英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 原形: exotic
- 比較級・最上級: ※「exotic」は形容詞ですが、より一般的には「more exotic」「most exotic」のように「more/most」を使って比較することが多いです。
- 名詞形: exoticism(異国情緒、エキゾティシズム)
- 副詞形: exotically(異国風に、エキゾチックに)
- B2(中上級): 一般的な内容であれば問題なく理解・使用できるレベル
- exotic はギリシャ語由来の “exōtikós”(「外側の」、「外国の」)からきています。
- 接頭語や接尾語としての明確な区分はありませんが、もともと “exo-” は「外」を意味する接頭語で、そこから「外来の」、「異国の」というニュアンスが生まれています。
- exoticism(名詞): 異国情緒、エキゾティシズム
- exotically(副詞): 異国風に、エキゾチックに
- exotic food(エキゾチックな料理)
- exotic animals(珍しい/異国の動物)
- exotic culture(異国文化)
- exotic plants(珍しい/異国の植物)
- exotic destination(エキゾチックな旅行先)
- exotic scent(エキゾチックな香り)
- exotic beauty(エキゾチックな美しさ)
- exotic accent(異国風のアクセント)
- exotic experience(エキゾチックな体験)
- exotic music(エキゾチックな音楽)
- 古代ギリシャ語の “exōtikós” → ラテン語の “exoticus” へと変化し、最終的に英語の “exotic” となりました。もともとは「外から来たもの」「外部のもの」というニュアンスを持ちます。
- 「見慣れないもの」「珍しく魅惑的なもの」というニュアンスが強いです。英語圏では、「外国っぽい魅力」「異国情緒」を表現する際によく使われます。
- 「exotic」は魅力的な反面、人によっては「何となく遠い・未知のもの」という距離感やミステリアスなニュアンスを伴うときがあります。場合によってはステレオタイプ的に聞こえる可能性もあるので、使い方にはやや注意が必要です。
- カジュアルな会話から若干フォーマルな文章まで幅広く使われますが、「とても変わった」「珍奇な」といった誇張的に捉えられる場合もあるため、文脈に合わせて使うことが大切です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合がほとんどです。
例: “exotic fruits” (エキゾチックな果物) - 比較級・最上級は “more exotic” / “most exotic” のように、long adjective のルールに従います。
- 可算・不可算の概念はこの形容詞にはありません。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いますが、内容によっては大げさに聞こえる場合もあります。
- “(Something) is exotic.”
例: “This restaurant is so exotic.” - “(Someone) finds (something) exotic.”
例: “I find traditional Balinese dance exotic.” - “I tried an exotic fruit at the market today. It tasted amazing!”
- 「今日市場でエキゾチックな果物を食べてみたんだ。すごく美味しかったよ!」
- “That new perfume has such an exotic scent. Where did you get it?”
- 「その新しい香水、すごくエキゾチックな香りだね。どこで買ったの?」
- “I love exploring exotic cultures when I travel. It’s so exciting.”
- 「旅行をするときは異国の文化を探検するのが大好き。とてもワクワクするよ。」
- “Our marketing campaign should focus on exotic destinations to attract more customers.”
- 「より多くのお客様を惹きつけるために、エキゾチックな旅行先を中心としたマーケティングキャンペーンにしましょう。」
- “This trade fair features exotic products from Southeast Asia.”
- 「この展示会では、東南アジアからのエキゾチックな製品が特集されています。」
- “The new catalog showcases our most exotic designs, appealing to international clients.”
- 「新しいカタログでは、一番エキゾチックなデザインを紹介していて、海外のお客様にもアピールできます。」
- “Researchers have discovered various exotic plant species in the remote rainforest.”
- 「研究者たちは人里離れた熱帯雨林で、さまざまな珍しい植物種を発見しました。」
- “The study explores how exotic cultures influence social norms and traditions globally.”
- 「この研究は、異国の文化が世界の社会的規範や伝統にどのような影響を与えるかを探求しています。」
- “Exotic fauna often plays a vital role in maintaining ecological balance in their native habitats.”
- 「異国の動物相は、本来の生息地で生態系のバランスを保つ上で重要な役割を果たすことが多いです。」
- foreign(外国の)
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- unusual(普通でない)
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- strange(奇妙な)
- 「奇妙な」を表すので、“exotic” よりも違和感や不思議さが強い場合に使われる。
- common(一般的な)
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- familiar(見慣れた)
- “exotic” の「目新しい、見慣れない」に対して、「見慣れている」や「馴染み深い」という意味。
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzɒtɪk/(イギリス英語)、/ɪɡˈzɑːtɪk/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は第2音節 “-zot-” になります。
- アメリカ英語では “zɑː” のように “アー” に近い発音、イギリス英語では “zɒ” のように「オ」に近い発音で話されます。
- “exotic” の最初の “e” は弱く「イ」に近い音で発音するのが一般的です。
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節の “e-” に置いてしまう方がいますが、正しくは第2音節です。
- スペルミス: “exotic” を “exotick” や “exotique” と書いてしまうミスが時々あります。正しくは “exotic” です。
- 同音異義語: 特に同じ発音の単語はないため、聞き間違いは比較的少ないですが、“erotic”(官能的な)と聞き間違いをするケースがまれにあるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「珍しいもの」「海外の文化」に関する文章の中で出現することがあります。文脈把握とともに意味を押さえておきましょう。
- 「ex-」は「外」のイメージを持つので、「外からやってきた魅力的なもの」と覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「exotic」を聞いたときに、「エキゾチックな景色」「妙にエスニックな雰囲気」をイメージすると意味を思い出しやすいでしょう。
- スペリングポイント: “ex-” + “o” + “tic”. 一度覚えてしまえば意外と簡単です。
- 勉強テクニック: 実際に「海外旅行で見た珍しい料理や文化」を思い浮かべながら、“exotic” を使った例文を繰り返し練習してみると定着しやすいです。
- 活用形: 副詞のため、形そのものは変化しません。
- 形容詞形: patient (例: a patient person)
- 名詞形: patience (例: have patience)
- B1: 中級レベル
- 「patiently」は日常生活でもよく使われ、ある程度英語に慣れていれば理解しやすい単語です。
- 語幹: patient – 「忍耐強い」「辛抱強い」という形容詞。
- 接尾語: -ly – 形容詞を副詞化する典型的な接尾語です。
- patient (形容詞) … 忍耐強い
- patient (名詞) … 患者(医療の文脈 - 意味が異なるので注意)
- patience (名詞) … 忍耐、辛抱
- wait patiently … 辛抱強く待つ
- listen patiently … 我慢強く聞く
- stand patiently in line … 列に辛抱強く並ぶ
- patiently endure … 辛抱強く耐える
- patiently explain … 根気よく説明する
- patiently wait for an answer … 回答を辛抱強く待つ
- deal with customers patiently … お客さんに辛抱強く対応する
- patiently pursue … 根気強く追求する
- patiently handle … 辛抱強く対処する
- speak patiently … 我慢強く(丁寧に)話す
語源:
「patiently」は形容詞「patient」から派生しました。形容詞「patient」はラテン語の“pati” (耐える、苦痛に耐える) に由来し、「耐える人」「苦痛を受けとめる人」というイメージに基づきます。ニュアンス:
自分の感情を抑えながら落ち着いて行動する、という柔和なイメージがあります。ビジネスからカジュアルな会話まで、幅広く使われますが、「怒りや不満を表に出さない」ことが前提の場面にぴったりの単語です。使用時の注意点:
「patiently」は丁寧かつ穏やかな印象を与える表現です。感情を抑えている、という点で若干フォーマル寄りにも聞こえますが、カジュアルな文脈でもごく自然に使えます。- 副詞なので、主に動詞を修飾する働きをします。動作の様子(どのように〜するか)を示します。
- 使用例: 「He waited patiently.」のように主語 + 動詞 + 副詞の語順で使われるのが典型的です。
- 可算・不可算といった名詞的区別はありません。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応できますが、さまざまな場面で無難に使える便利な副詞です。
- “bear patiently” – 「辛抱強く耐える」
- “deal with (someone/something) patiently” – 「辛抱強く誰か・何かに対処する」
“I’ll wait patiently for you to finish, so take your time.”
(あなたが終わるのを辛抱強く待つから、焦らなくて大丈夫だよ。)“She patiently listened to her friend’s long story without interrupting.”
(彼女は友達の長い話をさえぎらずに辛抱強く聞きました。)“My dad patiently taught me how to ride a bike.”
(父は辛抱強く自転車の乗り方を教えてくれました。)“Our clients expect us to patiently handle their concerns.”
(顧客は、私たちが落ち着いて彼らの懸念に対応することを期待しています。)“Please patiently wait while we process your application.”
(申請を処理する間、辛抱強くお待ちください。)“He patiently explained the new policy step by step to the team.”
(彼は新しい方針をチームに一つ一つ辛抱強く説明しました。)“Researchers must patiently collect data over several months for accurate results.”
(正確な結果を得るには、研究者は数か月かけて辛抱強くデータを収集しなければなりません。)“The professor patiently addressed each student’s question during the seminar.”
(教授はセミナー中、学生一人ひとりの質問に辛抱強く答えました。)“The experiment requires the participants to patiently follow the instructions.”
(この実験は参加者が辛抱強く指示に従うことを必要とします。)calmly(落ち着いて)
- “He calmly waited for the results.”(彼は結果を落ち着いて待った。)
- 「怒りや不安が少ない状態」という点が似ていますが、「patiently」は「時間や不便を耐える」ニュアンスが強めです。
- “He calmly waited for the results.”(彼は結果を落ち着いて待った。)
tolerantly(寛容に)
- “She tolerantly listened to their complaints.”(彼女は苦情を寛容に聞いた。)
- 「寛大さ」「他者を受け入れる姿勢」に重点がありますが、「patiently」はもう少し「待つ」「耐える」ことに焦点があります。
- “She tolerantly listened to their complaints.”(彼女は苦情を寛容に聞いた。)
enduringly(耐え抜いて)
- “He endured the pain enduringly.”(彼は痛みを耐え抜いた。)
- 「辛い状況を長く耐える」イメージで、やや硬い表現です。
- “He endured the pain enduringly.”(彼は痛みを耐え抜いた。)
impatiently(イライラして)
- “She waited impatiently for the phone call.”(彼女はイライラしながら電話を待った。)
- 「patiently」の対極にあたります。
- “She waited impatiently for the phone call.”(彼女はイライラしながら電話を待った。)
restlessly(落ち着かずに)
- “Children often wait restlessly for dinner.”(子どもたちは夕食を落ち着かずに待つことが多い。)
- “Children often wait restlessly for dinner.”(子どもたちは夕食を落ち着かずに待つことが多い。)
- アクセント (強勢): “patient”の「pay」にアクセントがあります。続く “-ly” は副詞化の接尾語なので弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈpeɪʃəntli]、イギリス英語でもほぼ同じように発音します。
- よくある間違い: 「パティエントリー」と聞こえるように濁ってしまうことがありますが、/ʃ/(シ音)をはっきりと発音しましょう。
- スペルで “patiently” の “ie” の順番を間違えて “paiently” としてしまうミスに注意。
- 「patience (名詞)」と「patients (患者)」、「patient (辛抱強い)」の混同に注意。綴り・使い方が似ているので混乱しがちです。
- 「patiently」はTOEICや英検のリスニング問題などで「どのように動作をしているか」という表現を問う際に登場することがあります。
- “patient” のもとが “pain + endure” のようなイメージで「苦痛を耐える」由来だと覚えると一気に定着しやすいです。
- スペリングは「patient + ly」で「我慢強い状態を表す副詞」として覚えましょう。
- 「ペイシェント+リー」という音をイメージして、まるで「余裕を持ってお金(pay)を払っている」ような気持ちの余裕があるイメージで思い出すのも手です。
- 活用形: 副詞なので特定の活用形はありません。
- その他の品詞形:
- 形容詞として「statewide」が使われる場合もあります。例: “a statewide campaign” (州全体でのキャンペーン)。
- 形容詞として「statewide」が使われる場合もあります。例: “a statewide campaign” (州全体でのキャンペーン)。
- 「state(州)」がA1〜A2程度の単語ですが、「statewide」は主にニュースや公的情報で見られる表現のため、少し上のレベルといえます。
語構成:
- “state” + “wide”
- “-wide” という接尾語は「~の範囲全体に」を意味します。たとえば “nationwide(全国的に)” や “worldwide(世界的に)” と同じ構成です。
- “state” + “wide”
派生語・類縁語:
- “state” (州)
- “statewide” (州全域・全州で)
- “nationwide” (全国的に)
- “countywide” (郡全域で)
- “state” (州)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- “statewide policy” → 「州全域の政策」
- “statewide election” → 「州全体で行われる選挙」
- “statewide campaign” → 「州全域キャンペーン」
- “implement statewide” → 「州全域で実施する」
- “statewide measures” → 「州全域での対策」
- “apply statewide” → 「州全域に適用する」
- “conduct a statewide survey” → 「州全域調査を行う」
- “statewide coverage” → 「州全域の報道・適用範囲」
- “announce statewide” → 「州全域へ発表する」
- “available statewide” → 「州全域で利用可能な」
- “statewide policy” → 「州全域の政策」
語源:
- “state” はラテン語系の “status(状態)” を起源にしていますが、アメリカでの「州」という意味合いは、国家の構成単位を示す英単語です。
- “wide” は古英語 “wīd” から派生し、「広い範囲で」という意味があります。
- これらが組み合わさり「州全体に広がる」という意味を持つようになりました。
- “state” はラテン語系の “status(状態)” を起源にしていますが、アメリカでの「州」という意味合いは、国家の構成単位を示す英単語です。
ニュアンス:
- “statewide” は公的・正式な文脈で使われることが多いです。ニュース、政府の告知、法的文章などでよく目にします。口語で使う場合もありますが、少し硬い印象を与えることがあります。
- 口語で「州全体にわたって」を強調したいときには少しフォーマルよりの単語として使うイメージです。
- 副詞としての “statewide” は文全体や他の動詞・形容詞を修飾します。
例) “The new law applies statewide.”(新しい法律は州全域に適用される) - 形容詞として使う場合は名詞を修飾し、「州全体の」という意味を表します。
例) “They launched a statewide campaign.”(彼らは州全体のキャンペーンを開始した) - フォーマル・インフォーマル:主にフォーマル寄り。
- 文法上は、可算・不可算などの区別は特にありません(副詞のため)。
“I heard there’s going to be a statewide lockdown next week.”
- 「来週、州全体でロックダウンがあるって聞いたよ。」
“They announced a statewide ban on plastic bags.”
- 「州全体でレジ袋の禁止が発表されたんだって。」
“This event is held statewide, so people from all over the state will come.”
- 「このイベントは州全域で開催されるから、州中から人が来るよ。」
“Our company plans to expand statewide next quarter.”
- 「次の四半期には、当社は州全体に事業を拡大する計画です。」
“The new regulations will affect our operations statewide.”
- 「新たな規制は州全域の業務に影響を及ぼします。」
“We’re aiming for statewide recognition of our brand.”
- 「私たちは自社ブランドを州全域で認知してもらうことを目指しています。」
“The research was conducted statewide to gather diverse data.”
- 「多様なデータを得るために、この調査は州全域で実施されました。」
“A statewide initiative was proposed to improve public health.”
- 「公衆衛生を改善するために州全域イニシアチブが提案されました。」
“Educational reforms have been implemented statewide.”
- 「教育改革が州全域で実施されています。」
類義語:
- “nationwide” → 「全国的に」
- “statewide” は「州」という単位、「nationwide」は「国全体」の単位。
- “statewide” は「州」という単位、「nationwide」は「国全体」の単位。
- “countrywide” → 「国中で」
- “nationwide” とほぼ同義ですが、国土をイメージさせる表現。
- “nationwide” とほぼ同義ですが、国土をイメージさせる表現。
- “regionwide” → 「地域全域で」
- “statewide” より小さかったり大きかったりする「地域」単位を指す。
- “statewide” より小さかったり大きかったりする「地域」単位を指す。
- “nationwide” → 「全国的に」
反意語:
- “localized” → 「地域限定の」「局地的な」
- 「通用範囲を限定する」という意味で、全州にわたる“statewide”の対極です。
- “localized” → 「地域限定の」「局地的な」
- 発音記号:
- アメリカ英語 (IPA): /ˈsteɪtˌwaɪd/
- イギリス英語 (IPA): /ˈsteɪtˌwaɪd/
- アメリカ英語 (IPA): /ˈsteɪtˌwaɪd/
- アクセント: “STATE-wide” のように最初の “state” の部分が強調されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で発音の違いはほぼありませんが、母音のニュアンスが若干変わるので、アメリカ英語では [eɪ] がややフラットに発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、“statewide” を “statwide” とつづり間違える場合や、“state wide” のように2語に分けられることがあります。
- スペルミス: “statewide” は一語で、“state wide” や “statwide” と書かないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 特にありません。「-wide」の派生形は他にも “nationwide,” “citywide,” “worldwide,” などがあるので混同を避けましょう。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICなどでビジネスシーンの文章や公告・ニュースにおける語彙問題で登場する可能性が比較的あります。
- 公共政策についての英文読解問題でも採用される場合があります。
- TOEICなどでビジネスシーンの文章や公告・ニュースにおける語彙問題で登場する可能性が比較的あります。
- “statewide” は「state(州)」と「-wide」の組み合わせ → 「州+全域にわたって」。
- “wide” を「幅広く」「全域に」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- 他の “-wide” 系の単語 “worldwide,” “nationwide,” “citywide” とセットで覚えると、派生単語もイメージしやすくなります。
- 覚えるときは “state” + “wide” = “州全体” と音声やスペリングのリズムで丸ごとフレーズとして暗記すると良いでしょう。
- これは「うぬぼれ」や「自負心が強すぎること」を表す難易度の高い単語で、特にフォーマルな文章や文学作品などで見かけることが多いです。
- 英語: Excessive pride in oneself or in one’s own abilities; an overly high opinion of one’s own skill or worth.
- 日本語: 自分に対する過剰な自信や高すぎる評価、いわゆる「うぬぼれ」や「思い上がり」を指します。
- 人の性格や態度を批判的に言及するときに使われます。文学的には「巧みな比喩」という意味で使われることもあります。
- 単数形: conceit
- 複数形: conceits
- ただし、抽象名詞扱いで単数形・不可算的に使われることも多いです。
- conceited (形容詞): うぬぼれた
例) He is so conceited. (彼はとても思い上がっている) - conceitedly (副詞): うぬぼれて
例) She conceitedly dismissed everyone’s opinion. (彼女はうぬぼれてみんなの意見を退けた) - 「con-」(共に、完全に)+ 「ceit」(もとはラテン語の capere「つかむ」から派生)
- 元々は「考え」や「概念」という意味を含んでいましたが、しだいに「自分の考えに執着する=うぬぼれる」というニュアンスが強まったと言われています。
- conceive: 思いつく、想像する
- concept: 概念
- conception: 概念、着想、妊娠
- artistic conceit(芸術的アイデア、あるいは自己陶酔的な芸術表現)
- literary conceit(文学的な巧みな比喩)
- poetic conceit(詩における独創的な比喩)
- a burst of conceit(突然のうぬぼれの爆発)
- bruised conceit(傷つけられたうぬぼれ)
- intellectual conceit(知的うぬぼれ)
- the height of conceit(うぬぼれの極み)
- humble one’s conceit(うぬぼれを抑える)
- wounded conceit(傷ついた思い上がり)
- inflate one’s conceit(うぬぼれを膨らませる)
- 中英語や古フランス語を経由し、ラテン語の capere(つかむ)に由来すると言われています。
- 元々は「思いつき、空想、概念」を指し、16世紀・17世紀の英文学では「詩などにおける巧みで独特な比喩」という意味で使われていました。そこから「自己評価が過度に高い」という用法が強まったとされています。
- 「conceit」はネガティブな響きを持つことが多く、相手を批判するときに使われることがあります。
- 文学的文脈では「独創的な比喩」を指すポジティブな要素でも使われるため、場面や文脈をよく把握することが必要です。
- フォーマルな文章でやや硬い表現ですが、軽い皮肉としてカジュアルに使われる場合もあります。
- 名詞用法: 通常は不可算名詞として扱われますが、場合によっては可算扱い(例: “the conceits of Renaissance poets”)もあります。
- 文章での位置: 主語や目的語として使われます。
- 主語例: “Conceit is often his downfall.”
- 目的語例: “I can’t tolerate his conceit.”
- 主語例: “Conceit is often his downfall.”
- “be full of conceit” = うぬぼれが強い
- “prick someone’s conceit” = (比喩的に)人の思い上がりの鼻を折る(反省を促す、プライドを突く)
- “I can’t stand his conceit; he always thinks he’s the best.”
(彼のうぬぼれを我慢できない。いつも自分が一番だと思っているんだ。) - “Her conceit made it hard for us to be honest with her.”
(彼女のうぬぼれのせいで、正直なことを言いにくかったよ。) - “Don’t let a little praise feed your conceit too much.”
(少し褒められただけで、あまり思い上がらないようにね。) - “The CEO’s conceit prevented him from seeing the risks.”
(CEOのうぬぼれがリスクを見えなくしていた。) - “We need open communication; conceit will only hinder progress.”
(オープンなコミュニケーションが必要だ。うぬぼれは進展を妨げるだけだ。) - “His conceit about his negotiation skills eventually cost the company a valuable deal.”
(自分の交渉力へのうぬぼれが、結局会社にとって貴重な取引を失わせてしまった。) - “In Renaissance poetry, ‘conceit’ refers to an extended metaphor that surprises the reader.”
(ルネサンス期の詩では、「conceit」とは読者を驚かせるような巧みな隠喩のことを指す。) - “The poet’s conceits are intricate but reveal deep emotional truths.”
(その詩人の巧妙な比喩表現は複雑だが、深い感情的真実を示している。) - “His entire argument rests on the conceit that human reason is infallible.”
(彼の主張は、人間の理性が決して誤らないという思い上がり(または仮定)に基づいている。) - vanity (虚栄心)
- conceitよりも「外面を飾ることに重きを置く」ニュアンスが強い。
- conceitよりも「外面を飾ることに重きを置く」ニュアンスが強い。
- arrogance (傲慢)
- conceitより攻撃的なトーンで、自分を他者よりも明確に上だと見る態度。
- conceitより攻撃的なトーンで、自分を他者よりも明確に上だと見る態度。
- narcissism (自己陶酔)
- 自己愛の度合いや、自分自身のルックスや才能への執着がより強調される。
- 自己愛の度合いや、自分自身のルックスや才能への執着がより強調される。
- pride (誇り)
- プラスにもマイナスにも使える。自尊心や肯定的な誇りとしても使われるが、使い方次第ではconceitに近いニュアンスになる。
- プラスにもマイナスにも使える。自尊心や肯定的な誇りとしても使われるが、使い方次第ではconceitに近いニュアンスになる。
- humility (謙虚さ)
- conceitの真逆の概念。自分の能力や価値を低く見積もるわけではなく、適切に控えめな態度を示す。
- IPA表記: /kənˈsiːt/
- 第2音節 “-ceit” にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、いずれも /kənˈsiːt/ と発音します。
- よくある間違いは /kənˈsɪt/ のように「イ」の母音を短くしてしまうことです。伸ばす音 /iː/ に注意してください。
- 綴りのミス: “conceit” の中の “-cei-” を “-cie-” と書き間違えやすいので注意。
- 語感の混同: “conceive” (思いつく) や “concept” (概念) と似ていますが、意味は全く異なる場合があります。
- 試験でのポイント: TOEICや英検などでは文章読解の中で「人の態度」を表す文脈や文学的概念として問われることがあります。文脈から「うぬぼれ」なのか「巧みな比喩」なのかを判断できるようにしましょう。
- “con-” は「共に」、 “-ceit” は「つかむ」に由来し、自分の考えや能力を「しっかりつかんで離さない」=「思い上がった状態」だとイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「conceive (思いつく)」と“t” のある・なしで区別し、「conceive」→「考えを抱く」、「conceit」→「自己イメージを抱きすぎる(うぬぼれ)」というように区切ってイメージすると混同を防げます。
- 基本形: patriotic
- 副詞形: patriotically (愛国心をもって)
- 名詞形: patriotism (愛国心)
- 名詞: a patriot (愛国者)
- 形容詞: patriotic (愛国的な)
- 副詞: patriotically (愛国心をもって)
- B2(中上級)
- 国家や社会に関わる複雑な話題について理解するのに適した語彙。一般的な日常会話よりも、ニュースや論説、評論などで出現するレベルです。
- 語幹: patri-(「父」を意味するラテン語 “pater” → そこから派生して「国」の意も担う)
- 接尾語: -otic(形容詞化する語尾)
- patriot (名詞: 愛国者)
- patriotism (名詞: 愛国心)
- patriotic act (愛国的行為)
- patriotic fervor – (愛国的な熱情)
- patriotic duty – (愛国的な義務)
- feel patriotic – (愛国心を感じる)
- patriotic pride – (愛国的な誇り)
- highly patriotic speech – (非常に愛国的なスピーチ)
- patriotic holiday – (愛国的祝日)
- patriotic gesture – (愛国心を示す行為)
- unwaveringly patriotic – (揺るぎなく愛国的な)
- patriotic sentiment – (愛国的感情)
- patriotic spirit – (愛国心あふれる精神)
- 「patriotic」は肯定的な文脈で使えば「国を愛し、貢献しようとする尊い姿勢」というニュアンスを帯びます。
- 一方、「nationalistic」に比べればやや穏やかですが、「強い愛国心」を表すので場合によっては政治的・感情的に強い響きを与えることがあります。
- 日常会話よりも議論や演説、文章で使われることが多いですが、カジュアルな文脈でも「自国のスポーツチームを応援するとき」などに使われることがあります。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 使い方: 主に名詞を修飾して「愛国的な○○」という形になります。
- 位置: 形容詞なので、名詞の前(a patriotic speech)や補語(He is very patriotic.)として用いられます。
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 政治演説、正式な文章で国への愛を表現するとき
- カジュアル: 自国チーム応援、祝日のお祝いなどのときにも使われる
- フォーマル: 政治演説、正式な文章で国への愛を表現するとき
- He is very patriotic. (彼はとても愛国的だ)
- It was a patriotic ceremony. (それは愛国的な式典だった)
- “I feel quite patriotic whenever I see the national flag.”
(国旗を見ると、いつもすごく愛国心を感じるんだ。) - “Wearing that badge is a small but patriotic gesture.”
(そのバッジを身につけるのは、小さいながらも愛国心を示す行為だよ。) - “My grandfather was always very patriotic and taught me a lot of history.”
(祖父はいつもとても愛国的で、私にたくさんの歴史を教えてくれたんだ。) - “Our marketing campaign has a patriotic theme this year to celebrate the country’s independence.”
(今年のマーケティングキャンペーンは、独立を祝うために愛国的なテーマを設定しています。) - “The CEO’s speech was extremely patriotic, emphasizing local production.”
(CEOのスピーチは非常に愛国的で、国産品の生産を強調していました。) - “He believes that supporting local industries is a patriotic duty.”
(彼は地元産業を支援することが愛国的な義務だと考えています。) - “In historical context, many movements relied on strong patriotic sentiments to unify the populace.”
(歴史的な文脈では、多くの運動が国民を団結させるために強い愛国心に訴えました。) - “Patriotic rhetoric often emerges during times of social or economic crises.”
(社会や経済の危機の際には、愛国的な修辞がしばしば現れます。) - “The study analyzes how patriotic education shapes national identity.”
(その研究は、愛国教育がどのように国家のアイデンティティを形成するかを分析しています。) - nationalistic(ナショナリスティックな)
- 「愛国的」というより「国家主義的」という印象があり、場合によっては過度な排他性を含むことがある。
- 「愛国的」というより「国家主義的」という印象があり、場合によっては過度な排他性を含むことがある。
- loyal(忠誠心のある)
- 愛国心に限らず、会社や個人に対する忠誠心を表す際にも使われる。
- 愛国心に限らず、会社や個人に対する忠誠心を表す際にも使われる。
- devoted(献身的な)
- 「特定の相手や対象に熱心に仕える」という意味合いが強く、愛国心に限らない。
- 「特定の相手や対象に熱心に仕える」という意味合いが強く、愛国心に限らない。
- unpatriotic(非愛国的な)
- disloyal(不忠実な)
- 発音記号(IPA): /ˌpeɪtriˈɑːtɪk/ (米), /ˌpætriˈɒtɪk/ (英)
- 強勢(アクセント): “tri” の部分にアクセント(/peɪ-tri-ˈɑː-tɪk/)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語は “ɑː” の音が強い (patri-「ペイトリーアーモティック」のように聞こえる)
- イギリス英語は “ɒ” の音が入り、やや「ペイトリオティック」と聞こえる
- アメリカ英語は “ɑː” の音が強い (patri-「ペイトリーアーモティック」のように聞こえる)
- よくある間違い:
- アクセントの位置を誤って“pa-tri-OT-ic”などと発音してしまう
- スペルミス: “pattriotic” や “patroitic” など、「i」「o」の順番間違い。しっかりと “patri-otic” の構成を覚える。
- 同音・似たスペルとの混同: “pathetic” (惨めな、哀れな) とはスペリングが似通っていて間違えやすいが、全く意味が異なる。
- 試験での注意: TOEICや英検などで、国際ニュースや国際情勢の文脈で出題されることがある。国際基準(CEFR)B2レベルの読解問題などでよく登場する可能性が高い。
- 覚え方のヒント: “patri-” は「父(pater)」の語根で、そこから「父なる国」を連想するとイメージしやすいです。
- 音とスペリング: “patri-” + “-otic” をしっかり区切って覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 関連ストーリー: 独立記念日や国歌斉唱、オリンピックの国家代表を応援する場面を思い浮かべると、「patriotic」のイメージや使い所を直感的に理解しやすくなります。
- excess (名詞) : 過度、過剰
- excessively (副詞) : 過度に、法外に
- exceed (動詞) : 超える、上回る
- 語幹: 「excess-」
- 接尾語: 「-ive」(形容詞化する語尾)
- excessive force (過度の力/暴力)
- excessive consumption (過度の消費)
- excessive drinking (過度の飲酒)
- excessive speed (過度のスピード)
- excessive noise (過度な騒音)
- excessive demands (過度な要求)
- excessive heat (過度な暑さ)
- excessive cost (法外なコスト)
- excessive workload (過度の仕事量)
- be excessive in something (~において過度である)
- 「何かが適切な範囲を超えてしまっている」負の印象や批判的な響きが強い
- ビジネス文書でも日常会話でも使われますが、少しフォーマル・厳しめなトーンを伴うことが多い
- 品詞: 形容詞
- 「excessive + 名詞」の形で、何かが過度であることを直接修飾するのが一般的です。
例: “excessive force”, “excessive spending” - 「be excessive」の形をとって、「過度だ」と説明する用法もあり、後ろに前置詞 “in + 名詞” を伴うことがあります。
例: “He can be excessive in his spending.” (彼はお金の使い方が過度なことがある) - 堅めの文書 (レポート、事務文書、ニュース記事など) から日常的な会話まで幅広く使われますが、カジュアルな「やりすぎ」を伝えるには “over the top” などの別の表現も使われます。
- 「excessive」は中立よりも少しネガティブな批判や注意を含むことが多いです。
- “Don’t you think that amount of sugar is excessive?”
(その砂糖の量は多すぎると思わない?) - “That’s a bit excessive for a birthday party, don’t you think?”
(誕生日パーティーにしては、ちょっとやりすぎじゃない?) - “Eating that much ice cream every day is truly excessive.”
(毎日あんなにアイスクリームを食べるのは本当に過度だよ。) - “The client complained about the excessive fees charged by our service.”
(顧客は当社サービスの過度な手数料について苦情を言いました。) - “We should avoid excessive spending in the next quarter’s budget.”
(次期予算では過度な支出を避けるべきです。) - “Excessive workload can lead to employee burnout.”
(過度の仕事量は従業員の燃え尽き症候群を引き起こす可能性があります。) - “Excessive noise pollution has detrimental effects on marine life.”
(過度な騒音公害は海洋生物に有害な影響を及ぼします。) - “Excessive stress may weaken the immune system over time.”
(過度のストレスは長期的に免疫システムを弱体化させる場合があります。) - “An excessive level of sodium in the diet is linked to hypertension.”
(食事中のナトリウムの過度な摂取量は高血圧と関連があります。) - too much (あまりにも多い)
- immoderate (節度を欠いた)
- inordinate (過度の、並はずれた)
- extreme (極端な)
- over the top (やりすぎの) [ややカジュアル]
- “immoderate” や “inordinate” は書き言葉寄りの少し硬い印象。
- “over the top” はかなり口語的です。
- moderate (節度のある)
- reasonable (妥当な)
- insufficient (不十分な) — 文脈によっては反意のニュアンスとして使われる
- IPA(アメリカ英語): /ɪkˈsɛsɪv/ または /ɛkˈsɛsɪv/
- IPA(イギリス英語): /ɪkˈsɛs.ɪv/ または /ɛkˈsɛs.ɪv/
- スペルミス: “excessive” の “cc” と “s” の並びで間違いやすいです。
- 同音・混同語: “excess” (名詞) と “excessive” (形容詞) を混同しがち。使い分けに注意。
- 類似単語との混同: “exceed” (動詞「越える」) と意味が異なるので誤用しないように。
- 試験での出題傾向: TOEICでは、文中の「数量や程度が行き過ぎている」説明部分で形容詞として問われる場合があります。文脈から「過度な」「法外な」などと判断できるかがポイントです。
- excess (余分) + -ive(形容詞) → 「余分さを表す形容詞!」と思い浮かべる。
- “Extra + cess(余分) → どこまでも(余分が)続く(cess)” といった語呂合わせを思い浮かべるのも一案。
- 日常的には「行き過ぎ」を指すフォーマルよりな単語と覚えると便利。
- 適度を“moderate”、過度を “excessive” と対にして覚えると理解が深まります。
- 通常は名詞として「semi-final(s)」のみで複数形がある(「semi-finals」)。
- 注意: 「semifinal」という綴り (ハイフンなし) もあります。
- 形容詞的用法(形容詞化した用法): “the semi-final match” = 準決勝の試合
(しかし「semi-final」は、文法的には形容詞に変化するというより、名詞を修飾する名詞的要素として使われることが多いです。) 語構成: semi- (半分を意味する接頭語) + final (最終の、終わりの)
- semi- はラテン語由来で「半分」という意味を持ちます。
- final は「終わりの」「最後の」を意味します。
よって、semi-final
は「最終の手前の段階」を示す単語です。
- semi- はラテン語由来で「半分」という意味を持ちます。
関連語・派生語:
- quarter-final (準々決勝)
- final (決勝)
- semi (口語で準決勝を指すときの略称。例: “Did you watch the semis yesterday?”)
- quarter-final (準々決勝)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- qualify for the semi-final (準決勝に進出する)
- reach the semi-final (準決勝に到達する)
- advance to the semi-final (準決勝へ駒を進める)
- play in the semi-final (準決勝でプレーする・試合をする)
- the semi-final round (準決勝のラウンド)
- the semi-final match (準決勝戦)
- lose in the semi-final (準決勝で敗退する)
- win the semi-final (準決勝に勝利する)
- semi-final clash (準決勝での戦い)
- a tight semi-final (接戦の準決勝)
- qualify for the semi-final (準決勝に進出する)
- 語源: ラテン語の「半分」を意味する “semi-” と、英語の “final”(終わりの)が組み合わさった造語。
- 歴史的背景: スポーツ用語として広く使われ、トーナメント形式において最終試合(決勝)の前段階を表すため、19世紀末〜20世紀あたりには一般化しています。
- ニュアンスと使用上の注意点:
- 「準決勝」として、最終試合の候補を絞る決定的な試合である、ワクワク感や緊張感がともなう場面で使われます。
- スポーツ以外にも、コンクールやオーディションでも使われるフォーマル〜カジュアルまで幅広い言葉です。
- 口語でも「semi-final」は頻繁に使われますが、さらに砕けた表現として「the semis」と略されることもあります。
- 「準決勝」として、最終試合の候補を絞る決定的な試合である、ワクワク感や緊張感がともなう場面で使われます。
- 名詞: 可算名詞 (加算可能: a semi-final, two semi-finals)
使用構文の例:
- 主語として “The semi-final will take place tomorrow.”
- 前置詞句で “They performed brilliantly in the semi-final.”
- 複数形で “Both semi-finals are scheduled for next weekend.”
- 主語として “The semi-final will take place tomorrow.”
イディオムや構文:
- “from the semi-final to the final” (準決勝から決勝まで)
- “the road to the semi-final” (準決勝までの道のり)
- “from the semi-final to the final” (準決勝から決勝まで)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: ビジネスメールや大会公式発表で「semi-final match」「semi-final round」など。
- カジュアル: 友達との会話で「Did you watch the semis?」
- フォーマル: ビジネスメールや大会公式発表で「semi-final match」「semi-final round」など。
- “Did you see the semi-final last night? It was amazing!”
(昨夜の準決勝見た? すごかったよ!) - “I can’t believe our team made it to the semi-final!”
(うちのチームが準決勝に進出するなんて信じられない!) - “The semi-final is on Saturday, so let’s get tickets!”
(準決勝は土曜日だから、チケットを取ろうよ!) - “We are pleased to announce that our candidate reached the semi-final of the startup competition.”
(私たちの候補者がスタートアップコンペの準決勝に進出したことをお知らせします。) - “The presentation in the semi-final stage was critical for attracting investors.”
(準決勝段階のプレゼンテーションが投資家を引き付ける上でとても重要でした。) - “If we pass the semi-final, we’ll have a chance to pitch at the final round.”
(もし準決勝を突破すれば、最終ラウンドでプレゼンするチャンスが得られます。) - “Her research paper has been selected for the semi-final of the prestigious academic competition.”
(彼女の研究論文は権威ある学術コンペの準決勝に選ばれました。) - “A thorough analysis of the semi-final results revealed a significant trend in participant performance.”
(準決勝の結果を徹底的に分析したところ、参加者の成績に顕著な傾向が見られました。) - “The conference organizers announced the schedule for both the semi-final and the final sessions.”
(学会の主催者は準決勝および決勝セッションのスケジュールを発表しました。) 類義語:
- “quarter-final” (準々決勝) - 準決勝の1つ前の段階
- “playoff” (プレーオフ) - 同点や順位決定などで行われる試合・ラウンド
- “heat” (予選) - 主に競技会で予選を指す場合
- “quarter-final” (準々決勝) - 準決勝の1つ前の段階
反意語:
- 「final」(決勝) は「準決勝」の次にくる試合。完全な対義語というより「最終段階」とその直前の段階の関係です。
ニュアンスや使い分け:
- “quarter-final” → “semi-final” → “final” という順序で使われます。
- “playoff” は同点決勝や勝ち抜けを決める試合で「準決勝」とは少し文脈が異なる場合も多いです。
- “quarter-final” → “semi-final” → “final” という順序で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˌsɛmiˈfaɪnəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同様ですが、/ˌsɛmaɪ-/ のように “semi” を「セマイ」と発音する人もいます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同様ですが、/ˌsɛmaɪ-/ のように “semi” を「セマイ」と発音する人もいます。
- アクセント・強勢: “se‧mi‐fi‐nal” の “FI” の部分に強勢が来ます。
- よくある間違い:
- “semi” の発音を [sémʌi] と曖昧にしてしまうなど。
- “final” の [fάɪnəl] を [fɪnál] と誤ってしまうなど。
- “semi” の発音を [sémʌi] と曖昧にしてしまうなど。
- スペルミス:
- “semi-final” とハイフンを入れるか “semifinal” と続けて書くかで混乱する学習者がいます。どちらも使用されますが、公式文書などではハイフン付き “semi-final” が好まれやすい傾向です。
- “semi-final” とハイフンを入れるか “semifinal” と続けて書くかで混乱する学習者がいます。どちらも使用されますが、公式文書などではハイフン付き “semi-final” が好まれやすい傾向です。
- 同音異義語との混同:
- “semi” は “semi-truck”(大型トラック)など別の用途もあるので、文脈を確認しましょう。
- “semi” は “semi-truck”(大型トラック)など別の用途もあるので、文脈を確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC などの試験で大きく問われることは少ないですが、ニュース記事やビジネスコンペの話題で出題される可能性があります。
- 「semi- (半分) + final (最後)」=「最後のひとつ手前の半分」 → “準決勝” と覚えるとわかりやすいです。
- 試合の流れで「quarter-final → semi-final → final」とセットでイメージすると、覚えやすくなります。
- スペルのイメージ:まず “semi” と “final” をしっかり書けるようにすれば、ハイフンの有無で迷わなくなります。
- 動詞: “to blaze” (燃え上がる、炎を上げる)
- 形容詞: “blazing” (燃え盛っている、眩しく輝いている)
- blaze は特に明確な接頭語・接尾語・明示的な語幹が分かれる単語ではありません。
- blaze (名詞) : 燃え盛る火
- to blaze (動詞) : 火が燃え上がる、光が眩しく輝く
- blazing (形容詞) : 燃え盛る、非常に熱い・眩しい
- a blaze of glory → 栄光に包まれるような輝き
- in a blaze of color → 色彩が鮮烈に輝いて
- the building was in flames/a blaze → 建物が炎上していた
- a blaze in the fireplace → 暖炉の燃え盛る火
- eyes blazing with anger → 怒りで目が燃えている(ような)
- in a blaze of publicity → 大きく報道されて
- a sudden blaze of passion → 突然湧き上がる情熱
- police arrived at the blaze → 消火に向けて警察が火災現場に到着した
- blaze a trail (動詞句) → 先駆けとなる、新しい道を切り開く
- the blaze spread quickly → 火が(急速に)広がった
- 古英語 “blæse” (白く輝く炎) が起源とされ、明るく輝くという意味合いを持っていました。
- 中世以降 “bright flame” の意味が強調され、今日のように「燃え盛る火」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「強く明るく燃え盛る火」をイメージする語感があるため、落ち着いた火よりは激しさを伴います。
- 感情や色彩などにも「強烈な、激しい」という印象で使われることがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、「a blaze of glory」のような表現はやや文語的・文学的なニュアンスもあります。
- 可算名詞として扱われるのが一般的です。具体的な火事や炎を指す場合に用いられます。
- 動詞 “to blaze” は自動詞として「燃え上がる」の意味で使われますが、「blaze a trail」のように比喩的に「先駆けとなる」という使い方もあります。
- “The blaze was under control.” → その火事は制御された。
- “He was caught in the blaze.” → 彼は火事に巻き込まれた。
- “Blaze a trail in the tech industry.” → テクノロジー産業の先駆けとなる(先導する)。
- フォーマル/インフォーマル問わず使用可能。報道や説明文などでは「fire」より「blaze」のほうが印象的に伝わる場合があります。
- “I love sitting by the fireplace, watching the blaze on a cold winter night.”
- 「寒い冬の夜に暖炉の火を眺めるのが大好きなんだ。」
- “Your eyes are blazing with excitement right now!”
- 「今、あなたの目は興奮で燃えているみたいだね!」
- “The sky was suddenly lit up by a blaze of fireworks.”
- 「花火の輝きで空が一気に明るくなったんだ。」
- “Several workers attempted to extinguish the blaze before the fire department arrived.”
- 「消防隊が到着する前に、複数の従業員が火を消そうと試みました。」
- “Our marketing campaign ended in a blaze of success.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンは大成功に終わりました。」
- “The company is determined to blaze a trail in renewable energy solutions.”
- 「その会社は再生可能エネルギーソリューションの分野で先駆けとなる決意をしています。」
- “Historical records indicate that the city was destroyed by a massive blaze in the 17th century.”
- 「歴史的記録によると、その都市は17世紀に大規模な火事で壊滅したとされています。」
- “The phenomenon known as solar flares can appear as a sudden blaze of radiation.”
- 「太陽フレアと呼ばれる現象は、突発的な放射線の放出として現れることがあります。」
- “Literary scholars often refer to the poet’s final work as his blazing masterpiece.”
- 「文学研究者たちは、その詩人の最後の作品を燃え盛るような傑作と呼ぶことが多いです。」
- fire (火)
- “fire” は最も一般的な「火」の意味ですが、強さや鮮烈さは必ずしも含みません。
- “fire” は最も一般的な「火」の意味ですが、強さや鮮烈さは必ずしも含みません。
- flame (炎)
- 個々の炎や燃え上がるものに焦点があり、形や揺らぎに注目がいくニュアンスです。
- 個々の炎や燃え上がるものに焦点があり、形や揺らぎに注目がいくニュアンスです。
- conflagration (大火災)
- 大規模で破壊的な火事を表し、フォーマル寄りの表現です。
- 大規模で破壊的な火事を表し、フォーマル寄りの表現です。
- flare (パッと燃え上がる炎)
- 瞬間的に燃え上がったり光ったりするイメージがあります。
- 瞬間的に燃え上がったり光ったりするイメージがあります。
- darkness (暗闇)
- 光や炎がない状態を指します。
- 光や炎がない状態を指します。
- gloom (陰鬱、薄暗がり)
- 光が弱く暗い印象を与える場合に使われます。
- 光が弱く暗い印象を与える場合に使われます。
- 発音記号: /bleɪz/
- アクセント(強勢)は単語全体の最初(bleɪz)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- “a” の伸ばす音 “/eɪ/” をはっきりと発音するのがポイントです。
- よくある間違いとして “bless” (/bles/) と混同しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “balze” や “blaize” といった綴り間違いに注意。
- “blase” (無関心な、飽きた) とつづりが似ているため混同しがちですが、意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合は、火に関するニュース記事やコロケーション表現(in a blaze of ~)が問われることがありますので、文脈も含めて理解すると役立ちます。
- “blaze” は “さっと燃え上がる強い炎” をイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “bla + z + e” のシンプルな構成ですが、 “z” がしっかり入っていることに注意。
- 覚え方のコツ: 「ブレイズ」と片仮名表記にして、その音の響きから「強く燃え上がる炎」を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 「pi」は数学定数として用いられる名詞であり、通常は形を変えずに使います。
他の品詞: 「pi」はほかの品詞としてはあまり使われませんが、古い印刷用語の動詞 “to pi” (活字などを乱す) という使い方があった歴史があります。現在では非常に稀です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← piは日常英会話ではほとんど使わないが、学術的・専門的な文脈で出てくる単語なので、このレベルに近い方が目安です。
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
語構成:
- 「pi」はギリシャ文字の「π (pi)」に由来しており、英語でもそのまま “pi” と書きます。接頭語・接尾語などは特にありません。
派生語や関連語
- “π (pi)”:同じくギリシャ文字そのもの。
- “Pi Day”: 3月14日を指し、πの値(3.14)にちなんで祝われるイベント。
- “π (pi)”:同じくギリシャ文字そのもの。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “calculate pi” (πを計算する)
- “approximate value of pi” (πのおおよその値)
- “in terms of pi” (πを用いて)
- “digits of pi” (πの小数点以下の桁)
- “pi day celebration” (πの日の祝賀)
- “mathematical constant pi” (数学定数のπ)
- “radians and pi” (ラジアンとπ)
- “pi formula”(πに関する公式)
- “memorize digits of pi” (πの桁数を暗記する)
- “the ratio of a circle’s circumference to its diameter (pi)” (円周と直径の比率、すなわちπ)
- “calculate pi” (πを計算する)
- 語源:
「pi」はギリシャアルファベットの第16番目の文字 “π (pi)” に由来し、さらにさかのぼればフェニキア文字の “pē” に関連しています。 - 歴史的使用:
紀元前から円の性質の計算に登場しており、算術や幾何学の中で重要な位置を占めてきました。 - ニュアンス:
数学的・学問的な響きが強い言葉で、日常会話の「おしゃべり」シーンで使うことはまれです。理系の文脈や数値計算の話題になると登場します。 - 使用時の注意点:
“pie” (パイ:食べ物) とスペルが似ているため、注意が必要です。会話ではどちらも /paɪ/ と発音しますが、意味は全く異なります。 - 一般的な構文:
“pi” は可算・不可算の別を区別する必要がない数学定数ですので、普通は不定冠詞 “a” をつけずに使います。
例: “Pi is approximately 3.14159.” - イディオム:
“Pi Day” など、ごく限られたイディオム的フレーズがありますが、あまりイディオムとしては扱われません。 - 使用シーン:
- フォーマル: 数学論文・学術発表等。
- カジュアル: 学生同士の理系トークや「Pi Day」に関する話題など。
- フォーマル: 数学論文・学術発表等。
- “I remember celebrating Pi Day in school by eating pie!”
(学校でπの日を祝ってパイを食べたのを覚えているよ!) - “How many digits of pi can you recall?”
(πの小数点以下を何桁まで覚えられる?) - “They made a joke about pi in the movie, but not everyone got it.”
(映画でπに関するジョークがあったけど、全員がわかったわけではないみたい。) - “Our software uses the value of pi for graphical calculations.”
(私たちのソフトウェアはグラフィックの計算にπの値を使用しています。) - “During the presentation, he mentioned the constant pi in relation to data visualization.”
(プレゼンで、彼はデータ可視化に関連して定数πに言及しました。) - “For design purposes, we need an approximate value of pi with high precision.”
(設計のために、高精度のπの近似値が必要です。) - “Archimedes’ method to approximate pi was revolutionary for its time.”
(アルキメデスのπの近似法は当時としては画期的でした。) - “The infinite series expansions of pi have fascinated mathematicians for centuries.”
(πの無限級数展開は何世紀にもわたって数学者を魅了してきました。) - “In this paper, we compare different algorithms for computing billions of digits of pi.”
(本論文では、何十億桁ものπを計算するさまざまなアルゴリズムを比較します。) - 類義語:
- “Archimedes’ constant”(アルキメデスの定数) … πの別名ですが、ごく稀な呼び方です。
- “Ludolph’s number”(ルドルフ数) … これもπの歴史的別名です。
→ どちらも一般的ではありません。
- “Archimedes’ constant”(アルキメデスの定数) … πの別名ですが、ごく稀な呼び方です。
- 反意語:
- 数学定数の反意語というのは特にありませんが、誤解されやすい「pie (パイ)」は意味がまったく異なるので注意が必要です。
- 数学定数の反意語というのは特にありませんが、誤解されやすい「pie (パイ)」は意味がまったく異なるので注意が必要です。
- IPA: /paɪ/
- 強勢: 一音節なのであまり強勢の位置を意識しませんが、全体に一拍で “pai” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに同じ発音です。
- よくある発音の間違い: “pee” /piː/ と読まないように注意しましょう。また、“pie” (食べ物) と発音が同じなので、文脈で違いを見分ける必要があります。
- スペルミス: “pie” と綴ってしまいがち。
- 同音異義語: “pie” (パイ:食べ物)。文脈次第で意味が全く変わってしまうので注意。
- 試験対策: 数学・物理の英語問題でよく登場します。TOEIC等のビジネス試験では頻度は低いですが、大学入試や英検の理系長文などでは見かけることがあります。
- イメージ: “3.14” と「丸い円」を結びつけて覚えるとよいでしょう。
- 関連ストーリー: 3月14日(3/14)は “Pi Day” として、数学的イベントが行われたりパイを食べたりする文化があります。日付と連動して覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 円の公式 (C = 2πr, A = πr²) を繰り返し使ううちに自然と定数πの重要性や表記に慣れることができます。
- 単数形: ban
- 複数形: bans
- 動詞形: ban (bans, banned, banning)
- 例: “They decided to ban smoking in the office.” (オフィスでの喫煙を禁止することに決めた)
- ban (動詞): 「(何かを)全面的に禁止する」
- banned (形容詞): 「禁止された」
- banner (名詞): 本来は「旗、横断幕」の意味ですが、綴りが似ているため混同しないよう注意。
- impose a ban on ~ (~に対して禁止令を課す)
- lift a ban (禁止を解除する)
- place a ban on ~ (~を禁止する)
- enforce a ban (禁止を施行する)
- smoking ban (喫煙禁止)
- total ban (全面的な禁止)
- partial ban (一部的な禁止)
- ban takes effect (禁止令が発効する)
- violate a ban (禁止を破る)
- international ban (国際的な禁止)
- 政府や公的機関が発布する「禁止令」や裁定として適用される際に使われるややフォーマルな言葉です。
- カジュアルな日常会話というよりは、ニュースや公的な通達、作文などで使われることが多いです。
- 強い禁止の響きがあるため、軽い「遠慮」に対してはあまり使いません。
- 可算名詞として扱われるため、単数形・複数形で区別します。
- 一般的に “a ban on + 行為/物/対象” の形で使われます。
- 例: “There is a ban on plastic straws in some cities.” (いくつかの都市ではプラスチック製ストローが禁止されている)
- to put a ban on something: 何かを禁止する
- a nationwide ban: 全国規模の禁止
- “ban” はどちらかというとフォーマル寄りの語です。
- 日常会話で軽い禁止を言いたい場合は “not allowed” や “no ~” を使うことが多いです。
- “They introduced a ban on smoking in the park.”
(公園での喫煙禁止が導入されたらしいよ。) - “Did you hear about the new ban on plastic bags?”
(ビニール袋の新しい禁止令のこと聞いた?) - “Our school imposed a ban on smartphones during class.”
(私たちの学校は授業中のスマホを禁止したんだ。) - “The company announced a ban on social media use during office hours.”
(その会社は勤務時間中のSNS使用禁止を発表した。) - “There is a strict ban on disclosing client information without permission.”
(顧客情報を許可なく開示することは厳しく禁止されています。) - “Management decided to put a ban on overtime to reduce costs.”
(経営陣はコストを削減するため、残業を禁止することに決めた。) - “A nationwide ban on certain chemicals has significantly reduced pollution levels.”
(ある特定の化学物質の全国的な禁止により、公害レベルは大幅に減少した。) - “The study examines the impact of an international ban on whaling.”
(その研究は捕鯨の国際的な禁止が与える影響を調査している。) - “Researchers argue that imposing a ban might not be the most effective solution.”
(研究者たちは、禁止令を導入することが必ずしも最善の解決策ではないと主張している。) - prohibition (禁止)
- 法律や公式な拘束力を含むゆえに “ban” と似ていますが、やや硬い表現で、より法的・宗教的文脈が強い場合も多いです。
- 法律や公式な拘束力を含むゆえに “ban” と似ていますが、やや硬い表現で、より法的・宗教的文脈が強い場合も多いです。
- embargo (通商禁止令)
- 主に貿易や政治的措置としての禁止に使われる語です。
- 主に貿易や政治的措置としての禁止に使われる語です。
- interdiction (差し止め、禁止)
- 法的に差し止めるというニュアンスが強く、軍事的・法律的文脈でよく使われます。
- 法的に差し止めるというニュアンスが強く、軍事的・法律的文脈でよく使われます。
- allowance (許可、手当) / permission (許可)
- “ban” が「禁止」を意味するのに対し、両者は「許可」「容認」を表します。
- “ban” が「禁止」を意味するのに対し、両者は「許可」「容認」を表します。
- IPA: /bæn/ (米音) /bæn/ or /ban/ (英音に近い発音)
- アメリカ英語: bæn
- イギリス英語: [bæn](アメリカほど鼻母音にはならず、比較的あっさりした発音)
- 強勢は一音節語ですので、特に「ban」の “a” に焦点を置いて発音されます。
- よくある間違いとして “ban” を “bun” (/bʌn/) と混同しないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “ban” は短い単語なのでミスは少ないですが、動詞形 “banned” の “n” が重なることに注意してください。
- 同音異義語との混同: “band” (楽隊、バンド) と間違えやすいですが、スペリングと意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「企業の規則」や「新政策」を話題にする文章に登場することがあります。動詞形の “ban” もあわせて覚えておくと便利です。
- 「バーン! (ban!) と強く制止するイメージ」で覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 「禁止」の図解と一緒にイメージすることで記憶に残りやすくなります。
- 動詞 “to ban” と名詞 “a ban” はセットで覚えておくと実践的です。
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そのレストランは世界各国の外来料理を提供しています。
そのレストランは世界各国の外来料理を提供しています。
そのレストランは世界各国の外来料理を提供しています。
解説
そのレストランは世界各国の外来料理を提供しています。
exotic
1. 基本情報と概要
英単語: exotic
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語訳: 異国風の、エキゾチックな、珍しい
意味(英語): Describing something that is foreign, unusual, or strikingly different in a way that feels intriguing or fascinating because it originates from another country or culture.
意味(日本語): ほかの国や文化に属していて、珍しく、目新しく感じるものを表します。「異国風の」に近いニュアンスです。普段の生活とは異なる雰囲気や魅力を持っているイメージで使われます。
活用形:
派生語例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的(アカデミック)な文脈での例文(3つ)
補足: アカデミックな文脈では「exotic species(外来種)」という表現が生態系の文脈でしばしば使われます。
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “exotic” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
外来の,外国産の
異国ふうの;風変わりな
(タップまたはEnterキー)
彼女は忍耐強く自分の番を待った。
彼女は忍耐強く自分の番を待った。
彼女は忍耐強く自分の番を待った。
解説
彼女は忍耐強く自分の番を待った。
patiently
1. 基本情報と概要
単語: patiently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that shows tolerance of delays or problems without becoming annoyed or anxious.
意味(日本語): 我慢強く、辛抱強く、焦らずに。
「patiently」は「辛抱強く何かを待つ」「苦労しても怒ったりイライラしたりしない状態を保つ」といったニュアンスで使われる副詞です。例えば、誰かを待っているときに怒りや焦りの感情を表に出さずに落ち着いて待ち続けるようすを指します。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム特有のものは少ないですが、以下のような派生表現が見られることがあります:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈpeɪ.ʃənt.li/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「patiently」の詳細な解説です。辛抱強く待ったり、落ち着いて行動するときにとても便利な単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
忍耐強く,根気よく
The governor delivered a televised address, urging citizens to conserve water statewide.
(タップまたはEnterキー)
州知事はテレビ演説を行い、州全体で水を節約するよう市民に呼びかけた。
州知事はテレビ演説を行い、州全体で水を節約するよう市民に呼びかけた。
州知事はテレビ演説を行い、州全体で水を節約するよう市民に呼びかけた。
解説
州知事はテレビ演説を行い、州全体で水を節約するよう市民に呼びかけた。
statewide
1. 基本情報と概要
単語: statewide
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “Throughout an entire state.”
意味(日本語): 「州全体で」「州全域にわたって」。
「州」の範囲全体で行われることや影響が及ぶことを表します。たとえば「州のすべての場所で有効に機能する」「州全体に広がっている」というニュアンスです。アメリカのような「州」制度がある国でよく用いられ、ニュースや公的な文書、ビジネス文書などで「この施策は州全体に及びます」と表現したいときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “statewide” の詳細な解説です。州の単位で実施される施策や影響範囲を示すときに便利な言葉ですので、ニュースやビジネス文脈などで見たときには、ぜひ思い出して活用してみてください。
彼のうぬぼれは限りなく大きい。
彼のうぬぼれは限りなく大きい。
解説
彼のうぬぼれは限りなく大きい。
conceit
1. 基本情報と概要
単語: conceit
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・文学的での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “conceit” の詳細な解説です。文学的側面と否定的な意味合いの両方があるため、文脈をしっかり意識して使い分けてみてください。
〈U〉うぬぼれ,自負心
〈C〉奇想,気まぐれ,思いつき
(タップまたはEnterキー)
彼は愛国心のある市民で、自国を愛しています。
彼は愛国心のある市民で、自国を愛しています。
彼は愛国心のある市民で、自国を愛しています。
解説
彼は愛国心のある市民で、自国を愛しています。
patriotic
1. 基本情報と概要
英単語: patriotic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having or expressing devotion to and vigorous support for one's country.
意味(日本語): 自国を愛し、その発展や利益を熱心に応援するさま。国を大切に思い、誇りや忠誠心を示すような場面で使われます。
「patriotic」は、自分の国に対して愛国心を示すときに使う形容詞です。国の祭典や独立記念日のように国を祝う行事、あるいは国のために何かをしたいという気持ちを表す場合に用いられます。誇らしく、大切に思う気持ちを表現するニュアンスが強いです。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「patriotic」は、ラテン語の「pater(父)」を起源に持ち、「国=父なる存在」への愛や忠誠を表す語から派生しました。古フランス語や中期英語を経るなかで、国家への愛を示す語へと発展してきました。
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・論説文での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの語は、国や組織への忠誠心がない、むしろ否定するような文脈で用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “patriotic” の詳細な解説です。自分の国を誇りに思い、そのために行動したり応援したりするときに使う単語として覚えるとイメージしやすいでしょう。
愛国の,愛国心の強い
(タップまたはEnterキー)
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
解説
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
excessive
1. 基本情報と概要
単語: excessive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): too much; more than is necessary or reasonable
意味(日本語): 過度の、法外な、やりすぎの
「excessive」は「必要以上に多い」というニュアンスを持った形容詞で、何かが限度を超えてしまっている様子を表します。例えば「過度のスピード」や「過度の飲酒」など、人や物事の行き過ぎを指すときに使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級形は “more excessive”, “most excessive” を用いる形が取れますが、日常的にはあまり用いられず、別表現(“too much”, “overly ~”など)を使うことが多いです。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話以上のレベルで、文章や発言のなかで「やりすぎ」「過剰」といったニュアンスを表す際によく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
「excess-」は「余分」「超過」といった意味合いを持つ「excess (過剰、余分)」がもとになっています。それに形容詞化の接尾語「-ive」が付くことで「過剰な」という形容詞になります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の excessus(超過、逸脱)からきており、excedere(越える、はみ出す)がルーツです。歴史的にも「限度を超える、逸脱する」というイメージが強調されています。
ニュアンス:
口語でも使われますが、例えば「That’s a bit excessive. (それはちょっとやりすぎだよ)」というように、批判や注意を示唆する文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「度を超えている」という意味合いですが、
反意語 (Antonyms)
“moderate”が一番直接的な反意「適度な」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 第二音節「-cess-」に強勢があります。
よくある発音の間違い: 最初の “e” を /eɪ/ のように伸ばして読んでしまうケースがあり、正しくは /ɛ/ または /ɪ/ の短い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “excessive” の詳細解説です。学習や実際の会話・文章作成でお役立てください!
度を越した,過度の,極端な
(タップまたはEnterキー)
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
解説
そのチームは準決勝に勝って決勝に進出した。
semi-final
1. 基本情報と概要
単語: semi-final
品詞: 名詞 (例: “He reached the semi-final.”「彼は準決勝に進出した。」)
意味(英語): A round or match in a competition that takes place just before the final.
意味(日本語): 準決勝。決勝戦の直前に行われる試合やラウンドのことです。
「準決勝」として、スポーツや各種コンテストなどで、優勝を決める最終戦(決勝)の前に行われる大切なステージです。「優勝目前でも、まだ最終決戦には至っていない」というニュアンスで使われます。
活用形:
品詞転換例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
競技や大会に関心があれば早めに出てくる単語ですが、日常英会話の中ではやや専門的かもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・公式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大事な競技やコンテストの盛り上がりを表す「semi-final(準決勝)」。ぜひスポーツ観戦や大会のニュースで耳にしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
解説
その森はすぐに炎に飲み込まれた。
blaze
〈C〉〈U〉炎,火炎 / 〈C〉〈U〉『強烈な光』,閃光(せんこう) / 〈C〉〈U〉燃え立つような輝き / 《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
1. 基本情報と概要
英単語: blaze
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
意味(英語): a large, bright fire or a strong burst of light, color, or emotion
意味(日本語): 大きく明るい火、または強烈な光・色・感情のほとばしり
「blaze」という単語は、燃え盛るような火や光をイメージする言葉です。非常に激しく燃える火の様子や、色彩が鮮烈な場面などに使われるため、感情や雰囲気が強烈に現れているシーンでも用いられます。
活用形(名詞の場合): 複数形は blazes ですが、通常は可算名詞として使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
火事や強い光、感情を表す知識が求められるため、中上級レベルの語として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「blaze」は強い光や炎を伴うのに対し、反意語は暗さや照明の欠落を想起させる言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “blaze” の詳しい解説となります。日常会話やビジネスから学術的文脈まで使いどころがある単語なので、コロケーションも合わせて覚えると活用の幅が広がります。
〈C〉〈U〉炎,火炎
〈C〉〈U〉強烈な光,閃光(せんこう)
〈C〉〈U〉燃え立つような輝き
《複数形で》《話》《遠回しに》地貯
《a blaze》(感情・怒り・りの)突然の激発(outburst)《+of+名》
円周率の値は不変です。
円周率の値は不変です。
解説
円周率の値は不変です。
pi
1. 基本情報と概要
英単語: pi
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The mathematical constant (approximately 3.14159...) representing the ratio of a circle’s circumference to its diameter.
意味(日本語): 円周率。円周を直径で割ったときの比率で、約3.14159...という定数です。
「pi」は数学の分野で頻繁に登場する単語で、円の性質を扱う時に非常によく使われます。日常会話ではあまり使いませんが、理系の会話や学術・教育の現場ではよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pi」の詳細な解説です。数学や理系の文脈では非常に馴染み深い言葉で、言語学習というよりは専攻が理系方面の方にとって重要度が高い単語と言えます。
〈U〉円周率(記号はπ)
〈C〉パイ(ギリシア語アルファベットの第16字Π,π;英語のP,pに相当)
(タップまたはEnterキー)
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
解説
政府は公共の場所での喫煙を禁止する命令を出しました。
ban
以下では、英単語 “ban” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ban
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
“ban” as a noun means an official or formal prohibition of something.
(何かを正式に/公式に禁止することという意味です。)
日本語の意味:
「禁止」「禁制」などを指します。
「公の機関や権限を持つ個人・組織が、ある行為を禁止し、行ってはいけない状態を作る」というニュアンスの単語です。たとえば、「喫煙の禁止」や「輸入の禁止」のように使います。
活用形(名詞)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
この単語は社会的なルールや規制などを語るときに登場するため、少し抽象的な概念を扱う点でB2(中上級)に位置付けられることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“ban” には明確な接頭語や接尾語はありません。短い単語ですが、意味としては「正式な禁令」を表します。
関連や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
“ban” は古英語や古ノルド語の “bann” (呼び出し、布告、取り締まり)に由来すると言われています。歴史的には「宣言」「呼びかけ」といった意味合いから「禁止を布告する」というニュアンスに変化してきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “ban” の詳しい解説です。短い単語ですが、多くの場合公的な禁止令や公式な場面で用いられ、法的・制度的なニュアンスを含む点が特徴です。例文やコロケーションをしっかり押さえ、混同しやすいスペルや類義語にも注意して学習してみてください。
(法による)(…に対する)禁止,禁制(prohibition)《+on+名》
(世論などの)反対,非難
(教会の)破門
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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