和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 日常会話に多く出てくる単語ですが、ニュース記事など公式な文書にはあまり登場しないため、中級〜上級学習者向けと言えます。
- 英語: Informal, non-standard words or expressions used by a particular group of people.
- 日本語: ある特定の集団や場面で、主に口語表現として使われる「くだけた言葉」や「俗語」のこと。
- 名詞形: slang
- 一般的に「slang」は不可算名詞として扱われるため、「slangs」と複数形にすることはあまりありません。
- 一般的に「slang」は不可算名詞として扱われるため、「slangs」と複数形にすることはあまりありません。
- 動詞形: to slang (あまり一般的ではありませんが、“to use slang words”の意味で使われることがあります)
- 形容詞形: slangy (「スラング調の」「くだけた表現の」という意味)
- 「slang」は明確な接頭語・接尾語を含まない短い語形です。語幹のみで構成されています。
- 派生語としては、先述の “slangy” などがあります。
- jargon: 専門用語(スラングとは違い、特定の専門分野で使われる言葉)
- colloquial: 口語的な(必ずしもスラングではないが、ややくだけた表現を指すときに使う)
- Dialect: 方言
- use slang(スラングを使う)
- modern slang(現代のスラング)
- internet slang(インターネットスラング)
- teenage slang(ティーンエイジャーのスラング)
- slang terms(スラング用語)
- slang dictionary(スラング辞典)
- pick up slang(スラングを覚える・身につける)
- colloquial slang(口語的なスラング)
- street slang(ストリート系のスラング)
- outdated slang(時代遅れのスラング)
- 語源: 「slang」の正確な語源は定かではありませんが、18世紀頃にイギリスの盗賊・悪党社会の隠語から派生したとされる説があります。
- 歴史的使用: もともとは当時のならず者などが使う「隠語」的な言葉として定着し、徐々に一般大衆にも「くだけた言葉」、俗語として広まっていきました。
- ニュアンス: 砕けた、親しみやすい、あるいはやや俗っぽい響きがあります。友達同士やSNS、音楽などカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスのメールや正式な公文書などでは好まれません。
- 名詞としての扱い: 基本的に不可算名詞 (uncountable noun) で、「slangs」と複数形にすることはまれです。
- 他の表現との関係: 同じ口語的な表現でも “idiom” は慣用的な言い回しを指し、“slang” はもっとくだけたニュアンスが強いです。
- 使用シーン
- カジュアル: 友人との会話で使われる
- フォーマル: 基本的には使用を避ける
- カジュアル: 友人との会話で使われる
- “to drift into slang”: いつの間にかスラングを使い始める
- “slang it up” (やや俗): もっとくだけた表現を使う、フレンドリーに話す
- “I love learning new internet slang on social media.”
(SNSで新しいインターネットスラングを覚えるのが大好きなんだ。) - “He always uses slang when he’s talking with his friends.”
(彼は友達と話すとき、いつもスラングを使うんだ。) - “That slang is so outdated; nobody says that anymore.”
(そのスラングはもう古いよ。もう誰も使ってないよ。) - “Please avoid using slang in your formal emails.”
(正式なメールではスラングの使用は避けてください。) - “Our manager warned us that slang could be seen as unprofessional.”
(上司はスラングが不適切とみなされる可能性があると注意を促した。) - “During the presentation, let’s keep the language clear and avoid slang.”
(プレゼン中はわかりやすい言葉を使い、スラングは避けましょう。) - “The study focuses on how teenage slang evolves over time.”
(この研究はティーンエイジャーのスラングが時代とともにどのように変化するかに焦点を当てている。) - “Linguists are examining regional slang to understand cultural influences.”
(言語学者たちは地域ごとのスラングを調べて、文化的影響を理解しようとしている。) - “Academic writing generally discourages the use of slang.”
(学術論文では、一般的にスラングの使用は推奨されない。) - colloquialism(口語表現)
スラングほど「俗っぽさ」はないが、ややくだけた言い回し。 - idiomatic expression(イディオム的表現 / 慣用表現)
固定された表現のこと。スラングより定着度が高い。 - jargon(専門用語)
特定の分野・業界で使われる専門的な言葉。 - formal language(形式ばった言葉)
ビジネス文書や公的なスピーチで使われる、丁寧な言葉遣い。 - standard English(標準英語)
正式かつ文法的に規範とされる英語表現。 - IPA: /slæŋ/
- アクセント: 一音節語なので特に強勢の位置は意識しなくてよいですが、母音 /æ/(「ア」と「エ」の中間くらいの音)と鼻音 /ŋ/ をはっきり意識するとよいです。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも概ね同じ /slæŋ/ ですが、アメリカ英語だとやや鼻にかかったように聞こえやすいことがあります。
- よくある間違い: /slʌŋ/ のように「u」の音で発音してしまうなど、母音を /æ/ 以外の音で混同するケース。
- スペルミス: “slag” や “slung” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: とくに“sling”との混同は起こりやすいが、発音が微妙に異なるので注意。
- 試験での扱い: TOEICや英検などの一般的な試験では、リーディングで出題されることは多くありませんが、リスニングでスラング的な表現に触れる可能性があります。知らないと内容を取りこぼしてしまうので、最低限よく使われるスラングは覚えておくと便利です。
- 「くだけた言葉=スラッと気軽に出てくる言葉」 とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- SNSや動画を通じて自然に触れることで、覚えやすくなります。
- スペリングも短いので、母音の “a” と鼻音 “ng” をしっかりと押さえ、「ス・ラ・ング」と区切るように意識すると覚えやすいです。
- 名詞: transparency (透明性; 分かりやすさ)
- 副詞: transparently (透明に; 明白に)
- B2(中上級): 一般的にニュース記事や、少し専門的な文書でも登場し、概念的に「透明性」という意味を含む場合が多いことから、中上級レベルの語彙として位置づけられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “par” (ラテン語の “parēre” = 「現れる」)
- 接尾語: 形容詞化する “-ent” (ラテン語由来の形容詞作成パターン)
- transparency (n)「透明性、わかりやすさ」
- transparently (adv)「透明に、明らかに」
- translucent (adj)「半透明の」
- apparent (adj)「明白な/見たところの」 (語根を一部共有)
- transparent glass → 透明なガラス
- transparent policy → 透明性のある政策
- transparent process → 明朗な手続き
- transparent material → 透明な素材
- transparent film → 透明フィルム
- intentionally transparent → 意図的にわかりやすく提示された
- make something transparent → 何かを明白にする / 透明にする
- transparent approach → 公明正大なアプローチ
- be transparent about expenses → 費用を公表する / 費用を明らかにする
- transparent layer → 透明層
- ラテン語
trans
(〜を通して)+parēre
(現れる)に由来します。「向こうまで見える」「通して現れる」というニュアンスが、物理的な透明さだけでなく「隠し事がない」という意味合いにも発展しました。 - 物理的な「透明」(例: ガラスや水など)だけでなく、比喩的に「秘密がない」「理解しやすい」といった意味があります。
- 「clear」と似ていますが、「transparent」はより「何も隠れていない」というニュアンスが強いです。
- フォーマルな文書や議論でもよく使われ、カジュアルにも「わかりやすい、隠し立てのない」という意味で用いられます。
- “(be) transparent about …” の形で、「…を公にする/明らかにする」といった表現に。
- 「名詞 + is transparent」として、「~は明快である」という表現に。
- フォーマル: 企業や政府などが情報を開示するとき。「Our financial reporting is fully transparent.」
- カジュアル: 友人間で誤解を防ぐために「Let’s be transparent about our intentions.」のような言い回しで。
- 形容詞として、修飾対象はモノでも概念でもOK。可算・不可算名詞への直接的な影響は考えなくてよいですが、多くの場合は “transparent + 名詞” でひとまとまりになります。
“Could you get me a transparent glass bowl? I want to see through it when I mix ingredients.”
(「透明なガラスのボウルを取ってくれる?材料を混ぜるときに中が見えるようにしたいんだ。」)“I prefer a phone case that’s completely transparent, so the color of my phone shows through.”
(「私は完全に透明なスマホケースがいいな。スマホ本体の色が見えるようにしたいから。」)“I want our relationship to be transparent, with no secrets between us.”
(「秘密なしで、お互い何でも話し合える透明な関係でありたいわ。」)“Our company strives to maintain a transparent hiring process.”
(「当社は、透明性のある採用プロセスを維持するよう努めています。」)“It’s crucial to be transparent about your project budget when collaborating with stakeholders.”
(「ステークホルダーと協力する際には、プロジェクト予算について透明に説明することが不可欠です。」)“We guarantee transparent reporting of all financial transactions.”
(「当社は、すべての財務取引を透明性のある形で報告することを保証します。」)“Researchers need transparent methodologies to ensure reproducible results.”
(「研究者は、再現性のある結果を得るために透明な方法論を採用する必要があります。」)“In academic writing, arguments should be presented in a transparent manner.”
(「学術論文では、主張を透明な(わかりやすい)形で提示する必要があります。」)“A transparent peer-review system enhances the credibility of scientific publications.”
(「透明性の高いピアレビューシステムは、科学出版物の信頼性を高めます。」)- clear(明確な / 透明な)
- 「clear」は「はっきりとした」「曖昧でない」という意味合いが強い。
- 「clear」は「はっきりとした」「曖昧でない」という意味合いが強い。
- obvious(明白な)
- 「obvious」は「誰が見ても当然のこと」というニュアンス。
- 「obvious」は「誰が見ても当然のこと」というニュアンス。
- lucid(明快な)
- 「lucid」は特に「説明や思考が明快でわかりやすい」場合に使う。
- 「lucid」は特に「説明や思考が明快でわかりやすい」場合に使う。
- apparent(見た目に明らかな)
- 「apparent」は「見たところ~」というニュアンスがあるので、現実と異なる場合もある。
- opaque(不透明な)
- 物質的にも比喩的にも「白黒はっきりしない」「不透明な」に使う。
- 物質的にも比喩的にも「白黒はっきりしない」「不透明な」に使う。
- obscure(不明瞭な)
- より抽象的に「はっきりしない、よくわからない」という意味。
- より抽象的に「はっきりしない、よくわからない」という意味。
- アメリカ英語: /trænˈspærənt/ または /trænˈspɛrənt/
- イギリス英語: /trænˈspærənt/
- “trans*par*ent” の “par” の部分に強勢が来ます。
- “trans-” の部分が /trænz/ ではなく /træns/ と発音される場合もあり、地域差がありますが大きな誤解は生まれません。
- “-parent” 部分を “ペアレント” のようにしっかり発音する意識を持つと明瞭になります。
- スペルミス: “transparent” の “-parent” 部分を “-parant” としてしまうなど。
- 発音の間違い: “トランスパーレント”というカタカナ的発音で通じにくい場合がある。
- “clear” との混同: 「clear」は「状態が晴れている・邪魔がない」意味合いが強いが、「transparent」は「完全に透けている」に焦点がある。
- 試験対策: TOEICや英検では、企業や政策の「透明性」を問う文脈などで「transparent policy」や「transparent process」が出題されることがある。
- 「trans-」(通り抜ける)+「parent」(“appear” の意を持つ語源)で「向こう側が見える = 透けている」というイメージ。
- 「トランスパレント」よりも、「トランス・ペアレント」と区切って覚えると発音しやすい。
- 比喩的な場面では「嘘がない、隠し立てのない状態」を想像すれば、すぐに使いやすくなります。
- 原形: overbook
- 過去形: overbooked
- 過去分詞: overbooked
- 現在分詞・動名詞: overbooking
- 名詞形: overbooking (例: “There was an overbooking problem.”)
- 形容詞形は特になし
- over-: 「過度に」「超えて」という意味を持つ接頭語
- book: 「予約する」という意味の動詞/名詞
- overbooking (名詞): 予約超過
- oversell (動詞): 過剰に売り込みをする → 似たような文脈で使われますが、商品の話にも使えるなどやや広い意味があります。
- overbook a flight → 飛行機の便を定員以上に予約する
- overbook a hotel → ホテルを定員以上に予約する
- apologize for overbooking → 予約超過に対して謝罪する
- avoid overbooking → 予約超過を避ける
- overbook a conference room → 会議室のキャパ以上に予約を入れる
- face an overbooking situation → 予約超過の状況に直面する
- overbooked seats → 定員を超えて予約を受けた座席
- airline overbooking policy → 航空会社の予約超過ポリシー
- heavy penalty for overbooking → 予約超過に対する多額の罰金
- handle complaints about overbooking → 予約超過に関する苦情を対応する
- over- (古英語由来で「超える」「過度の」という意味)
- book (古英語 “bōc”「書物」由来ですが、現代では「予約する」という動詞でも定着)
- 一般的にはネガティブな文脈で使われることが多い
- ビジネスや接客の現場でよく使われる
- 日常会話でも旅行やイベントなどの文脈で十分に登場します
- 他動詞 (transitive verb) で使われることが一般的
- 例: “They overbooked the flight.” (“flight”という目的語をとっている)
- 例: “They overbooked the flight.” (“flight”という目的語をとっている)
- 受動態 でもよく用いられる
- 例: “The flight was overbooked.”
- 例: “The flight was overbooked.”
- イディオムとしては特に確立したものは少ないが、カジュアルに “Don’t overbook yourself.”(自分のスケジュールを詰め込みすぎないように)という表現もあります。
- “I tried to book a table at that restaurant, but they overbooked and had no space left.”
- (あのレストランを予約しようとしたんだけど、予約過多で席が全くなかったよ。)
- (あのレストランを予約しようとしたんだけど、予約過多で席が全くなかったよ。)
- “I don’t want to overbook my schedule this weekend.”
- (今週末は予定を詰め込みすぎたくないんだ。)
- (今週末は予定を詰め込みすぎたくないんだ。)
- “They often overbook during holiday seasons.”
- (休暇シーズンには、よく定員以上に予約を取るんだよね。)
- “The airline apologized for overbooking the flight.”
- (航空会社はフライトを予約超過したことについて謝罪しました。)
- (航空会社はフライトを予約超過したことについて謝罪しました。)
- “We should avoid overbooking conference rooms to prevent schedule conflicts.”
- (スケジュールの重複を防ぐために、会議室の過剰予約は避けるべきです。)
- (スケジュールの重複を防ぐために、会議室の過剰予約は避けるべきです。)
- “The hotel staff had to deal with many angry customers due to overbooking.”
- (ホテルスタッフは予約超過が原因で多くの怒ったお客さんに対応しなければなりませんでした。)
- “Some airline management strategies thrive on slight overbooking to maximize revenue.”
- (いくつかの航空会社の経営戦略は、収益最大化のためにわずかな予約超過を活用している。)
- (いくつかの航空会社の経営戦略は、収益最大化のためにわずかな予約超過を活用している。)
- “Researchers studied the impact of overbooking on customer satisfaction in the hospitality industry.”
- (研究者たちはホテル業界での予約超過が顧客満足度に与える影響を研究しました。)
- (研究者たちはホテル業界での予約超過が顧客満足度に与える影響を研究しました。)
- “Overbooking can be analyzed as a risk-management strategy in service operations.”
- (予約超過はサービス運営におけるリスク管理戦略として分析することができる。)
- oversell (過剰に販売する)
- 「販売数や契約数を必要以上に受け付ける」という点で似ていますが、必ずしも予約の文脈に限りません。
- 「販売数や契約数を必要以上に受け付ける」という点で似ていますが、必ずしも予約の文脈に限りません。
- double-book (二重予約する)
- 全く同じ時間枠や席を二重に予約してしまう、より限定的な状況を表すときに使われやすいです。
- underbook (定員に満たないほどしか予約を取らない)
- ビジネス的には稀に使われますが、あまり一般的ではありません。
- ビジネス的には稀に使われますが、あまり一般的ではありません。
- アメリカ英語 (IPA): /ˌoʊ.vɚˈbʊk/
- [oʊ] は「オウ」に近い音
- アクセントは “book” の部分にあり “-vɚˈbʊk” のようにやや強調されます。
- [oʊ] は「オウ」に近い音
- イギリス英語 (IPA): /ˌəʊ.vəˈbʊk/
- [əʊ] は「オウ」に近い音
- 同じく “book” にメインの強勢があり、/ˈbʊk/ を強く発音します。
- [əʊ] は「オウ」に近い音
- スペリングミス: × “overbok” → ○ “overbook”
- 「oo」が2つ続きます。
- 「oo」が2つ続きます。
- “overlook” (見落とす) との混同
- “overlook” と “overbook” はスペルが似ているものの意味は大きく異なるので注意してください。
- “overlook” と “overbook” はスペルが似ているものの意味は大きく異なるので注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、旅行・出張、ホテル・航空会社関連の文脈で選択肢の一つとして出題される場合があります。
- “overbook” と “rebook” (予約し直す) の区別も問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、旅行・出張、ホテル・航空会社関連の文脈で選択肢の一つとして出題される場合があります。
- “over” + “book” = 「予約しすぎる」 と素直に結びつけてイメージすると覚えやすいです。
- “booking” という日常的な単語に「over-」がつくだけで、「やりすぎ」感が加わると意識してください。
- ビジネス英語で「航空会社が席をオーバーで予約してしまった」というニュースが頻繁にあるため、ニュース記事+単語として覚えておくと記憶しやすいでしょう。
- 例えば「ある事柄に対して過度にとらわれ、常にそのことが気になってしまう様子」を指す名詞です。
- 「何かに夢中で頭から離れない」というニュアンスがあります。
- 名詞なので、直接的な活用(三人称単数形、過去形など)はありませんが、可算名詞として扱われることが多いです。
- 例) an obsession, my obsessions
- 例) an obsession, my obsessions
- 同じ語幹のほかの品詞としては以下のようなものがあります:
- obsess (動詞): 「(頭の中で)何かにとりつかれる / 〜に執着する」
- obsessed (形容詞): 「何かに取りつかれている、頭がいっぱいの」
- obsessive (形容詞): 「強迫的な、執着の強い」
- obsessively (副詞): 「執拗に、強迫的に」
- obsess (動詞): 「(頭の中で)何かにとりつかれる / 〜に執着する」
- 抽象的な話題にも使われるため、語学学習者にとってはやや難しめの語彙ですが、社会や心理的な文脈でよく登場します。
- 接頭語: ob-(ラテン語に由来し、「〜に対して」「〜に向かって」のニュアンス)
- 語幹: sess(ラテン語の
sedere
= 「座る」 が語源) - 接尾語: -ion(名詞を作る際によく用いられる形)
- have an obsession with ~(~に執着を持つ)
- develop an obsession with ~(~に対して執着を抱くようになる)
- become an obsession(執着心が生まれる/〜が頭から離れなくなる)
- suffer from an obsession(執着に悩まされる)
- feed one’s obsession(執着心をさらに強める/助長する)
- a lifelong obsession(生涯にわたる執着)
- an unhealthy obsession(度を超した/不健全な執着)
- turn into an obsession(執着心に変わる)
- an obsession with perfection(完璧さへの執着)
- borderline obsession(執着と呼べるほど危うい状態)
- ラテン語の “obsessio” が由来で、ob-(〜に対して)+ sedere(座る、取り囲む)という組み合わせから、「包囲する」「とりつく」という意味だったと考えられています。
- そこから派生して、中世ラテン語では「取りつかれた状態」「悪魔に憑かれたように取りつかれること」を示すようになり、現代英語まで「しつこいまでに考えが離れない状態」を意味するようになりました。
- 感情的にも強い響きがあり、「少し行き過ぎた執着」を表現する際に使われます。
- あまり軽い気持ちで乱用すると「深刻な印象」を与える場合があります。
- 口語でも文書でも広く使われますが、ニュアンスとしてはややネガティブにとられることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われることが多い:
- 例) “He has an obsession about cleanliness.”
- ただし文脈によっては「obsession という状態」として抽象的に不可算のように使われることもあります。
- 例) “He has an obsession about cleanliness.”
- 一般的な構文としては “have + an obsession (with 〜)” や “(something) becomes an obsession” の形がよく使われます。
- be obsessed with 〜(〜に取りつかれている)
- can’t get 〜 out of one’s head(頭から〜が離れない)※「obsession」という単語そのものではありませんが、関連表現として覚えると便利です。
- “I think my sister has an obsession with collecting shoes.”
- 「妹は靴を集めることにとりつかれているみたい。」
- 「妹は靴を集めることにとりつかれているみたい。」
- “He talks about his favorite band so often—it’s almost an obsession.”
- 「彼はお気に入りのバンドの話ばかりするんだ。ほとんど取りつかれているみたい。」
- 「彼はお気に入りのバンドの話ばかりするんだ。ほとんど取りつかれているみたい。」
- “Cooking has become my new obsession lately.”
- 「最近は料理に新しくハマっていて、すっかりとりつかれてしまったよ。」
- “Her obsession with perfection sometimes slows the entire project down.”
- 「彼女の完璧さへの執着が、時々プロジェクト全体を遅らせています。」
- 「彼女の完璧さへの執着が、時々プロジェクト全体を遅らせています。」
- “We need to maintain a healthy balance and not let our cost-cutting become an obsession.”
- 「コスト削減に執着しすぎず、健全なバランスを保つ必要があります。」
- 「コスト削減に執着しすぎず、健全なバランスを保つ必要があります。」
- “KPI metrics are important, but we shouldn’t develop an unhealthy obsession with them.”
- 「KPI指標は重要ですが、それに不健全なまでに執着するのは避けるべきです。」
- “In psychology, an obsession is often linked to compulsion in obsessive-compulsive disorder (OCD).”
- 「心理学では、obsession(執着)はしばしば強迫性障害(OCD)の強迫行為と関連付けられます。」
- 「心理学では、obsession(執着)はしばしば強迫性障害(OCD)の強迫行為と関連付けられます。」
- “Cultural studies examine how certain consumer behaviors can become a national obsession.”
- 「文化研究では、ある種の消費者行動がどのように国民的執着(現象)となるのかを調べます。」
- 「文化研究では、ある種の消費者行動がどのように国民的執着(現象)となるのかを調べます。」
- “Researchers often explore the negative impacts of social media obsession on mental health.”
- 「研究者たちは、SNSへの執着が精神衛生に与える悪影響をしばしば調査しています。」
- fixation(フィクセーション): 「精神分析用語で過度な執着」を指す
- preoccupation(プリオキュペイション): 「常に考えを占めるもの、頭から離れないこと」
- compulsion(コンパルジョン): 「(衝動的に)せずにはいられない強い欲求」
- indifference(インディファレンス): 「無関心」
- apathy(アパシー): 「無感情、無気力」
- nonchalance(ノンシャランス): 「無頓着、気にしていない様子」
- アメリカ英語: əb-sé-shən
- イギリス英語: [əb-sé-shən] ほぼ同じですが、母音の音がやや異なる場合があります。
- アクセント(強勢)は “sɛsh” の部分にあります (“-sés-” のところ)。
- よくあるミスとしては、語頭を「オブセッション」と強く /o/ で発音しがちな点です。正しくは /ə/(曖昧母音)を意識します。
- スペリングのミス: 「obsesion」と “s” を一つ抜かしたり、「obcession」と余計な “c” を入れたりしやすいので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「session(セッション)」とのつづり違いに気をつけましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、心理的な文章や社会問題を扱う部分で “obsession” が登場することがあります。「〜への執着」の意味を正しく理解しておくと文脈を読み解きやすくなります。
- “ob-” は「対して、向かって」、 “-sess” は座る(sedere)→ “まるで頭の中に居座るイメージ”
- 「何かに座り込んで離れない」→ 行き過ぎた執着、という発想で覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングを覚える際は「ob + sess + ion」の三要素に分解すると「s」が二つあることに注意しやすくなります。
- 「estate」は、主に「財産」や「不動産」「土地」「遺産」といった意味を表す名詞です。英語では “property, especially in land or real property” のニュアンスがあり、日本語では「土地」「所有地」「財産」「不動産」などを指します。
- 「死後に残された財産を管理・分配する」といった文脈や、「大きな邸宅や土地を含む所有地」をイメージするケースが多い単語です。フォーマルな響きがあり、法律や不動産の文脈でよく使われます。
- 単数形: estate
- 複数形: estates
- 「estate」は名詞としてのみ使われます。ただし、関連する形容詞・動詞はありません。似た語として “real estate (不動産)” では “real” が形容詞ですが、あくまで別の単語との組み合わせになります。
- 語幹: “estat”(古フランス語を経由し、中英語に入った形)
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありません。
- real estate
- 「不動産」
- 「不動産」
- estate agent
- 「不動産業者」
- 「不動産業者」
- housing estate
- 「住宅地、団地」
- 「住宅地、団地」
- country estate
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- large estate
- 「広大な土地/不動産」
- 「広大な土地/不動産」
- family estate
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- estate planning
- 「相続対策、遺産計画」
- 「相続対策、遺産計画」
- estate tax
- 「相続税、遺産税」
- 「相続税、遺産税」
- estate sale
- 「家財や遺品の売却セール」
- 「家財や遺品の売却セール」
- estate management
- 「不動産管理、(領地や財産の)管理業務」
- 語源:
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 歴史的使用:
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 主に書き言葉やフォーマル寄りの場面で用いられやすいですが、“real estate” はビジネス会話でもカジュアルに登場します。
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 可算名詞として扱われる:
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- “estate” は基本的に所有される対象なので、前置詞 “of” や “on” などとよく組み合わせて使われます。
- 一般的な構文例:
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- to inherit an estate → 「遺産を相続する」
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- “I heard your aunt left you her entire estate.”
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- “They bought a small estate in the countryside for farming.”
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- “He’s considering selling part of his estate to move closer to the city.”
- 「彼は都市部に近づくために、自分の所有地の一部を売ることを検討している。」
- “We need to assess the value of the company’s estate before the merger.”
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- “Estate planning is crucial for minimizing tax liabilities.”
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- “The estate agent recommended a property in a high-demand area.”
- 「不動産業者は、需要の高い地域の物件を勧めてくれました。」
- “In feudal times, the size of one’s estate often determined social status.”
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- “According to the will, the estate must be divided equally among the heirs.”
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- “This case examines the legality of transferring an estate without consent.”
- 「このケースでは、同意なしに遺産を移転することの合法性が検討されています。」
類義語:
- property(財産・不動産)
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- land(土地)
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- holdings(所有資産,不動産や株式など)
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- domain(領地、領域)
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- property(財産・不動産)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、「(全く)財産を持たない」という状況を表す場合は “no possessions” や “indigent” (貧困) といった文脈を用います。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- イギリス英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アクセント:
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- スペルミス:
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- 類似表現との混同:
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策在での注意:
- TOEICや英検などで “real estate” が出たら「不動産関連」と理解することがポイント。文中で “estate” 単独で出ても「財産、所有地」を意味する可能性が高いので、前後の文脈に注目すること。
- 覚え方:
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “real estate” という言葉をニュースや会話でよく見聞きするので、そこから派生して「土地や不動産」のイメージを思い出すとスムーズです。
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 名詞なので基本的に単数形・複数形の考え方はあまりありませんが、文脈に応じて「salesmanships」とする場合もあります(ただし極めてまれです)。
- salesman / saleswoman (名詞: 販売員)
- sales (名詞: 販売、売上)
- to sell (動詞: 売る)
- B2 (中上級) レベル
- 「salesmanship」はビジネスやマーケティングで使われることが多いため、ある程度語彙力が必要です。
- sale(s): 売ること、販売、売上
- -manship: 技術・技能を表す接尾語。例:sportsmanship(スポーツマンシップ)など。
- sales (名詞): 売上、販売
- salesman / saleswoman (名詞): 販売員
- sales talk (名詞): 販売トーク、セールストーク
- sales pitch (名詞): 商品やサービスを売り込む際の短いプレゼンや宣伝文句
- “excellent salesmanship” 「優れた販売スキル」
- “lack of salesmanship” 「販売能力の不足」
- “develop one’s salesmanship” 「販売スキルを磨く」
- “salesmanship training” 「販売スキルトレーニング」
- “art of salesmanship” 「販売の技術(芸術)」
- “improve your salesmanship” 「自分の販売スキルを向上させる」
- “demonstrate strong salesmanship” 「強力なセールス能力を示す」
- “the secret of good salesmanship” 「優れた販売技術の秘訣」
- “incredible salesmanship skills” 「驚くべき販売スキル」
- “professional salesmanship approach” 「プロとしての販売手法」
- 「sales + -manship」の組み合わせ。語源的には「sale」は古英語系に由来すると言われ、そこに「-manship」(〜の腕前・技量を示す接尾語)が加わって作られた言葉です。
- 「salesmanship」には、「他人を説得する・魅了する能力」というポジティブな意味合いがありますが、行き過ぎると押し売りのようなネガティブなニュアンスを伴う場合もあります。
- 一般的には、ビジネス上の「販売スキル」「説得力」を指すフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- ビジネス文書や会議などのフォーマルな場面でよく使用されます。
- カジュアルな会話でも「He’s got great salesmanship.(彼は販売の才能があるね)」のように使われることがありますが、ややビジネス寄りのニュアンスが残ります。
- 可算・不可算: 「salesmanship」は抽象名詞として不可算名詞扱いされることが多いです。基本的に “a salesmanship” のようには言いません。
- 構文例:
- “(Someone) shows great salesmanship.”
- “(Company) prides itself on its salesmanship.”
- “(Someone) shows great salesmanship.”
- “the art of salesmanship” → 販売の技術・極意
- “salesmanship 101” → 販売の基礎(入門編)
- 「salesmanship」はビジネス文脈やプレゼンでは適切なフォーマルさを持ち、カジュアル会話でも通じますが、より専門用語寄りに感じられる可能性があります。
- “He convinced me to buy that new vacuum cleaner; his salesmanship was impressive.”
(彼は新しい掃除機を買うようにうまく説得してきたよ。販売スキルがすごかった。) - “I’m trying to improve my salesmanship so I can sell my old stuff online more easily.”
(ネットで不要品をもっと売りやすくするために、販売スキルを磨こうとしてるの。) - “Even if you’re not in sales, a bit of salesmanship can help in everyday life.”
(営業職じゃなくても、ちょっとしたセールス力は日常生活で役に立つよ。) - “Our company’s success depends largely on the quality of our salesmanship.”
(当社の成功は主に私たちの販売スキルの質にかかっています。) - “She demonstrated excellent salesmanship during her presentation to the clients.”
(彼女はクライアントへのプレゼンで、素晴らしいセールス力を発揮しました。) - “We need thorough salesmanship training for all our new hires.”
(新入社員全員に対して徹底した販売手法のトレーニングが必要です。) - “Research indicates that effective salesmanship can significantly boost a company’s market share.”
(研究によると、効果的な販売スキルは企業の市場シェアを大幅に高める可能性があります。) - “Several studies emphasize the psychological aspects of successful salesmanship.”
(いくつかの研究では、成功するセールス技術の心理的側面が重要視されています。) - “In modern marketing theory, salesmanship extends beyond mere product knowledge to include emotional intelligence.”
(現代のマーケティング理論では、販売スキルには製品知識だけでなく、感情的知性も含まれるとされています。) - “selling skills” (売るスキル)
- 「salesmanship」よりもより一般的で広い表現。
- 「salesmanship」よりもより一般的で広い表現。
- “persuasion” (説得)
- 商品を売るだけでなく、より汎用的に相手を納得させる意味合い。
- 商品を売るだけでなく、より汎用的に相手を納得させる意味合い。
- “sales technique” (販売手法)
- 「salesmanship」が全体的な能力を示すのに対し、より具体的なテクニックを指す。
- 「salesmanship」が全体的な能力を示すのに対し、より具体的なテクニックを指す。
- 明確な反意語はありませんが、「lack of salesmanship」(販売スキルの欠如)が対照的な表現となります。
- 発音記号(IPA):
- /ˈseɪlzmənʃɪp/ (アメリカ英語, イギリス英語共通)
- /ˈseɪlzmənʃɪp/ (アメリカ英語, イギリス英語共通)
- アクセント位置:
- 最初の音節「sales-」にアクセントがきます(SEILZ-mən-ship)。
- 最初の音節「sales-」にアクセントがきます(SEILZ-mən-ship)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、「sales」を「seɪlz」あるいは「seɪls」のように発音するかなど、細かい差異がある場合があります。
- 大きな違いはありませんが、「sales」を「seɪlz」あるいは「seɪls」のように発音するかなど、細かい差異がある場合があります。
- よくある発音上のミス:
- 第二音節の “-man-” を強く発音しすぎて “sales-MAN-ship” となる場合がありますが、アクセントはあくまで“sales-”の部分にあり、 “-man-” はあまり強く発音しません。
- スペルミス: “salesmanship” の “e” の位置や “-manship” の部分を “-menship” と書き間違えることに注意。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、「salesman(男性の販売員)」と混同しやすいので注意。
- 試験での出題傾向:
- ビジネス英語・TOEICなどで出る可能性があります。特にマーケティングや営業分野の語彙問題として出題されることがあります。
- 「sales + 〜manship(〜の腕前や能力)」 → 「販売の腕前」のイメージ。
- 「sportsmanship(スポーツマンシップ)」と同じように「何かを行う上でのスキルや姿勢」を表す語尾と覚えるとよいです。
- 「man」を含んでいるので、人が主体となって行う「売る技術」とイメージするのも記憶に残りやすいコツです。
- kara: 日本語の「空(から)」 (empty)
- oke: 「オーケストラ」(orchestra)の略
- karaoke bar(カラオケバー)
- karaoke box(カラオケボックス)
- karaoke machine(カラオケ機器)
- karaoke lounge(カラオケラウンジ)
- karaoke bar → カラオケ・バー
- karaoke machine → カラオケ機器
- karaoke night → カラオケナイト(カラオケの夜)
- host a karaoke party → カラオケパーティーを主催する
- karaoke contest → カラオケ大会
- karaoke track → カラオケの伴奏音源
- karaoke session → カラオケで歌う時間・セッション
- karaoke version → 楽曲のカラオケバージョン
- karaoke microphone → カラオケ用マイク
- sing karaoke → カラオケをする/カラオケで歌う
- 非常にカジュアルかつ娯楽要素の強い言葉。友人同士やパーティーなどでよく使われます。
- ビジネスの会食や接待でも利用されることがありますが、基本的にはカジュアルな文脈です。
- 日本語由来の外来語として英語圏でも一般的に通じるため、面白い話題として語源を紹介できることもあります。
- 名詞(可算・不可算?): 一般的には不可算名詞(mass noun)として扱うことが多いですが、「a karaoke bar」のように、他の名詞を修飾する形で使われる例はあります。英語では「Let’s do karaoke.」のように「do + karaoke」で表すことが多いです。
- イディオム・構文例:
- “sing karaoke” = カラオケで歌う
- “go (out) for karaoke” = カラオケに出かける
- “sing karaoke” = カラオケで歌う
- “Let’s go do karaoke tonight!”
(今夜カラオケに行かない?) - “I can’t sing well, but I love karaoke.”
(歌は上手くないけど、カラオケが大好きなんだ。) - “We had a great time at the karaoke bar yesterday.”
(昨日カラオケバーで最高に楽しかったよ。) - “Our team-building event included dinner and karaoke.”
(チームビルディングのイベントでは食事とカラオケが含まれていました。) - “The manager suggested we all sing karaoke to relieve stress after the conference.”
(マネージャーは、会議の後のストレス発散にみんなでカラオケを歌おうと提案しました。) - “At the end of the year party, many co-workers joined the karaoke session.”
(年末パーティーで、多くの同僚がカラオケセッションに参加しました。) - “The study examined the cultural impact of karaoke on social bonding.”
(その研究は、カラオケが社会的な絆に与える文化的影響を調査した。) - “Researchers found that karaoke participation can reduce performance anxiety in group settings.”
(研究者たちは、カラオケへの参加が集団の場面でのパフォーマンス不安を軽減できることを発見した。) - “This paper explores how karaoke fosters linguistic learning in language education programs.”
(本論文は、カラオケが語学教育プログラムにおいて言語学習をどのように促進するかを検証する。) 類義語
- sing-along(シングアロング)
- みんなで歌を歌う活動。主に歌詞が表示される場合や、合同で歌う場合などに使われる。
- カラオケはマイクを使い個人が歌う場合も多いが、sing-alongは集団で一緒に歌うニュアンスが強め。
- みんなで歌を歌う活動。主に歌詞が表示される場合や、合同で歌う場合などに使われる。
- open mic(オープンマイク)
- 誰でも自由に歌ったり演奏したりできるステージイベント。
- カラオケとは異なり、生楽器や詩の朗読など多彩な表現が含まれる。
- 誰でも自由に歌ったり演奏したりできるステージイベント。
- sing-along(シングアロング)
反意語
- 特徴的な反意語は存在しませんが、強いて言えば「live performance(生演奏)」は対照的です。カラオケは事前録音を使うため、“live”とは異なるケースとして考えられます。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˌkær.iˈoʊ.ki/
- IPA表記(イギリス英語): /ˌkær.iˈəʊ.ki/
- 第3音節の “o” の部分に強勢が置かれ、 “ka-ra-O-ke” のように聞こえます。
- 日本語の発音 “カラオケ” と比べると、英語では “キャリオウキー” に近い音になります。
- “kareoke” などと “r” と “a” の位置を間違えたり、 “kah-ra-okay” のように平坦に発音してしまうことが多いです。強勢と母音を意識しましょう。
- スペルミス: “karaoke” を “karoke” “karioke” などと綴り間違いしやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「carrying」などの発音に似せてしまうケースがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでもたまに登場することがありますが、主に会話のトピックや読解の中で出題されます。スペリングと語源が問われる場合もあるかもしれません。
- 「カラオケ=空っぽ(から)のオーケストラ(oke)」という語源を思い出すと覚えやすいでしょう。
- “kara” = empty と “oke” = orchestra の組み合わせ、とイメージすることでスペリングが定着します。
- カラオケの機器や画面を思い浮かべれば、日本語由来の外来語として、簡単に記憶に残りやすくなります。
- 「domestic」は「domestic affairs」(国内問題)や「domestic chores」(家事)などの表現でよく登場します。
- 国際的な事柄ではなく、自国内の事柄を指したり、家庭内のことを強調するときに使われる形容詞です。
- 名詞: 「domestic」には名詞として「家庭人(家事手伝い)」の意味で使われる例もありますが、一般的ではありません。
- 動詞: 「domesticate」(動植物を飼い慣らす、家庭になじませる)
- 名詞形: 「domestication」(飼い慣らすこと、家庭に慣らすこと)
- 国内問題や家事など、抽象的な文脈の説明でも使われるため、初級(A1〜A2)にはやや難しく感じられます。
- しかし一般的な文章やニュースなどでもよく使われる語なので、中上級(B2)程度の学習者には習得しておきたい単語です。
- 語源・語幹: 「domestic」はラテン語で「家」を意味する “domus” に由来しています。
- 接頭語・接尾語: 特に接頭語はありませんが、「-ic」は形容詞を作る典型的な接尾語の一つです。
- 国内の: 国外と区別して、自国の範囲内を示す。
- 家庭の: 家の中や家庭に関係する。
- 飼い慣らされた(生き物に限る用法): domestic animals など、ペットや家畜を指す表現も含む。
- domestic market → 国内市場
- domestic policy → 国内政策
- domestic violence → 家庭内暴力
- domestic flight → 国内線飛行機
- domestic affairs → 国内問題
- domestic chores → 家事
- domestic dispute → 家庭内のもめごと
- domestic partnership → 同居パートナー関係、事実婚の関係
- domestic worker → 家事労働者
- domestic tourism → 国内観光
- 語源: 上述のとおり、ラテン語の “domus” (家) がベースとなっています。
- 歴史的使い方: 古くは「家庭内の」という意味合いで用いられてきましたが、その後「国家の内側」という含みも拡大して「国内の」という意味に使われるようになりました。
ニュアンス:
- 「家庭内の」という場合は、個人的で落ち着いたイメージや、プライベートな範囲を示すニュアンスがあります。
- 「国内の」という場合は、国際的な問題・分野と対比させる文脈で使われることが多く、政策・経済・ニュースなどでよく登場します。
- 「家庭内の」という場合は、個人的で落ち着いたイメージや、プライベートな範囲を示すニュアンスがあります。
使用シーン:
- カジュアル: domestic chores (家事) など、日常感が強い。
- ビジネスやフォーマル: domestic market (国内市場)、domestic policy (国内政策) など、かしこまった場面でも使われます。
- カジュアル: domestic chores (家事) など、日常感が強い。
- 形容詞としての特徴: 修飾する名詞の前に置かれます (domestic flight, domestic market など)。
- 構文例:
- “domestic + 名詞” の形が基本的な使用方法です。
- “domestic + 名詞” の形が基本的な使用方法です。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 場面によってどちらにも使えますが、ニュースや公的文書では「domestic affairs」のようにフォーマルな文脈が多いです。家庭に関して使う場合は比較的カジュアルでもよく聞かれます。
“I have a lot of domestic chores to do today, like laundry and cleaning.”
(今日は洗濯や掃除など、たくさんの家事があるんだ。)“She doesn’t like domestic cats; she prefers wild ones.”
(彼女は飼い猫が好きじゃなくて、野性の猫のほうが好きなんだ。)“We usually handle domestic issues on our own, without outside help.”
(家の中のことは、たいてい自分たちだけで処理するんだ。)“We need to analyze the domestic market before launching our new product.”
(新製品を投入する前に、国内市場を分析する必要があります。)“The company’s domestic sales have increased by 20% this quarter.”
(当社の国内売上は、今期20%増加しました。)“Domestic travel has become more popular due to international travel restrictions.”
(海外旅行が制限されているため、国内旅行がより人気になっています。)“Recent studies indicate a rising concern over domestic violence in urban areas.”
(最近の研究は、都市部で家庭内暴力への懸念が高まっていることを示しています。)“The government’s domestic policy emphasizes healthcare and education.”
(政府の国内政策は、医療と教育を重視している。)“Domestic affairs often intersect with international relations in today’s globalized world.”
(グローバル化が進む現代では、国内問題が国際関係と交錯することが多い。)- national (国の、国内の)
- “domestic policy” と “national policy” は似た意味ですが、domestic は「内政」に重点があるニュアンス。
- “domestic policy” と “national policy” は似た意味ですが、domestic は「内政」に重点があるニュアンス。
- internal (内部の)
- “internal affairs” と言うと、組織や国の内部に関する問題を指すが、日常会話ではややフォーマル。
- “internal affairs” と言うと、組織や国の内部に関する問題を指すが、日常会話ではややフォーマル。
- home (自国の、自宅の)
- “home market” というと主に「自分の本拠地とする市場」を指すが、やや比喩的な響きがあります。
- foreign (外国の)
- 海外と対比するものや状況に用いられます。
- 海外と対比するものや状況に用いられます。
- international (国際的な)
- 自国内だけではなく多国間に関わるものを指します。
- 発音記号(IPA): /dəˈmɛs.tɪk/
- アメリカ英語(AE)、イギリス英語(BE) ともに大きな違いはありませんが、AEでは [dəˈmɛstɪk]、BEでも [dəˈmɛstɪk] と発音されます。
- アメリカ英語(AE)、イギリス英語(BE) ともに大きな違いはありませんが、AEでは [dəˈmɛstɪk]、BEでも [dəˈmɛstɪk] と発音されます。
- アクセントの位置: 「-mes-」の部分 (第二音節) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 前半を “do” (ドゥ) ではなく「ダ」(də) と弱く発音しがちです。強勢位置を間違えず、/də-MES-tik/ のリズムを意識して発音しましょう。
- スペルミス: “dommestic” や “domesic” といったつづり間違いが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 類似したつづりの単語は少ないですが、「domesticate」(飼いならす) と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ニュース記事風の文章や会社案内などで「国内市場」「国内の販売」などを表す語として比較的出やすいです。
- また、国際ビジネスや社会問題に関連した文章でも頻出の単語なので、読み書きともに覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは、ニュース記事風の文章や会社案内などで「国内市場」「国内の販売」などを表す語として比較的出やすいです。
- イメージ: 「家(dome)の中にある(domes–)」→「国内」「家庭」のイメージで頭に残す。
- 勉強テクニック: 「domestic = dome(家・国) + -ic(形容詞)」というように、語源と接尾語をセットで理解する。
- スペリングの注意: 「m」と「s」の位置を混同しないように。「do-MES-tic」という音の流れで覚えるとミスが減ります。
- 名詞のため、通常は “piracy” の形です。複数形は文脈によって “piracies” と表すこともありますが、あまり一般的ではありません。
- 動詞化された形は通常ありませんが、関連表現として “to pirate (something)”(海賊となる、あるいは無断で複製する)があります。
- 例: “He pirated the software.”(彼はソフトウェアを不正コピーした)
- 海賊行為を指す歴史的・法律的な用語から、デジタル著作権の分野までカバーするため、やや専門的な語彙となります。
- piracy
- 語幹: “pirat-” に由来し、「海賊」を意味する element を含んでいます。
- 接尾辞: “-cy” は名詞化を示す接尾辞で、状態や行為を意味します。
- 語幹: “pirat-” に由来し、「海賊」を意味する element を含んでいます。
- 海賊行為
- 海上で船舶を襲い、略奪する行為。歴史上の海賊から現代のソマリア沖での海賊事件などまで含まれます。
- 海上で船舶を襲い、略奪する行為。歴史上の海賊から現代のソマリア沖での海賊事件などまで含まれます。
- 著作権侵害、無断複製行為
- コンテンツ(音楽、映画、ソフトウェアなど)を著作権者の許可なく無断でコピー・配布する行為。
- “commit piracy” – 海賊行為を犯す
- “software piracy” – ソフトウェアの不正コピー(ソフトウェア海賊版行為)
- “music piracy” – 音楽の無断複製・配布
- “online piracy” – インターネット上での海賊版配布
- “video piracy” – 映像作品の海賊版
- “report piracy” – 海賊行為/無断複製を報告する
- “curb piracy” – 海賊行為/無断コピーを抑制する
- “piracy crackdown” – 著作権侵害等の厳重取り締まり
- “modern piracy” – 現代の海賊行為(海上での実行)
- “rampant piracy” – (大幅に)蔓延する無断コピー行為
- 「piracy」は古フランス語 “piraterie” から、中世ラテン語 “piratia” を経て、ギリシャ語の “peirátes(πειρατής)” にさかのぼります。もともとは「海上で略奪をはたらく者」を指していました。
- 歴史的には「海賊行為」を意味する非常に犯罪性の高い言葉です。現代ではデジタルの文脈でも使われ、「著作権侵害」を指す際にフォーマル・インフォーマル問わず使われます。
- 口語で「映画をダウンロードした」という場面で “piracy” を使うと、やや法的・犯罪的な響きが強調されるので、カジュアルな文脈でも警告的なニュアンスを帯びることが多いです。
- 可算・不可算: 多くの場合 不可算名詞 として使われますが、文脈によっては「ある特定の海賊行為・海賊事件」を指して、可算的に “piracies” と言うこともあります。
- 使用シーン: 法律や国際関係の文章、ニュース、IT関係の文脈(ソフトウェアや映画などの著作権侵害)で多用されます。カジュアルでも使われますが、どちらかというとフォーマルな響きをもつ言葉です。
- “(Subject) was charged with piracy.”(〜が海賊行為で訴えられた/起訴された)
- “(Organization/Company) strictly prohibits piracy.”(〜は海賊版の使用を厳しく禁止している)
- “I heard he got in trouble for movie piracy.”
(彼、映画の海賊版コピーで問題になったらしいよ。) - “Online piracy has become a serious issue these days.”
(最近、オンラインでの海賊行為は深刻な問題になってるよ。) - “They’re cracking down on music piracy more than ever.”
(これまで以上に音楽の海賊版を取り締まっているね。) - “Our company invests heavily in anti-piracy measures.”
(当社は海賊版対策に多額の投資を行っています。) - “We are working with law enforcement to combat piracy.”
(私たちは当局と協力して、海賊行為を取り締まる取り組みをしています。) - “Piracy can significantly impact our revenue.”
(海賊版行為は私たちの収益に大きく影響します。) - “Real-world piracy off the coast of Somalia poses complex international legal challenges.”
(ソマリア沖での実際の海賊行為は、国際法上複雑な問題を引き起こしています。) - “Historical accounts of maritime piracy reveal its influence on global trade routes.”
(海賊行為に関する歴史的記録は、世界の交易ルートに大きな影響を与えたことを示しています。) - “Digital piracy undermines intellectual property rights and innovation.”
(デジタル海賊行為は知的財産権とイノベーションを損ないます。) - “bootlegging” – (海賊版、主に酒の密造や音楽・映画の違法コピーを指すが、特に歴史的に酒の密造のイメージも強い)
- “infringement” – (権利侵害全般、主に著作権・特許権など)
- “rioting at sea” – (やや古い/限定的な表現で、海上での無秩序行為)
- “robbery at sea” – (海での強盗行為、海賊行為に近い)
- 違法行為を正反対に表現できる言葉として “legitimate use” (合法的使用)があげられます。
- bootlegging はコンテンツの海賊版作成や密造酒など、もう少し特定の文脈に絞られる。
- infringement は違法行為のうちでも「権利侵害」に焦点を当てるため、ソフトウェアや著作権などより広範囲に渡るが、海上での実際の略奪行為は含まない。
- 米: /ˈpaɪrəsi/
- 英: /ˈpaɪrəsi/
- ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語の方が “r” の音をハッキリと発音する傾向があります。
- イギリス英語では “r” の音が少し弱めになります。
- 「ピーラシー」のように母音を引き延ばしてしまう場合がありますが、正しくは「パイラシー」に近い音です。
- スペルミス: “piracy” を “pirasy” と綴ってしまうなど、母音を間違ったり “i” と “a” を入れ替えてしまうことがあります。
- 混同しやすい単語: “privacy” と書き間違えることがあります。スペルが似ているので注意しましょう。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス上の著作権保護に関する話題や国際ニュースの読解問題などで、“piracy” が出題される可能性があります。
- “pirate” は「海賊」を意味するので、そこから転じて “piracy” が「お宝や情報を盗む」行為、というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは “pirate + cy” と分解し、海賊 (pirate) に “-cy” という名詞形接尾辞がついたものと考えると記憶に残りやすいでしょう。
- 主な活用形はありません。名詞なので複数形として
toenails
が使われます。 - 他の品詞に変化しませんが、
toe
(足の指)とnail
(爪)の組み合わせでできた複合語です。 toe
: 足の指nail
: 爪toe
(足の指)fingernail
(指の爪) :toenail
の「足の爪」に対して、手の爪はfingernail
と表現します。clip one’s toenails
(足の爪を切る) :clip
は「切りそろえる」の意味。- clip your toenails(足の爪を切る)
- trim your toenails(足の爪を整える)
- paint your toenails(足の爪にマニキュアを塗る)
- ingrown toenail(巻き爪)
- thick toenails(厚くなった足の爪)
- toenail fungus(足の爪のカビ・真菌症)
- toenail polish(足の爪用マニキュア)
- toenail infection(足の爪の感染症)
- soak your feet to soften toenails(足の爪を柔らかくするために足をお湯につける)
- break a toenail(足の爪を折る/割る)
toe
(足の指) +nail
(爪)の組み合わせで、非常に直接的な造語です。- もともと「fingernail」「thumbnail」など、指や母指の爪を指す単語は古英語から存在しており、
toe
とnail
をつなげた形も自然に生まれたと考えられます。 - ニュアンスとしては非常に直接的・生々しい部分(体の一部)を表す語ですが、日常会話でも普通に使われるカジュアルな単語です。
- 口語・文章のいずれでも使用可能ですが、専門文献(例えば医学的文脈)でも
toenail
は足の爪の解剖学的呼称の一つとして登場します。 - 名詞 (countable): a toenail / the toenail / multiple toenails の形で数えられます。
- 一般的な構文:
- 動詞 + (所有格) toenail(s)
- 例: “I painted my toenails.” / “He trimmed his toenails.”
- 動詞 + (所有格) toenail(s)
- フォーマル/カジュアル:
- 特にカジュアルとフォーマルの差はなく、医療や美容などの分野でも使用されます。
- 特にカジュアルとフォーマルの差はなく、医療や美容などの分野でも使用されます。
- イディオム:
hit one’s toe(nail) against something
(何かに足の爪を打ちつける、というイメージ)などがありますが、特別な慣用句というほどではありません。 - “I need to trim my toenails before wearing sandals.”
(サンダルを履く前に足の爪を切り揃えなきゃ。) - “Ouch! I stubbed my toe on the table and broke my toenail.”
(痛っ!テーブルに足の指をぶつけて爪が割れちゃった。) - “She always paints her toenails bright red in the summer.”
(彼女は夏になるといつも足の爪を鮮やかな赤に塗っています。) - “The company’s dress code doesn’t specify anything about toenails, but please ensure they are clean.”
(当社の服装規定では足の爪についての指定はありませんが、清潔を保つようにしてください。) - “We offered a free foot massage service, which included a brief toenail care session for employees.”
(従業員向けにフットマッサージを無料で提供し、足の爪のケアも簡単に実施しました。) - “For safety reasons, closed-toe shoes are mandatory, so please keep your toenails neatly trimmed.”
(安全上の理由からつま先が覆われた靴を着用必須としていますので、足の爪は整えておいてください。) - “Ingrown toenails are a common issue addressed in podiatry.”
(巻き爪は足病学(足の医学)でよく扱われる一般的な症状です。) - “Toenail fungal infections can lead to discoloration and thickening of the nail plate.”
(足の爪の真菌感染症は爪の変色や厚みを増す原因になります。) - “Research indicates that certain toenail conditions can be linked to nutrition deficiencies.”
(ある研究によれば、足の爪の状態は栄養不足と関係している場合があります。) fingernail
(手の爪)- 意味: 手の方の爪を指す。実際には「toenail」と意味は全く同じ「爪」ですが、部位が異なります。
- 用法: “fingernail” は手・指と関連する文脈で使います。
- 意味: 手の方の爪を指す。実際には「toenail」と意味は全く同じ「爪」ですが、部位が異なります。
nail
(爪)- 意味: 一般に、手や足など、ヒトや動物の爪全体を指す。
- 用法: 文脈によって指か足かを区別する必要があります。
- 意味: 一般に、手や足など、ヒトや動物の爪全体を指す。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈtoʊ.neɪl/ (トウネイル)
- イギリス英語: /ˈtəʊ.neɪl/ (トウネイル)
- アメリカ英語: /ˈtoʊ.neɪl/ (トウネイル)
- アクセント(ストレス)の位置: 最初の音節 “TOE” に強勢があります。
- よくある間違い: “toe” の発音が曖昧になったり、「to」+「nail」 のように分けて発音しすぎるなど。スペルどおり “toe-nail” と発音すればOKです。
- スペルミス: “toe” を “tone” と書いてしまったり、“nail” を “nale” と書いてしまうことがあるかもしれません。
- 同音異義語と混同: “tone”(トーン)や “toad”(ヒキガエル)など、似た発音があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常生活表現で登場する可能性はありますが、頻度はそれほど高くありません。ただし身体部位の問題や会話問題で出ることもあるため、知識としては押さえておきましょう。
- 「toe(足の指)+ nail(爪)」をそのまま繋げるだけ -> “toenail”
- 「手の爪は fingernail、足の爪は toenail」という対で覚えましょう。
- もし「 toe + nail = toenail 」というイメージが湧きにくければ、絵や写真で視覚的に「足指の先の爪」を思い浮かべると記憶しやすいです。
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Don't use slang if you can help it.
Don't use slang if you can help it.
Don't use slang if you can help it.
解説
できることなら俗語は使わないようにしなさい。
slang
1. 基本情報と概要
単語: slang
品詞: 名詞(時に動詞としても使用されることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
解説
「slang」は、カジュアルな場面や特定のグループの間で使われる気軽な言葉のことで、文章で使うよりは会話やSNSなどで多く見られます。フォーマルな状況では避けることが多いですが、親しい友人や若者同士の会話などではよく登場します。
活用形や品詞変化
2. 語構成と詳細な意味
関連する語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「slang」の詳細な解説です。スラングを上手に使うと会話がスムーズになりますが、フォーマルな場面では使い方に注意しましょう。
俗語,スラング
(特定集団の)通語,仲間言葉(jargon)
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The glass is transparent, allowing light to pass through.
The glass is transparent, allowing light to pass through.
The glass is transparent, allowing light to pass through.
解説
ガラスは透明で、光が通り抜ける。
transparent
1. 基本情報と概要
単語: transparent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: transparent (原形) / more transparent (比較級) / most transparent (最上級)
英語の意味(簡潔)
・See-through or easily seen through; also, clear, obvious, or easily understood.
日本語の意味(簡潔)
・「透き通った」「透明な」「明白な」「わかりやすい」という意味で使われます。物理的に「光を通す」場合だけでなく、「意図や目的がバレバレ(明白)」というような抽象的なニュアンスでも使われます。たとえば「透明なガラス」「透明性のある政策」などの文脈でよく登場します。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれ3例ずつ挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “transparent” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「隠し立てのない状態」を表す、大切なキーワードとしてぜひ覚えておきましょう。
透明な,透き通った,光を通す
(言い訳などが)見え透いた
率直な,正直な,あけひろげの
透けるほど薄い
This flight is overbooked.
This flight is overbooked.
解説
この便は予約超過です。
overbook
1. 基本情報と概要
単語: overbook
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語の意味:
To accept more reservations than are actually available, typically resulting in a shortage of space or seats.
日本語の意味:
「(ホテルや飛行機などで) 予約を定員以上に受け付けてしまう」という意味です。
旅行会社や航空会社が、座席数・部屋数以上の予約をとってしまうというニュアンスがあります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度文脈を理解して、日常・ビジネスでも使える語彙として習得可能なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
二つが組み合わさって、“定員や許容数を超える予約をする”という意味になります。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、ホテルや航空業界で席や部屋の空きを最大限に利用しようとした結果、余裕を持って多めに予約を取り、時には実際の定員を超えるほど予約を取り過ぎてしまうという意味が定着しました。
使用時の注意点・ニュアンス
「口語・ビジネス兼用」で、どちらかというとフォーマル〜カジュアルまで幅広いシーンで使われますが、特に航空会社やホテルのアナウンスなどではフォーマルな場面で聞くことが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別は動詞なので気にしなくてよいですが、名詞 “overbooking” は不可算として扱うことが多いです(“an overbooking” とは言わず、“overbooking problem” のように使われる)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音の際、「-book」の母音 /ʊ/ を /uː/ ではなく /ʊ/ と短めにしっかり言うのがポイントです。
「overlook」と混同しないよう、/ˈlʊk/ と /ˈbʊk/ の違いを意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overbook” の詳しい解説です。旅行やビジネスで予約の話をするときに役立つ語彙なので、ぜひ覚えてみてください。
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Her obsession with cleanliness is starting to become a problem.
Her obsession with cleanliness is starting to become a problem.
Her obsession with cleanliness is starting to become a problem.
解説
彼女の清潔への執着は問題になりつつある。
obsession
1. 基本情報と概要
英単語: obsession
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「執着」「取りつかれたような考え」「頭から離れない状態」
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「取り囲む」「取りつく」というイメージを持ち、そこから「頭から離れない」「考えなどが取りつく」という意味合いを形成した語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「頭がそのことでいっぱいで、ほかのことを考えにくい状態」を指す点で似ています。ただし “obsession” はより感情的・強迫的で、ネガティブな響きを伴うことが多いのが特徴です。
反意語 (Antonyms)
いずれも、「関心や執着がない」という点で “obsession” の対極を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /əbˈsɛʃ(ə)n/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上で “obsession” の詳細解説となります。日常会話から心理学の文脈に至るまで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ使い方とニュアンスを押さえてみてください。
〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+about+名》
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること
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He inherited a large estate from his grandfather.
He inherited a large estate from his grandfather.
He inherited a large estate from his grandfather.
解説
彼は祖父から大きな不動産を相続しました。
estate
1. 基本情報と概要
単語: estate
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・法的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “estate” の詳細解説です。フォーマルな文脈や法的な文脈で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方、スペルを押さえておくと役立ちます。
〈C〉地所;(特に邸宅のある広大な)屋敷(私有地)
〈U〉財産,(特に)遺産
〈U〉《文》(生涯のある)時期,年代;(ある時期の)生活状態
〈C〉《英》住宅群,団地(《米》[housing]development)
〈C〉(封建社会での明確に区別された)身分,階級
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His exceptional salesmanship helped him close the deal.
His exceptional salesmanship helped him close the deal.
His exceptional salesmanship helped him close the deal.
解説
彼の優れた販売の手腕が彼に取引を成立させるのを助けました。
salesmanship
1. 基本情報と概要
単語: salesmanship
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The skill or ability to sell products or services effectively.
意味(日本語): 商品やサービスを効果的に販売するための技術や能力。
「salesmanship」は、物やサービスを相手に魅力的に伝えて引き付け、実際の購入に結びつけるプロセスやスキルを表す単語です。セールス職においてはもちろん、プレゼンテーションや人に何かを納得してもらう場面でも使われる重要な言葉です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここで「-manship」という接尾語は「〜の技能や特質」を表すため、「salesmanship」は「販売の技能・資質」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや覚えておきたい表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3文)
ビジネスシーンでの使用例 (3文)
学術的・専門的な文脈での使用例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「salesmanship」の詳細な解説です。ビジネスやマーケティングの文脈で頻繁に登場する単語ですので、ぜひ参考にしてみてください。
販売の手腕;外交的手腕
I'm bad at singing karaoke.
I'm bad at singing karaoke.
解説
私はカラオケが苦手です。
karaoke
1. 基本情報と概要
単語: karaoke
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A form of entertainment in which people sing along to instrumental backing tracks of popular songs.
意味(日本語): 音楽の伴奏だけが流れる中で、マイクを使いながら歌う娯楽や行為のことです。カラオケボックスやバーなどで、みんなで楽しむ際によく使われる言葉です。気軽に歌を楽しむイメージのある単語です。
活用形:
「karaoke」は名詞なので動詞的な活用はありませんが、口語的・スラング的に「karaokeing(カラオケをする)」や「karaokeed(カラオケをした)」などと表現される場合があります。ただし正式な動詞の活用としては用いられません。
他の品詞形:
・動詞としてはあまり一般的ではありませんが、「to karaoke」(スラング的用法) として「カラオケをする」という意味で使われることがあります。
・形容詞などの形は基本的にありません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「karaoke」という言葉は世界的にも有名で、英語学習者にも比較的なじみがあるため、中級レベル(B1)くらいで理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は、日本語の「空オーケストラ」から生まれた外来語で、録音された伴奏(オーケストラ)があるだけで歌手がいないことを表す「空っぽのオーケストラ」という意味が込められています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
1970年代頃、日本の飲食店などで客が伴奏に合わせて歌を楽しむために用意されたシステムが「カラオケ(空オーケストラ)」と呼ばれたのが始まりです。やがて世界中に普及し、英語圏でも「karaoke」として定着しました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文章ではあまり使われませんが、日常会話やカジュアルな文脈では非常に自然に登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「karaoke」の詳細解説です。友人とのパーティーやチームビルディング、また学習や文化比較の題材として幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
I prefer domestic travel over international travel.
I prefer domestic travel over international travel.
I prefer domestic travel over international travel.
解説
私は国内旅行の方が海外旅行よりも好きです。
domestic
1. 基本情報と概要
単語: domestic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or within one’s own country; relating to the home or household
意味(日本語): 「国内の」「家庭の」という意味です。国の中で起こることや、自宅・家庭に関係することを表します。この単語は、たとえば「国内問題」「家庭内ルール」というように、ある範囲(国や家の中)に限定された事柄を表すときに使います。
活用形: 形容詞のため、語形変化はほとんどありませんが、副詞形として「domestically」(家庭内で、国内で)が使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
意味の幅
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/中程度)
学術的・ニュース (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が domestic の詳細な解説です。日常会話でもフォーマルな文章でも使える便利な形容詞なので、ぜひマスターしてみてください。
家庭の,家庭生活の,家事の
家庭的な,家事の好きな
(動物などが)人に飼われている,飼いならされた
国内の,自国の
国産の
(通例女性の)召使い,お手伝い
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Piracy is a serious crime that involves the unauthorized use or reproduction of someone else's work.
Piracy is a serious crime that involves the unauthorized use or reproduction of someone else's work.
Piracy is a serious crime that involves the unauthorized use or reproduction of someone else's work.
解説
海賊行為は、他人の作品の無断使用や複製を含む重大な犯罪です。
piracy
名詞 “piracy” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: piracy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (English): The act of attacking and robbing ships at sea, or the unauthorized use or reproduction of another’s work.
意味 (日本語): 海賊行為、または著作物などを無断で使用・複製する行為のことです。
「海賊行為」は昔から海で船を襲うイメージが強いですが、現在では「著作権侵害」のようなニュアンスでも使われます。たとえば、映画や音楽を無断でコピーし、ネット上で配布する行為などにも使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント: 第1音節 “pi-” に強勢があります (PAI-ra-cy)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “piracy” の詳細な解説です。海上の海賊行為からデジタルにおける著作権侵害まで意味の幅があるため、文脈に合わせて使い分けてください。
海賊行為
著作(特許)権侵害
I need to trim my toenail.
I need to trim my toenail.
解説
足のつめを切る必要があります。
toenail
以下では、英単語 toenail
(名詞)について、学習者の視点からできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: toenail
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The hard, protective covering at the tip of a toe.
意味(日本語): 足の指の先にある爪のことです。履物やケアなどの文脈でよく出てきます。「靴を履く前に toenail(足の爪)を切りそろえる」などの場面で使われます。日常的に使われる、比較的身近な単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
日常生活において人体に関する基本的な語彙として、足指の爪を指し示すためにわりと早い段階で学習する単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
両方の単語が合わさり、「足指の爪」を表す合成語です。
関連語や派生語としては、以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(医療・学術的文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
(toenail
の直接の反意語は特にありませんが、対概念としては fingernail
が挙げられます。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が toenail
に関する詳細解説です。足の爪をケアするときや、美容、医療などの文脈でよく使われる単語ですので、日常会話でも覚えておくと便利です。
足指のつめ
斜めに打ち込んだくぎ
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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