英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- A2(初級)は、日常会話でよく使われる基本的な単語を取り扱うレベルです。
- 「pajamas」は、通常一組(上下セット)で使われるので複数形で表します(“a pair of pajamas” と言うことも多いです)。
- アメリカ英語では“pajamas”、イギリス英語では“pyjamas”とつづります。
- “pajamas” は基本的に複数形の形で使われます。まれに “pajama” と単数扱いをすることもありますが、日常では “pajamas” が一般的です。
- 元々は名詞としてのみ使われますが、口語的に“pajama party” (名詞+名詞)のような形で他の名詞を修飾することがあります。
- 語源リンク: もともとペルシア語の「pāy-jāma(足・衣服)」からきており、「足にまとう衣装」を表す言葉が英語に取り入れられました。
- prefix / suffix / stem: 英語の中では特定の接頭語・接尾語はついていない形で借用されたものなので、英単語としては明確な接頭語・接尾語の切り分けは難しいです。
- pyjamas(イギリス英語のつづり)
- pajama party(パジャマパーティー)
- PJs(口語で「パジャマ」を略化した言い方)
- put on pajamas(パジャマを着る)
- wear pajamas(パジャマを身に着ける)
- change into pajamas(パジャマに着替える)
- a pair of pajamas(パジャマ1組)
- comfortable pajamas(快適なパジャマ)
- cotton pajamas(綿のパジャマ)
- silk pajamas(シルクのパジャマ)
- pajamas set(パジャマのセット)
- striped pajamas(ストライプ柄のパジャマ)
- take off pajamas(パジャマを脱ぐ)
- 語源: インド亜大陸やペルシア語の「pāy-jāma」が由来で、英語圏には 17 世紀ごろに伝わりました。
- ニュアンス: 寝るときや部屋でくつろぐときに着る服で、非常にカジュアルな雰囲気を持ちます。文章というよりは会話で使われることが多めですが、もちろん書き言葉としても問題なく使用されます。
- 使用時の注意: “My pajamas is…” とは言わず、多くの場合「My pajamas are…」といったふうに複数扱いをする点に注意してください(ただし “a pair of pajamas” の場合は単数扱いとなります)。
- 可算・不可算: 通常は“pajamas”で複数形扱い(可算名詞の複数形)。一着を表すときには “a pair of pajamas” と言うことが多いです。
一般的な構文・イディオム:
- “I’m going to put on my pajamas.” (パジャマを着るよ)
- “Have a pajama party!”(パジャマパーティーをしよう!)
- “I’m going to put on my pajamas.” (パジャマを着るよ)
フォーマル / カジュアル: 圧倒的にカジュアルシーンで使われる単語です。フォーマルな報告書などではあまり出てこない単語と言えます。
- “I usually wear pajamas as soon as I get home.”
- 「家に帰ったらすぐにパジャマに着替えるんだ。」
- 「家に帰ったらすぐにパジャマに着替えるんだ。」
- “These pajamas are so comfortable that I could stay in them all day.”
- 「このパジャマめちゃくちゃ快適だから、一日中これで過ごせそう。」
- 「このパジャマめちゃくちゃ快適だから、一日中これで過ごせそう。」
- “My sister bought me a new pair of pajamas for my birthday.”
- 「妹が誕生日に新しいパジャマを買ってくれたよ。」
- “He accidentally showed up to the video conference in his pajamas.”
- 「彼はビデオ会議に誤ってパジャマ姿で映ってしまった。」
- 「彼はビデオ会議に誤ってパジャマ姿で映ってしまった。」
- “Working from home sometimes means I stay in my pajamas until noon.”
- 「在宅勤務だと、時々お昼までパジャマで過ごすこともあるよ。」
- 「在宅勤務だと、時々お昼までパジャマで過ごすこともあるよ。」
- “I need to change out of my pajamas before the online meeting starts.”
- 「オンライン会議が始まる前にパジャマを脱がないと。」
- “Historically, pajamas were introduced to Western culture through colonial influence in Asia.”
- 「歴史的に、パジャマはアジアにおける植民地支配の影響を通じて西洋文化に取り入れられた。」
- 「歴史的に、パジャマはアジアにおける植民地支配の影響を通じて西洋文化に取り入れられた。」
- “Traditional pajamas vary in style depending on the region and local customs.”
- 「伝統的なパジャマは、地域や風習によってスタイルが異なる。」
- 「伝統的なパジャマは、地域や風習によってスタイルが異なる。」
- “The concept of a pajama party first appeared in popular culture around the early 20th century.”
- 「パジャマパーティーという概念は、20世紀初頭あたりに大衆文化に初めて登場した。」
類義語
- nightwear(ナイトウェア)
- 「夜着全般」を広く指す言葉。
- 「夜着全般」を広く指す言葉。
- sleepwear(スリープウェア)
- 「夜や就寝時に着る衣服」。pajamas よりも総称的な言い方。
- 「夜や就寝時に着る衣服」。pajamas よりも総称的な言い方。
- nightclothes(ナイトクロース)
- 「就寝時の衣服」を指す少し古風な表現。
- 「就寝時の衣服」を指す少し古風な表現。
- jammies(ジャミーズ)
- 子ども言葉や非常にカジュアルな言い方で「パジャマ」。
- 子ども言葉や非常にカジュアルな言い方で「パジャマ」。
- nightwear(ナイトウェア)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、イメージ上の対比としては「daywear(昼服)」「formal wear(正装)」などが挙げられます。
ニュアンスや使い分け
- “pajamas” は特に上下セットを意識して、一組の寝巻きを指す非常にポピュラーな単語。
- “nightwear”/“sleepwear” はもう少し広いカテゴリ。ローブやナイトガウンなども含むニュアンス。
- “jammies” は子どもっぽい、または親しい間柄でのカジュアル表現。
- “pajamas” は特に上下セットを意識して、一組の寝巻きを指す非常にポピュラーな単語。
- IPA: /pəˈdʒɑː.məz/(アメリカ英語), /pəˈdʒɑː.məz/(イギリス英語では “pyjamas” と綴るが発音は似たような音)
- アクセント: “pa-JAH-mas” の第 2 音節 “jah” にアクセントが来ます。
- よくある発音の間違い: “pajamas” の “ja” の部分を /dʒ/ でなく /z/ や /ʒ/ (日本語の「ジャ」とは違う音)にしてしまうことがあるので注意。
- アメリカ英語とイギリス英語: つづりが “pajamas” (米) / “pyjamas” (英) と異なるが、発音はほぼ同じです。
- スペルミス: “pajamas” と “pyjamas” を混同してしまう場合。アメリカ英語・イギリス英語の違いなので文脈に応じて使い分ける。
- 単数・複数の扱い: “pajamas” は複数形として使うのが基本であり、「My pajamas are…」と動詞も複数に合わせる。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向: 直接出題されることは多くありませんが、リスニングで「日常的に着る衣服」の文脈として出てくる可能性があります。また、 “pajamas are” と複数扱いになる点は文法問題で問われる場合もあります。
- “PJs” と略せば覚えやすい。実際に英語圏でも「ピージーズ」と気軽に呼んでいます。
- “双子”のように上下セットのイメージがあるので、常に複数形という覚え方をするとよいでしょう。
- 語源の「足(pa)+服(jama)」という組み合わせをイメージすると「足を覆う衣服」⇒「上下が一組の寝巻き」と連想しやすいです。
- スペルは「パ・ジャ・マス(pa-ja-mas)」の音を順に書くだけ、と意識すると書き間違いが減ります。
- 原形: numerical
- 比較級: more numerical
- 最上級: most numerical
- numerically (副詞): in a numerical way(数値的に、数字に関して)
例: The data was analyzed numerically. (そのデータは数値的に分析された。) - numeral (名詞): a symbol used to represent a number(数字、数符)
例: The Roman numerals can sometimes be confusing. (ローマ数字は時々紛らわしいことがある。) - B2: 中上級
「numerical」は学術やビジネスなど、やや専門的な文脈で用いられやすい語です。基礎的な日常会話というよりは、やや専門的な会話や文書での使用が多いため、CEFRレベルとしては中上級(B2)程度です。 - numer-: 「数」や「数字」を表す語根(ラテン語 “numerus” = number)
- -ical: 形容詞を作る接尾辞
- 何らかの形で「数字」や「数値」に関係することを表す。
- number (名詞/動詞): 数、番号/数える
- numeric (形容詞): numbersに関する(「numerical」とほぼ同義だが、文脈によっては「数的(量や値そのもの)」を強調する場合に使われることもある)
- enumerate (動詞): 列挙する(数を数えるように羅列していくイメージ)
- numerical data(数値データ)
- numerical analysis(数値解析)
- numerical value(数値)
- numerical order(数順)
- numerical computation(数値計算)
- numerical method(数値的手法)
- numerical code(数値コード)
- numerical precision(数値精度)
- numerical simulation(数値シミュレーション)
- numerical result(数値結果)
- ラテン語「numerus (数)」+ 英語由来の形容詞化接尾辞「-ical」から成り立っています。
- 数学的・統計的な文脈で使われる場合が多く、専門性や精密さを連想させる言葉です。
- 数字・数学的対象に対して使用するため、ややフォーマルか専門的な印象を与えます。
- 会話の中で「numerical」を用いる場合は、学術的な議論、研究、ビジネスの分析など、数値データの正確さを表すときに使われやすいです。
- 日常会話よりは、レポートや文書、会議でのプレゼンなどで見かけることが多い単語です。
- 形容詞なので、基本的には名詞を修飾する形で用いられます。
例: numerical data, numerical values - フォーマルな文章や学術文章で頻繁に見られます。カジュアルな口語では頻度は低めです。
- 「numeric」とほぼ同意ですが、文脈によって「numerical」のほうがややフォーマルかつ包括的に「数に関わる」というニュアンスを示す傾向があります。
- “I prefer a numerical list of the steps rather than using bullet points.”
(私は箇条書きより、ステップを数字で示したリストのほうが好きですね。) - “Do you have any numerical evidence to back up your claim?”
(あなたの主張を裏付ける数値的証拠はありますか?) - “We decided to arrange the files in numerical order.”
(私たちはファイルを数字順に並べることに決めました。) - “Our numerical analysis shows a 20% increase in revenue compared to last year.”
(数値分析の結果、昨年比で20%の収益増加が示されています。) - “Please provide a numerical breakdown of the budget proposals.”
(予算案の数値による内訳を提示してください。) - “The sales report needs more numerical detail to be convincing.”
(その販売報告書には、より説得力を持たせるために詳細な数値情報が必要です。) - “The study relies on numerical methods for solving differential equations.”
(その研究は微分方程式を解くために数値解析手法に依存しています。) - “We used a numerical simulation to predict the outcome of the experiment.”
(実験の結果を予測するために数値シミュレーションを用いました。) - “Accurate numerical modeling is essential in computational physics.”
(計算物理学では、正確な数値モデルが不可欠です。) - numeric (日本語訳: 数値の)
- 「numerical」とほぼ同義。ただし「numeric」はコンピュータやシステム関連(「numeric keypad」など)で用いられることが多い。
- 「numerical」とほぼ同義。ただし「numeric」はコンピュータやシステム関連(「numeric keypad」など)で用いられることが多い。
- quantitative (日本語訳: 量的な)
- 「量」に注目した単語。具体的に数で示すことを強調する。
- 「量」に注目した単語。具体的に数で示すことを強調する。
- digit-based (日本語訳: 数字に基づく)
- フォーマル度は低いが、数字を用いたシステム等をカジュアルに指す場合がある。
- フォーマル度は低いが、数字を用いたシステム等をカジュアルに指す場合がある。
- verbal (日本語訳: 言葉による)
- 数字ではなく言葉や文章を使い表す場合に対応する語。
- 数字ではなく言葉や文章を使い表す場合に対応する語。
- qualitative (日本語訳: 質的な)
- 質的情報を扱う場合に用いられる。
- IPA: /nuːˈmerɪkəl/
- アクセントは「me」に置かれ、「nu-ME-ri-cal」の部分が強調されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [nuːˈmerɪkəl]、イギリス英語では [njuːˈmerɪkəl] と [nju] の発音になることがあります。
- 間違いやすいのは、”numerical” を「nu-mer-i-cal」(「ニュー・メリカル」)としっかり音節を意識することです。
- スペルミス: “numerical” の “-ical” を “-icle” や “-icale” と誤記しやすいので注意。
- ** pronunciation**: アクセント位置を間違え、”nu-mer-i-CAL”のように最後に落としてしまうことがあります。正しくは “nu-ME-ri-cal”。
- 同音や似たスペリングの語: “numeral” (数字) との混同に注意。 “numeral” はあくまで「数字」という名詞、 “numerical” は形容詞です。
- 試験対策: TOIECや英検などでも、統計やデータを述べる文脈で出題されることがあります。しっかり用法とスペルを押さえておくと有利です。
- 「number + ical」 = 「number的な」 という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 数値データを扱う場面でよく出てくるので、Excelや統計ツールを使うときなどに意識してみると定着しやすいでしょう。
- 「数値に強い(スペシャリスト)」というイメージで「numerical」は記憶すると効果的です。
- 英語 (preposition “times”): “multiplied by” (掛け算するときの「〜を掛ける」)を表す
- 日本語: 「〜倍」「〜を掛ける」を意味します。算数・数学の掛け算をするときに用いる表現です。例えば “8 times 3” は「8 × 3」を表します。
- 主な品詞: 前置詞 (multiplying)、名詞(時間・時代など)、動詞(掛け算をする・タイミングを合わせる など)
- 活用形: 前置詞としての “times” は活用変化しません。名詞・動詞の場合は “time” をベースにした形(複数形 “times” / 三人称単数現在 “times” / 過去形 “timed” / 現在分詞 “timing” など)があります。
- 名詞 “time”: 時間や時期(複数形 “times”, 例: “good times” 「良い時期」)
- 動詞 “to time”: 時間を測る、タイミングを計る(例: “We need to time how long it takes.”)
- A2(初級)〜B1(中級): 掛け算や日常の計算に関する基本表現として登場する可能性があります。
- “time” + “s” → 元々は名詞 “time” の複数形ですが、数学表現では「掛け算の前置詞」として使われています。
- time (名詞): 時間、時期
- timing (名詞): タイミング
- timely (形容詞/副詞): タイミングの良い、時宜を得た
- overtime, bedtime, lifetime など、合成語として “time” が含まれる例も多く存在します。
- “three times a day” –(1日3回)
- “hard times” –(苦しい時期)
- “the best of times” –(最高の時期)
- “the worst of times” –(最悪の時期)
- “changing times” –(変化の時代)
- “modern times” –(現代)
- “at times” –(時々)
- “behind the times” –(時代遅れで)
- “in times of crisis” –(危機の時に)
- “these times” –(この時代、このご時世)
- “time” は古英語 “tīma” に由来し、「時・時期・期間」を意味してきました。その複数形 “times” が「掛け算」という数的用法でも使われるようになり、算数・数学での前置詞として定着しました。
- “times” を前置詞として使う場合は、基本的に数式や掛け算の場面で用いられます。
例: “5 times 7 equals 35.”(5×7=35) - 口語でもカジュアルに “times” を使うことはありますが、数学・学術的な文脈で使う際はフォーマルさを保ちやすいです。
- 「何倍にする」という感覚で使われるため、日常でも “I have to pay three times the usual price.”(いつもの3倍の値段を払わないといけない)などで用いられます。
- 前置詞 “times” は、後ろにくる数・量を掛け算の要素として導きます。
例: “[数・量] times [数・量]” → “[数1] × [数2]” - 通常 “times” の後ろに “by” などを付けないので注意してください。たとえば “three times by four” は誤用です。
- 名詞 “times” は可算名詞(複数形)として使われ、「〜な時代」や「回数」を表します。文脈によって語形を変えないように注意します。
- “Can you check if four times six really equals twenty-four?”
(4×6 が本当に24になるか確認してくれる?) - “I’ve told you so many times to lock the door!”
(ドアに鍵をかけるって、何度も何度も言ったでしょう!)← こちらは名詞的用法 “回数” - “That restaurant is three times more expensive than the other one.”
(あのレストランは、他の場所の3倍も高いよ。) - “Our production rate is now two times what it was last year.”
(現在の生産量は、昨年の2倍になっています。) - “We need to multiply the profit margin by ten times to meet our target.”
(目標を達成するには、利益率を10倍にする必要があります。) - “Sales have increased four times since we launched the new campaign.”
(新キャンペーンを始めてから売上は4倍になりました。) - “According to the formula, the result is seven times the initial value.”
(その式によると、結果は初期値の7倍になります。) - “During the experiment, we applied magnetic force five times to the sample.”
(実験の間、試料に5回磁力を加えました。)← こちらは前置詞的というより “5回” の名詞的用法 - “Our calculations show that the temperature rises ten times faster than previously estimated.”
(計算によれば、温度は従来の推定より10倍速く上昇することがわかりました。) - “multiplied by” – 「〜掛けられる」
数学の式や論文などのフォーマルな文脈で使われることがあります。
例: “Eight multiplied by three equals 24.” - “x” – 記号で示す場合は口語でも “times” の代わりに “x” を使います。
例: “8 x 3 = 24.” - 数学的文脈で考えると “divided by” が反意表現に近いです。
例: “Thirty divided by five is six.” - IPA: /taɪmz/
- アクセント: 1音節の単語で、“tai” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音はありませんが、子音の /z/ が濁らない発音になってしまうミスに注意しましょう(/taɪms/ と濁らずに言ってしまうなど)。
- スペルミス: “times” を “tims” や “timse” と書いてしまわないように注意。
- 前置詞としての誤用: “times” の後に “by” をつける間違い。
- 誤: “three times by four”
- 正: “three times four”
- 誤: “three times by four”
- 名詞と前置詞の混同: 回数や「時代」を表す “times” と、掛け算の意味での “times” をごちゃまぜにしないように文脈で判断しましょう。
- 数式で “×” と言いたいときに思い出す: “×” は “times” と呼ぶ
- “Times Square” (ニューヨークのタイムズスクエア) と混同しないように、「掛け算のときに使う ‘times’ だ!」とイメージしましょう。
- 発音のポイント: “time” + “z” で「タイムズ」と濁る。
- スペリングは “time” に “s” を足しただけ、ですが「z」の音に気をつけると記憶しやすいです。
- 原級: improbable
- 比較級: more improbable
- 最上級: most improbable
- 副詞: improbably (例: “He spoke improbably about his chances of success.”)
- 名詞: improbability (例: “The improbability of winning the lottery is extremely high.”)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
この単語は日常会話でも通じますが、学術文やビジネス文書など少しフォーマルな場面で目にする機会が多いため、中上級以上のレベルとして設定できます。 - 接頭語 (prefix): “im-” … 「否定」を表す接頭語
- 語幹 (root): “probable” … 「起こりそうな、可能性が高い」を意味する形容詞
- “im- + probable” で「起こりそうにない」という意味になります。
- probable (形容詞): 「起こりそうな、確からしい」
- probability (名詞): 「確率、可能性」
- impossibly (副詞): 「不可能に」(語源は同じ “im-”)
- “highly improbable” – (非常に起こりそうにない)
- “seem improbable” – (起こりそうにないように見える)
- “an improbable event” – (ありそうにない出来事)
- “an improbable outcome” – (起こりそうにない結果)
- “an improbable story” – (信じがたい話)
- “sounds improbable” – (起こりそうにないように聞こえる)
- “wildly improbable hypothesis” – (非常にありそうもない仮説)
- “an improbable coincidence” – (起こりそうにない偶然)
- “brushed off as improbable” – (起こりそうもないとして一蹴される)
- “improbable but not impossible” – (ありそうにないが不可能ではない)
- “probable” はラテン語の “probabilis” に由来し、「証明できる、ありうる」という意味がありました。
- 接頭語 “im-” は否定の意味を付与するため、「ありそうにない」という意味が確立されました。
- “improbable” は「不可能 (impossible)」ほど強い否定ではありませんが、「unlikely (~しそうにない)」よりややフォーマルかつ強い響きがあります。
- 日常会話でも使われますが、文章やフォーマルな議論で使われることが多いです。特に学術的・ビジネス的な文脈では、確率や可能性を厳密に表す場合に用いられます。
- 感情的な響きは少なく、やや客観的なニュアンスで使われます。
- “improbable” は 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 「(It is) improbable that 〜」 の形式で、内容節を導く構文がよく使われます。
- 例: “It’s improbable that he finished the task so soon.”
- フォーマルな文書や議論では「It is improbable that…」と書き言葉として使われる。
- カジュアルな場面では “That’s pretty improbable” などの形で会話でも用いられます。
“It’s quite improbable that we’ll see a movie star just walking around here.”
- (ここら辺で映画スターに遭遇するのは、まずあり得ないよ。)
“I find it improbable that you’ve never heard that song before.”
- (その曲を一度も聴いたことがないなんて、ちょっと信じがたいね。)
“It sounds improbable that he won the lottery two weeks in a row!”
- (2週連続で宝くじに当たったなんて、ありえない話だよね!)
“It’s improbable the project will succeed without additional funding.”
- (追加資金なしでプロジェクトが成功するのは難しいでしょう。)
“Given the current budget, it seems improbable we can launch the new product this year.”
- (現在の予算では、今年中に新製品を発売するのはまず無理そうです。)
“The CEO found it improbable to meet the target without a fresh strategy.”
- (CEOは、新しい戦略なしには目標を達成するのは厳しいと感じた。)
“It is statistically improbable that such a result occurred by mere chance.”
- (統計的に、その結果が偶然に起こったとは考えにくい。)
“Scientists deemed it improbable for the hypothesis to hold without further evidence.”
- (科学者たちは、さらなる証拠なしにその仮説が成り立つとは考えにくいと認めた。)
“The theory posits an improbable sequence of events leading to rapid evolution.”
- (その理論は、急速な進化をもたらす、起こりそうにない一連の出来事を仮定している。)
- unlikely (起こりそうもない)
- “improbable” よりも日常的。口語でよく使われる。
- “improbable” よりも日常的。口語でよく使われる。
- doubtful (疑わしい)
- 「疑問符がつく」というニュアンスで、真実性を疑うときによく使う。
- 「疑問符がつく」というニュアンスで、真実性を疑うときによく使う。
- implausible (信じ難い)
- 「(理論として)成立しがたい」「話として信じ難い」といったニュアンス。
- 「(理論として)成立しがたい」「話として信じ難い」といったニュアンス。
- questionable (疑わしい)
- 事柄の正当性・誠実性を疑うときなどにも使う。
- 事柄の正当性・誠実性を疑うときなどにも使う。
- fantastical (空想的な)
- 「非現実的である」ニュアンスに重点がある。
- probable (起こりそうな)
- likely (ありそうな)
- possible (可能な)
- impossible は「不可能な」、全く起こり得ないレベル
- improbable は「極めて起こりにくいが、ゼロではないレベル」
という違いがあります。 - イギリス英語 (BrE): /ɪmˈprɒb.ə.bl/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪmˈprɑː.bə.bl/
- “im” の [ɪm] を [im] のように伸ばしすぎたり、
- 第2音節に強勢を置かずに、 “IM-probable” とすると、不自然に聞こえる場合があります。
- スペルミス
- “improbable” は “m” と “p” の順番や “probable” の綴りで混乱しがちです。
- “improbable” は “m” と “p” の順番や “probable” の綴りで混乱しがちです。
- “impossible” との混同
- 「不可能 (impossible)」と「ほとんど起こりえない (improbable)」は大きく意味が異なるので要注意。
- 「不可能 (impossible)」と「ほとんど起こりえない (improbable)」は大きく意味が異なるので要注意。
- TOEIC・英検などの試験出題
- 語い問題で “improbable” のような否定接頭語を含む単語の意味を問う例がたまにみられます。
- 長文読解でも「起こりそうにない」というニュアンスを推測させる問題が出題されることがあります。
- 語い問題で “improbable” のような否定接頭語を含む単語の意味を問う例がたまにみられます。
- 接頭語 “im-” は「否定」、そして “probable” は「起こりそうな」。
→ 「probable(起こりそう)」に “im-” がついて「起こりそうにない」と覚える。 - 「im- + probable = あまり『ありそうにない』」というパズルのようなイメージで記憶すると分かりやすいです。
- 同じ形の語で “impossible” (不可能な) があるので、その仲間として意識するとスペルや意味を覚えやすくなります。
- 派生形としては、形容詞「effective」、副詞「effectively」、名詞「effectiveness」のほか、「ineffective」(非効果的な)、「ineffectiveness」(非効果性)なども存在します。
- 語幹: effect
- 「結果」や「影響」「効果」という意味。
- 接尾語: -ive (形容詞をつくる)
- 「〜な性質を持つ」という意味合いを付与する。
- 接尾語: -ness (名詞をつくる)
- 「〜の状態・性質」という意味を付与し、形容詞を名詞化する。
- effective (形容詞): 有効な、効果的な
- effectively (副詞): 効果的に
- ineffective (形容詞): 非効果的な
- effect (名詞/動詞): 効果、影響 / (変化や結果を)もたらす
- measure the effectiveness (効果を測定する)
- evaluate the effectiveness (効果を評価する)
- improve the effectiveness (効果を改善する)
- ensure the effectiveness (効果を確実にする)
- demonstrate the effectiveness (効果を示す)
- increase the effectiveness (効果を高める)
- the effectiveness of a strategy (戦略の有効性)
- maintain effectiveness (効果を保つ)
- test the effectiveness (効果をテストする)
- assess the effectiveness (効果を査定する)
- 「effectiveness」は、ラテン語の「effectus(実行・結果)」を起源とする「effect」に、形容詞化する「-ive」と名詞化する「-ness」が加わったものです。
- 「result(結果)」の概念が内包されており、「望ましい結果」がどれほど得られるかという点に焦点が当たります。
- ビジネスや学術論文など、ややフォーマルな文脈で使われる頻度が高いですが、日常会話でも「この方法の有効性は?」といった形で用いることがあります。
- どの程度「役立つ」か、「目標を達成できるか」を強調する際に使われるため、ポジティブ/ネガティブどちらの文脈でも登場します。
- 名詞 (不可算): 通常、数えられない概念として扱うため、冠詞は the か 直前に修飾する形容詞などとともに使われます。
- フォーマルな文章で使われることが多いですが、口語でも内容によっては自然に使われます。
- the effectiveness of + 名詞/動名詞
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 動詞 + effectiveness + of ~
- 例: We need to measure the effectiveness of our advertising campaign. (広告キャンペーンの有効性を測定する必要がある)
- “Do you trust the effectiveness of home remedies?”
「民間療法の有効性を信じる?」 - “I’m not sure about the effectiveness of this cleaning product.”
「この洗剤の効果がどれほどあるのか自信がないんだ。」 - “We tested the effectiveness of the new workout routine.”
「新しい運動メニューの効果を試してみたよ。」 - “We need to assess the effectiveness of our current marketing strategy.”
「我々の現在のマーケティング戦略の有効性を評価する必要があります。」 - “His report clearly demonstrates the effectiveness of our new sales approach.”
「彼のレポートは、新しい販売戦略の有効性を明確に示しています。」 - “Ensuring the effectiveness of team communication is crucial to company growth.”
「チームでのコミュニケーションの有効性を確実にすることは、会社の成長にとって非常に重要です。」 - “Numerous studies have confirmed the effectiveness of this vaccine.”
「多くの研究がこのワクチンの有効性を確認している。」 - “Further research is necessary to validate the long-term effectiveness of the treatment.”
「治療の長期的な有効性を立証するには、さらなる研究が必要です。」 - “Researchers compared the effectiveness of different teaching methods.”
「研究者たちは、異なる教授法の有効性を比較しました。」 - efficacy (効力・有効性)
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- efficiency (効率性)
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- “effectiveness” が「目的を達成できるかどうか」にフォーカスするのに対し、 “efficiency” は「最小のコストで最大の効果を得るかどうか」にフォーカスします。
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- usefulness (有用性)
- 「どれぐらい役に立つか」という点を強調します。「実用面でどれほど有益か」というニュアンスです。
- ineffectiveness (無効性/非効果性):
- 効果が得られない状態、あるいは十分に効果を発揮しない状態を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- イギリス英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- アクセント:
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
FEC)にストレスがあります。
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
- よくある間違い:
- “effectiveness” の “-ive-” と “-ness” がつながる部分のスペリングを “effectivness” として一文字抜けてしまうミスが起きやすいです。
- スペルミス:
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- ビジネス英語や科学技術文献、あるいはTOEICのリーディングセクションなどでよく目にします。言い換え表現として “effectiveness”、 “efficacy”、 “usefulness” などが並ぶ問題に注意しましょう。
- 「ef-」=「結果」 + 「-ive」=「形容詞化」 + 「-ness」=「名詞化」
という流れをイメージすると覚えやすくなります。 - “effective” の最後に “-ness” (状態や性質を表す) をつけるイメージで、 “効果がある状態” = “effectiveness” だと理解しましょう。
- 長い単語なので、小分けして「e・fec・tive・ness」と区切りながら声に出して練習すると、綴りや発音を間違えにくくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 比較級は “more predictive”、最上級は “most predictive”
(名詞のような格変化はありません。) - 関連する他の品詞形:
- 動詞: predict (予測する)
- 名詞: prediction (予測)、predictor (予測の要因)
- 副詞: predictively (予測的に)
- 形容詞: predictable (予測できる)
- B2(中上級)
「predictive」は専門的な文脈(データ分析、科学技術など)やビジネスシーンでしばしば使われます。単語としてはやや高度ですが、ニュース記事やビジネス文書などでは比較的目にする表現です。 - predictive は “predict” + “-ive” から成ると考えられます。
- predict: 「予測する」
- ラテン語「praedicere(事前に言う)」に由来。
- -ive: 「~の性質がある」「~しがちな」を表す形容詞化の接尾辞。
- predict: 「予測する」
- predict (動詞): 「予測する」
- prediction (名詞): 「予測」
- predictably (副詞): 「予想どおりに」
- predictor (名詞): 「予測要因」
- predictable (形容詞): 「予測可能な」
- predictive model(予測モデル)
- predictive analytics(予測分析)
- highly predictive(非常に予測度が高い)
- predictive power(予測力)
- predictive text(予測入力)
- predictive validity(予測的妥当性)
- predictive tools(予測ツール)
- predictive technology(予測技術)
- predictive maintenance(予知保全)
- predictive approach(予測的アプローチ)
語源:
- ラテン語の “praedicere(先に言う)” が語源です。
- “prae-” (前もって) + “dicere” (言う) から成り立っています。
- ラテン語の “praedicere(先に言う)” が語源です。
ニュアンス:
- “predictive” は「単に結果を当てる」というよりも、「根拠やデータに基づいて、かなり正確に将来を見通す力がある」という含みがあります。
- テクニカルな文脈(科学、統計、機械学習など)では非常にフォーマルな響きがありますが、日常会話でも「この機能、けっこう先を読めるね!」というようなくだけたトーンでも使われることがあります。
- “predictive” は「単に結果を当てる」というよりも、「根拠やデータに基づいて、かなり正確に将来を見通す力がある」という含みがあります。
- 品詞: 形容詞
使用シーン:
- フォーマル/学術文書: 主に「予測分析」や「データモデル」など科学的・技術的なトピックで使いやすい。
- カジュアル: 「先読みができる」「予測力があるくらいスゴいね!」というニュアンスで使う場面もある。
- フォーマル/学術文書: 主に「予測分析」や「データモデル」など科学的・技術的なトピックで使いやすい。
典型的な構文例:
- S + be + predictive of + 名詞(~を予測する指標となる)
例: “This score is highly predictive of future success.” - predictive + 名詞
例: “predictive model” / “predictive maintenance” など
- S + be + predictive of + 名詞(~を予測する指標となる)
可算・不可算など:
- 「predictive」は形容詞のため可算・不可算の区別はありません。
[EN] “My phone’s predictive text keeps suggesting the wrong words.”
[JP] 「スマホの予測入力が、変な単語ばかり提案してくるんだよね。」[EN] “He seems to have a predictive sense about other people’s moods.”
[JP] 「彼って他人の気分を事前に察する力があるみたい。」[EN] “That weather app is surprisingly predictive; it got the storm timing right.”
[JP] 「あの天気アプリ、予測力がすごいね。嵐のタイミングまで当てたよ。」[EN] “We rely on predictive analytics to forecast sales trends.”
[JP] 「私たちは売上の傾向を予測するために予測分析を活用しています。」[EN] “The new predictive model helped us identify key market opportunities.”
[JP] 「新しい予測モデルのおかげで、主要な市場のチャンスを見つけることができました。」[EN] “Her predictive approach to project management saved us a lot of time and money.”
[JP] 「プロジェクト管理における彼女の予測的アプローチで大幅な時間とコスト削減になりました。」[EN] “The study examines the predictive validity of standardized test scores.”
[JP] 「この研究は、標準テストスコアの予測的妥当性を検証しています。」[EN] “Their model is highly predictive of climate change outcomes.”
[JP] 「彼らのモデルは気候変動の結果を高い精度で予測します。」[EN] “We need a more predictive algorithm to handle real-time data streams.”
[JP] 「リアルタイムデータを扱うためには、より予測力の高いアルゴリズムが必要です。」- prophetic(予言的な)
- より宗教的・文学的なニュアンスで使われることが多い。
- より宗教的・文学的なニュアンスで使われることが多い。
- foretelling(予言するような)
- “prophetic” と近い語感で、やや古風。
- “prophetic” と近い語感で、やや古風。
- anticipatory(先を見越した)
- 「先を想定して準備する」という意味合い。学術からビジネスまで比較的広く使われる。
- 「先を想定して準備する」という意味合い。学術からビジネスまで比較的広く使われる。
- non-predictive / unpredictive(予測力のない)
- あまり一般的ではありませんが、「予測が効かない」という意味を明示する場合に使うことがあります。
- あまり一般的ではありませんが、「予測が効かない」という意味を明示する場合に使うことがあります。
- unexpected(予期しない)
- 「予測できず、想定外である」というニュアンス。
- IPA: /prɪˈdɪk.tɪv/
- アメリカ英語: [プリディクティヴ] のように “r” を強めに発音することが多い。
- イギリス英語: [プリディクティヴ] だが “r” の発音はやや弱めになりがち。
- アメリカ英語: [プリディクティヴ] のように “r” を強めに発音することが多い。
- アクセント: “dic” の部分に強勢が置かれます (pre-DIC-tive)。
- よくある発音ミス:
- /e/ と /ɪ/ の区別がつかず “predective” と発音してしまう。
- スペルミス: “predictive” の “c” と “t” の位置が混同されやすい。(× “preditcive” など)
- 「predictable」との混同: “predictable” は「容易に予測できる」という意味で、ニュアンスが少し違います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文書や科学・技術文脈に絡む読解問題などで「予測モデル」「将来の予兆」などのトピックが出題される際に登場する可能性があります。
- 語彙問題でも「predictive vs. predictable」あたりの区別に注意が必要です。
- ビジネス文書や科学・技術文脈に絡む読解問題などで「予測モデル」「将来の予兆」などのトピックが出題される際に登場する可能性があります。
- 「predict」と同じ語根を持つ単語をイメージすると覚えやすいです。
- predict (予測する) → predictive (予測的な)
- 「将来を“先に言う(prae + dicere)”するイメージ」を持つと、発音と綴りの両方で記憶が定着しやすいでしょう。
- predict (予測する) → predictive (予測的な)
- “-ive” は「~しがちな」「~に関する性質」を示す接尾語なので、「未来を言い当てる傾向がある」という感覚で覚えておくと使いやすくなります。
- スマホの予測入力機能 (predictive text) をイメージすると、直感的に思い出しやすいでしょう。
- 名詞なので、単数形 “pebble”、複数形 “pebbles” があります。
- 動詞形や形容詞形は一般的にはありませんが、そこから派生して 「pebbly (形容詞)」 という語形があり、「小石が多い」といった意味を表します。
- 「石」や「岩」の中でも特定の種類・状態を表すため、少し語彙レベルは上がります。
- 特に顕著な接頭語や接尾語はありませんが、語源的には古英語で「小さな石」を表す言葉にさかのぼるといわれています。
- pebbly (形容詞): 「小石だらけの、玉石状の」
例: a pebbly beach (小石の多い浜辺) - smooth pebble → 滑らかな小石
- pebble beach → 小石の多い海岸
- pebble in one’s shoe → 靴の中の小石
- polished pebble → 磨かれた小石
- gather pebbles → 小石を集める
- throw a pebble → 小石を投げる
- pebble size → 小石の大きさ
- colorful pebbles → 色鮮やかな小石
- pebble path → 小石が敷かれた道
- pebble mosaic → 小石を使ったモザイク
- 古英語の “papol” または “pebbel” に由来し、「小さく丸い石」の意味を持っていました。その後中英語などを経て、現代英語の “pebble” に至りました。
- 大きな “rock” や “stone” に比べて、「かわいらしい」「小さくて手頃な」イメージがあります。ビーチなどで拾って、インテリアやコレクションに使われることもあり、ポジティブで素朴な印象を伴うことが多いです。
- 主に「小さくて丸っこい石」を指し、形や大きさがある程度イメージできるときに使われます。日常的な会話から、観光案内や自然に関する文章まで幅広く使われますが、非常にフォーマルな文章ではややカジュアルな響きになる場合もあります。
- 可算名詞: “a pebble” / “pebbles” のように数えられます。
一般的な構文例
- “I picked up a smooth pebble from the beach.”(私は浜辺で滑らかな小石を拾った。)
- “She keeps a pebble in her desk as a souvenir.”(彼女は記念品として引き出しに小石をしまっている。)
- “I picked up a smooth pebble from the beach.”(私は浜辺で滑らかな小石を拾った。)
文装飾としてもよく使われます。カジュアルにもフォーマルにも使用可能ですが、研究論文などではより適切な専門用語に置き換えられる場合もあります。
“Look at these beautiful pebbles I found by the river!”
→「川辺でこんなきれいな小石を見つけたよ!」“My son loves skipping pebbles across the water.”
→「うちの息子は水切り遊びで小石を投げるのが大好きです。」“There’s a pebble in my shoe. Let me take it out.”
→「靴の中に小石が入ってる。ちょっと取り出すね。」“We plan to use smooth pebbles for the landscaping around our new office building.”
→「新しいオフィスビルの周りの造園には滑らかな小石を使う予定です。」“Our company produces polished pebbles for decorative purposes.”
→「弊社は装飾用に磨いた小石を製造しています。」“The marketing campaign included a giveaway of branded pebble paperweights.”
→「マーケティングキャンペーンでは、ブランドロゴ入りの小石のペーパーウエイトを配布しました。」“The sedimentary layers contain pebbles indicative of past fluvial processes.”
→「それらの堆積層には、かつて川の流れがあったことを示す小石が含まれています。」“Morphological analysis of the pebble surfaces reveals significant weathering patterns.”
→「小石の表面の形態分析によって顕著な風化のパターンが明らかになります。」“Pebble composition can vary significantly depending on geological factors.”
→「小石の組成は、地質学的要因によって大きく異なることがあります。」stone (石)
- 一般的に「石」を指す。サイズや形状は限定されない。
- 例: “He threw a stone into the lake.” → 鉱物質の固まりとして広義に使われる。
- 一般的に「石」を指す。サイズや形状は限定されない。
rock (岩/岩石)
- 大きさ関係なく広く「岩石」を表すが、やや大きいイメージが強い。
- 例: “We climbed over rocks on the hiking trail.”
- 大きさ関係なく広く「岩石」を表すが、やや大きいイメージが強い。
gravel (砂利)
- 小さな石がたくさん集まった状態を指す。かなり細かい石の集まりのイメージ。
- 例: “The driveway was covered with gravel.”
- 小さな石がたくさん集まった状態を指す。かなり細かい石の集まりのイメージ。
- boulder (巨石)
- 大きな岩や巨石を指すので、“pebble” の対極にあるようなサイズ感。
- 例: “They couldn’t move the boulder without heavy machinery.”
- 大きな岩や巨石を指すので、“pebble” の対極にあるようなサイズ感。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛb.əl/
- アクセント: 第1音節 “peb” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /ˈpɛb.əl/ で発音されることが多いです。
- よくある間違い: 中間の “b” を明瞭に発音せず “pe’le” のように聞こえたりすることがあります。しっかり “Peb-ble” と2音節で発音しましょう。
- スペルミス: “pebble” の “bb” を一つしか書かないなどの間違いがよくあります。
- 同音異義語: “pebble” と発音が似た単語はあまりありませんが、 “Bible” などと混同しないように気をつけましょう。(韻は似ていませんが、書き間違いは一定数あるようです。)
- 試験対策: TOEICや英検で直接問われる単語ではないかもしれませんが、文章中に登場する可能性があります。小石や自然をテーマにした文章で見かけた際に正確に意味を把握しましょう。
- イメージ: “Pebble” を “手のひらサイズの小石” とイメージすることで覚えやすくなります。
- 覚え方: “P + ebb + le” → 波が引く(ebb) 浜辺にある小石という連想をするのも一つの手かもしれません。
- 実際に触れる: 浜辺や川辺で小石を拾って、「This is a pebble.」と声に出してみると記憶に残りやすいでしょう。
- “describable” (形容詞): 言葉で表せる
- “indescribably” (副詞): 言葉にできないほど、筆舌に尽くしがたいほど
- “describe” (動詞): 言葉で説明する、描写する
- 接頭語 “in-”: 「〜でない、〜不可能な」を意味する否定を表す接頭語。
- 語幹 “describable”: 説明(describe)できる状態を表す形容詞。
- “indescribable” = 「説明できない、言葉にできない」。
- describe (動詞): 描写する、説明する
- descriptive (形容詞): 記述的な、描写的な
- indescribably (副詞): 言葉にできないほど
- indescribable feeling
(言葉にならない感情) - indescribable joy
(筆舌に尽くしがたい喜び) - indescribable beauty
(言葉では言い表せない美しさ) - indescribable pain
(言い表せないほどの痛み) - indescribable horror
(言葉では言い表しきれない恐怖) - indescribable sadness
(どうしても言葉にならない悲しみ) - indescribable awe
(圧倒的で思わず言葉を失う畏怖) - simply indescribable
(まさに言葉では表せない) - almost indescribable
(ほとんど言葉では表しきれない) - an air of indescribable mystery
(何とも言い難い神秘感) - “describe” はラテン語の “dēscrībere”(書いて示す、記述する)が由来です。
- “in-” は否定を表す接頭語で、それが “describable” に付いて “indescribable” となりました。
- 非常に強い感情や美的感覚など、通常の言葉では表現しきれないほどの強烈さや神秘性を伝えたいときに使われます。
- 多くの場合、カジュアルな会話でも使えますが、少し文学的・ドラマチックな響きがあります。フォーマル・カジュアル両方の文脈で使用可能です。
- 形容詞としてのみ使われます(「〜は言葉にできないほどだ」というニュアンス)。
- イディオム的表現は少ないですが、しばしば “It’s indescribable.”(それは言葉では言い表せません)などの構文で使われます。
- フォーマル: スピーチや文書で「この体験は言葉では言い尽くせません」という強調表現
- カジュアル: 日常会話でも「めっちゃすごい!」をより婉曲的・感情的に表すとき
The view from that mountain peak was indescribable. I almost cried.
「あの山頂からの景色は言葉にできないほどで、泣きそうになったよ。」His kindness is truly indescribable; he’s always there for everyone.
「彼の優しさは本当に言葉じゃ足りないくらいで、いつもみんなを支えてくれるんだ。」The taste of that homemade cake was indescribable. I’ve never had anything like it.
「あの手作りケーキの味は言葉にならないほどで、あんなの初めて食べたよ。」The team’s dedication to this project is indescribable. Their hard work is reflected in the outstanding results.
「このプロジェクトに対するチームの献身ぶりは言葉にできないほどで、その努力は素晴らしい成果となって表れています。」Her leadership has brought an indescribable sense of unity to the organization.
「彼女のリーダーシップは、この組織に言い表せないほどの一体感をもたらしています。」The client’s satisfaction was indescribable, as we exceeded all proposed targets.
「私たちが提案したすべての目標を上回ったことで、クライアントの満足感は筆舌に尽くしがたいものでした。」In the realm of astrophysics, the enormity of the universe can often be described as indescribable.
「天体物理学の分野では、宇宙の広大さはしばしば言葉にできないと表現されることがあります。」The psychological impact of such traumatic events is sometimes deemed indescribable without clinical support.
「このようなトラウマ的出来事による心理的影響は、臨床的なサポートがないときにはしばしば言葉では表しきれないと考えられています。」The complexity of quantum phenomena has led many researchers to refer to them as nearly indescribable in classical terms.
「量子現象の複雑さは、多くの研究者に古典的な言葉ではほぼ言い表せないものと見なすよう導いています。」unspeakable(言葉にするには恐ろしすぎる、または非常にひどい)
- 怖ろしさや衝撃度合いを強調し、ネガティブな意味合いも強い。
- 例:
The cruelty of the war was unspeakable.
- 怖ろしさや衝撃度合いを強調し、ネガティブな意味合いも強い。
inexpressible(表現できない、感情を言葉にしにくい)
- 「気持ちの大きさを言葉にするのが難しい」というニュアンスが強い。
- 例:
She felt an inexpressible gratitude.
- 「気持ちの大きさを言葉にするのが難しい」というニュアンスが強い。
ineffable(神聖すぎて言葉で言い表せない、畏怖を感じるような)
- 文語的で宗教・哲学的文脈で好まれる。
- 例:
The ineffable beauty of the sunset took my breath away.
- 文語的で宗教・哲学的文脈で好まれる。
- describable(言葉で説明できる)
- expressible(表現が可能な)
- アメリカ英語: [イン・ディ・スクライ・バ(ル)]
- イギリス英語: [イン・ディ・スクライ・バ(ブル)]
- 大きな違いは “r” の発音と末尾の「ル」/「ブル」の響きです。
- “in*deSCRIb*able” のように、
scri
の部分に強めのアクセントが置かれます。 - “in-di-SCRIBE-a-ble” と繋げて発音するとスムーズです。
- “in-dis-SCRIBE-a-ble” と母音をはっきり発音し過ぎて不自然になる場合があるので注意します。
- スペリングで “i-n-d-e-s-c-r-i-b-a-b-l-e” を間違えがちです(特に “un-” や “un-describable” などと混同する)。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「incredible(信じられない)」「indestructible(破壊できない)」など、似た形の単語と混同する学習者もいるかもしれません。
- TOEICや英検などでは頻出単語ではありませんが、難易度の高い文章読解やエッセイで使われる可能性があります。この言葉自体が文脈を強調する重要キーワードになり得ます。
- “in- + describable” → “説明できない” という接頭語 “in-” が「否定」を表すと覚えると頭に残りやすいです。
- 「圧倒されて言葉にならない様子」をイメージして使うとしっくりきます。
- 類似語である “unbelievable” や “incredible” などと合わせて「“in-” で否定・強調のイメージ」をまとめて覚えるとよいでしょう。
- 活用形・品詞変化:
- 形容詞: slight (原形)
- 副詞: slightly (わずかに)
- 名詞: slightness (わずかさ)
- 動詞: to slight (人を軽んじる・侮る)
- 形容詞: slight (原形)
- B2レベル: 日常会話やビジネスシーンでも割と使われる単語で、少し抽象的な話題を扱うときに必要となる語彙です。
- 「slight」は、はっきりとした接頭辞や接尾辞が付いていない比較的短い形容詞です。語幹となる部分は “slight” 全体です。
- 程度や重要度が「わずか」「ほんの少し」である。
- 体格や体が「細い」「ごく小柄・きゃしゃ」である。
- slightly (副詞: わずかに)
- slightness (名詞: わずかさ)
- to slight (動詞: 軽んじる)
- a slight difference → わずかな違い
- a slight improvement → ほんの少しの改善
- a slight possibility → わずかな可能性
- in a slight manner → わずかなやり方で / ささやかな方法で
- a slight misunderstanding → ちょっとした誤解
- a slight change → わずかな変化
- a slight increase → かすかな増加
- a slight discomfort → わずかな不快感
- a slight chance → 低い確率 / わずかなチャンス
- a slight exaggeration → わずかな誇張 / 少し大げさ
- 「slight」は古英語・中英語で「狡猾な」「器用な」という意味をもっていた “sliht” や “sligh” に由来するとされています。時代を経て「わずかな」「軽んじる」という現代的な意味に変化しました。
- 「very small」という意味で、「本当に大したことない」という感覚を伝えるニュアンスが強いです。
- 人の体格を表すときは「きゃしゃな」というニュアンスなので、文脈によっては侮蔑的にとらえられないように注意が必要です。
- 「to slight someone」のように動詞として使う場合は「誰かを軽んじる」、ややネガティブなニュアンスになります。
- 日常会話からビジネス文書、学術的な文脈まで幅広く使われます。ただし、フォーマルになりすぎず、適度に丁寧な印象を与えることが多いです。
- 「slight」は 形容詞 なので、名詞の前に置くか、補語として使われます。
- 例: “He felt a slight pain.”
- 例: “He felt a slight pain.”
- 動詞の “to slight” は 他動詞 の形を取り、「目的語」として軽んじられる対象が続きます。
- 例: “I never meant to slight you.”
- 例: “I never meant to slight you.”
- there is a slight chance (that) … → 「…の可能性がわずかにある」
- take something lightly (※こちらは“lightly”を用いるが、意味的に“slight”と関係) → 「(物事を)軽く見る」
“I feel a slight pain in my shoulder after sleeping in a weird position.”
(変な姿勢で寝たせいで、肩がちょっと痛いんだ。)“There’s a slight chance we might see shooting stars tonight.”
(今夜は流れ星が見られるかもしれないよ。ほんのわずかなチャンスだけど。)“I have a slight headache, but I’ll be fine.”
(少し頭痛がするけど、大丈夫だよ。)“We noticed a slight increase in sales after launching the new campaign.”
(新キャンペーンを開始したあと、売上がわずかに増えました。)“There may be a slight delay in delivering the final report.”
(最終報告書の納品が少し遅れるかもしれません。)“Could you make a slight adjustment to the layout before printing?”
(印刷の前に、レイアウトをちょっと調整していただけますか?)“The data suggests a slight correlation between these two variables.”
(データによると、これら二つの変数にはわずかな相関があるようです。)“We observed only a slight improvement in the patient’s condition.”
(患者の容体にわずかな改善しか見られませんでした。)“There is a slight discrepancy in the measurements that requires further investigation.”
(計測値にわずかな食い違いがあるので、さらに調査が必要です。)- small (小さい)
- minor (軽微な)
- negligible (ごくわずかな)
- subtle (微妙な)
- faint (かすかな)
- 例: “This is a subtle difference.” → “slight difference” とはニュアンスが似ており、程度の小ささを表します。
- “minor” は「重大ではない」感を強調するイメージで、slightよりも置き換えしやすい場合も多いです。
- significant (重要な)
- major (大きな)
- substantial (かなりの)
- considerable (相当な)
- 例: “There’s a significant difference.”(これは大きな違いがある)
“slight difference”とは真逆のニュアンスになります。 - 発音記号 (IPA): /slaɪt/
- アメリカ英語 (AE): [slайт](最後の “t” をはっきり発音する傾向)
- イギリス英語 (BE): [slайт](やや柔らかい “t” の発音)
- アメリカ英語 (AE): [slайт](最後の “t” をはっきり発音する傾向)
- 強勢 (アクセント): “slight” は1音節のみの単語なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い: “light” と混同して /laɪt/ と発音してしまうこと。冒頭の “s” をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “slight” を “slite” や “sligt” と書いてしまう。最後の “t” を忘れないよう注意。
- 同音異義語: “sleight”(手品などの「巧妙さ」「器用さ」を意味する名詞)と混合しないように注意。スペルが違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、形容詞として「わずかな差」や「小さな」というニュアンスを問う問題に出ることがあります。英作文で使うときは文脈を整えて、小さい・軽微な意味をうまく使いましょう。
- 「slight」は「スライト」と音読する際、“s” と “light” が合わさった感覚を持つと覚えやすいかもしれません。
- “light”(軽い)を連想すれば、「軽い=ほんのわずか」なイメージと関連づけられます。
- 派生語 “slightly” (わずかに) もセットで覚えると便利です。
- 活用形: 形容詞なので、原形 “dynamic” のまま使われます。比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more dynamic”, “most dynamic” を用いることがあります。
- 他の品詞になった時の例:
- 名詞形 “dynamics” (例: group dynamics「集団の力学」)
- 副詞形 “dynamically” (例: She moved dynamically.「彼女はダイナミックに動いた」)
- 語幹: “dynam” (ギリシャ語の “dunamis”= 力・能力 がベース)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語)
- dynamism (名詞) : 活力、活動力
- dynamics (名詞) : 力学、動的状況
- dynamo (名詞) : 発電機、またはエネルギッシュな人を指して比喩的に使うこともある
- dynamic group → ダイナミックなグループ
- dynamic changes → 劇的な変化 / 動的な変化
- dynamic personality → 活力にあふれる人柄
- dynamic environment → 変化の激しい環境
- dynamic market → 変動の激しい市場
- dynamic approach → 柔軟で活発なアプローチ
- highly dynamic → 非常に活発な / 動きの激しい
- dynamic process → 動的なプロセス
- dynamic leadership → 活動的なリーダーシップ
- dynamic duo → 息の合った二人組(活気のあるペア)
- 語源: 前述のとおりギリシャ語 “dunamis” (力や能力) に由来します。
- 歴史的変遷: 古代ギリシャ語で「潜在力」「エネルギー」を表す概念が、フランス語やラテン語を経由して英語に取り入れられ、活力や動的な性質を表す形容詞となりました。
使用時の注意点:
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
- ビジネス上でもプラス評価を与える文脈で頻用されます。
- 内容や流れが絶えず変化していくことを強調するときにもしばしば使います。
- 「エネルギーに満ち満ちている」「積極的に変動している」といった肯定的なイメージが強いです。
口語/文章: どちらでも使えますが、少しフォーマル寄りの文脈やビジネスでも自然に使われます。カジュアルな会話でも使うことは可能ですが、トーンがやや格調高くなります。
形容詞としての使い方:
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
- 叙述用法(補語として)で使われることもあります。例 → “He is dynamic.” (彼はとてもエネルギッシュだ)
- 通常は名詞の前に置いて、名詞を修飾します。例 → “a dynamic speaker” (活気あるスピーカー)
イディオムや構文例:
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
- “the dynamic nature of ~” → ~の動的な(活性に富む)性質
- “add a dynamic touch to ~” → ~に活気ある要素を加える
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスやアカデミックな文脈でよく使います。日常会話では「活発な」「エネルギッシュな」の意味でややフォーマルっぽい響きになります。
- “My sister is such a dynamic person; she’s always on the move.”
- 「私の姉(妹)は本当にエネルギッシュな人で、いつも動き回ってるよ。」
- “We need a dynamic approach to organize the party.”
- 「パーティを企画するのに、もっと柔軟で活発なアプローチが必要だね。」
- “Her dynamic performance on stage really got the crowd excited.”
- 「彼女のステージでのダイナミックなパフォーマンスは、本当に観客を盛り上げたよ。」
- “Our company is looking for a dynamic leader to drive the new project.”
- 「当社は、新たなプロジェクトを推進できるエネルギッシュなリーダーを求めています。」
- “This dynamic market requires quick decision-making and flexibility.”
- 「この変動の激しい市場では、迅速な意思決定と柔軟性が求められます。」
- “A dynamic strategy is essential to adapt to the changing consumer trends.”
- 「変化する消費者の動向に適応するためには、柔軟な戦略が不可欠です。」
- “This theory examines the dynamic processes of cultural adaptation.”
- 「この理論は文化適応の動的プロセスを検証します。」
- “We will analyze the dynamic relationship between supply and demand.”
- 「需要と供給の動的関係を分析します。」
- “Dynamic modeling techniques can help predict complex environmental changes.”
- 「動的モデリング技法は、複雑な環境変化を予測するのに役立ちます。」
- energetic (エネルギッシュな)
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- より人の活動的な性質に焦点が当たりがち。
- vigorous (活発な)
- 精力的で盛んなイメージ。
- 精力的で盛んなイメージ。
- lively (にぎやかな / 活気のある)
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- 雰囲気や場の盛り上がりを指すことが多い。
- active (活動的な / 積極的な)
- 休まず動き続けているイメージ。
- 休まず動き続けているイメージ。
- vibrant (活気にあふれる)
- 色や音などにも使われ、鮮やかさのニュアンスが強い。
- static (静的な)
- 動きが少ない、変化がない状態。
- 動きが少ない、変化がない状態。
- passive (受け身の、消極的な)
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- 自ら動かず、周囲に流されるイメージ。
- inert (不活発な、惰性的な)
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
- 科学用語で「不活性の」としても使われるが、動きがない意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
- イギリス英語: /daɪˈnæmɪk/
- アメリカ英語: /daɪˈnæmɪk/
強勢(アクセント)の位置: “dy-NAM-ic” のように、二つ目の音節 “nam” にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: アクセント位置は同じですが、母音のニュアンスが微妙に異なることがあります。
よくある発音の間違い: 「ディナミック」と最初の音節 “dy” を短く発音してしまうこと。「ダイナミック」と “ai” をしっかり発音すると自然です。
- スペルミス: “dynamic” の “y” を “i” と書いてしまったり、末尾を “-ick” と間違えてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “dynastic” (王朝の、王家の) などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- 「生き生きした」「変化し続ける」といった意味の形容詞として覚えておくと役に立ちます。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や文章読解中に “dynamic market” や “dynamic leader” のような頻出コロケーションが登場する傾向あり。
- “ダイナマイト” (dynamite) と語源が同じ: 「爆発的な力」というイメージを想起すると「動的でエネルギーにあふれる」という意味を忘れにくくなります。
- スペリングのポイント: “dy” + “namic” → “dy-namic”。頭文字 “dy” は「ダイ」をしっかり意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “be dynamic!”のように自分へのメッセージにして暗唱すると自然に意味も定着します。
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寝る時は快適なパジャマを着るのが好きです。
寝る時は快適なパジャマを着るのが好きです。
寝る時は快適なパジャマを着るのが好きです。
解説
寝る時は快適なパジャマを着るのが好きです。
pajamas
1. 基本情報と概要
単語: pajamas
品詞: 名詞(通常は複数形で用いられる)
CEFR レベルの目安: A2(初級)
意味(英語): A set of loose-fitting clothes worn for sleeping or relaxing, usually consisting of a top and trousers.
意味(日本語): 寝るときに着るゆったりとした上下の服のこと。部屋でくつろぐときにも使います。カジュアルなニュアンスで「パジャマ」として使われ、日常的に最もよく耳にする夜着の単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーン(リモートワークなど)の例文
(3) 学術的・文化的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pajamas” の詳細解説です。ぜひ覚えて、リラックスした夜のシーンを英語で表現してみましょう。
パジャマ
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彼女は相手より数的優位に立っている。
彼女は相手より数的優位に立っている。
彼女は相手より数的優位に立っている。
解説
彼女は相手より数的優位に立っている。
numerical
以下では、形容詞「numerical」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: numerical
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: relating to numbers; expressed in or involving numbers
日本語の意味: 数字に関する、数値的な、数で表される
「numerical」は、「数字や数値を使って表したり、扱ったりする」という文脈で使われます。例えば、数値データや統計など、数学的な情報を扱う場面でよく用いられる単語です。
活用形
形容詞なので、特に時制による活用はありませんが、比較級や最上級を上記のように使うことがあります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
基本的な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (やや専門的ニュアンス混じり)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「numerical」の詳細解説になります。数字や統計にまつわる文脈で大変よく出てくる単語なので、ぜひ今回の内容を参考に使いこなしてみてください。
数の,数で表した
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偶数掛ける奇数は偶数、奇数掛ける奇数は奇数。
偶数掛ける奇数は偶数、奇数掛ける奇数は奇数。
偶数掛ける奇数は偶数、奇数掛ける奇数は奇数。
解説
偶数掛ける奇数は偶数、奇数掛ける奇数は奇数。
times
以下では、前置詞として使われる “times” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
(※英語の学習者にとっては少し珍しい使い方なので、通常の名詞 “time”/“times” との違いにも触れながら説明します。)
1. 基本情報と概要
意味・概要
「times」は普段は名詞や動詞の形でも使われますが、数学の文脈では前置詞のように「掛け算の前置詞」として機能します。例えば、
• “Three times four is twelve.”
(3 × 4 は 12 です)
というふうに使われます。
品詞
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われる共起表現(コロケーション)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、前置詞 “times” を使った例と、名詞としての “times” もあわせて示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)では、高いレベルでは数学的表現も出る場合があるので、前置詞としての “times” を覚えておくと有利です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞としての “times” の詳細な解説です。少し馴染みのない使い方かもしれませんが、数学の場面や複数倍を表現したいときに便利なので、ぜひ覚えてみてください。
…掛ける
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私が宝くじに当たる可能性はありそうもない。
私が宝くじに当たる可能性はありそうもない。
私が宝くじに当たる可能性はありそうもない。
解説
私が宝くじに当たる可能性はありそうもない。
improbable
以下では、形容詞 “improbable” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: improbable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): unlikely to be true or to happen
意味 (日本語): 起こりそうもない、ありそうにない
「improbable」は、「起こる可能性が極めて低い」というニュアンスを表す形容詞です。とても低い確率や、ほとんど起こり得ない状況について述べる際に使われます。
活用形
形容詞なので、原形 “improbable” のみですが、比較級・最上級表現としては “more improbable / most improbable” が用いられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話の例文
5.2 ビジネスの例文
5.3 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“improbable” と “impossible” は綴りが似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“im-PROB-a-ble” というように、第2音節 “prob” に強勢が置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “improbable” の詳細な解説です。「不可能とは言えないけど、かなり可能性が低い」と伝えたいときに使う、と覚えておくと便利です。
ありそうもない,ほんとうらしくない(unlikely)
(タップまたはEnterキー)
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
解説
この新しい治療の効果はまだ研究中です。
effectiveness
1. 基本情報と概要
単語: effectiveness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞のため、複数形や時制変化はありません。
意味(英語):
The ability to produce the desired result or outcome.
意味(日本語):
望ましい結果を生み出す能力や効果のことです。要するに、「有効性」や「効果性」を表すときに使われます。何かが「どれだけ目的や狙いどおりの結果をもたらせるか」を示すニュアンスを持っています。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常に加え、ビジネスや学問的にやや複雑な内容のトピックにも対応できるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “effectiveness” の解説です。目標の結果をきちんともたらす能力や有効性を表し、ビジネス・学術分野など幅広く使われる重要な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
有効性;効力
(タップまたはEnterキー)
予測モデルは天気予報に非常に正確でした。
予測モデルは天気予報に非常に正確でした。
予測モデルは天気予報に非常に正確でした。
解説
予測モデルは天気予報に非常に正確でした。
predictive
以下では、形容詞 “predictive” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: predictive
日本語: 予測的な、予言的な
「物事を予測する、あるいは将来の結果を推定する力や性質がある」というニュアンスで用いられます。たとえばAIやデータ分析など「未来を予测する」場面や、「結果を事前に読む」ような文脈でよく使われる形容詞です。科学やビジネスなどのフォーマルな場面だけでなく、日常的にも「将来を見通す力がある」というニュアンスで使われることがあります。
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈で使われる例文をそれぞれ3つずつ挙げます。英語と日本語訳を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “predictive” の詳細な解説です。データ分析や技術分野をはじめ、多様な分野で使われる単語ですので、例文などと一緒に覚えると使いこなしやすくなります。
(タップまたはEnterキー)
私は浜辺で滑らかな小石を拾いました。
私は浜辺で滑らかな小石を拾いました。
私は浜辺で滑らかな小石を拾いました。
解説
私は浜辺で滑らかな小石を拾いました。
pebble
1. 基本情報と概要
単語: pebble
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small, rounded stone, especially one worn smooth by the action of water.
意味(日本語): 小さく、丸みを帯びた石。特に、水の流れや波によって表面が滑らかになったものを指します。
海辺や川辺で見かける、小さく丸い石のことです。とても小さな石ころで、手のひらに乗るようなサイズが多いです。
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pebble” の詳細解説です。海辺や川辺で見られる小さく丸い石が頭にイメージしやすい単語ですので、ぜひ自然に触れながら覚えてみてください。
小石(おもに海岸・川岸で水の作用で丸くなったもの)
(タップまたはEnterキー)
夕日の美しさは言葉では言い表せなかった。
夕日の美しさは言葉では言い表せなかった。
夕日の美しさは言葉では言い表せなかった。
解説
夕日の美しさは言葉では言い表せなかった。
indescribable
1. 基本情報と概要
単語: indescribable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・Too unusual, extreme, or intense to be adequately described in words.
意味(日本語):
・言葉では十分に表現できないほど強烈・極端・度を越した様子を表す形容詞です。
「この出来事や感情は、あまりにも特別なので、とても言葉では言い表せない」といったニュアンスで使われます。
活用形:
形容詞なので動詞のような活用はありませんが、派生形として副詞 “indescribably” (信じられないほど、筆舌に尽くしがたいほど)が存在します。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
・教科書にはあまり頻出しないものの、感情を豊かに表現する場面では使われる重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
【使用シーン】
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“indescribable” はポジティブ・ネガティブ両方の文脈で「何とも言えないほど」といったニュアンスを持ちますが、 “unspeakable” は主に極度の残酷さ・恐怖をイメージするなど、違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌɪn.dɪˈskraɪ.bə.bəl/
強勢(アクセント):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “indescribable” の詳細解説です。感情や光景があまりに強烈だったり、美しすぎたりするときなど、とにかく「言葉では伝えきれない!」というときに使う便利な形容詞として、ぜひ覚えてみてください。
言葉では言い表せない,言語に絶する
(タップまたはEnterキー)
彼女はビーチを歩いている間、わずかな風を感じました。
彼女はビーチを歩いている間、わずかな風を感じました。
彼女はビーチを歩いている間、わずかな風を感じました。
解説
彼女はビーチを歩いている間、わずかな風を感じました。
slight
1. 基本情報と概要
単語: slight
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: “small in amount, degree, or importance”
日本語での意味: 「わずかな」「ごく少量の」「軽微な」 などを表します。
「slight」という形容詞は、量や程度がとても小さいことや、重要度が低いことを示すときに使われます。たとえば「わずかな差がある」や「ほんの少しの変化がある」といったニュアンスを表すときによく用いられます。
また、人の体などが「細い」「きゃしゃな」感じにも使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル両方で使えるが、文脈によっては「ささいな」「取るに足らない」といった失礼な印象を与えないよう注意する必要があります。
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を示します。自然な表現を重視しています。
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、
“slight” = “very light(ごく軽い)” → “ほんのわずか”
というイメージ連結をすると記憶に残りやすいでしょう。
以上が「slight」の詳細な解説です。ぜひ、派生語やコロケーションと一緒に覚えておくと、英語表現に幅が出るでしょう。
取るに足りない,つまらない(trivial)
(人が)ほっそりした,やせた
(量・程度が)わずかの,少しの
(タップまたはEnterキー)
車のダイナミックなパフォーマンスは印象的でした。
車のダイナミックなパフォーマンスは印象的でした。
車のダイナミックなパフォーマンスは印象的でした。
解説
車のダイナミックなパフォーマンスは印象的でした。
dynamic
1. 基本情報と概要
単語: dynamic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Energetic, active, and continuously changing.
意味(日本語): エネルギッシュで活発、かつ絶えず変化しているさま。
たとえば、「行動力のある」「変化に富んだ」というニュアンスで使われます。
「dynamic」は何かが動き続けている、またはエネルギーに満ちあふれていることを表す時に使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 「“dynamic” は少し抽象的な形容詞なので、やや上級者向けの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的/専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dynamic” の詳細解説です。
エネルギッシュさや絶えず変わり続ける特性を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
動力の,動的な
(人・思想などが)精力的な,活力のある
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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