英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “bare” means “not covered by clothes or other covering,” “lacking the usual or necessary covering or content,” or “the very minimum.”
- 日本語: 「むき出しの」「裸の」「何もない」「最低限の」という意味です。身体や物が覆われていない状態、または何かがほとんど、もしくは全くない状態を表すときに使われます。たとえば「bare hands(素手)」「bare feet(裸足)」のように、何も覆いがない状態を指します。さらに「bare minimum(最低限)」のように、非常に少ない量や内容を強調する表現としても使われます。
- 比較級: barer
- 最上級: barest
- 動詞: to bare (〜をむき出しにする、さらけ出す)
例: “He bared his soul.” (彼は自分の心の内をさらけ出した) - 名詞: bareness (むき出し状態)
- 副詞: barely (かろうじて、ほとんど〜ない)
- B1(中級)
比較的よく使われる単語で、日常会話・説明文など幅広い場面で登場します。 - 接頭語・接尾語は特に含まれていません。
- 語幹 “bare” は「むき出し」を意味します。
- barely (副詞): 「かろうじて」「ほとんど~ない」
- bareness (名詞): 「むき出しであること」「何もない状態」
- bare hands (素手)
- bare feet (裸足)
- bare minimum (最低限)
- bare essentials (必要最低限のもの)
- lay bare (~を露わにする、暴露する)
- bare bones (最低限の要素、骨子)
- bare fact (むき出しの事実)
- bare truth (包み隠さない真実)
- stand bareheaded (帽子を脱いで立つ)
- bare one’s soul (心の内をさらけ出す)
- 古英語の “bær” (裸の、むき出しの) に由来しています。古くから物理的に覆いがない状態や、何も加えられていない状態を指す意味で使われてきました。
- 「むき出しの」「何もない」状態を強調するときに使われます。
- 「物理的に覆いがない」場合だけでなく、比喩的に「飾り気のない」「最低限しかない」という意味でも使われるため、文脈によっては「質素な」「余計なものがない」というニュアンスを与えます。
- 日常会話でも文章でも使われますが、砕けたカジュアルな状況からフォーマルな説明文まで幅広く対応します。
- 形容詞として名詞を修飾する際に使われます。
例: “She walked with bare feet.” (彼女は裸足で歩いた) - 不可算/可算の区別は形容詞なので直接は関係ありません。修飾する名詞によって可算・不可算が変わります。
- フォーマル/カジュアル: 単語自体に強いフォーマル・カジュアルの制限はなく、どちらにも使えます。文脈次第で丁寧さや口語度合いが変わります。
- lay bare: 「〜を露わにする」「(秘密などを)あからさまにする」
- 例: “This report lays bare the problems in the system.”
- 例: “This report lays bare the problems in the system.”
- the bare minimum: 「最低限」
- 例: “We only have the bare minimum of supplies left.”
“I walked on the beach with bare feet to feel the sand.”
(砂の感触を味わいたかったので、砂浜を裸足で歩いたんだ。)“Don’t touch that wire with your bare hands; it could be dangerous.”
(そのワイヤーを素手で触っちゃだめだよ。危ないかもしれないから。)“The room was almost bare except for a chair and a small table.”
(部屋には椅子と小さなテーブル以外、ほとんど何もなかったんだ。)“We need at least the bare minimum budget to complete this project.”
(このプロジェクトを完遂するには、最低限の予算が必要です。)“The presentation showed only the bare facts of the market analysis.”
(そのプレゼンは市場分析の赤裸々な事実だけを示した。)“Let’s lay bare the issues first before proposing any solutions.”
(解決策を提案する前に、まず問題点を明らかにしましょう。)“The study’s methodology was laid bare for peer review.”
(その研究の手法は、ピアレビューのために公開されていた。)“Our data indicates that the ecosystem was left bare after the wildfire.”
(私たちのデータによれば、山火事のあと、生態系はほとんど何もない状態になった。)“His argument was powerful because it presented the bare logic without any unnecessary flourishes.”
(彼の議論は、無駄な装飾を省いた論理を提示していたので説得力があった。)- naked (裸の)
- 衣類を着ていない状態をストレートに指す。より直接的に「裸」を意味。
- 衣類を着ていない状態をストレートに指す。より直接的に「裸」を意味。
- exposed (むき出しの)
- 外部にさらされている、守られていないニュアンスが強い。
- 外部にさらされている、守られていないニュアンスが強い。
- uncovered (覆いがない)
- 物的なカバーが取り払われた、またはない状態。
- 物的なカバーが取り払われた、またはない状態。
- plain (質素な、飾り気のない)
- “質素”のニュアンスが強く、余計なものが付いていない状態を表す。
- “質素”のニュアンスが強く、余計なものが付いていない状態を表す。
- covered (覆われた)
- clothed (服を着た)
- adorned (装飾された)
- decorated (飾られた)
- 発音記号(IPA): /beər/ (イギリス英語) 、/ber/ (アメリカ英語)
- 音節は1つなので、強勢(アクセント)は単語全体にかかります。
- 米英ともに “bear (クマ)” と同音になる場合が多いので、文脈で区別します。
- 日本人学習者は「ベア」「ビーア」などと混同することがありますが、/eə/ や /er/ の母音は1音節で滑らかに発音するよう注意します。
- スペルミス: “bare” は “bear (クマ)” と混同されやすいです。
- 同音異義語: “bear” と同じ発音となるため、文脈判断が必須です。
- TOEIC・英検などの試験では、リスニング問題で “bear/bare” の聞き取り分け問題が出たり、読解問題での文脈判断が問われることがあります。
- 比較級 (barer) や最上級 (barest) はあまり使われず、代わりに “more bare,” “most bare” などが使われることもあります。
- 「Bear (クマ) が服を着ていない姿」をイメージして “bare” と結びつけると、スペリングが覚えやすいかもしれません(“A bare bear” はダジャレ的なイメージ)。
- “bare hands(素手)” というフレーズは日常的に使われるため、こちらを先に覚えておくと単語の意味をすぐに思い出しやすいです。
- 英単語 “bare” は “bar”(棒) に “e” がついているイメージですが、棒だけ、つまり何も覆いがない様子を思い浮かべても覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: a reddening of the face caused by embarrassment, shame, or modesty
- 日本語の意味: 恥ずかしさや照れから顔が赤くなる(赤面)こと、またはその状態。
- 名詞形: blush (複数形: blushes)
- 動詞形: blush (例: I blush easily.)
- 動詞: “to blush” → 「赤面する、顔を赤らめる」
- blusher (名詞): チーク(化粧品)
- blushing (形容詞): 恥ずかしさで顔が赤い、または赤らんでいる状態を表す
- a slight blush → (ほのかな赤面)
- a deep blush → (深い赤面)
- bring on a blush → (赤面を引き起こす)
- overcome with a blush → (赤面で一杯になる)
- a sudden blush → (突然の赤面)
- hide one's blushes → (顔の赤らみを隠す)
- a pink blush → (ピンクがかった赤面)
- cause somebody to blush → (誰かを赤面させる)
- a blush of embarrassment → (恥ずかしさの赤面)
- a blush creeps across one's cheeks → (頬が徐々に赤くなる)
- 恥ずかしさだけでなく、喜びや照れも含む、感情で頬が赤くなる様子を含意します。
- 口語でも文語でも用いられますが、身近な感情変化を描写するため、会話や小説などでよく目にする表現です。
- 可算名詞としての用法: “a blush,” “blushes” として扱うことができます。例: “She had a slight blush.”
- 動詞(自動詞): “to blush” は自動詞で「赤面する」という意味を持ちます。目的語を取る場合は “cause someone to blush” などのように他の動詞を使って表します。
- When used as a noun: “He greeted me with a slight blush.”
- When used as a verb: “She always blushes when she gets a compliment.”
- “I noticed a small blush on her cheeks when I complimented her dress.”
(彼女のドレスを褒めたら、ほおが少し赤くなっているのに気づいたよ。) - “He had a slight blush as he introduced himself to the class.”
(彼は自己紹介をするときに、ほんのり顔が赤くなっていた。) - “A quick blush crossed his face every time someone mentioned his name.”
(名前を呼ばれるたび、彼の顔にさっと赤みがさした。) - “She managed to hide her blush when presenting the sales report.”
(彼女は営業報告をするとき、自分の赤面をなんとか隠した。) - “A blush of confusion appeared on his face as the client asked a tricky question.”
(顧客が難しい質問をしたとき、彼の顔には困惑で赤みがさした。) - “Despite a slight blush, he answered confidently during the interview.”
(少し顔を赤らめながらも、彼は面接で自信をもって答えました。) - “The study examined whether a blush could be provoked by social anxiety triggers.”
(この研究では、社交不安によって赤面が誘発されるかどうかを調査した。) - “A physiological response, such as a blush, may indicate heightened emotional arousal.”
(赤面などの生理的反応は、感情的な興奮状態の高まりを示唆する可能性がある。) - “Researchers concluded that the onset of a blush correlates with self-awareness.”
(研究者らは、赤面の発現は自己認知と相関していると結論づけた。) flush (顔が急に赤くなること)
- “He felt a flush of embarrassment when he stumbled over his words.”
- 「顔がさっと赤くなる」という点では似ていますが、“flush” はより一時的かつ急激に血が上るイメージがあります。
- “He felt a flush of embarrassment when he stumbled over his words.”
reddening (赤くなること)
- 日常会話よりもやや文語的な響きがあります。物理的に赤くなる様子を表すことが多いです。
glow (顔がほのかに赤くなること)
- 恥ずかしさというよりは健康的・幸福感からくる赤みを連想しやすいです。
- paleness (顔色が青白い/蒼白状態)
- こちらは興奮や恥ずかしさとは逆に「血の気が引いている」状態を表します。
- 発音記号 (IPA): /blʌʃ/
- アクセントの位置: 単音節語なので特にアクセント位置というより、全体を同じ調子で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /blʌʃ/、「ブラッシュ」に近い音で、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /bruːʃ/ (brush) と間違えて発音してしまうと「ブラッシュ(ブラシ)」になってしまうので注意が必要です。
- スペルミス: blush は “u” と “sh” を間違えやすいので注意。(例: “blash” や “blushh” など)
- 同音異義語との混同: “brush” (ブラシ) と紛らわしいですが、母音が異なるため区別が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、感情表現のボキャブラリー問題として出題されることがあります。動詞形 “to blush” と区別して覚えておきましょう。
- “blush” と “brush” はスペルが似ていますが、赤面の “blush” は “u” を中心に発音も /ʌ/ (ア = 「あ」の音に近い) になる、と覚えるとよいでしょう。
- 顔を赤らめるイメージの “u” に注目して、あなた自身が羞恥で「う……」となる感じを思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- 「justify」は「正当化する」「理由を示す」「弁明する」という意味で使われます。
- たとえば、自分や他者の行動や判断を説明して、なぜそれが妥当なのか根拠を示すときに用います。
- 会話だけでなく、ビジネスや文章など公式な場面でも使われる、ややフォーマルな響きの単語です。
- 現在形: justify
- 三人称単数現在形: justifies
- 過去形: justified
- 過去分詞形: justified
- 現在分詞形: justifying
- 名詞形: justification(正当化、弁明)
- 「The justification for his actions is unclear.」(彼の行動の正当化ははっきりしない)
- 「The justification for his actions is unclear.」(彼の行動の正当化ははっきりしない)
- 形容詞形: justifiable(正当化できる)
- 「His decision is justifiable.」(彼の決断は正当化できる)
- just-: 「正しい、公正な」を表すラテン語 “iustus” に由来
- -ify: 「~にする/~化する」という意味の接尾語
- justify an action(行動を正当化する)
- justify the cost(費用を正当化する)
- justify a decision(決断を正当化する)
- justify one’s behavior(振る舞いを弁明・正当化する)
- be hard to justify(正当化しにくい)
- morally justify(道徳的に正当化する)
- legally justify(法的に正当化する)
- justify the expenditure(支出を正当化する)
- justify one’s opinion(自分の意見を正当化する)
- fully justify(完全に正当化する)
- 語源はラテン語の iustificare(iustus「正しい」+ facere「行う」)に由来します。
- 歴史的には宗教や法律の文脈で「正当にする」「合法とみなす」という意味合いで使われてきました。
- 現代英語では、特定の行為・判断などに納得のいく根拠を示す場面で使われるのが一般的です。公的な文書やフォーマルなスピーチなどでも目にしますが、日常会話でも「言い訳・弁明」というニュアンスを含めて用いられます。
- フォーマル度合いは中程度からやや高めといったところですが、カジュアルシーンでも使われることがあり、「理由を説明する」と「弁明する」の二重の響きを持ちます。
- 他動詞(transitive verb): 「justify + 目的語」の形で使います。
- 主な構文
- justify + [名詞]
- 例: 「We need to justify our expenses.」(私たちは経費を正当化する必要があります)
- justify + (人) + doing
- 例: 「Nothing can justify him treating you that way.」(彼がそんなふうにあなたを扱うのを正当化できるものは何もない)
- justify + [名詞]
- イディオム的表現: 「justify oneself」(自分の立場や行動に対して弁明する)
- 例: 「He tried to justify himself when he was blamed.」(非難されたとき、彼は自分を弁明しようとした)
- “I can’t justify buying another pair of shoes.”
- (別の靴を買うのを正当化できないんだ。)
- (別の靴を買うのを正当化できないんだ。)
- “How can you justify skipping class today?”
- (今日授業をサボった理由をどう説明するの?)
- (今日授業をサボった理由をどう説明するの?)
- “He always tries to justify his mistakes.”
- (彼はいつも自分のミスを正当化しようとする。)
- “We need to justify the budget increase to the board of directors.”
- (取締役会に予算の増加を正当化する必要があります。)
- (取締役会に予算の増加を正当化する必要があります。)
- “Could you justify these expenses in your report?”
- (この経費について、レポートで正当化してもらえますか?)
- (この経費について、レポートで正当化してもらえますか?)
- “The marketing team must justify the benefits of this campaign.”
- (マーケティングチームはこのキャンペーンの利点を正当化しなければなりません。)
- “The researchers must justify their methodology in the paper.”
- (研究者たちはその論文で自分たちの方法論を正当化しなければならない。)
- (研究者たちはその論文で自分たちの方法論を正当化しなければならない。)
- “Philosophers constantly seek to justify moral principles.”
- (哲学者たちは絶えず道徳原則を正当化しようとしている。)
- (哲学者たちは絶えず道徳原則を正当化しようとしている。)
- “The author justifies each argument with historical data.”
- (著者は歴史的データによって各論を正当化している。)
- defend(弁護する)
- 「defend」は自分や他者の立場を弁護・擁護する意味合いが強い。
- 「defend」は自分や他者の立場を弁護・擁護する意味合いが強い。
- excuse(言い訳をする)
- 「excuse」は責任を軽くするための「言い訳」に近いニュアンス。
- 「excuse」は責任を軽くするための「言い訳」に近いニュアンス。
- warrant(正当性を保証する)
- 「warrant」は「必要性・権能があることを示す」のような意味合い。法的ニュアンスも強め。
- 「warrant」は「必要性・権能があることを示す」のような意味合い。法的ニュアンスも強め。
- rationalize(合理的に説明する)
- 「rationalize」は特に心理学的な文脈で「もっともらしい理由をつける」という感じ。
- 「rationalize」は特に心理学的な文脈で「もっともらしい理由をつける」という感じ。
- validate(有効であると認める)
- 「validate」は「法的または正当な手続きによって正式に有効と認める」感覚。
- 「validate」は「法的または正当な手続きによって正式に有効と認める」感覚。
- condemn(非難する)
- 「justify」が正当化するのに対し、「condemn」は「断罪、非難する」という正反対の意味。
- IPA: /ˈdʒʌ.stɪ.faɪ/
- アクセントは第1音節「ju」(「dʒʌ」) の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈdʒʌs.tɪ.faɪ]、イギリス英語も [ˈdʒʌs.tɪ.faɪ] とほぼ同じ発音です。
- 「jus-ti-fy」のように3音節に分けて強勢を1音節目に置くイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- スペルミス: “justfy” や “justifiy” といった誤りが起こりやすいので注意。
- 同音異義語: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“justice” (正義) とはつづりが似ているため、混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「理由を説明する」文脈で出題されることがあります。設問で「正当化する」「弁明する」という文脈を読み取るのが重要です。
- 「just(正しい)+ -ify(~にする)」と分解すると、意味が直感的に把握しやすいです。
- 「理由を提示する=正当性を“作る”」というイメージで覚えると、スペリングも含めて定着しやすくなります。
- エディタで“justify”といえばテキストの「左右両端を揃える」という意味もありますが、これも「行を何かの基準に合わせて正しく整える」というイメージから来ています。
- 活用形: 名詞なので大きな活用はありませんが、複数形として “bourbons” も文脈によっては用いられます。
例: “different bourbons” (いろいろなバーボン) - 他の品詞変化: 特に一般的ではありませんが、スラングやカクテル名の中で “bourbon” が形容詞的に使われる場合もあります(例: “bourbon-based cocktail”)。
- 語源関連は後述しますが、地名由来(ケンタッキー州のバーボン郡など)およびフランス王家の “ボーボン家” に由来していると言われます。
- 主として “bourbon whiskey” として、アメリカ政府の定義では「原料の 51%以上がトウモロコシであること」などの条件を満たしているウイスキーを指します。
- Kentucky bourbon(ケンタッキー産バーボン)
- straight bourbon(ストレートバーボン)
- bourbon barrel(バーボン用の樽)
- bourbon mash(バーボンの仕込み)
- bourbon-based cocktail(バーボンベースのカクテル)
- bourbon neat(バーボンをストレートで)
- bourbon on the rocks(バーボンのロック)
- small-batch bourbon(少量生産のバーボン)
- barrel-proof bourbon(樽出しそのままのバーボン)
- premium bourbon(高級バーボン)
- 語源: フランスの王家 “House of Bourbon”(ブルボン家)が由来とされ、アメリカのケンタッキー州にある “Bourbon County”(バーボン郡)がその名を継ぎ、そこで製造されたウイスキーが “bourbon” と呼ばれるようになったとされています。
- 歴史的背景: 18世紀後半から 19世紀にかけて、アメリカでトウモロコシを多用したウイスキーが広まったことに由来。
- ニュアンスや感情的な響き: “bourbon” はウイスキー全般のなかでも少し甘め・まろやかな風味を連想させることが多いです。アメリカン・スピリッツの代表として、「気軽さ」と「個性の強さ」の両方を兼ね備えています。
- 使用シーン:
- 口語:バーやレストランでの注文時。
- カジュアル:友人同士での会話やカクテル名など。
- フォーマル:バーボンについて解説する文章やメニューなど。
- 口語:バーやレストランでの注文時。
- 可算 / 不可算: “bourbon” は基本的には不可算名詞として扱われますが、種類を指す場合には可算名詞としても使われます。
- 不可算用法: “I love bourbon.” (バーボンが好き)
- 可算用法: “They have many different bourbons on the menu.” (メニューには違うバーボンがたくさんある)
- 不可算用法: “I love bourbon.” (バーボンが好き)
- 一般的構文:
- “X is a type of bourbon.” (X はバーボンの一種です)
- “bottle of bourbon” (バーボンのボトル)
- “X is a type of bourbon.” (X はバーボンの一種です)
- イディオム: 特別なイディオムは少ないですが、アメリカ南部文化やカクテルのレシピ中で頻出します。
- “Do you want bourbon or rye?”
(バーボンにする?ライウイスキーにする?) - “I usually drink bourbon neat; I like its natural flavor.”
(普段はストレートでバーボンを飲むんだ。自然な風味が好きなんだよ。) - “That bourbon cocktail is surprisingly sweet.”
(あのバーボンカクテル、意外と甘いね。) - “We are introducing a new line of premium bourbons next quarter.”
(来期に高級バーボンの新作ラインナップを導入します。) - “Our company has partnered with a distillery to produce a signature bourbon.”
(当社は蒸留所と提携して、特別仕様のバーボンを生産しています。) - “During the event, we’ll offer a tasting session of several fine bourbons.”
(イベント期間中、数種類の高級バーボンの試飲会を実施します。) - “The aging process of bourbon in charred oak barrels significantly influences its aroma.”
(焦がしオーク樽での熟成過程が、バーボンの香りに大きな影響を与える。) - “Bourbon must contain at least 51% corn in its mash bill, according to U.S. regulations.”
(アメリカの規定によれば、バーボンは仕込みに 51%以上のトウモロコシを含まなければならない。) - “Researchers are analyzing the chemical profiles that distinguish bourbon from other types of whiskey.”
(研究者たちは、バーボンを他のウイスキーと区別する化学的プロファイルを分析している。) - whiskey (whisky) / ウイスキー
- 一般的なウイスキーの総称。スコッチ、アイリッシュなども含む広いカテゴリ。
- 一般的なウイスキーの総称。スコッチ、アイリッシュなども含む広いカテゴリ。
- rye / ライウイスキー
- 原料の多くをライ麦に頼るウイスキー。風味がスパイシーで、バーボンより辛口。
- 原料の多くをライ麦に頼るウイスキー。風味がスパイシーで、バーボンより辛口。
- Tennessee whiskey / テネシーウイスキー
- テネシー州で生産されるウイスキーで、“Lincoln County Process” など特別な工程がある。バーボンと似ているが定義や製法が一部異なる。
- テネシー州で生産されるウイスキーで、“Lincoln County Process” など特別な工程がある。バーボンと似ているが定義や製法が一部異なる。
- scotch / スコッチ
- スコットランド産のウイスキー。香りやスモーキーさが異なる。
- 特定の反意語は存在しませんが、ウイスキー以外のお酒(例: gin, vodka など)はジャンルが異なるため対比させることはできます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbɜːr.bən/
- イギリス英語: /ˈbɜː.bən/ (アメリカ英語と大きくは変わりませんが、地域差により [bɜːrbən] と軽く発音されることもあります。)
- アメリカ英語: /ˈbɜːr.bən/
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “BUR-” にアクセントがきます。
よくある発音ミス: “bur-bon” と平坦になってしまいがちですが、最初の音節を強めるのがポイントです。
- スペルミス: “bourbon” を “burbon” や “bourboun” と間違えることがあるので、注意。
- 発音ミス: “ボーボン” や “バーバン” などカタカナ発音で引きずられやすいので、/ˈbɜːr/ の “バー” の部分をしっかりと意識。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などではお酒に関連する語彙は出題される頻度が高くはありませんが、海外生活やビジネスシーン、リスニング問題で登場する可能性があります。文脈の流れをつかむための知識として覚えておくことが大切です。
- “bourbon” はフランスのブルボン家から来ているという点と、アメリカ南部のイメージを結びつけて覚えると良いかもしれません。
- スペルの最後の “-bon” はフランス語由来の響きがあるので、フランス王家 “Bourbon” とセットで覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- “Bourbon Street” (ニューオーリンズの有名な通り) をイメージすると、“bourbon” の綴りを視覚的に記憶しやすいです。
- 英語: “tightrope” — A rope stretched tightly at a height, on which acrobats or performers walk.
- 日本語: 「(サーカスなどで使われる) ピンと張られたロープ、綱渡り用のロープ」という意味です。綱渡りをする時に使われる、空中にぴんと張られたロープを指します。
→ サーカスのイメージで、演者が高いところに張られた綱の上を歩く、スリリングな場面で出てくる単語です。 - 名詞 (Countable noun)
- 単数形: a tightrope
- 複数形: tightropes
- 「tightrope」を形容詞や動詞として使うことは基本的にありませんが、動詞フレーズとして “walk a tightrope” (綱渡りをする) などがあります。
- 「tightrope walking」という形で動名詞的に「綱渡り」という意味合いを表現することがあります。
- 推定: B2(中上級)
→ 日常会話で頻繁に登場する単語ではありませんが、比喩的表現などで出てくることもあり、新聞やニュースの見出しでも使われる可能性があります。 - “tight” (形容詞: ぴんと張った、きつい)
- “rope” (名詞: ロープ)
- 組み合わせて “tightrope” という複合名詞になっています。
- 綱渡り用のロープ: サーカスやパフォーマンスで高いところに張られるロープ。
- 比喩的表現: 危険な状態や綱渡り的な状況を指す時に「walk a tightrope」のように用いられ、「非常にリスクの高い状況を慎重に渡りきる」というニュアンスで使われることがあります。
- tightrope walker: 綱渡りをする人
- tightrope walking: 綱渡り (行為そのもの)
- high wire: “tightrope” とほぼ同義に、空中に張られた綱を意味することもある
- walk a tightrope(綱渡りをする / 危ない橋を渡る)
- a tightrope walker(綱渡り芸人)
- balance on a tightrope(綱の上でバランスをとる)
- tightrope act(綱渡りの演技 / 比喩的に「危うい行動」)
- tightrope performance(綱渡りパフォーマンス)
- maintain one’s balance on the tightrope(綱の上でバランスを保つ)
- high above the ground on a tightrope(地上高くに張られた綱の上で)
- edge of the tightrope(綱の端 / 極限状態)
- metaphorical tightrope(比喩的な綱渡り[危うい状況])
- tightrope safety net(綱渡り用の安全ネット)
- 英語の “tight” (ぴんと張った) + “rope” (ロープ) の組み合わせ。
- 19世紀ごろから見られる表現で、サーカスなどの大道芸が広まる中で定着しました。
- 実際の綱渡りを指すだけでなく、「微妙なバランスを崩さないように慎重に行動しなければならない状況」を表す比喩表現としてもよく使われます。
- 口語でも文章でも比較的広く使われますが、比喩的に使う場合は主にフォーマルよりはカジュアルまたは半フォーマルな場面で用いられることが多いです。
- 可算名詞 (a tightrope / tightropes)
- “walk a tightrope” の形で慣用的に使われることが多いです。
- walk a tightrope (比喩的にも「危険を冒す」、「非常に微妙なバランスを保つ」)
- 例: “He’s walking a tightrope between pleasing his boss and supporting his team.”
- 例: “He’s walking a tightrope between pleasing his boss and supporting his team.”
- be on a tightrope (「危うい立場にある」、「綱渡り状態である」)
- 例: “The government is on a tightrope when balancing taxes and public spending.”
“I love going to the circus to see the tightrope walker. It’s thrilling!”
(サーカスに行って綱渡り芸人を見るのが大好きなんだ。とてもスリリングだよ!)“Walking a tightrope must require incredible balance and courage.”
(綱渡りにはすごいバランス感覚と勇気が必要に違いないね。)“He was so nervous, it felt like he was on a tightrope in front of everyone.”
(彼はとても緊張していて、まるで人前で綱渡りをしているような気分だったよ。)“Our CEO is walking a tightrope between cutting costs and maintaining quality.”
(うちのCEOはコスト削減と品質維持の間を慎重に綱渡りしている状態だよ。)“Negotiating the new contract felt like a tightrope act.”
(新しい契約の交渉は、綱渡りのようにハラハラするものだった。)“When managing stakeholder expectations, you often have to walk a tightrope.”
(ステークホルダーの期待を調整するときは、しばしば綱渡りのように慎重に行動しなければなりません。)“The researcher drew a comparison between crisis management and walking a tightrope.”
(研究者は危機管理と綱渡りの間に類似点があると指摘した。)“In political science, governing under financial constraints is often likened to a tightrope act.”
(政治学では、財政的制約下での統治はしばしば綱渡りのようにたとえられることが多い。)“Balancing ethical considerations and scientific progress is akin to walking a tightrope in modern research.”
(現代の研究において、倫理面と科学的進歩を両立させることは、まさに綱渡りに近い。)- high wire (高いところに張ったワイヤー)
- “tightrope” とほぼ同じ意味ですが、特に金属製のワイヤーを指すことが多いです。
- “tightrope” とほぼ同じ意味ですが、特に金属製のワイヤーを指すことが多いです。
- razor’s edge (比喩的に「危険な状況」)
- 文字通り「かみそりの刃」の上を歩くイメージで、綱渡りに似たものを示す比喩表現です。
- 文字通り「かみそりの刃」の上を歩くイメージで、綱渡りに似たものを示す比喩表現です。
- precarious balance (不安定なバランス)
- 「危ういバランス」という比喩的な表現。
- 「危ういバランス」という比喩的な表現。
- safe ground / secure footing(安全な立ち位置、安心できる足場)
- 綱渡りのような不安定な状況とは逆に、「安定した状況」を表します。
- アメリカ英語: /ˈtaɪt.roʊp/
- イギリス英語: /ˈtaɪt.rəʊp/
- 最初の “tight” の部分に強勢があります(TAIt-rope)。
- アメリカ英語: taɪt- roʊp
- イギリス英語: taɪt- rəʊp
- “tight” の “gh” が無音であることを意識しないで「タイトグ」などと発音してしまうミス。
- /roʊp/ (アメリカ英語) の音を /ruːp/ と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “tightrope” を “tight rope” や “tighrope” と書いてしまう。
- 比喩表現を誤用する: “walk on a tightrope” とも言えますが、一般的には “walk a tightrope” が多用。
- 発音の混同: “tight” の “gh” を発音しない点を忘れやすい。
- 資格試験での出題: TOEICや英検では直接的な意味で出るよりも、比喩的用法の読解問題などで登場する可能性がある。
- 「tight (ピンと張った) + rope (ロープ)」と2つの単語をイメージしやすいように、そのまま合体した言葉と覚えるとよいでしょう。
- 「危なっかしいところを慎重に渡る」イメージを頭に浮かべると、比喩的にも使いやすくなります。
- サーカスやストリートパフォーマンスの映像を見たり、関連する写真を一緒に覚えることで印象に残りやすくなります。
活用形:
- 単数形: testimony
- 複数形: testimonies
- 単数形: testimony
他の品詞形:
- 動詞: testify(証言する)
- 名詞/形容詞: testimonial(証明書、証拠、推薦の、証明の)
- 動詞: testify(証言する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 通常、日常会話レベルの英文で頻繁に出るわけではありませんが、ニュース、法廷ドラマ、学術的文脈などではよく登場するため、B2(中上級)レベルの単語と考えられます。
語構成:
「testimony」はラテン語の「testis (witness)=目撃者、証人」に由来するとされます。- 接頭語: なし
- 接尾語: -mony(抽象名詞を作る接尾語の一つ)
- 語幹: test-(証人となる、または証言する、の意に関連)
- 接頭語: なし
派生語・類縁語:
- testify(動): 証言する
- testimonial(名/形): (製品やサービスへの)証言、推薦文、または証明証
- testator(名): 遺言者(法律用語)
- testify(動): 証言する
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
- sworn testimony(宣誓証言)
- eye-witness testimony(目撃証言)
- expert testimony(専門家証言)
- provide testimony(証言を提供する)
- compelling testimony(説得力のある証言)
- credible testimony(信用できる証言)
- contradictory testimony(矛盾する証言)
- court testimony(法廷証言)
- vital testimony(極めて重要な証言)
- written testimony(書面による証言)
- sworn testimony(宣誓証言)
語源
前述のとおり、ラテン語の「testis(目撃者、証人)」が語源です。古くは中世英語や古フランス語を通じて現代英語に受け継がれました。ニュアンスと使われ方
「testimony」は法的な場面や宗教的な証言、あるいは個人の経験を述べるような場合に用いられます。公的に“誰かが見たり聞いたりしたことを述べ、真偽を確かめる”というニュアンスがあります。また、文章としてはフォーマルな響きが強く、裁判や調査委員会など、厳粛な場面で耳にします。使用時の注意点
- 非常にフォーマルな文脈で使われ、多くは法律文書や公の場での発言を指す。日常会話の中でカジュアルに使う場合は少ない。
- 宗教的/信仰を表明する文脈でも使われることがある(例: “bear testimony to God’s grace”)。
- 非常にフォーマルな文脈で使われ、多くは法律文書や公の場での発言を指す。日常会話の中でカジュアルに使う場合は少ない。
名詞としての可算・不可算
「testimony」は主に不可算名詞として使われることが多いですが、個々の証言を区別して言及する際には可算名詞(testimonies)として扱うこともできます。一般的な構文
- to give (one’s) testimony in court(法廷で証言する)
- to offer/provide testimony(証言を提供する)
- to contradict someone’s testimony(誰かの証言を否定・反証する)
- to give (one’s) testimony in court(法廷で証言する)
イディオム・慣用表現
- “bear testimony to …”(~を証明する):フォーマルな文書やスピーチで見かける表現です。
- “false testimony”(虚偽の証言):法的なリスクを伴う表現として使われます。
- “bear testimony to …”(~を証明する):フォーマルな文書やスピーチで見かける表現です。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「testimony」はほとんどがフォーマルな文脈です。カジュアルな場面では代わりに “statement” や “account” などを用いることが多いです。
- “I heard your story, but do you have any testimony to support it?”
(あなたの話は聞いたけれど、それを裏付ける証言はあるの?) - “He shared his moving testimony about overcoming hardships.”
(彼は苦難を乗り越えた感動的な体験談[証言]を共有したよ。) - “Her testimony made me realize how serious the situation was.”
(彼女の証言を聞いて、状況の深刻さに気づいたよ。) - “The client’s positive testimony helped us gain trust from new partners.”
(顧客の好意的な証言が新規パートナーからの信頼獲得に役立った。) - “We need a written testimony from the manager to finalize the report.”
(レポートを完成させるには、管理者からの書面による証言が必要だ。) - “Her testimony during the meeting provided critical insights for the project plan.”
(ミーティングでの彼女の証言が、プロジェクト計画に重要な示唆を与えてくれた。) - “The expert’s testimony clarified the technical details for the jury.”
(専門家の証言が、陪審員に技術的な詳細をわかりやすく説明した。) - “A key part of the investigation was to analyze conflicting testimonies.”
(調査の重要な部分は、矛盾する証言を分析することだった。) - “His testimony is preserved in the official transcripts of the hearing.”
(彼の証言は、公聴会の公式記録に保存されている。) 類義語
- statement(声明、陳述):より幅広い文脈で使われる一般的な「発言」「陳述」。フォーマル・カジュアルどちらでも可。
- evidence(証拠):証言だけでなく物的証拠なども含む概念で、「testimony」と比べて更に広い。
- declaration(宣言、表明):公式またはフォーマルな場で、自分の意見や立場を明らかにする文書や発言を指す。
- proof(証拠、立証):確固たる証明という意味で、論理的・科学的なニュアンスが強い。
- statement(声明、陳述):より幅広い文脈で使われる一般的な「発言」「陳述」。フォーマル・カジュアルどちらでも可。
反意語
- suppression(抑圧、隠蔽):情報を公開せずに隠す行為を指し、「testimony」(証言を公に示す)とは反対の方向を示す。
- falsehood(虚偽、偽り):“testimony”が真実を表明することに主眼があるのに対し、“falsehood”は嘘の発信を意味する。
- suppression(抑圧、隠蔽):情報を公開せずに隠す行為を指し、「testimony」(証言を公に示す)とは反対の方向を示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛs.tɪ.mə.ni/ (米英共通でほぼ同じ)
- 音節の分割: tes-ti-mo-ny
- 第1音節 “tes” に強勢があります。
- 第1音節 “tes” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈtɛs.tɪ.moʊ.ni/ (“mo”の部分がやや「モウ」となる)
- イギリス英語: /ˈtɛs.tɪ.mə.ni/ (“mə”の部分が「マ」の弱い音)
- アメリカ英語: /ˈtɛs.tɪ.moʊ.ni/ (“mo”の部分がやや「モウ」となる)
- よくある発音ミス:
- 強勢を間違えて ”tes-ti-MO-ny” としてしまうと不自然に聞こえます。正しくは “TES-ti-mo-ny” の順で強勢が来ます。
- スペルミス: “testimony” のスペルを “testimonye” などと誤るケース。
- 同音・類似語との混同: “testimony” と似たスペリングの “Teste money?” のような混同表記はまずありませんが、誤変換や聞き取り間違いに注意。
- 文脈の限定性: 主に法的、宗教的、厳粛なシーンで使うため、カジュアルな会話にはあまり向きません。TOEICや英検では、法律関連の長文読解やニュース記事を扱う問題などで見かける可能性があります。
- 「testimony」は “test”(テスト)と同じつづりの頭文字を持つので、「何かを証明するための“テスト”に応える言葉」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- ラテン語の “testis”(証人)を語源とするため、「誰かの証人になる」という主張が表れる言葉としてイメージすると理解が深まります。
- 勉強テクニックとしては、裁判ドラマやニュース記事の法廷関連の英語を読む際に「testimony」が実際にどのように使われているかに注目すると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable/uncountable の区別は通常ないが、文脈によって可算名詞として扱われる場合もあります)
- 活用形: 名詞のため、複数形は “comas” として使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- CEFR レベル: B2 (中上級)
- 医学用語としては専門的ですが、ニュースやドラマなどでも登場するため、中上級レベルを目安としています。
- comatose (形容詞): 「昏睡状態の」という意味で使われます。
例: “The patient has been comatose for a week.” (患者は1週間昏睡状態にある) - “coma” はギリシャ語の “koma” (深い眠り)に由来しており、さらにたどると “κομάω (komáō)”(眠る・うとうとする)という動詞にさかのぼります。
- 接頭語や接尾語による変化は少なく、医学的文脈で単独名詞として使われることがほとんどです。
- “fall into a coma”
→ 昏睡状態に陥る - “come out of a coma”
→ 昏睡状態から回復する - “slip into a coma”
→ 意識不明の状態に陥る(「fall into a coma」の類似表現) - “recover from a coma”
→ 昏睡状態から回復する - “remain in a coma”
→ 昏睡状態が続く - “coma patient”
→ 昏睡状態の患者 - “enter a coma”
→ 昏睡状態に入る - “induced coma”
→ (医療目的の) 人工的な昏睡 - “deep coma”
→ 深い昏睡状態 - “coma scale”
→ 昏睡の深度を評価するスケール(例: Glasgow Coma Scale) - 語源: 古代ギリシャ語 “κῶμα (kôma)” から。医学用語として英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 古くから「意識のない深い眠り」の状態を指す医学的用語として使われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に医学的でフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 日常会話でも、「昏睡状態」という意味が明確な状況であれば比較的自然に使われますが、重い印象を伴う単語です。
- カジュアルに「寝落ち」を表す時に使うと誤解される可能性が高いので注意が必要です。
- 主に医学的でフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 名詞: 通常は不可算的に扱われることが多いですが、「たくさんの昏睡状態」という場合や個別の昏睡状態を区別する場合には可算名詞 “comas” として扱われることもあります。
- 使用シーン: フォーマルな会話や文書、医学論文、ニュースなどでよく登場します。カジュアルな場面ではあまり使われません。
- “[Subject] + be in a coma”
例: “He was in a coma for three months.” (彼は3か月間昏睡状態だった) - “[Subject] + fall into a coma”
例: “She fell into a coma after the accident.” (事故後、彼女は昏睡状態に陥った) - “I heard he was in a coma for a month, but he’s finally awake.”
→ 彼は1か月間昏睡状態だったと聞いたけど、やっと目を覚ましたらしいよ。 - “I hope the patient doesn’t slip into a coma again.”
→ あの患者さんがまた昏睡状態に陥らないといいんだけど。 - “They said he was in a coma, but now he’s talking and seems fine.”
→ 彼は昏睡状態にあったと言われたけど、今は話ができて元気そうだよ。 - “The CEO was involved in a serious accident and has been in a coma.”
→ CEO が重大な事故に巻き込まれ、昏睡状態にあるそうです。 - “Due to the patient’s coma, our insurance policy will cover the extended hospital stay.”
→ 患者が昏睡状態になったことで、保険適用により長期入院費が補償されます。 - “He fell into a coma after working excessively without rest.”
→ 彼は過度な長時間労働の末に昏睡状態に陥った。 - “The Glasgow Coma Scale is used to assess the level of consciousness in coma patients.”
→ グラスゴー昏睡尺度は、昏睡患者の意識レベルを評価するために使われます。 - “A patient in a prolonged coma may require long-term care and specialized treatment.”
→ 長期に渡る昏睡状態の患者は、長期的なケアと専門的治療を必要とする可能性があります。 - “Drug-induced coma is sometimes necessary to protect the brain from further damage.”
→ 薬物誘発性の昏睡は、脳をこれ以上の損傷から守るために必要な場合があります。 - unconsciousness (意識不明)
- より広範に、「意識を失った状態」全般を指します。数分の気絶から長期の昏睡まで含むため、範囲が広いです。
- より広範に、「意識を失った状態」全般を指します。数分の気絶から長期の昏睡まで含むため、範囲が広いです。
- coma state (昏睡状態)
- 「coma」を少し説明的に表現した形です。
- 「coma」を少し説明的に表現した形です。
- comatose condition (昏睡状態の症状)
- 形容詞“comatose”を名詞化した表現。「昏睡状態の症状/状況」と強調するときに使われます。
- 意識がある状態を表す単語としては consciousness(意識)や alertness(覚醒している状態)などが挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkoʊ.mə/ (アメリカ英語), /ˈkəʊ.mə/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “co-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “kay-ma”のように読んでしまうケース。正しくは “コウマ”もしくは “コウマ(イギリス英語では”コウ“を少し短めに) に近い音です。
- スペルミス: “coma” を “comma” (読点、カンマ) と混同しやすいです。1文字違いなので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “comma” /ˈkɒmə/ (イギリス英語)、/ˈkɑːmə/ (アメリカ英語) は文書記号の「カンマ」であり、スペルの違いを意識してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などではあまり頻出ではありませんが、ニュース記事などの英訳問題で出ることがあります。医学や健康関連のトピックで出題される可能性があります。
- イメージ: ギリシャ語の“koma” = 深い眠り → “coma” は「とても深い眠りに落ちてしまい、呼びかけに応じることができない状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方:
- “co” → 「深い結合・つながり」(co-operate, co-exist など) ではないことに注意して、“coma” は状態そのものを指すと覚えましょう。
- “comma” (カンマ) と混同しないように、ma が一つか二つかを意識すると吉です。
- “co” → 「深い結合・つながり」(co-operate, co-exist など) ではないことに注意して、“coma” は状態そのものを指すと覚えましょう。
- 勉強テクニック: 医学用語として、ニュースなどの見出しに出る単語としてチェックしておくと定着しやすいです。
- 現在形: untie
- 三人称単数現在形: unties
- 過去形: untied
- 過去分詞形: untied
- 現在分詞形: untying
- 形容詞的な使い方: “untied shoelaces” (ほどけた靴ひも) など、過去分詞の形が形容詞的に使われます。
- 他の品詞への変化: 「untie」は主に動詞として使われますが、名詞化した形「untying」という表現はあまり一般的ではありません。
- un-: 「逆の行為をする」「~を取り除く」といった意味を持つ否定・反転の接頭語
- tie: 「結ぶ」という意味の語幹
- tie (v.): 結ぶ
- unfasten (v.): 外す、ほどく
- unravel (v.): (糸などを)ほどく、問題を解明する など
- untie shoelaces(靴ひもをほどく)
- untie a knot(結び目をほどく)
- untie the rope(ロープをほどく)
- untie the ribbon(リボンをほどく)
- untie one’s hands(手を自由にする/手を解放する)
- untie the package(包みをほどく)
- untie your hair(髪をほどく)
- struggle to untie(ほどこうとして苦戦する)
- carefully untie(注意深くほどく)
- untie the bandage(包帯をほどく)
- 「un-」は古英語の“un-”に由来し、「反対の意味」「取り除く」「否定」を表す接頭語。
- 「tie」は古英語の“tīgan”などからきており、「結ぶ」を意味します。
- 基本的に実際に「ほどく」動作を指しますが、「untie someone’s hands(人の手を自由にする)」のように比喩的な表現でも使われます。
- カジュアルな場面から日常会話でよく使われ、文章でも問題なく使えます。フォーマルすぎる表現ではありません。
- 他動詞(transitive verb): 目的語を必要とする動詞です。例: “I untied the shoelaces.”
- 否定形や否定的ニュアンスの接頭語「un-」を用いた動詞の一例: unwrap, unlock, unfasten などと同系列に考えられます。
- 口語でも書き言葉でも使えますが、特に動作を直接表すため、日常会話で出現頻度が高い動詞です。
- untie + 目的語
例: “untie the shoelaces,” “untie the knot” - untie + 目的語 + from + 場所/対象
例: “He untied the boat from the dock.” (彼は船を桟橋からほどいた) “Could you please untie my shoelaces? My hands are full.”
(私の靴ひもをほどいてもらえますか?手がふさがっていてできないんです。)“I usually untie my dog when we get home.”
(家に着いたら、いつも犬をリードから解放します。)“Don’t forget to untie your hair before you go to bed.”
(寝る前に髪をほどくのを忘れないようにね。)“Please make sure to untie any unnecessary connections before finalizing the deal.”
(取引を最終決定する前に、不要なつながりをきちんと断ってください。)
※ここでは比喩的に「関係を清算する」というニュアンスとして使用“We need to untie ourselves from outdated contracts to move forward.”
(前進するために、古い契約から解放される必要があります。)“Let’s untie the confidentiality agreement once its term expires.”
(契約期間が満了したら、機密保持契約を解消しましょう。)“The researcher aimed to untie the complex data relationships by thorough analysis.”
(その研究者は、徹底的な分析によって複雑なデータの関係を解き明かそうとした。)“In this study, we attempt to untie the historical factors leading to the current economic structure.”
(本研究では、現在の経済構造に至るまでの歴史的要因を解きほぐすことを試みる。)“To untie these theoretical knots, we must carefully examine each hypothesis.”
(これらの理論上の難題を解きほぐすために、我々はそれぞれの仮説を慎重に検証しなければならない。)loosen (ゆるめる)
- 紐やねじなどを「緩める」という点は似ていますが、「ほどく」ほど完全に解放するニュアンスは薄い場合もあります。
unfasten (外す、緩める)
- ボタンやベルトなどを外す場合にも用いられます。「untie」は紐などを対象とするのに対し、こちらはより広義で使えます。
release (解放する)
- 「自由にする」の意味合いが強く、物理的にも比喩的にも用いられます。
unravel (ほどく、解きほぐす)
- 糸や編み物をほどいたり、謎や問題を解明する時にも使われます。
- tie (結ぶ)
- fasten (しっかり留める)
- bind (縛る、結ぶ)
- 発音記号(IPA): /ʌnˈtaɪ/
- アクセント: “un•TIE” のように第2音節「tie」にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はなく、どちらでも /ʌnˈtaɪ/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 「an-tie」と母音を違えてしまう、あるいは「unite」と混同してしまうケースです。「ユゥナーイ(unite)」とは別なので気を付けましょう。
- スペルミス: “untie” と “unite” の混同に注意。“unite” は「統合する、一つにする」という全く逆の意味です。つづりが似ているので気を付けましょう。
- 動詞の使い分け: 「untie」は人の動作で結び目をほどく場合に多用されます。一方で、スクリューやボルトなど「回して外す場合」は “unscrew” が適切です。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題されることは多くありませんが、「un-」が付く動詞の例として問題文中に出たり、読解問題で見かける場合があります。
- 「un + tie」と見ることで、結んだもの(tie)を“un”するというイメージを持ちやすいです。
- 「untie」は、頭の中で“アン・タイ”と区切って音をイメージすることで「結び目をほどく」という絵を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「unite」(ユナイト)と綴りがよく似ているので、それぞれ意味が逆である点を関連付けて覚えるのも一つの方法です。
- B2:中上級レベルの語彙で、特にビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われます。
- (動詞) “to produce or provide something” / 「何かを生み出す、もたらす」
「植物が果実を生み出すように、何かを産出したり、生産したりするというニュアンスです。たとえば、農作物がどれだけ収穫できるかという量を表すときに使われます。」 - (動詞) “to give way to arguments, demands, or pressure” / 「譲歩する、屈する」
「議論の場面や交渉で、相手の要求に折れたり、自分の主張をあきらめたりするニュアンスです。」 - (動詞) “to concede right of way (e.g., in traffic)” / 「道を譲る」
「車の運転中などで、他の車や歩行者に道を譲る際に使われます。」 - 現在形: yield / yields
- 過去形: yielded
- 過去分詞: yielded
- 現在分詞・動名詞: yielding
名詞: “yield”
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
例: “The crop yield was exceptionally high this year.”(今年の作物の収穫量は例外的に高かった。)
- 「収穫量、 利回り、収益」などを指す名詞としても使われます。
形容詞形: “yielding”
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
例: “She has a yielding personality.”(彼女は柔軟な性格をしている。)
- 「柔軟な、しなやかな、譲歩しがちな」などの意味を持つ形容詞。
- 接頭語や接尾語が特になく、基本となる語幹 “yield” のまま使われる単語です。
- yield a profit(利益を生む)
- yield results(結果をもたらす)
- yield the floor(発言権を譲る)
- yield to temptation(誘惑に負ける)
- yield evidence(証拠を生み出す/示す)
- yield up(~を引き渡す、明け渡す)
- high yield(高収益、高利回り)
- yield right-of-way(優先権を譲る)
- yield to pressure(圧力に屈する)
- yield better crops(より良い作物を産出する)
- 古英語の “gieldan” (支払う、返す)に由来します。もともとは 「対価を支払う」「報いを与える」のような意味があり、そこから「産出する」「譲り渡す」といった現代の用法へ広がりました。
- 「生み出す」「産出する」の文脈では中立的・客観的ですが、「譲る」「屈する」の文脈では、やや受け身で渋々折れるようなイメージを伴う場合があります。
- 交通ルールで「yield」は「道を譲る」という非常に具体的な使い方をするので、日常会話では “give way” とほぼ同義です。
- フォーマルな文書やビジネス文書で、「収益を生む」「結果をもたらす」という場面でも頻出します。
- 他動詞として「~を産出する/もたらす」
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 例: “The new strategy yielded great profits.”(新たな戦略は大きな利益をもたらした。)
- 目的語として成果や利益、モノなどをとります。
- 自動詞として「譲歩する/屈する」
- 例: “Despite the pressure, he refused to yield.”(圧力はあったが、彼は屈しなかった。)
- 交通ルールでの使い方(自動詞)
- 例: “You must yield at the intersection.”(その交差点では道を譲らなければならない。)
- 名詞用法
- 例: “The team’s yield in the first quarter exceeded expectations.”(第1四半期のチームの収益は予想を上回った。)
- フォーマル: ビジネスレポート、学術論文、会議など
- カジュアル: 日常の「譲る」「屈する」「産出する」に関する小話や雑談など
- “I decided to yield and let him have the last slice of pizza.”
(私は譲って、彼に最後のピザの一切れをあげることにした。) - “You should yield to pedestrians at the crosswalk.”
(横断歩道では歩行者に道を譲るべきだよ。) - “When cooking, adding a bit of vinegar can yield a tangy flavor.”
(料理のときに少し酢を加えると、酸味のある風味をもたらしてくれるよ。) - “Our new marketing campaign yielded a significant increase in sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、売上の大幅な増加をもたらした。) - “If you yield to the competitor’s demands now, we might fall behind.”
(もし今相手の要求に屈してしまったら、私たちは後れを取るかもしれない。) - “We expect our investments to yield higher returns next quarter.”
(次の四半期には投資がさらに高いリターンをもたらすと期待しています。) - “The study yielded groundbreaking results in cancer research.”
(その研究はがん研究において画期的な結果をもたらした。) - “This methodology may yield data that support our hypothesis.”
(この手法は、我々の仮説を裏付けるデータをもたらすかもしれない。) - “In economics, yield curves are critical for understanding market trends.”
(経済学では、イールドカーブ(利回り曲線)は市場動向を理解する上で非常に重要だ。) - produce(生産する)
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- 「具体的にモノを作り出す・生み出す」イメージで、より一般的。
- generate(生み出す)
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- エネルギー、アイデアなどを生み出す場合に多用。ややフォーマル。
- give in(屈する)
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- “yield” の「屈する」という意味合いに近い口語表現。カジュアル。
- surrender(降伏する)
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- “yield” よりも完全な「降伏」のニュアンスが強い。
- concede(譲歩する)
- 議論や試合などの場面で「譲歩、敗北を認める」意味合いで使う。
- resist(抵抗する)
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- 要求や圧力に屈しないことを表す。
- hold(保つ、維持する)
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- 自分の立場を譲らないイメージ。
- keep(取り戻す、保持する)
- 自分のものを手放さない、維持するニュアンス。
- 発音記号(IPA): /jiːld/
- アクセント: “yield” は一音節語なので、明確な強勢というよりも全体をひとつのまとまりで発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /jiːld/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “yeld” と綴ってしまったり /d/ を弱く発音しすぎたりすることがあります。最後の “d” をしっかりと発音する点に注意しましょう。
- スペルミス: “yeild” など、e と i の順番を入れ替えてしまう間違い。
- 同音異義語との混同は少ないですが、“field” や “shield” のように似た綴りの単語と混同しないよう注意する。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- 文法問題で自動詞・他動詞の使い方や、名詞としての用法を問われることがあります。
- ビジネス関連のリーディングで「利益をもたらす」「収益率」「譲歩」に関連した文脈で頻出。
- “Yield” = “Give or Produce” のイメージ
「何かを差し出す(=give)」をキーワードにすると、「道を譲る」という場面でも「屈する」という場面でも、「与える/手放す」というコアイメージで覚えやすくなります。 - スペルのコツ:
“y + i + e + l + d” の順番を「Y (why) I ELD?(なぜ私が“eld”するの?)」(ダジャレ気味ですが)など、自分なりのユーモアで覚えると間違えにくくなります。 - 語感としては日常会話ではわりとポピュラーで、特にイギリス英語でよく使われます。ネイティブには馴染みがある一方、学習者にとっては少し上級寄りの表現かもしれません。
- 語幹(root): cheek(「ほほ」という意味や「生意気」を示す俗語としての用法もある)
- 接尾語(suffix): -y(「〜の性質を持つ」の意)
- cheek (n.):「ほほ」「厚かましさ」「生意気さ」
- cheekiness (n.):「生意気な態度、厚かましさ」
- cheeky grin(生意気そうなニヤリとした笑顔)
- cheeky comment(ちょっと失礼なコメント)
- cheeky remark(生意気な発言)
- cheeky wink(生意気っぽいウインク)
- cheeky behavior(生意気な振る舞い)
- cheeky monkey(いたずら好きの生意気な子/人を冗談っぽく呼ぶ表現)
- give a cheeky smile(生意気そうな笑みを浮かべる)
- cheeky question(図々しい/生意気な質問)
- get cheeky with someone(相手に生意気な態度をとる)
- cheeky comeback(生意気な切り返し)
- 「cheek(ほほ)」が転じて「厚かましさ、失礼な言動」という俗語的な意味を持ち、それに「-y」が付いた形。
- 19世紀頃のイギリス英語を中心に広まったとされる。
- 元々は「厚かましい」「失礼な」ニュアンスですが、イギリス英語では親しみを込めた「ちょっと生意気で憎めない」意味合いでも使われます。
- アメリカ英語でも通じますが、ややイギリス寄りのカジュアル表現という印象。
- 友人や家族との雑談ではカジュアルでよく使われる一方、ビジネスや公の場で使うと馴れ馴れしさや失礼と思われる可能性があります。
形容詞としての使い方:
- 限定用法: “He’s a cheeky boy.”
- 叙述用法: “He’s being cheeky today.”
- 限定用法: “He’s a cheeky boy.”
可算・不可算: 「cheeky」は形容詞のため数えられず、名詞形「cheekiness」は不可算名詞として使われることが多いです。
使用シーン: カジュアルな会話でよく用いられ、特にイギリス英語圏で頻出する表現。
- “Don’t be so cheeky! I’m your older brother.”
(そんなに生意気言うなよ。俺はお前の兄貴なんだぞ。) - “She gave me a cheeky wink when our parents weren’t looking.”
(両親が見てないとき、彼女は生意気そうにウインクしてきた。) - “That was a cheeky thing to say, but it made everyone laugh.”
(それは生意気なことだったけど、みんなを笑わせたね。) - “His email was slightly cheeky, but it actually helped break the ice.”
(彼のメールは少し失礼ぎみだったが、実は場の雰囲気を和ませてくれた。) - “I wouldn’t recommend using a cheeky tone in formal reports.”
(正式な報告書で生意気な口調を使うのはおすすめしません。) - “Be mindful not to sound cheeky when negotiating with clients.”
(クライアントとの交渉では、生意気に聞こえないように気をつけてください。) - “While the presenter employed a slightly cheeky humor, the core data remained rigorous.”
(発表者はやや生意気なユーモアを用いたが、研究の核心的なデータは厳密なものだった。) - “A cheeky aside can sometimes engage the audience, but it must be used sparingly.”
(生意気な余談は聴衆を引き込むことがあるが、控えめに使うべきである。) - “The reviewer noted the cheeky tone of the author’s preface yet praised the scholarly content.”
(書評者は著者の序文の生意気な調子に注目したが、学術的内容を高く評価した。) - impudent(厚かましい):ややフォーマルで否定的な響きが強い。
- fresh(生意気な):アメリカ英語でカジュアルに「生意気な」意味を持つ。
- sassy(生意気な):特に女性や若者が使う軽快なニュアンス。
- bold(大胆な):必ずしも失礼な意味ではなく、むしろ積極的を含意。
- impertinent(失礼な):フォーマルでかなり強い非難のニュアンス。
- polite(礼儀正しい)
- respectful(敬意を払う)
- courteous(丁寧な)
- 発音記号(IPA): /ˈtʃiːki/
- 発音での注意点:
- “ch”は /tʃ/ で「チ」の音。
- “ee”は/ iː/ で伸ばす。
- アクセントは第一音節 “CHEE” に置く。
- “ch”は /tʃ/ で「チ」の音。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、どちらも「チーキー」と発音される。
- 大きな違いはなく、どちらも「チーキー」と発音される。
- よくある誤り:
- “cheesy” (/ˈtʃiːzi/) と混同する(「安っぽい」の意味)。スペルが似ているので注意 → “cheesy” と “cheeky” は別単語。
- スペルミス: “cheeky” と “cheekey” の混同。
- 同音異義語との混同は少ないものの、先述のとおり “cheesy” との見間違いが多い。
- TOEICや英検などでは、それほど頻出単語ではありませんが、イギリス英語の文脈で出題される場合があります。文脈から「生意気な」ニュアンスをつかめるようにするとよいでしょう。
- 「cheek(ほほ+生意気)」+「-y」で「ほっぺたを膨らませてからかうイメージ」=生意気そう、と覚えるとわかりやすいです。
- 「cheeky monkey(生意気なおサルさん)」の表現を先に覚えると、ネイティブ感がある使い方をイメージしやすくなります。
- スペルは「cheek + y」で切るとミスが減ります。「頬を思い出して“生意気”をイメージ!」がコツです。
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赤ちゃんは、裸で無邪気なまま、ぐっすりと眠っていました。
赤ちゃんは、裸で無邪気なまま、ぐっすりと眠っていました。
赤ちゃんは、裸で無邪気なまま、ぐっすりと眠っていました。
解説
赤ちゃんは、裸で無邪気なまま、ぐっすりと眠っていました。
bare
以下では、形容詞 “bare” をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: bare
品詞: 形容詞 (時に動詞としても用いられるが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
意味 (英語・日本語)
基本的には、何かが「むき出し」または「最低限しかない」状態を表す、日常でもよく使われる形容詞です。学習者がよく目にする単語なので、使い方を覚えておくと便利です。
活用形
形容詞 “bare” は、比較級・最上級が以下になります(ただし、それほど頻繁には使われません)。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文の例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈に分けて、例文を3つずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的/学術研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは “bare” と反対に「何かで覆われている」「飾りや装飾がある」という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “bare” の詳細な解説です。身体が覆われていない「裸」をイメージしつつ、転じて「最低限のものしかない」という意味でも使われる単語である点を意識しておくと、さまざまな文脈で使えるようになります。ぜひ活用してみてください。
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彼女は恥じらいの色を隠すために顔をそむけた。
彼女は恥じらいの色を隠すために顔をそむけた。
彼女は恥じらいの色を隠すために顔をそむけた。
解説
彼女は恥じらいの色を隠すために顔をそむけた。
blush
1. 基本情報と概要
単語: blush
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「blush」は「顔が赤くなる状態」を表す名詞です。人が恥ずかしい思いをしたり、照れたりして頬が赤くなったときを表現するときに使われます。日本語の「赤面状態」を指すので、プライベートでの会話から文学的な描写まで幅広く使われる単語です。
単語の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
blush は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語を含んでいません。語幹は “blush” そのものです。
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“blush” は中英語(Middle English)の “blushen” に由来するとされ、さらに古英語(Old English)の “blyscan” から派生したと考えられています。当初から「赤くなる」意味をもっていた単語です。
使用上のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“blush” は、感情表現に深みを持たせるために使いやすい単語です。表情描写や自分の気持ちを伝えるときに積極的に使ってみましょう。
〈C〉(当惑・恥ずかしさによる)赤面
〈U〉〈C〉赤み,ばら色
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彼は自分の行動を正当化しようとしたが、誰も信じなかった。
彼は自分の行動を正当化しようとしたが、誰も信じなかった。
彼は自分の行動を正当化しようとしたが、誰も信じなかった。
解説
彼は自分の行動を正当化しようとしたが、誰も信じなかった。
justify
1. 基本情報と概要
単語: justify
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「justify」は「正しい(状態)にする」という語構成から、「(行いや結果を)正しい(ものとして)示す・証明する」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「justify」の詳細な解説です。ビジネスや学術論文など、何かを証明したり弁明したりするときに非常に役立つ動詞なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈人の行為・話など〉‘を'正当化する,弁明する
(タップまたはEnterキー)
長い一日の後、私はバーボンのグラスを飲むのを楽しんでいます。
長い一日の後、私はバーボンのグラスを飲むのを楽しんでいます。
長い一日の後、私はバーボンのグラスを飲むのを楽しんでいます。
解説
長い一日の後、私はバーボンのグラスを飲むのを楽しんでいます。
bourbon
名詞 “bourbon” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: bourbon
日本語: バーボン(ウイスキーの一種)
品詞: 名詞 (countable/uncountable、文脈次第)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
概要
“bourbon” はアメリカ合衆国で生産されるウイスキーの一種を指し、主にトウモロコシを原料の大半とし、樽で熟成させたものを指します。日本語でも「バーボンウイスキー」と呼ばれます。「ウイスキー」というお酒のジャンルの中でも、特にアメリカのケンタッキー州などで生産されることが多いお酒です。
「手軽に楽しむお酒」というイメージもあれば、「本格的に熟成が進んだ高級酒」というイメージも持つ、幅広いニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
それぞれ「バーボンの特徴」を強調する表現で、販促文やラベル、バーでの注文時などでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bourbon” の詳細解説です。バーボンはアメリカ文化とのつながりが深いウイスキーの代表例ですので、「ウイスキー」という単語から少し範囲を広げて学習しておくと、英語圏での会話にも役立ちます。気軽に飲まれる一方で、こだわる方も多い世界でもあるので、バーでのコミュニケーションの手助けにもなるでしょう。
バーボンウイスキー(米国産のトウモロコシ・ライ麦製)
(タップまたはEnterキー)
彼女は完璧なバランスで綱渡りをした。
彼女は完璧なバランスで綱渡りをした。
彼女は完璧なバランスで綱渡りをした。
解説
彼女は完璧なバランスで綱渡りをした。
tightrope
以下では、名詞 “tightrope” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
品詞
活用形
その他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的なポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈・フォーマルな例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tightrope” の詳細解説です。日常生活ではサーカスや大道芸に限らず、比喩的に「ギリギリのところを歩む、危険を冒している」ニュアンスを伝える表現として使われることも覚えておくと便利です。
(綱渡りの)綱
(タップまたはEnterキー)
彼女の証言は事件の解決に重要だった。
彼女の証言は事件の解決に重要だった。
彼女の証言は事件の解決に重要だった。
解説
彼女の証言は事件の解決に重要だった。
testimony
1. 基本情報と概要
単語: testimony
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a formal written or spoken statement, especially one given in a court of law.
意味(日本語): (特に法廷などでの)証言、証拠となる陳述。
「testimony」は、主に法廷や公的な場面での「証言」「陳述」を指し示す名詞です。裁判の場で証人が行う証言や、信頼できる立証の証拠などを意味する際に使われます。「これが事実である」という主張を裏付けるために、公的に提供される情報や意見を表します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・法的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「testimony」の詳細な解説です。扱う文脈が比較的フォーマルで法的要素が強い単語ですが、実務や学習の場で出会う可能性のある重要な語なので、ぜひしっかりと覚えておきましょう。
〈C〉〈U〉(法廷の証人台での)証言
〈U〉(…の)証拠,しるし《+of+名》
(信仰などの)公然とした表明
(タップまたはEnterキー)
彼は事故後、昏睡状態に陥った。
彼は事故後、昏睡状態に陥った。
彼は事故後、昏睡状態に陥った。
解説
彼は事故後、昏睡状態に陥った。
coma
名詞 “coma” の詳解
1. 基本情報と概要
英語: coma
日本語: 昏睡(こんすい)状態
「coma」は、医学的に「意識が長時間途絶えた状態」を指します。脳への重大な損傷や病気により、外部刺激にほとんど反応しない状態を表します。日常的に使われる場合は、「深い意識不明の状態」をイメージする言葉です。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的(医学的)な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coma” の詳細解説です。医学的な場面を中心に使われる専門性の高い単語ですが、ニュース記事やドラマでもしばしば目にするため、ぜひ覚えておきましょう。
こん睡状態
彼女は丁寧に結び目を解きました。
彼女は丁寧に結び目を解きました。
解説
彼女は丁寧に結び目を解きました。
untie
以下では、英単語「untie」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: untie
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
To loosen or unfasten something that has been tied.
意味(日本語):
結ばれているものをほどく、または解くこと。
「untie」は結ばれた靴ひもやロープなどをほどくときに使う動詞です。「結んだ状態を元に戻す、解放する」というイメージを持っています。日常会話でもカジュアルに使われる言葉です。
活用形:
その他の品詞形の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1レベルは、日常生活での身近な話題をある程度まとめて話したり理解できるレベルです。「untie」は比較的シンプルな行為を表す動詞のため、B1レベル前後での学習に適しています。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「tie(結ぶ)」の逆の動作として「untie(ほどく)」という意味となっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的に「tie(結ぶ)」に「un-」が付いた形が「untie」であり、「結んだものをほどく」という意味をシンプルに表しています。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「untie」の詳しい解説です。「結ぶ (tie)」の反対の動きを表す「untie」は日常生活でも多用する単語なので、ぜひ文脈とあわせて使いこなしてください。
〈結び目・包みなど〉‘を'解く,ほどく
(…から)…‘の'ひもを解いて放す;(…から)…‘を'放す,自由にする《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
解説
農夫の努力が豊かな収穫をもたらした。
yield
1. 基本情報と概要
単語: yield
品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞)。また、名詞としても使われる場合があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yield” の詳細解説です。ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常でも「譲る」「屈する」の意味で用いられますので、ぜひ使い分けを意識しながら覚えてみてください。
…‘を'産出する,生ずる(produce);〈利益など〉‘を'生む
(圧迫・強制などによって)(…に)…‘を'明け渡す,放棄する《+up+名(+名+up)+to+名》
…‘を'譲る,与える
〈自分〉‘の'身を任せる
〈土地が〉作物ができてる
(…に)屈する,負ける,従う;(…に)応ずる,譲歩する《+to+名》
(圧力・力などによって)動く,開く,曲がる,へこむ,壊れる《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
彼は会議中にずうずうしいコメントをした。
彼は会議中にずうずうしいコメントをした。
彼は会議中にずうずうしいコメントをした。
解説
彼は会議中にずうずうしいコメントをした。
cheeky
1. 基本情報と概要
単語: cheeky
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: cheekier(比較級)、cheekiest(最上級)
他の品詞形: cheekiness(名詞形、「生意気さ」「厚かましさ」)
意味(英語): Bold or slightly rude in a playful or amusing way.
意味(日本語): 「生意気な」「厚かましい」あるいは「ちょっと失礼だけど、どこか愛嬌のある」というニュアンス。
「cheeky」は、子どもっぽい生意気さや、相手をからかうような軽い失礼さを含む言葉です。気軽な場面では「ちょっと生意気だけど憎めない感じ」を表すのにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「cheek(生意気な態度)」に「-y」が付くことで、「生意気な」「厚かましい」という性質を表す形容詞になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「cheeky」は「ちょっとした無礼さ」を含むが、場合によってはポジティブに受け取られることもある。一方で「impudent」や「impertinent」は失礼度が強い表現。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チラッと生意気なかわいさを表すときに便利な「cheeky」。カジュアルな会話で使いやすいので、ぜひ表現のレパートリーに加えてみてください。
ずうずうしい,生意気な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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