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儀同三司
固有名詞
歴史的
日本語の意味
平安時代の貴族・藤原伊周が最初に任じられた官職名。中納言でありながら太政官の事務を総覧し、その権勢の大きさを示す特別な称号。のちには藤原氏の有力貴族に対する名誉的な官職名・呼称ともなった。
やさしい日本語の意味
へいあんじだいの きぞく ふじわらのこれちか が ついた とくべつな やくそくごうの なまえ
関連語
後宮十二司
固有名詞
日本語の意味
日本の律令制下における後宮(天皇の后妃の居所)を管轄・運営するために設けられた十二の官職・役所の総称。女官や後宮の秩序、儀礼、雑務などを分掌した。
やさしい日本語の意味
むかしのきゅうていで てんのうの いえの ことを つかさどった じゅうにこの やくしょの なまえ
関連語
晦
音読み
かい
訓読み
みそか / つごもり / くらい / くらます
開府儀同三司
名詞
歴史的
日本語の意味
古代日本の官職名の一つで、准大臣に相当する名誉的な称号。内大臣と大納言の中間に位置づけられ、太政官制における上級貴族に授けられた栄誉称号。
やさしい日本語の意味
むかしのやくそくの名まえで、とても高い身分の人にあたえたほまれの地位
関連語
儀同三司母
固有名詞
日本語の意味
高階貴子(高階氏の貴子)の通称で、平安時代中期の女性歌人・藤原道長の側室。息子・頼通が太政大臣まで昇進し「儀同三司」と称されたことから、その母として「儀同三司母」と呼ばれた。
やさしい日本語の意味
へいあんじだいの おんなの かしん たかしなのきし の べつの よび名 のこと
関連語
コムソモリスク・ナ・アムーレ
固有名詞
日本語の意味
ロシア極東地方、アムール川沿いに位置する工業都市。正式名称は「コムソモリスク・ナ・アムーレ」で、「アムール川のコムソモリスク」という意味を持つ。 / ソビエト時代に共産主義青年同盟(コムソモール)の名に由来して建設された計画都市で、造船や航空機産業などの重工業が発達している都市。
やさしい日本語の意味
ロシアのとても北にあるまちで、アムールがわという大きい川のほとりにある
関連語