検索結果- 日本語 - 英語
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歴史主義
名詞
日本語の意味
過去の事象や文化、思想などの変遷を重視し、それらを歴史的文脈の中で理解しようとする立場や考え方。歴史の固有性や一回性を重んじ、普遍的・超歴史的な法則よりも、個々の歴史的状況を重視する理論的態度。 / 美術、文学、建築などの分野で、過去の様式やモチーフを模倣・再解釈しながら作品を制作する傾向や運動。 / 社会科学や哲学において、人間社会や文化を、歴史的発展の過程として理解しようとする方法論的立場。
やさしい日本語の意味
むかしのできごとや文化を大事にして、今を考えようとする考えかた
関連語
歴史修正主義
名詞
日本語の意味
過去の歴史的事実や通説に対して、新たな証拠・観点に基づいて解釈を変えようとする立場。または、その試み。 / 特に、政治的・イデオロギー的目的で、歴史的事実を意図的にゆがめたり、否定したりして、自国や特定の集団に都合のよい歴史像を作り出そうとすること。
やさしい日本語の意味
むかしのできごとについての考えを、自分の主張に合うようにかえようとする考えかた
関連語
歴史的仮名遣い
ひらがな
れきしてきかなづかい
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
れきしてきかなづかい
名詞
日本語の意味
歴史的仮名遣い(れきしてきかなづかい)とは、日本語の表記法の一つで、主に明治時代から第二次世界大戦終結まで公的に用いられていた仮名遣いの体系を指す。現代の発音ではなく、中世~近世の日本語の音韻体系を反映しており、現代仮名遣いと比べて「ゐ・ゑ」の使用や、「は・ひ・ふ・へ・ほ」の用法、長音・拗音の表し方などが異なるのが特徴である。 / 現代の表記基準(現代仮名遣い)が採用される以前に使われていた、国語表記の標準的な仮名遣い。古典文学の原文や戦前の公用文などに見られ、国語学・国語教育・古典文学研究などの分野で扱われる概念。
やさしい日本語の意味
むかしのにほんごでつかったかなのかきかたで、いまのかきかたとすこしちがうほうほう
関連語