和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: impulsive (形容詞)
- 副詞形: impulsively (衝動的に)
- 名詞形: impulsiveness (衝動性)
- 接頭語「im-」: 「~の中へ」「~に向かって」のニュアンスを持つ接頭語。
- 語幹「puls」: 「押す、駆り立てる」などの意味を持つラテン語由来(ラテン語 “pellere”「押す」に由来)。
- 接尾語「-ive」: 性質や状態を示す形容詞の語尾。
- impulsive behavior(衝動的な行動)
- impulsive decision(衝動的な決定)
- impulsive shopping(衝動買い)
- impulsive reaction(衝動的な反応)
- impulsive buyer(衝動買いをする人)
- impulsive nature(衝動的な性質)
- impulsive character(衝動的な性格)
- become impulsive(衝動的になる)
- impulsive remark(衝動的な発言)
- impulsive gesture(衝動的な行動・しぐさ)
- 語源: ラテン語の “impulsus” (in + pulsus「押す」) に由来します。 もともと「押し進める、駆り立てる」という意味合いがあり、そこから「衝動に駆られて行動する・衝動的な」という形容詞につながりました。
- ニュアンス: 衝動的な行動には計画性が欠けていることが多いため、使い方によっては「考えなし」とやや否定的に捉えられる場合もあります。ただし、人の性格描写などでは活発さや行動力のある人物像を示す面もあります。
- 使用場面: 日常会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、性格描写や買い物の話(衝動買い)など、自分のコントロールが効かない一時的な行動を指し示すときに特に効果的です。
- 形容詞としての用法: 「衝動的な」という性質を表す。例えば “He is impulsive.” のように、be動詞の補語として性質を説明したり、名詞を修飾したりします。
- 「可算/不可算」の区別: 形容詞なので該当しません。衝動そのものを表す名詞 “impulse” は可算名詞です。
- 他動詞/自動詞について: 形容詞なので該当しません。但し、名詞 “impulse” を動詞化するときは “to impulsively do something” のように副詞形につなげて表現します。
- 構文例:
- “He made an impulsive purchase.”(彼は衝動買いをした。)
- “Her impulsive decisions sometimes cause trouble.”(彼女の衝動的な決定は時々問題を引き起こす。)
- “He made an impulsive purchase.”(彼は衝動買いをした。)
“I was feeling impulsive and bought that new game console.”
(衝動的になってあの新しいゲーム機を買っちゃったよ。)“Don’t be so impulsive! You should think things through.”
(そんなに衝動的にならないで!もっとよく考えるべきだよ。)“He’s too impulsive sometimes; he’ll just jump into any plan.”
(彼は時々衝動的すぎるんだ。どんな計画にも飛びついちゃうんだよね。)“We should avoid making impulsive decisions during budget meetings.”
(予算会議のときに衝動的な決定をするのは避けるべきです。)“Her impulsive approach to negotiation can be risky, but it sometimes works in our favor.”
(交渉における彼女の衝動的なやり方は危険を伴うかもしれませんが、ときには有利に働くこともあります。)“An impulsive response to client requests can jeopardize our project timeline.”
(顧客の要求に対して衝動的に対応すると、プロジェクトの進行を危うくする可能性があります。)“Impulsive behavior has been studied extensively in relation to attention deficit hyperactivity disorder (ADHD).”
(衝動的な行動は注意欠陥多動性障害(ADHD)との関連で広く研究されています。)“The research indicates a strong correlation between impulsive tendencies and high-risk behaviors.”
(その研究は、衝動的な傾向とリスクの高い行動との間に強い相関関係があることを示しています。)“Evaluating impulsive decision-making processes can yield insights into consumer psychology.”
(衝動的な意思決定プロセスを評価することは、消費者心理への洞察をもたらす可能性があります。)類義語 (Synonyms)
- “rash” (軽率な)
- 「衝動的に行動する」という点では似ていますが、「軽はずみで後先考えない」というニュアンスがやや強いです。
- 「衝動的に行動する」という点では似ていますが、「軽はずみで後先考えない」というニュアンスがやや強いです。
- “hasty” (早まった)
- 「急いで」行動してしまうイメージが強く、時に「焦った」という意味合いを含みます。
- 「急いで」行動してしまうイメージが強く、時に「焦った」という意味合いを含みます。
- “spontaneous” (自発的な)
- “spontaneous” の方が前向きな響きで、「その場で自然と生まれる行動」というニュアンスが強いです。
- “spontaneous” の方が前向きな響きで、「その場で自然と生まれる行動」というニュアンスが強いです。
- “reckless” (無謀な)
- リスクを顧みずに行動する場合に使われ、より強い否定的な印象を伴う場合が多いです。
- リスクを顧みずに行動する場合に使われ、より強い否定的な印象を伴う場合が多いです。
- “rash” (軽率な)
反意語 (Antonyms)
- “cautious” (用心深い)
- “deliberate” (慎重な/故意の)
- “cautious” (用心深い)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpʌl.sɪv/
- アクセント: 第2音節「pul」に強勢があります。(im-PUL-sive)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪmˈpʌl.sɪv]、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- 「pul」の部分を曖昧にしすぎて「im-poo-sive」のように発音してしまう。
- 「-ive」の部分を “-eev” と誤って伸ばしすぎる。
- 「pul」の部分を曖昧にしすぎて「im-poo-sive」のように発音してしまう。
- スペルミス: “implusive” と “u” を余計に入れてしまったり、「implusive」と“S”が抜けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似語に “impulse” (名詞: 衝動) がありますが、品詞が違うので文法上の使い方に注意しましょう。
- 文脈をよく考える: “impulsive” にはポジティブな意味合いよりも「軽率さ」「後先考えない」といったややネガティブ寄りのニュアンスが含まれがちです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、「衝動的に行動する」という文脈を描写するときに出題される可能性があります。また、ビジネス英語でも「衝動買い(impulsive buying)」の文脈で登場しやすいため、語彙をしっかり押さえておきましょう。
- 「im-」 + 「pulse」 = 「中にある衝動が外に押し出される」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「paLSe」の部分が衝動をイメージする “pulse(鼓動)” に似ているので、「心臓の鼓動に突き動かされて行動してしまう」と覚えるのも一手です。
- 例文を作って声に出す、関連する表現(impulsive shopping など)をセットで覚えると定着が速まります。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 単数形: an intellectual
- 複数形: intellectuals
- 単数形: an intellectual
- この単語が他の品詞になった場合
- 形容詞: intellectual(例:intellectual curiosity「知的好奇心」)
- 副詞: intellectually(例:She is intellectually curious.「彼女は知的に好奇心が強い。」)
- 形容詞: intellectual(例:intellectual curiosity「知的好奇心」)
- CEFRレベル(目安): B2(中上級)
- B2:中上級レベル。抽象的・専門的な話題でも会話が成り立つレベル。
- 語幹: intellect(知性)
- 接尾語: -ual(~に関連する、~の特質を持つ)
- intellect(知性)+ -ual(形容詞・名詞化する要素) → intellectual
- intellect(名詞:知性)
- intelligent(形容詞:知的な、頭の良い)
- intelligence(名詞:知能、知性)
- intellectualism(名詞:知性主義)
- leading intellectual(先導的知識人)
- public intellectual(公に意見を述べる知識人/評論家)
- an intellectual giant(大変優れた知識人)
- intellectual pursuit(知的探求)
- intellectual curiosity(知的好奇心)
- intellectual debate(知的議論)
- intellectual property(知的財産)
- intellectual discourse(知的対話)
- intellectual community(知識人コミュニティ)
- great intellectual influence(大きな知的影響)
- ラテン語の “intellectus”(理解、知性)に由来し、“intelligere”(理解する)を語源としています。
- 伝統的には学者や哲学者、思想家など、学問的に高度な活動をする人たちを指していました。近代以降は、政治・社会問題に積極的に意見を発信する知識人を指す場合もあります。
- ややフォーマルで、会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でより使われやすいです。
- インテリ層や高い教育を受けた人をやや皮肉混じりに示す場合もあります。
- 名詞(可算): 「an intellectual」「intellectuals」のように冠詞や複数形がつきます。
- 構文例
- “He is regarded as an intellectual.”(彼は知識人と見なされている)
- “Many intellectuals joined the debate.”(多くの知識人が議論に参加した)
- “He is regarded as an intellectual.”(彼は知識人と見なされている)
- 学術やビジネス、政治関連などのフォーマルな場面でよく使用。カジュアルな会話でも使えるが、やや堅めの印象。
- “My brother is quite the intellectual; he spends hours reading philosophy books.”
(私の兄は相当な知識人で、何時間も哲学書を読んでいます。) - “She’s an intellectual who loves debating abstract ideas.”
(彼女は抽象的な考えを議論するのが大好きな知識人です。) - “I’m not much of an intellectual, but I enjoy learning new things.”
(私はあまり知識人というわけではないですが、新しいことを学ぶのは好きです。) - “We invited several intellectuals to speak at our leadership conference.”
(リーダーシップ会議で講演いただくために、複数の知識人を招きました。) - “Our organization values employees who show intellectual curiosity.”
(当社では、知的好奇心を示す社員を高く評価しています。) - “The intellectuals in the research department often propose innovative solutions.”
(研究部門の知識人たちは、革新的な解決策をよく提案してくれます。) - “He published a paper on how 18th-century intellectuals influenced modern democracy.”
(彼は18世紀の知識人が現代民主主義に与えた影響に関する論文を発表しました。) - “The conference brought together intellectuals from various academic fields.”
(その学会は様々な学術分野の知識人を一堂に集めました。) - “Her reputation as an intellectual grew after her groundbreaking research.”
(画期的な研究の後、彼女の知識人としての評判は高まりました。) - scholar(学者)
- 学術研究を専門とする人。academicな響きが強い。
- 学術研究を専門とする人。academicな響きが強い。
- academic(大学教員・研究者)
- 大学などで研究・教育に携わる人。institutionalな印象。
- 大学などで研究・教育に携わる人。institutionalな印象。
- thinker(思想家)
- 思想や概念に深く思いを巡らせる人。「思想家」に近いニュアンス。
- 思想や概念に深く思いを巡らせる人。「思想家」に近いニュアンス。
- philosopher(哲学者)
- 特に哲学分野で思索を深める人。特化したイメージ。
- 特に哲学分野で思索を深める人。特化したイメージ。
- philistine(教養のない人、芸術や知的追求に興味を持たない人)
- ignoramus(全く無知な人)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈlek.tʃu.əl/
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- “in-te-LEC-tu-al” のように “lec” の部分に強勢が来ます。
- アメリカ英語では「t」が軽く弾く音(フラップ音)になる場合があります。
- “intellectual”を「インテレクチュアル」と発音しがちですが、-ual の部分が “-chu-al” と音がつながりやすいので注意。
- スペルミス: “intellectural”や“intlectual”などと、つづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“intelligent”と混同して使われたり、形容詞と名詞の使い分けが曖昧になることがあります。
- 試験対策: 英検・TOEICで、社会問題やアカデミックなテーマでの長文読解で見かけることがあります。意味だけでなく、形容詞的使い方(intellectual curiosityなど)も押さえておくと役立ちます。
- 「intellect(知性)」+「-ual(~の特質を持つ)」 → intellectual
- 「頭のいい人」「知性を強調した人」をイメージすると把握しやすいです。
- 「インテリな人」という日本語のカタカナ表現と結び付けると覚えやすいかもしれません。
- 語尾の “-ual” を“小さな / chu-al” と意識するとつづりを覚えやすいです。
- 名詞: export(輸出; 輸出品)
- 動詞: export(輸出する)
- 他の品詞例: exporter(輸出業者 -> 名詞)
- 接頭語 (ex-): 「外へ」「~から外に」という意味を持つ。
- 語幹 (port): 「運ぶ」「持ち運ぶ」の意味を持つ(ラテン語の portāre に由来)。
- exportation: 輸出(名詞、ややフォーマル)
- exporter: 輸出業者
- import: 輸入(反義語)
- export market(輸出市場)
- export industry(輸出産業)
- export figures(輸出統計・輸出量)
- export ban(輸出禁止)
- export license(輸出許可証)
- export commodity(輸出品目)
- export opportunities(輸出の機会)
- export regulations(輸出規制)
- export growth(輸出の成長)
- export potential(輸出の可能性)
- ラテン語の “ex-” (外へ) + “portare” (運ぶ) ➝ “exportare” からきています。
- 古フランス語を経由して英語に取り入れられ、17世紀頃から「国外へ送り出す」という意味で用いられるようになりました。
- 物品だけでなく、サービスやデジタル製品などの「無形の輸出」にも使われます。
- カジュアルな日常会話で出てくる頻度はやや低めですが、ニュースやビジネス文脈ではよく目にします。
- 文章でも口語でも使うことができますが、ややフォーマル寄りな印象があります。
名詞としての用法:
- 可算名詞として「輸出品」を指す場合: “Japan’s exports have increased this year.”
- 不可算名詞として「輸出という行為・概念」を示す場合: “Export plays a vital role in the country’s economy.”
- 可算名詞として「輸出品」を指す場合: “Japan’s exports have increased this year.”
動詞としての用法:
- 他動詞: “They export cars to Europe.”
イディオムや構文:
- “Export to + 場所” : “The company plans to export to emerging markets.”
- “The export of + 品目” : “The export of electronics has grown significantly.”
- “Export to + 場所” : “The company plans to export to emerging markets.”
フォーマル/カジュアル: レポートやプレゼンなどのフォーマルな文脈でよく使用されますが、口語でも通じます。
“My uncle deals with export and import of specialty goods.”
(私のおじは特産品の輸出入を扱っています。)“I studied export procedures in my business class today.”
(今日のビジネスの授業で輸出の手続きについて学びました。)“Exports from our region are booming lately.”
(最近、私たちの地域の輸出が好調です。)“Our export figures show a significant increase in the last quarter.”
(直近の四半期で私たちの輸出実績は大幅に増加しています。)“We need to obtain an export license before proceeding with the shipment.”
(発送を進める前に輸出許可証を取得する必要があります。)“Export diversification helps reduce business risks.”
(輸出先の多角化はビジネスリスクの軽減に役立ちます。)“Studies indicate that export-led growth can transform developing economies.”
(研究によると、輸出主導の成長は発展途上国の経済を大きく変える可能性があります。)“The paper examines the historical trends of export patterns in Asia.”
(その論文はアジアにおける輸出形態の歴史的傾向を調査しています。)“Export statistics provide crucial data for international economic analysis.”
(輸出統計は国際経済分析の重要なデータを提供します。)類義語
- “overseas trade” (海外との取引): 輸出入をひっくるめた海外との取引全般を指す。
- “shipment” (出荷): 単に商品の発送・出荷を意味し、輸出に限らない。
- “international sales” (国際販売): 輸出の行為というよりも、販売側の視点を強調。
- “overseas trade” (海外との取引): 輸出入をひっくるめた海外との取引全般を指す。
反意語
- “import” (輸入): 国外から国内に商品を持ち込む行為。
“Export” と対になる言葉で、ニュースなどでセットで登場することが多い。
- “import” (輸入): 国外から国内に商品を持ち込む行為。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɛk.spɔːrt/ または /ˈɛk.spɔrt/
- イギリス英語: /ˈɛk.spɔːt/
- アメリカ英語: /ˈɛk.spɔːrt/ または /ˈɛk.spɔrt/
強勢(アクセント): “ex” の部分に強勢があります。EX-portと発音します。
アメリカ英語では語尾の “r” がはっきりと発音されます。イギリス英語は “r” の音がやや弱めか、場合によってはほぼ発音しない地域もあります。
動詞の “export” も同じスペルですが、動詞として用いるときは第二音節にストレスを置く場合もあります (ex-PORT)。ただし、地域や発話の速さなどで揺れがあります。
- スペルミス: “export” を “exporte” などと書き間違えるケース。
- 動詞と名詞での発音の違い: 文脈で判断しないと、単語だけ見たときに迷う可能性があります。実際の会話や例文で区別すると覚えやすいです。
- 同音異義語との混同: “ex” で始まる単語(explore, explodeなど)と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICなどビジネスシーンを背景とした試験でよく出題されます。輸出入に関するシナリオ問題で“export figures,” “export license”などが登場することが多いです。
- 「外に運ぶ」イメージ: ex- (外へ) + port (運ぶ) を思い出すと「国内のものが外国へ運び出される」簡単なイメージがつかめます。
- ペアで覚える: “import” とセットで覚えると、意味の対比がはっきりし、混乱を防ぎやすいです。
- スペリングのコツ: ex + port の2つの部分に分解して考えるとミススペルが減ります。
- 勉強テクニック: ビジネスニュースや海外経済記事で“export”と“import”が出てきたら、どのように数量や状況が説明されているかをチェックしてみましょう。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ ある程度文章が読めたり書けたりする人が理解できるレベルの単語です。 - duplicate (単数形)
- duplicates (複数形)
- 動詞: to duplicate (~を複製する)
- 例)
She duplicated the files.
(彼女はファイルを複製した)
- 例)
- 形容詞: duplicate (複写の、重複の)
- 接頭語: 「du-」(ラテン語の
duo
= 2) → 「二つ、二重」 - 語幹: 「plic (plicare)」(ラテン語) → 「折りたたむ(cf. fold)」
- 接尾語: 「-ate」 → 動詞や形容詞を作ることが多い語尾ですが、名詞形としても残っている
- make a duplicate (複製を作る)
- keep a duplicate (複製を保管する)
- request a duplicate (複製を依頼する)
- store a duplicate (複製を保存する)
- provide a duplicate (複製を提供する)
- send a duplicate (複製を送る)
- destroy a duplicate (複製を破棄する)
- label a duplicate (複製にラベルを付ける)
- verify a duplicate (複製を確認する/検証する)
- archive a duplicate (複製をアーカイブする)
- 「duplicate (名詞)」は比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文書やビジネス書類の場面で用いられることが多いです。
- 「original」(原本)との対比として使われることが多いです。
- 名詞「duplicate」は可算名詞として扱われ、複数形は「duplicates」になります。
- 文脈としては「複製物を指し示す」場合に使われるため、冠詞(a/the)をつけたり、複数形を使って「〜 copies」を置き換えることもできます (例:
a duplicate of the contract
= 契約書の複製). - 動詞形「duplicate」は他動詞として使われ、「~を複製する」という意味を持ちます。たとえば
Please duplicate this file.
(このファイルを複製してください) のように使われます。 - 形容詞としては
duplicate document
(複製の書類) のように、名詞を修飾します。 Can you make a duplicate of this photo for me?
(この写真のコピーを作ってくれない?)I lost my key, so I need a duplicate.
(鍵をなくしたので、複製が必要なんだ)I always keep a duplicate of important receipts.
(重要な領収書は必ず写しを保管しているよ)Please send me a duplicate of last month's invoice.
(先月の請求書のコピーを送っていただけますか)We should maintain duplicates of all contract files.
(すべての契約ファイルの複製を管理すべきです)The legal team asked for duplicates of the signed documents for record-keeping.
(法務部は記録保存のため、署名済み書類の写しを依頼してきました)Researchers created duplicates of the sample data for thorough testing.
(研究者たちは念入りなテストのため、サンプルデータの複製を作成した)Please review the duplicates of these historical manuscripts.
(これらの歴史的原稿の複製を検討してください)The duplicates of experiment results were stored in a secure database.
(実験結果の複製は安全なデータベースに保存された)- copy (コピー)
- replica (レプリカ)
- reproduction (再現品)
- facsimile (ファクシミリ、正確な複写)
copy
: ごく一般的な「写し」を意味します。replica
: 特に美術品や模型などの精巧な再現品を指すことが多いです。reproduction
: 原本を忠実に再現して作られたものを指す丁寧な表現。facsimile
: 文書などを「忠実に」再現したもの。少しフォーマルな響きがあります。original
(原本、オリジナル)- IPA (米音): /ˈduːplɪkeɪt/
- IPA (英音): /ˈdjuːplɪkeɪt/ または /ˈduːplɪkeɪt/
- よくある誤り: “dou-plicate”のように読んでしまいがちなので、
du
は「ドゥ」や「デュ」になるように注意してください。 - スペルミス: 「duplicate」のスペリングを「dupilicate」「dublicate」と誤るケース。
- 動詞との混合: to duplicate (動詞) と duplicate (名詞) の区別。用例で目的語があるかどうかを確認。
- 同音異義語との混同は少ないですが、
replicate
(動詞寄りで「再現する」や「複製する」)とニュアンスが似ているため混同されることがあります。 - 試験や資格試験(TOEIC・英検など)では、「契約書の複製」「文書管理」に関するビジネスシーンで出題される場合があります。似た単語との区別を問われる問題にも注意が必要です。
- イメージ: 「duo」=2 というイメージで、「二重にする」という発想から「複製」を覚えるとよいでしょう。
- 発音のポイント:
DU-pli-cate
でDUをしっかりと強調する。 - 勉強テクニック: 「原本 (original) と複製 (duplicate) はセット」としてイメージすると暗記しやすいです。オフィスで「duplicate」と「original」が並びやすいフレーズだと覚えておくと、ビジネス実務などですぐに活用できます。
- 活用形: 名詞 “riddle” は通常可算名詞なので、複数形は “riddles” となります。
- 他の品詞形:
- (動詞)to riddle: 「(弾丸や穴などで) 〜を穴だらけにする」「(謎を) 出す」といった意味で使われることがあります。(例: The wall was riddled with bullets.)
- (形容詞)riddling: 「謎めいた」「不可解な」という形容詞として使われることもあります。
- (動詞)to riddle: 「(弾丸や穴などで) 〜を穴だらけにする」「(謎を) 出す」といった意味で使われることがあります。(例: The wall was riddled with bullets.)
- 語構成: 「riddle」は古英語 “ræ̅dels” (戦略/助言/解読) に由来し、特に「読む・解明する」という意味から派生して、謎を解く/問題とするという文脈で使われるようになったと考えられています。現代の英語では明確な接頭語や接尾語は含まれません。
- 派生語や類縁語:
- riddling (adj.): 謎めいた
- to riddle (v.): 穴だらけにする、謎を出す
- riddling (adj.): 謎めいた
- solve a riddle (謎を解く)
- pose a riddle (謎を出題する)
- answer a riddle (謎に答える)
- ancient riddle (古代の謎)
- mysterious riddle (神秘的な謎)
- riddle book (なぞなぞの本)
- the riddle of the Sphinx (スフィンクスの謎)
- a perplexing riddle (厄介な謎)
- a child’s riddle (子供向けのなぞなぞ)
- crack a riddle (謎を解明する、「謎を解く」の口語的表現)
語源:
古英語の “ræ̅dels” に由来し、「助言」や「解決」「解説」にまつわる語根からきています。中世を経て、難題やクイズとしての意味が強くなりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「riddle」は、軽いクイズのようななぞなぞから、深遠な謎(ミステリー)にいたるまで幅広く使われます。
- カジュアルな場面では子供のなぞなぞとして、フォーマルな文章や文学作品では「解明が難しい謎・問題」というニュアンスで用いられます。
- 「問題を解決できなくて謎のまま残っている」という文脈でも使われます。
- 「riddle」は、軽いクイズのようななぞなぞから、深遠な謎(ミステリー)にいたるまで幅広く使われます。
名詞 (可算名詞)としての使い方:
- 冠詞や複数形との組み合わせ: a riddle, the riddle, riddles
- 可算名詞なので数えられます (one riddle, two riddles)。
- 冠詞や複数形との組み合わせ: a riddle, the riddle, riddles
一般的な構文・イディオム:
- “Riddle me this.” (口語的で、相手に謎かけをするときに使ったりする表現)
- “He’s a riddle wrapped in a mystery.” (とても謎めいている人を比喩的に表す)
- “Riddle me this.” (口語的で、相手に謎かけをするときに使ったりする表現)
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- カジュアル: “Hey, I have a fun riddle for you!”
- フォーマル/文学的: “The riddle of the painting’s origin remained unsolved for decades.”
- カジュアル: “Hey, I have a fun riddle for you!”
- “I have a new riddle for you. Want to try it?”
(新しいなぞなぞがあるんだけど、やってみる?) - “That riddle really made me think!”
(あのなぞなぞは本当に考えさせられたよ!) - “My little brother loves telling riddles at family gatherings.”
(弟は家族の集まりでなぞなぞを出すのが大好きなんだ。) - “Solving this technical issue feels like cracking a riddle.”
(この技術的な問題を解決するのは、まるで謎を解くみたいだよ。) - “We need to approach the market forecast as if it’s a riddle that requires creative thinking.”
(市場予測には、想像力を要する謎として取り組む必要があります。) - “The project’s budget distribution remains a riddle until we finalize our resource plan.”
(プロジェクトの予算配分は、リソース計画を確定するまで謎のままです。) - “The origin of this ancient script is a riddle scholars have been studying for decades.”
(この古代の文字の起源は、学者たちが何十年も研究している謎だ。) - “Quantum mechanics often presents riddles that challenge conventional thinking.”
(量子力学はしばしば、従来の考え方に挑戦するような謎を提示します。) - “Her dissertation aims to solve the riddle of migrating monarch butterflies.”
(彼女の論文は、渡りをするオオカバマダラの謎を解明することを目指しています。) - puzzle (パズル)
- 「頭を使って解決するもの」という点は似ていますが、“puzzle” はパズル全般を指し「ジグソーパズル」や「数字パズル」など広範囲に使われます。
- 「頭を使って解決するもの」という点は似ていますが、“puzzle” はパズル全般を指し「ジグソーパズル」や「数字パズル」など広範囲に使われます。
- enigma (不可解なもの)
- よりフォーマルで「解き明かしがたい謎」のニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで「解き明かしがたい謎」のニュアンスが強いです。
- conundrum (難問・ジレンマ)
- 「解決困難な問題・ジレンマ」を強調し、より難解なイメージがあります。
- 「解決困難な問題・ジレンマ」を強調し、より難解なイメージがあります。
- solution (解決策) / answer (答え)
- 「謎の答え」や「解明されたもの」を示しますので、「riddle(謎)」の逆と言えます。
- 「謎の答え」や「解明されたもの」を示しますので、「riddle(謎)」の逆と言えます。
- clarity (明確さ)
- 「曖昧さゼロ、何も謎がない状態」を表すため、“riddle” のニュアンスとは正反対です。
- 発音記号 (IPA):
- [米] /ˈrɪdəl/
- [英] /ˈrɪd.əl/
- [米] /ˈrɪdəl/
- アクセント:
- 第1音節 “rid” に強勢があります。
- 第1音節 “rid” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では第2音節がややはっきり /əl/ と発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では第2音節がややはっきり /əl/ と発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- /rɪˈdəl/ のように後ろにアクセントを置かないように注意しましょう。常に最初の音節が強く発音されます。
- スペルミス: “riddel”, “ridel” など “d” の重複を忘れやすい。
- 同音異義語との混同: “little” と見た目が似ているため、スペリングミスに注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などの読解問題で「謎めいた問題・状況」として使われることがある。
- 文脈によっては “riddle with bullets” のように「(穴などで) 〜を満たす・〜をいっぱいにする」という動詞用法も問われる場合がある。
- TOEICや英検などの読解問題で「謎めいた問題・状況」として使われることがある。
- 覚え方のイメージ:
“riddle” は “read” (読む) に由来するという説があり、“readする必要がある謎” と連想すると覚えやすいかもしれません。 - 暗記テクニック:
- “Ri” + “ddle” と2つのパーツに分け、最初のパーツ “Ri” にアクセントが来ることを意識する。
- 日本語の「りどる」としてカタカナで一度覚え、dが2つ重なるスペリングを確認する。
- “Ri” + “ddle” と2つのパーツに分け、最初のパーツ “Ri” にアクセントが来ることを意識する。
- 単数形: stick
- 複数形: sticks
- 他品詞の例
- 動詞 (to stick): 「貼り付ける」「突き刺す」「くっつく」などの意味で使われます。
- 形容詞 (sticky): 「ベタベタする」という意味の形容詞になります。
- 動詞 (to stick): 「貼り付ける」「突き刺す」「くっつく」などの意味で使われます。
- 語幹: stick
- 特別な接頭語や接尾語はついていませんが、派生語として「sticky」(ベタベタした)、「stickiness」(粘着性)などがあります。
- 関連語や類縁語:
- sticky (形容詞): ベタつく、粘着性のある
- sticking (動名詞): 貼り付ける行為、くっつける行為
- stuck (動詞の過去形・過去分詞形): 動けない、くっついた状態
- sticky (形容詞): ベタつく、粘着性のある
- a stick of gum(ガム1枚)
- memory stick(メモリースティック、USBスティック)
- walking stick(杖)
- fish stick(フィッシュスティック、魚肉の棒状加工品)
- drumstick(ドラムスティック/鶏肉の脚の部分)
- cinnamon stick(シナモンスティック)
- carrot and stick(アメとムチ)
- chopstick(箸 ※通常複数形でchopsticks)
- glue stick(スティックのり)
- selfie stick(自撮り棒)
- 語源: 古英語の「sticca」から由来し、「切り取られた小枝」や「短い棒」の意味を持っていました。
- 歴史的背景: 棒を指す単語としてだけでなく、接着や突き刺す等の動詞的用法もすでに古英語時代から広く使われています。
- ニュアンス: 「日常的に使う棒」というニュアンスが強く、特に固い棒状のものなら何でも指す場合があります。カジュアルでもフォーマルでも使われますが、「木の枝」や「杖」のイメージが強いカジュアルな単語です。
- 可算名詞: 「1本の棒」→ “a stick”,複数なら “two sticks” など。
- よく使われる表現・構文
Pick up a stick from the ground.
(地面から棒を拾う)He leaned on his walking stick.
(彼は杖に寄りかかった)
short end of the stick
→ 「不利な立場」「悪い結果」というイディオム表現
- 例:
He always seems to get the short end of the stick.
(彼はいつも割を食っているように見える)
- 例:
Could you hand me that stick? I want to draw a line in the sand.
(その棒を取ってくれない? 砂の上に線を描きたいんだ。)My dog loves to fetch sticks at the park.
(うちの犬は公園で棒を取ってくるのが大好きなんだ。)Don't hit the tree with that stick; you'll damage it.
(その棒で木を叩かないで。痛むから。)We can use this pointer stick during the presentation to highlight key points.
(プレゼンでキーポイントを示すときに、このポインタースティックを使いましょう。)Make sure you copy the files to a USB stick for the meeting.
(会議用にファイルをUSBメモリースティックにコピーしておいてください。)He used the metaphor of a ‘carrot and stick’ approach to motivate the sales team.
(彼はセールスチームをやる気にさせるために「アメとムチ」の手法を使うと例えました。)The anthropologist collected a ceremonial stick used by the tribe in various rituals.
(その人類学者は、部族が様々な儀式で使う儀礼用の棒を収集した。)Please label each specimen with a small stick for identification.
(同定用に各標本に小さな棒を立ててラベルをつけてください。)We analyzed the density of different wooden sticks to determine their tensile strength.
(さまざまな木製の棒の密度を分析して、引っ張り強度を調べました。)- twig (小枝): 「twig」は細い小枝やよく落ちている枝を指すことが多く、「stick」よりもさらに小さく、折れやすいものを指します。
- branch (大きな枝): 「branch」は木の幹から伸びる大きめの枝。「stick」は枝としてはより汎用的で、折れて落ちているようなものも含むことが多い。
- rod (棒・杆): 「rod」は金属や硬い素材の“棒”を指す傾向。規格品のような印象が強い。
- pole (長い棒): 長く太い棒、主に縦に立てて使うイメージ。
- staff (杖・棒): 「staff」は歩行補助の杖や権威を象徴する杖を言うことが多く、「stick」よりもフォーマル・儀式的なニュアンスがある。
- 発音記号(IPA): /stɪk/
- 強勢: 1音節なので “stíck” で1拍で強く読みます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも基本的に /stɪk/ で同じ発音。
- よくある発音ミス: 母音を /iː/ (スティーク) と長く伸ばしてしまう誤りなど。短い /ɪ/ で発音する点に注意してください。
- スペルミス: “stick” を “stik” や “stitck” と間違える。
- 同音異義語との混同: 厳密には同音異義語はありませんが、発音が似た “stack” (/stæk/) などと混同しないように気をつけましょう。
- 動詞の to stick と混乱: 名詞の “a stick” と、動詞の “to stick (くっつける、刺す、貼る)” はスペルこそ同じですが、役割や文法が異なるので文脈に注意が必要です。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検では、動詞の “stick” の熟語表現(stick to, stick with, get stuck)がよく問われますが、名詞としての “stick” も会話文で登場することがあります。
- イメージ連想: 「木の枝=stick」とイメージするだけでなく、棒状のあらゆる物(棒アイス、スティックのり、ドラムスティックなど)を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “s” + “t” + “i” + “c” + “k” で合計5文字と短いので、最初と最後の文字を意識して覚えましょう。
- 勉強テクニック: 実際に棒(ペンなど)を手に持ちながら「stick!」と声に出すなど、動作と関連づけることで記憶に残りやすくなります。
- 英語: “sharp” (as an adverb) → “exactly,” “precisely,” “suddenly,” or “abruptly”
- 日本語: (副詞)「きっかり」「ちょうど」「急に」「急激に」など
- 品詞: 副詞 (adverb)
- “sharp” は形容詞 (adjective) としても頻繁に使用されます。形容詞の場合は比較級 “sharper”, 最上級 “sharpest” がありますが、副詞 “sharp” はこの形で固定的に使われます(同じ意味を「sharply」で表すことも可能ですが、ニュアンスが少し異なります)。
- 形容詞: (例) “a sharp knife” → 「鋭いナイフ」
- 副詞: (例) “The plane left at 10 sharp.” → 「飛行機は10時ちょうどに出発した」
- 名詞: “a sharp” (音楽用語で「シャープ記号」や「半音上げ」の意味)
- 動詞: “to sharp” はほぼ使われませんが、「音程を半音上げる」という音楽用法がごくまれに見られます。
- B1: 中級
時間を表す「〜時ちょうど」など、日常的に使う簡単な表現でありながら、形容詞との使い分けの理解が必要なため、中級レベルに位置づけられます。 - 語幹: “sharp”
- 現代英語において、「前置詞 + 語幹」といった構成はありません。
- 現代英語において、「前置詞 + 語幹」といった構成はありません。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 「-ly」を付けて “sharply” にすると、「急激に」「鋭く」といったニュアンスの別の副詞になります。
- sharpen (動詞) : 「鋭くする・研ぐ」
- sharply (副詞) : 「鋭く・急激に」
- sharpness (名詞) : 「鋭さ・急激さ」
- “at 7 sharp” → 「7時きっかりに」
- “turn sharp left/right” → 「急に左/右に曲がる」
- “look sharp” → 「テキパキ動く/格好よく見える」
- “sharp increase” (形容詞的用法) → 「急増」
- “sharp drop” (形容詞的用法) → 「急落」
- “be sharp” → 「(人が)頭の回転が速い/鋭い」(副詞ではなく形容詞句的感覚)
- “dress sharp” → 「おしゃれに着こなす、きちんとした服装をする」
- “sharp turn” (形容詞的用法) → 「急カーブ」
- “sharp contrast” (形容詞的用法) → 「はっきりした対照」
- “sharp focus” (形容詞的用法) → 「鮮明な焦点/はっきりとした集中」
- 古英語 “scearp” に由来し、「とがった」「はっきりと切れ目のある」という意味を持っていました。
- そこから、時間感覚がはっきりしている「きっかり」や、動きの切れの良さを示す「急に」、また感覚が鋭い「sharp mind」へと派生していきました。
- 「〜時ちょうど」の意味で使われるときは、会話でもビジネスでも「時間厳守」のニュアンスが強いです。
- 「急に」「急激に」という場面では、物理的な動作や変化に重点が置かれます。
- 口語・文語ともに幅広く使われますが、カジュアルな会話では特に「time + sharp」で時間をきっちり守ることを促すニュアンスでよく見られます。
- 副詞としては「動詞や文全体を修飾する」役割を果たします。
- 「時間 + sharp」の表現:この場合、副詞が時間を修飾し「ちょうどその時刻に」という意味になります。
- 例: “Be here at six sharp.”
- 例: “Be here at six sharp.”
- “Look sharp!”:命令形で「急げ!」「気をつけろ!」というカジュアルな慣用表現。
- “Be sharp with someone”:形容詞的に「誰かに厳しく当たる」という意味をとりやすい表現(ただし slightly archaic / 一部地域的)。
- フォーマルな文書でも「時間厳守」を伝える際に “sharp” は使われます。例えば会議の案内など。
- カジュアルな会話でも「5時ちょうどね!」といった軽い口調で “5 o’clock sharp!” という言い方が可能です。
- “Let’s meet at the café at 3 p.m. sharp.”
(カフェに3時ちょうどに集合しよう。) - “He turned sharp around the corner without warning.”
(彼は予告もなく、急に角を曲がったんだ。) - “I arrived sharp at the movie theater, but the line was still long.”
(映画館にぴったりの時間に着いたけど、まだ列が長かった。) - “Please be seated by 9 a.m. sharp for the presentation.”
(プレゼンのために、9時ちょうどまでに着席してください。) - “The conference call will begin at 10 a.m. sharp, so don’t be late.”
(電話会議は10時きっかりに始まるので遅れないように。) - “We’re leaving for the airport sharp at 5 p.m. to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために、午後5時ちょうどに空港へ出発します。) - “The professor starts the lecture at 8:30 a.m. sharp every day.”
(教授は毎日、午前8時30分ちょうどに講義を始めます。) - “Students are asked to submit their projects sharp at the deadline.”
(学生は締め切り時刻ぴったりにプロジェクトを提出するよう求められています。) - “The data showed a sharp rise in temperature over a short period.”
(データは短期間で急激な気温上昇を示していました。) - “exactly” → 「(時間や量が)正確に」
- “We’ll leave exactly at 9 a.m.”
- “sharp” よりもややフォーマルかつ丁寧な響き。
- “We’ll leave exactly at 9 a.m.”
- “promptly” → 「迅速に・直ちに」
- “Please arrive promptly at noon.”
- “sharp” よりも「素早さ」「遅れない」のニュアンスが強い。
- “Please arrive promptly at noon.”
- “precisely” → 「厳密に・正確に」
- “We calculated the results precisely.”
- “sharp” がカジュアルでも使えるのに対し、こちらはややフォーマル・学術的。
- “We calculated the results precisely.”
- 直接的な反意語はやや難しいですが、「曖昧に」「遅れて」などの意味を表すなら “late” や “vaguely” が反対の概念に近いです。
- 発音記号 (IPA): /ʃɑːrp/ (米: シャープ), /ʃɑːp/ (英: シャープ)
- アメリカ英語 /ʃɑrp/ とイギリス英語 /ʃɑːp/ で母音の長さがやや異なる場合があります。
- アメリカ英語 /ʃɑrp/ とイギリス英語 /ʃɑːp/ で母音の長さがやや異なる場合があります。
- 強勢(アクセント)は “sharp” 全体に自然なストレスがあります。
- よくある発音の間違い: “sarup” のように、母音が不明瞭になることがあります。母音は “アー” と伸ばし気味に発音すると近くなります。
- スペルミス: “shurp” や “sharpe” などと綴ってしまうケース。
- “sharp” と “sharply” の混同:
- “sharp” は「副詞」でも「時間きっかり」「急に」とコンパクトに使われる表現。
- “sharply” は「鋭く」「厳しく」といったイメージの、副詞的な強調表現。
- “sharp” は「副詞」でも「時間きっかり」「急に」とコンパクトに使われる表現。
- 同音異義語との混乱はあまりありませんが、”sharp” と “shrub” など発音が似た単語に注意。
- TOEICや英検などのテストでも、会議やアナウンス文などで「◯時 sharp」という表現がリスニングやビジネス関連の英文で使われることがあります。
- “sharp” というと「刃物の鋭さ」を連想しがちですが、「時間も刃物みたいにピタッと切り取る」というイメージをもつと「ちょうど◯時」= “◯ o’clock sharp” と覚えやすいです。
- 短くて覚えやすい単語なので、時計を見たときに「きっかりだ!」と思ったら “sharp” と声に出してみると記憶に定着しやすくなります。
- 単語: commemorate
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 原形: commemorate
- 三人称単数現在形: commemorates
- 現在分詞 / 動名詞: commemorating
- 過去形 / 過去分詞: commemorated
- 名詞: commemoration (記念行事、追悼式など)
- 形容詞: commemorative (記念の、追悼の)
- B2(中上級)
- 「やや専門的な語彙に触れ始めるレベル」。ニュース記事や公式のスピーチなどで出てくる表現ですが、日常会話ではそこまで頻度が高くありません。
- 接頭語: “com-” (共に、完全に という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: “memor” (ラテン語の「記憶」を表す “memor” に由来)
- 接尾語: “-ate” (動詞を形成することが多い)
- commemorate a victory (勝利を記念する)
- commemorate an anniversary (周年を祝う)
- commemorate the fallen (犠牲者を追悼する)
- commemorate the dead (亡くなった人々を記念する)
- hold a commemorative ceremony (記念式典を開催する)
- build a monument to commemorate (記念碑を建てる)
- an event to commemorate (〜を記念する行事)
- a commemorative plaque (記念の銘板)
- pay tribute to commemorate (〜を記念して敬意を表す)
- commemorate the hero(英雄を追悼し記念する)
- ラテン語の “commemorare” (記憶にとどめる、思い起こす) に由来します。「共に(memory)を思い出す」というのが基本イメージです。
- ある出来事または人物を公式に、あるいは強い敬意をもって思い起こす・思い出させるというニュアンスを持ちます。
- フォーマルな場面(式典、記念行事、歴史的な節目など)でよく使われます。カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、公共のイベントや歴史を語るときなど、重要な意味合いを持っています。
- 他動詞: 「○○を記念する」という目的語を取ります。
例: commemorate + 名詞(出来事 / 人物) - commemorate + [人物 / 出来事]
- 例: “We commemorated the victims of the war.”
- 例: “We commemorated the victims of the war.”
- commemorate + [出来事] with + [行為 / 行事]
- 例: “They commemorated their 50th wedding anniversary with a large gathering.”
- 例: “They commemorated their 50th wedding anniversary with a large gathering.”
- be commemorated in + [場所 / もの]
- 例: “His contribution was commemorated in a special plaque.”
- 例: “His contribution was commemorated in a special plaque.”
- “We’re planning a small ceremony to commemorate our grandfather’s birthday.”
- 祖父の誕生日を記念して、小さな式を計画しているんだ。
- 祖父の誕生日を記念して、小さな式を計画しているんだ。
- “Let’s light a candle to commemorate our friendship.”
- 僕らの友情を記念して、キャンドルを灯そうよ。
- 僕らの友情を記念して、キャンドルを灯そうよ。
- “I always bake a cake to commemorate my dog’s adoption day.”
- 犬を迎えた日を記念して、いつもケーキを焼きます。
- “Our company will commemorate its 100th anniversary with a special banquet.”
- 会社は創立100周年を記念して、特別な晩餐会を催す予定です。
- 会社は創立100周年を記念して、特別な晩餐会を催す予定です。
- “The firm issued a commemorative coin to celebrate the merger.”
- 合併を記念して、会社は記念コインを発行しました。
- 合併を記念して、会社は記念コインを発行しました。
- “We will commemorate the retirement of our long-serving CEO at the annual meeting.”
- 年次総会で、長年勤務したCEOの退任を記念する予定です。
- “Researchers gathered to commemorate the pioneering works of Dr. Johnson in the field of genetics.”
- 研究者たちは、遺伝学の分野で先駆的な業績を残したジョンソン博士を記念し集まりました。
- 研究者たちは、遺伝学の分野で先駆的な業績を残したジョンソン博士を記念し集まりました。
- “The institution held a symposium to commemorate the 50th anniversary of the groundbreaking discovery.”
- 画期的な発見の50周年を記念して、研究所はシンポジウムを開催しました。
- 画期的な発見の50周年を記念して、研究所はシンポジウムを開催しました。
- “A scholarly journal was published to commemorate the legacy of ancient philosophers.”
- 古代哲学者たちの遺産を記念して、学術誌が発行されました。
- honor (〜を敬う、尊敬する)
- 過去だけでなく、普段から相手や出来事への敬意を表す意味に強みがあります。
- 過去だけでなく、普段から相手や出来事への敬意を表す意味に強みがあります。
- celebrate (祝う)
- お祝いの意味合いが強調されます。記念日のような楽しい雰囲気を伴うイメージが強いです。
- お祝いの意味合いが強調されます。記念日のような楽しい雰囲気を伴うイメージが強いです。
- memorialize (追憶する、記念として残す)
- 特に追悼の意味が強く、モニュメントなどに刻む場合によく使われます。
- ignore (無視する)
- forget (忘れる)
- 発音記号(IPA): /kəˈmem.ə.reɪt/
- アメリカ英語: [kə-MEM-uh-reyt]
- イギリス英語: [kə-MEM-ə-reyt]
- アメリカ英語: [kə-MEM-uh-reyt]
- アクセント: “mem” の部分に主な強勢があります。
- よくある間違い: “co-me-morate” のように中間の母音を強くしすぎたり、末尾を “-rate” ではなく “-rad” などと発音するのは誤りです。
- スペルミス: “comemerate” のように “m” の数を間違えたり、余計な “o” を入れたりする間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“commemorate” と “commiserate(同情する)” は形が似ているため、意味を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC、英検などで「記念式典を行う」「追悼する」流れの話題が出題される場合に登場する可能性があります。フォーマルな表現として押さえておきましょう。
- 接頭語 com- が「共に」、memor が「記憶」と関連することをイメージすると、誰かと一緒に記憶を共有して“記念する”という意味が覚えやすいです。
- スペルで “com-me-mo-rate” と、小さいブロックに分けて覚えるとよいでしょう。
- 「memor (記憶)」という部分から “memory” を連想し、“一緒にメモリーを思い起こす” とイメージするのも効果的です。
- 英語: “deficit”
- 日本語: 「不足」「赤字」
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単数形: deficit
- 複数形: deficits
- B2 (中上級): 学校やビジネスシーンなど、より正式な会話や文章で登場する機会が多く、経済や財務にまつわる話題を扱えるレベル。
- de- (離れて, 下に, などの意味)
- facere (する、作る)
- deficiency (不足、欠陥 … “deficit” と似ているが、こちらは「不足分や欠陥そのもの」を指すことが多い)
- deficient (不足している)
- budget deficit
- 予算赤字(政府や会社などの予算における赤字)
- 予算赤字(政府や会社などの予算における赤字)
- trade deficit
- 貿易赤字(輸出入の差額がマイナス)
- 貿易赤字(輸出入の差額がマイナス)
- fiscal deficit
- 財政赤字(政府の収支がマイナス)
- 財政赤字(政府の収支がマイナス)
- current account deficit
- 経常収支赤字(国の対外取引のマイナス)
- 経常収支赤字(国の対外取引のマイナス)
- deficit spending
- 赤字財政支出(赤字覚悟で支出すること)
- 赤字財政支出(赤字覚悟で支出すること)
- run a deficit
- 赤字を出す、赤字を抱える
- 赤字を出す、赤字を抱える
- cut the deficit
- 赤字を削減する
- 赤字を削減する
- face a deficit
- 不足・赤字に直面する
- 不足・赤字に直面する
- cover the deficit
- 不足分/赤字を埋め合わせる
- 不足分/赤字を埋め合わせる
- deficit reduction
- 赤字削減
- 赤字削減
- ラテン語
dēficere
(不足する・欠ける)が原型です。そこからdeficit
は「不足している状態」「欠損分」を表す名詞として使われるようになりました。 - 経済や財政の文脈でよく使われ、口語というよりはビジネス文書やニュースなどややフォーマルな場面で多用されます。
- 「不足」「赤字」という少しネガティブな響きがあるため、ポジティブな文脈ではあまり登場しません。
- 名詞としてのみ使われ、可算名詞 (a deficit / deficits) として扱います。
- ビジネス文書や学術論文などフォーマルな場面で頻出。一般の日常会話でも使われる場合がありますが、経済ニュースや報道で耳にするほうが多いでしょう。
- “to be in deficit” → 「赤字状態である」
- “to eliminate a deficit” → 「不足を解消する / 赤字をなくす」
- “I can’t believe I spent more than I earned this month. I’m running a deficit again.”
- 「今月、稼ぎより使っちゃったよ。また赤字だよ。」
- 「今月、稼ぎより使っちゃったよ。また赤字だよ。」
- “Our club’s snack fund is at a deficit. We need to collect more money.”
- 「クラブのお菓子代が足りないわ。もっと集金が必要だね。」
- 「クラブのお菓子代が足りないわ。もっと集金が必要だね。」
- “If my energy levels keep running at a deficit, I’ll need to take some time off to rest.”
- 「このままエネルギー不足が続くと、休息が必要になるかも。」
- 「このままエネルギー不足が続くと、休息が必要になるかも。」
- “The company’s budget deficit must be addressed by restructuring our expenditures.”
- 「当社の予算赤字は、支出を再構築することで対処しなければなりません。」
- 「当社の予算赤字は、支出を再構築することで対処しなければなりません。」
- “They reported a trade deficit for the third consecutive quarter.”
- 「彼らは3四半期連続で貿易赤字を報告しました。」
- 「彼らは3四半期連続で貿易赤字を報告しました。」
- “Our goal is to cut the budget deficit by 20% before the end of the fiscal year.”
- 「わが社の目標は、会計年度末までに予算赤字を20%削減することです。」
- 「わが社の目標は、会計年度末までに予算赤字を20%削減することです。」
- “The study suggests that a persistent fiscal deficit can lead to long-term economic instability.”
- 「その研究は、継続的な財政赤字が長期的な経済の不安定につながる可能性を示唆しています。」
- 「その研究は、継続的な財政赤字が長期的な経済の不安定につながる可能性を示唆しています。」
- “Cognitive deficit in patients with this condition should be managed with specialized therapy.”
- 「この病状の患者における認知機能の不足は、専門的な療法によって対処されるべきです。」
- 「この病状の患者における認知機能の不足は、専門的な療法によって対処されるべきです。」
- “Researchers found a significant deficit in language development among the participants.”
- 「研究者たちは、参加者の言語発達に大きな不足を発見しました。」
- 「研究者たちは、参加者の言語発達に大きな不足を発見しました。」
- shortfall(不足分)
- “shortfall” は金銭や供給量が不足している状況を指す。より口語的に使われることも。
- “shortfall” は金銭や供給量が不足している状況を指す。より口語的に使われることも。
- deficiency(不足、欠陥)
- “deficiency” は健康や栄養などで「欠乏」を指すことが多い。
- “deficiency” は健康や栄養などで「欠乏」を指すことが多い。
- gap(ギャップ、不足)
- “gap” は単に差や溝を指す。会話でもよく使う。多少カジュアル。
- “gap” は単に差や溝を指す。会話でもよく使う。多少カジュアル。
- surplus(余剰、黒字)
- “deficit” の真逆の概念。使い方もビジネスシーンで対になる。
- “deficit” の真逆の概念。使い方もビジネスシーンで対になる。
- アメリカ英語: /ˈdɛfəsɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛfɪsɪt/
- 最初の音節 “def-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「デファスィット」、イギリス英語では「デフィスィット」寄りの発音になる傾向があります。
- “defi-cit” を “de-fi-citt” と後半を強く強調しすぎるなど。最初の音節で強調し、後は軽めに発音します。
- スペルミス
- “defecit” や “deficit” の i の位置を間違えることがあるので注意。
- “defecit” や “deficit” の i の位置を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “defecate”(排泄する)などとは綴りも意味もまったく異なるので注意。
- “defecate”(排泄する)などとは綴りも意味もまったく異なるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などビジネス英語の文脈でよく出題される可能性が高い。特に経済・財務関連の記事や文章を読解する際によく登場する。
- TOEICや英検などビジネス英語の文脈でよく出題される可能性が高い。特に経済・財務関連の記事や文章を読解する際によく登場する。
- “de” は「下に」「離れて」のイメージ、 “fic” は “facere (する・作る)” の名残りなので、「作り出せない・下がっている状態」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- “deficit” は「资本が足りないのか、数字が足りないのか」など「足りない」「マイナスになっている」ことを頭に浮かべると理解しやすいです。
- brew (動詞):「醸造する」、「(お茶やコーヒーを)いれる」
- brewer (名詞):「醸造者」
- brewing (動名詞・形容詞):「醸造の」/「醸造すること」
- brew: 「醸造する」「(飲み物を)いれる」という動詞
- -er: 「〜する(人)」を表す接尾語(brewerの場合)
- -ery: 「場所、〜するところ」を表す接尾語
→ breweryは「醸造する場所」という意味を明確に表しています。 - brew (動詞): 醸造する
- brewer (名詞): 醸造者
- brewing (動名詞/形容詞): 醸造(の)
- large brewery(大規模醸造所)
- craft brewery(クラフトビール醸造所)
- microbrewery(小規模の醸造所)
- brewery tour(醸造所見学ツアー)
- run a brewery(醸造所を経営する)
- local brewery(地元の醸造所)
- start a brewery(醸造所を立ち上げる)
- visit a brewery(醸造所を訪ねる)
- brewery equipment(醸造設備)
- brew at a brewery(醸造所でビールを造る)
- 語源: 中英語の “brewere” から派生し、古くは “brew”(醸造する)に “-ery” がついて「醸造の場所」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパではビールは日常的な飲み物であり、醸造所(brewery)は各地に点在していました。当時から「安全な飲み水が不足しているときの代替手段」という背景もあり、ビール醸造に関しては長い歴史があります。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「beer factory(ビール工場)」というニュアンスよりも、特にクラフト要素が強い場合には「brewery」が好まれます。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、ビール醸造を意識した文脈で使われる点に注意してください。
- 「beer factory(ビール工場)」というニュアンスよりも、特にクラフト要素が強い場合には「brewery」が好まれます。
- 可算名詞: a brewery / some breweries のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “There is a new brewery in town.”(街に新しい醸造所ができた。)
- “He owns a small craft brewery.”(彼は小さなクラフトビール醸造所を所有している。)
- “There is a new brewery in town.”(街に新しい醸造所ができた。)
- 使用シーン: 対面の会話、旅行ガイド、観光案内、飲食業など幅広いシーンで若干フォーマル寄りに使われますが、カジュアルな文脈でも十分通じます。
- “I went to a local brewery last weekend, and the beer was fantastic!”
(先週末、地元の醸造所に行ったんだけど、ビールが最高だったよ!) - “Have you tried that new craft brewery downtown?”
(ダウンタウンにできた新しいクラフトビール醸造所、行ってみた?) - “My friend works at a small microbrewery, and she loves it there.”
(友人は小さなマイクロブルワリーで働いていて、すごく気に入ってるよ。) - “Our company is considering a partnership with a brewery to create a custom beer.”
(当社はオリジナルビールを作るために醸造所との提携を検討しています。) - “They invested in upgrading the old brewery’s facilities to increase production.”
(彼らは生産量を増やすために、古い醸造所の設備投資を行った。) - “We are planning a brewery tour for our international clients next month.”
(来月、海外の顧客向けに醸造所見学ツアーを企画しています。) - “The study examined the economic impact of local breweries on rural communities.”
(その研究では、地方コミュニティにおける地元醸造所の経済的影響を調査した。) - “Historical documents show that brewery operations were central to medieval town life.”
(歴史的文献によると、中世の町の生活においては醸造所の運営が中心的役割を果たしていた。) - “Improving sustainability in brewery processes requires innovation in water management.”
(醸造工程での持続可能性を向上させるには、水管理へのイノベーションが必要です。) - brewhouse(醸造所)
意味はほぼ同じですが、やや古風な響きがあり、地域や文脈によっては使われないことがあります。 - distillery(蒸留所)
ウイスキーなど蒸留酒を造る場所を指します。ビールではなく蒸留酒なので、用途が異なります。 - winery(ワイナリー)
ワインを造る場所。こちらもアルコール飲料の醸造所ですが、主にブドウなどからワインを造るのが特徴です。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈbruː.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbruː.ɚ.i/ もしくは /ˈbruː.ər.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbruː.ər.i/
- 強勢(アクセント): 「bru」の部分にメインストレスがきます。
- よくある発音の間違い: “brewary” などのように母音を増やしてしまうケースがありますが、正しくは「brew-er-y」の3音節です。
- スペルミス: breweryを “brewary” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “brew” (醸造/入れる) との混同に注意してください。breweryは施設を指します。
- 試験対策: TOEICや英検では「業務提携」「生産施設」「地元経済への影響」などのトピックで登場する可能性があります。飲食や製造業関連の英単語として覚えておくとよいでしょう。
- 語のかたまりでイメージ: brew(醸造) + -ery(場所)=「ビールを造る場所」
- 音で覚える: “bru”(ブルー)→「ビールを造るイメージ」と関連づけると記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “brewery”のつづりを何度か書いてみましょう。特に “-ery”の前に “w” と “e” が連続するところを意識して書くとスペルミスを防げます。
(タップまたはEnterキー)
She made an impulsive decision to quit her job and travel the world.
She made an impulsive decision to quit her job and travel the world.
She made an impulsive decision to quit her job and travel the world.
解説
彼女は衝動的な決断をして仕事を辞めて世界を旅することにした。
impulsive
1. 基本情報と概要
単語: impulsive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Acting or done suddenly without careful thought.
意味(日本語): 衝動的な、思いつきで行動してしまう状態を表す形容詞です。あまり深く考えずに行動しがちな人や様子を表すときに使います。
「impulsive」は、人が深く考えずにぱっと何かをやってしまうような場面で使われます。このため、時には無計画、無謀といったややネガティブなニュアンスも含むことがありますが、時に「思い立ったが吉日」というポジティブな、行動力を伴うニュアンスにもとらえられます。
活用形:
(※同語源の名詞 “impulse”「衝動」も関連語として覚えておくと便利です)
CEFRレベル: B2(中上級)
このあたりのレベルになると、心理描写や人物の性格を表すために使われたり、意見を述べる時にも使われることが多くなります。
2. 語構成と詳細な意味
「impulsive」は「内側から(im-)押し出され(puls)るような(-ive)行動をとる」イメージを持つ単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impulsive” の詳細解説です。衝動的な行動や性質を描写する際に頻出するので、コロケーションなどと一緒に覚えておくと便利です。
推進力のある,押し進める
(人・行動などが)衝動的な,感情に駆られた
(タップまたはEnterキー)
He likes to posture as an intellectual.
He likes to posture as an intellectual.
He likes to posture as an intellectual.
解説
彼は知識人ぶるのが好きだ。
intellectual
1. 基本情報と概要
英単語: intellectual(名詞)
意味(英語): A person who is highly educated or interested in complex ideas, philosophy, art, and similar areas.
意味(日本語): 知性の高い人、主に学問や芸術、哲学などの知的な分野に強い関心を持ち、深く考察する人のことです。「知識人」や「思想家」と言われます。日常会話では「頭のいい人」や「知的活動を好む人」と捉えられやすいですが、ややフォーマルなニュアンスを含みます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント / 注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「intellectual」の詳細な解説です。学習の参考にしてください。
(タップまたはEnterキー)
The exports increased by 30 billion dollars.
The exports increased by 30 billion dollars.
The exports increased by 30 billion dollars.
解説
輸出は300億ドル増加した。
export
1. 基本情報と概要
英単語: export
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞の両方で使用される場合がある)
意味(英語): The act, business, or process of sending goods or services to another country for sale.
意味(日本語): 製品やサービスを海外に輸出する行為、または輸出品そのもののこと。
「海外に向けて商品を送り出す」というニュアンスで使われる名詞です。ビジネスシーンなどで“輸出”全般を指すときに用いられます。
活用形・関連形:
CEFRレベル: B2(中上級)
ビジネス用語としての頻出度が高く、グローバルビジネスやニュース記事などでよく見られます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われる派生語や関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “export” の詳細な解説です。学習やビジネスシーンでぜひ活用してみてください。
〈C〉輸出品
〈U〉(…の)輸出《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
Be careful not to duplicate any files when you transfer them to the new folder.
Be careful not to duplicate any files when you transfer them to the new folder.
Be careful not to duplicate any files when you transfer them to the new folder.
解説
新しいフォルダにファイルを移動する際に、重複しないように注意してください。
duplicate
1. 基本情報と概要
単語: duplicate
品詞: 名詞 (他に動詞・形容詞としても使われます)
意味(英語): a copy or reproduction of something
意味(日本語): 複写・複製物・写し
「duplicate (名詞)」は、あるものとまったく同じ内容・形を持つ、「コピー」「写し」のような意味合いの単語です。
「コピーを取る」「同じものをもう一つ用意する」というニュアンスで、フォーマル・カジュアル問わず使われます。書類やデータなど、物質/非物質を問わず複製したものを指す際に便利です。
活用形
▼ 名詞形
▼ 他の品詞
同じ語源から、派生名詞として「duplication(複製・重複)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「duplicate」は「2つに折りたたむ」のイメージから、もとのものと同じものをもう一つ作る=「複製」を意味するようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の duplicare
(二重にする)が語源で、duo
(2)+ plicare
(折り重ねる)という要素から成っています。
もとのものと全く同じ内容・形状を指すため、「大事な書類を控えとしてもう一つ用意する」「念のためコピーを保管する」というようなシチュエーションでよく使われます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
最初の音節 du
(または dju
) に強勢が置かれます。アメリカ英語では /duː/ と発音することが多く、イギリス英語では /ˈdjuː/ とわずかに「デュープリケイト」と聞こえる場合もあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「duplicate」の詳細な解説です。複製物やコピーを表す基本的な単語ですが、ビジネスや日常でもよく使われる便利な語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(原物とそっくり同じ)写し,控え,複写,写本,複製物
(2個同時に作製したものの)一方,(そっくり同じものの)片方,片割れ
(タップまたはEnterキー)
The farmer sifted the flour through a riddle, separating the fine, fluffy grains from the coarser bran chunks.
The farmer sifted the flour through a riddle, separating the fine, fluffy grains from the coarser bran chunks.
The farmer sifted the flour through a riddle, separating the fine, fluffy grains from the coarser bran chunks.
解説
農夫は小麦粉を目の粗いふるいにかけ、細かくふわふわした粒と粗いふすまの固まりに分けた。
riddle
以下では、名詞“riddle”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: riddle
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A puzzle or question that requires thought or ingenuity to find the answer.
意味(日本語): 謎やなぞなぞのこと。頭を使って答えを導く必要がある問いやパズルを指します。
「riddle」は「謎」や「なぞなぞ」を意味し、誰かに問題として出題して考えさせたり、何かを謎めかして表現したりするときに使われます。子どもから大人まで遊び感覚でも使われますが、ときにはちょっと難しい問題として頭をひねらせる場面でも登場する言葉です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話の中でも使える単語ですが、文学や抽象的な表現にも登場するため、中上級レベルの語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “riddle” の詳細な解説です。頭を使うパズルとしての意味合いから、奥深い謎の意味まで、幅広く活用される単語ですので、ぜひ読解や会話で使ってみてください。
(特に砂利と砂などをふるい分ける)目のあらいふるい
I found a stick on the ground.
I found a stick on the ground.
解説
地面に棒が落ちているのを見つけました。
stick
1. 基本情報と概要
単語: stick
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
意味(英語): A thin piece of wood or other material, typically longer than it is wide, used for various purposes (e.g., support, walking, stirring).
意味(日本語): 細長い木や他の素材からなる棒。歩行の補助、物をかき混ぜる、支えとして使うなど、さまざまな場面で使われる。
「stick」は、木の枝のように細長い“棒”や“枝”のことをさします。とてもシンプルな単語ですが、日常生活で多用されます。木製だけでなく、プラスチックや金属など、形や材質が棒状であれば「stick」と呼ぶことがあります。CEFRレベルではA2(初級)〜B1(中級)程度の頻度で登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
上記はいずれも「棒状のもの」や「スティック状のもの」を指しており、stickのイメージが広い意味で利用されています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例 (名詞として)
なお、動詞の“to stick”になると意味も文法も変わる(他動詞・自動詞で使われる)ので、名詞と混同しないように注意です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
明確な「反意語」はありませんが、“stick(棒)”の概念と真逆のイメージとしては、やわらかい物質や液体などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「stick」の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで非常に幅広く使われる単語ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
棒,棒切れ,枝
(歩行用)スデッキ,杖,警棒
棒状(の…)《+of+名》
(ホッケーなどで用いる)スティック
(またcontrol stick)(飛行機の)操縦かん
《話》でくの棒
《話》処罰,せっかん
《複数形で》《the~》《米話》都会から離れた所,へき地.田写
It's ten o'clock sharp.
It's ten o'clock sharp.
解説
10時きっかりです。
sharp
以下では、副詞 sharp
について、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
特に「時間がちょうど」という意味では “We’ll leave at 8 a.m. sharp.”(8時きっかりに出発します)のように使われます。
「急に・急激に」という意味合いでも使われ、「He turned sharp to the left.」(彼は急に左に曲がった)のように表現されます。
副詞としては「時間や動きが正確かつ急激」というニュアンスを持ちます。
品詞と活用形
他の品詞への派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
※ 上記のうち、副詞としては1・2・7などが特に該当しますが、形容詞や他の用法でも「sharp」がよく使われるため、広い文脈での例を含めて紹介しています。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 講義での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “sharp” の総合的な解説です。時間や動作をピタッと決めるニュアンスをぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
We will commemorate our anniversary with a special ceremony.
We will commemorate our anniversary with a special ceremony.
We will commemorate our anniversary with a special ceremony.
解説
私たちは特別なセレモニーで記念日を祝います。
commemorate
以下では、動詞 “commemorate” の詳細を、学習者にもわかりやすいように、順を追って解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
To remember and show respect for someone or something, especially by a ceremony or a formal act.
意味(日本語):
過去の人や出来事を記念する、あるいは敬意を表して思い起こすこと。特に行事や公式な形で表すときに使います。「何かの記念式典を行う」「誰かの功績をたたえる」といったニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “commemorate” は「記憶を共に(メモリーを共有して)祝う・思い起こす」というニュアンスが込められています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使われる構文例
フォーマルな文書やスピーチで使われやすく、「追悼する」「功績をたたえる」ニュアンスが強い場面に適しています。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“commemorate” の詳細解説です。フォーマルなシチュエーションや文章でよく使われる単語ですので、行事や公式の場面の英語表現に役立ちます。
(祝典・儀式などで)…'を'祝う,記念する
…‘の'記念となる
(タップまたはEnterキー)
The government is facing a budget deficit.
The government is facing a budget deficit.
The government is facing a budget deficit.
解説
政府は予算の不足額に直面しています。
deficit
以下では、英単語 “deficit” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば資金や資産、収支、在庫などが「足りない」状況を指し、経済的な文脈で「赤字」の意味でもよく使われます。「足りない分があって問題になる」というニュアンスで、特にビジネスや経済ではとても重要な単語です。
品詞・活用形
※ “deficit” は基本的に名詞としてのみ使われます。他の品詞への変化はあまり一般的ではありません。
CEFR レベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“deficit” は、ラテン語の “dēficere (不足する・欠ける)” に由来する単語です。
ですが、英語に取り入れられた際には接頭語・接尾語として機能する形でなく、ひとつのまとまった形で使われています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル) 3例
ビジネスシーン(フォーマル) 3例
学術的文脈(フォーマル) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deficit” の詳細な解説です。経済ニュース、財政報告、学術分野などで頻出する重要単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(金銭の)不足額,赤字
(タップまたはEnterキー)
I visited a local brewery and tried their craft beers.
I visited a local brewery and tried their craft beers.
I visited a local brewery and tried their craft beers.
解説
地元のビール醸造所を訪れて、彼らのクラフトビールを試しました。
brewery
1. 基本情報と概要
単語: brewery
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A place where beer is produced.
意味(日本語): ビールなどを醸造する場所、醸造所。
「お酒、特にビールを造るための設備や施設を指します。地元の小さなクラフトビール工房から、大規模生産を行う工場まで幅広く使われる単語です。」というニュアンスで理解するとよいでしょう。
活用形: 名詞のため、単数形 brewery、複数形 breweries となります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「ビジネスやちょっと複雑な背景の会話で出てくる単語。日常会話で頻繁に使わないかもしれませんが、工場見学やビールの話題が出る際に出会うことが多いです。」
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ビール醸造所自体に明確な「反意語」はありませんが、用途がまったく異なる工場や施設を想定すれば「チョコレート工場」「製粉所」などは方向性が異なる施設といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “brewery” の詳細解説です。「ビール工場・醸造所」という語感でカジュアルにも使いやすく、観光でも出会いやすい単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
ビール醸造所,ビール工場
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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