英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 形容詞なので直接の動詞活用形はありませんが、副詞形に “communicatively” (コミュニケイティブリー) があります。
- 名詞形として
communicativeness
(コミュニケイティブネス) が存在します。 - 動詞: communicate (コミュニケイト)
- 名詞: communication (コミュニケイション)
- com-: 「共に」や「一緒に」を表す接頭辞 (ラテン語由来)
- muni(c) (語幹): ラテン語 “municare” (共有する、分かち合う) に由来
- -ative / -ive: 形容詞化する接尾辞、「~の性質をもつ」を表す
- communicate (動詞)
- communication (名詞)
- communicable (形容詞: 伝染性の、伝達し得る)
- communicator (名詞: 意思伝達をする人や道具)
- “highly communicative person”
- 日本語訳: 非常にコミュニケーション能力の高い人
- 日本語訳: 非常にコミュニケーション能力の高い人
- “communicative approach”
- 日本語訳: コミュニケーション重視のアプローチ
- 日本語訳: コミュニケーション重視のアプローチ
- “communicative skills”
- 日本語訳: コミュニケーション能力
- 日本語訳: コミュニケーション能力
- “communicative style”
- 日本語訳: コミュニケーションの取り方/話し方のスタイル
- 日本語訳: コミュニケーションの取り方/話し方のスタイル
- “become more communicative”
- 日本語訳: もっとコミュニケーションをとるようになる
- 日本語訳: もっとコミュニケーションをとるようになる
- “communicative competence”
- 日本語訳: コミュニケーションにおける総合的な能力
- 日本語訳: コミュニケーションにおける総合的な能力
- “communicative environment”
- 日本語訳: 意思疎通がしやすい環境
- 日本語訳: 意思疎通がしやすい環境
- “non-communicative behavior”
- 日本語訳: コミュニケーションをしようとしない行動
- 日本語訳: コミュニケーションをしようとしない行動
- “foster communicative skills”
- 日本語訳: コミュニケーション能力を養う
- 日本語訳: コミュニケーション能力を養う
- “communicative language teaching”
- 日本語訳: コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング(コミュニケーション重視の教授法)
- ラテン語の “communicare” (共に分かち合う、知らせる) から派生。
- 「相手と共有する」という原義に基づき、お互いがキャッチボールをするように情報を伝え合うニュアンスがあります。
- 相手との積極的な情報共有や意思疎通に焦点を当てる場合に使われます。
- 「おしゃべり好き」というよりは、「コミュニケーションが上手で、伝え方が上手」といったポジティブな意味合いを持ちます。
- 口語でも書き言葉でも両方使われますが、少しフォーマルよりの印象があります。カジュアルな文脈でも問題なく使えます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
例) “He is very communicative.” (彼はとてもコミュニケーション能力が高い) - フォーマル/カジュアルの両シーンで使えますが、ややビジネスや学術的な文章でもよく見られる印象です。
- 副詞形 “communicatively” は「コミュニケーションの観点から」「伝達方法として」といった文脈で用いられます。
- “She’s very communicative and makes friends easily.”
- 日本語訳: 彼女はとてもコミュニケーション好きで、すぐ友達ができる。
- 日本語訳: 彼女はとてもコミュニケーション好きで、すぐ友達ができる。
- “I want to be more communicative in group discussions.”
- 日本語訳: グループディスカッションでもっと積極的に話したい。
- 日本語訳: グループディスカッションでもっと積極的に話したい。
- “My brother is not very communicative; he prefers to keep to himself.”
- 日本語訳: 兄はあまりコミュニケーションを取らないタイプで、一人でいるのが好きなんです。
- “Our manager encourages a communicative work environment.”
- 日本語訳: マネージャーはコミュニケーションが活発な職場環境を推奨しています。
- 日本語訳: マネージャーはコミュニケーションが活発な職場環境を推奨しています。
- “A communicative leader listens to their team's feedback.”
- 日本語訳: コミュニケーションを重視するリーダーは、チームの意見をよく聞きます。
- 日本語訳: コミュニケーションを重視するリーダーは、チームの意見をよく聞きます。
- “This position requires a communicative individual who can coordinate with different departments.”
- 日本語訳: この職種は、様々な部署と連携できるコミュニケーション能力のある人が求められます。
- “Communicative language teaching is widely adopted in modern classrooms.”
- 日本語訳: コミュニカティブな教授法は、現代の教室で広く採用されています。
- 日本語訳: コミュニカティブな教授法は、現代の教室で広く採用されています。
- “Her research focuses on the communicative strategies used by bilingual children.”
- 日本語訳: 彼女の研究は、バイリンガルの子供たちが使うコミュニケーション戦略に焦点を当てています。
- 日本語訳: 彼女の研究は、バイリンガルの子供たちが使うコミュニケーション戦略に焦点を当てています。
- “The communicative competence model analyzes not only grammar but also social cues.”
- 日本語訳: コミュニケーション能力モデルでは、文法だけでなく社会的手がかりも分析対象としています。
“talkative” (おしゃべり好きな)
- “communicative” は情報共有に積極的、または得意というニュアンス。
- “talkative” はよく喋ること自体を強調(少し砕けている印象)。
- “communicative” は情報共有に積極的、または得意というニュアンス。
“outgoing” (社交的な)
- “outgoing” は社交的で人との関わりを好むという意味。必ずしもコミュニケーションの巧みさには言及しない。
- “outgoing” は社交的で人との関わりを好むという意味。必ずしもコミュニケーションの巧みさには言及しない。
“expressive” (表現力豊かな)
- “expressive” は感情や気持ちをはっきり表す能力に焦点があり、コミュニケーション全般ではなく、特に「表現力」に重きを置く。
- “uncommunicative” (無口な、コミュニケーションをとらない)
- “reserved” (控えめな、打ち解けない)
- “withdrawn” (引っ込み思案な、外部との接触を避ける)
- アメリカ英語: /kəˈmjuː.nɪ.keɪ.tɪv/
- イギリス英語: /kəˈmjuː.nɪ.kə.tɪv/
- 「mu」の部分にやや強勢が置かれます。“co-MU-ni-ca-tive” (カ・ミュー・ニ・ケイ・ティヴ) のように発音します。
- “co” を強く発音しすぎたり、「コミュー二カティブ」と日本語っぽく伸ばしすぎないよう注意しましょう。
- スペルミス:
“communicative” の “mu” 以下を “munn” と書いてしまったり、“-ative” を “-ive” と書き落としがち。 - 同音異義語との混同:
“communicate” (動詞) と区別をつける。“communicative” は形容詞なので、使いどころに注意。 - 試験対策:
TOEICや英検など、ビジネスコミュニケーションやコミュニケーション戦略を問う文章で頻出する可能性があります。自分のコミュニケーションスタイルを述べるエッセイなどでも鍵となる単語です。 - ヒント: “コミュニケイト (communicate) + ~できる” の形容詞 → “コミュニケイトができる/上手” というイメージで覚える。
- イメージ: おしゃべりのキャッチボールが盛んな様子を想像するといいでしょう。
- 勉強テクニック: 類似の語 (communication, communicate, communicator) とセットで覚えておく。文章にして何度も口に出してみると、自然に感覚が身につきます。
- 現在形: inquire / inquires
- 進行形: inquiring
- 過去形: inquired
- 過去分詞形: inquired
- B2:日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも、正式な表現をある程度使いこなせるレベル
- 名詞: inquiry(問い合わせ、調査)
- 形容詞: inquisitive(探究心の強い、好奇心旺盛な)
- 接頭語 (prefix): in-(中へ、詳しく)
- 語幹 (stem): quire(ラテン語 “quaerere”「探し求める」より)
- inquire → inquiry(名詞:問い合わせ)
- inquire → inquisitive(形容詞:探究心が強い)
- inquire → inquisition(名詞:尋問、調査)
- inquire about ~(~について問い合わせる)
- inquire into ~(~を調査する)
- inquire whether ...(~かどうか問い合わせる)
- inquire of someone(~に尋ねる)
- make an inquiry(問い合わせをする)
- further inquire(さらに問い合わせる/調査する)
- inquire directly(直接尋ねる)
- official inquiry(公式な調査)
- public inquiry(公的な調査/公聴会)
- inquire politely(失礼にならないよう丁寧に尋ねる)
- フォーマル度: “ask” よりもフォーマルに、丁寧に聞きたいときに使われる傾向があります。
- ビジネス文書や公式レター、メールなどのフォーマルな状況で多用されます。
- 口語でも使えるものの、カジュアルな会話では “ask” のほうが自然な場合が多いです。
- 他動詞として「相手や対象に質問する」場合: “inquire something (of someone)”
- 自動詞として「問い合わせる、尋ねる」場合: “inquire about something” / “inquire into something”
- “inquire about + 名詞” (~について問い合わせる)
- “inquire into + 名詞” (~を調査する)
- “inquire whether/if + 文” (~かどうか尋ねる)
- “inquire of + 人” (~に尋ねる)
- フォーマル: ビジネスメール、公的機関への問い合わせ、学術的調査など
- カジュアル: 会話であえて丁寧にしたいときに使われることも
- “I decided to inquire about cooking classes at the community center.”
「地域センターで開催している料理教室について問い合わせてみようと思ったの。」 - “She inquired if I knew a good local bakery.”
「彼女は、どこかいい地元のパン屋を知らないか尋ねてきたの。」 - “Let me inquire of my neighbor about that lost package.”
「その紛失した荷物について隣人にちょっと聞いてみるね。」 - “I would like to inquire about the status of my order.”
「注文の状況についてお伺いしたいのですが。」 - “They inquired whether additional documentation was required.”
「追加書類が必要かどうか、彼らは問い合わせてきた。」 - “Please inquire with our support team if you have any further questions.”
「ご不明点がございましたら、サポートチームにお問い合わせください。」 - “The committee inquired into the causes of the environmental disaster.”
「委員会はその環境災害の原因を調査した。」 - “Researchers often inquire about participant experiences in detail.”
「研究者は、参加者の体験について詳細に質問することが多い。」 - “We need to inquire further into the historical context to understand the data.”
「データを理解するためには、歴史的背景をさらに検証する必要がある。」 - ask(尋ねる)
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- query(問いただす)
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- question(質問する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- investigate(調査する)
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- probe(探る)
- 深く掘り下げて調査するイメージが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- IPA(アメリカ英語): /ɪnˈkwaɪər/
- IPA(イギリス英語): /ɪnˈkwaɪə/
- アクセントは “-quire” の部分に来ます(in-quire)。
- アメリカ英語では語尾に “r” の音をはっきり発音し、イギリス英語では “r” が弱くなります。
- [n] と [kw] のつながりに注意。急いで発音すると “in-choir” のように誤って聞こえる場合があります。
- “inquire” と “enquire” はイギリス英語ではほぼ同義ですが、アメリカ英語では “inquire” のほうが一般的。
- スペルミスで “inquire” を “inquiree” と書いてしまうことなどに注意。
- 「相手に情報を求める」という意味合いを含むため、ビジネスメールや文章表現に多用され、TOEICなどでも出題例があります。
- in- + quire で “中へ尋ねる” という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「問い合わせ=inquiry」がセットで覚えやすいです。動詞「inquire」、名詞「inquiry」。
- 「ask」よりフォーマルだと意識しておくと、文章を書くときやビジネスシーンで自然に使えるようになります。
- “Ask” は最も一般的、“inquire” はフォーマルな雰囲気という対比で記憶すると混同しにくくなります。
- 英語: “winding”
- 日本語: 「曲がりくねった」「うねうねと続く」「曲がりくねって進む」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 基本形: winding
- 比較級: なし(形容詞“winding”は通常比較級をとりにくいですが、文脈によって“more winding”や“most winding”とする場合もあります)
- その他: 動詞 “wind” (巻く、曲がりくねる) の現在分詞/形容詞形として機能します。
- 動詞: to wind (巻く、曲がりくねる)
- 不規則動詞: wind – wound – wound (/waɪnd/ – /waʊnd/ – /waʊnd/)
- 不規則動詞: wind – wound – wound (/waɪnd/ – /waʊnd/ – /waʊnd/)
- 名詞: winding (巻き、巻き上げ装置など) として使われる場合もあります(例: “the winding of a clock”)。
- B2 (中上級)
文章やスピーチで比較的よく見かける単語ですが、抽象的・文学的にも用いられるため、中上級レベルとして位置づけられそうです。 - “wind” + “-ing”
- “wind” は “巻く/曲がる” の動詞。
- “-ing” は現在分詞や名詞(動名詞)を作る接尾語。
- “wind” は “巻く/曲がる” の動詞。
- wind (動詞): 巻く、(道などが)曲がりくねる
- winding (名詞): (物を)巻くこと;巻き上げ装置
- wind up (句動詞): 結局〜になる、終わりにする
- unwind (動詞): 巻いたものをほどく、緊張をほぐす
- winding road → 曲がりくねった道
- winding path → うねうねとした小道
- winding river → 蛇行する川
- winding staircase → らせん階段
- winding stream → 曲がりくねった小川
- winding journey → 曲がりくねった(長く複雑な)旅
- winding alley → くねくねした路地
- winding mountain trail → 山の曲がりくねった小道
- winding route → 曲がりくねったルート
- winding corridor → 曲がった通路(廊下)
- 古英語 “windan” (to twist, turn) に由来し、そこから “wind” (巻く、曲がる) という動詞として継承されました。
- “winding” は、この動詞 “wind” の -ing 形から派生したもので、「曲がりながら進む」というイメージを強調します。
- “winding” は主に道や川などが物理的にくねくねと曲がっている様子を指しますが、比喩的に「物事が複雑に入り組んでいる」状況を指すこともあります。
- 口語・文章両方で問題なく使えますが、やや文語的・描写的に聞こえるため、観光ガイドや文学的な表現などでよく使われる傾向があります。
- 微妙なニュアンスとして、単に曲がっているだけでなく、「ゆるやかで長い感じ」や「続いている」という印象があります。
- 形容詞“winding”は可算名詞や不可算名詞問わず、あらゆる名詞を修飾できます。
例: “a winding road”, “a winding story”, “a winding river” など。 - 動詞 “wind” との混同に注意が必要です。特に “wind” には “風(ふう)” という意味の名詞 “wind (/wɪnd/)” もあり、発音が異なります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、やや描写的な響きがあります。
- “I love driving along the winding roads in the countryside.”
(田舎の曲がりくねった道を車で走るのが好きなんだ。) - “Watch out! That’s a winding path and it can be slippery.”
(気をつけて!あの小道は曲がりくねってるし滑りやすいよ。) - “We walked down a winding alley full of street art.”
(私たちはストリートアートがいっぱいのくねくねした路地を歩いた。) - “Our project took a winding course, but we finally reached our goals.”
(私たちのプロジェクトは曲折を経たけれど、最終的に目標を達成しました。) - “The winding process of negotiations prolonged the deal.”
(複雑な交渉の過程が契約を長引かせました。) - “Despite the winding path, the outcome was beneficial for both parties.”
(曲折はあったものの、結果としては双方にとって有益でした。) - “The winding configuration of the river influences local biodiversity.”
(その川の蛇行した形状は、地域の生物多様性に影響を与えている。) - “Researchers examined the winding trails to identify erosion patterns.”
(研究者たちは侵食パターンを特定するため、曲がりくねった小道を調査した。) - “This winding pathway is a crucial corridor for migratory species.”
(この蛇行する通路は、回遊する生物種にとって重要な通路である。) - “twisting” (ねじれるように曲がった)
- より急角度にねじれている印象が強い。
- より急角度にねじれている印象が強い。
- “meandering” (川などがゆったり蛇行する)
- 主に川や道路などが、のんびり曲がるイメージ。
- 主に川や道路などが、のんびり曲がるイメージ。
- “curvy” (曲線的な)
- 曲線が多いという意味だが、文体はややカジュアル。
- 曲線が多いという意味だが、文体はややカジュアル。
- “straight” (まっすぐな)
- 「winding」の最も明確な対義語。
- 「winding」の最も明確な対義語。
- “direct” (直接的な、一直線の)
- “winding” が遠回りのイメージを含むときに対比される。
- 語形: “winding”
- IPA: /ˈwaɪn.dɪŋ/
- アクセント: 第1音節 “wīn” に強勢 (”WAHYN-ding”).
- アメリカ英語 /ˈwaɪn.dɪŋ/、イギリス英語も同様。
- よくある間違い:
- 名詞の “wind” (/wɪnd/) と間違えて /wɪn.dɪŋ/ と発音しないように注意。
- 動詞 “to wind” (/waɪnd/) が変化形で “winding” (/ˈwaɪn.dɪŋ/) となる。
- 名詞の “wind” (/wɪnd/) と間違えて /wɪn.dɪŋ/ と発音しないように注意。
- “wind” (名詞: 風 /wɪnd/) と “wind” (動詞: 巻く、曲がる /waɪnd/) の発音の違いに注意。
- “winding” は形容詞だけでなく、動名詞や現在分詞として使われる場合もあるので、文脈を踏まえて品詞を判断する。
- TOEICや英検ではリスニングやリーディングで、“wind” と “winding” が混同される場合があり、発音・文脈からきちんと判断する必要がある。
- “winding” は “win” + “ding” と分けてリズミカルに覚えると発音のイメージがつかみやすいかもしれません(あくまで記憶のための音マネ)。
- “wind” は曲がりくねった動きと関連づけて、「ぐるぐる巻いて進む」イメージを頭に浮かべましょう。
- 何かをぐるぐる巻き取るときに“wind up a rope”などと言うように、“wind” は「ぐるぐる」を表します。それが形容詞になると「ぐるぐる曲がった状態」のイメージが強い、という連想で覚えるといいでしょう。
- 名詞: ridge (単数形) / ridges (複数形)
- 動詞形: to ridge (〜に隆起を作る、隆起させる)
- 例: The waves ridged the sand.(波が砂に畝を作った)
- 例: The waves ridged the sand.(波が砂に畝を作った)
- 語源・語幹: ridge は古英語の「hrycg」にさかのぼり、「背中」「隆起」のニュアンスを持ちます。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語は含まれません。
- ridged (形容詞): 隆起した、畝のある
- ridging (動名詞・現在分詞): 隆起させること、または隆起している状態
- mountain ridge(山の尾根)
- roof ridge(屋根の棟)
- ridge line(尾根線、稜線)
- ridge top(尾根の頂上)
- snow-covered ridge(雪に覆われた稜線)
- sharp ridge(鋭い尾根)
- ridge of high pressure(高気圧の尾根)
- ridge trail(尾根沿いのトレイル、登山道)
- low ridge(低い稜線)
- ridges of sand dunes(砂丘の稜線)
- 語源: 古英語 hrycg(背)の意味を持ち、背骨のように連なる隆起が原義とされています。
- 歴史的な使われ方: 中世から地形や動物の背などに対して用いられていました。
- ニュアンスや注意点:
- 「ridge」は、山や屋根など、空間的に細長く連なって高くなっている部分を指します。
- 場面によっては「高気圧の尾根(ridge of high pressure)」のように、気象用語としても使われます。
- 「ridge」は、山や屋根など、空間的に細長く連なって高くなっている部分を指します。
- 使われるシーン: 日常会話というよりは、地形・気象・建築など少し専門的または描写的な文脈で用いられます。フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、自然描写の文章や地理学的な説明などには特に好んで使われることが多いです。
- 名詞 (countable): 「a ridge」のように可算名詞として使われます。
- よくある構文:
- “There is a ridge of hills extending to the north.”(北に向かって丘の稜線が続いている。)
- “The ridge of the roof leaks rainwater.”(屋根の棟から雨漏りする。)
- “There is a ridge of hills extending to the north.”(北に向かって丘の稜線が続いている。)
- 特別なイディオムというよりは “on the ridge” (尾根上に) や “across the ridge” (尾根を横切って) といった前置詞句が多いです。
- “We hiked along the ridge to get a better view of the valley.”
(景色を楽しむために谷を見下ろせる尾根沿いをハイキングしたんだ。) - “Be careful when you walk on that ridge—it’s pretty narrow.”
(あの稜線を歩くときは気をつけて。結構狭いから。) - “The farmers made neat ridges in the field for planting.”
(農家の人たちは畑にきれいな畝を作っていたよ。) - “The property boundary lies along the ridge of the hill.”
(その土地の境界線は丘の尾根に沿っている。) - “Engineers reinforced the roof ridge to withstand heavy snowfall.”
(エンジニアたちは大雪に耐えられるよう屋根の棟を補強した。) - “Satellite imagery shows a ridge of high pressure affecting the region.”
(衛星画像によると、この地域には高気圧の尾根がかかっている。) - “Geologists identified a prominent ridge caused by tectonic uplift.”
(地質学者たちは、地殻変動による顕著な隆起帯を特定した。) - “The research focuses on the biodiversity found in alpine ridge ecosystems.”
(この研究は、高山尾根の生態系に見られる生物多様性に焦点を当てている。) - “Detailed mapping of ridges helps clarify glacial movement patterns.”
(尾根の詳細な地図化により、氷河の動きのパターンが明らかになる。) - crest (クレスト): 山や波などの頂点を示すが、ridgeより幅が狭い”頂点そのもの”を指すことが多い
- peak (ピーク): 山などの「頂上점」を指し、ridgeは長く続く線状の部分を意味するのに対し、peakは頂点に注目
- summit (サミット): peakとほぼ同義。公式な場面や山の「頂上」を指すときに使われる傾向が強い
- spine (スパイン): 動物の背骨、または山脈が続く背骨のような形状を指すときに用いる
- valley (谷): 山と山の間の低い部分
- trough (谷・窪み): 波や景気、気象パターンなどの「低い部分・谷」に当たる言葉
- ridgeはあくまでも「線状に連なる高い部分」を指す点がポイント。peak・summitが点を指すのに対して、ridgeは「尾根の延長線全体」を表現します。
- IPA: /rɪdʒ/
- アメリカ英語: [リッジ](“r”をやや強めに巻き舌気味に発音)
- イギリス英語: [リッジ](アメリカ英語との差はあまり大きくないが、rの音がやや弱い)
- 強勢(アクセント): 単音節のため、特に強弱はありませんが、母音の /ɪ/ をはっきり発音しましょう。
- よくある間違い: /riːdʒ/(リージ)と長音にしてしまうこと。正しくは短めの /ɪ/ 音です。
- スペルミス: rigde と誤って “d” と “g” の位置を逆転させてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “ridge” と同音異義語は特にありませんが、綴りが似ている “bridge (橋)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、地理的描写や建物の構造を説明する文脈で出題される可能性があります。テクニカルライティングや読解問題にも登場することがあります。
- 「リッジ」と聞くと「リッジレーサー(RIDGE RACER)」というゲームタイトルを思い出す方もいるかもしれませんが、実際に山や道路の稜線をイメージさせる言葉として覚えるとよいでしょう。
- 効率的に覚えるには、「山の背骨のように連なる線=リッジ」とイメージすると記憶しやすいです。
- スペリングで “d” と “g” の位置を取り違えないよう、ri-d-ge(リッ-ジ)と切り分けて覚えるとミスを減らせます。
- 比較級: more cowardly
- 最上級: most cowardly
- B2(中上級): 抽象的な感情や性格を表す語彙として、やや上位レベルの単語です。日常会話でも使われますが、中級以上の学習者が理解するとよい単語です。
- 語幹: coward
- 接尾語: -ly (形容詞化/副詞化の役割もあるが、語幹が「coward」の場合は形容詞として機能)
- coward (名詞): 臆病者
- cowardice (名詞): 臆病、卑怯な気持ち
- cowardliness (名詞): 「cowardly」の名詞形(やや形式ばった言い方)
- a cowardly act(卑怯な行為)
- a cowardly attack(臆病な/卑怯な攻撃)
- a cowardly decision(臆病な決断)
- to be called cowardly(臆病者と呼ばれる)
- a cowardly excuse(卑怯な言い訳)
- cowardly behavior(臆病な/卑怯な振る舞い)
- to feel cowardly(臆病な気持ちになる)
- a cowardly refusal(卑怯な断り方)
- an act of cowardice(臆病/卑怯な行為)
- amazingly cowardly(驚くほど臆病な)
- 「cowardly」は人や行動を否定的に批判するときに使われることが多いです。
- 「timid (内気で怖がり)」よりも「卑怯」「ずるい」といった悪い印象が強い言い方です。
- 口語・文章ともに使われますが、やや強い表現なので、使うときは注意が必要です。日常会話で誰かを罵倒するときなどは感情がこもって聞こえることが多いです。
- 「cowardly」は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 場合によっては叙述用法 (be動詞 + 形容詞) でも用いられますが、批判的なニュアンスとなりやすいので、発言の意図に注意が必要です。
- 「cowardly」の比較・最上級は不規則変化ではなく「more cowardly」「most cowardly」となります。
- be cowardly to do something(何かをすることが臆病だ/卑怯だ)
- accuse someone of being cowardly(誰々を臆病だと非難する)
- フォーマル度: 口語・文章の両方で使われますが、フォーマル寄りの文章では「cowardly act」などの表現が多く見られます。
- カジュアルでも、怒りや感情を示す際によく使用されます。
- “It’s cowardly to lie just to avoid a little trouble.”
(ちょっとした面倒を避けるために嘘をつくのは卑怯だよ。) - “Stop being so cowardly and tell her how you really feel.”
(そんな臆病にならずに、正直な気持ちを彼女に伝えなよ。) - “I felt cowardly walking away from the fight, but it was the safest option.”
(喧嘩から逃げるのは臆病に思えたけど、それが一番安全な選択だった。) - “Making a cowardly decision can damage your team’s trust in you.”
(臆病な決断をすると、チームのあなたへの信頼を損ねることがあります。) - “It would be cowardly to delegate all the blame to your subordinates.”
(部下に責任をすべて押し付けるのは卑怯でしょう。) - “His cowardly approach to conflict resolution only prolonged the problem.”
(彼の臆病な紛争解決アプローチでは、問題が長引くだけだった。) - “Historically, a ruler’s cowardly behavior could lead to losing the respect of citizens.”
(歴史的に見ても、支配者の臆病な振る舞いは国民の尊敬を失う原因となり得た。) - “This study examines how cowardly avoidance of direct communication affects group dynamics.”
(本研究は、直接的なコミュニケーションを臆病に回避することが集団ダイナミクスに与える影響を検証する。) - “A cowardly policy often erodes institutional integrity over time.”
(臆病な政策は、時間の経過とともに組織の誠実性を損なうことが多い。) - timid(臆病な, 内気な)
- 「外の世界に対して怖がる・引っ込み思案」というニュアンスで、「cowardly」に比べ卑怯という意味は弱いです。
- 「外の世界に対して怖がる・引っ込み思案」というニュアンスで、「cowardly」に比べ卑怯という意味は弱いです。
- fearful(恐れを抱く)
- 「恐れている」という状態を表し、やや文学的な響き。
- 「恐れている」という状態を表し、やや文学的な響き。
- faint-hearted(気が弱い)
- 「臆病で、度胸がない」という表現。カジュアルとフォーマルの中間くらいで使われます。
- brave(勇敢な)
- courageous(勇気のある)
- bold(大胆な)
- 発音記号 (IPA): /ˈkaʊ.ərd.li/ (アメリカ英語), /ˈkaʊəd.li/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は第1音節 “cow” の部分に置きます。
- アクセント(強勢)は第1音節 “cow” の部分に置きます。
- アメリカ英語では「カウァー(ドゥ)リー」、イギリス英語では「カウウ(ドゥ)リー」のように少し母音の発音が異なります。
- “cowardly” の “cow” の部分をしっかりと /kaʊ/ と発音し、「cow + ard + ly」という感覚を意識するとよいでしょう。
- スペリングミス: 「cowardly」は「cow(牛) + ard + ly」の組み合わせですが、母音 “a” を抜かして “cowrdly” と書いてしまうミスに注意。
- 混同: 「coward (名詞:臆病者)」との混同。また、コアの意味は同じですが、文法的に使い方が異なるので要注意です。
- 「timid」との違い: “timid” は単純に「怖がり」「内気」の意味が強く、必ずしも卑怯とは限らない。一方、“cowardly” は「卑怯さ」のニュアンスが濃いです。
- 試験での出題: TOEICや英検などで、人の性格を表す形容詞の一つとして選択肢に出されることがあります。
- 「cow (牛) + ard + ly」とイメージする人もいますが、実際は語源が異なります。偉そうに見える牛が尻尾を巻いて逃げる姿を想像すると「臆病」という意味を覚えやすいかもしれません。
- 「cowardly」という単語をビジュアルで思い浮かべるときは、「しっぽを巻いて逃げる犬(または牛)」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 名詞の「coward (臆病者)」とのつながりを意識すると、形容詞形が「-ly」で終わる例のひとつとして頭に入りやすくなります。
- 原形: utter
- 三人称単数現在形: utters
- 過去形: uttered
- 過去分詞形: uttered
- 現在分詞形: uttering
- 形容詞の utter : 「完全な、全くの」という意味。たとえば “utter silence” (完全な沈黙)など。
- 副詞の utterly : 「まったく、完全に」という意味。たとえば “utterly exhausted” (まったく疲れきった)など。
- B2: 語彙や文法の知識がある程度豊富で、文章や会話の中で表現力を高める段階。ややフォーマルな表現として学習するのに適しています。
- 語源に関係する要素: 「utter」自体は、古英語の「ūter(外側の)」という意味から派生したと考えられており、「口の外に出す」というイメージです。
- 接頭語や接尾語が特別に付加されない単語ですが、派生形として「-ly」をつけた副詞「utterly」があります。
- 口に出す / 声を発する: とくに言葉だけでなく、短い叫び声やため息、うめき声などを「発する」ことを表します。
- (意見や考えを)言い表す: 特にフォーマルな文脈や文学的表現でも使われ、「はっきり口に出す」ニュアンスが強いです。
- utter a word – 一言発する
- utter a sound – 音を発する
- utter a sigh – ため息をつく
- utter a cry – 叫び声をあげる
- utter a single word – ただ一言を発する
- utter a statement – 声明を口にする
- utter a threat – 脅しの言葉を口にする
- utter a complaint – 不平を言う
- utter a prayer – 祈りの言葉を口にする
- utter under one’s breath – 小声でつぶやく
- 「utter」は中英語の “uttren” や古英語の “ūter” から来ており、「外部へ出す」といった意味が由来とされています。
- 「口の外へ音や言葉を出す」という感覚が、そのまま「口に出す」「声に出す」という意味に発展しました。
- フォーマル / 文語的: 日常会話でも使われますが、「speak」「say」と比べるとやや文語調やフォーマルさが感じられます。
- 強い響き: 「まったく言葉を発しない」→「一言も言わない」のような強調要素が込められることもあります。
- 感情や衝撃を表す: 「叫び声を上げる」「あえぎ声を出す」など、瞬間的な発話にも使われる単語です。
- 他動詞として使われる: 「何を(内容) + utter」の形で使われることが多い。
例: She uttered a cry. (彼女は叫び声をあげた) - 目的語が省略される場合もあり、「声を発した」程度で止まることもあります。
例: He barely uttered.(ほとんど声を出さなかった) - utter + 名詞(対象)
例: He refused to utter a single word about the incident. - utter + 名詞句(形容詞修飾を伴う)
例: She uttered an exasperated sigh. - 同義のフレーズとの比較
- say something → 「何かを言う」
- speak out → 「はっきり意見を言う」
「utter」はこれらより少しフォーマルまたは文学的に響きます。
- say something → 「何かを言う」
- “I was so shocked that I couldn’t utter a word.”
(あまりに驚いて、一言も発することができなかった。) - “He uttered a small laugh and kept walking.”
(彼は小さく笑い声を漏らして歩き続けた。) - “Could you utter your question more clearly?”
(質問をもう少しはっきり口にしてもらえますか?) - “She uttered her concerns about the new policy during the meeting.”
(会議の中で、彼女は新方針に対する懸念を口にしました。) - “The CEO uttered a formal apology for the company’s mistake.”
(CEOは、会社のミスに対して正式に謝罪を述べました。) - “He couldn’t utter a single objection when the proposal was presented.”
(その提案が出されたとき、彼は一切反対意見を口にできませんでした。) - “Historians have noted that the king rarely uttered his true intentions in public.”
(歴史家によれば、その王は公の場ではめったに本心を口にすることがなかったとされる。) - “Participants were asked not to utter any words during the experiment.”
(被験者たちは実験中、一切言葉を発しないよう求められた。) - “The philosopher uttered profound statements that shaped modern thought.”
(その哲学者は現代思想を形成するような重要な意見を口にした。) - say(言う)
- 最も広い意味で「言う」。より一般的。
- 最も広い意味で「言う」。より一般的。
- speak(話す)
- 一方的に話すイメージ。「言語を話す」という広い意味。
- 一方的に話すイメージ。「言語を話す」という広い意味。
- murmur(つぶやく)
- 声音が低くはっきりしない小声。
- 声音が低くはっきりしない小声。
- whisper(ささやく)
- 小声・ささやきというニュアンス。
- 小声・ささやきというニュアンス。
- voice(言葉に出す)
- 意見や思いを「声に出す」という少しフォーマルな表現。
- remain silent(黙ったままでいる)
- keep quiet(静かにしている)
- conceal one’s words(言葉を隠す)
IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈʌt.ər/
- アメリカ英語: /ˈʌt̬.ɚ/
- イギリス英語: /ˈʌt.ər/
アクセント位置
- どちらも第一音節「ʌt」にアクセントがあります。
- どちらも第一音節「ʌt」にアクセントがあります。
よくある間違い
- 末尾の “t” を強く発音しすぎる、あるいは “u” を「ウーター」と伸ばしすぎること。
- 実際は短めで “アッター” に近い音を意識すると発音しやすいです。
- 末尾の “t” を強く発音しすぎる、あるいは “u” を「ウーター」と伸ばしすぎること。
- スペルミス: “utter” を “uter” や “utterr” としてしまう。
- 動詞と形容詞の混同: 動詞として「声を発する」、形容詞として「完全な」。文脈で判断しましょう。
- TOEICや英検などの試験
- 難易度の高い読解問題やリスニングで、意図的にフォーマルな単語として出題される場合があります。
- 「utter failure(完全な失敗)」「utter a sound(音を発する)」など、動詞・形容詞両方の意味に注意を払うと良いです。
- 難易度の高い読解問題やリスニングで、意図的にフォーマルな単語として出題される場合があります。
- 「外へ出す」(out) と関連づけて覚えるとイメージしやすいです。
- 「声(sound)を “out” にする ⇒ “utter”」という感覚で捉えるとすぐに意味が結び付きます。
- スペリングは “u + t + t + e + r” と、子音が連続しているのがポイントです。言葉を外へ「突出(t・t)」させるイメージで思い出すのも有効です。
- 名詞 (noun): reverence
- 動詞 (verb): to revere(例: We revere our ancestors.)
- 形容詞 (adjective): reverent(例: a reverent silence / 畏まった沈黙)、reverential(より格式高いニュアンス)
- 語幹: 「rever-」はラテン語の「reverērī(敬う、怖れる)」に由来します。
- 接尾語: 「-ence」は名詞化を表す接尾語で、「状態や性質」を意味します。
- revere (v.): 深く敬う
- reverent (adj.): 敬う気持ちを示す、敬虔な
- reverential (adj.): 敬意を払う、非常に敬った(よりフォーマル)
- show reverence for ~(~に敬意を示す)
- hold ~ in reverence(~を深く尊敬する)
- pay reverence to ~(~に対して敬意を払う)
- inspire reverence(畏敬の念を抱かせる)
- demonstrate reverence(敬意を表明する)
- approach with reverence(畏れ多い気持ちで接する)
- reverence for tradition(伝統への尊敬)
- a sense of reverence(畏敬の念)
- lose reverence(敬意を失う)
- reverence and awe(畏敬の念と恐れ)
- ラテン語の「reverērī」から派生し、「恐れ敬う」・「慎み深い尊敬を払う」意味がありました。中世英語を経て「reverence」となりました。
- 「reverence」は非常にフォーマルで神聖なイメージを伴うことがあります。宗教や伝統的な行事、また権威ある対象に対して用いられることが多いです。
- 口語ではやや硬い表現ですが、文章やスピーチなどでは敬意を強調したいときに使われます。
- 不可算名詞的に扱うことが多いですが、時に可算的用法で「a reverence for tradition」のように使われることもあります。
- しばしば前置詞 “for” を伴い「reverence for ~」の形になります。
- with reverence: 「畏敬の念をもって」
- out of reverence: 「(~から)敬意を表して」
- pay reverence: 「敬意を払う」
- フォーマル: スピーチ、書き言葉、宗教的・学術的な文章
- カジュアル: 日常会話ではあまり登場しないが、特別な場面で深い尊敬を示す場合に稀に使われる
“I have a great reverence for my grandmother; she's the wisest person I know.”
(祖母を深く尊敬しているんだ。彼女は私が知る中で一番賢い人だから。)“Seeing mountains like this fills me with reverence.”
(こんな山を目にすると畏敬の念を抱くよ。)“She spoke about her father with reverence.”
(彼女は父親のことを敬意を込めて語っていたよ。)“Our company culture is built on reverence for tradition and trust.”
(私たちの企業文化は、伝統と信頼に対する尊敬に基づいています。)“In Japanese business, there is often a strong reverence for seniority.”
(日本のビジネスでは、しばしば年功序列に対する強い尊敬があります。)“He addressed the board members with reverence and courtesy.”
(彼は役員の方々に対して敬意と礼儀をもって話しました。)“The anthropological study explored the tribe’s reverence for their ancestors.”
(その文化人類学の研究は、その部族が先祖に抱く畏敬の念を探求した。)“Throughout history, many societies have placed great reverence on the natural world.”
(歴史を通じて、多くの社会が自然界に対して大きな畏敬の念を抱いてきた。)“Her research highlights the importance of reverence in religious practices.”
(彼女の研究は、宗教的儀式において畏敬の念が持つ重要性を強調している。)- respect(尊敬)
- 一般的に使いやすい「尊敬」。フォーマル・カジュアル問わず幅広く使用。
- 一般的に使いやすい「尊敬」。フォーマル・カジュアル問わず幅広く使用。
- admiration(称賛)
- 賞賛や感嘆のニュアンスが強い。「素晴らしい」と感じたとき。
- 賞賛や感嘆のニュアンスが強い。「素晴らしい」と感じたとき。
- veneration(崇拝、深い尊敬)
- 「reverence」と非常に近い意味。より宗教的・神聖な響き。
- 「reverence」と非常に近い意味。より宗教的・神聖な響き。
- awe(畏怖、畏敬)
- 「畏れ」のニュアンスが強い尊敬。やや感情の動きを伴う。
- 「畏れ」のニュアンスが強い尊敬。やや感情の動きを伴う。
- disrespect(無礼)
- 敬意を払わない態度。
- 敬意を払わない態度。
- scorn(軽蔑)
- 見下す、侮蔑する態度。
- 見下す、侮蔑する態度。
- 英: /ˈrɛv(ə)rəns/
- 米: /ˈrɛvərəns/
- 第一音節 “rev” に強勢が来ます: REH-vuh-rəns(米) / REH-və-rəns(英)
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が [ə](シュワー)の発音がややはっきりする傾向があります。
- “rev” の部分を「レイ」ではなく「レ」で始めることに注意しましょう。
- スペルの混同:
- “reverence” と “revere” はスペルが微妙に異なるので混同しやすい。名詞には -nce が付くことを確認。
- “reverence” と “revere” はスペルが微妙に異なるので混同しやすい。名詞には -nce が付くことを確認。
- 意味の取り違え:
- “reverence” は「深い尊敬」や「畏敬」であるため、「ただの尊敬(respect)」より重めであることを理解しておく。
- “reverence” は「深い尊敬」や「畏敬」であるため、「ただの尊敬(respect)」より重めであることを理解しておく。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 文章読解やリスニングで「フォーマルな敬意」の表現として登場する可能性がある。ビジネス文書やスピーチなどで見かけることがある。
- 文章読解やリスニングで「フォーマルな敬意」の表現として登場する可能性がある。ビジネス文書やスピーチなどで見かけることがある。
- “reverence” = “revere + -ence” で「敬うこと」「尊敬すること」というイメージを掴むと覚えやすいです。
- 「リヴァレンス」と発音して、何か神聖なものや深い敬意を払う対象をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 聞き慣れない単語だからこそ、「“reverence” はめったに口にしない“深い尊敬”」というキーワードでストーリーを作ると記憶に残りやすいです。
- 英語: “refuge” means “a place or condition of safety or shelter.”
- 日本語: 「避難所」や「安全な場所」、「保護施設」などを指します。危険や不安、望ましくない環境から逃れて安全を確保するための場所というニュアンスです。「困ったときや追い詰められたときに身を寄せられる場所」というイメージで使われます。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、形そのものは変化しませんが、複数形は refuges となります。
- refugee (名詞):「難民」。安全を求めて逃げる人を表します。
- refuging という形で動詞として用いられることは一般的ではありません。
- B2(中上級)
日常会話よりはややフォーマルな文脈で見かけることが多く、中上級レベルほどの単語力(月並みに文章を読めるレベル)で習得する単語です。 - re-(ラテン語由来の接頭語 “re-” は「戻る、後ろへ」というニュアンスを持つことが多い)
- -fug-(ラテン語 “fugere”:「逃げる」を意味する語幹)
- -e(語尾)
- seek refuge
(避難を求める) - take refuge
(避難する・身を寄せる) - find refuge
(避難先を見つける) - offer refuge
(避難・保護を提供する) - provide refuge
(避難所を提供する) - flee to a refuge
(避難所へ逃げ込む) - refuge from the storm
(嵐からの避難所) - a safe refuge
(安全な避難所) - animal refuge
(動物保護施設) - an oasis of refuge
(オアシスのような避難所、安らぎの場所) - ラテン語の “refugium” (re-「後ろへ」+ fugere「逃げる」) が由来。
- 中英語・古フランス語を経て、現在の “refuge” になりました。
- 「安全・安心が得られる場所」という意味合いが強く、感情的・心理的な安心を指す場合にも使われます。
- フォーマル寄りの文脈(記事や公的な文書など)でよく使われますが、日常会話でも「どこかに逃げ込みたい・落ち着きたい」というニュアンスで用いられることがあります。
- 「shelter」と似た意味を持ちますが、「refuge」はもう少し精神的・感情的側面も含むことが多いです。
- 可算名詞 (countable) として扱われることが多いですが、抽象的に用いられる場合もあります。
例: “He sought refuge in his music.”(彼は音楽の中に逃避した) - 主に「take/find/seek refuge」などの動詞と結びついて使われます。
- フォーマル/文章的な文脈で使われやすいですが、カジュアル会話でも使うことは可能です。
“I need to find a quiet place to study. This café could be a refuge for me.”
(静かに勉強できる場所が必要なんだ。このカフェが僕の避難所になるかも。)“When it rains heavily, we usually take refuge under the nearest store awning.”
(大雨のときは、いつも近くのお店のひさしの下に避難するんだ。)“My friend’s home was a refuge when I had no place to stay.”
(泊まる場所がなかったとき、友だちの家は私の避難所になってくれた。)“The new policies aim to offer refuge to businesses struggling in the current economy.”
(新しい政策は、今の経済状況で苦戦している企業に支援(避難所)を提供することを目的としています。)“Our company found refuge in diversifying its product lineup.”
(当社は製品ラインナップを多角化することで活路を見いだしました。)“The legal framework provides some refuge for small startups facing patent disputes.”
(その法的枠組みによって、特許紛争に直面している小規模スタートアップ企業にはある程度の保護が与えられています。)“Environmentalists argue that forests serve as a crucial refuge for endangered species.”
(環境保護活動家は、森林が絶滅危惧種にとって重要な避難所の役割を果たしていると主張しています。)“Historically, monasteries functioned as a refuge for scholars during times of social unrest.”
(歴史的に見て、修道院は社会不安の時期に学者たちの避難所として機能していました。)“Many international laws focus on providing refuge to civilians displaced by conflicts.”
(多くの国際法は、紛争によって避難を余儀なくされた民間人を保護することに注力しています。)- shelter(シェルター / 避難所)
- より物理的な「雨風をしのぐ場所」というニュアンスが強い。
- より物理的な「雨風をしのぐ場所」というニュアンスが強い。
- haven(安全な場所 / 安息地)
- 詩的・感情的なニュアンスがあり、「安らぎの場所」という意味合いが強い。
- 詩的・感情的なニュアンスがあり、「安らぎの場所」という意味合いが強い。
- sanctuary(聖域 / 保護区)
- 「神聖な場所」や「法的に守られた場所」のニュアンスも含む。
- 「神聖な場所」や「法的に守られた場所」のニュアンスも含む。
- danger(危険), exposure(さらされること)
- 「refuge」が「危険から身を守る場所」を意味するのに対し、それとは逆の概念。
- IPA: /ˈrɛf.juːdʒ/
- アクセント(強勢)は先頭の “ref” の部分に置きます(「réf-yuuj」)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音上の差はありませんが、音の長さや母音の微妙な違いが出る場合があります。
- アメリカ英語: /ˈrɛfjuːdʒ/
- イギリス英語: /ˈrɛf.juːdʒ/
- アメリカ英語: /ˈrɛfjuːdʒ/
- 「refuse(拒絶する)」や「refuse(ごみ、廃棄物)」とスペリングが似ているため、発音やアクセントを混同しないように気をつけましょう。
- スペルの最後が -uge で終わる点に注意し、「-use」や「-ugee」と書き間違えないようにしましょう。
- “refuse(動詞: 拒否する, /rɪˈfjuːz/)” や “refuse(名詞: 廃棄物, /ˈrɛfjuːs/)” とよく混同されますが、異なる単語です。
- TOEICや英検などでは「自然災害や紛争に関連したパッセージ」で “refuge” が出てくることがあります。また “refugee” という単語も合わせてよく出題されるため同時に覚えておくと便利です。
- 語幹 “fug-” は “fugitive(逃亡者)” や “refugee(難民)” など「逃げる」イメージが強い単語に共通しているため、「逃げ込む場所 = 避難所」という連想がしやすいでしょう。
- 「安全を求めて逃げ込む様子」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングでは “refug-” の後に -e が付くことを常に意識して、例文を何度か口に出して確認することがおすすめです。
- 原級: shabby
- 比較級: shabbier
- 最上級: shabbiest
- 名詞形: shabbiness(みすぼらしさ、ボロさ)
- 副詞形: shabbily(みすぼらしく、みすぼらしい様子で)
- 語幹: 「shab-」という特定の独立した語幹があるわけではありませんが、この語に含まれる「-y」は形容詞化の接尾辞として機能しており、「~の性質を帯びた」というイメージを与えます。
- 「shabby」から派生した単語として「shabbiness(名詞)」「shabbily(副詞)」があります。
- shabby clothes(みすぼらしい服)
- shabby appearance(みすぼらしい見た目)
- shabby treatment(不当な扱い、ひどい扱い)
- a shabby neighborhood(荒れ果てた街並み)
- look shabby(みすぼらしく見える)
- shabby condition(ひどい状態)
- shabby coat(ボロボロのコート)
- shabby furniture(古びた家具)
- shabby motel(安っぽい、みすぼらしいモーテル)
- shabby argument(説得力に欠ける主張、やや比喩的な用法)
- 見た目や状態が悪いときに使うのが典型的ですが、比喩的に「残念な待遇」や「ずるい手口」に対しても使われることがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアル寄りの単語です。フォーマルな公的文書よりも、日常会話や小説などで目にする機会が多いでしょう。
形容詞として名詞を修飾する、または補語(補足説明)として使われます。
- 例: “He wore a shabby coat.” (名詞を修飾)
- 例: “That old sofa is shabby.” (補語として使用)
- 例: “He wore a shabby coat.” (名詞を修飾)
比較級・最上級は「shabbier, shabbiest」となります。
- 例: “This coat is shabbier than that one.”
- “shabby chic” : もともと「みすぼらしいけれどおしゃれなスタイル」の意味で、インテリアなどで使われます。
- “not too shabby” : 口語的に「悪くないね」「なかなかいいじゃない」という表現で、ポジティブな意味になります。
- “My old jeans look shabby, but they’re so comfortable!”
(僕の古いジーンズ、すごくボロボロだけど、すごく履きやすいんだよね!) - “Don’t judge him by his shabby clothes. He’s actually quite wealthy.”
(みすぼらしい服装で判断しないで。実はお金持ちなんだよ。) - “The toy looks shabby, but it still works fine.”
(そのおもちゃはボロボロに見えるけど、まだちゃんと動くよ。) - “We need to replace the shabby office chairs to maintain a professional image.”
(プロフェッショナルな印象を保つために、みすぼらしいオフィスチェアは交換しないといけません。) - “I’m concerned that the entrance looks shabby; it may affect our clients’ perceptions.”
(入口がみすぼらしく見えるのが気になります。顧客の印象に影響があるかもしれません。) - “Don’t give your customers a shabby welcome; first impressions are crucial.”
(顧客をみすぼらしい歓迎で迎えてはいけません。第一印象はとても大事です。) - “The structure appeared shabby and was deemed unsafe for further study.”
(その建造物はボロボロに見え、これ以上の研究には危険だと判断された。) - “His argument was dismissed as a shabby interpretation of the existing data.”
(彼の主張は既存のデータに対するお粗末な解釈として退けられた。) - “Researchers often abandon shabby equipment to prioritize more robust methodologies.”
(研究者たちは、より信頼性の高い手法を優先するため、ボロボロになった機材はしばしば放棄する。) - worn (着古した, すり切れた)
- tattered (ボロボロの、破れた)
- ragged (ほつれた、ボロボロの)
- dilapidated (建物などが荒廃した、ボロボロの)
- threadbare (布地が擦り切れている)
- 「shabby」よりも「tattered」や「ragged」は物理的な「破れ」や「ほつれ」をより強調します。
- 「dilapidated」は主に建物や構造物に使われがちで、shabbyより大きな対象を表す傾向があります。
- new (新しい)
- neat (きちんとした)
- well-kept (手入れの行き届いた)
- pristine (新品同様で綺麗な)
- 発音記号(IPA): /ˈʃæb.i/
- 強勢(アクセント): 最初の音節“shab”に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では /ʃæ/ がやや平板に響き、イギリス英語では少しはっきりした母音になる場合があります。
- よくある間違いとして“shady(怪しい)”と混同するケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “shabby”なのに “shaby” と一つ “b” を落として書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語はありませんが、shady(怪しい)と混同されやすいです。意味が全く異なるのでスペリングと文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、形容詞のニュアンスを問う問題や、文脈での適切な表現選択問題などで出題される場合があります。主に読解問題で遭遇する可能性が高いでしょう。
- 「shabby」の「shab-」部分を「しわしわ(shabbyのshabから連想)」とイメージしておき、「古びてしわしわのイメージ」として覚えると覚えやすいかもしれません。
- “Not too shabby!” というフレーズはポジティブな意味で使われると知っておくと、会話で出てきた時に混乱しにくくなります。
- こまめに例文を声に出して練習し、口に馴染ませておくと自然と記憶に定着します。
- 形容詞:symbolic
- 副詞:symbolically(象徴的に)
- 動詞:symbolize(〜を象徴する)
- 名詞:symbol(象徴)
- B2(中上級): この単語はある程度の語彙力が必要で、抽象的な文章や会話でも出てくるため、中上級レベル(B2)あたりでよく学習されます。
- 語幹: symbol(象徴)
- 接尾語: -ic(形容詞を作る接尾語の一つ)
- symbolic meaning(象徴的な意味)
- symbolic gesture(象徴的な行動/しぐさ)
- symbolic representation(象徴的な表現)
- symbolic importance(象徴的な重要性)
- symbolic act(象徴的な行為)
- highly symbolic(非常に象徴的な)
- purely symbolic(純粋に象徴的な)
- symbolic language(象徴的な言語)
- symbolic power(象徴的な力)
- symbolic significance(象徴的な意義)
- 抽象的・比喩的: 直接的な作用よりも、深い含意や観念を伝えたいときに用います。
- 感情的な強調や比喩としても使われるため、会話よりは文章やスピーチなどフォーマル寄りの文脈でもよく登場します。
- カジュアルでもOK: ただし「行為が象徴的だ」というように日常的にも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます。
- 「be + symbolic of 〜」の形で、「〜を象徴している」という文が作れます。
- 例: “This gesture is symbolic of unity.”(このしぐさは団結を象徴している)
- フォーマル: スピーチや学術論文などで深い意義を強調する際に用いられる。
- カジュアル: 日常会話でもイベントや行動の象徴性を伝えるために使われる。
“Wearing that necklace is symbolic for me because it was my grandmother’s.”
(そのネックレスを身に着けることは私にとって象徴的なんだ。おばあちゃんのものだったからね。)“The ribbon on the door is symbolic of the celebration we’re having.”
(ドアにつけてあるリボンは、私たちのお祝いを象徴しているんだ。)“His apologetic smile was purely symbolic; he didn’t really mean it.”
(彼の謝罪の笑顔はただの象徴的なものだった。本気じゃなかったよ。)“Our company’s new logo is symbolic of our innovative spirit.”
(当社の新しいロゴは、イノベーションへの精神を象徴しています。)“Handing over the keys was symbolic of the partnership’s official start.”
(鍵の引き渡しは、パートナーシップが正式に始まったことを象徴するものです。)“The groundbreaking ceremony is largely symbolic, but it generates excitement.”
(起工式はほとんど象徴的な意味合いがありますが、ワクワク感を生み出します。)“In literary studies, the color black is often considered symbolic of death.”
(文学研究において、黒色はしばしば死を象徴すると考えられています。)“The ritual has a symbolic role in reinforcing cultural identity.”
(その儀式は、文化的アイデンティティを強化する上で象徴的な役割を果たします。)“These findings are symbolic of the broader social shift occurring in modern society.”
(これらの調査結果は、現代社会で起きているより大きな社会的変化を象徴しています。)figurative(比喩的な)
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
- 例: “He used figurative language to describe his experience.”
- 直接的な意味ではなく、比喩を通じた表現というニュアンス。
representative(代表する、象徴的な)
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
- 例: “This painting is representative of a new art style.”
- 何かの代表として機能するという意味。象徴的な意味を持つことも。
emblematic(象徴的な)
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
- 例: “The dove is emblematic of peace.”
- “symbolic”に非常に近く、ある事柄の象徴としての役割を強調する。
iconic(象徴的な、アイコン的な)
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
- 例: “The Eiffel Tower is an iconic symbol of Paris.”
- 視覚的・文化的に有名なものに使われることが多い。
allegorical(寓意的な)
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- 物語や絵画などに秘められた意味がある場合に使われることが多い。
- literal(文字通りの)
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- 象徴ではなく、ありのままの意味を表す。
- actual(実際の)
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
- 象徴や比喩ではなく、実際の事態を指す。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
- アメリカ英語 (AmE): /sɪmˈbɑː.lɪk/
- イギリス英語 (BrE): /sɪmˈbɒl.ɪk/
アクセント位置: 「-bol-」の部分に主な強勢があります (sim-BOL-ic)。
よくある発音の間違い: 「symbol(シンボル)」と同じように発音をしてしまいがちですが、形容詞化した際には「sym-BOL-ic」とアクセントに注意が必要です。
- スペルミス
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 「symbolic」を「symbol*ical*」と書いてしまう間違いなどに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 「cymbal(シンバル:楽器)」と「symbol(シンボル)」は発音が似ていますが、まったく異なる単語です。その形容詞形も違うので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「This gesture is symbolic of …」のように “be symbolic of” の形も覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで抽象的なテーマの長文中に「symbolic」が登場し、“何を表しているのか”を問うような問題が出される可能性があります。
- 「symbol」と「symbolic」のつながりを意識すると覚えやすいです。「symbol + ic → symbolic」で「象徴的な」と理解してください。
- 「-ic」は形容詞を作る一般的な接尾語なので、他にも「basic」「tragic」「classic」などを思い出すとよいでしょう。
- 言葉の響きをイメージし、「シンボル+イック」= 「象徴的」という連想で覚えてみてください。
彼女はとても話好きな人です。
彼女はとても話好きな人です。
解説
彼女はとても話好きな人です。
communicative
1. 基本情報と概要
単語: communicative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Willing or able to talk or impart information.
• Relating to communication.
意味(日本語):
• 相手と情報をやり取りする意欲がある、あるいは上手にコミュニケーションが取れる。
• コミュニケーションに関連する、または伝達に関する。
「相手とよく話し合ったり、自分の考えを伝えることに積極的で、スムーズに意思疎通ができる人や場面を指す形容詞です。たとえば、「彼女はとてもコミュニケーション能力が高い」と言いたい時に使えますよ。」
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「普段のコミュニケーションや意思疎通に関するトピックで使われる語で、このレベルになってくると多くの場面で積極的に使いこなせるようになってきます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “communicative” の詳細な解説です。コミュニケーションに関連する単語をまとめて復習すると、より理解しやすいですよ。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください。
話好きな,おしゃべりの
通信の,伝達の
(タップまたはEnterキー)
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
解説
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
inquire
1. 基本情報と概要
単語: inquire
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to ask for information, to investigate
日本語での意味: 情報を求める、問い合わせる、調査する
「inquire」は何かについて詳しく知りたいときに用いられる動詞です。日常会話では “ask” がよく使われますが、「inquire」はもう少しフォーマルで丁寧な印象を与えます。ビジネスや公式な連絡などで「お問い合わせする」「確認する」といったニュアンスでも使用されます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inquirere”(in-「中へ」 + quaerere「探す・尋ねる」)が由来です。「中を詳しく探る」というニュアンスがあり、単に「質問する」というよりも丁寧かつ調査的な響きがあります。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞:
一般的な構文例
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inquire” の詳細解説です。ぜひビジネスメールや、正式な場面で情報を求める時に活用してみてください。
…‘を'尋ねる,問う
尋ねる,問い合わせる
(タップまたはEnterキー)
山道はうねっています。
山道はうねっています。
山道はうねっています。
解説
山道はうねっています。
winding
以下では、形容詞 “winding” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味・ニュアンス
「winding」は、道や川などがぐねぐね曲がりながら続く様子を表す形容詞です。
たとえば、「曲がりくねった道」や「蛇行する川」などのイメージが挙げられます。カーブが多く、一直線ではないニュアンスになります。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “winding” の詳細な解説です。「曲がりくねった道」などを表現したいときに、より豊かな描写ができる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
うねる,曲がりまねった;らせん状の
(タップまたはEnterキー)
私は山の背に沿ってハイキングしました。
私は山の背に沿ってハイキングしました。
私は山の背に沿ってハイキングしました。
解説
私は山の背に沿ってハイキングしました。
ridge
1. 基本情報と概要
単語: ridge
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A long, narrow raised section or crest, for example at the top of a mountain or hill, or the top line of a roof.
意味(日本語): 山の尾根や稜線、屋根の棟などのように、細長く隆起した部分を指します。「山の尾根」や「畝(うね)」のように、周囲より高く盛り上がっている部分をイメージしてください。特に山や丘などの頂上部分が続いている線を示すときによく使われます。
活用形
その他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
山や地形に関する表現としてはやや専門的かもしれませんが、ニュースや小説などにも登場するため、中上級レベルで学んでおくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマルあるいは専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ridge” の詳細解説です。山の尾根、稜線、屋根の棟など、細長く盛り上がった部分を指す単語として覚えておきましょう。
山の背,尾根
(動物の)背,背すじ;(畑などの)うね,あぜ
(一般に,うねのような)隆起
〈屋根〉‘に'むねをつける;〈畑など〉‘に'うねをたてる
彼はおくびょうな人です。
彼はおくびょうな人です。
解説
彼はおくびょうな人です。
cowardly
1. 基本情報と概要
単語: cowardly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking courage; showing fear or timidity
意味(日本語): 臆病な、勇気がない、卑怯な
「cowardly」は、人や行動に対して「勇気がなく、逃げ腰である」「卑怯である」ことを示す形容詞です。「臆病」と似ていますが、「ずるい」「卑怯」といった否定的なニュアンスも含むことがあります。
活用形
形容詞なので、直接的な活用はありませんが、比較級・最上級はやや特殊です。
また、同じ語幹から派生した形容詞や副詞はありません。名詞としての形「coward (臆病者)」が存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「coward」は名詞で「臆病者」という意味です。「-ly」は通常、副詞を作ることが多い接尾語ですが、「friendly」や「lovely」と同じく「形容詞化」するパターンの例です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「coward」は古フランス語の「couard」やラテン語の「coda (尾)」に由来するとされ、「しっぽを巻く」というイメージから「臆病」を指すようになったといわれます。ここから、「-ly」が付いて形容詞「cowardly」ができました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「臆病」とは逆に「強い心を持っている」「勇気がある」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cowardly」の詳細な解説です。
相手を批判するときに使うとけっこう強い表現になりますので、日常会話で使う際はトーンや状況に注意してください。
おくびょうな;ひきょうな
彼女は恐怖の叫び声を発した。
彼女は恐怖の叫び声を発した。
解説
彼女は恐怖の叫び声を発した。
utter
以下では、動詞「utter」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習の参考としてご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語: utter
品詞: 動詞 (同じ形の形容詞も存在しますが、ここでは主に動詞として扱います)
意味(英語): to speak or make a sound; to express something in words or sounds.
意味(日本語): 声や音を発する、言葉として表現する。
「何かをはっきりと口に出す」というニュアンスの動詞です。感情的な叫びや、一言だけ小さくつぶやく状況などにも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「utter」はそれらの中でも、特に「はっきり口に出す」「発する」というニュアンスがややフォーマルかつ文学的に強いのが特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえ、ぜひ「utter」を積極的に使ってみてください。フォーマルな場面や書き言葉での使用が多い単語ですが、感情表現を豊かにする上で便利な表現となります。
〈音声・言葉など〉‘を'発する,口に出す
〈考え・意見など〉‘を'述べる,表現する
(タップまたはEnterキー)
彼女は年長者に対して大きな崇敬の念を示しました。
彼女は年長者に対して大きな崇敬の念を示しました。
彼女は年長者に対して大きな崇敬の念を示しました。
解説
彼女は年長者に対して大きな崇敬の念を示しました。
reverence
〈U〉(…に対する)『崇敬』,『敬愛』《+『for』+『名』》・会釈・《Your(His/Her)R-》・ローマカトリック教の牧師の敬称・尊敬(の念) (for) (We hold him in ~.); 〔古〕 敬礼・(R-) 尊師 (his [your] R-)
1. 基本情報と概要
単語: reverence
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
「reverence」は「深い尊敬・畏敬の念」を指す英単語です。なにか偉大なものや、心から崇めるような対象に対する強い尊敬や敬意を表すときに使われます。フォーマルな文脈や、厳かな場面での表現としてよく見られます。
英語での意味: deep respect or awe for someone or something.
日本語での意味: 深い尊敬や畏敬の念。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用:
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル寄り)
ビジネスでの例文 (ややフォーマル)
学術的な文脈の例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「reverence」の詳細な解説です。深い尊敬や畏敬の念を表す際、フォーマルで力強い表現として活用してみてください。
〈U〉(…に対する)崇敬,敬愛《+for+名》・会釈・《Your(His/Her)R-》・ローマカトリック教の牧師の敬称・尊敬(の念) (for) (We hold him in ~.); 〔古〕 敬礼・(R-) 尊師 (his [your] R-)
(タップまたはEnterキー)
難民たちは戦争で荒廃した国から避難を求めた。
難民たちは戦争で荒廃した国から避難を求めた。
難民たちは戦争で荒廃した国から避難を求めた。
解説
難民たちは戦争で荒廃した国から避難を求めた。
refuge
〈U〉(…からの)『避難』,保護《+『from』+『名』》 / 〈C〉(…からの,…のための)『避難所』,保護する場所《+『from』(『for』)+『名』》 / 〈C〉助け(慰め)となる人物(物) / 《英》 = safety island
以下では、英単語 “refuge” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
refuge (名詞)
意味
品詞
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“refuge” は、ラテン語の “refugium”(避難所)を語源とし、そこから中英語・古フランス語を経て現代の英語になりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “refuge” の詳しい解説です。ぜひ、コロケーションや例文などを活用しながら学習してみてください。
〈C〉(…からの,…のための)避難所,保護する場所《+from(for)+名》
〈C〉助け(慰め)となる人物(物)
《英》 = safety island
〈U〉(…からの)避難,保護《+from+名》
(タップまたはEnterキー)
その古い家は古ぼけており、修理が必要でした。
その古い家は古ぼけており、修理が必要でした。
その古い家は古ぼけており、修理が必要でした。
解説
その古い家は古ぼけており、修理が必要でした。
shabby
1. 基本情報と概要
単語: shabby
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Worn out, in poor condition, or looking old and neglected.
意味(日本語): 擦り切れていてみすぼらしい、ボロボロの、古びた印象を与える。
「物や衣服が古くて使い古されている場面や、人(の身なり)が貧相に見える場面で使われます。少しネガティブなニュアンスを持ち、見た目などがかなり傷んでいる印象を伝える形容詞です。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは「英語である程度の表現や単語を使いこなし、文章の複雑さにも対応できる」段階です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「shabby」は17世紀頃に英語に登場し、古い言葉の「shab」(皮膚病やかさぶたを指す語)という表現から転じて「みすぼらしい」「汚れた」などを意味するようになったと言われています。語感としては「傷んだ」「粗末な」といったイメージが強いです。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shabby」は見た目や状態の悪さを表す便利な形容詞ですが、派生形「shabbiness」「shabbily」とセットで覚えると、表現の幅が広がるでしょう。ぜひ活用してみてください。
古ぼけた,みすぼらしい
(人が)みすぼらしい服装の
(人・行いが)恥ずべき,さもしい
(タップまたはEnterキー)
自由の象徴である自由の女神像。
自由の象徴である自由の女神像。
自由の象徴である自由の女神像。
解説
自由の象徴である自由の女神像。
symbolic
1. 基本情報と概要
単語: symbolic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Serving as a symbol, representative of something else, usually conveying deeper meaning or significance.
意味(日本語): 何かを象徴する、または表すために使われる。しばしば深い意味や重要性を含意する。
「symbolic」は、何かを直接的に表すのではなく、象徴として示すときに使う形容詞です。「この行為は象徴的だ」「これは〜を表している」といった場面で使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため、「symbolic」は「symbol」に「-ic」が付いて、「象徴的な」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「symbolic」は、ギリシャ語の「σύμβολον(symbolon)」に由来する「symbol」(象徴)に「-ic」が付加された形容詞です。もともと貨幣や合言葉などを半分に割って一致させることで真偽を判別した「symbolon」が「象徴」という概念へと転じていきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「symbolic」の詳細解説です。何かを深い意味や象徴として示したいとき、ぜひ活用してみてください。
象徴の(に関する);象徴(記号)によって表された
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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