和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「恥じる気持ちがまったくない」というニュアンスで使われる副詞です。
- どのような行為もためらいや後ろめたさを感じずに行うイメージが強い単語です。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 主な活用形: 副詞なので時制変化はなく、派生形としては以下のような形があります。
- 形容詞: unashamed (恥ずかしがらない)
- 名詞: (あまり一般的ではありませんが) unashamedness などと作ることは可能
- 形容詞: unashamed (恥ずかしがらない)
- B2(中上級): 語彙が増え、やや抽象的な表現にも対応できるレベル。
- C1(上級): 難度の高い文章でも十分理解し、表現の幅が広がるレベル。
- 接頭語 “un-”: 「〜でない」「反対の状態」を表す。例: unhappy, unable など。
- 語幹 “ashamed”: 「恥じている」という意味の形容詞。
- 接尾語 “-ly”: 副詞を作るための接尾語。
- ashamed (形容詞): 恥じている
- shame (名詞/動詞): 恥、または恥じさせる
- speak unashamedly → 恥じることなく話す
- act unashamedly → 堂々と振る舞う
- unashamedly proud → まったく遠慮なく誇りを示す
- smile unashamedly → 気兼ねなく笑う
- unashamedly defend → ためらわずに擁護する
- share unashamedly → 隠さずにシェアする
- unashamedly promote → 遠慮なく宣伝する
- stare unashamedly → 恥じることなくじっと見る
- enjoy unashamedly → 存分に楽しむ
- write unashamedly → 遠慮ない表現で書く
- 語源は “un-” (否定) + “ashamed” (恥じている) + “-ly” (副詞化) から成っており、「恥ずかしがらない状態で」という意味。
- 歴史的には “ashamed” が “shame” (古英語の “scamu, sceamu”)から派生しており、“unashamed” はもともと「恥じる心がない」を意味します。
- “unashamedly” はかなり強調された表現です。日本語で「厚かましく」「堂々と」「遠慮なく」などのニュアンスが近いです。
- 「恥ずかしいという感覚がまったくない状態」という強いニュアンスなので、カジュアルな会話でも使いますが、少し大げさに聞こえる場合があります。
- 書き言葉・話し言葉両方で使われますが、強い気持ちをこめて表現したいときに適しています。
- 副詞 (adverb) のため、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 文中では「~する時に、一切ためらうことなく」という意味合いを付け加えます。例: “He unashamedly admitted his mistake.”
- 一般的にはカジュアル寄りですが、強い表現を出したいフォーマルな文章でも使われることがあります。
- 副詞なので他動詞・自動詞の区別は直接関係ありません。どの動詞とも組み合わせ可能です。
- “I unashamedly ate the whole cake by myself!”
(恥ずかしげもなくケーキを全部自分で食べちゃった!) - “She sings unashamedly in the shower every morning.”
(彼女は毎朝、シャワーを浴びながら遠慮なく歌っているよ。) - “They unashamedly showed their affection in front of everyone.”
(彼らはみんなの前で堂々と愛情を示していた。) - “Our CEO unashamedly presented the company’s ambitious goals at the conference.”
(当社のCEOはカンファレンスで堂々と会社の高い目標を発表した。) - “He unashamedly promoted his product in the meeting.”
(彼は会議で遠慮なく自社製品を宣伝した。) - “They unashamedly negotiated for a higher budget.”
(彼らはより高い予算を得るために堂々と交渉した。) - “The author unashamedly challenges conventional theories in her latest paper.”
(その著者は最新の論文で従来の理論に恥じることなく挑戦している。) - “He unashamedly asserts his hypothesis despite criticism from peers.”
(彼は同僚からの批判にもかかわらず、自分の仮説を恥じることなく主張している。) - “The researcher unashamedly questioned the integrity of the results.”
(その研究者は研究結果の信頼性を堂々と疑問視した。) - boldly(大胆に)
- 自信を持って行動するという点で似ていますが、必ずしも「恥のなさ」に焦点があるわけではありません。
- 自信を持って行動するという点で似ていますが、必ずしも「恥のなさ」に焦点があるわけではありません。
- brazenly(厚かましく / ずうずうしく)
- 「非常に厚かましく」というニュアンスが強めで、失礼なほど度を超した感じになります。
- 「非常に厚かましく」というニュアンスが強めで、失礼なほど度を超した感じになります。
- fearlessly(恐れずに)
- 「恐れ」という感情に焦点を当てている点が異なります。
- 「恐れ」という感情に焦点を当てている点が異なります。
- without shame(恥じることなく)
- より直接的に「恥がない様子」を説明するフレーズです。
- より直接的に「恥がない様子」を説明するフレーズです。
- openly(公然と)
- 「隠さずに」という意味合いが強いですが、必ずしも「恥のなさ」に重点はないです。
- shamefully(恥ずかしそうに / 恥じ入るように)
- apologetically(申し訳なさそうに)
- IPA: /ˌʌn.əˈʃeɪ.mɪd.li/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の音がやや強めに発音されることがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の音がやや強めに発音されることがあります。
- アクセント: “un-a-SHAME-ed-ly” の “SHAME” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: “unashamedly” を「unashamefully」などと綴りを間違えやすいので注意。
- スペルが長いのでミスしやすい
- “un-a-sham-ed-ly” と区切って覚えると良いです。
- “un-a-sham-ed-ly” と区切って覚えると良いです。
- 「-ed」と「-ly」の位置に注意
- “unashamed” + “ly” の組み合わせなので「unashame + dly」などに分解しないようにしましょう。
- “unashamed” + “ly” の組み合わせなので「unashame + dly」などに分解しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、類似表現「unashamed(形容詞)」との使い分けに注意
- 形容詞で使うときは “She is unashamed about it.”、副詞で使うときは “She spoke unashamedly about it.” のように区別。
- 形容詞で使うときは “She is unashamed about it.”、副詞で使うときは “She spoke unashamedly about it.” のように区別。
- 試験対策での出題傾向
- TOEICや英検でも、文中での副詞の機能を問う問題で選択肢に「unashamedly」が出る可能性があります。スペルチェックにも注意が必要です。
- 「恥(shame)に対して“un” + “-ed” + “-ly”」で「行為せよ!」のイメージ
- 「恥を持たずに行為する」という感覚を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「恥を持たずに行為する」という感覚を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングは “ashamed” の聞こえ方に注意し、最後に “ly” を付けるイメージで練習するとよいでしょう。
- 「人前でも堂々とやってしまう」ようなシーンを連想すると、意味が理解しやすく定着しやすくなります。
- 活用形: 副詞のため、形そのものは変化しません。
- 形容詞形: patient (例: a patient person)
- 名詞形: patience (例: have patience)
- B1: 中級レベル
- 「patiently」は日常生活でもよく使われ、ある程度英語に慣れていれば理解しやすい単語です。
- 語幹: patient – 「忍耐強い」「辛抱強い」という形容詞。
- 接尾語: -ly – 形容詞を副詞化する典型的な接尾語です。
- patient (形容詞) … 忍耐強い
- patient (名詞) … 患者(医療の文脈 - 意味が異なるので注意)
- patience (名詞) … 忍耐、辛抱
- wait patiently … 辛抱強く待つ
- listen patiently … 我慢強く聞く
- stand patiently in line … 列に辛抱強く並ぶ
- patiently endure … 辛抱強く耐える
- patiently explain … 根気よく説明する
- patiently wait for an answer … 回答を辛抱強く待つ
- deal with customers patiently … お客さんに辛抱強く対応する
- patiently pursue … 根気強く追求する
- patiently handle … 辛抱強く対処する
- speak patiently … 我慢強く(丁寧に)話す
語源:
「patiently」は形容詞「patient」から派生しました。形容詞「patient」はラテン語の“pati” (耐える、苦痛に耐える) に由来し、「耐える人」「苦痛を受けとめる人」というイメージに基づきます。ニュアンス:
自分の感情を抑えながら落ち着いて行動する、という柔和なイメージがあります。ビジネスからカジュアルな会話まで、幅広く使われますが、「怒りや不満を表に出さない」ことが前提の場面にぴったりの単語です。使用時の注意点:
「patiently」は丁寧かつ穏やかな印象を与える表現です。感情を抑えている、という点で若干フォーマル寄りにも聞こえますが、カジュアルな文脈でもごく自然に使えます。- 副詞なので、主に動詞を修飾する働きをします。動作の様子(どのように〜するか)を示します。
- 使用例: 「He waited patiently.」のように主語 + 動詞 + 副詞の語順で使われるのが典型的です。
- 可算・不可算といった名詞的区別はありません。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応できますが、さまざまな場面で無難に使える便利な副詞です。
- “bear patiently” – 「辛抱強く耐える」
- “deal with (someone/something) patiently” – 「辛抱強く誰か・何かに対処する」
“I’ll wait patiently for you to finish, so take your time.”
(あなたが終わるのを辛抱強く待つから、焦らなくて大丈夫だよ。)“She patiently listened to her friend’s long story without interrupting.”
(彼女は友達の長い話をさえぎらずに辛抱強く聞きました。)“My dad patiently taught me how to ride a bike.”
(父は辛抱強く自転車の乗り方を教えてくれました。)“Our clients expect us to patiently handle their concerns.”
(顧客は、私たちが落ち着いて彼らの懸念に対応することを期待しています。)“Please patiently wait while we process your application.”
(申請を処理する間、辛抱強くお待ちください。)“He patiently explained the new policy step by step to the team.”
(彼は新しい方針をチームに一つ一つ辛抱強く説明しました。)“Researchers must patiently collect data over several months for accurate results.”
(正確な結果を得るには、研究者は数か月かけて辛抱強くデータを収集しなければなりません。)“The professor patiently addressed each student’s question during the seminar.”
(教授はセミナー中、学生一人ひとりの質問に辛抱強く答えました。)“The experiment requires the participants to patiently follow the instructions.”
(この実験は参加者が辛抱強く指示に従うことを必要とします。)calmly(落ち着いて)
- “He calmly waited for the results.”(彼は結果を落ち着いて待った。)
- 「怒りや不安が少ない状態」という点が似ていますが、「patiently」は「時間や不便を耐える」ニュアンスが強めです。
- “He calmly waited for the results.”(彼は結果を落ち着いて待った。)
tolerantly(寛容に)
- “She tolerantly listened to their complaints.”(彼女は苦情を寛容に聞いた。)
- 「寛大さ」「他者を受け入れる姿勢」に重点がありますが、「patiently」はもう少し「待つ」「耐える」ことに焦点があります。
- “She tolerantly listened to their complaints.”(彼女は苦情を寛容に聞いた。)
enduringly(耐え抜いて)
- “He endured the pain enduringly.”(彼は痛みを耐え抜いた。)
- 「辛い状況を長く耐える」イメージで、やや硬い表現です。
- “He endured the pain enduringly.”(彼は痛みを耐え抜いた。)
impatiently(イライラして)
- “She waited impatiently for the phone call.”(彼女はイライラしながら電話を待った。)
- 「patiently」の対極にあたります。
- “She waited impatiently for the phone call.”(彼女はイライラしながら電話を待った。)
restlessly(落ち着かずに)
- “Children often wait restlessly for dinner.”(子どもたちは夕食を落ち着かずに待つことが多い。)
- “Children often wait restlessly for dinner.”(子どもたちは夕食を落ち着かずに待つことが多い。)
- アクセント (強勢): “patient”の「pay」にアクセントがあります。続く “-ly” は副詞化の接尾語なので弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈpeɪʃəntli]、イギリス英語でもほぼ同じように発音します。
- よくある間違い: 「パティエントリー」と聞こえるように濁ってしまうことがありますが、/ʃ/(シ音)をはっきりと発音しましょう。
- スペルで “patiently” の “ie” の順番を間違えて “paiently” としてしまうミスに注意。
- 「patience (名詞)」と「patients (患者)」、「patient (辛抱強い)」の混同に注意。綴り・使い方が似ているので混乱しがちです。
- 「patiently」はTOEICや英検のリスニング問題などで「どのように動作をしているか」という表現を問う際に登場することがあります。
- “patient” のもとが “pain + endure” のようなイメージで「苦痛を耐える」由来だと覚えると一気に定着しやすいです。
- スペリングは「patient + ly」で「我慢強い状態を表す副詞」として覚えましょう。
- 「ペイシェント+リー」という音をイメージして、まるで「余裕を持ってお金(pay)を払っている」ような気持ちの余裕があるイメージで思い出すのも手です。
- 名詞: coach (単数), coaches (複数)
- 動詞: to coach (指導する), coaches, coaching, coached
- 動詞 “to coach”: “He coaches the basketball team.” (彼はバスケットボールチームを指導している)
- 形容詞: 直接の形容詞形はあまり一般的ではありませんが、“coachable”「教えがいのある」という派生語があります。
- 元々はハンガリー語の地名 “Kocs” に由来し、そこから「馬車」を表すようになりました。
- スポーツや仕事の指導者(名詞)
- チームや個人のスキル向上をサポートする人
- 長距離バス(名詞)
- 「intercity coach」のような形で、都市間を結ぶ長距離バスを指す。
- 馬車(名詞)
- 近代以前の移動手段としての四輪車(古めかしい用法)
- “sports coach” – (スポーツのコーチ)
- “head coach” – (ヘッドコーチ)
- “assistant coach” – (アシスタントコーチ)
- “coach a team” – (チームを指導する)
- “coach travel” – (長距離バスを利用した旅行)
- “coach station” – (バス乗り場、特に長距離バスのターミナル)
- “business coach” – (ビジネスコーチ)
- “life coach” – (ライフコーチ)
- “coach holiday” – (バスで巡る旅行)
- “career coach” – (キャリアコーチ)
- ハンガリー語の “kocsi” (「Kocsの町の」という意味) が語源。その町で特に快適な馬車が作られていたことから、ヨーロッパ各国に「馬車」を意味する語として広まったとされています。そこから人を目的地まで運ぶ→人を導くというイメージへと発展し、「指導する人」という意味が派生しました。
- 「人を目的に向かって導く」というポジティブな含意があるため、スポーツだけでなく、ビジネスや人生設計など、相手をサポートする専門家を指す表現として広く用いられています。
- 口語でも文書でも、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「長距離バス」の意味で使われるのはイギリス英語圏で比較的よく見られますが、アメリカ英語圏では“coach”というとコーチ(指導者)の意味が強いです。
- 名詞(可算名詞)
- “a coach” / “the coach” / “coaches” と、冠詞や複数形を取ります。
- “a coach” / “the coach” / “coaches” と、冠詞や複数形を取ります。
- 動詞としての “to coach”
- 他動詞的に、直接目的語(人やチーム)を取ることが多いです。
- 例: “She coaches the local football team.”
- 他動詞的に、直接目的語(人やチーム)を取ることが多いです。
- イディオムや構文
- “coach someone on something” – (誰かに何かを教える・指導する)
- 例: “He coached her on public speaking.”
- “coach someone on something” – (誰かに何かを教える・指導する)
- “I have a really supportive coach at my local gym.”
(地元のジムにとても頼りになるコーチがいるんだ。) - “The coach told me to practice my dribbling technique every day.”
(コーチはドリブルの練習を毎日やるように言ったよ。) - “I’m taking a coach to visit my friend in another city this weekend.”
(今週末、他の街に住む友だちに会いに行くのに長距離バスを利用するんだ。) - “Our company hired a professional coach to improve leadership skills among managers.”
(当社は管理職のリーダーシップ向上のためにプロのコーチを雇いました。) - “I worked with a career coach to find a more suitable career path.”
(より自分に合ったキャリアを探すためにキャリアコーチと一緒に取り組みました。) - “She attended a coaching session on effective communication.”
(彼女は効果的なコミュニケーションについてのコーチングセッションに参加しました。) - “Recent studies suggest that effective coaching strategies can significantly enhance team performance.”
(最近の研究では、効果的なコーチング戦略がチームのパフォーマンスを大幅に高める可能性があることが示唆されています。) - “The role of the coach is crucial in developing youth sports and nurturing talent.”
(若年層のスポーツと才能の育成において、コーチの役割は極めて重要です。) - “Professional coaching methodologies are now applied in various fields, including education and healthcare.”
(教育やヘルスケアを含むさまざまな分野で、専門的なコーチング手法が応用されています。) - trainer (トレーナー)
- スポーツやフィットネスの場面ではほぼ同じ意味だが、身体的な訓練に焦点を当てることが多い。
- スポーツやフィットネスの場面ではほぼ同じ意味だが、身体的な訓練に焦点を当てることが多い。
- instructor (インストラクター)
- 一定のスキルや知識を教える人。コーチよりも技術的指導のニュアンスが強め。
- 一定のスキルや知識を教える人。コーチよりも技術的指導のニュアンスが強め。
- mentor (メンター)
- 長期的な指導や助言をする人。コーチよりも、人生全般やキャリアでの指導的役割を果たすことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、「coachされる側」と対比すると “trainee” (訓練を受ける人) や “player” (選手) が逆の立場になります。
- イギリス英語(BrE): /kəʊtʃ/
- アメリカ英語(AmE): /koʊtʃ/
- 末尾の “ch” を濁らせて /koʊdʒ/ にしないように注意すること(/ch/ と /j/ の発音の混同)。
- スペルミス: 「coash」「choach」などと間違えやすいので注意。
- 動詞と名詞を混同: “He is a coach.”(名詞) / “He coaches the team.”(動詞)
- bus と “coach” の区別: イギリス英語では長距離バスを“coach”、市内バスを“bus”と言う場合が多い。アメリカ英語では一般的に“bus”が広く使われる。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス寄りの文章やスポーツ関連の設問で“coach”として「指導者」「コーチ」を問う問題が出やすい。
- 「コーチは目的地へ運ぶ人・役目」というイメージを持つと覚えやすいです。もともと馬車 (coach) が人々を目的地に連れて行く=コーチ(指導者)が人々を目標に導いていく、という連想がしやすいでしょう。
- スペリングは “co-” + “ach (エイチ)” で、「コウチ」と発音を意識すると間違えにくいです。
- 馬車からコーチャー(指導者)への意味の流れを思い出すと、単語の背景が見えて覚えやすくなります。
- 英語: “stern” means “strict or severe in an authoritative or serious way.”
- 日本語: 「厳格な」「厳しい」「容赦のない」という意味です。相手や状況に対して、笑顔や軽い態度を見せず、厳粛な姿勢をとるときに使われる形容詞です。たとえば、先生が生徒を厳しく指導するときや、親が子どもにしつけをするときなどに「stern」という言葉を使います。
- 形容詞: stern (原級)
- 副詞形: sternly (厳しく)
- 名詞形: sternness (厳しさ)
- 実は “stern” は名詞として「船尾」を意味する場合もありますが、ここでは形容詞としての用法を中心に扱います。
- B2(中上級): 日常会話よりは少しフォーマルまたはやや高度な文脈で出てくる可能性がありますが、新書や小説、ビジネスの場面でも使われるため、このレベルとしています。
- 接頭語: なし
- 語幹: stern- (「厳しい」「硬い」というニュアンスを含む)
- 接尾語: -ly (副詞形: sternly), -ness (名詞形: sternness)
- sternness (名詞): 厳しさ
- sternly (副詞): 厳しく
- a stern warning → 厳しい警告
- a stern look → 厳しい表情
- a stern voice → 厳格な声
- a stern teacher → 厳格な先生
- stern measures → 厳しい対策
- a stern demand → 厳格な要求
- stern discipline → 厳格なしつけ・訓練
- a stern rebuke → 厳しい叱責
- to give someone a stern talking-to → 誰かに厳しく説教する
- a stern reminder → 厳しい再確認(注意喚起)
- 古英語の “stearn”/“stærne” が由来とされ、「硬い」「剛直な」「荒い」という意味を持っていました。そこから「気を緩めず厳しく対応する」という感覚へと発展したと考えられています。
- 「厳格」「厳しい」という意味で、相手に柔和さがなく、少し怖いくらいの印象を与えることもあるので、フレンドリーな場面ではあまり使いません。
- ビジネスや公的な場面では、書き言葉として使われる場合がありますが、カジュアルな日常会話でも、教師や親、上司などの厳しい態度を描写するときによく用いられます。
- “to be stern with someone”: 「(人)に対して厳しく接する」
- 例) She was stern with her kids about their bedtime.
- 例) She was stern with her kids about their bedtime.
- “to give someone a stern look”: 「(人)に厳しい表情を向ける」
- 例) He gave me a stern look after I arrived late.
- フォーマル: 公的文書・ビジネスメール・ニュースなどで、規制や処罰が「厳しい」と言いたいときに使われます。
- カジュアル: 日常会話で、誰かが厳しい態度を取る様子を述べるときに使います。
- 形容詞なので、主に名詞の前に置いてその名詞の性質を表します。可算・不可算の区別はなく、叙述用法(補語)としても使えます。
- 例) “He looks stern.”(彼は厳しそうに見える)
- “My dad can be very stern when he’s dealing with household rules.”
(家のルールに関しては、父はとても厳しいです。) - “She gave me a stern warning not to stay out too late.”
(彼女は夜遅くまで外に出歩かないようにと、私に厳しく警告しました。) - “The coach has a stern attitude towards practice sessions, but it helps us improve.”
(コーチは練習に関してとても厳しいですが、そのおかげで私たちは上達できます。) - “Our manager took a stern stance on boosting productivity this quarter.”
(私たちのマネージャーは、今期の生産性向上に対して厳しい姿勢を取りました。) - “They imposed stern measures to ensure quality control.”
(品質管理を確実にするために、彼らは厳しい対策を実施しました。) - “The CEO gave a stern speech about meeting deadlines.”
(CEOは締め切りを守ることについて厳しい演説を行いました。) - “Historical records indicate that the king was stern in implementing new laws.”
(史料によると、その王は新しい法律を施行する際に厳格だったようです。) - “The head of the committee issued a stern reminder of the ethical guidelines.”
(委員会の長は、倫理指針について厳しい再確認を通知しました。) - “A stern approach can sometimes be effective, but it may also deter open communication.”
(厳格なアプローチは時に有効ですが、率直なコミュニケーションが阻害される可能性もあります。) - strict(厳格な)
- 「stern」とほぼ同義ですが、「strict」はルールや規則を破ることを許さない、というニュアンスが強いです。
- 「stern」とほぼ同義ですが、「strict」はルールや規則を破ることを許さない、というニュアンスが強いです。
- severe(厳しい)
- 「ペナルティが重い」「容赦ない」という厳しさを表すときのニュアンス。
- 「ペナルティが重い」「容赦ない」という厳しさを表すときのニュアンス。
- harsh(過酷な)
- 感情の余地がなく、苦痛を伴うレベルでの厳しさを示します。
- 感情の余地がなく、苦痛を伴うレベルでの厳しさを示します。
- lenient(寛大な)
- 相手に対して甘い、もしくは罰を軽くする態度を示します。
- 相手に対して甘い、もしくは罰を軽くする態度を示します。
- gentle(優しい)
- 人当たりが柔らかいニュアンス。
- 人当たりが柔らかいニュアンス。
- mild(穏やかな)
- 厳しさがなく控えめ・穏やかな様子を表します。
- アメリカ英語(AE): /stɝːn/
- イギリス英語(BE): /stɜːn/
- 唯一の音節 “stern” 全体にアクセントがあります(単音節語なので自然に強勢が置かれます)。
- /stɪrn/ と “i” の音にしてしまうミスが見られますが、正しくは /ɝː/ (米) または /ɜː/ (英) の母音音です。
- スペルの誤り: “stern” を “sternn” や “sternr” とタイプミスする。スペルが短い分、最後の “n” を二重にしないように注意。
- 同音異義語との混同: “stern” は “stern”(形容詞:厳しい)の他に、名詞として「船尾」の意味もあります。文脈で区別する必要があります。
- 他の類似単語との区別: “strict” と “stern” を混用しやすいですが、前者は厳密にルールを適用するイメージ、後者は態度・雰囲気の厳しさというニュアンスに重点があります。
- 資格試験・試験対策: TOEIC・英検など、やや高めのレベルの読解問題や語彙問題で「厳しい」という意味を問われるときに登場する可能性があります。
- “stern” は “stern face (厳しい顔)” をイメージすると覚えやすいかもしれません。誰かが眉をひそめて、真剣な視線を向けている姿を想像してみましょう。
- また、名詞の「船尾(stern)」を思い出せば、船の後部は狭くてコントロールが難しそう=厳しそう、というイメージで関連づけて記憶してもよいです。
- 音の面では “stirn” のように聞こえるので「ス・ターン」という抑揚で覚えると発音ミスが減ります。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- analogy (n.): 名詞形
- analogies (n.): 複数形
- analogous (adj.): 類似した、類似する (形容詞)
- analogically (adv.): 類比的な方法で (副詞)
- 「ana-」: 元々ギリシャ語で「~に沿って」「再び」「上へ」などの意味を持つ接頭語。
- 「-logy」: 「言葉」や「論理」を表すギリシャ語の λόγος (logos) が語源。
- draw an analogy (類推を引き出す)
- make an analogy (類比を作る / 示す)
- by analogy (類推によって)
- a close analogy (密接な類似点)
- a striking analogy (目を引く、驚くほどの類似)
- analogy method (類推法)
- analogy-based reasoning (類比に基づく推論)
- find an analogy (類似点を見つける)
- point of analogy (類比の焦点、共通点)
- analogy with nature (自然との類比)
- 学術的または論理的な文章で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも「何かをたとえて説明したいとき」に使えます。
- 「analogy」を使うときは「AとBの部分的な共通点を指し示す」というニュアンスが強く、完全に同じものではない点に注意が必要です。
- 文章でも会話でも使用されますが、比較的フォーマルな響きがあり、特に論理や説明の文脈で好まれます。
- 名詞として使われ、可算名詞です。例: “There is a strong analogy between…” (強い類似点がある)
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 可算名詞なので “an analogy” や “some analogies” のように冠詞や複数形がつきます。
- 「build an analogy」「draw an analogy」「make an analogy with 〜」という形でよく用いられます。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われますが、学術やビジネス等、よりフォーマルな場面で多用されます。
- “I used an analogy about cooking to help my friend understand the new software.”
(新しいソフトの理解を助けるために、料理のアナロジーを使ったんだ。) - “There’s a simple analogy for this: think of your brain like a computer.”
(これを説明する簡単なたとえがあってね、脳をコンピュータだと考えてみるんだ。) - “She explained the concept by analogy, comparing it to riding a bike.”
(彼女はその概念を自転車に乗ることにたとえて、類推によって説明したよ。) - “Drawing an analogy between our new product and a well-known smartphone might help investors see its potential.”
(新製品を有名なスマートフォンになぞらえることで、投資家がその可能性を理解しやすくなるかもしれません。) - “He used an analogy to illustrate how our supply chain functions.”
(彼はサプライチェーンがどのように機能するかを示すのに、たとえ話を使った。) - “By analogy, we can apply the same strategy to our marketing campaign.”
(類推によって、同じ戦略をマーケティングキャンペーンにも適用できると思います。) - “The theory of evolution often draws an analogy between natural selection and artificial breeding.”
(進化論では、自然選択と人工的な品種改良をしばしば類比的に捉えます。) - “Researchers propose an analogy between electrical circuits and economic supply-demand models.”
(研究者たちは電気回路と経済の需給モデルの間に類推関係があると提案しています。) - “To clarify the abstract concept, the professor made an analogy with biological systems.”
(その抽象的概念を明確にするために、教授は生物学的システムを例として挙げました。) - similarity (類似)
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- 「似ている点」という意味を指すが、単に似ている性質を述べる場合に使う。
- parallel (類比、類似点)
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- 二つのものが並行していて、似通った特徴があるときに使う。
- resemblance (類似)
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- 外見や性質などの点が似通っている場合に用いられる表現。
- comparison (比較)
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- 共通点や相違点を分析するとき全般に使われる言葉。これは必ずしも類似を指すわけではない。
- difference (相違)
- disparity (相違、不釣り合い)
- IPA表記: /əˈnæl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: アナルジー(ə-NAL-ə-jee)
- イギリス英語: アナロジー(ə-NAL-ə-jee)
- 第2音節「nal」の部分が強く発音され、最後の「-gy」は「ジー」と発音されます。
- 「analytical」(分析的な) と混同しやすいですが、発音とスペルが若干異なります。
- スペルミス:
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- “analyse” (イギリス綴り) “analyze” (アメリカ綴り) など、似たスペルとの混同。
- “analogy” を “analagy” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語:
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- “analogue” (アナログの) と混同しやすいですが、意味が異なります。
- 語形:
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 「analogous (類似した)」を形容詞として使う場合と、名詞の「analogy」との区別に注意しましょう。
- 資格試験 (TOEIC・英検など):
- 長文読解で “by analogy” として登場し、文脈から「ある部分的な共通点をもとに推論する」意味を読み取る問題が出る可能性があります。
- 「ana-」は「再び、途中で、上へ」などの意味、「-logy」は「言葉、論理」。
→ 「言葉を加えて再度説明する=たとえ話でわかりやすくする」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。 - “logy” がつく他の言葉(biology, geology, psychology など)は学問・理論に関係する言葉が多い→ “analogy” も「論理・説明」の文脈で使われる。
- 例えることでわかりやすくする、という「橋渡し」のイメージで覚えておくと便利です。
- frank (形容詞): 率直な
- frankly (副詞): 率直に
- frank (形容詞): “He gave a frank reply.”(彼は率直な返事をした)
- frankness (名詞): “I appreciate your frankness.”(あなたの率直さを評価します)
- to be frank (慣用的な表現): “To be frank, I don’t agree with you.”(正直に言うと、私はあなたに賛成しません)
- B2(中上級): 副詞 “frankly” は日常会話やビジネスシーンなど幅広い場面で使われますが、ある程度適切な文脈把握が必要なので B2 以上のレベルとして目安にしています。
- 語幹: “frank”(率直な, ありのままの)
- 接尾語: “-ly”(形容詞を副詞にする一般的な接尾語)
- frank (形容詞)
- frankness (名詞)
- to be frank (表現)
- frankly speaking (フレーズ)
- frankly speaking → 率直に言うと
- to put it frankly → 率直に言えば
- quite frankly → 率直に言うと(かなり強調)
- frankly admit → 率直に認める
- frankly confess → 率直に白状する
- frankly apologize → 率直に謝る
- frankly disagree → 率直に反対する
- frankly state → 率直に述べる
- frankly express → 率直に表現する
- frankly acknowledge → 率直に認める
- “frankly” は形容詞 “frank” に副詞を作る接尾語 “-ly” がついたものです。
- “frank” は古フランス語の “franc”(自由な、遠慮のない)から来ており、さらにその起源はラテン語系など諸説ありますが、「自由であること」「偽りのないこと」を含意する語源です。
- “frankly” は、言いにくいことをあえてストレートに言うときに使われます。場合によっては冷淡・失礼と受け取られるリスクもあるので、丁寧に言う場面では注意が必要です。
- カジュアル/フォーマル: どちらでも使えますが、ビジネスシーンでは “frankly speaking” や “to be frank” など、適度にクッションを入れながら使うのが無難です。
- 文章・口語ともに使える便利な表現です。
- 文頭で使う: “Frankly, I don’t like the idea.”
- 文中で使う: “I must frankly admit that I was wrong.”
- 慣用表現: “Frankly speaking, 〜” や “To be frank, 〜” はよく使われる定型句です。
- 副詞として動詞や文全体を修飾します。
- 主に「スピーカーの態度(率直さ・正直さ)を表す」機能を持ち、コミュニケーション上で言いにくいことをはっきり言う場合に用いられます。
“Frankly, I’m not in the mood to go out tonight.”
和訳: 「正直言って、今夜は出かける気分じゃないんだ。」“I have to tell you frankly that the food here isn’t great.”
和訳: 「率直に言うけど、ここの料理はあまり美味しくないね。」“Frankly, I forgot about our lunch date.”
和訳: 「正直言って、ランチの約束をすっかり忘れてたんだ。」“Frankly, our budget constraints make it difficult to expand this project.”
和訳: 「正直なところ、予算の制約のせいでこのプロジェクトを拡大するのは難しいです。」“We need to speak frankly about the team’s performance issues.”
和訳: 「チームのパフォーマンスに関する問題については率直に話し合う必要があります。」“Frankly speaking, we need more time to finalize the contract.”
和訳: 「率直に言うと、契約を最終決定するにはもっと時間が必要です。」“Frankly, the data do not support the hypothesis strongly enough.”
和訳: 「率直に言うと、そのデータでは仮説を十分に裏付けることはできません。」“We must frankly acknowledge the limitations of this study.”
和訳: 「この研究の限界を率直に認めなければなりません。」“Frankly, the review suggests significant discrepancies in the methodology.”
和訳: 「率直に言えば、そのレビューは手法に大きな不一致があることを示唆しています。」- honestly(正直に)
- “Honestly” は感情や真実を隠さずに述べる語としては近いですが、ややカジュアルで単に「本当のこと」を意味する場合にも使われます。
- “Honestly” は感情や真実を隠さずに述べる語としては近いですが、ややカジュアルで単に「本当のこと」を意味する場合にも使われます。
- candidly(率直に)
- “Candidly” は「隠し立てなく言う」という意味が強調される語で、意味はより “frankly” に近いですが、ややフォーマルな響きがあります。
- “Candidly” は「隠し立てなく言う」という意味が強調される語で、意味はより “frankly” に近いですが、ややフォーマルな響きがあります。
- openly(オープンに)
- 相手に隠さずオープンに言うニュアンスですが、「率直さ」よりも「隠さない」という点にフォーカスしています。
- 相手に隠さずオープンに言うニュアンスですが、「率直さ」よりも「隠さない」という点にフォーカスしています。
- secretively(秘密裡に)
- indirectly(遠回しに)
- dishonestly(不正直に)
- IPA: /ˈfræŋk.li/
- アメリカ英語: [フラン(k)-リー] のように “æ” は口を広めに開いて発音します。
- イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、地域差によっては “æ” の音がやや異なる場合もあります。
- 強勢(アクセント): 第1音節 “frank” に強勢があります。
- よくある誤り: “frank” の “a” を [ɑ] のように発音してしまうことがありますが、正しくは [æ] です。
- スペルミス: 例えば “frankley” や “frankily” のように書いてしまうミスが起きやすいです。正しくは “frank + ly” なので注意しましょう。
- 発音の間違い: “ランクリー” ではなく、必ず “frænk-li” を意識して口を大きく開き気味に “æ” を発音します。
- 同音異義語は特になし ですが、形容詞 “frank” を “frankly” と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC などでも「○○ly を用いて表現を簡潔に」など、文章の書き換え問題やリスニングで登場する可能性があります。スピーキングパートでも「率直に言わせてもらうと…」のような表現として役立ちます。
- “frank” の頭文字 “f” は “free” や “freely” を連想すると覚えやすいかもしれません。「遠慮なく言う」イメージを持つと “frankly” の意味を思い出しやすいです。
- 「率直に言うと」など、日本語訳を「フランクに、率直に」と紐づけて覚えると混乱しにくいでしょう。
- 勉強テクニックとしては「正直に言う表現」英単語リスト(honestly, frankly, frankly speaking, to be honest, etc.)をまとめて覚えておくと便利です。
- 英語での意味: A quotation or reference to someone’s words, often used to show exactly what someone said or wrote.
- 日本語での意味: 他の人の発言や文章を、引用としてそのまま示すこと、あるいはその引用そのものを指す名詞です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 「誰かの正確な言葉を取り上げて引用する」ニュアンスの単語です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 名詞: quote (複数形: quotes)
- 動詞: to quote (quotes, quoting, quoted) 例: “He quotes famous philosophers in his speeches.”
- その他の形: quotation (よりフォーマルな名詞形), misquote (誤引用という意味の動詞/名詞)
- 日常的な会話や文章の引用など中級レベルで理解できますが、学習者ならA2あたりからでも見聞きします。
- quote は接頭辞・接尾辞の区別がはっきりした形ではありませんが、語幹として “quot-” はラテン語の「どのくらいの量か」という意味の “quotus” に由来するという説があります。
- quotation: 引用(名詞・フォーマル)
- quotation mark(s): 引用符 (“ ” 、‘ ’)
- to quote: 引用する(動詞)
- misquote: 誤って引用する(動詞・名詞)
- direct quote(直接引用)
- famous quote(有名な引用句)
- inspirational quote(励みになる言葉)
- quote marks(引用符)
- a quote from…(~からの引用)
- to request a quote(見積りを依頼する ※ビジネス用法)
- quote of the day(今日の名言)
- stock quote(株式相場の値段表)
- insurance quote(保険の見積り)
- out of context quote(文脈から切り離された引用)
- 「quote」は中世英語 “cote” (quotation) やラテン語 “quotare” (どれほどの量か数える) に遡ると言われています。
- もともとは「分割する、振り分ける」というニュアンスがあり、そこから「文の一部を切り出す」という意味合いにつながりました。
- 名詞として使う場合、「他人の言葉をそのまま書き留めたり参照したりするもの」としてフォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 口語では「引用文」だけでなく「見積り(quote for the job)」の意味としても使われることが多いです。
- ビジネスシーンでは「見積書」の意味がありフォーマル寄りですが、カジュアルにも「How much was the quote?(見積りはいくらだった?)」のように使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “This is a great quote.” “I have two quotes from the article.” のように数えられます。
- 構文上のポイント:
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- 口語では「見積り」の意味でも使う場合があり “to get a quote from ~” などの形になる。
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- “Quote of the day”: 「今日の名言」
- “Out of context quote”: 「文脈から切り離された引用」 → 誤解を招く場合があるときに用いられる。
- “I found this funny quote about life online.”
(ネットで面白い人生についての引用を見つけたよ。) - “Could you share your favorite movie quote with me?”
(好きな映画の名セリフを教えてくれない?) - “He always starts his day with an inspirational quote.”
(彼はいつも励みになる言葉から1日を始めるんだ。) - “We need to review the quote for the new project before signing.”
(新規プロジェクトの見積りをサインする前に精査する必要があります。) - “Please send me a quote for 50 units of this product.”
(この製品を50個依頼する場合の見積りを送ってください。) - “According to the quote from our supplier, the cost will be higher next month.”
(サプライヤーの見積りによると、来月はコストが上昇する見込みです。) - “The researcher included a direct quote from the historical manuscript.”
(研究者は歴史的文書からの直接引用を含めた。) - “Her paper features several quotes from primary sources.”
(彼女の論文にはいくつもの一次資料からの引用が含まれている。) - “Make sure to cite any quotes properly in your bibliography.”
(引用文があったら、文献リストできちんと出典を明記してください。) - citation (引用, 出典明記)
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- excerpt (抜粋)
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- passage (一節)
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- paraphrase (意訳、言い換え)
- 原文をそのまま引用するのではなく、自分の言葉で言い換えること。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- イギリス英語: /kwəʊt/
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- アクセント: 単音節なので特に一か所だけが強くなる、というよりは語全体をはっきり “クォウ(ト)” と発音します。
- よくある間違い:
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語での [oʊ] と イギリス英語での [əʊ] の発音差も要注意です。
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “qoute” や “qoate” のように母音や子音を入れ替えてしまうミスが発生しやすいです。
- 同音異義語との混同: “coat” (服のコート) と混同しやすい。
- 名詞と動詞の使い分け: “quote” は「引用する」の動詞でもあるため、文脈で把握する必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈(見積り)や引用文法(リーディング)が頻繁に登場する可能性があります。
- “クォート”の音を「声に出して相手の言葉を囲うイメージ」として覚えると、引用符 “ ” で囲む感じとリンクして覚えやすいでしょう。
- 「クォート→コート (‘coat’) と同じ発音ではないか?」と迷ったときは、「quote」には “ク” のあとに “w” のイメージが入ると覚えておくとよいです。
- 「誰かの言葉を借りる」というイメージや、「ビジネスで見積りをとる」シーンを具体的に思い浮かべると、実際の使いどころが頭に入りやすくなります。
- 英語:individual (adjective) – relating to or for a single person or thing, separate or distinct from others.
- 日本語:個々の、個別の、それぞれの。
- 品詞:形容詞 (adjective)
- 活用形:形容詞のため、語形変化はありません。
ただし、比較級・最上級を造るときには下記のようになる場合があります。
- more individual, most individual(ただし、文脈的にあまり多用されません)
- 名詞形:an individual(「個人」という意味で使う)
- 例: He is a talented individual. (彼は才能ある個人です)
- 副詞形:individually(個々に、個人ごとに)
- 例: We were asked to submit the forms individually. (書類を個別に提出するように求められた)
- おおよその目安:B2(中上級)
- 日常会話でも使われますが、より抽象的・正確な表現を好む場面や文章でよく見られます。
- 接頭語:in-(ラテン語系で「〜の中に」「〜へ」という意味を持つ場合もありますが、ここでは “dividual” を強調する役割程度)
- 語幹:divid (ラテン語の「分ける(dividere)」に由来)
- 接尾語:-al(形容詞を作る接尾語)
- individual needs(個々のニーズ)
- individual rights(個人の権利)
- individual differences(個人差)
- individual approach(個別のアプローチ)
- individual basis(個別のベース、個別基準)
- individual attention(個別の配慮・対応)
- individual responsibility(個人の責任)
- individual decision(個人の判断)
- individual identity(個々のアイデンティティ)
- individual performance(個人的な成果・パフォーマンス)
- ラテン語「individuus(分割できない)」がもとになり、中世ラテン語の “individualis” を経て、フランス語や中英語で変化してきました。「ひとつに切り離せるもの」「分けられないもの」という意味合いを持ち、そこから「単独の」「個別的な」というニュアンスへと派生していきました。
- 「集団としてではなく、それぞれをきちんと分けて扱う」という意味合い。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、書き言葉(文章)やビジネスシーン、学術的な文脈でも比較的よく登場します。
- 「独特の」「独自の」という意味合いで強調したいときに使われることもありますが、その場合は「個々が持つ特徴」のニュアンスが含まれます。
- 形容詞として名詞を修飾する
例: individual style, individual plan など。 - 使用シーン:主にフォーマル/中立的な文脈で使われることが多く、日常会話でも「個々の…」を強調したいときに使われます。
- 「可算・不可算」の区別は、形容詞そのものにはありませんが、名詞として使う “an individual” (一人の人) は可算名詞です。
- on an individual basis(個別ベースで)
- treat (someone/something) as an individual(人/物を一つの独立した存在として扱う)
- We all have our individual tastes in music.
(私たちはみんな音楽に関してそれぞれ好みがあります。) - My mother always respects my individual choices.
(母はいつも私の個々の選択を尊重してくれます。) - Each student is encouraged to express their individual opinions.
(学生それぞれが自分の意見を述べるように促されています。) - Our company offers individualized training programs to develop employees’ skills.
(当社では従業員のスキルを伸ばすために個別化された研修プログラムを提供しています。) - We need to address our clients’ individual needs to stay competitive in the market.
(市場で競争力を保つには、顧客の個々のニーズに対応する必要があります。) - Each manager is responsible for the individual performance of their team members.
(各マネージャーはチームメンバーひとりひとりの成果に責任を負います。) - Researchers must consider individual variables when designing experiments.
(研究者は実験を設計するときに、個々の変数を考慮しなければなりません。) - The theory highlights the role of individual differences in cognitive development.
(その理論は認知発達における個人差の役割を強調しています。) - This study examines how individual personality traits influence group dynamics.
(本研究では、個人の性格特性が集団のダイナミクスにどのように影響を与えるかを調査します。) - distinct(明確に異なる)
- separate(分離した)
- unique(唯一の、他にはない)
- personal(個人に関する)
- “distinct” は「他と明確に違っている」というニュアンスです。
- “separate” は「分離された、孤立した」の意味を強調します。
- “unique” は「唯一無二」という特殊感を伴います。
- “personal” は「個人的な、個人の」という意味合いが強く、「主観的」や「自分に直接関わる」というニュアンスがあります。
- collective(集団の、集合的な)
- shared(共有された)
- common(共通の)
- IPA表記:/ˌɪn.dɪˈvɪdʒ.u.əl/
- アクセント(強勢)は “vi” の部分(第3シラブル “vi”)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語では、大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや母音がフラット気味になります。
- よくある誤りは “in-divi-ju-al” の部分が曖昧になり、「インディヴィジュアル」となりにくいことです。/dɪ/ と /vɪ/ をはっきり区別する意識を持つとよいでしょう。
- スペルミス:「indivisual」と書いてしまうミスがよく見られます。“dividual” の綴りをしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同:特にありませんが、「individual」と「individually」(副詞) を使い分ける際に混乱する場合があります。
- 試験での出題:TOEIC や英検などで、ビジネス文脈や説明文中に “individual needs,” “individual differences” といった形で出題されやすい単語です。文章読解やリスニングで出てきたとき、「個々の、個人ごとの」というニュアンスを正しく理解すると正答率が上がります。
- 「in-(中に)+ divid(分割する)+ -ual(形容詞)」が組み合わさり、「分割できないひとつの単位」というイメージ。
- “divide” のスペルと似ているため、「分ける」→「個々にわけられる」→「ひとつひとつの」と連想すると覚えやすいです。
- 「個人(individual)を大切にする社会」というフレーズでイメージを固めると、ニュアンス含めて理解しやすくなります。
- cube (原形)
- cubes (三人称単数現在形)
- cubed (過去形・過去分詞形)
- cubing (現在分詞形)
- 名詞:cube
- 動詞:to cube (〜を立方体に切る、または「x³」のように三乗する)
- 形容詞形:cubic (立方体の、三次関数の、などの意味)
- 語幹: 「cub」
- 接尾語: 「-e」 は名詞を形成する一般的な文字というより、ラテン語由来の末尾となっています。
- cubic (形容詞): 立方体の、三次の
- cubicle (名詞): パーティションで区切られた小部屋やオフィスの一区画
- “ice cube” — 氷の立方体
- “sugar cube” — 角砂糖
- “cube root” — 立方根
- “cube a number” — 数を三乗する
- “perfect cube” — 完全立方体(数の場合は「完全立方数」)
- “frozen cube” — 凍った立方体(主に氷)
- “Rubik’s Cube” — ルービックキューブ
- “cube steak” — 小さく角切りにしたステーキ
- “volume of a cube” — 立方体の体積
- “cube shape” — 立方体の形
- ラテン語の「cubus」から派生し、さらに古フランス語の「cube」を経て中英語に入ったとされています。
- ギリシャ語の「kybos(サイコロ)」に由来。
- 一般的には、立方体の形状を指すときに使われるので、カジュアル・フォーマルを問わず幾何学的形状の話題で頻繁に登場します。
- ルービックキューブなど、特定の商品名や日常的アイテムとしても見聞きしますが、あまり感情的な響きはありません。
- 日常会話で何気なく使うときは、「キューブ(立方体状になっているもの)」という印象で包装や製品の形・氷・砂糖などの形状説明に使われることが多いです。
- 可算名詞: 例えば “one cube / two cubes” のように数えられます。
- 動詞 “to cube”: 「何かを立方体状に切り分ける」または「(数を)三乗する」という意味。文脈で意味が変わります。
- He cubed the potatoes. (ジャガイモを角切りにした)
- We need to cube 2 to get 8. (2の三乗を求めると8になる)
- He cubed the potatoes. (ジャガイモを角切りにした)
- “The box was shaped like a cube.”
- “I need to cube these vegetables for the soup.”
“Can you pass me a few ice cubes for my drink?”
(飲み物に入れるために氷をいくつか取ってもらえる?)“I love playing with my Rubik’s Cube when I’m bored.”
(退屈なときはルービックキューブで遊ぶのが好きなんだ。)“She cut the cheese into small cubes for the appetizer.”
(彼女は前菜用にチーズを小さなキューブ状に切った。)“The product comes in a compact cube, making it easy to ship.”
(その製品はコンパクトな立方体のパッケージで届くので、配送が簡単です。)“Our new logo is designed as a three-dimensional cube to symbolize stability.”
(我々の新しいロゴは安定性を象徴するために三次元のキューブの形にデザインされています。)“The manager wants each cubicle arranged in a grid to maximize floor space.”
(マネージャーはフロアスペースを最大化するために、各キュービクルを格子状に配置したいと思っている。)“To find the volume of this cube, use the formula side³.”
(この立方体の体積を求めるには、一辺の長さの三乗の公式を使います。)“A perfect cube in mathematics is a number that can be expressed as x³.”
(数学における完全立方数は、x³ の形で表すことができる数を指します。)“Early studies in geometry examined simple solids like the cube and sphere.”
(初期の幾何学研究では、キューブや球のような単純な立体を調査していました。)類義語
- “block”(ブロック)
- 一般的に「ブロック状のもの」「塊」を指す。必ずしも辺・面は同じ長さではない。
- 一般的に「ブロック状のもの」「塊」を指す。必ずしも辺・面は同じ長さではない。
- “cuboid”(直方体)
- 立方体に似ているが、長さ・幅・高さが異なる場合の三次元の長方形のこと。
- 立方体に似ているが、長さ・幅・高さが異なる場合の三次元の長方形のこと。
- “dice”(サイコロ)
- 「ダイス」はサイコロの意味だが、見た目はcubeとほぼ同じ形の小さな立方体。ゲームで用いられる。
- 「ダイス」はサイコロの意味だが、見た目はcubeとほぼ同じ形の小さな立方体。ゲームで用いられる。
- “block”(ブロック)
反意語
- 明確な反意語は存在しませんが、「sphere(球)」は形状としては反対にイメージしやすい形です。
- アメリカ英語: [kjúːb]
- イギリス英語: kjuːb
- “cube” の1音節目(頭)に強勢があり、/kjuːb/ で発音します。
- /kjuː/ の部分が長めの音になります。
- 「キューブ」で /kjuː/ の部分を曖昧にして「キュウブ」と伸ばしすぎたりすることがあります。
- 口を軽くすぼめながら「キュー(kjúː)」と発音し、最後に軽く「ブ」をつけます。
- スペルミス: “cude”, “cub” などと書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが “tube” /tjuːb/(チューブ)と似て見えるので書き間違いに注意
- 試験対策: TOEICなどで直接出題頻度は高くありませんが、図形に関した問題や科学技術分野の語彙として知っておくと役立ちます。英検でも物体の形を説明する場面で出題される可能性があります。
- 視覚的イメージ: 「サイコロ」や「ルービックキューブ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 語尾を意識して覚える: “cube” の “-be” に注意。英語には “tube” や “lube” など似た終わり方をする単語がありますが、先頭の “c” で「キューブ」と関連づけましょう。
- 3次元のイメージで認識: 頭の中で立方体のイメージを繰り返すと、スペリングと形状のイメージが紐づきやすくなります。
- 単語: payment
品詞: 名詞 (可算名詞として扱うことが多い)
英語の意味: the act of paying or the amount of money paid
日本語の意味: 支払い、または支払われるお金のこと
活用形:
- この単語は名詞のため、形は基本的に “payment” (単数形) と “payments” (複数形) となります。
他の品詞形:
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
- “payment” は “pay” に名詞化の接尾辞 “-ment” がついた形です。
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 (日常会話に慣れ、さらにビジネスや専門用語もある程度理解)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成:
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
- 接尾辞: “-ment” → 動作を名詞化する役割を持つ (例: appointment, agreement など)
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
派生語や類縁語:
- pay (動詞): 支払う
- payer (名詞): 支払う人
- payable (形容詞): 支払い可能な/支払うべき
- pay (動詞): 支払う
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個):
- make a payment(支払いをする)
- late payment(遅延払い)
- down payment(頭金)
- final payment(最終支払い)
- monthly payment(月々の支払い)
- payment method(支払い方法)
- online payment(オンライン支払い)
- full payment(全額支払い)
- payment confirmation(支払い確認)
- payment gateway(決済ゲートウェイ)
- make a payment(支払いをする)
語源:
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
- 「payment」は「pay + -ment」(動作を名詞化する)という構成です。
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
ニュアンスや注意点:
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
- お金のやりとりに関する場面での正式・日常的いずれにも活用される単語です。
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
可算・不可算:
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
- 一回の支払い行為や金額を指すときにカウントされます。
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
一般的な構文・イディオム:
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
- “receive payment for …” → 「…に対する支払いを受ける」
- “delay payment” → 「支払いを遅らせる」
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
使用シーン・文体:
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- 日常会話でも「Did you make the payment yet?」のように使用可能です。
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- “I just made the payment for our dinner, so don’t worry about it.”
(夕食代は私が支払いをしたから、気にしなくていいよ。) - “Are you okay with cash payment or do you prefer credit card?”
(現金払いでも大丈夫? それともクレジットカードのほうがいい?) - “I forgot to make the electricity bill payment this month!”
(今月、電気代の支払いをすっかり忘れちゃった!) - “The invoice must be settled within 30 days of the payment due date.”
(請求書は支払期日から30日以内に精算しなければなりません。) - “We highly value prompt payment from our clients.”
(当社では、顧客からの迅速な支払いを非常に重視しています。) - “Please confirm receipt of payment at your earliest convenience.”
(お手数ですが、支払いの受領をご確認いただけますでしょうか。) - “The study examines the impact of digital payment systems on consumer behavior.”
(この研究は、デジタル決済システムが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “Payment structures in organizational settings can influence employee motivation.”
(組織における支払体系は、従業員のモチベーションに影響を与え得ます。) - “In macroeconomic models, household payment behaviors affect overall economic stability.”
(マクロ経済モデルにおいて、家計の支払い行動は経済全体の安定性に影響を及ぼします。) 類義語 (Synonyms):
- remittance(送金)
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- settlement(決済)
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- fee(料金)
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- compensation(報酬、賠償)
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- reimbursement(立替金の精算)
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- remittance(送金)
反意語 (Antonyms):
- nonpayment(未払)
- 支払いがされていない状態
- 支払いがされていない状態
- default(債務不履行)
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- nonpayment(未払)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
- イギリス英語: /ˈpeɪmənt/ (ほぼ同様)
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “pay” にアクセントがあります: PAY-ment
よくある発音ミス:
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- スペルミス:
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- 同音異義語:
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
- コロケーションをセットで覚えると得点力が高まります (e.g. “make a payment,” “late payment”).
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
覚えやすくするためのイメージ:
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
- 「pay(支払う)」に「ment(~すること)」をつけたもの、と覚える。
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
勉強テクニック:
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
- 例文を実際に声に出して言い、そのシチュエーションをイメージすると定着しやすいです。
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
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I will unashamedly admit that I still read picture books.
I will unashamedly admit that I still read picture books.
I will unashamedly admit that I still read picture books.
解説
今でも絵本を読んでいることを、私は気後れすることなく認めるでしょう。
unashamedly
以下では、副詞 “unashamedly” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unashamedly
日本語: 恥じることなく / 堂々と / まったく遠慮なく
品詞と活用形
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
したがって “unashamedly” は「恥じない状態で」の副詞形という構造です。
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは「恥じる気持ち」や「後ろめたさ」を伴って行動することを意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “unashamedly” の詳細な解説です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
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She patiently waited for her turn.
She patiently waited for her turn.
She patiently waited for her turn.
解説
彼女は忍耐強く自分の番を待った。
patiently
1. 基本情報と概要
単語: patiently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that shows tolerance of delays or problems without becoming annoyed or anxious.
意味(日本語): 我慢強く、辛抱強く、焦らずに。
「patiently」は「辛抱強く何かを待つ」「苦労しても怒ったりイライラしたりしない状態を保つ」といったニュアンスで使われる副詞です。例えば、誰かを待っているときに怒りや焦りの感情を表に出さずに落ち着いて待ち続けるようすを指します。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム特有のものは少ないですが、以下のような派生表現が見られることがあります:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈpeɪ.ʃənt.li/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「patiently」の詳細な解説です。辛抱強く待ったり、落ち着いて行動するときにとても便利な単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
忍耐強く,根気よく
The coach was very encouraging.
The coach was very encouraging.
解説
コーチはとても励ましてくれた。
coach
1. 基本情報と概要
単語: coach
品詞: 名詞 (動詞でも使われるが、ここでは名詞を中心に解説)
英語の意味:
1) A person who trains or directs athletes, sports teams, or individuals (コーチ)
2) A large bus, particularly for long-distance travel (長距離バス)
3) (やや古い用法) 四輪大型馬車
日本語の意味:
1) スポーツや楽器演奏などで指導する「コーチ」です。相手を指導・訓練し、向上させる役割を担います。
2) イギリス英語では、都市間を結ぶ大型の観光・長距離バスを「コーチ」と呼ぶことがあります。
3) やや古い表現では「馬車」をさすこともあります。
「coach」という言葉は、スポーツ指導の場面や長距離バスを指す際に使われる比較的一般的な単語です。スポーツや移動手段に関わる文脈で耳にすることが多いでしょう。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
スポーツや旅行の分野においてよく登場するため、日常会話レベルでもよく使われます。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルとカジュアルのバランスは、文脈によりますが、ビジネスシーンでも「ビジネスコーチ」などの形で比較的フォーマルに使われやすい単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの文脈での例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: 最初の音 “co- (コウ/コー)” の部分に強勢があります。末尾の “-ch” は “チ”と発音します。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coach” の詳しい解説です。スポーツ関連やビジネスシーンでよく登場するので、ぜひ活用してみてください。
(箱形・屋根付き)大型四輪馬車;(鉄道以前の)駅馬車
(sleeping car, parlor carと区別して)普通客車
《米》大型バス;《英》長距離バス
〈米〉(飛行機・列車・バスなどの)普通席
(またcoacher)(競技車・チームなどの)コーチ,監督;(野球で)(1塁・3塁の)走塁コーチ;(歌手・俳優などの)指導者;(受験指導の)家庭教師
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The teacher had a stern look on his face.
The teacher had a stern look on his face.
The teacher had a stern look on his face.
解説
教師は厳しい表情を浮かべていた。
stern
1. 基本情報と概要
単語: stern
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語・日本語)
「ちょっと厳しい感じで指導したい」「真剣な態度を示したい」というニュアンスを伝えたいときに使われる表現です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアルなど使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれの場面で3文ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “stern” の詳細解説です。厳しい態度を表す際に使われ、フォーマル・カジュアル問わず多様なシーンで登場しますが、その分ニュアンスも強く相手に伝わる表現なので、使いどころには注意しましょう。
厳格な,断固とした
手厳しい,容赦のない
(顔つきなどが)いかめしい,険しい
(タップまたはEnterキー)
The teacher used an analogy between a heart and a pump to explain how the circulatory system works.
The teacher used an analogy between a heart and a pump to explain how the circulatory system works.
The teacher used an analogy between a heart and a pump to explain how the circulatory system works.
解説
先生は心臓とポンプの例えを使って循環器系がどのように機能するかを説明しました。
analogy
1. 基本情報と概要
単語: analogy
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: A comparison of two things that are alike in some way, often used to explain a concept or idea by showing how it is similar to another, more familiar thing.
日本語の意味: 「類推」「類比」。ある物事を、別のよく知っている物事にたとえて説明することを指します。
「たとえる」というイメージで、分かりにくい物事を似た特徴を持つ別のものに置き換えて理解しやすくする場面でよく使われます。例えば複雑な理論を身近な例に置き換えて説明するときに使われるイメージです。
派生語・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
「何かを説明するときに、元々ある考えや概念と似通った点を指摘し、その類似性をもとに理解を深める」ことや「比較して理解すること」を指します。
特に学術分野や論理的な議論の中で「AとBの類比関係を示して、それをもとに分析や説明を行う」という文脈で使われます。
関連表現(コロケーションなど10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古代ギリシャ語の「ἀναλογία (analogía)」から来ており、「ana- (~に沿って)」+「logos (言葉、概念、理性)」が合わさったものです。
もともとは数学や論理学の用語として「比例関係」や「類推」を表し、そこから一般的な意味で「類似性を基にした説明」へと広がりました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的/アカデミックシーンの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語は微妙なニュアンスが違い、上記のとおり「analogy」は「たとえ」や「比喩による理解」という点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “analogy” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広い場面で「たとえ話」や「類比」を示す強力なツールとして使えます。ぜひ活用してください。
(…間の)類似《+between+名》,(…との)類似《+to(with)+名》
(論理・言語などの)類推
(タップまたはEnterキー)
Frankly, I don't think it's a good idea.
Frankly, I don't think it's a good idea.
Frankly, I don't think it's a good idea.
解説
率直に言って、それは良い考えだとは思いません。
frankly
副詞 “frankly” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: frankly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in an honest and direct manner
意味(日本語): “率直に言うと” や “正直なところ” という意味で、遠回しにせず直接的・率直に述べる状態を表します。
「frankly」は、「遠慮なく率直に言うとこうなんだよ」というニュアンスを持つ副詞です。相手にオブラートに包まず自分の本音をはっきり伝えるときによく使われます。
活用形
副詞なので時制や人称での活用はありませんが、もともとの形容詞 “frank” から派生しています。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的・専門的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「frankly」の反意語は「率直さ」の反対なので、隠しながら言う、または不正直な態度をとる意味合いの単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “frankly” の詳細な解説です。様々な文脈で“率直に” 自分の考えを述べたいときに、ぜひ使ってみてください。
率直に;あからさまに
率直に言えば
(タップまたはEnterキー)
I'd like a quote on the following.
I'd like a quote on the following.
I'd like a quote on the following.
解説
下記に対して価格を提示してください。
quote
1. 基本情報と概要
単語: quote
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「quote」の詳細な解説です。引用文としての意味と、ビジネスでの見積り(クォート)としての用法、両方をしっかり覚えておくと便利ですよ。
見積もり,見積価格,価格を提示されたもの
《複数形で》=quotation mark
=quotation2
(タップまたはEnterキー)
This can't be done by individual effort.
This can't be done by individual effort.
This can't be done by individual effort.
解説
これは個人の力で出来るものではない。
individual
以下では、形容詞 “individual” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 単語の意味(英語・日本語)
「individual (形容詞)」は、「個々の」や「それぞれの」を意味します。たとえば「個々の趣味」や「ひとりひとりの考え」のように、一つひとつを分けて考えるときに使われます。誰かや何かをまとめて捉えるのではなく、それぞれを独立した存在として扱う、というニュアンスを持つ言葉です。
▷ 品詞と活用
▷ 他の品詞・関連形
▷ CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
“individual” という形容詞は、「何かを分けて考える」のニュアンスで、「それぞれの・単独の」という意味を表現します。
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ イディオムや構文の例
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3例)
▷ ビジネスシーンでの例文(3例)
▷ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
「collective」は「集合体としての」という意味で、「全体的・共同的」なイメージを前面に出します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “individual” の詳細な解説です。「個々を尊重する」「一つひとつをピックアップする」という感覚が、特徴的な形容詞であることを意識して学習するとよいでしょう。
《名詞の前にのみ用いて》個々の,個別の(separate)
独特の,
《名詞の前にのみ用いて》個人的な,一個人の
I have a small cube on my desk.
I have a small cube on my desk.
解説
私の机の上に小さな立方体があります。
cube
名詞 “cube” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: cube
品詞: 名詞 (ほかにも、動詞として「立方体の形に切る」などの用法があります)
意味(英語): A three-dimensional shape with six square faces, all angles right angles, and all edges of equal length.
意味(日本語): 立方体(すべての面が正方形で、すべての辺の長さが等しい三次元の形)
「cube(キューブ)」は、立方体やサイコロのように、すべての面が正方形で構成された形を指します。
たとえば「ice cube(氷の立方体)」や「Rubik’s Cube(ルービックキューブ)」などで馴染みのある単語です。
活用形の例(動詞として)
品詞の変化例
CEFRレベル: B1(中級)
・「cube」は日常会話というよりも、図形を説明するときや、特定の形状を示すときに出てくるやや専門的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /kjuːb/
アクセントの位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cube” の詳細解説です。立方体のイメージを持っておくと、形や使い方、関連表現が頭に入りやすいでしょう。ぜひ日常会話や学習の中で活用してみてください。
〈U〉立方,3乗
〈数〉'を'3乗する
''を'立方体に切る
〈C〉立方体;立方体の物(さいころ,敷石,木れんがなど)
I made the payment for my order.
I made the payment for my order.
解説
私は注文の支払いをしました。
payment
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》 / 〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》 / 〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
1. 基本情報と概要
「payment」は「お金を支払う行為」や「支払われる代金」を指す名詞です。ビジネスや日常生活でお金をやりとりする際に使われる、比較的フォーマルな響きの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「payment」の解説となります。日常会話にもビジネスにも大変便利な単語なので、ぜひコロケーションごと覚えて、使いこなしてください。
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》
〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》
〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
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