和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: villa
- 複数形: villas
語源的構成や意味:
- 接頭語・接尾語としての区別はありません。
- 語幹: vill- はラテン語の villa(田舎の家)から来ています。
- 接頭語・接尾語としての区別はありません。
他の単語との関連性:
- 「village(村)」もラテン語の “villa” に由来していますが、こちらは「村」という意味に変化した別の派生形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- luxury villa → 高級ヴィラ
- private villa → プライベートヴィラ
- seaside villa → 海辺の別荘
- holiday villa → 休暇用の別荘
- rent a villa → ヴィラを借りる
- stay at a villa → ヴィラに滞在する
- villa rental → ヴィラの賃貸
- countryside villa → 田舎の邸宅
- modern villa → モダンな造りのヴィラ
- villa resort → ヴィラのリゾート施設
- luxury villa → 高級ヴィラ
語源:
ラテン語の villa(田舎の家、邸宅)に由来します。古代ローマ時代には、都市から離れた場所に建てられた裕福な人々の豪華な邸宅を指していました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「villa」は豪華で大きな家や邸宅というイメージを与えるため、高級感を伴う文脈でよく使われます。
- 口語でもビジネス会話でも、比較的フォーマル寄りの語感です。一方で、旅行やバケーションのカジュアルな会話でも頻出します。
- 場面としては、観光、不動産、リゾート、休暇プランなどの文脈で使われることが多いです。
- 「villa」は豪華で大きな家や邸宅というイメージを与えるため、高級感を伴う文脈でよく使われます。
名詞の可算・不可算:
「villa」は可算名詞です。数えられるため、a villa / two villas のように使います。一般的な構文例:
- “He bought a villa in the countryside.” (彼は田舎にヴィラを買った。)
- “They decided to rent a private villa by the beach.” (彼らはビーチそばのプライベートヴィラを借りることにした。)
- “He bought a villa in the countryside.” (彼は田舎にヴィラを買った。)
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- フォーマル: ビジネスの会話や正式な文書で不動産取引や宿泊施設を説明するときに使われます。
- カジュアル: 友達同士の旅行プランの相談で、「今年はヴィラ借りようよ」といった雰囲気で使われます。
- フォーマル: ビジネスの会話や正式な文書で不動産取引や宿泊施設を説明するときに使われます。
- “We’re planning to rent a villa this summer for a family reunion.”
(今年の夏は家族の集まりのためにヴィラを借りる予定です。) - “Have you ever stayed in a villa before? It’s quite luxurious.”
(今までヴィラに泊まったことある? けっこう豪華だよ。) - “That villa has a private pool and a gorgeous garden.”
(あのヴィラにはプライベートプールと素敵な庭があるんだよ。) - “Our real estate agency specializes in luxury villas along the coast.”
(私たちの不動産代理店は海岸沿いの高級ヴィラを専門に扱っています。) - “Could you send me the details about the villa’s layout and amenities?”
(そのヴィラの間取りや設備の詳細を送っていただけますか?) - “We have an upcoming conference at a resort where villas are available for participants.”
(参加者向けにヴィラが用意されているリゾートで、今度カンファレンスがあります。) - “In ancient Rome, wealthy citizens often owned rural villas for leisure and retreat.”
(古代ローマでは、裕福な市民が休暇や隠遁のために田舎のヴィラをよく所有していた。) - “The study focuses on the architectural evolution of Renaissance villas in Italy.”
(この研究は、イタリアにおけるルネサンス期のヴィラの建築的進化に焦点を当てています。) - “Several UNESCO World Heritage Sites include historical villas renowned for their cultural significance.”
(ユネスコの世界遺産には、文化的意義で知られる歴史的なヴィラがいくつか含まれています。) 類義語:
- mansion(豪邸)
- 大都会にもあり、規模が大きくぜいたくな家。
- 大都会にもあり、規模が大きくぜいたくな家。
- estate(大邸宅、または広い土地付き建物)
- 不動産自体を指す場合もある。ややフォーマル。
- 不動産自体を指す場合もある。ややフォーマル。
- cottage(小さな田舎家)
- 「villa」よりも素朴で小規模なイメージ。
- 「villa」よりも素朴で小規模なイメージ。
- holiday home(休暇用の家)
- 必ずしも豪華とは限らないが、別荘全般を示す。
- 必ずしも豪華とは限らないが、別荘全般を示す。
- mansion(豪邸)
反意語(厳密な対義語ではありませんが、対照的なイメージ):
- apartment(集合住宅/アパート)
- 都会的でコンパクト、高級別荘とは対照的。
- 都会的でコンパクト、高級別荘とは対照的。
- shack(掘っ立て小屋)
- 簡素で設備の乏しい家。豪華な「villa」とは真逆のニュアンス。
- apartment(集合住宅/アパート)
- 発音記号 (IPA): /ˈvɪlə/
- アクセント:
- 初めの “vi” の部分にストレスがあります (/ˈvɪlə/)。
- 初めの “vi” の部分にストレスがあります (/ˈvɪlə/)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 一般的には大きな違いはなく、どちらも同じ発音です。
- 一般的には大きな違いはなく、どちらも同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- 語尾を /eɪ/ と伸ばして「ヴィレイ」のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “villa” は “vi*l*la” で、l が2つ入ります。1つしか書かない “vila” にしないように注意。
- 類似単語との混同: “village”(村)と混同しがちですが、まったく別の意味です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、旅行や不動産関連の読解問題やリスニング問題で登場する可能性があります。
- 「別荘」「豪華な邸宅」という文脈を把握しておくと、文意がつかみやすいです。
- TOEICや英検などでは、旅行や不動産関連の読解問題やリスニング問題で登場する可能性があります。
- 「ヴィラ」と聞くと、青い海や広々としたプール、海辺の景色など、豪華な別荘をイメージしやすいですよね。そうしたイメージを頭に浮かべると単語が定着しやすくなります。
- スペリングのポイントは “villa” の “ll” の部分がダブルであること。「ヴィラ」とカタカナでも ”ラ” が伸びず、短く終わることを意識すると綴りも思い出しやすいです。
- The state or quality of being firm, strong, or solid in form or structure.
- 堅固さ、確固たる状態、しっかりしていること。
- solid (形容詞/名詞): 固体の、しっかりした
- solidify (動詞): 固める、固まる
- solidification (名詞): 固化、凝固
- 語幹: solid
- 「固体の」「堅実な」という意味の形容詞。
- 「固体の」「堅実な」という意味の形容詞。
- 接尾語: -ity
- 「状態・性質」を表す名詞化の接尾語(-ity)。
- financial solidity(財政的な安定)
- structural solidity(構造的な堅牢性)
- the solidity of an argument(議論のしっかりした根拠)
- ensure solidity(堅牢性を確保する)
- a sense of solidity(安定感・安心感)
- economic solidity(経済的安定)
- maintain solidity(堅固さを維持する)
- bring solidity to the plan(計画に安定性をもたらす)
- solidity in a relationship(関係の揺るぎなさ)
- physical solidity(物理的な堅さ)
- 語源: ラテン語の “solidus”(固い、しっかりした)が中世フランス語を経由して英語に取り入れられ、形容詞 “solid” となり、その後「~の状態」を表す “-ity” がついて “solidity” となりました。
- ニュアンス: 物理的な堅固さだけでなく、「信頼性」「安定感」「しっかりした内容」を表す際にも使われます。日常会話よりは少しフォーマルな場面、または学術的な文脈で用いられることが多いです。文章表現で「議論や理論の堅固さ」を強調する場合にもよく使われます。
- 名詞(可算か不可算か): 文脈によりますが、一般に不可算名詞として扱われることが多いです。
- 例: “The solidity of the evidence is questionable.”
- 例: “The solidity of the evidence is questionable.”
- 文章で使う場合はフォーマルな響きがあり、カジュアルな会話では “solidity” よりも “strength” や “firmness” のほうが自然なこともあります。
- “to give solidity to …” : 〜にしっかりとした基盤を与える
- “the solidity of (something) cannot be doubted”: 〜の堅牢さは疑いようがない
“I like this table because of its solidity—it doesn’t wobble at all.”
(このテーブルは堅固だから好きなんだ。ぐらつきが全然ないからね。)“The house’s solidity impressed me; it felt very safe inside.”
(その家の堅固さに感心したよ。中にいるととても安心できた。)“His voice has a certain solidity that’s quite reassuring.”
(彼の声には、何だか安心できる堅実さがあるんだよね。)“We need to ensure the solidity of our financial plan before moving forward.”
(前に進む前に、私たちの財政計画がしっかりしていることを確認する必要があります。)“The solidity of our corporate structure has attracted many investors.”
(私たちの企業構造の堅牢さが多くの投資家を引き寄せています。)“To maintain the solidity of our brand, we must focus on quality control.”
(ブランドの堅牢性を維持するためには、品質管理に注力すべきです。)“The solidity of the experimental data suggests a robust conclusion.”
(実験データの堅牢さは、しっかりした結論を導くことを示唆している。)“Philosophically, ‘solidity’ can also refer to the definiteness of conceptual boundaries.”
(哲学的には、「solidity」は概念的境界の明確さを指す場合もある。)“Further tests are required to confirm the solidity of the hypothesis.”
(仮説の堅固さを確認するためには、さらなる検証が必要である。)- firmness(しっかりしていること、堅さ)
- 「手触りや態度など、より感覚的な堅さ」を指すときに使われます。
- 「手触りや態度など、より感覚的な堅さ」を指すときに使われます。
- stability(安定、揺るがない状態)
- 「継続して保たれる安定性」を強調。
- 「継続して保たれる安定性」を強調。
- soundness(健全さ、堅実さ)
- 「誤りがない、正しい状態」をニュアンスとして含む。
- 「誤りがない、正しい状態」をニュアンスとして含む。
- strength(強さ)
- より広い意味で、抵抗性や影響力を表す。
- より広い意味で、抵抗性や影響力を表す。
- robustness(強固さ、強靭さ)
- 「壊れにくい」「耐久性がある」感じを含む。
- fragility(脆さ)
- weakness(弱さ)
- instability(不安定)
- IPA: /səˈlɪdəti/ (アメリカ英語), /səˈlɪdɪti/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は “-lɪ-” の部分に置かれます。
- 「so-li-di-ty」のように4音節で発音し、2つ目の音節を少し強めに発音します。
- “solidarity” (連帯) とは見た目が似ていますが、発音も意味も異なるので注意が必要です。
- スペル: “solidity” の最後は “-ity” であって “-ety” ではありません。“solidety” とミススペルする例があります。
- 同音異義語: 特にありませんが、“solidity” と “solidarity” は似ているスペリングなので混同しがちです。意味も発音も大きく異なります。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでも、形容詞 “solid” の派生語として “solidity” が文章語彙として出題されることがあります。主に読解問題で登場する可能性が高いです。
- 覚え方のコツ: “solid” + “-ity” で「しっかりした(solid)」の「状態(-ity)」とイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 堅固な「岩のような」イメージを思い浮かべると、物理的にも比喩的にも「揺るぎない」感覚を思い出しやすくなります。
- 勉強テクニック: 類似する他の “-ity” 語(community, security など)と合わせて覚えると、接尾語のルールになじみやすくなります。
- 比較級: tamer
- 最上級: tamest
- 動詞 (to tame): 「〜を飼い慣らす、〜を制御する」
- 例: “He managed to tame the wild horse.”
- 例: “He managed to tame the wild horse.”
- 名詞形は特にありません(“tameness”という形で名詞化することはありますが一般的ではありません)。
- tame animal(飼いならされた動物)
- tame behavior(おとなしい振る舞い)
- tame tiger(飼いならされたトラ)
- tame party(盛り上がりに欠けるパーティー)
- tame performance(精彩を欠くパフォーマンス)
- tame environment(危険の少ない環境)
- sound tame((話などが)刺激がなく感じられる)
- appear tame(大人しく見える)
- tame by comparison(比べると大人しく(地味に)感じられる)
- too tame(あまりに地味でつまらない)
- カジュアル/フォーマル:
- 会話の中でもカジュアルに使えます。
- フォーマルな文書では「この行事は思ったより盛り上がりに欠ける」など、それを表すために “tame” が使われることがありますが、多少カジュアル寄りの印象を与える場合もあります。
- 会話の中でもカジュアルに使えます。
- 使用時の注意点:
- 相手に対して「刺激が足りない」「退屈」という印象を与える語なので、文脈によっては失礼に響く場合があるので気をつけましょう。
形容詞の位置
- 名詞を修飾する形容詞として名詞の前に置く: “a tame lion” (飼いならされたライオン)
- 補語としてbe動詞などのあとに置く: “The party was quite tame.” (パーティーはかなり地味だった)
- 名詞を修飾する形容詞として名詞の前に置く: “a tame lion” (飼いならされたライオン)
イディオム / よくある表現
- “to be tame” → 「(何かが)大人しい・単調である」
- “tame compared to ~” → 「〜と比べると地味(大したことがない)」※口語的
- “to be tame” → 「(何かが)大人しい・単調である」
その他
- 可算名詞・不可算名詞の区別は形容詞なので不要です。
- この単語自体は自動詞・他動詞の区別が関係しません(動詞形 “to tame” は他動詞として使われます)。
- 可算名詞・不可算名詞の区別は形容詞なので不要です。
“This cat is really tame; she never scratches anyone.”
- 「この猫は本当におとなしくて、誰のこともひっかかないよ。」
“The amusement park was tame compared to what I expected.”
- 「思っていたほどアミューズメントパークが盛り上がらなかったよ。」
“The new action movie was surprisingly tame.”
- 「新作アクション映画は意外にも迫力が少なかったね。」
“The presentation was rather tame; we expected more innovative ideas.”
- 「そのプレゼンはちょっと平凡でした。もっと革新的なアイデアを期待していました。」
“After the product launch, the press conference turned out to be tame.”
- 「製品発表の後、記者会見は大人しい雰囲気になってしまった。」
“I was hoping for a more dynamic discussion, but the meeting stayed quite tame.”
- 「もっと活発な議論を期待していましたが、会議は結局静かなままでした。」
“When kept in captivity, certain wild species become unexpectedly tame.”
- 「飼育環境下では、特定の野生種が予想外に人に慣れることがある。」
“In comparison to other chemicals, the reaction of compound X is relatively tame.”
- 「他の化合物と比較すると、化合物Xの反応は比較的おだやかである。」
“The debate remained tame despite the controversial topic.”
- 「議論のテーマは物議を醸しそうだったにもかかわらず、討論は穏やかなままだった。」
gentle(優しい、おとなしい)
- 「優しさ」や「穏やかさ」を強調する場合に使われる。動物や人、物事にも幅広く使われる。
- 例: “He is a gentle person.” = 「彼は優しい人だ。」
- 「優しさ」や「穏やかさ」を強調する場合に使われる。動物や人、物事にも幅広く使われる。
docile(素直な、従順な)
- 人や動物が「言うことをよく聞く」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “The dog is docile and follows commands easily.” = 「その犬は大人しくてコマンドに素直に従う。」
- 人や動物が「言うことをよく聞く」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
mild(穏やかな、控えめな刺激)
- 味や性格が「マイルド」「穏やか」という場合。
- 例: “This curry is mild, but still flavorful.” = 「このカレーは辛くはないけど味わいがある。」
- 味や性格が「マイルド」「穏やか」という場合。
subdued(落ち着いた、控えめな)
- 光・色合いや雰囲気がやや抑えられている場合によく使われる。
- 例: “The lighting in the restaurant is quite subdued.” = 「レストランの照明はとても落ち着いている。」
- 光・色合いや雰囲気がやや抑えられている場合によく使われる。
- wild(野生の、荒々しい)
- fierce(獰猛な、激しい)
- exciting(刺激的な、わくわくする)
- 例: “The music concert was anything but tame; it was wild!”
- 「その音楽コンサートは全くおとなしくはなかった。むしろとても熱狂的だったよ!」
- 米国英語: /teɪm/
- 英国英語: /teɪm/
- “tame” という一音節の単語のため、強勢はこの一音節全体にあります。
- “time” (/taɪm/) と混同して「タイム」と発音してしまうことがあります。正しくは「テイム」に近い音で、口をしっかり“エイ”の形にしてから/m/で終わることが大切です。
- スペルミス: “tame” を “time” と書き間違える。
- 意味の幅: 動物に対してだけ使うと思い込んでしまいがちですが、パーティーや出来事などにも使えることを押さえておきましょう。
- 同音異義語: “tame” と完全な同音異義語はありませんが、近い音で紛らわしい単語として “time(水)、タイム(ハーブ) /taɪm/” があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、それほど頻出度が高いとはいえませんが、文脈で「思ったほど盛り上がらない」「おとなしい」という意味を問う教材などで登場する可能性があります。
- 動物を飼いならすイメージ: “tame = テイム” → 馴染めばおとなしくなる、という連想を持つと覚えやすいです。
- 「テイム」と発音して「手に収まった(おとなしい)」イメージで記憶するとスペルミスも防ぎやすいでしょう。
- 単語学習テクニック: 他の形容詞 “wild” とセットで覚えると対比で理解しやすいです。動物に関して “wild or tame” というフレーズで覚えると自然に頭に入ります。
- 原形: conceal
- 三人称単数現在形: conceals
- 現在分詞/動名詞: concealing
- 過去形/過去分詞: concealed
- concealed (形容詞): 隠された
- 例: a concealed weapon (隠し持っている武器)
- 例: a concealed weapon (隠し持っている武器)
- 「con-」(共に、完全に) + 「ceal」(ラテン語の “celāre” = 隠す が語源)
- 意味としては「完全に隠しきる、覆い隠す」というニュアンスが含まれます。
- 「reveal (明らかにする)」とは反対の意味を持つ単語です。
- 「hide (隠す)」と同義語ですが、「hide」よりフォーマルか、意図的な隠蔽をより強調するニュアンスがあります。
- conceal evidence(証拠を隠す)
- conceal a weapon(武器を隠し持つ)
- conceal one’s identity(身元を隠す)
- conceal one’s emotions(感情を隠す)
- conceal facts(事実を隠す)
- conceal a secret(秘密を隠す/秘める)
- conceal wrongdoing(不正行為を隠す)
- deliberately conceal(意図的に隠す)
- conceal from public view(世間の目から隠す)
- conceal the truth(真実を隠す)
- 「hide」に比べて、ややフォーマルで、また「故意に何かを見えなくする・隠蔽する」ような意図が強調されます。
- 書き言葉やニュース記事、報告書など、公式な文書でも比較的使われやすいです。
- 会話で使う場合も、「わざと隠している」というイメージが含まれるので、ネガティブなニュアンスになりやすい点に注意が必要です。
- 他動詞 (transitive verb): 「conceal + 目的語」の形をとります。
- 例: He concealed the evidence. (彼は証拠を隠した)
- 例: He concealed the evidence. (彼は証拠を隠した)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、日常会話の中では「hide」のほうが使われることが多いかもしれません。
- “conceal (something) from (someone/ something)”
- 例: She concealed the truth from the public. (彼女は一般の人々に真実を隠した)
- 例: She concealed the truth from the public. (彼女は一般の人々に真実を隠した)
- “I tried to conceal my surprise when I saw the birthday cake.”
- バースデーケーキを見たとき、驚きを隠そうとした。
- バースデーケーキを見たとき、驚きを隠そうとした。
- “He concealed his disappointment behind a polite smile.”
- 彼は礼儀正しい微笑みの裏に失望を隠した。
- 彼は礼儀正しい微笑みの裏に失望を隠した。
- “Don’t conceal your feelings; just tell me what’s bothering you.”
- 自分の気持ちを隠さないで、何が気になるのか教えて。
- “We must not conceal any critical information from our stakeholders.”
- ステークホルダーに重大な情報を隠してはなりません。
- ステークホルダーに重大な情報を隠してはなりません。
- “He was accused of concealing facts about the project’s cost overruns.”
- 彼はプロジェクトのコスト超過に関する事実を隠していたとして非難を受けた。
- 彼はプロジェクトのコスト超過に関する事実を隠していたとして非難を受けた。
- “Transparency is crucial; we should avoid concealing mistakes.”
- 透明性が重要です。ミスは隠さないようにしましょう。
- “The research found no intention to conceal relevant data.”
- その研究では、関連データを隠そうとする意図は見られなかった。
- その研究では、関連データを隠そうとする意図は見られなかった。
- “The study highlights how certain governments may conceal documents for security reasons.”
- その研究は、ある種の政府が安全保障上の理由で文書を隠す可能性があると指摘している。
- その研究は、ある種の政府が安全保障上の理由で文書を隠す可能性があると指摘している。
- “Concealing historical facts can lead to misunderstandings among scholars.”
- 歴史的事実を隠すことは、学者間の誤解を招きかねない。
- hide(隠す)
- 一般的・口語的に広く使われる。「conceal」よりもカジュアル。
- 一般的・口語的に広く使われる。「conceal」よりもカジュアル。
- cover up(隠ぺいする)
- 慣用句的表現。特に問題や不正を隠そうとするニュアンスが強い。
- 慣用句的表現。特に問題や不正を隠そうとするニュアンスが強い。
- disguise(変装する、偽装する)
- 外見や形を変えて隠すイメージ。
- 外見や形を変えて隠すイメージ。
- mask(覆い隠す)
- 主に感情や事実を覆い隠すときに用いられる。
- reveal(明らかにする)
- expose(さらす、暴露する)
- 発音記号(IPA): /kənˈsiːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、「シール」のように /siːl/ の部分をはっきりと発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、「シール」のように /siːl/ の部分をはっきりと発音します。
- アクセントの位置: conceál の第二音節「ceal」にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “conceal” の “-ceal” 部分を「シール」ではなく「セル」や「クール」と誤って発音するケース。
- “conceal” の “-ceal” 部分を「シール」ではなく「セル」や「クール」と誤って発音するケース。
- スペルミス: “conceal” を “conseal” や “conciel” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語はありませんが、「council (議会)」や「counsel (助言)」と綴りが似ているため、混同しやすいので注意。
- 同音異義語はありませんが、「council (議会)」や「counsel (助言)」と綴りが似ているため、混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「隠す」という意味で “hide” や “cover up” と同じ文脈で登場することがあります。フォーマルな文書やレポートで “conceal” が使われる場合も多いので、一緒に覚えておくと便利です。
- 語源イメージ: 「con- (共に) + celāre(隠す)」→「完全に隠す」
- 「コンシール」という発音から、化粧品の“コンシーラー (concealer)”を連想すると覚えやすいです。シミやクマを“隠す”ためのアイテムです。
- 「コンシール」という発音から、化粧品の“コンシーラー (concealer)”を連想すると覚えやすいです。シミやクマを“隠す”ためのアイテムです。
- スペリングのポイント: “conceal” は “c-o-n-c-e-a-l” で、真ん中に “ce” が入ることを意識します。
- 勉強テクニック: “concealer” という単語を知っていれば「普段の生活で使う“コンシーラー”は同じ語源」と関連づけて覚える方法が効果的です。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 通常は「scar(s)」と複数形になります。
例)I have a scar. / I have two scars. - 他の品詞例: 動詞としても「to scar」として使われ、「傷跡を残す」の意味で使います。
例)That accident scarred him for life.(あの事故は生涯にわたる傷跡を彼に残した。) - 接頭語・接尾語: 特に明示的な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “scar”
- 他の単語との関連性: “scarred” (形容詞・動詞の過去形)、 “scarring” (動名詞・形容詞的用法) などがあります。
- facial scar(顔の傷跡)
- emotional scar(心の傷跡)
- deep scar(深い傷跡)
- scar tissue(瘢痕組織)
- leave a scar(傷跡を残す)
- permanent scar(永久的な傷跡)
- psychological scar(心理的な傷跡)
- scar removal(傷跡除去)
- scar on one’s heart(心の傷)
- scar over(傷跡が固まる・塞がる)
- 【身体的な傷跡】と【心理的な傷跡】の両方に用いられる。
- 比喩的に使う場合は「過去の痛ましい出来事が心に残した影響」というニュアンスが強まります。
- カジュアルでもフォーマルでもどちらでも使われる語です。医療現場の説明でも、個人の日常会話でも登場しやすい単語です。
- 名詞 (countable): 通常「a scar」「two scars」として用いられます。
- 他動詞形 (to scar): “to cause a scar” → 「傷跡を作る」「ダメージを残す」
- “leave a scar on 〜”
- 例)The war left a deep scar on both countries. (その戦争は両国に深い傷跡を残した。)
- 例)The war left a deep scar on both countries. (その戦争は両国に深い傷跡を残した。)
- “scar over”
- 例)The wound eventually scarred over. (傷口は最終的に塞がった。)
- 例)The wound eventually scarred over. (傷口は最終的に塞がった。)
- “scarred for life”
- 例)He was scarred for life by the accident. (彼はその事故のせいで一生心の傷を負った。)
- “I have a small scar on my knee from when I fell off my bike.”
- 自転車から転んだときにできた膝の小さな傷跡があるよ。
- 自転車から転んだときにできた膝の小さな傷跡があるよ。
- “She’s a bit self-conscious about the scar on her forehead.”
- 彼女は額の傷跡を少し気にしているんだ。
- 彼女は額の傷跡を少し気にしているんだ。
- “That movie really left a scar on my mind; it was so disturbing.”
- あの映画は本当に心に傷を残したよ。すごく不気味だったからね。
- “Our company’s reputation still bears the scar of the previous scandal.”
- わが社の評判は、まだ以前のスキャンダルの傷跡を負っている。
- わが社の評判は、まだ以前のスキャンダルの傷跡を負っている。
- “Even minor conflicts can leave deep scars in a team if not handled properly.”
- 小さな衝突でも、適切に対処しないとチームに深い傷跡を残しかねない。
- 小さな衝突でも、適切に対処しないとチームに深い傷跡を残しかねない。
- “We want to address any scars left by this restructuring process.”
- 今回のリストラクチャリングで残った傷跡を解決したい。
- “This type of surgery often results in minimal scarring.”
- この種類の手術は、通常、傷跡が最小限に抑えられる。
- この種類の手術は、通常、傷跡が最小限に抑えられる。
- “Psychological scars from traumatic experiences can persist for decades.”
- トラウマ的な経験から生じる心理的な傷跡は何十年も続くことがある。
- トラウマ的な経験から生じる心理的な傷跡は何十年も続くことがある。
- “Researchers studied scar formation in regenerative medicine to improve healing outcomes.”
- 研究者たちは再生医療の分野で治癒効果を高めるために傷跡の形成過程を調査した。
- mark(印)
- 一般的に何かが付いた痕を指す。必ずしも傷ではない。
- 一般的に何かが付いた痕を指す。必ずしも傷ではない。
- blemish(欠点・汚れ・しみ)
- 肌や物にできた“しみ”や“汚れ”を指す場合が多い。
- 肌や物にできた“しみ”や“汚れ”を指す場合が多い。
- disfigurement(外観を損なうもの)
- 元の状態を損なう傷で、より外見的なダメージを強調する。
- 元の状態を損なう傷で、より外見的なダメージを強調する。
- wound(傷)
- ケガや外傷そのもの。治癒前の生きた痛みを含むニュアンス。
- ケガや外傷そのもの。治癒前の生きた痛みを含むニュアンス。
- trauma(トラウマ)
- 心理的ダメージを指す時によく使われ、そのダメージ自体を表す。
IPA(国際音声記号):
- 米音: /skɑr/
- 英音: /skɑː/
- 米音: /skɑr/
アクセント: 「スカー」で一音節。語頭の “s” に続く「カァ」の部分がやや強めに発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は “r” がはっきり発音され、発音が「スカー」に近い。一方イギリス英語では最後の “r” はあまり強く発音されず、「スカー(rはほぼ聞こえない)」のようになります。
よくある間違い: “score” (スコア) など別単語と混同することがあります。
- スペルミス: “scar” と “scare” (怖がらせる) を混同しがちなので注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、スペリングが似ているためタイプミスが起こりやすいです。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、身体的傷跡だけでなく「過去の出来事による心理的ダメージ」を指す文脈で出題されることもあるため、比喩的な使い方も押さえておきましょう。
- 「スカー」=「“スカッ”と切り跡が残る感じ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 形やスペルが似ている「scare(怖がらせる)」と区別するときは、a と r の位置(scar vs. scare)を意識しましょう。
- また、「心の傷跡」として使われる際にも頻出するため、映画や物語など心の傷を扱うシーンを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 単数形: patriot
- 複数形: patriots
- 形容詞: patriotic (愛国的な)
- 名詞: patriotism (愛国心)
- 語幹:
patri-
(ラテン語由来で父親・祖国を意味する語幹) - 接尾語:
-ot
(人を表す接尾語の一例) - patriotic (形容詞): 愛国的な
- patriotism (名詞): 愛国心
- compatriot (名詞): 同胞、同国人
- true patriot(真の愛国者)
- loyal patriot(忠誠心の強い愛国者)
- patriotic duty(愛国的な義務)
- proud patriot(誇り高い愛国者)
- die-hard patriot(頑固なほど愛国心をもつ人)
- American patriot(アメリカの愛国者)
- emerge as a patriot(愛国者として立ち現れる)
- seen as a patriot(愛国者として見られる)
- label someone a patriot(ある人を愛国者というレッテルで呼ぶ)
- question someone’s patriotism(ある人の愛国心を疑う)
- 古代ギリシャ語の
patriōtēs
(同胞、同じ祖国の人)に由来し、ラテン語を通じて英語に入ったとされます。 - 古くから「祖国を愛する人」の意味で使われてきましたが、特に戦争や革命の歴史の中で、その価値観や行動を称賛するときに強調されてきました。
- 「patriot」は基本的にポジティブな意味合いで使われます。しかし政治的文脈では、相手を攻撃したり「排外主義的」な意味合いに転じたりする可能性もあるため、使用するときには状況や相手の捉え方を考慮する必要があります。
- フォーマル・カジュアル両方の文脈で使われますが、内容としてはシリアスな場面が多いです。
- 名詞: 可算名詞 (a patriot, two patriots など)
- 使われやすい構文:
- “He is a true patriot.”(彼は真の愛国者だ)
- “They consider her a patriot.”(彼らは彼女を愛国者とみなしている)
- 論説記事やスピーチなどフォーマルな場面で用いやすい
- カジュアルな場面では「愛国心」の強さを示す話題のときに登場
“My grandfather was always proud to be a patriot and told us stories of the war.”
(祖父はいつも自分が愛国者であることを誇りに思い、戦争時代の話をしてくれた。)“I’m not very political, but my brother is a real patriot.”
(私はあまり政治に関心がないけど、兄は本当に愛国心が強いよ。)“She wants to join the army because she considers herself a patriot.”
(彼女は自分を愛国者だと思っていて、軍隊に入ることを望んでいる。)“Some marketing campaigns appeal to patriot sentiments to boost sales.”
(販売促進のために愛国心を訴求するマーケティングキャンペーンもある。)“As a patriot, he believes promoting local industries is essential for the country’s growth.”
(愛国者として、彼は国内産業の振興が国の成長に不可欠だと考えている。)“He has been labeled a patriot for supporting national businesses during tough times.”
(厳しい時期に国内企業を支援したことで、彼は愛国者とみなされている。)“Historical records show how the notion of a ‘patriot’ evolved over centuries.”
(歴史的な記録によると、「愛国者」という概念がどのように何世紀にもわたって変化してきたかがわかる。)“The philosopher argued that being a patriot does not necessarily require blind allegiance.”
(その哲学者は、愛国者であることは必ずしも盲目的な忠誠を必要としないと主張した。)“Research on nationalism often explores how a society views its patriots and traitors.”
(ナショナリズムに関する研究では、社会が愛国者と裏切り者をどのように捉えているかをよく探究する。)- nationalist (ナショナリスト)
- 自国や民族の独立や発展を強く主張する人。政治的・社会的な主張の強さが「patriot」より顕著な場合が多い。
- 自国や民族の独立や発展を強く主張する人。政治的・社会的な主張の強さが「patriot」より顕著な場合が多い。
- loyalist (忠誠を誓う人)
- 国家や統治者への忠誠を誓う人。とくに歴史的・政治的に対立がある場合、自分の所属側に忠誠を示す人を指す。
- 国家や統治者への忠誠を誓う人。とくに歴史的・政治的に対立がある場合、自分の所属側に忠誠を示す人を指す。
- supporter (支持者)
- 国に限らず特定の対象(チームや主義など)を支える人。愛国心とまではいかない「支持」の意味合いが強い。
- 国に限らず特定の対象(チームや主義など)を支える人。愛国心とまではいかない「支持」の意味合いが強い。
- traitor (裏切り者)
- 国や信念などに背く行為をする人。愛国者とは対極の立ち位置。
- 発音記号 (IPA): /ˈpeɪtriət/
- アメリカ英語: [péi-tri-ət] のように「ペイトリアット」
- イギリス英語: /ˈpeɪtri.ət/ や /ˈpætri.ət/ と発音されることもある(地域によって微妙に変化)。
- アメリカ英語: [péi-tri-ət] のように「ペイトリアット」
- アクセントの位置: 最初の「pa-」(ペイ) の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: 「pat-ri-ot」と3音節で発音する点。「パトリオット」ではなく、英語では「ペイトリアット」に近い音になることに注意。
- スペルミス: patriote, patroit など、母音を入れ間違えることがある。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、語頭の「pat-」は「patient(患者/我慢強い)」などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、それほど頻繁には出題されませんが、国際情勢や社会問題の読解で登場する可能性があります。文脈から推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 「お父さん(pater)= 国家」という由来を思い浮かべると、「祖国を愛する」という意味に直結しやすくなります。
- 「ペイトリオット・ミサイル(Patriot missile)」という軍事兵器名から想起すると、国家防衛に関わる「愛国者のミサイル」という連想に結びつけて覚えることもできます。
- スペリングのポイント: 「patri + ot」。母音は
a
→i
→o
の順になる点をしっかり認識するとスペルミスを防げます。 - CEFR レベル目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 名詞形: shoplifting(不可算名詞が主流)
- 動詞形: shoplift
- 例:He was caught shoplifting.(彼は万引きで捕まった)
- 例:He was caught shoplifting.(彼は万引きで捕まった)
- 名詞(人物を表す形): shoplifter(万引きをする人)
- shop + lift + -ing
- “shop”(店)と“lift”(持ち上げる、盗む)から成り立った表現。もともと“lift”には「持ち上げる以外に、こっそり盗む」という意味が派生的に存在します。
- shoplifter(名詞): 万引きをする人
- shoplift(動詞): 万引きをする
- commit shoplifting(万引きを犯す)
- be charged with shoplifting(万引きの容疑をかけられる)
- shoplifting incident(万引き事件)
- shoplifting case(万引きの事例)
- shoplifting prevention measures(万引き防止策)
- shoplifting attempt(万引きの試み)
- report shoplifting(万引きを通報する)
- accuse someone of shoplifting(誰かを万引きで告発する)
- first-time shoplifting offense(初めての万引き違反)
- wave of shoplifting(万引きの多発)
- ネガティブで犯罪性のある行為を明確に示す言葉です。
- ニュースや法律文書などでも頻繁に使用される、フォーマル/インフォーマル両方で見かける単語です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、行為そのものが軽いとは思われないよう注意が必要です。
- 名詞(主に不可算)として使われるのが一般的です。例:「Shoplifting is a serious crime.」
- 「cases of shoplifting」「instances of shoplifting」のように「shoplifting」をケース・件数として捉える場合は可算名詞として用いることもあります。
- 動詞として使う場合は「to shoplift(万引きをする)」となり、自動詞的にも他動詞的にも用いられます。例:「He was caught shoplifting a candy bar.」
- caught shoplifting: 万引きで現行犯で捕まる
- shoplifting offense: 万引き違反(法律用語的なニュアンスが強い)
- “I heard someone was caught shoplifting at the grocery store today.”
(今日、食料品店で誰かが万引きで捕まったらしいよ。) - “She denies any shoplifting. She says it was just a mistake.”
(彼女は万引きをしていないと言っているよ。単なる勘違いだったって。) - “Shoplifting is such a foolish risk; it’s not worth it.”
(万引きなんてバカバカしいリスクだよ。やる価値なんかないよ。) - “The store installed new cameras to reduce shoplifting.”
(その店は万引きを減らすために新しいカメラを設置した。) - “Shoplifting has a direct impact on our annual revenue.”
(万引きは我々の年次収益に直接影響を与えます。) - “We conduct staff training on how to handle shoplifting incidents.”
(万引き事件への対処法について、スタッフ研修を行っています。) - “Recent studies on shoplifting behavior suggest that stricter deterrents may reduce theft.”
(最近の万引き行為に関する研究によれば、より厳格な抑止策が盗難を減らす可能性がある。) - “In some jurisdictions, shoplifting under a certain value is classified as a misdemeanor.”
(地域によっては、一定額以下の万引きは軽犯罪として扱われる。) - “Shoplifting often correlates with other minor theft offenses.”
(万引きは他の軽微な窃盗犯罪と相関することが多い。) - theft(窃盗)
- より広い意味での“盗む行為”全般を指します。shopliftingは特に“店”から盗む場合に限定されます。
- より広い意味での“盗む行為”全般を指します。shopliftingは特に“店”から盗む場合に限定されます。
- stealing(盗み)
- 一般的に物を盗む行為。shopliftingはその一種。
- 一般的に物を盗む行為。shopliftingはその一種。
- pilfering(盗み、特に少量の盗難)
- 職場などからこっそり少量盗むニュアンスが強い言葉です。
- 職場などからこっそり少量盗むニュアンスが強い言葉です。
- larceny(窃盗罪)
- 法律用語的な“窃盗罪”。shopliftingもその一種に含まれることがあります。
- purchase(購入する)
- お金を払って品物を手に入れること。shopliftingの完全な対極です。
- お金を払って品物を手に入れること。shopliftingの完全な対極です。
- IPA(米国英語): /ˈʃɑːpˌlɪftɪŋ/
- IPA(英国英語): /ˈʃɒpˌlɪftɪŋ/
- 強勢は最初の音節「shop」にあります。「SHOP-lifting」のように発音します。
- しばしば「ショップリフティング」などとカタカナで表記されますが、日本語で「フ」にあたる音が「リフト」と「リフティング」の中間になるので、意識して巻き舌にならないように注意しましょう。
- スペルは「shoplifting」の一語です。「shop lifting」と分けないよう気をつけましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、「shoplifter」と混同して使わないように気をつけてください。(shoplifterは「人」、shopliftingは「行為」)
- TOEICや英検などの資格試験でも、犯罪や法律に関連する語彙として出題される可能性があります。
- 「shop(店)」から「lift(持ち上げる→盗む)」するイメージを持つとわかりやすいです。
- 「万引き」は英語で「shoplift」という動詞を使うため、その名詞形が「shoplifting」だ、と覚えておきましょう。
- “リフトでお店のものをさらう” というイメージで覚えると、単語の形が頭に残りやすくなります。
- ある程度英語に慣れた学習者向け。ニュース記事やエッセイなどで見かける可能性があります。
- 接頭辞 (prefix): un-
- 「否定」を意味する接頭辞。
- 「否定」を意味する接頭辞。
- 語幹: talent
- 「才能」を意味する名詞。
- 「才能」を意味する名詞。
- 形容詞化: -ed
- 「talent(才能のある)」→「talented(才能のある)」に、否定形のun-が加わった形。
- untalented singer(才能のない歌手)
- untalented musician(才能のない音楽家)
- untalented actor(才能のない俳優)
- untalented attempt(才能の感じられない試み)
- label someone as untalented(誰かを才能がないとレッテル貼りする)
- deemed untalented by critics(批評家から才能がないと見なされる)
- feel untalented(自分を才能がないと感じる)
- untalented at sports(スポーツが得意でない)
- untalented at drawing(絵を描く才能がない)
- considered untalented in the industry(業界内で才能がないとみなされる)
- 語源:
- 「talent」はギリシャ語の「talanton(量り・重量の単位)」に由来し、後にパラブル内の「タレントのたとえ」から「神から与えられた才能」という意味に発展しました。
- 「un-」は古英語から続く否定の接頭辞。
- 「talent」はギリシャ語の「talanton(量り・重量の単位)」に由来し、後にパラブル内の「タレントのたとえ」から「神から与えられた才能」という意味に発展しました。
- ニュアンス:
- 「untalented」は直接的に「才能がない」と断定するため、相手を傷つける可能性がある表現です。
- 口語でも書き言葉でも使用されますが、フォーマルよりはややカジュアルまたは辛辣な印象を与えることが多いです。
- 「untalented」は直接的に「才能がない」と断定するため、相手を傷つける可能性がある表現です。
形容詞の使われ方:
- 名詞を修飾し、人や物事の才能や能力が乏しいことを表します。
- 例) He is untalented. / They hired an untalented writer.
- 名詞を修飾し、人や物事の才能や能力が乏しいことを表します。
フォーマル/カジュアル:
- 「untalented」はカジュアルでも使用されますが、ややネガティブで直接的な響きがあるため、ビジネス文書や公の文書では避けられることもあります。
- 「not very skilled」や「lacking talent」など、やわらかい表現に言い換えられることがあります。
- 「untalented」はカジュアルでも使用されますが、ややネガティブで直接的な響きがあるため、ビジネス文書や公の文書では避けられることもあります。
可算/不可算:
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- “I feel so untalented compared to my sister. She can play the piano so well!”
- (訳)「お姉ちゃんと比べると自分って才能ないなって思っちゃう。あんなにピアノが上手だからね!」
- (訳)「お姉ちゃんと比べると自分って才能ないなって思っちゃう。あんなにピアノが上手だからね!」
- “Don’t call him untalented. He just needs more practice.”
- (訳)「彼を才能がないなんて言わないで。もっと練習が必要なだけだよ。」
- (訳)「彼を才能がないなんて言わないで。もっと練習が必要なだけだよ。」
- “I’m totally untalented when it comes to singing karaoke.”
- (訳)「カラオケに関しては自分はまったく才能なしなんだ。」
- “We cannot afford to hire untalented designers for this project.”
- (訳)「このプロジェクトで才能のないデザイナーを雇うわけにはいきません。」
- (訳)「このプロジェクトで才能のないデザイナーを雇うわけにはいきません。」
- “Calling a team member ‘untalented’ can hurt morale and discourage them.”
- (訳)「チームメンバーを『才能がない』と呼ぶと、士気を下げてしまい、やる気を失わせますよ。」
- (訳)「チームメンバーを『才能がない』と呼ぶと、士気を下げてしまい、やる気を失わせますよ。」
- “Even an untalented intern can grow with proper guidance and training.”
- (訳)「才能がないように見えるインターンでも、適切な指導とトレーニングで成長できます。」
- “It is overly simplistic to categorize individuals as ‘talented’ or ‘untalented’ without considering diverse skill sets.”
- (訳)「多様なスキルセットを考慮せず、人を『才能がある』か『才能がない』かだけで分類するのはあまりに単純化しすぎています。」
- (訳)「多様なスキルセットを考慮せず、人を『才能がある』か『才能がない』かだけで分類するのはあまりに単純化しすぎています。」
- “From an educational psychology standpoint, labeling students as ‘untalented’ can negatively impact their self-efficacy.”
- (訳)「教育心理学の観点から見ると、生徒を『才能がない』とラベリングすることは、自己効力感に悪影響を及ぼす可能性があります。」
- (訳)「教育心理学の観点から見ると、生徒を『才能がない』とラベリングすることは、自己効力感に悪影響を及ぼす可能性があります。」
- “Early identification of potential is crucial to prevent students from feeling untalented in specific domains.”
- (訳)「特定の領域で自分自身を才能がないと感じないようにするには、早期に潜在能力を見つけ出すことが重要です。」
- unskilled(未熟な)
- 「未熟さ」を表し、具体的な技能が不足している印象。
- 「未熟さ」を表し、具体的な技能が不足している印象。
- inept(不器用な、下手な)
- より「下手だ」というニュアンスが強く、場面によっては失礼に当たることも。
- より「下手だ」というニュアンスが強く、場面によっては失礼に当たることも。
- inexperienced(経験不足の)
- 才能より「経験の少なさ」に焦点が当たります。
- talented(才能のある)
- skilled(熟練した)
- gifted(天賦の才能をもった)
- IPA: /ˌʌnˈtæl.ən.tɪd/
- アメリカ英語: [ʌn-tál-ən-tɪd](第2音節「tal」に強勢)
- イギリス英語: [ʌn-tál-ən-tɪd](ほぼ同様だが、地域差で母音の発音が変わる可能性あり)
- 「un-talented」と区切るときに、/tæl/ が はっきり発音されず、「アンタラんティッド」のように曖昧になることがあるので注意してください。
- スペルミス: “untallented”や“untalentted”など、重ね字の間違いに注意しましょう。
- 否定接頭辞での混乱: “un-”と“in-”や“dis-”を混同するケースがありますが、この単語は必ず「un-」を使います。
- TOEICや英検の出題: 直接的に“untalented”を問う問題はあまり多くありませんが、文脈中で「才能がない」という意図を読み取らせる問題が出る可能性があります。
- 「un + talented」で「才能なし」と覚えましょう。
- 「un-」は「逆」「打ち消し」のイメージを持つ接頭辞として、「happy→unhappy」「usual→unusual」と同じ感覚で覚えると便利です。
- 「才能」の英単語「talent」のニュアンスをしっかり把握しておくと、「un-」が付いたときにネガティブな意味を簡単に想起できます。
- 形容詞: sensitive (原形)
- 副詞: sensitively (敏感に)
- 名詞: sensitivity (敏感さ・感受性), sensibility (感受性、感性)
- 対応する動詞: sense (感じる) ※「sensitive」そのものが動詞になることはありませんが、語幹である「sense」は動詞です。
- 「sense」(感覚) + 接尾辞「-itive」(形容詞を作る要素)
- 感情的に敏感な
- 他者や周囲の変化への気づきに優れている
- 化学物質や医薬品などに対して過敏な(アレルギーなど)
- 扱いに注意が必要な、微妙な(情報や数値などにおいて)
- sense (名詞/動詞): 感覚、感じる
- sensible (形容詞): 分別のある、賢明な
- sensation (名詞): 感覚、知覚
- sensory (形容詞): 知覚の、感覚の
- sensitive issue(微妙な問題)
- sensitive skin(敏感肌)
- emotionally sensitive(感情的に敏感な)
- highly sensitive(非常に敏感な)
- sensitive to criticism(批判に敏感な)
- sensitive information(機密情報)
- become more sensitive to(~に対してより敏感になる)
- environmentally sensitive(環境に配慮した/環境に敏感な)
- sensitive subject(触れにくい話題)
- sensitive data(機密データ)
- ラテン語の「sensus」(感じる、感知する)からきています。
- 中英語の「sensitivus」を経て現代の「sensitive」になりました。
- ポジティブ: 他者や状況に対して思いやりがある、気配りができる
- ネガティブ: ちょっとした刺激にも過度に反応してしまう、傷つきやすい
- フォーマル/カジュアル: 一般的にはどちらの文脈でも通用しますが、「sensitive information(機密情報)」のようにフォーマルなビジネス場面でもよく用いられます。
- 個人の性格を表す「sensitive」は日本語で「神経質」と混同されがちですが、必ずしもネガティブな意味ではありません。
- 「センシティブな問題」などのカタカナ表記も広く使われていますが、英語表現のままビジネス文書に取り入れる際は正式な言い換え(“delicate”や“critical”など)を使ったほうが明確になる場合もあります。
- 主語を修飾する: She is very sensitive.
- 名詞を修飾する: He has a sensitive nature.
- be sensitive to ~(~に敏感である)
- be sensitive about ~(~を気にしている、気にしすぎる)
- フォーマル: “This data is highly sensitive and must be handled carefully.”
- カジュアル: “I’m really sensitive about my looks.”
- “I’m sensitive to loud noises, so I always carry earplugs.”
(私は大きな音に敏感だから、いつも耳栓を持ち歩くんだ。) - “Don’t be too harsh on him; he’s very sensitive.”
(彼にあまりきつく言わないで。とても傷つきやすいんだから。) - “She’s sensitive about her weight, so be careful what you say.”
(彼女は体重のことを気にしているから、しゃべる内容に気をつけてね。) - “We need to handle this sensitive information securely.”
(この機密情報は厳重に扱う必要があります。) - “This is a sensitive issue, so let’s discuss it privately.”
(これはデリケートな問題なので、内密に話し合いましょう。) - “The client is sensitive to changes in price, so we should negotiate carefully.”
(顧客は価格の変動に敏感なので、慎重に交渉する必要があります。) - “Children are particularly sensitive to chemical additives in food.”
(子どもは食品中の化学物質に特に敏感です。) - “The sensor is highly sensitive to light and can detect even the faintest signals.”
(そのセンサーは光に非常に敏感で、ごく微弱な信号でも検出できます。) - “Researchers must be sensitive to cultural differences when conducting surveys.”
(研究者は調査を行う際、文化的な違いに配慮しなければなりません。) - delicate(繊細な、感受性が強い)
- 「sensitive」と似た意味で、壊れやすいニュアンスが強め。
- 「sensitive」と似た意味で、壊れやすいニュアンスが強め。
- vulnerable(傷つきやすい)
- 「sensitive」と同様、感情や身の危険にさらされるニュアンスがあるが、より「弱さ」に焦点を当てる。
- 「sensitive」と同様、感情や身の危険にさらされるニュアンスがあるが、より「弱さ」に焦点を当てる。
- responsive(すぐ反応する、敏感に応える)
- 「sensitive」と同じく反応が早い意味だが、ポジティブな印象を与えやすい。
- 「sensitive」と同じく反応が早い意味だが、ポジティブな印象を与えやすい。
- insensitive(鈍感な、無神経な)
- 「他人の気持ちに配慮がない、空気を読まない」といった意味で、直接的な反意語。
- 「他人の気持ちに配慮がない、空気を読まない」といった意味で、直接的な反意語。
- unfeeling(感情がない、無感覚な)
- むしろ冷淡という印象が強い。
- むしろ冷淡という印象が強い。
- impervious(影響を受けない)
- 化学的にも心理的にも「影響を受けない」ニュアンス。
- アメリカ英語 (AE): /ˈsɛn.sə.tɪv/
- イギリス英語 (BE): /ˈsɛn.sɪ.tɪv/
- 最初の音節「sen」にあります: SEN-si-tive
- アメリカ英語では比較的「sen-suh-tiv」のように発音され、「ə」の音がやや曖昧。
- イギリス英語では「sen-si-tiv」と /ɪ/ がはっきり発音される傾向があります。
- 第二音節を「si」ではなく /za/ や /ʒə/ と発音してしまうことがありますが、正しくは「si」の音に近い音になります。
- スペルミス: 「sensetive」「sencitive」と書き間違える場合があります。
- 正しくは「sensitive」。
- 正しくは「sensitive」。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、「sensible(分別のある)」や「sensor(センサー)」など似たスペリングの単語と混同しやすいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文書やメールの中で「sensitive information(機密情報)」として出題されたり、人間関係やトラブルの文章問題で「be sensitive to ~」の熟語が出ることがあります。文脈を意識して、肯定的なニュアンスか否定的なニュアンスか判別できるようにしましょう。
- 「sense(センス)」がベースにあると考えると、「センスが良い(感度が高い)→敏感」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「センシティブな話題」とカタカナでも頻出するので、ビジネス文書や会話での「デリケートな問題」=「sensitive issue」と紐付けて覚えるのも効果的です。
- スペリングのポイント: “sensi”+“tive”。「i」が2つ入るのは「sensi + tive」という構成だと覚えましょう。
- 英語: “engagement”
- 日本語: 「約束」「婚約」「関与」「取り組み」「契約」「取り決め」など、複数の文脈で用いられる名詞です。
- 単数形: engagement
- 複数形: engagements
- 動詞: engage (例: “We need to engage with our customers.”)
- 形容詞: engaged (“He is engaged to be married.” / “They are fully engaged in the project.”)
- 分詞形容詞: engaging (“She has an engaging personality.”)
- 「中上級」レベルの学習者が、ビジネスシーンや社会生活で頻繁に使う単語です。
- 接頭語: en- (「~の状態にする・~に加わる」というニュアンス)
- 語幹: gage (古フランス語由来で「約束」「抵当」「誓約」を表す要素)
- 接尾語: -ment (「状態」や「結果」を名詞化する)
- 約束・申し合わせ
- 婚約
- 契約・取り決め
- 仕事・用事(ふだんな約束事)
- 関与・取り組み・エンゲージメント(ビジネス用語などで)
- customer engagement → 顧客とのエンゲージメント
- employee engagement → 従業員のエンゲージメント
- public engagement → 公共への関わり・世間との協力
- engagement ring → 婚約指輪
- engagement announcement → 婚約の発表
- social engagement → 社会的なかかわり
- prior engagement → 先約
- engagement party → 婚約パーティー
- level of engagement → 関与度・コミット度
- community engagement → 地域社会への参加
- 古フランス語の “engagier”に由来し、「誓約する」「抵当に入れる」が原義。
- 英語では中世頃から “engage”として「約束する」「引き込む」といった意味へ発展し、後に名詞形 “engagement” が「約束」「誓約」「関与状態」などを表す言葉となりました。
- “engagement” は比較的フォーマルなニュアンスもある一方、ビジネスシーンではカジュアルにも使われます。
- 婚約などの個人的な「約束ごと」を意味するときは、深いコミットを示すニュアンスが強いです。
- 一方、ビジネスや社会的分野での “engagement” は、ある対象に強く関与・取り組む様子を指しており、モチベーションやコミットメントの高さを表す場合があります。
- 可算名詞として使われる場合: 「婚約」や「約束」、「特定の用事」(複数形が可能)
例: “I have two engagements this afternoon.” - 不可算名詞としても扱われる場合があるが、ビジネス用語としては「エンゲージメント(従業員エンゲージメントなど)」と総称的に使うことが多い。
- have an engagement to do … → …する約束(用事)がある
- break an engagement → 約束や婚約を破棄する
- be engaged (to someone) → (人と)婚約している
- call off an engagement → 婚約や約束を中止する
- フォーマル: ビジネス文書、公式発表など
- カジュアル: 日常の「用事」「先約」程度であれば日常会話でも普通に使用
- “I can’t go out tonight because I have a prior engagement.”
⇒ 今夜は先約があるから出かけられないんだ。 - “Congratulations on your engagement! When’s the wedding?”
⇒ 婚約おめでとう! 結婚式はいつ? - “Could we reschedule our appointment? I just realized I have another engagement at the same time.”
⇒ 別の約束と重なっていることに気づいたので、アポイントを変更できませんか? - “Employee engagement is crucial for improving productivity.”
⇒ 従業員のエンゲージメントは生産性向上に不可欠です。 - “Our marketing strategy focuses on customer engagement through social media.”
⇒ 当社のマーケティング戦略はソーシャルメディアを通じた顧客とのエンゲージメントに注力しています。 - “We have several speaking engagements lined up for next month.”
⇒ 来月には、いくつかの講演の予定が控えています。 - “The study explores the level of parental engagement in early childhood education.”
⇒ この研究は、幼児教育における保護者の関与度を調査しています。 - “Public engagement in policy-making can lead to more democratic outcomes.”
⇒ 政策決定への市民の関与は、より民主的な結果につながる可能性があります。 - “We must examine the factors shaping student engagement in online classrooms.”
⇒ オンライン授業における学生のエンゲージメントを形成する要因を検証しなければなりません。 - participation → 参加、関与
- “engagement” がより深いコミットのニュアンスを含むのに対して、 “participation” は単純に「参加」すること。
- “engagement” がより深いコミットのニュアンスを含むのに対して、 “participation” は単純に「参加」すること。
- involvement → 関与、巻き込まれること
- “involvement” は「巻き込まれる」「加わる」という意味が強く、自ら積極的に関わるときにも使われます。
- “involvement” は「巻き込まれる」「加わる」という意味が強く、自ら積極的に関わるときにも使われます。
- commitment → 約束、献身
- “commitment” はやや硬い表現で、強い責任感やコミットを表します。
- detachment → 離脱、距離を置くこと
- disengagement → 離脱、関わりをやめること
- IPA表記: /ɪnˈɡeɪdʒ.mənt/
- アメリカ英語: [インゲイジメント](ɪn-GAGE-mənt)
- イギリス英語: [インゲイジメント](同じくɪn-GAYJ-məntと発音する人も)
- アクセント: “-gage-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 「エンゲージメント」と綴り通りカタカナ発音してしまい、最後を「メント」と強く言う傾向。正しい2音節目への強勢に注意。
- スペルミス: 「engagement」を「engagment」とつづり間違えることがあるので気をつけてください。
- 動詞 “engage” と混同: “engage” には「~に従事する」「婚約する」「引き入れる(引き込む)」など幅広い意味がある点を区別しましょう。
- 婚約の「engagement」と、ビジネス用語の「engagement」は文脈で判断が必要です。
- 資格試験・TOEICなどでは、ビジネス文脈での “employee engagement” や “customer engagement” が出題されることが多いです。
- 「engage + -ment = かかわりを作る“状態”」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「人との約束や関わり合いを『中に(en)入れる(gage)』」という語源から連想して覚えると、複数の意味が結びつきやすくなります。
- 婚約指輪 (engagement ring) のイメージを頭に浮かべると、そこから「約束(婚約)」だけではなく「人と深く関わる」という意味を思い出しやすいでしょう。
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I spent my vacation in a beautiful villa in the south of France.
I spent my vacation in a beautiful villa in the south of France.
I spent my vacation in a beautiful villa in the south of France.
解説
私はフランス南部の美しい別荘で休暇を過ごしました。
villa
1. 基本情報と概要
英語: villa
日本語: ヴィラ(大きくて豪華な田舎の邸宅、リゾート地の別荘などを指す)
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「villa」は、大きな邸宅や高級な別荘といったイメージの強い単語です。特にリゾート地や田舎などにある、ゆったりとした広い家を表すときによく使われます。「豪華な別荘」というニュアンスが含まれるので、観光や不動産の文脈ではよく耳にする単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話よりも、やや専門的な話題(不動産や旅行プランなど)で使われることが多いため、中上級レベル以上の学習者が扱う単語のイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
リゾートや不動産の話題でよく登場する「villa」は、旅行の計画や海外での暮らしを考えるときによく使われる単語です。ラテン語に由来するロマンあふれるイメージで、ぜひ覚えてみてください。
(特に南欧の)別荘
郊外住宅
(タップまたはEnterキー)
Solidity is an important characteristic of a good building.
Solidity is an important characteristic of a good building.
Solidity is an important characteristic of a good building.
解説
固さは良い建物の重要な特徴です。
solidity
1. 基本情報と概要
単語: solidity
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「solidity」は、物質そのものの硬さや形が崩れにくいことを表すときにも使われますし、比喩的に「意見や基盤がしっかりしている」といった、「揺るぎない安定感」を表すときにも使われる単語です。
派生形・活用形など
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「solidity」は「固体の状態」を表すだけでなく、「議論・基盤・信頼性」においても堅固さを示す便利な単語です。覚えておくと、論理や安定性を強調したいときに使える表現の幅が広がるでしょう。
固いこと,固体性;中身がぎっしり詰まっていること
(財政・人柄などが)しっかりしていること,堅実
(タップまたはEnterキー)
The bear is quite tame and doesn't bite.
The bear is quite tame and doesn't bite.
The bear is quite tame and doesn't bite.
解説
その熊はとても飼い慣らされていて噛みついたりしない。
tame
1. 基本情報と概要
単語: tame
品詞: 形容詞 (ほかに動詞としても使われます)
意味(英語): “not wild or dangerous; domesticated or not exciting”
意味(日本語): 「飼い慣らされた、従順な」または「(行動や味わいが)大人しくて刺激が少ない」といったニュアンスを持ちます。動物以外にも、人の態度・物事の印象などが「おとなしい」「地味」という意味で使われることがあります。
例えば、ペットとして飼われていて、人に慣れている動物を指して「tame」と言うことがありますし、ショーやパーティーなどの行事が期待外れで「盛り上がりに欠ける」というときにも “a tame party” のように使います。とても一般的でやさしい印象の単語なので、日常会話でも比較的よく見かけます。
活用形
形容詞なので動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級は以下の形で使われる場合があります。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
A1(超初心者)やA2(初級)レベルではあまり出てこない語ですが、動物関連や日常的な評価を表す言葉としてB1前後で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「tame」は短い単語で、接頭語や接尾語として識別できる要素は特にありません。語幹としては「tam-」ですが、語源的に細かく分解されるわけではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「tame」は古英語の “tam” に由来し、「飼い慣らされた」「制御された」という意味を持っていました。さらに古くはゲルマン系言語で似た音形を持つ単語があり、家畜を飼い慣らす文化的要素に関連して使われてきたと言われています。
歴史的な使われ方・ニュアンス:
動物を飼い慣らす文脈が古くから中心でしたが、現代では動物だけでなく「控えめな態度」「刺激の少なさ」「予想(期待)より大人しい」というように、人間関係や行事などにもよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも発音はほぼ同じで、/teɪ/ 部分に長めの「エイ」のような音があり、最後に軽く /m/ で終わります。
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「tame」の詳細解説です。人や動物、物事を表現するときに「控えめ」「刺激が少ない」「飼いならされた」といった意味合いで幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(動物が)飼いならされた,人になれた
(人・動物が)おとなしい,
《話》おもしろくない,退屈な,つまらない
(タップまたはEnterキー)
She tried to conceal her excitement when she saw the surprise party.
She tried to conceal her excitement when she saw the surprise party.
She tried to conceal her excitement when she saw the surprise party.
解説
彼女はサプライズパーティを見た時、興奮を隠そうとした。
conceal
1. 基本情報と概要
単語: conceal
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・英語の意味: to hide something carefully or to keep something secret.
・日本語の意味: 「(物や事実を)隠す、秘密にしておく」という意味です。例えば、「特定の情報を他人に知られないようにする/目につかないようにする」というニュアンスで使われる単語です。日常会話でも使われますが、ややあらたまった印象を与えます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “celāre” = 「隠す」から派生しています。そこに接頭語「con-」がつくことで「完全に隠す」というニュアンスを強めます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conceal” の詳細な解説になります。用途やニュアンスをしっかり把握しておくことで、フォーマルな文章や会話でも正確に使えるようになります。
〈物〉'を'隠す
(…に)…'を'秘密にする《+from+名》
(タップまたはEnterキー)
She has a scar on her arm from a childhood accident.
She has a scar on her arm from a childhood accident.
She has a scar on her arm from a childhood accident.
解説
彼女は幼少期の事故で腕に傷跡があります。
scar
以下では、名詞 scar
(スカー)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“scar” = A mark left on the skin or within body tissue after a wound has healed.
日本語での意味
「傷跡」という意味を持つ名詞です。ケガややけど、手術の跡など、完全に治った後に残る痕のことを指します。「転んでできた足の傷跡」や「手術の縫い跡」など、身体的な範囲はもちろん、比喩的に「心の傷跡」という表現にも使われます。
「傷跡」というだけでなく、経験による深いトラウマなど、精神的な“残ってしまった痕”を表す時にも用いられます。
CEFRレベル
B1(中級)程度の語彙
・日常会話で出てくる可能性があり、多少専門的な文脈でも登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“scar”は中英語(Middle English)で“skar”として現れ、さらに古ノルド語(Old Norse)の“skarð”=「切れ込み」や「切り込み跡」に由来するとされています。
ニュアンス
使用される場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語は存在しませんが、強いて言えば「healed skin(完治した肌)」や「unblemished skin(傷のない肌)」「intact skin(損なわれていない肌)」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 scar
(スカー)の詳細解説です。身体的な傷跡だけではなく、比喩的に「心の傷」という意味合いでもよく使われる単語なので、ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
(皮膚の)傷跡;(物の表面の)傷跡
心の傷跡,痛手;(名誉などを傷つける)汚点
(植物の茎などに残る)葉印,葉痕(ようこん)
(タップまたはEnterキー)
He is a true patriot who loves his country.
He is a true patriot who loves his country.
He is a true patriot who loves his country.
解説
彼は自国を愛する真の愛国者だ。
patriot
以下では、英単語patriot
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: patriot
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A person who loves and strongly supports or fights for their country.
意味(日本語):
自国を深く愛し、強く支持し、必要に応じて戦う人。いわゆる「愛国者」を指します。
「patriot」は、国家や祖国に対して強い愛情や忠誠心をもつ人を表し、誇りに思って行動するニュアンスがあります。
活用形:
関連する品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
国家や政治、人々のアイデンティティに関わる話題で出現する単語のため、日常英会話ほど頻繁ではありませんが、政治・社会的なテーマでは比較的よく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「patri-」はラテン語「pater(父)/patria(祖国)」に由来するといわれています。「父なる国=祖国を愛する人」というイメージがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
厳密なイディオムではないですが、「patriots’ spirit(愛国者の精神)」などのフレーズで用いられることがあります。
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“patriot”の詳細な解説となります。国やアイデンティティ、忠誠心などに関する文脈で見かける機会も多いため、意味だけでなく、発音やニュアンスにも気をつけて学習してみてください。
愛国者, 志士; (P-) パトリオット (米軍の地[艦]対空ミサイル装置)
(タップまたはEnterキー)
Petty crimes such as shoplifting and vandalism are on the rise in the city.
Petty crimes such as shoplifting and vandalism are on the rise in the city.
Petty crimes such as shoplifting and vandalism are on the rise in the city.
解説
都市では万引きや器物損壊などの軽犯罪が増加しています。
shoplifting
1. 基本情報と概要
単語: shoplifting
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): The act of stealing goods from a store.
意味(日本語): お店から商品を盗むこと、つまり「万引き」のことを指します。罪に問われる行為で、非常にネガティブな意味合いを持ちます。日常でも法律の文脈でも使われます。
「shoplifting」は「万引き」を表す名詞です。会話やニュースなど、幅広い場面で使われ、深刻な犯罪行為として扱われます。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「shop(店)」+「lift(持ち上げる/盗む)」の組み合わせから来ており、中世期の英語から徐々に派生して現在の「万引き」の意味に定着しました。
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・法的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shoplifting」は万引きの行為を直接指し、法律・日常両方でよく使われる重要な単語です。不注意や好奇心から起こることもありますが、立派な犯罪行為なので、ニュースや報道でも頻出です。しっかり覚えておきましょう。
万引き[すること]
He is an untalented musician.
He is an untalented musician.
解説
彼は才能のない音楽家です。
untalented
1. 基本情報と概要
単語: untalented
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not having talent; lacking skill or ability.
意味(日本語): 才能がない、または技能・能力に乏しい。
「untalented」は、「才能が乏しい」という意味を直接的に表現する形容詞です。人の能力や芸術的な才能の欠如を指すため、ややネガティブなニュアンスが含まれます。会話や文章で使う場合は、配慮が必要です。
活用形
形容詞のため、動詞のような活用はありませんが、副詞形にする場合は「untalentedly」となることがあります(非常に稀です)。なお、関連する別の品詞として、名詞形は通常「lack of talent」(直接的な名詞形はありません)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはポジティブな評価を意味し、褒めるときに使われる形容詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「untalented」の詳細な解説です。人を直接「untalented」と評することは相手を傷つける恐れがあるため、丁寧な表現に言い換える場合も多い点に注意してください。
(タップまたはEnterキー)
She has sensitive hearing and can hear even the faintest sounds.
She has sensitive hearing and can hear even the faintest sounds.
She has sensitive hearing and can hear even the faintest sounds.
解説
彼女は五感が敏感で、最もかすかな音まで聞くことができる。
sensitive
1. 基本情報と概要
単語: sensitive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): quick and delicate in response to stimuli or situations; easily affected by external factors or emotions.
意味(日本語): 外的な刺激や感情に対して敏感な、または傷つきやすいという意味です。「他人の感情に配慮できる」というポジティブなニュアンスにもなり得る一方で、「ちょっとした刺激や批判ですぐに落ち込む」などネガティブな文脈でも使われます。状況や文脈によって「察しがいい」「気を遣える」といったポジティブな意味合いにも、「過度に反応する」という少しネガティブな意味合いにもなり得ます。
活用形・関連する品詞形
CEFR レベル目安: B2(中上級)
B2(中上級)は日常会話をほぼ問題なくこなし、ある程度複雑な話題でも議論できるレベルです。この単語は日常生活やビジネス、学術どれにも登場しやすく、幅広いコンテクストで使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
「sensitive」は可算・不可算の区別はありません(形容詞なので)。
他動詞・自動詞の区別もありません(形容詞なので)。
「sensitive to + 名詞(/動名詞)」の形がよく使われ、「~に敏感だ」という表現になります。
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて「sensitive」を覚えておくと、感受性や配慮、機密性の話題など、幅広い場面で使いこなせるようになります。多面的な「敏感さ」のニュアンスを理解して、文脈に応じた使い方を身につけてください。
(五感が)敏感な,感じやすい
物事を非常に気にする,神経過敏な
感光性の;(器械などが)感度のよい
(タップまたはEnterキー)
The couple announced their engagement last night.
The couple announced their engagement last night.
The couple announced their engagement last night.
解説
二人は昨夜婚約を発表した。
engagement
名詞 “engagement” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
例えば、ビジネスでは「顧客とのやりとり・関与」といった意味、また個人の生活では「婚約」や「約束」といった意味でもよく使われます。相手との結びつき・取り決め・かかわりを強調するときに使われる単語です。
品詞
名詞 (noun)
活用形
名詞のため、直接的な活用形(複数形以外)はありません。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる主な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “engagement” の詳細な解説です。日常、ビジネス、学術と幅広く使われる単語ですが、文脈ごとのニュアンスをしっかり押さえて使ってみてください。
〈C〉約束,契約,取り決め;(会合などの)約束,予約《+for+名》;(人との)約束《+with+名》
〈C〉婚約;婚約期間
〈C〉雇用;雇用期間
〈C〉会戦,交戦
《複数形で》債務,負債
〈U〉〈C〉(歯車などの)かみ合わせ
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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