和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- CEFRレベルの目安: C1(上級)
C1レベルはかなり高度な英語力を要するレベルで、議論や意見表明でしっかりとした論理や根拠を示す場合など、アカデミックな場面でも使用されます。 - coherence (名詞): 一貫性、筋が通っている状態
- coherent (形容詞): 筋の通った、一貫性のある
- coherently (副詞): 一貫して、支離滅裂でないように
- “co-” (接頭語): 「共に」「一緒に」を表す
- “-her-” (語幹): ラテン語の「haerere(くっつく、接着する)」に由来
- “-ence” (接尾語): 名詞を形成する典型的なラテン語由来の要素
- cohesion: 「粘着、結束、一貫性」(特に文章や物理的な対象での結束を強調)
- incoherence: 「一貫性のない状態」(反意語)
- achieve coherence (一貫性を達成する)
- maintain coherence (一貫性を維持する)
- lose coherence (一貫性を失う)
- ensure coherence (一貫性を確保する)
- textual coherence (文章の一貫性)
- internal coherence (内的な一貫性)
- logical coherence (論理的一貫性)
- narrative coherence (物語やストーリーの一貫性)
- sense of coherence (一貫性の感覚)
- coherence in writing (文章における一貫性)
- より正式な文脈や、アカデミックな文脈で使われることが多い。
- カジュアルな会話では「makes sense(筋が通る)」などに置き換えられることが多いが、「coherence」の方が固い印象を与える。
- 主にフォーマルな文章や論文、プレゼンテーションで、議論が整合しているかを評価するときに使う。
- 日常会話ではやや硬い表現となるため、使うときは文脈に注意。
- 名詞 (不可算名詞)
「a coherence」とは言わず、単に “coherence” として扱います。 - “The coherence of the text is impressive.” (その文章の一貫性は素晴らしい)
- “We need more coherence in our arguments.” (私たちの主張にはもっと一貫性が必要だ)
- フォーマル/カジュアル: 主にフォーマルな文書やスピーチで使用。カジュアルシーンでは “makes sense” などに言い換えられやすい。
“I’m trying to explain my ideas clearly, but I feel there’s a lack of coherence.”
(自分の考えをはっきり説明しようとしているんだけど、一貫性が足りない気がするんだ。)“Your story needs a bit more coherence; I got confused halfway through.”
(君の話はもう少し筋が通っていないとダメだね。途中で混乱しちゃったよ。)“I love how your speech had coherence from start to finish.”
(君のスピーチは最初から最後まで一貫性があっていいね。)“The manager emphasized the importance of coherence across all departments.”
(部長は、すべての部署における一貫性の重要性を強調しました。)“To ensure coherence in our marketing strategy, we need to align the messaging in all channels.”
(マーケティング戦略に一貫性を持たせるためには、すべてのチャネルでメッセージをそろえる必要があります。)“Achieving coherence between different teams can be challenging, but it's crucial for success.”
(異なるチーム間で一貫性を実現するのは大変ですが、成功には不可欠です。)“The paper investigates how coherence influences the reader’s comprehension.”
(この論文では、一貫性が読者の理解にどのような影響を与えるかを調査しています。)“Lack of coherence in methodology undermines the reliability of the research.”
(研究手法に一貫性が欠けると、研究の信頼性が損なわれます。)“The coherence of theoretical frameworks is essential in academic discourse.”
(学術的な議論においては、理論的枠組みの一貫性が不可欠です。)- consistency (整合性)
- 意味合いが似ているが、より広範な文脈で「整合性」全般を指す。
- 意味合いが似ているが、より広範な文脈で「整合性」全般を指す。
- clarity (明快さ)
- 「明確さ」を表し、一貫性というよりは「わかりやすさ」にポイントを置く。
- 「明確さ」を表し、一貫性というよりは「わかりやすさ」にポイントを置く。
- unity (統一性)
- 「まとまり」の強調。意見や要素が一つにまとまっている状態。
- 「まとまり」の強調。意見や要素が一つにまとまっている状態。
- incoherence (不整合、支離滅裂)
- 一貫性がなく、論理的筋が通っていない状態。
- 発音記号 (IPA): /koʊˈhɪrəns/ (アメリカ英語), /kəʊˈhɪərəns/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 第二音節 “-her-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /koʊ-/ のように「コウ」の音
- イギリス英語: /kəʊ-/ のように「カウ」「コウ」の中間的ニュアンス
- アメリカ英語: /koʊ-/ のように「コウ」の音
- よくある間違い: 語頭を「コヘアランス」と発音してしまう場合が多いが、実際は「コウヒアランス」や「カウヒアランス」に近い発音となる。
- スペルミス:
- × “coherance” と綴ってしまう
- ○ “coherence”
- × “coherance” と綴ってしまう
- 同音異義語の混同:
- “coherence” と “cohesion” は似ているが、意味に微妙な違いがあるので要注意。
- “coherence” と “cohesion” は似ているが、意味に微妙な違いがあるので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の長文問題で、「文全体の流れが論理的かどうか」を問う問題で重要なキーワードとして出ることがある。
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の長文問題で、「文全体の流れが論理的かどうか」を問う問題で重要なキーワードとして出ることがある。
- “co-” + “here” + “-ence” = 「一緒に、ここに、存在する」といったニュアンス
- “co-” は「協力」や「共同」も連想させるので、「複数の要素がくっついている状態」とイメージすると覚えやすい。
- 文章を書くとき自分自身に「Is there coherence in my writing?」と問いかけるなどの学習テクニックもおすすめ。
- 動詞: “to damn” (例: “He was damned by his own words.” 「彼は自分の言葉によって断罪された」)
- 名詞: “a damn” (例: “I don’t give a damn.” 「全く気にしない」)
- 副詞: “damn well” など (例: “You damn well know what I mean.” 「お前はよくわかっているだろう(強い口調)」)
- 感嘆詞: “Damn!” (「ちくしょう!」などの感嘆)
- damn はラテン語の “damnare”(「罪に定める」「罰する」「有罪とする」)が語源ですが、形容詞としてはこれをスラング的に流用してできたものです。
- 接頭語や接尾語は含んでおらず、1語で使われるのが一般的です。
- damn thing → (その)忌々しいもの/こと
- damn fool → ひどい愚か者
- this damn place → この忌々しい場所
- that damn dog → あの忌々しい犬
- damn good → すごく良い(強い肯定のスラング的表現)
- damn sure → 絶対に確信している(強調表現)
- not give a damn → 全く気にしない(慣用的な名詞形での表現)
- too damn expensive → やけに高い
- damn right → まったくその通りだ
- damn lucky → とても運がいい
- ラテン語 “damnare”(罪に定める、非難する)→ 中英語 “damnen” → 現代英語 “damn”
- もともと宗教的な意味合い(「地獄に落とす」「罰を与える」)が強い言葉でしたが、現代では「苛立ち」や「強調」のスラングとして広く使われるようになりました。
- 「腹立ち」や「苛立ち」を表すカジュアルな言葉である一方、相手によっては不快感を与える可能性があるので使う場面には注意が必要です。
- 一般的には口語表現として、軽い怒りや強調を表すときに使われます。公の場やビジネスなどフォーマルなシーンでは避けることをおすすめします。
- 名詞を修飾して「ひどい~」「忌々しい~」など感情を込めて強調するときに使われます。
例) “That damn noise is driving me crazy.” - かなり口語的・スラング的な表現下で使用されるため、文書や正式なスピーチでは好まれません。
- “(It’s) too damn ~” (例: “It’s too damn hot today.”) → 「今日はめちゃくちゃ暑い」
- “(That’s) a damn shame.” → 「なんてひどい話だ」
- “damn well + 動詞” → 「まったくもって~する」「とにかく~する」(強い口調)
- カジュアル: 友人との会話や親しい間柄での口語表現、SNSなど
- フォーマル: 避けるべき表現
- “Turn off that damn alarm! It’s driving me crazy.”
(その忌々しいアラーム止めてよ! 頭がおかしくなりそう。) - “This damn stain won’t come out no matter how hard I scrub.”
(このしつこいシミはゴシゴシ洗っても全然落ちないんだ。) - “I was so damn tired yesterday.”
(昨日はめちゃくちゃ疲れてたよ。) - “That damn printer jammed again. We’ll need to get it fixed.”
(あのプリンターまた詰まったよ。修理しないと。) - “I’m damn sure we finalized this contract yesterday, why is it showing as pending?”
(昨日契約を完了したはずなのに、どうして保留になってるんだ?) - “This damn meeting is taking forever.”
(この会議、いつまで続くんだよ。) - “The damn hypothesis turned out to be incorrect due to a calculation error.”
(その仮説は計算ミスのせいで完全に誤りであることがわかった。) - “He described the data as ‘a damn mess,’ suggesting a need for more rigorous methodology.”
(彼はデータを「ひどいめちゃくちゃな状態」と述べ、より厳密な手法の必要性を示唆した。) - “Some interviewees expressed frustration, calling the process ‘damn complicated.’”
(インタビューを受けた人の中には、そのプロセスを「とんでもなく複雑」と評して苛立ちを表す人もいた。) - “bloody” (英) → (イギリス英語のスラングで「ひどく」「忌々しい」)
- “freaking / friggin’” → (米口語、「くそ~」「すごく~」を遠回しに言う)
- “damned” → 形容詞, “damn” と同様に「忌々しい」だがやや古風な響き
- “awful” → 「ひどい」だがスラングほど強い口調ではない
- 直接的な反意語は存在しませんが、ネガティブな表現をしない形容詞としては “wonderful” や “lovely” が真逆のニュアンスに近いです。
- “damn” は強調の表現なので、単に強調を抜くなら “very” などを使う形も反意的ではないですが、よりニュートラルな表現になります。
- 米: /dæm/
- 英: /dæm/
両者とも同じ発音記号です。 - 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が /æ/ を少し狭めに発音するケースがあります。一般にはほぼ同じ発音とみなして問題ありません。
- /eɪ/(day のような音)と混同して “daym” のように発音してしまうミスがみられます。
- スペルミス
- “damn” のあとに “e” をつけて “damne” としてしまう誤り。
- “dam”(ダム、水をせき止める堤防)と混同しないように注意。
- “damn” のあとに “e” をつけて “damne” としてしまう誤り。
- 用法の誤り
- フォーマルな場で軽々しく使うと失礼になるため、使用シーンを選ぶ必要があります。
- 試験対策など
- TOEIC や英検などではスラング表現はあまり出題されにくいですが、読解問題やリスニングで登場することはあります。文脈上の意味を把握できればOKです。
- “damn” は「怒り」の表現というイメージを持つと覚えやすいです。ラテン語の “damnare” (罰する)から来ているという「裁き」「呪い」をイメージすると強いニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 覚え方:「ダム(dam)ではなく、アラームを止めたいときに ‘Damn alarm!’ と怒る」など、自分の中でイメージを結びつけるといいです。
- また、スラングで「強調」をするときの「やたらと~」という感じで、“It’s damn good.” 「めちゃくちゃ良いよ」のように覚えておくと使えるシーンが増えます。
- 原形: incurable
- 派生形容詞や比較級・最上級は基本的にありません(形容詞として比較するのが通常でないため)。
- 副詞形: incurably
- 名詞形: incurability
- 副詞形: incurably
- 例) He was incurably optimistic. (彼は治しようもないほど楽天的だった)
- 例) He was incurably optimistic. (彼は治しようもないほど楽天的だった)
- 名詞形: incurability
- 例) The incurability of the disease shocked everyone. (その病気が治療不可能であることが皆を驚かせた)
- 接頭語 (in-): 「否定」「反対」を表す。
- 語幹 (curable): 「治せる」という意味。
- ここでは “cure”(治療する) に「-able」(〜可能)の形が合わさり「治せる」という意味になっています。
- cure (動詞・名詞): 治療する/治療
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurably (副詞): 治療不可能なほど、直しようがないほど
- incurability (名詞): 治せない状態、治療不可能
- incurable disease
- 不治の病
- 不治の病
- incurable condition
- 治療不可能な状態
- 治療不可能な状態
- incurable illness
- 不治の病気
- 不治の病気
- incurable optimism
- 治しようのないほどの楽観主義
- 治しようのないほどの楽観主義
- an incurable romantic
- 完全なるロマンチスト(直しようがないロマンチスト)
- 完全なるロマンチスト(直しようがないロマンチスト)
- deemed incurable
- 治療不可能とみなされる
- 治療不可能とみなされる
- clinically incurable
- 臨床的に治療不可能な
- 臨床的に治療不可能な
- prove incurable
- 治すことが不可能だと判明する
- 治すことが不可能だと判明する
- virtually incurable
- 実質的に治せない
- 実質的に治せない
- an incurable habit
- どうしても直せない習慣
- 語源: ラテン語の “in-” (否定) と “curare” (治療する) に由来します。
- 歴史的使用: 主に医療や病気に対して「不治の」という文脈で用いられてきましたが、比喩的に個人の性格や習慣についても使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 医療上の脈絡では深刻な意味を持ちます。
- カジュアルな場面では「incurable romantic」のように、愛すべきがゆえに直しようがないという肯定的ニュアンスでも使われます。
- フォーマル度合いとしては日常会話からニュース、学術的文献にも広く登場します。
- 医療上の脈絡では深刻な意味を持ちます。
- 形容詞として名詞を修飾し、状態や特性を示します。
- 例) an incurable disease (不治の病)
- 例) an incurable disease (不治の病)
- 比較級・最上級には通常ならず、「incurable」はそのまま絶対的な形容として用いられます。
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能ですが、医療文脈では特にフォーマルな印象を与えます。
“I’m an incurable romantic; I still believe in love at first sight!”
- 「私はどうしようもないほどロマンチストで、一目惚れってまだあると思うの!」
- 「私はどうしようもないほどロマンチストで、一目惚れってまだあると思うの!」
“He has an incurable habit of biting his nails.”
- 「彼は爪を噛む癖がどうしても直せないんだよね。」
- 「彼は爪を噛む癖がどうしても直せないんだよね。」
“My grandma is an incurable optimist; she always finds a silver lining.”
- 「おばあちゃんは治しようのないくらい楽天家で、いつだって物事のいい面を見つけるのよ。」
“Despite the recent advances, some diseases remain incurable.”
- 「最近の進歩にもかかわらず、一部の疾患は依然として不治のままです。」
- 「最近の進歩にもかかわらず、一部の疾患は依然として不治のままです。」
“The project faced what seemed like an incurable flaw in the initial design.”
- 「そのプロジェクトは、当初の設計に治しようがない欠陥があるように見えました。」
- 「そのプロジェクトは、当初の設計に治しようがない欠陥があるように見えました。」
“We must not label every challenge as incurable; innovation can often provide new solutions.”
- 「すべての課題を治療不可能だと見なすべきではありません。イノベーションはしばしば新たな解決策をもたらします。」
“The research aims to explore treatments for currently incurable neurodegenerative conditions.”
- 「この研究は、現在では治療不可能な神経変性疾患の治療法を探求することを目指しています。」
- 「この研究は、現在では治療不可能な神経変性疾患の治療法を探求することを目指しています。」
“He published a study on the psychological impact of living with an incurable illness.”
- 「彼は治療不可能な病気と共に生きることが人に与える心理的影響に関する研究を発表しました。」
- 「彼は治療不可能な病気と共に生きることが人に与える心理的影響に関する研究を発表しました。」
“The enzyme deficiency was once deemed incurable, but gene therapy trials show promise.”
- 「その酵素欠損症はかつては治療不可能とされていましたが、遺伝子治療の試験が希望を示しています。」
- terminal (末期の)
- 病気が末期状態にあることを強調する場合に使用。
- 病気が末期状態にあることを強調する場合に使用。
- irreparable (修復不可能な)
- 対象は病気だけでなく、被害や損傷にも使用。
- 対象は病気だけでなく、被害や損傷にも使用。
- irreversible (元に戻せない)
- 変化や損傷が一方向で戻せないというニュアンス。
- 変化や損傷が一方向で戻せないというニュアンス。
- hopeless (望みがない)
- 病気だけでなく状況全般に適用できる。やや感情的。
- 病気だけでなく状況全般に適用できる。やや感情的。
- curable (治せる)
- 病気や状態を治療して正常にできるという意味。
- 病気や状態を治療して正常にできるという意味。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈkjʊr.ə.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな相違はありませんが、地域によって /ˈkjʊr-/ と /ˈkjʊr-/ の発音にわずかな差異が出ることがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな相違はありませんが、地域によって /ˈkjʊr-/ と /ˈkjʊr-/ の発音にわずかな差異が出ることがあります。
- アクセント: 「in*curable」の **cur* に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- /in/ と /un/ を混同する発音。また “in-cure-able” というように余分な音を付けてしまう誤り。
- /in/ と /un/ を混同する発音。また “in-cure-able” というように余分な音を付けてしまう誤り。
- スペルミス: “incureable” と “e” を挿入しがちなので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “curable” と対義語のためセットで学ぶと混乱しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文脈把握問題や読解パートで「治療不可能」「直しようがない」という意味合いを読み取る必要がある場合に出題されやすい単語。
- TOEICや英検などでは、文脈把握問題や読解パートで「治療不可能」「直しようがない」という意味合いを読み取る必要がある場合に出題されやすい単語。
- “in-” + “curable” で「治せない」と覚えるのが効果的。
- 「不治の病」「どうしても直せない癖」という情景をイメージすると定着しやすいです。
- 「incurable romantic (どうしようもないロマンチスト)」などのフレーズを一緒に覚えると、日常会話でも使いやすくなります。
- 英語:“surge” → a sudden and great increase, or a powerful forward or upward movement
- 日本語:急増、急上昇、波のように押し寄せること
- 名詞 (countable or uncountable で使われる場合がありますが、通常は可算名詞として扱われることが多いです)
- 名詞のため、活用形はありません。(複数形は “surges” になることがあります)
- 動詞形 “to surge” (急上昇する、急増する、波のように押し寄せる)
- 例:Prices surged last month.(先月価格が急騰した)
- B2(中上級)
- ニュース記事やビジネスシーンでよく見かける単語で、語彙力増強として中上級レベルの学習者に適しています。
- 語幹 “surg” はラテン語で “rise” を意味する “surgere” に由来します。
- 直接的な接頭語・接尾語は含まれていませんが、“resurgence” (再起、復活) など派生形で目にすることがあります。
- “resurge” (再び湧き上がる・再燃する)
- “resurgence” (再起、復活、再燃)
- a surge in demand(需要の急増)
- a surge in prices(価格の急上昇)
- a surge of emotion(感情の込み上がり)
- power surge(電力の急激な上昇)
- a sudden surge(突然の急増・急騰)
- a surge in popularity(人気の急上昇)
- a surge of adrenaline(アドレナリンの急上昇)
- surge capacity(ピーク時対応力、ピーク容量)
- tidal surge(高潮、津波のような押し寄せ)
- surge forward(前方へ押し寄せる・突進)
- ラテン語の “surgere” (to rise) が語源。もともとは「立ち上がる」「浮上する」といった意味合いを持ちます。
- 「急に盛り上がって大きくなる」「波が押し寄せるように一気に高まる」というダイナミックなイメージがあります。
- ニュース記事やレポートなどで「急増」「急騰」としてフォーマルに使われることが多い一方、日常会話でも「(感情が)わっと込み上がる」というようなカジュアル表現で使う場合もあります。
- 可算名詞として「a surge」や「the surge」と限定して使うことが多いです。
- 例:a surge + in 〜 / a surge + of 〜
(a surge in crime / a surge of support など) - フォーマル度合い:ニュースやビジネスの文脈などでも頻繁に登場。カジュアルな日常会話でも「There was a surge of people at the concert.」のように使えます。
“I felt a surge of happiness when I heard the good news.”
(いい知らせを聞いて、幸せが込み上げてきたよ)“There was a sudden surge of people entering the store after the sale started.”
(セールが始まった途端、お店にドッと人が押し寄せたよ)“He got a surge of energy after drinking that coffee.”
(彼はあのコーヒーを飲んでエネルギーが急に湧いてきた)“We’ve seen a surge in online sales over the past quarter.”
(この四半期でオンライン販売が急増しました)“The surge in demand caught the supply chain unprepared.”
(需要の急増がサプライチェーンを不十分な状態で襲いました)“A recent surge of investment has boosted our production capacity.”
(最近の投資の急増によって、生産能力が高まりました)“Researchers observed a surge in brain activity during the experiment.”
(研究者らは実験中、脳活動の急上昇を観察した)“Historical data shows a surge in population growth in the early 20th century.”
(歴史的データによると、20世紀初頭に人口増加が急激に高まったことがわかる)“A surge of interest in renewable energy has influenced policy decisions worldwide.”
(再生可能エネルギーへの関心の急上昇が、世界中で政策決定に影響を及ぼしている)- increase(増加)
- 一般的に使われる「増える」。ややニュートラル。
- 一般的に使われる「増える」。ややニュートラル。
- rise(上昇)
- 「値段や温度などが上昇する」イメージ
- 「値段や温度などが上昇する」イメージ
- spike(急騰)
- グラフ上の「とげ」のような突然の急上昇を表す
- グラフ上の「とげ」のような突然の急上昇を表す
- upswing(好転)
- 多少時間をかけて徐々に上向くニュアンス
- 多少時間をかけて徐々に上向くニュアンス
- upsurge(急増)
- “surge” に “up” が付いた形で、急上昇のニュアンスは類似
- decline(減少)
- drop(落ち込み)
- decrease(減る)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /sɜːdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /sɝːdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /sɜːdʒ/
- 第一音節 “sur-” が強く発音され、最後の “-ge” は “dʒ” (ジ) に近い音です。
- “surge” と “serge” (サージ、毛織物の一種) は綴りが似ていますが、意味がまったく異なりますので注意しましょう。
- スペルミス: “surge” と “serge” を混同しないように。
- 同音異義語との混同: 前述の “serge” や “surgeon” (外科医) を混同しないこと。
- 試験対策: TOEIC や英検でもビジネスやニュースに関する長文問題で “a surge in sales” のように頻出します。確実に意味を押さえておきましょう。
- “surge” は “sur+ge” で「サージ」と覚え、その響きから「さぁーっと波のように押し寄せる」イメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- “surge” の語感から、波が一気に盛り上がるビジュアルを連想してみてください。
- 発音の終わり “-dʒ” (ジ) を意識すると、スペリングも混同しにくくなります。
- 意味(英語): A board with wheels underneath, used for riding or performing tricks.
- 意味(日本語): 下に車輪がついた板のことで、主に乗ったり、さまざまな技を行ったりするのに使われる。
- スポーツや趣味として広く楽しまれている道具です。若者文化のイメージが強いですが、広い世代に人気があります。
- スポーツや趣味として広く楽しまれている道具です。若者文化のイメージが強いですが、広い世代に人気があります。
- 名詞において数の変化のみ:
- 単数形:a skateboard
- 複数形:skateboards
- 単数形:a skateboard
- 動詞: “to skateboard” (例: I like to skateboard in the park.)
- 名詞: “skateboarder” (スケートボードに乗る人)、“skateboarding” (スケートボードをする行為)
- スポーツや趣味に関する単語として、日常会話で比較的よく登場するが、初級よりはやや専門的な語彙。
- “skate” は「スケートをする」という意味の動詞または名詞(アイススケートなど)。
- “board” は「板」を意味する名詞。
- “skateboarding” (名詞): スケートボードをする行為
- “skateboarder” (名詞): スケートボードに乗る人
- “longboard” (名詞): スケートボードよりも長いボード
- ride a skateboard (スケートボードに乗る)
- perform a skateboard trick (スケートボードで技を行う)
- professional skateboarder (プロのスケートボーダー)
- skateboard park / skate park (スケートボード専用パーク)
- electric skateboard (電動スケートボード)
- skateboard deck (スケートボードの板部分)
- skateboard wheels (スケートボードの車輪)
- learning to skateboard (スケートボードの練習)
- skateboard culture (スケートボード文化)
- skateboard gear / accessories (スケートボード用の装備・アクセサリー)
- 1950年代後半から1960年代にかけて、サーフィン愛好家たちが陸でもサーフィンに似た感覚を楽しむため、「surfboard」にちなんで「skateboard」と呼ばれ始めました。
- カジュアルな文脈でよく使われる言葉です。若者文化を象徴する要素も強いですが、スポーツ的文脈や競技としても使用されます。
- スポーツとして正式な大会や競技会があるので、フォーマルな場面で使われることもありますが、一般的には日常会話や趣味の話題でよく登場します。
- 可算名詞 (countable noun): “a skateboard” / “two skateboards” のように数えられます。
- 他動詞 / 自動詞 (動詞 “to skateboard” の場合):
- 自動詞として使われることが多い (“He skateboards every weekend.”)。
- 他動詞的にはあまり使われませんが、「スケートボードに乗る」という意味合いは文脈で伝わります。
- 自動詞として使われることが多い (“He skateboards every weekend.”)。
- “(Subject) + ride(s) + a skateboard.”
- “(Subject) + go/goes + skateboarding.”
- “(Subject) + performs + a skateboard trick.”
- “Hit the skate park.”(スケートパークへ行く)
- “Catch some air on a skateboard.”(ジャンプして空中に浮くような技をする)
“I used to ride a skateboard to school every day.”
- 「昔は毎日スケートボードで学校に通ってたんだ。」
“Can I borrow your skateboard for a minute?”
- 「ちょっとの間、スケボー貸してもらえる?」
“He’s learning a new skateboard trick this weekend.”
- 「彼は今週末、新しいスケートボードの技を練習するんだ。」
“Our company plans to launch a new line of eco-friendly skateboards.”
- 「当社は環境にやさしい新しいラインのスケートボードを発売する予定です。」
“We can sponsor a local skateboard event to promote our brand.”
- 「ブランドを宣伝するため、地元のスケートボードイベントを協賛できるかもしれません。」
“The marketing team is researching skateboard culture for our next campaign.”
- 「マーケティングチームは次のキャンペーンのためにスケートボード文化を調査しています。」
“A study on skateboard injuries revealed the most common causes of accidents.”
- 「スケートボードにおけるケガの調査は、事故の最も一般的な原因を明らかにしました。」
“Engineers have developed a hybrid skateboard with advanced braking systems.”
- 「エンジニアたちは高度なブレーキシステムを備えたハイブリッドスケートボードを開発しました。」
“The physics of skateboard motion can be analyzed using basic principles of momentum.”
- 「スケートボードの動きの物理現象は、運動量の基本原理を用いて分析できます。」
- 類義語
- “longboard” (ロングボード): スケートボードよりも長く、街乗りやクルージングに適した形状のもの。
- “hoverboard” (ホバーボード): 2輪バランススクーターのこと。実際には宙に浮いているわけではないが、スケートボードとは別の乗り物。
- “longboard” (ロングボード): スケートボードよりも長く、街乗りやクルージングに適した形状のもの。
- 反意語
- 直接的な反意語はありませんが、敢えて挙げるなら “roller skates” (ローラースケート)や “bicycle” (自転車)など、別の車輪を用いる移動手段が対比の対象となり得ます。
- 発音記号 (アメリカ英語): /ˈskeɪt.bɔːrd/
- 発音記号 (イギリス英語): /ˈskeɪt.bɔːd/
- “SKATE-board” のように、最初の “skate” の部分に強勢を置く。
- アメリカ英語では “board” の “r” がはっきり発音される。
- イギリス英語では “r” が弱く、/bɔːd/ に近い発音になる。
- “skate” の母音を “スキット” のように短くしてしまう。正しくは “スケイト” に近い音。
- “board” を “ボード” ではなく “バード” のように発音してしまう。
- スペルミス: “skateboard” を “skatebord” などとしてしまう。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はないが、似た単語として “keyboard” や “hoverboard” が誤って使われる場合がある。
- 試験対策: スポーツや趣味に関するトピックで、TOEICや英検のリスニング・スピーキング問題中に登場することがある。特に「趣味を説明する」「道具を描写する」セクションなどで使われる可能性があります。
- イメージ: 「走るサーフボード」のような感覚を思い描くと覚えやすい。
- スペリングのポイント: “skate”(スケート)と “board”(板) をそのままくっつけてできた単語。分割して理解すると記憶しやすい。
- 勉強テクニック: スケートボードの写真や動画を見て、実際にイメージを膨らませながら覚えると印象に残りやすい。
- B1(中級レベル): 基本的な文字・文章を理解し、日常的な話題を扱えるレベル
- 英語: Relating to, situated in, or characteristic of the west, especially the Western world (Europe and the Americas), or the western part of a region or country.
- 日本語: 「西の」「西にある」「西洋の」「欧米の」などの意味を持ちます。地域的に「西の方角にある」ものや、「欧米文化に関わる」ものについて使われる形容詞です。
- 原級: western
- 比較級: more western
- 最上級: most western
- 名詞: “the Western” → 「西部劇」(特に映画ジャンル)を指すことがあります。例: “I love old Westerns.”
- 形容詞派生: “westernized” (西洋化された)、 “westernmost” (最も西側の) など
- 動詞派生: “Westernize” (〜を西洋風にする)
- 語幹: “west” –「西」を表す語根
- 接尾語: “-ern” – 地理的方角を形容詞化するときに用いられます(例: eastern, northern, southern など)
- west (名詞/副詞): 西/西へ
- westernmost (形容詞): 最も西の
- westernize (動詞): 西洋化する
- westernization (名詞): 西洋化
- Western culture –(西洋文化)
- Western countries –(西欧諸国、欧米諸国)
- Western hemisphere –(西半球)
- Western Europe –(西ヨーロッパ)
- Western values –(西洋の価値観)
- Western influence –(西洋の影響)
- Western frontier –(西部の辺境、特にアメリカの西部開拓時代など)
- Western lifestyle –(西洋式の生活様式)
- Western movie / Western film –(西部劇)
- Western-style clothing –(洋服、欧米風の服装)
- 地理的な「西」を指すだけでなく、「西洋の文化や価値観」を強調したいときにも使われます。
- “Western” を大文字にすると、特に「西洋世界(Western world)」を指すことが多く、文化や社会的文脈が強調される場合があります。
- フォーマルでもカジュアルでも比較的使いやすい単語です。特に文化比較や地域について話すときによく使われます。
- 形容詞 (adjective): 名詞を修飾して「西の〜」「西洋の〜」の意味を与えます。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算は基本的に関係ありません。ただし名詞化された “a Western” は可算名詞として使われる場合があります(「西部劇映画」を1本、2本数えるときなど)。
- 使用シーン: 地理、文化、価値観などについて述べるときに使います。
- 口語/文語: どちらでも使えますが、地理や文化の説明においてはややフォーマルなニュアンスも兼ね備えます。
- the Western world: 「西洋社会」を指す表現
- in western regions: 「西側の地域で」
- Western civilization: 「西洋文明」
“I prefer Western music to traditional folk songs.”
- 「私は伝統的なフォークソングよりも西洋の音楽のほうが好きです。」
“Let’s try that new Western-style restaurant in town.”
- 「街中に新しくできた洋食レストランに行ってみようよ。」
“My friend lives in the western part of the country, near the coast.”
- 「私の友人はこの国の西部の海岸に近い地域に住んでいます。」
“Our company is considering expanding into the Western markets.”
- 「当社は西洋のマーケットへの進出を検討しています。」
“We have to adapt the product design for Western consumers.”
- 「西洋の消費者向けに製品デザインを調整しなければなりません。」
“Western business practices often differ from those in Asia.”
- 「欧米のビジネス慣行は、アジアでのそれとは大きく異なることがあります。」
“Western philosophy has played a major role in shaping modern thought.”
- 「西洋哲学は現代の思想形成において大きな役割を果たしてきました。」
“Many studies compare Eastern and Western approaches to medicine.”
- 「多くの研究が東洋医学と西洋医学のアプローチを比較しています。」
“Western historians often interpret these events differently.”
- 「西洋の歴史学者はこれらの出来事をしばしば異なる視点で解釈します。」
- occidental (形容詞: 西洋の)
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- European (形容詞: ヨーロッパの)
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- from the West (句表現: 西からの)
- カジュアルな言い回し。
- カジュアルな言い回し。
- eastern (東の)
- Asian (アジアの) – 文脈によっては西洋との対比として使われる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɛstərn/
- アクセント (強勢): 先頭の “wes” に強勢があります (WES-tern)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが “r” の発音が柔らかい場合があります。
- よくある発音の間違い: “waist”(ウエスト)との混同など。最初の母音は /wɛ/ (ウェ) であり、/waɪ/ (ワイ) にはならないよう注意。
- スペルミス: “western” の後半 “-ern” を “-ern” 以外に変えてしまったり、綴りを “westen” として “r” を抜いてしまうミスが見られることがあります。
- 同音異義語との混同: “western” と “western” の同音異義語は特にありませんが、「waste(浪費する)」や「waist(腰)」などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも文化や地理に関する文脈で“western”はよく登場します。特に差別化として「西洋圏の具体的な特徴」や「欧米企業とのビジネス」に関する文脈で問われる可能性があります。
- 「west(西)」に受動的なイメージを①方角②欧米、と二つ持つようにすると覚えやすいです。
- “-ern” は “eastern, northern, southern” と同じパターンです。方角を形容詞化する接尾語としてセットで覚えると便利です。
- 学習テクニックとしては、同じ“-ern”を使う形容詞(eastern, northern, southern)をまとめて暗記すると混乱しません。
- enthusiastic (形容詞): 熱心な、熱狂的な
- enthusiasm (名詞): 熱意、熱狂
- 接頭語: un- (「〜でない」「反対の」 の意)
- 語幹: enthusiastic
- enthusiastic は 「enthusiasm(熱意)」から派生した形容詞
- enthusiastic は 「enthusiasm(熱意)」から派生した形容詞
- enthusiasm (名詞): 熱意
- enthusiast (名詞): 熱狂的ファン、熱心な人
- enthusiastically (副詞): 熱心に、熱狂的に
- an unenthusiastic response → 気乗りしない反応
- an unenthusiastic smile → どこか気の進まない笑顔
- sound unenthusiastic → (声や口調が) 乗り気でない感じがする
- remain unenthusiastic → 依然として気が進まないままでいる
- feel unenthusiastic about (something) → (何かに対して) 気が乗らない
- unenthusiastic support → あまり熱がこもっていないサポート
- unenthusiastic about attending → 出席することに乗り気でない
- a rather unenthusiastic attitude → かなり気の乗らない態度
- apathetic or unenthusiastic behavior → 無関心または気乗りしない振る舞い
- an unenthusiastic team → 気合の入っていないチーム
- 「enthusiasm」はギリシャ語の「ενθουσιασμός (enthousiasmos)」に由来します。本来「神が中に宿る様子」から「熱狂・熱意」を表すようになったといわれています。
- それに否定を表す接頭語“un-”が付くことで、「熱意がない」という意味を持つようになりました。
- 「unenthusiastic」は「やる気がない」「積極的ではない」ことをニュートラルに示す言葉です。敵意があるわけではなく、「単に熱心さが足りない、乗り気がしない」という感情を伝えます。
- カジュアルな会話でも、ビジネスメールなどフォーマルな文面でも、両方で使いますが、ビジネス文書では「unenthusiastic」という直球よりは、もう少し柔らかい表現を使う場合もあります。
- be unenthusiastic about …: 「…に乗り気でない」
- seem/look unenthusiastic: 「熱意がないように見える」
- become unenthusiastic: 「(最初はそうでもなかったが) 乗り気でなくなる」
- フォーマル/インフォーマルどちらでも可。ただしビジネスメールや文書で使うとやや直接的な印象になるため、場合によっては “not very enthusiastic” などの婉曲的な言い方にすることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する場合: “an unenthusiastic crowd”
- 述語として使う場合: “They were unenthusiastic.”
“I was unenthusiastic about going out tonight, so I stayed home.”
(今夜は出かける気が乗らなかったから家にいたよ。)“He gave an unenthusiastic nod when I asked if he wanted dessert.”
(デザートいる?と聞いたら、彼は乗り気でない感じでうなずいた。)“She looked unenthusiastic about volunteering for the project.”
(彼女はそのプロジェクトにボランティアで参加することにあまり乗り気ではなさそうだった。)“The team’s unenthusiastic response to the new policy is concerning.”
(新しい方針に対するチームの乗り気でない反応は気がかりだ。)“Despite the manager’s presentation, the staff remained unenthusiastic about the change.”
(マネージャーのプレゼンにもかかわらず、スタッフはその変更にあまり乗り気ではなかった。)“I noticed some members were unenthusiastic during yesterday’s meeting.”
(昨日の会議では何人か乗り気でない様子のメンバーがいたのを気づきました。)“The participants displayed unenthusiastic reactions to the experimental procedure.”
(参加者たちは実験手順に対して乗り気でない反応を示した。)“Researchers noted the subjects became increasingly unenthusiastic as the trials continued.”
(研究者は、そのトライアルを続けるにつれて被験者たちが次第に乗り気でなくなっていくのを観察した。)“Questionnaires revealed that many students were unenthusiastic about the new curriculum.”
(アンケートの結果、多くの学生が新しいカリキュラムに熱意を感じていないことがわかった。)- 【uninterested】(興味がない)
- 「unenthusiastic」よりもさらに興味のなさが強調される印象。
- 「unenthusiastic」よりもさらに興味のなさが強調される印象。
- 【indifferent】(無関心な)
- 興味も関心もなく、良くも悪くも何も思わないニュアンス。
- 興味も関心もなく、良くも悪くも何も思わないニュアンス。
- 【apathetic】(無気力な)
- 「unenthusiastic」より強めで、感情的に動かず無表情というイメージ。
- 「unenthusiastic」より強めで、感情的に動かず無表情というイメージ。
- 【enthusiastic】(熱心な)
- もっとも直接的な反意語。
- もっとも直接的な反意語。
- 【eager】(熱望している)
- 強い意欲や熱意を示す。
- 強い意欲や熱意を示す。
- 【keen】(〜したいと強く思う)
- 正式・非公式問わず広く使える「〜したい気持ちが強い」。
- 正式・非公式問わず広く使える「〜したい気持ちが強い」。
- イギリス英語: /ˌʌn.ɪn.θjuː.ziˈæs.tɪk/
- アメリカ英語: /ˌʌn.ɪn.θuː.ziˈæs.tɪk/
- 「-thusi-ˈas-」のあたりに強勢があります。後ろから3つめの音節 “as” にくるのがポイントです。
- “enthusiastic” の部分を “en-thu-si-as-tic” とハッキリ区切ること。
- 接頭語 “un-” と「enthusiastic」をくっつけると、複雑に聞こえますが、区切ってゆっくり発音する練習をするとよいでしょう。
- スペルミス
- “unenthusiastic” は “un” + “enthusiastic” のつづりを保ってください。途中で “h” を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
- “unenthusiastic” は “un” + “enthusiastic” のつづりを保ってください。途中で “h” を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
- “unenthusiastic” と混同しやすい単語
- “uninterested”, “unmotivated” など、意味が近い単語と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが違うので注意が必要です。
- “uninterested”, “unmotivated” など、意味が近い単語と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが違うので注意が必要です。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどでも難易度高めの語彙として出題される可能性があります。派生語(enthusiasm, enthusiastic)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 英検やTOEICなどでも難易度高めの語彙として出題される可能性があります。派生語(enthusiasm, enthusiastic)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- イメージ作り
「“enthusiastic” の前に “un-” をつけると、『熱意がない』に変身する」というビフォー・アフターをイメージすると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“enthusiastic” の “th” と “s” の位置を確認しながら “un-” を最初につけるとよいでしょう。 - 勉強テクニック
“I am unenthusiastic about ...” のように短いフレーズで作りながら練習すると、口が慣れてきて発音もスムーズになります。 - 原形: prime (形容詞)
- 比較級: more prime (まれに使われる表現ですが、一般的ではありません)
- 最上級: most prime (同上)
- 名詞 “prime”「全盛期・最盛期」(in one’s prime など)
- 動詞 “to prime”「準備する」「起動する」(例: to prime a pump)
- prime は、ラテン語の “primus” (第一の) に由来するとされています。
- 明確な接頭語や接尾語は含まず、「prim-」は “最初” や “第一” を表す語源に関連します。
- 最上・最も良い: “prime quality” や “prime condition” のように、「最上の質」や「最良の状態」を表現するときに使われます。
- 主要・中心的: “prime reason” や “prime suspect” のように、「主要な理由」や「第一容疑者」を指すときに使われます。
- 準備が完璧な: “prime for” の形で、「~に向けて準備が十分な」というニュアンスを出す場合もあります。
- prime example(代表的な例)
- prime suspect(第一容疑者)
- prime time(ゴールデンタイム、視聴率の高い時間帯)
- prime candidate(最有力候補)
- prime minister(首相)
- prime reason(主要な理由)
- prime condition(最高の状態)
- prime location(立地が最高の場所)
- prime objective(最も重要な目標)
- prime rate / prime interest rate(最優遇金利)
- 「prime」は、名詞として「全盛期」(in one’s prime) という言い回しでもよく使われます。
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では、「最も重要な」「最優先の」という意味で頻繁に登場します。
- カジュアルな文脈でも、「That restaurant serves prime steak!(あのレストランは極上のステーキを出すよ)」のように、「最上の質」を強調するときに使われます。
- 形容詞: ふつうは名詞の前において「prime suspect」「prime example」のように修飾します。
- 名詞用法: “in one’s prime” のように「全盛期」を指す表現で用います。(可算・不可算というよりフレーズで固定)
- 動詞用法: “to prime (something)” は「(~を)作動準備する」「準備させる」を意味します。(他動詞)
- in one’s prime: 「全盛期にある」
- prime something for something: 「~を…に向けて準備する」
- 例: “He primed the team for the upcoming match.”
- 例: “He primed the team for the upcoming match.”
- フォーマルからインフォーマルまで幅広く使用可能。
- がっちりとしたビジネス文書から、日常の会話まで、多様な場面で登場する。
“This avocado is prime for making guacamole.”
(このアボカドはワカモレを作るのに最高の状態だね。)“He’s in his prime, so he can train a lot without getting tired.”
(彼は今がまさに全盛期だから、疲れずにたくさんトレーニングできるよ。)“That bakery sells prime bread every morning.”
(あのパン屋は毎朝最高品質のパンを売ってるんだ。)“Our prime objective this quarter is to increase customer satisfaction.”
(今期の最優先目標は顧客満足度の向上です。)“He was appointed as the prime negotiator for the merger deal.”
(彼は合併交渉の主要交渉者に任命されました。)“We aim to secure a prime location for our new branch.”
(新支店のために最高の立地を確保することを目指しています。)“The prime factors of the number 60 are 2, 2, 3, and 5.”
(60の素因数は 2, 2, 3, 5 です。)“Prime numbers have fascinated mathematicians throughout history.”
(素数は歴史を通じて数学者を魅了してきました。)“In economics, ‘prime rate’ refers to the lowest rate of interest at which money may be borrowed commercially.”
(経済学において「最優遇金利」とは、市中で借入が可能な最も低い利率を指します。)main(主な)
- “main” は「主な」という意味で、対象の中心や総体を表します。
- “prime” よりカジュアルで幅広く使われます。
- “main” は「主な」という意味で、対象の中心や総体を表します。
chief(主要な / 最高位の)
- “chief” はリーダーや責任者としての「最高位」を強調しますが、「prime」は質や重要性を強調することが多いです。
- “chief” はリーダーや責任者としての「最高位」を強調しますが、「prime」は質や重要性を強調することが多いです。
principal(主要な・第一の)
- 学校では “principal” は「校長(名詞)」を指すように、「最も主要な」という点で “prime” に似ていますが、よりフォーマルで組織の中の地位を表す場合にも使われます。
- 学校では “principal” は「校長(名詞)」を指すように、「最も主要な」という点で “prime” に似ていますが、よりフォーマルで組織の中の地位を表す場合にも使われます。
key(重要な)
- “key” は重要性を表す汎用的な単語で、「手がかり」や「鍵」といった直接的な比喩も含みます。
- “key” は重要性を表す汎用的な単語で、「手がかり」や「鍵」といった直接的な比喩も含みます。
essential(不可欠な)
- 不可欠性を強調する場合は “essential” を使います。
- “prime” は「最高の質」や「最も重要」という意味合いが強い一方、 “essential” は「それがないと成り立たない」というニュアンスです。
- 不可欠性を強調する場合は “essential” を使います。
- minor(少数の、重要度が低い)
- secondary(第二の、副次的な)
- IPA: /praɪm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに: [プライム] のように発音され、アクセントは1音節目(唯一の音節)に置かれます。
- よくある間違いとして “prīm” のようにスペルや発音を混同するケースは少ないですが、 /praɪm/ と /prɪm/ (プリム) を混同しないように注意しましょう。
- スペル: “prime” は “-me” で終わる点に注意(“prim” と書き間違えないように)。
- 「素数」の “prime number” と混同しやすいですが、ここでは形容詞としての「prime(最上・主要な)」という意味を理解しましょう。
- TOEIC や英検などでもビジネス文脈や政治(首相)などで頻出するため、例文を通して使い方を覚えておくと便利です。
- “Prime” は語源 “primus” = 「初めの」「一番目の」を連想すると覚えやすいです。
- 「Prime Video」や「Prime Minister」のような身近な単語と関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「Closed Primrose(閉じたプリムローズ)」のように “prim-” の形で “初期段階” を連想する単語も存在します。“prim-” は「はじまり」「最初」を表すとイメージしておくと良いです。
- 活用形: 形容詞なので、直接の活用形(動詞のような過去形・現在形など)はありませんが、副詞形としては「unbearably (耐えられないほど)」などがあります。
他の品詞: 名詞形は存在しません。同根の動詞や名詞は「(to) bear (耐える)」が関連語として関わります。
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの学習者がよく使う語彙として、「強い苦痛・つらさ」を表現したい時に便利です。
- 接頭語: 「un-」
- 否定・反転のニュアンスを加える。「un-」が付くことで「~ではない」「~ができない」という意味を表す。
- 否定・反転のニュアンスを加える。「un-」が付くことで「~ではない」「~ができない」という意味を表す。
- 語幹: 「bearable」
- 「bear (耐える)」に接尾語「-able (~できる)」が付いた形「bearable(耐えられる)」に、さらに「un-」が付いたもの。
- 「bear (耐える)」に接尾語「-able (~できる)」が付いた形「bearable(耐えられる)」に、さらに「un-」が付いたもの。
- bear (動詞): 耐える、支える、負う
- bearable (形容詞): 耐えられる
- unbearably (副詞): 耐えられないほどに
- unbearable pain
- (耐えられない痛み)
- (耐えられない痛み)
- unbearable heat
- (耐えられない暑さ)
- (耐えられない暑さ)
- unbearable burden
- (耐えられない重荷)
- (耐えられない重荷)
- almost unbearable
- (ほとんど耐えられない)
- (ほとんど耐えられない)
- totally unbearable
- (全く耐えられない)
- (全く耐えられない)
- unbearable stress
- (耐えられないストレス)
- (耐えられないストレス)
- an unbearable situation
- (耐え難い状況)
- (耐え難い状況)
- become unbearable
- (耐えられなくなる)
- (耐えられなくなる)
- find something unbearable
- (~が耐えられないと感じる)
- (~が耐えられないと感じる)
- emotionally unbearable
- (感情的に耐えられない)
- 語源: 派生元は「bear(耐える)」であり、古英語「beran」に由来します。「unbearable」は「un-」 + 「bearable」による「耐えることができない」を意味する派生語として使われ始めました。
ニュアンス: 「耐えられない」「我慢できない」と感じる強い感情を含むため、かなり強い言葉です。感情的にも精神的にも限界を超えた状態を描写する際に用いられます。
使用時の注意点:
- カジュアルな会話: 「This pain is unbearable!(この痛みは耐えられないよ!)」のようによく使われます。
- フォーマルな文章: 「The working conditions were utterly unbearable.(その労働環境は全く耐え難いものであった。)」などややかたい表現でも使えます。
- カジュアルな会話: 「This pain is unbearable!(この痛みは耐えられないよ!)」のようによく使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 例:
The job was unbearable.
(その仕事は耐えられなかった)
- 例:
- 不可算・可算:形容詞なのでこの区別はありません。
- 使用シーン: 感情表現が多いため、日常会話からビジネスまで幅広く使われますが、「ひどく耐え難い」という強い意味なので軽率に使いすぎない方がよい場合もあります。
I can’t sleep because the heat is unbearable tonight.
(今夜は暑さが耐えられなくて、眠れないんだ。)The noise from the construction is simply unbearable.
(工事の音が耐えられないくらいひどいよ。)Her constant complaining makes the atmosphere unbearable.
(彼女がいつも文句ばかり言うので、雰囲気が耐えられない状態だ。)The workload became unbearable, so I had to speak with my manager.
(仕事量が耐えられないほどになったので、上司に相談しなければなりませんでした。)The pressure of tight deadlines was almost unbearable for the team.
(ギリギリの締め切りに追われるプレッシャーは、チームにとってほとんど耐えがたいものでした。)An unbearable working environment leads to high employee turnover.
(耐えがたい職場環境は従業員の離職率を上げることにつながります。)Chronic pain can be unbearable, affecting a patient’s quality of life.
(慢性的な痛みは耐え難い場合があり、患者の生活の質に影響します。)The political oppression in the region created an unbearable climate of fear.
(その地域の政治的弾圧は、耐えがたい恐怖の状況を生み出しました。)Some individuals may find existential questions psychologically unbearable.
(存在に関する問いを、心理的に耐えがたいと感じる人もいます。)- intolerable (耐えられない)
- 「unbearable」に近い意味だが、「違反・不正」など、道徳的に「許容できない」のニュアンスも強い。
- 「unbearable」に近い意味だが、「違反・不正」など、道徳的に「許容できない」のニュアンスも強い。
- insufferable (耐えられない、我慢できない)
- 「unbearable」とほぼ同じ意味。ただし、やや文語的でフォーマルな響きがある。
- 「unbearable」とほぼ同じ意味。ただし、やや文語的でフォーマルな響きがある。
- impossible (不可能な、我慢できない)
- 「我慢できない」というよりは、「実行・遂行が不可能」な意味合いで使われることが多い。
- bearable (耐えられる)
- tolerable (許容できる、我慢できる)
発音記号 (IPA): /ʌnˈbeərəbl/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ʌnˈberəbl](rが強め)
- イギリス英語: [ʌnˈbeərəbl](rの発音がやや弱め)
- アメリカ英語: [ʌnˈberəbl](rが強め)
アクセント: 「un-bear-able」の [bear] の部分に強勢がきます。
よくある間違い: アクセントを
un
の部分に置いてしまうとやや不自然に聞こえます。「unBEARable」と、BEAR
にストレスを置くことに注意しましょう。- スペルミス: 「unbearable」のスペルが長いため、「u-n-b-e-a-r-a-b-l-e」を一文字ずつ丁寧に覚えましょう。
- 同音異義語との混同: 「bare (裸の)」と「bear (耐える)」のスペリング混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、感情や状態の強調表現としての例文やリーディングパッセージで出題される場合があります。語い問題としても頻出する単語です。
- 「unbearable」は 「bear(耐える)+ -able(~できる)」に「un-」がついて「できない」意味を強調したものとイメージしましょう。
- 「bear」が「クマ(熊)」ではなく「耐える」意味の動詞由来であることを頭に入れると混同を防げます。
- 音で覚えるときは「アン・ベア・ラブル」のように区切って発音をうまく刻むとスペルも暗記しやすくなります。
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、文章や会話の中で「服従」「従順」という概念を正確に表現する際に役立つ語です。
- 動詞: “obey” (従う)
- 形容詞: “obedient” (従順な)
- 副詞: “obediently” (従順に)
- 反意の名詞: “disobedience” (不服従)
- 動詞 “obey”
- 「従う」という意味。そこから派生し、名詞 “obedience”(服従)、形容詞 “obedient”(従順な)などが生まれました。
- 接頭語 “ob-”
- ラテン語で「~に対して、~の方へ」というニュアンスを持つ接頭語。
- ラテン語で「~に対して、~の方へ」というニュアンスを持つ接頭語。
- 語幹 “-ey”
- “obey” の主要部分です。
- “obey” の主要部分です。
- 接尾語 “-ence”
- 状態や性質を表す名詞をつくるための要素。
- complete obedience(完全な服従)
- unquestioning obedience(疑いのない服従)
- strict obedience(厳格な従順)
- blind obedience(盲目的な服従)
- obedience to authority(権威への服従)
- enforce obedience(服従を強制する)
- demand obedience(服従を要求する)
- pledge obedience(服従を誓う)
- obedience training(服従訓練/しつけなど)
- oath of obedience(服従の誓い)
- フランス語 “obéissance” を経て、古フランス語 / ラテン語 “obedientia” が由来とされています。ラテン語の “ob-” (~に向かって) + “audire” (聞く) がもとになり、「相手の言うことを“聞き入れる”」というところから “obey” が生まれました。
- 「強制的に従う」という少し重い響きから、「穏やかに言うことを聞く」という意味まで幅広いシーンで使われます。
- 宗教や法律、権威(例えば軍隊)など、上下関係がはっきりした場面でもよく使われます。
- カジュアルな口語よりも、フォーマルまたはやや改まったニュアンスで使われることが多いです。
- 一般的には不可算名詞として扱われます: “Obedience is important in this school.”
- 特定の種類の「服従」を言及する場合、可算として使われることもあります: “These different obediences are rooted in cultural norms.”
- “obedience to + 名詞/代名詞/権威”: “obedience to the rules,” “obedience to authority”
- 堅い文体、フォーマルな文章で使われることが多いですが、宗教的なテキストや論文でもよく見られます。
- “My dog shows complete obedience whenever I tell him to sit.”
- 「うちの犬は、『おすわり』と言うと、いつも完璧に従います。」
- “Parents often expect total obedience from their children, but it’s important to listen to the kids’ opinions too.”
- 「親はしばしば子どもに完全な従順さを求めがちだけど、子どもの意見にも耳を傾けることが大切です。」
- “She values her freedom more than obedience to strict rules.”
- 「彼女は厳格なルールへの服従よりも、自身の自由を大切にしています。」
- “The manager enforced strict obedience to all safety regulations.”
- 「そのマネージャーはすべての安全規則への厳密な従順を徹底しました。」
- “Our company culture encourages open dialogue rather than blind obedience to superiors.”
- 「私たちの企業文化では、上司への盲目的な服従よりも率直な話し合いを推奨しています。」
- “If the team values obedience over creativity, innovation may suffer in the long run.”
- 「もしチームが創造性よりも服従を重視するなら、長期的にはイノベーションが損なわれるかもしれません。」
- “Milgram’s experiment famously investigated obedience to authority figures.”
- 「ミルグラムの実験は、権威者への服従を調査したことで有名です。」
- “Sociologists often discuss the role of obedience within hierarchical organizations.”
- 「社会学者は、階層的組織内での服従の役割についてしばしば論じます。」
- “The concept of obedience is central to many theories in moral and political philosophy.”
- 「服従という概念は、多くの道徳・政治哲学の理論の中心を成しています。」
- compliance(順守)
- ルールや要求に従うこと。法律や契約など、より制度的な「順守」を示すニュアンス。
- submission(服従)
- 屈服・降参の色が強く、相手に力関係で従う意味合い。
- conformity(一致・従育)
- 慣習や基準などに合わせるニュアンス。周りと同じようにふるまうこと。
- disobedience(不服従)
- defiance(反抗)
- アメリカ英語 (GA): /əˈbiː.di.əns/ または /oʊˈbiː.di.əns/
- イギリス英語 (RP): /əˈbiː.di.əns/
- スペルミス: “obedience” の “-ience” のところで “-iance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 動詞や形容詞との混同: “obedient” (形容詞) や “obey” (動詞) と混同しがちです。文法上の役割に注意しましょう。
- TOEICや英検など試験対策: 上下関係や規則の順守に関する文章・読解問題で出る可能性があります。派生語や反意語も併せて覚えておくと役立ちます。
- イメージ: “オベイ(Obey) + イーエンス(–ience)” と意識して、形容詞 “obedient,” 動詞 “obey” とのつながりを思い出すと記憶しやすいです。
- ストーリー: 犬のしつけを連想すると覚えやすいです。「犬に “Obey!” と命令して、“obedience training” をする」というイメージを思い浮かべましょう。
- つづりのポイント: 「o–be–di–ence」の区切り方を決めて、何度も書く練習をすると効果的。
- 勉強テクニック: 類似語 “disobedience” (不服従) とセットで覚えると、試験や読解の際に使えます。
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The coherence between the team members was evident in their seamless collaboration.
The coherence between the team members was evident in their seamless collaboration.
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解説
チームメンバー間の一貫性が、彼らのシームレスな協力に表れていました。
coherence
名詞 “coherence” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: coherence
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語): The quality of being logical, consistent, and forming a unified whole.
意味 (日本語): 論理的に整合していて、一貫性があり、全体としてまとまりがある状態のこと。
「coherence」は、文章や議論、考え方などにおいて、筋が通っていてブレがない状況を表します。たとえば、文章を書くときは、文と文、段落と段落の内容がうまくつながっているかどうかが「coherence」になります。多くの場合、フォーマルな場面や学術的な論文などで使用されることが多い単語です。
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“coherence”はラテン語の “cohaerēre” (co- + haerēre 「共に + くっつく」) に由来し、「一緒にくっつく」というイメージから「まとまり、一貫性」を表すようになりました。
ニュアンス・感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “coherence” の詳細解説です。学術的な文章やビジネス文書での頻度も高い重要単語ですから、一貫性を示したいときに、ぜひ使ってみてください。
密着,,結合
(論理などの)首尾一貫性
(タップまたはEnterキー)
There's not a damn thing you can do about it now.
There's not a damn thing you can do about it now.
There's not a damn thing you can do about it now.
解説
君ができることなんて、もう何もない。
damn
以下では、形容詞 damn
をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: damn
品詞: 形容詞 (もともと「動詞」「名詞」「副詞」「感嘆詞」など複数の用法がありますが、ここでは形容詞用法にフォーカスします)
意味(英語)
• damn (adj.): used to express anger, annoyance, or as a strong intensifier.
意味(日本語)
• 「ひどい」「忌々しい」「とんでもなく」「めちゃくちゃ」などを強調する形容詞として使われます。ときには罵りや苛立ちの感情が含まれることもあります。
「こんなにひどい」「こんなに忌々しい」などのニュアンスを伝えるときや、何かを強く強調して感情を表すときに用いられます。ただし、口語的・インフォーマルな場面での使用が一般的であり、フォーマルな場では使用を避けるべき語感です。
活用形
形容詞としての “damn” は基本的に変化しません (比較級 “damner” や最上級 “damnest” という形は、スラング的には極めて稀に使われることもありますが、一般的ではありません)。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
本単語はスラング・口語表現であり、微妙なニュアンスを理解する必要があるため、B2(中上級)またはC1(上級)あたりのレベルとして考えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
イディオム・一般的構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈という3つのシーンで例文を示します。もっとも、ビジネスや学術的な文脈ではスラングを避けるのが一般的なため、「こういう使われ方はあるが望ましくない」という例としてご覧ください。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(例: 口が悪い上司や同僚同士のやりとりだが推奨はされない)
学術的な文脈(原則としてNGだが、カジュアルな場や引用部分としてはあり得る)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢は1音節の単語なので、特にアクセント位置は問題になりませんが、/æ/ の発音(cat の “a”)をしっかり出すのがポイントです。
アメリカ英語とイギリス英語での発音
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “damn” の詳細な解説です。口語的かつ強い表現なので使用には注意しながら、ネイティブの会話や映画などで出会ったときはそのニュアンスをしっかりと感じとってみてください。
(タップまたはEnterキー)
He was diagnosed with an incurable disease.
He was diagnosed with an incurable disease.
He was diagnosed with an incurable disease.
解説
彼は不治の病気と診断されました。
incurable
1. 基本情報と概要
単語: incurable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): impossible to be cured
意味(日本語): 治療できない、治らない
「incurable」は「治療ができない」という意味を表し、病気や状態などに対して使われます。また比喩的に、人の性格や習慣が「どうしても直せない・変えられない」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「incurable」は日常会話だけでなく、文書やニュースなどでも見られる中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「incurable」は「治せない」という否定の意味を強調しています。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incurable” の詳細解説です。医療の文脈だけでなく、性格や習慣などの「直しようがない」「どうしても変えられない」状況を表すときにも使われる便利な形容詞です。上手に覚えて使ってみてください。
(病気などが)不治の,治らない;(人が)直しようがない
(タップまたはEnterキー)
The surge of energy propelled him forward.
The surge of energy propelled him forward.
The surge of energy propelled him forward.
解説
エネルギーの急増が彼を前に押し出した。
surge
以下では、英単語 “surge” の名詞としての用法を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語と日本語)
「急増」や「波のようにドッと押し寄せる感覚」を表す単語です。たとえば「需要が急に増える」や「感情が込み上げる」を示すときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“surge” は瞬発的かつ大きな増加を表すため、他の語より「勢いが強い」イメージがあるのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “surge” の詳細解説になります。日常・ビジネス・学術シーンなど幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してください。
(…が)押し寄せること,(…の)襲来,殺到《+of+名》
(感情の)高まり,急増,急騰
(タップまたはEnterキー)
I love riding my skateboard at the skate park.
I love riding my skateboard at the skate park.
I love riding my skateboard at the skate park.
解説
スケートパークでスケートボードに乗るのが大好きです。
skateboard
1. 基本情報と概要
単語: skateboard
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “skate” + “board”
両者が組み合わさって「スケートをするための板」という意味になっています。
派生語や関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオムや定型フレーズ:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス/職場での例文(3つ)
学術的/フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは同じ「ボードに乗る」遊び道具ですが、形状や用途が異なります。例えば “skateboard” はトリックにも向いていますが、 “longboard” は長距離クルージング向きです。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “skateboard” の詳細解説です。スケートボード文化に触れる際、ぜひ活用してみてください。
スケートボード(路上などで遊ぶ車輪付きの長方形の板)
I love watching western movies.
I love watching western movies.
解説
私は西洋の映画を見るのが好きです。
western
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
1. 基本情報と概要
単語: western
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
意味(英語・日本語)
「western」は、単に地理的に“西の方にある”ことを示す場合にも使われますし、特に「欧米の文化や考え方」などを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも、文章中でも比較的幅広く登場します。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級や最上級を作りたい場合は “more western” / “most western” と表現することができます(ただし実際には「west」や「westernmost」など別の単語で表現することも多いです)。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Western” は古英語の “westra” や “western” に由来し、さらに古ゲルマン系の “west” にその起源があります。もともと方角を表す語として使われ、そこに形容詞化するための “-ern” がついた形です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術それぞれ3例ずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “western” の詳細解説です。地理的にも文化的にも広く使われる単語で、会話や記事などさまざまな文脈に登場するため、しっかり意味と用法を押さえておくと便利です。
西の;西へ向かう;(風などが)西からの
《しばしば Western》西洋の
《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の
《通例 Western》(共産圏に対して)西側の
西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
(タップまたはEnterキー)
Despite the exciting news, John remained unenthusiastic.
Despite the exciting news, John remained unenthusiastic.
Despite the exciting news, John remained unenthusiastic.
解説
エキサイティングなニュースにもかかわらず、ジョンは無気力なままでした。
unenthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: unenthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not enthusiastic, showing little or no enthusiasm.
意味(日本語): 熱意がない、気が進まない、あまり乗り気ではない。
「“enthusiastic” は『熱心な・熱意にあふれた』という意味ですが、先頭に “un-” が付いているため、『まったく熱心ではない、やる気がない』というニュアンスになります。日常会話では『乗り気じゃない』『イマイチ気が進まない』というときに使えます。」
活用形: 形容詞のため、変化形はありませんが、比較級・最上級を用いる場合は “more unenthusiastic” / “most unenthusiastic” と表現できます。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「日常的な会話でも使われますが、”unenthusiastic” というやや長めの単語は、少し語彙に余裕がある方が使いこなしやすいです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、口語・ビジネス・学術の3つの文脈での例文をそれぞれ3つずつ提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「unenthusiastic」の使い方やニュアンスの詳解でした。日常会話でもビジネスシーンでも、相手のやる気のなさや自分の乗り気でない気持ちを正確に表す便利な形容詞です。ぜひ覚えて使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
Prime Minister is the most important position in the government.
Prime Minister is the most important position in the government.
Prime Minister is the most important position in the government.
解説
首相は政府で最も重要な地位です。
prime
1. 基本情報と概要
単語: prime
品詞: 形容詞 (ただし、名詞・動詞・副詞的用法などもあり)
英語での意味: of first importance, of best quality, or prime in order
日本語での意味: 主要な、最も重要な、最上の状態の
たとえば「prime minister」といえば「首相」を指しますが、これは「国の中で最も主要な行政官」という意味合いを帯びています。形容詞としては「最も良い状態」「最も重要なもの」を表すときに使われる単語です。
この単語は「最上」「第一の」「極上」のようなニュアンスで、フォーマルから日常会話まで幅広く使われます。
活用形など
形容詞としてのみならず、名詞や動詞としても使われる場合があります。例として:
CEFR推定レベル: B2(中上級)
(理由: 「prime」は日常やビジネス、様々な分野で使われますが、抽象的な文脈でも出現するため、ある程度語彙力が必要となります)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “primus” (第一の) に由来し、古フランス語を経由して英語に入りました。
歴史的には「順序として最初」「最も優れた」という意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文:
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (フォーマル)
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは “prime” が強調する「最も重要」という意味に対して、「重要度が低い・二次的」という意味合いを持つ表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「prime」の詳細な解説です。「prime」は「最高の」や「第一の」「主要な」というポジティブで力強い印象を与える単語なので、ぜひ例文を通じて使いこなしてください。
(重要さ・価値などにおいて)首位の,主要な
最上等の,最高品質の
(数が)素数の;公約数のない
(タップまたはEnterキー)
The heat in the room was unbearable.
The heat in the room was unbearable.
The heat in the room was unbearable.
解説
部屋の中の暑さは耐えられなかった。
unbearable
1. 基本情報と概要
単語: unbearable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Impossible to endure; too painful, unpleasant, or severe to tolerate.
意味(日本語): 耐えられない、我慢できないほどつらい・苦痛な状態を表します。
「unbearable」は、「とても我慢できないほど苦しい」や「耐え難い」というニュアンスを含む単語です。たとえば、痛みやストレスなどがあまりに大きくて「これ以上は無理だ」と感じるような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unbearable」の詳細解説です。耐えられないほどの痛みや状況を強く表現したい時に使う、とても便利な形容詞です。ぜひ使い方を覚えてください。
耐えられない,がまんできない
Obedience is the key to success.
Obedience is the key to success.
解説
従順さは成功の鍵です。
obedience
以下では、名詞 “obedience” について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: “obedience”
日本語: 「従順」「服従」
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多めですが、文脈によっては可算的に使われる場合もあります)
概要(日本語でのやさしい説明)
“obedience” は、「相手の命令や指示、規則などに従うこと」を意味する言葉です。たとえば、犬が飼い主の指示に従う様子や、子どもが親や教師の言うことをしっかり聞く様子を指すときに使われます。服従・従順といった少し強いイメージから、ルールを守る、あるいは権威(けんい)に従うイメージを持つ言葉です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形
名詞なので、動詞のような時制変化はありませんが、形容詞形や動詞形、派生語があります。
2. 語構成と詳細な意味
“obedience” は、もともとラテン語の obedientia
(従うこと) に由来すると言われます。動詞 “obey” に名詞化の接尾辞 “-ence” がついてできた形です。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (不可算 / 文脈によっては可算)
構文上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“disobedience” は “obedience” の真逆の意味を持つ名詞で、「反抗的な態度」を含意します。“defiance” は、「挑戦的に逆らう」というニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢は “-bi-” の部分に置かれます。日本語でカタカナをあえて近づけるなら「オベディアンス」に近い音ですが、/ə/ (シュワー) の発音など英語特有の母音に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “obedience” に関する詳しい解説です。語源を知ったり、例文に触れたりしながら覚えることで、理解が深まるでしょう。
(人,命令,規則などに対する)従順,服従;(…に)忠実なこと《+to+名》
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