱しているものをまとめ上げるイメージ。
発音記号 (IPA):
- 英: /ˈskæt.ər/
- 米: /ˈskæt̬.ɚ/
- 英: /ˈskæt.ər/
アクセント(強勢)の位置:
- “sca” の部分に強勢が置かれます (SCA-tter)。
- “sca” の部分に強勢が置かれます (SCA-tter)。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では「-t-」がやや柔らかく /d/ に近い音になることがあります (「スキャダー」のように)。
- イギリス英語では「-t-」がはっきりと発音されます (「スキャター」のように)。
- アメリカ英語では「-t-」がやや柔らかく /d/ に近い音になることがあります (「スキャダー」のように)。
よくある発音ミス:
- 最初の “s” と “c” の音がつながって “sk” になるよう注意する。
- スペルミス: “scatter” の “t” が2つ続くのに注意 (scater ✕ → scatter ○)。
- 類似動詞との混同: “spread” と混同しがち。「spread」はより均一に広げるイメージ、「scatter」はバラバラにまき散らす。
- TOEIC・英検:
- リスニングで「動作をイメージできるか」が問われることが多いです。
- 「crowd scattered」などで人が散るイメージを把握しておくと訳しやすいです。
- リスニングで「動作をイメージできるか」が問われることが多いです。
- イメージ: “scatter” の “cat” の部分をイメージして、「猫が驚いてバラバラに散る」というストーリーを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 具体的な場面 (種をまく、紙吹雪を散らす) の映像を思い浮かべながら単語を口に出してみてください。視覚と動作のイメージがあると記憶に残りやすいです。
in part; in some degree; not wholly
in part; in some degree; not wholly
解説
partially
1. 基本情報と概要
英単語: partially
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「partially」は「部分」を含む形容詞「partial」に副詞化する -ly がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル両方での使用
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「部分的」⇔「全体的」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partially” の詳細な解説です。部分的な状況や不完全なものを表すときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
部分的に,一部分
不公平に,偏って
a chemical compound that is a mixture of chlorine and something else
a chemical compound that is a mixture of chlorine and something else
解説
chloride
1. 基本情報と概要
単語: chloride
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A chemical compound formed when chlorine bonds with another element or group.
意味(日本語): 塩素が他の元素や基と結合してできる化合物の総称。日本語では「塩化物」と呼ばれます。「chloride」は化学分野でよく使われ、様々な元素と結合し「~chloride」として呼び名が変わります。
「化学の話題で使われる専門用語」というニュアンスで、日常会話ではあまり目にしませんが、理系の学習や企業の研究部門などでは頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chloride” の詳細解説です。化学分野のテキストでよく見かける単語ですので、理系の方や関連する業界の業務に携わる方は頻繁に目にするようになるでしょう。必要に応じてコロケーションも押さえておくと、専門的な文脈で読み書きするときに便利です。
塩化物
by which; by that thing
by which; by that thing
解説
whereby
以下では英単語「whereby」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whereby
品詞: 接続詞、副詞
意味(英語): “by which,” “through which,” “because of which”
意味(日本語): 「それによって」「その手段によって」「その結果として」
「whereby」は、主に文章やフォーマルな文脈で使われる単語です。「~によって」や「~を用いて」という意味合いがあり、原因や手段を示すときに使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
他の文法的ポイント
5. 実例と例文
ここでは文脈別に例文を提示します。
1) 日常会話(ややフォーマルな場面)
2) ビジネスシーン
3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「whereby」の詳細な解説です。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われるため、ビジネスや法律文書などを読む・書く際に特に役立つ表現です。ぜひ参考にしてみてください。
《関係副詞》 …によって…するところの(according to which);…の手段によって...するところの
a sudden desire to do something that is not planned
a sudden desire to do something that is not planned
解説
impulse
以下では、英単語 “impulse” を9つの観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: impulse
品詞: 名詞 (countable)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも impulse と反対に、「衝動を抑える、制御する」ものを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
衝動的に物事をしてしまうこともありますが、ぜひ適度に活用&制御しながら “impulse” をマスターしてみてください。
〈U〉〈C〉(心の)衝動,一時の感情,でき心
〈C〉インパルス(短時間だけ続く電流)
〈C〉(神経細胞が起こす)衝動
〈C〉衝撃,推進力(push);刺激
the amount of time something lasts
the amount of time something lasts
解説
span
動詞 “span” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: span
品詞: 動詞(他動詞)
意味(英語):
• to extend across a certain distance or time
• to cover or include a certain range or scope
意味(日本語):
• ある距離や期間にわたって広がる、及ぶ
• ある範囲や領域をカバーする
「span」は「あるものが空間的・時間的にどれくらいの範囲や期間に及ぶか」を表す動詞です。たとえば、「橋が川をまたぐ」や「キャリアが30年以上にわたる」といった状況表現に使われます。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えます。
活用形:
他の品詞での例:
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
「extend」「cover」の意味をとる少し抽象的な表現のため、やや上級寄りの単語ですが、ビジネスや学術的な文章などさまざまな文脈で重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“span” は短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “span” がそのまま意味の中心です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“span” は古英語の “spannan”(つなぐ、張る)に由来するとされています。古くは「手のひらでつかむ幅」や「橋を架けるように何かを越えて張り渡す」というイメージがあり、そこから「ある範囲や時間をカバーする」という意味に発展しました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “span” の詳細な解説です。空間や時間をまたぐイメージを押さえておくと、使いこなしやすくなります。ビジネスから日常まで、幅広い場面でぜひ活用してみてください!
(空間・時間的に)…‘に'及ぶ,わたる
(親指と小指を広げて)…‘を'測る
〈橋・道路などが〉〈川・土地など〉‘に'架(か)かる,‘を'横切る,‘に'伸びる
〈川・土地など〉‘に'(橋・道路などを)架ける,渡す《+名+with+名》
a line going up/down; not horizontal
a line going up/down; not horizontal
解説
vertical
1. 基本情報と概要
単語: vertical
品詞: 形容詞(場合によっては名詞として使われることもある)
意味(英語):
• Positioned up and down rather than side to side; perpendicular to a horizontal plane.
意味(日本語):
• 縦方向の、垂直の。横(水平)ではなく、上下の方向にまっすぐに伸びている状態を表す言葉です。たとえば、床から天井に向かってまっすぐ立っているイメージです。図形や建物などが“まっすぐ上に伸びている”といったニュアンスを持ちます。
「vertical」は物理的に上下の向きを表すときだけでなく、ビジネス分野で「垂直統合(vertical integration)」のように使われる場合もあります。
学習者にとっては、主に「縦」「垂直」と覚えておけば日常利用からビジネスまで応用できる便利な単語です。
活用形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「vertical」はラテン語からの借用語で、「頂点」「高いところ」を意味する “vertex” や、「回す」行為を意味する “vertere” に由来します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「vertical」は、ラテン語 “verticalis” から来ており、そのさらに元となる “vertex” は「頂上」「てっぺん」を意味します。もともとは「垂直の」を表していた言葉が、現代では幅広い分野で「縦方向」「頂点に向かう」「上から下まで連なる」といったニュアンスで使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は、最初の音節 ver- に置かれます。
よくある発音ミスとして、「ver*ti*cal」の “ti” の部分を /taɪ/ と読む間違いがあるので注意しましょう(正しくは /tɪ/)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vertical」の詳細解説となります。垂直や縦の概念を表すうえで頻繁に登場し、ビジネスから学術、日常まで幅広く使われる重要な単語です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
垂直の,直立した,縦の
垂直線(面);垂直位置
the degree to which people or things are the same
the degree to which people or things are the same
解説
similarity
以下では、英単語 “similarity” について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: similarity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or fact of being similar or alike
意味(日本語): 類似性、相似(互いに似ていること)
「similarity」は「2つ以上のものが似通っていること、その共通点」というニュアンスの単語です。たとえば、音楽のスタイル、性格、性質、パターンなどが似ているときに使います。
主な活用形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の興味のある話題だけでなく、抽象的なテーマでも意思疎通ができるレベルです。「類似点」や「共通点」を述べたい場面で使いこなせると、さらに深い表現が可能です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(例を10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例
学術的・アカデミック (フォーマル) の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“difference” はよりストレートに「違い」を表現し、 “dissimilarity” は形や状態が「似ていない」ことをややフォーマルに表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「similarity」は、日常的な比較から学術的な分析まで幅広く使える便利な名詞です。論理的に物事を比較・分析する場面では欠かせない単語ですので、ぜひマスターしてみてください。
〈U〉類似,相似(resemblance)
〈C〉類似点
a set of rules; computers use protocol so they can exchange information
a set of rules; computers use protocol so they can exchange information
解説
protocol
1. 基本情報と概要
英単語: protocol
品詞: 名詞 (場合によっては動詞として使われることもまれにありますが、主に名詞です)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「protocol」は、ルールや手続きに関連する場面で使われる、かしこまったニュアンスの単語です。外交や公式行事などの礼儀作法、またはコンピューターネットワークでの通信規約などを指すときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
“protocol” は公的または正式な印象を与えるため、日常のカジュアルな場面よりも、公式文書や専門用語として使われることが多いです。“プロトコル違反” のように、規定された手順を守る必要性を強調するニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術(研究・教育)での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“protocol” は秩序や規定を示すので、反意語は「規制のない状態」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “protocol” の詳細な解説です。ルールや手順を厳密に定義する文脈で頻出するので、しっかり覚えておくとビジネスや学術の場で役に立つでしょう。
〈U〉外交儀礼
〈C〉条約の原案,議定書
a small animal with 6 legs, such as a bee or ant
a small animal with 6 legs, such as a bee or ant
解説
insect
1. 基本情報と概要
英単語: insect
日本語訳: 昆虫
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A2(初級)
英語では “insect” は、ant(アリ)や butterfly(チョウ)など、体が節(セグメント)に分かれている小さな生き物を指します。日本語の「昆虫」とほぼ同じです。日常会話から学術的な場面まで幅広く使われる単語で、「虫」の中でもとくに脚が6本のものを指し、生物学的な分類で使われます。
他の品詞形や活用
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
“insect” は、ラテン語の “insectum” から来ています。もともと “insectum” は「切れ目の入ったもの」という意味で、昆虫の体が頭部・胸部・腹部の3つに分かれていることを示しています。中世ごろにはフランス語を経て英語に取り入れられ、現在の “insect” になりました。
ニュアンスとしては、学術的にも日常的にも広く使われる言葉です。フォーマルかつ科学的な文脈で使われることが多いですが、普通の会話でもよく登場します。例えば「バグ(bug)」という口語の言い方にくらべると、やや正確さを示すニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしては直接 “insect” を使ったものは少ないですが、生物学や動物学では頻繁に登場します。
使用シーンとしては、論文や科学ドキュメンタリーなどフォーマルな文脈だけでなく、日常会話や学校教育など、多岐にわたります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “insect” の詳細な解説です。日常生活だけでなく、ビジネスや学術分野など、さまざまな場面で便利に使える単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
昆虫;(一般に)虫
to make things separate and go in different directions
to make things separate and go in different directions
解説
scatter
1. 基本情報と概要
単語: scatter
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
使われやすいシーン:
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
イディオム/表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…に)…‘を'ばらまく,まき散らす《+名+on(over)+名》;(…の回りに)…‘を'ばらまく《+名+around(round,about)+名》
(…を)〈場所〉‘に'ばらまく,まき散らす《+名+with+名》
…‘を'追い散らす,散乱させる・散乱する
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