和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 名詞なので大きく活用が変化しませんが、複数形はworkbenchesです。
- 「workbench」という単語は一般的には名詞として使われますが、形容詞的に「workbench tool (作業台で使う工具)」のように使われる場合もあります。
- B1(中級)程度
- 木工やDIY、工芸といった専門的な話題に触れるときに出てくる単語ですが、日常会話で頻繁に登場する単語ではありません。
- work + bench
- work: 「働く、作業する」という意味
- bench: 「ベンチ、長椅子、台」という意味
- これらの単語が組み合わさって、作業をするための台(ベンチ)を指しています。
- work: 「働く、作業する」という意味
- worktable: より単純に「作業用のテーブル」を指す語
- workspace: 作業スペース、一連の作業環境
- work station: 職場やコンピュータを置いて作業する場所(文脈によっては事務用PCデスクにも使われる)
- set up a workbench(ワークベンチを組み立てる)
- clear off the workbench(作業台を片付ける)
- a sturdy workbench(頑丈な作業台)
- a cluttered workbench(散らかった作業台)
- a DIY workbench(DIY用の作業台)
- a custom-made workbench(特注の作業台)
- workbench accessories(作業台の付属品・アクセサリ)
- adjustable workbench(高さを調節できる作業台)
- automotive workbench(車整備用の作業台)
- woodworker’s workbench(木工職人の作業台)
- 語源: 「work(作業)」と「bench(ベンチ、台)」が結び付いた複合語。
- 歴史的使用: 古くから職人たちが作業をするために利用していた、いわば「職人の基盤」と言える道具。一方で現代ではソフトウェアの分野でも「データベースのWorkbench」など比喩的に使用されることがあります。
- ニュアンス・使用時の注意
- 物理的な作業台をイメージさせますが、コンピュータ関連分野でも「Linux workbench」「SQL workbench」と比喩的に使われる場合があります。
- 口語では「bench」とだけ言うこともありますが、正確に指すときは「workbench」というのが一般的です。
- フォーマル/カジュアルというよりは、DIYや工業、職人の現場など、専門性のある文脈で使われる単語です。
- 物理的な作業台をイメージさせますが、コンピュータ関連分野でも「Linux workbench」「SQL workbench」と比喩的に使われる場合があります。
- 可算名詞: 「a workbench」「two workbenches」のように数えられる名詞です。
- 主な構文:
- “I built a new workbench for my workshop.” (他動詞 “built” に目的語として用いられる)
- “Tools are scattered all over the workbench.” (前置詞 “over” と一緒に使われる)
- “I built a new workbench for my workshop.” (他動詞 “built” に目的語として用いられる)
- イディオム: 特定のイディオムとしてはあまりありませんが、木工やDIY界隈のフォーラムなどでは「workbench」自体が専門用語としてよく出てきます。
“I need a bigger workbench for my woodworking projects.”
(木工プロジェクト用にもっと大きな作業台が必要なんだ。)“My garage is too small for a proper workbench.”
(私のガレージは本格的な作業台を置くには狭すぎるよ。)“Can you help me move this workbench? It’s really heavy.”
(この作業台を動かすのを手伝ってもらえる? すごく重いんだ。)“The new employee's workbench is located next to the quality control station.”
(新入社員の作業台は品質管理ステーションの隣にあります。)“We should invest in ergonomic workbenches to improve efficiency.”
(効率を上げるために、エルゴノミクス設計の作業台に投資すべきだ。)“Each technician has their own assigned workbench in the lab.”
(各技術者には、研究室で割り当てられた専用の作業台があります。)“The specimens were examined on a sterile workbench in the laboratory.”
(標本は研究室の無菌作業台上で検査された。)“A well-designed workbench is critical for accurate measurements in research.”
(研究において正確な測定を行うには、しっかりとした作業台の設計が肝要である。)“The experiment requires a vibration-free workbench for precise data collection.”
(実験では、精密なデータ収集のために振動のない作業台が求められる。)worktable (作業用テーブル)
- workbench よりも一般的な表現。家具としてのテーブルに近いイメージ。
- workbench よりも一般的な表現。家具としてのテーブルに近いイメージ。
work station (作業ステーション)
- コンピュータが置かれるオフィス環境を指す場合など、広義で使われる。
- コンピュータが置かれるオフィス環境を指す場合など、広義で使われる。
counter (カウンター)
- 実験室のカウンターなどを指す場合もあるが、必ずしも作業目的というわけではない。
- 実験室のカウンターなどを指す場合もあるが、必ずしも作業目的というわけではない。
- (反意語として明確に対立する単語は少ない)
- “office desk” (事務用机) は、「物理的な作業」よりも「書類仕事」のイメージが強く、対比的な意味合いでは使えるかもしれません。
- IPA: /ˈwɜːrk.bentʃ/ (米: /ˈwɝːk.bɛntʃ/, 英: /ˈwɜːk.bentʃ/)
- アクセント: “work” の部分に強勢が置かれます。
- 米英の違い: 発音の母音が若干異なり、アメリカ英語では “r” を強く発音します。
- よくある間違い: “work” と “walk” を混同して発音してしまうなど。音としては “wor(k)” と “bench” の結合であることに注意しましょう。
- スペルミス: “workbanch” や “workbech” などとスペルミスをすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “bench” だけで「ベンチ」(座るベンチ)を思い浮かべやすいですが、“workbench” は「作業台」であることをしっかり区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出ではないかもしれませんが、技術系の英単語リストにはしばしば登場する可能性があります。DIYや工学などの専門文脈で出題される場合もあります。
- “work” + “bench” というわかりやすい組み合わせなので、「作業用ベンチ」とイメージすると覚えやすいです。
- 作業している姿を視覚的に思い浮かべると記憶に残りやすいです。自分が趣味の木工東西をしているところをイメージしたり、映画やドラマで職人が使っている台を思い出したりするとよいでしょう。
- 名詞形: mediocrity (平凡さ、月並みさ)
- B2: 日常会話やビジネスである程度複雑な話題にも対応するレベル。英文記事などでも見かける語彙で、ニュアンスを理解して使いこなせると上級者に近づきます。
- 語幹: 「mediocr-」
- 接尾辞: 「-e」は形容詞語尾としての機能はありませんが、ラテン語由来の単語としてそのまま綴りが残っています。
- ■ mediocrity (名詞): 平凡、月並み
- ■ mediocrely (副詞): 平凡に(あまり使われません)
- mediocre performance → 平凡な演技・成績
- mediocre results → 可もなく不可もない結果
- a somewhat mediocre effort → いささか平凡な取り組み
- mediocre quality → 平凡な品質 / 特に質が良くない
- to settle for mediocre → 平凡で妥協する
- a mediocre achievement → 並みの成果
- mediocre at best → よく言っても平凡
- mediocre restaurant → 特に美味しくはないレストラン
- turn out mediocre → 結果として平凡なものになる
- be stuck in mediocrity → 平凡さから抜け出せない
- 口語: 友人や同僚との会話でカジュアルにも使えます。
- 文章: レビュー記事、評価文、ビジネス文書などでも使われます。表面的にはフォーマル/カジュアルのどちらでも問題ありませんが、少し否定的な響きがある点に注意が必要です。
- 品詞: 形容詞
- 可算・不可算の区別: 名詞ではないので、この区別はありません。
- 他動詞/自動詞: 動詞ではないので関係ありません。
- “Something is mediocre.” → 何かが平凡である
- “He delivered a mediocre performance.” → 彼は平凡な演技をした
- “This movie was just mediocre.” → この映画はただ平凡だった
- 特別なイディオムはあまりありませんが、上記のように “mediocre performance” や “just mediocre” などと一緒に使われることが多いです。
“That pizza was mediocre, but at least it wasn’t too expensive.”
→ 「あのピザは可もなく不可もなかったけど、少なくとも高くはなかったね。」“I felt the concert was mediocre compared to their last show.”
→ 「前回の公演と比べると、コンサートは平凡に感じたよ。」“The TV series started strong but ended up mediocre after a few episodes.”
→ 「テレビシリーズは最初良かったけど、数話で平凡になっちゃったね。」“Our marketing campaign yielded mediocre results this quarter.”
→ 「今期のマーケティングキャンペーンは平凡な結果に終わりました。」“We aim to avoid delivering mediocre customer service by investing in better training.”
→ 「より良い研修に投資することで、平凡な顧客対応にならないよう努力しています。」“The sales figures were mediocre, indicating a need for improved strategies.”
→ 「売上高は平凡で、戦略の改善が必要であることを示しています。」“The study’s findings were mediocre, lacking strong evidence to support the hypothesis.”
→ 「その研究結果は平凡で、仮説を裏付ける強い証拠に欠けていました。」“Despite the method’s theoretical soundness, practical outcomes remained mediocre.”
→ 「理論的にはしっかりしている方法にもかかわらず、実際の成果は平凡なままでした。」“A mediocre analysis can adversely affect the credibility of one’s research.”
→ 「平凡な分析だと、その研究の信頼性に悪影響を及ぼしかねません。」- ordinary(普通の)
- average(平均的な)
- so-so(まずまずの)
- passable(やや許容範囲)
- run-of-the-mill(どこにでもある、ごく普通の)
- “so-so” は口語的で軽い印象
- “average” は統計的に真ん中くらいのイメージ
- “run-of-the-mill” は非公式寄りで「つまらないほど普通」というニュアンスも強めです。
- excellent(優れた)
- outstanding(ずば抜けた)
- exceptional(例外的に優れた)
- IPA (アメリカ英語): /ˌmiː.diˈoʊ.kɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˌmiː.diˈəʊ.kə/
- “medi-” の部分を /mɛd/ としてしまう。実際には /miːd/ のように「ミー」に近い音です。
- スペルミス: “mediocre” の “o” と “c” の順番が混同されがちです。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をする単語はあまりありませんが、“mediocre” と “mediocrity” を混ぜて使わないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでの出題頻度はそれほど高くありませんが、読解問題で「平凡な」ニュアンスを正確に理解するために知っておくと役立ちます。
- 語源の “medius” = middle (真ん中) からの連想: 「中くらい(mid)」で、印象が薄い→「まあまあ」というイメージで覚えましょう。
- スペルのコツ: “medi + o + cre” と3つのパートに分けると覚えやすいかもしれません。
- 連想メソッド: 「Medi(中間)」と「ocre(…まぁOK?)」が合わさって「どっちつかずのOK感」というイメージをすると定着します。
- 活用形: 名詞なので形としては「inverted comma (単数)」 / 「inverted commas (複数)」となります。
- 他の品詞: もともと名詞として使われる用語なので、形容詞や動詞になる形はありません。ただし、文脈によっては「the inverted comma key」のように名詞を修飾する使い方は可能です。
- 文法知識や句読点に関する用語なので、中級レベル以上での学習者が使う場面が多いと考えられます。
- inverted: 「逆さになった」「ひっくり返った」という意味の形容詞。
- comma: 「コンマ、」の意味で使われることが多いが、この場合は引用符の一種として機能している。
- inverted commas (複数形)
- single quotation mark(s)
- double quotation mark(s)
- speech mark(s) (特にイギリス英語で口語的に使われる)
- “enclose in inverted commas”
- 日本語: 「inverted commas で囲む」
- 日本語: 「inverted commas で囲む」
- “put the phrase in inverted commas”
- 日本語: 「そのフレーズをinverted commasでくくる」
- 日本語: 「そのフレーズをinverted commasでくくる」
- “replace inverted commas with quotation marks”
- 日本語: 「inverted commasをquotation marksに置き換える」
- 日本語: 「inverted commasをquotation marksに置き換える」
- “use single inverted commas”
- 日本語: 「シングル inverted commas を使用する」
- 日本語: 「シングル inverted commas を使用する」
- “use double inverted commas”
- 日本語: 「ダブル inverted commas を使用する」
- 日本語: 「ダブル inverted commas を使用する」
- “typo in the inverted commas”
- 日本語: 「inverted commasのミスプリント」
- 日本語: 「inverted commasのミスプリント」
- “opening and closing inverted commas”
- 日本語: 「開始と終了のinverted commas」
- 日本語: 「開始と終了のinverted commas」
- “style guide for inverted commas”
- 日本語: 「inverted commasに関するスタイルガイド」
- 日本語: 「inverted commasに関するスタイルガイド」
- “British usage of inverted commas”
- 日本語: 「イギリス英語でのinverted commasの使用」
- 日本語: 「イギリス英語でのinverted commasの使用」
- “inverted commas around titles”
- 日本語: 「タイトルをinverted commasで囲む」
- 語源: 「inverted(逆向きの)」と「comma(コンマ)」という2つの要素から成り立つ表現です。もともとヨーロッパの印刷文化から派生し、引用符の多様な書き方が行われてきた歴史の中で生まれました。
- 歴史的背景: 18〜19世紀頃からイギリス英語で一般的に「inverted commas」という呼び方が定着しました。
- ニュアンス: 引用符を示すための専門的・やや文語的・イギリス英語寄りの響きがあります。日常的な会話というよりは、文書や学校教育、出版業界などで使われることが多いです。
- 名詞(可算か不可算か): 通常、可算名詞として扱い、単数形 a(n) inverted comma / 複数形 inverted commas となります。
- 使用シーン:
- フォーマル: 報告書や論文、新聞など、文字を正確に表す必要がある文書。
- カジュアル: 日常会話で使う場合は少なく、むしろ「quotation mark」のほうが通じやすいです。
- フォーマル: 報告書や論文、新聞など、文字を正確に表す必要がある文書。
- 構文例:
- “Place the quote within inverted commas.” (引用をinverted commasで囲んでください)
“Could you check if you left out the inverted commas in that sentence?”
- その文でinverted commasを付け忘れていないか確認してくれる?
- その文でinverted commasを付け忘れていないか確認してくれる?
“I usually prefer using double inverted commas for quotes.”
- 引用には普段ダブルのinverted commasを使うのが好きなんだ。
- 引用には普段ダブルのinverted commasを使うのが好きなんだ。
“Why do some people use single inverted commas and others use double?”
- なんでシングルを使う人とダブルを使う人がいるんだろう?
“Please remember to put the product name in inverted commas in the report.”
- レポートでは商品名をinverted commasで囲むことを忘れないでください。
- レポートでは商品名をinverted commasで囲むことを忘れないでください。
“According to our style guide, we use single inverted commas for direct speech.”
- スタイルガイドによると、直接話法のときはシングルのinverted commasを使います。
- スタイルガイドによると、直接話法のときはシングルのinverted commasを使います。
“Make sure the inverted commas open and close correctly in the contract.”
- 契約書でinverted commasの開始と終了が正しく合っていることを確認してください。
“In academic writing, the use of inverted commas should be consistent throughout.”
- 学術論文では、inverted commasの使用は常に一貫している必要があります。
- 学術論文では、inverted commasの使用は常に一貫している必要があります。
“Citations often require the title of an article to be placed in inverted commas.”
- 引用の際に論文のタイトルはinverted commasで示す必要が多いです。
- 引用の際に論文のタイトルはinverted commasで示す必要が多いです。
“In British English, single inverted commas are standard, while double quotation marks are more common in American English.”
- イギリス英語ではシングルのinverted commasが標準ですが、アメリカ英語ではダブルクオーテーションマークが一般的です。
- quotation mark (クオーテーションマーク)
- 一般的な「引用符」の総称。アメリカ英語ではこれが一般的。
- 英語圏全体でよく使用されるカジュアルな単語。
- 一般的な「引用符」の総称。アメリカ英語ではこれが一般的。
- quote (クオート)
- 口語で「引用符」のことを指す場合もある。
- 口語で「引用符」のことを指す場合もある。
- speech marks (スピーチマークス)
- 特にイギリスで子供向け教育などで使われることが多い、やや口語的表現。
- 特に明確な反意語は存在しませんが、引用符とは逆に「引用を閉じるもの」(closing quotation mark)のように、開きと閉じで対になる用語はあります。
IPA(国際音声記号):
- inverted: /ɪnˈvɜːtɪd/ (イギリス英語), /ɪnˈvɝːtɪd/ (アメリカ英語)
- comma: /ˈkɒmə/ (イギリス英語), /ˈkɑːmə/ (アメリカ英語)
- inverted: /ɪnˈvɜːtɪd/ (イギリス英語), /ɪnˈvɝːtɪd/ (アメリカ英語)
アクセント:
- 「in・ver・ted co・mma」というように、基本的には「inVÉRted」の第2音節「ver」と、「CÓMma」の第1音節「com」に強勢があります。
- 「in・ver・ted co・mma」というように、基本的には「inVÉRted」の第2音節「ver」と、「CÓMma」の第1音節「com」に強勢があります。
よくある間違い: “invirted”, “invertd comma”などのスペルミス。
アメリカ英語とイギリス英語の相違:
- 発音の微妙な違い(/ɜː/ と /ɝː/ の差異、/ɒ/ と /ɑː/ の差異)や、アメリカ英語はそもそも “inverted comma” という言い方自体があまり一般的でない可能性が高いです。
- スペルミス: “invirted” や “invertid” など、つづりを間違えやすい。
- 同音異義語: “comma” と “coma” (昏睡状態) はスペルが似ていますが意味が全く異なります。
- 用語の混同: アメリカ英語では「quotation mark」と呼ぶことが多く、「inverted comma」が馴染みのない人も多いので注意が必要。
- TOEICや英検など試験対策: 直接取り上げられるケースは多くありませんが、ライティングセクションで表記ルールを問われることがあるため、クオーテーションマーク類の呼称についての知識は役立ちます。
- 「inverted (逆さ) + comma (コンマ)」=「上下が逆になったコンマのような形」の引用符と覚えるとよいでしょう。
- イギリス英語の表記ルールを勉強しているときに一緒に覚えるとスムーズです。
- アメリカ英語ではあまり使われない呼称なので、日本語でいう「イギリス式シングルクオート」とセットで理解するとわかりやすいです。
- 見た目が小さな「9」のように逆向きに付いているイメージを持つと記憶しやすいです( ’ )。
- 意味(英語): A ferryboat is a boat used to transport passengers, vehicles, or goods across a body of water, typically over a short distance.
- 意味(日本語): 「フェリー船」のことで、乗客や車両、荷物などを比較的短い距離の水域を渡して運ぶための船です。主に湾や川、海峡などを横断する際に利用されます。旅行や commuting(通勤)など、日常的にも観光にも使われるイメージがあります。
- 活用形: 通常は可算名詞ですので、単数形は “ferryboat”、複数形は “ferryboats” となります。
他の品詞への派生:
- 元になっている “ferry” が動詞 (to ferry) として、「(船などで)運ぶ」という意味でも使えます。
- “ferry” は名詞としても「フェリー船」、「渡船場」を指します。
- 元になっている “ferry” が動詞 (to ferry) として、「(船などで)運ぶ」という意味でも使えます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 中級レベルですが、「船」や「乗り物」の語彙としては比較的よく目にする単語なので、観光や交通手段を表す際に覚えておくとよいでしょう。
- ferry: 「運ぶ」「渡す」を意味する動詞・名詞。
- boat: 「船」。
- ferry (n.):フェリー・渡し船
- to ferry (v.):(船で)運ぶ、渡す
- ferry crossing (n.):フェリーの渡航、航路
- “board a ferryboat”
- フェリー船に乗る
- フェリー船に乗る
- “ferryboat service”
- フェリー航行サービス
- フェリー航行サービス
- “cross the river by ferryboat”
- フェリー船で川を渡る
- フェリー船で川を渡る
- “ferryboat schedule”
- フェリー船の時刻表
- フェリー船の時刻表
- “operate a ferryboat”
- フェリー船を運航する
- フェリー船を運航する
- “ferryboat terminal”
- フェリー船のターミナル(乗り場)
- フェリー船のターミナル(乗り場)
- “load vehicles onto the ferryboat”
- 車両をフェリー船に積み込む
- 車両をフェリー船に積み込む
- “ferryboat capacity”
- フェリー船の定員・積載量
- フェリー船の定員・積載量
- “ferryboat route”
- フェリー船の航路
- フェリー船の航路
- “take a ferryboat trip”
- フェリー船の旅をする
- フェリー船の旅をする
- ferry は古英語の “ferian” (運ぶ、移動させる)に由来し、そこから「渡し船」という意味が生じました。
- boat はゲルマン系の古語に起源を持ち、「小型の船」を指す一般的な単語です。
- カジュアルかフォーマルか: どちらかというと日常会話や観光パンフレットなどで見かける単語です。公的な文脈でも使われることはありますが、多くの場合は単に “ferry” と呼ぶことが多いです。
- 文脈: 旅行、観光、交通機関の説明などで使われます。車両を乗せられるフェリーの場合は “car ferry” と呼ぶことも。
- 可算名詞: “a ferryboat” / “two ferryboats” など。
- 主語・目的語として: 交通手段を説明するときに、「by ferryboat」などの形で前置詞 “by” を用いて使われることもあります。
- “I went there by ferryboat.”(私はフェリー船でそこへ行きました。)
- to ferry someone across(誰かを船で渡す): こちらは動詞 “ferry” を使った表現です。
- take the ferry/ferryboat(フェリー船に乗る): 交通手段としての一般的な表現。
- “Are we taking the ferryboat to the island or driving around the bay?”
- (島へ行くのに)フェリー船で渡る?それとも湾をぐるっと車で回る?
- (島へ行くのに)フェリー船で渡る?それとも湾をぐるっと車で回る?
- “My family loves watching the sunset from the ferryboat deck.”
- うちの家族はフェリー船のデッキから夕日を眺めるのが大好きなんだ。
- うちの家族はフェリー船のデッキから夕日を眺めるのが大好きなんだ。
- “We decided to ride the ferryboat because it’s cheaper than flying.”
- 飛行機より安いから、フェリー船に乗ることに決めた。
- “Our company plans to launch a new ferryboat service between the two ports.”
- 弊社は、2つの港の間で新しいフェリー航行サービスを開始する予定です。
- 弊社は、2つの港の間で新しいフェリー航行サービスを開始する予定です。
- “The ferryboat schedule has been adjusted to accommodate heavy cargo shipments.”
- 大型貨物の積載に対応するため、フェリー船の運航スケジュールが調整されました。
- 大型貨物の積載に対応するため、フェリー船の運航スケジュールが調整されました。
- “We recommend booking your ferryboat tickets online to avoid long lines at the terminal.”
- ターミナルでの長い列を避けるため、フェリー船のチケットはオンラインでの予約をおすすめします。
- “The environmental impact of the ferryboat operation was extensively studied by marine biologists.”
- フェリー船の運航による環境への影響について、海洋生物学者によって広範囲に研究が行われた。
- フェリー船の運航による環境への影響について、海洋生物学者によって広範囲に研究が行われた。
- “Urban planners proposed a new ferryboat route to reduce traffic congestion in the city center.”
- 都市計画担当者は、市の中心部の交通渋滞を軽減するため、新しいフェリー船の航路を提案した。
- 都市計画担当者は、市の中心部の交通渋滞を軽減するため、新しいフェリー船の航路を提案した。
- “A comparison of the carbon footprint between ferryboats and long-distance bridges was conducted.”
- フェリー船と長距離橋梁との間で炭素排出量の比較が行われた。
- ferry(フェリー)
- 「ferryboat」とほぼ同義ですが、現代では “ferry” の方が一般的。
- 「ferryboat」とほぼ同義ですが、現代では “ferry” の方が一般的。
- passenger boat(旅客船)
- 人を乗せる船の総称。観光船なども含めるため、「渡し船」という意味が弱い。
- 人を乗せる船の総称。観光船なども含めるため、「渡し船」という意味が弱い。
- car ferry(車両運搬フェリー)
- 車を載せることを主な目的とした大型フェリー。
- 車を載せることを主な目的とした大型フェリー。
- water taxi(水上タクシー)
- 短距離で小型の船。港や観光地などで乗るタクシーのような役割の船。
- 短距離で小型の船。港や観光地などで乗るタクシーのような役割の船。
- 明確な反意語はありませんが、船を使わず道路や鉄道で移動する場合の “bridge” や “tunnel” などは、フェリーの役割の「水域を渡る」手段として対になる存在といえます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈfɛriˌboʊt/
- 英: /ˈfɛriˌbəʊt/
- 米: /ˈfɛriˌboʊt/
- アクセントは “férry-bòat” のように、“ferry” の第1音節に強勢があります。
- アメリカ英語では「ボウト /boʊt/」という発音、イギリス英語では「バウト /bəʊt/」に近い音になります。
- よくある間違い
- “fairy boat” とスペルを混同することがありますが、fairy は「妖精」という意味で全く違う単語です。
- “fairy boat” とスペルを混同することがありますが、fairy は「妖精」という意味で全く違う単語です。
- スペリングの混同: “ferry” と “fairy” を混同しないようにする。
- 単語の区別: 一般的に「ferry」と表記されることが多いため、「ferryboat」の表記に慣れていない場合もあります。
- 試験対策: 交通機関を問う英検やTOEICのリスニングで、 “ferryboat” の類似表現 “ferry” に注意。紛らわしい選択肢として “fairy” が出る可能性なども想定すると良いでしょう。
- 語源で覚える: “ferry” は「渡す」を意味し、それに “boat” が付いているので、そのまま「車両や人を渡す船」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 最初の “fe” は「鉄(Fe)」と覚えてしまうと間違えやすいかもしれませんので、語源を意識しながらイメージで記憶すると良いでしょう。
- イメージ: 乗り物好きなら“車を船に積んで海峡を渡る”シーンを想起する、あるいは映画や旅番組などのワンシーンを思い浮かべると定着しやすくなります。
- B2:日常会話や仕事上のやりとりなど、やや複雑な表現を扱えるレベル。
- ある人の態度や振る舞い、立ち居振る舞い (demeanor, manner)
- 方角、方向 (direction)
- 関連性、影響 (relation or relevance)
- 機械部品としてのベアリング (mechanical component: ball bearing, roller bearingなど)
- 立ち居振る舞い、態度
- 「人が立ったり歩いたりするときの雰囲気や姿勢」を表す単語です。真面目な場面でもカジュアルな場面でも、相手の「見た目の印象」を説明したいときに使われます。
- 「人が立ったり歩いたりするときの雰囲気や姿勢」を表す単語です。真面目な場面でもカジュアルな場面でも、相手の「見た目の印象」を説明したいときに使われます。
- (地図上の) 方向・方角
- コンパスや地図を使って位置関係を表すとき、「どちらの方向にあるか」という意味で使われます。
- コンパスや地図を使って位置関係を表すとき、「どちらの方向にあるか」という意味で使われます。
- 関連・影響
- 「~に関係がある」「~に影響がある」という使い方で、抽象的なつながりや因果関係を説明するときに使われます。
- 「~に関係がある」「~に影響がある」という使い方で、抽象的なつながりや因果関係を説明するときに使われます。
- (機械の) ベアリング
- 回転する軸を支える部品を指し、「自動車や機械をスムーズに動かすための部品」です。
- bearing は名詞として使われる形です。
- 動詞としては “to bear” (耐える、支える、身につけるなど) があります。“bear” の現在分詞が “bearing” ですが、名詞として定着した形です。
- “bore” (過去形)、“borne” (過去分詞) などが動詞の活用形にあたります。
- 形容詞としては “bearable” (耐えられる) などがありますが、直接 “bearing” が形容詞になるわけではありません。
- bear (耐える、支える、運ぶ などを意味する動詞) + -ing (動名詞や形容詞を作る接尾語)
- 元々は「bear(負担する)」の動名詞形 “bearing” が、さらに名詞として独立して使われるようになったもの。
- bear (動詞)
- overbearing (形容詞: 横柄な、威圧的な)
- forbearance (名詞: 我慢、忍耐)
- bearing on something (~への関係、影響)
- have a bearing on ~(~に関係・影響がある)
- lose one’s bearing(方向感覚を失う)
- get one’s bearings(自分の位置関係を把握する)
- maintain one’s bearing(落ち着きを保つ)
- moral bearing(道徳的態度、道徳観)
- professional bearing(職業的な姿勢・態度)
- bearing capacity(地盤や構造物の「支持力」)
- compass bearing(コンパスの方位)
- precise bearing(正確な方向)
- steady bearing(安定した態度・落ち着いた姿勢)
- 古英語 “beran” (運ぶ、耐える) に由来し、“bear” の動名詞形 “bearing” として使われてきました。
- 「運ぶ」というイメージから、態度や姿勢、方向・位置を「自分の意識や体で支える・保つ」という感覚になったと考えられます。
- 「立ち居振る舞い」の意味で使うときは、ややフォーマルまたは書き言葉に近いニュアンスがあります。会話で使うことはありますが、たとえば “demeanor” のほうがやわらかい印象です。
- 「方角」の意味では、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されますが、船舶や航空関係など専門的な文脈ではより頻出です。
- 「関連・影響」の意味で “have a bearing on” は、ビジネスや学術論文でよく見られる表現です。
- 「機械的なベアリング」は工学的・技術的文脈で使われ、会話ではあまり登場しないことが多いです。
countable(可算名詞)か不可算名詞か
- “bearing” は多くの場合可算扱いです。特に「ベアリング」という機械部品や「方向」を示す際には数えられます。
- しかし、抽象的な「態度」や「関連性」を表す場合は可算・不可算どちらの用法も見られることがあります。文脈で判断されることが多いです。
- “bearing” は多くの場合可算扱いです。特に「ベアリング」という機械部品や「方向」を示す際には数えられます。
一般的な構文
- “have (no) bearing on + 名詞/事柄” (~に影響・関係がある/ない)
- “lose one’s bearings” (方向や状況がわからなくなる)
- “find/get one’s bearings” (自分の位置を把握する、状況を掴む)
- “have (no) bearing on + 名詞/事柄” (~に影響・関係がある/ない)
イディオムや表現
- “to keep one’s bearing” (振る舞いを乱さない、動じない)
- “to straighten up and keep your bearings” (姿勢を正してしっかりする)
- “to keep one’s bearing” (振る舞いを乱さない、動じない)
“I lost my bearings in the shopping mall and ended up at the wrong exit.”
- 「ショッピングモールで方向感覚を失って、間違った出口に出ちゃった。」
“Her calm bearing impressed everyone at the party.”
- 「彼女の落ち着いた立ち居振る舞いがパーティーのみんなを感心させた。」
“Does that noise have any bearing on what we’re supposed to be doing now?”
- 「あの音は、私たちが今やろうとしていることに関係あるのかな?」
“This information may have a direct bearing on our marketing strategy.”
- 「この情報は私たちのマーケティング戦略に直接関係があるかもしれません。」
“We need to maintain a professional bearing in front of our clients.”
- 「顧客の前ではプロとしての態度を保つ必要があります。」
“Let’s get our bearings before we proceed with the project.”
- 「プロジェクトを進める前に、まず状況を正確に把握しましょう。」
“The study’s findings have significant bearing on future research in this field.”
- 「その研究結果は、この分野の今後の研究に大きな影響を及ぼします。」
“Accurate compass bearings are crucial for navigation at sea.”
- 「海上航行では、正確なコンパスの方位が非常に重要です。」
“We should test the bearing capacity of the foundation before construction begins.”
- 「工事を始める前に、基礎の支持力をテストすべきです。」
- demeanor (態度、振る舞い)
- 「振る舞い」という点では “bearing” と似ていますが、より人の内面からくる「表情や態度、印象」全体を指すのが “demeanor” です。
- 「振る舞い」という点では “bearing” と似ていますが、より人の内面からくる「表情や態度、印象」全体を指すのが “demeanor” です。
- manner (手法、態度)
- 一般的な「態度、方法」を指す幅広い単語です。 “bearing” のほうがややフォーマルな響きの場合があります。
- 一般的な「態度、方法」を指す幅広い単語です。 “bearing” のほうがややフォーマルな響きの場合があります。
- orientation (方向性、指向)
- 方向や向き全般を指す場合に使われますが、抽象的な「方針」などにも使われます。具体的な「方角・角度」は “bearing” のほうが正確です。
- 方向や向き全般を指す場合に使われますが、抽象的な「方針」などにも使われます。具体的な「方角・角度」は “bearing” のほうが正確です。
- 「態度・立ち居振る舞い」に関して明確な反意語はありませんが、
- “disorientation” (方向感覚の喪失、混乱) は、「方向がわからない状態」として “bearing” の対極を表す語です。
- “disorientation” (方向感覚の喪失、混乱) は、「方向がわからない状態」として “bearing” の対極を表す語です。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbeərɪŋ/ または /ˈbɛərɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɛrɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbeərɪŋ/ または /ˈbɛərɪŋ/
- アクセント (stress): 前の音節 “bear-” に強勢があります。
- よくある間違い:
- [bear (ベア)] と [beer (ビア)] を混同してしまう学習者もいます。/bɛr/ と /bɪr/ で音が異なりますので注意しましょう。
- スペルミス: “barring” (禁止、除外) と混同しないように。
- 同音・類似音: “baring” (裸にすること) と発音が似ていますが、意味は全く異なるので注意。
- “bearing” と “bear” の使い分け: “bear” は動詞で「運ぶ・耐える」の意味が中心ですが、“bearing” は名詞として「態度・関連性・ベアリング部品」など、文脈が大きく変わります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、ビジネス文脈で “have no bearing on the results” のように出題されるケースがあります。意味と文脈をしっかり覚えると点を取りやすいでしょう。
- 「ベア(熊)が何かを担っているイメージ」で思い出すと、 “bear” には「耐える、支える、運ぶ」などの意味があると覚えやすいです。
- “bearing” は「熊が姿勢よく立っている」様子を想像して、「態度・方向・支え」というイメージを結びつけるのも面白いかもしれません。
- “Have a bearing on” は「その熊が荷物を担いでいる(物事を受け止めている)」イメージで、「何かと関係・影響があるんだな」と覚えると連想しやすいです。
- 活用形: 名詞なので、直接の活用形はありません。
- (他の品詞例)動詞形:migrate (移動する)
- 形容詞形:migratory (移動の、移動性の)
- (他の品詞例)動詞形:migrate (移動する)
語構成
- 語幹(migr-): ラテン語の “migrare” (移動する) に由来
- 接尾語(-tion): 「~という行為、状態」を示す名詞化接尾語
- 語幹(migr-): ラテン語の “migrare” (移動する) に由来
他の単語との関連性
- migrate (v.): 移動する
- immigration (n.): 他国からの移住
- emigration (n.): 他国への移住(出国)
- migratory (adj.): 移動の、渡りの
- migrate (v.): 移動する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- mass migration(大規模移動)
- bird migration(鳥の渡り)
- human migration(人間の移動)
- seasonal migration(季節的移動)
- forced migration(強制的な移動)
- data migration(データ移行)
- migration policy(移民政策)
- migration route(移動ルート)
- return migration(帰郷・逆移動)
- migration pattern(移動のパターン)
- mass migration(大規模移動)
語源:
ラテン語の「migrare(移動する)」が語源です。古くは人の移住や渡り鳥の移動など、広く「移動」を表すのに使われてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 学術的・公的文脈: 人口統計や生態学で使われると、よりフォーマルで専門的な響きがあります。
- 注意点: 「immigration」や「emigration」と使い分ける必要があります。“Immigration”は「外国から国内へ」、「emigration”は「国内から国外へ」というニュアンスがあるのに対し、“migration”は移動全般を指す点が異なります。
- 学術的・公的文脈: 人口統計や生態学で使われると、よりフォーマルで専門的な響きがあります。
使われるシーン:
- フォーマル: 学会の発表や論文、政府の報告書など
- カジュアル: あまり日常会話では頻出しませんが、“bird migration” の話題などで使われることはあります。
- フォーマル: 学会の発表や論文、政府の報告書など
名詞の可算・不可算:
“Migration” は基本的に不可算名詞扱いが多いですが、文脈によっては「特定の移動(複数の移動)」を指す場合、可算扱いされることがあります。“migrations” とする用法もありますが、一般には大量移動をまとめて述べる場合に使われます。関連する構文・イディオム:
- “The migration of (something) …” (~の移動)
- “Seasonal migration patterns” (季節的な移動パターン)
- “The migration of (something) …” (~の移動)
フォーマル/カジュアル:
- 研究論文や政府文書ではフォーマルに使われる。
- 日常会話ではやや硬いが、動物に関する雑談ならカジュアルに使われることもある。
- 研究論文や政府文書ではフォーマルに使われる。
- “Bird migration is so fascinating to watch in autumn.”
「秋の渡り鳥の移動を見るのは本当に魅力的だよね。」 - “I read an article about the migration of whales in the Pacific.”
「太平洋におけるクジラの移動についての記事を読んだよ。」 - “There’s usually a big migration of people heading to the city for the festival.”
「その祭りのときは普通、大勢の人が街へ移動するんだ。」 - “We have to plan a smooth data migration to the new server.”
「新しいサーバーへのデータ移行をスムーズに行う必要があります。」 - “Our department is discussing the possible migration of staff to the new branch.”
「部署では、新支店へのスタッフ移動の可能性について話し合っています。」 - “The company is budgeting for the migration of all our operations to a cloud-based system.”
「当社はすべての業務をクラウドベースのシステムに移行するための予算を組んでいます。」 - “Migration patterns among marine life reflect changes in ocean temperatures.”
「海洋生物の移動パターンは海洋温度の変化を反映しています。」 - “The study investigates the social impact of rural-to-urban migration in developing countries.”
「この研究は、発展途上国における地方から都市への移住が社会に与える影響を調査しています。」 - “Seasonal migration has significant ecological implications for both predators and prey.”
「季節的な移動は捕食者と被食者の両方に大きな生態学的影響を与えます。」 類義語
- movement (移動)
- 一般的に「動き」を指し、具体的な人・動物の移動に限らず使われる。
- 一般的に「動き」を指し、具体的な人・動物の移動に限らず使われる。
- relocation (移転、再配置)
- より計画的・意図的な引っ越しや移動を強調する。
- より計画的・意図的な引っ越しや移動を強調する。
- immigration (移住・入国)
- 他国へ入る移住。国内側から見た視点。
- 他国へ入る移住。国内側から見た視点。
- emigration (移住・出国)
- 他国へ出ていく移住。国外へ出る側から見た視点。
- 他国へ出ていく移住。国外へ出る側から見た視点。
- exodus (大量流出)
- 大勢が一斉に去っていくイメージで、やや文学的な響きがある。
- movement (移動)
反意語
- settlement (定住)
- 「移動せずに定住する」という点で対照的。
- settlement (定住)
- 発音記号(IPA): /maɪˈɡreɪ.ʃən/
- アクセントの位置: 第2音節 “-gra-” に強勢が置かれる
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いは小さいが、アメリカ英語では “ʃən” の部分がややフラットに発音される傾向がある
- よくある発音ミス: “mi-GRA-tion” と “gra” の部分を弱く発音してしまう、あるいは “mi-GU-ra-tion” のようにスペルを混同してしまうなど。
- スペルミス: “mirgation” や “migaration” といった誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た単語に “immigration,” “emigration” があり、それぞれ意味がやや違うので注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語で“data migration”や“staff migration”といったフレーズが出題される可能性あり。
- アカデミック英語(IELTS/TOEFLなど)では人口移動や生態系に関連するトピックで頻出。
- TOEICなどのビジネス英語で“data migration”や“staff migration”といったフレーズが出題される可能性あり。
- イメージ: “miGRation” → 頭文字“M”を“Move”と結びつけて、「大きなグループが移動する」イメージを持つと覚えやすい。
- ストーリー: 渡り鳥の「migration」の映像や、出稼ぎ労働者が都市へ移動するニュース映像を思い浮かべると、単語のニュアンスがつかみやすい。
- 勉強テクニック:
- 「migrate → migration → migratory → immigrant → emigrate」といった関連語をまとめて覚えると効果的。
- スペリングは “m-i-g-r-a-t-i-o-n” と、あいだに“r-a”が入ることを意識すると良い。
- 「migrate → migration → migratory → immigrant → emigrate」といった関連語をまとめて覚えると効果的。
- 名詞としての活用形:
ballot(単数)、ballots(複数形) - 動詞としての用法: 「(投票を)行う」、「投票に付す」など。例: “The union decided to ballot its members on the issue.”
- 動詞形は一般動詞の活用に従う:
ballot(原形)/ballots(三人称単数現在)/balloting(進行形)/balloted(過去形・過去分詞形)
- 動詞形は一般動詞の活用に従う:
- 接頭語や明確な接尾語はなく、語幹は “ballot” です。
- イタリア語の “ballotta” などが由来で、「小さな玉」を意味し、かつて小さな玉を投票に用いていたことに由来します。
- 形容詞形 “balloted” はあまり一般的ではありませんが、「投票が行われた」程度の意味合いで使われることがあります。
- 動詞 “to ballot” は「投票を実施する」という意味で使われます。
- secret ballot(無記名投票)
- cast a ballot(投票する)
- ballot box(投票箱)
- ballot paper(投票用紙)
- absentee ballot(不在者投票)
- paper ballot(紙の投票用紙)
- ballot initiative(国民発案の投票)
- ballot measure(投票による提案)
- spoiled ballot(無効票)
- on the ballot(投票候補になっている)
- “ballot” はイタリア語の “ballotta”(小さな玉)から来ています。過去には投票時に白や黒の小さな玉を箱に入れて意思表示をしていました。
- 投票や選挙など公的・公式な場面で使われることが多いです。カジュアルというよりは、文章やニュース、会議の場面でよく見かけます。
- 「用紙」の意味合いも持つので、誤解されないよう文脈で「投票のプロセス」か「投票用紙」か区別しましょう。
可算名詞としての用法
- 主に “a ballot” / “the ballot” / “ballots” のように可算名詞で使います。
- 例: “We used a paper ballot in the election.”(選挙では紙の投票用紙を使用した)
- 主に “a ballot” / “the ballot” / “ballots” のように可算名詞で使います。
動詞としての用法
- 他動詞的に “to ballot somebody on something” 「何かについて投票を実施する」という構文で用いられます。
- 例: “The committee decided to ballot members on the new proposal.”(委員会は、新提案についてメンバーに投票を実施することを決めた)
- 他動詞的に “to ballot somebody on something” 「何かについて投票を実施する」という構文で用いられます。
イディオム・構文
- “to cast one’s ballot”: 「(自分の)票を投じる」
- “to go to the ballot”: 「投票に付す」
- “to cast one’s ballot”: 「(自分の)票を投じる」
- 選挙や会議などフォーマルな場面で使われることがほとんどです。日常会話でも政治や選挙の話題の際には登場しますが、一般的な雑談で出現する頻度は低めです。
“I always cast my ballot by mail because I’m often away on election day.”
(選挙日にはいつも留守にしているから、私はいつも郵便で投票するの。)“Did you see the ballot paper? There are so many candidates!”
(投票用紙を見た?候補者がすごくたくさんいるね!)“I’m excited to cast my first ballot this year.”
(今年初めて投票するのが楽しみだよ。)“We will take a ballot on the proposed changes to the company policy.”
(会社方針の変更案について投票を行います。)“The committee sent out ballots to all employees, asking for their opinion.”
(委員会は全従業員に投票用紙を送付し、意見を求めた。)“To ensure fairness, the board decided on a secret ballot to choose the new chairperson.”
(公正を期すため、役員会は新たな議長を選ぶために無記名投票を決定した。)“Historically, the use of a secret ballot helped minimize voter coercion.”
(歴史的に、無記名投票の採用は、有権者への強要を最小限に抑える助けとなった。)“In political science, analyzing ballot design is crucial to understanding voter behavior.”
(政治学においては、投票用紙のデザイン分析が、有権者行動を理解する上で重要です。)“The ballot initiatives often reflect direct democracy in action.”
(投票による発案は、しばしば直接民主制が機能していることを示す。)- “vote”(投票)
- 「投票する行為」そのものを指す。 “ballot” は投票用紙や投票制度をより強く示唆する。
- 「投票する行為」そのものを指す。 “ballot” は投票用紙や投票制度をより強く示唆する。
- “poll”(世論調査、投票の集計など)
- “poll” は世論調査や投票全般の集計を指す場合が多い。 “ballot” は主に投票用紙や無記名投票のこと。
- “poll” は世論調査や投票全般の集計を指す場合が多い。 “ballot” は主に投票用紙や無記名投票のこと。
- “referendum”(国民投票)
- 特定の大規模な投票を示し、公的な重要案件を国民全体の投票に付す場合に使われる。
- “abstention”(棄権)
- 投票をしないことを意味し、“ballot” と正反対に「票を投じないこと」に焦点を当てる言葉。
- アメリカ英語: [bǽlət](第一音節 “bal” にアクセント)
- イギリス英語: [ˈbæl.ət](ほぼ同じ発音)
- “ballet” (/bæˈleɪ/) と混同しやすいですが、 “ballot” の “o” は曖昧母音(ə)で、 “ballet” は “eɪ” というはっきりした音です。
- スペルミス: “ballot” を “ballet”(バレエ)と書いてしまうミス。スペルが似ているので注意。
- 意味の混同: “vote” や “poll” などと混同することがあるが、“ballot” は「投票用紙」「投票方法」そのものを指すことが多い。
- 試験対策: TOEIC や英検の上級レベルで政治・社会問題を扱う文章に登場する場合がある。特にニュース英語などでは頻出。
- 語源にヒント: “ballot” は「小さな玉(ball)を使った投票方法」から来ているという由来を覚えると、投票に関わる単語だとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「bal + lot」と2つに区切ると書きやすいです。また “ballot” と “ballet” は最後の母音で区別できると覚えましょう。
- 勉強テクニック: ニュースや選挙報道の文章を読むと、“ballot” がたびたび出てきます。政治に関する英語記事などで実際に文脈ごとに覚えるのが効果的です。
- Having a high status or reputation; respected and admired.
- 高い地位や名声を持つ、有名で一流の、尊敬される
- 形容詞: prestigious
- 副詞形: prestigiously (「権威を持って」「名声をもって」のような意味で、実際の文中での用例は少なめです)
- 名詞: prestige (名声、威信)
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、ややフォーマルな文脈やビジネスシーンでよく使われる単語です。
- prestige(名声、威信) + -ous(形容詞を作る接尾語)
- 「prestige」はラテン語 praestigiae(手品や奇術の意味)に由来するとされ、「人を惹きつける特別さ」「偉大さ」のニュアンスがあります。
- prestige (n.): 名声、威信
- prestigiously (adv.): 名声をもって、威信を持って
- prestigious university → 権威ある大学
- prestigious award → 名誉ある賞
- prestigious institution → 名声のある機関
- prestigious position → 一流の地位
- prestigious magazine → 名誉ある雑誌
- prestigious event → 権威あるイベント
- gain a prestigious reputation → 名声ある評判を得る
- internationally prestigious → 国際的に名高い
- prestigious job offer → 一流企業からの仕事のオファー
- prestigious brand → 高級ブランド
- ラテン語の praestigiae(手品、奇術)に由来。元々は「人を欺く魔法」という意味合いを持っていましたが、フランス語 prestige を経て英語に取り入れられる過程で「人を魅了する特別な力」「名声」という肯定的な意味へ変化してきました。
- 「prestigious」は、主にフォーマルな文章やビジネス、学術文章などで使われる傾向が強い単語です。カジュアルな会話でも使われますが、ややかしこまったトーンになります。
- 「非常に尊敬されている」「誰もが認める一流の」という肯定的ニュアンスを持ちます。
- “(Something) is prestigious.”
例: “This university is prestigious for its research programs.” - “(Someone) holds a prestigious position.”
- 特定のイディオムはありませんが、ほとんどが「prestigious + 名詞」という形で「名声ある~」「権威ある~」を表現します。
- フォーマル: 書類、論文、スピーチ、ビジネスシーン
- カジュアル: 日常会話でも使われるが、やや「学術的・ビジネス的」な響きがある
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
- 単に「prestigious」は修飾対象のすぐ前に置くことで、「有名な」「権威ある」という意味を明快に伝えます。
- “I heard your sister got accepted into a prestigious university! Congratulations!”
(あなたの妹さん、有名大学に合格したんだってね!おめでとう!) - “I’m going to a prestigious event tonight, so I need to dress up.”
(今夜は権威あるイベントに行くから、おめかししないと。) - “That restaurant is supposed to be quite prestigious in this area.”
(あのレストラン、この地域ではかなり名高いらしいよ。) - “Our company won a prestigious industry award for innovation.”
(当社は革新性に対して権威ある業界の賞を受賞しました。) - “He was offered a prestigious position in the headquarters abroad.”
(彼は海外本社での一流のポジションを提示されました。) - “Attending a prestigious conference can significantly expand your professional network.”
(権威あるカンファレンスに参加すると、仕事上のネットワークを大きく広げることができます。) - “She published her study in a prestigious journal of medical research.”
(彼女の研究は、名声ある医学研究の雑誌に掲載されました。) - “Receiving a grant from such a prestigious institution is a great honor.”
(そんな権威ある機関から助成金を得るのは素晴らしい栄誉です。) - “His groundbreaking paper earned him a prestigious fellowship.”
(彼の画期的な論文によって、一流のフェローシップを獲得しました。) - respected(尊敬されている)
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- renowned(著名な)
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- eminent(名高い)
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- distinguished(傑出した)
- 社会的・学術的に傑出している。フォーマルな印象が強い。
- obscure(無名の)
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- humble(地味な、卑下した)
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- アメリカ英語: /prɪˈstɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /preˈstɪdʒ.əs/
- “pres*ti*gious” で “ti” の部分にストレスが置かれやすい。(アメリカ英語では「プリスティジャス」に近い音、イギリス英語では「プレスティジャス」に近い音)
- 最後の “-gious” を “-gee-us” と引っ張らず、「ジァス」と短めにつなげると自然な発音になります。
- また、最初の “pre-” にストレスを置きすぎると不自然になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミスとして “prestegious” や “presitigious” のように母音を間違えることが多いので注意してください(“sti” の順番を間違えるなども)。
- 語源の “prestige” と混同して最後を “-e” で終わらないようにする(prestige → prestigious)。
- 同音異義語は特にありませんが、「prestige」と「prestigious」の用法の違いを明確に意識してください。
- 資格試験(TOEIC、英検など)でも「権威のある○○」を表現する際に出題される可能性があります。公的機関や大学・企業に関する紹介文などで目にする機会が多い単語です。
- 「prestige + -ous」で「一流の」「名声を帯びた」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 個人的な語呂合わせ例: 「プレ(Pre) スティ(sti) ジャス(jious) → “プレ” から始まる“ステキ”な“ジャス” (ダンス?) みたいに連想し、響きから“一流感”をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「名声」を表す「prestige」自体を覚えておくと「prestigious」は自然に思い出しやすくなります。
- 世界規模の環境問題や科学系の記事などで頻出する語で、日常会話でも話題になるトピックです。
- 英語: “Climate change” refers to significant and lasting changes in the Earth’s weather patterns and average temperatures.
- 日本語: 「気候変動」とは、地球全体の気候パターンや平均気温が長期的に変化することを指します。
- 地球温暖化や異常気象を含む広い概念で、自然原因や人為的要因(温室効果ガスの増加など)を含みます。
- 形容詞:なし(ただし “climatic” は「気候の」という意味の形容詞ですが、「climate change」とは別の単語として扱われます)
- 動詞:なし
- 副詞:なし
語構成
- 「climate(気候)」+「change(変化)」。
- 接頭語・接尾語は含まれていません。
- 「climate(気候)」+「change(変化)」。
関連語・派生語
- climate crisis(気候危機)
- climate action(気候変動対策)
- global warming(地球温暖化)
- greenhouse effect(温室効果)
- climate crisis(気候危機)
- “combat climate change”
(気候変動と戦う / 気候変動に対処する) - “address climate change”
(気候変動に対処する) - “the effects (or impacts) of climate change”
(気候変動の影響) - “climate change mitigation”
(気候変動の緩和) - “climate change adaptation”
(気候変動への適応) - “accelerating climate change”
(加速する気候変動) - “a threat of climate change”
(気候変動の脅威) - “public awareness of climate change”
(気候変動に対する世間の認識) - “climate change policy”
(気候変動政策) - “deny climate change”
(気候変動を否定する) - 語源
- “climate” は古代ギリシャ語の “klima” (傾き、地球の地域を指す言葉)に由来し、ラテン語・フランス語を経由して英語に入った単語。
- “change” は古フランス語 “changer” に由来しており、「変化する」を意味します。
- “climate” は古代ギリシャ語の “klima” (傾き、地球の地域を指す言葉)に由来し、ラテン語・フランス語を経由して英語に入った単語。
- 歴史的背景
- 20世紀後半から21世紀にかけて、科学者が「人為的な温室効果ガス排出」による気候の変化を広く指摘するようになり、この言葉が一般化しました。
- 20世紀後半から21世紀にかけて、科学者が「人為的な温室効果ガス排出」による気候の変化を広く指摘するようになり、この言葉が一般化しました。
- 使用時の注意点・ニュアンス
- 深刻な問題や科学的な文脈で用いられることが多く、ニュースや論文ではフォーマルになりがちです。
- 日常会話でも環境への意識を高める文脈でカジュアルに使われることがありますが、しばしば感情的な意見対立を含む話題でもあります。
- 深刻な問題や科学的な文脈で用いられることが多く、ニュースや論文ではフォーマルになりがちです。
名詞の可算・不可算
- 「climate change」は 不可算名詞 として扱われます。
- 「a climate change」とはあまり言わず、総称的な意味合いで使います。
- 「climate change」は 不可算名詞 として扱われます。
一般的な構文例
- “(Subject) + (verb) + climate change.”
- 例: “We need to tackle climate change.”
- “(Subject) + is caused by + (原因).”
- 例: “Climate change is caused by greenhouse gas emissions.”
- “(Subject) + (verb) + climate change.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文脈:論文、報告書、ニュース
- カジュアルな文脈:日常会話での環境話題、SNSでの投稿など
- フォーマルな文脈:論文、報告書、ニュース
- “Climate change is really affecting our winters, don’t you think?”
- 「気候変動のせいで冬の様子が変わってると思わない?」
- 「気候変動のせいで冬の様子が変わってると思わない?」
- “I’m trying to reduce plastic waste because of climate change.”
- 「気候変動が気になるから、プラスチックごみを減らそうとしてるんだ。」
- 「気候変動が気になるから、プラスチックごみを減らそうとしてるんだ。」
- “Have you seen the news about climate change protests?”
- 「気候変動の抗議運動のニュース、見た?」
- “Our company is developing sustainable packaging to address climate change.”
- 「当社は気候変動に対処するために、持続可能なパッケージを開発しています。」
- 「当社は気候変動に対処するために、持続可能なパッケージを開発しています。」
- “Investors are increasingly considering climate change risks in their portfolios.”
- 「投資家はポートフォリオにおいて、気候変動リスクをますます考慮しています。」
- 「投資家はポートフォリオにおいて、気候変動リスクをますます考慮しています。」
- “A comprehensive climate change strategy is crucial for our corporate responsibility.”
- 「包括的な気候変動戦略は、企業の責任のために不可欠です。」
- “Recent studies highlight the impacts of climate change on marine ecosystems.”
- 「最近の研究では、海洋生態系への気候変動の影響が強調されています。」
- 「最近の研究では、海洋生態系への気候変動の影響が強調されています。」
- “Climate change models predict more frequent extreme weather events.”
- 「気候変動モデルによれば、極端な気象現象がより頻繁に起こると予測されています。」
- 「気候変動モデルによれば、極端な気象現象がより頻繁に起こると予測されています。」
- “Policy-makers must rely on scientific data to formulate effective climate change policies.”
- 「政策立案者は、効果的な気候変動政策を策定するために科学的データに依拠しなければなりません。」
類義語
- “global warming” (地球温暖化)
- 地球の平均気温が上昇する現象を特に指す。
- “climate change” は気温上昇に限らず、気候パターン全体の変化をカバーする。
- 地球の平均気温が上昇する現象を特に指す。
- “climate crisis” (気候危機)
- より深刻な表現で、緊急性を強調している。
- “climate change” よりアクティビスト的・感情的なニュアンスが強い。
- より深刻な表現で、緊急性を強調している。
- “environmental change” (環境変化)
- 気候だけでなく、生態系・土地利用・汚染など広範な変化を指す。
- 気候だけでなく、生態系・土地利用・汚染など広範な変化を指す。
- “global warming” (地球温暖化)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、“stable climate”(安定した気候)や “climate stability”(気候の安定)が対照的な状態を指す表現として用いられます。
- アメリカ英語: /ˈklaɪ.mət tʃeɪndʒ/
イギリス英語: /ˈklaɪ.mət tʃeɪndʒ/
アクセント・強勢
- “climate” の第一音節 “cli- (KLAI-)” に強勢が置かれます。
- “change” は一音節で、後ろに -ge の音が付く “tʃeɪndʒ”。
- “climate” の第一音節 “cli- (KLAI-)” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
- “climate” を “climent” のように発音してしまう。
- “change” の /tʃ/ を発音しづらく /ʃ/ になってしまう。
- “climate” を “climent” のように発音してしまう。
- スペルミス
- ×「climate chage」→ 正: “climate change”
- ×「climate chance」→ 正: “climate change”
- ×「climate chage」→ 正: “climate change”
- 同音異義語との混同
- “change” と “chance” は綴りも発音も異なるため注意。
- “change” と “chance” は綴りも発音も異なるため注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 環境問題やSDGsに関するリーディングやリスニングでよく登場します。
- 意味の把握や、関連語彙(mitigation, adaptation, greenhouse gas など)も合わせて勉強しておくと高得点につながりやすいです。
- 環境問題やSDGsに関するリーディングやリスニングでよく登場します。
- イメージ: 地球全体の大きな温度計がジワジワ上昇したり、極端な天候が起こっている様子を思い浮かべると、「climate change」の意味を忘れにくくなります。
- 覚え方のコツ: “climate” は「気候」、 “change” は「変化」なので、そのまま直訳できるようにしておくと混同しにくいです。
- 勉強テクニック:
- ニュース記事やドキュメンタリー映像で“climate change”に関するトピックを積極的に視聴し、生きた使い方をインプットする。
- 関連する熟語(mitigate climate change, tackle climate change など)をまとめて覚える。
- ニュース記事やドキュメンタリー映像で“climate change”に関するトピックを積極的に視聴し、生きた使い方をインプットする。
- A person's inherent qualities of mind and character
- The way in which something is placed or arranged
- A tendency or inclination
- 「性質」「気質」「配置」「傾向」のことです。
- 「人の性質や気質」「物事の配置・整理」「何かを行う傾向」のように幅広いニュアンスを持ちます。
- たとえば「彼女は穏やかな性質です」のように、人の全体的な個性や態度を指すときに使われます。
- 接頭語: dis-
- 「離れて」「除いて」などを表す場合が多い接頭語ですが、ここではラテン語に由来し、強意や強調の役割もあります。
- 「離れて」「除いて」などを表す場合が多い接頭語ですが、ここではラテン語に由来し、強意や強調の役割もあります。
- 語幹: posit
- 「置く」「位置づける」を意味するラテン語 ponere に由来。
- 「置く」「位置づける」を意味するラテン語 ponere に由来。
- 接尾語: -ion
- 「状態」「行為」などの名詞を作る接尾語です。
- 「状態」「行為」などの名詞を作る接尾語です。
- a cheerful disposition (陽気な性質)
- an even-tempered disposition (穏やかな気性)
- a natural disposition towards kindness (生来の優しさへの傾向)
- emotional disposition (感情的な気質)
- disposition of assets (資産の処分・整理)
- a disposition to help others (他人を助けようとする傾向)
- genetic disposition (遺伝的な傾向)
- military disposition (軍隊の配置)
- organizational disposition (組織の配置、組織構成)
- temporary disposition (一時的な配置・処分)
- 語源: ラテン語の dispositio(「配置」「配列」「性質」を意味する)に由来するとされています。
- 歴史的な使用: 中世頃から英語で、法的な「処分」「譲渡」の文脈や人の「性質」を表す文脈で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意: 「人の気質」を表すときは、わりとフォーマルな場面や文章、あるいは心理学・人事評価の文脈などでよく見かけます。「配置」の意味で使う場合は、軍事や組織固有の専門用語として使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 一般的には可算名詞として扱い、単数形・複数形(disposition / dispositions)をとります。
- 使用のシーン:
- 文章の中ではフォーマルな文体でよく使われます。
- 「人間の性格・傾向」「軍隊・資産などの配置や処分」という二つの大きな用法があるため、文脈に注意が必要です。
- 文章の中ではフォーマルな文体でよく使われます。
- 例文構文:
- “someone’s disposition to do something” → 「~する人の傾向」
- “the disposition of something” → 「何かの配置・処分・整理」
- “someone’s disposition to do something” → 「~する人の傾向」
- “She has such a cheerful disposition that everyone enjoys her company.”
(彼女はとても陽気な性質なので、みんなが彼女と一緒にいるのを楽しみます。) - “I’m trying to improve my disposition by meditating every morning.”
(毎朝瞑想をして、自分の気質を良くしようと思っています。) - “His pet cat has a rather independent disposition.”
(彼の飼い猫は、かなり独立心の強い性格をしています。) - “The CEO’s calm disposition helps him make balanced decisions under pressure.”
(CEOの落ち着いた性格は、プレッシャー下でもバランスの取れた決定を下すのに役立ちます。) - “We need to consider the disposition of these surplus assets to optimize our budget.”
(余剰資産の処分を検討して、予算を最適化する必要があります。) - “His diplomatic disposition makes him perfect for international negotiations.”
(彼の外交的な気質は、国際交渉に最適です。) - “Research indicates a genetic disposition towards certain behavioral traits.”
(研究によれば、特定の行動特性に対する遺伝的傾向があることが示唆されています。) - “The disposition of troops was critical to the success of the military campaign.”
(軍隊の配置がその軍事作戦の成功において非常に重要でした。) - “Much analysis has been done on the disposition to avoid risk in economic theory.”
(経済学では、リスク回避傾向について多くの分析が行われています。) - temperament(気質)
- 人の生まれつきの性質や感情傾向を強調する点で似ていますが、やや心理学よりです。
- 人の生まれつきの性質や感情傾向を強調する点で似ていますが、やや心理学よりです。
- character(性格)
- 「性格」として広く使われますが、もう少し包括的で道徳的評価などにも及びます。
- 「性格」として広く使われますが、もう少し包括的で道徳的評価などにも及びます。
- inclination(傾向)
- 「~したいという傾向」を強調する単語。行動の方向性に焦点が当たります。
- 「~したいという傾向」を強調する単語。行動の方向性に焦点が当たります。
- arrangement(配置、整理)
- 「配置」という意味では似ていますが、「性質・気質」の意味は含まれません。
- 明示的な反意語はありませんが、利用文脈によっては「ランダムな状態」「潜在的傾向不在」といった概念が逆の意味を成す場合があります。
- IPA: /ˌdɪspəˈzɪʃən/
- アクセント(強勢)は、第三音節の “po-ZI-tion” の “zi” に置かれます。
- アクセント(強勢)は、第三音節の “po-ZI-tion” の “zi” に置かれます。
- アメリカ英語: [ディス-pə-ズィ-shən] と発音するイメージが近いです。
- イギリス英語: 大きく変わりはありませんが、[ディス-pə-ズィ-shən] の /ə/ がややあいまい母音で発音される程度です。
- よくある間違い: “disposition” の “-posi-” を “-po-” と短く発音してしまう/アクセントを移動させてしまうミスが見受けられます。
- スペルミス: “disposition” を “disposition*s*” と名詞の複数形にする際に、スペルを混乱する人がいます。
- 同音異義語との混同: “deposition”(堆積、証言)と似ている形ですが、意味が大きく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベルで、文脈に応じた「人の気質」や「資産整理」の文意を問う問題に出ることがあります。文中で「disposition of~」が出たら「配置・処分」の意味も頭に入れましょう。
- “posit(置く)”という意味を持つ語幹から、「人の内面に置かれた(備わった)性質」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 接頭語 “dis-” を「バラバラに置く」→「配置する」や、「行動の方向性を与える」とイメージすると、複数の意味が頭に入りやすくなります。
- 自分の「気質(disposition)」をイメージする際、「配置された(posited)考え方・感情の方向性」と自分なりに紐づけて覚えるのも良いでしょう。
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He spent hours working at the workbench.
He spent hours working at the workbench.
He spent hours working at the workbench.
解説
彼は何時間も仕事台で働いていました。
workbench
1. 基本情報と概要
単語: workbench
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A table or bench at which work, especially manual or skilled work, is done.
意味 (日本語): 作業台。特に木工や金属加工などの手作業・職人的作業を行うために使われる頑丈なテーブルや台。
「workbench」は、木工や金属加工、何らかの工具を使って作業を行うときに用いられる台を指します。DIY、職人仕事、あるいは研究室の小さな実験台にもなることがあります。専門的な作業を行ううえで欠かせない、しっかりとした構造をもつ机、というニュアンスです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「workbench」に関する詳細な解説です。工場やDIYの世界観をイメージしながら覚えると、スペルや発音も定着しやすくなります。是非、作業台を見るたびに「This is a workbench!」と思い出してみてください。
(職人などの)仕事台,作業台
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His performance was mediocre at best.
His performance was mediocre at best.
His performance was mediocre at best.
解説
彼のパフォーマンスは最低限のものでした。
mediocre
以下では、形容詞「mediocre(メディオーカー)」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mediocre
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): of only average quality; not very good
意味(日本語): 平凡な、並みの、特に優れていない
「mediocre」は、「まあまあ」「可もなく不可もない」といった平凡なニュアンスを表す形容詞です。何かが特に悪いわけではないけれど、かといって特別良いわけでもない状態に使われます。
活用形:
形容詞なので、動詞のように人称や時制で形が変化することはありません。ただし比較級 (more mediocre) と最上級 (most mediocre) は文法上つくれますが、あまり一般的には使われません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “mediocris” に由来し、「中間の」「ほどほどの」「高くも低くもない」という意味が元になっています。ラテン語の “medius”(中間)がルーツです。
歴史的な使われ方:
昔から「大したことはないが、そこまでひどくもない」というニュアンスの語として用いられてきました。
微妙なニュアンスや感情的な響き:
「mediocre」は「最低」ほど厳しくないけれど、ほめ言葉には程遠い、ややネガティブ寄りの表現です。ただ直接的に相手を批判しすぎず、「そこそこ」や「平凡」という評価を伝えたい場面で使われます。
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語も「それほど良くはないがひどくもない」意味を持ちますが、
反意語 (Antonyms)
“excellent” などは「優れている」という真逆の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
第3音節 “-o-” の部分に強勢があります(me-di-OH-ker という感じ)。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「mediocre」の詳細な解説です。特に良くもなく悪くもない「平凡で可もなく不可もない」と表現したいときに便利なので、程度を少し否定的に言及するときに使ってみてください。
月並みの,平凡な;中途半端な
(タップまたはEnterキー)
Use an inverted comma at the beginning and end of a direct quote.
Use an inverted comma at the beginning and end of a direct quote.
Use an inverted comma at the beginning and end of a direct quote.
解説
直接引用の始まりと終わりに逆さまのカンマを使ってください。
inverted comma
1. 基本情報と概要
単語: inverted comma
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a typographical mark used to enclose direct speech or quotations, often referred to as a single quotation mark (’).
意味(日本語): 文章中で引用や会話文を示す際に使われる句読点の一種。主にシングルクオーテーションマーク(’)を指し、「’」の形をした引用符のことです。イギリス英語で「inverted comma」と呼ばれることが多いです。
「inverted comma」は、会話文や引用などを示すときに使われる記号で、特にシングルクオーテーション(’)を指すことが多いです。場面としては、文章を書くときに、書き手が発言や引用部分を明確に示したいときに利用されます。アメリカ英語では「quotation mark(シングルクオート/ダブルクオート)」と呼ばれることが一般的です。
CEFRレベル: B1〜B2 (中級〜中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「inverted comma」は、文字通り「逆さに配置されたコンマ」を指す表現で、見た目が下向き(逆さ)になったように見えるシングルクオーテーションマーク(’)のことです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的用法は特に少ない
主に実際の文字(句読点)としての用法がほとんどで、比喩的表現や慣用句はあまりありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも大きな意味合いは変わりませんが、「inverted comma」はイギリス英語寄りで、かつ単独のシングルクオートを指すことが多いというニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inverted comma」の詳細な解説です。イギリス英語などのスタイルガイドを読む際によく出てくる表現なので、覚えておくと文献や英作文を書くときに役立ちます。
=quotation
(タップまたはEnterキー)
I took a ferryboat to cross the river.
I took a ferryboat to cross the river.
I took a ferryboat to cross the river.
解説
私は渡し船で川を渡りました。
ferryboat
1. 基本情報と概要
単語: ferryboat
品詞: 名詞 (countable noun)
「ferryboat」はフェリーの一種、あるいはフェリーの古い言い方としても認識されることがあります。船での移動というニュアンスが強く、「同じ場所を往復して、物や人を渡す船」というような場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ferry + boat” で「フェリー船」という意味になります。
関連する単語 / 派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、川や海峡を渡る渡し船という目的で古くから使われており、現在も車や大型車両を載せる大型フェリーを指すことがあります。近現代では「ferry」の方が一般的ですが、「ferryboat」と言うと古風・あるいはやや具体的なイメージを伴う場合があります。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
イディオム / 表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ferryboat” の詳細解説です。旅行や日常生活の中で、水上交通を表す際に便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
渡し船,連絡船
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His calm and composed bearing in the face of adversity is truly admirable.
His calm and composed bearing in the face of adversity is truly admirable.
His calm and composed bearing in the face of adversity is truly admirable.
解説
彼の逆境に対する落ち着いた態度は本当に称賛に値する。
bearing
〈U〉『態度』,ふるまい / 〈C〉〈U〉(…に対する)『関係』,関連《+『on』(『upon』)+『名』》 / 〈U〉忍耐,がまん / 〈C〉《複数形で》『方角』,方位 / 〈U〉子を産むこと,出産;実を結ぶこと / 《複数形で》(機械の)軸受け,ベアリング
1. 基本情報と概要
単語: bearing
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bearing” についての詳細な解説です。
さまざまな文脈で幅広く使われる単語なので、上記の意味や用法をしっかりと把握しておきましょう。
〈U〉態度,ふるまい
〈C〉〈U〉(…に対する)関係,関連《+on(upon)+名》
〈U〉忍耐,がまん
〈C〉《複数形で》方角,方位
〈U〉子を産むこと,出産;実を結ぶこと
《複数形で》(機械の)軸受け,ベアリング
(タップまたはEnterキー)
Migration is a natural phenomenon that has been happening for centuries.
Migration is a natural phenomenon that has been happening for centuries.
Migration is a natural phenomenon that has been happening for centuries.
解説
移住は何世紀も前から起こっている自然現象です。
migration
1. 基本情報と概要
単語: migration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
“Migration” refers to the act or process of moving from one place to another, often periodically or seasonally, especially in the context of animals or groups of people.
意味(日本語):
「migration」とは、人や動物などがある場所から別の場所へ、特に季節的・周期的に移動することを指す言葉です。たとえば、鳥が冬になると暖かい地域へ移動する様子や、人々が仕事や生活環境を求めて他地域へ引っ越す様子などを示します。基本的には大きな規模の移動を連想させるため、しばしば学術的または公的な文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・B2(中上級): 複雑な話題について自信を持ってやり取りができるレベル。社会的・学術的な文脈でこの単語が使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「migration」の詳細解説です。学習や使い分けの際にぜひ参考にしてみてください。
〈U〉〈C〉移住,(動物の)移動
〈C〉《集合的に》(人・動物などの)移動の群
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I filled out my ballot for the upcoming election.
I filled out my ballot for the upcoming election.
I filled out my ballot for the upcoming election.
解説
私は今後の選挙のために私の投票用紙を記入しました。
ballot
1. 基本情報と概要
単語: ballot
品詞: 名詞(可算名詞として扱われることが多い)、動詞としての用法もあり
意味(英語): A ballot is a process of voting, in writing and typically in secret; it can also refer to the piece of paper used to record someone’s vote.
意味(日本語): 投票(特に無記名投票)の過程、または投票用紙のことを指します。「投票する」、「投票用紙を使って票を入れる」といったイメージの単語です。選挙や何かの意思決定の場面で、紙を使って秘密投票を行う際によく使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
(理由:選挙や政治の文脈で使われる単語であり、日常会話よりもやや公的・抽象度の高い場面で登場するため)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルなシーン
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語ではないが関連する概念)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈbæl.ət/
強勢(アクセント)の位置: “bal” の部分にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“ballot” の詳細な解説となります。選挙や会議など、投票に関する場面でぜひ活用してみてください。
〈C〉投票用紙
〈U〉〈C〉無記命投票,(一般に)投票
〈C〉投票総数
《the bal・lot》投票権
(タップまたはEnterキー)
He graduated from a prestigious university.
He graduated from a prestigious university.
He graduated from a prestigious university.
解説
彼は名門大学を卒業しました。
prestigious
1. 基本情報と概要
英単語: prestigious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
「prestigious」は、社会的に高い評価を受けていたり、一目置かれているような状況を指すときに使われます。たとえば、権威のある大学や賞、会社などを紹介するときに「prestigious」を使います。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「prestigious」 の詳細な解説です。使いこなせるようになると、ややフォーマルかつ評価の高いものを表現する際に役立つ単語です。ぜひ例文を参考に、ビジネスや学術の場面などで活用してみてください。
誉れの高い,高名な;尊敬されている
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Climate change is a global issue that requires immediate action.
Climate change is a global issue that requires immediate action.
Climate change is a global issue that requires immediate action.
解説
気候変動は即座の対策が必要な世界的な問題です。
climate change
1. 基本情報と概要
単語: climate change
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「climate change」は環境問題を扱う場面やニュース、学術論文などでよく用いられ、深刻かつグローバルな問題を表すニュアンスの強い語です。日常会話でも、人々が環境に対して意識を向ける文脈で登場します。
活用形
名詞なので、動詞のように時制による活用はありません。基本的に 単数形 で使われ、「気候変動の問題」を総称的に表します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “climate change” の詳細解説です。地球全体の環境や社会動向と結びついている重要な単語なので、日常会話からアカデミックな場面まで、幅広いコンテクストで使われます。
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Her cheerful disposition always brightens up the room.
Her cheerful disposition always brightens up the room.
Her cheerful disposition always brightens up the room.
解説
彼女の陽気な性格はいつも部屋を明るくします。
disposition
〈U/C〉人の)気質,性質 / 〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち / 〈U〉配置,配列(arrangement) / 〈U〉(物事の最終的な)処理,処置, 決着 / 〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却; 使用権,自由裁量権
1. 基本情報と概要
単語: disposition
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数による変化のみ (disposition - dispositions)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: C1(上級)
学術的、ビジネス的文脈でも見かける、やや上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
このように、根本には「何かを置く」「気質・状態を形作る」といった意味があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “disposition” の詳細解説です。人間の気質や軍事・ビジネスの配置まで、文脈によって幅広い意味で使われる奥深い単語です。ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
(人の)気質,性質
〈C〉(…する)傾向,(…したい)気持ち
〈U〉配置,配列(arrangement)
〈U〉(物事の最終的な)処理,処置;決着
〈U〉(物件などの)処分,譲渡,売却;使用権,自由裁量権
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