英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- (英) relating to or having the power to implement plans, decisions, or laws
- (日) 計画や決定、法律などを実行する(執行する)権限や役割に関する、という意味です。
「企業や組織の経営・管理のレベルに関する、責任や権限を伴うニュアンスの形容詞です。」 - 形容詞なので、英語では比較級・最上級は通常ありません(“more executive” や “most executive” のように用いることはかなりまれです)。
- 名詞形: (an) executive(経営幹部、重役)
- 動詞 “execute” は「実行する、遂行する」という意味です。
- B2(中上級): ビジネスや経営など少し抽象的・専門的な文脈でよく登場する単語です。日常会話というよりはビジネスや行政関係の話題で使われます。
- 語幹: “execute” = 「実行する」
- 接尾語: “-ive” = 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という形容詞を作る接尾語
- execute (動詞): 実行する、処刑する
- execution (名詞): 実行、遂行、処刑
- executive (名詞): 上級管理職、重役、経営幹部
- executive decision(重役としての決定、経営判断)
- executive order(大統領命令、行政命令)
- executive position(経営幹部ポジション)
- executive committee(経営委員会)
- executive summary(概要報告書、エグゼクティブサマリー)
- executive privilege(行政特権)
- executive authority(行政権、執行権)
- executive car(高級車。企業幹部用の車のイメージ)
- executive suite(重役室・幹部用スイートルーム)
- executive function(実行機能、脳の計画・遂行機能などを指す)
- 語源: ラテン語の “exsequi(追い出す、追いかける、遂行する)” に由来し、そこから “execute(実行する)” へと派生。さらに、形容詞形 “executive” は「実行力・執行力を持つ」といったニュアンスを含みます。
- ニュアンス: 「管理」「指揮」「遂行」を担う立場で使われるので、ビジネスや行政でややフォーマルかつ重要度の高い文脈で使われやすい単語です。
- 使用時の注意点: 公的文書・公式な状況やビジネス文脈での使用が多く、カジュアルに使う場面はあまりありません。
- 形容詞として、「executive ◯◯(名詞)」という形で修飾します。
- 場合によっては「the executive branch」「executive decision」のように名詞の前に置かれます。
- フォーマル寄りの文脈が多く、ビジネス文書、公式声明、法律関係などで頻出です。
- 名詞形 “an executive” は可算名詞として「経営幹部・重役」を指します。
- “She’s looking for an executive diary, something more professional.”
(彼女はよりプロフェッショナルな雰囲気のエグゼクティブ用手帳を探している。) - “This hotel offers an executive lounge for business travelers.”
(このホテルにはビジネス出張者向けにエグゼクティブ・ラウンジがあるよ。) - “He’s interested in an executive position, but he needs more experience first.”
(彼は重役ポジションに興味があるけれど、まずはもっと経験が必要だね。) - “We need an executive decision on this budget proposal by tomorrow.”
(この予算案について、明日までに経営判断が必要です。) - “The board will review the executive summary before finalizing the deal.”
(取締役会は取引を最終決定する前にエグゼクティブサマリーを確認します。) - “An executive oversight team will monitor the project’s progress.”
(プロジェクトの進捗を監査する経営幹部チームが設置される予定です。) - “Their research focused on executive functions in early childhood development.”
(彼らの研究は幼児期における実行機能に焦点を当てていた。) - “The study examined the correlation between stress levels and executive performance.”
(その研究はストレスレベルと管理職(または幹部)としてのパフォーマンスとの相関を調査した。) - “An executive framework was proposed to streamline administrative procedures.”
(行政手続きを簡略化するために、執行フレームワークが提案された。) - managerial(管理職の)
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- administrative(管理上の、行政上の)
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- leading(先導的な)
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- subordinate(部下の、下位の)
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- non-managerial(管理職以外の)
- 単に「管理職・幹部ではない」という意味で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɛkjʊtɪv/ または /ɪkˈzɛkjʊtɪv/
- アクセント: 第2音節「-ze-」(または「-xec-」) の部分に強勢が置かれます。“ig-ZEK-yu-tiv” のように発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が若干 “ɪ” 発音が強い場合があります。
- よくある間違い: “ex” の部分を /eks/ ではなく /igz/ のように発音することを意識してください。
- スペルが長く、「e-x-e-c-u-t-i-v-e」と書き誤りが起きやすいです。
- “execute” と “executor” など、同じ語根をもつ単語との混同に注意しましょう。(executor: 遺言執行人)
- ビジネス英語ではTOEICやビジネス文書でもよく登場します。“executive summary” は特に重要表現です。
- 「execute(実行する)+ -ive(〜の性質をもつ)」 → 「実行に関する、実行を担う」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングを覚えるには「ex-e-cu-tive」と音節ごとに分け、声に出して暗唱するとミスが減ります。
- 「EXECUTIVE = EXE (program実行ファイル) + CUTE + IVE」のように自分なりのごろ合わせもおすすめです。
活用形:
- 単数形: perspective
- 複数形: perspectives
- 単数形: perspective
他の品詞: 派生形としては「perspectival(形容詞形:視点に関する)」などがありますが、日常ではあまり一般的ではありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でもしばしば用いられるため、比較的上位レベルの単語といえます。語源的構成:
- 「per-」(徹底的に) + 「specere」(見る) から成り立つラテン語 “perspicere” が由来です。
- 元は「物事を通して見る」「見通す」イメージで、そこから「見方・観点」を表すようになりました。
- 「per-」(徹底的に) + 「specere」(見る) から成り立つラテン語 “perspicere” が由来です。
派生語・類縁語:
- perspectival(形容詞):視点に関する
- prospect(名詞/動詞):見込み・期待/見通す、など(同じ “spec” = 見る という語幹を含む)
- perspectival(形容詞):視点に関する
よく使われるコロケーション(10個):
- gain perspective (視野を得る)
- offer a perspective (見方を提案する)
- a new perspective (新しい視点)
- a different perspective (異なる見方)
- historical perspective (歴史的観点)
- from my perspective (私の見方では)
- lose perspective (視野を失う、全体像が見えなくなる)
- perspective on life (人生観)
- maintain perspective (物事を客観的に見る、冷静さを保つ)
- broaden your perspective (視野を広げる)
- gain perspective (視野を得る)
語源:
ラテン語 “perspectiva” (見ること、物事を通して見ること) に由来し、もともとは「透視図法・遠近法」を表す言葉でした。そこから「視点」「観点」といった意味へと広がりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「perspective」は、自分や他人の意見や感情を客観的に眺めるときによく使います。
- 「視点」を失ってしまう(lose perspective)という表現があるように、冷静に考えるためにも大切な言葉というニュアンスがあります。
- フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使われますが、それなりに抽象的な表現なので、より具体的に伝えたい場合は「point of view」などを補足するのも有効です。
- 「perspective」は、自分や他人の意見や感情を客観的に眺めるときによく使います。
名詞(可算名詞)
- 原則として可算名詞ですので、単数・複数形があります。例:
- a fresh perspective (新しい視点)
- different perspectives (異なる見方)
- 原則として可算名詞ですので、単数・複数形があります。例:
一般的な構文:
- “have + perspective + on + (名詞/動名詞)”
- 例: I have a different perspective on this issue.
- “put something into perspective”
- 例: This data puts the problem into perspective.
(問題をより客観的に捉える手助けをする、という意味)
- “have + perspective + on + (名詞/動名詞)”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や学術論文ではフォーマルに使われ、「additional perspectives」などのように書かれることが多いです。
- カジュアルな会話でも「from my perspective」などは自然に使われます。
- ビジネス文書や学術論文ではフォーマルに使われ、「additional perspectives」などのように書かれることが多いです。
“From my perspective, it’s better to save money than to spend it all right away.”
- 「私の見方では、全部すぐに使ってしまうより貯金する方がいいと思うんだ。」
“Let me share my perspective on the movie we just watched.”
- 「今観た映画について、私の見方を話させて。」
“We had a long talk, and it helped me gain a new perspective on my future.”
- 「じっくり話をしたおかげで、自分の将来に対する新しい視点を得ることができたよ。」
“We need to consider multiple perspectives before finalizing the marketing strategy.”
- 「マーケティング戦略を最終決定する前に、複数の視点を考慮する必要があります。」
“I believe your insight offers a valuable perspective on improving customer satisfaction.”
- 「あなたの見解は顧客満足度を向上させる上で貴重な視点を提供してくれると思います。」
“Let’s put these sales figures into perspective by comparing them with last year’s results.”
- 「これらの売上数値を昨年の結果と比較することで、より客観的な見方をしましょう。」
“From a sociological perspective, urbanization has far-reaching implications for community dynamics.”
- 「社会学的な視点から見ると、都市化は地域社会の動態に広範な影響を与えます。」
“This study provides an interdisciplinary perspective on climate change’s economic impacts.”
- 「この研究は、気候変動が経済に及ぼす影響について学際的な視点を提供しています。」
“Analyzing the data from both historical and contemporary perspectives will yield a deeper understanding.”
- 「歴史的観点と現代的観点、両方からデータを分析することで、より深い理解が得られるでしょう。」
類義語 (synonyms):
- viewpoint(意見、視点)
- ややカジュアルで「意見」というニュアンスが強い。
- standpoint(立場)
- 自分の立場や姿勢を強調する際に使われる。
- angle(角度、見方)
- 口語で使われやすい。 “What’s your angle?” は 「あなたはどう考えているの?」という意味になる。
- outlook(展望、見通し)
- 先行きを含む未来に対する見方。
- viewpoint(意見、視点)
反意語 (antonym) に近いもの:
- narrow-mindedness(視野が狭いこと)
- ignorance(無知)
- いずれも厳密な対義語ではないものの、「perspective = 広い視点」とは対照的な概念として考えられます。
- narrow-mindedness(視野が狭いこと)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /pərˈspɛk.tɪv/
- イギリス英語: /pəˈspɛk.tɪv/
- アメリカ英語: /pərˈspɛk.tɪv/
アクセント:
- “per-SPEC-tive” のように、2音節目「spec」の部分が強く発音されます。
よくある発音ミス:
- “per” の音を強くしすぎたり、「pre-」のように聞こえてしまう場合。
- “tiv”を “tive” と曖昧にせず、[tɪv] と短くはっきり発音すると良いでしょう。
- “per” の音を強くしすぎたり、「pre-」のように聞こえてしまう場合。
スペルミス:
- “perspective” の “r” の位置や “c” と “s” の入れ替えに注意。
- 似た単語 “prospective” (将来の、見込みの)と混同しやすいので気をつけましょう。
- “perspective” の “r” の位置や “c” と “s” の入れ替えに注意。
試験対策:
- TOEICや英検などでも、読解パートやビジネス英語のセクションで「視点・見方」を問う文脈で出題されやすいです。
- 「put into perspective」などの熟語表現も出題される可能性があるため、フレーズごと覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでも、読解パートやビジネス英語のセクションで「視点・見方」を問う文脈で出題されやすいです。
語源を意識する:
“per-” (完全に) + “specere” (見る) = 「物事をしっかり見る」 というイメージを覚えると、単語のスペルや意味を思い出しやすくなります。スペリング覚え方:
- “per” + “spec” + “tive” の3パーツに分けて覚える。
- 「完璧に“見る” → 視点・観点を得る」とストーリー仕立てで覚えると定着しやすいです。
- “per” + “spec” + “tive” の3パーツに分けて覚える。
関連ストーリー:
- 絵画の遠近法 (perspective drawing) を想像すると、「目の前の景色を正確な“視点”で捉える」イメージが湧き、単語の意味とも結びつきます。
- 英語: “needless” = unnecessary, not needed
- 日本語: 「不必要な」「無用の」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 原形: needless
- 比較級・最上級: 形容詞ですが、比較級や最上級の形はほとんど使われません(rarely used: more needless / most needless は不自然)。代わりに “more unnecessary” や “completely unnecessary” などを用いることが多いです。
- 副詞形: needlessly (例: “He worryingly added needlessly complicated details.” 「彼は不要なほど複雑な詳細を付け加えた。」)
- 名詞形: needlessness (例: “The needlessness of the entire debate became apparent.” 「その議論全体の不必要さが明らかになった。」)
- B2(中上級)
日常会話や文書で目にする頻度はあるものの、A1〜B1ほど一般的ではなく、やや高度な単語として位置づけられます。ただし、ニュース記事やビジネス文章でも使用されるため、中上級レベルで覚えておくと便利です。 - 語幹: need (必要)
- 接尾語: -less (“〜がない”、“〜しない”)
“needless” で「必要がない」→「不必要」という意味を表します。 - need (動詞・名詞) … 「必要とする」「必要」
- needless → needlessly (副詞) … 「不必要に」
- needless → needlessness (名詞) … 「不必要さ」
- needless to say → 言うまでもなく
- a needless expense → 不要な出費
- a needless risk → 不要なリスク
- cause needless harm → 不要な被害をもたらす
- create needless complications → 不要な複雑さを生む
- produce needless stress → 不要なストレスを生む
- engage in needless debate → 不要な議論に加わる
- face a needless obstacle → 不要な障害に直面する
- remove needless words → 不要な言葉を取り除く
- avoid needless conflict → 不要な対立を避ける
- “needless” は簡潔に「必要ない」という意味を伝えられますが、ニュアンスとしては「やり過ぎ」「余計」というやや批判的・否定的な響きがある場合もあります。
- 「これはよけいだったね」「やらなくてもよかったね」という感情が伴うことが多いので、相手に対して失礼にならないようにトーンには注意する必要があります。
- 日常会話でも書き言葉でも使われますが、「needless to say」は非常に定型的なフレーズとして、文章・スピーチなどフォーマルな場面でもよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾 (例: “It is a needless expense.”)
- 「needless to say」は慣用表現で、「言うまでもなく」という意味の副詞句的な使い方をします。文頭によく置かれます。
- フォーマル: ビジネスや学術文書でも使われます。ただし批判的に用いるときはやや棘を感じさせることもあるため、婉曲表現を用いる場合もあります。
- カジュアル: 日常会話でも使われますが、不要なものへの軽い批判・皮肉を含むことが多いです。
- “You bought a new phone last month. Isn’t this purchase a bit needless?”
「先月新しいスマホを買ったのに、これってちょっと不要じゃない?」 - “It was needless to wake me up so early; I set my alarm.”
「そんなに早く起こしてくれなくてもよかったのに。アラームをセットしてたし。」 - “All this drama is completely needless. Let’s just talk calmly.”
「こんな大騒ぎ、まったく必要ないよ。冷静に話そう。」 - “We should cut any needless expenses to maintain profitability.”
「利益維持のために、不要な出費を削減すべきです。」 - “Let’s avoid needless conflicts by clarifying everyone’s responsibilities.”
「各自の責任範囲を明確にし、不要な衝突を避けましょう。」 - “It was needless to schedule another meeting; we had already finalized everything.”
「追加の会議をスケジュールする必要はなかったですね。すでにすべて決定済みでしたから。」 - “The experiment showed that further testing was needless once consistent results were obtained.”
「実験の結果が安定して得られた時点で、これ以上のテストは不要であることが示されました。」 - “To make the paper more concise, it’s wise to eliminate needless details.”
「論文をより簡潔にするために、不要な詳細は削るのが賢明です。」 - “Needless complexity in system design often leads to maintenance challenges.”
「システム設計における不要な複雑化は、しばしば保守上の課題につながります。」 - unnecessary(不要な)
- 最も一般的。フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。
- 最も一般的。フォーマル・カジュアルどちらでも使いやすい。
- unneeded(必要とされていない)
- “needless”とほぼ同義だが、やや口語的。
- “needless”とほぼ同義だが、やや口語的。
- superfluous(余分な)
- ややフォーマルで堅い表現。
- ややフォーマルで堅い表現。
- redundant(冗長な、多すぎる)
- 文脈によって “重複している” という意味合いも含む。
- necessary(必要な)
- required(必須の)
- essential(不可欠な)
- IPA: /ˈniːd.ləs/
- アメリカ英語: [ニードゥラス](「ニード」に続けて「ラス」)
- イギリス英語: [ニードラス](アメリカ英語よりも “d” をはっきり発音する傾向がある)
- “need-less” のように区切って発音しすぎたり、/iː/ の発音が /ɪ/ になって “niddless” のように聞こえることがあります。
- アクセントは最初の “nee” の部分にあります。後半は弱音化します。
- スペルにおける注意: “needless” と書くとき、真ん中に “d” が二重にならない点に注意 (“needless” であって “nedless” でも “needlless” でもありません)。
- 同音異義語との混同: 特に該当する有名な同音異義語はありませんが、“need” (必要) と “knead” (こねる) はスペルが似ていて発音が似ているため、混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈に合わせて「不要な」という訳を求められる問題で登場する可能性があります。“needless to say” の慣用句も重要フレーズとして覚えましょう。
- 「need + less = 必要がない」
- “less” は “without” や “not having any” のニュアンス。
- 「余計なもの=不要チョキ✂」など、イメージで「必要な部分をチョキチョキ切り捨てる」と覚えるのも手。
- “needless to say” という非常に頻出なフレーズになじんでおけば、単語そのものも自然と記憶されます。
- 「corn-」: フランス語やラテン語で「角(かく)」を意味する語源(ラテン語 “cornu”、フランス語 “corne”)。
- 「-et」: 小さなものを表す接尾辞(フランス語で「小さい」を示す “-et”)。
- cornett/cornetto: ルネサンス期に使われた木製の吹奏楽器(現代のcornetとは別物)。
- corne (仏): 角、ホーン。
- play the cornet(コルネットを演奏する)
- cornet solo(コルネットのソロ)
- brass cornet(ブラス製コルネット)
- lead cornet player(リード・コルネット奏者)
- cornet section(コルネットパート)
- cornet mouthpiece(コルネットのマウスピース)
- cornet accompaniment(コルネットの伴奏)
- practice on the cornet(コルネットの練習をする)
- cornet bell(コルネットのベル部分)
- a cornet in a brass band(ブラスバンドのコルネット)
- フランス語 cornet から来ており、本来は「角笛」「角を模したもの」の意。さらにさかのぼるとラテン語 “cornu”(角)に由来します。
- 19世紀頃から現在の金管楽器としての形が確立。トランペットより管が短くやや円錐形のため、柔らかみのある音が特徴です。ブラスバンドや軍楽隊で重宝され、趣味のバンド活動からクラシック音楽のオーケストラまで幅広く使われます。
- パン屋などで使われる場合はコーン型のペイストリーを指し、特にクリームを入れた「クリームホーン」や「コルネット」と呼ばれる菓子を意味することがあります(地域による)。
- 楽器を指す語としてはフォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、文脈として音楽関係かお菓子関係かを区別する必要があります。
- 文章や会話どちらでも登場しますが、音楽関係者でなければ頻繁には出てきません。
- 名詞(可算名詞): 「a cornet」「two cornets」のように数を表すことができます。
- 主に「play + cornet」の形で他の動詞と組み合わせて用いられます。
- イディオムとしては著名なものは少ないですが、音楽関連では「cornet solo」や「first cornet」「second cornet」のようにパート名で使われます。
- フォーマル: 音楽の解説書、クラシック音楽や軍楽隊のプログラム
- カジュアル: バンド仲間との会話、日常の「楽器やってるの?」のようなシーン
“I’ve started learning the cornet in a local brass band.”
「地元のブラスバンドでコルネットを習い始めたんだ。」“My grandfather used to play the cornet when he was in the army.”
「祖父は軍隊にいたときにコルネットを吹いていたんだよ。」“Are you bringing your cornet to band practice tonight?”
「今夜のバンド練習にコルネット持ってくるの?」“We are organizing a festival and looking for a skilled cornet player.”
「祭りを企画していて、腕のいいコルネット奏者を探しています。」“Our company is sponsoring a youth brass band that features cornet solos.”
「当社はコルネットのソロが目玉のユースブラスバンドを支援しています。」“The marketing team decided to use a live cornet performance at the product launch.”
「マーケティングチームは製品発表会で生のコルネット演奏を取り入れることに決めました。」“Historically, the cornet was crucial in brass band compositions throughout the 19th century.”
「歴史的にみると、19世紀を通じてブラスバンドの作曲にはコルネットが重要な役割を果たしました。」“Recent studies indicate that the conical bore of the cornet provides a warmer timbre compared to the trumpet.”
「最近の研究では、コルネットの円錐形の管はトランペットと比べて温かみのある音色を出すことが示されています。」“In orchestration, the cornet is sometimes used interchangeably with the trumpet, yet its tonal subtlety differs.”
「オーケストレーションでは、コルネットは時にトランペットと併用されますが、その音の繊細さは異なります。」- 類義語:
- trumpet(トランペット)
- より派手で明るい音色。管が主にシリンダー形。
- より派手で明るい音色。管が主にシリンダー形。
- flugelhorn(フリューゲルホルン)
- コルネットと同様に円錐形の管だが、さらに深みのある音を出す。
- コルネットと同様に円錐形の管だが、さらに深みのある音を出す。
- horn(ホルン / フレンチホルン)
- 円形に巻いた形状で、オーケストラで主に使用。
- 円形に巻いた形状で、オーケストラで主に使用。
- trumpet(トランペット)
- 反意語:
- 金管楽器の反意語としてはっきり挙げられるものはありませんが、木管楽器や弦楽器は大きく異なるカテゴリです(例:clarinet, violin など)。
- IPA: /kɔːrˈnɛt/ または /ˈkɔːrnɪt/ (地域差があります)
- アメリカ英語: 「コー(r)-ネット」(後ろから2番目の音節 “net” にストレスが来やすい)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音ですが、r の巻き舌が弱い場合があります。
- よくある間違い:
- “cornett” や “cornetto” と綴りを混同する。
- “corner” (コーナー) と発音を混同してしまう。
- “cornett” や “cornetto” と綴りを混同する。
- スペルミス: “cornett” や “coronet” (これは「王冠の一種」の単語) と紛らわしいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音で “coronet” (小さな冠) があるため混同しやすい。
- 試験でのポイント: TOEICや英検などで出題頻度は高くありませんが、音楽に関する長文読解や語彙問題で登場する可能性があります。スペルの識別が問われるケースもあるかもしれません。
- 「corn-」はラテン語由来の “horn” = 角 のイメージ。そこに「-et」の「小さな」という要素が加わって「小さな角(楽器)」という連想をすると覚えやすいです。
- トランペットと並べて、見た目や音色の違いを実際に聞き比べると記憶に残りやすくなります。
- “cornet” と “coronet” はスペルが一文字違い (“o” の位置など) なので、文字一つで「楽器」と「王冠」の意味が180度変わる、と覚えておくと引っかかりにくいです。
- 英語: “unfamiliar” = “not known or recognized”, “not well acquainted with something”
- 日本語: 「なじみのない、慣れていない、見慣れない」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: “unfamiliar”
※ 形容詞なので、通常は比較級・最上級をつくるときに “more (the most) unfamiliar” のようになりますが、しばしば「less (the least) familiar」が好まれる場合もあります。 - unfamiliarly (副詞)
- unfamiliarity (名詞)
- B2: 中上級
「日常会話は問題なくできるレベルですが、抽象的な説明や詳細なニュアンスにも対応する段階で習得が求められる単語です。」 - 接頭語: “un-” (否定を表す)
- 語幹: “familiar” (よく知っている、親しい)
- be unfamiliar with something
→ 何かに慣れていない - an unfamiliar environment
→ 見慣れない環境 - an unfamiliar face
→ 見慣れない顔 - remain unfamiliar
→ 引き続きなじみがない - sound unfamiliar
→ 聞き慣れない - somewhat unfamiliar
→ どこか馴染みがない - completely unfamiliar
→ まったく馴染みがない - an unfamiliar territory
→ 未知の領域 - become unfamiliar to someone
→ (以前は慣れていたものが) 慣れなくなる - an unfamiliar concept
→ なじみのない概念 - “un-” + “familiar”
- “familiar” はラテン語の “familiaris”(家族・家庭内の)に由来し、「親しい」や「よく知っている」の意味を持ちます。そこに否定を表す “un-” が付加されて、「よく知られていない」という意味になりました。
- 「初めて経験する」「まだ慣れていない」「馴染んでいない」という状況で使われます。
- 使用シーンとしては、日常会話でも文章でも割と幅広く使われますが、「formal/informalどちらでもOK」という感じです。極端にくだけた言葉ではありません。
- “I am in an unfamiliar place.”(私は見慣れない場所にいる)
- “He is unfamiliar with the new system.”(彼は新しいシステムに慣れていない)
- “He felt more unfamiliar with the area than he expected.”
“This is the most unfamiliar situation I’ve experienced.”
ただし、あまり多用されない場合もあり、「less familiar」「least familiar」の形を使って表現することもよくあります。- 可算/不可算の区別: 形容詞なので該当しません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないので該当しません。
- 可算/不可算の区別: 形容詞なので該当しません。
- “I feel a bit uneasy in this unfamiliar neighborhood.”
(この見慣れない近所でちょっと不安になってるんだ。) - “That recipe uses spices that are unfamiliar to me.”
(そのレシピには、私があまり知らないスパイスが使われているよ。) - “This phone’s interface is unfamiliar, so I need some time to figure it out.”
(この携帯のインターフェースに慣れていないから、使いこなすのに少し時間が必要だ。) - “He is unfamiliar with the company’s corporate culture.”
(彼はその会社の企業文化にまだ馴染みがありません。) - “Before the launch, we should ensure no team member is unfamiliar with the new guidelines.”
(リリース前に、新しいガイドラインをチームの誰もが把握していないということがないようにしましょう。) - “Dealing with international clients may be unfamiliar to some of our staff.”
(国際的な顧客とのやり取りは、スタッフの中には慣れていない人もいるかもしれません。) - “Many students find the methodology unfamiliar at first, but they quickly adapt.”
(多くの学生は最初、この手法に馴染みがないと感じますが、すぐに慣れていきます。) - “The data presented in this paper might be unfamiliar to those who haven’t studied epidemiology.”
(この論文で提示されているデータは、疫学を学んでいない人にはなじみがないかもしれません。) - “Some of these historical texts use language that is unfamiliar to modern readers.”
(これらの歴史的文献の中には、現代の読者にはなじみのない言葉遣いが含まれているものもあります。) - “unknown” → (未知の)
- “strange” → (奇妙な、見知らぬ)
- “unaccustomed” → (慣れていない)
- “foreign” → (外国の、よそから来た, 慣れない)
- “alien” → (異質な、なじみのない)
- “familiar” → (よく知っている)
- “well-known” → (良く知られている、周知の)
- “accustomed” → (慣れている)
- IPA (米音): /ˌʌn.fəˈmɪl.i.ər/
- IPA (英音): /ˌʌn.fəˈmɪl.i.ə/
- 主な強勢は “-mil-” の部分に置かれます (fə-MIL)。
- アメリカ英語とイギリス英語は大きく変わりませんが、末尾の “ər” (米) / “ə” (英) の発音にやや違いがある程度です。
- “un-fuh-miliar” のように “familiar” 部分を「ふぁみりあ」とはっきり分けて読まないで流してしまうと伝わりにくいです。
- スペルミス: “unfamilar” など “-mili-” の部分を間違いやすい
- “not unfamiliar” (=「なじみがないわけではない」) と二重否定表現になる場合は、「見慣れてはいるけど絶対に知ってるとも言えない」という遠回しな言い回しになるので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「be unfamiliar with ~」の熟語表現として、「その人が何かに慣れていない」という文脈で出題されることがあります。前置詞 “with” とセットで覚えておくと便利です。
- “un-” はよく出てくる否定の接頭語。「familiar」を「よく知っている」と思い出し、「unfamiliar = not familiar = 慣れていない」とイメージすると覚えやすいです。
- “familiar” の「family」に近いスペリングを連想すると、「家族のように馴染みがある → familiar 。それが ‘un-’ で否定される → unfamiliar」と覚えるのも手です。
- 単数形: solo
- 複数形: solos
- 動詞 (to solo): 「ソロ演奏をする/単独で行う」
- 例: solos, soloed, soloing
- 形容詞 (solo): 「単独の」「一人だけの」
- 例: a solo flight (単独飛行)
- B2(中上級)
日常会話だけでなく、特定のトピックや芸術分野で詳しく説明する場面で使われることが多いため、中上級レベルを目安としています。 - 「solo」はイタリア語由来で、「単独の」を意味する語がそのまま英語に取り入れられた形です。
- 接頭語や接尾語がついて派生形ができる単語ではありませんが、動詞形・形容詞形に派生して使われるケースがあります。
- guitar solo(ギターソロ)
- piano solo(ピアノ独奏)
- vocal solo(ボーカルのソロパート)
- drum solo(ドラムソロ)
- perform a solo(ソロを披露する)
- take a solo(ソロパートを担当する)
- go solo(独立して活動する/単独行動をとる)
- flying solo(単独飛行する)
- solo career(ソロ活動のキャリア)
- stage a solo recital(ソロリサイタルを開催する)
- 語源: イタリア語で「solo(単独の)」という言葉に由来します。イタリア語から、主に音楽用語として英語に取り入れられ、現在では音楽以外でも「単独で」という意味で広く使われています。
- ニュアンス:
- 音楽や演技で「注目を一人で浴びる」ポジティブな印象があります。
- 「単独行動をする」というカジュアルなニュアンスで使われる場合もありますが、多くはちょっと特別感・フォーカスが当たっている雰囲気があります。
- 音楽や演技で「注目を一人で浴びる」ポジティブな印象があります。
- 使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアル両方で使えます。音楽文脈ではフォーマルなコンサートでも使用されますし、日常で「I’m going solo.(一人でやるよ)」という軽い表現にもなります。
名詞用法: 可算名詞として使われ、「1回の演奏・行為」を数えたい場合は複数形「solos」となります。
- 例: He performed three different solos during the concert.
動詞用法: 「to solo」は主に音楽や登山・飛行など特殊な場面で「単独で行う」ことを表します。
- 例: She soloed across the Atlantic Ocean.(彼女は大西洋を単独横断した。)
- go solo: 「独立して活動する」「一人でやる」
- 例: He decided to go solo after leaving the band.
- 例: He decided to go solo after leaving the band.
- take a solo: 「ソロパートを演奏する」
- 例: The pianist took a solo in the middle of the piece.
- “I’m thinking of going solo on this trip.”
「この旅行、1人で行こうかなと思ってるんだ。」 - “She wants to do a solo performance at the open mic night.”
「彼女はオープンマイクの夜にソロ演奏をしたいんだって。」 - “Have you ever sung a solo in front of an audience?”
「人前でソロを歌ったことある?」 - “He pitched his idea as a solo venture without any partners.”
「彼はパートナーなしでソロ事業としてアイデアを提案した。」 - “Our CEO decided to go solo on future projects instead of forming alliances.”
「CEOはアライアンスを組まず、今後のプロジェクトを単独で進める事に決めた。」 - “She presented her solo findings at the conference.”
「彼女は学会で単独の研究成果を発表した。」 - “The researcher conducted a solo study on this new phenomenon.”
「その研究者はこの新現象について単独研究を行った。」 - “He wrote a solo paper on quantum mechanics.”
「彼は量子力学に関する単著論文を書いた。」 - “The professor’s solo presentation analyzed the historical data in detail.”
「教授の独立したプレゼンテーションは歴史的データを詳細に分析した。」 - “single”(単独の)
- “I’m doing a single act performance” と言うと少し不自然ですが、「シングル〜」は時計や切符など別の文脈の「1回/1人用」的ニュアンスが強いです。
- “I’m doing a single act performance” と言うと少し不自然ですが、「シングル〜」は時計や切符など別の文脈の「1回/1人用」的ニュアンスが強いです。
- “alone”(一人で)
- “I performed alone” は単に「1人で演奏した」を表し、舞台でのフォーカスを強調する「solo」のニュアンスより一般的です。
- “I performed alone” は単に「1人で演奏した」を表し、舞台でのフォーカスを強調する「solo」のニュアンスより一般的です。
- “individual”(個人の)
- “an individual effort” で「個人で行う努力」という意味。音楽や演技の文脈ではあまり使いません。
- group(グループでの)
- 「単独」(solo) と対比すると「グループ・団体」を示す単語として当てはまります。
- IPA: /ˈsəʊ.ləʊ/ (イギリス英語), /ˈsoʊ.loʊ/ (アメリカ英語)
- アクセントは 最初の音節 “so” にあります。
- アメリカ英語では「ソウロウ」、イギリス英語では「ソウロウ」に近い音ですが、イギリス英語のほうが母音がやや「əʊ」に寄るのが特徴です。
- よくある間違い: 「sorro」や「solow」と綴ってしまうスペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: “salo” “soolo”などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語には“sow,” “so,” “soul,” など音の似た単語がありますが、実際には微妙に発音が違うので注意する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、音楽や芸術の文脈で出題されることがあります。また、「go solo」のイディオム的用法が出ることもあるので覚えておきましょう。
- 「solo」は「ソロ活動」「ソロコンサート」など、日本語にも取り入れられているためイメージしやすいでしょう。
- 音楽やスポーツで一人が光を浴びている姿を想像すると覚えやすいです。
- スペルは「s-o-l-o」で、単語のはしごを思い浮かべると「ソ(U)ロ(U)」という特別な枠を一人で上っているイメージにもつながるかもしれません。
- 活用形: 名詞ですので、複数形は “misfortunes” となる場合もあります(ただしあまり多用されません)。
- 他の品詞例:
- 形容詞: unfortunate (例: “It was an unfortunate event.”)
- 形容詞: fortunate (反意形容詞) 「幸運な」を意味します。
- 副詞: unfortunately (例: “Unfortunately, we missed the train.”)
- 形容詞: unfortunate (例: “It was an unfortunate event.”)
- B2レベルは、日常的なトピックはもちろん、抽象的なトピックや複雑な話題についても理解し、自分の意見を比較的流暢に表現できる段階です。
- 接頭語: “mis-”
- 古英語などで「誤った」「悪い」といった否定的・逆の意味を表す接頭語です。
- 古英語などで「誤った」「悪い」といった否定的・逆の意味を表す接頭語です。
- 語幹: “fortune”
- 本来は「運」「幸運」「運勢」を意味する語です。
- fortune: 「富」「運勢」「財産」を表す名詞
- fortunate: 「幸運な」を表す形容詞
- unfortunate: 「不運な」を表す形容詞
- fortunately: 「幸運にも」を表す副詞
- unfortunately: 「残念ながら」「不幸にも」を表す副詞
- suffer misfortune(不運に苦しむ)
- experience misfortune(不幸を経験する)
- a stroke of misfortune(思いがけない不運)
- due to misfortune(不運によって)
- overcome misfortune(不運を乗り越える)
- a series of misfortunes(一連の不幸)
- brought by misfortune(不運がもたらした…)
- despite one’s misfortune(不運にもかかわらず)
- face misfortune(不運に直面する)
- share misfortune(不幸を分かち合う)
- “misfortune” は、接頭語「mis-」(悪い、誤った) とフランス語・ラテン語由来の “fortune” (運命・運勢) が組み合わさって出来た語です。
- 歴史的には、「幸運(fortune)が変質した悪い運」というニュアンスで使われてきました。
- 感情的には、自分や他人の「不幸」を客観的に述べるときに使います。深刻な同情や悲嘆のニュアンスを帯びることもありますが、淡々と事実として表すときにも使われます。
- カジュアル、フォーマルを問わず使えますが、カジュアルな会話では “bad luck” などのほうが使われることが多いです。公的な書き言葉や歴史的・文学的文脈では “misfortune” が好まれます。
- 可算・不可算: 原則的には不可算扱いが多いですが、「複数の災難」を数えるときに “misfortunes” と複数形が使われる場合もあります。
- 構文例:
- “He suffered great misfortune after losing his job.”
- “They overcame one misfortune after another.”
- “He suffered great misfortune after losing his job.”
- フォーマル/カジュアル: フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、日常会話では “bad luck” もよく使われます。文章では “misfortune” のほうが端的でかしこまった印象を与えます。
- “I had the misfortune of locking my keys in the car this morning.”
- 今朝、鍵を車の中に閉じ込めるという不運があったんだ。
- 今朝、鍵を車の中に閉じ込めるという不運があったんだ。
- “Sometimes people face misfortune without any warning.”
- ときどき人は何の予兆もなく不運に見舞われるものだよ。
- ときどき人は何の予兆もなく不運に見舞われるものだよ。
- “It’s just a bit of misfortune; don’t let it ruin your day.”
- ただのちょっとした不運だよ。1日を台無しにしないで。
- “Despite the recent misfortune in our sales department, we remain optimistic.”
- 最近の営業部門での不運な出来事にもかかわらず、私たちは楽観的でいる。
- 最近の営業部門での不運な出来事にもかかわらず、私たちは楽観的でいる。
- “The company faced a series of misfortunes but managed to recover quickly.”
- その会社はいくつもの不運に直面したが、迅速に立て直すことができた。
- その会社はいくつもの不運に直面したが、迅速に立て直すことができた。
- “We must be prepared for any misfortune that may affect our supply chain.”
- サプライチェーンに影響するかもしれないあらゆる不運に備えなければなりません。
- “In the study of psychology, how individuals cope with misfortunes is a key area of research.”
- 心理学の研究において、人々が不運にどう対処するかは重要な研究分野です。
- 心理学の研究において、人々が不運にどう対処するかは重要な研究分野です。
- “Historical accounts reveal that outbreaks of disease and famine were considered severe misfortunes.”
- 歴史的記録によると、疫病や飢饉の発生は深刻な不運だと考えられていた。
- 歴史的記録によると、疫病や飢饉の発生は深刻な不運だと考えられていた。
- “Philosophers often debate whether misfortune is solely random or influenced by one’s actions.”
- 哲学者たちは、不運が純粋に偶然なのか、それとも人間の行為に左右されるのかをよく議論します。
- bad luck(悪運)
- よりカジュアルで会話的。単純に「悪い運」を意味する。
- adversity(逆境)
- 「困難」や「苦難」というニュアンスが強く、「不運」だけではなく全般的に厳しい状況を指すことが多い。
- hardship(苦難)
- 経済的・身体的に厳しい状態を指す傾向が強い。
- tragedy(悲劇)
- 深刻度が高く、人の死や取り返しのつかない損失など重大な不幸を示すときに使われる。
- fortune(幸運)
- 運の良い出来事、資産や富を指す場合もある。
- luck(運、幸運)
- “bad luck” に対して “good luck” というように「良い運」を指し、よりカジュアル。
- IPA (アメリカ英語): /mɪsˈfɔːr.tʃən/
- IPA (イギリス英語): /mɪsˈfɔː.tʃuːn/または/mɪsˈfɔː.tʃən/
- アクセントは “for” の部分に置かれます → mis-FOR-tune
- よくある間違い: “misfortune” の “-for-” をあいまいに発音して /mɪsˈfɚ-/ のようにしてしまう場合があります。しっかりと「フォー」「フォーチュン」と発音すると自然です。
- スペルミス: “misfortune” の “mis-” と “fortune” を混同して “misfortun” などと書かないように注意してください。
- 意味の混同: 「少しの困難」くらいの意味で誤って使うことがありますが、実際には「不運な出来事」「不幸」を意味するので、程度が大きめのニュアンスが含まれます。
- 試験対策: TOEIC や英検などで必ずしも頻出単語ではありませんが、文章で「不運」「不幸」を描写する際に見かけることがあります。読解問題などで意味を覚えておくと便利です。
- “mis-” + “fortune” → 「誤った幸運=悪運」 という連想で覚えるとイメージしやすいです。
- 「ミスフォーチュン」の音から「ミス(失敗)+フォーチュン(運)」という流れを思い浮かべると、何か「運が失敗した」→「不運」と連想できます。
- 「fortune」を中心に関連単語(fortunate, unfortunately など)とまとめて学ぶとスペルや意味の区別が整理しやすくなります。
- 「temporary(形容詞: 一時的な)」がもとになり、「temporarily」は「一時的に」「仮に」「しばらくの間」という意味を表します。
- 「ずっと続くわけではなく、短い期間だけ起こる・行われる」というニュアンスの単語です。
- 形容詞: temporary(一時的な)
- 例: a temporary job(一時的な仕事)
- 例: a temporary job(一時的な仕事)
- 名詞: (やや形式的)temporariness(一時的な状態)
- 例: the temporariness of the arrangement(その取り決めが一時的であること)
- 例: the temporariness of the arrangement(その取り決めが一時的であること)
- 語幹:
temporar(y)
(「一時的な」) - 接尾辞:
-ily
(形容詞を副詞化する接尾辞) - close temporarily – 一時的に閉鎖する
- temporarily suspend – 一時的に停止する
- be temporarily out of service – 一時的に使用不可になる
- temporarily unavailable – 一時的に利用不可の
- work temporarily – 一時的に働く
- temporarily assign – 一時的に割り当てる
- live temporarily – 一時的に住む
- temporarily relocate – 一時的に移転する
- temporarily halted – 一時的に中断された
- temporarily replaced – 一時的に代わりが立てられた
- ニュアンス: 物事が「恒久(ずっと続く)」ではなく「短期間だけ」であることを強調します。
- 使われる場面:
- 口語・ビジネス・公式文書・カジュアルなど幅広いシーンで使われますが、「一時的」や「仮の」といった場面を説明するときによく登場します。
- 口語・ビジネス・公式文書・カジュアルなど幅広いシーンで使われますが、「一時的」や「仮の」といった場面を説明するときによく登場します。
- 注意点: 「短い期間」という意味合いに焦点があるため、「恒久的」な状況とは対比的に使われることが多いです。
- 副詞として、動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、「一時的に(短時間)」という意味を付け加えます。
- 文中ではふつう動詞の前後や文末で使われます。
- 例:
The store is temporarily closed.
(その店は一時的に閉まっている)
- 例:
be temporarily + (形容詞/分詞)
- 例:
be temporarily suspended
(一時的に停止されている)
- 例:
(動詞) + temporarily
- 例:
They will temporarily halt the service.
(彼らは一時的にサービスを停止する予定だ)
- 例:
- ビジネスメールや報告書などのフォーマルな文章で多用されます。口語的にも問題なく使えますが、砕けた会話では
for a while
やfor the time being
などでも代用されます。 I’m staying with my friend temporarily until I find a new apartment.
(新しいアパートが見つかるまで、友達の家に一時的に泊まっているんだ。)The gym is temporarily closed for renovation.
(ジムは改装のため一時的に閉まっているよ。)Could you look after my cat temporarily while I’m on holiday?
(休暇中、私の猫を一時的に預かってもらえない?)We will temporarily pause the project to address the budget issue.
(予算の問題に対処するため、このプロジェクトを一時的に中断します。)The system will be temporarily offline for scheduled maintenance.
(予定されたメンテナンスのため、システムは一時的にオフラインになります。)He is temporarily taking over the manager’s role during her leave.
(彼女の休暇中、彼が一時的にマネージャーの役割を引き継いでいます。)The experiment was temporarily postponed due to equipment failure.
(装置の故障により、その実験は一時的に延期された。)This policy will be implemented temporarily until further notice.
(この方針は追って通知があるまで、一時的に実施される。)The data collection process was temporarily halted to verify accuracy.
(正確性を検証するため、データ収集は一時的に中断された。)- briefly(短時間)
- 「手短に」というニュアンスにも使われる。
- 「手短に」というニュアンスにも使われる。
- momentarily(すぐに / しばらく)
- アメリカ英語では「すぐに」の意味でもよく使われる。
- アメリカ英語では「すぐに」の意味でもよく使われる。
- for a short time(短い期間だけ)
- 日常会話でシンプルに置き換え可能。
- 日常会話でシンプルに置き換え可能。
- for the time being(当面の間)
- 「当面はそうする」という含みが強い。
- 「当面はそうする」という含みが強い。
- permanently(永久に)
- 「永久に」というニュアンスが強く、「一時的」の対極。
- 「永久に」というニュアンスが強く、「一時的」の対極。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛmpərərɪli/
- アメリカ英語: [témpərèrəli](“テムパレラリ”に近い音)
- イギリス英語: [tɛmp(ə)ˈrɛrɪli](”テンプ(ə)レアリリ”に近い音)
- アメリカ英語: [témpərèrəli](“テムパレラリ”に近い音)
- アクセント (stress): 第1音節「tem」に強勢が置かれます。
- よくある間違い: “tempo-rarily” のように区切って発音すると不自然になるので注意して、一気に「テムプラリリ」のように流れる感じで発音します。
- スペルミス: “temproarily” や “temporarly” などと書いてしまう例が多いです。
momentarily
(「すぐに」) などと混同しやすいので、意味の違いを意識しましょう。- 試験対策: TOEIC のリスニングやリーディングでは、業務連絡メールやアナウンスで「一時的な中断」などを伝えるためにしばしば登場します。英検や大学入試でも比較的目にする単語です。
- 「temporary + -ily」で「一時的に」を表すと覚えましょう。
- 「tem-」が「time(時間)」関連の語源で、「一時的」=「限られた時間」という連想をすると記憶しやすくなります。
- スペリングは
temp + or + ari + ly
と音節ごとに区切って確認するとミスを減らせます。 - 形容詞の活用形: 形容詞なので変化形は基本的にはありません。
- 比較級: more fundamental
- 最上級: most fundamental
- 比較級: more fundamental
- 他品詞の例
- 名詞: fundamentals (「基本事項・原理」の意味)
- 副詞: fundamentally (「根本的に、基本的に」の意味)
- 名詞: fundamentals (「基本事項・原理」の意味)
- B2 (中上級): 専門的な話題でも議論ができるレベル。新聞、雑誌の内容をある程度理解できる。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: fundament(基礎、土台)
- 接尾語: -al(~に関する、~の性質を持つ)
- foundation (名詞: 土台, 基礎)
- fundament (名詞: 基礎, 下地 [やや古風])
- fundamentally (副詞: 根本的に, 基本的に)
- fundamental principle
- 根本原則
- 根本原則
- fundamental difference
- 根本的な違い
- 根本的な違い
- fundamental issue
- 基本的な問題
- 基本的な問題
- fundamental right
- 基本的権利
- 基本的権利
- fundamental problem
- 根本的な問題
- 根本的な問題
- fundamental change
- 根本的な変化
- 根本的な変化
- fundamental understanding
- 基本的な理解
- 基本的な理解
- fundamental aspect
- 基本的な側面
- 基本的な側面
- fundamental concept
- 基本的な概念
- 基本的な概念
- fundamental question
- 根本的な疑問
- 使用時の注意点:
- 「単に基本的」というより、物事の成り立ちに関わる重要な意味合いを強調するときに好んで使われます。
- 口語でも使われますが、どちらかというとフォーマルな印象があります。
- 「単に基本的」というより、物事の成り立ちに関わる重要な意味合いを強調するときに好んで使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「根本的・基本的な」という意味を与えます。
- 可算/不可算: 形容詞自体には可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使われる “fundamentals” は複数形で「基本事項、基本要素」を指します。
- 文例構文:
- It is fundamental (that + [文]) …
- 「(~ということは) 根本的に重要である」
- A fundamental (noun) …
- 「根本的な[名詞] …」
- It is fundamental (that + [文]) …
“Understanding the rules is fundamental if you want to play this game well.”
- 「このゲームを上手に遊びたいなら、ルールを理解することが基本だよ。」
“A good night’s sleep is fundamental to staying healthy.”
- 「健康を維持するには、十分な睡眠が大切だね。」
“It’s fundamental that we talk honestly about our problems.”
- 「問題について正直に話すことが根本的に大切だよ。」
“Clear communication is fundamental for successful project management.”
- 「明確なコミュニケーションは、プロジェクトを成功させる上で基本です。」
“Establishing trust with our clients is a fundamental step in building long-term relationships.”
- 「顧客との信頼関係を築くことは、長期的な関係を作る上での根幹となるステップです。」
“A fundamental understanding of data analysis is required for this position.”
- 「このポジションには、データ分析の基本的な理解が必須です。」
“Einstein’s theory of relativity brought about a fundamental shift in modern physics.”
- 「アインシュタインの相対性理論は、現代物理学に根本的な変革をもたらした。」
“The fundamental principles of quantum mechanics can be challenging to grasp.”
- 「量子力学の根本的な原理は、理解するのが難しいことがあります。」
“A fundamental assumption in this study is that all variables are independent.”
- 「この研究の根本的な仮定は、すべての変数が独立しているということです。」
- basic
- 「基本的な」:日常でよりカジュアルに使われる。より簡素な意味合い。
- 「基本的な」:日常でよりカジュアルに使われる。より簡素な意味合い。
- essential
- 「不可欠な、要の」:何かになくてはならない必須の要素を強調。
- 「不可欠な、要の」:何かになくてはならない必須の要素を強調。
- primary
- 「第一の、主要な」:順位づけとして「最も重要な」というニュアンス。
- 「第一の、主要な」:順位づけとして「最も重要な」というニュアンス。
- vital
- 「極めて重要な」:生命維持に関わるくらい重要、という強い意味。
- 「極めて重要な」:生命維持に関わるくらい重要、という強い意味。
- central
- 「中心となる、主要な」:概念や議論で中心に位置する要素を表す。
- secondary
- 「二次的な」:優先度が低いことを表す。
- 「二次的な」:優先度が低いことを表す。
- trivial
- 「些細な」:取るに足りない、とても小さな事柄。
- 「些細な」:取るに足りない、とても小さな事柄。
- marginal
- 「わずかな、限界の」:あまり重要でない、周辺的な。
- IPA: /ˌfʌn.dəˈmen.təl/
- アメリカ英語: [ファン・ダ・メン・タル] (/ˌfʌn.dəˈmɛn.tl̩/ とも書かれる)
- イギリス英語: [ファン・ダ・メン・タル] (ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ファン・ダ・メン・タル] (/ˌfʌn.dəˈmɛn.tl̩/ とも書かれる)
- よくある間違いは、アクセントを最初の “fun” に置いてしまうケース。正しくは
fun-da-MEN-tal
です。 - スペルミス: “fundamental”の「d」と「t」を抜かしたり、重複させてしまうミス。
- 発音アクセントの位置: 「fun-da-MEN-tal」のように第3音節を強く読む。
- 類似単語との混同
- “foundation” (名詞:土台) と混同して書き間違えないように注意。
- “foundation” (名詞:土台) と混同して書き間違えないように注意。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス文脈で「根本的な変化」「基本的な要素」として登場しやすい。
- 長文読解での重要キーワード(段落の主題に関わることが多い)。
- ビジネス文脈で「根本的な変化」「基本的な要素」として登場しやすい。
- “fundamental” = “fund” (土台) + “-a-” + “-mental” と分解してみると「心(mind)に土台を築く」というイメージで覚えやすいかもしれません(厳密な語源分割とは少し違いますが、記憶の助けになります)。
- 「foundation(基礎)」と似ているので、土台や基礎を連想して覚えやすくする。
- 「fun」に続くので、最初の部分を「楽しそう」と紐づける学習者もいますが、実際は「fundament」が語源のため、語感で区別するように意識するとよいでしょう。
- 英語: “categorization” = the process or action of placing items or concepts into categories.
- 日本語: 「カテゴライズすること」「分類すること」です。物事や情報をグループ分けして整理・分類するときに使われる名詞です。「バラバラに存在する要素をまとめて、わかりやすく整理する」というニュアンスで、学術的にも日常的にも使われます。
- 動詞: “categorize” (例: “We need to categorize these files.”)
- 形容詞: “categorical” (例: “He gave a categorical answer.”)
- 副詞: “categorically” (例: “She categorically denied the rumor.”)
- 語幹: “category”
- 接尾語: “-ization” (動詞 “categorize” に名詞化を示す “-ation” がついた形)
- “category” (名詞) 「カテゴリー、範疇」
- “categorize” (動詞) 「分類する」
- “categorical” (形容詞) 「絶対的な、分類に関する」
- “accurate categorization” – 正確な分類
- “data categorization” – データの分類
- “automatic categorization” – 自動的な分類
- “complex categorization” – 複雑な分類
- “file categorization” – ファイルの分類
- “hierarchical categorization” – 階層的分類
- “categorization process” – 分類のプロセス
- “product categorization” – 製品の分類
- “categorization algorithm” – 分類アルゴリズム
- “categorization scheme” – 分類方式
- 主に学術や専門的な文脈で用いられますが、ビジネス文書などフォーマルな場面でもよく登場します。
- 口語より文章やプレゼンなどで用いられることが多い。
- 「カテゴリー分けする」という意味なので、複雑な状況を整理するニュアンスを強調したい場合に使われます。
“the categorization of + 名詞”
例: “the categorization of data” (データの分類)“efficient/effective/accurate + categorization”
例: “efficient categorization” (効率的な分類)- “fall into a categorization” – ある分類に当てはまる
- フォーマル: 科学論文、ビジネス報告書、プレゼンなどのフォーマルな場面で非常に良く使われます。
- カジュアル: 日常会話では “categorizing things” など動詞形を多少使うことはあっても、“categorization” はややかたい印象になります。
“I’m bad at categorization; my clothes are always mixed up.”
(私は整理整頓が苦手で、服がいつもごちゃごちゃになっちゃうんだ。)“Her method of categorization for recipes is pretty neat.”
(彼女のレシピの分け方はすごくわかりやすいよ。)“I never thought about the categorization of my books until I ran out of shelf space.”
(本棚がいっぱいになるまで、本を分類することなんて考えたことなかったよ。)“Effective categorization of customer data can lead to better marketing strategies.”
(顧客データを効果的に分類することで、より良いマーケティング戦略につながります。)“We need to improve the categorization of these reports for faster reference.”
(これらのレポートの分類を改善し、より早く参照できるようにしなければなりません。)“The success of our new system largely depends on the accuracy of data categorization.”
(新しいシステムの成功は、データ分類の正確さに大きく左右されます。)“Researchers often debate the optimal categorization of psychological disorders.”
(研究者たちはしばしば、心理的疾患の最適な分類法について議論します。)“A standardized categorization of plants is crucial for biodiversity studies.”
(標準化された植物の分類は、生物多様性の研究にとって重要です。)“This paper proposes a novel categorization approach for social media content.”
(本論文は、ソーシャルメディアのコンテンツに対する新しい分類手法を提案しています。)- “classification” – 「分類」
- 「分類基準に基づいて仕分けを行う」という意味ではほぼ同義ですが、こちらの方が一般に使われがちです。
- 「分類基準に基づいて仕分けを行う」という意味ではほぼ同義ですが、こちらの方が一般に使われがちです。
- “grouping” – 「グルーピング」
- よりカジュアルで幅広い文脈で使われます。専門的で厳密な手法というより単純に「まとめる」イメージ。
- よりカジュアルで幅広い文脈で使われます。専門的で厳密な手法というより単純に「まとめる」イメージ。
- “sorting” – 「仕分け」
- 物理的、機械的に並べ替えるニュアンスが強い。
- 物理的、機械的に並べ替えるニュアンスが強い。
- “disorganization” – 「整理されていない状態」
- “confusion” – 「混乱」
- アメリカ英語 (GA): /ˌkætəɡərɪˈzeɪʃən/
- イギリス英語 (RP): /ˌkætɪɡəraɪˈzeɪʃən/
- アクセントは “-za-” の部分に置かれ、“cate-gor-i-ZA-tion” のように発音します。
- つづりを “categorisation” のように “s” を使う形(イギリス式)もありますが、“z” を用いたアメリカ式綴りが広く使われています。
- スペルが長いため “categorization” の途中で “i” と “a” が抜けたり、順番を間違えるケースがよくあります。
- 動詞 “categorize” / “categorise” とスペルを混同しないよう注意してください。
- 同音異義語は特にありませんが、混乱しやすい言葉として “catalog(ue)”(カタログ)、“category”(カテゴリ)とのスペリングの違いが挙げられます。
- TOEIC や英検でも、データ整理やマーケティング関連の文章中に登場することがあります。文意を正しく捉えるため、「分類・分析」に関する文脈を押さえましょう。
- 語呂合わせ: “Categorize → Category + ize → その結果が categorization!” と分割して押さえると覚えやすいです。
- 「発音上のリズム」を意識して、ケタゴライゼーション(kætə-gərɪ-zay-ʃən) と大きく4つに区切って練習するとスムーズです。
- 「カテゴリに分割する行為」というイメージを常に頭に置いて、関連する「データベース整理」「本棚の整理」などの場面と結びつけると定着しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
解説
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
executive
1. 基本情報と概要
単語: executive
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “executive” の詳細な解説です。ビジネスや行政などフォーマルで公式な文脈でよく使われるため、特に参考書やビジネス英語を読みこなす際に意識しておくと良いでしょう。
実行の,執行力のある
行政上の,行政的な
(タップまたはEnterキー)
私の視点からすると、状況はかなり異なって見えます。
私の視点からすると、状況はかなり異なって見えます。
私の視点からすると、状況はかなり異なって見えます。
解説
私の視点からすると、状況はかなり異なって見えます。
perspective
1. 基本情報と概要
単語: perspective
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A particular way of viewing or thinking about something; a viewpoint, an angle.
意味(日本語): ある物事に対する「視点」や「観点」を表します。たとえば、「ある事柄をどんな角度から見ているか」を示す言葉です。物事を考えるときの“ものの見方”を指す、とイメージするとわかりやすいです。議論や意見交換など、主観的な捉え方を話すときにもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 perspective
の詳細な解説です。視点を広げたり、物事をいろいろな要素から冷静に見たりする際に、ぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉(広い視野からの)観点,立場, 見地, 視点
〈U〉(距離の遠近による)物の見え方,距離感, 遠近感
〈U〉遠近[画]法,透視図法
〈C〉遠近画,透視図
〈C〉遠景,眺め
〈C〉(将来の)見通し, 予想
遠近法の(による)
〈U〉(物事の)相互関係,釣り合い
Buying a new car when your old one is still in good condition is needless.
(タップまたはEnterキー)
古い車がまだ良い状態であるのに新しい車を買うのは不必要です。
古い車がまだ良い状態であるのに新しい車を買うのは不必要です。
古い車がまだ良い状態であるのに新しい車を買うのは不必要です。
解説
古い車がまだ良い状態であるのに新しい車を買うのは不必要です。
needless
以下では、形容詞「needless」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「必要がない」「やらなくてもいい」というニュアンスで使われる形容詞です。何かが「存在しなくてもよい、なくて構わない」という状況を表します。会話でも文章でも比較的よく使われ、「やらなくていいのに、わざわざやってしまった」というような時に、軽い批判や指摘のニュアンスを含むことがあります。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “nēd” (必要性) に、否定や「〜がない」という意味を加える接尾辞 “-less” がついた形と考えられています。中世以降、文献に「needless」という形容詞として登場し、「必要とされるものが欠けている」「不要である」という意味が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれのシチュエーションに応じて、ネイティブが使いそうな例文を挙げます。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“needless” と上記の単語は正反対の意味を持ちますが、文脈に応じて適切なものを選びます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「needless」の詳細解説です。「不要さ」を強調して伝えたい場面で使うことが多いため、日常からビジネス、学術的文章まで幅広く活用できます。上手に使い分けられるように練習してみてください。
不必要な
(タップまたはEnterキー)
彼女は学校のバンドでコルネットを演奏しました。
彼女は学校のバンドでコルネットを演奏しました。
彼女は学校のバンドでコルネットを演奏しました。
解説
彼女は学校のバンドでコルネットを演奏しました。
cornet
1. 基本情報と概要
単語: cornet
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 cornet / 複数形 cornets
英語での意味:
1) A brass instrument similar to a trumpet but with a conical bore, producing a slightly mellower tone.
2) (一部の地域・文脈で) A small cone-shaped pastry (cream horn).
日本語での意味:
1) トランペットに似た金管楽器で、管が円錐形に近く、トランペットよりも柔らかい音色を出す楽器。
2) 地域によっては、コーン型に巻いた小さなパイやペイストリー(クリームホーン)のことを指す場合もあります。
「cornet」は主に金管楽器を指し、とくにブラスバンドでよく使われる表現です。トランペットほど華やかではなく、もう少し丸みを帯びた音色を出すのが特徴です。ごく一部の文脈では、円錐形に巻いたペイストリー(クリームホーン)の意味もありますが、楽器の意味のほうが一般的です。
CEFRレベル: B2(中上級)
比較的専門的な音楽用語で、日常会話だけでなく、ブラスバンドやクラシック音楽の話題でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって「cornet」は「小さな角(horn)」という原義を持ち、楽器としては「角笛に由来した小さな管楽器」のイメージがもともとあります。
関連派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例・日本語訳付き):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用とニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスで
(3) 学術的・専門的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて金属製の管楽器である点では共通していますが、形状や音色によって使われ方が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cornet」の詳細解説です。クラシックやブラスバンドでよく登場する楽器なので、音楽好きの方やオーケストラ鑑賞が趣味の方には身近な単語かもしれません。ぜひ参考にしてみてください。
コルネット(管楽器の一種)
《英》(アイスクリームの)コーン
私はこの場所をよく知りません。
私はこの場所をよく知りません。
解説
私はこの場所をよく知りません。
unfamiliar
以下では、形容詞 “unfamiliar” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「初めて見るものや経験したことがないものに対して ‘慣れていない’ という意味で使われる単語です。相手が知らない情報や、新しい環境に置かれた状況などで、『まだよくわからない』『馴染んでいない』というニュアンスで使われます。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” は「~でない」という意味を持つ否定の接頭語です。
“familiar” はもともと「親しい」「馴染み深い」を意味し、そこに “un-” がついて「親しくない」「慣れていない」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞として名詞を修飾するとき
2) 「be + 形容詞 + with」の形
3) 比較級・最上級
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術/アカデミックでの例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「まだ知識や経験がないモノ・コト」に対して使う点で共通しますが、“strange” は「奇妙な、異様な」というニュアンスが強く、少し感情がこもった表現になります。一方 “unfamiliar” はわりとニュートラルな響きで、「ただ単に慣れていない・知らない」という意味合いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「unfamiliar」の詳細解説になります。新しい環境や未知の情報など、「慣れていない」と思ったときに、ぜひ使ってみてください。
よく知らない,未知の見慣ない,聞き慣ない
《補語にのみ用いて》(物事を)よく知らない,未知の《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女はコンサートで美しい独唱曲を演奏しました。
彼女はコンサートで美しい独唱曲を演奏しました。
彼女はコンサートで美しい独唱曲を演奏しました。
解説
彼女はコンサートで美しい独唱曲を演奏しました。
solo
以下では、名詞「solo」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: solo
品詞: 名詞 (音楽・芸術・スポーツなど、単独で行うパフォーマンスや行為を指す)
意味(英語): a piece of music or a performance by a single performer; an action done by one person alone
意味(日本語): 1人で行う演奏・演技・行為。「独奏」「単独演技」「一人での挑戦」などのニュアンスです。
「solo」は、主に「一人で行う」「一人で目立って行う」という場面で使われる単語です。音楽の文脈では「独奏」や「ソロパート」を指し、ダンスやスポーツなどさまざまな分野でも「ソロパフォーマンス」「単独行動」の意味で使われます。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現・一般的構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「solo」の詳細な解説です。音楽から転用されて多方面で使われる便利な単語なので、ぜひ場面ごとにニュアンスをつかんでみてください。
独唱曲,独奏曲;独唱,独奏,ソロ
(一般に)一人で行う演技や行為
単独飛行
(タップまたはEnterキー)
彼女は人生でたくさんの不運を経験してきました。
彼女は人生でたくさんの不運を経験してきました。
彼女は人生でたくさんの不運を経験してきました。
解説
彼女は人生でたくさんの不運を経験してきました。
misfortune
1. 基本情報と概要
単語: misfortune
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使用可。ただし、一般的には不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): bad luck; an unfortunate event or circumstance
意味(日本語): 「不運」「災難」「不幸」などを表します。「良くない出来事に遭遇した」「運が悪かった」というニュアンスで使われます。
「misfortune」は個人の人生場面や出来事に対して「不運な状態」や「不幸な出来事」を指すときに使われる単語です。誰かが不運に見舞われたり、よくない状況に陥ったりしたとき、「He had a misfortune」や「We experienced misfortune」などと表現します。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
“misfortune” は「~によって何かを被る」際の目的語としてよく使われます。
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれでの例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「misfortune」の詳細な解説です。日常的な使用にも、ややフォーマルな場面にも対応できる便利な単語です。ぜひ、そのニュアンスと関連語をあわせて覚えてみてください。
〈U〉不運,不幸
〈C〉(…にとっての)不幸(不運)なでき事,災難(calamity)《+of+名》
I will temporarily stay at my friend's house until I find a new apartment.
(タップまたはEnterキー)
新しいアパートを見つけるまで、一時的に友達の家に滞在します。
新しいアパートを見つけるまで、一時的に友達の家に滞在します。
新しいアパートを見つけるまで、一時的に友達の家に滞在します。
解説
新しいアパートを見つけるまで、一時的に友達の家に滞在します。
temporarily
1. 基本情報と概要
単語: temporarily
品詞: 副詞 (adverb)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
形容詞や他の形への活用例
2. 語構成と詳細な意味
temporary
はラテン語で「時間」を意味する “tempus”/“temporis” に由来し、「一時的な状態にあること」を表します。その副詞形である temporarily
は、「その状態が一時的に行われる・存在する」ことを指します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
temporarily
はラテン語の「時」を意味する “tempus, tempor-” に由来します。歴史的に「一時的に」「短期間」を表す言葉として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が temporarily
の詳しい解説です。一時的な状況を表す際にとても便利な副詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
一時的に,仮に
(タップまたはEnterキー)
この本はその科目の基本的な理解を提供します。
この本はその科目の基本的な理解を提供します。
この本はその科目の基本的な理解を提供します。
解説
この本はその科目の基本的な理解を提供します。
fundamental
1. 基本情報と概要
単語: fundamental
品詞: 形容詞(場合によっては名詞用法「the fundamentals = 基本事項・原理」もあり)
英語の意味: essential, basic, of central importance
日本語の意味: 基本的な、根本的な、重要な
「fundamental」は、「物事の基礎や根本的な部分に深くかかわる、非常に重要な」というニュアンスの単語です。日常的に「基本的な」や「根本的な」というときにも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「fundament」は「基礎・土台」という意味のラテン語 fundamentum(基づく、据える)に由来し、「-al」は形容詞化の機能を持ちます。
派生語と類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「fundamental」という単語は、ラテン語の「基礎」「土台」を意味する fundamentum に由来し、さらにその語源は「基礎を作る」という意味の fundare にさかのぼります。中世期やルネサンス期の学術用語として使われ始め、徐々に「根本的な・基礎となる」というニュアンスを強めました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い: ビジネスメールやアカデミックな文章など、やや改まった場面でよく用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は “men” の部分 (「dəˈmen」) に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “fundamental” の詳しい解説です。学習の際は、コロケーションや例文を通じて「根本的な」「基本的な」の感覚を身につけてみてください。
In some categorizations, tomatoes are fruit, while in others they are considered vegetables.
(タップまたはEnterキー)
トマトは、ある分類では果物であるが、他の分類では野菜と考えられる。
トマトは、ある分類では果物であるが、他の分類では野菜と考えられる。
トマトは、ある分類では果物であるが、他の分類では野菜と考えられる。
解説
トマトは、ある分類では果物であるが、他の分類では野菜と考えられる。
categorization
以下では、英単語 “categorization” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
• 品詞
名詞 (noun)
• 意味(英語 / 日本語)
• 活用形
“categorization” は名詞ですので、動詞や形容詞のように時制によって変化しません。複数形はあまり一般的ではありませんが、文脈によって categorizations
として扱う場合もあります。ただし通常は不可算名詞として扱われることが多いです。
• 他の品詞形
• CEFR レベル
B2(中上級)~C1(上級)
この単語は、日常会話で頻出するわけではありませんが、ビジネスや学術の文脈ではよく使われるため、中上級以上のレベルの学習者が習得することが望ましい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
“category” は「範疇、分類項目」という意味の名詞で、“-ize” は「~化する」という動詞化の接尾語、“-ation” は動作や結果などを表す名詞化の接尾語です。よって “categorization” は「分類化する行為、またはその結果」という意味になります。
• 他の単語との関連性
• コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
“category” はギリシャ語の “katēgoriā (κατηγορία)” に由来し、もともとは「主張、断言、論述」といった意味を持ちます。それがラテン語を経由して英語に入り、「物事を特定の論理に沿って整理する」という概念へと発展しました。
• 使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
• 可算 / 不可算
“categorization” は通常 不可算名詞 として扱われることが多いです。特定の文脈で手続きや事例の数を明示するときに “categorizations” と用いられることはありますが、まれです。
• 一般的な構文
• イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、以下のようなフレーズで使われることが多いです:
• フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
• 日常会話(カジュアル)
• ビジネス(ややフォーマル)
• 学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
“categorization” は秩序立った仕分けを指すため、その反意語は「混乱状態」や「無秩序」を意味する単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
• アクセントとよくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“categorization”の詳細解説です。ぜひ日常的な整理整頓やデータ分析などに関する話題で、この単語を活用してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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