和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 比較級: なし(一般に “unchanged” の比較級・最上級は用いません)
- 最上級: なし
- 動詞: もともと「unchanged」は動詞ではありませんが、関連する動詞として “change (変わる/変える)” があります。
- 名詞: “change (変化、釣り銭)” など。
- 派生形容詞: “unchangeable (変えられない)、unchanging (変化しない, 変わり続けない)”
- B2 (中上級): ニュースやレポート、ビジネス文書などでよく目にする単語なので、中上級レベルを目安とするとよいでしょう。
- 接頭語: “un-” … 「〜でない」「反対の動作」という意味を持つ否定の接頭語
- 語幹: “change” … 「変わる・変える」という意味の動詞/名詞
- 接尾辞: ここでは “-ed” がついており、過去分詞形や形容詞としての働きを示します
- remain unchanged(変わらないままである)
- prices remained unchanged(価格は変化しなかった)
- status is unchanged(状況は変わっていない)
- an unchanged plan(変更されていない計画)
- largely unchanged(大部分が変わっていない)
- remain virtually unchanged(事実上変わっていないままである)
- unchanged conditions(変わっていない条件)
- essentially unchanged(本質的には変わっていない)
- remain completely unchanged(完全に変わらないままである)
- the data is unchanged(データは変更されていない)
- 語源: “un-” は古英語から続く否定の接頭語で、「〜でない」という意味を与えます。 “change” は古フランス語 “changer” に由来し、さらにラテン語の “cambiare” にさかのぼる語源を持ちます。
- ニュアンス: 「何も改訂がない」「状態がそのまま」という淡々としたトーンを持つため、ややフォーマル寄りの文書やレポートによく使われます。カジュアルな会話でも、状況を客観的に伝えるときに使われることがあります。
- 実質的に変化が起こっていないことを前提に使います。
- ニュースや報告書などで「依然として〜のままです」と表現するときに多用されます。
- 報告やビジネスシーンではフォーマル寄りですが、カジュアルでも問題はありません。
- 形容詞として使用され、名詞を修飾したり、補語として(be動詞などと一緒に)登場します。
- 可算・不可算の意識は不要です。
- 一般的には「S + remain/be + unchanged」の形で「Sは変わっていない」と表現されます。
- “(Something) remains unchanged.”
- 例: “Our policy remains unchanged.” (私たちの方針は変わっていません)
- 例: “Our policy remains unchanged.” (私たちの方針は変わっていません)
- “(Something) is unchanged from (Time/Event).”
- 例: “The score is unchanged from yesterday.” (スコアは昨日から変わっていません)
- 例: “The score is unchanged from yesterday.” (スコアは昨日から変わっていません)
- “(The) unchanged (noun)”
- 例: “the unchanged environment” (変わっていない環境)
- “My opinion remains unchanged. I still prefer the original plan.”
- (私の意見は変わっていないよ。まだ当初の計画がいいと思ってる。)
- (私の意見は変わっていないよ。まだ当初の計画がいいと思ってる。)
- “The taste of this dish is unchanged; it’s as delicious as ever!”
- (この料理の味は変わってないね。いつもどおり美味しいよ!)
- (この料理の味は変わってないね。いつもどおり美味しいよ!)
- “Even after years, her style has remained practically unchanged.”
- (何年も経っているのに、彼女のスタイルはほとんど変わっていない。)
- “The budget allocation remains unchanged for the next quarter.”
- (次の四半期の予算配分は変わりません。)
- (次の四半期の予算配分は変わりません。)
- “Our policy on refunds remains unchanged unless otherwise stated.”
- (特別な通知がない限り、返金ポリシーは変わらないままです。)
- (特別な通知がない限り、返金ポリシーは変わらないままです。)
- “According to the survey, consumer confidence is unchanged from last month.”
- (調査によると、消費者の信頼感は先月から変わっていません。)
- “The chemical composition stayed unchanged throughout the entire experiment.”
- (実験全体を通して化学組成は変化しなかった。)
- (実験全体を通して化学組成は変化しなかった。)
- “His theory remained largely unchanged despite new findings.”
- (新しい発見があったにもかかわらず、彼の理論はほとんど変わりませんでした。)
- (新しい発見があったにもかかわらず、彼の理論はほとんど変わりませんでした。)
- “The data set was left unchanged to serve as the control group.”
- (対照群として使うために、そのデータセットは変更されないままにしました。)
- “unaltered” (変えられていない)
- 「物理的・外形的にも手を加えられていない」ニュアンスがやや強い
- 「物理的・外形的にも手を加えられていない」ニュアンスがやや強い
- “constant” (一定の)
- 「同じ状態が続く」という継続性のイメージが強い
- 「同じ状態が続く」という継続性のイメージが強い
- “the same” (同じ)
- 口語でも使いやすい表現、単純に「同一」
- 口語でも使いやすい表現、単純に「同一」
- “unchanged” (変わっていない)
- 状態や状況が変化していないことを客観的に示す
- “changed” (変わった)
- “altered” (変更された)
- “modified” (修正された)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈtʃeɪndʒd/
- アクセントは “unchanged” の “‐changed” の部分に来ることが多く、「アン・チェインジド」と発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく変わりませんが、イギリス英語では “ʌ” の音がやや短く発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ed” を “-id” と発音してしまう場合がありますが、正しくは一息で “unchanged” と繋げて発音するイメージです。
- スペルミス: “unchnaged” や “unchaged” など、文字の抜けや順番違いに注意します。
- 同音・類似表現: “unchain” (鎖を解く) や “unchained” (解放された) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、グラフの説明や比較・対比問題で「数値や状態が変化していない」ことを表現するときによく出てきます。
- イメージ: “unchanged” = “un + changed” = 「まったく変えられていない」
- 覚え方: 「アン(否定)」+「チェンジ(変化)」+「ド(過去分詞形のイメージ)」で、「変化が起きなかった」状態を頭に思い浮かべると良いでしょう。
- 勉強テク: ニュース記事などで “remain unchanged” のフレーズを目にすることが多いので、そのコロケーションごと覚えると便利です。
- 英語: “dash” means to run or move quickly and suddenly; it can also mean to throw or hit something violently.
- 日本語: 「ダッシュする・素早く走る・突進する」という意味です。また「強く投げつける、打ち付ける」という文脈でも使われることがあります。
- 原形: dash
- 三人称単数現在形: dashes
- 進行形: dashing
- 過去形: dashed
- 過去分詞形: dashed
- 名詞: “dash” (例: “He made a dash for the door.” 「彼はドアに向かって突進した」)
- 形容詞: “dashing” (例: “He looks dashing in that suit.” 「彼はそのスーツでとてもかっこいい」)
※ ただし「dashing」は形容詞として「魅力的な」「勇ましい」というような意味で使われ、動詞のダッシュとはやや異なります。 - B1: 中級
「dash」は日常生活やニュースなどでも比較的よく目にする単語ですが、使い方によってはややニュアンスの擦り合わせが必要です。 - 「dash」には明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 語幹: dash
- dashing (adj.): 魅力的な、勇ましい
- dashed (adj.): 形容詞としてはあまり一般的でなく、「破線の」「破砕された」といった文脈で使われることもあります。
- dash off :「急いで書き上げる/さっと書く」
- make a dash for ~ :「〜に向かって突進する/急いで行く」
- dash forward :「前方に急に走り出す」
- dash away :「急いで立ち去る」
- dash hopes :「希望を打ち砕く」
- dash down :「急いで書き留める」「投げ落とす」
- at a dash :「一気に/一挙に」
- dash to pieces :「粉々に打ち砕く」
- dash in :「素早く飛び込む」
- dashing about :「あちこちを急いで動き回る」
- 「dash」は古英語の “dascan” に由来すると考えられています。元々は「打ち付ける」「激しくぶつける」というような意味合いを持っていました。
- 動きの速さ: 「素早く走る/移動する」ニュアンスが強いです。
- 暴力的ニュアンス: 「激しく投げつける」「粉々にする」というもともとの意味から、場合によっては衝撃的な場面を連想させることもあります。
- 日常会話においては「ちょっと急いで出かける・急ぎ足で向かう」などの軽い場面でも用いられます。
- 口語的: “I’m gonna dash to the store.”(店にちょっと行ってくる)
- 文章的: “She dashed across the street to catch the bus.”(バスに乗るため急ぎ足で通りを渡った)
自動詞/他動詞
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
- 他動詞として: “She dashed her hopes.”(彼女の希望を打ち砕いた)
- 自動詞として: “He dashed out of the room.”(部屋から急いで飛び出した)
イディオム/熟語
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
- “dash up to” : 「〜のところまでさっと駆け寄る」
- “dash something off” : 「さっと書き上げる」
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアルな場面でよく使われますが、書き言葉でも使われる汎用性の高い動詞です。
- “I’ll just dash to the convenience store to get some snacks.”
(お菓子を買いにコンビニにちょっと行ってくるね。) - “He dashed out the door without saying goodbye.”
(彼はさよならも言わずにドアから飛び出して行った。) - “Let’s dash over to the park before it gets too crowded.”
(混む前に公園に急いで向かおうよ。) - “I have to dash off an email to my boss before the meeting.”
(会議の前に上司へ急いでメールを書かなければいけない。) - “Could you dash over to the conference room with these documents?”
(これらの書類を持って会議室へ急いで行ってもらえますか?) - “I’ll dash to the post office to ship these parcels.”
(これらの小包を送るために郵便局へ急いで行きます。) - “Researchers dashed to collect the data before the weather changed.”
(天候が変わる前に、研究者たちは急いでデータを収集した。) - “She dashed off the final report in record time.”
(彼女は驚くほど速く最終報告書を書き上げた。) - “The team dashed to complete all experiments within the deadline.”
(チームは期限内にすべての実験を終わらせるために急いだ。) - rush(急ぐ)
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- 「dash」と同様に急ぐイメージ。 “rush” はせかされた感じが強い。
- run(走る)
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- 単純に走ることを指すが、「dash」のような「突進感」や「急いでいる感」は少し弱い。
- sprint(全力疾走する)
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- 「dash」と似ており、高速での短距離走・全力疾走のニュアンスが強い。
- walk(歩く)
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- 「ゆっくり移動する」ニュアンス。
- saunter(ぶらぶら歩く)
- とてもゆったりした移動。
- 発音記号 (IPA): /dæʃ/
- アクセント: 単音節のため、特にアクセント位置は目立ちませんが “dæsh” と “a” をしっかり短く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- ほぼ同じ発音です。アメリカ英語は /dæʃ/、イギリス英語も /dæʃ/。
- よくある間違い: “dash” と “dish” の混同 (母音 [æ] と [ɪ] の違いに注意)
- スペルミス: “dush” や “dashe” などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: “dash” に同音はあまり多くありませんが、“dash” と “dash-” (接頭語のように扱う) などを混同しないように。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- 短い文章の言い換えやイディオム問題において「急いで行く」という表現を問われることがあります。
- ビジネスメールで “dash off an email” のような表現が出題される場合もあります。
- “Dash” という音から、素早く弾けるイメージを連想すると覚えやすいです。
- “-ash” のスペルは “crash”, “trash”, “smash” など「衝撃的な動き」や「強いアクション」を連想させる単語とも関連付けて覚えると記憶に残りやすくなります。
- 「welfare」は人々の健康や幸福、社会的な幸福度を表す言葉で、「福祉全般」「幸福」を指しています。公的な支援や生活保護など、政府や社会からの支援システムを指すことが多いです。
- 「人々が健康で快適な生活を送るための状態や施策」というニュアンスの名詞です。
- 名詞 (不可算名詞)
- 名詞のため直接の活用形(複数形・過去形など)はありません。同形で使われます。
例: welfare (単数・不可算), ×welfares(通常は不可算なので複数形なし) - 「welfare」自体は他の品詞には基本的になりません。形容詞形は存在しないため、文脈によっては「related to welfare」のような言い回しで表現します。
- B2(中上級)
社会問題や政治、経済に関するトピックを扱うときに登場しやすいため、中上級レベルで学ぶ語彙といえます。 - 「welfare」は「well(良い)」と「fare(暮らし・状態)」が組み合わさった古い形が語源だとされています。
- well: 健康・良い状態
- fare: 暮らし向き・やっていくこと
- well: 健康・良い状態
- welfare system(福祉制度)
- welfare state(福祉国家)
- welfare benefits(福祉給付、手当)
- welfare department(福祉局)
- child welfare(児童福祉)
- social welfare(社会福祉)
- social welfare → 社会福祉
- child welfare → 児童福祉
- public welfare → 公的福祉
- welfare benefits → 福祉給付金
- welfare recipient → 生活保護受給者
- welfare reform → 福祉改革
- animal welfare → 動物福祉
- welfare policy → 福祉政策
- welfare state → 福祉国家
- corporate welfare → 企業福祉(企業が政府から受ける補助)
- 「welfare」は中英語 (Middle English) の「wel fare( well-faring )」から来ており、「良い状態で過ごすこと」という意味が元になっています。
- 歴史的には「幸福」「繁栄」「安寧」といった意味として使われてきました。近代以降、政府や社会による支援制度を指す語として使われる場面が増えています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
- 「個人的な幸福」をさす場合は「well-being」を使うほうが口語的・カジュアルな印象があります。
- 「welfare」は政策、制度、制度を受ける人たちへの支援を論じるときによく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
名詞 (不可算名詞)
- 「welfare」は原則として数えないため、「welfares」などの形はとりません。
一般的な構文例
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
- 政府は高齢者向けの福祉を改善する必要がある。
- “Investing in social welfare is crucial for the country.”
- 社会福祉への投資はその国にとって重要である。
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- カジュアル: 一般会話では「benefits」や「well-being」で言い換えられる場合もある。
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- “I'm concerned about the welfare of stray cats in my neighborhood.”
(近所の野良猫たちの福祉(健康状態)が心配です。) - “We should think about the welfare of everyone affected by the disaster.”
(私たちはその災害で被災した人々全員の幸福を考えるべきです。) - “Her main priority is the welfare of her children.”
(彼女の最優先事項は子どもたちの健康・幸福です。) - “Our company provides several programs to ensure employee welfare.”
(当社は従業員の福利厚生を確保するためにいくつかのプログラムを提供しています。) - “The board is discussing how to allocate funds for corporate welfare.”
(取締役会は企業福祉にどのように資金を割り当てるかを検討しています。) - “A welfare benefit package is crucial for employee retention.”
(従業員定着のために、福利厚生パッケージは非常に重要です。) - “Many studies highlight the relationship between welfare policies and social equity.”
(多くの研究は、福祉政策と社会的平等の関係を強調しています。) - “Welfare economics evaluates the well-being of society based on various indicators.”
(福祉経済学はさまざまな指標にもとづいて社会の幸福度を評価します。) - “The concept of the welfare state emerged prominently in the 20th century.”
(福祉国家の概念は20世紀に顕著に登場しました。) - well-being(幸福)
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- social security(社会保障)
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- benefit(給付)
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- aid(援助)
- 緊急の直接的支援など、もう少し広義に使われる
- assistance(手助け)
- 個人に直接行われる支援(お金だけでなくボランティア活動なども含む)
- hardship(困窮)
- misery(惨めさ)
- misfortune(不運)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
- イギリス英語: /ˈwɛl.feər/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
アクセント
- “wel” の部分に強勢(ストレス)がきます。強調して「ウェルフェア」と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
- アメリカ英語は「フェア」(/fɛr/) に近い音となります。
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
よくある発音の間違い
- 「welfare」の /l/ と /f/ をはっきり発音しないまま読み飛ばすと「ウェアフェア」のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- 「welfare」を「wellfare」のように綴りを間違えないように注意しましょう。「well-being」と混乱しやすいかもしれません。
- 「welfare」は不可算名詞なので「a welfare」「welfares」とは通常言いません。
- 同音異義語は特にありませんが、「well fair」と区切ってしまうと別の意味になるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、社会問題・政治経済の文脈で登場することがよくあります。文章中で「支援制度」「福祉的援助」の意味で問われる場合が多いです。
- 「well(良い)」+「fare(やっていく・暮らし向き)」から「welfare」と考えると、「よく暮らす(皆がよい状態でいる)」というイメージで覚えやすいです。
- 政府からの援助イメージや、社会がみんなの「良い状態」を守るイメージで覚えるとよいでしょう。
- equation
- 品詞: 名詞 (countable noun = 可算名詞)
- 英語: “A statement that shows two expressions are equal”
- 日本語: 「二つの式や量が等しいことを示すための数式(方程式)」。また比喩的に、「物事を考慮するうえでの要因や条件」という意味でも使われます。
たとえば「The human factor must be added into the equation.(人間的要素も考慮に入れる必要がある)」という表現のように、数学以外でも「ある状況を考える際に重要な要素」というニュアンスで使われることがあります。 - 名詞形: equation (単数), equations (複数)
- 動詞形: equate (~を同一視する、等しいとみなす)
- 形容詞形: (やや専門的) equational (方程式に関する) など
- B2(中上級)~C1(上級)
B2 (中上級): ある程度の複雑な文章で数学用語を扱える。
C1 (上級): 学術的・専門的な内容の理解や議論を行うことができる。 - equation はラテン語の “aequātiō”(同等にすること)に由来し、 “aequus”(等しい)という語根から派生しました。
- aequus(ラテン語)= equal(英語の equal と同じ語根となる)
- そこから「均等にすること」「等しい状態」という意味を持つようになり、数学の世界で「二つの式が等しいことを示す表現」として使われています。
- aequus(ラテン語)= equal(英語の equal と同じ語根となる)
- solve an equation → 方程式を解く
- simplify an equation → 方程式を簡略化する
- set up an equation → 方程式を立てる
- linear equation → 一次方程式
- quadratic equation → 二次方程式
- differential equation → 微分方程式
- simultaneous equations → 連立方程式
- balance an equation → 方程式の両辺が等しくなるように調整する
- plug values into the equation → 方程式に数値を代入する
- factor an equation → 方程式を因数分解する
- 前述のとおり、ラテン語の “aequātiō” が元となっています。
- 数学では非常にフォーマルな文脈で使われますが、日常会話やビジネスシーンなどでは「何かを考慮するとき、方程式のように条件を当てはめて総合的に考える」という比喩的な使い方がされることがあります。
- 口語で「あの問題(状況)はまだ方程式(問題の条件)に入っていない」というような表現に見られるように、カジュアルな文脈でも使われますが、多くは少し硬め・フォーマルな印象を伴います。
- 名詞 (countable noun) なので “an equation” / “the equation” / “equations” など、冠詞や複数形とともに使用します。
- 数学の文脈では当然ながらフォーマルです。
- 日常会話で「~ is part of the equation」(~は考慮すべき重要な要素だ) のように比喩的に使われる場合もあります。
- “(Something) is missing from the equation.”
- 「(何か)が考慮に入れられていない/不足している」
- 「(何か)が考慮に入れられていない/不足している」
- “Add (something) into the equation.”
- 「(何か)を考慮に加える」
- 「(何か)を考慮に加える」
- “I still need to figure out where travel time fits into the equation.”
- まだ移動時間をどのように考慮に入れるか決められていないんだ。
- まだ移動時間をどのように考慮に入れるか決められていないんだ。
- “Don’t forget that cost is also part of the equation when buying a new car.”
- 新車を買うときは、費用も重要な要素として考慮しないといけないよ。
- 新車を買うときは、費用も重要な要素として考慮しないといけないよ。
- “The weather might change the whole equation for our weekend plans.”
- 天気次第で週末の計画が全部変わってくるかもしれない。
- “We have to incorporate rising material prices into the profit equation.”
- 利益計算の際に、原材料の価格上昇も考慮に入れなければなりません。
- 利益計算の際に、原材料の価格上昇も考慮に入れなければなりません。
- “When we’re negotiating with the client, transparency is a big part of the equation.”
- クライアントとの交渉では、透明性が非常に重要な要素になります。
- クライアントとの交渉では、透明性が非常に重要な要素になります。
- “Expanding into that market introduces new variables into the equation.”
- その市場への拡大は、新たな要因を方程式(全体の計算)に持ち込みます。
- “To solve this differential equation, we’ll apply the Laplace transform.”
- この微分方程式を解くために、ラプラス変換を使用します。
- この微分方程式を解くために、ラプラス変換を使用します。
- “This equation of motion describes how velocity changes over time.”
- この運動方程式は、速度が時間とともにどのように変化するかを記述しています。
- この運動方程式は、速度が時間とともにどのように変化するかを記述しています。
- “Before proceeding, make sure the equation is balanced on both sides.”
- 先に進む前に、方程式の両辺が釣り合っていることを確認してください。
- formula(公式)
- 数学や化学における記号化された表現。ただし “equation” はイコール記号で二つの式が等しいことを示すもの。
- 数学や化学における記号化された表現。ただし “equation” はイコール記号で二つの式が等しいことを示すもの。
- expression(式)
- 単なる式であって、イコール記号がない場合は “equation” ではなく “expression”。
- 単なる式であって、イコール記号がない場合は “equation” ではなく “expression”。
- identity(恒等式)
- どんな値を代入しても常に等しい結果を与える特別な “equation”。
- どんな値を代入しても常に等しい結果を与える特別な “equation”。
- inequality(不等式)
- 二つの式や量が等しくないことを示す表現。
- 発音記号(IPA): /ɪˈkweɪ.ʒən/ または /ɪˈkweɪ.ʃ(ə)n/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には「イクウェイジュン」のように発音されます。
- 第2音節「kweɪ」に強勢(アクセント)がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には「イクウェイジュン」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、語頭を「エ」(e) ではじめたり、
i-quation
のように弱く読まずに、e-quation
のようにはっきり「イクウェイ~」と発音するので注意しましょう。 - スペルミス: 「equasion」と書いてしまうことがあるので注意。正しくは “equation” です。
- 同音異義語: 特に明確な同音異義語はありませんが、「equator(赤道)」や「equate(動詞)」と混同しないようにしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは直接的な定義問題より、学術的リーディングやビジネス文章中で比喩として使われるケースがあります。「コストや時間などの要素を総合的に考慮化する」といった文脈の読解問題に出る可能性が高いです。
- “Equation” = “Equal” + “-tion” と押さえて、「イコールを表す言葉」と覚えるのが手軽な方法です。
- 「イコール (=)」が必ず入るのが “equation”、英語の “equal” と同じ語源で「等しい状態を表す数式」だとイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルは “e + qua + tion” の三つのまとまりを意識して区切りながら覚えると間違いにくいです。
- 品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として扱われる場合もあり)
- 活用形:
- 原形: sob
- 三人称単数現在形: sobs
- 現在分詞/動名詞: sobbing
- 過去形/過去分詞形: sobbed
- 原形: sob
- 動詞: sob (「むせび泣く」)
- 名詞: a sob (「すすり泣き・嗚咽」)
- 例: He let out a loud sob. (彼は大きなすすり泣きをこぼした)
- B2: 中上級
日常会話でたびたび使われるわけではありませんが、感情表現や文学的な描写でも頻出し、少し複雑な表現力が必要な単語です。 - sobbing (現在分詞): 「すすり泣いていること・すすり泣き」
- sob story (名詞): 「(同情を誘う)涙を誘う話」
- sob uncontrollably(むせび泣きが止まらない)
- sob quietly(静かにすすり泣く)
- break down sobbing(泣き崩れる)
- sob with relief(安心してほっと泣く)
- sob in despair(絶望してすすり泣く)
- sob on someone’s shoulder(誰かの肩でむせび泣く)
- stifle a sob(泣き声を押し殺す)
- sob into one’s pillow(枕に顔を埋めて泣く)
- sob out a confession(泣きながら告白する)
- a sob escaped someone’s lips(すすり泣きがこぼれる)
- 感情表現が強い: 「sob」はかなり感情的で、悲しみや嘆きを強く表します。
- 口語/文章のどちらでも使われる: 小説やエッセイなどの文章表現でもよく見かけますが、日常会話やドラマのセリフでも自然に使われます。
- フォーマル度: 感情的な単語ですが、場面によってはビジネス文書などでは使われにくい表現です。
- 自動詞として: 「She sobbed all night.(彼女は一晩中すすり泣いた)」のように「誰が泣いたか」を主語にとって、その後に目的語を取らずに使えます。
- 他動詞として: まれに「sob words」や「sob one’s story」など「泣きながら何かを言う」ニュアンスで使われることがあります。例: She sobbed her apology.(彼女は泣きながら謝罪の言葉を口にした)
- 名詞として: a sob(すすり泣き、嗚咽)。
- 可算・不可算: 「sob」は単数で「嗚咽の一回分」のようなイメージがあり、可算扱いされることが多いです。
- sob one’s heart out: 「思い切り泣く、心の底からむせび泣く」
- sob story: 「(同情を誘うための)涙の物語」(時に皮肉を込めて使われる)
- “I found her sobbing in her room after watching that sad movie.”
(あの悲しい映画を見たあと、彼女が部屋ですすり泣いているのを見つけたよ。) - “I couldn’t help but sob when I heard the news.”
(そのニュースを聞いて、思わずむせび泣いてしまった。) - “She tried not to sob, but tears kept falling down her cheeks.”
(彼女は泣かないようにこらえたが、頬を涙が伝い落ちてきた。) - “He quietly sobbed in the restroom after receiving the layoff notice.”
(解雇通告を受け、彼はトイレで静かにすすり泣いていた。) - “She seemed on the verge of sobbing during her exit interview.”
(退職面談の最中、彼女は泣き出しそうな雰囲気だった。) - “It’s challenging to remain professional when you feel like sobbing.”
(むせび泣きたい気持ちのときに、プロらしさを保つのは難しい。) - “In his autobiography, the author recalls sobbing as he recounted the war’s horrors.”
(自伝の中で、著者は戦争の恐ろしさを思い出してはむせび泣いたと振り返っている。) - “The historical documents describe civilians sobbing in the aftermath of the bombing.”
(歴史資料には、爆撃の後に市民たちがすすり泣いていた様子が記されている。) - “Anthropological studies sometimes note sobbing as a universal expression of grief.”
(人類学の研究では、すすり泣くことは悲嘆を表す普遍的な方法としてしばしば取り上げられる。) - cry (泣く)
- 一般的な「泣く」を表す最も広い意味の言葉。“sob”ほど断続的・激しい呼吸のニュアンスはない。
- 一般的な「泣く」を表す最も広い意味の言葉。“sob”ほど断続的・激しい呼吸のニュアンスはない。
- weep (涙を流して泣く)
- やや文語的・詩的な響きがある。静かに涙を流すイメージ。
- やや文語的・詩的な響きがある。静かに涙を流すイメージ。
- bawl (大声で泣き叫ぶ)
- “sob”よりも音量が大きめ。子供の大泣きや感情の激しい爆発を連想させる。
- “sob”よりも音量が大きめ。子供の大泣きや感情の激しい爆発を連想させる。
- wail (声を上げて嘆き悲しむ)
- 長く伸ばすような声で嘆くもので、悲嘆の強さを強調する。
- laugh (笑う)
泣くと正反対の行為。 - IPA: /sɒb/ (イギリス英語), /sɑːb/ または /sɑb/ (アメリカ英語)
- 強勢: 1音節しかないため、単語全体にアクセントが来ます。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: イギリス英語は「ソブ(短いオの音)」、アメリカ英語は「サーブ(やや長めのアの音)」に近い発音になる場合があります。
- よくある間違い: /sɒb/ と /sɔb/ (ソーブ) を混同するなど、母音部分を誤るケースが多いです。
- スペルミス: 「sob」を「sub」や「sop」と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、子音や母音のわずかな違いで別の単語 (such as “sap” or “sup”) になってしまうので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題される頻度は高くありませんが、感情表現を問う読解問題や文学的表現の問題で遭遇する可能性があります。
- 「sob」は「声を詰まらせて泣く」というイメージで覚えましょう。実際に口をすぼめて涙を流している様子から、頭文字の “S” が「すすり泣く音」のようにも連想できます。
- 短い単語なので、間違ったスペルとの混乱を防ぐには「S-O-B、嗚咽(オエツ)のオ(“O”)が真ん中」と覚えるのも手です。
- 実際に発音して、こみ上げる感情を想像すると記憶に定着しやすいでしょう。
- (英) relating to or having the power to implement plans, decisions, or laws
- (日) 計画や決定、法律などを実行する(執行する)権限や役割に関する、という意味です。
「企業や組織の経営・管理のレベルに関する、責任や権限を伴うニュアンスの形容詞です。」 - 形容詞なので、英語では比較級・最上級は通常ありません(“more executive” や “most executive” のように用いることはかなりまれです)。
- 名詞形: (an) executive(経営幹部、重役)
- 動詞 “execute” は「実行する、遂行する」という意味です。
- B2(中上級): ビジネスや経営など少し抽象的・専門的な文脈でよく登場する単語です。日常会話というよりはビジネスや行政関係の話題で使われます。
- 語幹: “execute” = 「実行する」
- 接尾語: “-ive” = 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という形容詞を作る接尾語
- execute (動詞): 実行する、処刑する
- execution (名詞): 実行、遂行、処刑
- executive (名詞): 上級管理職、重役、経営幹部
- executive decision(重役としての決定、経営判断)
- executive order(大統領命令、行政命令)
- executive position(経営幹部ポジション)
- executive committee(経営委員会)
- executive summary(概要報告書、エグゼクティブサマリー)
- executive privilege(行政特権)
- executive authority(行政権、執行権)
- executive car(高級車。企業幹部用の車のイメージ)
- executive suite(重役室・幹部用スイートルーム)
- executive function(実行機能、脳の計画・遂行機能などを指す)
- 語源: ラテン語の “exsequi(追い出す、追いかける、遂行する)” に由来し、そこから “execute(実行する)” へと派生。さらに、形容詞形 “executive” は「実行力・執行力を持つ」といったニュアンスを含みます。
- ニュアンス: 「管理」「指揮」「遂行」を担う立場で使われるので、ビジネスや行政でややフォーマルかつ重要度の高い文脈で使われやすい単語です。
- 使用時の注意点: 公的文書・公式な状況やビジネス文脈での使用が多く、カジュアルに使う場面はあまりありません。
- 形容詞として、「executive ◯◯(名詞)」という形で修飾します。
- 場合によっては「the executive branch」「executive decision」のように名詞の前に置かれます。
- フォーマル寄りの文脈が多く、ビジネス文書、公式声明、法律関係などで頻出です。
- 名詞形 “an executive” は可算名詞として「経営幹部・重役」を指します。
- “She’s looking for an executive diary, something more professional.”
(彼女はよりプロフェッショナルな雰囲気のエグゼクティブ用手帳を探している。) - “This hotel offers an executive lounge for business travelers.”
(このホテルにはビジネス出張者向けにエグゼクティブ・ラウンジがあるよ。) - “He’s interested in an executive position, but he needs more experience first.”
(彼は重役ポジションに興味があるけれど、まずはもっと経験が必要だね。) - “We need an executive decision on this budget proposal by tomorrow.”
(この予算案について、明日までに経営判断が必要です。) - “The board will review the executive summary before finalizing the deal.”
(取締役会は取引を最終決定する前にエグゼクティブサマリーを確認します。) - “An executive oversight team will monitor the project’s progress.”
(プロジェクトの進捗を監査する経営幹部チームが設置される予定です。) - “Their research focused on executive functions in early childhood development.”
(彼らの研究は幼児期における実行機能に焦点を当てていた。) - “The study examined the correlation between stress levels and executive performance.”
(その研究はストレスレベルと管理職(または幹部)としてのパフォーマンスとの相関を調査した。) - “An executive framework was proposed to streamline administrative procedures.”
(行政手続きを簡略化するために、執行フレームワークが提案された。) - managerial(管理職の)
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- 「管理する立場」を強調。上級管理以外にもミドルマネージャーなどにも使われます。
- administrative(管理上の、行政上の)
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- 事務的・行政的なニュアンスが強め。
- leading(先導的な)
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- 「先頭に立つ」「主導する」を強調。必ずしも権限をもつわけではなく、幅広い場面に使われます。
- subordinate(部下の、下位の)
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- 立場が「上」に対して「下」というイメージ。
- non-managerial(管理職以外の)
- 単に「管理職・幹部ではない」という意味で使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzɛkjʊtɪv/ または /ɪkˈzɛkjʊtɪv/
- アクセント: 第2音節「-ze-」(または「-xec-」) の部分に強勢が置かれます。“ig-ZEK-yu-tiv” のように発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が若干 “ɪ” 発音が強い場合があります。
- よくある間違い: “ex” の部分を /eks/ ではなく /igz/ のように発音することを意識してください。
- スペルが長く、「e-x-e-c-u-t-i-v-e」と書き誤りが起きやすいです。
- “execute” と “executor” など、同じ語根をもつ単語との混同に注意しましょう。(executor: 遺言執行人)
- ビジネス英語ではTOEICやビジネス文書でもよく登場します。“executive summary” は特に重要表現です。
- 「execute(実行する)+ -ive(〜の性質をもつ)」 → 「実行に関する、実行を担う」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングを覚えるには「ex-e-cu-tive」と音節ごとに分け、声に出して暗唱するとミスが減ります。
- 「EXECUTIVE = EXE (program実行ファイル) + CUTE + IVE」のように自分なりのごろ合わせもおすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1(中級): 日常生活での一般的な話題をある程度理解してコミュニケーションできるレベル
- 名詞形: double(複数形は doubles)
- 動詞形: to double(例: “to double the size”「サイズを2倍にする」)
- 形容詞形: double(例: “a double room”「ダブルルーム」)
- 副詞形: doubly(例: “doubly important”「2倍重要な」)
- 語幹: “doubl-”
- 接尾語: なし(英語においてはフランス語由来の“-le”形で輸入された単語)
- double (動詞): 「2倍にする」
- stunt double: 「スタントダブル(吹き替え俳優)」
- double-check (動詞/名詞): 「ダブルチェックする/ダブルチェック」
- redouble (動詞): 「さらに強化する」「繰り返す」
- body double(ボディダブル)
- 例: 俳優の代役となる人、特に姿形が似ている人
- 例: 俳優の代役となる人、特に姿形が似ている人
- stunt double(スタントダブル)
- 例: 危険な場面を俳優の代わりに演じる人
- 例: 危険な場面を俳優の代わりに演じる人
- double agent(二重スパイ)
- 例: 敵味方の両方に情報を売るスパイ
- 例: 敵味方の両方に情報を売るスパイ
- double standard(ダブルスタンダード)
- 例: 同じ事柄に対して矛盾する基準が適用されること
- 例: 同じ事柄に対して矛盾する基準が適用されること
- double portion(二倍の量)
- 例: 食事や飲み物の盛りを2倍にする際など
- 例: 食事や飲み物の盛りを2倍にする際など
- double bed(ダブルベッド)
- 例: 一般的に2人用の幅広いベッド
- 例: 一般的に2人用の幅広いベッド
- double vision(複視)
- 例: ものが二重に見える状態
- 例: ものが二重に見える状態
- double take(ダブルテイク)
- 例: 見違いをして、改めて振り返ること
- 例: 見違いをして、改めて振り返ること
- double feature(二本立て)
- 例: 映画館で2本まとめて上映すること
- 例: 映画館で2本まとめて上映すること
- double meaning(二重の意味)
- 例: 同じ表現に複数の解釈がある場合(しゃれや隠された意味など)
- 語源: ラテン語の“duplus”(「二重の」)が古フランス語“doble”、中英語“double”を経て現在の形に。
- 歴史的使用: 13世紀頃から英語で「二重のもの」という意味で使われ始め、ルネサンス期以降、演劇や文芸などで「代役」や「二重性」の意味合いで広まっていきました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 人が同時に2つの役割を担うシーンや、見かけが同じ人を指すために使うときは、軽い驚きや面白さを伴うことが多いです。
- 飲食などで「ダブルサイズをお願いします」と言うときはカジュアルですが、契約などで数量を示すときに「double the amount」と言うとフォーマルにも使えます。
- 人が同時に2つの役割を担うシーンや、見かけが同じ人を指すために使うときは、軽い驚きや面白さを伴うことが多いです。
名詞 (不可算/可算?)
- 場合によっては可算です。
- 例: “He met his double.”(彼は自分のそっくりさんに出会った)
- 「二倍の量」という意味で抽象的に扱う場合は不可算的な扱いもされることがあります(ただし多くは“a double of ~”など、可算名詞として扱われる方が自然です)。
- 場合によっては可算です。
一般構文例
- “(someone’s) double” → 「(人)のそっくりさん」
- “Have a double.” → 「ダブル(サイズの飲み物)を飲みなよ」
- “He’s working a double shift.” → 「彼は2連続のシフトをこなしている」
- “(someone’s) double” → 「(人)のそっくりさん」
フォーマル/カジュアルの違い
- 飲食店でのオーダー「Make it a double, please.」は日常的なカジュアル表現。
- ビジネスや公式書類で数の増大を表す場合「This year’s revenue is expected to be double last year’s figures.」はややフォーマル。
- 飲食店でのオーダー「Make it a double, please.」は日常的なカジュアル表現。
- “I ordered a double of my usual coffee because I need more caffeine.”
- 「いつものコーヒーをダブルサイズで頼んだんだ。カフェインがもっと必要だからね。」
- “Have you ever met someone who looks exactly like you? Your double, perhaps?”
- 「自分とそっくりな人に会ったことある? いわゆるそっくりさんとか。」
- “He’s pulling a double shift at the hospital tonight.”
- 「彼は今夜、病院で連続シフトに入るんだ。」
- “We need a double in production capacity by next quarter.”
- 「来四半期までに生産能力を2倍にする必要があります。」
- “They hired a voice double for the commercial to match the original actor’s tone.”
- 「コマーシャルのためにオリジナルの俳優の声のトーンに合わせられる吹き替えの人を雇いました。」
- “Our company’s profits have become double those of last year.”
- 「当社の利益は昨年の2倍になっています。」
- “The study examines how a cell might create a double of its genetic code during replication.”
- 「この研究は、細胞が複製の際にどのように遺伝子コードのコピー(二重化)を生成するかを調べています。」
- “A double-blind trial was conducted to ensure unbiased results.”
- 「偏りのない結果を得るために二重盲検試験が行われました。」
- “His theory suggests a double interpretation of the phenomenon in question.”
- 「彼の理論は、その現象に対して2重(2通り)の解釈を示唆しています。」
- duplicate(複製、コピー)
- 「コピー」というやや硬い響き。機械的な複製を連想しやすい。
- 「コピー」というやや硬い響き。機械的な複製を連想しやすい。
- replica(レプリカ、複製品)
- 芸術作品のレプリカなど、本物そっくりに作られたものに使われる。
- 芸術作品のレプリカなど、本物そっくりに作られたものに使われる。
- twin(双子、そっくりのもの)
- 人やものが対としてほぼ同じ、特に生まれたときからの関係で強調。
- 人やものが対としてほぼ同じ、特に生まれたときからの関係で強調。
- look-alike(そっくりさん)
- 容姿が非常に似ている人をカジュアルに指す。
- single(単一の、一人の)
- “double”が「二重、2倍」であるのに対し、“single”は「1つだけ」という対比。
- 発音記号 (IPA): /ˈdʌb.əl/
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “dʌb” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音ですが、
- アメリカ英語: [ダブル] のように母音がややあいまいになりやすい。
- イギリス英語: [ダブル] で、アメリカ英語と大きな差異はあまりありません。
- アメリカ英語: [ダブル] のように母音がややあいまいになりやすい。
- よくある間違い: [doʊ-] と “ドウブル” のように伸ばしたり、[-ble] の部分をはっきり発音しなかったりするケース。
- スペル: “double” は “dou” + “ble” で、しばしば “dubble” とつづりを間違える学習者がいます。
- 同音異義語との混同: “double” と同じ発音の単語はありませんが、“doble” (スペイン語で「ダブル」) など、他言語表記と混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合は「ダブルチェック(double-check)」や「二重の~」といった表現として単語の意味を問われることが多いです。
- 「ド・ブ・ル」と3音ほどに区切るイメージをもって覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- “duo” (2人) “double” (2倍) “duet” (2重奏) のように「2」系統の単語とセットで覚えると語感がつかみやすいです。
- “Double or nothing,” “Double trouble,” といったリズミカルなフレーズを口に出して反復練習すると定着しやすくなります。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
「家族構成などの日常生活で表現する語彙として、中級レベルで学習されることが多い単語です。」 - 「stepmother」は名詞のみで使われる語ですが、カジュアルな表現で「stepmom」という形もあります(こちらも名詞)。
- 「step-」という接頭辞は「stepfather」「stepsister」「stepbrother」などにも使われ、同じく“血縁ではないが、家族として関係を持つ”ことを示します。
- step-: 古英語の「steop」(血のつながらない家族)に由来。「血縁や養子関係ではないが、家族としてのつながりがある」という意味が含まれます。
- mother: 「母」を表す語。
- stepfather (継父)
- stepsister (異母姉妹・異父姉妹、またはお互いに親が違う姉妹)
- stepbrother (異母兄弟・異父兄弟)
- “my stepmother’s advice”
(私の継母のアドバイス) - “evil stepmother”
(意地悪な継母) - “bond with my stepmother”
(私の継母との絆) - “introduce my stepmother”
(私の継母を紹介する) - “stepmother role”
(継母の役割) - “close to my stepmother”
(継母と親密である) - “argue with my stepmother”
(継母と口論する) - “jealous stepmother”
(嫉妬深い継母) - “help my stepmother cook”
(継母を手伝って料理をする) - “inherit from my stepmother”
(継母から相続する) - 「step-」は古英語の「steop」からきており、「血がつながらないが家族として迎えられた人」を表す接頭辞です。
- 「mother」は「母」を意味する一般的な語です。
- 「stepmother」は「実母ではない母親像」を指すため、感情面ではデリケートな場合があります。おとぎ話などで「邪悪な継母」として登場することも多いですが、現代ではポジティブにも使われます。
- 口語・文章ともに普通に使われる語ですが、「stepmom」はややカジュアルな響きです。
- 名詞 (可算名詞): a stepmother / the stepmother / my stepmother など、冠詞や所有格をつけて使います。
- 「stepmother」が主語や目的語として使われることが多いです。例: “My stepmother is very kind.”
- よりカジュアルに言う場合: “my stepmom” と表現する。
- フォーマル度: 一般的な改まった文脈でも、カジュアルな日常会話でも用いられます。
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「the wicked/evil stepmother(悪い継母)」というフレーズはしばしば物語で登場します。
- “My stepmother always prepares delicious breakfasts for us.”
「私の継母はいつも、おいしい朝食を用意してくれます。」 - “I get along really well with my stepmother; she’s like a friend to me.”
「私は継母ととても仲が良くて、友達みたいな存在なんです。」 - “I’m meeting my father and stepmother for dinner tonight.”
「今夜は父と継母と夕食をする予定なんです。」 - “When I was in need of financial advice, my stepmother offered her expertise.”
「お金の相談が必要だったとき、継母が彼女の専門知識を提供してくれました。」 - “I invited my stepmother to the office party to meet my colleagues.”
「同僚に会ってもらうため、オフィスのパーティーに継母を招待しました。」 - “In my presentation, I mentioned how my stepmother influenced my career choice.”
「プレゼンで、私の仕事選びに継母がどう影響したかを話しました。」 - “Several psychological studies have examined the relationships between stepchildren and their stepmothers.”
「いくつかの心理学研究では、継子と継母の関係が調査されています。」 - “The legal responsibilities of a stepmother may vary depending on jurisdiction.”
「継母の法的責任は、管轄によって異なる場合があります。」 - “Historical narratives often portray the stepmother as a malignant figure, reflecting cultural biases.”
「歴史的な物語では、継母が悪意ある人物として描かれることが多く、文化的偏見を反映しています。」 - “stepmom”(継母)
- 「stepmother」のよりカジュアルな言い方。
- 「stepmother」のよりカジュアルな言い方。
- “mother figure”(母親のような存在)
- 血縁や婚姻に関係なく「母的役割」を担う人物を指す。
- “biological mother” / “birth mother”(実母)
- 生物学的に自分を産んでくれた母親。
- 生物学的に自分を産んでくれた母親。
- “adoptive mother”(養母)
- 養子縁組により法的に親子関係になった母親。
- 養子縁組により法的に親子関係になった母親。
- 発音記号 (IPA): /ˈstɛpˌmʌð.ər/
- アメリカ英語: [ˈstɛpˌmʌð.ɚ](“ステップマザー”のように「ʌ」が日本語の「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ˈstɛpˌmʌð.ə](語末の「ə」はあいまい母音)
- アメリカ英語: [ˈstɛpˌmʌð.ɚ](“ステップマザー”のように「ʌ」が日本語の「ア」に近い音)
- アクセント: “step-”の部分(先頭)に強勢があります。
- よくある間違い: “step”の「p」を聞き落とし、母音を長くしないように注意してください。
- スペルミス: “stepmother”を “step-mother” とハイフンを入れる書き方も見ますが、単語としては1語で表記されるのが一般的です。
- 類似語との混同: 「mother-in-law(義母)」と混同しないように注意してください。 “mother-in-law” は結婚相手の母親を指すので、全く別の立場です。
- 試験対策: 家族関係を問うTOEICのリスニングパートや、英検の家族構成を説明する英文などで出題される可能性があります。リーディングでも日常会話場面で見かける単語なので覚えておきましょう。
- “step- + mother”=二段階(step)を経て家族になった“母”、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 昔話やディズニー映画などで頻出する「evil stepmother」を思い出すと単語のイメージが付きやすいです。
- その際、実際には「継母=悪い」というわけではないことにも注意しましょう。
- スペリングは「step」+「mother」で簡単ですが、うっかりハイフンを挟みがちなので、“stepmother”と一語で書くと覚えておくと良いです。
- 「thoughtful」は、相手や周囲への思いやり・気遣いを示すときや、自分の考えを深く巡らせているときに使われる形容詞です。
- Showing consideration for the needs or feelings of others.
- Involving or showing careful thinking.
- 相手の気持ちや状況をよく考える、思いやりがある。
- 深く考え込んでいる、思慮深い。
- 原形: thoughtful
- 比較級: more thoughtful
- 最上級: most thoughtful
- 派生形として副詞にすると: thoughtfully (思慮深く、思いやり深く)
- 名詞形:thoughtfulness (思慮深さ、思いやり)
- thought (名詞) –「思考、考え」
- think (動詞) –「考える」
- thoughtless (形容詞) –「思慮がない、軽率な」
- thought(“考え” を意味する名詞) + -ful(“〜で満ちている” の意を表す接尾語)
- a thoughtful gesture(思いやりのある行為)
- a thoughtful comment(思慮深いコメント)
- a thoughtful approach(思慮深いアプローチ)
- a thoughtful note(心のこもったメモ)
- deeply thoughtful(非常に思慮深い)
- a thoughtful person(思いやりのある人)
- a thoughtful expression(思慮深い表情)
- thoughtful response(思慮深い返答)
- be thoughtful of others(他人への思いやりがある)
- a thoughtful gift(心のこもった贈り物)
語源:
「thought」(古英語の “thoht” が起源) + 「-ful」(“〜で溢れている”)
もともと “think” から派生した名詞 “thought” に接尾語 “-ful” がついて、考え・思いに満ち溢れた状態を表します。ニュアンスや使用時の注意点:
1) 「相手を気遣う」ポジティブな感情が大きく含まれる場合
2) 「深く考え込んでいる(pensive)」意味合いで使われる場合
文脈によっては「親切」「優しい」という意味より、「沈思黙考としている」という雰囲気が強めに伝わることもあります。使用シーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「思慮深さ」を伝えたいときや、相手の行動が「気遣いに満ちている」と褒めたいときなど、会話・文章問わずに用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 例: “He is a thoughtful person.”(彼は思いやりのある人です。)
2) 補語として使われる(SVC型文): - 例: “She seems thoughtful.”(彼女は思慮深いように見えます。)
3) 「状態」を表すだけでなく、動作の特徴を強調する副詞形 “thoughtfully” もよく使います。 - 例: “He spoke thoughtfully.”(彼は思慮深く話した。)
“Thank you for cooking dinner tonight. That was really thoughtful of you!”
(夕飯を作ってくれてありがとう。本当にあなたの思いやりを感じたよ!)“She left a thoughtful note for her roommate when she went out.”
(外出するときに、ルームメイトへ思いやりのこもったメモを残していった。)“You always remember my birthday. You’re so thoughtful.”
(いつも私の誕生日を覚えてくれているね。本当に思いやりがあるよ。)“His thoughtful approach to problem-solving impressed the entire team.”
(問題解決に対する彼の思慮深いアプローチはチーム全体を感心させた。)“Thank you for your thoughtful gift at the year-end party.”
(年末パーティでの心のこもった贈り物をありがとうございます。)“It was thoughtful of you to double-check the client’s requests.”
(クライアントの要望を再確認してくれたのは気遣いがあって助かりました。)“Her research paper provides a thoughtful analysis of the current economic trends.”
(彼女の研究論文は、現代の経済動向に対して思慮深い分析を提供している。)“The professor’s comments on my thesis were very thoughtful and detailed.”
(教授が私の論文にくれたコメントはとても思慮深く、詳細なものであった。)“We had a thoughtful discussion on the ethical implications of AI in healthcare.”
(医療分野におけるAIの倫理的影響について、私たちは思慮深い議論をした。)considerate(思いやりのある)
- “thoughtful” と近い意味合いで、相手報の気持ちを考えて行動する感じ。
- “thoughtful” と近い意味合いで、相手報の気持ちを考えて行動する感じ。
kind(優しい)
- 相手に対する優しさや親切心に重点を置くが、「深い思考」や「熟考」のニュアンスは薄い。
- 相手に対する優しさや親切心に重点を置くが、「深い思考」や「熟考」のニュアンスは薄い。
mindful(気を配る)
- 「注意深く気を配っている」という意味合いが強く、ややフォーマルな印象。
- 「注意深く気を配っている」という意味合いが強く、ややフォーマルな印象。
reflective(内省的な)
- 「自分の内面を振り返り、考え込む」ニュアンスがより強い。
- 「自分の内面を振り返り、考え込む」ニュアンスがより強い。
pensive(物思いにふける)
- 「深く物思いにふけっている」様子を強調する。ときに物悲しさを含むことも。
- thoughtless(思慮のない)
- inconsiderate(配慮が足りない)
- careless(不注意な)
- アメリカ英語: /ˈθɔt.fəl/
- イギリス英語: /ˈθɔːt.fəl/
- “THOUGHT” の部分に強勢があります。 “THOUGHT-ful” と2音節で読みます。
- /θ/ の発音(下を軽く噛む音)に注意し、 “thought” の母音はアメリカ英語では短め(/θɔt/)、イギリス英語ではやや長め(/θɔːt/)です。
- スペルミス: 「thoughtfull」と “l” を重ねてしまう誤りが多いです。本来は “thoughtful” です。
- 同音異義語との混同: “though”(〜だけれども)や “through”(通り抜けて)などとはつづりが似ていますが、まったく別の意味。
- 試験対策: 英語検定やTOEICなどで「思いやりや、深く考えている態度を表す形容詞を選びなさい」という問題として出てくることがあります。また、派生形 “thoughtfully” や “thoughtfulness” も問われることがあります。
- 語源のイメージ: “thought(考え)” + “-ful(満ちている)” → 「考えや気配りに満ちている」
- “thoughtful” のスペルを思い出すときは、 “think” の過去形 “thought” をベースにしてさらに “ful” を付ける、という手順をイメージすると覚えやすいです。
- 「人の気持ちを“フル”に “think” する → “thoughtful”」というストーリーで覚えるのも一案です。
- (英) “lush” : describing vegetation or surroundings that are rich, healthy, and abundant. Also used to mean something luxurious, attractive, or giving a sense of pleasure.
- (日) 「青々と茂った」「豊かな」「豪華な」「魅力的な」という意味を持ちます。植物や自然だけでなく、見た目や雰囲気が豊かで贅沢なイメージを表すときにも使われる単語です。
- 形容詞なので、基本的に対応する活用形式はありませんが、比較級・最上級を作る場合は下記のようになります。
- 比較級: lusher
- 最上級: lushest
- 比較級: lusher
- 名詞形としては “a lush” が「大酒飲み」を指すスラングとして使われることがあります(ただしインフォーマル)。
- “lushness” という形で名詞化(豊かさ・贅沢さ)されることもあります。
- lush greenery (豊かな緑)
- lush vegetation (青々と茂った植物)
- lush forest (豊かな森)
- lush surroundings (美しい/豪華な環境)
- lush garden (手入れの行き届いた庭)
- lush countryside (豊かな田園地帯)
- lush landscape (豊かな景色)
- lush voice (艶のある声)
- lush aroma (濃厚で芳醇な香り)
- lush sound (豊かで心地よい響き)
- 語源は中英語や古フランス語に由来すると言われ、当初は「柔らかい」「豊かな」というニュアンスが含まれていたと考えられます。
- 現代英語では「自然が豊かな」「魅力的な」「豪華な」など、ポジティブで情感豊かなイメージを表す際に使われることが多いです。
- 使うときの注意点としては、良い意味で「豊か」「魅力的」といった感触を強く伝えるので、フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でもどちらでも使えますが、特に文章表現や自然描写でよく見かけます。
- 「lush」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使用します:
- 修飾: a lush garden (青々と茂った庭)
- 補語: The garden is lush. (その庭は青々と茂っている)
- 修飾: a lush garden (青々と茂った庭)
- フォーマル/カジュアルを問わず、描写表現として使われやすい形容詞です。
- 特に可算・不可算の区別は必要ありません。修飾対象となる名詞にあわせて使われます。
- “I love relaxing in my lush backyard on weekends.”
週末は青々と茂った裏庭でくつろぐのが大好きなんだ。 - “Her houseplants are all lush and healthy.”
彼女の観葉植物はどれも青々として元気だよ。 - “This smoothie has such a lush flavor.”
このスムージーは味がすごくリッチだね。 - “Our clients are impressed by the lush landscaping at the entrance.”
お客様はエントランスの豊かな植栽に感動しています。 - “The hotel boasts lush amenities for a comfortable stay.”
そのホテルは快適な滞在を約束する豪華な設備を誇っています。 - “We can enhance the property’s appeal by creating a lush outdoor area.”
豊かな屋外スペースを作ることで、その物件の魅力を高めることができます。 - “Recent studies highlight the ecological benefits of lush rainforests.”
最近の研究では、青々と茂る熱帯雨林の生態学的な利点が強調されている。 - “The lush vegetation in this region helps stabilize local climate patterns.”
この地域の豊かな植物相は、地域の気候パターンを安定させるのに寄与している。 - “Researchers aim to preserve these lush habitats for future generations.”
研究者たちは将来の世代のために、これら豊かな生息地を保護しようとしている。 - verdant (緑豊かな)
- 植物が一面に生い茂るという意味。特に色としての「緑の豊かさ」を強調する。
- 植物が一面に生い茂るという意味。特に色としての「緑の豊かさ」を強調する。
- luxurious (豪華な)
- 高級ホテルや贅沢な暮らしぶりを表すときに使われ、より物質的な豊かさを強調。
- 高級ホテルや贅沢な暮らしぶりを表すときに使われ、より物質的な豊かさを強調。
- abundant (豊富な)
- 「量がたくさんある」ことを示し、内容の多さをより客観的に示す。
- 「量がたくさんある」ことを示し、内容の多さをより客観的に示す。
- opulent (贅沢な)
- 豪華さと富を連想させるフォーマルな表現。
- 豪華さと富を連想させるフォーマルな表現。
- rich (豊潤な)
- 幅広い意味で使えるが、ニュアンス的には「味わい豊か」「色彩豊か」を表すときにも便利。
- barren (不毛の)
- 植物が生えていない、または何もない様子を強調する表現。
- 植物が生えていない、または何もない様子を強調する表現。
- sparse (まばらな)
- 数や量が少なく、所々しかないイメージ。
- IPA: /lʌʃ/
- アクセントは1音節なので特に強勢位置の違いはありません。
- アメリカ英語でも イギリス英語でも大きくは変わりませんが、アメリカ英語では “ʌ” 音(口を少し開け気味にしながら「ア」に近い音)、イギリス英語ではもう少し短めで浅い「ʌ」発音になることが多いです。
- スペルは “lush” の4文字ですので、最後の “-sh” に注意しましょう。
- スペリングミスとして “lush” を “lunch” と書いてしまう人がいます。綴りと発音に差が大きいので気をつけてください。
- “luscious”(魅惑的な)と混同する場合がありますが、 “luscious” は「官能的に魅力的な」「甘美な」というニュアンスが強めです。 “lush” はもう少し自然な豊かさや魅力に焦点が当たります。
- TOEICや英検などの試験にも、「自然を描写する表現」や「製品の豪華さをアピールする宣伝文句」などで出題される場合があります。
- 「lush = luxury + fresh」のイメージで、「自然の贅沢さ」「豊かな感じ」と関連づけると覚えやすいです。
- 綴りが短いので、音を頭にこびりつかせるように「ラッシュ」と連呼していると自然と慣れます。
- 自然描写や物の豪華さを伝えたいときにパッと使えるよう、イメージトレーニングしてみるとよいでしょう。
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The weather remained unchanged throughout the day.
The weather remained unchanged throughout the day.
The weather remained unchanged throughout the day.
解説
一日中天気は変わらなかった。
unchanged
1. 基本情報と概要
単語: unchanged
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not altered or modified; remaining the same”
意味(日本語): 「変わっていない、同じままの状態」
「unchanged」は、「何らかの変化が起きる可能性があったにもかかわらず、結果的に変化がなかった」場面で使う形容詞です。ニュースや会話で、「状況が変わっていない」「数字が変動していない」というニュアンスを伝えるときなどに便利です。
活用形
英語の形容詞「unchanged」は、形容詞ですので基本的に変化(比較級や最上級)はありません。
他の品詞になった場合の例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、un + changed で、「変化していない」という意味になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスの場面での例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unchanged」の詳細な解説です。状況が「まだ変わっていない」と報告するときに、レポートやニュース、大学の論文など、さまざまな場面で使われます。ぜひ覚えて活用してください。
変化のない,もとのままの
He dashed out of the room.
He dashed out of the room.
解説
彼はダッシュで部屋を飛び出した。
dash
《副詞[句]を伴っで》突進する / (…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》 / (…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける / 〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress) / (…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: dash
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語・日本語)
「dash」は、何かを急いで行うイメージ、または何かに猛スピードで突進するような場面で使われる単語です。日常会話でも書き言葉でも、動きを素早く表現したいときによく登場します。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dash」は「素早く移動する」「急いで進む」というイメージが中心にある動詞です。何かをサッと書き上げる、投げつける、希望を打ち砕くなど、使い方や文脈によって微妙に意味合いが変わるのがポイント。場面に応じて「走る」だけでなく、「ぶつける」「砕く」などの意味も含んでいることを意識すると、多様な表現に活かせます。
《副詞[句]を伴っで》突進する
(…に)衝突する,激しくぶつかる《+against(into, onto)+名》
(…に)…'を'打ちつける,投げつける《+名+against(into, to)+名》;…‘に'打ちつける
〈元気・希望など〉'を'くじく,〈人〉'を'落胆させる(depress)
(…に)〈木など〉'を'ぶっ掛ける,浴びせる《+名+in(on, over)+名》;(水などを)…‘に'ぶっかける《+名+with+名》
He is working for social welfare.
He is working for social welfare.
解説
彼は社会福祉のために働いている。
welfare
以下では、名詞「welfare」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: welfare
日本語: 福祉、幸福、生活保護など
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語彙や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「幸福でない状態」で、金銭面・心身面での苦しみを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「welfare」に関する詳細な解説です。公共政策や社会問題についての文章を読む際に頻出する単語なので、スペリングと発音をしっかりと押さえておきましょう。
幸福,繁栄
福祉[事業],厚生[事業]
(米政府の)生活保護
The equation is not correct.
The equation is not correct.
解説
式が正しくありません。
equation
以下では、英単語「equation」について、学習者の方にも理解しやすいよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
意味
活用形や品詞変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms / Related Words)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「equation」の詳細な解説です。数学的な場面だけでなく、日常やビジネスでも「ものごとを考慮するときの要素」という比喩表現で使われることに注目して、ぜひ使いこなせるようになってください。
等式; 方程式
(タップまたはEnterキー)
She couldn't help but sob when she heard the sad news.
She couldn't help but sob when she heard the sad news.
She couldn't help but sob when she heard the sad news.
解説
彼女は悲しい知らせを聞いて、つい泣き出してしまった。
sob
『すすり泣く』,むせび泣く / 〈風・波などが〉すすり泣くような音を出す / …‘を'すすり泣きながら話す《+『out』+『名』,+『名』+『out』》 / 《副詞[句]を伴って》すすり泣いて…‘を'(ある状態に)する / 『すすり泣き』
動詞「sob」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: sob
日本語: むせび泣く、すすり泣く
「sob」は、「息をつまらせるように、あるいは断続的に声をあげながら泣く」という意味の動詞です。
悲しみやショックなど、激しい感情から自然とこみ上げてくるような泣き方を表現するときに使われます。慣用的に「声を殺して泣く」「すすり泣く」というニュアンスがあります。
品詞変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sob」は短い単語のため、特定の接頭語・接尾語は持ちません。
語幹そのものが「sob」で、そこに -s、-bing、-bed などの語尾変化が加わる形となります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「sob」は中英語 (Middle English)の “sobben” に由来すると考えられており、元々は短く途切れる呼吸を伴った泣き声を意味していました。長い歴史の中で、主に「息を断続的に詰まらせた泣き方」を指すようになったとされています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sob」の詳細解説です。感情をこめて「むせび泣く」様子を表す重要な動詞なので、ぜひ英語表現のレパートリーに加えてみてください。
すすり泣く,むせび泣く
〈風・波などが〉すすり泣くような音を出す
…‘を'すすり泣きながら話す《+out+名,+名+out》
《副詞[句]を伴って》すすり泣いて…‘を'(ある状態に)する
すすり泣き
(タップまたはEnterキー)
The executive decision was made to proceed with the project.
The executive decision was made to proceed with the project.
The executive decision was made to proceed with the project.
解説
プロジェクトを進めるために、経営陣による決定がなされました。
executive
1. 基本情報と概要
単語: executive
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “executive” の詳細な解説です。ビジネスや行政などフォーマルで公式な文脈でよく使われるため、特に参考書やビジネス英語を読みこなす際に意識しておくと良いでしょう。
実行の,執行力のある
行政上の,行政的な
I've reserved a double.
I've reserved a double.
解説
ダブルルームを予約しています。
double
〈U〉2倍[の数量・価額など] / 〈C〉2倍のもの / 〈C〉よく似た人(物),生き写し / 〈C〉(映画の)代役 / 《複数形》《単数扱い》(テニスなどの)ダブルス / 〈C〉(獲物が追っ手を逃れるときなどの)逆走,急転回 / 〈C〉2塁打 / 〈C〉(ブリッジの点の)倍加 / 〈C〉(競馬・ドッグレースの)重勝式のかけ,複式
名詞「double」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “double” (noun) = a person or thing that is an exact copy of another, or a replacement for someone in certain contexts; also a quantity twice the size or amount.
日本語の意味: 「そっくりな人・物」「そっくりさん」「代理人」「二倍の量」というような意味です。たとえば、映画撮影の際に危険なスタントを代わりに行う代理俳優の“stunt double”や、ちょうど同じ容姿の人(そっくりさん)などを指します。また、飲み物などの量を「2倍にする」、つまり「ダブルサイズ」と表現する場面でもよく使われます。日常会話だけでなくビジネスや娯楽(特に映画、舞台)でも目にする単語です。
活用形と関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「double」の詳細な解説です。日常生活から専門用語まで幅広く使われる便利な単語なので、品詞や発音、用法などをしっかり押さえておきましょう。
〈U〉2倍[の数量・価額など]
〈C〉2倍のもの
〈C〉よく似た人(物),生き写し
〈C〉(映画の)代役
〈C〉(獲物が追っ手を逃れるときなどの)逆走,急転回
〈C〉2塁打
〈C〉(ブリッジの点の)倍加
〈C〉(競馬・ドッグレースの)重勝式のかけ,複式
《複数形》《単数扱い》(テニスなどの)ダブルス
My stepmother is very kind to me.
My stepmother is very kind to me.
解説
私の継母はとても優しいです。
stepmother
以下では英単語「stepmother」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stepmother
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A woman who is married to one’s father but is not one’s biological mother.
日本語の意味: 父親の再婚相手で、自分の実の母親ではない「継母」を指します。
「実母ではなく、父親が再婚した相手を表すときに使う名詞です。日常生活でも、ディズニー映画などの物語でもよく出てくる単語です。必ずしもネガティブなニュアンスとは限りませんが、昔話やおとぎ話では“evil stepmother”のイメージが強い場合があります。」
派生形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文特有のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ただし、「mother figure」は血縁関係も婚姻関係もない人でも使えるため、「stepmother」とは使い分けが必要です。
反意語
「stepmother」は父親側の再婚相手、「adoptive mother」は養子縁組など法的手続きで親子関係を結んだ相手、と区別されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stepmother」の詳細解説です。家族構成や物語の登場人物として理解しやすく、他の “step-” 系の単語と結びつけて覚えるのもおすすめです。
まま母,継母,義母
(タップまたはEnterキー)
She is a thoughtful person who always considers others' feelings.
She is a thoughtful person who always considers others' feelings.
She is a thoughtful person who always considers others' feelings.
解説
彼女はいつも他人の気持ちを考える思いやりのある人です。
thoughtful
1. 基本情報と概要
単語: thoughtful
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「思いやりがある」「考え深い」というニュアンスで、誰かが他人を気遣って行動するときや、物事をじっくり考えている様子を表すときに使われる単語です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「思い」や「考え」である“thought”に「〜で溢れている」という意味の接尾語 “-ful” がついており、「考えと気遣いに満ちあふれている」→「思いやりに満ちた」「思慮深い」というイメージにつながります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞として名詞を修飾:
“thoughtful” は可算・不可算の区別を持つ名詞ではなく形容詞なので、修飾対象の名詞と共に使うか、補語として使われる点が主な文法上のポイントです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「thoughtful」は相手を気遣ったり深く考えたりするポジティブな印象があるのに対し、反意語は「配慮に欠ける」「気が回らない」といったマイナスのニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント(強勢):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “thoughtful” の詳細解説です。思いやりを伝えたいときや、深く考えている様子を表したいときに、ぜひ使ってみてください。
思いやりのある,配慮の行き届いた,親切な
考え込んでいる,物思いにふけった
《補語にのみ用いて》《be thoughtful of+名》(…に対して)考え深い,注意深い(careful)
(タップまたはEnterキー)
The lush green forest was breathtaking.
The lush green forest was breathtaking.
The lush green forest was breathtaking.
解説
緑豊かな森は、息をのむほど美しかった。
lush
以下では、形容詞「lush」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: lush
品詞: 形容詞 (adjective)
発音: /lʌʃ/
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
自然や雰囲気を表現するときに、生き生きとして豊かなイメージを与える表現です。日常でも文学表現でもよく登場します。
意味(英語/日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「lush」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語をもたない形ですが、語源的には「柔らかい」「豊富な」などを意味する古語に由来するといわれます。語幹にあたる部分が「lush」で、植物の豊かさや豪華さを含むイメージを保ちます。
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「lush」は、植物や自然、環境などが「青々として豊か、贅沢な」印象を与えるときにピッタリの形容詞です。視覚的にも感覚的にも「豊満さ」「魅力」「活き活きとした様子」を強調でき、日常会話はもちろんのこと、ビジネスやアカデミックな場面でも使われる便利な表現です。ぜひ覚えて使ってみてください。
(草木が)生い茂った,青草の多い
《話》豊富な,ぜいたくな
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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