英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 社内や組織において、「職員」「全従業員」「人員」の意味で使われます。「会社の人員」「部署の職員」というように、人が集団として組織に属するイメージで用いられます。
- 指し示す範囲が「全職員」「部門全体の人員」であることが多く、比較的フォーマルな響きを持ちます。
- 「personnel」は集合名詞として扱われるため、基本的に単数/複数の形は変わりません。
- 例: The company’s personnel is well-trained. / The company’s personnel are well-trained.
- 例: The company’s personnel is well-trained. / The company’s personnel are well-trained.
- 「personnel」の別の品詞形(動詞や形容詞)はありません。形容詞「personal(個人的な)」とはスペルが似ていますが、まったく別の意味ですので注意が必要です。
- personal: 「個人的な」(スペルが似ているが別単語)
- person: 「人」(元となる語幹)
- personnel department – 人事部
- personnel manager – 人事担当マネージャー
- military personnel – 軍の人員
- personnel file – 人事ファイル
- personnel changes – 人事異動
- personnel recruitment – 人員募集
- security personnel – 警備担当者(警備員)
- personnel policy – 人事方針
- key personnel – 主要スタッフ / 重要人材
- personnel training – 人員訓練 / 職員研修
- フランス語の “personnel” に由来し、さらにラテン語 “persona(人)” にさかのぼります。
- 元来「個人的な」という意味のフランス語形容詞でしたが、英語圏で「ある組織に属する全スタッフ」の意味の名詞として用いられるようになりました。
- フォーマル寄りの単語で、ビジネス文書や公的な文脈でよく使われます。
- 「员工(従業員)」「スタッフ」と比べて、集団全体を指す硬い響きがあります。
- 口語よりも文章・正式書類・通知などで頻繁に登場します。
集合名詞(不可算扱い/可算扱いの混在)
- 通常は「集合体」として扱われるので、単数・複数どちらの動詞を用いるかは文脈や地域(英米)差によります。
- 例: “Our personnel is very skilled.” / “Our personnel are very skilled.”
- 通常は「集合体」として扱われるので、単数・複数どちらの動詞を用いるかは文脈や地域(英米)差によります。
形容詞的用法
- 語形自体は名詞ですが、「personnel department」のように組織の部署などを修飾する名詞+名詞の形(名詞の形容詞的用法)で使われます。
- 語形自体は名詞ですが、「personnel department」のように組織の部署などを修飾する名詞+名詞の形(名詞の形容詞的用法)で使われます。
フォーマル/カジュアルの使用シーン
- ビジネス文書や公的・軍事的文脈でよく用いられます。日常会話では「staff」「employees」を使う方が一般的な場合もあります。
- “I heard the hospital’s personnel is really friendly.”
- (あの病院のスタッフは本当に親切だって聞いたよ。)
- (あの病院のスタッフは本当に親切だって聞いたよ。)
- “They hired new personnel to manage the restaurant.”
- (レストランを管理するために新しい人員を雇ったんだ。)
- (レストランを管理するために新しい人員を雇ったんだ。)
- “All personnel must attend the safety workshop tomorrow.”
- (全職員は明日の安全対策ワークショップに出席しなければなりません。)
- “The CEO announced changes in the company’s personnel policy.”
- (CEOは会社の人事方針の変更を発表しました。)
- (CEOは会社の人事方針の変更を発表しました。)
- “Personnel from different departments will collaborate on this project.”
- (このプロジェクトには、さまざまな部署のスタッフが共同で取り組みます。)
- (このプロジェクトには、さまざまな部署のスタッフが共同で取り組みます。)
- “Our personnel department is responsible for recruiting new talent.”
- (当社の人事部は新しい人材の採用を担当しています。)
- “The military personnel were deployed to assist in disaster relief efforts.”
- (軍の人員が災害救助活動の支援に派遣されました。)
- (軍の人員が災害救助活動の支援に派遣されました。)
- “Data on hospital personnel plays a crucial role in public health research.”
- (病院スタッフに関するデータは公衆衛生の研究で極めて重要な役割を果たします。)
- (病院スタッフに関するデータは公衆衛生の研究で極めて重要な役割を果たします。)
- “Government personnel must comply with strict confidentiality regulations.”
- (政府職員は厳格な秘密保持規定を遵守しなければなりません。)
- staff(スタッフ)
- 「全スタッフ」を指す集合名詞。会話やビジネス文書で幅広く使われる。
- “Our staff is highly trained.”
- 「全スタッフ」を指す集合名詞。会話やビジネス文書で幅広く使われる。
- employees(従業員)
- 雇用契約のある個々の社員を示す際に用いる。ややカジュアル。
- “We have 200 employees in this company.”
- 雇用契約のある個々の社員を示す際に用いる。ややカジュアル。
- workforce(労働力)
- 経済や労働力規模を指す際に使われることが多い。
- “The country’s workforce has been growing.”
- 経済や労働力規模を指す際に使われることが多い。
- manpower(人手・マンパワー)
- 性別に関係なく使われるが古めかしい表現になる場合も。
- “We need more manpower to complete this project on time.”
- 性別に関係なく使われるが古めかしい表現になる場合も。
- はっきりとした反意語はありませんが、対比としては「outsiders(部外者)」「non-staff(非職員)」などが挙げられます。
- IPA(アメリカ英語): /ˌpɝː.səˈnɛl/
- IPA(イギリス英語): /ˌpɜː.səˈnel/
- アクセント(強勢)は後ろの “-nel” に置かれます: per-so-NEL
- よくある間違い: 「personal」(/ˈpɜː.sən.əl/) と混同しやすいが、発音と意味が異なるので注意しましょう。
- スペルミス: “personnel” は「n」が2回続き、最後に「-el」。紛らわしいのは「personal」(一つの「n」) との区別。
- 同音異義語との混同: “personal” と発音・意味が異なるが、似ているため混同しがち。
- 試験対策: ビジネスやオフィシャルシーンに絡む語彙問題(TOEICや英検など)で頻出。staff と対比させる形で出題される場合もあるので、文脈の違いを理解しておくとよいでしょう。
- 「Per-so-N-Nel」と、「N」が二つあるイメージでつづりを覚えましょう。
- 「EL」(最後の2文字) で「人たちが集まる場所」を連想するなど、自分なりの語呂合わせを作ると記憶しやすいです。
- 「フォーマルな場面で “staff” より少し堅めの言葉」というイメージを持っておくと、使い分けがしやすくなります。
- 動詞: confess (告白する、白状する)
例) I confessed my mistake. (私は自分の間違いを白状した) - 形容詞: confessional (告解の、告白の)
例) a confessional statement (告白めいた表現) - 接頭辞 (prefix): con-(「共に/一緒に」を意味することが多い)
- 語幹 (root): fess(ラテン語系で「話す・言う」を意味する fateri)
- 接尾辞 (suffix): -ion(名詞化を表す)
- confess (v.): 告白する、白状する
- confessional (adj.): 告解の、信仰告白にかかわる、または懺悔室という意味でも使う
- make a confession → 告白をする
- full confession → 全面的な自白/告白
- written confession → 書面による自白
- signed confession → 署名入りの自白
- obtain a confession → 自白を得る
- forced confession → 強要された自白
- confession of guilt → 罪の告白
- confession booth → (教会内の)懺悔室
- confession to the police → 警察への自白
- spur-of-the-moment confession → 衝動的な告白
- ラテン語の confessio が語源で、「共に(con-)言う(fateri)」という意味。
- 元々は宗教的な懺悔や打ち明けを表す言葉でしたが、現代では罪や後ろめたいことだけでなく、秘密や感情を打ち明ける一般的な行為にも用いられます。
- 宗教的側面: カトリック教会などでは、confession は「懺悔、告解」という意味合いが強いです。
- 法的側面: 警察や裁判所での「自白」としても使われます。
- 日常的場面: 人間関係で秘密を告白する、恋愛に関する告白、等。
- カジュアル度/フォーマル度: ややフォーマル〜中程度。宗教や法的文脈では非常にフォーマルに響きますが、日常的な打ち明け話でも使われるため、使い分けが必要です。
- 可算名詞: 「(一つの)告白、(いくつかの)告白」という数え方が可能 → a confession, multiple confessions
一般的な構文例:
- make a confession (告白をする)
- come clean with a confession (告白して白状する)
- extract a confession (自白を引き出す)
- make a confession (告白をする)
口語/文章:
- 口語でも使われますが、やや重みのあるニュアンスがあります。
- 公式文書、ニュース記事、法的文書ではよりフォーマルに用いられます。
- 口語でも使われますが、やや重みのあるニュアンスがあります。
- “I have a confession to make: I ate your cake.”
(正直に言うと、あなたのケーキ食べちゃったの。) - “Her sudden confession surprised everyone at the party.”
(彼女が急に告白したので、パーティーのみんなが驚いたよ。) - “I have a small confession: I haven’t finished that book yet.”
(ちょっと白状すると、あの本まだ読み終えてないんだ。) - “The manager’s confession of his oversight helped rebuild trust with the team.”
(マネージャーが自分の見落としを認めたことで、チームとの信頼関係が回復した。) - “After a thorough investigation, the employee made a full confession regarding the data leak.”
(徹底的な調査の結果、その社員はデータ漏洩について全面的な告白をした。) - “Her confession about mishandling the project was crucial in developing a new strategy.”
(プロジェクトの不手際に関する彼女の告白は、新たな戦略を立てる上で重要だった。) - “A coerced confession is generally considered inadmissible in court.”
(強要された自白は、通常法廷では証拠になりにくいと見なされる。) - “His confession formed a significant part of the evidence during the trial.”
(彼の自白は裁判で重要な証拠の一部となった。) - “Historically, forced confessions have called into question the validity of verdicts.”
(歴史的に見ても、強要された自白は判決の正当性に疑問を投げかけてきた。) - admission(認めること)
- “admission”は「認める」という意味が強く、罪や間違いだけでなく事実全般を受け入れるニュアンス。
- “admission”は「認める」という意味が強く、罪や間違いだけでなく事実全般を受け入れるニュアンス。
- disclosure(公開、開示)
- 「開示」の意味が強く、秘密や情報を公に明らかにする感じ。
- 「開示」の意味が強く、秘密や情報を公に明らかにする感じ。
- revelation(明らかにすること、啓示)
- 新事実を明らかにする意味合いがあり、驚きのあるニュースなどの「発覚」にも使われる。
- 新事実を明らかにする意味合いがあり、驚きのあるニュースなどの「発覚」にも使われる。
- concealment(隠蔽)
- 何かを隠すこと。
- 何かを隠すこと。
- denial(否定)
- 何かを認めないこと。
- 何かを認めないこと。
- IPA: /kənˈfɛʃ.ən/
- アクセント: 第二音節 “-fess-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きく変わりはありませんが、“/kənˈfɛʃ.ən/” と “/kənˈfeʃ.ən/” のように母音の微妙な違いがある場合があります。
- よくある発音の間違い: “con-fee-shon”のように “fee” と伸ばしてしまうこと。正しくは /fɛ/ で短めです。
- スペルミス: “confesion” のように “s” を一つ落としがちなので、注意が必要です。
- 同音/類似スペルの単語との混同: “confection” (菓子、菓子製造) などとは綴りが似ていますが、全く意味が違います。
- 試験での出題: TOEICや英検では、動詞 “confess” 含め、法的文脈や道徳的文脈での使い方を問われることがあります。
- 語頭の “con-” は「共に」というイメージ。誰かに「共に」自分の秘密を打ち明けるイメージを持つと覚えやすいです。
- “fess” は「言う (speak)」のラテン語由来。
- スペルは「con + fess + ion」でパーツに分けて覚えるとミスが減ります。
- イメージとしては、何か秘密の扉を開いて「共に語り合う」感じ。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 活用形: 副詞のため、形としては “blindly” のまま。形容詞の “blind” から接尾辞 “-ly” がついた形。
- 関連する他の品詞:
- 形容詞: blind (盲目の / 目の見えない), 例: “He is blind.”
- 名詞: blindness (盲目 / 無知), 例: “Blindness can be both literal and metaphorical.”
- 動詞(稀):blind (目をくらませる / 失明させる), 例: “The bright light blinded me.”
- 形容詞: blind (盲目の / 目の見えない), 例: “He is blind.”
- blind: 形容詞「目が見えない」という意味。また、「先が見えない」「理解していない」という比喩的な意味をもつことも多い。
- -ly: 副詞化の接尾語で、「〜的に」という動きを与える。
- 視覚的に何も見えない状態で。
- “考えなしに” / “よく調べもせずに” / “やみくもに”。
- blind(形容詞 / 動詞)
- blindness(名詞)
- blinded(動詞の過去形や形容詞)
- blinding(形容詞 / 動名詞)
- follow blindly → 盲目的に従う
- trust someone blindly → 何も疑わず誰かを信じる
- believe blindly → やみくもに信じる
- accept blindly → よく考えずに受け入れる
- adhere blindly → 盲目的に固執する
- walk blindly → 目隠しされたように歩く
- drive blindly → 前方をよく見ずに運転する
- blindly obey orders → 命令に盲従する
- jump in blindly → 考えずに飛び込む
- charge blindly → やみくもに突進する
語源:
- “blind” は古英語の “blind” (見えない、盲目の) に由来します。ここから派生して「理解のない/理解しようとしない」という比喩的な意味をもつようになりました。
- “-ly”は古英語・中英語の副詞化接尾語として、形容詞に「〜的に」「〜のように」というニュアンスを付加します。
- “blind” は古英語の “blind” (見えない、盲目の) に由来します。ここから派生して「理解のない/理解しようとしない」という比喩的な意味をもつようになりました。
歴史的用法:
「blindly」は主に「やみくもに」「衝動的に」「何も見えない」という状況を示すために古くから使われてきました。特に比喩的なニュアンスを表すときに有効です。使用時の微妙なニュアンス:
- 「盲目的に従う」「思慮深く考えずに受け入れる」といった、やや否定的な含意があることが多い。
- カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、文脈によっては相手を「考えが足りない」と批判する含みがあるため、使い方に注意が必要です。
- 「盲目的に従う」「思慮深く考えずに受け入れる」といった、やや否定的な含意があることが多い。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 位置: 動詞や形容詞、あるいは副詞を修飾する位置に置かれる。文頭・文中・文末で使えるが、文頭に置くと「“盲目的に”〜した」という強調が可能。
例:
- “He blindly followed the instructions.” (動詞 followed を修飾)
- “Blindly, she trusted everything he said.” (文頭での強調)
- “He blindly followed the instructions.” (動詞 followed を修飾)
イディオムや定型表現:
- “blindly following orders”
- “go in blindly” (あまり検討せずに物事を始める)
- “blindly following orders”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話(カジュアル)でも書き言葉(フォーマル)でも使われる。
- ビジネスメールでも問題なく使えるが、相手に無思慮だと暗に示す可能性があるので、用法には注意。
- 日常会話(カジュアル)でも書き言葉(フォーマル)でも使われる。
- “I blindly followed his suggestion without thinking it through.”
- (彼の提案をよく考えもしないで盲目的に従ってしまったよ。)
- (彼の提案をよく考えもしないで盲目的に従ってしまったよ。)
- “Don’t drive blindly; pay attention to the road signs!”
- (むやみに運転しないで、道路標識をちゃんと見て!)
- (むやみに運転しないで、道路標識をちゃんと見て!)
- “She put the key in the lock blindly in the dark.”
- (彼女は暗闇の中、手探りで鍵を鍵穴に差し込んだ。)
- “We shouldn’t blindly accept the new policy without reviewing its implications.”
- (影響を検討せずに新しい方針をただ受け入れるべきではありません。)
- (影響を検討せずに新しい方針をただ受け入れるべきではありません。)
- “He invested blindly in the startup without doing proper research.”
- (彼はしっかりと調査もせず、そのスタートアップに闇雲に投資しました。)
- (彼はしっかりと調査もせず、そのスタートアップに闇雲に投資しました。)
- “Blindly following the manager’s orders can lead to legal issues.”
- (マネージャーの命令に盲目的に従うことは、法的な問題を引き起こしかねません。)
- “Researchers caution against blindly extrapolating animal study results to humans.”
- (研究者たちは、動物実験の結果を人間に盲目的に当てはめることに警鐘を鳴らしている。)
- (研究者たちは、動物実験の結果を人間に盲目的に当てはめることに警鐘を鳴らしている。)
- “Politicians often urge citizens not to blindly follow populist rhetoric.”
- (政治家は国民に対し、ポピュリスト的な言動に盲目的に従わないようしばしば促す。)
- (政治家は国民に対し、ポピュリスト的な言動に盲目的に従わないようしばしば促す。)
- “Academics emphasize critical thinking over blindly memorizing facts.”
- (学者たちは、事実を盲目的に暗記するのではなく批判的思考を重視している。)
- “unthinkingly” (思慮なく)
- “heedlessly” (注意を払わずに)
- “carelessly” (不注意に)
- 「blindly」は、「何も見ずに」あるいは比喩的に「何も考えずに」という意味が強く、「unthinkingly」はより思考面の軽率さに焦点があります。
- “carefully” (注意深く)
- “thoughtfully” (思慮深く)
- “consciously” (意識的に)
- これらの反意語は、事前に慎重さや意識的努力を払う際に用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˈblaɪnd.li/
- アクセント: “blind” の部分に強勢。
- アメリカ英語 (AE): [ˈblaɪnd.li] (「ブラインドゥリ」のように発音)
- イギリス英語 (BE): [ˈblaɪnd.li] (ほぼ同じだが、若干 /ɪ/ と /i/ の差がある程度)
- アメリカ英語 (AE): [ˈblaɪnd.li] (「ブラインドゥリ」のように発音)
- よくある発音ミス: /r/ を入れて “brindly” のように発音してしまう、または “lig” のように中途半端にならないように注意。
- スペルミス: “blindy” と綴ってしまう人がいるが、正しくは “blindly”。
- 同音異義語との混同: “blind” には他動詞として「目を見えなくする/目をくらませる」という意味があるため、「blindly」を間違って形容詞として使わないように注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは、文脈問題や語句整序問題などで登場する可能性がある。
- 「彼が指示に盲目的に従った」という文脈の設問などで出題されることが多い。
- 英検やTOEICでは、文脈問題や語句整序問題などで登場する可能性がある。
- 「blind」は「目が見えない」イメージ。そのまま形容詞「目の見えない」だけではなく、「視覚がない → 何かを見落とす → 考えが及んでいない」という思考面にも転じるイメージ。
- 語尾 “-ly” は「〜的に」のニュアンスを加えている。
- 覚え方としては、「見ることなく (blind) 行動する (ly) → blindly」というストーリー仕立てでイメージすると記憶に残りやすい。
- 副詞には基本的には時制変化がありません。形容詞 “innocent” から派生した形です。
- 形容詞: innocent
- 名詞: innocence
- 語幹: 「innocent」
- ラテン語の “nocere” (害を与える) から派生した “innocens” (害を与えない) が語源
- ラテン語の “nocere” (害を与える) から派生した “innocens” (害を与えない) が語源
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞を副詞に変える英語でよく使われる接尾語
- innocent (形容詞)「無罪の、無邪気な」
- innocence (名詞)「無罪、無邪気さ」
- innocently (副詞)「悪意なく、無邪気に」
- “smile innocently”
- (無邪気に/悪意なく微笑む)
- (無邪気に/悪意なく微笑む)
- “act innocently”
- (無邪気に振る舞う、悪気なく行動する)
- (無邪気に振る舞う、悪気なく行動する)
- “protest innocently”
- (無実を訴える、罪がないことを主張する)
- (無実を訴える、罪がないことを主張する)
- “look innocently at someone”
- (誰かに無邪気な目で視線を向ける)
- (誰かに無邪気な目で視線を向ける)
- “speak innocently”
- (悪意なく、何の下心もなく話す)
- (悪意なく、何の下心もなく話す)
- “appear innocently”
- (罪のない、潔白な様子で現れる)
- (罪のない、潔白な様子で現れる)
- “sit innocently by”
- (ただ無害そうに座っている)
- (ただ無害そうに座っている)
- “innocently unaware”
- (まったく悪意のないまま、何も知らずに)
- (まったく悪意のないまま、何も知らずに)
- “innocently ask a question”
- (悪意なく質問する、純粋な気持ちで尋ねる)
- (悪意なく質問する、純粋な気持ちで尋ねる)
- “innocently involved”
- (罪の意識なく関わっている)
- 語源はラテン語 “innocens” (無害) に由来し、さらに “in-” (否定) + “nocere” (害を与える) から成ります。
- 歴史的には、もともと「罪を犯していない、不正がない」という意味で使われ、自分が悪事に関わっていないことを強調する文脈で使われるようになりました。
- ニュアンスとしては、邪悪な意図や罪の意識がまったくないことを強調します。カジュアルな場面でも、文章でも幅広く使われますが、ドラマや小説などでは「まったく悪気がないのに周囲から疑われる」といった状況を描写する際にも用いられます。
- 副詞: 「innocently」は形容詞 “innocent” の副詞形。
- 他動詞・自動詞の区別は主語となる動詞自体に依存し、「innocently」は動詞を修飾したり、文全体の状況を修飾します。
- 使用シーン: カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “He innocently found himself in trouble.”
- (彼は罪の意識もないまま、トラブルに巻き込まれた。)
- (彼は罪の意識もないまま、トラブルに巻き込まれた。)
- “She answered quite innocently.”
- (彼女はとても無邪気に答えた。)
- “I innocently asked him how old he was, and he got upset.”
- 「私は何の気なしに彼の年齢を尋ねたのに、彼は気分を害してしまった。」
- 「私は何の気なしに彼の年齢を尋ねたのに、彼は気分を害してしまった。」
- “She innocently smiled at the stranger on the train.”
- 「彼女は電車で見知らぬ人に無邪気な笑みを向けた。」
- 「彼女は電車で見知らぬ人に無邪気な笑みを向けた。」
- “He innocently believed everything she said.”
- 「彼は彼女の言うことをすべて疑わずに信じた。」
- “I wrote the email innocently, without realizing it might offend the client.”
- 「私はメールを悪意なく書きましたが、それがお客様を不快にさせるとは思いませんでした。」
- 「私はメールを悪意なく書きましたが、それがお客様を不快にさせるとは思いませんでした。」
- “She innocently mentioned the financial issue in front of the entire team.”
- 「彼女はチーム全員の前で、その財務問題について悪気なく口にしました。」
- 「彼女はチーム全員の前で、その財務問題について悪気なく口にしました。」
- “They claimed to have innocently overlooked a critical detail.”
- 「彼らは重要な詳細を気づかずに見落としてしまったと主張しました。」
- “The subject innocently disclosed personal information during the interview.”
- 「被験者はインタビューの中で、無邪気に個人情報を明かしてしまった。」
- 「被験者はインタビューの中で、無邪気に個人情報を明かしてしまった。」
- “Researchers noted that participants innocently reproduced biased statements.”
- 「研究者たちは、参加者が無意識に偏った意見をそのまま再現してしまうのを観察した。」
- 「研究者たちは、参加者が無意識に偏った意見をそのまま再現してしまうのを観察した。」
- “It was observed that children often innocently reveal family secrets when prompted.”
- 「子どもは促されると、純粋な気持ちで家族の秘密を話してしまうことがしばしば見られました。」
- “naively” (ナイーブに、世間知らずに)
- 「innocently」よりも「世間知らずさ」を強調する傾向があります。
- 「innocently」よりも「世間知らずさ」を強調する傾向があります。
- “harmlessly” (害なく、無害に)
- 行為そのものが害を与えない点を強調する表現で、「innocently」よりも「結果として害がない」ニュアンス。
- 行為そのものが害を与えない点を強調する表現で、「innocently」よりも「結果として害がない」ニュアンス。
- “guiltlessly” (罪なく、罪の意識なく)
- 「犯罪や道徳的に罪がない」ことをそのまま表す言い方。
- “guiltily” (罪の意識をもって)
- “knowingly” (知っていて、故意に)
- “deliberately” (意図的に、わざと)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.ə.sənt.li/
- 強勢 (アクセント): 最初の “in” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな違いはほとんどありませんが、イギリス英語では /ɒ/ に近い音になる場合もあります。アメリカでは “in-ə-sənt-li” と比較的明瞭に発音されます。
- よくある間違い: 「イノセントリー」ではなく、「イ(n)ノセントリー」のように “n” を明確に発音し、アクセントを一拍目に置く点に注意。
- スペルミス: “innoccently”や “inoccenly” など “n” や “c” を重複させ間違いやすい。
- 同音異義語との混同: “inherently” (本質的に) など、「in-」で始まる他の副詞と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題中、「罪がない、悪気がない」というニュアンスを示す選択肢として出題される可能性がある。文章中で特に「誰が意図的・無意図的に行動したか」を問う問題で狙われやすい。
- 語源「in-(否定)+ nocere(害を与える)」を思い出すと、「害のない→無罪の」という流れで「innocent」という印象を持つと覚えやすいです。
- “innocent” に “-ly” がつくと「innocently」となる、という単純なルールを活用しましょう。
- 「イノセントの状態で行動する」というイメージから、「何の罪もないまま行動する」とイメージしやすいです。
- 英語: A portable computer that can be used on your lap.
- 日本語: 膝(ひざ)の上に乗せて使うことを想定した、小型で持ち運びができるコンピューターです。主にノートパソコンと呼ばれ、持ち運びが簡単で、外出先でも使いやすいというニュアンスの単語です。
- 「laptop」は 名詞 (noun) です。
- 名詞なので、基本形は laptop で、複数形は laptops です。
- ほぼ名詞として使われる言葉ですが、形容詞的に “laptop bag” (ラップトップ用バッグ) のように 名詞 + 名詞 の形でも使われます。
- A2 (初級)
コンピューターや日常生活に関わる単語としては比較的初期の段階で出てくる表現です。 - lap + top
- lap: 膝の上
- top: 上部分
- lap: 膝の上
- notebook: 「ノート型パソコン」を指す場合もあります。
- desktop: 「デスクトップパソコン」、据え置き型パソコン。
- open a laptop → ラップトップを開く
- close a laptop → ラップトップを閉じる
- charge a laptop → ラップトップを充電する
- carry a laptop → ラップトップを持ち運ぶ
- turn on a laptop → ラップトップの電源を入れる
- turn off a laptop → ラップトップの電源を切る
- laptop bag → ノートパソコン用バッグ
- laptop battery → ノートパソコンのバッテリー
- laptop screen → ノートパソコンの画面
- laptop keyboard → ノートパソコンのキーボード
- 持ち運ビリティの高さやコンパクトさを強調したいときに使われます。
- カジュアルなシーンからビジネスシーンまで幅広く使用され、フォーマル/カジュアルの区分を問わない一般的な単語です。
- 可算名詞
- “one laptop” / “two laptops” のように数えられます。
- “one laptop” / “two laptops” のように数えられます。
- 一般的な構文例
- “I bought a new laptop.”
- “Where can I plug in my laptop?”
- “I bought a new laptop.”
- イディオムや決まった表現
- 特有のイディオムはあまりありませんが、情報機器の文脈で「ノートパソコン」という意味をそのまま指す表現として定着しています。
“I usually watch movies on my laptop before going to bed.”
「寝る前はいつもラップトップで映画を観るよ。」“My laptop battery died, so I need to charge it.”
「ラップトップのバッテリーが切れちゃったから、充電しなくちゃ。」“Do you mind if I put my laptop on this table?”
「このテーブルにラップトップを置いても大丈夫ですか?」“Please bring your laptop to the meeting so we can review the presentation.”
「プレゼンを確認したいので、ミーティングにラップトップを持ってきてください。」“I use my laptop to check emails and schedule appointments.”
「ラップトップでメールをチェックしたり、アポイントのスケジュール管理をしています。」“Our company provides laptops for all employees.”
「当社では、全従業員にラップトップを支給しています。」“Most students rely on laptops for note-taking and research.”
「多くの学生はノートを取ったり調査をするのにラップトップに頼っています。」“It’s convenient to store and analyze data on a laptop during field studies.”
「フィールド調査を行う際、ラップトップでデータを保存・分析できるのは便利です。」“A laptop is essential for accessing academic journals and online libraries.”
「学術誌やオンライン図書館にアクセスするには、ラップトップが欠かせません。」- notebook (ノートブック)
- より薄型・軽量のイメージを強調する場面もありますが、意味はほぼ同様です。
- より薄型・軽量のイメージを強調する場面もありますが、意味はほぼ同様です。
- portable computer (ポータブルコンピューター)
- より一般的な硬い言い方、フォーマルなニュアンスがあります。
- より一般的な硬い言い方、フォーマルなニュアンスがあります。
- desktop (デスクトップ)
- 机の上に置いて動かさずに使うパソコン。
- 机の上に置いて動かさずに使うパソコン。
- workstation (ワークステーション)
- デスクトップよりもさらに高性能かつ据え置き型の端末を指します。
- IPA (アメリカ英語): /ˈlæpˌtɑp/
- IPA (イギリス英語): /ˈlæpˌtɒp/
- 最初の音節 “lap” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「ラァプ・タァプ」のようになりやすく、
- イギリス英語では「ラァプ・トップ」のように /ɒ/ 音が使われます。
- /lʌp/ として「ラップ」ではなく /læp/ の「ラァプ」に近い音に注意。
- スペルミス: “laptap” や “labtop” と誤記することが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。
- 試験対策・資格試験: ビジネスシーンやIT関連の文脈で頻出ですが、単語自体は難しくありません。TOEICや英検でも基本単語として認識しておきましょう。
- イメージ: 机の上 (desktop) ではなく、膝の上に (lap) のせる小型コンピューター。
- 覚え方: 「ラップ(膝)+トップ(上)」という語源を意識すると、すぐにイメージしやすいです。
- 勉強テク: “desk” との対比で「机上のパソコン → desktop、膝の上のパソコン → laptop」とセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- 語源: ラテン語の “corōna”(冠、花冠)
- 派生語・関連語:
- coronation (名詞)「戴冠式」
- coronary (形容詞)「冠状の、冠状動脈の」
- coronavirus (名詞)「コロナウイルス(形状が冠のように見えるため)」
- coronation (名詞)「戴冠式」
- solar corona (太陽コロナ)
- corona discharge (コロナ放電)
- total solar eclipse corona (皆既日食のコロナ)
- faint corona (かすかなコロナ)
- corona mass ejection (コロナ質量放出)
- corona ring (コロナリング/電気設備での放電防止用の金具)
- the Sun’s corona (太陽のコロナ)
- corona observation (コロナの観測)
- corona brightness (コロナの明るさ)
- polar corona (極地方で見られるコロナ)
- 天文学的文脈では非常にフォーマルかつ専門的な語感があります。
- 「冠」や「王冠」という意味で使う場合は、詩的・比喩的に使われることもあります。
- 「コロナウイルス」の話題などでも単語自体を目にする機会が増えましたが、もともとは「冠」や「太陽の光の輪」から派生した言葉です。
- フォーマルな文献や天文記事、学術論文、ニュース報道などで多く見られます。一方で、カジュアルな会話でも「太陽のコロナ」という話題で使われます。
- 名詞: 可算名詞として扱われるのが一般的ですが、天文学分野では「the corona」のように特定のものを指す場合もあります。
- 数: 単数形は “corona”、複数形は “coronas” か ラテン語形 “coronae”。天文学的文献などではよく “coronae” が使われます。
- 用法: 主に論文、記事、ニュースなどフォーマルな文書で用いられますが、日食や天文の話題ではカジュアルに話すこともあります。
- 構文例:
- The corona of the Sun is visible during a total solar eclipse.
- We studied the corona using advanced telescopes.
- The corona of the Sun is visible during a total solar eclipse.
“Have you seen photos of the Sun’s corona during the eclipse? It looks amazing!”
(皆既日食の太陽コロナの写真見た?すごく美しいよね!)“I read an article about how scientists are studying the corona in detail.”
(科学者たちがコロナを詳しく研究しているっていう記事を読んだよ。)“The corona is my favorite part of a total solar eclipse to watch.”
(皆既日食で見るコロナがいちばん好きなんだ。)“Our research department is focusing on corona discharge in high-voltage equipment.”
(我が社の研究部門では、高電圧機器におけるコロナ放電に焦点を当てています。)“We included a detailed analysis of the solar corona in our astronomy presentation.”
(私たちは天文学のプレゼンテーションに、太陽コロナの詳細な分析を含めました。)“The engineers conducted a test to reduce corona effects in the new transmission lines.”
(エンジニアたちは、新しい送電線でコロナ現象を減らすためのテストを行いました。)“Coronal mass ejections can greatly influence space weather conditions.”
(コロナ質量放出は宇宙天気の状況に大きな影響を与える可能性があります。)“The study observed variations in the corona’s temperature and density.”
(その研究では、コロナの温度や密度の変化を観測しました。)“Prolonged observation of the Sun’s corona revealed unexpected plasma flows.”
(太陽のコロナを長期観測したところ、予想外のプラズマの流れが明らかになりました。)- 類義語:
- halo(ヘイロー): 一般的に光の輪を示し、「コロナ」にも近い意味。天使の頭上の輪など、より幅広い文脈で使われる。
- aureole(オーリオール): 主に美術・宗教画などで使われる「聖なる後光、光背」の意味。
- halo(ヘイロー): 一般的に光の輪を示し、「コロナ」にも近い意味。天使の頭上の輪など、より幅広い文脈で使われる。
- 反意語:
特定の直接的な反意語はありませんが、「darkness(暗がり)」など光のない状態を指す言葉がコントラストとして挙げられることはあります。 IPA表記:
- アメリカ英語: /kəˈroʊ.nə/
- イギリス英語: /kəˈrəʊ.nə/
- アメリカ英語: /kəˈroʊ.nə/
アクセント(強勢)の位置:
“co-ro-na” の「ro」の部分に強勢があります。よくある発音の間違い:
- “co-ro-na” の“ro”を強く発音するのを忘れたり、語尾を“co-ro-nah”のように発音しがちな点に注意。
- スペルミス:
corona
を “corrona” や “carona” と綴ってしまうミス。 - 同音異義語との混同:
同音異義語は特にありませんが、音が似た “crown” と意味を混同しないように注意。 - 試験対策: 天文学や自然科学のテーマで出題されることがある。TOEICや英検では出題頻度は高くはないが、長文読解や科学系のトピックで目にする可能性がある。
- 「コロナ」はラテン語の「冠(crown)」から来ており、太陽や星の光の“冠”をイメージすると覚えやすいです。
- 「corona」という単語を目にするとき、日食写真で周囲が暗くなったときに見える明るい“輪”を思い浮かべると印象的に記憶できます。
- スペリングは “co” + “ro” + “na” と3フレーズに分けて発音アクセント“ro”を意識して覚えると、間違いを減らしやすいです。
- A person's inherent qualities of mind and character
- The way in which something is placed or arranged
- A tendency or inclination
- 「性質」「気質」「配置」「傾向」のことです。
- 「人の性質や気質」「物事の配置・整理」「何かを行う傾向」のように幅広いニュアンスを持ちます。
- たとえば「彼女は穏やかな性質です」のように、人の全体的な個性や態度を指すときに使われます。
- 接頭語: dis-
- 「離れて」「除いて」などを表す場合が多い接頭語ですが、ここではラテン語に由来し、強意や強調の役割もあります。
- 「離れて」「除いて」などを表す場合が多い接頭語ですが、ここではラテン語に由来し、強意や強調の役割もあります。
- 語幹: posit
- 「置く」「位置づける」を意味するラテン語 ponere に由来。
- 「置く」「位置づける」を意味するラテン語 ponere に由来。
- 接尾語: -ion
- 「状態」「行為」などの名詞を作る接尾語です。
- 「状態」「行為」などの名詞を作る接尾語です。
- a cheerful disposition (陽気な性質)
- an even-tempered disposition (穏やかな気性)
- a natural disposition towards kindness (生来の優しさへの傾向)
- emotional disposition (感情的な気質)
- disposition of assets (資産の処分・整理)
- a disposition to help others (他人を助けようとする傾向)
- genetic disposition (遺伝的な傾向)
- military disposition (軍隊の配置)
- organizational disposition (組織の配置、組織構成)
- temporary disposition (一時的な配置・処分)
- 語源: ラテン語の dispositio(「配置」「配列」「性質」を意味する)に由来するとされています。
- 歴史的な使用: 中世頃から英語で、法的な「処分」「譲渡」の文脈や人の「性質」を表す文脈で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意: 「人の気質」を表すときは、わりとフォーマルな場面や文章、あるいは心理学・人事評価の文脈などでよく見かけます。「配置」の意味で使う場合は、軍事や組織固有の専門用語として使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 一般的には可算名詞として扱い、単数形・複数形(disposition / dispositions)をとります。
- 使用のシーン:
- 文章の中ではフォーマルな文体でよく使われます。
- 「人間の性格・傾向」「軍隊・資産などの配置や処分」という二つの大きな用法があるため、文脈に注意が必要です。
- 文章の中ではフォーマルな文体でよく使われます。
- 例文構文:
- “someone’s disposition to do something” → 「~する人の傾向」
- “the disposition of something” → 「何かの配置・処分・整理」
- “someone’s disposition to do something” → 「~する人の傾向」
- “She has such a cheerful disposition that everyone enjoys her company.”
(彼女はとても陽気な性質なので、みんなが彼女と一緒にいるのを楽しみます。) - “I’m trying to improve my disposition by meditating every morning.”
(毎朝瞑想をして、自分の気質を良くしようと思っています。) - “His pet cat has a rather independent disposition.”
(彼の飼い猫は、かなり独立心の強い性格をしています。) - “The CEO’s calm disposition helps him make balanced decisions under pressure.”
(CEOの落ち着いた性格は、プレッシャー下でもバランスの取れた決定を下すのに役立ちます。) - “We need to consider the disposition of these surplus assets to optimize our budget.”
(余剰資産の処分を検討して、予算を最適化する必要があります。) - “His diplomatic disposition makes him perfect for international negotiations.”
(彼の外交的な気質は、国際交渉に最適です。) - “Research indicates a genetic disposition towards certain behavioral traits.”
(研究によれば、特定の行動特性に対する遺伝的傾向があることが示唆されています。) - “The disposition of troops was critical to the success of the military campaign.”
(軍隊の配置がその軍事作戦の成功において非常に重要でした。) - “Much analysis has been done on the disposition to avoid risk in economic theory.”
(経済学では、リスク回避傾向について多くの分析が行われています。) - temperament(気質)
- 人の生まれつきの性質や感情傾向を強調する点で似ていますが、やや心理学よりです。
- 人の生まれつきの性質や感情傾向を強調する点で似ていますが、やや心理学よりです。
- character(性格)
- 「性格」として広く使われますが、もう少し包括的で道徳的評価などにも及びます。
- 「性格」として広く使われますが、もう少し包括的で道徳的評価などにも及びます。
- inclination(傾向)
- 「~したいという傾向」を強調する単語。行動の方向性に焦点が当たります。
- 「~したいという傾向」を強調する単語。行動の方向性に焦点が当たります。
- arrangement(配置、整理)
- 「配置」という意味では似ていますが、「性質・気質」の意味は含まれません。
- 明示的な反意語はありませんが、利用文脈によっては「ランダムな状態」「潜在的傾向不在」といった概念が逆の意味を成す場合があります。
- IPA: /ˌdɪspəˈzɪʃən/
- アクセント(強勢)は、第三音節の “po-ZI-tion” の “zi” に置かれます。
- アクセント(強勢)は、第三音節の “po-ZI-tion” の “zi” に置かれます。
- アメリカ英語: [ディス-pə-ズィ-shən] と発音するイメージが近いです。
- イギリス英語: 大きく変わりはありませんが、[ディス-pə-ズィ-shən] の /ə/ がややあいまい母音で発音される程度です。
- よくある間違い: “disposition” の “-posi-” を “-po-” と短く発音してしまう/アクセントを移動させてしまうミスが見受けられます。
- スペルミス: “disposition” を “disposition*s*” と名詞の複数形にする際に、スペルを混乱する人がいます。
- 同音異義語との混同: “deposition”(堆積、証言)と似ている形ですが、意味が大きく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで、文脈に応じた「人の気質」や「資産整理」の文意を問う問題に出ることがあります。文中で「disposition of~」が出たら「配置・処分」の意味も頭に入れましょう。
- “posit(置く)”という意味を持つ語幹から、「人の内面に置かれた(備わった)性質」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 接頭語 “dis-” を「バラバラに置く」→「配置する」や、「行動の方向性を与える」とイメージすると、複数の意味が頭に入りやすくなります。
- 自分の「気質(disposition)」をイメージする際、「配置された(posited)考え方・感情の方向性」と自分なりに紐づけて覚えるのも良いでしょう。
- 活用形:
- 単数形: correctness
- 複数形: (通常使わない - 不可算名詞)
- 単数形: correctness
- 関連形:
- 形容詞: correct(正しい)
- 副詞: correctly(正しく)
- 動詞: correct(訂正する)
- 形容詞: correct(正しい)
- 語幹: correct
- ラテン語「corrigere(正す、修正する)」に由来する語で、「正しい」という意味を持ちます。
- ラテン語「corrigere(正す、修正する)」に由来する語で、「正しい」という意味を持ちます。
- 接尾語: -ness
- 「〜である状態、性質」を表す名詞化の接尾語です。
- correct (形容詞) … 正しい
- incorrect (形容詞) … 正しくない
- correction (名詞) … 訂正、修正
- grammatical correctness(文法の正しさ)
- political correctness(政治的正しさ、いわゆるポリティカル・コレクトネス)
- ensure correctness(正しさを確保する)
- verify correctness(正しさを検証する)
- question the correctness(正しさを疑問視する)
- maintain correctness(正しさを維持する)
- guarantee correctness(正しさを保証する)
- correctness in context(文脈における正しさ)
- correctness of calculations(計算の正確さ)
- absolute correctness(完全な正しさ)
- 場合によっては「厳密に誤りがない」ことを指すため、論文や公式文書などフォーマルな場面で多用されます。
- 「political correctness」のように、社会や政治の場面で「差別表現などを避けているかどうか」という微妙な言動にも関わるため、時に議論のテーマとして取り上げられることもあります。
- カジュアルな会話でも使われる場合はありますが、やや硬い印象を与えることがあります。
- 名詞として、「the correctness of ~」などの形で使われる場合が多いです。
- 可算・不可算: 原則として不可算名詞で、複数形「correctnesses」は通常使いません。
- フォーマルな文章やスピーチでは「the correctness of one’s statement」などのように、論の正当性を表す際にしばしば登場します。
- カジュアルで日常的なシーンでは「accuracy」や「being correct」などに言い換えられることも多いです。
- The correctness of this report must be verified.(この報告書の正確さは検証されなければならない)
“I’m not sure about the correctness of the answer, but I’ll double-check.”
(その答えが正しいか確信がないから、もう一度調べてみるよ。)“The correctness of this recipe really matters if we want it to taste authentic.”
(本格的な味にしたいなら、このレシピが正しいかどうかが大事だよ。)“She always worries about the correctness of her grammar when speaking English.”
(彼女は英語を話すとき、いつも文法が合っているかどうかを気にしている。)“Before sending the email, please ensure the correctness of every detail.”
(メールを送る前に、その内容の正確さを必ず確認してください。)“We need to verify the correctness of the financial data to avoid costly mistakes.”
(大きなミスを避けるために、財務データの正確さを検証しなければなりません。)“The correctness of the final report will affect our client’s decision.”
(最終報告書の正確さは、顧客の判断に影響を与えます。)“The researcher questioned the correctness of the experimental results.”
(研究者は実験結果の正しさを疑問視した。)“Many studies focus on establishing the correctness of their theoretical models.”
(多くの研究が、自身の理論モデルの正しさを立証することに注力している。)“Political correctness in academic writing is often emphasized to ensure inclusive language.”
(学術論文におけるポリティカル・コレクトネスは、包括的な言葉遣いを担保するためにしばしば強調される。)accuracy(正確さ)
- 数値や計測結果などに焦点が当たる場合に使われることが多い。
- 例: “Accuracy is crucial when collecting data.”
- 数値や計測結果などに焦点が当たる場合に使われることが多い。
rightness(正しさ)
- 道徳的・倫理的な文脈や、詩のような表現にも使われる。より抽象的なニュアンスが強い。
- 例: “He firmly believed in the rightness of his actions.”
- 道徳的・倫理的な文脈や、詩のような表現にも使われる。より抽象的なニュアンスが強い。
validity(妥当性、有効性)
- 論理的・法的観点での「正当性」を強調するときに用いられる。
- 例: “We questioned the validity of the study’s conclusion.”
- 論理的・法的観点での「正当性」を強調するときに用いられる。
- incorrectness, wrongness(誤り、不正確さ)
- 例: “The incorrectness of the statement was soon revealed.”
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kəˈrɛktnəs/
- イギリス英語: /kəˈrɛktnəs/
- アメリカ英語: /kəˈrɛktnəs/
- アクセントは “re” の部分にあります (co-RRECT-ness)。
- “t” の発音があいまいになりやすいので、「コレクト・ネス」と意識してハッキリ発音すると伝わりやすいでしょう。
- スペルミス: “co” の後に “r” が来るため、 “cor-” 部分を“car-”や“col-”と混同してしまう間違いが起こりやすいです。
- 用法の誤り: 「correctness」は不可算名詞なので “correctnesses” のような複数形にしないように注意してください。
- 混同: 同じ語幹を持つ “correction” (訂正)や “corrective” (修正の)と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文法問題や語彙問題で出題される可能性があります。特に “political correctness” などの社会的なテーマを扱う問題文中で見かけることもあります。
- 「correct(正しい)」という形容詞に「-ness(〜さ)」がついて名詞化されたと覚えるとシンプルです。
- 「correct」は「誤りを正す」イメージがあり、それが名詞形になった「correctness」は「誤りのない状態」と理解するとスッと頭に入りやすいでしょう。
- 「policital correctness」など社会的に大切なテーマやニュースでも耳にする機会が多いので、それと関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 原形: mutter
- 現在形 (3人称単数): mutters
- 過去形: muttered
- 過去分詞: muttered
- 進行形 (現在分詞): muttering
- 名詞形: a mutter (稀に「つぶやき」の意味で使われることがあります)
- “mutter” は明確な接頭語・接尾語・語幹に分けて分析しにくい、擬音的な由来の単語です。
- 「mumble」(同じように低い声で話す)や「murmur」(かすかに音を立てる、ささやくように言う)とはニュアンスが似ていますが、mutter は「ボソボソと不満を含むように話す」感が際立ちます。
- mutter under one’s breath
(小声でつぶやく) - mutter to oneself
(独り言のようにつぶやく) - mutter an apology
(謝罪を小声でつぶやく) - mutter complaints
(不満をボソボソと言う) - mutter incoherently
(何を言っているか分からないほど、はっきりしない感じでつぶやく) - keep muttering
(ずっとブツブツ言い続ける) - mutter a curse
(罵りの言葉をつぶやく) - mutter darkly
(不気味な感じや怒りをこめてつぶやく) - start muttering
(つぶやき始める) - mutter in annoyance
(苛立ちながらつぶやく) - 中英語 (Middle English) で「mouteren」などが起源とされ、擬音的な要素が強い単語です。低くてはっきりしない声を表す音として生まれた言葉だと考えられています。
- 怒りや不満を感じながら、あまり相手に聞かれないように話すときに使われます。
- ボソボソとした話し方を表すので、聞こえるか聞こえないかくらいのトーンをイメージするとよいです。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアルから中程度のフォーマルまで、幅広い文脈で使用可能です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
- 他動詞として「He muttered a few words.」(彼は何語かつぶやいた)
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
よくある構文例
- “He muttered (that) he was tired.”
(彼は疲れているとボソッとつぶやいた) - “She kept muttering about the unfair rules.”
(彼女はその不公平なルールについてずっとブツブツ言っていた)
- “He muttered (that) he was tired.”
フォーマル/カジュアル
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- 書き言葉でも「muttered」と過去形で記述されることが多いですが、より感情表現が強調されるため、小説やストーリーの描写に多用されます。
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- “Stop muttering and tell me what you really think.”
(ボソボソ言ってないで、本当の考えを教えてよ。) - “I heard him mutter something, but I couldn’t make it out.”
(彼が何かつぶやいているのは聞こえたけど、はっきりとは分からなかった。) - “She always mutters when she’s upset.”
(彼女は気分がよくない時、いつもブツブツ言う。) - “He muttered his agreement, but he didn’t seem very enthusiastic.”
(彼は同意の言葉を小声でつぶやいたが、あまり乗り気ではなさそうだった。) - “During the meeting, she muttered about the new policy.”
(会議中、彼女は新しい方針についてブツブツ言っていた。) - “Please avoid muttering complaints in front of clients.”
(クライアントの前での不満のつぶやきは控えてください。) - “The researcher muttered under his breath while reviewing the complex data.”
(研究者は複雑なデータを検証しながら、声にならない程度にボソボソ言っていた。) - “In many classical novels, characters often mutter in frustration.”
(多くの古典小説では、登場人物が苛立ちからしばしばつぶやくシーンが描かれる。) - “He muttered a brief commentary on the subject, indicating his disagreement.”
(彼はそのテーマについて手短にボソボソとコメントし、同意できないことを示した。) - mumble (ボソボソと話す)
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- murmur (ささやくように話す、かすかに音を立てる)
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- whisper (ささやく)
- whisper はほとんど聞こえないように話すことですが、感情的な怒りや不満がこもることは少なめです。秘密や内緒話でも使われます。
- shout (叫ぶ), yell (怒鳴る), speak out (はっきり言う) などが、まったく反対に「大きな声」で話すイメージの単語です。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt.ər/ (米), /ˈmʌt.ə/ (英)
- アクセント (強勢) の位置: 頭の “mutt” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- イギリス英語: /ˈmʌt.ə/ (r の発音が弱い)
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- よくある発音ミス: 「マター」となりがちですが、実際は「マッター」のように “t” を短く発音し、母音は「ʌ」の音(あいまい母音ではなく、口を少し開けた「ア」)になります。
- スペルミス: “muter”, “muttar” などとつづりを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、mutter, mother, matter が似ていて間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻出度はそこまで高くないですが、ネガティブな感情を込めて低音で話すニュアンスとして問われることがあります。文脈で登場した場合、不満を表す動詞だとわかるように理解しておきましょう。
- “mutter” は “m” から始まる短い音の繰り返しが多い「擬音語」のような響きが特徴です。口を閉じ気味にして「マッ…タァ…」とつぶやくような音がイメージしやすいです。
- 「不満でモヤモヤしているから、マッタリ文句を言っている」というように関連づけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 声に出してブツブツ練習し、音のニュアンスで記憶に定着させる学習方法もおすすめです。
- 副詞なので、形自体には時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: original(例:original idea「元々のアイデア」)
- 名詞形: origin(例:the origin of the universe「宇宙の起源」)
- B2: 「日常会話からビジネス寄りの場面でも使われる単語で、ある程度複雑な文脈でも対応できるようになるレベル」です。
- origin(起源、由来)+-al(形容詞を作る接尾辞)+-ly(副詞を作る接尾辞)
- 「origin」が語幹になり、そこから「original」という形容詞が生まれ、その形容詞に副詞化する「-ly」が付いて「originally」になります。
- 「最初は、初めのうちは」(in the beginning, at first)
- 「元来は、本来は」(by origin, from the start)
- originally from 〜
- 例:He is originally from Canada.(彼は元々カナダ出身です。)
- 例:He is originally from Canada.(彼は元々カナダ出身です。)
- was originally intended to 〜
- 例:This software was originally intended to help students.(このソフトは元来学生を支援するために作られました。)
- 例:This software was originally intended to help students.(このソフトは元来学生を支援するために作られました。)
- originally named 〜
- 例:The city was originally named “New Amsterdam.”(その都市は元々「ニューアムステルダム」と呼ばれていました。)
- 例:The city was originally named “New Amsterdam.”(その都市は元々「ニューアムステルダム」と呼ばれていました。)
- originally built 〜
- 例:This bridge was originally built in the 19th century.(この橋は19世紀に建設されました。)
- 例:This bridge was originally built in the 19th century.(この橋は19世紀に建設されました。)
- originally designed for 〜
- 例:The app was originally designed for personal use.(そのアプリは本来個人利用のために作られました。)
- 例:The app was originally designed for personal use.(そのアプリは本来個人利用のために作られました。)
- originally founded in 〜
- 例:The company was originally founded in 1985.(その会社は1985年に設立されました。)
- 例:The company was originally founded in 1985.(その会社は1985年に設立されました。)
- originally developed as 〜
- 例:The tool was originally developed as a research project.(そのツールは研究プロジェクトとして開発されました。)
- 例:The tool was originally developed as a research project.(そのツールは研究プロジェクトとして開発されました。)
- originally appeared in 〜
- 例:That character originally appeared in a short story.(そのキャラクターは当初短編小説に登場しました。)
- 例:That character originally appeared in a short story.(そのキャラクターは当初短編小説に登場しました。)
- originally derived from 〜
- 例:This word is originally derived from Latin.(この単語は元々ラテン語に由来します。)
- 例:This word is originally derived from Latin.(この単語は元々ラテン語に由来します。)
- originally meant to 〜
- 例:The symbol was originally meant to represent peace.(そのシンボルは元々平和を象徴するものとして考案されました。)
- 「origin」(起源) はラテン語の “orīginem” ( 始まり、起源 ) を由来とします。そこから “original” という形容詞が作られ、さらに副詞として “originally” が誕生しました。
- ある物事がどの段階から始まったのか、元々どのような状態であったのかを示す際に用います。
- 口語でも文章でもよく使われますが、「計画・由来・当初の目的」などを述べる際に、ややフォーマル寄りに感じられることが多いです。しかし日常会話でも十分に使われます。
- 副詞として、主に文頭や動詞の直前(または文末)に置くことが多いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、フォーマルな文脈(レポートやビジネス文書など)では意味をはっきり伝えたいときに重宝します。
- 名詞(origin)や形容詞(original)とは品詞が異なるため、使い分けに注意しましょう。
- 例:This is the original plan. (形容詞:これは元々の計画です)
- 例:We originally planned this.(副詞:私たちは元々そう計画していました)
- 例:This is the original plan. (形容詞:これは元々の計画です)
- “I originally wanted to go to the movies tonight, but I changed my mind.”
→ 「今夜は最初は映画に行きたかったんだけど、気が変わったんだ。」 - “She’s originally from Italy, but she grew up in the U.S.”
→ 「彼女は元々イタリアの出身だけど、アメリカで育ったんだよ。」 - “This recipe was originally taught to me by my grandmother.”
→ 「このレシピは元々おばあちゃんに教わったものなんだ。」 - “The project was originally scheduled to launch in January, but it was delayed.”
→ 「このプロジェクトは当初1月にローンチ予定でしたが、延期されました。」 - “We originally intended to expand our market overseas, but the plan was put on hold.”
→ 「私たちは元々海外市場へ拡大するつもりでしたが、その計画は保留になりました。」 - “The software was originally developed for internal use only.”
→ 「そのソフトは元々社内利用のみを目的に開発されました。」 - “The theory was originally proposed by a 19th-century mathematician.”
→ 「その理論は19世紀の数学者によって最初に提唱されました。」 - “This concept was originally introduced as a way to explain quantum phenomena.”
→ 「この概念は元々量子現象を説明するために導入されたものでした。」 - “The institution was originally established to support educational research.”
→ 「その機関は元々教育研究を支援する目的で設立されました。」 - initially(初めに)
- 比較: 「initially」は特に「最初の段階で」を指し、ややフォーマル。
- 比較: 「initially」は特に「最初の段階で」を指し、ややフォーマル。
- at first(まずは / 最初は)
- 比較: 口語的で、会話で頻繁に使われる。
- 比較: 口語的で、会話で頻繁に使われる。
- in the beginning(当初は)
- 比較: 時間的経過を強調する。
- 比較: 時間的経過を強調する。
- from the start(はじめから)
- 比較: 口語的でくだけた印象。
- finally(ついに)
- eventually(最終的に)
- ultimately(結局は)
- 発音記号(IPA): /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/(米・英共通でほぼ同様)
- アクセント (強勢): 「ri」の部分(/rɪdʒ/)に第1強勢が来るイメージで「uh-RIJ-uh-nuhl-ee」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では “r” 音がやや弱めになる傾向があります。
- よくあるミスは、/oʊ/ や /ɔː/ と混同して音を伸ばしてしまうことです。「オリジナリー」ではなく「アリジナリー」に近い音になります。
- スペルミス
- ×「orginally」とつづって、iを抜かしてしまうミスが多いです。
- “original”のスペルを先に正確に覚えておきましょう。
- ×「orginally」とつづって、iを抜かしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同
- “origin” /ˈɔːr.ɪ.dʒɪn/「起源」と“originally” /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/ は見た目が似ていますが意味と使い方が異なります。
- “origin” /ˈɔːr.ɪ.dʒɪn/「起源」と“originally” /əˈrɪdʒ.ən.əl.i/ は見た目が似ていますが意味と使い方が異なります。
- 語順
- 副詞なので、文中の位置に注意が必要です。主語や動詞、この副詞をどこに置くかによって文のニュアンスがわずかに変わる場合があります。
- 副詞なので、文中の位置に注意が必要です。主語や動詞、この副詞をどこに置くかによって文のニュアンスがわずかに変わる場合があります。
- 試験対策
- TOEICや英検では、文中のつなぎ言葉や文章の流れを読み取るうえで出題されることがあります。意味の違いや文脈上の適切な位置を問われることもあるため、使い方をしっかり把握しておきましょう。
- “origin”(オリジン、起源)をまずイメージすると、その形容詞系“original”、さらに副詞形“originally”が連想しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは「ori + gin + ally」と音の塊ごとに区切って声に出してみると定着しやすいです。
- 「もともと、最初は…」と頭の中で日本語に置きかえ、自分や周囲のエピソードに当てはめると覚えやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
会社の全職員は高い技術と献身を持っています。
会社の全職員は高い技術と献身を持っています。
会社の全職員は高い技術と献身を持っています。
解説
会社の全職員は高い技術と献身を持っています。
personnel
1. 基本情報と概要
単語: personnel
品詞: 名詞 (集合名詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語幹: person(人)
フランス語由来のSuffix: -nel (フランス語の形容詞の終わりにつく形で、「~に関する、~の集団」などを示唆する)
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用上の注意とニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「personnel」の詳細解説です。文章で正式に従業員・人員を指す場合に便利な語ですので、スペルと発音、そして「personal」との違いをしっかり区別して使ってみてください。
《集合的に》《おもに複数扱い》(官庁・学校などの)全職員
人事局(部,課)
彼は警察に自白した。
彼は警察に自白した。
解説
彼は警察に自白した。
confession
以下では、英単語 “confession” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: confession
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
• The act of admitting or acknowledging something (such as guilt, a secret, or wrongdoing).
日本語の意味:
• (罪や秘密を)告白すること、白状すること、または(自分の本心を)打ち明けること
「confession」は、何か自分の秘密や罪などを正直に話す、打ち明ける場面で使われる単語です。教会の懺悔(ざんげ)も含まれます。罪悪感を伴うような真剣なシーンから、軽い秘密を打ち明けるときなど、幅広いニュアンスで使われます。
活用形:
名詞のため、基本的に単数形は“confession”、複数形は“confessions”です。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
・この単語は、少し抽象的な意味を持ち、宗教的/法的な場面や、感情のこもった打ち明け話などで登場します。中上級レベルの語彙力が求められる場面で見られます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“confession” → 「一緒に言うこと」→ 「(自分の罪や秘密を)口にすること、白状すること」
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/法律的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“confession” は自ら打ち明ける行為であるのに対し、 “concealment” や “denial” はむしろ隠したり否定する方向です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “confession” の詳細な解説です。罪の告白から軽い秘密の打ち明けまで幅広い場面で用いられますが、元々宗教や法的な要素が強いため、文脈に応じた使い分けが大切です。ぜひ参考にしてください。
(罪などの)自白,自認《+of+名》
〈C〉《文》(信仰の)告白《+of+名》
(罪の)ざんげ
He followed the instructions blindly without understanding the consequences.
(タップまたはEnterキー)
彼は結果を理解せずに、盲目的に指示に従いました。
彼は結果を理解せずに、盲目的に指示に従いました。
彼は結果を理解せずに、盲目的に指示に従いました。
解説
彼は結果を理解せずに、盲目的に指示に従いました。
blindly
副詞 “blindly” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: blindly
日本語: 盲目的に / 何も考えずに / 見えない状態で
「blindly」は、「視覚的に何も見えない状態で」や「思慮深く考えずにただなんとなく」というニュアンスをもつ副詞です。たとえば、説明をよく読まずに「とりあえずやってみる」ようなときに「blindly」を使うことがあります。
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
理解の難易度は比較的中上級レベルと考えられます。ネイティブからは日常会話でも見聞きする語ですが、「盲目的に、熟考せずに」という抽象的ニュアンスがあるので、A1/A2の超初心者にはやや難しく感じるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
「blindly」は以下のような意味を表します:
関連(派生)語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “blindly” の詳しい解説です。文脈やニュアンスに気をつけて使いましょう。
盲目的に,向こうみずに
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彼女は無邪気に彼が言うことをすべて信じていた。
彼女は無邪気に彼が言うことをすべて信じていた。
彼女は無邪気に彼が言うことをすべて信じていた。
解説
彼女は無邪気に彼が言うことをすべて信じていた。
innocently
1. 基本情報と概要
単語: innocently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a manner that shows no guilt, wrongdoing, or harmful intent.
意味(日本語): 罪がないように、無邪気に、悪意や害のない様子で。
「自分は悪気がまったくない、純粋な気持ちでいる、という場面で使われる副詞です。多くの場合、無邪気な振る舞いや、罪の意識がない状態を表すときに使われます。」
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話でも時々見られますが、フォーマルからカジュアルな文章にも適度に登場する語です。中上級以上の英語学習者が理解しておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3つ)
ビジネスでの使用例(3つ)
学術的な文脈での使用例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「innocently」の詳細な解説です。無邪気さや悪意のない行動を表現したいときに重宝する副詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
無邪気に;罪なく
(タップまたはEnterキー)
私は昨日新しいノートパソコンを買いました。
私は昨日新しいノートパソコンを買いました。
私は昨日新しいノートパソコンを買いました。
解説
私は昨日新しいノートパソコンを買いました。
laptop
以下では、英単語 laptop
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: laptop
日本語: ラップトップ、ノートパソコン
意味(英語 + 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この二つの単語が組み合わさって、「膝の上で使える」という意味をもつ言葉になりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「laptop」は、もともと「膝の上(lap)」に「置く(top)」というアイデアから生まれました。デスクトップ (机の上) に対して、膝の上で使えるパソコン、という対比が語源になっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
主に持ち運びが簡単という機能性を表す日常的な単語です。身近な場面からビジネス、学術まで幅広く活躍しますので、ぜひ「laptop」を使いこなしましょう。
ラップトップ型コンピュータ,ノートパソコン;《形容詞的に》ラップトップ型の
(タップまたはEnterキー)
皆既日食のときには、コロナが見えます。
皆既日食のときには、コロナが見えます。
皆既日食のときには、コロナが見えます。
解説
皆既日食のときには、コロナが見えます。
corona
1. 基本情報と概要
単語: corona
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形:corona / 複数形:coronas または coronae(ラテン語由来の形)
英語での意味:
1) 太陽や恒星などの周囲を取り囲む淡い光の環(オーラ)
2) 「冠」や「王冠」「花冠」を意味する場合もある
日本語での意味:
1) 太陽や恒星の周囲にある光の輪、いわゆる「コロナ」
2) 「冠」「王冠」を表すこともある
宇宙や天文の文脈では、太陽の外層大気(光の輪)を指します。日食や天文写真などで「太陽のコロナが美しいね」と言うときのコロナです。また、「冠」「王冠」といった意味合いで用いられることもあります。とてもフォーマルな文脈から、日常で「太陽のコロナ」というように比較的カジュアルに使われる場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
天文・学術分野の語彙ですが、ニュースや雑誌などでも目にすることがあり、中上級レベルの語としては理解しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “corōna” は「冠」「花冠」の意味を持ち、そこから太陽や恒星の外側に広がる環状の光が「冠」を連想させることから「corona」と呼ばれるようになりました。
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
※「corona」は太陽や天体に特化したイメージが強いですが、「halo」や「aureole」は宗教や美術でもよく登場します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「corona」の詳しい解説です。天文学や科学の記事、ニュースで見かけるほか、冠や王冠の比喩としても使われる単語ですので、イメージや文脈を合わせて理解してみてください。
コロナ(皆既日食のときに見える光冠)
(太陽・月などの)かさ
(タップまたはEnterキー)
彼女の陽気な性格はいつも部屋を明るくします。
彼女の陽気な性格はいつも部屋を明るくします。
彼女の陽気な性格はいつも部屋を明るくします。
解説
彼女の陽気な性格はいつも部屋を明るくします。
disposition
〈U/C〉人の)気質,性質 / 〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち / 〈U〉配置,配列(arrangement) / 〈U〉(物事の最終的な)処理,処置, 決着 / 〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却; 使用権,自由裁量権
1. 基本情報と概要
単語: disposition
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数による変化のみ (disposition - dispositions)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: C1(上級)
学術的、ビジネス的文脈でも見かける、やや上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
このように、根本には「何かを置く」「気質・状態を形作る」といった意味があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “disposition” の詳細解説です。人間の気質や軍事・ビジネスの配置まで、文脈によって幅広い意味で使われる奥深い単語です。ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
(人の)気質,性質
〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち
〈U〉配置,配列(arrangement)
〈U〉(物事の最終的な)処理,処置;決着
〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却;使用権,自由裁量権
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仕事において正しさを優先することは重要です。
仕事において正しさを優先することは重要です。
仕事において正しさを優先することは重要です。
解説
仕事において正しさを優先することは重要です。
correctness
1. 基本情報と概要
単語: correctness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the quality or state of being correct
意味(日本語): 正しさ、正確さ、適切さ
「correctness」は、「何かが正確で誤りがない状態」を表すときに使われます。たとえば、文法、事実関係、態度や振る舞いなど「間違っていないかどうか」を強調したい場面で用いられます。ややフォーマルまたは学術的な場面でよく使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「correctness」は、文脈や細かいニュアンスをよく理解する必要があるため、ある程度英語学習が進んだレベル(B2程度)で学習に登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「correctness」は、ラテン語の“corrigere”(正す、修正する)から来た「correct」に、名詞化する「-ness」がついて生まれました。中世英語経由で現代英語に取り入れられ、学術的・公的な文脈でも使用される言葉へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “correctness” の詳細な解説です。文法やライティングで「正確さ」や「正しさ」を説明するときにとても便利ですので、使い所を押さえて上手に活用してみてください。
正しいこと,正確さ,
適正,適切
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彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
解説
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
mutter
(余り口を開けずに)『つぶやく』《+『away』》 / (…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+『at』(『against』)+『名』+『about』+『名』》 / (…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+『名』+『at』(『against』)+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: mutter
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
To speak in a low and often angry or dissatisfied voice, difficult for others to hear clearly.
意味(日本語)
低い声で、はっきり聞き取れないように、しばしば不満や怒りを含んだ感じでつぶやくことを指します。
「不平を言いたい気持ちがあるけれど、あまり大きな声に出せないときにボソボソとつぶやく」というニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話のなかでも使われる表現ですが、正確なニュアンス理解が必要で、比較的上級者向けともいえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutter” の詳細な解説です。ボソボソとした言い方や、不平・不満を隠してつぶやく感じが強く出る表現なので、文脈と感情を踏まえて使い分けてみてください。
(余り口を開けずに)つぶやく《+away》
(…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+名+at(against)+名》
(…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+at(against)+名+about+名》
She originally wanted to be a doctor, but she changed her mind and became a teacher.
(タップまたはEnterキー)
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
解説
彼女は元々医者になりたかったが、考えを変えて教師になった。
originally
1. 基本情報と概要
単語: originally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in the beginning,” “at first,” “in the first place”
意味(日本語): 「最初は」「元々は」「本来は」
「originally」は、「最初はこうだったんだよ」「元来は、こういう意味があったんだよ」というときに使われる副詞です。例えば、「元々の計画はこうだった」と言うときや、「最初の頃は別の仕事をしていた」というときなどに使われます。英語学習者にとっては、原因や由来を説明するときに便利な語です。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
例: “I originally planned to travel abroad this year.”
(今年は元々海外旅行を計画していた。)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「最初ではなく最後または後の時点」に焦点がある語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「originally」の詳細な解説です。最初の状態や本来の姿、起源を表現したいときにぜひ活用してみてください。
もとは,元来;最初は
独創的に,斬新に
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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