和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: enduring
- 比較級や最上級は通常つけませんが、文脈によって“more enduring / most enduring” と使われることもあります。
- 動詞: endure (耐える、持ちこたえる、持続する)
- 例: endure / endures / enduring / endured
- 例: endure / endures / enduring / endured
- 名詞: endurance (忍耐力、持久力)
- このレベルでは、抽象的な話題や、説明的・説得的な文章での語彙も増やしていく段階です。「enduring」のような“持続する”ニュアンスを表す形容詞は、やや高度な表現として扱われます。
語構成:
- 語幹: “dur” (ラテン語の“durare”=「続く」「持続する」が起源)
- 接頭語: “en-” という形ですが、もとは「~にさせる」という意の接頭語。
- 接尾語: “-ing” は形容詞を作る接尾語(または動名詞や現在分詞形を作る際にも使われます)。
- 語幹: “dur” (ラテン語の“durare”=「続く」「持続する」が起源)
他の単語との関連性(派生語・類縁語):
- endure (動詞)
- endurance (名詞)
- durable (形容詞: 耐久性のある)
- duration (名詞: 継続時間)
- endure (動詞)
よく使われるコロケーション(10個):
- enduring popularity(長く続く人気)
- enduring legacy(永続的な遺産)
- enduring appeal(長く続く魅力)
- enduring friendship(長く続く友情)
- enduring impact(持続的な影響)
- enduring power(持続する力)
- enduring quality(変わらない品質)
- an enduring mystery(未だに解明されない謎)
- enduring support(継続的なサポート)
- enduring symbol(永続的な象徴)
- enduring popularity(長く続く人気)
語源:
- ラテン語 “durare” (続く、持続する)→ 古フランス語 “endurer” → 中英語 “enduren”→ 現在の “endure/enduring” に至ったとされています。
歴史的な使われ方:
- もともと「耐え忍ぶ」「困難を乗り越えて存在し続ける」という意味合いが強く、古くから文章や演説などで「長く影響力を持つ」イメージで使われてきました。
微妙なニュアンス:
- 「まだ続いている」という継続性や「簡単には消えない強さ」などの肯定的なイメージがあります。
- 文章にも口語にも使われますが、比較的フォーマル寄りで、長期的なものごとの特徴を述べる際に適しています。
- 「まだ続いている」という継続性や「簡単には消えない強さ」などの肯定的なイメージがあります。
文法上のポイント:
- 形容詞なので名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 「enduring legacy」「enduring memory」のように名詞の前につけて使うことが多いです。
- 「His popularity has been enduring.」のように補語(述語)としても使えます。
- 形容詞なので名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
一般的な構文やイディオム:
- “(something) is enduring” 「(何かが)長く続いている」
- “to be of enduring value” 「永続的な価値を持つ」
- “enduring through hardship” (動詞 endure の現在分詞構文として) 「困難を乗り越えて続いている」
- “(something) is enduring” 「(何かが)長く続いている」
使用シーン:
- フォーマルな書き言葉に多いですが、スピーチやプレゼンなどで「長続きする」「不朽の」という意味を強調する際にもよく使われます。
- “Their friendship is truly enduring. They’ve been close since childhood.”
- 彼らの友情は本当に長続きしているんだ。子どものころからの仲だよ。
- 彼らの友情は本当に長続きしているんだ。子どものころからの仲だよ。
- “That song has an enduring charm; people never seem to get tired of it.”
- あの曲には飽きのこない魅力があるよね。みんなずっと聴いているよ。
- あの曲には飽きのこない魅力があるよね。みんなずっと聴いているよ。
- “I admire how enduring her passion is for painting.”
- 彼女の絵に対する情熱がずっと続いているのには感心するよ。
- “We need an enduring strategy that can adapt to market changes.”
- 市場の変化に適応できる、長期的な戦略が必要です。
- 市場の変化に適応できる、長期的な戦略が必要です。
- “His enduring leadership style has guided the company for decades.”
- 彼の揺るぎないリーダーシップが何十年にもわたって会社を率いてきました。
- 彼の揺るぎないリーダーシップが何十年にもわたって会社を率いてきました。
- “We must build an enduring brand that resonates with our customers.”
- お客様の心に響く、永続的なブランドを構築しなくてはなりません。
- “This research offers enduring insights into climate change’s long-term effects.”
- この研究は、気候変動の長期的影響に関する永続的な洞察を提供しています。
- この研究は、気候変動の長期的影響に関する永続的な洞察を提供しています。
- “His work represents an enduring contribution to modern philosophy.”
- 彼の業績は現代哲学への永続的な貢献を示しています。
- 彼の業績は現代哲学への永続的な貢献を示しています。
- “Such artifacts are an enduring testament to the civilization’s cultural heritage.”
- こうした遺物は、その文明の文化的遺産を永続的に示す証拠です。
- 類義語 (Synonyms):
- lasting(長持ちする)
- permanent(永久的な)
- long-lasting(長期にわたる)
- abiding((感情・記憶などが)持続する)
- continuing(続いている)
- lasting(長持ちする)
- “enduring”には「困難があっても続く」感がやや強調される場合があります。
“permanent”は「永遠に変わらない」というイメージが強いです。
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
temporary(一時的な)
fleeting(束の間の)
short-lived(短命の)
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈdjʊərɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈdʊrɪŋ/ または /ɛnˈdʊrɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈdjʊərɪŋ/
強勢(アクセント)の位置: “en-DUR-ing” の部分に強勢があります。
発音の違い:
- イギリス英語は “dj” の音が濁って聞こえやすい (“dyoo”→ /djʊ/ )。
- アメリカ英語は “dʊr” に近い(「ドゥア」感)発音になります。
- イギリス英語は “dj” の音が濁って聞こえやすい (“dyoo”→ /djʊ/ )。
よくある間違い:
- “enduring” を “enduringe” のようにスペリングミスで書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- アクセントを “EN-during” と誤解して頭に置く人もいますが、正しくは “en-DUR-ing” です。
- “enduring” を “enduringe” のようにスペリングミスで書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペル: “enduring” の最後の “-ing” を書き忘れないようにしましょう。
- “endure” と “ensure” (確実にする) は綴りが似ているため混同しないように注意が必要です。
- TOEICや英検の読解パートなどで、“enduring values” などが出てくる場合があります。文脈で「長続きする」「恒常的な」という意味をとらえると良いでしょう。
- イメージ法: 「endure」の「dur」は「固い(硬い)」「続く」「耐える」という意味を含む語源です。大きな荷物を背負っても「耐えて歩き続ける」イメージを連想すると、覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 同じ語幹“dur”を持つ “durable,” “duration,” “endurance” とまとめて覚えることで、文脈に応じた形容詞・名詞・動詞を整理しやすくなります。
- 発音ポイント: 強勢が “du” の部分に来る「en-DUR-ing」という感覚を意識すると、自然な英語発音につながります。
- 英語: “to yearn” = to have a strong desire or longing for something or someone.
- 日本語: 「切望する」「憧れる」「~を強く欲する」という意味の動詞です。
ある対象や出来事に対して強い思いを抱き、「叶わないかもしれないけどとても欲しい・憧れる」というニュアンスで使われます。 - 動詞(Verb)
- 原形: yearn
- 三人称単数現在形: yearns
- 現在進行形: yearning
- 過去形: yearned
- 過去分詞形: yearned
名詞形: yearning(「切望」「憧れ」の意味)
例: “He felt a strong yearning for his hometown.”(彼は故郷に対して強い郷愁を感じた。)形容詞形: yearning(「憧れている」「切望している」という形容詞的用法として使われる場合もある)
例: “She gave him a yearning look.”(彼女は憧れをこめた眼差しを彼に向けた。)- B2: 中上級
→「yearn」は日常会話で頻繁に出てくる単語ではないため、やや上級寄りの語彙として扱われます。ただし文学や詩的な表現で比較的よく登場するので、感情表現を豊かにしたい場合に役立ちます。 - 「yearn」は特別な接頭辞(prefix)・接尾辞(suffix)を含まない動詞です。一説には古英語の “georn” (熱心に求める)に由来するとされています。
- yearning(名詞 / 形容詞): 切望、憧れ
- yearner(名詞): (あまり一般的ではありませんが)「切望している人」として使われることも
- yearn for freedom(自由を切望する)
- yearn for peace(平和を強く願う)
- yearn for love(愛を切望する)
- yearn for success(成功を渇望する)
- yearn to see someone again(誰かにもう一度会いたいと切望する)
- yearn for one’s hometown(故郷を恋しがる)
- yearn to learn(学びたいと切望する)
- yearn for approval(承認を強く欲する)
- yearn to escape(逃げ出したいという強い気持ち)
- yearn for adventure(冒険を強く求める)
- 「yearn」は古英語の “georn” や “giernan” に由来し、「熱心に求める」「欲する」という意味を持っていました。そこから時代を経て、強い願望・憧れを表す動詞へと変化してきました。
- “yearn” は強い感情を伴う単語です。「少し寂しい思い」「切ない憧れ」といった、ロマンチックまたは詩的なニュアンスを持っています。
- 主に文章表現や文学的表現、感情を強調したいときに好んで使われます。口語でも使えますが、カジュアルな会話よりはやや感傷的・叙情的に響きます。
“yearn” は基本的に自動詞として使われることが多いです。後ろに前置詞 “for” や “to” が続き、「~を切望する」「~したいと強く願う」という形になります。
例: “I yearn for your touch.”(あなたのぬくもりを切望する)
例: “They yearn to travel the world.”(世界を旅したいと切望している)他動詞的に直接目的語を取るケースはあまり多くありません。ほとんどは “yearn for + 名詞” または “yearn to + 動詞” の形です。
- yearn for + 名詞
- yearn to + 動詞の原形
- “I yearn for a quiet weekend at home.”
(家で静かな週末を過ごしたいと切望しているんだ。) - “She yearns to visit her parents soon.”
(彼女は近いうちに両親に会いたくてたまらない。) - “They yearn for the days when life was simpler.”
(彼らは人生がもっとシンプルだった頃を懐かしく思っている。) - “Our team yearns for better leadership and clearer goals.”
(我々のチームは、より良いリーダーシップと明確な目標を強く求めています。) - “He yearns to take on more responsibility within the company.”
(彼は会社の中でより多くの責任を負いたいと強く願っている。) - “In challenging times, employees often yearn for steady guidance.”
(困難な時期には、従業員は安定した指針を強く求めることが多い。) - “Many scientists yearn to make groundbreaking discoveries in their fields.”
(多くの科学者は、自分の専門分野で画期的な発見をしたいと強く願っている。) - “Philosophers have long yearned for a universal truth that can explain human existence.”
(哲学者たちは、長い間、人間の存在を説明しうる普遍的な真理を探し求めてきた。) - “Economists yearn for comprehensive data to validate their theories.”
(経済学者は自らの理論を検証するために包括的なデータを強く求めている。) - long for(~を切望する)
- “yearn” よりもやや一般的で、フォーマル・カジュアル両方で使われます。
例: “She longs for a day off.”
- “yearn” よりもやや一般的で、フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- crave(強く欲する)
- 食べ物や欲求などへの「渇望」を表すときに多用します。
例: “He craves sweets after dinner.”
- 食べ物や欲求などへの「渇望」を表すときに多用します。
- desire(強く望む)
- ビジネスシーンやフォーマルな文脈でも使える一般的な動詞。
例: “They desire immediate results.”
- ビジネスシーンやフォーマルな文脈でも使える一般的な動詞。
- dislike(嫌う)
- shun(避ける)
- reject(拒絶する)
- 発音記号(IPA): /jɝːn/ (アメリカ英語), /jɜːn/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: “yearn” の単音節(1拍)ですので特にアクセント位置の問題はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干の母音の違いがありますが、大きくは変わりません。
- アメリカ英語: /jɝːn/(「ヤーン」に近い)
- イギリス英語: /jɜːn/(「ヤーン」または「ヤーン」と「ヤーン」の中間のような音)
- アメリカ英語: /jɝːn/(「ヤーン」に近い)
- “yearn” のつづりを “yarn”(糸)と混同してしまい、「ヤーン」と糸のように発音してしまうケース。
→ “yearn” の母音の長さや“r”の発音に注意するとよいです。 - スペルミス: “yearn” の “a” を忘れて “yern” になりがち。
- 同音異義語との混同: “yarn”(糸)との混同が典型的。
- 使い方: “yearn” は「非常に強く思い焦がれる」感情表現なので、軽い願望には使いません。 “want” や “would like” とは度合いが違うことを理解しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検ではあまり頻繁に出題される単語ではありませんが、文語的表現の問題や読解問題に登場することがあります。特に「文学的・情感的に強い意味を持つ動詞」の一例として押さえておくとよいでしょう。
- 「yearn」というスペルをよく見ると最初の “y” と “ear” が含まれています。「耳(ear)を傾けて思い焦がれるイメージ」と関連づけると少し覚えやすいかもしれません。“yearn” = “y + earn” と見ると「何かを得たい(earn)と強く思う(y)」とも覚えられます。
- 文学作品や詩などでもよく登場する、ロマンチックで抽象的な感情を表現する動詞だというイメージを持っておくと、使いどころもつかみやすくなります。
- 名詞なので、基本的に複数形は使われません。必要に応じて「healthcare systems」のように複数形で使うことがありますが、通常は不可算名詞として扱われます。
- 「healthcare」は通常、名詞として用いられます。形容詞で類似表現を使う場合は「healthcare-related services (ヘルスケア関連のサービス)」のように複合語的に修飾することがあります。
- B2(中上級)
医療や社会制度など、やや専門的な話題で使われる単語ですが、日常的なニュースや記事でも見かけるため、中上級レベル(B2)程度で理解できるとよいでしょう。 - health: 「健康」
- care: 「世話」や「ケア」という意味
本来は二つの単語「health」と「care」を組み合わせた複合名詞で、「健康を守ったり維持したりするための行為」を広く指します。 - health(健康)
- care(世話、配慮、注意)
- healthcare provider(医療提供者)
- health insurance(医療保険)
- primary healthcare → 基本的医療
- public healthcare → 公共医療
- private healthcare → 民間医療
- universal healthcare → ユニバーサルヘルスケア(国民皆保険制度など)
- healthcare system → 医療制度
- healthcare professional → 医療専門家
- healthcare cost → 医療費
- healthcare coverage → 医療保険の適用範囲
- access to healthcare → 医療へのアクセス
- healthcare facility → 医療施設
- 「health」は古英語「hǣlþ」から来ており、「完全さ」「健全さ」を意味しています。
- 「care」は古英語「caru」「cearu」から来ており、「心配」「思いやり」のニュアンスがあります。
- 二つを組み合わせることで、健康に対して配慮・思いやりを持つ行為や制度を指すようになりました。
- 医療行為だけでなく、病気予防や健康増進、福祉的なケアなども含むため、文脈によって守備範囲が広くなります。
- 公式文書や新聞記事、学術論文などのフォーマルな場面でも非常に頻繁に使われますが、一般会話でも問題なく通じる単語です。
- 不可算名詞: 通常は「healthcare is ...」のように単数扱いで用います。
- 文章中で修飾語として使う場合は、「healthcare system」「healthcare provider」のように他の名詞を修飾する形が一般的です。
- “healthcare reform”: 医療制度改革
- “the state of healthcare”: 医療の現状
- “provide healthcare”: 医療を提供する
- どちらかというとフォーマル寄りですが、日常会話でもニュースなどから頻繁に耳にします。
- “I think we should have better access to healthcare for everyone.”
(みんながもっと良い医療を受けられるようにすべきだと思うよ。) - “She’s researching different healthcare options before traveling abroad.”
(彼女は海外旅行の前に、いろいろな医療オプションを調べているよ。) - “He’s worried about the rising healthcare costs for his family.”
(彼は家族の医療費の高騰を心配している。) - “Our company added new healthcare benefits for employees this year.”
(当社は今年、従業員向けの新しい医療関連の福利厚生を追加しました。) - “The healthcare sector offers many investment opportunities.”
(ヘルスケア分野には多くの投資機会があります。) - “We’re partnering with a healthcare provider to offer on-site checkups.”
(私たちは医療提供者と提携して、社内で健康診断を受けられるようにしています。) - “Healthcare disparities remain a critical issue in public health research.”
(医療格差は公衆衛生研究において依然として重要な課題です。) - “This study examines the impact of technology on healthcare delivery.”
(この研究は、医療提供におけるテクノロジーの影響を調査しています。) - “Ethical considerations are vital in global healthcare initiatives.”
(世界的な医療活動においては、倫理的配慮が不可欠です。) - medical care(医療)
→ 「医療行為」をより直接的に指す。 - health services(保健サービス)
→ 予防・治療・リハビリなど、医療関連のサービス全般。 - wellness(ウェルネス、健康状態)
→ 医療というより、自分のライフスタイルや心身の健康そのものにフォーカス。 - neglect of health(健康の放置)
→ 健康維持に無頓着でいる状態。 - アメリカ英語: /ˈhɛlθˌkɛr/
- イギリス英語: /ˈhelθ.keər/
- 「health*care*」では、第1音節の「health」と第2音節の「care」両方がやや強めに読まれることがありますが、慣用的には「HEALTH-care」のように最初の「health」にやや強勢が置かれる傾向があります。
- アメリカ英語は「ヘルスケア」のように「er」がややRが残る発音になり、イギリス英語では「ケア」の母音が少し長めに発音されます。
- 「heal-thcare」と「th」の音が弱くなりがち。明瞭に「ヘルス・ケア」と区切って発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “healthcare”を“healthcare”と書く人が多い一方、 “health care”と単語を分けて書く場合もあります。文書によって表記ゆれがあるため、どちらでも通じますが、一貫性を保つことが大事です。
- 同音異義語との混同: 特になし
- 試験対策: TOEICや英検などで、ビジネス文脈や社会問題のトピックとして頻出しがちな単語です。ニュース記事やエッセイ問題などで見かける可能性が高いです。
- 「health(健康)をcare(ケア)する」というストレートな組み合わせで、「健康を守るための行為や制度」と覚えるとわかりやすいです。
- 「ヘルスケア」というカタカナ表記もしばしば見かけるので、そのままイメージしてもOKです。
- 発音のときは「ヘルス」と「ケア」をはっきり区切って「ヘルスケア」と繰り返すと記憶に定着しやすいでしょう。
- Commerce とは、商品やサービスを生産者から消費者へ交換・流通させる活動全般のことを指します。
- 日本語では「商業」や「貿易」、「通商」と訳され、売買の取引やビジネス全般を表す単語です。
- 「企業や国同士が商品を扱う活動」というイメージで、“business” や “trade” よりもやや広い意味合いを持つことがあります。
- 名詞なので、基本的には単数形のみで使われる不可算名詞です(複数形 commerces は通常使用されません)。
- adj.(形容詞): commercial(商業の、商業に関する)
- adv.(副詞): commercially(商業的に)
- B2(中上級)は、「仕事や学業での複雑な内容が理解できる」レベルです。「commerce」は経済やビジネス分野でよく登場する単語なので、B2 レベルの語彙として対策するとよいでしょう。
- com-(共に, together)
- merce(商品, goods)
- commercial (adj.) : 商業の → 例: “commercial success”(商業的成功)
- merchandise (n.) : 商品、製品 (同じ語源から派生)
- international commerce:国際商業
- e-commerce:電子商取引
- chamber of commerce:商工会議所
- commerce department:商務部 / 商務省
- commerce clause:通商条項(法律・憲法上の用語)
- commerce and trade:商業と貿易
- commerce platform:商業プラットフォーム(ネット販売サイトなど)
- engage in commerce:商業活動に従事する
- facilitate commerce:商業を促進する
- online commerce:オンライン商取引
- commerce はラテン語
*commercium*
がフランス語を経由して英語に入った言葉です。 *commercium*
は「共に(com-)商品(merx)」が元になっており、もとの意味は「物と物を交換すること」。- 「commerce」は特にフォーマルでやや堅い印象を持ちます。ビジネス文書や経済関連の記事、政策のトピックなどでよく登場します。
- 口語で使用する場合もありますが、「ビジネス全般」を指すなら “business” の方がカジュアルです。
- 「commerce」は特に具体的な売買や経済活動全般を大きく網羅しているイメージです。
- 不可算名詞 → “a commerce” のような使い方はできません。
- 指し示す範囲が広いため、具体的な数を表すときには “aspects of commerce”(商業の諸側面)などのように表現します。
- “X is vital to commerce.”
「X は商業にとって不可欠である。」 - “The commerce between two countries is growing.”
「2 国間の通商が増大している。」 - 「commerce」は主にフォーマルな文章やニュース、学術的な文脈での使用が多めです。日常会話なら “business” や “trade” を使う場合が多いでしょう。
- “I’m studying how e-commerce works so I can sell my crafts online.”
(自分の手作り品をオンラインで売るために電子商取引の仕組みを勉強しているよ。) - “Our town depends on tourism for most of its commerce.”
(私たちの町は、その商業のほとんどを観光に頼っているんだ。) - “Commerce is changing rapidly with new technology.”
(新しい技術によって商業の形が急速に変化しているよ。) - “The chamber of commerce organized a seminar on international trade regulations.”
(商工会議所が国際貿易規制に関するセミナーを開催しました。) - “Effective communication is essential in global commerce.”
(グローバルな商業活動においては、効果的なコミュニケーションが不可欠です。) - “The company’s strategy aims to facilitate commerce through digital platforms.”
(その企業の戦略は、デジタルプラットフォームを通じて商業を促進することを目指しています。) - “Many scholars argue that robust commerce can lead to greater political stability between nations.”
(多くの学者は、活発な商業活動が国同士の政治的安定に寄与する可能性があると主張しています。) - “Historical records show the emergence of commerce along major trade routes.”
(歴史的記録は、主要な交易路に沿って商業が発展してきたことを示しています。) - “An interdisciplinary approach is crucial in understanding modern commerce dynamics.”
(現代の商業のダイナミクスを理解するには、学際的なアプローチが極めて重要です。) - trade(貿易)
- 「輸出入を伴う貿易」というニュアンスが強い
- 日常会話でもビジネスでも広く使われる
- 「輸出入を伴う貿易」というニュアンスが強い
- business(ビジネス)
- 企業活動や日常での取引全般を指す
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用
- 企業活動や日常での取引全般を指す
- merchandising(商品化、マーチャンダイジング)
- 販売戦略や商品のプロモーション周りを指す
- より専門的・具体的な意味をもつ
- 販売戦略や商品のプロモーション周りを指す
- economic exchange(経済交易)
- より学術的・抽象的な表現
- より学術的・抽象的な表現
- noncommercial / nonprofit(非営利の)
- 利益を追求しない活動を示す場合に対比されることがある
- 利益を追求しない活動を示す場合に対比されることがある
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒm.ɜːs/ (カマース のような音)
- アメリカ英語 (AmE) : /ˈkɑː.mɝːs/ (カーマース のような音)
- 第二音節 “-merce” を「マー〇ス」「メアス」のように曖昧に発音しないように注意
- “r” の発音が続くので、特にアメリカ英語では「マース」に近い響きになる
- つづり: “com*m*erce” の “m” が重なることを忘れがち
- 不可算名詞: “a commerce” のようには使わない
- business / trade / commerce の混同
- “business” や “trade” と似ているが、かなりフォーマルかつ包括的な意味合い
- “business” や “trade” と似ているが、かなりフォーマルかつ包括的な意味合い
- 試験対策
- TOEIC や英検などでもビジネス系のパッセージに頻出
- 特に “chamber of commerce” や “e-commerce” などの派生表現が問われることがある
- TOEIC や英検などでもビジネス系のパッセージに頻出
- 語源イメージ: “com-” (共に) + “merce” (商品) → 「商品を共有・交換し合う」
- スペリングのコツ: 「co」+「m」+「merce」。中間の “mm” を忘れないよう「co + mm + erce」で分割して覚えると◎
- 連想ストーリー: 「e-commerce (EC) サイト」はインターネットで商売をすること → “commerce” = 商業活動のイメージを強めてくれます。
- 英語での意味(副詞として): “at the present time”(現時点で、今)
- 英語での意味(接続詞として): “in view of the fact that …, and so …” / “now that …”(…なので、だから…)
- 副詞なので基本的には変化しません。
- 接続詞の場合も同様に変化しません。
- 形容詞: “present-day”などが「今」という意味合いを持つ形容詞になりますが “now” そのものが形容詞として使われることはほぼありません。
- 名詞: 時として「the now(今という瞬間)」のように名詞扱いで使われることがありますが、非常に文芸的・哲学的な文脈に限られます。
- “now” は接頭語・接尾語を持たない、1語のみの非常に短い単語です。
- “nowadays” (副詞) : 「近ごろは」
- “nowness” (名詞) : 「今であること」(かなり文芸的)
- “just now” (副詞句) : 「たった今」
- “right now” (副詞句) : 「まさに今」
- now that …: 「~だからこそ」
- just now: 「たった今」
- right now: 「今すぐ」「まさに今」
- for now: 「とりあえず今のところは」
- any minute now: 「もうすぐにも」
- from now on: 「今後は」
- now or never: 「今でなければ決して (タイミングを逃せない)」
- (every) now and then: 「時々」
- by now: 「今頃は (もう既に)」
- until now: 「今まで (ずっと)」
- 古英語の “nū” に由来し、さらにゲルマン系の言語で「今」を意味する語と関連があります。英語の歴史を通じて、常に時間的な “今” を示す副詞として使われてきました。
- 口語か文章か: どちらでも広く使われますが、会話の文頭などで「Now, …」と呼びかける形は口語的です。
- フォーマルかカジュアルか: 原則カジュアルですが、文章でもしばしば使われます。
- 接続詞としての微妙なニュアンス: “Now that …” の構文は「(ある事実・状況が成立した) ので」「…だからこそ」というやや理由づけを強調する働きをします。
副詞としての使い方
- 時間を表し、「現在」の意味を示す。
- 例: “I’m doing it now.”(私は今それをやっている。)
- 時間を表し、「現在」の意味を示す。
接続詞としての使い方
- 特に “now that …” の形で「…だから、…なので」という理由やきっかけを表す。
- 例: “Now that we have finished our work, we can relax.”(仕事が終わったからこそ、リラックスできる。)
- 特に “now that …” の形で「…だから、…なので」という理由やきっかけを表す。
イディオム・定型句
- “every now and then” や “now or never” など、多くの慣用表現で使われます。
- 文頭に置かれる場合は、話題転換や注目を集める効果あり。
- “every now and then” や “now or never” など、多くの慣用表現で使われます。
- 副詞や接続詞なので名詞とは異なり、可算・不可算の区別は関係ありません。
- 動詞ではありません。
“I’m really hungry. Can we eat now?”
- 「おなかがすいたな。いま食べてもいい?」
“Now that you mention it, I do remember that movie.”
- 「そう言われてみると、その映画のこと、確かに覚えてる。」
“Let’s go home now before it starts raining.”
- 「雨が降り出す前に、もう帰ろうよ。」
“Now that we have the latest data, we can finalize the report.”
- 「最新のデータが手に入ったので、レポートを最終化できます。」
“We need to finalize the budget now.”
- 「今すぐ予算を確定しないといけません。」
“Now, let’s move on to the next agenda item.”
- 「では次の議題に移りましょう。」
“Now that the preliminary results are confirmed, further research can be conducted.”
- 「予備結果が確認されたので、さらなる研究が行えます。」
“Now is the critical time to review our experimental setup.”
- 「今こそ実験のセットアップを見直す重要な時期です。」
“Now, I shall present the main findings of this study.”
- 「では、本研究の主な発見を発表いたします。」
- “currently” (現在)
- よりフォーマルな文脈で使われる。ビジネスや学術的文章で好まれる。
- よりフォーマルな文脈で使われる。ビジネスや学術的文章で好まれる。
- “at present” (現在のところ)
- ややフォーマル、書き言葉にも向いている。
- ややフォーマル、書き言葉にも向いている。
- “right now” (まさに今)
- 強調度が高い、口語的。
- 明確に「今」の反意語を一語で表すものは少ないですが、時間的な対比として “then”(過去あるいは未来のとき)があります。
- “now …, then …” の形で対比されることはあります。
- “now …, then …” の形で対比されることはあります。
- アメリカ英語: [ナウ](口をやや広めに開き、少し深みのある音)
- イギリス英語: [ナウ](やや口をすぼめるような発音になる場合も)
- 強勢: 短い語なので特にアクセントの位置に差はありません(1音節)
- よくある発音の間違い: 日本語の「ナウ」よりも口を大きく開き、後ろに少し丸めるようにすると近い音になります。
- スペルミス: “now” は短いため綴りの間違いは少ないですが、焦って “noe” などとタイポしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 英語では “know” (知る) と音が似ている部分がありますが、 /noʊ/ と /naʊ/ で母音が違います。
- “now that” の使い方: 理由やきっかけを述べるときに使うが、“because” とは微妙にニュアンスが異なる。文頭に置きやすい。
- 試験対策: TOIECや英検などでもリスニングで「now that…」の用法が出る場合があるので、聞き逃さないように。
- 「ナウ」の音を「直近の瞬間」をイメージしながら、「いま!」「切り替え!」という感覚で覚えるとわかりやすいです。
- “now that …” は “because …” と似ているけれど、もう少し「新たに判明した状況」のニュアンスが強いと覚えましょう。
- “now” を含むフレーズを声に出して練習することが大切です。“Now or never!” を勢いよく言うと記憶に残りやすいです。
- To remain in one place in the air, especially by quickly moving the wings (for birds or insects).
- To stay in or near one place, waiting or in an uncertain state.
- (Of a cursor or pointer, especially on a computer screen) to remain or linger over an item.
- 空中にとどまっている、または空中で静止している動きをする。鳥や昆虫が羽ばたいているイメージです。
- 特定の場所付近をうろうろして離れず、様子をうかがうように動くことや、決めきれない状態にとどまるときに使います。
- (マウスカーソルなどが) あるアイコンやボタンの上に来たまま、しばらく動かない状態。
- 現在形: hover / hovers (三人称単数)
- 現在進行形: hovering
- 過去形: hovered
- 過去分詞形: hovered
- 名詞形 (まれ): hover (例: “He is in a hover above the rest.” はあまり一般的ではありませんが、詩的表現などで使われることがあります)
- 形容詞形や副詞形は特に一般的ではありません。
- B2: 中上級
- 空中に留まる・上をうろつくなどの抽象的なイメージを持つ単語であり、日常会話や文章でも見かける可能性がありますが、初級レベルでは学習しないことが多いです。
- hovercraft: 空気のクッションによって地上・水上を浮いて移動する乗り物(ホバークラフト)
- hoverboard: バランスを取って移動する二輪の電動乗り物など(近未来的なイメージのホバーボード)
- hover around (~の周囲をうろうろする)
- hover above (~の上に浮かんでいる)
- hover over (~の上に覆いかぶさるように滞在する)
- hover near (~の近くで待機する)
- hover moment (決断を下せないために足踏みする瞬間)
- mouse cursor hover (マウスカーソルが上に留まる状態)
- hover in the background (背景にいて様子を見守るようす)
- hover in the air (空中に浮かぶ)
- hover over one’s shoulder (そばでじっと見ている、監視する)
- hover between (選択や感情などで迷い、どちらつかずの状態)
- 物理的な動作: 鳥や昆虫、ヘリコプターやドローンなどが「じっと空中にとどまる」イメージ。
- 抽象的な動作: 何かが決定できずに迷っている、あるいは人がそばでうろうろしている ようなニュアンスがあります。
- PC用語: マウスカーソルをアイコンやボタンの上で止めて情報を表示させる場面などで頻出。
- 口語でも文章でも比較的使われる表現ですが、カジュアルというよりは少し描写的で具体的な状況をイメージさせる単語です。
- 文法上の位置づけ:
- 自動詞として「主語が空中に留まる動作をする」場面で使われます。
- 「hover over + 目的語」のように前置詞を伴えば他動詞的表現にもなりますが、実際には「over」がついて「うえに留まる」「見張る」といった表現をとります。
- 自動詞として「主語が空中に留まる動作をする」場面で使われます。
- “(A) hovers over (B).”
- 例: “The helicopter hovered over the rescue site.”
- 例: “The helicopter hovered over the rescue site.”
- “(Person) hovers around (Place).”
- 例: “He hovered around the entrance, waiting for his friend.”
- 例: “He hovered around the entrance, waiting for his friend.”
- “hover between options” (選択を決めかねる)
- 例: “I’m still hovering between going out or staying in.”
“A bee kept hovering around my glass of juice.”
- (ハチが私のジュースの周りをずっとホバリングしていたんだ。)
- (ハチが私のジュースの周りをずっとホバリングしていたんだ。)
“Stop hovering over me while I’m typing; it makes me nervous.”
- (私がタイピングしている時にそんなに後ろでじっと見ないで。落ち着かないから。)
- (私がタイピングしている時にそんなに後ろでじっと見ないで。落ち着かないから。)
“The seagulls hovered above the beach, looking for food.”
- (カモメが浜辺の上空をホバリングして、餌を探していた。)
“The supervisor hovered over our desks to check on our progress.”
- (上司が私たちの進捗を確認するために私たちのデスクのそばにじっと立っていた。)
- (上司が私たちの進捗を確認するために私たちのデスクのそばにじっと立っていた。)
“When you hover the cursor over the icon, a tooltip will appear.”
- (アイコンの上にカーソルを乗せると、ツールチップが表示されます。)
- (アイコンの上にカーソルを乗せると、ツールチップが表示されます。)
“Management decisions seemed to hover between two major strategies.”
- (経営陣の決定は二つの大きな戦略の間で迷っているようだった。)
“Helicopters are designed to hover steadily at a specific altitude.”
- (ヘリコプターは特定の高度で安定してホバリングできるように設計されています。)
- (ヘリコプターは特定の高度で安定してホバリングできるように設計されています。)
“The hummingbird’s ability to hover in midair is facilitated by rapid wing beats.”
- (ハチドリが空中でホバリングできるのは、非常に速い羽ばたきによるものです。)
- (ハチドリが空中でホバリングできるのは、非常に速い羽ばたきによるものです。)
“Scholars continue to hover over the interpretation of this historical text.”
- (研究者たちはこの歴史文献の解釈をめぐって、ずっと議論を続けている。)
- float (浮かぶ)
- 物理的に水や空気中に浮かぶイメージ。ただし「hover」は空中で位置を保つ動作が強調される。
- 物理的に水や空気中に浮かぶイメージ。ただし「hover」は空中で位置を保つ動作が強調される。
- hang (ぶら下がる/ぶらつく)
- 「hang」には「吊るされている」イメージがあり、”hover”には自らの力で留まるニュアンスがある。
- 「hang」には「吊るされている」イメージがあり、”hover”には自らの力で留まるニュアンスがある。
- levitate (空中浮遊する)
- 超常現象やマジックを想起させる響き。日常的にはあまり使われない。
- descend (降りる)
- settle (落ち着く/位置を決める)
- land (着陸する)
- 発音記号 (IPA): /ˈhʌv.ər/ (アメリカ英語) /ˈhɒv.ə/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: “hóv・er” の “hov” に強勢があります。
- アメリカ英語の発音: /ˈhʌv.ɚ/ (ハヴァー のような音)
- イギリス英語の発音: /ˈhɒv.ə/ (ホヴァ のような音)
- よくある発音ミスは “h” の無音化や “o” を誤って /oʊ/ としてしまうことです。
- スペルミス: “houver” や “hoover” と書いてしまうケースがあるので注意(“Hoover”は掃除機のブランド名など別の綴り)。
- 同音異義語との混同: “hover” と近い音を持つ単語はあまり多くありませんが、 “cover” や “over” にひっぱられてスペルを混同しやすいかもしれません。
- 使いどころ: 空中での動作だけでなく、「周囲をうろうろする・決断しきれない」など抽象的な意味でも使うことを忘れずに。
- 試験対策: TOEICや英検の文脈では、IT用語や空港でのアナウンスなどにつながる表現、または象徴的なイメージを試す問題で出題されることがあります。
- “ヘリコプターが空中でホバリング”を想像してください。羽ばたきによって「ふわっと空中各所に止まり続ける」イメージが、 “hover” の本質です。
- スペリングのポイントは「ho + ver」で、「ほーばー」と読まずに、「ハヴァー/ホヴァー」と発音しましょう。
- マウスカーソルがアイコンにかぶさっている状態を “hover” と表現することから、ゲームやパソコン操作でしばしば目にする単語です。そういった場面と結びつけると覚えやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、形そのものは変化しません (比較級や最上級は通常使いませんが、“more heartwarming” / “most heartwarming” とすることは文脈によっては可能)。
- 他の品詞形: “heartwarmingly”(副詞) はあまり一般的ではありませんが、用いられることもあります。
- heart: 「心」
- warm: 「温める/温かい」
- -ing: 形容詞化する接尾語
- heart (名詞) : 心
- warming (形容詞、動名詞) : 温める行為または温まること
- warmth (名詞) : 温かさ
- heartwarming story(心温まる物語)
- heartwarming letter(心温まる手紙)
- heartwarming gesture(心温まる行為/仕草)
- heartwarming reunion(心温まる再会)
- heartwarming scene(心温まる場面)
- truly heartwarming(本当に心温まる)
- heartwarming moment(心温まる瞬間)
- heartwarming response(心温まる反応)
- heartwarming surprise(心温まるサプライズ)
- heartwarming smile(心温まる笑顔)
- 「heart(心)」は古英語の “heorte” に由来し、人間の感情や精神の中心を指す単語。
- 「warm(温かい)」も古英語 “wearm” に由来し、人を温めるような温度や感情を指す。
- これらが組み合わさって “heartwarming” が生まれ、「心を温めるような」という意味で使われるようになりました。
- 「人の優しさに触れて感動する」「思わず微笑んでしまうような温かい気持ちになる」というポジティブなニュアンスが強いです。
- 話し言葉でも書き言葉でも使えますが、特にストーリー、スピーチ、レビューなどで「感動させる」または「ほっこりさせる」効果を狙うときに用いられます。
- 口語・カジュアルな場面から、エッセイやニュース記事のようなフォーマルな文章まで幅広く使われています。
- “It was a heartwarming [名詞].”
例) “It was a heartwarming story.” - “[名詞] is heartwarming.”
例) “This movie is heartwarming.” - フォーマルな文書 … テレビや新聞のレビュー、公式なスピーチなど。
- カジュアルな会話 … 友人との会話やSNSの投稿など。
- 可算・不可算の区別は、heartwarming は形容詞なので関係ありません。修飾対象の名詞が可算か不可算かを区別するだけです。
- 他動詞・自動詞の区別も同様に不要です。あくまでも形容詞として名詞を修飾します。
“That was such a heartwarming movie; I almost cried at the end.”
(あの映画、すごく心温まったよ。最後は泣きそうになった。)“She gave me a heartwarming hug when I was feeling down.”
(落ち込んでいたとき、彼女は心のこもったハグをしてくれたんだ。)“Reading your letter was heartwarming; I really needed those kind words.”
(あなたの手紙を読んで、心が温まったよ。優しい言葉が本当に必要だったから。)“Our CEO’s heartwarming speech motivated the entire team.”
(私たちのCEOの心温まるスピーチは、チーム全体を鼓舞しました。)“The charity event ended with a heartwarming message from the organizers.”
(チャリティーイベントは、主催者からの心温まるメッセージで締めくくられました。)“It was heartwarming to see our colleagues come together for a good cause.”
(同僚たちが善意のために協力する姿はとても心温まるものでした。)“The researcher concluded that heartwarming narratives can significantly improve participant well-being.”
(研究者は、心温まる物語が被験者の幸福感を大きく向上させることを結論づけました。)“In cross-cultural studies, heartwarming content often transcends language barriers.”
(異文化研究において、心温まるコンテンツは言語の壁を越えることが多いです。)“A heartwarming approach to community engagement promotes positive social interaction.”
(コミュニティ・エンゲージメントにおける心温まるアプローチは、前向きな社会的交流を促進します。)- touching(感動的な)
- moving(感動を与える)
- uplifting(元気づける、励ます)
- inspiring(やる気を起こさせる)
- comforting(安心させる)
- “touching” や “moving” は涙が出るほど感動するニュアンスがやや強めです。
- “uplifting” や “inspiring” は希望ややる気を与えるポジティブさが前面に出ます。
- “heartwarming” は「穏やかな温かさ」で感動を柔らかく表現するイメージが強いです。
- heartbreaking(胸が張り裂けるような)
- upsetting(気分を乱す、動揺させる)
- depressing(憂鬱にさせる)
- cold(冷たい)
- unfeeling(無感情な、冷淡な)
- 「heartbreaking」は「心温まる」とは正反対で、「心を痛めるような」感情です。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈhɑrtˌwɔrmɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈhɑːtˌwɔːmɪŋ/
- “heart” の頭、つまり “HÉART-warming” と “WÁR-ming” の部分にやや強めのアクセントがきます。英語で表すと “HEART-warming” と二重アクセントぎみに発音されることもあります。
- “heart” の “t” をはっきり発音しないまま “har-warming” のようにしてしまう。
- “warm” の母音 “ɔː” (“オー”に近い音) を “worm”(ワーム)と混同しがち。
スペルミス
- heartwarming → heart-warming とハイフンを入れる表記もありますが、一語として書かれることが多いです。
- hertwarming, hartwarming, heartwaming などのタイプミスに注意。
- heartwarming → heart-warming とハイフンを入れる表記もありますが、一語として書かれることが多いです。
同音・類似語との混同
- “heartbreaking” との混同:意味が正反対なので気をつけましょう。
試験対策
- TOEICや英検などでは、長文読解や作文で遭遇するかもしれません。「感動的な」「心に響く」という表現力を高めるための単語として覚えておくと便利です。
- 「heart(心)」と「warm(温かい)」を組み合わせて覚えるとイメージしやすいです。
- “heart” の語尾 “t” と “warm” の語頭 “w” をしっかり繋げて“heart-warm”とすれば、自然と “heartwarming” と綴りを間違えにくくなります。
- 「寒い日に温かい飲み物を飲むとホッとするような感情」と関連づけてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 原形: double
- 比較級: (形容詞として用いる場合は、原則として
double
は比較級や最上級になりませんが、文脈によってmore double
のような用法が稀に用いられる場合はあります) - 最上級: (上記と同様に一般的ではない)
- 名詞: “a double” (同じもの、または人の分身などを指すとき)
- 動詞: “to double” (2倍にする、自ら2倍になる)
- 副詞: “double” (二重に、倍に)
- 「double」は大きな接頭語・接尾語が明確に付いているわけではなく、もともとラテン語の “duplex”(二重の)に由来し、そこからフランス語を経て英語に入った言葉です。語幹は “dou-” (二つ) に由来すると考えやすいですが、現代英語としては形が変化しにくい単語といえます。
- double check(もう一度確認する)
- double trouble(2倍の面倒・問題)
- double standard(ダブルスタンダード、二重基準)
- double agent(二重スパイ)
- double vision(二重に見えること)
- double portion(2倍の分量)
- double digits(2桁の数字)
- double bond(化学における二重結合)
- double feature(映画などで2本立て上映)
- double whammy(二つの悪いことが同時に起こること)
- ラテン語の “duplex”(二重、2倍の)から、古フランス語 “double” を経由して中英語に入ったとされています。
- 「2倍の」「二重の」というニュアンスをもつため、量を強調するときや、一つのものが二層構造を持つという意味合いで使われます。文語でも口語でも広く使われ、あらたまった表現からカジュアルまで幅広く応用可能です。
- ただし「枕が二つ」など、ただ数を表すだけなら
two pillows
のように言うのが自然で、「double pillow」とは普通言いません。「2倍の量・サイズを持っている」あるいは「二重構造になっている」ことを表現したいときに使います。 - 形容詞(adjective)として使う場合: “double doors”(両開きのドア), “double bed”(ダブルベッド)
- 名詞(noun)として使う場合: “He ordered a double.” (バーでの注文など:ダブルサイズの量)
- 動詞(verb)として使う場合: “My income doubled.”(収入が2倍になった) / “Don’t forget to double the recipe.”(レシピを倍量にしてね)
- 副詞(adverb)として使う場合: “He works double hard.”(彼は2倍懸命に働く) ※やや口語的
- 「a double」(ダブルサイズの飲み物、二重のもの)と数えられるものとして使う場合→可算
- 形容詞としてはそうした区別はありません。
- フォーマル: ビジネス文書で “Double the budget is required.”(予算を2倍にする必要がある)など
- カジュアル: “I need a double chocolate chip cookie!”(チョコチップ2倍入りのクッキーが欲しい!)
- “I’d like a double scoop of ice cream, please.”
(アイスクリームを2スクープください。) - “Can you double-check the meeting time for me?”
(ミーティングの時間をもう一度確認してくれない?) - “My suitcase is double-locked for security.”
(私のスーツケースは安全のために二重ロックになっているんだ。) - “We need to double our sales revenue by next quarter.”
(次の四半期までに売上収益を2倍にする必要があります。) - “Please prepare a double-sided document for the meeting.”
(会議用に両面印刷の書類を用意してください。) - “Our production speed has nearly doubled since last year.”
(昨年から私たちの生産速度はほぼ2倍になりました。) - “The study revealed a double-layered membrane structure in the cells.”
(その研究は、細胞に二重膜構造があることを明らかにした。) - “A double-blind experiment ensures unbiased results.”
(二重盲検実験は偏りのない結果を保証する。) - “Double-check the lab results before finalizing the conclusion.”
(結論を出す前に、研究室の結果を再確認してください。) - twice as large(2倍の大きさ)
- やや説明的で、数値で「2倍」を示す場合に直球で使いやすい。
- やや説明的で、数値で「2倍」を示す場合に直球で使いやすい。
- twofold(2倍の、二重の)
- 「fold=重なる」のニュアンスが含まれ、文語的・学術的に用いられやすい。
- 「fold=重なる」のニュアンスが含まれ、文語的・学術的に用いられやすい。
- dual(二重の)
- 「二つの面をもつ」というニュアンス。機能が二面あるときに使う。
- 「二つの面をもつ」というニュアンス。機能が二面あるときに使う。
- single(単一の、一つだけの)
- 「二重」の反対で「単一」のニュアンスを強調するときに使う。
- 「二重」の反対で「単一」のニュアンスを強調するときに使う。
- IPA: /ˈdʌb.əl/
- アクセントの位置: 最初の音節 “dʌb” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では少し「ダバル」、イギリス英語では「ダブォル」に近い発音になることがあります。
- よくある発音ミス: 「ドゥブル」のように /uː/ で引っ張ると、ネイティブにはやや不自然に聞こえます。「ダ(b)ル」と短くまとめる意識を持つのがコツです。
- スペルミス: “dubble” と書いてしまうケース。正しくは “double”。
- 同音異義語との混同: 一見似たスペリングで“doublE”の「-e-」を落としがち。
- 試験対策: TOEICや英検などでも比較的初〜中級段階で目にする単語です。ビジネスシーンで “double-check” や “double the sales” のようなフレーズが出題されやすいです。
- イメージ: ラテン語の “duplex” に通じる「2」という要素が、すべてにおいて「倍」「二重」などを表す手がかりになります。
- 勉強テクニック: “dou” → “two” と関連づける。たとえば「二重(バイリンガルなども “bi-”=2)」と同じく、「2に関連している単語」として覚えるとよいでしょう。
- スペリングのポイント: “dou-ble” と「ou」+「ble」を意識して、間の「u」を忘れないようにするとよいです。
- leek は特に接頭語や接尾語を含まないシンプルな語形です。
- ネギ属の野菜の一種で、長い白い部分と平たい緑の葉の部分を食用にします。マイルドな玉ねぎのような風味があり、スープや炒め物、オーブン料理の具材としてもよく使われます。
- leek soup(リーキのスープ)
- chopped leeks(刻んだリーキ)
- fresh leeks(新鮮なリーキ)
- sautéed leeks(ソテーしたリーキ)
- potato and leek soup(ジャガイモとリーキのスープ)
- leek and potato pie(リーキとジャガイモのパイ)
- grilled leeks(グリルしたリーキ)
- bunch of leeks(一束のリーキ)
- trim the leeks(リーキの葉先を切り落とす/下ごしらえする)
- Welsh leek(ウェールズのリーキ)
- 語源:
「leek」は古英語の“lēac”に由来し、当時はネギ類やタマネギ、ニンニクをある程度総称して指していたと言われています。 - 歴史的背景とニュアンス:
・イギリス、特にウェールズの象徴としても知られ、ウェールズの国章の一部にリーキが歴史的に用いられています。
・やわらかい口当たりとほのかな甘みがあるため、ネギほど強い辛味はありません。 - 基本的に料理の文脈でよく使い、日常会話やカジュアルな場面で問題なく使えます。
- 文章やレシピでもフォーマル・カジュアルを問わず登場するため、使いやすい単語です。
- 可算名詞
「1本のリーキ」→ “a leek” / 「いくつかのリーキ」→ “some leeks” など、数えられる名詞です。 - 一般的な構文例:
- “I bought a leek at the store.”(店でリーキを1本買いました。)
- “Add sliced leeks to the pot.”(鍋にスライスしたリーキを加えてください。)
- “I bought a leek at the store.”(店でリーキを1本買いました。)
- “leek” を使った慣用表現やイディオムはさほど多くありません。ただしスポーツの試合などでウェールズのチームを応援する文脈で「leek」の象徴が登場することがあります。
- “I’m making leek soup tonight; do you want some?”
(今夜はリーキのスープを作るんだけど、いる?) - “Could you chop the leeks while I prepare the broth?”
(私が出汁の準備をしている間、リーキを刻んでくれる?) - “What does leek taste like? It’s similar to onions but milder.”
(リーキってどんな味がするの?玉ねぎに似てるけどよりマイルドな味だよ。) - “Our catering service can provide a vegetarian option, such as a leek and potato soup.”
(当社のケータリングサービスでは、リーキとジャガイモのスープのようなベジタリアン向けのメニューをご提供できます。) - “The new restaurant’s specialty is a roasted leek dish with a creamy sauce.”
(その新しいレストランの名物は、クリーミーなソースでいただくローストリーキだそうです。) - “For the menu redesign, consider adding dishes that incorporate seasonal vegetables like leeks.”
(メニューのリニューアルにあたり、リーキのような旬の野菜を取り入れた料理を追加するのを検討してください。) - “Leeks belong to the Allium family, alongside onions, garlic, and chives.”
(リーキはネギ科に属し、タマネギやニンニク、チャイブと同じ仲間に分類されます。) - “Recent studies suggest that leeks contain beneficial antioxidants similar to those in onions and garlic.”
(最近の研究によると、リーキにはタマネギやニンニクと同様の有益な抗酸化物質が含まれていると示唆されています。) - “The agricultural analysis indicates that leeks thrive in cool climates with well-drained soil.”
(農業分析によれば、リーキは排水の良い土壌と涼しい気候でよく育つとされています。) - 類義語 (類似の食材):
- spring onion(スプリングオニオン・細ネギに近い)
- scallion(青ネギ、葉ネギ)
- green onion(青ネギ、この呼び方はアメリカ英語でよく使われる)
- onion(玉ねぎ)
- spring onion(スプリングオニオン・細ネギに近い)
- 反意語:
食材の反意は直接的にはありませんが、強い辛味を持つ「garlic(ニンニク)」や「red onion(赤玉ねぎ)」のように風味が大きく異なるものとは対照的です。 - 発音記号 (IPA): /liːk/
- アメリカ英語(GA): [liːk]
- イギリス英語(RP): [liːk]
- アメリカ英語(GA): [liːk]
- アクセントは 1 音節だけなので、特にアクセント位置に迷うことはありません。
- よくある間違い: 「leak」(漏れ)とスペルが似ているため混同しやすいですが、発音は同じ [liːk] でも、綴りと意味がまったく異なるので注意が必要です。
- スペルの混同:
「leek」と「leak」は綴りが似ています。
- leek(野菜のリーキ)
- leak(液体やガスが漏れる)
意味は全く異なるので、文脈で誤解を招かないように注意しましょう。
- leek(野菜のリーキ)
- 試験対策:
食材や調理法を問う英語検定やTOEICのリスニング・リーディングで登場することがありますが、頻度は高くありません。料理英語や日常会話の中での単語として把握しておくと良いでしょう。 - 「漏れる (leak)」と同じ発音だけれどスペルが違うため、「野菜のリーキには「ee」と2文字、『液体漏れのleak』は「ea」」と区別して覚えると良いです。
- 「一見すると太いネギ」というイメージを持つと記憶しやすいでしょう。
- 料理の写真や動画を見ると印象に残りやすいので、クックブックやレシピサイトで「leek」料理を検索してみるのもおすすめです。
- 日常生活やビジネス、アカデミックな場面でも比較的よく目にする単語です。文脈によっては、「たっぷりある」「豊富な」と訳されることもあります。
- 形容詞のため、原則的には比較級や最上級を作れませんが、文脈によっては「ampler」「amplest」という形が用いられる場合もあります(非常にまれです)。
- 副詞形: amply (十分に)
例: “She was amply rewarded.” (彼女は十分に報われた。) - 名詞形: 「ampleness」という形は極めてまれですが、書き言葉で「十分さ」や「広大さ」を示す場合に使われる場合があります。
- 語幹: ampl-
- 元々、ラテン語の「amplus」(広い、ゆとりのある)に由来します。
- 「ample」は接頭語や接尾語が付いてできた形というより、語幹がそのまま形容詞化しているイメージです。
- amplify (動詞)「増幅する、拡大する」
語根 “ampl-” が「広げる、拡大する」というニュアンスを持っており関連が深い単語です。 - ample time → 十分な時間
- ample space → 十分なスペース
- ample evidence → 十分な証拠
- ample opportunity → 十分な機会
- ample supply → 十分な供給
- ample resources → 十分な資源
- ample room → 十分な余地(空間)
- ample warning → 十分な警告
- ample coverage → 十分なカバー範囲
- in ample measure → 十分に、大いに
- ラテン語の “amplus”(広い、立派な、大きい)に由来します。中世フランス語を通じて英語に入ったとされています。
- 「必要以上に余裕がある、十分な」という肯定的ニュアンスを持ちやすい単語です。
- 「abundant」「plentiful」ほど「あり余る」ニュアンスは強くないため、ややフォーマル寄りに「十分にある」というときに使われることが多いです。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文に至るまで幅広く使われますが、口語でも違和感なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾し、「十分な~」「豊富な~」「広い~」の意味を添えます。
- 基本的に他動詞・自動詞の区別は不要です。
- 形容詞の位置としては、名詞の前に置く使い方(attributive use)が一般的です。
例: “ample supply” / “ample time” - “in ample measure” → 「十分に、大いに」
例: “He received praise in ample measure.” (彼は大いに称賛を受けた。) - 直接のイディオムは少ないものの、上記のように副詞的な表現で使われる場合もあります。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 日: 「映画に間に合うのに十分な時間があるから、急ぐ必要はないよ。」
- シーン: 友達同士で映画に行く前、出発のタイミングについて話す場面。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 日: 「リビングには、大きなソファを置けるだけの十分なスペースがあるよ。」
- シーン: 新居の家具配置を考えている場面。
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 日: 「心配しなくても大丈夫、パーティー用のスナックはたっぷり用意してあるから。」
- シーン: ホームパーティーなど、人を招く場面。
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 日: 「プレゼンの後に質疑応答のための十分な時間を確保する必要があります。」
- シーン: プレゼンのスケジュール設計を話し合っている会議。
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 日: 「わが社には専門的な成長のための十分な機会があります。」
- シーン: 新入社員向けの紹介や採用活動。
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 日: 「私たちには年間目標を達成するのに十分なリソースを持っています。」
- シーン: 会社の年度計画や目標達成計画を共有する場面。
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 日: 「その研究は、新たな仮説を支持する十分な証拠を提供している。」
- シーン: 学術論文や研究成果のレビューなど。
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 日: 「気候変動の影響を記録した文献が多数存在している。」
- シーン: 学術論文で従来研究を概説するとき。
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- 日: 「研究者たちは大規模な実験を行うのに十分な資金を得ていた。」
- シーン: 研究環境やプロジェクトの予算状況を述べる講演や論文。
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- plentiful (豊富な)
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- abundant (豊富な)
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- sufficient (十分な)
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- spacious (広々とした)
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- copious (大量の)
- “copious” は文語的で、非常に大量であることを意味する。
- scarce (不足している)
- insufficient (不十分な)
- cramped (狭苦しい) → 空間的に十分でないというニュアンス
- “ample” は「十分以上にある」というややフォーマルなトーンで、ビジネスや学術的文脈でも使いやすい単語です。
- “plentiful” や “abundant” は、より「豊富さ」を強調したい場合に使います。
- “sufficient” は「必要な分だけ」というニュアンスで “ample” よりも抑えめな印象です。
- 発音記号(IPA): /ˈæm.pəl/
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アメリカ英語(AE): 「アムプル」のように /ˈæm.pəl/
- イギリス英語(BE): アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæm.pəl/
- よくある間違い:
- /ˈɑːm.pəl/ のように「アーンプル」と伸ばしてしまうケースがありますが、第一音節の母音は /æ/ で「ア」に近い短音です。
- スペルミス: “ample”を “ampel” や “ampal” と書き誤るなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語 (homophones) はありませんが、「sample(サンプル)」と似た響きのため混乱を起こす人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「量やスペースが十分にある」という文脈で選択肢になりやすいです。「enough」「sufficient」「plenty of」との意味の違いを問われる場合があります。
- “ample” の語源 “amplus” は「広く大きい」というイメージ。
- 「アンプ(amp)で音量を増幅(amplify)する → 十分に大きくなる」ように関連付けると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “a” + “mple” と、「サンプル(sample)から
s
を抜いたらample
」と覚えてみるのも一案です。
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The mountain climbers faced an enduring cold.
The mountain climbers faced an enduring cold.
The mountain climbers faced an enduring cold.
解説
山登りの者たちは長く続く寒さに直面した。
enduring
1. 基本情報と概要
単語: enduring
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): lasting for a long time; continuing despite difficulties.
意味(日本語): 「長く続く、持続する、困難に耐えて続く」という意味の形容詞です。例えば「長く続く影響」「永続的な人気」のような文脈で使います。「困難があっても持ちこたえている」「強くてしぶとい」といったニュアンスも含みます。
他品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「長く続く」という点では似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “enduring” の詳細解説です。長く持続するイメージや、強さ・耐久性を暗示する言葉として活用できるので、読解だけでなくスピーキングやライティングにもうまく取り入れてみてください。
がまん強い(patient)
不朽の,永続する
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I yearn to travel the world and experience new cultures.
I yearn to travel the world and experience new cultures.
I yearn to travel the world and experience new cultures.
解説
私は世界を旅して新しい文化を体験したいとあこがれています。
yearn
以下では、英単語 yearn
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
※ “yearn” は「強く求める」という意味ですので、反意語は「求めない」「避ける」といった動詞が該当します。しかし必ずしも直接の対義語というよりは、意味が正反対の動詞にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 yearn
の詳細な解説です。
「心から強く思い焦がれる」という情緒的な意味合いを持つ単語なので、文学的な表現や少しロマンチックな会話などで力を発揮します。ぜひ、例文やコロケーションを参考に使い方に慣れてみてください。
あこがれる,慕う,熱望する:《yearn for(after)+名…にあこがれる
(…に)同情する,(…を)気遺う《+over(for)+名》
I work in the healthcare industry.
I work in the healthcare industry.
解説
私は医療業界で働いています。
healthcare
1. 基本情報と概要
単語: healthcare
品詞: 名詞(n.)
英語の意味: the organized provision of medical care to individuals or a community
日本語の意味: 医療、ヘルスケア(人々の健康を維持・向上させるための医療サービスや制度、ケア全般)
「healthcare」は病院やクリニックなどでの医療行為だけでなく、予防医療や公衆衛生、健康管理といった広い分野を含む言葉です。ビジネスや社会的文脈でもよく使われ、健康について語るときには必須の単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「healthcare」の明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば:
類義語との違い: 「medical care」は医療行為自体に重きを置きますが、「healthcare」は医療はもちろん、健康管理や福祉、健康教育など幅広い意味を含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)や違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「healthcare」の詳細解説です。医療に関わるトピックで非常に頻繁に使用されるため、基本的な意味から幅広い使い方まで押さえておくと、ニュース記事を読む際や論文を読解する際に役立ちます。
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E-commerce has revolutionized the way we shop.
E-commerce has revolutionized the way we shop.
E-commerce has revolutionized the way we shop.
解説
Eコマースは私たちの買い物の仕方を革命化しました。
commerce
名詞 “commerce” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: commerce
日本語: 商業、貿易、通商
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語・日本語)
「ビジネス全般で使われるイメージで、売買や流通、商業活動全体を総称する語です。『企業間の取引』『国内外の経済活動』など、経済にかかわる文脈でよく出てきます。」
活用形:
他の品詞:
※「commerce」を形容詞形にすると「commercial」となり、テレビCMの “commercial”(コマーシャル)とも関連があります。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の *commercium*
(com-「共に」+ merx(商品))が由来です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例
ビジネスシーン(フォーマル・ビジネス)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも第一音節 “com-” に強勢(アクセント)がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “commerce” の詳細解説です。「商業活動全般」を指すフォーマルな表現として、特にビジネスや経済関連の文章で目にする単語なので、ニュース記事やビジネス文書の読解などにも役立ちます。ぜひ例文とあわせて覚えておきましょう。
(…との)商業,通商,貿易(trade)《+with+名》
Now it rises, now it sinks.
Now it rises, now it sinks.
解説
浮かんだと思うとまた沈む。
now
1. 基本情報と概要
単語: now
品詞: 主に副詞として使われますが、接続詞としても使われることがあります。
CEFRレベル: A1(超初心者)
日本語では「今」「現在」「〜だからこそ」というような意味を持ち、多くの場合は時間的に「今」という意味の副詞として使われます。接続詞として使う場合は “now that …” の形が多く、「~であるからこそ(だからこそ)」というニュアンスを含みます。
「今この瞬間」を明確に示したいときや、会話の流れを転換したいときに使う便利な単語です。接続詞としては、理由やきっかけを表して次につなぐイメージです。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (副詞としての意味 “今”)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /naʊ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「now」の詳細解説です。「今」「現在」を表す最も基本的な単語の一つなので、繰り返し使いながら、特に “now that …” の接続詞用法にも慣れておくと便利です。ぜひ日常会話やビジネスの場面など、さまざまなシーンで活用してみてください。
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The helicopter began to hover in the sky.
The helicopter began to hover in the sky.
The helicopter began to hover in the sky.
解説
ヘリコプターが空に浮かび始めました。
hover
〈鳥・ヘリコプターなどが〉空に浮かぶ;(…の上を)舞う《+about(above, over)+名》 / 〈人などが〉(…の周辺を)うろつく,(…に)つきまとう《+about(around, near)+名》 / (…の間の)さまよう,ぐらつく《+between+名》
以下では、英単語「hover」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hover
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「空中や同じ場所に“ふわっと”とどまり続ける」というニュアンスです。日常でも「ハチが頭の周りをホバリングしている」と言ったり、パソコン用語で「画像にカーソルをホバーさせる」と使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「hover」は、特に接頭語・接尾語を含まない単語ですが、以下のような派生語や関連語があります。
主なコロケーション(関連表現・フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「hover」は中英語の “hoveren” が形を変えたもので、「揺れ動く」「うろうろする」といった動きを指す言葉に由来しています。もとは鳥が羽ばたいて空中にとどまる様子に使われました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術・技術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hover」の詳細な解説です。空中をふわりと留まっている様子、あるいは人が決断を迷いながらうろうろしている様子、マウスカーソルの動作など、さまざまなニュアンスで使われる便利な動詞です。ぜひ実際の文章や会話に取り入れてみてください。
〈人などが〉(…の周辺を)うろつく,(…に)つきまとう《+about(around, near)+名》
(…の間の)さまよう,ぐらつく《+between+名》
〈鳥・ヘリコプターなどが〉空に浮かぶ;(…の上を)舞う《+about(above, over)+名》
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Watching the sunset with my loved ones is always heartwarming.
Watching the sunset with my loved ones is always heartwarming.
Watching the sunset with my loved ones is always heartwarming.
解説
愛する人と見る夕日は、いつも心温まる。
heartwarming
1. 基本情報と概要
単語: heartwarming
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Causing feelings of happiness, tenderness, or emotional warmth.
意味(日本語): 「心が温まるような、感動的な、ほっこりする」という意味です。優しさや思いやりに触れて、心の底から温かい気持ちになるニュアンスがあります。
たとえば、感動的な映画を見たり、人の優しさに触れたりしたときに「心温まる」と表現したい場合に使えます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
心温まるエピソードや出来事を表現する際に使われる形容詞で、やや文学的なニュアンスが入る場合もあるため、初級よりは少し上のレベルとして扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“heart” と “warm” が組み合わさり、「心を温かくする」というイメージで成り立っています。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、口語的/日常会話・ビジネス・学術(論文やプレゼンなど)での例文をそれぞれ 3 つずつ提示します。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術(論文・プレゼンなど)での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「心がぽかぽかしてくるような気分」を思い浮かべながら、ぜひ使ってみてください。
心暖まる
He paid double fare.
He paid double fare.
解説
彼は二倍の運賃を払った。
double
(数量・強さ・重さ・価値などが)2倍の,倍の / 二重の,二様の;複の,対の,2人用の / 表裏のある,二心ある / (意味が)二様にとれる,あいまいな / (花が)八重の,重弁の
1. 基本情報と概要
単語: double
品詞: 形容詞(ほかにも名詞、動詞、副詞として使われる形があります)
意味(英語): twice as large, twice in amount or extent, consisting of two identical parts
意味(日本語): 「2倍の」「二重の」「二つ分の」。たとえば「量が2倍になった」「二重構造の」といった状況で使われる形容詞です。会話でも文書でもよく使われ、何かが「通常の2倍」であるニュアンスを伝えたいときにぴったりの単語です。
活用形(形容詞としては変化しません):
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1(中級)は、日常的な話題であればある程度普通に会話ができるレベルを示します。「double」はコンセプトがわかりやすく、日常会話でも比較的早めに登場しますが、さまざまな文脈で使われるため中級レベルでも引き続き学習が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別(名詞として)
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日常会話でも、ビジネスでも、学術的な場面でも広く使える形容詞です。状況に応じて、意味合いは「単に2倍」というよりも「二重構造をもつ」というイメージをもつと理解しやすくなります。ぜひ覚えてみてください。
(数量・強さ・重さ・価値などが)2倍の,倍の
二重の,二様の;複の,対の,2人用の
表裏のある,二心ある
(意味が)二様にとれる,あいまいな
(花が)八重の,重弁の
I love to cook with leek.
I love to cook with leek.
解説
私はネギを使って料理するのが大好きです。
leek
以下では、英単語 leek
(名詞)を、学習者向けにできるだけわかりやすく、詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: leek
日本語: リーキ(西洋ネギ/ポロネギの一種)
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B1(中級)
食べ物や料理の話題になると登場する単語です。英語圏の料理本や食材リストなどにもよく出てきます。ネギやタマネギのような「ネギ属」の一種で、長ネギに比較的似ていますが、より太く葉の部分が平たくなるのが特徴です。
活用形
・名詞のため、数を表す場合は leek / leeks(単数/複数)となります。
他の品詞形
・名詞以外の派生形はあまり一般的でありませんが、口語で「leeky」という形容詞(「リーキの風味がある」「リーキっぽい」といった意味)をジョーク的に使うことがあります。ただし辞書的にはあまり載っていないため、ほぼ使われません。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・コロケーション(共起表現)
以下では「leek」がよく一緒に使われる表現や関連フレーズを10個挙げます(日本語訳付き)。
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれもネギ属ですが、大きさや辛味、食感が若干異なります。leekは白い茎の部分が太く、葉が平ら。味もよりマイルドという特徴があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 leek
の詳細解説です。料理のレシピや食材コーナーで必ず見かける単語なので、ぜひ覚えてみてください。
ニラ,西洋ネギ
(タップまたはEnterキー)
There is ample space in the garden for a swimming pool.
There is ample space in the garden for a swimming pool.
There is ample space in the garden for a swimming pool.
解説
庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
ample
以下では、形容詞 “ample” を徹底的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ample
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): more than enough in size, scope, or capacity; sufficiently large or generous.
意味(日本語): 「十分以上にある」「ゆとりがある」「広々とした」などの意味を持ちます。「量・サイズ・スペース・時間などが十分以上にある」というニュアンスで使われる形容詞です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。英語例文と、その和訳・シチュエーションを示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンス・使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ample” の詳細解説です。量や時間、空間が「十分以上にある」と表現したいときに重宝する単語です。ビジネス文書、学術的文脈、日常会話まで幅広く活用できますので、場面に応じて使い分けてみてください。
ふくよかな,豊満な(full)
広い,広々とした
《数えられない名詞・複数名詞の前に用いて》十分な(enough),あり余るほどたくさんの(abundant)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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