英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- ※日常会話でもよく使われる単語ですが、政治的・社会的に深い話題で登場する場合もあり、やや上級以上の文脈で理解が求められることが多いです。
- 英語: A lobby typically refers to the entrance hall or waiting area in a building, such as a hotel or theater. It can also mean a group of people seeking to influence politicians or public officials on a particular issue.
- 日本語: 「ロビー」は、ホテルや劇場などの建物の入口付近にある待合スペースや広間を指します。また、「ロビー活動」という形で、政治的・社会的に影響力を及ぼそうとする特定の団体やグループを指す場合にも使われます。
- 建物や企業の入り口にある「ロビー」の意味で日常的によく使われます。
- 「ロビー団体」といった形で政治活動や社会活動に関わるニュアンスで使われることもあります。
- 名詞形: lobby, lobbies (複数形)
- 動詞形: to lobby (lobbies / lobbied / lobbying)
- 動詞 “to lobby”: 「議員などに働きかける、影響を与える」という意味を持ちます。
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 例: They tried to lobby the government to change the law.
- 「lobby」は特に目立った接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹(root)は「lobb-」ですが、これ自体が古フランス語や中世ラテン語に由来しています。
- Lobbyist (名詞): 政治家や公的機関に働きかける人、ロビイスト。
- Lobbying (動名詞/形容詞): ロビー活動を行うこと、またはロビー活動に関する。
- hotel lobby(ホテルのロビー)
- lobby area(ロビーエリア)
- main lobby(メインロビー)
- theater lobby(劇場のロビー)
- entrance lobby(入口のロビー)
- lobby group(ロビー団体)
- to lobby for support(支援を求めるために働きかける)
- lobby against a bill(法案に反対の働きかけをする)
- corporate lobby(企業のロビー活動)
- lobby the government(政府に働きかける)
- 「lobby」は、中世ラテン語の laubia(回廊)や、古フランス語の louvet(建物のポーチ)に由来すると言われます。
- 後にイギリスの議会施設で、議会議員や関係者が討論の合間に集まる場所を指すようになりました。そこから「政治的な陳情を行う場」という意味で発展しました。
- 建物の入り口を指す際は、非常にカジュアルからフォーマルまで幅広い状況で使用可。
- 政治的活動としての「ロビー」はカジュアルな会話でも用いられますが、内容が社会的・政治的に深い場合が多いため、文脈に注意する必要があります。
- 口語: 「I’ll meet you in the lobby.(ロビーで会おう)」など、建物内での待ち合わせに使われる。
- 政治関連: 「The environmental lobby is pressing for stricter regulations.(環境保護団体が厳しい規制を求めて圧力をかけている)」など、ややフォーマルかつ専門的。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「1つのロビー、2つのロビー」と複数形を使うことができます。
- ビルや施設の入り口を示すロビーの場合は物理空間なので「the lobby」で特定の空間を指すことが多いです。
- 他動詞の “lobby” では、「目的語に“人”や“組織”が来る」か、「to do something」「for something」などの形を取ります。
- 例: The organization lobbied lawmakers to pass the new bill. (その組織は新法案を可決してもらうために議員に働きかけた)
- (名詞) The lobby of the hotel was crowded.
- (動詞) They are lobbying hard against the new policy.
- lobby against/for something: 何かに反対/賛成のために働きかける
- 例: They decided to lobby for more funding.
- “Let’s meet in the hotel lobby around 6 PM.”
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- (夕方6時ごろホテルのロビーで会おう。)
- “The lobby was so crowded that I couldn’t find you.”
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- (ロビーがすごく混んでいて、見つけられなかったよ。)
- “I’ll wait for you in the lobby, just text me when you arrive.”
- (着いたらメッセージちょうだい。ロビーで待ってるね。)
- “Our company’s representatives are lobbying officials to reduce import taxes.”
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- (当社の代表は、輸入税の引き下げを求めて役人に働きかけています。)
- “We have an information desk set up in the lobby for new visitors.”
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- (新規来訪者向けにロビーに案内デスクを設置しています。)
- “Please sign in at the lobby before heading up to the meeting room.”
- (会議室に行く前にロビーで受付をすませてください。)
- “Political lobbying has significantly influenced environmental policies.”
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- (政治的なロビー活動は環境政策に大きな影響を与えている。)
- “Researchers analyzed the impact of lobby groups on government decision-making.”
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- (研究者たちは政府の意思決定におけるロビー団体の影響を分析した。)
- “Legal experts discuss whether stricter lobbying regulations are necessary.”
- (法の専門家たちは、より厳しいロビー規制が必要かどうかを議論している。)
- entrance hall(エントランスホール)
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- 建物の入口部分。「ロビー」とほぼ同じ意味だが、より建築的な表現。
- foyer(フォワイエ)
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- 劇場などの待合スペース。本来は劇場やホテルなどの豪華な入口ホールを指す。
- corridor(廊下)
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 意味としては廊下を指すが、「ロビー」とは異なり通路全般を指す言葉。
- 明確な正反対の語はないが、同じ建物内でも「private room(個室)」や「office(事務所)」と対比されることはある。
- 発音記号(IPA): /ˈlɒb.i/ (イギリス英語), /ˈlɑː.bi/ (アメリカ英語)
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- 強勢は第1音節「lob-」にあります。
- アメリカ英語(GA)では「ラービィ」に近い音、イギリス英語(RP)では「ロビィ」に近い音。
- よくある間違いとしては、語末の “y” を曖昧に、または強く引っ張って「ロビイー」と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “loby” と1つの “b” だけ書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、稀に “lobby” と “lobbying” を区別せずに使うことで文法上の混乱が起こることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「ロビーで待つ」「ロビー活動をする」などのフレーズがリスニングや読解問題で登場しやすい単語のひとつです。
- ホテルの「フロント周り」のイメージを想起すると、すぐに“lobby”が思い浮かびやすくなります。
- 「ロビー活動(lobbying)」は、議員や組織を“ロビー(廊下)”に呼び止めて意見を伝える――という由来をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは「bb」と子音がダブルになる所がポイントです。“l-o-b-b-y”と確実に頭で反復するとミスを防げます。
- 他の品詞例
- 「purposeful」が形容詞なので、関連語に動詞としては「to purpose」(あまり日常的ではないが「意図する」)、名詞「purpose」(目的)が存在します。
- 語幹: purpose(目的)
- 接尾語: -ful(「~に満ちた」「たっぷりの」の意味を持つ接尾辞)
- purposeful action
- (日本語訳) 目的を持った行動
- (日本語訳) 目的を持った行動
- purposeful decision
- (日本語訳) 意図的な決定
- (日本語訳) 意図的な決定
- purposeful speech
- (日本語訳) 狙いのあるスピーチ(発言)
- (日本語訳) 狙いのあるスピーチ(発言)
- purposeful manner
- (日本語訳) 目的意識のある態度
- (日本語訳) 目的意識のある態度
- purposeful look
- (日本語訳) 決意に満ちた表情
- (日本語訳) 決意に満ちた表情
- purposeful stride
- (日本語訳) 意志を持った足取り
- (日本語訳) 意志を持った足取り
- purposeful approach
- (日本語訳) 明確な方針での取り組み
- (日本語訳) 明確な方針での取り組み
- purposeful leadership
- (日本語訳) 目的意識をもったリーダーシップ
- (日本語訳) 目的意識をもったリーダーシップ
- purposeful direction
- (日本語訳) はっきりとした方向性
- (日本語訳) はっきりとした方向性
- purposeful planning
- (日本語訳) 目標を据えた計画立案
語源: 「purpose」(目的) +「-ful」(~に満ちた)
中世英語で「purpose」は「目的」「狙い」を意味し、そこに形容詞化する -ful が加わって「目的に満ちた」「意図がこもった」という意味に発展しました。ニュアンス:
しっかりと「何をしたいか」「何を成し遂げたいか」を明確に持っている、あるいはその意図を感じさせる場合に使います。単に「偶然そうなった」「なんとなくやってしまった」わけではなく、計画性や狙いがある際にふさわしい表現です。使用時の注意点:
- 文章で使う場合は「意図をもって」という意味を分かりやすく強調します。
- 口語でも使えますが、砕けた場面よりは少しフォーマル・ビジネス寄りな言葉です。
- 「quite purposeful」(かなり意図的)など強めの表現で使うと、相手の「確固たる意思」を強調するニュアンスが出ます。
- 文章で使う場合は「意図をもって」という意味を分かりやすく強調します。
形容詞のため、基本的には名詞を修飾する形で使われます。
例: She gave a purposeful reply. (彼女は意図的な返答をした。)副詞形の「purposefully」は動詞を修飾する際に使われます。
例: He spoke purposefully about the plan. (彼は計画について意図を持って話した。)フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな書き言葉やスピーチなどでよく使われます。
- カジュアルでも使えますが、トーンを少し真面目にしたいときに向いています。
- フォーマルな書き言葉やスピーチなどでよく使われます。
可算/不可算などの区別:
- 「purposeful」は形容詞なので、名詞レベルの可算・不可算の区別は関係ないですが、「purpose」自体は不可算名詞として使われることが多いです(「a purpose」と言う場合もあり)。
“I admire how purposeful you are with your daily routine.”
- 「あなたの日々の習慣が、いかに目的を持って行われているか尊敬するよ。」
“She walked into the room with a purposeful look on her face.”
- 「彼女は目的意識に満ちた表情で部屋に入ってきた。」
“He always chooses his words purposefully to avoid confusion.”
- 「彼はいつも混乱を避けるために、言葉を意図的に選ぶ。」
“A purposeful marketing strategy can greatly increase brand awareness.”
- 「目的意識を持ったマーケティング戦略は、ブランド認知を大きく高めることができます。」
“We need a purposeful plan to meet our sales targets this quarter.”
- 「今期の売上目標を達成するためには、目的性のある計画が必要です。」
“Her purposeful leadership style earned her the respect of the entire team.”
- 「彼女の目的意識を持ったリーダーシップ・スタイルは、チーム全体の尊敬を集めました。」
“The study was designed in a purposeful manner to isolate key variables.”
- 「その研究は、主要な変数を抽出するために意図的な方法で設計されました。」
“Purposeful sampling is a common technique in qualitative research.”
- 「質的研究では、目的志向のサンプリングが一般的な手法です。」
“A purposeful approach to data analysis can uncover hidden patterns.”
- 「目的意識を持ったデータ分析の取り組みで、隠れたパターンを見いだすことができます。」
intentional(意図的な)
- 「故意」に焦点があり、行為や結果が計画的であることを強調します。
- 例:
It was an intentional decision to reduce costs.
- 「故意」に焦点があり、行為や結果が計画的であることを強調します。
determined(決心した、断固とした)
- 「強い意志や覚悟のある」ニュアンスが強いです。
- 例:
She was determined to finish the project on time.
- 「強い意志や覚悟のある」ニュアンスが強いです。
resolute(断固たる)
- 決断力や揺るぎない意志を示す際に用いられます。
- 例:
He was resolute in facing all the challenges.
- 決断力や揺るぎない意志を示す際に用いられます。
focused(集中した、焦点を絞った)
- 目的がはっきりしていて、散漫にならないイメージが強いです。
- 例:
She stayed focused on achieving her goals.
- 目的がはっきりしていて、散漫にならないイメージが強いです。
aimless(あてもない、目的のない)
- 「目的や方向性がなく、ただ漂っている」イメージです。
random(無作為の、行き当たりばったりの)
- 「計画性がない・偶然性が高い」場合に使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜːr.pəs.fəl/
- アメリカ英語: [ˈpɝːpəsfəl] に近い発音
- イギリス英語: [ˈpɜːpəsf(ə)l] に近い発音
- アメリカ英語: [ˈpɝːpəsfəl] に近い発音
- 強勢 (アクセント): 「púr-pose-ful」の第一音節 (PUR-) にアクセントがあります。
- よくある間違い:
purposeful
の -ful を「full」と書き間違えることがあるので注意が必要です。 - スペルミス: “purposeful” のスペルは中間の -pose- を省略しないようにし、最後は -ful(1つのl)となります。
- “purpose” との混同: “purpose”(名詞)と“purposeful”(形容詞)は使い所を間違えないように。
- TOEICや英検など: ビジネス文書やフォーマルな解説文中に頻出する可能性が高いです。「何を目指しているのか」を強調する文章で出題されることがあります。
- 「purpose(目的)+ ful(満ちた)」とイメージして、「目的がギュッと詰まっている!」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのコツ: 「purpose(pur-po-se)」の形をそのまま残し、最後の “-ful” だけをつける。
- 例文を書きだしてみて、「自分がどんな目的意識を持っている状況か」を想定してフレーズを作り、音読すると印象に残りやすくなります。
- 原形: evaluate
- 三人称単数現在形: evaluates
- 現在分詞/動名詞: evaluating
- 過去形/過去分詞: evaluated
- 名詞: evaluation (評価)
例) “The evaluation of the project took two weeks.” - 形容詞: evaluative (評価に関する)
例) “He made some evaluative comments on our performance.” - 名詞(人): evaluator (評価する人・評価者)
例) “The evaluator will judge our progress.” - B2(中上級): 大学やビジネスなどでもよく用いられるレベルの単語です。
- 接頭語: e- (ラテン語由来で、しばしば「外へ」「~から」などの意味をもつ ex- に由来している形)
- 語幹: valu (価値を表す “value” に相当)
- 接尾語: -ate (動詞を作るための接尾語)
- value (価値)
- valuable (価値のある)
- evaluate (評価する)
- revalue (再評価する, 通貨などの価値を再評価する)
- evaluate the situation → 状況を評価する
- evaluate the performance → パフォーマンスを評価する
- evaluate the effectiveness → 効果を評価する
- evaluate the impact → 影響を評価する
- evaluate the results → 結果を評価する
- evaluate options → 選択肢を評価する
- evaluate progress → 進捗を評価する
- evaluate success → 成功を評価する
- evaluate data → データを評価する
- critical evaluation → 批判的評価
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルな響きがありますが、日常でも使えます。
- 感情的な響き: どちらかというと客観的な分析を伴うイメージ
- 使われるシーン: ビジネス文書、学校や大学のレポート、論文、日常の意思決定など幅広い
- evaluate + 名詞
例) “We need to evaluate the proposal.” - evaluate + wh-節 (まれ)
例) “We should evaluate whether this approach is feasible.” - 例) “I need to evaluate his performance.”
(目的語: his performance) - evaluate ... on (the basis of) ~: 「~を基準に…を評価する」
例) “We will evaluate you on the basis of your past achievements.” “I always evaluate my plans before making a decision.”
(決断を下す前に、いつも自分の計画を評価します。)“Could you help me evaluate which restaurant is best for tonight?”
(今夜どのレストランが一番いいか評価するのを手伝ってくれない?)“We should evaluate the pros and cons of moving to a bigger apartment.”
(もっと広いアパートに引っ越すかどうか、長所と短所を評価すべきだね。)“Let’s evaluate the new marketing strategy based on the latest sales data.”
(最新版の販売データに基づいて新しいマーケティング戦略を評価しましょう。)“I need more time to evaluate the project’s risks and benefits.”
(プロジェクトのリスクとメリットを評価するのに、もっと時間が必要です。)“The board will evaluate all candidates fairly before making a final decision.”
(取締役会は最終決定を下す前に、全候補者を公平に評価します。)“This study aims to evaluate the effectiveness of the new vaccine.”
(本研究は、新しいワクチンの効果を評価することを目的としています。)“Researchers must evaluate various factors, including the sample size and methodology.”
(研究者は、サンプルサイズや方法論など、さまざまな要因を評価しなければなりません。)“We will evaluate the hypothesis by conducting multiple experiments.”
(複数の実験を行って仮説を評価します。)assess (評価する)
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
- 例: “We need to assess the damage after the storm.”
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
judge (判断する)
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
- 例: “It’s not easy to judge his motives accurately.”
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
estimate (見積もる)
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
- 例: “We must estimate the cost before proceeding.”
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
appraise (鑑定する、評価する)
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
- 例: “The jeweler appraised the ring at $2,000.”
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
measure (測定する)
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- 例: “How do we measure the success of our campaign?”
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- neglect (軽視する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈvæljueɪt/
- アクセント: 第2音節 “-val-” に強勢がきます (VAL)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “æ” がややはっきりと発音される傾向があります。
- よくある間違い: “evaluate” の真ん中の “u” を聞き落として “evalate” と発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “evaluate” の “u” を抜かして “evalate” や “evalute” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: とくに “evaluate” といった直接的な同音異義語はありませんが、 “evacuate” (避難させる) と綴りが似ており、混乱しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
evaluate
を使う問題が出題されることがあります。 - 論説文やビジネスレポートなどの文脈で頻出の語です。
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
- “e + value + ate” と分解すると「(何かを)価値づける(動詞化)」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “value” が中心にあるので、「価値を測る・つける」という感覚と結びつけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「エバリュエイト」とカタカナにしてしまうと発音が曖昧になりがちなので、「イヴァリュエイト」に近い発音を心がけるとよいです。
- 原形: bind
- 過去形: bound
- 過去分詞形: bound
- 現在分詞・動名詞: binding
- 形容詞: bound (「拘束された」「束縛された」)
例: I feel bound by my past mistakes. (過去の過ちに縛られているように感じる) - 名詞: (直接的には “bind” の名詞形はありませんが、 “binding(結びつき、縛り)」” は名詞としても使用されます)
- 語幹: bind (縛る・結びつける)
- binding (形容詞/名詞): 「拘束力のある、束縛力を持つ」「本の綴じ/装丁」など
- bound (形容詞/過去形/過去分詞形): 「縛られた」「束縛されている」など
- bind together
日本語訳: 一緒に縛り合わせる、結び合わせる - bind up
日本語訳: 巻きつける、包帯で巻く - bind a wound
日本語訳: 傷口を包帯で巻く - bind someone to a contract
日本語訳: 契約によって人を拘束する - bind by law
日本語訳: 法律によって拘束する / 法的拘束力がある - bind the books
日本語訳: 本を製本する - bind a package
日本語訳: 荷物を縛る - bind off (in knitting)
日本語訳: 編み物で目を止める - be bound to do
日本語訳: ~せざるを得ない、~する運命にある - bind someone emotionally
日本語訳: 感情的に人を縛りつける - ニュアンス/使用時の注意
- ややフォーマル。特に契約や法的拘束などの文脈で頻繁に用いられます。
- 口語でも「縛る」「固く結ぶ」を表すときに使われますが、日常会話であれば “tie” や “fasten” を使うほうがややカジュアルに聞こえます。
- ややフォーマル。特に契約や法的拘束などの文脈で頻繁に用いられます。
- 動詞の使い方: 一般的には他動詞として「~を縛る」「~を拘束する」と使われます。
- be bound (受動態): 「縛られている」「拘束されている」
- bind + 目的語 + with/by...: 何を何で縛るのかを示すときに用いられます。
- bind A (together): Aを一緒に縛り合せる
- bind someone to something: ~を…に縛りつける(契約など)
- be bound (by…): (~によって)拘束されている
- イディオム/慣用句
- bind one’s hands: 人の手を縛る → 行動の自由を奪う
- bind off: 編み物で「目を留める」工程を指す
- bind one’s hands: 人の手を縛る → 行動の自由を奪う
- “Could you help me bind this package with tape?”
(この荷物をテープで縛るのを手伝ってくれる?) - “I need to bind these books together before I move.”
(引越し前にこれらの本をまとめて縛らないと。) - “He used a rope to bind the broken chair leg temporarily.”
(彼は壊れた椅子の脚を一時的に縛るのにロープを使った。) - “The contract will bind both parties to the agreed terms.”
(この契約は、合意した条件に両者を拘束します。) - “We are legally bound not to disclose these figures.”
(私たちは、これらの数字を公表しないよう法的に拘束されています。) - “Once you sign, you are bound to fulfill your obligations.”
(署名すると、その義務を果たすことが求められます。) - “The polymer chains bind to each other under high temperatures.”
(ポリマー鎖は高温下で互いに結合する。) - “Enzymes in the solution bind to the substrate to catalyze reactions.”
(溶液中の酵素は基質と結合して反応を促進する。) - “These molecules can bind heavy metals, aiding in water purification.”
(これらの分子は重金属を結合させ、水の浄化に役立ちます。) - tie(結ぶ)
- よりカジュアルに「ひもなどで結ぶ」イメージ。
- よりカジュアルに「ひもなどで結ぶ」イメージ。
- fasten(固定する)
- 「バックルやボタンで留める」など、物理的に固定するニュアンス。
- 「バックルやボタンで留める」など、物理的に固定するニュアンス。
- secure(しっかり固定する)
- 安全面やしっかり固定する意識が強い。
- loosen(緩める)
- release(解放する)
- untie(ほどく)
- 「bind」が縛る/拘束する意味を持つのに対し、反意語は「ほどく/緩める/解放する」ことを表します。
- 発音記号 (IPA): /baɪnd/
- アクセント: [bind] の1音節語のため、特別なアクセント位置はありませんが、強く “b” の後に “aɪ” をはっきり発音するよう留意します。
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /baɪnd/ で大差ありません。
- よくある間違い: “blind (/blaɪnd/)” と混同しやすいので、 “bind” は [baɪnd] で “l” がない点に注意。
- スペリングミス: “bind” と “blind” を混同(lが入るかどうか)。
- 不規則動詞の活用: bind - bound - bound を “bind - binded - binded” などと誤って覚えないように注意。
- 発音: “bi” を [バイ] と “i” の音を伸ばす点に注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス文脈で契約(contract)関連の問題に出やすいので、受動態の “be bound by/under a contract” は重要表現。
- エピソードで覚える: 「住所録やノートを綴じ(bind)するとしっかり固定されるイメージ」。
- スペリングのポイント: “bind” に “l” は含まれない。blind と見間違えないように!
- 音のイメージ: [バインド]。「倍(バイ)にして縛る」とイメージしても可。
- 勉強テクニック: 実際にヒモやテープで物を縛りながら “I bind this” と口に出すと記憶に定着しやすいです。
- 比較級:more truthful
- 最上級:most truthful
- 副詞:truthfully(正直に)
- 名詞:truthfulness(正直さ、誠実さ)
- B2(中上級)レベル
“truthful” は「正直な」や「誠実な」といった意味の形容詞ですが、やや抽象的ニュアンスを含むため、ある程度英語に慣れた中上級レベルで見かける単語です。 - 語幹:truth(真実)
- 接尾辞:-ful(「~で満ちている」「~を多く含む」の意味を持つ接尾辞)
- truth(名詞:真実)
- truthful(形容詞:正直な)
- truthfulness(名詞:正直さ、誠実さ)
- truthfully(副詞:正直に)
- a truthful statement(正直な発言)
- be truthful about one’s feelings(自分の感情について正直である)
- remain truthful(正直なままでいる)
- a truthful account of events(出来事の正直な説明)
- appear truthful(正直そうに見える)
- brutally truthful((時に相手を傷つけるほど)正直な)
- to be perfectly truthful(全く正直に言うと)
- encourage others to be truthful(他人に正直でいるように促す)
- honest and truthful(正直で誠実な)
- more/less than truthful(「とても正直/あまり正直ではない」)
- “honest” よりも「真実を語る・嘘をつかない」といったニュアンスが強調されます。
- 「過度に率直」よりは、「誠実で嘘をつかない」というポジティブなイメージです。
- 日常会話でもフォーマルでも使える単語ですが、特に人物評や態度を評価するときなどに用いられます。
- 形容詞として“be動詞”や“become”、その他のコピュラ動詞(seemなど)の補語として使われることが多いです。
- 「a truthful person」のように名詞を修飾する形容詞としても使われます。
- S + be + truthful (about ...)
- 例:He was quite truthful about his past.
- 例:He was quite truthful about his past.
- S + become + truthful
- 例:She became more truthful after realizing her mistakes.
- 例:She became more truthful after realizing her mistakes.
- (形容詞として修飾) a truthful answer/person
- 例:He gave a truthful answer to the interviewer.
- “I appreciate you being truthful with me about my cooking.”
(料理に関して正直に言ってくれてありがとう。) - “You can always count on her to be truthful.”
(あの子はいつも正直だから安心できるよ。) - “To be truthful, I didn’t like the movie that much.”
(正直に言うと、その映画はあまり好きじゃなかった。) - “A truthful report on sales figures is essential for decision-making.”
(売上データの正直な報告は、意思決定に不可欠です。) - “We need a truthful assessment of our team’s performance.”
(私たちのチームのパフォーマンスについて、正直な評価が必要です。) - “She’s known for her truthful communication style with clients.”
(彼女はクライアントに対して正直なコミュニケーションをすることで有名です。) - “The researcher’s findings were considered credible due to her truthful methodology.”
(研究者の手法が正直なものであったため、彼女の研究結果は信頼されました。) - “A truthful representation of historical facts is crucial in academic writing.”
(歴史的事実を正直に示すことは、学術論文において非常に重要です。) - “It is vital to provide a truthful analysis when publishing experimental results.”
(実験結果を公表する際には、正直な分析を行うことが不可欠です。) - honest(正直な)
- 一般的に幅広く「正直で嘘をつかない」場面で使用。
- 一般的に幅広く「正直で嘘をつかない」場面で使用。
- sincere(誠実な)
- 感情面での偽りの無さを強調する場合に多用。
- 感情面での偽りの無さを強調する場合に多用。
- candid(率直な)
- 遠慮なく率直な意見を述べるニュアンス。
- 遠慮なく率直な意見を述べるニュアンス。
- frank(率直な)
- 「思ったことをはっきり言う」という意味で日常会話でも多用。
- イギリス英語: /ˈtruːθ.fəl/
- アメリカ英語: /ˈtruθ.fəl/
- イギリス英語は /uː/ と少し長めに発音される傾向があります。
- アメリカ英語では /u/ や /ʊ/ に近い音になることがあります。
- “th” の発音 (/θ/) をしっかり出すことで「trus-ful」と混同しにくくなります。
- スペルミス
- “truthful” を “truethful” や “truthfull” と書いてしまうミス。
- “-ful” は “-full” と誤記しやすいので注意。
- “truthful” を “truethful” や “truthfull” と書いてしまうミス。
- 同音・似たスペルとの混同
- “trustful” と混同しないように(“trustful” は「信用している・信頼を寄せている」という意味)。
- “trustful” と混同しないように(“trustful” は「信用している・信頼を寄せている」という意味)。
- 試験対策での出題傾向
- 英検やTOEICなどで、同義語・反意語の選択問題に出る場合があります。
- ビジネスシーンでの語彙問題や読解問題で “truthful” が使われることも。
- 英検やTOEICなどで、同義語・反意語の選択問題に出る場合があります。
- “truth” + “ful” = 「真実で溢れている」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “ful” は他の単語(helpful, useful, thankfulなど)でも同じように「~に満ちた」というニュアンスを持つので、まとめて覚えると良いでしょう。
- 「デタラメな話をしない→嘘で満たされない→truthful」というストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- 英語: “to reform”
- 日本語: 「改革する・改善する・改良する」
- 主な品詞: 動詞 (to reform)
- 名詞形: “reform” (改革、改善)
- 形容詞形: “reformed” (改善された、改革された) など
- 原形: reform
- 三人称単数現在形: reforms
- 現在進行形: reforming
- 過去形/過去分詞形: reformed
- 「reform」自体は日常語彙とはやや離れることもありますが、社会問題や政治・経済の文脈でよく出てきます。英語の中上級者が学び始める語として妥当です。
- 前半の “re-” は「再び」「もう一度」「元に戻す」といった意味を持つ接頭語です。
- 後半の “form” は「形づくる」「形成する」を意味する語源です。
したがって、「reform」は「もう一度形づくる」「(形を)作りなおす」というニュアンスがもともとのイメージになります。 - reformation (名詞): 改革、改善
- reformer (名詞): 改革者
- reformed (形容詞): 改革(改善)された
- reform the system → 体制を改革する
- reform education → 教育を改革する
- political reform → 政治改革
- administrative reform → 行政改革
- reform one’s life → 人生を立て直す / 行いを改める
- reform legislation → 法改正を行う
- reform efforts → 改革の取り組み
- economic reform → 経済改革
- social reform → 社会改革
- to push for reform → 改革を推し進める
- ラテン語の “reformare” (re-「再び」+ formare「形づくる」)に由来します。
- 歴史的には宗教改革(the Reformation)に使われてきた言葉でもあり、「社会や組織を根本から改める」という印象が強い単語です。
- 「reform」は社会的・政治的な文脈で使われると、制度の大きな変更をイメージさせます。
- よりカジュアルには、個人的な行動や習慣を「改める」ときにも使われますが、ややフォーマル寄りの響きです。
- 公的な文章、ニュース記事、論説文などや、政治経済関連の会話で頻繁に登場します。
- 多くの場合、他動詞として目的語を伴う (“reform something”) 形で使われます。
- ただし、受動態 (be reformed) でもよく使われます。
- 例: The law was reformed last year. (その法律は昨年改正された。)
- “reform + 目的語”
- 例: They plan to reform the tax system.
- 例: They plan to reform the tax system.
- “be reformed” (受動態)
- 例: The organization was reformed after the scandal.
- 例: The organization was reformed after the scandal.
- “reform ~ from ~ into ~” といった形で、元のものを新たな形に変える表現をすることもあります。
- 例: The group reformed itself from a nonprofit into a political lobby.
- “carry out reforms” → 改革を実行する
- “undertake reforms” → 改革に着手する
- いずれもややフォーマルな書き言葉寄りの表現です。
- “I need to reform my eating habits if I want to lose weight.”
- 減量したいなら食生活を改めないとね。
- 減量したいなら食生活を改めないとね。
- “After seeing my friend’s success, I decided to reform my study schedule.”
- 友だちの成功を見て、勉強スケジュールを立て直すことにしたよ。
- 友だちの成功を見て、勉強スケジュールを立て直すことにしたよ。
- “She reformed her spending habits and finally saved enough money for a trip.”
- 彼女は支出の習慣を改めて、ついに旅行に行けるだけのお金を貯めた。
- “We must reform our organizational structure to stay competitive.”
- 競争力を維持するためには、組織体制を改革しなければなりません。
- 競争力を維持するためには、組織体制を改革しなければなりません。
- “The board of directors is pushing for reform in the company’s financial management.”
- 取締役会は、会社の財務管理の改革を推進しています。
- 取締役会は、会社の財務管理の改革を推進しています。
- “By reforming our customer service strategy, we can improve client satisfaction.”
- 顧客サービス戦略を改革することで、顧客満足度を高めることができます。
- “Scholars debate how best to reform the criminal justice system.”
- 学者たちは、刑事司法制度をどのように改革するのが最良かを議論している。
- 学者たちは、刑事司法制度をどのように改革するのが最良かを議論している。
- “To reform educational policies, policy makers must consider social and economic inequalities.”
- 教育政策を改革するためには、政策立案者は社会的・経済的不平等を考慮しなければならない。
- 教育政策を改革するためには、政策立案者は社会的・経済的不平等を考慮しなければならない。
- “Many countries have attempted to reform their healthcare systems to promote public health.”
- 多くの国が公衆衛生の推進のため、医療制度の改革を試みてきた。
- “revise” (改訂する)
- 文書や計画を部分的に修正するイメージ
- 文書や計画を部分的に修正するイメージ
- “improve” (改善する)
- より一般的で、小さい改善から大きい改善まで幅広く使える
- より一般的で、小さい改善から大きい改善まで幅広く使える
- “transform” (変形する・一変させる)
- 大きく姿を変えるニュアンスが強い
- 大きく姿を変えるニュアンスが強い
- “amend” (修正・改正する)
- 法案・文書などに対して部分的に改正する、公式文書の変更に使われやすい
- 法案・文書などに対して部分的に改正する、公式文書の変更に使われやすい
- “maintain” (維持する)
- 状態を変えないこと
- 状態を変えないこと
- “preserve” (保存する)
- 形や状態をそのまま保つ、改革とは逆方向
- 形や状態をそのまま保つ、改革とは逆方向
- IPA: /rɪˈfɔːrm/
- アメリカ英語(AmE): rɪ-FORM (リフォーム)、/rɪˈfɔːrm/
- イギリス英語(BrE): rɪ-FORM (リフォーム)、/rɪˈfɔːm/
ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語のほうが若干 “ɔː” の部分が長めに発音される傾向があります。 - 強勢は後ろの “form” にあります。
- “re-form” と「再形成する(別の単語っぽい)発音」と混同しないように注意する必要がありますが、多くの場合「reform」と一体化して発音されます。
- “reform” と “inform” のスペルミスや聞き間違い
- “reform” (改革する) と “refine” (洗練する、精製する) の意味の混同
- “reform” は「もう一度形づくる」イメージだが “form again” = “re-form” とは文脈が異なる、別単語扱いされる場合がある
- TOEICや英検では、経済改革・政治改革などビジネス・社会問題の文脈で見かける単語
- 試験問題でも “reform the law” や “education reform” 等、コロケーションがよく出題される
- “re-” + “form” ⇒ 「形をもう一度作り直す」イメージを頭に描く
- 「社会や制度を少し形を変える(再形成する)」という覚え方だと理解しやすいです。
- スペリングのポイントとしては「re + form」で、「form」がしっかり「f-o-r-m」であることを確認するとミスが減ります。
- 社会や習慣などを「大きく改造する」「より良くする」というニュアンスをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「domestic」は「domestic affairs」(国内問題)や「domestic chores」(家事)などの表現でよく登場します。
- 国際的な事柄ではなく、自国内の事柄を指したり、家庭内のことを強調するときに使われる形容詞です。
- 名詞: 「domestic」には名詞として「家庭人(家事手伝い)」の意味で使われる例もありますが、一般的ではありません。
- 動詞: 「domesticate」(動植物を飼い慣らす、家庭になじませる)
- 名詞形: 「domestication」(飼い慣らすこと、家庭に慣らすこと)
- 国内問題や家事など、抽象的な文脈の説明でも使われるため、初級(A1〜A2)にはやや難しく感じられます。
- しかし一般的な文章やニュースなどでもよく使われる語なので、中上級(B2)程度の学習者には習得しておきたい単語です。
- 語源・語幹: 「domestic」はラテン語で「家」を意味する “domus” に由来しています。
- 接頭語・接尾語: 特に接頭語はありませんが、「-ic」は形容詞を作る典型的な接尾語の一つです。
- 国内の: 国外と区別して、自国の範囲内を示す。
- 家庭の: 家の中や家庭に関係する。
- 飼い慣らされた(生き物に限る用法): domestic animals など、ペットや家畜を指す表現も含む。
- domestic market → 国内市場
- domestic policy → 国内政策
- domestic violence → 家庭内暴力
- domestic flight → 国内線飛行機
- domestic affairs → 国内問題
- domestic chores → 家事
- domestic dispute → 家庭内のもめごと
- domestic partnership → 同居パートナー関係、事実婚の関係
- domestic worker → 家事労働者
- domestic tourism → 国内観光
- 語源: 上述のとおり、ラテン語の “domus” (家) がベースとなっています。
- 歴史的使い方: 古くは「家庭内の」という意味合いで用いられてきましたが、その後「国家の内側」という含みも拡大して「国内の」という意味に使われるようになりました。
ニュアンス:
- 「家庭内の」という場合は、個人的で落ち着いたイメージや、プライベートな範囲を示すニュアンスがあります。
- 「国内の」という場合は、国際的な問題・分野と対比させる文脈で使われることが多く、政策・経済・ニュースなどでよく登場します。
- 「家庭内の」という場合は、個人的で落ち着いたイメージや、プライベートな範囲を示すニュアンスがあります。
使用シーン:
- カジュアル: domestic chores (家事) など、日常感が強い。
- ビジネスやフォーマル: domestic market (国内市場)、domestic policy (国内政策) など、かしこまった場面でも使われます。
- カジュアル: domestic chores (家事) など、日常感が強い。
- 形容詞としての特徴: 修飾する名詞の前に置かれます (domestic flight, domestic market など)。
- 構文例:
- “domestic + 名詞” の形が基本的な使用方法です。
- “domestic + 名詞” の形が基本的な使用方法です。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 場面によってどちらにも使えますが、ニュースや公的文書では「domestic affairs」のようにフォーマルな文脈が多いです。家庭に関して使う場合は比較的カジュアルでもよく聞かれます。
“I have a lot of domestic chores to do today, like laundry and cleaning.”
(今日は洗濯や掃除など、たくさんの家事があるんだ。)“She doesn’t like domestic cats; she prefers wild ones.”
(彼女は飼い猫が好きじゃなくて、野性の猫のほうが好きなんだ。)“We usually handle domestic issues on our own, without outside help.”
(家の中のことは、たいてい自分たちだけで処理するんだ。)“We need to analyze the domestic market before launching our new product.”
(新製品を投入する前に、国内市場を分析する必要があります。)“The company’s domestic sales have increased by 20% this quarter.”
(当社の国内売上は、今期20%増加しました。)“Domestic travel has become more popular due to international travel restrictions.”
(海外旅行が制限されているため、国内旅行がより人気になっています。)“Recent studies indicate a rising concern over domestic violence in urban areas.”
(最近の研究は、都市部で家庭内暴力への懸念が高まっていることを示しています。)“The government’s domestic policy emphasizes healthcare and education.”
(政府の国内政策は、医療と教育を重視している。)“Domestic affairs often intersect with international relations in today’s globalized world.”
(グローバル化が進む現代では、国内問題が国際関係と交錯することが多い。)- national (国の、国内の)
- “domestic policy” と “national policy” は似た意味ですが、domestic は「内政」に重点があるニュアンス。
- “domestic policy” と “national policy” は似た意味ですが、domestic は「内政」に重点があるニュアンス。
- internal (内部の)
- “internal affairs” と言うと、組織や国の内部に関する問題を指すが、日常会話ではややフォーマル。
- “internal affairs” と言うと、組織や国の内部に関する問題を指すが、日常会話ではややフォーマル。
- home (自国の、自宅の)
- “home market” というと主に「自分の本拠地とする市場」を指すが、やや比喩的な響きがあります。
- foreign (外国の)
- 海外と対比するものや状況に用いられます。
- 海外と対比するものや状況に用いられます。
- international (国際的な)
- 自国内だけではなく多国間に関わるものを指します。
- 発音記号(IPA): /dəˈmɛs.tɪk/
- アメリカ英語(AE)、イギリス英語(BE) ともに大きな違いはありませんが、AEでは [dəˈmɛstɪk]、BEでも [dəˈmɛstɪk] と発音されます。
- アメリカ英語(AE)、イギリス英語(BE) ともに大きな違いはありませんが、AEでは [dəˈmɛstɪk]、BEでも [dəˈmɛstɪk] と発音されます。
- アクセントの位置: 「-mes-」の部分 (第二音節) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 前半を “do” (ドゥ) ではなく「ダ」(də) と弱く発音しがちです。強勢位置を間違えず、/də-MES-tik/ のリズムを意識して発音しましょう。
- スペルミス: “dommestic” や “domesic” といったつづり間違いが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 類似したつづりの単語は少ないですが、「domesticate」(飼いならす) と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ニュース記事風の文章や会社案内などで「国内市場」「国内の販売」などを表す語として比較的出やすいです。
- また、国際ビジネスや社会問題に関連した文章でも頻出の単語なので、読み書きともに覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは、ニュース記事風の文章や会社案内などで「国内市場」「国内の販売」などを表す語として比較的出やすいです。
- イメージ: 「家(dome)の中にある(domes–)」→「国内」「家庭」のイメージで頭に残す。
- 勉強テクニック: 「domestic = dome(家・国) + -ic(形容詞)」というように、語源と接尾語をセットで理解する。
- スペリングの注意: 「m」と「s」の位置を混同しないように。「do-MES-tic」という音の流れで覚えるとミスが減ります。
- 活用形: 形容詞なので、直接変化形はありませんが、「more breakable, most breakable」と比較級・最上級を作ることは可能です。
- 他の品詞になった例:
- 動詞: break (壊す、壊れる)
- 名詞: break (休憩、割れ目、破損)
- 形容詞: unbreakable (壊れない)
- 動詞: break (壊す、壊れる)
- 語幹 (root): break
- 古英語の “brecan” に由来し、「壊す・割る」という意味を持っています。
- 古英語の “brecan” に由来し、「壊す・割る」という意味を持っています。
- 接尾語 (suffix): -able
- 「〜できる」、「〜されうる」といった可能性を表す接尾語です。
- breakable goods
- (壊れやすい品物)
- (壊れやすい品物)
- breakable items
- (壊れやすいアイテム)
- (壊れやすいアイテム)
- breakable glassware
- (壊れやすいガラス製品)
- (壊れやすいガラス製品)
- highly breakable
- (非常に壊れやすい)
- (非常に壊れやすい)
- easily breakable
- (簡単に壊れる)
- (簡単に壊れる)
- be careful with breakable objects
- (壊れやすい物には気をつけて)
- (壊れやすい物には気をつけて)
- pack breakable items securely
- (壊れやすい品物をしっかり梱包する)
- (壊れやすい品物をしっかり梱包する)
- mark as breakable
- (壊れ物として表示する)
- (壊れ物として表示する)
- handle breakable materials with caution
- (壊れやすい素材を注意して扱う)
- (壊れやすい素材を注意して扱う)
- store breakable ornaments safely
- (壊れやすい装飾品を安全に保管する)
- 語源: “break” は古英語の “brecan” から発展し、そこに「可能性」を示す接尾語 “-able” がついてできた単語です。
- ニュアンス/使用上の注意:
- 「壊れやすい」という性質を強調するため、ガラスや陶器、精密機器といった物を扱うときによく使います。
- 響きとしては「繊細 ・ 注意が必要」な感じがあります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも混乱なく使われます。
- 「壊れやすい」という性質を強調するため、ガラスや陶器、精密機器といった物を扱うときによく使います。
- 形容詞: 可算名詞・不可算名詞どちらの前にも置くことができます。例: “breakable item” (可算), “breakable material” (不可算)
一般的な構文:
- “[be + breakable]” → “The dish is breakable.”
- “[make + (something) + breakable]” → やや特殊な表現ですが “The design makes it more breakable.” のように使うこともできます。
- “[be + breakable]” → “The dish is breakable.”
イディオム: 特に決まったイディオムはありませんが、「handle with care (注意して扱う)」と同じ文章中によく登場します。
“Please be careful with that vase; it’s very breakable.”
- 「その花瓶、すごく壊れやすいから気をつけてね。」
“Don’t let the kids near those breakable decorations!”
- 「子どもたちをその壊れやすい飾りの近くに行かせないで!」
“I usually avoid buying breakable souvenirs when I travel.”
- 「旅行中は壊れやすいお土産はあまり買わないんです。」
“We must label all these packages as ‘breakable’ before shipping.”
- 「出荷前にこれらすべての荷物を『壊れ物』としてラベル付けする必要があります。」
“Handling breakable materials requires extra training for staff.”
- 「壊れやすい素材を扱うには、スタッフへの特別なトレーニングが必要です。」
“Please note that the breakable goods are not covered under our standard insurance.”
- 「壊れやすい商品は、当社の標準保険の対象外となりますのでご注意ください。」
“In the experiment, we examined the breakable properties of newly developed polymers.”
- 「実験では、新開発のポリマーの壊れやすい特性を調べました。」
“Samples classified as ‘breakable’ showed structural failure under minimal pressure.”
- 「『壊れやすい』と分類されたサンプルは、わずかな圧力で構造的な破損を示した。」
“The study highlights how breakable compounds resist stress differently depending on temperature.”
- 「この研究は、壊れやすい化合物が温度によって異なるストレス耐性を示すことを明らかにしています。」
- 類義語 (Synonyms)
- fragile (もろい、壊れやすい)
- delicate (繊細な、壊れやすい)
- brittle (脆い、砕けやすい)
- easily damaged (容易に破損する)
- fragile (もろい、壊れやすい)
- 反意語 (Antonyms)
- unbreakable (壊れない)
- durable (丈夫な)
- sturdy (頑丈な)
- unbreakable (壊れない)
- 発音記号 (IPA): /ˈbreɪkəbl/
- アメリカ英語・イギリス英語ほぼ同じ。
- アメリカ英語・イギリス英語ほぼ同じ。
- アクセント(強勢)の位置: 単語の最初の音節 “break” にアクセントがあります (BREA-ka-ble)。
- よくある発音の間違い:
- “break” の “ea” 部分を [e] と発音してしまうケース (ブレッカブル など)
- 正しくは [breɪkəbl] で、[breɪ] のところが日本語の「ブレイ」に近い音です。
- “break” の “ea” 部分を [e] と発音してしまうケース (ブレッカブル など)
- スペリングミス: “breakable” を “breakeable” や “breakible” と書いてしまう間違いが多い。
- 同音異義語との混同: “brake” (ブレーキ) との混同に注意。つづりが “brake” にならないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検では、梱包や配送、商品の取り扱い時に関連した文章の中で使われることが多いので、文脈から “breakable” → 「壊れ物扱い」と推測できるようにするとよいでしょう。
- 覚え方のヒント:
- 「break(壊す)」+「-able(〜できる)」 で「壊れやすい」と連想するとわかりやすい。
- 「break(壊す)」+「-able(〜できる)」 で「壊れやすい」と連想するとわかりやすい。
- イメージ:
- ガラスや陶器を思い浮かべると、「break + able」で一瞬にして「壊せる/壊れやすい物」というイメージをつかむことができます。
- ガラスや陶器を思い浮かべると、「break + able」で一瞬にして「壊せる/壊れやすい物」というイメージをつかむことができます。
- 勉強テクニック:
- “breakable” のつづりを確認したいときは、break+able をそのままつなげると考えるとミスが減ります。
- 「ブレイカブル」とカタカナで一度頭にインプットしておくと、アクセント位置や発音も覚えやすくなります。
- “breakable” のつづりを確認したいときは、break+able をそのままつなげると考えるとミスが減ります。
- 英語: “Evidently” means “clearly; obviously; in a way that can be seen or understood easily.”
- 日本語: 「明らかに」「どう見ても」「疑いなく」という意味です。基本的には状況や証拠から判断して「おそらくそうだろう」と感じられるニュアンスで用いられる副詞です。
- 副詞 (Adverb)
- 形容詞: evident (明らかな)
- 名詞: evidence (証拠)
- 動詞(稀だが使われることもある): to evidence (証拠立てる・証明する)
- レベル: B2 (中上級)
- ある程度語彙を身に付けた学習者が、論理的な主張や推測をする際に使える単語です。
- 「evidently」は、形容詞「evident (明白な)」に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付与されています。
- evident + -ly → evidently
- evident + -ly → evidently
- evidence (名詞・動詞): 「証拠」「証明する」
- evident (形容詞): 「明白な」「はっきりしている」
- self-evident (形容詞): 「自明の」「言うまでもない」
- evidently true
- (明らかに真実だ)
- (明らかに真実だ)
- evidently false
- (明らかに誤りだ)
- (明らかに誤りだ)
- the facts are evidently clear
- (事実は明らかに明白だ)
- (事実は明らかに明白だ)
- evidently, he was mistaken
- (どうやら彼は間違えていたようだ)
- (どうやら彼は間違えていたようだ)
- evidently reliable information
- (どう見ても信頼できそうな情報)
- (どう見ても信頼できそうな情報)
- he is evidently upset
- (彼は明らかに動揺している)
- (彼は明らかに動揺している)
- she is evidently the best candidate
- (彼女が明らかに最適な候補だ)
- (彼女が明らかに最適な候補だ)
- an evidently flawed argument
- (明らかに欠陥のある主張)
- (明らかに欠陥のある主張)
- evidently proven results
- (明白に証明された結果)
- (明白に証明された結果)
- evidently, there’s a misunderstanding
- (どうやら誤解があるようだ)
- ラテン語の “evidens, evident-” (見えている、明白な) が由来で、そこからフランス語を経て英語の “evident” となりました。その後、副詞形として語尾に “-ly” が付いて “evidently” という形になりました。
- 「明らか」「どう見ても」という確信・推測・証拠に基づく断言的な響きがあります。
- 「apparently」よりも、もう少し確度が高い印象で使うことが多いですが、両者はかなり近しい意味で使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、やや書き言葉で使われることが多いかもしれません。
- Evidently + 主語 + 動詞
- 例: Evidently, she has made up her mind. (明らかに、彼女は決心したようだ)
- 例: Evidently, she has made up her mind. (明らかに、彼女は決心したようだ)
- 文頭や文中に挿入して、話し手の主張や推測を述べる。
- 例: She, evidently, didn’t realize the mistake.
- Evidently, …
- He was, evidently, …
- フォーマル: レポートやエッセイ、ビジネス文書で客観的に「明らかだ」と言いたいとき。
- カジュアル: 日常会話で事実判断に使うこともあるが、同様に “obviously” や “apparently” などを使うことも多いです。
- “Evidently, you forgot your keys again.”
- (どう見ても、また鍵を忘れたみたいだね。)
- (どう見ても、また鍵を忘れたみたいだね。)
- “She’s evidently excited about the concert tomorrow.”
- (彼女は明らかに明日のコンサートにわくわくしているよ。)
- (彼女は明らかに明日のコンサートにわくわくしているよ。)
- “You’re evidently not interested in this movie, are you?”
- (この映画にはどうやら興味がなさそうだね?)
- “Evidently, our sales figures have improved this quarter.”
- (明らかに、今期は売上が向上しています。)
- (明らかに、今期は売上が向上しています。)
- “We should, evidently, reconsider our marketing strategy.”
- (どう見ても、マーケティング戦略を再検討すべきです。)
- (どう見ても、マーケティング戦略を再検討すべきです。)
- “The client is evidently satisfied with our proposal.”
- (顧客は明らかに私たちの提案に満足しています。)
- “The researchers evidently overlooked a key variable in their study.”
- (研究者たちはどうやら研究において重要な変数を見落としたようだ。)
- (研究者たちはどうやら研究において重要な変数を見落としたようだ。)
- “Evidently, the new theory aligns with historical data.”
- (明らかに、新しい理論は過去のデータと一致している。)
- (明らかに、新しい理論は過去のデータと一致している。)
- “His findings were evidently supported by multiple experiments.”
- (彼の研究結果は、明白に複数の実験によって裏付けられていた。)
- apparently (どうやら / 見たところ)
- “apparently” は見た目や外見から判断して「そう見える」というニュアンス。一方 “evidently” は証拠や理由に基づいて「明らかに」という印象がやや強い。
- “apparently” は見た目や外見から判断して「そう見える」というニュアンス。一方 “evidently” は証拠や理由に基づいて「明らかに」という印象がやや強い。
- obviously (明らかに)
- “obviously” は「話し手にとって当然そうだと思われる」という意味合いが強く、しばしば主観が強く出る。
- “obviously” は「話し手にとって当然そうだと思われる」という意味合いが強く、しばしば主観が強く出る。
- clearly (明確に)
- “clearly” は「明確さ」に主眼があり、内容がはっきり分かる際に使われる。
- “clearly” は「明確さ」に主眼があり、内容がはっきり分かる際に使われる。
- uncertainly (不確かに)
- doubtfully (疑わしく)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɛvɪdəntli/
- イギリス英語: /ˈɛvɪdəntli/
- アメリカ英語: /ˈɛvɪdəntli/
- アクセント: 第1音節「e-」にアクセントがあります (EV-i-dent-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “t” がやや軽く発音されたり、イギリス英語ではしっかり「t」を発音することがあります。
- よくある間違い: “evident” の発音を “e-vi-DENT” ではなく “EV-i-dent” としっかり区別することが重要です。
- スペルミス: “evidently” を “evidentally” のように余分な “a” を入れないように注意。
- “apparently” との混同: どちらも「見たところ~だ」「明らかに~だ」と使いますが、僅かにニュアンスが異なるので文脈に合わせて使い分ける。
- 資格試験での使用: TOEIC・英検などでは、推測表現や論理展開で頻繁に登場する可能性があるので、文全体の意味を捉えて正確に訳せるようにしましょう。
- 語源からのイメージ: ラテン語で「はっきり見える」を表す “evidens” が由来。目や証拠で「見てはっきりわかる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルのポイント: “evident”+“ly” → “evidently” と、形容詞から副詞へのよくある変形です。
- 勉強テクニック: 「evidence(証拠)」と同じルーツ→「証拠があるなら明らかだ=evidently」と関連づけると記憶に残りやすいです。
- 建築用の「モルタル」(セメント、水、砂などを混ぜ合わせたもの)
- すり鉢(薬や香辛料などをすりつぶすための容器)
- 迫撃砲(高角・短射程の砲)
- 建築でレンガや石を接着させるためのペースト状の材料です。セメント・砂・水・石灰などを混ぜ合わせたものを指します。
「壁やレンガをくっつける、粘土っぽい接着剤のようなイメージです。」 - 料理や薬をすりつぶすためのすり鉢を指すこともあります。
「キッチンや研究室で使われるすり鉢のことを示す場合があります。」 - 軍事用語では迫撃砲という兵器を指します。
「弾を放物線状に撃ち上げる砲の一種です。」 - 名詞 (noun)
- 単数形: mortar
- 複数形: mortars
- 形容詞形: mortar-like (「モルタルのような」) などが、ごくまれに使われます。
- 動詞形: to mortar (レンガなどをモルタルで接合する)
例:They mortared the bricks to reinforce the wall.
- 建築・軍事・料理などのやや専門的な文脈で使われるため、やや難易度が高めの語彙です。
- 「mortar」はラテン語の “mortarium” に由来するとされています。
- mortarium: 「すり鉢」「調理用ボウル」の意味
- mortarboard: 卒業式などでかぶる四角い帽子
- mortar and pestle: すり鉢とすりこぎ(ペースト状にするキット)
- mortar and pestle
(すり鉢とすりこぎ) - brick and mortar
(レンガとモルタル/転じて「実店舗」の意) - cement mortar
(セメントモルタル) - lime mortar
(石灰モルタル) - mix mortar
(モルタルを混ぜ合わせる) - apply mortar
(モルタルを塗布する) - mortar shell
(迫撃砲弾) - mortar fire
(迫撃砲による砲撃) - mortar bomb
(迫撃砲弾の一種 / 英国英語表現) - crumbled mortar
(崩れたモルタル) - ラテン語 “mortarium” に由来し、当初は「すり鉢」「混ぜ合わせる容器」の意味を持っていました。そこから建築における「接着剤」的意味へ派生し、さらに砲兵用語としても使われるようになりました。
- 建築用の「モルタル」としては、英語でも日常的に使われるわけではなく、建築やDIY関連の文脈でよく登場します。
- 料理や医療現場などで「すり鉢」を指す場合は、少し専門的な道具のイメージです。
- 軍事的な「迫撃砲」は専門性が高い語彙であり、軍事や歴史関連の話題で出現します。
- 日常会話ではあまり登場しない専門用語ですが、文脈次第では登場します。フォーマル・カジュアルというよりは、一種の専門語として扱われます。
- 建築材料としての mortar は不可算名詞として扱うことが多い:
Mix the mortar well.
- 「すり鉢」「迫撃砲」としての mortar は可算名詞:
He used a mortar to grind the spices.
/Three mortars were set up on the hill.
- フォーマル/カジュアルというよりは、建築現場・料理現場・軍事分野など専門的な場面で使用されます。
They used cement mortar to fix the bricks.
(建築)She ground spices in a mortar and pestle.
(料理)The soldiers fired mortars at the enemy lines.
(軍事)I saw my dad mixing mortar in the backyard to repair the wall.
(お父さんが裏庭で壁を修理するためにモルタルを混ぜてるのを見たよ。)Do you have a mortar and pestle to grind these spices?
(このスパイスをすりつぶすのに、すり鉢とすりこぎを持っている?)I prefer using a mortar over a blender for making pesto, it tastes better.
(ペストを作るときはブレンダーよりすり鉢を使うほうが好き。味がよくなるんだ。)Our company began as a small brick-and-mortar store before moving online.
(当社はオンライン展開する前は、小さな実店舗からスタートしました。)The building contractor ordered an extra batch of mortar for the construction project.
(建築業者は建設プロジェクトのためにモルタルを追加で発注しました。)We need to ensure the brickwork and mortar are up to safety standards.
(レンガ積みとモルタルが安全基準を満たしているか確認する必要があります。)The chemical composition of lime mortar can vary depending on local resources.
(石灰モルタルの化学組成は、地域で入手できる資源によって異なる場合がある。)Historically, mortars and pestles played a key role in early pharmacy.
(歴史的に、すり鉢とすりこぎは初期の薬学で重要な役割を果たしていた。)During the conflict, the use of heavy mortars drastically changed the course of the battle.
(その紛争においては、重迫撃砲の使用が戦いの流れを大きく変えた。)- 「mortar」の主成分のひとつ。ただしセメントそのものは粉状または結合材で、砂・水を混ぜるとモルタルになる。
2) grout (グラウト) - タイルの目地などに使う充填材。モルタルよりも細やかな目地用の材料。
3) plaster (しっくい/プラスター) - 壁や天井に塗る材料。「mortar」に似ているが、一様に塗り広げることが多い。
- ※直接の反意語は特にありません。ただし、容器や建材など全く異なる目的の語と混同しないよう注意が必要です。
- アメリカ英語: /ˈmɔːr.tɚ/
- イギリス英語: /ˈmɔː.tər/
- 「mor」の部分に強勢が置かれます: MOR-tar
- アメリカ英語では語尾の「r」が強めに発音される (タ → ター)。
- イギリス英語では語尾の「r」が弱く、「ター」と伸びるイメージ。
- 学習者は「モーター」と伸ばしてしまうことがあるが、実際は「モ(r) ター」くらいで止める感じに注意。
- “mortar” は「モル タル」の頭を取ったようなもので、「ラ」が抜けたバージョン、と覚えるとスペリングをしやすいです。
- “mortar and pestle” のセットイメージ(すり鉢とすりこぎ)が強いので、その絵を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- “brick and mortar” (実店舗の意味)が有名で、オンラインと対比するビジネス用語としても覚えやすいです。
(タップまたはEnterキー)
友達が到着するのを待つために、私はロビーで待っていました。
友達が到着するのを待つために、私はロビーで待っていました。
友達が到着するのを待つために、私はロビーで待っていました。
解説
友達が到着するのを待つために、私はロビーで待っていました。
lobby
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下) / 《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団 / (英国で) / (下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室 / (議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間 / (陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》 / 〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
1. 基本情報と概要
単語: lobby
品詞: 名詞(※動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「private room」はプライベートで閉鎖的な空間、「lobby」は公共で開放的なスペースという対比。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lobby」の詳細な解説です。ホテルのエントランスか政治的な“働きかけ”の場か、文脈によって意味が大きく変わる点に注意して使ってみてください。
ロビー(公共的建物・ホテルの玄関から部屋へ行くまでの間の広間または廊下)
《《米》単数・複数扱い》(院外の)圧力団体,陳情団
(英国で)
(議員が院外者との会見に用いる議事堂の)ロビー,控えの間
(陳情・運動のため議員に)働きかける《+for+名》
〈議案〉‘を'議員に運動して通過させようとする
(下院で議案裁決のとき,賛否に分かれる)投票者控え室
(タップまたはEnterキー)
彼女は常に仕事に対して意図的なアプローチを持っています。
彼女は常に仕事に対して意図的なアプローチを持っています。
彼女は常に仕事に対して意図的なアプローチを持っています。
解説
彼女は常に仕事に対して意図的なアプローチを持っています。
purposeful
1. 基本情報と概要
英単語: purposeful
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 副詞形 → purposefully // 名詞形 → purposefulness
英語での意味: Having a definite purpose or goal; determined and resolute.
日本語での意味: 「目的や意志がはっきりしているさま」「意図的で、しっかりとした目標を持ったさま」
「purposeful」は、「はっきりとした目的や意志を持って行動する」ニュアンスを表す形容詞です。誰かが何かをするときに、ぼんやりではなく、明確な狙いや理由を持っているという状況をイメージできます。話し手の「決意の固さ」を伝えるときにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
やや高度なニュアンスを含む単語で、明確な意志や目標を持った振る舞いを表す際に使われます。
ジョイント情報:
2. 語構成と詳細な意味
したがって「purposeful」は「目的に満ちた」「意図にあふれた」という意味になります。
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「purposeful」を使いこなせるようになると、より説得力のある英語表現ができるようになります。ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。
意図的な,故意の
きっぱりとした,堅い決意をもった
(タップまたはEnterキー)
私は従業員のパフォーマンスを評価する必要があります。
私は従業員のパフォーマンスを評価する必要があります。
私は従業員のパフォーマンスを評価する必要があります。
解説
私は従業員のパフォーマンスを評価する必要があります。
evaluate
動詞 evaluate
を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: evaluate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to judge or calculate the quality, importance, amount, or value of something
意味(日本語): 「評価する」「価値・重要性・量などを判断する」
「evaluate」は、何かの価値や妥当性を測る・判断する場面で使われる単語です。対象をしっかりと分析して、その結論を下すようなイメージがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: フランス語の “évaluer” (ex- + value) を経て、ラテン語の “value” (valere: 「強い」「価値がある」) に由来します。
歴史的に「何かの価値を測る」イメージが強く、専門的な文脈でもよく使われます。ビジネスや学術的な場面、あるいは日常的な「判断」「評価」にも適用できます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い方
「evaluate」は多くの場合、目的語を取る「他動詞」です。「何を評価するのか」という対象を明確に示します。
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは評価を行わない、または評価をし損ねるイメージを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 evaluate
の詳細解説です。ビジネスから日常会話、学術研究まで幅広く使える語なので、積極的に使ってみてください。
…‘を'評価する,‘の'数量を見積る
(タップまたはEnterキー)
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
解説
彼女はロープを使って薪を一緒に縛りました。
bind
1. 基本情報と概要
英単語: bind
品詞: 動詞 (不規則動詞: bind - bound - bound)
意味 (英語): “to tie or fasten something tightly”
意味 (日本語): 「縛る」「結びつける」「拘束する」などの意味を持ちます。
「bind」は、物理的に何かを縛り付ける場合だけでなく、契約などによって人を拘束するときにも使われる動詞です。「縛りつける」というニュアンスや「結びついて離れない」という意味合いを持つ、ややフォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(B2:中上級のレベルで、日常英会話やビジネス英語にも対応できるほどの語彙力を持ち始める頃に学習される単語です。)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「bind」は明確な接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語から受け継がれた語幹として “bind” が存在します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「bind」は古英語の “bīndan” に由来し、さらにゲルマン系の言語で「縛る」という意味合いをもつ語幹にさかのぼります。
歴史的には「物理的に縛り付ける」意味がまずありましたが、現代では契約や約束などによって“拘束する”という抽象的な使い方も広く見られます。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご質問や追加の練習例があれば、いつでもお知らせください。学習にお役立ていただければ幸いです。
(ひもで)…'を'しばる,'を'束ねる《+up+名,+名+up**》
(旨で)旨'を'巻く《+名+with+名》;〈包帯など〉'を'巻きつける《+up+名,+名+up》
《しばし受動熊で》〈人〉'を'束縛する,‘に'義務を負わせる
(氷・セメントなどで)…'を'固める,凝結させる《+名+with+名》
〈人〉'を'年季奉公に出す,徒弟(とてい)に出す
〈本〉'を'とじる,製本する,装丁する
〈衣服が〉…'を'窮屈にする,締めつける
〈織物など〉‘に'へりをつける,縁飾りをつける
〈土・砂などが〉固まる,締まる
拘束する,拘束力がある
〈衣服が〉窮屈である
厄介な事態
彼はいつも真実を話す。
彼はいつも真実を話す。
解説
彼はいつも真実を話す。
truthful
以下では、形容詞 “truthful” について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• truthful: “honest, telling or expressing the truth”
意味(日本語)
• 「正直な、嘘をつかない」という意味です。
「正直に物事を言う人や、偽りがなく真実を語る人・性質」を指すときに使われます。
「嘘を言わない」のニュアンスが強いので、「正直者だね」「ごまかしをしない人だね」という場面でよく使われる形容詞です。
品詞
• 形容詞 (Adjective)
活用形
形容詞なので原則的には変化しませんが、比較級・最上級は以下の形となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、“truthful” は「真実で満ちた、真実を含んだ(=正直な)」というイメージを持っています。
関連単語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“truthful” は Middle English(中英語)頃から使われている “truth(真実)”+ “-ful(~で満ちている)”の組み合わせで成り立っています。古くから「真実にあふれた」という意味で使われてきました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的なポイント
よく使われるパターン
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
• dishonest(不正直な)
• deceitful(人を欺くような)
いずれも “truthful” の「真実を語る」というポジティブな意味とは対照的に、「嘘をつく」や「騙す」というネガティブな意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセント位置
最初の “truth” の部分に強勢があります(TRU-thful)。
● 発音の違い・注意事項
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “truthful” の詳細解説になります。正直に何かを表現したいときにとても便利な形容詞ですので、ぜひさまざまな文脈で使ってみてください。
(人が)真実をいう,誠実な
(記述・説明などが)真実の,正確な(accurate)
(タップまたはEnterキー)
政府は教育制度を改革する予定です。
政府は教育制度を改革する予定です。
政府は教育制度を改革する予定です。
解説
政府は教育制度を改革する予定です。
reform
以下では、英単語「reform」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「reform」は、現在の状態や制度などをより良い方向に変える・改善するという意味の動詞です。たとえば、法律や社会制度、および人の行動や組織の体制などを良いものに変えようとするときに使われます。「reform」には努力して良い方向へ修正・刷新するといったニュアンスがあります。
品詞
活用形
CEFRレベル
B2 (中上級) くらい
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと注意
4. 文法的な特徴と構文
動詞の使い方
一般的な構文・用法
イディオム
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに3つずつ例文を紹介します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「reform」の詳細解説です。政治や経済、組織運営などの分野で非常によく使われる単語なので、フォーマルな場面での使い方もぜひマスターしてみてください。
〈政治・制度など〉‘を'改善する,改革する
〈人〉‘を'改心させる
改心する
(タップまたはEnterキー)
私は国内旅行の方が海外旅行よりも好きです。
私は国内旅行の方が海外旅行よりも好きです。
私は国内旅行の方が海外旅行よりも好きです。
解説
私は国内旅行の方が海外旅行よりも好きです。
domestic
1. 基本情報と概要
単語: domestic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or within one’s own country; relating to the home or household
意味(日本語): 「国内の」「家庭の」という意味です。国の中で起こることや、自宅・家庭に関係することを表します。この単語は、たとえば「国内問題」「家庭内ルール」というように、ある範囲(国や家の中)に限定された事柄を表すときに使います。
活用形: 形容詞のため、語形変化はほとんどありませんが、副詞形として「domestically」(家庭内で、国内で)が使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
意味の幅
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/中程度)
学術的・ニュース (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が domestic の詳細な解説です。日常会話でもフォーマルな文章でも使える便利な形容詞なので、ぜひマスターしてみてください。
家庭の,家庭生活の,家事の
家庭的な,家事の好きな
(動物などが)人に飼われている,飼いならされた
国内の,自国の
国産の
(通例女性の)召使い,お手伝い
(タップまたはEnterキー)
そのグラスは破れやすいので注意してください。
そのグラスは破れやすいので注意してください。
そのグラスは破れやすいので注意してください。
解説
そのグラスは破れやすいので注意してください。
breakable
1. 基本情報と概要
単語: breakable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of being broken
意味(日本語): 壊れる可能性がある、壊しやすい、もろい
「breakable」は「壊れやすい」「壊れやすく取り扱いに注意が必要なもの」を指すときに使われます。たとえばガラス製品や陶器などを指して、「それは壊れやすいから注意して扱って!」といったニュアンスで使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的日常会話でも耳にする単語ですが、初級を過ぎた学習者にとって自然に使いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることにより、「壊れる可能性のある」、「壊せる、壊れやすい」といった意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“fragile” や “delicate” は感覚的にもろさを強く感じるニュアンスを含みます。 “brittle” は固くてすぐに折れたり砕けたりする感じです。
“unbreakable” は「壊れない」という直接的な反意、「durable」や「sturdy」は「耐久性がある」というニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “breakable” の詳しい解説となります。壊れやすいものを扱うときは、ぜひこの単語を活用してみてください。
破れ(壊れ)やすい,もろい
壊れやすいもの,割れもの
彼女は明らかに病気だ。
彼女は明らかに病気だ。
解説
彼女は明らかに病気だ。
evidently
以下では、副詞「evidently」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「evidently」は、話し手が何かの理由や証拠に基づいて、「明らかだ」「そうとしか思えない」という推測・主張をするときに使われる、とても便利な副詞です。
品詞
活用形
副詞なので、形そのものは変化しません。(evidently の比較級・最上級は通常使われません)
他の品詞関連
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特定のイディオムはそれほど見られませんが、下記のように文頭や文中で挿入する形で使うことが多いです。
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「evidently」の詳細な解説です。普段の会話や文章、論文、ビジネス文書などでも幅広く使われるため、しっかりと使い方やニュアンスを理解しておくと便利です。
(タップまたはEnterキー)
スパイスを挽くのにすり鉢を使った。
スパイスを挽くのにすり鉢を使った。
スパイスを挽くのにすり鉢を使った。
解説
スパイスを挽くのにすり鉢を使った。
mortar
以下では、英単語「mortar」(名詞)について、様々な観点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
意味 (日本語)
品詞
活用形
※動詞としても、「(レンガなどを)モルタルで固める」という意味でまれに使われますが、会話ではあまり一般的ではありません。
他の品詞につながる形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源上の構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としての可算・不可算
2) 使用シーン
3) 一般的な構文例
4) イディオムとしてはあまりありませんが、「brick-and-mortar」で「実店舗」「物理店舗」を指す比喩的用法が現代ビジネス用語で有名です。
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
1) cement (セメント)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
1) スペルミス: motar
や moter
と書き間違えないように注意。 “ar” で終わる点に注意してください。
2) 同音異義語との混同: “motor” (モーター) と間違いやすい。 発音も似ているので注意が必要。
3) 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出語ではありませんが、専門的な文脈や読解問題で出る場合があります。軍事や建築など特定トピックの文章で要チェック。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「mortar」の詳細解説です。建築・料理・軍事など、文脈によって大きく意味が異なるので、どういった場面で使われるかを把握しておくと理解が深まります。
モルタル
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y