和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: venture
- 複数形: ventures
- 動詞形: to venture (例:He decided to venture into new markets.)
- 動詞: venture(思い切って~する、生きて戻れるかわからないリスクを負うようなイメージ)
- 形容詞: venturesome(大胆な、向こう見ずな)
- B2 (中上級): ビジネスややや専門的な文章にも触れるレベル。意欲的な学習者が経済やビジネス関連の記事などで目にする可能性があります。
- 「venture」はもともと「adventure(アドベンチャー)」と同源で、ラテン語の“adventūra”(これから起きる事、将来起こる出来事)に由来します。
- 現在は “adventure” よりも短縮された形としてビジネス文脈や一般的な「挑戦」という意味で定着しています。
- adventure: 冒険
- venturesome: 冒険好きな、大胆な
- business venture (事業)
- joint venture (合弁事業)
- new venture (新規事業)
- risky venture (リスクの高い事業)
- venture capital (ベンチャーキャピタル)
- venture capitalist (ベンチャーキャピタリスト)
- private venture (民間主導の事業)
- venture fund (ベンチャーファンド)
- start a venture (事業を始める)
- back a venture (事業を支援する)
- 語源: 中英語 “venture” は古フランス語 “aventure” (偶然、運、冒険)に由来し、それがラテン語の “adventūra” (起こりうること)から来ています。
- 歴史的使用: 古くは「運任せの冒険」のニュアンスが強く、後にビジネス領域でも「高リスク高リターンの事業」という意味合いで使われるようになりました。
- 現代的ニュアンス: 主にビジネスや投資のシーンで「リスクを負った事業」や「チャレンジングな試み」を指すことが多いです。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、多くの場合ややフォーマルな文脈(ビジネス文書、記事など)で見られます。
- 可算名詞: a venture / ventures
- 例: “They started a new venture last year.”
- 例: “They started a new venture last year.”
- 動詞形(to venture):
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 使用シーン:
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- 口語でも使われるが、ややビジネス的・フォーマルな響きを伴う傾向があります。
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- “I’m thinking about starting a small venture selling handmade crafts.”
(手作りクラフトを売る小さな事業を始めようと思っているんだ。) - “Our venture into organic farming has been quite successful.”
(オーガニック農業への挑戦はわりとうまくいってるよ。) - “He’s always up for a new venture, no matter the risk.”
(彼はリスクがあっても新しい挑戦にはいつだって乗り気なんだ。) - “They invested a large amount of capital in a tech venture.”
(彼らはテック系ベンチャー企業に多額の資金を投じました。) - “Our joint venture with a Korean firm is showing promising results.”
(韓国企業との合弁事業は将来性のある成果を出しています。) - “The board decided to terminate the venture due to increasing losses.”
(取締役会は損失が増え続けているため、その事業を終了する決定を下しました。) - “Economic theories often discuss the role of risk in entrepreneurial ventures.”
(経済学の理論では、企業家のベンチャーにおけるリスクの役割がよく議論されます。) - “Innovation-driven ventures significantly influence national economic growth.”
(イノベーション主導のベンチャーは、国の経済成長に大きく影響します。) - “Researchers analyzed venture capital trends over the last decade.”
(研究者たちは、この10年間のベンチャーキャピタルの動向を分析しました。) - enterprise(事業、新しい活動)
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- undertaking(引き受けた仕事、事業)
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- endeavor(努力、試み)
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- project(プロジェクト、企画)
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- initiative(新たな取り組み、主導権)
- 「先駆けとしての行動」という意味で、ビジネスや政治分野にも使われる。
- certainty(確実さ)
- sure thing(間違いないこと、確実なこと)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アメリカ英語: /ˈvɛntʃər/
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アクセント: 先頭の “ven” に強勢があります(VEN-chure)。
- よくある間違い: “bencher” や “vancher” などとつづりを間違えないように注意しましょう。
- スペルミス: “venture” を “ventuer” や “vanture” とする誤り。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “adventure” (冒険) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。読解問題では「リスクを伴う事業」や「挑戦」のニュアンスをつかめるかが重要です。
- 「Adventure の短縮形」のイメージをもつと覚えやすいです。
- 事業や試みを「冒険(adventure)」になぞらえて、リスクと勇気のあるチャレンジをイメージすると記憶しやすくなります。
- スペリング上は “adventure” から “ad” を削ったイメージ「a + d + venture → venture」だと考えると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: leak
- 複数形: leaks
- 動詞形 (to leak): 「漏れる・漏らす」
- 例: The pipe is leaking. (パイプが漏れている)
- B1 (中級): 日常の一般的な会話や文章の中でよく登場し、扱いやすい単語です。ただし、情報漏洩のような使い方になるとややビジネス寄りになるため、B2レベルの文脈でも見かけます。
- 接頭語: なし
- 語幹: leak
- 接尾語: なし
- leakage (名詞): 漏れ、漏出 (より形式的なニュアンス)
- leaky (形容詞): 漏れやすい、漏れている
- water leak (水漏れ)
- gas leak (ガス漏れ)
- oil leak (オイル漏れ)
- information leak (情報漏洩)
- data leak (データ漏洩)
- leak detection (漏れ検知)
- fix a leak (漏れを直す)
- find/locate a leak (漏れを見つける)
- plug a leak (漏れを防ぐ、塞ぐ)
- leak point (漏れ箇所)
- 「漏れる」というネガティブな状況を示すため、問題が起きているニュアンスが強いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、特に「information leak」は新聞や報道などでよく見られるフォーマルな用例です。
- 口語では日常的に「There's a leak in the bathroom. (お風呂場から漏れてる)」のように使われます。
- 可算名詞:基本的には可算名詞として扱い、「a leak」「two leaks」のように数えられます。
- 例: We found three leaks in the pipe. (パイプに3つの漏れを見つけた)
- 例: We found three leaks in the pipe. (パイプに3つの漏れを見つけた)
- 設備や機器に関わるトラブルを表すほか、情報や秘密が外部に流出する状況なども「leak」と表現します。
- have a leak: 「漏れがある」
- fix/repair a leak: 「漏れを修理する」
- plug a leak: 「漏れを塞ぐ」
- stop the leak: 「漏れを止める」
- “I think we have a leak under the sink.”
- 「シンクの下で水漏れしているみたい。」
- “There’s a leak in the tire, so I need to get it fixed.”
- 「タイヤに空気漏れがあるから修理しないといけない。」
- “Did you notice a gas leak smell in the kitchen?”
- 「キッチンでガス漏れのにおいに気づいた?」
- “The company is concerned about the leak of confidential information.”
- 「その会社は機密情報の漏洩を懸念している。」
- 「その会社は機密情報の漏洩を懸念している。」
- “We need to investigate the cause of the data leak.”
- 「データ漏洩の原因を調査する必要があります。」
- 「データ漏洩の原因を調査する必要があります。」
- “If there’s a leak in our pipeline, it could affect our entire operation.”
- 「パイプラインに漏れがあると、すべての業務に影響が出る可能性があります。」
- “A small leak in the cooling system can lead to significant performance issues.”
- 「冷却システムの小さな漏れが、大きな性能低下を引き起こす可能性があります。」
- 「冷却システムの小さな漏れが、大きな性能低下を引き起こす可能性があります。」
- “Researchers found a leak in the vacuum chamber that compromised the experiment’s results.”
- 「研究者たちは真空チャンバーの漏れを発見し、それが実験結果に影響した。」
- 「研究者たちは真空チャンバーの漏れを発見し、それが実験結果に影響した。」
- “To prevent gas leaks, the facility regularly conducts pressure tests.”
- 「ガス漏れを防ぐため、その施設では定期的に圧力テストを行っている。」
- spillage (こぼれること) - 液体が誤ってこぼれるときに使われる。
- discharge (放出) - 大量に排出されるイメージが強い。
- escape (流出) - 気体や液体が外に逃げるニュアンス。
- containment (封じ込め) … 「漏れを防ぎ、内側に留める」という対義的なイメージ。
- 米国英語(AmE): /liːk/
- 英国英語(BrE): /liːk/
- 単音節なので、単語全体にアクセントがあります。
- 「リック」と短い発音になってしまうケースが多いですが、正しくは「リーク」と長い母音(/iː/)で発音します。
- スペルミス: 「leik」や「leek」(leekはネギの一種、ポロネギ)と混同しないように注意。
- 同音異義語: 「leek」は野菜のリーキ(西洋ネギ)を意味する別の単語です。音は同じでも意味が全く違います。
- 情報漏洩を表現するときは「information leak」または「data leak」といった形容詞的な名詞で修飾するパターンが多い。一方で「leak of information」という表現も可能ですが、やや書き言葉的です。
- TOEICや英検などでも、設備の故障や情報流出の話題で「a leak」や「to leak」が出題される場合があります。特に「leakage」との区別を問われることがあります。
- 「リーク」と聞いたら、「漏れ」のイメージを頭の中でつなげておくと覚えやすいです。
- 「leak」と「leek(ネギ)」の混同を避けるために、「情報漏洩が起きるとみんな涙が出る → ネギ(leek)の涙じゃなくて、本物の”leak”だ」というイメージづくりをすると、覚えやすくなるかもしれません。
- 音読の練習で「リーク」としっかり伸ばすことで、「リック」と紛らわしくならないようにしましょう。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: soak
- 三人称単数現在形: soaks
- 現在分詞/動名詞: soaking
- 過去形: soaked
- 過去分詞: soaked
- 原形: soak
- 名詞形: “soak” (「浸すこと」「浸液」の意)
- 形容詞形: “soaked” (「びしょ濡れの」「ずぶ濡れになった」の意)
- 例: “I’m soaked!” (「びしょ濡れだよ!」)
- soak 自体は 明確な接頭語・接尾語をもたず、古英語から派生した比較的短い語です。
- soak in water(水に浸す)
- soak up the sun(日光を浴びる/太陽を満喫する)
- soak the dishes(皿を(洗う前に)浸け置きする)
- soak in the tub(浴槽にゆっくり浸かる)
- soak through(液体がしみ通る)
- let it soak(それを浸しておく)
- get soaked(びしょ濡れになる)
- soak up knowledge(知識を吸収する)
- soak a stain(汚れを浸す・つけ置きする)
- soak overnight(一晩浸けておく)
- 語源: 古英語の “socian” から来ており、「液体に浸す」や「浸して柔らかくする」という意味合いを持っていました。
- ニュアンス:
- 何かを長時間浸して、液体や意味などを「たっぷり吸収する」というイメージが強いです。
- 「soak up the atmosphere」(雰囲気を(満喫しながら)吸収する) のように、抽象的な対象を「じっくり味わう・吸収する」という意味合いでも使われます。
- カジュアルな場面でも日常的に使われる一方、「let the beans soak overnight」のように料理の手順など、フォーマルな文章でもよく見られます。
- 何かを長時間浸して、液体や意味などを「たっぷり吸収する」というイメージが強いです。
- 他動詞としての使い方:
- “to soak + 目的語 + 前置詞” の形が一般的。
- 例: “Soak the clothes in cold water.”(服を冷たい水に浸してください。)
- “to soak + 目的語 + 前置詞” の形が一般的。
- 自動詞としての使い方:
- “to soak in + 場所/液体” で「浸る・染み込む」という意味を表すことがあります。
- 例: “Let the couscous soak in hot water.”(クスクスをお湯でふやかしておきましょう。)
- “to soak in + 場所/液体” で「浸る・染み込む」という意味を表すことがあります。
- イディオム: “soak up” は「吸収する」「学ぶ」「満喫する」などバリエーション豊富です。
- 例: “soak up the sun / soak up knowledge / soak up the atmosphere”
- 例: “soak up the sun / soak up knowledge / soak up the atmosphere”
- “I got caught in the rain and got soaked.”
(雨に降られて、びしょ濡れになっちゃった。) - “Could you soak the dishes for a while before washing them?”
(皿を洗う前に少し浸け置きしてもらえる?) - “Let’s just soak in the hot tub and relax.”
(温かい浴槽に浸かってゆっくりしようよ。) - “We often need to soak the labels to remove them without damage.”
(ラベルを傷つけずに剥がすために、よく浸け置きが必要です。) - “Please allow the fabric to soak in the cleaning solution overnight.”
(繊維を一晩洗浄液に浸しておいてください。) - “After soaking the data in detail, we can propose a comprehensive strategy.”
(データをじっくり検討してから、包括的な戦略を提案することができます。)
(※ “soak the data” は比喩的に「データをじっくり把握して消化する」のようなイメージです。) - “The samples were soaked in a saline solution for 24 hours prior to examination.”
(検査の前に、サンプルは24時間生理食塩水に浸された。) - “Researchers allowed the cells to soak in the antibody solution for enhanced binding.”
(研究者たちは結合を高めるため、細胞を抗体溶液に浸した。) - “Soaking the material under constant temperature conditions ensures uniform absorption.”
(一定温度環境下で材料を浸け置くことで、均一な吸収が保証される。) - immerse(イマース)- 「完全に沈める」
- “immerse” はしっかり深く沈めるニュアンス。「学問などに没頭する」という比喩的な使い方にも。
- “immerse” はしっかり深く沈めるニュアンス。「学問などに没頭する」という比喩的な使い方にも。
- drench(ドレンチ)- 「びしょ濡れにする」
- 「上から水をかけてずぶ濡れにする」ようなイメージが強い。
- 「上から水をかけてずぶ濡れにする」ようなイメージが強い。
- saturate(サチュレイト)- 「完全にしみ込ませる」
- 科学や技術系テキストで「飽和する」「充分に満たす」という意味合いでもよく使われる。
- 科学や技術系テキストで「飽和する」「充分に満たす」という意味合いでもよく使われる。
- dry(ドライ)- 「乾かす」「乾く」
- soak とは逆に水分を取り除くイメージ。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /səʊk/
- アメリカ英語: /soʊk/
- イギリス英語: /səʊk/
- アクセント(強勢): 1音節の単語のため、頭からしっかり音を出します。
- よくある発音ミス: /sɒk/(「ソック」と短い音)となってしまいがちですが、実際は「ソーク」のように発音します。
- スペルミス: “soak” を “sock” と書き間違えることがあるので要注意。
- 発音の取り違え: /səʊk/ と /sʌk/(suck)を混同しやすいですが、全く違う意味の単語です。
- 試験対策: TOEICや英検で「料理の手順」「洗濯の仕方」「雨の日の表現」などを説明する際に出題されることがあります。
- 「“soak” には “sink” や “sponge” のように何かを吸い込むイメージ」
- 指で水を含んだスポンジをじわっと押して、液が染み出てくるイメージで覚えるとよいでしょう。
- 指で水を含んだスポンジをじわっと押して、液が染み出てくるイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「“soak up”=『~を吸い上げる』→ スポンジが水を吸うイメージ」というストーリーで関連づけると記憶しやすいです。
- スペルの最後に “k” があることをしっかり意識して、綴りを覚えるのがポイントです。
- Having a color like a pink or red rose. (バラのようなピンク色・赤みを帯びている状態)
- Looking bright and healthy, often used to describe complexion. (血色がよい)
- Optimistic or hopeful. (先行きが明るい、楽観的)
- 「バラ色の」「ピンク色をした」
- 「血色がよい」
- 「(未来や状況が)明るい、楽観的である」
- 比較級: rosier
- 最上級: rosiest
- 副詞: rosily(ロージリー)
- 名詞: rosiness(ロージネス)
- 語幹: rose (バラ)
- 接尾語: -y(形容詞を作る接尾語で「〜のような、〜的な」という意味を付加)
- rose(バラ、名詞)
- roselike(バラのような)(使用頻度は低め)
- rosy-fingered(文学的表現で「バラ色の指をもつ〜」という形容詞句。古代の詩にも登場する表現)
- rosy cheeks(バラ色の頬)
- a rosy glow(バラ色の輝き)
- a rosy outlook(一見良さそうな・明るい見通し)
- paint a rosy picture(良いことばかりを強調して状況を描く)
- rosy future(明るい未来)
- rosy scenario(楽観的なシナリオ)
- turn rosy(バラ色になる/赤らむ)
- rosy complexion(バラ色の肌つや)
- things look rosy(物事がバラ色に見える、楽観的である)
- rosy dawn(バラ色の夜明け)
- 「rosy」という単語は、カジュアルな会話でも文章でもどちらでも使われます。
- 「血色がよい」「顔が赤らむ」という場合には、少し文学的・ロマンチックな響きも与えます。
- 「楽観的」という意味で使うときは、「実際以上に物事を好意的に見ている」ニュアンスが含まれる場合もあります。
形容詞: 修飾する名詞の前(attributive)や補語(predicative)として使われます。
- 例)She has rosy cheeks. (attributive)
- 例)Their future looks rosy. (predicative)
- 例)She has rosy cheeks. (attributive)
可算・不可算などの問題はありません(形容詞なので名詞のような可算・不可算の区別はしない)。
口語でも文章でも用いられますが、特に文学的・詩的な表現で登場しやすいです。
“Your cheeks look so rosy; have you been out in the sun?”
(「頬が赤くなっているね。外で日差しを浴びてたの?」)“I love wearing this blush because it gives me a rosy glow.”
(「このチークを使うと頬がバラ色に見えるから大好き。」)“After our run, everyone’s face turned a bit rosy.”
(「走った後は、みんな顔がちょっと赤らんでたよ。」)“Despite initial setbacks, the sales forecast still looks rosy.”
(「初期のつまずきがあったにもかかわらず、売上見通しはまだ明るいですね。」)“Let’s not paint too rosy a picture for our investors; we need to be realistic.”
(「投資家にはあまりバラ色の絵を描きすぎないようにしましょう。現実的であるべきです。」)“He gave a rosy assessment of the project’s progress during the meeting.”
(「彼は会議中、プロジェクトの進捗に関して楽観的な評価を下しました。」)“Historical accounts often describe the dawn sky with a rosy hue, signifying hope and renewal.”
(「歴史的な記述では、夜明けの空をバラ色に描写することが多く、希望や再生を象徴しています。」)“Her complexion was notably rosy, indicating a robust cardiovascular condition.”
(「彼女の肌が顕著にバラ色を帯びており、健康的な循環器系の状態を示していました。」)“In economic terms, the rosy forecasts for growth may be dampened by external factors.”
(「経済的な視点では、成長に対するバラ色の予測も外的要因によって下振れする可能性があります。」)- pinkish(ピンクがかった)
- 「色」に注目する場合に使う。ニュアンスとしてはよりストレートに「ピンクっぽい」だけ。
- 「色」に注目する場合に使う。ニュアンスとしてはよりストレートに「ピンクっぽい」だけ。
- ruddy(肌などが赤みを帯びた)
- 肌や顔色を表現するときに使われることが多い。「血色の良い」。
- 肌や顔色を表現するときに使われることが多い。「血色の良い」。
- flush(ed)(顔が赤らんだ)
- 感情や運動などで一時的に赤くなる場合。
- 感情や運動などで一時的に赤くなる場合。
- optimistic(楽観的)
- 色のニュアンスはなく、「先行きが明るい」という側面だけを示す。
- 色のニュアンスはなく、「先行きが明るい」という側面だけを示す。
- pallid(青白い)
- gloomy(暗い、陰鬱な)
- pessimistic(悲観的な)
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈrəʊ.zi/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈroʊ.zi/
- イギリス英語 (BrE): /ˈrəʊ.zi/
- アクセント: 先頭の “ro” の部分に強勢が置かれ、“-sy” は弱めに発音します。
- よくある間違い:
- “rose” と混同して、「ロウズィ」ではなく「ローズィ」と平板に発音しがち。
- しっかり最初の “ro” にアクセントをつけるのがコツです。
- “rose” と混同して、「ロウズィ」ではなく「ローズィ」と平板に発音しがち。
- スペルミス: “rosy” を “rosey” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “rowsy” という単語は存在しませんが、カタカナ発音で混同したり、念のため注意。
- 試験対策: 英検やTOEICでは「楽観的な見方」や「色を表す形容詞」として出題される可能性があります。文脈上、「バラ色に見える」=「明るい見通しを示す」「楽観視している」などの理解が必要です。
- 「バラ (rose) + y」=バラっぽい、バラ色っぽい と分解すると覚えやすいです。
- 「バラ色」という視覚的なイメージを思い浮かべると、楽観的・美しい感じが想起しやすく、記憶に定着しやすくなります。
- スペリングは “rosy” と短く。「rose + y=rosy」で、注意するポイントは「e」が入らないことです。
- 「substance」は、物理的な「物質」を表すときにも使われ、化学や科学の文脈だけでなく、日常会話でも「何でできているの?」のように材料や素材を尋ねる場面に適しています。
- また、「内容」「本質」という意味でも頻繁に使われ、「議論の中身」「文章の本質」といった抽象的な内容を指す場合があります。
- 「substantial (形容詞)」: 「重要な」「相当な」「実質的な」
- 「substantive (形容詞)」: 「実質的な」「本質的な」「独立した」
- B2レベル(中上級): 抽象的な内容や議論での使い方まで理解する必要があるため、初級レベルよりやや難易度が高めです。
- 接頭語 sub-: 「下に」「下位の」という意味をもつラテン語由来の接頭語。
- 語幹(-stance): ラテン語の “stāre” (立つ) が変化したものとされ、「立っている状態」を表します。
- 直訳すると「下にあるものが立っている状態」というイメージから「基礎をつくるもの」「実体」というニュアンスが生まれています。
- 「substantial」や「substantive」は、同じ語源から派生した形容詞です。
- chemical substance(化学物質)
- hazardous substance(有害物質)
- controlled substance(規制物質)
- foreign substance(異物)
- active substance(有効成分)
- unknown substance(正体不明の物質)
- organic substance(有機物質)
- inert substance(不活性物質)
- addictive substance(依存性物質)
- white powdery substance(白い粉状の物質)
- ラテン語の “substantia” に由来し、「本質」「実体」を表す言葉として古くから使われてきました。
- “sub-” (下に) + “stāre” (立つ) という組み合わせで「土台となるもの」「支えられたもの」という意味合いを持ちます。
- 「物質」という具体的な意味では理科や化学の場面でよく使われます。
- 「本質」「重要な内容」といった抽象的意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈では「議論の中身」を表す言葉として、少し硬い印象を与えます。
数え方: 「物質」「素材」の意味合いでは不可算名詞的に扱う場合が多いですが、「特定の種類の物質」を指すときや「複数の物質」の場合は可算名詞として substances となります。
例:- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
- 可算: “Various substances were tested in the lab.”
- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
使用シーン
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
- フォーマル/アカデミック: 論文やビジネスにおける文書で「論の要旨」「論点の実質」を表す場合に使われます。
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
イディオム・構文
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
- “of substance” : 「重要な」「しっかりした内容を持つ」
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
“I found a strange sticky substance on the kitchen floor.”
(キッチンの床に変なベタベタした物質があったんだ。)“Do you know what substance this is? It smells really strong.”
(これ何の物質かわかる?すごく強いにおいがするんだけど。)“There's no real substance to his claim; he's just making things up.”
(彼の主張には本当に中身がないよ。でたらめを言ってるだけ。)“We need to focus on the substance of the report rather than its length.”
(報告書は長さよりも、その内容の本質に注目する必要があります。)“Please provide data regarding any hazardous substances in the product.”
(製品中に含まれる有害物質に関するデータを提出してください。)“Your presentation has a good structure, but let's add more substance to convince the clients.”
(プレゼンの構成は良いのですが、クライアントを納得させるためにもっと内容を充実させましょう。)“The researcher isolated a new substance from the soil sample.”
(研究者は土壌サンプルから新しい物質を分離した。)“The debate centered on the substance of the argument rather than its style.”
(議論は、その手法ではなく主張の本質に焦点が当てられた。)“Identifying the chemical properties of this substance will be crucial for further studies.”
(この物質の化学的性質を特定することは、今後の研究において非常に重要となるだろう。)- material (材料・素材): 「物質」の意味合いは似ているが、素材としての具体性がより強い。
- matter (物質・事柄): 物理的な物質や、問題・事柄を指す場合もある。「ことがら」という意味合いが加わる。
- essence (本質): 「本質」という抽象的な意味において近いが、「物質」を直接表すわけではない。
- immaterial (非物質的な・重要でない): 「本質的でない」「物質的でない」という意味。
- abstract (抽象的な): 「物質」の反対を強調する場合に用いられるが、文脈によっては部分的な反意語となる。
- IPA: /ˈsʌbstəns/
- 音節: SUB-stance
- 強勢(アクセント): 第1音節 “SUB” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈsʌb.stəns/ と、やや明瞭に区切ることがあります。
- よくある間違い: 「substence」とつづりを誤ることが多いので注意。
- スペルミス: “substence” と誤記されやすい。正しくは “substance”。
- 不可算名詞か可算名詞か: 「物質」として漠然と話すときは不可算名詞と考えがちだが、複数の種類を示す場合などは可算名詞になる。
- 抽象的な使い方: 意味が抽象的になるほどフォーマルな場面で使われることが多い。日常会話では「real meaning」などの言い換えが使われることも。
- 試験対策: TOEICや英検などで「本質を問う」問題が出る際に、記事や長文読解の中に出てくる場合があるので、文脈から抽象・具体のどちらの意味で使われているかを見極める練習が大切。
- 語源を意識: 「sub(下) + stāre(立つ)」→ 下から支える→ 「土台」「中心」「中身」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「-stance」の部分は「スタンス(立場)」に近いとイメージすると、つづりを間違えにくいでしょう。
- イメージ連想: 「sub*stance*」で「物質の“スタンス(立場)”=その根本を支える中身」と関連づけると、意味を混同しにくくなります。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度の英語でのコミュニケーションがスムーズにできる人が習得しているレベルという目安です。 - 単数形: nominee
- 複数形: nominees
- 語幹: nomin- (「指名する」という意味を含む)
- 接尾語: -ee
- 「される人」を表す接尾語として使われます(例:employee - 雇用される人)
- nominate (動詞): 指名する
- nomination (名詞): 指名、推薦
- Oscar nominee (オスカー賞の候補者)
- presidential nominee (大統領候補)
- award nominee (賞の候補者)
- nominee for the committee (委員会への候補者)
- nominee list (候補者リスト)
- nominee announcement (候補者の発表)
- be named as a nominee (候補者として指名される)
- official nominee (正式候補)
- nominee for promotion (昇進候補者)
- the leading nominee (最有力候補)
- 誰かを正式に候補として「指名・推薦する」というフォーマルなニュアンスが含まれます。
- ビジネス文書・会議・公式なスピーチなどフォーマルなシーンでも頻繁に登場しますが、カジュアルな会話でも「○○の候補に選ばれた」と言うときに使われます。
- 「選挙や賞の候補に名前が挙がっている」という響きを持ち、特定の背後に権威ある機関(選考機関など)の存在が示唆されることが多いです。
- 可算名詞: nominee は具体的な「人物」を指すので可算名詞として扱います。
- 例: one nominee, two nominees
- 例: one nominee, two nominees
- 構文例:
- “[be] nominated as 〜” = 「〜として指名される」
- “[be] chosen as a nominee” = 「候補者として選ばれる」
- “[be] nominated as 〜” = 「〜として指名される」
- “the nominee for the position” = 「その役職の候補者」
- “He is our nominee to run the department.” = 「彼が部署を運営する候補に挙がっています。」
“Did you hear that Sarah is a nominee for the upcoming board election?”
(サラが今度の役員選挙の候補者になったって聞いた?)“I was surprised to be named as a nominee for the volunteer award.”
(ボランティア賞の候補に指名されてびっくりしたよ。)“They announced the nominees for the biggest film festival today.”
(今日は、大きな映画祭の候補者が発表されたよ。)“Our company’s nominee for the Best Startup Award will be revealed next week.”
(来週、当社がベストスタートアップ賞に指名する候補者が発表されます。)“He’s the nominee for the new project manager position.”
(彼が新しいプロジェクトマネージャーの候補者です。)“Every nominee has to submit their proposal by Friday.”
(候補者は全員、金曜日までに企画書を提出しなければなりません。)“The committee will review each nominee’s credentials thoroughly.”
(委員会は各候補者の経歴を注意深く審査する予定です。)“In this study, the nominee for the research grant must provide a detailed methodology.”
(本研究における研究助成金の候補者は、詳細な方法論を提出しなければなりません。)“Upon approval by the board, the nominee will be officially appointed.”
(理事会の承認を受けて、その候補者は正式に任命されるでしょう。)- candidate (候補者)
- もっと広い意味で「立候補者」や「応募者」というニュアンス。政治以外に就職や試験の「受験者」にも使われる。
- もっと広い意味で「立候補者」や「応募者」というニュアンス。政治以外に就職や試験の「受験者」にも使われる。
- appointee (任命された人)
- 「任命を受けた人」であり、“nominee” より「すでに決まった人」という印象が強い。
- 「任命を受けた人」であり、“nominee” より「すでに決まった人」という印象が強い。
- contender (競合者・挑戦者)
- スポーツやコンテストなどで「優勝争いをしている人」というニュアンス。
- スポーツやコンテストなどで「優勝争いをしている人」というニュアンス。
- entrant (参加者)
- 競技やコンテストへの「参加者」。必ずしも正式な “nominee” というわけではない。
- 競技やコンテストへの「参加者」。必ずしも正式な “nominee” というわけではない。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌnɑːmɪˈniː/
- イギリス英語: /ˌnɒmɪˈniː/
- アメリカ英語: /ˌnɑːmɪˈniː/
- アクセント: 最後の “-nee” の部分に強勢が置かれます。
- よくある誤り: 頭の “no-” を強調して “NO-mi-nee” のように発音してしまう人がいますが、語尾を伸ばしてアクセントをつけるのが正しいです。
- スペリングミス: “nominee” は “-ee” の部分をうっかり “-ie” と書いてしまわないように注意します。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞形 “nominate” との混同に注意してください。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語試験で、組織やポジションに「候補者」を表す文脈として出題されることがあります。しっかりフォーマルな文脈を理解しておくと役立ちます。
- 語尾 “-ee” は “employee” (雇われる人) や “payee” (支払いを受ける人) などと同じく「~される人」のニュアンスがある、と覚えると便利です。
- 「nominate」という動詞から連想して、「名前を挙げられた、呼ばれた人 = nominee」というふうにイメージすると覚えやすいです。
- 形容詞: “pricey” (高価な)
- 動詞: “to price something” (値段をつける)
- 語構成: 「price」は接頭語や接尾語がついているわけではなく、もともとフランス語から入ってきた比較的短い語です。
- 関連語・派生語:
- “priceless” (形) : 値段がつけられないほど貴重な
- “overpriced” (形) : 値段が高すぎる
- “underpriced” (形) : 値段が低すぎる
- “pricey” (形) : 高価な
- “priceless” (形) : 値段がつけられないほど貴重な
- price range — (価格帯)
- price tag — (値札)
- price war — (値下げ競争)
- ask a price — (価格を尋ねる)
- name a price — (値段を提示する)
- drive up the price — (価格を高騰させる)
- reduce the price — (値段を下げる)
- pay the price — (代償を払う、犠牲を払う)
- price quote — (見積価格)
- price list — (価格表)
- 語源:
「price」は中世英語の “pris” (価値、代価) に由来し、さらに古フランス語 “pris” より来ています。さらにさかのぼるとラテン語 “pretium” (価値・対価) が語源です。 ニュアンス:
- 「price」は物やサービスに対して客観的につけられた金額を表すため、基本的にはニュートラルな印象の言葉です。
- ただし、イディオム “pay the price” は「(失敗や大変な行為の)代償を払う」という比喩的要素を含んでおり、ネガティブな含みがあります。
- 「price」は物やサービスに対して客観的につけられた金額を表すため、基本的にはニュートラルな印象の言葉です。
使用時の注意:
- 日常会話からビジネスまで幅広く使いますが、きわめてカジュアルな表現からフォーマルな文書にも対応できる、汎用的な名詞です。
名詞としての用法:
「price」は可算名詞です。普通は “a price” や “the price” の形で用います。- 複数形は “prices”。
- 例: “Prices are going up.” (価格が上昇している)
- 複数形は “prices”。
動詞としての用法 (“to price something”):
「〜の値段をつける」という意味で使われることがあります。- 例: “He spent the morning pricing the items for the yard sale.”
- 例: “He spent the morning pricing the items for the yard sale.”
よく使われる構文:
- “What’s the price of ~ ?” — (~はいくらですか?)
- “The price of ~ has increased/decreased.” — (~の価格が上昇/下落した)
- “What’s the price of ~ ?” — (~はいくらですか?)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルからビジネスシーンまで広く使えます。
- 書き言葉、話し言葉どちらでも頻出します。
- カジュアルからビジネスシーンまで広く使えます。
- “What’s the price of these apples?”
(このリンゴはいくらですか?) - “I think the price is a bit too high for me.”
(私にはちょっと高いように思います。) - “If the price is right, I’ll buy it.”
(ちょうどいい値段なら買うよ。) - “We need to discuss the price before signing the contract.”
(契約書にサインする前に価格について話し合う必要があります。) - “The company decided to lower the price to boost sales.”
(売上拡大のため、その会社は価格を下げることに決めました。) - “Please send me a detailed price quote for the project.”
(プロジェクトに関する詳しい見積価格を送ってください。) - “The concept of price elasticity is crucial in microeconomics.”
(価格弾力性の概念はミクロ経済学において重要です。) - “In a free market, price is determined by the forces of supply and demand.”
(自由市場では、価格は需要と供給の力によって決定されます。) - “Historical data shows a correlation between the price of oil and inflation.”
(歴史的なデータは、石油価格とインフレ率の相関関係を示しています。) 類義語 (Synonyms)
- cost (費用): より広い意味で、かかった費用や犠牲を表す。名詞・動詞両方で使われる。
- charge (料金): サービスに対して請求される金額を表すことが多い。
- fee (手数料、料金): 入学金やサービス料金など、公的・特定サービスに対する支払いに使われやすい。
- cost (費用): より広い意味で、かかった費用や犠牲を表す。名詞・動詞両方で使われる。
反意語 (Antonyms)
- はっきりとした反意語は存在しませんが、強いて挙げると “free” (無料) が「値段が付かない」という点で対照的です。
- “price” は商品に付けられた具体的な値段を表す。
- “cost” は仕入れや損失など幅広い文脈で使われる。
- “fee” はサービスや資格試験などに支払う正式な料金を指すことが多い。
- 発音記号 (IPA): /praɪs/
- 主な発音:
- アメリカ英語 (AE) [praɪs]
- イギリス英語 (BE) [praɪs]
発音・アクセントに大きな違いはありません。
- アメリカ英語 (AE) [praɪs]
- よくある間違い:
“price” と “prize” (賞) の混同。発音を混ぜないように注意が必要です。
- “prize” (/praɪz/) は語末の /z/ が有声子音。
- “price” (/praɪs/) は語末の /s/ が無声子音。
- “prize” (/praɪz/) は語末の /z/ が有声子音。
- スペルミス: “prise” と書いてしまう、あるいは “prize” と混同しがち。
- 同音異義語の混同: “prize” は「賞」、まったく意味が異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではリスニングで「price」と「prize」の聞き分けを問われたり、ビジネスメールや広告文の表現で出題されることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「お店で“プライスカード (price card)”をチェックする」とイメージすると定着しやすいです。英語圏では値札を「price tag」と呼ぶので、“tag” とセットにして覚えるのもおすすめです。
- 「お店で“プライスカード (price card)”をチェックする」とイメージすると定着しやすいです。英語圏では値札を「price tag」と呼ぶので、“tag” とセットにして覚えるのもおすすめです。
- 勉強テクニック:
- 「必ず支払うもの = price」とイメージすると、 “prize (賞)” とは真逆だと覚えやすくなります。
- 日常生活でモノの値段を見るたびに頭の中で英語に置き換えて発音してみると、自然にフレーズ化できます。
- 「必ず支払うもの = price」とイメージすると、 “prize (賞)” とは真逆だと覚えやすくなります。
- perceive(動詞)
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用:
- perceive (原形)
- perceives (3人称単数形)
- perceived (過去形・過去分詞形)
- perceiving (進行形)
- perceive (原形)
- perception (名詞) …「知覚」「認識」
- perceptive (形容詞) …「知覚力が鋭い」「洞察力のある」
- B2(中上級): 日常のやや抽象的なトピックや専門家の話などでも見かけるレベルの単語。少し学術的な文脈でもよく使われます。
- per-: 「通して、完全に」といった意味をもつ接頭語。
- ceive (cipere): ラテン語の “capere” (= to take, to seize) が変化した形で、「取る」「つかむ」のニュアンス。
- perception: 「知覚」「認識」
- perceptive: 「知覚力が鋭い」「洞察力がある」
- perceptible: 「知覚できる、(変化などが)明らかな」
- perceive a difference → 違いに気づく
- perceive reality → 現実を認識する
- perceive danger → 危険を感知する
- be perceived as ... → …とみなされる
- perceive change → 変化に気づく
- perceive a threat → 脅威を認識する
- perceive an opportunity → 機会を見出す
- perceive someone’s intention → 誰かの意図を察する
- perceive the significance → その重要性を理解する
- perceive a nuance → 微妙なニュアンスを感じ取る
- 感覚的に“気づく”ときだけでなく、認知的に“理解する”ときにも用いられます。
- 口語でも使われますが、ややフォーマルまたは文章寄りの印象を与えることが多いです。
- 見えた・感じた・理解した、という「主観的な認識」に焦点があるため、個人的な解釈を表す場合によく使われます。
perceive + 目的語 + as + 形容詞/名詞
例: “I perceived his words as a warning.”
(私は彼の言葉を警告として認識した。)perceive + 目的語 + to be/do
例: “They perceived the new rule to be unfair.”
(彼らは新しい規則を不公平だと認識した。)(受動態) be perceived + as + 形容詞/名詞
例: “She is perceived as a highly skilled leader.”
(彼女は非常に有能なリーダーとみなされている。)- 他動詞として、直接目的語を取ります。
- 意味的には「~だと感じる」「~だと理解する」のように、後に補足説明を加えることが多いです。
“I perceived a slight change in her mood, but I couldn’t figure out why.”
(彼女の気分が少し変わったように感じたけど、その理由はわからなかった。)“Do you perceive any difference in taste between these two dishes?”
(この2つの料理の味に違いを感じますか?)“The cat seemed to perceive my anxiety and came to sit next to me.”
(その猫は私の不安を察したようで、隣に座りにきた。)“Customers often perceive this product as high-quality due to its branding.”
(ブランドイメージのおかげで、顧客はこの製品を高品質だと認識しがちです。)“We need to carefully manage how stakeholders perceive our company’s new policy.”
(株主や利害関係者が当社の新方針をどのように認識するか、慎重に扱う必要があります。)“The manager perceived the upcoming challenges and prepared a contingency plan.”
(マネージャーは今後の課題を把握し、緊急時対応策を用意しました。)“Researchers aim to understand how the human brain perceives complex stimuli.”
(研究者たちは人間の脳が複雑な刺激をどのように知覚するか理解することを目指しています。)“It is crucial to examine how individuals perceive social norms in different cultures.”
(異なる文化の社会規範を人々がどのように認識するかを調査することは重要です。)“The theory explores how people perceive reality through various cognitive filters.”
(その理論は、人々がいかに様々な認知フィルターを通して現実を知覚するかを探求しています。)- notice / 気づく
- 「視覚的・聴覚的にパッと気づく」ようなニュアンスで、より日常的な表現。
- 「視覚的・聴覚的にパッと気づく」ようなニュアンスで、より日常的な表現。
- recognize / 認識する
- 「見覚えがある」「そうとわかる」というニュアンスが強い。
- 「見覚えがある」「そうとわかる」というニュアンスが強い。
- discern / 見分ける、識別する
- 「注意深く見極める」フォーマルな語感。
- 「注意深く見極める」フォーマルな語感。
- sense / 感じ取る
- 「直感的に理解する」感覚のニュアンスが強い。
- 「直感的に理解する」感覚のニュアンスが強い。
- detect / 探知する
- 「見つけ出す」「発見する」というニュアンス。機械的・科学的な文脈でもよく使われる。
- ignore / 無視する
- overlook / 見落とす
- miss / 見逃す
- 発音 (IPA): /pərˈsiːv/
- アメリカ英語: 「パーシーヴ」に近い音
- イギリス英語: アクセント位置は同じで、やや /pəˈsiːv/ と短めに発音される
- アメリカ英語: 「パーシーヴ」に近い音
- アクセントは「-ceive」にあり、“per-” 部分は弱めに発音します。
- 「-ceive」のつづりに注意 (c と e の位置を間違えやすい)。
- スペルに注意: 「perceive」は「ei」の部分をしばしば「ie」と書き間違えがち。とくに「receive」「perceive」「ceiling」などは “-cei-” というスペルに共通点があります。
- 同音異義語との混同: “perceive” と似た発音の動詞はあまりありませんが、 “persevere (粘り強く続ける)” など別の単語との取り違えに注意。
- 試験対策では、文中で受動表現 (be perceived as ...) がよく出題されがち。TOEICや英検の読解でも見かける機会が多いので、構文を覚えておくと便利です。
- 語源のイメージ: 「per-(通して) + ceive(つかむ)」 → 「完全にしっかりとつかむ(=気づく、認識する)」
- スペリング: “receive” の仲間として “-ceive” の綴りを覚えると混乱を減らせます(re・ceive、per・ceive、de・ceive、con・ceive …)。
- 勉強テクニック:
- “I receive a letter, I perceive its meaning.” という短いフレーズを自作して「-ceive 系」の単語をまとめて記憶すると混同しづらいでしょう。
- 語幹 “capere” から派生するラテン系動詞群 (capture, captivate, except, etc.) に着目すると、関連単語が覚えやすくなります。
- “I receive a letter, I perceive its meaning.” という短いフレーズを自作して「-ceive 系」の単語をまとめて記憶すると混同しづらいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、比較級は “more tiresome”、最上級は “most tiresome” になります。
- 他の品詞: 元の動詞 “tire” (疲れさせる/疲れる) に形容詞化の接尾辞 “-some” がついた形。「tiring」(形容詞)とも混同しやすいですが、ニュアンスが少し異なります(後述)。
- 語構成:
- tire(疲れさせる)
- -some(「…を引き起こす」や「…の傾向がある」という意味の接尾語)
- tire(疲れさせる)
- 派生語や類縁語:
- “tiring” (形容詞):肉体的・精神的に疲れさせる。
- “tire” (動詞):「疲れさせる」「疲れる」。
- “bothersome” (形容詞):「厄介な」「面倒な」。(同じ “-some” 接尾語)
- “troublesome” (形容詞):「厄介な」。(同じ “-some” 接尾語)
- “tiring” (形容詞):肉体的・精神的に疲れさせる。
- a tiresome task(退屈な作業)
- a tiresome journey(うんざりする旅)
- a tiresome lecture(退屈な講義)
- a tiresome habit(うんざりする癖)
- a tiresome routine(退屈なルーティン)
- a tiresome conversation(うんざりする会話)
- a tiresome complaint(うんざりする苦情)
- a tiresome detail(退屈な細部)
- a tiresome child(手を焼かせる子ども)
- a tiresome procedure(疲れる手続き)
語源:
“tire” (疲れさせる) + “-some” (その性質を帯びた) で、「うんざりさせる・嫌気がさす」という意味に派生しました。中英語あたりから 「tire」という語が使われていましたが、“-some” を伴う形容詞形は古くから英語に存在するパターンの1つです。ニュアンスと使用時の注意点:
“tiresome” は「うんざりする」「飽き飽きする」といった感情を含みます。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、相手を直接批判する文脈ではやや冷淡な響きになり得ます。友人とくだけた会話で「This is so tiresome!(これは本当にうんざりだ!)」と使う場合もあれば、ビジネスで「The process is quite tiresome.(この手続きは本当に面倒だ)」とフォーマルに使う場合もあります。- 品詞: 形容詞
文中での位置: 主に名詞を修飾します。補語として使われる場合もあります(e.g., “This procedure is tiresome.”)。
イディオムやよくある構文:
- “It’s tiresome to + 動詞の原形”
- 例: “It’s tiresome to fill out these forms.”(これらの書類を書くのはうんざりする)
- “find + 名詞 + tiresome”
- 例: “I find this conversation tiresome.”(私はこの会話を退屈に感じる)
- “It’s tiresome to + 動詞の原形”
可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算は関係しません。
他動詞・自動詞の使い分け: 形容詞なので動詞の他動詞・自動詞の区別はありませんが、元の動詞 “tire” は多義的です。
“I’m so tired of this tiresome argument. Can we change the subject?”
(このうんざりする口論にはもう疲れたよ。話題を変えていい?)“Folding laundry can be tiresome, but listening to music helps.”
(洗濯物をたたむのは退屈だけど、音楽を聴くと気が紛れるよ。)“Cleaning the same spot again and again is really tiresome.”
(同じ場所を何度も掃除するのは本当にうんざりするね。)“The approval process is quite tiresome; we need a more efficient system.”
(承認プロセスは非常に面倒ですね。もっと効率の良いシステムが必要です。)“Preparing this report by hand is a tiresome task; automation would save time.”
(このレポートを手作業で作るのは退屈な作業ですね。自動化すれば時間が節約できますよ。)“Endless meetings can be tiresome for many employees.”
(終わりのない会議は多くの従業員にとってうんざりするものです。)“Revising the same chapter repeatedly became tiresome, yet it was necessary for accuracy.”
(同じ章を繰り返し修正するのは退屈になったが、正確さのためには必要だった。)“While proofreading can be tiresome, meticulous attention to detail is crucial in academic papers.”
(校正はうんざりすることもあるが、学術論文では細部への注力が非常に重要である。)“Collecting vast amounts of data without a clear hypothesis can be tiresome and unproductive.”
(明確な仮説なしで大量のデータを収集するのは、退屈な上にあまり生産的ではない。)boring(退屈な)
- “boring” は単に「退屈させる」という意味で、感情的な「苛立ち」より「単調さ」が強調されます。
tedious(長ったらしくて退屈な)
- “tedious” は細かい作業や長い話題など、「長さ・時間の長さ」によって退屈させるニュアンスがあります。
annoying(イライラさせる)
- “annoying” は「イライラさせる」部分が強く、退屈より「迷惑・不愉快」を表す場合が多いです。
irritating(苛立たせる)
- “irritating” は “annoying” と近く、「腹立たしさ」を伴う場面で使われます。
taxing(骨の折れる、負担の大きい)
- “taxing” は主に「労力がかかりすぎる」という意味で、退屈よりも大変さを示す単語です。
- interesting(興味深い)
- engaging(惹きつける)
- stimulating(刺激的な)
発音記号 (IPA):
- 米音 (American English): /ˈtaɪr.səm/
- 英音 (British English): /ˈtaɪə.səm/ (※「タイアサム」のように聞こえる)
- 米音 (American English): /ˈtaɪr.səm/
アクセント:
最初の音節 “ti-” に強勢があります (TIRE-some)。よくある間違い:
- “tire-some” を “ti-resome” のように区切ってしまう人もいるが、あくまで “tire + -some” です。
“tiring” との混同
- “tiring” は「身体的・精神的に疲れる原因となる」イメージ(ex. “That was a tiring workout.”)。
- “tiresome” は「人を退屈や苛立ちに導く」イメージ(ex. “This discussion is tiresome.”)。
- “tiring” は「身体的・精神的に疲れる原因となる」イメージ(ex. “That was a tiring workout.”)。
スペリングミス
- “tiresome” の “-some” を “-some” 以外にしてしまう(例: “tiresom” などのミス)。
TOEICや英検などの試験対策
- ビジネスの文脈や長文読解に登場することがある。特に “boring” や “tiring” との違いを聞かれる可能性に注意。
覚え方のヒント:
- “tire + some” = 「疲れさせる・退屈させる程度の何かを伴う」という発想。
- 同じ “-some” の形容詞には “troublesome” や “bothersome” があり、いずれも「うっとうしい」「面倒な」といったネガティブな意味になりやすいことをセットで覚えておくと便利です。
- “tire + some” = 「疲れさせる・退屈させる程度の何かを伴う」という発想。
イメージ:
- 「疲れ(tire)を引き起こす “-some”」→「退屈・うんざり」
- 見慣れない “tiresome” を見るたびに「うわぁ、また疲れそう…」というイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 「疲れ(tire)を引き起こす “-some”」→「退屈・うんざり」
- 英語:
hell
は宗教や神話における「地獄」を指します。また、非常に苦痛や困難な状態、怒りを伴う感情的表現としても使われます。 - 日本語: 「地獄」という意味です。とても苦しい状況や「まったくひどい状態」の比喩表現にも使われます。「あの世の地獄」を指すこともあれば、強い嫌悪感や驚きなどの感情を伴う場面でも使われます。口語では、「こんなの地獄だ!」というように、苦しい場面での誇張表現としてもしばしば用いられます。
- 名詞形: hell(単数形として常用)
- 特に複数形はなく、通例「地獄」や「苦しみの状態」を指す抽象的な不可算名詞扱いになります。
- 特に複数形はなく、通例「地獄」や「苦しみの状態」を指す抽象的な不可算名詞扱いになります。
- 他の品詞への派生例:
- hellish (形容詞) : 「地獄のような」「おぞましい」「ひどく嫌な」といった意味。
- to go to hell (動詞句) : 文字通り「地獄に堕ちる」または「台無しになる」というイディオム的表現。
- hellish (形容詞): 地獄のような、ひどい
- hellhole (名詞): とてもひどい場所
- hellfire (名詞): 地獄の業火、非常に強い怒りや罰を比喩する表現
- “go to hell”
- 「くそくらえ」「地獄に落ちろ」など、非常に強い拒絶的な表現や怒りを表します。
- 「くそくらえ」「地獄に落ちろ」など、非常に強い拒絶的な表現や怒りを表します。
- “like hell”
- 「めちゃくちゃに」「とても強く」という強調表現。「I ran like hell.」(ものすごい勢いで走った)
- 「めちゃくちゃに」「とても強く」という強調表現。「I ran like hell.」(ものすごい勢いで走った)
- “from hell”
- 「最悪の〜」「地獄のような〜」という比喩。「He’s the roommate from hell.」(彼は最悪のルームメイトだ)
- 「最悪の〜」「地獄のような〜」という比喩。「He’s the roommate from hell.」(彼は最悪のルームメイトだ)
- “what the hell”
- 「一体全体何事だ?」「なんでやねん」などの驚き・困惑のカジュアル表現。
- 「一体全体何事だ?」「なんでやねん」などの驚き・困惑のカジュアル表現。
- “a living hell”
- 「生き地獄」「とても苦しい状態」の意味。
- 「生き地獄」「とても苦しい状態」の意味。
- “to raise hell”
- 「大騒ぎする」「騒動を起こす」「ひどく怒る」など。
- 「大騒ぎする」「騒動を起こす」「ひどく怒る」など。
- “go through hell”
- 「地獄を味わう」「ひどい目に遭う」。
- 「地獄を味わう」「ひどい目に遭う」。
- “open up hell’s gates”
- 「最悪の事態を招く」「大混乱を引き起こす」。
- 「最悪の事態を招く」「大混乱を引き起こす」。
- “give someone hell”
- 「激しく叱る」「ひどい目に合わせる」。
- 「激しく叱る」「ひどい目に合わせる」。
- “hell on earth”
- 「地獄のような世界」「非常につらい状況」。
語源:
- 古英語の “hel” に由来し、ゲルマン諸語を通じて「地下」「隠された場所」を意味していたとされます。キリスト教の影響で「魂が罰を受ける場所・地獄」という意味が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 宗教的・神話的文脈で「地獄」を指すほか、強烈な感情や「本当にひどい状況」を強調する口語としても広く使われます。
- 日常会話ではやや過激な表現であるため、状況によっては乱暴・失礼と受け取られる場合があります。フォーマルな文書ではあまり多用されません。
- カジュアルからセミフォーマルな場面で使われることが多く、「What the hell?」や「Like hell!」といった口語的表現で強い驚きや拒絶を表します。
- 宗教的・神話的文脈で「地獄」を指すほか、強烈な感情や「本当にひどい状況」を強調する口語としても広く使われます。
- 可算・不可算:
- “hell” は抽象的概念の名詞として主に不可算扱いですが、宗教・神話上の地獄を指す際、冠詞を伴わずに使うことが多いです。
- “hell” は抽象的概念の名詞として主に不可算扱いですが、宗教・神話上の地獄を指す際、冠詞を伴わずに使うことが多いです。
- 使用シーン:
- 口語的: “What the hell…?” / “That was hell!” など感情を伴う表現(カジュアル寄り)。
- 文学的: 宗教テキストや文学作品で「地獄」を示す場合は、文脈に応じてフォーマルに使われることもあります。
- 口語的: “What the hell…?” / “That was hell!” など感情を伴う表現(カジュアル寄り)。
- What the hell? : 意味「いったい何事だ?」
- Go to hell! : 意味「地獄に落ちろ!」(強烈な拒絶を示す)
- Hell of a ~ : 意味「とんでもない〜」「すごい〜」。口語で “He’s a hell of a player.”(彼はめちゃくちゃ上手い選手だ)など。
- “What the hell are you doing?”
- 「一体何してるの?」(驚き・怒りを込めたカジュアル表現)
- 「一体何してるの?」(驚き・怒りを込めたカジュアル表現)
- “That exam was hell!”
- 「あの試験は地獄だった!」(極端に難しかった、あるいは苦しい状況を誇張して表現)
- 「あの試験は地獄だった!」(極端に難しかった、あるいは苦しい状況を誇張して表現)
- “I’ve been through hell this week at work.”
- 「今週は仕事で地獄を見たよ。」(非常につらい状況を経験したという意)
- “That meeting felt like hell, but we finally reached an agreement.”
- 「あの会議は地獄のようだったけど、やっと合意に至った。」
- 「あの会議は地獄のようだったけど、やっと合意に至った。」
- “We went through hell to close the deal, but it was worth it.”
- 「契約をまとめるのに地獄のような苦労をしたけど、やったかいがあった。」
- 「契約をまとめるのに地獄のような苦労をしたけど、やったかいがあった。」
- “Please don’t raise hell over the minor delay.”
- 「少しの遅れに対して騒ぎ立てないでください。」(あまりビジネス文書では使われにくいが、直接的な会話の例)
- “In Dante’s Inferno, hell is depicted as a series of concentric circles.”
- 「ダンテの『インフェルノ』では、地獄は同心円状の層として描かれている。」
- 「ダンテの『インフェルノ』では、地獄は同心円状の層として描かれている。」
- “Philosophers have long debated the nature of hell in various religious traditions.”
- 「哲学者たちは様々な宗教的伝統における地獄の本質について長年議論してきた。」
- 「哲学者たちは様々な宗教的伝統における地獄の本質について長年議論してきた。」
- “Some scholars interpret ‘hell’ metaphorically as a condition of the human mind.”
- 「一部の学者は『地獄』を人の精神状態を表す比喩として解釈している。」
- Hades (ヘイディーズ)
- ギリシャ神話の冥界を指し、文学的・神話的文脈で用いられます。 “hell” より学術的・神話的な響き。
- ギリシャ神話の冥界を指し、文学的・神話的文脈で用いられます。 “hell” より学術的・神話的な響き。
- Underworld (アンダーワールド)
- 主に神話における「冥界」全般を指す語。
- 主に神話における「冥界」全般を指す語。
- Inferno (インフェルノ)
- 「猛火」「地獄の炎」などを表す詩的・文学的表現。
- heaven (天国)
- 「天国」や「楽園」、逆の宗教的概念。
- 「天国」や「楽園」、逆の宗教的概念。
- paradise (楽園)
- 「理想郷」や「至福の境地」を表す比較的詩的な表現。
- “hell” は怒りや苦難を強く表す場合に日常的に使われます。
- “heaven” や “paradise” と対になる概念として “hell” があるため、文脈を見ながら使い分けます。
- IPA: /hɛl/
- アメリカ英語: [hél](/hɛl/ と発音し、母音は日本語の「エ」に近い音)
- イギリス英語: 同じく /hɛl/ ですが、母音の響きが若干短めになる傾向があります。
- アメリカ英語: [hél](/hɛl/ と発音し、母音は日本語の「エ」に近い音)
- 強勢: 1音節なので特に区別されません。全体をやや強く発音します。
- よくある間違い:
- “heal” (/hiːl/, 「治す」) や “heel” (/hiːl/, 「かかと」) と混同しやすいですが、母音の長さが異なります。
- スペルミス:
- “hell” と “heal/heel” の混同に注意。
- “hell” と “heal/heel” の混同に注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングと発音が混同のもとになることが多いです。
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングと発音が混同のもとになることが多いです。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 直接的に “hell” が登場する場合は少ないかもしれませんが、イディオム表現(What the hell, go to hell など)で出題されることがまれにあります。意味・ニュアンスの理解に注意しましょう。
- イメージ: “H-E-L-L” は「熱そうな場所・煮えたぎる炎」といったビジュアルで覚えやすい単語。
- 記憶のコツ:
- 文字通り “火” や “炎” のイメージを思い浮かべると印象が強く残ります。
- スペリングは極めてシンプルですが、母音が短い “e” であることを意識して、 “heal” (治す) などの長母音との違いを意識すると混同が少なくなります。
- 文字通り “火” や “炎” のイメージを思い浮かべると印象が強く残ります。
(タップまたはEnterキー)
He started his own venture and became a successful entrepreneur.
He started his own venture and became a successful entrepreneur.
He started his own venture and became a successful entrepreneur.
解説
彼は自分のベンチャーを始めて成功した起業家になった。
venture
1. 基本情報と概要
単語: venture
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A “venture” is a risky or daring undertaking, project, or enterprise, often involving uncertainty or the possibility of loss or danger. Particularly in a business context, it implies a new or bold initiative that may yield high rewards but also carries significant risk.
日本語での意味
「ベンチャー」とは、リスクや不確実性を伴う事業やプロジェクトのことを指します。特にビジネスの文脈では、新たなビジネスチャンスや、高いリターンを狙って始められる企業・事業のイメージがあります。
「思い切ってリスクを取って挑戦する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンなどでよく使われます。
活用形と他の品詞
関連品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「リスクや不確実性を伴わないもの」を表す言葉として、反意的な感覚があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が venture(名詞) の詳細な解説です。ビジネスや挑戦的な文脈で、リスクを伴う新しい事業やプロジェクトを表す重要単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
(生命や金をかける)危険な企て,冒険,(特に)商売上の冒険,投機
投機の対象;冒険に賭けた金(物)
There was a leak in the pipe.
There was a leak in the pipe.
解説
パイプに漏れがありました。
leak
1. 基本情報と概要
単語: leak
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
意味 (英語):
1) The act or instance of leaking (e.g., water, gas, or any substance escaping from a container or enclosure).
2) An unintended discharge of information to the public.
意味 (日本語):
1) 液体や気体などが容器や場所から漏れること、またはその漏れ。
2) 情報などが意図せず外部に流出すること。
「leak」という単語は、主に「液体やガス、情報が漏れること」を指すときに使われます。例えば、水道のパイプから水がポタポタと漏れるときにも「leak」といいますし、会社の機密情報が外部へ流出した場合も「情報漏洩 (information leak)」として使われます。日常からビジネスまで幅広いシーンで登場する単語で、少しトラブルや問題のニュアンスを持ち、ネガティブな状況でよく使われるのが特徴です。
活用形 (名詞としての形)
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「leak」は比較的短い語で、明確な接頭語や接尾語が付かない単語です。動詞形「leak」も同じスペルで、名詞と動詞が同じ形をしています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「leak」は古英語の “leccan”(湿らせる、濡らす)や中英語の “leken” に由来するとされています。もともとは液体が外に出てしまうようなイメージを持つ言葉で、のちに情報や名誉など「形のないものが外部に流出する」場合にも使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用ポイント
一般的な構文やイディオム
※ 動詞としては「to leak」(自動詞/他動詞)で「液体などが自然と漏れる」「情報を意図的に漏らす」という文脈でもよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ ただし「spillage」は「こぼしちゃった」というニュアンスが強いので、故意・偶然を問わずに液体をこぼした場合に使われます。「leak」は容器や仕組みの欠陥による「自然な漏れ」を表すことが多いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも音声的には同じです。発音は「リーク」のように長めの「イー」を意識しましょう。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「leak」の詳細解説です。液体や情報の流出というイメージをしっかりと捉えて使えるようになると、日常からビジネス、学術分野など幅広い場面で役立ちます。ぜひ活用してください。
〈U〉〈C〉(水・空気・ガス・光などが)漏れること
〈C〉漏れ口,漏れ穴
〈C〉(秘密などの)漏えい《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
I like to soak in a hot bath after a long day.
I like to soak in a hot bath after a long day.
I like to soak in a hot bath after a long day.
解説
長い一日の後、熱いお風呂に浸かるのが好きです。
soak
〈他〉…をびしょぬれにする,をぬらす / 《…に》…を浸す《in, into, through ... 》/ 〈水分・知識など〉を吸収する《up》 / 〈自〉(液体などに)つかる, 浸る《in, into ...》/ 《…に》〈液体が〉しみる《in, into, through ...》
以下では、動詞「soak」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“soak” は「液体に浸す」「たっぷりと吸収する」「びしょ濡れにする」といった意味を持つ動詞です。
● 日本語の意味
「soak」は「(水や液体に)〜を浸す・浸る」というニュアンスがあります。
例えば、洗濯物をバケツの中の水に浸して、しみ込ませたり、人がお風呂にゆっくりと浸かったりというイメージです。「soak up」で「吸収する」という使い方もあります。
● 品詞・活用
● 他の品詞形
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話で耳にする機会があり、ある程度語彙が増えてきたレベルで使いこなせる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「soak」の詳細解説です。料理、洗濯、入浴など、日常場面でもよく使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
…‘を'びしょぬれにする,ぬらす / (…に)…‘を'浸す,つける《+名+in(into, through)+名》 / 〈水分・知識など〉‘を'吸収する《+up+名,+名+up》 / 〈汚れなど〉‘を'しみ出させる《+out+名,+名+out》 / 《話》〈人〉‘に'法外な値段をふっかける / (液体などに)つかる,浸る《+in(into)+名》
(…に)〈液体が〉しみる《+in(into, through)+名》
She had a rosy complexion.
She had a rosy complexion.
解説
彼女は頬が赤らんでいた。
rosy
1. 基本情報と概要
単語: rosy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
意味(日本語):
たとえば、「rosy cheeks(バラ色の頬)」と言うと、健康的でピンク色の頬をイメージします。また「あのプロジェクトはrosyな見通しだ」という場合は、「前向きで明るい見通し」といったニュアンスを含みます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
バラ色の頬や未来をイメージさせるやや文学的表現も含むため、日常的な色表現としては中級レベル以上で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
主なコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「rose(バラ)」に形容詞を作る接尾語 -y がついて「バラのような」という意味になったのが始まりです。特に「バラ色の」といった色彩的なイメージに加え、バラの美しさから「楽観的」「好都合」という比喩的な意味合いも派生しました。
ニュアンスや使用の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “rosy” の詳細解説です。バラの美しさや健康的なイメージ、あるいは「未来への明るい展望」といったニュアンスを同時に表現できる単語として、ぜひ活用してみてください。
(特に,肌色について)バラ色の
希望に満ちた,楽観的な
(タップまたはEnterキー)
Water is a substance that is essential for life.
Water is a substance that is essential for life.
Water is a substance that is essential for life.
解説
水は生命にとって不可欠な物質です。
substance
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
1. 基本情報と概要
単語: substance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A material with a particular physical presence or chemical composition; also can refer to the essence or important part of something.
意味(日本語): 物質・素材のことを指す場合もあれば、物事の核心や本質を指す場合もあります。「この物質は何からできているの?」「話の重点は何?」というように、具体的な「材料」から抽象的な「本質」まで幅広く使われる単語です。
活用形
名詞のため、動詞などのように変化はしません。複数形は substances となります。
形容詞形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “substance” の詳細解説です。物理的な物質を表すだけでなく、抽象的な「本質」「重要な内容」を示すため、文脈に合わせた使い分けがポイントです。学習や会話でぜひ役立ててください。
〈U〉物質,物
〈U〉《the~》(…の)趣旨,本音《+of+名》
〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること]
〈U〉実質,実
〈U〉《古》財産,資産
She is the nominee for the award.
She is the nominee for the award.
解説
彼女はその賞の候補者です。
nominee
1. 基本情報と概要
単語: nominee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is formally proposed or officially suggested for a role, position, award, or honor.
意味(日本語): 役職や賞などに正式に指名・推薦された人。いわゆる「候補者」「指名を受けた人」を指します。
「nominee」は、主に選挙や受賞式などで「今回の候補者は…」と紹介するような場面で使われる英単語です。非常にフォーマルな場面以外にも、会社内での「従業員表彰の候補者」など、幅広いシーンで使われます。
活用形
「nominee」は名詞なので動詞変化はありませんが、関連動詞として nominate (指名する) があります。形容詞としては nominated (指名された〜) などの形が使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「nominee」は、動詞「nominate」(ラテン語 nominare = 「名前を挙げる」)から派生し、「狙いを定めて呼ぶ」という意味合いを持っています。英語では 16 世紀ごろから “nominate” が使われ始め、そこから “nominee” という形が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※“nominee”は「公式に指名・推薦された」という点が強調される。
反意語
明確な反意語はありませんが、強いて挙げれば「nominator(指名する人)」が逆の立場と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「nominee」の詳細解説です。選挙や表彰式など、実際のニュースや日常会話でよく耳にする単語ですので、活用例や関連語とあわせて記憶を深めてください。
(…の候補として)指名された人《+for+名》
(…に)任命された人《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
The price of the product is reasonable.
The price of the product is reasonable.
The price of the product is reasonable.
解説
その商品の価格は手頃なものです。
price
1. 基本情報と概要
単語: price
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は prices)
英語の意味: The amount of money expected, required, or given in payment for something.
日本語の意味: あるものを購入したり交換したりするのに必要とされる金額のこと。
「price」は、「物やサービスなどに支払われる対価」や「その値段」を表す基本的な名詞です。日常会話でもビジネスシーンでも非常によく使われる単語で、「広告に書いてある値段はいくらか」「値段は予算に合うか」など、価格やコストに関して話す場面で用いられます。
CEFRレベル: B1 (中級)
値段にまつわるやり取りは日常生活でよく登場するため、早い段階で学習する単語ですが、ビジネスやニュースなどあらゆる場面で頻出します。
派生形(他の品詞への変化など)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (ややフォーマル)
(3) 学術・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い分けの例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「price」は日常でもビジネスでも使う頻出単語です。スペリングや「prize」との違いを意識しながら、実際に値段を伝える場面で使ってみてください。
〈C〉(売買の)値段,価格
〈C〉(競馬などの)賭(か)け率
〈C〉(犯人逮捕などの)賞金,ほうび
〈U〉《しばしばa~》(何かを手に入れるための金銭以外の)代償,代価
(タップまたはEnterキー)
I perceive a sense of calmness when I'm in nature.
I perceive a sense of calmness when I'm in nature.
I perceive a sense of calmness when I'm in nature.
解説
自然にいると落ち着きを感じます。
perceive
以下では、英単語「perceive」について、学習者に向けた解説をできるだけ詳しくまとめています。
1. 基本情報と概要
◼︎ 単語
◼︎ 英語での意味
「to become aware of something through the senses」
(感覚を通じて何かに気づく、または認識すること)
◼︎ 日本語での意味
「知覚する」「認識する」「気づく」という意味です。
「外界の状況や変化を“感じ取る・理解する”ニュアンスを持ちます。意識的に注意することで見えてくる、あるいは自然に気づくような場合に使われます。」
◼︎ 品詞・活用
◼︎ 他の品詞形
◼︎ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 関連・派生語
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
ラテン語の “percipere” (per-「通して」 + capere「つかむ」) に由来します。
「対象を完全に取り込んで理解する」といったイメージが語源から伝わってきます。
◼︎ ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文
◼︎ 文法上のポイント
5. 実例と例文
さまざまな場面で使われる例文を紹介します。
◼︎ 日常会話での例文 (3例)
◼︎ ビジネスシーンでの例文 (3例)
◼︎ 学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語 (Synonyms)
◼︎ 反意語 (Antonyms)
いずれも「見ているはずなのに気づかない」「意図的にまたは無意識に見逃す」ような意味をもちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ここまで「perceive」の詳しい解説でした。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な語なので、ぜひ活用してみてください。
(五感,特に目で)…‘に'気がつく
…‘を'理解する,悟る
(タップまたはEnterキー)
The repetitive tasks at work can be tiresome.
The repetitive tasks at work can be tiresome.
The repetitive tasks at work can be tiresome.
解説
仕事の繰り返しの作業には、うんざりすることがあります。
tiresome
1. 基本情報と概要
単語: tiresome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing one to feel bored or annoyed
意味(日本語): 退屈させたり、うんざりさせたりするような
「tiresome」は、人を飽きさせたりイライラさせたりする時に使う形容詞です。「退屈なのでうんざりする」ニュアンスを含み、シチュエーションとしては、同じ話題が延々と続く場合や、単調な作業があまりに長引く場合などによく用いられます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は日常会話でも見かけますが、“tiring” や “annoying” などの類似語と微妙に使い分けする必要があるため、やや中上級者向けの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「tiresome」は「疲れさせる/うんざりさせる傾向がある」といったイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「退屈・うんざり」の反対で、人の関心を引き付けるというニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tiresome” の詳細解説となります。退屈させる、うんざりさせるニュアンスをしっかり把握し、類義語や類似形容詞との違いを意識して使いこなしましょう。
やっかいな,うるさい
飽き飽きかせる,うんざりさせる(tedious)
He felt like he was in hell.
He felt like he was in hell.
解説
彼は地獄にいるような気がした。
hell
〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
名詞: “hell” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: hell
日本語: 地獄
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル目安: B2(中上級:抽象的あるいは強い感情を伴う表現で、文脈で理解・使用する機会が多い単語)
意味と使われ方
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hell」は接頭語や接尾語がなく、一語で独立して機能する単語です。英語の古い語源(Old English “hel”)に由来します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(例文中で共起しやすい表現10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスシーンでの使用例
(ビジネスシーンではやや強め・口語的なので、仲の良い同僚との会話など限られた場面で用いられます)
学術的・フォーマルな文脈の例
(宗教や文学研究などでは、比喩表現や引用として使う場合があります)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “hell” に関する詳細な解説です。カジュアルな場面では頻出しますが、強い感情を表す単語であるため、使いどころには注意が必要です。
〈U〉死者の国,冥土(めいど)
〈U〉《しばしばH》地獄
〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種
〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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