和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「spare」は「あまっているもの」や「余裕」のある状態を指す言葉です。ビジネスでも日常会話でも使い勝手の良い単語です。
- 比較級: sparer
- 最上級: sparest
- 動詞 “to spare”「(時間・お金など)を割く、分け与える、惜しむ」
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 名詞 “spare”「予備、スペア品(特に交換用の靴や部品など)」
- 例: “I always keep a spare in my trunk.” (私は常にトランクに予備を入れています)
- B1(中級): 日常会話やビジネスの基本的なやり取りで使える単語です。
- “spare” は、現代英語では特に明確な接頭語・接尾語がついた形ではありません。古英語の形 “sparian” から派生しています(語源は次の章で詳述)。
- 「余分の」「予備の」: 他に本来使っているものがすでにあり、必要に応じて使うことができる予備の状態を示す。
- 「空いている」: 時間や部屋など、人が使っていなかったり邪魔が入らず使える状態。
- 「簡素な」(文脈によっては): “spare style” などで、装飾の少ないシンプルなものを表す場合もある(やや文語的・比喩的)。
- spare time(空き時間)
- spare room(空き部屋)
- spare tire(予備タイヤ)
- spare key(合鍵)
- spare change(余った小銭)
- spare part(予備の部品)
- spare clothes(替えの服)
- spare battery(予備バッテリー)
- spare moment(ちょっとした暇)
- spare capacity(余剰容量)
- 古英語の動詞 “sparian” → 「節約する」「惜しむ」「助命する」などの意味。
- そこから派生して、「余分の」「使わずにおいてある」といったニュアンスで形容詞として使われるようになりました。
- 「spare」という形容詞は、「予備・余分がある」「まだ使われていない」というニュアンスを強くもちます。
- 日常会話でもビジネスシーンでもよく使われますが、どちらかといえばカジュアルからフォーマルまで幅広くカバーする便利な語です。
- 「余裕がある」といった肯定的なイメージが多い一方、「切り詰められてシンプルな」といった意味合いもあるため、コンテクストによって注意して使い分ける必要があります。
- 形容詞として: “spare” は可算名詞・不可算名詞どちらにも使える名詞を修飾できます
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 一般的な構文:
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- “Is there a spare [名詞]?” → 「予備の〇〇はありますか?」
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- イディオム的な表現:
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- 文法上はやや動詞 “spare” に寄った表現ですが、形容詞形由来のイメージをもっています。
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- フォーマル/カジュアルな使用シーン: どちらにも使えますが、ビジネス文書でも「spare capacity」「spare parts」など専門的な文脈でよく登場します。
“Do you have a spare pen I can borrow?”
- 「予備のペンを貸してもらえる?」
“I found a spare key in the drawer.”
- 「引き出しの中に合鍵があったよ。」
“If you have any spare time tomorrow, let’s grab a coffee.”
- 「もし明日空き時間があれば、コーヒーでも行こうよ。」
“We need to order some spare parts for the machine.”
- 「この機械用の予備部品をいくつか注文する必要があります。」
“In case of emergency, always keep a spare laptop charger at the office.”
- 「緊急時のために、オフィスには常に予備のノートパソコンの充電器を置いておいてください。」
“Could you send me a spare copy of the contract?”
- 「契約書の余分なコピーを送っていただけますか?」
“Please ensure there is spare capacity on the server during the data migration.”
- 「データ移行中にサーバーに余剰容量を確保しておいてください。」
“Having a spare set of samples is crucial for accurate experimental comparisons.”
- 「正確な実験比較を行うためには、予備のサンプルセットを用意することが極めて重要です。」
“Researchers recommend maintaining a spare reference standard to validate all results.”
- 「研究者は、すべての結果を検証するために予備の標準物質を保持することを推奨しています。」
extra(余分の)
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
- 例: “I always carry an extra pen just in case.”
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
additional(追加の)
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
surplus(余りの)
- 主に数量面で「余剰」があるというイメージ。ビジネスや経済文書で頻出。
- necessary(必要な)
- needed(必要とされる)
- essential(本質的に必要な)
- 「spare」が「余計にある」「余っている」という意味なのに対し、「necessary」や「needed」は「欠かせない」「どうしても要る」という意味合いを表します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /speə(r)/
- アメリカ英語: /sper/
- イギリス英語: /speə(r)/
- アクセント:
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- よくある間違い:
- “spear” (/spɪər/ or /spɪr/) との混同に注意。「槍」という意味の全く別の単語です。
- スペルミス: “spare” と “spear” は文字の並びが似ているので混乱しがち。
- 動詞との混同: “to spare (someone something)” は動詞で「(人に)〜を割く」という意味になるので、文の構造に注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈や日常会話でしばしば見かける単語。特に“spare time”や“spare part”といったフレーズとしての出題が想定されます。
- 「スペア=余分」 と日本語でもカタカナ表記で耳にする場合が多く、「スペアタイヤ」などのイメージから定着しやすい単語です。
- 「spareとspearの位置を入れ替える(a ↔ e)と意味も全く変わる!」という視覚イメージで覚えると、スペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 「予備がある状態」を想像しながら、自分の部屋や持ち物に「spareがいくつあるか」を考えてみると覚えやすいです。
- 現在形: swing
- 過去形: swung
- 過去分詞: swung
- 現在分詞: swinging
- 三人称単数現在形: swings
- 英語: to move backward and forward, or to cause something to move in an arc or curve.
- 日本語: 前後や左右に揺れる、または何かを弧を描くように動かす。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “swing”
- 派生形: 名詞としての “a swing” (ブランコ、スイング動作)、形容詞・副詞としての派生は特になし
- (自動詞) 前後・左右などに揺れる
例: The door swung open. (ドアがさっと開いた) - (他動詞) ~を振り動かす
例: She swung the bat with all her strength. (彼女は全力でバットを振った) - (比喩的に) 意見や状況などが大きく変化する
例: Public opinion can swing rapidly. (世論は急速に変わることがある) - 名詞: a swing (ブランコ、またはスイング動作/リズムなど)
例: He took a big swing at the ball. (彼は大きくバットを振った) - swing a bat(バットを振る)
- swing a sword(剣を振る)
- swing open(ドアなどがさっと開く)
- swing by(立ち寄る)
- swing around(向きを急に変える)
- swing shut(ドアなどがバタンと閉まる)
- mood swings(気分の変動)
- get into the swing of things(流れに乗る、慣れてくる)
- swing one’s arms(腕を振る)
- swing back and forth(前後に揺れる)
- 古英語 “swingan” から派生したと言われ、元々は「強打する」「揺り動かす」 などを意味していました。
- 「ブランコのイメージ」からわかる通り、前後・左右に揺れる軽快な動きを表します。
- カジュアルな会話でもよく使われ、比喩的に「状況・感情・意見が変化する」意味合いでも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、比喩表現としてはカジュアル~セミフォーマルな文脈が多いです。
自動詞・他動詞
- 自動詞: The pendulum swung gently. (振り子がゆっくり揺れた)
- 他動詞: He swung the golf club. (彼はゴルフクラブを振った)
- 自動詞: The pendulum swung gently. (振り子がゆっくり揺れた)
イディオム/フレーズ
- “swing by” → 「~に立ち寄る」 (カジュアル)
- “get into the swing (of things)” → 「調子に乗る、慣れてくる」 (ややカジュアル)
- “swing by” → 「~に立ち寄る」 (カジュアル)
可算・不可算名詞
- 動詞の場合: 可算不可算の概念は不要
- 名詞の場合: A swing (可算名詞)として「ブランコ」や「スイング動作」を表す
- 動詞の場合: 可算不可算の概念は不要
- “Let’s swing by the grocery store on our way home.”
「家に帰る途中でスーパーに寄ろうよ。」 - “The kids love to swing on the playground.”
「子どもたちは遊び場でブランコに乗るのが大好きです。」 - “Could you swing the door shut behind you?”
「後ろのドアをさっと閉めてくれますか?」 - “Our sales figures can swing dramatically from month to month.”
「当社の売上高は月ごとに大きく変動することがあります。」 - “She managed to swing the deal by offering a discount.”
「彼女は値引きを提示して取引をまとめることができました。」 - “Let’s swing the meeting time to the afternoon if everyone agrees.”
「全員が良ければ、会議の時間を午後に変更しましょう。」 - “The pendulum swings according to the law of gravity.”
「振り子は重力の法則に従って揺れます。」 - “Political opinion often swings in response to economic conditions.”
「政治的意見はしばしば経済状況に応じて変動します。」 - “Heat transfer can cause temperature gauges to swing slightly.”
「熱伝達によって温度計の指示値がわずかに変動することがあります。」 - oscillate(オシレートする、振動する)
- 物理現象や振り子運動を示すときや、比喩的に人が迷う様子でも使う
- 物理現象や振り子運動を示すときや、比喩的に人が迷う様子でも使う
- sway(ゆらゆら揺れる)
- “swing”に比べると小刻みの動きを表すことが多い
- “swing”に比べると小刻みの動きを表すことが多い
- fluctuate(変動する)
- 数値や状況が上下に揺れ動くニュアンス。物理的な“揺れる”より比喩的
- 数値や状況が上下に揺れ動くニュアンス。物理的な“揺れる”より比喩的
- wave(波のように揺れる)
- “wave”は水面などの上下動にも使われる
- “wave”は水面などの上下動にも使われる
- “remain still”(動かずにいる)
- “stay steady”(安定している)
- 発音(IPA): /swɪŋ/
- アクセント: 最初の “swi” に自然に強勢を置く
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音
- よくある発音ミス: “sw” が “s” だけになりがちなので “s-w” をはっきり発音するように注意
- スペルミス: “swing” の “i” を “e” や “u” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりないが、 “swig”(一気飲みする)と混同しないよう注意
- 試験での出題例:
- TOEICなどで “swing by” = “drop by” のように「立ち寄る」というイディオムとして問われることがある
- “sales swing up and down” のようにビジネスシーンで “swing” が使われる文章の読解問題に出る可能性がある
- TOEICなどで “swing by” = “drop by” のように「立ち寄る」というイディオムとして問われることがある
- “swing” = “S + wing” をイメージ → “翼(wing)を持った何かがふわっと前後に揺れる”と覚えると記憶しやすい
- ブランコ(swing)の動きを頭に思い浮かべると、意味がしっくりきます。
- 書くときは “s-w-i-n-g” の5文字を意識して、音と綴りを1セットで覚えましょう。
- 副詞なので、形そのものに時制や人称による変化はありません。
- 「presume (動詞)」→「presumably (副詞)」と派生します。
- presume (動詞): 推定する、仮定する
- presumption (名詞): 推定、仮定、思い込み
- presumptive (形容詞): 仮定の、推定上の
- B2: “中上級”レベル。ある程度日常会話や文章で推定や推測を述べる際に使われる語として学習し始める目安です。
- presume: 「推定する、仮定する」を意味する動詞。「pre- (前に)」と「assume (仮定する)」の要素が含まれています。ただし、語源的には “pre-” が「前に」という接頭語としてはっきり機能しているわけではなく、ラテン語の “praesumere”「前もって取る」という動詞から来ています。
- -ably: 形容詞語尾「-able」が副詞形に変化するとき「-ably」になります。「可能な」「~できる」というニュアンスを残しつつ、副詞化して「~しそうな形」となります。
- presumably correct ⇒ おそらく正しい
- presumably true ⇒ おそらく本当
- presumably because… ⇒ おそらく…が理由で
- presumably the best option ⇒ おそらく最善の選択
- presumably safe ⇒ おそらく安全
- presumably available ⇒ おそらく手に入る・利用可能
- presumably following ⇒ おそらく続いて…
- presumably the case ⇒ おそらくそういう状況
- presumably not ⇒ おそらくそうではない
- presumably willing ⇒ おそらく乗り気である
- ラテン語の “praesumere” (prae-「前もって」+ sumere「取る」) が由来とされます。ここから「前もって仮定する」「推定する」という意味が生まれました。
- ある程度の常識や証拠から「恐らくそうであろう」と述べるのに使われます。完全に確実ではないため、やや遠慮がちな響きや、やんわりとした断定を避けたい場合にも役立ちます。
- 口語・文語どちらでも使われますが、日常でも書き言葉でも「たぶん」「恐らく」のニュアンスを表すのに広く用いられます。
- フォーマル/インフォーマルの中間くらいの使いやすさです。
- 副詞として文中で主に文全体や述語を修飾します。
- 【例】Presumably, he forgot to send the email.(おそらく、彼はメールを送るのを忘れたのだろう)
- 文頭に置いて、話し手の推測を表すことが多いです。もちろん文中や文尾にも来られます。
- 口語では “I presume…” のように動詞を使う形もありますが、やわらかい断定を加えるときに “presumably” が使われます。
- 副詞なので可算・不可算の区別はありません。
- “Presumably, she’ll show up at the party later.”
(おそらく彼女はあとでパーティに来ると思うよ。) - “You can presumably finish this task by Friday, right?”
(金曜日までにこの作業はきっと終わるよね?) - “He presumably took the wrong train.”
(彼はおそらく電車を間違えたんだろうね。) - “Presumably, the new policy will help reduce costs.”
(新しい方針でおそらくコスト削減につながるでしょう。) - “The client presumably wants a detailed proposal before we proceed.”
(クライアントはたぶん、先に進める前に詳細な提案を求めていると思います。) - “We can presumably expect a higher return on investment next quarter.”
(次の四半期には、きっとより高い投資利益が見込まれるでしょう。) - “Presumably, the results suggest a strong correlation between these variables.”
(おそらく、この結果はこれらの変数間の強い相関関係を示唆していると考えられる。) - “This phenomenon presumably has a genetic basis.”
(この現象はおそらく遺伝的要因を持っているだろう。) - “Presumably, further research will confirm the initial findings.”
(さらなる研究がおそらく当初の発見を裏付けるでしょう。) - probably(おそらく)
- 「たぶん」というもっと一般的な言い方。 語感は “presumably” よりもカジュアル。
- 「たぶん」というもっと一般的な言い方。 語感は “presumably” よりもカジュアル。
- likely(多分、~しそうな)
- 形容詞や副詞として「~しそうな」という意味。可能性が高いニュアンス。
- 形容詞や副詞として「~しそうな」という意味。可能性が高いニュアンス。
- supposedly(そうだと考えられているが)
- 「世間一般ではそう考えられている」というニュアンスがやや強い。
- 「世間一般ではそう考えられている」というニュアンスがやや強い。
- conceivably(考えうる限りは、おそらく)
- “conceive”が「想像する、考える」から派生し、もう少し学術的・フォーマル寄り。
- “conceive”が「想像する、考える」から派生し、もう少し学術的・フォーマル寄り。
- ostensibly(表向きは)
- 「見たところは」「表面上は」というニュアンスを含む点が異なる。
- improbably(ありそうもなく)
- 「起こりそうもない」という意味で、推測の逆を示します。
- アメリカ英語: /prɪˈzuː.mə.bli/
- イギリス英語: /prɪˈzjuː.mə.bli/
- -zu- の部分に強勢があります。アメリカ英語では /zuː/、イギリス英語では /zjuː/ の違いがあります。
- よくある間違いとして、アクセントを別の箇所に置き “pre-SUME-ably” と強く読むのは不自然です。
- スペルミス: “presumably” と “presumebly” や “presumibly” などと間違いやすいので注意。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“presume” と “assume” が似ており混同されがちです。意味が似ているので両者の使い分けを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検の読解パートなどで「推測・推定」を表す副詞の選択問題に出ることがあります。文中で “presumably” があれば「確証はないが概ねそうだろう」という推測表現を示していると理解すると良いです。
- 語感で覚える: “presume” には “pre-” がついていて、「前」の段階で何かを“assume (仮定する)”ので、そこから「おそらく~だろう」→ “presumably” へと連想。
- イメージ: 「証拠はある程度あるが、100%ではない推測」。少しフォーマルよりの “probably” といった印象で暗記すると使いやすいです。
- スペリングのポイント: “presume” + “-ably” なので、 “presum + ably” = “presumably”。inner
a
を入れ忘れないように。 - 活用形: 名詞ですので、複数形は ballads となります。
- 他の品詞例: 直接ほかの品詞には変化しませんが、形容詞として使う場合は “ballad-like” のような表現が可能です。
- B2(中上級): 一般的な日常会話で耳にすることは多い単語ではありませんが、音楽や文学の文脈では頻出します。
- 語幹: “ballad”
- 接頭語・接尾語は特になく、フランス語や中世の英語に由来する単語です。
- ballade: フランス語由来で詩や曲の形式を指し、英語でも使われることがある。ショパンなどのピアノ曲「バラード (Ballade)」も有名です。
- balladry: “ballad” の集合名詞またはバラッドを書く(歌う)ことを指す別の形態。
- “folk ballad” (フォーク・バラッド)
- “romantic ballad” (ロマンチックなバラッド)
- “traditional ballad” (伝統的なバラッド)
- “power ballad” (ロックやポップスで、力強く感情を込めたバラッド)
- “emotional ballad” (感情的なバラッド)
- “slow ballad” (ゆったりとしたバラッド)
- “narrative ballad” (物語風のバラッド)
- “classic ballad” (名曲として定番化したバラッド)
- “pop ballad” (ポップ寄りのバラッド)
- “modern ballad” (現代風のバラッド)
- 中英語(Middle English)の “ballade” は、古フランス語の “ballade” に由来し、さらにプロヴァンス語(Occitan)の “balada” にさかのぼって「踊りの歌(dance song)」を意味しました。
- 中世ヨーロッパでは、民衆に伝わる物語を歌う形式として発展しました。
- 昔は主に物語(恋愛、冒険など)を歌で伝える役割が強いものでしたが、現代ではバラードといえば「ゆったりした感傷的な曲」というイメージが強いです。
- 口語ではあまり頻繁に使いませんが、音楽の話題や文学談義など、ややフォーマル・芸術的な文脈でよく使われます。
- 「物語をもつ歌」あるいは「しっとりした曲」というニュアンスを含むので、発表会や演奏会などでもよく言及される単語です。
- 可算名詞 (countable noun): a ballad / two ballads のように複数形も使用されます。
- “ballad” を使ったイディオムはあまり多くはありませんが、音楽のジャンルやスタイルを表す文脈で用いられます。
- 例: “He wrote a beautiful ballad for her.”
- 例: “He wrote a beautiful ballad for her.”
- フォーマルさ: 文学的・芸術的なシーンや、曲のジャンル紹介の際に好んで使われる語です。
“I love listening to old folk ballads on rainy days.”
- (雨の日は古いフォーク・バラッドを聴くのが好きなんだ。)
“She sang a touching ballad at the karaoke last night.”
- (彼女は昨晩カラオケで感動的なバラッドを歌ったよ。)
“Have you heard the new pop ballad on the radio?”
- (ラジオでかかってる新しいポップ・バラッド、聴いた?)
“We’re planning a theme for the event’s closing segment, and a soft ballad might be perfect.”
- (イベントの締めの演出を考えていて、穏やかなバラッドがぴったりかもしれません。)
“The marketing team suggested using a romantic ballad for our new commercial.”
- (マーケティングチームは、新しいコマーシャルにロマンチックなバラッドを使うことを提案しました。)
“Our client specifically requested a traditional ballad to represent their cultural heritage.”
- (クライアントは文化的伝統を表すため、伝統的なバラッドを特に希望しています。)
“Scholars have studied the evolution of the English ballad form extensively.”
- (研究者たちは英語のバラッド形式の進化を徹底的に研究してきた。)
“This ballad collection provides insight into the social values of the medieval period.”
- (このバラッド集は、中世の社会的価値観を理解する手助けとなる。)
“The narrative structure of the ballad differentiates it from other types of lyric poetry.”
- (バラッドの物語的な構造は、ほかの叙情詩とは異なる特徴を示している。)
- song(歌):最も一般的な「歌」を指す。物語性の有無にかかわらず幅広い。
- ode(頌歌):特定の対象を称える詩/歌。オードは形式が格調高い。
- carol(キャロル):クリスマスキャロルなど、祝祭や宗教的行事の歌を指す。
- lyric(歌詞 / 叙情詩):メロディ付きの歌詞や叙情的な詩。
- folk song(民謡):「民謡」の意味で、伝統的で地域的な歌。
- 明確な反意語はありませんが、「アップテンポの曲」を指すワード(例: up-tempo track, dance tune)とは対極に位置する場合が多いです。
- IPA: /ˈbæl.əd/
- アクセント(強勢)は第1音節の “bal” に置かれます。
- アクセント(強勢)は第1音節の “bal” に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “bæləd” (バラッド) の “æ” の母音がやや鼻にかかる場合があります。イギリス英語でもほぼ同じ音です。
- よくある間違い: “ballad” と “ballet” (バレエ) を混同しやすい点に注意。つづりも発音も似ていますが、まったく異なる意味です。
- スペルミス: “ballad” の中の “ll” と “d” の位置を誤りやすい。 “balad” や “ballade” などにしないよう注意。
- 同音異義語との混同: “ballet” (舞踊) とごっちゃにしない。綴りと発音どちらも注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、音楽・芸術に関連するリスニングや読解パートで登場する可能性がありますが、難易度としてはB2以上向けの単語です。
- バレーとバラッドは別物というキャッチーな言葉で覚える:
“ballad” ⇒ 物語性のある歌
“ballet” ⇒ 舞踊 - スペリングの “ball-ad” をイメージすると、「盛大に歌い上げる情感あふれる広告(ad)のような歌」と覚えやすいかもしれません。
- バラッドは民衆や感情に深く根ざしたメッセージ性があることが多いので、「昔話のようなストーリーを音楽で語る」というイメージを持つと理解しやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単語の形:
- 単数形: jury
- 複数形: juries
- 単数形: jury
派生語・他の品詞:
- juror (名詞) …「陪審員」を指す。jury の構成メンバー。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 法律や社会問題に関する語彙として、少し難しめです。
- 語源的には, 「誓いを立てる (to swear)」などを表すラテン語やフランス語の単語から派生してきました。
- 「jury」は特定の接頭語・接尾語をもたず、単独の名詞として独立しています。
- juror (名詞): 陪審員
- jurisdiction (名詞): 司法権、管轄権 (語幹の “juris” が法・法律を意味)
- jurisprudence (名詞): 法学
- “jury duty” – 「陪審員としての務め」
- “summon a jury” – 「陪審(団)を召集する」
- “sit on a jury” – 「陪審員を務める」
- “discharge the jury” – 「陪審団を解散させる」
- “trial by jury” – 「陪審裁判」
- “unanimous jury verdict” – 「陪審団の全会一致の評決」
- “the jury is still out” – 「結論がまだ出ていない」(比喩的表現)
- “jury selection” – 「陪審員の選任」
- “grand jury” – 「大陪審」(予備審問を行うときに召集される陪審)
- “foreman of the jury” – 「陪審長」
- 法的・公的な場面で使われる厳粛な語。
- 日常会話でカジュアルに使われることは少ないですが、比喩的表現 (
the jury is still out
) は日常の議論などでも用いられます。 - 口語で「jury duty」などと話す場合、特に米国では「陪審員として出頭する義務」があるため、誰でも経験しうる身近な話題になりえます。
- 可算名詞: “a jury” (単数扱い) / “juries” (複数形)
- 法律や裁判の文脈では、単数として使われても複数的な意味合い(複数の人々からなる集団)を帯びることがあります。
- 構文例:
- “The jury reached a verdict.” – 「陪審団は評決に達した。」
- “He was tried by a jury.” – 「彼は陪審裁判にかけられた。」
- “The jury reached a verdict.” – 「陪審団は評決に達した。」
- “the jury is out (on something)” – 「(~について)まだ結論が出ていない」
→ 場合によっては口語でも使われる比喩表現です。 - “I have to report for jury duty next week.”
「来週、陪審員の務めがあって裁判所に行かなくちゃいけないんだ。」 - “The jury is still out on whether the new diet actually works.”
「その新しいダイエットが本当に効果があるかどうかは、まだ分からないね。」 - “Everyone was discussing the case, but the jury hadn’t decided yet.”
「みんなその事件について話していたけど、陪審団はまだ結果を出していなかった。」 - “Our legal team advised us that the jury’s decision could take a couple of days.”
「我々の法務チームによれば、陪審団の決定には数日かかる可能性があるとのことです。」 - “He was exempted from jury service due to an important business trip.”
「彼は重要な出張のため、陪審員の職務を免除されました。」 - “The board will act like a jury in determining whether the company violated any regulations.”
「取締役会が、会社が何か規制に違反したかどうかを判断する際の陪審のような役割を果たすでしょう。」 - “The role of the jury in a democratic society is a critical subject of legal studies.”
「民主社会における陪審団の役割は、法学研究の重要なテーマです。」 - “Some scholars debate whether the traditional jury system should be reformed.”
「従来の陪審制度を改革すべきかどうか、一部の学者は議論を交わしています。」 - “Historical records indicate that early juries were not always unbiased.”
「歴史記録によると、初期の陪審団は必ずしも公平ではなかったことが示されています。」 - “panel” – 「審査団」:コンテストやオーディションなどで用いられる審査員グループのニュアンス。
- “tribunal” – 「裁判所」:より法的形式が強い、裁判所自体や審理機関を指すこともある。
- “bench” – 「判事席、裁判官」:こちらは裁判官そのものを指す。「jury」とは立場が異なる。
- “judge alone system” – 「裁判官のみでの審理制度」:陪審がなく、裁判官のみが評決を下す制度。
(英単語として直接の反意語はありませんが、制度の対として紹介しています。) - “jury”は「一般市民が参加し、公平に評決を下す参加型の制度」というニュアンス。
- “tribunal”や“bench”は、より専門性や権威が感じられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdʒʊri/
- イギリス英語: /ˈdʒʊəri/ または /ˈdʒɔːri/ (一部地域差あり)
- アメリカ英語: /ˈdʒʊri/
アクセント: /ˈdʒʊr-/ の部分に強勢。
よくある発音の間違い: “ジュアリー”など、母音をのばしすぎたりすること。アメリカ英語では「ジュリ」、イギリス英語では若干母音が長めになる地域もあります。
- スペリングミス: “jurry” や “juryy” などの誤記。スペルは
jury
です。 - 同音異義語: 直接的な同音の単語はありませんが、“Jewry” (ユダヤ人社会) は綴りが似ているので注意。
- 冠詞の使い方: 一般的に “the jury” と定冠詞を伴うことが多いですが、通常は伴わずに “a jury” とする場合もあります。文脈に応じて使い分けを覚えましょう。
- 試験対策: 法律英語の文脈では、TOEICや英検などでも出題される可能性があります。特に読解問題で「jury system」や「jury duty」などが登場することがあります。
- 「judge(裁判官)」とペアで覚える
→ 「judge(裁判官)」と「jury(陪審団)」が一緒に登場するシーンは多いです。 - 「jury duty」からイメージ
→ アメリカのドラマや映画で「jury duty」のシーンを見れば、その役割やイメージが記憶に残りやすくなります。 - 「誓い (jur-)」のルーツをイメージ
→ “juro(誓う)”を意識すると、juryは“誓いを立てた集団”という由来を思い出せます。 - 単数形: pancake
- 複数形: pancakes
- 他の品詞の例: 英語では「pancake」が動詞として使われることもまれにあります(「~をぺちゃんこにつぶす」「ぺちゃんこになる」など)。ただし、日常では名詞として使われることが圧倒的に多いです。
語構成:
- pan + cake
- 「pan」は「フライパン」の意味、「cake」は「ケーキ」を意味します。文字通り「フライパンで焼くケーキ」です。
- pan + cake
派生語や類縁語:
- hotcake, flapjack (特に米国やカナダで使われる言い方)
- pancake batter (パンケーキの生地)
- pancake mix (パンケーキ用のミックス粉)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- pancake batter → 「パンケーキの生地」
- pancake mix → 「パンケーキミックス」
- pancake breakfast → 「パンケーキの朝食」
- flip a pancake → 「パンケーキを引っくり返す」
- stack of pancakes → 「パンケーキの積み重ね」
- pancake syrup → 「パンケーキ用のシロップ」
- blueberry pancake → 「ブルーベリーパンケーキ」
- chocolate chip pancake → 「チョコチップパンケーキ」
- fluffy pancake → 「ふわふわのパンケーキ」
- pancake house → 「パンケーキ専門店」
- pancake batter → 「パンケーキの生地」
- 多くの場合、朝食やブランチで提供される軽い食事のイメージ。
- 口語表現でも文章でも頻繁に使われるごく一般的な単語。
- 地域によって「pancake」と「hotcake」「flapjack」などの呼び方が異なる場合があるが、それぞれほぼ同義。アメリカ英語では「pancake」が最も一般的。
- フォーマルな場面でも「pancake」として問題なく使えるが、ややカジュアルめな印象。「クレープ」のように薄い生地を表現したい場合は、国や地方によっては別の単語を使うこともある。
- 可算名詞: 「a pancake / two pancakes / several pancakes」のように数を数えられます。
- 動詞用法: “to pancake” は「ぺちゃんこにつぶす」「ぺちゃんこになる」といった意味ですが、あまり日常では一般的ではありません。
- S + V + pancake(s)
- 例: “I made pancakes for breakfast.”
- 例: “I made pancakes for breakfast.”
- pancake(s) + V (be / look / smell) + 形容詞
- 例: “These pancakes smell delicious!”
- 例: “These pancakes smell delicious!”
- “flat as a pancake” → 「とても平らな」という比喩的表現
- “pancake (something) into the ground” → 極度に押しつぶすニュアンス(やや口語)
“I’m going to make pancakes for breakfast. Want some?”
- 「朝食にパンケーキを作るけど、食べる?」
- 「朝食にパンケーキを作るけど、食べる?」
“How do you like your pancakes? With syrup or fruit?”
- 「パンケーキはどうやって食べるのが好き?シロップ?それともフルーツ?」
- 「パンケーキはどうやって食べるのが好き?シロップ?それともフルーツ?」
“These pancakes are so fluffy and light!”
- 「このパンケーキ、すごくふわふわで軽いね!」
- 「このパンケーキ、すごくふわふわで軽いね!」
“We’re hosting a pancake breakfast fundraiser next week.”
- 「来週、パンケーキの朝食会を使った募金活動を開催します。」
- 「来週、パンケーキの朝食会を使った募金活動を開催します。」
“Our boss brought in homemade pancakes for the team this morning.”
- 「今朝、上司がチームのために手作りのパンケーキを持ってきてくれたよ。」
- 「今朝、上司がチームのために手作りのパンケーキを持ってきてくれたよ。」
“The new café down the street offers a variety of pancakes on their brunch menu.”
- 「通りの先にできた新しいカフェでは、ブランチメニューにいろいろな種類のパンケーキがあるんだ。」
- 「通りの先にできた新しいカフェでは、ブランチメニューにいろいろな種類のパンケーキがあるんだ。」
“The traditional pancake recipe can be traced back to ancient Greece, as evidenced by historical texts.”
- 「伝統的なパンケーキのレシピは、古代ギリシャまで遡ることが歴史的文献からわかっている。」
- 「伝統的なパンケーキのレシピは、古代ギリシャまで遡ることが歴史的文献からわかっている。」
“Nutritional analysis shows that pancakes can be a good source of carbohydrates and proteins when prepared with whole grains.”
- 「栄養分析によれば、全粒粉を使って作ったパンケーキは炭水化物やタンパク質の供給源として良いことが示されている。」
- 「栄養分析によれば、全粒粉を使って作ったパンケーキは炭水化物やタンパク質の供給源として良いことが示されている。」
“Improving the texture of pancakes by optimizing flour-to-liquid ratio is a subject of ongoing research in food science.”
- 「パンケーキの食感を改善するための小麦粉と液体の比率の最適化は、食品科学における継続的な研究テーマである。」
- 「パンケーキの食感を改善するための小麦粉と液体の比率の最適化は、食品科学における継続的な研究テーマである。」
類義語:
- hotcake(ホットケーキ)
- 「pancake」とほぼ同じ意味。アメリカ英語での別称。
- 「pancake」とほぼ同じ意味。アメリカ英語での別称。
- flapjack(フラップジャック)
- 地域によっては「pancake」と同じものを指すが、イギリスではオーツを使った焼き菓子を指すこともある。
- 地域によっては「pancake」と同じものを指すが、イギリスではオーツを使った焼き菓子を指すこともある。
- crepe(クレープ)
- もっと薄くして、生地がやわらかく広がるもの。フランスが由来。
- もっと薄くして、生地がやわらかく広がるもの。フランスが由来。
- hotcake(ホットケーキ)
反意語:
- 特定の「反意語」は存在しませんが、「立体的なケーキ」や「分厚いパン」など、パンケーキと正反対の特性を持つ食品を挙げるなら “loaf of bread” (パンの塊)などが対比として挙げられます。
- 特定の「反意語」は存在しませんが、「立体的なケーキ」や「分厚いパン」など、パンケーキと正反対の特性を持つ食品を挙げるなら “loaf of bread” (パンの塊)などが対比として挙げられます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈpænkeɪk/
- イギリス英語: /ˈpænkeɪk/
- アメリカ英語: /ˈpænkeɪk/
- 強勢(アクセント)の位置: “pan” の「パン」の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い:
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では「æ」の音がより鼻にかかる感じになることがあります。
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では「æ」の音がより鼻にかかる感じになることがあります。
- よくある発音ミス:
- “pen-cake” と混同して /pen/ のように発音してしまうなど。
- “pen-cake” と混同して /pen/ のように発音してしまうなど。
- スペルミス: “pancak” や “pancacke” など、つづりで間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「pancake」と「hotcake」など名称違いの混乱に注意。
- 試験対策: 食べ物に関する語彙問題でよく出ることもあります。TOEICや英検ではリスニングやリーディングで出てくる可能性がありますが、難易度は低めですので確実に覚えたい単語です。
- ヒント: 「フライパン(pan)で焼くケーキ(cake)だからpancake」とイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 朝食の風景や、ふわふわのパンケーキを思い浮かべると覚えやすく、食いしん坊的な記憶に結びつきます。
- 勉強テクニック: “pan” + “cake” で自然と意味が浮かぶように、イラストや実物の写真と一緒に覚えると定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: A caravan can mean a group of travelers journeying together (often through a desert), or a vehicle (often towed) used for living or sleeping in during travel (主にイギリス英語で “trailer” と同義).
- 日本語の意味: 「キャラバン」は、もともとは砂漠を移動する隊商や、一緒に移動する旅の一団を指す言葉です。また、イギリス英語では住居として使われるトレーラーのことも指します。「旅行するときに住まいや寝床にもなるトレーラー」のイメージです。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
- 単数形: caravan
- 複数形: caravans
- 単数形: caravan
他の品詞形:
- 動詞で「to caravan」という形はあまり一般的ではありませんが、イギリス英語では「caravanning」という形で「キャラバンを使った旅行をする」という表現が存在します。例: “We went caravanning across England.”
- 動詞で「to caravan」という形はあまり一般的ではありませんが、イギリス英語では「caravanning」という形で「キャラバンを使った旅行をする」という表現が存在します。例: “We went caravanning across England.”
CEFR レベル: B1(中級)
- 長文読解や旅行・観光関係の話題で目にする機会があり、一般的な中級レベル(B1)以降の英語学習者が出会う単語です。
- 語構成: 英語の中で特定の接頭語や接尾語があるわけではなく、もともとペルシャ語系統 (Persian “karwan”) からフランス語・イタリア語などを経由して英語に入った外来語です。
派生語・類縁語:
- caravanning (イギリス英語): キャラバンで旅行をすること
- caravanserai: キャラバンを泊まらせる隊商宿 (中東や中央アジアにみられる伝統的な宿泊施設)
- caravanning (イギリス英語): キャラバンで旅行をすること
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- desert caravan(砂漠を行く隊商)
- caravan park(キャラバンを駐車するキャンプ場)
- camel caravan(ラクダのキャラバン)
- caravan route(キャラバンの通り道)
- caravan tour(キャラバンでの旅行)
- caravan holiday(キャラバンでの休暇)
- caravan site(キャラバンを停める場所)
- tow a caravan(キャラバンを牽引する)
- gypsy caravan(ジプシー風のキャラバン)
- caravan convoy(キャラバンの集団走行)
- desert caravan(砂漠を行く隊商)
- 語源: ペルシャ語の “karwan”(隊商)から来ており、砂漠をラクダなどで移動する際の一団を指していました。これがヨーロッパ言語を経て英語になり、さらにイギリスで「移動式住居を牽引する車両」を指す意味でも広まりました。
- 使用時の注意点やニュアンス:
- 古典的・歴史的文脈: 砂漠を移動する隊商を指すことが多いです。
- 現代のイギリス英語: 「キャンピングカー(トレーラー)」「移動式住居」としてよく使われます。
- カジュアル・フォーマル: 大半はカジュアルな文脈ですが、歴史や紀行文などではフォーマルにも使われます。
- 古典的・歴史的文脈: 砂漠を移動する隊商を指すことが多いです。
- 名詞(可算名詞): a caravan / two caravans のように数をつけて使えます。
- 一般的な構文例:
- “They traveled in a caravan across the desert.” (他動詞・自動詞の区別は特になし、caravan は名詞)
- “We rented a caravan for our family vacation.”
- “They traveled in a caravan across the desert.” (他動詞・自動詞の区別は特になし、caravan は名詞)
- イディオム・表現:
- “join the caravan” (隊商や大勢の一団に合流する) — ただし非常に文芸的・比喩的表現です。
“We’re thinking of buying a caravan so we can travel around the country on weekends.”
- 「週末に国中を旅行するためにキャラバンを買おうかと考えてるんだ。」
“Have you ever slept in a caravan before?”
- 「今までキャラバンで寝たことある?」
“I love the freedom that a caravan gives you on a road trip.”
- 「キャラバンがあれば、ロードトリップの自由度がすごく高いよね。」
“Our company organizes desert safaris, including a camel caravan experience for tourists.”
- 「当社では観光客向けにキャメルキャラバン体験を含む砂漠サファリを企画しています。」
“The logistics of managing a caravan of food trucks for the festival are quite complex.”
- 「フェスティバルでフードトラックのキャラバンを管理するのはかなり複雑です。」
“We set up a caravan park near the event venue to accommodate traveling vendors.”
- 「移動販売業者を収容するためにイベント会場近くにキャラバンパークを整備しました。」
“Historical records show that the Silk Road was heavily trafficked by caravans transporting spices and silk.”
- 「歴史的記録によれば、シルクロードは香辛料や絹を運ぶキャラバンで非常に賑わっていた。」
“Anthropologists studied the social dynamics within a caravan traveling through remote areas.”
- 「人類学者たちは、辺境を旅するキャラバン内の社会的力学を研究した。」
“A caravan often served as a mobile marketplace, where traders exchanged goods and cultural ideas.”
- 「キャラバンは移動式の市場として機能し、商人たちが品物だけでなく文化的なアイデアを交換する場でもあった。」
類義語 (Synonyms)
- convoy (コンボイ): 車両や船などの集団走行。キャラバンよりも軍事的・業務的なニュアンス。
- procession (行列): 行進や宗教的行列などに用いられ、キャラバンよりも儀礼的・秩序的。
- camper / RV (キャンパー / RV): アメリカ英語で移動式住居車を指す場合に似た意味。ただし “caravan” は英国内で主に使われる。
- train (隊列): “wagon train” の場面で使われ、複数の荷車が連なって移動する様子を表す。
- convoy (コンボイ): 車両や船などの集団走行。キャラバンよりも軍事的・業務的なニュアンス。
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、「固定型の住居」「一人旅」「単独行」を指すような概念(house, solo travel, isolation)はキャラバンとは対照的なイメージを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkær.ə.væn/
- 強勢 (アクセント): 最初の “car” の部分に強勢があります(KÁR-uh-van のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ˈkær.ə.væn/、イギリス英語でも同様で、r の音の出し方が多少異なる程度です。
- よくある発音ミス: ケアラバンと間延びする、日本人学習者が母音を入れすぎてしまうなどが挙げられます。
- スペルミス: “caravan” の e や i を間違えて “caraven” や “carivan” としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “caravan” と同音異義語は基本的にありませんが、“caravel” (新大陸発見期に使われた小型帆船) と混同することがあります。
- 試験での出題傾向:TOEIC や英検(特に準1級レベル以上)でビジネスシーンや観光・旅行に関するトピックで登場する可能性があります。
- 「キャラバン」は、古くはラクダなどの隊商のイメージ、今はイギリスではトレーラーのイメージと、2種類のビジュアルをセットで覚えると頭に残りやすいです。
- スペルは “car” + “a” + “van” と分割して、「車(car)」と「バン(van)」が合体したようにイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 旅行好きな人は「ヨーロッパでキャラバン旅行!」とイメージすると記憶が深まります。
- “To give (someone) the right or claim to something.”
- “To give a title to (a book, artwork, etc.).”
- (人に)権利や資格を与える
- (本や作品などに)題名をつける
- 原形: entitle
- 三人称単数現在形: entitles
- 現在進行形: entitling
- 過去形: entitled
- 過去分詞形: entitled
- 派生形として名詞「entitlement」(権利、資格、題名をつけられていること)があります。
- B2(中上級)~C1(上級)程度
- 「entitle」は日常会話の範囲よりもややフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いため、中上級以上の学習者向けといえます。
- en- + title
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- title は「題名」「称号」を指す名詞です。
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- これが組み合わさって「題名を与える」「資格を与える」という意味を持ちます。
- title (動詞): 題名をつける
- entitlement (名詞): 権利、資格、題名(がついている状態)
- titled (形容詞): 題名のある、称号を持った
- be entitled to a discount
(割引を受ける資格がある) - be entitled to compensation
(補償を受ける権利がある) - be legally entitled to …
(法的に…を受ける権利がある) - feel entitled to …
(…を自分が当然受け取る権利があると思う) - be entitled to vote
(投票権を与えられている) - entitle a book
(本に題名をつける) - entitlement to benefits
(給付金を受け取る権利) - fully entitled to …
(十分に…する資格がある) - be entitled under the policy
(その方針のもとで権利を持っている) - entitle someone to do …
(人に…する権利を与える) - 中英語(Middle English)で “entitlen” として使われていた形に由来し、古フランス語の “entitler” からの影響もあります。
- 元々は「称号(title)を与える」を表すところから派生して「資格や権利を与える」という意味でも広がりました。
- 「entitle」はややフォーマルな響きがあり、日常会話でポンと使うというよりは、ビジネスや公的な文脈、書き言葉でよく見られます。
- 「~する資格がある」という文脈では権威や規則によって許可されたニュアンスがあります。
- 「本に題名を付ける」などの用法はやや書き言葉的で、文学や出版に関する話題で使われます。
- 必ず目的語を取ります。
- 目的語になるのは以下の2パターンが代表的です。
- 例: “This ticket entitles you to one free drink.”
- 例: “He entitled his novel ‘A New Dawn’.”
- “be entitled to …” : 「…を受ける権利がある」
- “feel entitled to …” : 「…を当然の権利として感じる」
- どちらかというとフォーマル。文書やビジネス、法などの分野で多用される。
- “If you buy one ticket, you’re entitled to a free popcorn.”
(1枚チケットを買えば、無料のポップコーンをもらえるよ。) - “She feels entitled to comment on everything.”
(彼女は何にでも口をはさむ権利があると思っているんだ。) - “I’m not entitled to any student discounts now that I’ve graduated.”
(卒業してからは学生割引を受ける資格がなくなったんだ。) - “All full-time employees are entitled to paid vacation days.”
(フルタイムの従業員は有給休暇を取る権利があります。) - “Under this contract, you are entitled to a severance package.”
(この契約では、退職金を受け取る権利があります。) - “Please note that you are not entitled to any benefits beyond the specified terms.”
(契約条件に明記された範囲を超えた給付を受ける権利はないことにご注意ください。) - “The author entitled his dissertation ‘Reimagining Urban Spaces’.”
(その著者は博士論文に『都会の空間の再考』という題名をつけた。) - “Students are legally entitled to access their educational records.”
(学生は自分の教育記録に法的にアクセスする権利があります。) - “Under current legislation, individuals may be entitled to additional welfare support.”
(現行の法制度のもとでは、個人は追加の福祉支援を受ける権利がある可能性があります。) - authorize(権限を与える)
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- empower(力を与える)
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- qualify(資格を与える)
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- allow(許可する)
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- grant(与える)
- 特定の権利や許可、特典を与えるときに使われる。
- deprive(奪う、剥奪する)
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- disqualify(資格を取り消す)
- 資格をはく奪する、資格がなくなる状態にする。
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪtəl/
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪt(ə)l/ あるいは /ɛnˈtaɪt(ə)l/
- “en-TI-tle” の “TI” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では子音の “t” がやや柔らかくなる(フラップ音や軽いタップ音に近い場合もある)。
- “en” を /en/ ではなく /ɪn/ と発音することがよくあります。
- “entitle” のつづりを “intitle” と間違えることがあるので注意。
- 似たスペリングの “enable” や “enlist” と意味を混同しないように。
- “be entitled to + 名詞/動詞” の形を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの試験では、権利や資格に関する文章中で「~する権利がある」文脈を問われる問題に出てくることがあります。
- 前置き “en-” は「…にする」を表し、“title” は「題名・称号」 というイメージで「タイトル(題名/称号)を与える → 権利を与える」と覚えるとスムーズです。
- 「あなたがそのタイトルをもらえる(権利がある)」と言い換えれば、権利を与えられるシチュエーションにしっくりきます。
- “be entitled to …” というパターンで覚えてしまうと実務や試験、会話でもすぐに使えます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 単数形 humanist / 複数形 humanists
- 他の品詞形:
- 形容詞: humanistic (ヒューマニスティック、人文主義的な)
- 名詞: humanism (ヒューマニズム、人文主義)
- 形容詞: humanistic (ヒューマニスティック、人文主義的な)
- 語幹: “human”(人間)
- 接尾語: “-ist” (~を専門とする人、~を信奉する人)
- humanism (名詞): ヒューマニズム、人文主義
- humanistic (形容詞): ヒューマニスティックな、人文主義的な
- Renaissance humanists → ルネサンス期の人文主義者たち
- humanist ideals → 人文主義の理念
- secular humanist → 世俗的なヒューマニスト(宗教にとらわれない人文主義者)
- humanist thought → 人文主義思想
- humanist perspective → 人間中心の視点、人文主義的な観点
- modern humanist movement → 現代ヒューマニスト運動
- humanist tradition → ヒューマニストの伝統
- humanist thinker → ヒューマニスト思想家
- religious humanist → 宗教的ヒューマニスト
- liberal humanist → 自由主義的ヒューマニスト
- 語源: ラテン語の “humanus” (人間性に関する)から派生し、ルネサンス期に “humanist” が確立。初期には古典の研究を重視する学者を指し、のちに「人間性を尊重する人」の意にも広がりました。
- ニュアンス:
- 人間の尊厳や可能性を高く評価するポジティブな響きがあります。
- 宗教や超自然的な力よりも「人間の理性や倫理観」を重視するニュアンスが強い場合が多いです。
- 人間の尊厳や可能性を高く評価するポジティブな響きがあります。
- 学術的な場面であれば「ルネサンス期の人文主義者」を指すことが多く、日常会話では「人を大切にする立場の人」というカジュアルな言い方で使う場合もあります。
- フォーマルな文書でも登場しやすい用語です。
- 名詞 (countable noun): 可算名詞なので、humansits と複数形も使われます。
- 構文例
- “He is a humanist who believes in the power of education.”
- (彼は教育の力を信じるヒューマニストです。)
- “Many humanists argue that moral values come from human experience.”
- (多くのヒューマニストは、道徳的価値は人間の経験から生まれると主張しています。)
- “He is a humanist who believes in the power of education.”
- フォーマルな文章、学術的な文脈: “He was an influential humanist during the Renaissance.”
- カジュアルな場面: “My friend is such a humanist—she always thinks about people first.”
- “My aunt is a true humanist and volunteers at community centers every weekend.”
(私の叔母は本物のヒューマニストで、毎週末コミュニティセンターでボランティアをしています。) - “He calls himself a humanist because he believes everyone deserves equal respect.”
(彼は、誰もが平等に尊重されるべきだと考えているので、自分自身をヒューマニストだと言っています。) - “As a humanist, she always looks for ways to improve people’s lives.”
(ヒューマニストとして、彼女は常に人々の生活を改善する方法を探しています。) - “Our CEO is a known humanist, so our company policy focuses heavily on employee well-being.”
(私たちのCEOはヒューマニストとして知られており、社の方針は従業員の幸福に大きく重点を置いています。) - “The humanist approach to management emphasizes open communication and empathy.”
(ヒューマニスト的なマネジメント手法は、オープンなコミュニケーションや共感を重んじます。) - “He introduced a humanist leadership style that fosters a supportive work environment.”
(彼は支援的な職場環境を育む人文主義的(ヒューマニスト的)リーダーシップスタイルを導入しました。) - “Renaissance humanists revived interest in classical Greek and Roman texts.”
(ルネサンスの人文主義者たちは、ギリシャ・ローマの古典文献への関心を復興させました。) - “In her thesis, she analyzes how early humanists contributed to modern education theories.”
(彼女の論文では、初期の人文主義者たちが現代の教育理論にどう貢献したかを分析しています。) - “Many scholars consider Erasmus to be one of the most prominent humanists of his time.”
(多くの学者がエラスムスを、その時代でも最も著名なヒューマニストの一人とみなしています。) - humanitarian (人道主義者)
- 人間に対する慈善的・博愛的な活動を強調する場合に用いる。
- “humanist” よりも「困っている人を助ける行動」に重きを置くニュアンスが強い。
- 人間に対する慈善的・博愛的な活動を強調する場合に用いる。
- philanthropist (慈善家)
- 主に資産や財力を使って慈善活動に貢献する人。
- “humanist” は必ずしもそうした資産による活動を含まない。
- 主に資産や財力を使って慈善活動に貢献する人。
- secularist (世俗主義者)
- 宗教的権威や制度から政教分離を求める人。
- “humanist” は世俗的倫理を重視することが多いが、必ずしも宗教を否定するわけではない。
- 宗教的権威や制度から政教分離を求める人。
- misanthrope (人間嫌い)
- 人間を強く嫌悪・不信する人物。
- 人間性を重視する “humanist” とは真逆の立場にあたる。
- 人間を強く嫌悪・不信する人物。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈhjuː.mə.nɪst/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈhjuː.mə.nɪst/ または /ˈjuː.mə.nɪst/ (“h” を弱く発音する場合もあり)
- イギリス英語 (BrE): /ˈhjuː.mə.nɪst/
強勢(アクセント)の位置: 最初の “hu-” にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- /hjʊ/ と発音せず、/hjuː/ のように “ヒュー” と伸ばすことに注意。
- アメリカ英語では “ヒューマニスト” の “ヒュ” が弱くなり “ユーマニスト” のように聞こえることもあるので注意。
- /hjʊ/ と発音せず、/hjuː/ のように “ヒュー” と伸ばすことに注意。
- スペルミス: “humanist” の a と i を取り違えて “humunist” などと書き間違えるケース。
- 他の似た単語との混同: “humanitarian” や “philanthropist” は似たニュアンスがあるが主な焦点が異なる。
- 試験対策: TOEFLやIELTSなどでのリーディング文章に登場する場合、ルネサンスやリベラル・アーツなどに関する文脈で出てくることがある。読解問題で人文主義に関する内容に直面したときに押さえておきたい単語。
- “human” + “-ist” で「人間を重視する人」と覚えると簡単です。
- 「ヒューマン(人間)+ イスト(~する人)」というイメージを頭に置くと、長期記憶に定着しやすいでしょう。
- ルネサンス期の「古典を研究する人文学者」という歴史的背景を思い浮かべると、より深く印象に残りやすいです。
- 英語: A set of ideas or beliefs, especially one that forms the basis of economic or political theory and policy.
- 日本語: 特定の政治・社会・経済などの思想や信念の体系のこと。
たとえば、政治政党の基本的な考え方や、人々がある集団や社会をどう形作ろうと考えるか、といった概念を指します。 - 単数形: ideology
- 複数形: ideologies (さまざまな思想体系を言及したいときに使用)
- 形容詞: ideological (例: ideological beliefs「イデオロギー的信念」)
- 副詞: ideologically (例: ideologically motivated「イデオロギー的に動機づけられた」)
- 名詞形(人・担い手): ideologue (「イデオロギーの信奉者、理論家」)
- B2(中上級): 社会問題や政治的・経済的な内容についての文章でよく登場し、抽象的な概念を扱うため、中上級程度の語彙レベルといえます。
- ideo: 「idea(観念、思考)」に由来
- -logy: 「〜の学問、〜の体系」という意味を持つ接尾語
以上より「考えや思想の体系」というニュアンスを表します。 - ideological (形容詞): 「イデオロギー的な」
- ideologically (副詞): 「イデオロギー的に」
- ideologue (名詞): 「イデオロギーの支持者、理論家」
- political ideology(政治的イデオロギー)
- dominant ideology(支配的イデオロギー)
- religious ideology(宗教的イデオロギー)
- social ideology(社会的イデオロギー)
- fundamental ideology(根本的なイデオロギー)
- clash of ideologies(イデオロギーの衝突)
- underlying ideology(根底にある思想)
- shift in ideology(イデオロギーの変化)
- ideological conflict(イデオロギー的対立)
- embrace an ideology(イデオロギーを受け入れる)
- フランス語「idéologie」に由来し、さらにギリシャ語の「idea(形・思考)」+「-logy(学問・学説)」に遡ります。
- 元々は「考えや観念を研究する学問」として使われていましたが、徐々に「政治・社会などの信念体系」を指す意味で使われるようになりました。
- 政治学・社会学などの文脈でフォーマルに使われることが多いです。
- カジュアルな場であっても、「主義・信念」といった抽象度の高い内容を表す場合に使われます。
- 時に対立を招くような、理論や主張の背景を強調する語としても扱われます。
可算・不可算いずれも使える名詞
- 例: We need to understand the ideology behind this movement. (不可算のイメージ)
- 例: Several distinct ideologies exist within the party. (可算のイメージ)
- 例: We need to understand the ideology behind this movement. (不可算のイメージ)
フォーマル度: 「ideology」は学術的・政治的な文脈で頻出し、書き言葉でも話し言葉でも使えます。ややフォーマル寄り。
- “the ideology of 〜” 「〜のイデオロギー」
- “adopt an ideology” 「イデオロギーを採用する」
- “rooted in ideology” 「イデオロギーに根差している」
“I don’t agree with his ideology, but I respect his passion.”
「彼のイデオロギーには賛成しないけど、情熱は尊重するよ。」“They have a completely different ideology about how society should work.”
「彼らは社会がどうあるべきかについて、まったく異なるイデオロギーを持っている。」“Talking about ideology with friends can get heated quickly.”
「友達とイデオロギーについて話すと、すぐに熱くなりがちだね。」“Our company's ideology is focused on sustainability and innovation.”
「当社のイデオロギーは持続可能性とイノベーションに重点を置いています。」“It’s crucial to align the corporate ideology with the stakeholders’ values.”
「企業のイデオロギーをステークホルダーの価値観と一致させることが極めて重要です。」“A clash of ideologies among team members led to the conflict.”
「チームメンバー間でのイデオロギーの衝突が原因で対立が起きました。」“Marxist ideology has significantly influenced social and economic theories.”
「マルクス主義のイデオロギーは社会や経済の理論に大きな影響を及ぼしてきた。」“The research aims to analyze the ideology behind the policy reforms.”
「その研究は、政策改革の背後にあるイデオロギーを分析することを目的としている。」“Feminist ideology addresses power structures within society.”
「フェミニストのイデオロギーは社会における権力構造を扱っている。」- doctrine (ドクトリン、教義): 主に宗教や政治の公式的政策・信条。formal度合いが高い。
- creed (信条): 宗教的または道徳的な強い信念。個人レベルでも使われる。
- philosophy (哲学・理念): より広義で、「人生観」や「世界観」にも使われる場合がある。
- worldview (世界観): 個々人や集団の世界の捉え方。理論というよりも概念的なイメージ。
- ethos (エトス、精神): 社会や団体の習慣や精神の集合的特徴。イデオロギーよりもやや抽象度が低い場合がある。
- 明確な反意語はありませんが、あえて対になるような言葉を挙げるなら
- nonpartisan stance (無党派的立場): イデオロギーに縛られない立場
- neutrality (中立): どのイデオロギーにも寄らない姿勢
- nonpartisan stance (無党派的立場): イデオロギーに縛られない立場
- IPA: /ˌaɪ.diˈɒl.ə.dʒi/ (イギリス英語), /ˌaɪ.diˈɑː.lə.dʒi/ (アメリカ英語)
- アクセントは第3音節の “ol” の部分に置かれます。
- イギリス英語では /ɒ/(口をやや開いて「オ」に近い音)が、アメリカ英語では /ɑː/(もう少し口を開き、低めの「アー」)となる傾向があります。
- 間違えやすいのは “idea” と混同して語尾を “-logy” と言うのを忘れたり、強勢を違うところに置いてしまったりするケースです。
- スペルミス: “ideology” を “idealogy” と書いてしまう間違いはよくあります。
- 強勢の位置: 第3音節 “ol” にアクセントがあるのを意識する。
- 試験対策:
- TOEICや英検では社会問題などの長文読解で登場しやすいです。
- 政治・経済分野の設問で理解を問われる単語として頻出します。
- TOEICや英検では社会問題などの長文読解で登場しやすいです。
- 「idea(アイディア)」から発生しているように、考えや思考がベースだとイメージすると覚えやすい。
- 語尾「-logy」は「学問・体系」を表す接尾語であることを復習する。
- 「idea + logy = ideas in a system」というふうにつなげて覚えると混乱しにくいです。
- スペリングも “idea” + “logy” と分解して考えると覚えやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
I always keep a spare set of keys in case I lose mine.
I always keep a spare set of keys in case I lose mine.
I always keep a spare set of keys in case I lose mine.
解説
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
spare
1. 基本情報と概要
単語: spare
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “additional or extra; available to be used when needed; not currently in use”
意味(日本語): 「余分の」「余っている」「使っていない」「予備の」などを指します。たとえば「spare key(合鍵)」「spare time(空き時間)」のように、必要な時にいつでも使えるもの・時間というニュアンスです。
活用形(比較級・最上級):
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味・用法:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “spare” の詳細解説です。予備・空きのイメージをもつ便利な形容詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
(物が)予備の;(時間・金が)余分の
(食事などが)質素な;乏しい
やせた(lean)
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She loves to swing on the playground.
She loves to swing on the playground.
She loves to swing on the playground.
解説
彼女は遊び場でブランコに乗るのが大好きです。
swing
以下では、動詞「swing」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: swing
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語・日本語)
「前後や左右に揺れる」ことを表すときに使います。例えばブランコに乗って前後に“swing”したり、腕を振り回したりするイメージです。この単語は自動詞(自分で揺れる)としても、他動詞(何かを揺らす)としても使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
前後に動かす、振り回すなどの日常的な動作を表すので、中級程度で習得すると良い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞になる場合
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈などで使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「swing」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスなど、さまざまなシーンで活用してみてください。
(一定の動きで)…‘を'振る,揺り動かす
(一点を軸にして)…‘を'回転させる,ぐるりと回す
〈棒など〉‘を'振り回す
…‘を'向きを変える
〈物〉‘を'つるす,掛ける
《米話》〈取引きなど〉‘を'うまく処理する,思いどおりに操る
(…から別の意見・立場などに)…‘を'変える《+from+名+to+名》
《副詞[句]を伴って》(一定の動きで)揺れる,揺れ動く;ぶらんこに乗る
(一点を軸にして)回転する,ぐるりと回る
(大きく弧を描くように)(…を)打つ《+at+名》
(…の方に)向きを変える《+on(onto,to,into)+名》
のびのびと調子よく歩く,活動的になる
《話》(…のことで)絞首刑になる《+for+名》
《話》〈音楽が〉スイング風である(に演奏する)
(別の意見・立場などに)変わる《+to(toward)+名(doing)》
He presumably left early.
He presumably left early.
解説
彼はおそらく早く出たのだろう。
presumably
1. 基本情報と概要
単語: presumably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “it is reasonable to assume” または “probably”
意味(日本語): 「おそらく」「推定するに」「恐らくは」
「おそらくこうであろう」というニュアンスを示す言葉で、話し手がある程度の根拠や常識から判断して「たぶん~だろう」と述べる場面で使われます。確実ではないものの、通常の推測や一般的な状況から考えて十分にそう言えるだろう、という状況の時に使われます。
活用形:
品詞を変えた例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
しっかりと「確証はないが、一般的にそう言えそうだ」という推測の気持ちを含みます。単なる「たぶん」よりも、もう少し筋の通った推測や根拠が伴うイメージです。
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用上のポイント
可算・不可算など
5. 実例と例文
以下、さまざまな文脈での例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “presumably” の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネス・学術シーンに取り入れてみてください。
たぶん,おそらく,推定上,推定されるように
(タップまたはEnterキー)
She sang a beautiful ballad at the concert.
She sang a beautiful ballad at the concert.
She sang a beautiful ballad at the concert.
解説
彼女はコンサートで美しい民謡を歌った。
ballad
1. 基本情報と概要
単語: ballad
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
A “ballad” is a type of song or poem that typically tells a story, often of folk origin, and can be slow and emotional.
日本語での意味
「バラッド」は、物語性をもつ歌や詩の形式で、特に民謡由来のものや、やや抒情的でゆったりとした雰囲気をもつ楽曲を指します。
「物語を歌う形式の曲」や「しっとりとした叙情的な楽曲」をイメージするとわかりやすいでしょう。感傷的な雰囲気をもつ場合が多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的/文学的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
▲ バラッドは物語性を強く含む曲や叙情的な曲。上記の単語と比べて、ストーリー仕立てであったり、しっとりとした曲を指す場合が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ballad」の詳細な解説です。物語性や感傷的なメロディをもつ歌を総称して「バラッド」と呼びますので、音楽のジャンルを学ぶときによく登場するでしょう。ぜひ理解を深めてみてください。
民謡,バラッド(素朴な用語と短い節で書かれた民間伝承の物語詩)
(タップまたはEnterキー)
The jury reached a unanimous decision.
The jury reached a unanimous decision.
The jury reached a unanimous decision.
解説
陪審団は満場一致の決定を下した。
jury
以下では英単語 jury
を、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: A group of people (usually selected citizens) sworn to give a verdict in a legal case based on the evidence presented.
日本語の意味: 裁判などで陪審(ばいしん)を務める人々の集団、または陪審団。裁判所で証拠を検討し、最終的に有罪か無罪かなどの評決を下す役割を担います。
「法的な場面で使われる単語で、裁判所において事実認定や評決を下すために召集される市民の集団を指します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“jury”は、古フランス語の「jurée」(誓いを立てた集団)に由来します。さらにさかのぼるとラテン語の「juro(誓う)」に由来し、「陪審員が裁判の場で誠実に評決をするように誓う」という意味合いが含まれています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 jury
についての詳細な解説です。法的な観点で覚えておくと、ドラマやニュースなどでも理解が深まりやすいでしょう。
《集合的に》(コンテストなどの)審査員
《集合的に》陪審員団
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I love to eat pancake for breakfast.
I love to eat pancake for breakfast.
I love to eat pancake for breakfast.
解説
朝食にパンケーキを食べるのが大好きです。
pancake
1. 基本情報と概要
単語: pancake
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
英語の意味: A flat, round, and thin cake typically made from a batter of flour, eggs, and milk, cooked on a hot surface such as a griddle or frying pan.
日本語の意味: 薄くまるい形をした生地(小麦粉や卵、牛乳など)を混ぜて焼いた料理。「ホットケーキ」とも呼ばれますが、一般的には薄く仕上げるものを指します。
「pancake」は、朝食やブランチでよく食べられ、甘いトッピングをかけて楽しむことが多いです。フワフワに焼いたり、クレープのように薄く焼いたり、食べ方や地域によってさまざまなバリエーションがあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 「pancake」という単語は、食べ物の基本語彙として比較的初級レベルで学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
語源: “pancake”は中英語まで遡り、「pan(フライパン)」と「cake(ケーキ)」が組み合わさった言葉です。古くはヨーロッパ全体で「薄いケーキをフライパンで焼いたもの」として習慣的に食べられてきました。
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
よく使われるイディオムや言い回し:
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーン(雑談や軽い会話)で使われる例文
③ 学術的・フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pancake」の詳細な解説です。朝食やブランチの定番料理としてだけでなく、「ぺちゃんこにする」という動詞的な用法もあるので、あわせて覚えておくと便利です。ぜひ、実際にパンケーキを作りながら学習してみてください!
パンケーキ(牛乳・卵・小麦粉で作った薄くて柔らかい食べ物)
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The caravan traveled through the desert.
The caravan traveled through the desert.
The caravan traveled through the desert.
解説
隊商は砂漠を旅しました。
caravan
1. 基本情報と概要
Caravan (名詞)
「キャラバン」はこういった意味合いを持つ単語なので、長距離の移動をする一団にフォーカスするときや、英国式のトレーラーだけを指すときなどに使われます。旅行や冒険の文脈でよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文脈的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “caravan” の詳しい解説です。砂漠の隊商とイギリスのトレーラー、両方のイメージをセットで覚えておくと、文脈に応じて正しく使い分けられます。ぜひ活用してみてください。
隊商,(巡礼者などの)旅人隊;(移住民などの)車馬隊
(ジプシーの)ほろ馬車;(サーカス団の)運搬車;《英》(自動車で引く旅行用の)トレーラー(=trailer )
(タップまたはEnterキー)
The author can entitle their book with any name they choose.
The author can entitle their book with any name they choose.
The author can entitle their book with any name they choose.
解説
著者は自分が選んだ名前で本に表題をつけることができます。
entitle
1. 基本情報と概要
単語: entitle
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
たとえば、「この本に『My Journey』という題名をつける」や「あなたにはその割引を受ける資格があります」というような場面で使われます。「資格・権利を与える」というややフォーマルなニュアンスがあり、本のタイトルを付ける文脈でも使われます。
活用形
他の品詞形
レベルの目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞(transitive verb)
1. 「entitle + 人 + to + 名詞/動詞」
“to” の後ろには名詞または不定詞が来ます。
2. 「entitle + 物(作品など)+ to + タイトル」
作品などにタイトルを与える場合。
イディオム・慣用構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い・注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entitle” の詳細解説です。資格や権利を与える表現や、公的文章・ビジネス文書などで活用できる便利な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
〈本など〉‘に'表題をつける,〈人など〉‘に'名称を与える
〈人〉‘に'権利(資格)を与える**
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She is a dedicated humanist who believes in the power of education and empathy.
She is a dedicated humanist who believes in the power of education and empathy.
She is a dedicated humanist who believes in the power of education and empathy.
解説
彼女は教育と共感の力を信じる献身的な人文主義者です。
humanist
1. 基本情報と概要
英語表記: humanist
日本語訳: ヒューマニスト(人間中心主義者、人間性を重視する人)
意味(英語): A person who adheres to or practices humanism, focusing on human values, capacities, and concerns.
意味(日本語): 人間の価値や理性、倫理を中心に据え、人間性を大切に考える人を指します。「人間第一」「人間の尊厳」を重視する考え方を持つ人ですね。日常的には、「人を大切にする考え方を持った人」というようなニュアンスで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
やや学術的な文脈でも登場しやすく、教養に関するテキストなどでよく見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
humanist は「人間(human)」+「~を信奉する人(-ist)」という構成で、「人間性を重視する人」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “humanist” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
人文主義者;古典文学研究者
(タップまたはEnterキー)
His ideology shaped his political beliefs.
His ideology shaped his political beliefs.
His ideology shaped his political beliefs.
解説
彼のイデオロギーが彼の政治的信念を形作った。
ideology
1. 基本情報と概要
英単語: ideology
品詞: 名詞 (countable / uncountable: 文脈により可算・不可算で使われる)
意味
「ideology」は思考や価値観のまとまりを指す言葉で、社会学や政治学でよく用いられます。普段の会話でも、「その人が持っている価値観や思想の背景」というニュアンスで使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ideology」の詳細解説です。さまざまな文脈で見かける重要な単語なので、政治や社会学のテキスト、ニュース記事などを読むときに注目してみてください。
〈U〉《軽蔑して》空理,空論
〈C〉イデオロギー(社会・政党などが持つ典型的な思考形態)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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