学術英単語(NAWL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
品詞: 形容詞(名詞としても使われる場合があります)
- 形容詞: “multinational corporations” (多国籍企業) のように、企業などについて「多国籍の」という意味で使われます。
- 名詞: “a multinational” と表現すると「多国籍企業」という意味になります。
活用形
形容詞の場合は、特に動詞のように厳密な活用はありませんが、名詞として使う場合は単数“a multinational”、複数“multinationals”となります。CEFRレベル目安: B2(中上級)
・B2: 基本的な文脈での理解や、抽象的なテーマについて議論ができるレベル。
“multinational”はビジネスや経済のトピックでよく登場し、社会問題や経済活動に関しての議論で用いられる単語です。語構成
- multi-(接頭語): 「多くの〜」「複数の〜」
- national(語幹): 「国の」「国家の」
→ 組み合わせることで、「複数の国に関係する」という意味を表します。
- multi-(接頭語): 「多くの〜」「複数の〜」
派生形 / 類縁語
- multicultural (多文化の)
- multilateral (多国間の、多方面の)
- international (国際的な) – 語感としては「国同士の間の」という意味合いが強い
- global (世界的な) – 「世界規模の」というやや広いニュアンス
- multicultural (多文化の)
よく使われるコロケーション(共起表現)
- multinational corporation(多国籍企業)
- multinational company(多国籍企業)
- multinational organization(多国籍組織)
- multinational agreement(多国籍協定)
- multinational workforce(多国籍の労働力)
- multinational presence(多国籍の存在感)
- multinational alliance(多国籍同盟)
- multinational team(多国籍チーム)
- multinational military operations(多国籍軍事作戦)
- multinational cooperation(多国籍協力・国際協力)
- multinational corporation(多国籍企業)
語源
- multi-(ラテン語由来): 「多い」という意味の接頭語。
- national(ラテン語 natio に由来): 「生まれ」「誕生」「国家」を表す語。
結合して「複数の国」に係るという概念を作り出しています。
- multi-(ラテン語由来): 「多い」という意味の接頭語。
使用時の注意点・ニュアンス
- 「多国籍企業」を取り上げるときは、ビジネス文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 「国際的」と言いたい場合に「international」を使う方が広く一般的ですが、“multinational”は特に「複数の国が関わっている」という点を強調します。
- 「多国籍企業」を取り上げるときは、ビジネス文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
使われる場面
- ビジネスや経済に関する文脈
- 政治・経済の議論(多国籍軍や多国籍の協力プロジェクトなど)
- ニュース記事やフォーマルな文書
- ビジネスや経済に関する文脈
文法上のポイント
- 形容詞として: “multinational corporation” のように名詞を修飾する。
- 名詞として: “He works for a multinational.”(彼は多国籍企業で働いている)のように企業そのものを指す場合。
- 形容詞として: “multinational corporation” のように名詞を修飾する。
一般的な構文・イディオム
- “X is a multinational corporation that operates in over 50 countries.”
- “They formed a multinational alliance to address global issues.”
- “X is a multinational corporation that operates in over 50 countries.”
フォーマル/カジュアル
- 一般的にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語で使えなくはないですが、会話で言うときはシチュエーションに合わせて「global company」などが使われる場合もあります。
- 一般的にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
“I heard your company is multinational. Do you have coworkers all around the world?”
(あなたの会社は多国籍企業だと聞いたけど、世界中に同僚がいるの?)“She joined a multinational team to work on a new project.”
(彼女は新しいプロジェクトのために多国籍チームに参加したよ。)“I’m excited to meet people from different backgrounds in a multinational environment.”
(多国籍な環境で、いろいろな背景の人たちに会えるのが楽しみです。)“We are planning to expand our multinational presence in Asia next year.”
(私たちは来年、アジアでの多国籍な存在感を拡大する予定です。)“Our board meeting will include representatives from our multinational subsidiaries.”
(取締役会には、当社の多国籍子会社の代表者が出席します。)“Managing a multinational workforce requires strong cross-cultural communication skills.”
(多国籍な労働力を管理するには、高い異文化コミュニケーション能力が必要です。)“This study examines the economic impact of multinational enterprises on emerging markets.”
(この研究は、台頭する市場における多国籍企業の経済的影響を検証しています。)“A multinational research consortium collaborated on the development of a new vaccine.”
(多国籍の研究コンソーシアムが新しいワクチン開発に協力しました。)“We need to analyze how multinational corporations influence local policies through lobbying.”
(私たちは、多国籍企業がロビイングを通じて地域の政策にどのような影響を与えているのかを分析する必要があります。)- 類義語
- international(国際的な)
- 「国と国の間の」または「国家をまたぐ」という広い意味。
- 一般的に「国際的な環境」といった比較的幅広い文脈で使います。
- 「国と国の間の」または「国家をまたぐ」という広い意味。
- international(国際的な)
global(世界的な)
- 地球規模であることを強調。
- 「全世界に広がる」「地球のあらゆる場所を対象とする」のニュアンスが強めです。
- 地球規模であることを強調。
transnational(国家を超えた)
- 法律や政治的境界を超える意味合いが強い。
- “multinational”よりも「国境を越えて分散・連携する」というニュアンスがあります。
- 法律や政治的境界を超える意味合いが強い。
- 反意語
- 特に直接的な反意語はありませんが、“domestic”(国内の)や“national”(国内の/国家の)の方が対照的なニュアンスをもつ言葉の一例です。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
- アメリカ英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
- イギリス英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
強勢(アクセント)の位置
- 「næ」 の部分に強勢があります (mul-ti-NA-tion-al)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど違いはありませんが、/t/ や /n/ の音の鳴り方や /ə/(シュワ)の長さに多少差がある程度です。
よくある発音の間違い
- “multi”を「マルティ」ではなく「マルタイ」に近い音で始めることに注意しましょう。
- なめらかに「マルティナショナル」と言えるように練習するとよいです。
- “multi”を「マルティ」ではなく「マルタイ」に近い音で始めることに注意しましょう。
スペルミス
- “multinational”は “multi” + “national” の組み合わせですが、間に余分な文字を入れて “mutational” などと書き間違えやすいので注意。
同音異義語との混同
- 特筆すべき同音異義語はありませんが、“multinatural”などとつい綴りを混同しないようにしてください。
試験対策等での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネス・経済の文脈でも頻出する単語です。
- 特に「多国籍企業」(multinational company/corporation) というフレーズで登場します。
- TOEICや英検などのビジネス・経済の文脈でも頻出する単語です。
- “multi-”という接頭語から「多数・多様・複数」というイメージを先に覚えるとよいでしょう。同じ“multi-”で始まる単語(multicultural, multiplyなど)と関連付けて覚えることで記憶しやすくなります。
- 「multi + national = 多くの国」が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- ビジネスニュースや国際経済関連のトピックスに多用されるので、記事やニュースを読むときに意識して見ると自然と定着します。
- 動詞形: to generalize(一般化する)
- 現在形: generalize / generalizes
- 過去形: generalized
- 現在分詞: generalizing
- 現在形: generalize / generalizes
- 他の品詞の例:
- 形容詞: generalized(一般化された)
- 名詞: generality(一般性・大まか)
- 形容詞: generalized(一般化された)
- 語幹 (root): general(「一般的な」を意味する形容詞)
- 接尾辞 (suffix): -ization(「~化」「~にすること」の名詞化を表す)
- general (形容詞):「一般的な」
- generality (名詞):「一般性、大まかさ」
- generalize (動詞):「一般化する」
- make a generalization(一般化する)
- broad generalization(大まかな一般化)
- sweeping generalization(極端な一般化)
- avoid generalization(一般化を避ける)
- a valid generalization(妥当な一般化)
- a hasty generalization(性急な一般化)
- based on generalization(一般化に基づいて)
- lead to generalization(一般化につながる)
- draw a generalization(一般化を導き出す)
- an overgeneralization(過度な一般化)
- 語源: 「general(一般的な)」というラテン語由来の単語に、名詞形を付加する -ization が付いてできた言葉です。
- 歴史的な使われ方: 学術的・科学的な文書で、観察結果や実験結果から得られた結論を示す場面で使用されます。社会学や心理学、言語学など、幅広い分野で「個々の事実から共通点を導く」というときに多用されてきました。
- ニュアンス: 日常会話で使うと「早とちり」「決めつけ」のようなネガティブな響きを持つことがありますが、アカデミックな場面では純粋に「理論構築のための一般化」という中立的な意味で理解されます。
- 使用時の注意点: カジュアルな会話では「sweeping generalization(大雑把すぎる一般化)」というように、批判的な文脈でよく登場します。一方、フォーマルな文脈では推論や分析の一手段として用いられます。
- 名詞(可算/不可算): 「a generalization」「generalizations」と可算名詞として使われるのが一般的です。
一般的な構文例:
- “This is a generalization based on limited data.”
- “One must be cautious when making generalizations.”
- “This is a generalization based on limited data.”
イディオムに近い表現:
- “to make a sweeping generalization” (大雑把な一般化をする) – 批判的に「一部の特殊な事例だけを見て、全体を決めつける」という意味合いで使われます。
“That’s just a generalization. Not everyone feels that way.”
「それは単なる一般化だよ。みんながそう感じているわけじゃないから。」“I try not to make generalizations about people’s personalities.”
「人の性格について、あまり決めつけないようにしているんだ。」“Be careful with generalizations; each case can be different.”
「一般化には気をつけて。ケースごとに違うこともあるから。」“We should base our marketing strategy on real data, not on broad generalizations.”
「私たちのマーケティング戦略は、大まかな一般化ではなく実際のデータに基づかせるべきです。」“It’s easy to fall into the trap of generalization when analyzing consumer behavior.”
「消費者行動を分析する際、一般化の罠にはまりやすいですよね。」“We must avoid hasty generalizations about the market before we conduct thorough research.”
「十分な調査をする前に、市場について性急な一般化をしてはいけません。」“The study aims to draw a reliable generalization from the collected data.”
「この研究は、収集したデータから信頼できる一般化を導き出すことを目的としています。」“Researchers must ensure their generalizations are supported by robust methodology.”
「研究者は、一般化を行う際に強固な方法論で裏付けされていることを確認しなければなりません。」“A valid generalization requires a sufficiently large and diverse sample size.”
「妥当な一般化を行うには、十分に大きく多様なサンプルサイズが必要です。」- “oversimplification” (過度な単純化)
- 「複雑な物事を単純化しすぎる」を意味しますが、批判的・ネガティブなニュアンスが強めです。
- 「複雑な物事を単純化しすぎる」を意味しますが、批判的・ネガティブなニュアンスが強めです。
- “general statement” (一般的な主張)
- 「generalization」よりも日常的で軽い表現。深い学術的意味合いはあまりありません。
- 「generalization」よりも日常的で軽い表現。深い学術的意味合いはあまりありません。
- “categorization” (分類化)
- 「分類すること」。やや意味が異なりますが、特定のグループにまとめる場合に使われます。
- 「分類すること」。やや意味が異なりますが、特定のグループにまとめる場合に使われます。
- “specific detail” (具体的な詳細)
- “particularization” (個別化)
- 「特定の事例や個々の要素に注目する」意味合いで、一般化の反対です。
- 発音記号 (IPA): /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃən/
- アクセント: “ge-ne-ral-i-ZA-tion” の “za” のところに強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃ(ə)n/ (末尾の「シュン」の母音が弱まることがあります)
- アメリカ英語: /ˌdʒenərəlaɪˈzeɪʃən/
- よくある発音の間違い: “generLIEzation” の部分を “ジェネラレイゼーション” と途中で音を落としてしまうミスが起きやすいです。しっかり /raɪ/ と発音しましょう。
- スペルミス: イギリス英語では “generalisation”、アメリカ英語では “generalization” と綴る違いに注意しましょう。
- 早とちり表現: “overgeneralization” はさらに否定的な意味合いを持つため、混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で「一般的な理解」「大雑把な結論」を指す際に登場することが多いです。文脈によっては、ネガティブに「安易な決めつけ」として出てくることもあるので注意。
- イメージ: 「general + ization」=「全体をざっくりまとめてしまうこと」と覚えるとわかりやすいです。
- 関連ストーリー: 「少数の例から何でも決めてしまうと痛い目にあう」という話をイメージしておくと、generalization のニュアンスが腹落ちしやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「generalization」は長い単語なので、“general + i + za + tion” と音節ごとに区切って発音を練習するとミスが減ります。
- “In the middle of; surrounded by or included in a group of people, things, etc.”
- 「~の間で、~の中で」という意味です。人々や物の集団に囲まれている、あるいは何かのグループの一員として含まれている、といったニュアンスを表すときに使われます。
- 「among」のバリエーションとして、より文語的・フォーマル・または詩的な響きを持つ表現と考えてください。
- 前置詞としての活用はありません。依然として “amongst” の形のみで使用されます。
- 他の品詞になる形はありませんが、意味や用法は “among” と基本的に同じで、より古風あるいはフォーマルな文脈で用いられます。
- 接頭語・語幹・接尾語に明確に分けることは難しく、もともと「among + st」の形が変化してできたと考えられます。
- “amongst” は “among” と同様「~の間で」という意味を持つ前置詞です。
- “among” は “amongst” よりも一般的に使われる形です。
- “amid” / “amidst” もほぼ同じ意味合いを持ちますが、やや文語・詩的な表現として使われる傾向があります。
- amongst friends – 友人たちの間で
- amongst colleagues – 同僚たちの中で
- amongst the crowd – 群衆の中で
- respect amongst peers – 仲間うちでの尊敬
- a decline amongst students – 学生の間での減少
- a debate amongst experts – 専門家の間での議論
- acceptance amongst the public – 一般の人々の間での受容
- popularity amongst teenagers – ティーンエイジャーの間での人気
- controversy amongst critics – 批評家の間での論争
- unity amongst the team – チーム内での団結
- 古英語の “ongemang” (= among)から派生しています。
- “-st” は中英語以降、文語的な響きを強めるために付いたとも言われます。英語の歴史の中で言葉が変化する際に、韻律や発音上の理由で綴りが追加されました。
- “amongst” は “among” よりも文語的・フォーマルなイメージがあります。特にイギリス英語ではやや古風な響きがあり、詩的なテキストやフォーマルな文書などで見られます。
- カジュアル会話では “among” のほうが一般的で、アメリカ英語では “amongst” はかなり少ない印象です。
- 使うときは、より格調高い・フォーマルな印象を与えたい場合に選択することがあります。
- 前置詞なので、後ろには必ず名詞・名詞句が来ます。
- “amongst” は他動詞・自動詞の概念ではなく、前置詞として「~の間に、~の中にいる」という関係を示します。
- amongst + 名詞(単数・複数名詞問わず)
- 例)“amongst the guests” (ゲストたちの間で)
- “amongst” = フォーマル / 文語的
- “among” = 一般的 / カジュアル
“I found myself amongst new friends at the party.”
パーティーで、新しい友だちの中に自分が溶け込んでいることに気づいたよ。“He was sitting amongst all his toys, happily playing.”
彼はおもちゃに囲まれて、楽しそうに遊んでいた。“I felt a bit lost amongst so many people.”
すごい人混みの中で、少し迷子になった気分になった。“His proposal stood out amongst the many submissions from other departments.”
他部門からの多数の提案の中でも、彼の提案は際立っていた。“Amongst our core values, collaboration is paramount.”
わが社のコアバリューの中では、協力体制が最も重要です。“We need to maintain unity amongst all team members during this project.”
このプロジェクトの間、チーム全員の結束を保つ必要があります。“These findings are significant amongst recent studies in neuroscience.”
これらの研究成果は、最近の神経科学研究の中でも重要な位置を占めます。“Amongst the various theories proposed, the latter seems the most plausible.”
提唱されたさまざまな理論の中で、後者が最も妥当なように思われます。“Amongst historians, there is ongoing debate on this subject.”
歴史家たちの間では、このテーマについて絶えず議論が続いています。among(~の間に)
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
amidst(~の真っ只中に)
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
amid(~の真っ最中に)
- より短縮形。かなり文語的で、環境に埋もれている感じを強調。
- 前置詞としての「~の間で」を完全に反対にする直接の反意語はありませんが、意味として反対に近いのは「outside(~の外で)」などが挙げられます。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈmʌŋst/ (ほぼ同じ)
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
アクセントは “-mongst” の部分に置くことが多いです(/ə-MONG-st/)。
- 先頭の “a” を強く読みすぎないこと。あくまで弱音 “ə” で始まります。
- “mong” の部分を「マング」よりは 「モング」に近い音で発音します。
- スペリング
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- 混同
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、出題されるとすれば “among” の方が多いですが、選択肢として “amongst” が出ることもありえます。フォーマル文脈を意識してください。
- 「among」に “-st” が付いている、と覚えるとわかりやすいです。
- “-st” は少し古風で格式高い雰囲気を醸し出す、というイメージを持つと「amongst = among + スタイル」と覚えやすいでしょう。
- 自然と “among” はカジュアル、 “amongst” は文語・フォーマル、と使い分けをイメージしてください。
- 基本的に名詞のため、活用形はありませんが、形容詞形として
punishable
(罰せられるべき)、動詞形としてpunish
(罰する)など関連した形があります。 - 動詞: punish (例: The teacher punished the student for cheating.)
- 形容詞: punishable (例: That crime is punishable by law.)
- punish(動詞) + -ment(名詞を作る接尾辞)
- “punish” → 罰する
- “-ment” → 行為や状態を表す名詞化の接尾語
- “punish” → 罰する
- punish (動詞): 罰する
- punishable (形容詞): 処罰されうる
- punitive (形容詞): 懲罰的な、厳しい
- corporal punishment(体罰)
- capital punishment(死刑)
- severe punishment(厳しい罰)
- light punishment(軽い罰)
- appropriate punishment(適切な罰)
- just punishment(正当な罰)
- to impose punishment(罰を科す)
- punishment under the law(法律による罰)
- punishment for wrongdoing(悪事に対する罰)
- punishment as a deterrent(抑止力としての罰)
- ラテン語の “poena” (罰・刑罰)や “punire” (罰する)に由来します。
古代フランス語の “punissement” が英語に入り、 “punishment” となりました。 - 一般的に「処罰」「ペナルティ」という、公的かつフォーマルな印象を持ちます。物理的処罰のみならず、法的に課せられる罰全般を含むため、公的文書やニュースなどフォーマルな文脈でも登場します。
- カジュアルな会話の中でも使われますが、罰の重さや深刻さを示すニュアンスが加味されやすいです。
- 法律や学校制度、職場規約など、公式に定められたルールの違反に対する罰を表すときに使われます。
- 日常会話でも、家族や友人間で冗談めかして「You deserve some punishment!(罰が必要だね!)」のように軽く使うこともあります。
- 可算 / 不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、種類や回数を意識する文脈で複数形 (punishments) として使われる場合もあります。
例: The punishments for these offenses are listed below. - 構文:
- “to impose punishment on [someone]”
- “to face punishment”
- “to receive punishment”
- “to escape punishment”
- “to impose punishment on [someone]”
- “fit the punishment to the crime”
→ 「罪に相応しい罰を与える」という意味で、適切な処罰の度合いを示す表現。 - “I think you should give him some punishment for breaking your favorite vase.”
(彼があなたの大切な花瓶を割ったんだから、何か罰を与えたほうがいいと思うよ。) - “A little punishment is in order when kids misbehave, but it should be fair.”
(子どもが悪さをしたときは、ちょっとした罰も必要だけど、公平であるべきだよ。) - “I joked that my punishment for forgetting our anniversary was doing the dishes for a week.”
(記念日を忘れた罰として、1週間皿洗いをするって冗談で言ったんだ。) - “Our company policy outlines clear punishment for any form of harassment.”
(当社の方針では、あらゆるハラスメント行為に対する明確な処罰が規定されています。) - “If an employee violates confidentiality, severe punishment may ensue.”
(もし従業員が機密保持義務に違反した場合、厳しい処罰が科される可能性があります。) - “The board decided on a formal punishment for those who breached the code of ethics.”
(倫理規定に違反した者に対して、取締役会は正式な処罰を決定しました。) - “The effectiveness of capital punishment in deterring crime remains a contentious academic debate.”
(死刑が犯罪を抑止する効果があるかどうかは、学術的な議論の的となっています。) - “Legal scholars have long studied the historical evolution of punishment across various civilizations.”
(法律学者たちは、さまざまな文明を通じた処罰の歴史的変遷を長きにわたって研究してきました。) - “In her dissertation, she argues that rehabilitation is more cost-effective than traditional punishment.”
(彼女の論文では、従来の罰よりもリハビリテーション(更生)の方が費用対効果に優れていると主張しています。) - penalty(罰金や処分などのペナルティ)
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- sanction(制裁、行政上の処分、制裁措置)
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- retribution(報復、応報)
- 道義的・宗教的な「報い」のニュアンスがある。
- discipline(懲戒、しつけ)
- 教育的・指導的な意味合いが強く、子どもや部下などを正すために使われる。
- reward(報酬)
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- pardon(赦免)
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌnɪʃmənt/
- アクセント位置: 「pún・ish・ment」の /ˈpʌn-/ の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の変化(アメリカ英語では /ʌ/ がやや平たく聞こえ、イギリス英語では少しだけ口を広げて発音する傾向)があります。
- よくある間違い: “punisment” と「i」を落としてしまうスペルミスが起こりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “punishment” の
-ish-
の部分を抜かしてしまうミスが多いです。 - 動詞の混同: 「punish」と「penalize」を混同すると、文脈を誤ってしまうことがあるので注意が必要です。
- 複数形の使い方: 不可算名詞として使うことが多いので “punishment” と単数形で使うのが一般的ですが、複数形も存在するため、意味が異なる(種類や回数を意識)場合は “punishments” を使うこともできます。
- 試験での注意: TOEIC や英検などで「どの単語が文脈に合うか」などだけでなく、名詞形なのか動詞形なのかなど、品詞を問われる場合があります。複数形か単数形かも、文法問題で出題されることがあります。
- 先頭の “pun-” は痛みや苦しみを伴うイメージ(ラテン語 “poena”)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 「punish+-ment」で“処罰する行為”を名詞化していると理解すると、スペルミスを防げます。
- 「ペナルティ」(penalty) と同じように響きに “pen” が入っている単語が多く、語源の連想でいっしょに覚える方法もあります。
(例: penal code, penalty, penance, etc.) - 英語の意味: The soft substance of the body of a human or an animal (consisting mainly of muscle and fat). It can also refer to the soft inner part of a fruit or vegetable.
- 日本語の意味: 「(人や動物の)肉」「果肉」「肉体」を指す。文脈によっては「人間の生身の感覚」「血が通った人」といったニュアンスも含むことがあります。
- こういう場面で使われる:生物学や、調理・食材の話、あるいは比喩的に「身体や人間性」を表したりする時に使われる単語です。
- こういう場面で使われる:生物学や、調理・食材の話、あるいは比喩的に「身体や人間性」を表したりする時に使われる単語です。
- 動詞: “to flesh (something) out” の形で、「~を肉付けする、詳細を加える」という表現があります。(例: “He fleshed out the plan.”)
- B2(中上級)〜C1(上級)程度
- 一般的な単語ではありますが、文学的・比喩的な文脈でもよく使われるため、中上級以上の学習者が背景知識を伴って習得することが多い単語です。
- “flesh” は、目立った接頭語・接尾語のない単語です。
- 語幹 “flesh” 自体が「肉(体)」の意味を持っています。
- fleshy (形容詞): 肉質の、肉付きの良い
- flesh out (句動詞): (計画・考えなどに)具体的に肉付けする
- in the flesh – 実際に会って、生身で
- flesh and blood – 人間、血の通った存在
- the flesh of a fruit – 果物の実、果肉
- flesh color / flesh tone – 肌色
- make one’s flesh creep – (恐怖や嫌悪感で)ぞっとさせる
- flesh wound – かすり傷(深くない傷)
- goose flesh – 鳥肌
- put on flesh – 太る、肉がつく
- flesh something out – アイデアや計画を具体化する
- weakness of the flesh – (宗教的・道徳的な文脈で)肉欲や肉体的な弱さ
- 語源: 古英語の “flæsc” にさかのぼり、ゲルマン祖語に由来するとされています。
- 歴史的使用: 聖書や文学作品では、人間の肉体や人間的弱さを象徴する単語としても登場します。ときには「精神や霊」(spirit) と対比されることも多いです。
ニュアンス・感情的響き: 「flesh」は「生々しさ」や「人間らしさ」を伴うイメージを強く含むことがあります。比喩として使う場合は、身体性や人間性を意識させる効果があります。
使用時の注意点: 肉体的な話題や生々しいイメージを連想させるため、文脈によってはセンシティブに感じられる場合があります。文語・口語どちらでも使われますが、文学的な文脈で目にすることが比較的多いかもしれません。
可算・不可算
- 「肉」の総称としては不可算名詞の扱いが多い (“Some flesh was found...”)。
- ただし特定の「肉の部位」などに焦点を当てる場合には可算または複数形が現れることもあります。もっとも、複数形で “fleshes” とする用例は非常に稀です。
- 「肉」の総称としては不可算名詞の扱いが多い (“Some flesh was found...”)。
一般的な構文例
- “The animal’s flesh can be eaten raw.”(特定の肉の状態の描写)
- “He fleshed out his argument with statistics.”(動詞として「肉付けする」の用法)
- “The animal’s flesh can be eaten raw.”(特定の肉の状態の描写)
フォーマル/カジュアル
- “flesh” 自体はフォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、やや文語的・文学的な響きや、生々しいイメージを伴うことも多いため、日常会話では「meat」などを使うことが多いです。
- “flesh out” はビジネスやフォーマルな場面でもよく使われるフレーズです。
- “flesh” 自体はフォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、やや文語的・文学的な響きや、生々しいイメージを伴うことも多いため、日常会話では「meat」などを使うことが多いです。
- “Can you remove the flesh of the mango before blending it?”
- 「マンゴーの果肉をブレンドする前に取り除いてくれる?」
- 「マンゴーの果肉をブレンドする前に取り除いてくれる?」
- “I don’t like the flesh of this fish; it’s too soft.”
- 「この魚の身はあまり好きじゃない。柔らかすぎるんだ。」
- 「この魚の身はあまり好きじゃない。柔らかすぎるんだ。」
- “Seeing him in the flesh was completely different from photos.”
- 「実際に会ってみると写真とは全然違ったよ。」
- “We need to flesh out our proposal with more detailed market data.”
- 「我々の提案には、もっと詳しい市場データを使って肉付けが必要です。」
- 「我々の提案には、もっと詳しい市場データを使って肉付けが必要です。」
- “Before presenting to the client, let’s flesh out the budget plan further.”
- 「クライアントに提示する前に、予算案をもう少し具体的にしましょう。」
- 「クライアントに提示する前に、予算案をもう少し具体的にしましょう。」
- “He put on a little flesh after working from home for months.”
- 「何カ月も在宅勤務をしていたせいで、彼は少し肉がついたね。」
- “The experiment focused on the regeneration of animal flesh under controlled conditions.”
- 「その実験は、制御された条件下での動物の肉体の再生に焦点を当てていた。」
- 「その実験は、制御された条件下での動物の肉体の再生に焦点を当てていた。」
- “In theological studies, ‘the flesh’ is often discussed in contrast to ‘the spirit’.”
- 「神学研究においては、『肉』はしばしば『霊』と対比される形で論じられる。」
- 「神学研究においては、『肉』はしばしば『霊』と対比される形で論じられる。」
- “The DNA analysis suggested the flesh belonged to a rare species of amphibian.”
- 「DNA分析によると、その肉は珍しい両生類のものだと示唆された。」
- meat (肉)
- 「食用の肉」というニュアンスが強い。日常的な会話では“flesh”より“meat”を使う傾向がある。
- 「食用の肉」というニュアンスが強い。日常的な会話では“flesh”より“meat”を使う傾向がある。
- muscle (筋肉)
- 「筋肉」そのものを指す。
- 「筋肉」そのものを指す。
- tissue (組織)
- 生物学的・医学的な文脈で、「細胞組織」として用いられる場合が多い。
- 生物学的・医学的な文脈で、「細胞組織」として用いられる場合が多い。
- body (身体)
- 「身体」を広義に指すが、「肉」というよりは「全体としての身体」を表す。
- 「身体」を広義に指すが、「肉」というよりは「全体としての身体」を表す。
- spirit (精神、霊)
- 「肉体」に対する「精神」の対比として用いられる。
- IPA: /flɛʃ/
- アメリカ英語: [フレッシュ](母音は [ɛ] で「エ」よりやや広め)
- イギリス英語: [フレッシュ](ほぼ同じだが、アメリカ英語に比べるとやや短めに聞こえる場合も)
- アクセント: 一音節のため、特にアクセントの位置を意識する必要はありませんが、語末の “sh” の発音に注意して、しっかり息を抜く音で発音します。
- スペルミス: “flash” と混同しやすい
- “flash” は「ピカッと光ること」「瞬間的な光」を表すまったく別の語です。
- “flash” は「ピカッと光ること」「瞬間的な光」を表すまったく別の語です。
- 同音異義語はない: “flesh” と同音で別の意味の単語はありませんが、「s」を発音しそびれたり、「fres h」と区切って聞こえたりしないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC では文章読解の中で “flesh out” の表現が登場する可能性があります。英検や大学入試でも文学的表現として「人間の生々しさ」の意味で用いられることがあります。
- イメージ: “flesh” には、“柔らかい肉” “生身の身体” といったイメージがあります。“flesh” と “flash” のつづりを混同すると、意味が全然変わってしまうので、
- 「flesh は “e” の後に “sh”」
- 「flash は “a” の後に “sh”」
と覚えておくと良いでしょう。
- 「flesh は “e” の後に “sh”」
- 勉強テクニック: “flesh out” の例文をたくさん作って覚えると、ビジネスやプレゼンの場面で使いやすく便利です。
- ストーリー: 人類学や文学作品で「肉体 vs. 精神」がよく題材になることを思い出すと、“flesh” は「肉体・生身」「人間らしさ」を指す言葉だとイメージしやすくなります。
- The smallest discrete unit or amount of a physical entity (such as energy) that can exist independently, especially in the context of quantum theory.
- 量子。特に物理学において、エネルギーなどの物理量の最小単位を指します。
「quantum」は「量子」という概念を表し、物理学(特に量子力学)で頻繁に出てきます。日常会話ではあまり見かけない単語ですが、サイエンス関連のトピックや「quantum leap(飛躍的進歩)」のような比喩表現で使われることも多いです。 - 単数形: quantum
- 複数形: quanta
- 動詞: quantize(量子化する)
- 名詞: quantization(量子化)
- 形容詞としての用法: quantum mechanics(量子力学)など、名詞を修飾する形で「量子の~」の意味を表す。
- quantum: 元はラテン語の「quantus(どれほどの、どれだけの)」が語源です。
- 接頭語や接尾語というよりは、ラテン語由来の単語自体が専門用語として使われています。
- quantity(量): 「quant-」という語幹を共有する語。
- quantifiable(測定可能な): 量を測定できるという意味の形容詞。
- quantum mechanics → 量子力学
- quantum physics → 量子物理学
- quantum computing → 量子コンピューティング
- quantum leap → 飛躍的進歩、画期的進歩
- quantum theory → 量子論
- quantum entanglement → 量子もつれ
- quantum state → 量子状態
- quantum field → 量子場
- quantum level → 量子レベル
- quantum phenomenon → 量子現象
- 語源: ラテン語の「quantus(どれほどの、どのくらいの大きさの)」から来ており、本来は“量”や“程度”を問う意味を持っていました。
- 歴史的用法: 20世紀初頭に物理学者マックス・プランクやアルベルト・アインシュタインらが、エネルギーを「量子」としてとらえる研究を行い、最終的に量子力学の分野へと発展しました。
- ニュアンス・注意点:
- 「quantum」という単語は、科学分野では「きわめて専門的・厳密なもの」を指します。
- 一般的な比喩表現としては「quantum leap(飛躍的進歩)」のように使われ、急激な大きな進歩や変化を強調します。
- カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、科学ニュースやテクノロジー関連の記事では頻繁に見かけます。
- 「quantum」という単語は、科学分野では「きわめて専門的・厳密なもの」を指します。
- 名詞(可算名詞):
- 単数形:a quantum
- 複数形:quanta
- 単数形:a quantum
- 使い分け:
- 科学論文や専門文脈では厳密に「quantum(単数)」「quanta(複数)」を区別します。
- 一般的な言い回しとして、比喩的に「a quantum leap」と言う場合は単数形が使われます。
- 科学論文や専門文脈では厳密に「quantum(単数)」「quanta(複数)」を区別します。
- イディオム・構文例:
- “make a quantum leap” → 「飛躍的に進歩する」
- “at the quantum level” → 「量子的レベルで/極微のレベルで」
- “make a quantum leap” → 「飛躍的に進歩する」
“I heard there’s been a quantum leap in battery technology recently.”
(最近、バッテリー技術で飛躍的な進歩があったって聞いたよ。)“Don’t worry, we don’t need to dive into quantum mechanics to fix your TV.”
(心配しないで、テレビを直すのに量子力学の知識は必要ないよ。)“She made a quantum change in her lifestyle after she started meditating.”
(彼女は瞑想を始めてから生活スタイルに飛躍的な変化をもたらした。)“Our new software introduces a quantum leap in data processing speed.”
(当社の新しいソフトウェアはデータ処理速度に飛躍的な進歩をもたらします。)“We must invest in quantum computing research to stay competitive.”
(競争力を保つために、量子コンピューティング研究への投資が必要です。)“A quantum shift in company culture can boost overall productivity.”
(会社の文化に大きな変革をもたらすことで、総合的な生産性が向上する可能性があります。)“Quantum mechanics describes how particles behave at the smallest scales.”
(量子力学は、極微のスケールで粒子がどのように振る舞うかを説明します。)“Einstein’s work on the photoelectric effect helped establish the concept of the quantum.”
(アインシュタインの光電効果に関する研究が量子の概念を確立する助けとなった。)“Research in quantum entanglement reveals intriguing possibilities for secure communication.”
(量子もつれの研究は、安全な通信における興味深い可能性を示唆しています。)- “particle”(粒子)
- 「quantum」がエネルギーの最小単位を指す一方、「particle」は物理学で広くつかわれる「粒子」を指します。
- 「quantum」がエネルギーの最小単位を指す一方、「particle」は物理学で広くつかわれる「粒子」を指します。
- “fragment”(断片)
- 「fragment」は「欠片・断片」のニュアンスで、必ずしも物理現象に限りません。
- 「fragment」は「欠片・断片」のニュアンスで、必ずしも物理現象に限りません。
- “discrete unit”(離散的な単位)
- 「quantum」は離散的(飛び飛びの値をとる)という性質を表しますが、より一般的な意味での離散要素が “discrete unit” です。
- “continuous amount”(連続量)
- 「量子(離散的単位)」という概念の反対は「連続的な量」。量子力学が確立される前は、エネルギーは連続的な値をとると考えられていました。
- 発音記号 (IPA): /ˈkwɒn.təm/ (イギリス英語), /ˈkwɑːn.təm/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “kwon” にアクセントが置かれます。
- よくある発音ミス:
- “quan-” の部分を “kan-” と発音してしまうこと。
- アクセントを後ろの音節に置いてしまうこと。
- “quan-” の部分を “kan-” と発音してしまうこと。
- スペルミス: “quantom” や “quontum” などと誤記しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “quantum” と発音が似ている単語はあまり多くありませんが、まれに “quantity” と混同してしまう人がいます。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般英語試験ではあまり出題されない単語ですが、科学技術や論文のリーディング問題で登場しやすいです。大学受験の長文にも出る場合があります。
- 語源とつなげて覚える: 「量」を表す “quant” に “-um” がついて「どれほどの?」→「最小単位」へと発展した、とイメージすると定着しやすいです。
- “Quantum Leap” のイメージ: 日常的にはあまり使われませんが、「飛躍的進歩」という比較的ポジティブで力強いイメージがつきやすいため、ここから単語を覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “quantum” は “t” の後に “u” が続く点がポイント。綴りをブロックごとに “quan-tum” と区切って覚えるのがおすすめです。
- “audit” : An official examination or inspection of an organization’s or individual’s accounts, records, procedures, or processes.
- 「監査、会計検査」:企業や組織の会計処理や業務プロセスを正式に調査し、正確性や適切性を確認することを指します。
企業や組織のお金の流れや手続きが正しく行われているかをチェックするときに使われる単語です。 - 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: audit
- 複数形: audits
- 動詞形: “to audit”
- 例) audit(s), auditing, audited
- 目安: B2(中上級)
企業の会計や組織管理に関連する文脈で頻出するため、一般会話で出てくる単語に比べるとやや専門的です。 - 「audit」は目立った接頭語や接尾語をもたない語形です。
- 語源はラテン語で「聴く」を意味する “audire” に由来します。(詳細は後述の語源を参照)
- annual audit(年次監査)
- financial audit(財務監査)
- internal audit(内部監査)
- external audit(外部監査)
- compliance audit(コンプライアンス監査)
- audit committee(監査委員会)
- tax audit(税務監査)
- audit report(監査報告書)
- statutory audit(法定監査)
- quality audit(品質監査)
- “audit” は、ラテン語の “audire”(聴く)から派生した語です。もともとは「(会計を)読み上げたものを聞いて検証する」という意味合いが含まれています。
- 現在ではビジネス文脈で「会計監査」を指すことが多く、公式性や厳格なチェックのニュアンスがあります。
- また、手続きや結果に不備がないかを確認する際の「監査」という公式用語として使われます。
- 一般的にフォーマルな場面(ビジネス、オフィシャルな文書、学術分野)で使用され、カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- 名詞としては可算名詞なので、単数“an audit” / 複数“audits”で使われます。
- 口語よりもフォーマルな文章や会計・ビジネス文書での使用が多いです。
- 動詞 “to audit” は「監査する」「調査する」という意味で、主に他動詞 (例: “We will audit the accounts.”) として機能します。
- “conduct an audit” : 監査を行う
- “schedule an audit” : 監査を予定する
- “pass an audit” : 監査に通る
- “audit the financial statements” : 財務諸表を監査する
- “I heard they're doing an audit at my cousin’s company.”
(いとこの会社で監査があるらしいよ。) - “My friend was worried about a tax audit this year.”
(友だちは今年の税務調査を心配していたよ。) - “He’s studying accounting because he wants to be part of an audit team.”
(彼は監査チームに入りたいから会計学を勉強しているんだ。) - “We have an external audit scheduled for next month.”
(来月、外部監査が予定されています。) - “The audit findings indicated some discrepancies in our records.”
(監査の結果、記録にいくつか不一致があることがわかりました。) - “We need to provide all the documents for the annual audit.”
(年次監査のために必要な書類をすべて用意しなくてはなりません。) - “A comprehensive audit of the organization’s operations can reveal inefficiencies.”
(組織の業務を包括的に監査することで、非効率性が明らかになることがあります。) - “Audit processes are essential in maintaining stakeholders’ trust.”
(監査のプロセスは、利害関係者の信頼を維持するうえで不可欠です。) - “Researchers conducted an environmental audit on the factory’s emissions.”
(研究者たちは工場の排出物について環境監査を実施しました。) - examination(検査)
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- inspection(点検 / 検査)
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- review(見直し / 再検討)
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- scrutiny(精査)
- 非常に注意深く厳密に調べるイメージ。
- “neglect”(無視 / 放置)
監査をする=細かく調べることに対し、反対にまったく調べない・放置することを表します。 - “ignore”(無視する)
同様に、監査の「チェックする、気を配る」という行為をしないことを意味します。 - IPA表記(イギリス英語): /ˈɔː.dɪt/
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈɑː.dɪt/
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- アクセント(強勢)は最初の “au” の部分に置かれます。
- よくある間違いとして、最初の母音を /æ/ (cat の音) で発音するミスがあります。
- スペルミス
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- 発音の混同
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 他動詞として使うときの目的語
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語系の試験で頻出します。文書内で「監査報告書」「監査調査」などを問う問題に注意してください。
- 語源である「聴く(audire)」から、「会計を読み上げ、耳で聞いて不備がないかを確認する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “audio” のように “aud-” は「耳で聞く」に関係することが多いので、“audit” も「じっくり耳を傾けて細かくチェックする」というストーリーでイメージすると頭に残りやすいでしょう。
- 身の回りの基本的な表現だけでなく、抽象的な表現や専門的な内容には慣れてきた学習者向け
- 接頭語「pre」は単独で品詞の変化はありませんが、派生した単語が動詞になったり名詞になったりします。例としては以下があります。
- prepare (動詞): 「準備する」
- preview (名詞/動詞): 「試写/試写する」
- predate (動詞): 「(日時が)より前に始まる」
- prepare (動詞): 「準備する」
- pre: 「前・先・事前に」を意味する接頭語
- 由来はラテン語の “prae” (before) から
- pre-arranged appointment : あらかじめ取り決められたアポイント
- pre-existing condition : 既存の状態・持病
- pre-conference meeting : 会議前の打ち合わせ
- pre-trial hearing : (法廷の)公判前審理
- pre-emptive strike : 先制攻撃
- pre-selected candidate : あらかじめ選ばれた候補者
- pre-order bonus : (商品の)予約特典
- pre-packaged goods : あらかじめ梱包された商品
- pre-paid card : 前払いカード
- pre-scheduled interview : 事前に日程が決まっている面接
- 語源: ラテン語の “prae” (意味: before) に由来
- 歴史的背景: ラテン語やフランス語を経由して、英語に多くの“pre”接頭語の単語が取り入れられました。
- ニュアンスや使用上の注意点:
- 「pre」は「何かの前に行われる、または存在する」というニュアンスを強調します。
- 口語でも文章でもよく使われますが、単独利用はなく、常に他の語と結合して用いられる点に注意してください。
- 場合によってはフォーマルな印象(例: “preliminary report”)を与えることもあり、ビジネス文書や学術文書など、かしこまった場面でも頻繁に使われます。
- 「pre」は「何かの前に行われる、または存在する」というニュアンスを強調します。
- 「pre」は接頭語としてのみ利用されるため、独立した文法上の役割はありません。
- 接頭語なので、“prepare”、“preview”などの動詞や“preoccupation (名詞)”、“precondition (名詞)”、“precedented / unprecedented (形容詞)”などの派生語を作り出します。
- 名詞や動詞、形容詞、副詞など、付加先の語によって品詞が決まります。
- フォーマル度は比較的高め・幅広く、カジュアルな会話からビジネス、アカデミックまで幅広く使われます。
- “I need to prepare dinner early tonight.”
- 今夜は夕食の準備を早めにしなきゃ。
- 今夜は夕食の準備を早めにしなきゃ。
- “Have you seen the preview of that new movie yet?”
- あの新作映画の予告編、もう見た?
- あの新作映画の予告編、もう見た?
- “I always pre-wash my fruits before eating them.”
- 果物は食べる前に必ずさっと洗っておくんだ。
- “We should schedule a pre-meeting to finalize the agenda.”
- 議題を最終確認するために事前ミーティングを設定しましょう。
- 議題を最終確認するために事前ミーティングを設定しましょう。
- “Please submit a preliminary report by Friday.”
- 金曜日までに予備報告書を提出してください。
- 金曜日までに予備報告書を提出してください。
- “The pre-launch marketing campaign starts next week.”
- 製品発売前のマーケティングキャンペーンは来週開始です。
- “The researchers conducted a pre-experimental survey to gather baseline data.”
- 研究者たちはベースラインデータを集めるために、実験前の調査を行った。
- 研究者たちはベースラインデータを集めるために、実験前の調査を行った。
- “This pre-established framework allows for standardized evaluation.”
- この事前に確立された枠組みにより、標準化された評価が可能になる。
- この事前に確立された枠組みにより、標準化された評価が可能になる。
- “The study focuses on pre-existing conditions as a major factor.”
- その研究は、既存の疾患を主要な要因として注目している。
類義語
- “fore-” (接頭語): 「先に」「あらかじめ」という意味を持つ点で似ています。たとえば“forecast”や“foresee”なども「前もって予測する」というニュアンスがあります。ただし、もともと古英語由来であることが多く、「pre」と言い換えがきかない場面もあります。
- “pro-” (接頭語): 「前へ」「前に向かって」という意味がありますが、ラテン語由来の “forward, forth” のニュアンスが強めで、「事前に」というよりは「前進」「前方へ」の要素が強いです。
- “fore-” (接頭語): 「先に」「あらかじめ」という意味を持つ点で似ています。たとえば“forecast”や“foresee”なども「前もって予測する」というニュアンスがあります。ただし、もともと古英語由来であることが多く、「pre」と言い換えがきかない場面もあります。
反意語
- 厳密には「事後」を強調するような単一接頭語はありませんが、文脈によって “post-” (「後で」「後に」) が対比的に使用されます。たとえば“postwar (戦後)”、“postnatal (出産後)”などが例です。
- 発音記号 (IPA): /priː/
- アクセント:
- 英米ともに、単独では “pre” が強く「プリ―」のように発音されます。
- ただし、実際に単語として使用される場合には後続する部分とのつながりで変化します (例: “pre-PARE,” “PRE-view,” “pre-DICT” など)。
- 英米ともに、単独では “pre” が強く「プリ―」のように発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 接頭語としては大きな違いはありませんが、後続する音によって微妙な語尾の伸ばし方が変わる場合があります。
- 接頭語としては大きな違いはありませんが、後続する音によって微妙な語尾の伸ばし方が変わる場合があります。
- よくある間違い: “pre” と “per”を混同しないように注意。例えば“prepare” (事前準備する) と “perpare” というスペルミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “pre”を“per”や“pri”などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: 単独では“pre”はあまり単語として扱われないため、むしろ接頭語「pre-」を意識して覚えてください。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、単語問題・読解問題の文脈で、接頭語の知識が問われることがあります。
- 例: “predict” や “predecessor” など、文中で意味を推測する問題がよくあります。
- イメージ: “pre”という音を聞いたら「前に・先んじて」とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで記憶: “prepare = pre + pare(整える) → 前もって整える → 準備する”というふうに、パーツごとに意味を捉えると単語の派生が分かりやすくなります。
- 勉強テクニック:
- “pre”がつく単語をリストアップして、共通点(「何かをする前」「何かより前」)を意識しながらまとめて暗記する。
- “post-”とのセットで覚えて、前後のイメージを頭に入れる。ポスト (post) は「後ろ」の意味。
- “pre”がつく単語をリストアップして、共通点(「何かをする前」「何かより前」)を意識しながらまとめて暗記する。
- 形容詞: 「思春期の」「未成熟な」
- 名詞: 「思春期の少年・少女」
- 形容詞: adolescent (比較変化はしないことが多い)
- 名詞: adolescent (複数形 adolescents)
- adolescence (名詞): 思春期・青春期
- “Adolescence can be a challenging period.”
- “Adolescence can be a challenging period.”
- 思春期や成長に関する多少学術的な内容を扱う際に出てくるため、中上級レベル向けの単語です。
- ad- (接頭辞): 「~へ」「~に向かう」というニュアンスをもつラテン語由来の接頭辞。
- olesc- (語幹): ラテン語の「成長する (to grow)」に関連する語源。
- -ent (接尾辞): 形容詞・名詞を作る時に使われるラテン語の要素。
- adolescence (名詞): 思春期
- adult (名詞/形容詞): 大人
- infant (名詞): 乳児
- juvenile (形容詞/名詞): 若年の、未熟な/未成年
- adolescent behavior (思春期の行動)
- adolescent psychology (思春期の心理学)
- adolescent rebellion (思春期の反抗)
- adolescent development (思春期の発達)
- adolescent growth spurt (思春期の急激な成長)
- adolescent brain (思春期の脳)
- adolescent identity crisis (思春期のアイデンティティの危機)
- adolescent transition (思春期からの移行)
- adolescent literature (思春期向けの文学)
- adolescent concerns (思春期の悩み)
- ad-(~へ) + alescere(成長する)という組み合わせで、「大人へ向かって成長している」イメージを含みます。
- 人間の発達段階を強調するときに用いられるため、心理学・教育学などの文脈で頻繁に使われます。
- 日常会話でも「teenager」より少しフォーマル・学術的な響きがあります。
- 「adolescent」をカジュアルに使うことはできますが、文書やレポートなどやや硬めのシーンでもよく見られます。
- 形容詞として: “adolescent phase” (思春期の段階) のように名詞を修飾する。
- 名詞として: “He is an adolescent.” (彼は思春期の少年だ)。
- 原則として可算名詞 (複数形は adolescents)。
- フォーマルな文脈や学術文章でも使われるが、会話では「teenager」と置き換えられる場合もある。
- adolescent angst (“思春期の不安”)
- the challenges of adolescent life (“思春期の人生における困難”)
- “My younger sister is an adolescent now, and she can be quite moody.”
(妹は今思春期で、気分の浮き沈みが激しいんです。) - “Many adolescents spend a lot of time on social media.”
(多くの思春期の子どもたちはSNSに多くの時間を費やします。) - “Adolescent friendships can be intense but also short-lived.”
(思春期の友情は情熱的ですが、短命でもあります。) - “Our new campaign targets adolescent customers interested in sports products.”
(新しいキャンペーンは、スポーツ製品に興味を持つ思春期の顧客を対象としています。) - “We’re collaborating with schools to understand adolescent consumer behavior.”
(思春期の消費者行動を理解するために、私たちは学校と協力しています。) - “Adolescent market trends are crucial for our next product line.”
(思春期向け市場の動向は、当社の次の製品ラインにとって非常に重要です。) - “Recent studies focus on the impact of social media on adolescent mental health.”
(最近の研究では、SNSが思春期のメンタルヘルスに与える影響に注目しています。) - “Adolescent development is a critical stage in a child’s overall growth.”
(思春期の発達は、子どもの全体的な成長過程において非常に重要な段階です。) - “A longitudinal study tracked adolescent participants over a five-year period.”
(縦断研究で、思春期の被験者を5年間にわたって追跡調査しました。) - teenager (10代の若者): 一般的にカジュアル。
- juvenile (若年・未熟な): 法律用語として「少年犯罪」などで使われる場合あり。
- youth (若者): 幅広く若さを指すが、時に抽象的。
- adult (大人): 思春期から成長した後の段階を指す。
- IPA: /ˌæd.əˈles.ənt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じアクセントパターン。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じアクセントパターン。
- 第3音節の -les- の部分に強勢があります (əles).
- よくある誤りは、/əˈdoʊ.lə.sənt/ のように強勢を次の音節へずらしてしまうことです。
- スペルミス:
adolesent
やadolesent
と「c」を忘れるなどの間違いが多い。 - 発音: “adolescent” のアクセント位置を間違えやすい。
- 形容詞と名詞の区別: 形容詞 (adolescent stage) と名詞 (an adolescent) の使い方を混同しない。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし「adolescence (思春期)」との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、成長段階や年齢層を表す設問で登場しやすい単語です。
- スペルのコツ: “adult”+“escent”(成長する)を組み合わせた感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 「大人になりかけている人」をイメージすると意味と語源が結びつき、思い出しやすいです。
- 勉強テクニック: 「adolescent → adolescence → adult」と成長の流れを連想しておくと、品詞や意味の違いを整理しやすいでしょう。
- 簡単な日常会話で出てくることがあり、意味が分かればコミュニケーションが取りやすくなる単語です。
- 物を縛ったり、引っ張ったりするために使われる丈夫な綱のことです。
- 日常的には洗濯物を干すためのロープや、アウトドアでテントを張るときなどに使用されます。
- 名詞なので活用は基本的にありませんが、動詞として使う場合には、以下の形があります。
- rope (原形)
- ropes (三人称単数形)
- roping (進行形)
- roped (過去形・過去分詞形)
- rope (原形)
- 「to rope」: 「ロープで縛る」「ロープで囲む」「ロープを使って引っ張る」などの意味で用いられます。
例: He roped the boxes together. (彼は箱をロープで縛り合わせた。) - 「rope」は接頭語や接尾語がつかない、短くシンプルな語です。
- 語幹は「rope」のままです。
- 「roped off」(動詞フレーズ): ロープを張って立ち入り禁止にする
- 「rope ladder」: ロープでできたはしご
- 「skipping rope / jump rope」: 縄跳び用のロープ
- 「rope in」(句動詞): (人を)うまく説得して参加させる、巻き込む
- tie a rope (ロープを結ぶ)
- pull on the rope (ロープを引く)
- hold the rope (ロープをつかむ)
- cut the rope (ロープを切る)
- climb the rope (ロープをよじ登る)
- rope bridge (ロープ橋)
- end of the rope (ロープの端、比喩的に「限界」)
- throw a rope (ロープを投げる)
- rope off an area (ロープで区域を仕切る)
- jump rope (縄跳びをする)
- 「rope」は古英語の “rāp” に由来し、さらにProto-Germanic(ゲルマン祖語)の “raipaz” にさかのぼるとされています。古くから「綱」や「ひも」の意味で使われてきました。
- 丈夫なひも、綱というイメージが強い言葉です。
- 「cord」や「string」と比べると、rope の方が太くて強い感じを伴います。
- 口語、文章いずれでもよく使われる語ですが、フォーマルな文書よりは日常やカジュアルな場面で耳にすることが多いです。
名詞としての用法
- 加算名詞 (可算名詞) です。1 本、2 本のロープと数えられます。
- 例: two ropes, three ropes
- 加算名詞 (可算名詞) です。1 本、2 本のロープと数えられます。
動詞としての用法
- 他動詞: 目的語をとります。
例: She roped the boxes together. (彼女は箱をロープで縛り合わせた) - 句動詞 “rope in” は「(人を)うまく参加させる」「巻き込む」、 “rope off” は「ロープで封鎖する」という意味になります。
- 他動詞: 目的語をとります。
見慣れたイディオムや構文
- “give someone enough rope (to hang themselves)”: 相手を自由にさせて、結局は自滅させる
- “at the end of one’s rope”: (忍耐などの) 限界に達して
- “give someone enough rope (to hang themselves)”: 相手を自由にさせて、結局は自滅させる
“Could you pass me that rope? I need to tie these boxes together.”
(そこのロープ取ってもらえる? この箱を縛る必要があるんだ。)“We used a rope to pull our friend’s car out of the ditch.”
(友達の車を溝から引っ張り出すためにロープを使ったよ。)“Do you have a jump rope? I want to exercise outside.”
(縄跳びある? 外で運動したいんだ。)“We should rope off this area for the safety of our clients.”
(顧客の安全のために、このエリアをロープで仕切ったほうがいいですね。)“Please ensure the equipment is secured with a rope during transport.”
(運搬中は装置が動かないように、必ずロープで固定してください。)“We need to rope in more sponsors for the upcoming event.”
(今度のイベントにはもっとスポンサーを巻き込む必要がありますね。)“The study focused on the tensile strength of various types of rope.”
(この研究は、さまざまな種類のロープの引っ張り強度に焦点を当てています。)“Rope friction is an important factor in climbing physics.”
(登山の物理では、ロープの摩擦が重要な要素です。)“A rope-based system was designed to measure the load distribution.”
(荷重分布を測定するために、ロープを使ったシステムが設計されました。)string (ひも)
- 「ひも」という意味でより細く弱いイメージ。
- 例: “He tied the package with string.” (彼は小包をひもで縛った。)
- 「ひも」という意味でより細く弱いイメージ。
cord (紐、コード)
- rope より少し細めの場合にも使われますが、しっかりした素材の場合もあり、電気コードなども指す。
- rope より少し細めの場合にも使われますが、しっかりした素材の場合もあり、電気コードなども指す。
line (ロープ・釣り糸などの線)
- 場合によっては rope と同じように「綱」になることもあるが、釣り糸のように細いものにも使われる汎用的な語。
- 場合によっては rope と同じように「綱」になることもあるが、釣り糸のように細いものにも使われる汎用的な語。
- 明確な反意語はありませんが、「rope」の対比としては「thread (糸)」など、より細いものを連想する単語などが対比として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /roʊp/
- イギリス英語: /rəʊp/
- アメリカ英語: /roʊp/
アクセント:
- 「rope」の1音節目(ro-)にアクセントがきますが、そもそも1音節なので全体を強く発音します。
よくある発音の間違い:
- “lp” や “rpe” と混同しないよう注意。
- “ro” の母音を おなかからしっかり発音しないと、「ラップ」と聞こえてしまうことも。
- “lp” や “rpe” と混同しないよう注意。
- スペルミス: “rope” ではなく “rop” と最後の「e」が抜けてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、音が似ている “soap” (ソープ) などとは間違えないように。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEIC などでは “rope in” の句動詞や “at the end of one’s rope” などのイディオムが出ることがあります。
- 「ロープの “O” は輪っかのイメージ」
- 中央の “o” が輪っかに見えるので、丸いロープを連想するとスペルを覚えやすいかもしれません。
- 「繰り返し声に出して発音する」
- 短い単語なので、繰り返すことで自然に記憶に残ります。
- 短い単語なので、繰り返すことで自然に記憶に残ります。
- アウトドアやスポーツのイメージ
- キャンプやクライミングなどで “rope” が使われると覚えると、実際に場面が想像しやすくなります。
involving many countries
involving many countries
解説
multinational
「multinational」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: multinational
日本語: 多国籍の / 多国籍企業
意味の概説(やさしい日本語で)
“multinational”は英語で「多くの国々に関連する」「複数の国に拠点を持つ」という意味です。日本語では「多国籍の」というニュアンスで、特に会社や組織が複数の国にわたって活動している際に使われます。例えば、大きな会社が世界中に支店を持っていれば、それは“multinational company”と呼ばれます。ビジネスシーンだけでなく、国際的なプロジェクトや交渉の場面でも使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例
ビジネス例
学術的・フォーマル例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「multinational」の詳細解説です。国際ビジネスや時事ニュースなど、さまざまな場面で目にする頻度が高い語なので、ぜひ覚えておきましょう。
多国籍企業(多数の国に系列会社を持つ巨大企業)・多国籍の
多国籍企業の
making a statement about a group from limited data
making a statement about a group from limited data
解説
generalization
1. 基本情報と概要
単語: generalization
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: The act or process of making a broad statement or conclusion based on specific cases or limited evidence.
日本語での意味: 具体的な事例や限られた情報をもとに、大まかな結論や一般的な主張を導き出すこと。
「generalization(ジェネラライゼイション)」は、個々の事例から全体に当てはまるようにまとめたり、一連の傾向を抽出して広く適用しようとする際に使われる言葉です。たとえば「ある数例を見ただけで世の中すべてがそうであると決めつける」ような文脈でも使われます。ややアカデミックで論理的な場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「generalization」は「一般的な状態にすること」「一般化の行為」を指す名詞です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「generalization」の詳細な解説です。個々の事例から普遍的な結論を導き出すアカデミックな文脈から、日常会話での「早合点・決めつけ」のニュアンスまで幅広く使われる単語です。使うときは、批判的な響きやフォーマルな場面など、文脈に合わせて気をつけてください。
in or through a group
in or through a group
解説
amongst
1. 基本情報と概要
単語: amongst
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル度合い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「amongst」は文語的・フォーマルなスタイルを出したいときに活用される前置詞です。意味は「~の間で」と「among」と同様ですが、古風・格調高い響きを演出したい場合に使えます。日本語でも「~の中に」、「~の間に」と訳せば大丈夫です。普段の会話では「among」を使い、より堅い文書や詩的表現で「amongst」を用いる、と使い分けると良いでしょう。
=among
the act of punishing someone
the act of punishing someone
解説
punishment
1. 基本情報と概要
単語: punishment
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
“Punishment” refers to the act or process of imposing a penalty on someone for wrongdoing or breaking a rule.
日本語での意味
「罰」や「処罰」、「懲罰*」を指す言葉です。人が規則に反した行いをしたときに科せられるペナルティのことを意味します。
こういう場面で使われる:法律や学校での規則違反など、何かしらのルールを破った際に科せられる行為やペナルティを表し、少し厳かなニュアンスを持っています。
活用形
別の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“punishment” は中上級レベルの単語ですが、学校や社会生活に密接に関連し、割と早期から理解する必要のある重要な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「punishment」は罰という概念を表す、法的・社会的に重要な単語です。間違えやすいスペルや文脈に応じたニュアンスを押さえて、ぜひ活用してみてください。
〈U〉罰を[を受けること]
〈U〉ひどい仕打ち,虐待
〈C〉処罰,刑罰
the soft parts of the body
the soft parts of the body
解説
flesh
1. 基本情報と概要
単語: flesh
品詞: 名詞 (可算/不可算名詞として使用される文脈があります)
活用形
名詞なので、基本的には複数形は“fleshes”となりますが、実際には複数形で使う機会は少なく、文脈によっては不可算扱いされることが多いです。
他の品詞
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “flesh” の詳細解説です。身体的・文学的両面で頻出する単語なので、さまざまな文脈に触れながら理解を深めると良いでしょう。
(魚,時には鳥を除く)食肉(meat)
肉付き,太りぐあい
(くだもの)果肉;(野菜の)葉肉
《the~》(精神・魂に対して)肉体,身体
《the~》肉欲
肉色(ピンクがかった肌色)
(人間・動物の)肉
the smallest unit or amount of energy
the smallest unit or amount of energy
解説
quantum
1. 基本情報と概要
英単語: quantum
品詞: 名詞(可算名詞:複数形は quanta)
CEFR レベルの目安: C1(上級)
※「quantum」は物理学、特に量子力学(quantum mechanics)で用いられる専門的な単語のため、やや難易度の高い単語として位置づけられます。
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(カジュアル)の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quantum” の詳細解説です。物理学などの専門用語にもかかわらず、ビジネスや日常会話で「飛躍的な〜」を表したいときのメタファーとしてもよく使われるため、イメージとともに覚えておくと便利です。
量子
to examine carefully for accuracy
to examine carefully for accuracy
解説
audit
以下では、名詞 “audit” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは使用シーンを3つの分野(日常会話・ビジネス・学術)ごとに3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらは「詳細に調べる」という意味で共通点がありますが、“audit” は特に「公式な監査」の印象が強く、ビジネス会計や書類上のチェックと密接に結びついています。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “audit” の詳細な解説です。ビジネスや学術的な場面で頻出する単語なので、例文やコロケーションとともに覚えておくと役立ちます。
会計検査(監査)
決算報告[書]
a prefix meaning 'before'
a prefix meaning 'before'
解説
pre
以下では英語の接頭語“pre”について、学習者の方にも分かりやすく詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語(接頭語): pre
意味(英語): “before”
意味(日本語): 「事前に」「前もって」「先立って」
品詞: 接頭語(独立した品詞ではなく、他の語につけて意味を変化させる要素)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「pre」は、英語において「前に」「事前に」という意味を付加するためにつけられる接頭語です。たとえば“prepare (準備する)”、“preview (下見・試写)”、“predict (予測する)”などの単語につけることで、「前もって」というニュアンスを作ります。日常会話だけでなく学術的な文章でもよく目にする、とても使用頻度の高い要素です。
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pre」は他の語と結びつくことで、「~の前」「事前に~する」というニュアンスを生み出します。ほとんどが「時間的に前」という意味をメインとしますが、中には「位置的に前」を示す場合もあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「pre」はあくまで接頭語のため、以下では「pre」を含む単語を用いた例文を、シーンごとにご紹介します。
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英語の接頭語“pre”は、あらゆる場面で登場し、「事前に」というニュアンスを簡潔に表す便利な要素です。単独の英単語として使うことはありませんが、“prepare”、“preview”、“predict”など、身近な単語にふんだんに含まれています。ぜひ関連する派生語と合わせて覚えてみてください。
《時間・順序・段階などが》前の,以前の
前もって,あらかじめ
…の前部にある
Teenager developing into an adult
Teenager developing into an adult
解説
adolescent
1. 基本情報と概要
単語: adolescent
品詞: 形容詞 / 名詞
英語での意味:
• (adjective) relating to or characteristic of the period of adolescence; in the process of developing from a child into an adult.
• (noun) a young person who is in the transitional stage of development between childhood and adulthood.
日本語での意味:
• (形容詞) 思春期に関する・思春期特有の。
• (名詞) 思春期の子ども・10代の若者。
「子どもから大人に移行する時期や、その時期にいる人を表します。精神的にも身体的にも成長の真っ最中で、まだ不安定な段階を強調するニュアンスがあります。」
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「adolescent」はラテン語の“adolescentem”もしくは“adolescens”に由来し、これは「成長する途中の人」を指します。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「teenager」は日常会話でよく使われるややカジュアルな表現。「adolescent」は教育・医学・心理学などフォーマル・研究分野で使われることが多い、という違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルな響きがあるため、学術的な文章やカチッとしたレポートなどで使いやすい単語です。日常会話では「teenager」のほうがよく使われますが、思春期ならではの心理的な特色を表す場合や、教育学・心理学を学ぶクラシックな表現としても「adolescent」は押さえておくと役立つでしょう。
青春期の,青年らしい
青春期の人,若者
a thick string made by twisting many fibers together
a thick string made by twisting many fibers together
解説
rope
〈U〉なわ,綱,ロープ;〈C〉(1本の)なわ / 〈C〉一つながり(の…)《+of++名》 / 《the~》絞首索;絞首刑 / 〈C〉投げなわ / 《複数形で》ロープス(ボクシングなどでリングを囲った綱) / …‘を'なわで縛る(くくる)《+up+名,??+名+up》 / 〈場所〉‘を'なわで囲う(仕昔る)《+off+名,+名+off》 / 《米》…‘を'投げなわで捕らえる / 〈登山者が〉ロープで体を結び合わせる《+up》 / 〈登山者が〉(…を)ロープで登る(降りる)《+up(down)+名》
1. 基本情報と概要
単語: rope
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFR レベル: A2〜B1 (初級〜中級)
意味(英語): a long, thick piece of material made of fibers or wires twisted together
意味(日本語): (頑丈な)「綱」、「ロープ」
活用形:
他の品詞例(動詞として):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「rope」についての詳細な解説です。ロープは日常生活やアウトドア、ビジネスなど、さまざまな場面で使われる便利な単語ですので、しっかり使い方をマスターしましょう。
〈C〉一つながり(の…)《+of++名》
《the~》絞首索;絞首刑
〈C〉投げなわ
《複数形で》ロープス(ボクシングなどでリングを囲った綱)
…‘を'なわで縛る(くくる)《+up+名,??+名+up**》
〈場所〉‘を'なわで囲う(仕昔る)《+off+名,+名+off》
《米》…‘を'投げなわで捕らえる
〈登山者が〉ロープで体を結び合わせる《+up》
〈U〉なわ,綱,ロープ;〈C〉(1本の)なわ
〈登山者が〉(…を)ロープで登る(降りる)《+up(down)+名》
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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