和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「cyberschool」は、インターネットやオンラインのプラットフォームを活用して学習する学校や教育プログラムを指します。
- 日本語では「サイバースクール」と訳し、物理的な通学ではなく、オンライン上で授業や学習を行う学校のことを指します。
「インターネットを介して行われる学校」というニュアンスがあり、現代のリモート学習やデジタル教育の文脈でよく使われます。 - 複数形: cyberschools
- そのほか派生した動詞・形容詞形は一般的には見られませんが、文脈によっては「cyberschooling」(オンライン学校教育)という動名詞的表現が使われることがあります。
- 動詞としては一般的に用いられませんが、口語的に「to cyberschool」(「サイバースクールで学ぶ」)のように、造語された形で使われるケースもごくまれに見られます。
- 「cyber-」の接頭語やIT関連の語彙を理解し、さらに抽象的な概念(オンラインでの教育形態)を扱う単語なので、B1(中級)よりは一歩進んだレベルといえます。
- 接頭語 (prefix): “cyber-”
- 「コンピュータ上」「インターネット上」「仮想空間に関連する」という意味を持ちます。
- 「コンピュータ上」「インターネット上」「仮想空間に関連する」という意味を持ちます。
- 語幹 (root): “school”
- 「学校」「教育機関」を意味します。
- 「学校」「教育機関」を意味します。
- “enroll in a cyberschool” — (サイバースクールに入学する)
- “cyberschool curriculum” — (サイバースクールのカリキュラム)
- “cyberschool platform” — (サイバースクールのプラットフォーム)
- “cyberschool teacher” — (サイバースクールの教師)
- “cyberschool diploma” — (サイバースクールの卒業証明書)
- “study at a cyberschool” — (サイバースクールで学ぶ)
- “virtual classroom in a cyberschool” — (サイバースクールのバーチャル教室)
- “cyberschool enrollment process” — (サイバースクールの入学手続き)
- “cyberschool tuition fees” — (サイバースクールの授業料)
- “cyberschool policy” — (サイバースクールの方針・ポリシー)
- 「cyber-」はギリシャ語の「κυβερνάω (kybernáo)」(操縦する、制御する)から派生した「サイバー (cyber)」に由来し、現代では「コンピュータやネットに関連する」意味を持つ接頭語として定着しています。
- 「school」は古英語やラテン語をたどってきた語で、元はギリシャ語の「σχολή (scholē)」(余暇、学習の場)に由来します。
- オンライン学習という新しいスタイルを強調する言葉で、デジタルやリモートでの教育が中心という響きがあります。
- 主に広告や教育関連のパンフレット、ウェブサイトなどで、やや先進的・現代的なイメージを伝える際に使われます。
- 「オンラインスクール(online school)」「バーチャルスクール(virtual school)」などの類似語よりも、IT・デジタル技術との関連性を少し強くイメージさせます。
- ビジネスライクというよりは、ややカジュアルまたは先端的な雰囲気の文脈で使われることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun):
複数形は “cyberschools” として扱います。 - 文章で使う場合は “a cyberschool” / “the cyberschool” のように冠詞をつける必要があります。
- “(Someone) attends a cyberschool.”
(誰々はサイバースクールに通っている) - “(Someone) decided to transfer to a cyberschool.”
(誰々はサイバースクールへ転校することを決めた) - 特定のイディオムはありませんが、文脈によって “cyberschooling” という動名詞形が使用される場合があります。
- フォーマルな文脈では “online educational institution” と言い換えることが多いです。
- カジュアルな文脈やSNS上では “cyberschool” がそのまま用いられます。
“I’m thinking of enrolling my daughter in a cyberschool next semester.”
(来学期、娘をサイバースクールに入れようか検討中なんだ。)“Many students prefer a cyberschool because it’s more flexible.”
(多くの学生がサイバースクールを好むのは、より柔軟に学習できるからだよ。)“My friend attends a cyberschool, so she studies at home every day.”
(友達はサイバースクールに通っていて、毎日家で勉強しているんだ。)“Our company has partnered with a cyberschool to provide work-study programs.”
(当社はサイバースクールと提携して、仕事と学習を両立させるプログラムを提供しています。)“We’re considering sending our trainees to a cyberschool to improve their tech skills.”
(研修生をサイバースクールに送って、ITスキルを高めたいと考えています。)“The HR department recommended a cyberschool course for professional development.”
(人事部は、キャリアアップのためにサイバースクールの講座を推奨しました。)“Researchers have analyzed the long-term outcomes of students enrolled in cyberschools.”
(研究者たちは、サイバースクールに在籍する学生の長期的な成果を分析している。)“The benefits of cyberschools include accessibility and adaptability for diverse learners.”
(サイバースクールの利点には、多様な学習者に対応できる柔軟性とアクセスのしやすさが含まれる。)“Several journal articles discuss the pedagogical challenges unique to cyberschools.”
(いくつかの学術論文は、サイバースクール特有の教育上の課題について論じている。)“online school” — オンラインスクール
- より一般的な言い方。IT色というよりは「インターネットを使った授業」の意味。
- より一般的な言い方。IT色というよりは「インターネットを使った授業」の意味。
“virtual school” — バーチャルスクール
- 「仮想の教室・学校」というニュアンスが強く、AR/VR技術などの先進的イメージを伴う場合もある。
- 「仮想の教室・学校」というニュアンスが強く、AR/VR技術などの先進的イメージを伴う場合もある。
“distance learning institution” — 遠隔学習機関
- オンラインに限らず、通信教育全般を示す。伝統的な通信制大学なども含む。
- オンラインに限らず、通信教育全般を示す。伝統的な通信制大学なども含む。
- “brick-and-mortar school” — 従来型の物理的な校舎を持つ学校
- オンラインと対比して使われる表現。
- アメリカ英語: /ˈsaɪbərskuːl/
- イギリス英語: /ˈsaɪbəskuːl/ (地域によって /r/ の有無が変わります)
- “cyber” の第1音節 “CY-” (サイ) に強勢が置かれやすいです。また “school” の “oo” は長音 /uː/ となります。
- “cyber” の “ber” を弱めずに /ber/ と発音する人がいますが、実際には /bər/(アメリカ英語)や /bə/(イギリス英語)に近い音です。
- “school” の “sch” を /ʃ/ と発音してしまうミス(× /ʃuːl/)は避けましょう(正しくは /skuːl/)。
- スペルミス: “cyberschool” の間に不要なハイフン (cyber-school) を入れたり、つづりを cyberscool のように誤記する場合があります。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、「cyber + school」の2単語として書いてしまうと意味が変わるわけではないものの、正式な単語としては「cyberschool」と1語で使われるケースが増えています。
- TOEICや英検などでは “online school” や “distance learning” の方が一般的に出題される可能性が高いですが、トレンドやITに特化した問題で “cyberschool” が出る場合があります。
- 「サイバースペース (cyberspace)」と「スクール (school)」を組み合わせたイメージと覚えると良いでしょう。
- 「サイバー(ネット上)」+「スクール(学校)」=「オンラインの場で展開される学び場」という連想がしやすく、頭の中で簡単にイメージ化できます。
- “cyber-” は IT やアニメ、ゲームの文脈でも馴染みやすい接頭語です。自分が知っている「サイバー○○」の単語を一緒に想起すると覚えやすくなります。
- 日常会話やビジネスシーンでしばしば目にするが、少し専門的なニュアンスを含むこともあるため、中上級レベルと考えられます。
- 英語: “Standby” as an adjective means “ready to be used if needed” or “kept available for emergency or backup.”
- 日本語: 「いざという時のために待機している」「予備として用意されている」という意味です。あらかじめ使われるかはわからないけれど、必要になればすぐ使えるようにしている、というニュアンスの単語です。
- “standby” は形容詞としては変化(比較級・最上級)を取らないことが一般的です。
- 名詞として使う場合は “standby” (単数形) / “standbys” (複数形) のようになります。
- 副詞的に “on standby” の形で用いられることも多いです。
- 名詞例: “He is on standby to take over the task.” (彼はその仕事を引き継ぐために待機している)
- 副詞例: “The system remained on standby just in case.” (念のため、そのシステムは待機状態のままだった)
- stand + by
- “stand” は「立つ」
- “by” は「そばに(いる)」「近くに」などの意味
- “stand” は「立つ」
- 組み合わさることで、「近くに立って控えている」というイメージがもとになっています。
- standby mode → 待機モード
- standby ticket → スタンバイチケット(空席待ちチケット)
- standby passenger → 空席待ちの乗客
- standby crew → 待機クルー
- standby generator → 予備発電機
- keep something on standby → 何かを予備として待機させる
- on standby for instructions → 指示を待機している
- put someone on standby → 誰かを待機させる
- standby power → 待機電力
- standby arrangement → 予備的な取り決め
- “stand by” は古英語由来の動詞句で、「立ち止まって傍らにいる」という意味。「何かあったらすぐ行動に移せるように待機する」というニュアンスが形容詞まで発展し、“standby” という形容詞の形でも「予備の」「待機の」という意味で使われるようになりました。
- 「いつでも対応できる準備がある」というポジティブなイメージを伴います。
- 緊急時やバックアップとしての用途、または「まだ本決定ではないが状況次第で使うかもしれない」というシーンで使われます。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、ビジネス文書やニュースで見ることが比較的多く、「待機・予備」といった堅めのニュアンスをもつことがあります。
- be on standby: 待機状態にある
- 例: “We are on standby for your instructions.”
- 例: “We are on standby for your instructions.”
- in standby mode: 待機モードになっている
- 例: “The computer is in standby mode.”
- フォーマル: “The emergency team is on standby.”
- カジュアル: “We’re on standby if you need help.”
- 形容詞 “standby” は限定用法で使われる(名詞の前につく)。
- 例: “a standby generator” (待機用の発電機)
- 例: “a standby generator” (待機用の発電機)
- 名詞 “standby” は可算名詞として扱われる場合が多い。
- 例: “We have several standbys ready in case of failure.”
- “I always keep a standby flashlight in my car in case of emergencies.”
(緊急のときに備えて、車にいつも予備の懐中電灯を置いてあるんだ。) - “We have a standby babysitter if our regular one isn’t available.”
(普段のベビーシッターが無理な場合に備えて、待機中の別のベビーシッターがいるの。) - “He is on standby to pick us up when we finish shopping.”
(彼は私たちの買い物が終わるのを待って、すぐに迎えに来られるよう待機しているよ。) - “The backup server is on standby in case the main server goes down.”
(メインサーバーがダウンした場合に備えて、バックアップサーバーが待機している。) - “We keep a standby workforce during peak seasons.”
(繁忙期には、予備の人員を待機させています。) - “The marketing team is on standby for the product launch announcement.”
(マーケティングチームは製品発表に備えて待機しています。) - “A standby power source is mandatory for critical systems in the laboratory.”
(研究室の重要システムには予備電源が必須です。) - “Researchers keep standby solutions ready to prevent contamination.”
(研究者たちは汚染を防ぐために、予備の溶液を用意している。) - “The standby protocol ensures minimal downtime in case of an equipment failure.”
(予備の手順により、機材故障時のダウンタイムを最小限に抑えられます。) - backup (バックアップ)
- 「代替・予備」という点で近い意味。例: “a backup plan”
- 「代替・予備」という点で近い意味。例: “a backup plan”
- spare (スペア)
- 同じ機能を持つ予備の物。形容詞または名詞で使われる。例: “spare tire”
- 同じ機能を持つ予備の物。形容詞または名詞で使われる。例: “spare tire”
- extra (余分・追加の)
- 想定以上に準備している、ややカジュアル。例: “extra batteries”
- 想定以上に準備している、ややカジュアル。例: “extra batteries”
- primary (主要な)
- 予備ではなく“メインの”というニュアンス。
- 予備ではなく“メインの”というニュアンス。
- main (主な)
- 「サブ」や「待機」ではなく、中心となるものを指す。
- IPA表記: /ˈstændˌbaɪ/
- アクセントは “stand” の母音にやや強勢がありますが、複合的に「スタンバイ」と一続きで発音されることが多いです。
- アメリカ英語: [ˈstændˌbaɪ] (スタンバイ)
- イギリス英語: [ˈstændˌbaɪ] (スタンバイ)
- 大きな差はほとんどありません。
- 大きな差はほとんどありません。
- よくある間違いとして “standby” が “sendby” や “standbay” などと聞こえてしまう場合があります。発音は “stand” + “by” の2要素をはっきりと区切りすぎず、でも明確に意識しましょう。
- スペルミス: “standby” を “stand by” と分けるケースがあるが、形容詞や名詞で使う時は1語が多い(ただし、副詞句としては “stand by” となる)。
- 同音異義語との混同: 似た言葉に “stand by” (動詞句) があるが、文脈により “standby” (名詞・形容詞) との区別が必要。
- 試験対策: 主にTOEICや英検でも、ビジネス文書や空港での “standby ticket” などで出題される可能性があります。形容詞としての用法を理解しておくことが大切です。
- イメージ: 「この場所で立って(stand)すぐに行動に入れるそば(by)にいる」という感覚から、常にスタンバイしている(待機している)状態を思い浮かべましょう。
- 勉強テクニック:
- “standby” と “backup” をセットで覚えると、「緊急時のための準備された状態」というイメージが定着しやすいです。
- 「スタンバイする=いつでも『バイバイ』せずに立っている」という音の連想で覚えてみるのもよいでしょう。
- “standby” と “backup” をセットで覚えると、「緊急時のための準備された状態」というイメージが定着しやすいです。
- 英語での意味: to touch (a body part) lightly so as to cause laughter or discomfort; to have a feeling of slight tingling or itching.
- 日本語での意味: 相手をくすぐる、または、くすぐったい感覚をもたらす。
活用形:
- 原形: tickle
- 三人称単数現在形: tickles
- 過去形: tickled
- 過去分詞形: tickled
- 現在分詞形: tickling
- 原形: tickle
他の品詞での用例:
- 名詞形: a tickle (例:
I felt a tickle on my arm.
「腕にくすぐったい感覚があった。」)
- 名詞形: a tickle (例:
難易度目安 (CEFR): B1(中級)
- 身体に関係する軽い動作や感覚を表す単語のため、やや限定的なシーンで使われますが、日常表現で頻繁に登場する可能性があります。
語構成: 「tickle」は語幹の
tick
+ それを動詞形にしている-le
とされたり、古英語から変化してきた語であり、はっきりとした接尾語の区分はやや曖昧です。派生語や類縁語:
- 名詞の
tickle
(くすぐり、くすぐったい感覚) - “ticklish” (形容詞: くすぐったがりの、扱いが難しい)
- 名詞の
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- tickle someone’s funny bone (人を笑わせる / その人のツボに入る)
- tickle a child’s feet (子どもの足をくすぐる)
- get a tickle in one’s throat (喉がイガイガする)
- tickle one's nose (鼻をくすぐる)
- be tickled pink (とても嬉しい、たいへん気に入る)
- a slight tickle (ほのかなくすぐり、わずかなこそばゆさ)
- tickle the ivories (ピアノを楽しげに弾く[俗語])
- tickle someone’s ears (人のご機嫌をとる、(話で)興味をそそる)
- tickle the senses (感覚をくすぐる、興味や好奇心を刺激する)
- tickle one’s taste buds (味覚を刺激する)
- 語源: 中英語頃から「tikel」などの形で記録されており、古英語の “tinclian” (軽く触れて震動させる)のような動詞形から変化してきたとされています。
- 歴史的な使われ方: もともと「軽く触れて相手をくすぐる」という動作に由来する単語で、古くから「こそばゆい感覚を起こす」という意味でも使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「笑わせる」ニュアンスを含むため、カジュアルな場面でよく使われます。
- 身体的な「くすぐる」だけでなく、比喩的に「(笑いなどを)誘う」「興味をそそる」といった場面でも使用されます。
- フォーマルな文書ではあまり登場しない表現です。
- 「笑わせる」ニュアンスを含むため、カジュアルな場面でよく使われます。
- 用法: 他動詞としての用法が一般的ですが、「The feather tickles.(羽がくすぐる。)」のように自動詞的に使われる場合もあります。
- 可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の区別は関係ありませんが、名詞の
tickle
は可算名詞として扱われ、「a tickle」「the tickles」のように使うことがあります。 - 例文での構文:
- “tickle + 目的語” が最も基本的な他動詞パターンです。
- 語義の拡張で「(感覚・感情などを) くすぐる」も同様に目的語を伴います。
- “tickle + 目的語” が最も基本的な他動詞パターンです。
- “Stop tickling me! I can’t stop laughing!”
(ちょっと、くすぐるのやめてよ!笑いが止まらない!) - “It tickles when my cat licks my hand.”
(猫が手をなめてくるとくすぐったいんだ。) - “She tickled my feet until I begged her to stop.”
(彼女は僕の足をくすぐり続けて、もうやめてと頼むまでやめなかった。) - “This new slogan might tickle our customers’ curiosity.”
(この新しいスローガンは顧客の好奇心をくすぐるかもしれません。) - “He presented an idea that really tickled the audience’s interest.”
(彼は聴衆の興味を強く引くアイデアを提示しました。) - “A well-designed campaign can tickle potential buyers into taking action.”
(うまく設計されたキャンペーンは潜在顧客を刺激して行動に移させることができます。) - “The sensory receptors that respond to light touch also register a tickling sensation.”
(軽い接触に反応する感覚受容体は、くすぐったい感覚も感知します。) - “Researchers are investigating why tickling often triggers involuntary laughter.”
(研究者たちは、くすぐりがなぜしばしば無意識の笑いを引き起こすのかを調査しています。) - “The phenomenon of being unable to tickle oneself is a subject of neuroscientific curiosity.”
(自分で自分をくすぐることができないという現象は、神経科学の興味の対象です。) 類義語:
- “itch” (かゆみ) ─ ほんの少しの差で、itchの方が不快なかゆみに近い。
- “tease” (からかう、ちょっといじる) ─ 直接くすぐる行為というよりは、冗談や言葉で人を軽く刺激する意味が強い。
- “stimulate” (刺激する) ─ よりフォーマルで、心理的・経済的など幅広い刺激を指す。
- “itch” (かゆみ) ─ ほんの少しの差で、itchの方が不快なかゆみに近い。
反意語: 直接的な「反意語」は存在しませんが、
numb
(無感覚にする)やcalm
(落ち着かせる)は、感覚を沈静化する方向で対照的といえます。- 発音記号 (IPA): /ˈtɪk.əl/
- アクセント: 最初の
ti
の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ティクル] と発音し、r は発音しません。 /ˈtɪk.əl/
- イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、地域により [ˈtɪk.əl] がわずかに異なることがあります。
- アメリカ英語: [ティクル] と発音し、r は発音しません。 /ˈtɪk.əl/
- よくある発音ミス: /tiːkl/ のように「ティークル」と長母音化しないように注意しましょう。
- スペルミス:
tickle
をticle
やtickel
と誤記することがあるので注意。 - 同音異義語との混同: “tick” の派生語と混同しないように注意。
tick
はダニや時計の音などを指すが、tickle
は「くすぐる」。 - 試験対策: 日常会話によく出る単語として、TOEICや英検などでリスニングや穴埋め問題に登場する可能性があります。「くすぐる」以外にも「興味をそそる」といった意味合いで使われることを押さえておくと良いでしょう。
- 「tick(カチカチ、ダニ)」と間違えないよう、「le」でちょっと軽やかに「くすぐる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「くすぐる」時の笑い声を頭の中でイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。
- 自分では上手にくすぐれない、という「tickleの不思議さ」をキーワードにすると印象が強まります。
- imagine (v.):「想像する」
- image (n.):「イメージ、画像」
- imagination (n.):「想像力」
- imaginary (adj.):「架空の、想像上の」
- imaginable (adj.):「想像できる」
- unimaginable wealth – 想像を絶する富
- unimaginable tragedy – 想像を絶する悲劇
- almost unimaginable – ほとんど想像できないほど
- truly unimaginable – 本当に信じられないほど
- previously unimaginable – 以前は考えられなかった
- of unimaginable scale – 想像できない規模の
- face unimaginable challenges – 想像もしなかった困難に直面する
- beyond the realm of the imaginable – 想像の範疇を超えている
- suffer unimaginable pain – 想像を絶する痛みを経験する
- the unimaginable happened – 想像を絶したことが起こった
- 非常に強調したいときに使う:単に「あり得ない」というより、さらに「頭の中で思い描くことさえできない」ほどの衝撃度を表します。
- 文語・口語いずれでも使用可:どちらかというと書き言葉で目にしやすいですが、ニュース報道や会話でも強調したいときに使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われるが、文脈としてはフォーマル寄りになりやすいです。
- 形容詞なので、名詞や代名詞を修飾して使います。
- 「be + unimaginable」の形でも使われます。
- 文章中で補語(C)としても使われやすい(例: This result is unimaginable.)。
- It is unimaginable that + S + V
例) “It is unimaginable that he could betray us.” - Beyond (all) imagination / Beyond the imagination
例) “Their generosity was beyond all imagination.” “The damage from the storm was unimaginable. I’ve never seen anything like it.”
(嵐による被害は想像もつかないほどだったよ。あんなの今まで見たことない。)“Winning the lottery was an unimaginable stroke of luck.”
(宝くじに当たったなんて、想像を絶するような幸運だよ。)“After seeing the movie, I realized the scope of the crisis was unimaginable.”
(その映画を見て、問題の範囲が想像もできないほど広がっていることに気づいたよ。)“Our team met with unimaginable obstacles in the overseas market.”
(私たちのチームは海外市場で想像できないほどの障害に直面しました。)“The new product can handle data at an unimaginable scale.”
(この新製品は想像を絶する規模のデータを処理できます。)“The budget cuts resulted in unimaginable downsizing efforts.”
(予算削減は想像を絶するリストラを引き起こしました。)“The cosmic distances involved are truly unimaginable.”
(関係する宇宙の距離はまさに想像を絶するものだ。)“Such a discovery was once considered unimaginable in the field of quantum physics.”
(このような発見は、かつて量子物理学の分野では想像すらできなかった。)“The scale of biodiversity loss is unimaginable without long-term ecological studies.”
(生物多様性の損失の規模は、長期的な生態学的調査がなければ想像もできない。)- inconceivable(考えられない)
- 「理屈として成立しない、頭に浮かばない」という強い否定を表す。
- 「理屈として成立しない、頭に浮かばない」という強い否定を表す。
- unthinkable(考慮の余地もない)
- 社会的・倫理的に「全く受け入れられない」「考えられない」という含みがやや強い。
- 社会的・倫理的に「全く受け入れられない」「考えられない」という含みがやや強い。
- unbelievable(信じられない)
- 「信じがたい」ニュアンスが強いが、会話でも非常によく使われる。カジュアル度は高め。
- 「信じがたい」ニュアンスが強いが、会話でも非常によく使われる。カジュアル度は高め。
- incredible(信じられない)
- 肯定的なすごさにも使われる(“That’s incredible!”)。やや口語的。
- 肯定的なすごさにも使われる(“That’s incredible!”)。やや口語的。
- imaginable(想像できる)
- conceivable(考えうる)
- /ɪ/ (イ) と /iː/ (イー) の混同
- 「unimag(in)able」の「g」音を曖昧に発音してしまう
- スペリング: “unimaginable” は “imaginable” に “un-” を正しく付けられないと「unimag(e)inable」など誤りやすい。
- 発音で「マギ」(MAGI)の部分がつぶれてしまいやすいので、しっかりと /ˈmædʒ/ の音を意識すると良い。
- 試験対策:TOEICや英検では、読解問題で「想像もできないほど大きい、すごい」などの強調表現として出題されることがあります。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 派生形:
- 形容詞: ironic (「皮肉な」「皮肉を含んだ」)
- 名詞: irony (「皮肉」「反語」)
- 形容詞(やや文語的): ironical (ironic とほぼ同じ)
- ironically の活用: 副詞なので活用形はありません。
- ironic : 「皮肉な、逆説的な」という形容詞
- -ally : 形容詞を副詞化する接尾辞(-ical → -ically, -ic → -ically etc.)
- ironically enough → 「皮肉なことに、なんと皮肉にも」
- ironically stated → 「皮肉っぽく述べられた」
- ironically timed → 「皮肉なタイミングで」
- quite ironically → 「なんとも皮肉なことに」
- ironically true → 「(言葉の表面とは逆に)実は本当のところ」
- ironically, it turned out that ... → 「皮肉にも、結局…ということになった」
- ironically, this led to ... → 「皮肉にも、これが…につながった」
- ironically speaking → 「皮肉っぽく言えば」
- ironically funny → 「皮肉だけれど面白い」
- ironically tragic → 「皮肉ながら悲劇的な」
- 期待や表面的な意味と裏腹の結果を強調して“皮肉な感じ”を出します。
- 大げさに使いすぎると誤解を招くことがあります。
- 文章でも会話でも使われますが、皮肉を込めたカジュアルなトークや、逆説を強調するフォーマルな文章など幅広く使われます。
- 「sarcastic(嫌味・嘲笑混じり)」との違い:
- “sarcastic”は他者を批判・攻撃するニュアンスが強めなのに対し、“ironically”は実際の出来事や状況がもたらす「意外な結果」に焦点を当てるのが特徴です。
- 副詞として、文全体や動詞などを修飾します。しばしば文頭に置いて、「Ironically, ...」という形で使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル両方で使われますが、文章では「Ironically, SV~」のように書き出すケースがよく見られます。
- 文法上のポイント:
- 副詞なので主語や名詞を直接修飾することはなく、文全体や動詞、形容詞、副詞を修飾します。
- Ironically, I forgot my umbrella, so I got soaked in the rain.
(皮肉なことに、傘を持っていくのを忘れてしまって、雨でずぶ濡れになってしまったよ。) - She waited for me all day, and ironically, I showed up when she had just left.
(彼女は一日中待ってくれていたのに、皮肉にも、彼女が帰った直後に僕が到着してしまったんだ。) - Ironically enough, the movie I didn’t want to see turned out to be my favorite.
(皮肉にも、観たくなかった映画がいちばんのお気に入りになったよ。) - Ironically, our competitor’s mistake provided us with a major advantage in the market.
(皮肉にも、競合他社のミスが私たちに大きな優位をもたらした。) - The software was designed to save time, but ironically, it caused more delays in production.
(時間短縮を目的に作られたソフトウェアが、皮肉にも、製造工程にさらなる遅れを生み出してしまった。) - Ironically, the project with the smallest budget turned out to be the most successful.
(皮肉にも、予算が最も少ないプロジェクトがいちばん成功を収めたのです。) - Ironically, the study intended to demonstrate the theory ended up disproving it.
(その理論を証明しようとしていた研究が、皮肉にも、その理論を否定する結果となった。) - Many findings in physics are ironically consistent with the very hypotheses they initially sought to challenge.
(物理学の多くの発見は、皮肉にも、当初は打ち崩そうとしていた仮説と矛盾なく合致している。) - Ironically, the social movement’s efforts to increase awareness resulted in temporary public backlash.
(皮肉にも、その社会運動の啓発活動によって、一時的に世論からの反発が強まった。) - paradoxically(逆説的に)
- 「理論や常識に反する形で意外にも」がメイン。
- “Ironically”よりも学術的・論理的なニュアンスを含みがち。
- 「理論や常識に反する形で意外にも」がメイン。
- unexpectedly(意外にも)
- ただ単に「想定外」を表す。
- “Ironically”ほどの「皮肉」「逆説」感は薄い。
- ただ単に「想定外」を表す。
- coincidentally(偶然にも)
- 「偶然そのような状況になった」が焦点。
- “Ironically”ほどの皮肉・逆説は含まれない。
- 「偶然そのような状況になった」が焦点。
- predictably(予測どおりに)
- 「予想どおりに」の意味なので、皮肉や逆説の要素はない。
- naturally(当然のことながら)
- 「自然な流れで」、「当たり前のように」を表す。
発音記号(IPA)
• 米: /aɪˈrɑːnɪkli/
• 英: /aɪˈrɒnɪkli/アクセント
- 「eye-RON-ic-ally」の第2音節 “RON” にメインの強勢がきます。
- 「eye-RON-ic-ally」の第2音節 “RON” にメインの強勢がきます。
よくある発音ミス
- “ironic” のあとに “ally” ではなく “ic-ally” と発音するのを忘れずに、「アイ・ロー・ニク・リー」のように続けて発音します。
- スペルミス: 「ironically」を「ironicly」と書いてしまう初学者がいますが、正しくは a + l + l + y です。
- 「ironic」と「sarcastic」の混同: “ironic” は状況自身の皮肉を表す場合も多いですが、“sarcastic” は話し手が他者をからかう・嫌味を言う文脈で使われやすいです。
- TOEICや英検でも、長文読解の中で「意外な結果」や「対比」を示すマーカーとして使われることがあります。流れをつかむキーワードになりやすいため、しっかり押さえておきましょう。
- 「アイラニカリ〜」の中に「アイロニ」=「irony=皮肉」の音が含まれている、と意識すると覚えやすいかもしれません。
- シーンをイメージ: 「計画していた通りにならないどころか、逆効果! そんなときに“Ironically”と言いたい」という状況で覚えると、ニュアンスがつかみやすいです。
- ユーモアのある皮肉をイメージすると記憶に定着しやすいでしょう。
- (B2:中上級 … 日常会話は確実にできるが、やや専門的な分野になると難しさを感じ始めるレベル)
- 英語: Alcoholism refers to a chronic disease characterized by uncontrolled drinking and preoccupation with alcohol.
- 日本語: アルコール依存症、またはアルコール中毒という意味です。アルコールを摂取することを自分でコントロールできず、精神的・身体的な面で依存してしまう状態を指します。
たとえば、「お酒をやめたいのにやめられない、飲む量や頻度を自分で管理できない」というような深刻な状況で使われる単語です。医学的にも、社会的にも重要な概念として使われる語です。 - 「alcoholism」は不可算名詞(数えられない名詞)です。そのため、複数形は原則ありません。
- 同じ語幹(alcohol-)を持つ他の品詞:
- 形容詞: alcoholic(例: alcoholic beverages = アルコール飲料)
- 名詞: alcoholic(「アルコール依存症患者」や「アルコール飲料」の意味も含む)
- 形容詞: alcoholic(例: alcoholic beverages = アルコール飲料)
- alcohol + -ism
- “alcohol” は「アルコール」
- 接尾語 “-ism” は「〜主義」「〜状態」「〜症状」などを表す英語の一般的な接尾語
- “alcohol” は「アルコール」
- alcohol (名詞) : アルコール
- alcoholic (形容詞/名詞) : アルコールの/アルコール中毒者
- non-alcoholic (形容詞) : ノンアルコールの
- chronic alcoholism
- 日本語訳:慢性的なアルコール依存症
- 日本語訳:慢性的なアルコール依存症
- suffer from alcoholism
- 日本語訳:アルコール依存症に苦しむ
- 日本語訳:アルコール依存症に苦しむ
- overcome alcoholism
- 日本語訳:アルコール依存症を克服する
- 日本語訳:アルコール依存症を克服する
- battle with alcoholism
- 日本語訳:アルコール依存症と闘う
- 日本語訳:アルコール依存症と闘う
- alcoholism treatment program
- 日本語訳:アルコール依存症治療プログラム
- 日本語訳:アルコール依存症治療プログラム
- alcohol abuse and alcoholism
- 日本語訳:アルコール乱用とアルコール依存症
- 日本語訳:アルコール乱用とアルコール依存症
- risk factors of alcoholism
- 日本語訳:アルコール依存症のリスク要因
- 日本語訳:アルコール依存症のリスク要因
- alcoholism recovery
- 日本語訳:アルコール依存症からの回復
- 日本語訳:アルコール依存症からの回復
- family history of alcoholism
- 日本語訳:アルコール依存症の家族歴
- 日本語訳:アルコール依存症の家族歴
- alcoholism support group
- 日本語訳:アルコール依存症のサポートグループ
- 日本語訳:アルコール依存症のサポートグループ
- 「alcohol」はアラビア語で「al-kuḥl(アルコール)」が語源で、「粉状のもの」などを指す言葉が転じて、揮発性の飲料となりました。
- 「-ism」はギリシャ語由来の接尾語で、主義・行動様式・疾病などを表すことがあります。
- 19世紀頃から医学的・社会的に「アルコール依存症」を指す言葉として “alcoholism” が使われるようになりました。
- 「alcoholism」は基本的に医学的・社会的な場面で使われ、深刻な状態を表す言葉です。「お酒が好き」程度ではなく、依存症という病理的な意味合いが強まります。
- 口語でも使われますが、内容はシリアスです。カジュアルな会話で冗談的に使うのは不適切となる場面が多いので注意しましょう。
- 不可算名詞: “an alcoholism” のように冠詞 “a” を付けて使うことはありません。
- 文中では “He suffers from alcoholism.” のように “from” を伴って使われるケースが多いです。
- フォーマル/インフォーマルを問わず、「アルコール依存症」という正式な意味を伝えたいときに用いられます。
- “to struggle with alcoholism” : アルコール依存症に悩み苦しむ
- “to treat alcoholism” : アルコール依存症を治療する
- “the effects of alcoholism” : アルコール依存症の影響
- “My uncle has been battling alcoholism for years, but he’s now seeking help.”
- 「私の叔父は何年もアルコール依存症と闘っていましたが、今は助けを求めています。」
- 「私の叔父は何年もアルコール依存症と闘っていましたが、今は助けを求めています。」
- “He told me about his past struggle with alcoholism and how he overcame it.”
- 「彼は自分のアルコール依存症との闘いと、それをどうやって克服したかを話してくれました。」
- 「彼は自分のアルコール依存症との闘いと、それをどうやって克服したかを話してくれました。」
- “There’s a free support group for people dealing with alcoholism in our community center.”
- 「地域センターでは、アルコール依存症に向き合っている人のための無料のサポートグループがあります。」
- “Our company’s health insurance covers treatment for alcoholism.”
- 「当社の健康保険はアルコール依存症の治療をカバーしています。」
- 「当社の健康保険はアルコール依存症の治療をカバーしています。」
- “During the seminar, they discussed how alcoholism can affect workplace performance.”
- 「セミナーでは、アルコール依存症が職場のパフォーマンスにどのように影響するかが議論されました。」
- 「セミナーでは、アルコール依存症が職場のパフォーマンスにどのように影響するかが議論されました。」
- “If an employee is showing signs of alcoholism, we encourage them to seek professional help.”
- 「従業員がアルコール依存症の兆候を示している場合、専門的な助けを求めることを促しています。」
- “Recent studies indicate a genetic predisposition to alcoholism.”
- 「最近の研究によると、アルコール依存症には遺伝的な素因があると示唆されています。」
- 「最近の研究によると、アルコール依存症には遺伝的な素因があると示唆されています。」
- “Alcoholism is often linked to mental health issues such as depression and anxiety.”
- 「アルコール依存症は、しばしばうつ病や不安障害などの精神的問題と関連しています。」
- 「アルコール依存症は、しばしばうつ病や不安障害などの精神的問題と関連しています。」
- “Various treatment models for alcoholism include cognitive behavioral therapy and support groups.”
- 「さまざまなアルコール依存症の治療モデルには、認知行動療法やサポートグループなどが含まれます。」
- alcohol dependence (アルコール依存)
- 医学的には同義に使われることがありますが、やや専門性を帯びた表現。
- 医学的には同義に使われることがありますが、やや専門性を帯びた表現。
- alcohol abuse (アルコール乱用)
- 必ずしも依存には至らないが、危険なほど飲酒量が多い場合などに使われます。
- 必ずしも依存には至らないが、危険なほど飲酒量が多い場合などに使われます。
- drunkenness (酩酊・泥酔)
- 一時的な状態を表すので、慢性的な依存症には使いません。
- sobriety (しらふの状態、禁酒の状態)
- 「アルコールを摂取していない状態」を表す対極にある言葉です。
- 発音記号(IPA): /ˈæl.kə.hɒl.ɪ.zəm/ (イギリス英語), /ˈæl.kə.hɑː.lɪ.zəm/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の “al” の部分にあります(/ˈæl/)。
- “alcohol” の /ˈæl.kə.hɒl/ の部分をシャープに発音しがちですが、日本人学習者は “al-co-ho-lism” と音を切りすぎたり、/æ/ が /a/ と混同しやすい点に注意が必要です。
- スペルの誤り
- × “alcaholism” や “alcholism” は誤り。
- “al-co-hol-ism” と区切って確認しましょう。
- × “alcaholism” や “alcholism” は誤り。
- 同音異義語との混同
- “alcohol” と “alkohol” のような間違った綴りには注意。
- “alcohol” と “alkohol” のような間違った綴りには注意。
- TOEICや英検などの試験対策
- 「社会問題を扱う英文」で取り上げられる可能性があります。数えられない名詞として扱う点など、文法的な部分もチェックされることがあります。
- 「alcohol(アルコール)」に「-ism(〜の症状、主義)」がつくと「アルコールという物質に対してとらわれている状態」というイメージで捉えましょう。
- スペルを覚えるには「al + co + hol + ism」と4つに区切り、何度か声に出して読むのが効果的です。
- 「alcoholism」は「深刻なアルコール依存症」を意味するので、単なる「お酒好き」とは違うという意識を持ちましょう。
- (動詞) “To change or hide the usual appearance of something or someone so that it/he/she is not recognized.”
- (名詞) “A change in appearance that hides the identity of someone.”
(動詞) 「(人や物の)外見・様子を変えて正体を隠す」
たとえば、スパイが敵から身を守るために別人のように姿を変える場面で使われます。相手に自分だと気づかれないように、服装やしぐさなどを変えて隠す、といったニュアンスがあります。(名詞) 「変装」
変装そのものを指す場合に使われます。- 原形:disguise
- 三人称単数現在形:disguises
- 過去形:disguised
- 過去分詞形:disguised
- 現在分詞 / 動名詞:disguising
- 名詞: disguise(変装、変装道具)
- 形容詞形は基本的にありませんが、「disguised (変装した)」は過去分詞として形容詞的に使われることがあります。
- B2(中上級)
日常会話でもビジネスでも比較的よく使われる言葉ですが、抽象的な話題(例えば感情を隠す、意図を隠すなど)にも使えるため、中上級レベルとして考えるとよいでしょう。 - 接頭語: dis-(離れる、取り除く、反対)
- 語幹: guise(外観、見せかけ)
- 名詞形: disguise(変装)
- Disguised (形容詞的に)「変装した、隠された状態の」
- disguise oneself as 〜
「〜に変装する」 - disguise the truth
「真実を隠す」 - in disguise
「変装して」/「偽装の状態で」 - elaborate disguise
「手の込んだ変装」 - disguise one’s voice
「声を変える」 - cunning disguise
「巧妙な変装」 - a blessing in disguise
「不幸に見えて実は幸運な出来事」(イディオム) - disguised intention
「隠された意図」 - disguise your feelings
「感情を隠す」 - remove/take off a disguise
「変装を解く/外す」 - 中英語 (Middle English) の “disgisen” が語源で、さらに古フランス語 (Old French) の “desguiser” にさかのぼります。
- “des-” (dis-) + “guiser” (外見や姿を整える) という組み合わせから、姿を変える意味が生まれました。
- “disguise” は「正体を隠す」「偽装する」というニュアンスが強く、どちらかというと計画的に見た目を変える場合に主に使われます。
- 日常会話でも使われますが、「変装して潜入する」など少しドラマチックな印象もあるため、スパイ映画や犯罪ドラマなどで頻出するイメージがあります。
- 感情や意図を隠すという心理的な意味合いにも用いられます。
- ビジネスメールなどで「情報を隠す」という意味をやや堅い文脈で使う場合にも登場します。
- 口語的にも「変装してパーティーに行った」など気軽に使われることが多いです。
- 他動詞として使うのが基本です。「disguise + 目的語」の形をとります。
例: “He disguised himself as a waiter.” - 名詞として “a disguise” の形で用い、可算名詞として扱われることが多いです。
例: “They planned their disguises in advance.” - disguise A as B
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- be in disguise
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- a blessing in disguise (イディオム)
- 一見不運そうに見えて、実は幸いだったこと
- “I decided to disguise myself as a zombie for the Halloween party.”
(ハロウィンパーティーでゾンビに変装することにしたよ。) - “He tried to disguise his anger with a fake smile.”
(彼は怒りをごまかそうとして、わざとらしい笑みを浮かべた。) - “Don’t worry, I’m not disguised. It’s really me!”
(心配しないで。変装なんかしてないよ。本当に僕だよ!) - “Some companies disguise their poor performance by adjusting their accounting figures.”
(一部の企業は会計上の数字を操作して不調を隠すことがあります。) - “The new policy seemed beneficial, but it was actually a disguised cost-cutting measure.”
(その新たな方針は一見メリットがあるように見えたが、実際はコスト削減策を偽装したものだった。) - “He’s adept at disguising his intentions during negotiations.”
(彼は交渉の場で意図を隠すのが非常にうまい。) - “Historical records suggest that royalty members sometimes disguised themselves to mingle with commoners.”
(歴史的記録によると、王族が庶民に紛れるために変装した例があるようだ。) - “In psychology, individuals may disguise trauma responses through various coping mechanisms.”
(心理学において、人はさまざまな対処メカニズムを通してトラウマ反応を隠すことがある。) - “It can be challenging to identify arguments that are disguised as empirical facts.”
(実証的事実のように偽装された主張を見抜くのは困難な場合がある。) - conceal(隠す)
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- hide(隠す)
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- mask(覆い隠す)
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- camouflage(カモフラージュする)
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- reveal(明らかにする)
- expose(さらす、暴露する)
- 発音記号: /dɪsˈɡaɪz/
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [dɪsˈɡaɪz]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくある発音の間違い: “g” の後に “u” が入らないように注意しましょう。 “dis-gu-ise” ではなく “dis-ga-iz” のように発音します。
- スペルミス: “disguise” を “disguize” と書いてしまうミスが多い。 “u” の位置に注意。
- 発音の混同: “disguise” の “gui” の部分を「ギ」ではなく「ガイ」の音で読む。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICのリーディングパートで「意味を正しく理解しているか」を問われることがあります。 “in disguise” や “blessing in disguise” などのイディオム形式で出る場合もあります。
- 「変身」を思い浮かべる: スーパーヒーローが仮面をかぶって “disguise” するイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “dis + guise” という組み合わせで「見せかけ (guise) を取り除く (dis-) → 本来の姿を隠す」というイメージで理解すると定着しやすいでしょう。
- イディオム “a blessing in disguise”: ネガティブな出来事が実は良い結果をもたらすという面白い表現として覚えておくと印象に残ります。
- B2: 日常会話はかなり流暢にこなしつつ、抽象的な話題や感情を表すことができるレベル。やや学術的・専門的ニュアンスの単語を理解したり使う際には、B2以上であることが多いです。
語構成:
- “con-” は共に、一緒に、強調などを表す接頭辞として解釈される場合があります。
- “tempt” はラテン語の “temnere” (軽んじる、軽蔑する) が語源とされています。
- 直接的にはラテン語 “contemptus”(軽蔑)に由来しますが、そこからフランス語などを経由して英語に入ってきました。
- “con-” は共に、一緒に、強調などを表す接頭辞として解釈される場合があります。
関連する派生語・類縁語:
- contemptuous (形容詞): 軽蔑的な
- contemptuously (副詞): 軽蔑的に
- contemptible (形容詞): 軽蔑されるべき、卑劣な
- contemptuous (形容詞): 軽蔑的な
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個):
- contempt of court → 法廷侮辱罪
- show contempt for 〜 → 〜に対して軽蔑の意を示す
- hold someone in contempt → (人)を軽蔑の念で見る
- beneath contempt → 軽蔑する価値もない、唾棄すべき
- be treated with contempt → 軽蔑される
- open contempt → 露骨な軽蔑
- silent contempt → 無言の軽蔑
- utter contempt → 完全な/激しい軽蔑
- worthy of contempt → 軽蔑に値する
- contempt for authority → 権威に対する軽蔑
語源: ラテン語の “contemptus”(軽蔑)に由来し、さらに “temnere”(軽んじる、さげすむ)に遡るとされます。フランス語の “contempt” を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 人や物事を「見下す」「馬鹿にする」という強い否定的・感情的な響きを伴うことが多いです。
- 文章やスピーチなど、フォーマルな場面でも使われますが、内容自体にはネガティブな感情が含まれます。
- 法律の文脈では “contempt of court” がよく使われ、裁判所に対する侮辱行為を指すフォーマルな用法です。
- 人や物事を「見下す」「馬鹿にする」という強い否定的・感情的な響きを伴うことが多いです。
口語か文章か / カジュアルかフォーマルか:
- 日常会話でも使われますが、どちらかというとビジネスや法的文脈、あるいは文章(文学・ジャーナリズム)で頻繁に見られます。
- 口語で使用するときもありますが、意味が強いため、人を深く傷つける恐れがある表現です。使うシーンや相手を慎重に考える必要があります。
- 日常会話でも使われますが、どちらかというとビジネスや法的文脈、あるいは文章(文学・ジャーナリズム)で頻繁に見られます。
- 名詞:
- 多くの場合 不可算名詞 として扱われます。
- ただし文脈によっては「多くの軽蔑を示す行為たち」のように若干可算扱いされるケースもありますが、一般的には不可算です。
- 例: “He showed contempt toward the new policy.”
- 多くの場合 不可算名詞 として扱われます。
主な構文:
- (主語) + show/have/feel + contempt + for + (目的語)
- 例: “She showed contempt for the company’s safety rules.”
- 例: “She showed contempt for the company’s safety rules.”
- hold ~ in contempt
- 例: “They hold him in complete contempt.”
- 例: “They hold him in complete contempt.”
- (be) in contempt of ~
- 例: “He was found in contempt of court.”
- (主語) + show/have/feel + contempt + for + (目的語)
イディオム:
- “beneath contempt”: 「軽蔑に値する価値もないほどひどい」という強い言い回しです。
- “She looked at me with contempt when I asked her for help.”
(彼女は私が助けを求めたとき、軽蔑のまなざしを向けてきた。) - “I can’t believe the contempt he has for other people’s opinions.”
(彼が他人の意見をまるで軽蔑しているのは信じられない。) - “His contempt for authority often gets him into trouble.”
(権威に対する彼の軽蔑心は、しばしば彼をトラブルに巻き込む。) - “The manager expressed contempt for the rival company’s tactics.”
(マネージャーは競合企業の戦略を軽蔑的にとらえた。) - “Displaying open contempt for your colleagues is unacceptable in a professional setting.”
(職場で同僚を露骨に軽蔑する態度を示すのは許容されない。) - “He was dismissed for treating his subordinates with contempt.”
(部下を軽蔑的に扱ったため、彼は解雇された。) - “Historically, certain groups have been held in contempt by ruling classes.”
(歴史的に、ある特定の集団は支配階級から軽蔑の念を向けられてきた。) - “The concept of contempt is critical in legal settings, especially regarding contempt of court.”
(軽蔑という概念は法律の世界では非常に重要で、とりわけ法廷侮辱罪に関して重視される。) - “His research examines how contempt influences social hierarchies within organizations.”
(彼の研究は、軽蔑が組織内の社会的ヒエラルキーにどう影響するかを調査している。) - 類義語 (Synonyms)
- scorn (軽蔑)
- disdain (軽蔑)
- derision (あざけり)
- disrespect (無礼、尊敬の欠如)
- scorn (軽蔑)
- 反意語 (Antonyms)
- respect (尊敬)
- admiration (称賛)
- esteem (高く評価する気持ち)
- respect (尊敬)
発音記号(IPA):
アメリカ英語: /kənˈtɛmpt/
イギリス英語: /kənˈtɛmpt/アクセント:
“con-TEMPT” のように第二音節 “tempt” に強勢が置かれます。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
おおむね同じ発音です。細かい母音の違いが地域によってある場合もありますが、どちらも /kənˈtɛmpt/ で通じます。よくある発音の間違い:
“con-tempt” のように2音節目を弱くしてしまう場合や、/kənˈtæmpt/ のように “ɛ” (エ) を “æ” (ア) と濁らせてしまうミスがあります。- スペルミス: “contempt” を “contempts” と付け加えてしまう、あるいは “content” と混同してしまうケースがあります。
- 同音・類似語との混同: “content” (内容/満足) と書き間違えないように注意が必要です。スペルも発音も異なるので、文脈で見極めましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検で直接出題されることはそれほど多くないが、読解問題や設問中に出てくる場合があるので、意味を知っておくと有利です。
- “contempt of court” など法律関連の記事で目にすることもあるため、ニュース英語やリーディングで役立ちます。
- TOEICや英検で直接出題されることはそれほど多くないが、読解問題や設問中に出てくる場合があるので、意味を知っておくと有利です。
覚え方のコツ:
- 「コーンを踏んで (con-) テン(temp)パってる」→ 「踏まれたほうは軽蔑された気分」といった連想を作ると引っかかりやすいかもしれません。
- ラテン語 “temnere” には “軽蔑する” の意味があると覚えると派生語の理解が深まります。
- “contemptuous” (軽蔑的な) とセットで覚えることで、名詞・形容詞がごちゃごちゃになりにくくなります。
- 「コーンを踏んで (con-) テン(temp)パってる」→ 「踏まれたほうは軽蔑された気分」といった連想を作ると引っかかりやすいかもしれません。
勉強テクニック:
新聞やニュース記事で “contempt of court” を見つけたり、名作映画や小説で登場する台詞などに注目してインプットすると記憶に残りやすいでしょう。- 単数形: navy
- 複数形: navies (例: Many navies participated in the joint exercise.)
- 形容詞形: naval (海軍の例: naval base「海軍基地」, naval officer「海軍将校」)
- 「海軍」という特化した意味を持ちますが、軍事や歴史、ニュースなどでは比較的頻繁に使われる可能性があります。
- “navy” は単一語であり、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- 語源はラテン語の “navis”(船)に由来するとされます(詳細は後述)。
- 国家の海軍: a nation’s warships and all of its related personnel and facilities.
- 海軍部隊: 軍隊のうち海上戦力を担う部隊全般を指す。
- naval (形容詞): 海軍の
- navigate (動詞): 航行する
- navigation (名詞): 航行、航法
- strong navy – 強固な海軍
- powerful navy – 強力な海軍
- join the navy – 海軍に入隊する
- navy personnel – 海軍兵士・海軍関係者
- naval base – 海軍基地
- navy ship – 海軍の艦船
- navy officer – 海軍将校
- navy uniform – 海軍の制服
- navy budget – 海軍予算
- navy yard – 造船所(海軍施設として使われることも多い)
- ラテン語の「船」を意味する “navis” に由来し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的には、地中海・大航海時代を経て、海軍の重要性が高まる中で確立された単語です。
- 「海軍」を明確に指すため、軍事関係や歴史、政治・ニュースなどの文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文脈(軍事報告、ニュース記事など)で出現しやすいですが、一般会話でも自国軍や海軍関連の話題でよく使われます。
- 名詞として扱われ、可算名詞 (例: several navies around the world)。
- 特定の海軍を指す場合は「the navy」と定冠詞付きで使われることも多い (例: He joined the navy.)。
- “naval” は形容詞で、「海軍の〜」という意味を表す際に使用されます (例: naval operations, naval forces)。
- “(Nationality) + navy”: 国籍とセットで使われる。例: the US Navy (アメリカ海軍), the Japanese Navy (日本海軍)
- “join the navy”: 「海軍に入隊する」
- “serve in the navy”: 「海軍で務める」, 「海軍に所属している」
- “My grandfather served in the navy when he was young.”
(私の祖父は若い頃に海軍に勤務していました。) - “I’ve always admired the discipline of the navy.”
(私はずっと海軍の規律を尊敬してきました。) - “He wants to join the navy after graduation.”
(彼は卒業後に海軍に入隊するつもりです。) - “The navy placed a large order for advanced radar systems.”
(海軍が最新のレーダーシステムを大量に注文しました。) - “Our company has a contract with the navy for ship maintenance.”
(弊社は海軍と船舶整備の契約を結んでいます。) - “They’re discussing next year’s budget allocation for the navy.”
(彼らは来年度の海軍予算配分について議論しています。) - “Historical records show that the British navy was crucial during the 18th century.”
(歴史資料によると18世紀におけるイギリス海軍の役割は非常に重要でした。) - “The development of steam power revolutionized the capabilities of modern navies.”
(蒸気力の発展は近代海軍の能力を飛躍的に向上させました。) - “Some strategists argue that controlling the seas is fundamental to a navy’s success.”
(一部の戦略家は、海域の支配が海軍の成功に不可欠であると主張しています。) - fleet (艦隊)
- 主に複数隻の船で構成される集団を指す。country-wide の組織としての「海軍」よりも「艦隊」という軍艦グループを強調する。
- 主に複数隻の船で構成される集団を指す。country-wide の組織としての「海軍」よりも「艦隊」という軍艦グループを強調する。
- maritime forces (海上部隊)
- 「海上部隊」を広く指し、海軍だけでなく沿岸警備隊なども含む場合がある。
- 「海上部隊」を広く指し、海軍だけでなく沿岸警備隊なども含む場合がある。
- naval forces (海軍力)
- “navy” よりややフォーマル・広義。「海軍力・海軍部隊全般」を示す。
- army (陸軍)
- 陸上で行動する軍隊という点で、海軍とは対照的な存在。
- 陸上で行動する軍隊という点で、海軍とは対照的な存在。
- air force (空軍)
- 空中での作戦を行う軍隊という点で、海軍とは対照的。
- 発音記号: /ˈneɪ.vi/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな差はなく [ネイヴィ] に近い音。
- 第1音節 “na” にアクセント(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな差はなく [ネイヴィ] に近い音。
- よくある発音の間違い
- “ナビー”、”ナビ” と「a」を短く発音しがちですが、 実際は やや長めの “ネイ” (ei) となります。
- “ナビー”、”ナビ” と「a」を短く発音しがちですが、 実際は やや長めの “ネイ” (ei) となります。
- スペルミス
- “navy” のつづりを “navie” や “navey” と書いてしまうなどの混同。
- “navy” のつづりを “navie” や “navey” と書いてしまうなどの混同。
- 同音や似た綴りの単語はあまりありませんが、”navy” と “naval” を混同しないように注意。
- navy → 名詞「海軍」
- naval → 形容詞「海軍の」
- navy → 名詞「海軍」
- 試験対策
- TOEICや英検では、軍事関連の文章や時事問題の中で登場する可能性があります。
- 国際情勢や歴史を扱う英文で「navy」が出てきやすいので、関連する単語(air force, army, military, naval baseなど)と一緒に覚えると便利です。
- TOEICや英検では、軍事関連の文章や時事問題の中で登場する可能性があります。
- “navy” は “navigate” (航行する) から連想して覚えると良いでしょう。もともと船に関連した語源なので、スムーズに頭に入りやすくなります。
- 視覚イメージとして「深い青色(ネイビー色)をした軍艦や制服」を思い浮かべると、単語と海軍のイメージを結びつけやすいです。
- スペリングはシンプルな4文字ですが、”a” の部分が “ei” の音になることに注意しましょう。
活用形(比較級・最上級):
- humbler (比較級)
- humblest (最上級)
- humbler (比較級)
他の品詞形
- 動詞形: to humble (へり下らせる、謙虚にさせる)
- 名詞形: humbleness (謙虚さ) / humility (謙虚、謙遜)
- 動詞形: to humble (へり下らせる、謙虚にさせる)
- B1(中級): 一般的な文章や日常のコミュニケーションで目にする可能性があり、適切に使いこなせるとすれば中級レベルと言えます。
- 接頭語・接尾語が顕著にはついていない単語です。
- 「humble」の語幹は「hum-」に近い形で、ラテン語由来の“humilis”と関連します(詳細は語源参照)。
- 「控えめ」「謙虚」という意味が中心ですが、場面によっては「質素な」「つつましい」といった意味でも使われます(例: a humble house = 質素な家)。
- 自己評価を低くしているわけではなく、自分の地位や功績に対して誇大に振る舞わずに、あくまで現実的・地道な姿勢を取るニュアンスがあります。
- humble beginnings → 「謙虚な(質素な)スタート」
- a humble apology → 「ひたすら恐縮した謝罪」
- my humble opinion → 「つたない意見、私見」
- humble background → 「つつましい背景(生い立ち)」
- remain humble → 「謙虚なままでいる」
- humble abode → 「質素な住まい(謙遜して自宅をいう表現)」
- humble servant → 「下僕のように仕える者(謙遜の強い言い回し)」
- humble request → 「謹んでお願いする気持ちの表現」
- eat humble pie → 「自分の非を認める、屈服する」(イディオム)
- humble oneself → 「(自ら)へりくだる・頭を下げる」
- ラテン語の “humilis”(低い)に由来し、さらに “humus”(土)の意味と関連があります。「地面に近い」「へりくだった」というイメージを持っています。
- 中世のころから「地位が低い」や「質素な生活」というニュアンスで使われ、のちに転じて「控えめで礼儀正しい」というポジティブな意味でも使われるようになりました。
- 日常会話ではカジュアルにも受け取れますが、「I’m humble.」などは自己主張が強く感じられる場合があるので、言い方に注意が必要です。
- ビジネスなどフォーマルな場面で用いれば、相手に対する敬意や丁寧さを表す意図として効果的です。
- 形容詞としての用法が基本: “He is a humble person.”
- 可算・不可算の概念は形容詞なので関与しません。
- 動詞として “to humble someone” は「誰かを謙虚にさせる、屈服させる」という他動詞に近い用法です。
- イディオム
- “eat humble pie” → 自分の間違いを認める、頭を下げる。
- ”my humble opinion” (比較的フォーマル・へりくだった言い方)
- ”stay humble” (カジュアル寄り、自己啓発風)
“I admire how he stays humble even after winning the award.”
- 彼は賞を受賞してもなお謙虚でいるところが素晴らしいと思うよ。
“You don’t have to be so humble; you did a great job!”
- そんなに遠慮しなくていいよ、本当にすごかったんだから!
“My parents always told me to be humble and polite.”
- 両親はいつも、謙虚で礼儀正しくするようにと言っていました。
“In my humble opinion, we should reconsider our marketing strategy.”
- 私見ではありますが、マーケティング戦略を再考すべきだと思います。
“He gave all the credit to his team, showing how humble he is.”
- 彼はチームの功績だと強調し、いかに謙虚かを示しました。
“Despite his success, the CEO remains humble and approachable.”
- CEOは成功しているにもかかわらず、謙虚で話しかけやすい雰囲気を崩していません。
“A humble approach to research often leads to more accurate findings.”
- 謙虚な研究姿勢が、より正確な結果につながることが多い。
“The professor stayed humble even with his extensive knowledge.”
- 教授は幅広い知識を持ちながらも、変わらず謙虚でした。
“In many disciplines, a humble attitude fosters continuous learning.”
- 多くの学問分野で、謙虚な態度は継続的な学習を促します。
- modest (控えめな)
- unassuming (気取らない、控えめな)
- meek (大人しい、従順な)
- 「modest」との違い: modestは具体的な成果や行動を控えめに表現するときに使われることが多いです。一方、humbleは「他人に対して偉そうにしない、威張らない姿勢」を強調するニュアンスが強いです。
- 「unassuming」との違い: unassumingは、見た目や態度が「押し出しがなく、ひっそりとしている」イメージ。humbleは内面的な謙虚さにより焦点があります。
- 「meek」との違い: meekは外部から見た「おとなしい」「従順さ」を表します。humbleは必ずしも弱々しい印象を強調せず、謙虚さを指します。
- arrogant (傲慢な)
- proud (誇りに思う、うぬぼれた)
- boastful (自慢好きな)
- これらは自己を高く見せようとする態度を表し、「humble」とは正反対の態度・性格を指します。
- 発音記号(IPA): /ˈhʌm.bəl/
- アクセント(ストレス)位置: “húm” の部分にアクセント。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では /ˈhʌm.bəl/、イギリス英語では /ˈhʌm.bəl/ または /ˈhʌm.bl̩/ と表記される場合もあります。
- よくある発音の間違い: “humble” の “h” を無音にしてしまったり、/ˈhʌn.bəl/ と“n”音が混ざってしまったりする間違いが時々見られます。しっかり /ʌ/ の母音を意識しましょう。
- スペル: 「u」が入ることを忘れずに。時々 “hmeble” などと書き間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“humble” と “tumblr” や “fumble” など形が似ている単語に引きずられないように。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールの挨拶文やプレゼンなどで “in my humble opinion” と書かれることがあります。
- “eat humble pie” はイディオムとして問題に出やすいので要チェックです。
- ビジネスメールの挨拶文やプレゼンなどで “in my humble opinion” と書かれることがあります。
- 語源からイメージ: “humus(土)”→「地面に近い」→ 「低姿勢・へりくだり」のイメージで覚えるとわかりやすいです。
- よくあるフレーズで覚える: “Stay humble” は自己啓発的によく登場するため、目にする機会が多いかもしれません。SNSなどでもハッシュタグとして使われています。
- 勉強テクニック:
- 「謙虚さ=一歩下がる」という姿を頭に描いてイメージする。
- 「H」の音をしっかり意識しながら “ハンボー” と発音すると覚えやすいです。
- 「謙虚さ=一歩下がる」という姿を頭に描いてイメージする。
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A cyberschool has an internet-based curriculum taught to children through online courses.
A cyberschool has an internet-based curriculum taught to children through online courses.
A cyberschool has an internet-based curriculum taught to children through online courses.
解説
サイバースクール(オンライン上の学校)では、インターネットを利用したカリキュラムをオンラインコースで子どもたちに教えている。
cyberschool
名詞 “cyberschool” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: cyberschool
日本語訳: サイバースクール(オンラインを通じた教育機関・学校)
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英→日)
活用形
他の品詞への変化(例)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“cyberschool” は「インターネット上にある学校」という発想から成り立っています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cyberschool” の詳細解説です。インターネットを使ったオンライン形式の学校という意味で、デジタル時代の新たな学習スタイルを強調する単語です。学習の際には、類似語である “online school” や “virtual school” などとあわせて覚えると便利です。
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The standby actor was ready to [[take over]] the role.
The standby actor was ready to [[take over]] the role.
The standby actor was ready to [[take over]] the role.
解説
代役の俳優は役を引き継ぐ準備ができていました。
standby
1. 基本情報と概要
単語: standby
品詞: 形容詞 (ただし、名詞・副詞としての用法も存在)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語&日本語)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “standby” の詳細な解説です。待機・予備といった意味合いをしっかり理解して、日常会話やビジネスシーンで使ってみてください。
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I couldn't stop laughing when my friend tickled me.
I couldn't stop laughing when my friend tickled me.
I couldn't stop laughing when my friend tickled me.
解説
友達が私をくすぐった時、笑いが止まらなかった。
tickle
〈人・身体の一部など〉‘を'『くすぐる』,むずむずさせる / 〈人の心・気持ち〉‘を'くすぐる,くすぐってうれしがらせる(楽しませる) / くすぐったい,むずむずする / くすぐったい(むずがゆい)感じ
1. 基本情報と概要
単語: tickle
品詞: 動詞 (多くの場合他動詞として使われるが、時に自動詞として使われる場合もある)
「tickle」は、誰かの体を軽く触ってくすぐったい感覚を与える動作を表す時に使う動詞です。何かが肌に触れてこそばゆいときも、tickle
という表現を使います。また、笑いを誘うようなニュアンスを持つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「tickle」の詳細な解説になります。ぜひ参考にしてみてください。
〈人・身体の一部など〉‘を'くすぐる,むずむずさせる
〈人の心・気持ち〉‘を'くすぐる,くすぐってうれしがらせる(楽しませる)
くすぐったい,むずむずする
くすぐったい(むずがゆい)感じ
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The beauty of the sunset was unimaginable.
The beauty of the sunset was unimaginable.
The beauty of the sunset was unimaginable.
解説
夕日の美しさは想像できなかった。
unimaginable
以下では、形容詞「unimaginable」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• unimaginable: impossible to think of or believe; something beyond imagination.
意味(日本語)
• 「想像もできないほどの」「考えられないほどの」という意味です。
「とても信じがたいことや、想像をはるかに超えるような事柄を表現するときに使われる形容詞」です。
品詞
• 形容詞 (adjective)
派生形・活用
形容詞のため、直接的な時制変化はありません。
• 原形: unimaginable
• 副詞形: unimaginably「想像もできないほど」
• 名詞形: imagination「想像力」、imaginability「想像可能性(あまり頻繁には使われない)」
• 動詞形: imagine「想像する」
• 対応する形容詞: imaginable「想像できる」(反意語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「unimaginable」は、やや抽象的で文脈に依存するニュアンスのため、中上級レベルの語彙と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 接頭語「un-」: 「否定・反対」を示す
• 語幹「imagin」: 「想像する (imagine)」
• 接尾語「-able」: 「~できる」という形容詞化の要素
つまり「imaginable(想像できる)」に「un-」が付くことで「想像できない」という意味になります。
関連語句(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現) ⇒ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
• 「imagine」はラテン語の“imaginari(イメージする)”に由来し、原型は“imago(イメージ)”。
• そこに接頭語「un-」と接尾語「-able」が組み合わさり、「想像できる」→「想像できない」と変化しました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• イギリス英語 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbl/
• アメリカ英語 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbl/
強勢は「-imag-」の部分に置かれることが多いです。“un-i-MAG-i-na-ble”という感じで、「MAG」のところをはっきりと発音すると伝わりやすいです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「imaginable(イマジナブル)+un-」と考えると覚えやすい。
• 「イマジネーションできるかできないか」を思い浮かべ、「できる」と「できない」の対比で覚えると頭に入りやすいです。
• 「incredible」「unbelievable」などと一緒に、「すごすぎて頭に浮かばない・信じられない」イメージで固めると使いやすくなります。
以上が「unimaginable」の詳細な解説です。想像をはるかに超えた何かを強調したいときに使われる便利な形容詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
想像できない,思いもつかない
(タップまたはEnterキー)
Ironically, the weather forecast said it would be sunny all day, but it ended up raining.
Ironically, the weather forecast said it would be sunny all day, but it ended up raining.
Ironically, the weather forecast said it would be sunny all day, but it ended up raining.
解説
皮肉にも、天気予報では一日中晴れると言っていたが、結局雨が降った。
ironically
以下では副詞「ironically」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語
• 副詞: ironically
日本語
• 「皮肉なことに」「皮肉にも」「思いがけないことに」
「ironically」は、“起きている出来事が期待や表面上の意味と反対の結果になったり、皮肉を含んでいたりするとき”に使われる副詞です。
例えば、予想とは真逆の結果になったときや、何かが意図せず「逆説的」な意味合いを帯びたときに用いられます。日常会話や文章の中で、ちょっとした驚きや皮肉を込めて表現したいときにも使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級): 会話や文章で「皮肉」や「逆説的」な表現にすばやく気づいたり使いこなす必要があるため、ある程度の英語理解力が必要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ironically」は「ironic + -ally」という形で、「ironic」(形容詞)に副詞化する接尾辞「-ally」がついています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「ironically」のもとになっている「irony / ironic」は、ギリシャ語の“eirōneía(エイローネイア)”=「とぼけ」「風刺からくる皮肉」という語に由来します。古代ギリシャの哲学対話などでも、相手を泳がせてから真意を突きつけるような話法として使われました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「ironically」の詳細な解説です。状況が期待と反したときの表現として、会話や文章で適切に使ってみてください。
皮肉に,反語的に
(タップまたはEnterキー)
Alcoholism is a serious problem that affects many people around the world.
Alcoholism is a serious problem that affects many people around the world.
Alcoholism is a serious problem that affects many people around the world.
解説
アルコール中毒は世界中の多くの人々に影響を与える深刻な問題です。
alcoholism
1. 基本情報と概要
単語: alcoholism
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)以上
意味(英語・日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連した構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “alcoholism” の詳細解説になります。アルコール自体の単語(alcohol)との区別や、綴り、文法上の不可算名詞という点に注意して学習してみてください。
アルコール中毒
アルコール中毒症
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He wore a clever disguise to hide his true identity.
He wore a clever disguise to hide his true identity.
He wore a clever disguise to hide his true identity.
解説
彼は自分の正体を隠すために巧妙な変装をした。
disguise
以下では、英単語「disguise」を、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disguise
品詞: 動詞 (他動詞) / 名詞としても使われる場合がある
英語での意味
日本語での意味
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” がもともと「離れる」や「反対」を表し、“guise” が「外観」や「様子」を意味していたため、「外観を離す→見せかけを変えて隠す」というニュアンスになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「disguise」の詳細な解説です。変装や偽装、意図を隠すなど、場面によってニュアンスが微妙に異なるので、用いられるコンテクストに注意しながら使い分けてみてください。
(…に)〈人,特に自分〉‘を'変装させる《+名+as+名》
(…だと)…‘を'見せかける,偽る《+名+as+名》
She looked at him with contempt.
She looked at him with contempt.
解説
彼女は軽蔑の目で彼を見た。
contempt
《時に形容詞を伴って,a~》(人・物に対する)『軽蔑』,侮り《+『for』+『名』》 / (人から)軽蔑されていること,(人から受けた)蔑み,恥辱(ちじょく) / (法廷・人法機関に対する)侮辱罪,侮辱行為《+『of』+『名』》
以下では、名詞 “contempt” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: contempt
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The feeling that someone or something is worthless or deserving scorn.
意味(日本語): 軽蔑、侮りの気持ち、「あえて尊重する必要はない」と見下す感情のことです。
「相手や物事を蔑んで、尊重に値しないとみなすときに使われる表現です。相手をバカにするニュアンスでもよく登場します。」
活用形: 名詞であるため厳密な動詞のような活用はありません。形容詞形としては “contemptuous” (軽蔑的な)、派生句としては “contemptuously” (軽蔑的に) があります。ほかに “contemptible” (軽蔑に値する) という形容詞形もあります。
CEFRレベル: おおよそ B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的・公的な文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて対象を下に見る感情を表す点で共通しています。ただし “derision” は「あざけりや嘲笑」という、より声に出したり行動で示すことを強調するニュアンスです。
どれも相手を高く評価・尊敬する文脈で用いられ、 “contempt” とは真逆の心情を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “contempt” の詳細な解説です。「軽蔑」や「見下す」という強いマイナス感情を表すときに使われるため、使用シーンには注意が必要ですが、法律やビジネスなどフォーマルな場面でも登場する重要単語です。ぜひ例文や派生語とあわせて覚えてみてください。
《時に形容詞を伴って,a~》(人・物に対する)軽蔑,侮り《+for+名》
(人から)軽蔑されていること,(人から受けた)蔑み,恥辱(ちじょく)
(法廷・人法機関に対する)侮辱罪,侮辱行為《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
The navy ships gathered at the harbor for a military exercise.
The navy ships gathered at the harbor for a military exercise.
The navy ships gathered at the harbor for a military exercise.
解説
海軍の艦船が軍事演習のために港で集まった。
navy
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》『海軍』 / 《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》《通例the N-》(ある国の)海軍 / 〈U〉=navy blue
以下では英単語 navy
について、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: navy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the branch of a nation’s armed forces that conducts military operations at sea
意味(日本語): 海軍、海軍部隊
「海を守り、軍事作戦を行うための国家組織」というニュアンスの単語です。
日常会話では「アメリカ海軍」や「海軍に所属している」といった文脈で登場します。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連した派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネスシーン
C. 学術/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “navy” の詳細解説です。海上活動に関する軍事や歴史の文脈では頻出しますので、関連語とあわせて覚えてみてください。
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》海軍
《集合的に;《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》《通例the N-》(ある国の)海軍
〈U〉=navy blue
He is a humble man.
He is a humble man.
解説
彼は謙虚な人です。
humble
1. 基本情報と概要
英単語: humble
品詞: 形容詞 (形容動詞的な機能も持つ)
意味(英語): modest; not proud; not thinking of yourself as better than other people.
意味(日本語): 控えめな、謙虚な、自分を高く評価しすぎないさま。
「相手に対し自分が偉そうにならないようにする気持ち」を表す、礼儀正しさや謙虚さのニュアンスがあります。ビジネスシーンや日常会話でもよく使われ、「自分はそんなに偉くないですよ」「大したものじゃありませんよ」というトーンを伝える際に便利です。
※CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的用法・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “humble” の詳細な解説です。控えめで礼儀正しい態度を示すときに役立つ言葉なので、ぜひ使いこなしてみてください。
甘んじて屈辱を受ける,平謝りさせられる
(身分・質などが)低い,卑しい,そまつな;わずかな(scanty)
控え目な,謙そんな,出しゃばらない(modest)
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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