英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 語幹: “act”(行動する)
- 接頭語: “inter-”(相互に;間に)
- 接尾語: “-ive”(形容詞化する接尾語)
- interact (動詞): 相互に作用する、やり取りをする
- interaction (名詞): 相互のやり取り、交流
- interactive (形容詞): 相互作用を伴う
- interactive session → インタラクティブなセッション(双方向セッション)
- interactive display → インタラクティブディスプレイ(触れると反応するようなディスプレイ)
- interactive whiteboard → インタラクティブホワイトボード
- interactive lesson → 対話型授業
- interactive features → 双方向機能
- interactive content → 双方向コンテンツ
- interactive approach → 相互作用的なアプローチ
- highly interactive → 非常に対話的な
- interactive forum → インタラクティブなフォーラム(参加型の討論会など)
- interactive design → インタラクティブデザイン(ユーザーとの関わりを重視するデザイン)
- 「一方的ではなく、応答や参加を伴う」という点が強調されます。
- 会話や文章でも使われますが、IT・テクノロジー系の文脈で特に頻出です。
- 比較的フォーマルにもカジュアルにも使用可能ですが、テクニカルな文脈ほどフォーマルになりやすいです。
形容詞なので、名詞を修飾する位置に置きやすいです。
例: “an interactive program” (双方向プログラム)比較級・最上級: “more interactive” / “most interactive”
例: “This new software is more interactive than the previous version.”口語・文語のどちらでも使えるが、専門的なトピックを扱う文書やプレゼンではよりフォーマルに聞こえます。
名詞か可算・不可算か: “interactive” は形容詞のため、そのまま名詞としては使いません。「an interactive」とは言わずに「an interactive feature」のように名詞を伴って使用します。
- “This game is really interactive; it responds to every move I make!”
(このゲーム、ほんとにインタラクティブだよ。動きに合わせて全部反応してくれるんだ。) - “The event was more interactive than I expected; we could try out many activities.”
(イベントが思ったよりインタラクティブだったよ。いろいろ体験できたんだ。) - “I love interactive museums where you can touch and play with the exhibits.”
(展示物に触れたり遊んだりできるインタラクティブな博物館が大好きです。) - “We should develop an interactive platform for our customers to give feedback easily.”
(顧客が簡単にフィードバックできるインタラクティブなプラットフォームを開発すべきです。) - “Our sales presentation included an interactive Q&A session at the end.”
(私たちの営業プレゼンは最後にインタラクティブな質疑応答の時間を用意しました。) - “An interactive training tool would engage the employees more effectively.”
(インタラクティブな研修ツールのほうが社員の参加意欲をより引き出せるでしょう。) - “The study examines interactive teaching methods in university lectures.”
(その研究は大学の講義におけるインタラクティブな教授法を調査しています。) - “Interactive data visualization methods can help researchers spot trends more efficiently.”
(インタラクティブなデータビジュアライゼーションは研究者がトレンドをより効率的につかむのに役立ちます。) - “Her paper discusses the importance of interactive systems in human-computer interaction.”
(彼女の論文はヒューマンコンピュータインタラクションにおけるインタラクティブシステムの重要性を論じています。) - participatory (参加型の)
- interactive と非常に近い意味だが、人間の参加がメインのニュアンスがある。
- interactive と非常に近い意味だが、人間の参加がメインのニュアンスがある。
- engaging (引き込む、魅力を引き出す)
- 参加者の興味をそそる意味合い。ややインフォーマルに使われることが多い。
- 参加者の興味をそそる意味合い。ややインフォーマルに使われることが多い。
- collaborative (協働の)
- 人やグループが一緒に作業する、協力して行うニュアンス。
- 人やグループが一緒に作業する、協力して行うニュアンス。
- responsive (反応が良い、応答性の高い)
- 相手の行動に対して即座に反応するニュアンス。IT文脈では特に動きの速さを示す。
- non-interactive (双方向でない、単方向の)
- 相互作用がない、ユーザーが操作できないシステムなどに使われる。
- 相互作用がない、ユーザーが操作できないシステムなどに使われる。
- passive (受動的な)
- 相手から働きかけを受けるだけで、こちらからは動作しない意味。
IPA:
- イギリス英語 (British English): /ˌɪn.təˈræk.tɪv/
- アメリカ英語 (American English): /ˌɪn.t̬ɚˈræk.tɪv/
- イギリス英語 (British English): /ˌɪn.təˈræk.tɪv/
第2音節の「-tər-」(英) / 「-tɚ-」(米) の発音、そして3音節目の “ræk” にアクセントが来るのが特徴です。
よくある間違いとして、アクセントの位置を “in-” に置いてしまうことがあります。正しくは in-ter-ac-tive で “ac” のところにストレスがきます。
- スペルミス: “interactive” の “-ive” を “-ivee” や “-ife” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “interactive” と似た音の単語はあまり多くないですが、「inter*ractive」と “intera*ctive” を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、IT・WS(ウェブサービス)の分野の題材でよく出てくる可能性があります。「双方向性」や「ユーザーエンゲージメント」に関する文章に出てきやすい単語です。
- “inter- + act + -ive” を思い出すと「互いに行動する(互いに働きかける)状態を表す形容詞」とイメージでき、覚えやすいです。
- 自分が「参加する・やり取りする」様子を頭に思い浮かべると「interactive」の意味を思い出しやすいでしょう。
- ゲームやアプリなど、自分で操作して答えが返ってくる体験=インタラクティブ、というふうに結びつけると記憶に定着しやすいです。
- 単数形: flame
- 複数形: flames
- 動詞形 (to flame): 「燃え上がる」「炎を上げる」「(インターネットで) 相手を攻撃するような投稿をする」などの意味になります。
例) The fire flamed up suddenly. (火が突然燃え上がった) - 形容詞形 (flaming): 「燃え上がる」「燃えるように赤い」「価値観や感情が激しい」などのニュアンスがあります。
例) a flaming torch (燃え上がるたいまつ) - 語構成: 「flame」は特に明確な接頭語・接尾語を含まない、ラテン系由来の語幹です。
- 派生語・類縁語
- flammable (形容詞): 可燃性の
- inflame (動詞): 炎症を起こさせる、激しい感情を引き起こす
- inflammation (名詞): 炎症
- flammable (形容詞): 可燃性の
- burst into flame → 「突然炎を上げる」
- go up in flames → 「炎上する、焼失する」
- fan the flames → 「炎を煽る、感情を煽る」
- die down to a flame → 「(炎が)小さくなる、鎮まる」
- flame of passion → 「情熱の炎」
- extinguish a flame → 「炎を消す」
- feed the flames → 「炎を大きくする、事態を悪化させる」
- flame color → 「炎色」(科学実験などで使われる言い方)
- dancing flames → 「揺らめく炎」
- hold a flame for someone → 「(主に比喩的に) 誰かに想いを寄せ続ける」
- 物理的な「実際の炎」の意味が最も基本的です。
- 感情を示す「炎(ほのお)」として比喩的に使われることもしばしばあります。
- 文語的・詩的な表現として感情を強調するニュアンスを持つ場合もあります。
- 日常会話で「炎」としてももちろん使えます。
可算名詞: flame は、通常「炎のひとつ・炎の形」などを区別するときに扱われます。そのため可算名詞として複数形 (flames) で使うことも多いです。
- 例) The flames were dancing in the fireplace. (暖炉の中で炎が揺れていた)
- 例) The flames were dancing in the fireplace. (暖炉の中で炎が揺れていた)
構文例:
- “(something) burst into flames” → (何かが) 炎上する
- “(feel) the flame of (emotion)” → (感情)の炎を感じる
- “(something) burst into flames” → (何かが) 炎上する
イディオムや定型表現
- “old flame” → 昔の恋人
- “fan the flames” → 感情などをあおる (直訳は「炎を扇ぐ」)
- “old flame” → 昔の恋人
“Be careful around the candle; the flame is very high.”
(ろうそくに気をつけてね。炎がけっこう高いから。)“The flames in the fireplace make the living room feel cozy.”
(暖炉の炎がリビングを居心地よくしてくれるね。)“I love watching the dancing flames at a campsite.”
(キャンプ場で揺れ動く炎を見ているのが好きだよ。)“After the lab accident, the flames had to be extinguished immediately.”
(研究室での事故の後、炎はすぐに消火しなければならなかった。)“The manager tried to calm everyone down, but his harsh words only fanned the flames of dissent.”
(マネージャーは皆を落ち着かせようとしたが、彼の厳しい言葉は不満の炎を煽るだけだった。)“We must keep the flame of innovation alive in our company.”
(我が社では革新の炎を絶やさないようにしなければなりません。)“The substance changed color when exposed to a Bunsen burner flame.”
(ブンゼンバーナーの炎にさらしたとき、その物質は色が変わった。)“Flame tests are commonly used in chemistry to identify metal ions.”
(炎色反応は、化学では金属イオンを識別するためによく使われる。)“Researchers observed the flame’s behavior under microgravity conditions.”
(研究者は微小重力下での炎の挙動を観察した。)- fire (火) → 一般的に火全般を指す。flameの一部ではなく、より広い概念。
- blaze (炎、強い火) → 大きく激しく燃える炎。より勢いが強いニュアンス。
- glow (仄かな光) → 炎そのものではなく、熱や光が発している状態。
- extinguishment (消火) → 「炎を消すこと」を表す動作名詞。
- coolness (冷却, 冷たさ) → 炎や熱の反対概念として「冷たさ」を表す。
- 「flame」は主に見た目としての炎を強調します。
- 「fire」は燃えている状態そのものを指し、「火事」にも使える幅広い単語です。
- 「blaze」は勢いが強い炎という印象があります。
- IPA: /fleɪm/
- アクセント: 「フレイム」(最初の母音にアクセント)
- 発音の違い: アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも [fleɪm] と発音します。
- よくある間違い: 語末を [flɪm] など短い音で切ってしまう発音ミスに注意しましょう。「エイ」の二重母音をはっきりと発音すると通じやすいです。
- スペルミス: 「frame」(枠)と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “flame” と似た発音の同音異義語はありませんが、“flair”や“flare”など、似たスペルの単語と混同しがちです。
- 試験での出題傾向: TOEICなどのリーディングで、比喩的表現でも「inflame」「flamboyant」など関連語が問われることがあります。英検でも読解や文脈問題で「炎」や「情熱」を示す単語として登場することがあります。
- 「flame」の中に含まれる “lame” (足が不自由な) とは関係がないので混同しないように。
- 「燃えるような気持ち」や「燃え上がる」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングは「f-l-a-m-e」。
- 「ファイヤー(fire)」より鮮やかな“燃え上がる炎”をイメージするとニュアンスがつかみやすいでしょう。
- 英語: “to occupy one’s mind or thoughts excessively; to dominate one’s attention or concern”
- 日本語: 「(人の)心や思考を強く占めること。ある事柄への気がかりや関心を大きくさせること。」
- 現在形: preoccupy (主語が三人称単数の場合は “preoccupies”)
- 現在分詞 / 動名詞: preoccupying
- 過去形 / 過去分詞: preoccupied
- 形容詞: preoccupied (例: “He seems preoccupied with his own thoughts.”)
- 名詞形: preoccupation (例: “His main preoccupation is his upcoming exam.”)
- 前置要素(接頭語): “pre-” (「前もって」「先に」という意味)
- 語幹: “occupy” (「占める」「ふさぐ」という意味)
- preoccupation (名詞) : 「心配事」「気がかり」「没頭」
- preoccupied (形容詞) : 「心が他に奪われている」「没頭している」
- be preoccupied with … / …に気を取られている
- preoccupy one’s mind / (人)の心を占める
- main preoccupation / 主な懸念・関心事
- perpetual preoccupation / 絶え間ない気がかり
- deeply preoccupied with … / …に深く没頭している
- somewhat preoccupied / いくらか気を取られている
- preoccupied look / 何かにとらわれた表情
- preoccupied state / 没頭した状態
- preoccupy someone’s attention / (人)の注意を引き付け続ける
- renewed preoccupation / 新たな気がかり
- ラテン語 “praeoccupare”(「前もって占める」)に由来します。時間や心を「先取り」するイメージで、一つのことが強く意識を奪うというニュアンスを生み出しています。
- ある事柄に意識を奪われている、集中しているために、他のものが見えなくなっているようなニュアンスがあります。
- カジュアル、フォーマルどちらでも使われます。ただし、日常会話では「He’s worried about…」や「He’s thinking about…」が使われることも多いです。「preoccupy」は、やや文字や会話の中で意識的・抽象的に表現したい場合に使われるイメージです。
動詞: 他動詞としての使い方
- “to preoccupy someone” の形で「(ある事柄が)人の心を占める」という他動詞として使われます。
- 目的語として「人」の心や意識を取ることが多いです。
- “to preoccupy someone” の形で「(ある事柄が)人の心を占める」という他動詞として使われます。
受け身構文
- “be preoccupied with …” (…に心を奪われている)
- 形容詞「preoccupied」を使った表現としてよく登場します。
- “be preoccupied with …” (…に心を奪われている)
イディオム的表現
- “get preoccupied with …” → 「…に夢中になる」「頭がいっぱいになる」
- “preoccupy oneself with …” → 「…に没頭する」
- “get preoccupied with …” → 「…に夢中になる」「頭がいっぱいになる」
“I’ve been preoccupied with my exam schedule lately, so I haven’t been able to relax.”
- 「最近、試験の日程のことで頭がいっぱいで、リラックスできないんだ。」
“He looked so preoccupied that he didn’t even notice I was there.”
- 「彼はとても考え込んでいて、私がそこにいることさえ気づかなかった。」
“Sorry, I was preoccupied with texting. Could you repeat what you said?”
- 「ごめん、メッセージに気を取られてた。もう一度言ってもらえる?」
“The upcoming merger seems to preoccupy everyone in the office.”
- 「今度の合併の件で、オフィスの誰もが頭がいっぱいのようです。」
“I’m afraid the CEO is too preoccupied with the latest financial reports to discuss your proposal right now.”
- 「CEOは最新の財務報告で手一杯で、今はあなたの提案について話し合う余裕がなさそうです。」
“Our main preoccupation is ensuring the new product meets quality standards.”
- 「私たちの一番の懸念は、新製品が品質基準を満たすことです。」
“Psychologists study how certain thoughts can preoccupy patients with anxiety disorders.”
- 「心理学者は、特定の思考が不安障害の患者にどのように強い影響を与えるかを研究します。」
“The researcher’s preoccupied mind led him to focus exclusively on one hypothesis.”
- 「その研究者は頭がそのことばかりで、ひとつの仮説にばかり集中するようになった。」
“Her preoccupation with experimental data overshadowed other aspects of the project.”
- 「実験データへの彼女の強い執着は、プロジェクトの他の面を見えなくしてしまった。」
- obsess → 「取りつかれる」
- “obsess” は「頭から離れずに取りついている」というニュアンス。やや強い精神的支配を表す。
- “obsess” は「頭から離れずに取りついている」というニュアンス。やや強い精神的支配を表す。
- engross → 「没頭させる」
- “engross” は「完全に夢中にしてしまう」というニュアンス。肯定的にも否定的にも使われる。
- “engross” は「完全に夢中にしてしまう」というニュアンス。肯定的にも否定的にも使われる。
- occupy → 「占める」
- “occupy” はより広い意味で「場所・時間・心などを占める」。
- “occupy” はより広い意味で「場所・時間・心などを占める」。
- concern → 「懸念する、関係する」
- “concern” は「心配・関心」という意味が強く、「preoccupy」ほど強迫的ではない印象。
- “concern” は「心配・関心」という意味が強く、「preoccupy」ほど強迫的ではない印象。
- distract → 「気をそらす」
- 「preoccupy」とは逆に、注意や意識を他に向けるニュアンス。
- 「preoccupy」とは逆に、注意や意識を他に向けるニュアンス。
- アメリカ英語: /priˈɑːkjʊpaɪ/
- イギリス英語: /priˈɒkjʊpaɪ/
- “pre-O-ccu-py” の第二音節「oc」に主なストレスが置かれ、[prɪ-ˈɒk-jʊ-paɪ] のように発音します。
- “preoccupy” の “oc” 部分を軽く発音しすぎたり、ストレスを間違えると通じにくくなる場合があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での母音の差 (/ɑː/ vs /ɒ/) に気をつけましょう。
- スペルの間違い
“preoccupy” は “pre” + “occupy” ですが、稀に “preocupy” や “preoccupie” などと表記ミスが起こりやすいです。 - 意味の取り違え
- 「心配(worry)」と混同しやすいですが、「preoccupy」はもう少し「没頭する」「思考を強く支配する」ニュアンスがあります。
- 「心配(worry)」と混同しやすいですが、「preoccupy」はもう少し「没頭する」「思考を強く支配する」ニュアンスがあります。
- TOEICや英検などの試験対策
- ビジネスシーンでの文脈(会議やプロジェクトへの関心など)で「be preoccupied with…」という形が出題される場合があります。
- 語句整序や穴埋め問題で、文脈上「worry」などの類義語との区別を求められることがあります。
- ビジネスシーンでの文脈(会議やプロジェクトへの関心など)で「be preoccupied with…」という形が出題される場合があります。
- “preoccupy” = “pre-” (先に) + “occupy” (占める) という組み合わせを思い出すと、「何かに先んじて意識を奪われる」のイメージで覚えやすいでしょう。
- 「心を先取りされてしまう感覚」を思い浮かべると、視覚的に理解しやすいです。
- フラッシュカードやアプリで「preoccupy」→「何かに奪われて他を見れない人の絵」などと視覚的にセットで覚えると定着しやすくなります。
- 名詞形:an immortal(「不死の存在」「不滅の人」の意味)
- 名詞形:immortality(「不死」「永遠の命」の意)
- im-(否定の接頭語:「〜でない」)
- mortal(「死すべき」「寿命がある」)
→ これらが組み合わさり、「死すべきでない」→「不死の」という意味になっています。 - immortality (名詞) : 不死、不滅
- mortal (形容詞/名詞) : 死すべき、死亡率の高い(形容詞)、人間(名詞)
- morality (名詞) : 道徳(※ “immoral”「不道徳な」とはスペルが似ていますが、語源と意味が異なるので注意)
- immortal soul
- (不死の魂)
- (不死の魂)
- immortal being
- (不死の存在)
- (不死の存在)
- immortal gods
- (不死の神々)
- (不死の神々)
- immortal fame / reputation
- (不滅の名声 / 評判)
- (不滅の名声 / 評判)
- immortal legacy
- (不滅の遺産)
- (不滅の遺産)
- live an immortal life
- (不死の人生を生きる)
- (不死の人生を生きる)
- immortal lines (literature)
- (後世に残る不朽の文言)
- (後世に残る不朽の文言)
- immortal hero
- (不滅の英雄)
- (不滅の英雄)
- almost immortal
- (ほとんど不死に近い)
- (ほとんど不死に近い)
- immortalize (他動詞)
- (〜を不朽のものにする、永遠に残す)
- ラテン語の “immortālis” (im- + mortālis「死すべき」) から派生しました。
- 古代ローマ・ギリシャ神話など、「不死の神々」の文脈で使われ、文学的・哲学的なイメージが強い単語です。
- 「永遠に生き続ける」「不死である」という強い意味をもつため、神々や伝説・ファンタジー作品、または抽象的に「ずっと記憶に残る」や「決して消えない」ものにも使います。
- フォーマル・文学的な響きがあり、日常会話内では比喩的に使う(例:「This song is immortal.」)場合を除けば頻度は多くありません。
- 文語的または比喩的な表現で用いられることが多いです。
- カジュアルでも使えますが、ややドラマチックな印象を与えます。
- 他の形容詞同様、名詞を修飾できます。
- 「永遠の」や「死なない」という意味合いを強調したい時に使用します。
- “to be considered immortal”
- 「不滅と考えられている」
- 「不滅と考えられている」
- “to render someone/something immortal”
- 「人や物を永遠に語り継がれる存在にする」
- 「人や物を永遠に語り継がれる存在にする」
- “His name became immortal.”
- 「彼の名は不滅となった。」
- フォーマルな文章や文学・詩的表現に向いていますが、カジュアルでもドラマチックに強調したいときに使われることがあります。
- “That actor gave an immortal performance in the movie; I’ll never forget it.”
- (あの俳優は映画で不滅の演技を見せたよ。絶対に忘れられない。)
- (あの俳優は映画で不滅の演技を見せたよ。絶対に忘れられない。)
- “Some songs feel immortal—no matter how old they are, people still love them.”
- (いくつになってもみんなに愛される曲って、不滅って感じがするよ。)
- (いくつになってもみんなに愛される曲って、不滅って感じがするよ。)
- “He calls this sauce immortal because it lasts so long in the fridge.” (ちょっとジョーク的な用法)
- (彼はこのソースを「不死身」と呼んでるよ。冷蔵庫でも全然傷まないからね。)
- “Our CEO often talks about creating an immortal brand that stands the test of time.”
- (CEOは、時の試練に耐えうる不滅のブランドを築くことをよく語ります。)
- (CEOは、時の試練に耐えうる不滅のブランドを築くことをよく語ります。)
- “This partnership could make the company’s reputation almost immortal in our industry.”
- (この提携によって、我が社の評判は業界でほぼ不滅のものになるかもしれません。)
- (この提携によって、我が社の評判は業界でほぼ不滅のものになるかもしれません。)
- “In this rapidly evolving market, no business model is truly immortal; we must adapt.”
- (急速に変化する市場では、どんなビジネスモデルも本当に不死ではありません。適応が必要です。)
- “Historians argue that Shakespeare’s works are immortal due to their timeless themes.”
- (歴史学者たちは、シェイクスピアの作品が不滅なのは永遠に通じるテーマを持っているからだと主張している。)
- (歴史学者たちは、シェイクスピアの作品が不滅なのは永遠に通じるテーマを持っているからだと主張している。)
- “In biology, some species of jellyfish are thought to exhibit nearly immortal characteristics.”
- (生物学において、一部のクラゲはほぼ不死の特徴を示すと考えられている。)
- (生物学において、一部のクラゲはほぼ不死の特徴を示すと考えられている。)
- “Philosophers often debate whether the soul is immortal.”
- (哲学者たちはしばしば、魂が不死であるかどうか議論する。)
- eternal (永遠の)
- 「永遠に続く」という意味で、時間的に終わりがないニュアンス。
- 「永遠に続く」という意味で、時間的に終わりがないニュアンス。
- undying (死なない・尽きない)
- poetic(詩的)な響き。「永遠の愛」などによく使われる。
- poetic(詩的)な響き。「永遠の愛」などによく使われる。
- everlasting (永遠に続く)
- より宗教的・文学的なトーンがある。
- より宗教的・文学的なトーンがある。
- imperishable (滅びない、腐らない)
- 物体や抽象的概念が傷まない・破壊されないという意味合い。
- 物体や抽象的概念が傷まない・破壊されないという意味合い。
- mortal (死すべき、有限の)
- 「immortal」が強調する「死なない」に対して、「mortal」は「死にゆく存在」となる。
- “eternal” は時間面の永遠を強調するが、「immortal」は本来の意味での肉体的・存在的な「不死」を強く示す。
- “mortal” と “immortal” は直接的な対義で、「人間は死すべき存在であるかどうか」を論じるときに両方が対比される。
- アメリカ英語: /ɪˈmɔːr.t̬əl/
- イギリス英語: /ɪˈmɔː.təl/
- 「immortal」の第二音節 “-mor-” にストレスがあります: i-MOR-tal
- “immoral” (/ɪˈmɔːr.əl/) とスペルが似ており、「不道徳な」という全く違う意味になるので要注意。
- 二重の “m” を忘れて「imortal」と書いてしまいがちです。
- “immortal” と “immoral” の混同
- 意味が全く違うのでスペルと発音をしっかり区別しましょう。
- 意味が全く違うのでスペルと発音をしっかり区別しましょう。
- スペルミス
- “im-” と “-mm-” に注意。
- “im-” と “-mm-” に注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 文中・会話文中に出てきて、文脈的に「不滅の」「永遠に生き続ける」などを選ばせる問題で見られることもあります。
- Prefix “im-” = “not” + “mortal” = “not mortal (死すべきではない)” → “不死の”
- ファンタジーの神話世界に出てくる神々やヴァンパイアなど“不死の存在”をイメージすると覚えやすい。
- スペルでは “m” が二つ重なっている点、「道徳(moral)」との混同に注意して、繰り返し書いて覚えましょう。
- B2(中上級): 日常会話はある程度問題なくこなせるが、やや抽象的な話題や特別な表現にも慣れ始める段階。
- 英語: “hush” means “to make or become silent,” “to quiet someone or something.”
- 日本語: 「しーんとさせる」「静かにさせる(する)」「黙らせる」という意味です。
- 名詞 (a hush): 「沈黙」「静けさ」を表します。
例: “After the announcement, a sudden hush fell over the crowd.” - 形容詞 (hush-hush): カジュアルな表現で「極秘の」「内緒の」という意味になります。
例: “It was a hush-hush meeting.” - hush-hush (形容詞): 「極秘の」「内緒話の」
- hush up (句動詞): 「隠す」「もみ消す」などの意味で使われます。
- hush a child(子供を黙らせる)
- hush the crowd(群衆を静かにさせる)
- hush money(口止め料)
- hush it up(事実を隠す / もみ消す)
- bring a hush(静けさをもたらす)
- a hush fell (over) ~(~に静寂が訪れた)
- hush your voice(声を静める/抑える)
- hush one’s fears(恐れを抑える)
- hush-hush meeting(内緒の、極秘の会議)
- hush someone to sleep(誰かを寝かしつけるために静かにさせる)
- 誰かを強く静かにさせたいときに、やや命令調や子供をあやす感じで使われることが多いです。
- 「hush!」だけを命令形で言うと「しっ!」のようにカジュアルですが、少し失礼な印象を与えることもあります。
- 文章でも口語でも使われますが、強めのニュアンスを伴うことで人を黙らせるので、丁寧すぎる表現ではありません。
自動詞 / 他動詞両方で使える
- 自動詞: “The audience hushed when the speaker walked on stage.”(スピーカーが登壇したとき、聴衆は静かになった)
- 他動詞: “She hushed the baby by singing a lullaby.”(子守唄を歌って赤ちゃんを静かにさせた)
- 自動詞: “The audience hushed when the speaker walked on stage.”(スピーカーが登壇したとき、聴衆は静かになった)
句動詞 “hush up”
- 意味: “隠す”“もみ消す”
- 例: “They tried to hush up the scandal.”(彼らはそのスキャンダルを隠そうとした)
- 意味: “隠す”“もみ消す”
命令文での使用
- “Hush!”(「しっ!」「静かに!」)
- カジュアル: 子供や親しい相手への呼びかけ
- 半フォーマル: 文中で「hush」という動詞を使って静けさを描写
- “Hush for a moment, I’m trying to listen to the news.”
(ちょっと黙って、ニュースを聞こうとしてるの。) - “Mom told us to hush because the baby was sleeping.”
(ママが赤ちゃんが寝てるから黙っててって言った。) - “Could you hush up? I need to focus on my homework.”
(静かにしてもらえる? 宿題に集中したいの。) - “A hush fell over the conference room when the CEO entered.”
(CEOが入ってきたとき、会議室がしんと静まり返った。) - “We were asked to hush any rumors about the new product launch.”
(新製品の発売に関する噂を一切口にしないように求められた。) - “The manager tried to hush up the budget issues during the meeting.”
(マネージャーは予算問題を会議中にもみ消そうとした。) - “The crowd eventually hushed, allowing the keynote speaker to begin.”
(聴衆は最終的に静かになり、基調講演者は話し始めることができた。) - “The professor hushed the students to proceed with the presentation.”
(教授はプレゼンを続けるために学生たちを静かにさせた。) - “In the study, participants were instructed to hush personal opinions until all data were examined.”
(研究では、すべてのデータが検証されるまで、参加者は個人的な意見を口にしないよう指示された。) - silence(静かにさせる / 黙らせる)
- “He silenced the crowd by raising his hand.”
- “silence”はより文語的でフォーマル。「完全に静かにさせる」ニュアンスが強い。
- “He silenced the crowd by raising his hand.”
- quiet(静かにさせる)
- “She tried to quiet the children during class.”
- “quiet”は比較的一般的。命令形で “Quiet!” と言うと少し強い言い方。
- “She tried to quiet the children during class.”
- mute(音を消す / 声を出さないようにする)
- “Please mute yourself on the video call.”
- 電子的に「ミュートにする」などに使われる。かなり直接的。
- “Please mute yourself on the video call.”
- speak(話す)
- talk(しゃべる)
- sound off(大声で意見を述べる)
- アメリカ英語: [hʌʃ] (ハʌシュ)
- イギリス英語: [hʌʃ] (ハʌシュ)
- スペルミス: “hush” → “hash” と書き間違えるケース。
- 命令形の使い方: “Hush!” は子供やペットなどに対して使われると自然ですが、大人同士だと失礼に感じられることがあります。
- 同音異義語は特にない (ただし、発音似の“hash”に注意)。
- TOEICや英検などではあまり単語単体で出題されるケースは少ないかもしれませんが、読解問題などで “hush” が登場した場合、“quiet” “silence” と同様の意味を持つと分かれば理解しやすくなります。
- 「hush」は「シッ」と口に手を当てて静かにするイメージと関連づけて覚えましょう。
- 「静かにさせる・静まる」という視覚的イメージ(口に人差し指を当てる仕草)とセットで思い出すと記憶に残りやすいです。
- 類似表現「shush」と発音が似ており、いずれも「シーッ」という擬音的な静かにさせる雰囲気を想像すると覚えやすいでしょう。
- 名詞のため、一般的には複数形 “stimulations” として使われる場合もありますが、基本的に「stimulation」が主な形です。
- 動詞: stimulate (~を刺激する)
- 形容詞: stimulating (刺激的な), stimulated (刺激を受けた状態)
- 語幹: “stimulate” (刺激する)
- 接尾語: “-tion” (「~する行為・状態」を表す名詞化の接尾語)
- stimulate (動詞): 刺激する
- stimulating (形容詞): 刺激的な、興味をかきたてる
- stimulant (名詞): 興奮剤、励ましとなるもの
- “provide stimulation” (刺激を与える)
- “lack of stimulation” (刺激不足)
- “mental stimulation” (精神的刺激)
- “physical stimulation” (身体的刺激)
- “visual stimulation” (視覚的刺激)
- “intellectual stimulation” (知的刺激)
- “constant stimulation” (絶え間ない刺激)
- “seek stimulation” (刺激を求める)
- “adequate stimulation” (適切な刺激)
- “overstimulation” (過度な刺激)
- ラテン語の “stimulare” (刺す、刺激する)から来ており、「牛追い棒の先で突く」というイメージがもともとの由来といわれています。それが転じて比喩的に「人を突き動かす」「やる気を起こさせる」という意味で使われるようになりました。
- 「何かを活発にする、育てる」というポジティブな印象が強い反面、文脈によっては「過剰な刺激」や「強制的な働きかけ」にもつながるため、使う場面によってはプラスにもマイナスにも響きます。
- 文章で比較的フォーマルに使われることが多いですが、日常会話でも「刺激」という話題を扱うときに用いられます。
可算/不可算: 名詞 “stimulation” は文脈によって不可算名詞(抽象的な刺激全般を表す場合)が多いですが、特定の種類や具体的事例に言及する場合は可算として “stimulations” を使うこともあります。
例: “a variety of stimulations” (さまざまな種類の刺激)一般的な構文やイディオム:
- “X provides stimulation for Y.”
- 「X は Y にとって刺激となる」
- “The stimulation of … led to ….”
- 「~の刺激が … をもたらした」
- “X provides stimulation for Y.”
使用シーン: フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで広く使われますが、会話では “刺激” の話をするときに “stimulation” という単語をそのまま使うより “This is so stimulating!” のように “stimulating” (形容詞) で表現するほうが自然な場合もあります。
“I need some mental stimulation, so I’m going to read a challenging book.”
(知的に刺激が欲しいから、少し難しい本を読もうと思っているんだ。)“That movie provided a lot of visual stimulation with its gorgeous scenery.”
(あの映画は美しい景色で視覚的にとても刺激的だったよ。)“Kids often need constant stimulation to stay focused.”
(子どもは集中するために絶え間ない刺激が必要なことが多いよ。)“Holding workshops regularly can offer necessary stimulation to our team’s creativity.”
(定期的にワークショップを開催することで、チームのクリエイティビティに必要な刺激を与えられます。)“The company introduced new incentives as a form of stimulation to boost employee morale.”
(企業は従業員の士気を高めるため、新しい報奨制度を刺激策として導入しました。)“We believe financial stimulation alone won’t solve the underlying problems in the market.”
(私たちは、財政刺激だけでは市場の根本的な問題は解決できないと考えています。)“Neuroscientists are studying how brain stimulation affects memory formation.”
(神経科学者たちは、脳への刺激が記憶の形成にどのように影響するかを研究しています。)“The research indicates that social stimulation plays a critical role in cognitive development.”
(その研究は、社会的な刺激が認知の発達に重要な役割を果たすことを示しています。)“Proper sensory stimulation is essential for infants to develop healthy motor skills.”
(適切な感覚刺激は、乳児が健全な運動能力を発達させる上で不可欠です。)- “encouragement”(励まし)
- より感情面に寄った「励まし」のニュアンスが強い。
- より感情面に寄った「励まし」のニュアンスが強い。
- “incentive”(動機づけ)
- 行動を起こさせるための具体的な誘因としてのニュアンスが強い。
- 行動を起こさせるための具体的な誘因としてのニュアンスが強い。
- “impetus”(きっかけ、勢い)
- 行動や変化をスタートさせる「きっかけ」というニュアンスを強調。
- 行動や変化をスタートさせる「きっかけ」というニュアンスを強調。
- “motivation”(動機)
- 内面的な動機や意欲を高めるという意味合いで使われやすい。
- “inhibition”(抑制)
- 刺激して促すのではなく、行動や感情を抑える方向
- 刺激して促すのではなく、行動や感情を抑える方向
- “suppression”(抑圧)
- 高まりを抑える意味で、対照的なニュアンスを持つ
- 発音記号 (IPA): /ˌstɪmjuˈleɪʃn/
- アクセント(強勢)は “-la-” の部分にあります (leɪにかかる)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや強めに出ることが多く、イギリス英語ではややソフトになる傾向があります。
- よくある発音ミス: “stimura-” のように “-u-” を強く発音してしまうこと。正しくは “stim-yu-lay-tion” のように “yu” を意識して発音します。
- スペルミス: “stimulation” の “a” と “u” の位置を取り違えて “stimualtion” としてしまうケースなど。
- 同音異義語との混同: 基本的に “stimulation” と同音異義語は少ないですが、“simulation”(シミュレーション)と綴りが類似しており混同しがちなので注意してください。
- 試験対策や資格試験での出題: TOEICや英検などの作文・読解パートで、「~を刺激する」「動機づける」という文脈で “stimulate” とセットで出題されることがあります。派生語も覚えておくと役立ちます。
- 「刺激する」を表す “stimulate” に「-tion」がついた名詞形と覚えるとわかりやすいです。
- 「刺す道具・牛追い棒でコツンと刺激を与えるイメージ」から連想してみると、覚えやすくなります。
- スペルで “stim-u-l-a-tion” と母音(u, a)の位置をこまめに確認しましょう。
- 語幹 “stimule” / “stimuli” で「刺激・刺激物」という意味を手がかりにするのも有効です。(例: “stimulus/stimuli”)
- 現在形: merge / merges
- 過去形: merged
- 過去分詞: merged
- 現在分詞・動名詞: merging
- B2(中上級)はある程度まとまった文章や会話の大意をつかめるようになり、日常的だけでなくビジネスや学術的内容も理解しはじめるレベルです。
語幹: “merge”
接頭語・接尾語が特につかないシンプルな形です。派生形:
- merger (名詞) : 「合併」「併合」
例: “The merger between the two companies was finalized.” - merged (形容詞的用法) : 「合併した」「融合した」
例: “The newly merged team is working well together.”
- merger (名詞) : 「合併」「併合」
- merge with ~
- 「~と合併する / 統合する」
- 「~と合併する / 統合する」
- merge into ~
- 「~に合流する / 溶け込む」
- 「~に合流する / 溶け込む」
- merge seamlessly
- 「スムーズに(途切れなく)統合する」
- 「スムーズに(途切れなく)統合する」
- merge two companies
- 「二つの会社を合併する」
- 「二つの会社を合併する」
- merge data
- 「データを統合する」
- 「データを統合する」
- plan to merge
- 「合併(統合)を計画する」
- 「合併(統合)を計画する」
- merge lanes (in traffic)
- 「車線が合流する」
- 「車線が合流する」
- gradually merge
- 「徐々に合流する / 徐々に一つになる」
- 「徐々に合流する / 徐々に一つになる」
- merge into the background
- 「背景に溶け込む」
- 「背景に溶け込む」
- refuse to merge
- 「合併を拒否する / 統合を拒む」
語源: ラテン語の “mergere”「浸す、沈める」が語源とされています。そこから、「一緒に沈み込ませる→合わさって一体になる」という意味へと発展しました。
ニュアンス:
- ものごとが「一体化する・溶け合う」イメージがあります。
- ビジネスやITの文脈では比較的フォーマルに使われる一方、日常会話でも道路や組織の「合流・合併」を表す際に使われます。
- 「合わさる」という行為自体は比較的中立的な表現で、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- ものごとが「一体化する・溶け合う」イメージがあります。
使われるシーン:
- フォーマル: ビジネスや公的な内容(企業合併、データ統合など)
- カジュアル: 日常会話(道路の合流や色の混合など)
- フォーマル: ビジネスや公的な内容(企業合併、データ統合など)
他動詞 / 自動詞の使い分け:
- 自動詞 (intransitive): “Two roads merge ahead.”(2本の道路が先で合流する)
- 他動詞 (transitive): “We will merge the two datasets.”(私たちは2つのデータセットを統合する)
- 自動詞 (intransitive): “Two roads merge ahead.”(2本の道路が先で合流する)
一般的な構文例:
- merge A with B:「AとBを合併・融合させる」
- merge into 〜:「〜に溶け込む / 合流する」
- merge A with B:「AとBを合併・融合させる」
イディオム:
直接的なイディオムは少ないですが、“merge in the background” が「背景に溶け込む」表現としてしばしば使われます。使用シーンの特徴:
- ビジネス文書や会議などのフォーマルな場でよく登場
- 日常会話でも道路の「合流」を表すシーンなどで使用
- ビジネス文書や会議などのフォーマルな場でよく登場
“Let’s merge our ideas and see what we come up with.”
(アイデアを一つにまとめて、どんな案ができるか考えよう。)“The streams merge into one river just behind that hill.”
(あの丘のすぐ裏で、小川が一つの川に合流するんだよ。)“The traffic lanes merge here, so be careful.”
(ここで車線が合流するから、気をつけてね。)“Our company decided to merge with a major competitor.”
(私たちの会社は大手競合と合併することを決めました。)“The two departments will merge next month to cut costs.”
(コスト削減のため、2つの部署は来月、統合されます。)“We need to merge these two data sets before analyzing them.”
(分析を始める前に、この2つのデータセットを統合する必要があります。)“Different theories can merge to form a comprehensive framework.”
(異なる理論が合流して包括的な枠組みを形成することがある。)“When tectonic plates merge, mountain ranges may form.”
(プレートが合わさると、山脈が形成される場合があります。)“In linguistics, certain dialects may gradually merge over time.”
(言語学においては、特定の方言が時間の経過とともに徐々に融合することがあります。)- combine(結合する)
- より一般的に「二つ以上のものを組み合わせる」ときに使われます。
- より一般的に「二つ以上のものを組み合わせる」ときに使われます。
- unite(団結する、結合する)
- 「人や組織が一体になる」というニュアンスが強いです。
- 「人や組織が一体になる」というニュアンスが強いです。
- amalgamate(合併する)
- 主に企業合併などフォーマルなシーンで使われることが多い。
- 主に企業合併などフォーマルなシーンで使われることが多い。
- fuse(溶融する、融合する)
- 化学反応や物質が溶け合うイメージにもよく使われる。
- 化学反応や物質が溶け合うイメージにもよく使われる。
- blend(混ぜ合わせる)
- 食べ物や色などの混ざり合いに使われることが多い。
- split(分割する)
- separate(分ける、区別する)
- divide(分割する、分ける)
- 米国英語(IPA): /mɝːdʒ/
- 英国英語(IPA): /mɜːdʒ/
- 強勢: 単音節なので、特に強勢が意識される位置はありませんが、/mɜː/ 部分をはっきりと発音します。
- 「マー(ジ)」のように /mɑːdʒ/ と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- 米英問わず「マァジ」に近い音ですが、/r/ をしっかり意識して “murr-j” のように発音すると良いです。
- スペルミス: 「merg」として “e” を落としたり、「marge」と書いてしまうなどの間違いがあるので注意してください。
- 同音・類似語との混同: “emerge” (出現する)、“immerge” (沈む・浸す) とは意味が異なります。文字が似ていて混同しやすいので注意しましょう。
- TOEICや資格試験での出題傾向: ビジネス関連の文章で “merge” は頻繁に出題される可能性があります(会社の合併、組織変更など)。
- 語源イメージ: ラテン語 “mergere” は「沈める、浸す」の意味。水の中に何かを沈めると他の水と溶け合って区別がつかなくなるイメージ→ “merge” も「区別できないくらい混ざってしまう」という発想で覚えましょう。
- 勉強テクニック: “submerge”(沈める、潜水する)を知っていると “merge” も関連づけて覚えやすいでしょう。
- 音的な覚え方: “me + r + ge” → “マージ” と覚え、IT用語でよくある “merge request”(Gitなどでのブランチの統合)を思い浮かべるとイメージしやすいです。
- 英語: “shed” means “to cast off or let something fall,” “to get rid of or discard something,” or “to give or send forth (such as tears, light, etc.).”
- 日本語: 「shed」は「(毛や葉などを)落とす、(涙や血を)流す、(不要なものを)捨てる・取り除く、(光などを)放つ」という意味の動詞です。
例えば「涙を流す」や「毛を落とす」、「光を当てる」イメージで使われます。「不要なものを手放す」というニュアンスでもよく用いられます。 - 動詞(verb)
- 原形: shed
- 過去形: shed
- 過去分詞形: shed
- 進行形(動名詞): shedding
- 名詞 “shed”: 「物置小屋・小さな小屋」という意味になります(例: “a garden shed”)。
- 派生的な形容詞は存在しませんが、「shedding」という形で形容詞的に使われることもあります(“shedding hair”など)。
- B1(中級)
“shed”は日常会話で出てくるほど頻繁ではないものの、ある程度英語に慣れてきた方が出会う単語で、やや抽象的にも使われます。 - 「shed」は短い単語で、特に接頭語や接尾語を含まず、一つの動詞として成立しています。
- (叶や毛などを)自然に落とす
- (血や涙を)流す
- (不要なものを)取り除く、捨てる
- (光や影響を)放つ・注ぐ
- shed tears(涙を流す)
- shed blood(血を流す)
- shed leaves(葉を落とす)
- shed hair(毛が抜け落ちる)
- shed skin(皮を脱ぐ/皮が剝ける)
- shed light on ~(~に光を当てる、~を明らかにする)
- shed weight(体重を落とす)
- shed clothes(服を脱ぎ捨てる)
- shed doubt(疑いを取り除く)
- shed employees(従業員を解雇する・減らす)
- 「shed」は古英語の “sceadan”(分ける、隔てる、別れさせる)に由来し、何かを「分離する・取り除く」という基本的なイメージを持っています。
- 「涙を流す(shed tears)」「血を流す(shed blood)」など感情的・物理的に何かを放出するニュアンスがあります。
- 「不要なものを捨てる」のように転じて使われる場合もあり、文脈によってはポジティブ(「余計なものを落とす・減らす」)にもネガティブ(「血や涙を流す」)にもなりえます。
- 口語でも文章中でも比較的よく見かけますが、「shed light on...」はややフォーマル寄りのイディオム表現です。
- “to shed + 名詞”
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- “shed + light/tears/blood”
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- shed light on ~: 「~を解明する、明らかにする」
これはニュース記事や学術的な文脈でもよく使われる表現です。 - “shed tears”などは感情的な表現なので、やや文学的・感傷的なニュアンスが出ることもあります。
- “shed light on”のように、ビジネスや学術状況で問題の解決や説明をする場面でも使われるフォーマルな印象のイディオムもあります。
- 他動詞としても、「He shed his coat.(コートを脱ぎ捨てた)」など、「~を落とす・捨てる・流す」と目的語をとる形で使われます。
- 自動詞の用法は少ないですが、文脈によっては「葉が自然に落ちる(The tree sheds in autumn.)」のような使い方が可能です。
- “I often shed hair when I’m stressed.”
(ストレスを感じるときに、よく抜け毛が増えるんだ。) - “My cat is shedding all over the couch.”
(うちの猫はソファ中に毛を落としているよ。) - “She shed her jacket because it was too hot.”
(暑かったので、彼女はジャケットを脱ぎ捨てた。) - “The company had to shed some employees due to budget cuts.”
(会社は予算削減のため、何人かの従業員を減らさなければならなかった。) - “We need to shed unnecessary costs to improve our profit margin.”
(利益率を上げるために、不要なコストを削減しなければならない。) - “The manager tried to shed light on the reasons behind the sudden drop in sales.”
(マネージャーは売り上げが急に落ち込んだ理由をはっきりさせようとした。) - “This study aims to shed light on the effects of climate change in urban areas.”
(この研究は気候変動が都市部に与える影響を解明することを目的としている。) - “By analyzing historical data, we can shed new insights on global economic trends.”
(歴史的データを分析することで、世界的な経済動向に新たな洞察をもたらすことができます。) - “The paper sheds considerable detail on the evolution of language in bilingual contexts.”
(この論文はバイリンガル環境における言語の進化についてかなり詳細を明らかにしている。) - discard(捨てる)
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- drop(落とす)
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- cast off(捨て去る・脱ぎ捨てる)
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- lose(失う・減る)
- 対象を意図せず失う場合にも使われますが、“shed”には意図的に捨てる、または自然に落ちる両方の意味が含まれます。
- keep(保つ)
- retain(維持する)
- acquire(手に入れる)
- IPA(国際音声記号): /ʃed/
- 発音のポイント
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- 後ろの “d” をはっきり発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は少し母音が明確に「エ」に近い音色になることが多いです。
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- アクセント
- 1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありません(語全体にストレス)。
- スペルミス: “shad”や“shead”など間違えやすいので、“shed”の3文字をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “shed”と“shed”の名詞(物置小屋)は同スペル・同音なので混乱はあまりないかもしれませんが、文脈を見分ける必要があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “shed light on”は熟語問題で出題されることがあります。ビジネス英語では「必要のないものを削減する(shed costs/employees)」の使い方にも注意しましょう。
- 「shed」は「シェッド」と短い音なので、物を落とすイメージ、あるいは小さな小屋(shed)から物がこぼれ落ちるイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペル・発音ともにシンプルな分、“she” + “d”と続けて発音してみると分かりやすいでしょう。
- 「shed light on」は英語学習者が出合う重要フレーズなので、セットで暗記すると効率的です。
- 活用形: 形容詞なので、時制による活用形はありません。「most naval」のように比較級・最上級を作ることは少ないですが、理論的には「more naval, most naval」とすることも可能です。しかし慣用的ではありません。
- 他の品詞になる例:
- 名詞「navy」(海軍)
- 動詞「navigate」(航行する、進む)
- 名詞「navigation」(航行、航法)
- 名詞「navy」(海軍)
- 語幹: 「nav-」はラテン語の「nāvis(船)」がルーツと言われます。
- 接尾語: 「-al」は英語で形容詞を形成する一般的な接尾語で、「〜に関する、〜的な」といった意味を付加します。
- navy (名詞): 海軍
- navigate (動詞): 航行する、道を示す
- navigation (名詞): 航行、航海術、案内
- naval officer(海軍士官)
- naval base(海軍基地)
- naval academy(海軍士官学校)
- naval ship(海軍の船・艦)
- naval battle(海戦)
- naval forces(海軍部隊)
- naval vessel(海軍の軍艦)
- naval architecture(船舶工学、海軍建築)
- naval strategy(海軍戦略)
- naval engagement(海上戦闘)
- フォーマル寄り: 主に軍事や公式文書の文脈で使われることが多く、やや改まった響きを持ちます。
- 使用時の注意: 「navel(へそ)」とスペルが似ているため混同に注意が必要です。
- 形容詞としての使い方がメイン。
- 「naval + 名詞」の形で使われ、名詞を修飾します。
- 口語で比較級にするケースは希少。「This base is more naval than others.」のような文はあまり使われません。
- Naval + 名詞: “naval forces,” “naval technology”
- 述語的に用いる場合: “These facilities are purely naval in nature.”(補語的な使い方)
- フォーマルな軍事報告書やニュース記事、ドキュメンタリーなどで使われることが多いです。
- “I heard there’s a naval parade next week.”
(来週、海軍のパレードがあるって聞いたよ。) - “My cousin joined a naval academy to become an officer.”
(私のいとこは士官になるために海軍士官学校に入学したよ。) - “Did you see the news about the new naval vessel?”
(新型の海軍艦艇についてのニュースを見た?) - “Our firm was awarded a contract to supply equipment for a naval base.”
(我が社は海軍基地向けの装備を供給する契約を獲得しました。) - “We have a meeting with a client from the naval procurement office.”
(海軍の調達部門の顧客と打ち合わせがあります。) - “This project requires compliance with naval safety standards.”
(このプロジェクトには海軍の安全基準の順守が求められます。) - “The researcher’s focus is on naval warfare during the eighteenth century.”
(その研究者は18世紀における海戦を研究対象としています。) - “Naval architecture is a key field in designing modern battleships.”
(現代の戦艦を設計する上で海軍建築学は重要な分野です。) - “The paper examines how naval expenditures influenced maritime trade routes.”
(その論文は海軍費が海上交易ルートにどのような影響を与えたかを検証しています。) - marine (海の、海兵隊の)
- 「海洋に関する」という意味で共通点がありますが、海軍というよりは海や海兵隊に焦点を当てる言葉。
- 「海洋に関する」という意味で共通点がありますが、海軍というよりは海や海兵隊に焦点を当てる言葉。
- maritime (海の、海事の)
- 国際的な海事・船舶・商船などを表すことが多く、軍事よりも商業・法律寄りのニュアンス。
- 国際的な海事・船舶・商船などを表すことが多く、軍事よりも商業・法律寄りのニュアンス。
- army (陸軍) や air force (空軍) は対比の対象ですが、厳密には“反意語”というよりは「軍の別の部門」という位置づけになります。
- 「naval」に明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら civilian(民間の)が軍事関連の対極となる言葉と言えます。
- IPA: /ˈneɪ.vəl/
- アクセント(強勢): 第1音節「NA-」に強勢があります。「ネイヴル」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも同じ発音、微妙な差はほぼないです。
- よくある間違い: “naval”と“navel(へそ)”の混同。スペルが似ていますが、発音も /ˈneɪ.vəl/(naval)と /ˈneɪ.vəl/(navel)でほぼ同じに聞こえるため、文脈で判断します。
- スペルの間違い: “naval” と “navel” は異なる単語。意味はまったく違うので要注意。
- 同音異義語: 上記“naval” (海軍の) と “navel” (へそ)。文脈で判断するほかありません。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などで軍事関連の記事やニュース英語で登場する可能性があります。紛らわしいスペルや語意の区別を問う出題になることもあります。
- 連想: 「Navy + -al(形容詞化)」= “naval”。「Navy(海軍)」とセットで覚えると自然に頭に残ります。
- 音のイメージ: “NAY-vul”のように「ネイ」の部分をしっかり強調すると覚えやすいです。
- 記憶テクニック: 「へそ(navel)」ではなく「海軍(navy)」に関係する形容詞というイメージを常に頭に置き、文脈を思い浮かべながら書き取り練習をするとミスを減らせます。
- (Noun) The act of illegally taking control of a vehicle, aircraft, or other property in transit through force or threats.
- (名詞) 交通手段や物を移動中に、武力や脅迫で不正に乗っ取ったり奪い取ったりする行為を指します。
例えば、飛行機や車が移動中に何者かに奪われる場面を思い浮かべるとイメージしやすいです。
ニュースなどで「航空機のハイジャックが発生した」といった報道を耳にすることがあります。かなり物騒で深刻な状況を示すときに使われます。 - to hijack (原形)
- hijacks (三人称単数形)
- hijacked (過去形・過去分詞形)
- hijacking (現在分詞)
- hijacker (名詞): ハイジャック犯、人を乗っ取る人。
- hijacking (動名詞・名詞): ハイジャックする行為そのもの。たとえば「a hijacking occurred (ハイジャックが起こった)」など。
語幹 (root): “hijack”
語源は諸説ありますが、「highway robbery(街道強盗)」や「high + jack」という組み合わせに由来する可能性が指摘されています。(詳細は後述の語源をご覧ください)派生語や類縁語
- hijacker: ハイジャック犯
- hijacking: ハイジャック(すること・行為)
- hijacker: ハイジャック犯
よく使われるコロケーション(10個)
- airplane hijack(飛行機のハイジャック)
- car hijack(自動車のハイジャック)
- hijack attempt(ハイジャック未遂)
- hijack threat(ハイジャックの脅威)
- hijack incident(ハイジャック事件)
- prevent a hijack(ハイジャックを防ぐ)
- plan a hijack(ハイジャックを計画する)
- a series of hijacks(一連のハイジャック)
- the aftermath of a hijack(ハイジャックの余波)
- hijack scenario(ハイジャックの想定シナリオ)
- airplane hijack(飛行機のハイジャック)
語源
“hijack”という語の正確な起源ははっきりしませんが、20世紀初頭のアメリカで「密造酒などを輸送中に強奪する」行為を指すスラングが由来とされています。
「highway robbery(街道強盗)」や、「high and jack(空高く持ち去る、かっさらう)」がミックスされた可能性もあります。ニュアンス
- 「強奪」という非常に暴力的で深刻なイメージを伴います。
- 行為の重さや重大性を強調する言葉です。
- 口語やカジュアルな場面で軽々しく使うよりは、犯罪や事件を語る文脈で使われることが多いです。
- 「強奪」という非常に暴力的で深刻なイメージを伴います。
使用上の注意点
- 切迫した事件や犯罪行為を表すため、深刻な場面で用いられることが主です。
- 文章(ニュース記事やレポート)・公式な発表・ドキュメンタリーなどでよく見かけます。
- 日常会話で冗談混じりに「ハイジャック」と使うと物騒な印象を与えるため、気軽には使わないほうがよいです。
- 切迫した事件や犯罪行為を表すため、深刻な場面で用いられることが主です。
名詞としての使い方
- 可算名詞として扱われることが多い: “a hijack,” “the hijack”
- 文中では「the hijack of the plane(その飛行機のハイジャック)」などの形で用いられます。
- 可算名詞として扱われることが多い: “a hijack,” “the hijack”
動詞としての使い方
- 他動詞 (transitive verb) として使われる: “He hijacked the plane.”
- 「~をハイジャックする」という目的語をとる形。
よくある構文例
- “The hijack of Flight 123 shocked the world.”
- “They planned a hijack involving multiple vehicles.”
- “The hijack of Flight 123 shocked the world.”
イディオムっぽい表現
- “(to) hijack the conversation” → 会話を横取りする(比喩的表現)
ただし、ややカジュアルな用法で、しばしば比喩的に“take control of something”という意味にも使われます。
- “(to) hijack the conversation” → 会話を横取りする(比喩的表現)
“It felt like he tried to hijack the whole meeting and talk about his own agenda.”
(彼は会議全体を乗っ取って、自分の議題の話ばかりしていたように感じた。)“Don’t let negative thoughts hijack your day.”
(否定的な考えに1日を支配されないようにして。)“She worries that someone might hijack her social media account.”
(彼女は誰かがSNSアカウントを乗っ取るかもしれないと心配している。)“We need stronger security measures to prevent a hijack of our project’s data.”
(プロジェクトのデータがハイジャックされないよう、より強力なセキュリティ対策が必要です。)“The press conference was hijacked by protesters demanding change.”
(記者会見は変革を求める抗議者たちに乗っ取られてしまった。)“A hijack risk assessment should be conducted for all sensitive shipments.”
(重要な貨物すべてに対して、ハイジャックのリスク評価を行うべきです。)“The study analyzes historical data on aircraft hijacks throughout the 20th century.”
(この研究は20世紀における航空機ハイジャックの歴史的データを分析している。)“Hijacks often occur in regions where political tensions are high.”
(政治的緊張が高い地域では、ハイジャックが起きることが多い。)“Government authorities have proposed stricter penalties for attempted hijacks.”
(政府当局は、ハイジャック未遂に対するより厳しい罰則を提案している。)類義語
- kidnapping(誘拐)
- 個人を対象にした強制的な連れ去り。hijackは乗り物や物を奪うニュアンスが中心。
- 個人を対象にした強制的な連れ去り。hijackは乗り物や物を奪うニュアンスが中心。
- skyjacking(航空機ハイジャック)
- 特に“航空機”に限定したハイジャック。
- 特に“航空機”に限定したハイジャック。
- carjacking(自動車ハイジャック)
- 自動車を奪う行為。特定の乗り物にフォーカス。
- 自動車を奪う行為。特定の乗り物にフォーカス。
- commandeering(徴用・公用徴発)
- 政府や軍が合法的または強制的に乗り物や建物を使用すること。犯罪的ニュアンスは必ずしも含まれない。
- 政府や軍が合法的または強制的に乗り物や建物を使用すること。犯罪的ニュアンスは必ずしも含まれない。
- kidnapping(誘拐)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、「保護する」「守る」といった行為全般が間接的に反意となり得ます。
- 例: “protect,” “secure,” “guard” など。
- 直接的な反意語はありませんが、「保護する」「守る」といった行為全般が間接的に反意となり得ます。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.dʒæk/
- イギリス英語: /ˈhaɪ.dʒæk/
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.dʒæk/
アクセントの位置
- “hi-”の部分に強勢があります(HAI-jack)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 発音上、大きな違いはほとんどありませんが、英国発音では/dʒ/の音をやや強めに発音する場合がある程度です。
よくある発音の間違い
- /hai-dʒak/ の /dʒ/ を /z/ や /ʒ/ と混同する場合があるので注意しましょう。
スペルミス
- “hijack”を“highjack”とつづってしまうミスがよくあります。
- 口頭発音と混同して「hijacking」と書くのは正しいですが、「hijacking」を「hijaking」と誤記するケースもあります。
- “hijack”を“highjack”とつづってしまうミスがよくあります。
同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、「hi、high」の音のイメージで文脈を取り違えないよう注意が必要です。
試験対策
- TOEICや英検などでは、ニュース記事の要約問題や、事件に関する文章の読解などで登場し得ます。
- 動詞としての“hijack”が使われる文脈を問われることが多く、名詞形はやや少ないですが、対策として押さえておくと安心です。
- TOEICや英検などでは、ニュース記事の要約問題や、事件に関する文章の読解などで登場し得ます。
ヒント
- 「ハイジャック → “High + Jack” → 高いところでジャックする」くらいのイメージで覚えるとスペルが定着しやすいです。
- 犯罪行為という印象が強いので、飛行機や車を「無理やり乗っ取る」場面を頭に浮かべると記憶しやすいでしょう。
- 「ハイジャック → “High + Jack” → 高いところでジャックする」くらいのイメージで覚えるとスペルが定着しやすいです。
関連ストーリー
- 「映画などで、主人公が飛行機の操縦室を奪還するシーン」などをイメージすると印象に残りやすくなります。
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対話型のゲームはプレイヤー同士のコミュニケーションを可能にします。
対話型のゲームはプレイヤー同士のコミュニケーションを可能にします。
対話型のゲームはプレイヤー同士のコミュニケーションを可能にします。
解説
対話型のゲームはプレイヤー同士のコミュニケーションを可能にします。
interactive
1. 基本情報と概要
単語: interactive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用: 形容詞なので、基本的に比較級・最上級は “more interactive” / “most interactive” となります。
他の品詞形: “interact” (動詞: 相互作用する、やり取りする)、 “interaction” (名詞: 相互作用、やり取り) など。
英語での意味: “involving communication or active participation between people or systems”
日本語での意味: 「相互作用を伴う」「双方向的に関わりあう」「対話式の」
たとえば、コンピューターのソフトウェアがユーザーの入力によって画面が変化するときに「インタラクティブ」と言います。また人と人が活発にやり取りをする場面でも使われます。「双方向」でお互いに影響を与え合う、またはやり取りするニュアンスが強い語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2は「ある程度スムーズにやり取りができ、複雑な話題でも会話に参加できる」レベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
“inter-” は「相互作用、間」という意味で、“act” は「行動する」を指します。そのうえで “-ive” が形容詞にする働きを持っているため、「相互に作用する」「互いに働きかける」という意味を持つ形容詞になっています。
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter-” (相互に、間に)+ “act”(行動する)に、形容詞を作る “-ive” がついたものです。
歴史的には、もともと「相互作用」「互いに働きかける」という意味で使われてきました。現在では、特にコンピューターやデジタル技術の分野でよく使われ、ユーザーとデバイスが双方向にやり取りする形態を「interactive」と呼ぶことが多いです。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “interactive” の詳細な解説です。雙方向的なやり取りや、コンピューターとの対話性などを表す際に非常に便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
《方法・過程などが》相互に作用し合う;相互に影響し合う
相互作用の
《コンピューター》 対話型の,双方向の
炎が風に舞った。
炎が風に舞った。
解説
炎が風に舞った。
flame
1. 基本情報と概要
単語: flame
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A hot, bright stream of burning gas that comes from something that is on fire.
意味(日本語): 炎。火が燃えているときに出る、明るく熱を持ったガスの流れのことです。
「flame」は、何かが燃えているときに見える明るい炎を指します。実際の物理的な炎のことをいうだけでなく、比喩的に「強い怒り」「激しい感情」などを表すこともあります。「彼は怒りの炎を燃やしている」のように、情熱や感情を強調するときにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
比較的よく使われる単語ですが、日常会話〜抽象的・文学的な表現まで幅広く使われるため、中上級レベルとして学習すると理解が深まります。
活用形:
他品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “flamma” (炎) に由来し、古フランス語 “flam(m)e” を経由して中英語に入ってきました。
歴史的には「燃えているものの可視的な部分」を表す意味から、情熱や激しい感情の象徴としても使われてきました。
ニュアンス:
使用時の注意: 「flame」は比喩的に使うと大げさに聞こえることもしばしばあるので、カジュアル・フォーマルどちらでも使えますが、状況に応じて使い分けが必要です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下は、さまざまなシーンで使われる例文です。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは、実際に火を見たり炎の写真を見ながら覚えるとビジュアルと結びついて忘れにくくなります。
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》炎
〈U〉炎のような輝き;炎色
〈C〉《おもに文》(…の)(燃えるような)情熱,激情《+of+名》
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彼女の考えは彼女の心をいっぱいにする。
彼女の考えは彼女の心をいっぱいにする。
彼女の考えは彼女の心をいっぱいにする。
解説
彼女の考えは彼女の心をいっぱいにする。
preoccupy
以下では、「preoccupy」という英単語について、なるべく詳しく解説します。まず前提として、「preoccupy」は動詞であり、副詞ではないため、その点をご承知おきください。
1. 基本情報と概要
単語: preoccupy
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語 / 日本語)
「preoccupy」は、「何かが頭から離れずに心を占める」「気になって仕方がない」というニュアンスで使われる動詞です。たとえば、テストの結果が気になってずっと頭にあるような状況を表す表現です。
主な活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ B2は中上級レベルなので、ある程度英語に慣れてきた学習者が、抽象的な話や複雑な状況を理解する際に必要な語彙感覚です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「preoccupy」は「前もって占める」というニュアンスで、「心が先に占有されてしまう」→「ひとつのことにとらわれる」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルともに使えますが、前述のとおり日常会話では “worry” 等に置き換える場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「preoccupy」の詳細な解説です。副詞ではない点にご注意の上、日常やビジネス、学術研究など、さまざまなシーンで使い分けられるようにしてみてください。
《しばしば受動態で》〈人・人の心〉‘を'いっぱいにする
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吸血鬼はしばしば不死の存在として描かれています。
吸血鬼はしばしば不死の存在として描かれています。
吸血鬼はしばしば不死の存在として描かれています。
解説
吸血鬼はしばしば不死の存在として描かれています。
immortal
1. 基本情報と概要
単語: immortal
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われることがあります)
英語の意味:
・Not subject to death; living forever.
日本語の意味:
・死ぬことがない、不死の、永遠に続く。
「immortal」は、死ぬことがないという意味で、「永遠の存在」や「不滅のもの」を強調するときに使われる単語です。神話やファンタジーにもよく登場しますが、比喩的に「記憶に残り続ける」「決して色あせない」といったニュアンスで使われることもあります。
活用形:
・形容詞として:immortal
・他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「immortal」は日常会話よりもやや文語的・文学的シーンで登場するため、中上級程度の英語力の学習者が理解・使用を目指せる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語源構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての特徴:
イディオムや構文例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
使い分けの例:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “immortal” の詳細な解説です。文学から日常会話まで幅広く応用できますが、特に文芸的・比喩的ニュアンスが強い単語として覚えておくとよいでしょう。
不死の,永遠に生きる
永遠の名声を持つ,不滅の
(タップまたはEnterキー)
集中しているので、静かにしてください。
集中しているので、静かにしてください。
集中しているので、静かにしてください。
解説
集中しているので、静かにしてください。
hush
動詞 hush
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: hush
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われます)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「hush」は、誰かに「静かにして!」と呼びかけるときや、状況を落ち着かせて声や音を抑えたいときに使われる動詞です。赤ちゃんをあやすときや、騒がしい場を鎮めたいときなどに「しっ!」と注意するときのニュアンスに近いイメージです。
動詞の活用形
| 時制・形 | 形 |
|---|---|
| 原形 | hush |
| 三人称単数現在 | hushes |
| 現在分詞 / 動名詞 | hushing |
| 過去形 | hushed |
| 過去分詞 | hushed |
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「hush」は接頭語・接尾語・語幹などに明確に分解できる語ではなく、擬音的に「シッ」という静かにさせる響きを含むと考えられています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「hush」は中英語あるいは擬音語に由来すると考えられ、音を立てないように「シーッ」と注意する発音がそのまま形になった単語です。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルシーン)
B. ビジネス (ややフォーマルシーン)
C. 学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /hʌʃ/
アクセントは特に移動せず、単音節です。
「u」の部分は、日本語の「ア」と「オ」の中間くらいの母音(「ʌ」)で発音します。
“sh” の音は無声音で、少し息を強めに出して音を静かに伸ばすイメージです。
スペルの似た “hash”(/hæʃ/)と発音を混同しないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “hush” の詳細な解説です。静かにさせる場面で、相手との関係性やシチュエーションに合わせて、押し付けがましくならないように使うと良いでしょう。
…‘を'静かにさせる,黙らせて(…)させる《+名+to+名》
静かにする,黙る
シーッ,静かに,黙れ
(特に騒ぎ・騒音のあとの)静けさ
(タップまたはEnterキー)
音楽は精神的な刺激を与え、創造性を高めることができます。
音楽は精神的な刺激を与え、創造性を高めることができます。
音楽は精神的な刺激を与え、創造性を高めることができます。
解説
音楽は精神的な刺激を与え、創造性を高めることができます。
stimulation
1. 基本情報と概要
英語表記: stimulation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
The act of encouraging something to become more active or the process of causing something to happen or develop.
意味(日本語):
何かをより活発にしたり、発生・発達を促したりする行為やプロセスのことです。
「外からの働きかけによって、気持ちや行動が引き起こされるような状況で使われる単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
理解しやすい範囲ですが、少し抽象的な文脈で使われることもあり、より発展的なボキャブラリとして認識されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“stimulate” は 「刺激する、活発にする」という動詞であり、それに「-tion」という接尾語がついて名詞化された形が “stimulation” です。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを意識すると、“stimulation” を使いこなす際に理解が深まります。
刺激,興奮;激励
The two companies decided to merge in order to expand their market share.
(タップまたはEnterキー)
2つの会社は市場シェアを拡大するために合併することを決定しました。
2つの会社は市場シェアを拡大するために合併することを決定しました。
2つの会社は市場シェアを拡大するために合併することを決定しました。
解説
2つの会社は市場シェアを拡大するために合併することを決定しました。
merge
〈自〉〈会社・組織が〉合併する, 《...と》合併する《with ...》 / 《…に》溶け込む《into, in ...》 / 〈他〉〈会社・組織〉を合併する, 《...と》...を合併する《with ...》
以下では、英単語「merge」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: merge
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
“merge” means “to combine or cause to combine to form a single entity.”
意味(日本語):
「合併する」「融合する」「一つにまとめる」という意味です。二つ以上のものを統合して、区別がなくなるようにまとめるときに使われます。ビジネスシーンでは会社の合併やデータの統合など、一般会話では道路が合流するときなどにも使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な(アカデミック)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「分割する・切り離す」という意味で、 “merge” と反対の動作になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「merge」の解説です。会社の合併やデータの統合など、ビジネスやITの文脈で特によく使われる単語なので、意味と使い方をしっかり覚えておきましょう。
〈会社・組織が〉合併する,合体する;(…と)合併する《+with+名》
(…に)溶け込む,しだいに変わる《+into(in)+名》
〈会社・組織〉‘を'合併する,合体する;(…と)…‘を'合併する《+名+with+名》
(タップまたはEnterキー)
私は良い知らせを受けた時に幸せの涙を流しました。
私は良い知らせを受けた時に幸せの涙を流しました。
私は良い知らせを受けた時に幸せの涙を流しました。
解説
私は良い知らせを受けた時に幸せの涙を流しました。
shed
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
どの形もスペルは同じ「shed」で、過去形・過去分詞形でも変化しない不規則動詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「shed」の詳細な解説です。気持ちを込めて涙を「流す(shed tears)」イメージや、不要なものを「捨てる(shed something)」イメージで覚えると、日常・ビジネス問わず使える便利な動詞となります。
(タップまたはEnterキー)
海軍艦隊は太平洋で訓練演習を行った。
海軍艦隊は太平洋で訓練演習を行った。
海軍艦隊は太平洋で訓練演習を行った。
解説
海軍艦隊は太平洋で訓練演習を行った。
naval
1. 基本情報と概要
単語: naval
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to a navy or military ships
意味(日本語): 海軍や軍艦に関する、あるいはそれらと関連した
「naval」は「海軍に関係する」「軍艦の」という意味で、船舶・海洋軍事にかかわる文脈で使われる単語です。海上での活躍、海軍組織、海軍基地、海軍の戦闘などについて述べるときに使われます。公式な文脈や軍事関連の文脈でよく目にします。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
軍事・専門的文脈で使われるやや専門性のある単語ですが、日常でニュースなどを読む場合にも登場するため、中上級レベルでも学習する機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「navalis(船に関する)」に由来し、「nāvis(船)」から派生。
歴史的には古代から「海上の軍事」に言及するときに使われてきた経緯があり、特に国家の海軍力を表す文脈で使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「naval」は軍事的・公式的な場面で使われる比較的フォーマルな単語ですが、ニュースや歴史の話題などにも登場します。スペルや同音異義語に注意しつつ、類似語とのニュアンスをしっかり区別して使いこなしましょう。
海軍の;軍艦の
(タップまたはEnterキー)
ハイジャック防止のため機内持ち込み手荷物の検査が厳重だ。
ハイジャック防止のため機内持ち込み手荷物の検査が厳重だ。
ハイジャック防止のため機内持ち込み手荷物の検査が厳重だ。
解説
ハイジャック防止のため機内持ち込み手荷物の検査が厳重だ。
hijack
1. 基本情報と概要
単語: hijack
品詞: 名詞 (ただし、同じ形で動詞としてもよく使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級):議論や抽象的な内容もある程度理解でき、ある程度複雑な文章や会話にも対応可能なレベル。
意味(英語)
意味(日本語)
動詞形の活用例
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(やや比喩的)
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、“hijack” (名詞) は「乗り物や物を移動中に不正に奪う行為」を指し、犯罪や事件、危険を伴う深刻な状況を表す言葉です。一緒に動詞形“to hijack”や関連語も覚えると理解が深まります。深刻なニュアンスを持つため、カジュアルな場面で使うのは避け、主にニュースや公式文書、事件を扱う文脈での使用に留めましょう。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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