和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: tramp
- 三人称単数現在形: tramps
- 現在分詞/動名詞: tramping
- 過去形/過去分詞: tramped
- To walk heavily, firmly, or noisily.
- To tread or stomp on something with force.
- (名詞の場合) A person who travels from place to place on foot, often with no permanent home, or simply the act/sound of heavy walking.
- 重い足どりで歩く、ドシンドシンと歩く。
- 力強く足を踏みつける。
- (名詞として)放浪者、浮浪者、または「重い足音」という意味。
- 語幹: tramp
- 接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありませんが、古い形の trampen から転じたと言われています。
- 名詞: tramp (「放浪者」や「重い足音」の意)
- 形容詞: 形容詞形は特にありませんが、「tramping(足音が響くような)」という分詞形を形容詞的に使う場合があります。
- tramp through the woods (森をドシンドシンと歩く)
- tramp across the field (野原を踏みしめて歩く)
- tramp down the snow (雪を踏み固める)
- tramp around town (町をあちこち歩き回る)
- tramp along the path (道に沿って重い足どりで歩く)
- hear the tramp of soldiers (兵士たちの足音を聞く)
- tramp over the flowers (花を踏みつけて歩く)
- tramp up the stairs (階段をどしどし上がる)
- tramp out the fire (足で火を踏み消す)
- tramp on someone's feelings (比喩的に「人の気持ちを踏みにじる」)
- 中英語の trampen が古フランク語の trampôn(踏む・強く歩く)に由来すると考えられます。
- 歴史的には「踏む」「足で押しつける」ようなニュアンスが中心でした。
- 重い足音を立てて歩くイメージが強いため、「静かに歩く」とは対照的です。
- 名詞で「tramp」を使うときは「浮浪者」という差別的に響く場合もあるので、内容や文脈に配慮が必要です。
- 口語・文章表現いずれでも使われますが、名詞用法の際はカジュアルかやや否定的ニュアンスがある場合もあります。
他動詞/自動詞の使い分け
- 自動詞として「どしどしと歩く・踏みしめる」という意味で使われる:
例) They tramped through the muddy field. - 他動詞として対象物を踏みつける、または踏む行為の対象を示す:
例) They tramped the mud off their boots.
- 自動詞として「どしどしと歩く・踏みしめる」という意味で使われる:
よく使われる構文
- “tramp + 場所/方向補語” → 「~をドシンドシンと歩く」
- “tramp on + 目的語” → 「~を踏みつける、踏みにじる」
- “tramp + 場所/方向補語” → 「~をドシンドシンと歩く」
イディオム的用法
- “tramp something down” → 「何かを踏み固める/踏みつぶす」
- “tramp in and out” → 「(慌ただしく)出入りする」
- “tramp something down” → 「何かを踏み固める/踏みつぶす」
- “Stop tramping around the house, you’ll wake the baby!”
(家の中をドシドシ歩かないで、赤ちゃんが起きちゃうよ!) - “I could hear my roommate tramping in the hallway late last night.”
(昨晩遅くにルームメイトが廊下をドシンドシン歩くのが聞こえたんだ。) - “We tramped through the muddy field to get to the campsite.”
(キャンプ場に行くために、ぬかるんだ野原を踏みしめて歩いたよ。) - “The construction workers tramped around the site all day.”
(建設作業員たちは一日中、現場をドシンドシン歩き回っていた。) - “Please don’t tramp on the newly laid carpet; we need it clean for the event.”
(敷きたてのカーペットを踏みつけないでください。イベント用にきれいな状態を保ちたいので。) - “After tramping through the warehouse, we decided on a safer layout for the aisles.”
(倉庫内を歩き回った後、通路をより安全に配置することに決めました。) - “Researchers tramped across the protected wetland area to collect soil samples.”
(研究者たちは土壌サンプルを採取するために、保護湿地帯を踏みしめて歩いた。) - “The team tramped up the remote hillside in pursuit of archaeological evidence.”
(チームは考古学的な証拠を求めて、人里離れた丘陵を踏破した。) - “It is important not to tramp about fragile ecosystems without proper caution.”
(脆弱な生態系の中を適切な注意なしに踏みしめて歩き回るのは重要な問題です。) - stamp(強く足を踏み鳴らす)
- 「怒り」や「強い意思」を表すときに使われやすい。
- 「怒り」や「強い意思」を表すときに使われやすい。
- stomp(ドスンと足を踏み鳴らす)
- 「stamp」と似ており、少しくだけたニュアンスでカジュアルに使われる。
- 「stamp」と似ており、少しくだけたニュアンスでカジュアルに使われる。
- tread(~を踏む、足取り)
- neutrally「踏む」という意味で、対象に注意を向けるときに使う。
- neutrally「踏む」という意味で、対象に注意を向けるときに使う。
- plod(とぼとぼと重い足どりで歩く)
- どちらかというと疲れた・退屈な感じを伴う歩き方。
- tiptoe(つま先でそっと歩く)
- 静かに歩く。
- 静かに歩く。
- glide(すーっと滑るように歩く)
- 軽やかで静かな動き。
- 発音記号(IPA): /træmp/
- アメリカ英語もイギリス英語も、単語の長さやアクセントの位置はほぼ同じです。
- アメリカ英語もイギリス英語も、単語の長さやアクセントの位置はほぼ同じです。
- アクセント: 頭の “tra” の部分に強勢があります(TRAMP)。
- よくある間違い:
- “trump” と綴りを間違えることがあります。
- /trʌmp/ と /træmp/ の母音が違うので注意。
- “trump” と綴りを間違えることがあります。
- スペルミス:
- “tramp” と “trump” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- “tramp” と “trump” は似ていますが、意味が全く異なるので注意。
- 混同しやすい動詞:
- “stamp” や “stomp” とニュアンスが近いですが、微妙な違いに留意。
- “stamp” や “stomp” とニュアンスが近いですが、微妙な違いに留意。
- TOEIC・英検などでは:
- シチュエーションを描写する問題や、語彙問題で「ドシンドシン歩く」の表現として出る可能性あり。
- ビジネス文脈ではあまり多用されませんが、語彙の幅を示す上で覚えておくと役立ちます。
- シチュエーションを描写する問題や、語彙問題で「ドシンドシン歩く」の表現として出る可能性あり。
- 音のイメージ: “tramp” は “踏む” という行為そのものを連想させる力強い響き。
- 関連ストーリー: 「遠足や森を歩くときに大勢の足音がトランプトランプ(ドシンドシン)と響くイメージ」で覚えると、音と綴りが結びつきやすいです。
- 勉強テクニック:
- “足音を立てて歩く” と視覚・聴覚のイメージで単語に結びつけると記憶に残りやすい。
- 同じ発音の単語はないので、綴り・発音をセットで覚えやすいのが利点です。
- “足音を立てて歩く” と視覚・聴覚のイメージで単語に結びつけると記憶に残りやすい。
- 「progress」(動詞) : to move forward or develop; to advance
- 「前進する、進歩する、発展する」という意味です。
「少しずつでも前に進んでいく」というニュアンスで使われることが多く、プロジェクトやスキル、状況などが改善・発展していく様子を表すときに使われます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: progress
- 三人称単数形: progresses
- 過去形: progressed
- 過去分詞形: progressed
- 現在分詞形: progressing
- 名詞: a progress (※「進展」「進歩」を表す名詞形。ただし、基本的には不可算扱いで the progress や good progress のように用いることが多い。一方、動詞の発音とはアクセントの位置が異なります。)
- 形容詞: progressive (進歩的な、革新的な)
- 名詞: progression (連続、推移、段階的進行)
- B2(中上級): 学習者であれば中級から上級にかけて、文章や会話でもよく目にする・使う単語です。
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「先に」という意味
- 語幹「gress」: 「歩く」、「進む」を意味するラテン語由来の語根(gredi)
- progression (名詞)
- progressive (形容詞)
- regress (動詞) 「後退する」 (re-「後ろに」 + gress「進む」)
- progress slowly(ゆっくりと進む)
- progress steadily(着実に進む)
- progress rapidly(急速に進む)
- progress towards a goal(目標に向かって前進する)
- continue to progress(引き続き進歩する)
- make good progress(良い進展をする)
- monitor the progress(進捗を監視する)※本来は monitor 加算名詞としては「状況の監視」
- hinder progress(進展を妨げる)
- progress through the stages(段階をへて前進する)
- rapid progress in technology(技術における急速な進歩)
- ラテン語「progressus」が由来。「pro- (前へ) + gradi (歩む)」が組み合わさり、「先へ進む」から「進展する、発展する」という意味に派生しました。
- 「progress」は発展や改善が続いている状態を示すため、前向き・ポジティブな印象を与えることが多いです。
- ビジネスシーンや学術的な文脈ではフォーマルにもよく使われますが、日常会話でも「How’s your project progressing?」など、カジュアルに使われることもあります。
- 「堅苦しい」というほどではありませんが、よりくだけた表現にしたいなら「move forward」や「come along」など他の動詞を使うこともできます。
- 動詞としては主に自動詞として用いられ、「~が進む」「~が発展する」といった形をとります。
例) The project is progressing well. - 他動詞的に目的語をとることは少ないですが、「progress one’s career」のように比喩的に用いられる場合があります。
- progress + 副詞: progress slowly / steadily / rapidly
- progress + 前置詞:
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- progress through + 段階 (progress through the course / progress through different stages)
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- ビジネス文書やレポートなど、ややフォーマルな文脈で重宝される表現。
- 日常会話でも十分通じるが、カジュアルに言い換えるなら「move forward」「go forward」などを使うことが多いです。
- “How’s your guitar practice progressing?”
- 「ギターの練習はどんな感じで進んでるの?」
- “I’m slowly progressing with my cooking skills.”
- 「料理の腕前が少しずつ上達してきているよ。」
- “My garden is progressing nicely this spring.”
- 「この春は庭がいい感じに育ってるよ。」
- “Our project is progressing on schedule, but we need more resources.”
- 「プロジェクトはスケジュールどおり進んでいますが、さらなるリソースが必要です。」
- “The negotiations have progressed enough to schedule a final meeting.”
- 「交渉が十分に進展したので、最終会議を設定します。」
- “We must ensure that each team is progressing toward the quarterly goals.”
- 「各チームが四半期目標に向けて進んでいるか確認しなければなりません。」
- “The research has progressed significantly since the last conference.”
- 「前回の学会以降、研究は大幅に進展しています。」
- “As scientists progress in their understanding of human genetics, new treatments emerge.”
- 「科学者たちが人間の遺伝子理解を深めるにつれ、新しい治療法が生まれています。」
- “Our knowledge of quantum computing continues to progress, opening new possibilities in data processing.”
- 「量子コンピュータに関する知識は進歩を続けており、データ処理の新たな可能性を開いています。」
- advance (前進する)
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- proceed (続行する、進む)
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- develop (発展させる、開発する)
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- move forward (前に進む)
- カジュアルな響きで、日常会話でよく用いられる。
- regress (後退する)
- stall (停滞する)
- halt (停止する)
- 動詞「progress」: /prəˈɡrɛs/ (アメリカ英語), /prəˈɡrɛs/ (イギリス英語)
- 動詞の場合、第二音節「-gress」にアクセントがきます (pro-GRESS)。
- 名詞の「progress」は第一音節「PRO-」にアクセントがきます (PRO-gress)。
- 動詞形を使う場合にアクセントを後ろに置かないと、名詞形と混同されやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音上の差異はあるものの、アクセントの位置は共通で動詞の場合は後ろです。
名詞と動詞のアクセントミス
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
スペルミス
- 「progress」の「g」のところや、末尾の「-ss」を単数にしてしまう誤りなどが起こりやすいです。
「progress」は基本的に自動詞として使われる
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- TOEICや英検などの試験では、名詞で用いられる「make progress」や前置詞との組み合わせ「progress in (分野)」などの表現が問われることがあります。
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- 「pro- (前に) + gress (進む)」=「前に進む」→「進歩、前進」
- 動詞と名詞でアクセントが変わるので、「動く (動詞) のは後ろ、物 (名詞) は前」と覚えるのも一つの手です。
- 学習テクニックとして、名詞形と動詞形をセットで覚えることで、TOEICや英検のリスニング・リーディング時に混乱を防ぐことができます。
- “progress”という単語を聞いたら、「プロジェクトが前に進んで成果を出していくイメージ」を思い浮かべましょう。
- To move slowly along the ground on the hands and knees or by dragging the body close to the ground.
- To move or progress very slowly.
- 手と膝を使って、あるいは体を引きずるように地面近くをゆっくりと動く。
- 物事が非常にゆっくり進むことを表す。
- 原形: crawl
- 三人称単数現在形: crawls
- 過去形: crawled
- 過去分詞形: crawled
- 現在分詞形: crawling
- 名詞: “a crawl” として「非常にゆっくりした動き」や「泳ぎのクロール泳法」を指すことがある(ただし、日常では動詞としての使用が一般的)。
- 派生語: “crawler” (名詞) 「這うもの、クローラープログラム(ウェブクローラー)」など。
- 語幹: “crawl” – 「這う」「ゆっくり動く」を意味する
- crawl on all fours(四つんばいで這う)
- crawl across the floor(床を這って渡る)
- crawl into bed(ベッドに這うようにして入る)
- crawl out of the rubble(がれきから這い出る)
- traffic crawls(交通がのろのろ進む)
- time crawls(時間がゆっくり過ぎる)
- skin-crawling feeling(身の毛がよだつような感覚)
- make one’s skin crawl(鳥肌が立つように気味が悪い)
- crawl with insects(虫がうじゃうじゃいる)
- crawl back to someone((比喩で)謝罪や助けを求めて相手のもとへ戻る)
- 文字通りの動作: 「手足を使って這う」動作に使う。主に赤ちゃんや動物など。
- 比喩的表現: 「進みが遅い」「のろのろと進む」というときに使われる。特に「Traffic is crawling.(車の流れがのろい)」など。
- 口語・文章両方で使えるが、どちらかというとカジュアルな表現として日常的に使われる。フォーマルな文章でも比喩表現として見かけることがある。
- 自動詞としての使い方が主流: “She crawled across the floor.”(彼女は床を這って進んだ)のように「主体が這う・ゆっくり進む」ことを表します。
- 他動詞としての稀な使い方: あまり一般的ではありませんが、まれに “crawl a distance” のように距離を目的語として用いる表現が見られる場合も。
- 名詞形: “The crawl” と言った場合、動作や非常にゆっくりとした進行状態を名詞として表すことができますが、使用頻度は高くありません。
“My baby just learned how to crawl and keeps exploring the living room.”
(うちの赤ちゃんは這い方を覚えたばかりで、リビングを探検し続けているの。)“I saw a spider crawl across the ceiling.”
(天井をクモが這っているのを見ちゃったよ。)“I was so tired I just wanted to crawl into bed.”
(疲れすぎて、ただベッドに這うようにして入りたかったの。)“Traffic was crawling this morning, so I arrived late to the meeting.”
(今朝は交通がのろのろだったので、ミーティングに遅刻しました。)“Our sales are starting to crawl back up after a tough quarter.”
(厳しい四半期の後、売り上げが少しずつ回復しはじめています。)“The website’s loading speed has been crawling all day, so we need to resolve the server issues immediately.”
(サイトの読み込み速度が一日中遅いので、サーバーの問題をすぐに解決しなければならない。)“Certain microorganisms crawl across the Petri dish at a slow but measurable rate.”
(ある種の微生物は、培養皿の上を遅いが測定可能な速度で這って移動する。)“The tectonic plates are crawling towards each other, which may result in seismic activity over centuries.”
(プレートはたがいに非常にゆっくりと移動しており、数世紀にわたって地震活動を引き起こす可能性があります。)“In robotics research, engineers develop artificial limbs that allow a robot to crawl like an insect.”
(ロボット工学の研究では、エンジニアたちは昆虫のように這うことを可能にする人工の手足を開発しています。)creep(こそこそ動く・這う)
- より「忍び寄る」ニュアンスが強い。
- 例: “He crept up behind her.”(彼は彼女の後ろにこっそり近づいた。)
- より「忍び寄る」ニュアンスが強い。
slither((蛇などが)滑るように動く)
- へびや爬虫類などが地面を滑るように這うイメージ。
- 例: “The snake slithered away into the grass.”(ヘビは草むらに滑るように入っていった。)
- へびや爬虫類などが地面を滑るように這うイメージ。
shuffle(足を引きずるように歩く)
- 足を引きずりながら遅く歩く動作。完全に這うわけではない。
- 例: “He shuffled to the door in his slippers.”(スリッパを履いたままドアまでとぼとぼ歩いた。)
- 足を引きずりながら遅く歩く動作。完全に這うわけではない。
- run(走る)
- dash(突進する)
- zoom(迅速に駆け抜ける)
IPA:
- イギリス英語(BrE): /krɔːl/ (「クロール」のような長めの “o” サウンド)
- アメリカ英語(AmE): /krɑːl/ または /krɔl/(地域によって「クラール」「クロール」のように微妙な違いがある)
- イギリス英語(BrE): /krɔːl/ (「クロール」のような長めの “o” サウンド)
強勢(アクセント):
- 「crawl」は1音節で、単語全体が強く発音されます。
よくある発音の間違い:
- “crowl” と “r” と “o” を混同してしまう人がいる。
- /l/ の音を弱く発音して “craw” だけのように聞こえてしまう場合がある。
- “crowl” と “r” と “o” を混同してしまう人がいる。
- スペルミス: “crowl” と書いてしまう人がいるので注意。
- 同音・類似表記: “crawl” と “craw” は綴りが似ているが意味が異なる。
- 比喩的用法: ゆっくり進む状況を表すとき、特に交通や時間の流れについて使う場合が多い。試験では文脈で意味を正確に捉える必要がある。
- TOEICや英検など: 動作を表す基本動詞として、あるいは渋滞や成長の遅さなどを表す表現で問われることがあるので「はいはいする」「ゆっくり進む双方の意味」を押さえるとよい。
- 赤ちゃんのイメージ: 赤ちゃんが四つんばいで“crawl”する様子を思い浮かべると、単語の動き方がはっきりイメージできるでしょう。
- “Crawl”=“クロール泳法”: 水泳の「クロール」も同じつづりです。水面を低く這うように泳ぐイメージと関連付けると覚えやすいかもしれません。
- つづり: “c-r-a-w-l” で、真ん中に “a” があることに注意。RとWを入れ替えたりしないように気をつけてください。
- Relating to the basic or fundamental part of something.
- Relating to the forces of nature (e.g., elemental forces).
- 基本的な、根本的な(非常に重要な要素を表す)
- 自然の力に関する(風・火・水などの根源的な自然力を指すニュアンス)
- 原形: elemental
- 比較級や最上級はあまり使われません(やや文語的で使用頻度は低いものの、必要に応じて “more elemental” “most elemental” も文脈によっては可)。
- 副詞形: elementally (例: “She tackled the problem elementally.”)
- 名詞形: element (要素, 元素 など)
- 形容詞: elementary (初級の, 初歩的な) - こちらは 教育の初歩的段階 によく使われます。
- B2 (中上級)の方が使いこなし始め、研究・専門的な文脈や抽象的な話題を扱うようになります。
- C1 (上級)では特に学術的・ややフォーマルな文脈で出会いやすい単語です。
- 語幹: “element” (元素、要素)
- 接尾辞: “-al” (形容詞化を表す)
- element (名詞)
- elementary (形容詞: 初歩の)
- elementalism (名詞: 元素主義、または要素主義)
- elemental force → 自然の力、根源的な力
- elemental concept → 基本的概念
- elemental need → 根源的な必要性
- elemental reaction → 根本的反応
- elemental nature → 自然本来の力、または要素的な性質
- elemental truth → 根本的な真実
- elemental principle → 基本原理
- elemental shift → 基本的な変化
- purely elemental → 純粋に根本的な
- elemental form → 基本形(根源的な形態)
- 「elemental」はラテン語の “elementum” (要素、原理)に由来し、それに形容詞化を示す “-al” がついたものです。
- 歴史的には「自然界の四大元素(火・水・土・風)」や、物事の最小単位を表す文脈で “element” が使われてきました。
- 「根源的な」「初歩的な」といった意味合いが強く、抽象的または学術的な雰囲気です。
- 自然界の強大な力を示す「自然の力に関する」意味では、やや壮大あるいは力強いイメージを与えます。
- 文章でも口語でも使われますが、「自然力」という文脈では少し文語調・文学的な響きがあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- “elemental forces shaped the landscape.”
- 事実や原理、力などに広く使えます。
- “elemental forces shaped the landscape.”
- フォーマル / カジュアル
- 自然の要素について論じるときや、基本的概念を強調するときにフォーマルな場面でも見られます。
- 日常会話では少し硬めの印象を与えます。
- 自然の要素について論じるときや、基本的概念を強調するときにフォーマルな場面でも見られます。
- 関連イディオムはあまり多くありませんが、文学的な表現で “the elemental might” (自然本来の強大な力) などがしばしば使われます。
- “I want to focus on the elemental parts of cooking, like using fresh ingredients.”
- 「料理の基本的な部分に集中したいんだ。例えば、新鮮な食材を使うこととかさ。」
- “His artwork captures the elemental beauty of nature.”
- 「彼の作品は自然の根源的な美しさを捉えているんだよ。」
- “Understanding people’s elemental desires is key to good communication.”
- 「人々の根源的な欲求を理解することが、良いコミュニケーションのカギだよ。」
- “We need to go back to the elemental principles of our strategy.”
- 「私たちの戦略の基本原理に立ち返る必要があります。」
- “This report highlights the elemental factors that affect market trends.”
- 「このレポートは、市場動向に影響を与える基本的な要因を強調しています。」
- “An elemental understanding of supply and demand is crucial in forecasting.”
- 「需要と供給の基本的な理解が予測には不可欠です。」
- “Researchers are examining the elemental composition of meteorites.”
- 「研究者たちは隕石の元素組成を調べている。」
- “Philosophers have long debated the elemental nature of reality.”
- 「哲学者たちは現実の根源的な性質について、長い間議論を重ねてきた。」
- “This theory reduces complex phenomena to a few elemental concepts.”
- 「この理論は複雑な現象をいくつかの根本的な概念に還元しています。」
- basic (基本的な)
- 「基本的」という意味で非常に汎用的な表現。幅広い場面で使えます。
- “basic” の方が日常的、カジュアル。
- 「基本的」という意味で非常に汎用的な表現。幅広い場面で使えます。
- fundamental (根本的な)
- “elemental” よりも学問的レベルで議論するときに使われやすい。
- “elemental” よりさらに核心的・必須要素を強調するイメージ。
- “elemental” よりも学問的レベルで議論するときに使われやすい。
- primary (第一の, 主要な)
- 順序的に「一番目に大事」というニュアンスがやや強い。
- 順序的に「一番目に大事」というニュアンスがやや強い。
- essential (不可欠の, 本質的な)
- “elemental” と同じく「本質的な」意味を持つが、「欠かせない」ニュアンスも含む。
- “elemental” と同じく「本質的な」意味を持つが、「欠かせない」ニュアンスも含む。
- rudimentary (初歩的な, 基礎的な)
- 「初歩段階」という意味合いが強いが、ネガティブに「未熟な、稚拙な」というニュアンスも含む場合あり。
- complex (複雑な)
- advanced (進んだ, 高度な)
- refined (洗練された)
- アメリカ英語: [エレメン(t)ル](/ˌɛlɪˈmɛntl/)
- イギリス英語: [エリメン(t)ル](ほぼ同じ発音)
- アクセントは “men” の部分に置かれます: e-le-MEN-tal
- “ele” の部分を「イーリー」と伸ばしすぎるなど。
- アクセントを「ELE-men-tal」のように最初に置いてしまう。
- スペルミス: “element” + “-al” ですが、途中で「a」を入れてしまったり “elemential” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語ではありませんが、似た単語 “elementary” (初歩的な) との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネス文書や学術英文中の形容詞として出る可能性があります。意味の取り違えに注意しましょう。
- “elemental” は「element(要素)」+「-al(形容詞化)」と覚えましょう。
- 「element(要素)」から自然の四大元素を連想すると、「根源的な力」「基本的な部分」のイメージが湧きやすいです。
- 覚えるときは “element + al = fundamental like an element” の語呂でイメージしてもよいでしょう。
活用形:
- (比較級) more profitable
- (最上級) most profitable
- (比較級) more profitable
他の品詞への変化例:
- 名詞: profit (利益)
- 副詞: profitably (利益をもたらす形で、有利に)
- 名詞: profit (利益)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、日常会話やビジネスシーンにおいて、ある程度踏み込んだ表現ができるレベルです。「profitable」は新聞記事や経済ニュース、ビジネス文書などでも頻出します。- 接頭語: なし
- 語幹: profit (利益)
- 接尾語: -able (「~できる」という意味を加える)
- profit (名詞: 利益・利得)
- profitable (形容詞: 利益のある・有益な)
- profitably (副詞: 利益が出る形で)
- unprofitable (形容詞: 利益の出ない)
- profitable business(利益の出るビジネス)
- profitable venture(収益性のある事業)
- highly profitable(非常に収益性の高い)
- potentially profitable(潜在的に利益をもたらしうる)
- profitable market(儲かる市場)
- become profitable(利益を生むようになる)
- turn profitable(黒字転換する)
- prove profitable(利益があるとわかる)
- mutually profitable(互いに有益な)
- substantially profitable(大幅に利益が出る)
- 「profit(利益)」はラテン語の“proficere” (前へ進む、成功する) から来ており、そこから「前に進む」→「利を得る」のニュアンスが広がりました。
- 「-able」は「~できる・~に適した」という意味を加える接尾語です。
- 経営や投資など、ビジネスの文脈で頻繁に使用されるため、フォーマルな書き言葉・話し言葉のどちらでも使われます。
- お金に限らず、「time-saving」や「beneficial」という意味合いで使う場合もあり、「有益」「価値がある」という幅広いニュアンスを持ちます。
- カジュアルな会話でも「it’s profitable!」と言えば「それ、儲かるよ!」という軽いニュアンスで使用可能です。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。
- 可算/不可算名詞には直接関係ありませんが、利益を示す「profit」は可算名詞(主に金額など定量化できる場合)・不可算名詞(抽象的な利益や総利益を指す場合)の両方で用いられます。
- 「profitable」は「be動詞 + profitable」「make something profitable」のように補語・修飾語として使われることが多いです。
- This deal has turned out to be quite profitable.
- We need to find ways to make our company more profitable.
- “I heard you sold your old car at a profitable price.”
(古い車をけっこういい値段で売ったって聞いたよ。) - “Starting a small business from home can be profitable if done right.”
(やり方次第では、自宅で小さなビジネスを始めるのも利益が出るよ。) - “My neighbor’s homemade cookie stand turned out to be surprisingly profitable.”
(近所の人がやってる手作りクッキーのスタンドは、意外に儲かってるみたい。) - “We need a clear strategy to ensure that our new product line remains profitable.”
(新製品ラインが利益を出し続けるために、明確な戦略が必要です。) - “Their collaboration proved highly profitable for both companies.”
(彼らの協業は、両社にとって非常に有益であることがわかりました。) - “In order to stay profitable, we must reduce unnecessary expenses.”
(利益を維持するために、不要な経費を減らさなければなりません。) - “The study suggests that investing in renewable energy can be both environmentally friendly and profitable.”
(その研究によると、再生可能エネルギーへの投資は環境に優しく、かつ利益を生む可能性があるとのことです。) - “Researchers are analyzing which marketing strategies are most profitable in the current digital landscape.”
(研究者たちは、現在のデジタル環境で最も収益性の高いマーケティング戦略はどれかを分析しています。) - “It’s crucial to evaluate whether higher education programs are profitable for institutions in the long run.”
(高等教育プログラムが長期的に見て機関にとって収益性があるかどうかを評価することは重要です。) - lucrative(儲かる)
- 「とても儲かる」「利益が多い」ニュアンス。特にビジネスや投資行政方面で使われる。
- 「とても儲かる」「利益が多い」ニュアンス。特にビジネスや投資行政方面で使われる。
- beneficial(有益な)
- 「利益」よりも「恩恵」「好影響」の意味合いが強い。
- 「利益」よりも「恩恵」「好影響」の意味合いが強い。
- rewarding(やりがいがある)
- 金銭的利益よりも「心の報酬」を強調。
- 金銭的利益よりも「心の報酬」を強調。
- advantageous(有利な)
- 有利・有益な状況を強調。物質的・非物質的利益の両面で使う。
- 有利・有益な状況を強調。物質的・非物質的利益の両面で使う。
- unprofitable(利益が出ない)
- disadvantageous(不利な)
- fruitless(成果のない)
- wasteful(無駄の多い)
- 発音記号(IPA): /ˈprɒfɪtəbl/ (イギリス英語), /ˈprɑːfɪtəbl/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節「prof-」に強勢があります。
- 発音の注意点:
- イギリス英語では「プロフィタブル」のような感じに近く、アメリカ英語では「プラーフィタブル」のように “a” の音がやや長め。
- 語尾の “-able” は「アブル」ではなく「(ə)bl」のようにあまりはっきり強調しません。
- イギリス英語では「プロフィタブル」のような感じに近く、アメリカ英語では「プラーフィタブル」のように “a” の音がやや長め。
- スペルミス: 「profitible」などと、“-able” を “-ible” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はないものの、「prophet(預言者)」とスペルが似ているのでスペルを間違えないように。
- 試験対策: TOEICや英検などではビジネスに関わる文章中によく出てきます。quantify or qualifyなど数字やデータに基づいた文脈で出題されることが多いです。
- “profit + able”で覚える: 「profit(利益)」に「able(できる)」がついていると考えると、「利益をもたらすことができる → profitable」とイメージしやすいです。
- “プロフ+ィタ+ブル”と区切る: 発音的にも区切って覚えることでスペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- 連想イメージ: ビジネスのグラフが右肩上がり、投資するなら儲かるイメージを脳内に思い浮かべると「profit(利益)」の感覚を掴みやすいです。
- B1(中級): 日常生活の範囲内であれば、多少複雑な話でもやりとりできるレベル
- 英語: to let out a long, deep, audible breath expressing sadness, relief, tiredness, or longing
- 日本語: 「ため息をつく」という意味です。がっかりしたり、疲れたり、ほっとしたりしたときに思わず息を吐き出すときに使う単語です。
- 原形: sigh
- 三人称単数現在形: sighs
- 現在分詞/動名詞: sighing
- 過去形: sighed
- 過去分詞: sighed
- 名詞形 (a sigh): 「ため息」という意味で使われます。
例: He let out a long sigh.(彼は長いため息をついた) - 「sigh」は一語から成る短い単語で、接頭語や接尾語がついていない単純な語です。
- 語幹自体も “sigh” だけなので、特別な接頭辞や接尾辞はありません。
- sighing (動名詞・形容詞的に使われる): ため息をつくこと、ため息をついている状態
- sighed (過去形・過去分詞)
- let out a sigh(ため息をつく)
- sigh heavily(深いため息をつく)
- sigh with relief(安堵のため息をつく)
- sigh in frustration(苛立ちのため息をつく)
- sigh wistfully(物思いにふけるようにため息をつく)
- a soft sigh(かすかなため息)
- breathe a sigh(ため息をつく、息を吐く)
- stifle a sigh(ため息をこらえる)
- sigh of resignation(諦めのため息)
- sigh of exhaustion(疲労によるため息)
- 「sigh」は中英語 (Middle English) の “sighen” や古英語 (Old English) の “sīcan” に由来するとされ、昔から “ため息をつく” という意味で使われてきた歴史ある単語です。
- 多くの場合、悲しみ・落胆・疲労・安堵など、何らかの感情から自然と息を吐き出すイメージがあります。
- 文章でも会話でも比較的カジュアルに使われますが、感情面を強調する表現としてフォーマルな文脈で使うこともあります。
- ただし、ビジネスシーンでネガティブなイメージを与えたくない場合は注意が必要です(特に与える印象が大きいので)。
- 動詞 (自動詞): 通常は「sigh [人がため息をつく]」という形で自動詞として使われ、目的語を直接取らないことが多いです。
- 例: I sighed deeply.(私は深いため息をついた)
- 例: I sighed deeply.(私は深いため息をついた)
- 時には目的語を取る場合もあるが稀: 例えば「Emily sighed her sorrow.(エミリーは悲しみをため息に込めた)」のように詩的な表現として使われることもありますが、一般的ではありません。
- 「sigh for 〜」のように「〜を求めて嘆く・ため息をつく」という形もあります。
- フォーマル/カジュアルの差は文脈次第ですが、元々感情のこもった表現なので会話でも文章でも広く使えます。
- “I sighed when I realized I had forgotten my keys again.”
(鍵をまた忘れたと気づいて、ため息をついた。) - “She sighed with relief after finishing her final exam.”
(彼女は期末試験を終えて、ほっとしたため息をついた。) - “He just sighed and shook his head when he saw the mess.”
(彼はその散らかった状態を見て、ただため息をついて首を振った。) - “My boss sighed when he heard about the delayed shipment.”
(上司は出荷の遅延の話を聞いて、ため息をついた。) - “She sighed quietly before entering the meeting, preparing herself for the tough negotiation.”
(厳しい交渉に備えて、彼女は会議室に入る前に静かにため息をついた。) - “The team leader sighed at the thought of having to redo the entire project plan.”
(チームリーダーは、プロジェクト計画を一からやり直さねばならないと考え、ため息をついた。) - “The researcher sighed upon discovering the experimental error in the final stage of the study.”
(研究者は研究の最終段階で実験の誤りを発見し、ため息をついた。) - “He sighed as he reviewed the extensive data set, realizing the analysis would take much longer than anticipated.”
(彼は膨大なデータを見返し、想定以上の時間がかかると気づいてため息をついた。) - “When reading the complex theoretical framework, the student sighed at its overwhelming detail.”
(複雑な理論的枠組みを読んでいるとき、その学生は圧倒的な内容にため息をついた。) - exhale(息を吐く):単に息を吐くという意味で、感情的ニュアンスは弱め
- groan(うめく):ため息よりも苦しさや不快感が強い響き
- moan(うめき声をあげる):痛みや悲しみを強調する響き
- laugh (笑う):悲しみや落胆を表す sigh のイメージとは逆に、陽気や喜びを表す動き
- cheer (歓声を上げる):こちらもポジティブな声を上げる動作として、sigh とは対照的
- 発音記号 (IPA): /saɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ /saɪ/ と発音します。
- 強勢(アクセント)は1音節しかないため、特になし(単音節のまま /saɪ/)。
- 発音でよくある間違いとしては、「sign (/saɪn/)」と混同して “サイン” のように伸ばしてしまうことなどが挙げられます。
- 「sigh」の方は最後に “n” の音が無く、あくまでも “サイ” という感じです。
- スペルミス: “sight” (視力・光景) と間違えて綴ってしまう場合があります。
- 同音異義語: 同音異義語としてはあまり一般的なものはありませんが、「サイ」と発音する語(“psyche” は /saɪk/ なのでほぼ同音に近い)と混同しないよう注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 直接的な出題は頻繁ではありませんが、文章読解中に、キャラクターの心情や雰囲気を描写する際に出てくる可能性があります。流れを読むのに重要な動詞です。
- 「sigh」は「サイ」と短く発音し、感情をこめて息を吐くイメージ。
- 「ため息 = 気持ちの “さいご” に吐き出す息」という連想を作ると覚えやすいかもしれません( “sigh” = “サイゴの息”?という語呂合わせ的な発想)。
- 感情を現すときに “ああ…” という声に一番近い表現の一つです。感情表現と併せて覚えると定着しやすいでしょう。
- 基本形: waist
- 複数形: waists
- 形容詞: “waisted” (例: “high-waisted pants” / ハイウエストのパンツ)
(名詞自体が動詞化することはほぼありませんが、形容詞として用いられる形があります。) - 語構成: 「waist」は一つの塊で、接頭語・接尾語・語幹というよりは、全体が語幹です。
- 派生語:
- “waistband” (ウエストバンド/ベルトの部分)
- “waistline” (ウエストライン、くびれ部分)
- “high-waisted” (ウエストが高い位置にある、ハイウエストの)
- slim waist(スリムなウエスト)
- waist measurement(ウエストの寸法)
- narrow waist(くびれたウエスト)
- waist circumference(ウエスト周囲)
- waist belt(ウエストベルト)
- thick waist(太めのウエスト)
- high-waisted jeans(ハイウエストのジーンズ)
- tie around the waist(ウエスト周りに巻く)
- hands on your waist(両手をウエストに置く)
- waist support(ウエストサポート・腰サポーター)
語源:
中英語期の “wast” (または “wāst”) に由来し、古英語 “wæst” の変化形と言われています。身体の中央を意味する言葉として使われてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 人体の部位を表す単語として、日常会話や医療・フィットネスの文脈まで幅広く使われます。
- フォーマル・インフォーマル問わず自由に使えますが、特に日常・カジュアルな会話でよく使われる単語です。
- 人体の部位を表す単語として、日常会話や医療・フィットネスの文脈まで幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 名詞として可算 (countable noun) なので “waist” の複数形は “waists” です。
- 「ベルトがウエストに合わない」「ウエストが細い」など、人の身体について述べるときに使われます。
- 名詞として可算 (countable noun) なので “waist” の複数形は “waists” です。
一般的な構文やイディオム:
- “put your hands on your waist” (両手を腰に当てる)
- “measure one’s waist” (ウエストを測る)
- “put your hands on your waist” (両手を腰に当てる)
使用シーン:
- フォーマルな文脈でも問題なく使えますが、どちらかといえば日常的なカジュアルな会話に多用されます。
“I need a belt; my pants keep sliding down my waist!”
(ベルトが必要だよ。ズボンがウエストからずり落ちてくるんだ!)“Your waist looks slimmer than before. Have you been working out?”
(前よりウエストが細くなったみたい。運動してるの?)“I usually tie a sweater around my waist when it’s chilly.”
(寒いときは、よくセーターをウエストに巻いておくんだ。)“We should adjust the waist measurement on the new uniform.”
(新しい制服のウエスト寸法を調整する必要がありますね。)“The tailor will take your waist and hip measurements for the suit.”
(スーツの採寸のために、仕立て屋さんがウエストとヒップを測ります。)“Could you please provide the waist circumference data for our size chart?”
(サイズ表のためにウエスト周囲のデータを提供してもらえますか?)“A high waist-to-hip ratio can be an indicator of health risks.”
(ウエストとヒップの比率が高いと健康リスクの指標になる場合があります。)“We conducted a study measuring participants’ waist circumference and body mass index.”
(ウエスト周囲とBMIを測定する研究を行いました。)“Excess fat around the waist is often associated with metabolic syndrome.”
(ウエスト周りの過剰な脂肪はメタボリックシンドロームに関連するとされています。)類義語:
- “midsection” (胴回り)
- 「胴の中間部分」を指し、ウエストより広義に胴体部全般を示す感じです。
- 「胴の中間部分」を指し、ウエストより広義に胴体部全般を示す感じです。
- “torso” (胴体)
- 腰から肩までを含む大きな範囲の胴体を指すため、ウエストより広い意味です。
- 腰から肩までを含む大きな範囲の胴体を指すため、ウエストより広い意味です。
- “midsection” (胴回り)
反意語:
特定の部位名なので直接的な反意語は存在しませんが、身体の端を示す “head” (頭) や “feet” (足) などは対極の部位として言及される場合があります。使い方としては「身体の中心 vs. 端」という形での対比です。- 発音記号 (IPA): /weɪst/
- アクセント: 1音節しかないため、語頭が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /weɪst/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “waste” (廃棄物や無駄) と混同して発音するミスが多いです。実際の発音はほぼ同じですが、意味が全く違うので注意が必要です。
- スペルミス: “waist” (体の部分) と “waste” (廃棄物/無駄) の混同がよくあります。
- TOEIC・英検など試験対策上:
- 人体の部位を表す語彙問題や、健康管理・服装に関する文章などで見かける場合があります。
- “waistline” などの派生語もリスニングや長文読解に出ることがあります。
- 人体の部位を表す語彙問題や、健康管理・服装に関する文章などで見かける場合があります。
- 覚え方のコツ:
- “waist” は “wA(I)ST” と、間に「I」が入ることで「自分のウエスト」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “waste” と区別するには、「wastE」は「E」がマイナスイメージ(廃棄物など)と覚えると間違いにくいです。
- “waist” は “wA(I)ST” と、間に「I」が入ることで「自分のウエスト」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー:
- 服を試着したときに、真っ先に合わせるのがウエストです。そういう日常場面を思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: A scale of temperature in which water freezes at 0 degrees and boils at 100 degrees under standard conditions.
- 日本語: 温度を示すスケールの一種で、水が標準状態で0度で凍り、100度で沸騰することを基準としたもの。
- 単数形: centigrade
- 複数形: (通常は温度単位として使うため、複数形はあまり使われませんが)centigrades とすることも可能
- 形容詞: “centigrade temperature” のように、温度を形容する場合に用いられることがあります。
- B2 (中上級)
実用的な文脈の中で温度の話題に触れたり、ニュースや論文などで目にする可能性があるレベルです。 - 接頭語: centi- (100という意味)
- 語根(語幹): -grade (段階、度、ステップという意味)
- Celsius: 現在よく使われる「セルシウス温度」を示す際にほとんど置き換えられています。
- Fahrenheit: アメリカなどで用いられる温度スケール。
- Kelvin: 主に科学の分野で使用される絶対温度スケール。
- degrees centigrade – (摂氏何度)
- at 0 degrees centigrade – (摂氏0度で)
- 100 degrees centigrade – (摂氏100度)
- convert from centigrade to Fahrenheit – (摂氏を華氏に変換する)
- the centigrade scale – (摂氏スケール)
- rise in centigrade – (摂氏での上昇)
- fall in centigrade – (摂氏での下降)
- record in centigrade – (摂氏で記録する)
- measured in centigrade – (摂氏で測定された)
- reading of centigrade – (摂氏の計測値)
- centi- はラテン語の「centum(100)」から来ています。
- grade はラテン語の「gradus(段階)」から来ています。
- 科学的・学術的には「Celsius」が正式な名称で、頻繁に用いられます。
- カジュアルでも正式でも通じますが、「centigrade」はやや古風な響きになるので、最近ではあまり使用頻度は高くありません。
- 名詞として「how many degrees centigrade?(摂氏何度ですか?)」のように使われます。
- 「in centigrade」は「摂氏で」「摂氏において」という意味で用いられるフレーズです。
- 現在は「Celsius」という名詞や形容詞の形で「degrees Celsius」と言うほうが一般的です。
- 温度単位として扱われる際は基本的に 不可算 名詞的に扱います。ただし「degrees centigrade」と言う場合は明示的に「度数」を数えるため、「degrees」を可算で扱っています。
- “It’s five degrees centigrade outside, so don’t forget your coat.”
(外は摂氏5度だから、コートを忘れないでね。) - “I usually check the temperature in centigrade on my phone.”
(普段はスマホで摂氏の温度をチェックしているよ。) - “Can you convert this temperature from Fahrenheit to centigrade for me?”
(華氏を摂氏に変換してもらえますか?) - “Our new product can operate safely between 0 and 40 degrees centigrade.”
(当社の新製品は、0度から摂氏40度まで安全に動作します。) - “Please note that the ambient temperature must remain below 30 degrees centigrade.”
(周囲温度は摂氏30度以下に保たなければならないことにご注意ください。) - “We have updated our technical specifications to include both Fahrenheit and centigrade readings.”
(技術仕様書に華氏と摂氏のどちらの計測値も追加しました。) - “This experiment requires a constant temperature of 25 degrees centigrade.”
(この実験は、常に摂氏25度を保つ必要があります。) - “The data were recorded in centigrade and then converted to Kelvin.”
(データは摂氏で記録され、そのあとケルビンに変換された。) - “The boiling point of water is defined as 100 degrees centigrade under standard atmospheric pressure.”
(標準大気圧下での水の沸点は摂氏100度と定義されている。) - Celsius(セルシウス): 現在の正式名称。表す温度範囲や基準は同じだが、「centigrade」よりも一般的。
- Fahrenheit(華氏): 水の氷点を32°F、沸点を212°Fとする温度スケール。アメリカなどで主に使われる。
- Kelvin(ケルビン): 絶対零度を0Kとする科学向けの温度スケール。
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば、他の温度尺度(Fahrenheit や Kelvin)との対比になります。
- IPA: /ˈsen.tɪ.ɡreɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では「sen-ti-grade」の「ti」の部分がややはっきり発音される傾向があります。
- アクセントは最初の「sen」に置かれます。
- よくある間違いとして、発音を “センテグラード” のように長く伸ばしすぎたり、アクセントを後ろに寄せてしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “centigrade” の「i」を “e” にして “centegrade” と間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はありませんが、単語が長いため文字の入れ替えや綴り抜けに注意が必要です。
- 試験対策:
- 英検やTOEICで「気温」や「度量衡」の話題が出た際に、「Celsius」や「Fahrenheit」と並びで登場することがあります。
- 最近では「Celsius」が主流なので、「centigrade」が登場した場合に混乱しないように位置付けを覚えておきましょう。
- 英検やTOEICで「気温」や「度量衡」の話題が出た際に、「Celsius」や「Fahrenheit」と並びで登場することがあります。
- 「centi-(100)」+「grade(段階)」で「0度から100度までの間を100の段階に区切っているスケール」と覚えましょう。
- 「Celsius」と同じものだと覚えると混乱しにくいです。使う際は現代では「Celsius」と言い換えられていることを意識しておくと便利です。
- 現在形:benefit (I/you/we/they benefit, he/she/it benefits)
- 過去形:benefited
- 過去分詞:benefited
- 現在分詞:benefiting
- B2(中上級):既に日常会話は不自由なく行えるが、より幅広い表現力を身につけたい学習者向けの単語
- bene-(ラテン語由来で「良い」という意味)
- -fit(ラテン語の “facere”(=to do)に関連する形が変化したものとされます)
- beneficiary (名詞):「受取人;恩恵を受ける人」
- beneficial (形容詞):「有益な;ためになる」
- beneficent (形容詞):「親切な、慈善的な(行為をする)」
- benefit from 〜(〜から利益を得る)
- benefit greatly(大いに恩恵を受ける)
- benefit financially(経済的に利益を得る)
- benefit the community(地域社会のためになる)
- benefit others(他人にとってプラスになる)
- be of benefit to 〜(〜の役に立つ)
- direct benefit(直接的な恩恵)
- long-term benefit(長期的な利益)
- provide a benefit(利益をもたらす)
- mutual benefit(相互利益)
- 相手にとって良い効果やメリットがあることを強調したいときに使用されます。
- 動詞として使うときは「benefit from + 何か/誰か」または「benefit + 人/組織」などの形をとります。
- 日常会話からビジネス・フォーマルな文脈まで幅広く使用されます。カジュアルにもフォーマルにも使える柔軟な単語です。
- 他動詞の用法: “Something benefits someone.”
- 例: “These reforms will benefit all citizens.”
- (この改革はすべての市民のためになるだろう)
- 例: “These reforms will benefit all citizens.”
- 自動詞の用法: “Someone benefits from something.”
- 例: “We all benefit from regular exercise.”
- (私たちはみな、定期的な運動の恩恵を受ける)
- 例: “We all benefit from regular exercise.”
- “I really benefited from talking to a mentor.”
(メンターに相談したおかげで、本当に助かったよ。) - “Everyone can benefit from a good night’s sleep.”
(十分な睡眠は誰にとってもプラスになるよ。) - “My kids benefit a lot from playing sports.”
(うちの子たちはスポーツをして大いに恩恵を受けているよ。) - “The new marketing strategy will benefit our sales department.”
(新しいマーケティング戦略は営業部門にとってプラスになるだろう。) - “How can we ensure both parties benefit from this contract?”
(この契約で双方にメリットがあるようにするにはどうすればいいでしょうか。) - “Employees benefit from flexible working hours.”
(従業員は柔軟な勤務時間の導入で恩恵を受ける。) - “Researchers found that patients benefited significantly from the new treatment.”
(研究者たちは、新しい治療法で患者が大きな恩恵を受けたことを発見した。) - “Many developing countries could benefit from advanced technology transfer.”
(多くの発展途上国は先進技術の移転から大きな利益を得るだろう。) - “Educators are investigating how students benefit from interactive learning methods.”
(教育者たちは、学生がどのようにインタラクティブな学習方法から恩恵を受けるのかを調査している。) - gain(得る)
- “gain” は努力や働きかけの結果として「(利益・経験などを)得る」の意。
- “benefit” は「恩恵」を強調するイメージ。
- “gain” は努力や働きかけの結果として「(利益・経験などを)得る」の意。
- profit(利益を得る)
- 主にビジネスや経済の文脈で「金銭的利益」を得るときに使われやすい。
- “benefit” はもう少し広義で物質的以外の利益にも使われる。
- 主にビジネスや経済の文脈で「金銭的利益」を得るときに使われやすい。
- help(助ける)
- “help” は「助ける」ことで相手に利益を与えるが、必ずしも結果としての「恩恵取得」を強調しない。
- “help” は「助ける」ことで相手に利益を与えるが、必ずしも結果としての「恩恵取得」を強調しない。
- advantage(〜に有利になる)
- 名詞の “advantage” は「有利性」を示す言葉で、動詞ではない。
- “benefit” は動詞として「恩恵を受ける/与える」両面の意味を持つ。
- 名詞の “advantage” は「有利性」を示す言葉で、動詞ではない。
- harm(害を与える)
- hinder(妨げる)
- injure(傷つける)
- IPA: /ˈbɛnɪfɪt/
- アクセントは最初の “be” の部分に置かれます(BEN-uh-fit)。
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じですが、イギリス英語では母音がややあいまいに聞こえる場合があります。
- よくある誤りとして 「ベネフィット」を 「ベネフィットゥ」と最後に /t/ をはっきり発音しすぎるケースがありますが、英語らしく軽く弾くように発音すると自然です。
- 綴りの混乱
- “benefit” は二重子音にならないことに注意。
- 現在分詞や過去形で “benefitted” “benefitting” と綴られることがあるが、アメリカ英語では “benefited” “benefiting” が一般的。
- “benefit” は二重子音にならないことに注意。
- 名詞との混同
- “benefit” は名詞(利益・給付金など)としても頻出なので、文中で役割を混同しないよう気を付ける。
- “benefit” は名詞(利益・給付金など)としても頻出なので、文中で役割を混同しないよう気を付ける。
- TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスや経済関連の長文読解で頻出。
- “benefit from 〜” という熟語表現の正確な把握が重要になる。
- ビジネスや経済関連の長文読解で頻出。
- 語源の “bene” は “benediction(祝福)” や “beneficial(有益な)” と似た仲間の単語。
- 「be + nefit → be + “良いこと”」くらいのイメージで「良いことにしてあげる / された」という印象を持つと覚えやすいかもしれません。
- 短く区切って考えるとつづりを間違えにくくなります(“bene” + “fit”)。文字を2つずつ区切りにするなどして覚えるとミススペルが減ることもあります。
- A2は初級レベルで、身近なもの・動物などに関する単語に慣れる段階です。
- 英語: “paw” means the foot of an animal, especially one that has claws or soft pads.
- 日本語: 「paw」は、主に動物の足の部分(爪や肉球をもつ足)を指します。
たとえば、犬や猫の足を「paw」と呼びます。カジュアルな文脈で動物に対してよく使われる、やわらかいニュアンスの単語です。 - 名詞なので単数形 “paw”、複数形 “paws” があります。
- 動詞として使われる場合は “to paw” (三人称単数現在形: paws, 過去形: pawed, 過去分詞: pawed, 現在分詞: pawing) があります。
- 例: “The dog pawed at the door.”
- 例: “The dog pawed at the door.”
- 動詞 “to paw”: 「(動物などが)前足でかく、ひっかく」の意味。
- 時として、“paws off” などのフレーズで動詞的・イディオム的な使い方をします。
- “paw” は短く、特に接頭語・接尾語は含まれていません。語幹 “paw” のみです。
- “paw print” (動物の足跡)
- “paw pad” (肉球)
- “pawing” (動詞形の現在分詞)
- “cat’s paw” → 猫の足
- “dog’s paw” → 犬の足
- “paw print” → 肉球の跡、足跡
- “paw pad” → 肉球
- “to paw at something” → (前足などで) 何かをかく/ひっかく
- “extend one’s paw” → (動物が) 前足を差し出す
- “paw patrol” → 子ども向けのアニメ「パウ・パトロール」(文脈により)
- “injured paw” → けがをした足
- “paw softly” → (動物が) そっと足で触れる
- “wipe one’s paws” → (動物が) 足をぬぐう、足を清潔にする
- 中英語や古フランス語に由来するとされ、もともと “paw(e)” の形で記録があります。
- 犬や猫の足などに関して、古くから「爪や柔らかい肉球のある足」を示す単語として使われてきました。
- 「paw」は、小動物やペット感がある、やわらかくてかわいらしいイメージがあります。
- 大型の動物の足も “paw” と呼ぶことはできますが、文脈によっては「かわいらしさ」より「猛々しさ」が強調されることもあります(例:熊のpawなど)。
- 比較的カジュアルな場面で使う単語で、フォーマルな文書であえて使う場合は、動物の身体的特徴を描写するときなどに限られます。
- 名詞(可算名詞)
- 「1つの足 ⇒ a paw」、「複数の足 ⇒ paws」。
- 副詞や形容詞と合わせるときは可算名詞扱いをします。
- 「1つの足 ⇒ a paw」、「複数の足 ⇒ paws」。
- 動詞(他動詞 / 自動詞)
- 簡単な例: “The cat pawed at the toy.” (他動詞 = 目的語に “the toy” がある)
- 口語で “paw at ~” の形で、動物が何かをかく動作を表します。
- 簡単な例: “The cat pawed at the toy.” (他動詞 = 目的語に “the toy” がある)
- “(Animal) + paw + at + (object).” → “The dog pawed at the door.”
- “keep your paws off (something)” → 「(何かに) 触るな」(人間が冗談めかして使う場合もある)
- “My cat always taps my arm with her paw when she wants attention.”
- 私の猫はかまってほしいとき、いつも前足で私の腕をちょんちょんと叩くんです。
- 私の猫はかまってほしいとき、いつも前足で私の腕をちょんちょんと叩くんです。
- “Look! I can see little paw prints on the floor.”
- 見て! 床に小さな足跡がついてるよ。
- 見て! 床に小さな足跡がついてるよ。
- “Could you please wipe the dog’s paws before letting him in?”
- 部屋に入れる前に犬の足を拭いてもらえる?
- “The logo features a stylized paw to represent our pet-friendly company.”
- ロゴにはペット歓迎の企業であることを示すため、デザイン化した足跡マークを入れています。
- ロゴにはペット歓迎の企業であることを示すため、デザイン化した足跡マークを入れています。
- “In our annual charity event, we raise funds to provide prosthetic paws for injured animals.”
- 毎年行うチャリティーイベントでは、けがをした動物たちに義足を提供するための資金集めを行っています。
- 毎年行うチャリティーイベントでは、けがをした動物たちに義足を提供するための資金集めを行っています。
- “Please ensure the packaging includes a paw print design for better brand recognition.”
- ブランド認知度を高めるために、パッケージには足跡のデザインを必ず入れてください。
- “The anatomy of a feline paw exhibits specialized pads for balance and silent movement.”
- 猫の足の解剖学的構造は、バランスと静かな動きを可能にする特殊な肉球を示します。
- 猫の足の解剖学的構造は、バランスと静かな動きを可能にする特殊な肉球を示します。
- “Scientists have studied the paw patterns of wolves to understand their pack behavior.”
- オオカミの群れ行動を理解するために、科学者たちはオオカミの足跡を研究してきました。
- オオカミの群れ行動を理解するために、科学者たちはオオカミの足跡を研究してきました。
- “The coloration of a bear’s paw can vary significantly depending on its habitat.”
- 熊の足の色合いは、生息環境によって大きく異なることがあります。
- “foot” (動物・ヒトの足)
- 「foot」はより一般的な「足」を表すため、人間の足や動物の足すべてに使われます。
- 「foot」はより一般的な「足」を表すため、人間の足や動物の足すべてに使われます。
- “hoof” (蹄(ひづめ))
- 馬や牛などの蹄を持つ動物の足を表すときに限定的に使います。
- 馬や牛などの蹄を持つ動物の足を表すときに限定的に使います。
- “claw” (爪)
- 「paw」は足全体ですが、“claw” は爪そのものを指します。
- 「足」に対する明確な反義語はありませんが、敢えて言えば “hand”(人間の手)という対概念が挙げられます。ただし、動物の足と人間の手では役割が違うため、実質的な反意語というわけではありません。
- イギリス英語 (BrE): /pɔː/
- アメリカ英語 (AmE): /pɔ/ または /pɑ/ (地域差あり)
- 単音節語なので “paw” 全体にアクセントがあります。
- 日本人学習者の場合 “po” と短く発音してしまいがちですが、実際は「ポー」やや長めの発音です。
- アメリカ英語では「ポー/パー」のように聞こえることもあります。
- スペルミス: “paw” を “praw” や “pwa” と間違えるケースはほぼないですが、アルファベットの順番を誤らないように注意。
- 同音異義語との混同: “paw” と同音異義語は特にありませんが、発音が近い “pour” (注ぐ) や “poor” (貧しい) と聞き間違いに注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 動物に関する読解問題や、イラスト付きのリスニング問題などで登場する可能性があります。単語自体は容易ですが、発音や使い方の把握が重要です。
- “paw” は「ぽう」と軽く弾むイメージで、犬や猫のかわいらしい足を連想しやすいでしょう。
- 動物の肉球をイメージすると覚えやすいです。
- “paw print” という表現はよく見かけますのでセットで学習すると定着しやすいでしょう。
He tramped through the forest.
He tramped through the forest.
解説
彼は森をドシンドシンと歩いた。
tramp
《様態・場所などを表す副詞[句]を伴って》『ドシンドシンと歩く』 / (…を)踏みつける,踏みつぶす《+on(upon)+名》 / 《場所を表す副詞[句]を伴って》足を踏みしめて歩く / 《副詞[句]を伴って》…‘を'踏みつける / …‘を'踏みしめて歩く
1. 基本情報と概要
単語: tramp
品詞: 動詞(名詞としても用いられる)
主な活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「tramp」は、足音が響くような重たい感じで歩くというニュアンスがあります。「どこか無造作に、あるいは力強く」歩くシーンで使われるイメージです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ある程度語彙が増え、細かいニュアンスを表現したいときに役立つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生形・品詞
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使うシーンのニュアンスや軽重さが異なるので、文脈に応じて使い分けると効果的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “tramp” の詳細解説です。足音が響くような力強い歩き方というイメージとともに、使う場面やニュアンスを意識して使い分けてみましょう。
《様態・場所などを表す副詞[句]を伴って》ドシンドシンと歩く
(…を)踏みつける,踏みつぶす《+on(upon)+名》
《場所を表す副詞[句]を伴って》足を踏みしめて歩く
…‘を'踏みしめて歩く
《副詞[句]を伴って》…‘を'踏みつける
The work is progressing steadily.
The work is progressing steadily.
解説
仕事は着々と進んでいる。
progress
以下では、動詞「progress」(プログレス)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
派生例(他の品詞になる場合)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「前へ進む」というイメージが動詞「progress」の中心にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
よく使われる構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文を3つずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「progress」の詳細解説です。ぜひ語源やアクセント、コロケーションを意識しながら学習に取り入れてみてください。
前進する,進む
(…において)進歩する,進展する《+in(with)+名》
The baby learned to crawl.
The baby learned to crawl.
解説
赤ちゃんははうことを学びました。
crawl
1. 基本情報と概要
単語: crawl
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
「赤ちゃんがはいはいする」という場面や、「渋滞して車の流れがゆっくり進む」イメージで使う単語です。動作がじりじり進むニュアンスを持っています。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルとは、日常的な場面をある程度スムーズにやり取りできるが、専門的・複雑な話題にはまだ挑戦が必要という段階です。赤ちゃんや動物などが“crawl”するイメージは日常会話でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “crawl” は接頭語や接尾語を含む複雑な構成ではありません。語幹そのものを “crawl” としてとらえます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“crawl” は中英語(Middle English)起源の単語とされ、古英語にも類似の形があります。「(身体を低くして)ゆっくり動く」「這う」という動作を示すのが中心です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
・Subject + crawl + adverbial (e.g. place or manner)
例: “I crawled slowly under the table.”
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術・学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「ゆっくり」対「速い」の対比として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “crawl” の詳細な解説です。赤ちゃんや動物の動作、また交通渋滞など、ゆっくりとした動き全般を表す際に便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(虫がはっているかのように)むずむずする
(腹ばいで)はう,はって進む
〈人・乗物・時間・仕事などが〉のろのろと進む
《話》(人に)取り入る《+into+名》
(はい回む虫などで)うじゃうじゃしている,うようよしている《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
The elemental forces of nature are incredibly powerful.
The elemental forces of nature are incredibly powerful.
The elemental forces of nature are incredibly powerful.
解説
自然の力は非常に強力です。
elemental
以下では、形容詞 elemental
をできるだけ詳しく解説します。学習者にもわかりやすい文章を心がけていますので、参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
• 英単語
“elemental”
• 品詞
形容詞 (adjective)
• 意味(英語)
• 意味(日本語)
「すごくシンプルな根本部分を表すときや、自然界の力に直接関わるイメージで使われる単語です。何かの基礎や要素を強調したいときに使われます。」
• 活用形など
• 他の品詞形
• CEFR レベル (目安)
B2 ~ C1 ほど (中上級~上級)
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 派生語や類縁語
• よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
• ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
/ˌɛlɪˈmɛntl/
• アメリカ英語 / イギリス英語
• 強勢
• よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説を踏まえると、elemental
は「根本的・基本的な」「自然の力に関する」という二つの主要な意味を持ち、とても力強くも基礎を強調する単語です。学習や実践の中で、他の形容詞(basic, fundamental など)との使い分けを意識すると表現の幅が広がるでしょう。
自然の力による,自然の
(感情などが)自然の,抑制されない
基本的成分の,要素の
《古》四大(element)の
(タップまたはEnterキー)
Investing in stocks can be profitable if done wisely.
Investing in stocks can be profitable if done wisely.
Investing in stocks can be profitable if done wisely.
解説
株式投資は賢く行えば利益を上げることができます。
profitable
1. 基本情報と概要
単語: profitable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): yielding profit or financial gain; beneficial
意味(日本語): 利益が出る、利益をもたらす、または有益な
「profitable」は「利益が出る」や「ためになる」というニュアンスがあります。ビジネスや投資などの文脈で「採算がとれる」「有益である」といった意味でよく使われます。個人や組織にとって金銭的・非金銭的にプラスになる状況を表すときに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「profit + able」で「利益をもたらすことができる」「有益となる可能性がある」という意味が生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(全10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「profitable」の解説です。ビジネスシーン以外でも「役に立つ」「有益」という意味で幅広く使えるので、積極的に使ってみましょう。
《Aが》...することが儲けになる《It is ~ for A to do》
利益の上がる;有益な
(タップまたはEnterキー)
She sighed with relief when she heard the good news.
She sighed with relief when she heard the good news.
She sighed with relief when she heard the good news.
解説
彼女は良い知らせを聞いて安心してため息をついた。
sigh
(悲しみ・疲れ・安心などで)ため息をつく《+with+名》;(…を)嘆いてため息をつく《+over+名》 / 〈風などが〉ため息をつくような音を立てる / 《文》(…を)思って(あこがれて)ため息をつく《+for(after)+名》
1. 基本情報と概要
単語: sigh
品詞: 動詞(他に名詞としても使われます)
CEFR レベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「sigh」は、「ああ……」と息を吐いたときの感情を表す動詞です。悲しそうな気持ちや、諦め、もしくは安堵の気持ちを含めて、感情とともに息を吐き出すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティノム)
「sigh」は雰囲気としてやや落ち着きがあり、やる気が落ちたり安堵したりする場面でよく使われます。類似表現であっても「groan」「moan」はより苦悶や不快感が強調される点が違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントを押さえておくと「sigh」を使いこなしやすくなります。ため息だけでなく、人の気持ちの起伏を表す重要な動詞ですので、ぜひ感情表現のバリエーションに取り入れてみてください。
〈風などが〉ため息をつくような音を立てる
《文》(…を)思って(あこがれて)ため息をつく《+for(after)+名》
(悲しみ・疲れ・安心などで)ため息をつく《+with+名》;(…を)嘆いてため息をつく《+over+名》
I have a pain in my waist.
I have a pain in my waist.
解説
腰が痛いです。
waist
1. 基本情報と概要
単語: waist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
The part of the human body between the ribs and the hips, usually where the body bends.
意味(日本語):
肋骨(ろっこつ)と腰骨(こしぼね)の間にある身体のくびれた部分を指します。ウエストとも呼ばれ、体の中心付近を示す単語です。洋服のサイズを測るときによく使われますし、「ベルトの位置」「ズボンの締め付け方」を説明するときにも使われます。
活用形:
他の品詞に変化する例:
CEFRレベル: A2(初級)
身体の部位に関する基本的な語彙として、初級レベルくらいで出会いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・医療
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “waist” の詳しい解説です。身体の中心部分を指す、日常使いしやすい単語なので、服のサイズから健康管理まで巡ってさまざまな文脈で使われます。ぜひ覚えてみてください。
腰,腰部
(衣服の)胴部,ウエスト
(バイオリン・ギターなどの)中央のくびれ
(タップまたはEnterキー)
The number at the bottom is the recommended water temperature in Centigrade.
The number at the bottom is the recommended water temperature in Centigrade.
The number at the bottom is the recommended water temperature in Centigrade.
解説
一番下の数字は摂氏で表示された推奨水温です。
centigrade
1. 基本情報と概要
単語: centigrade
品詞: 名詞 (ただし、形容詞として用いられる場合もあります)
意味(英語・日本語)
「centigrade」は、主に温度を表すときに用いられます。今日では「Celsius(セルシウス)」という呼び方のほうが一般的ですが、特に古い文献や一部の国ではまだ「centigrade」の表記が使われることがあります。日常的に温度単位を指すときは「degrees centigrade (度)」と言及されることもあり、カジュアルにも専門的にも用いられる単語です。
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「centigrade」は「100の段階」を表すところから、「0〜100の温度目盛り」を基準とする温度スケールを意味します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、かつては「centigrade」と呼ばれてきましたが、1948年に国際度量衡総会で「Celsius」という名称が公式に採用されました。ただし、現在も一部の地域や分野では「centigrade」という言い方を目にします。
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的シーンで使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「Celsius」と「centigrade」の違いは、単に名称の新旧の違いであり、基本的に同じスケールを指します。ただし、現代では「Celsius」を使うのが標準的・正式です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「centigrade」は古い名称で、今ではほとんどの場面で「Celsius」を使う、という流れを頭に入れておくと、文献で見たときにもパッと理解できるようになります。
(タップまたはEnterキー)
This law will benefit the poor.
This law will benefit the poor.
This law will benefit the poor.
解説
この法律は貧しい人々のためになるであろう。
benefit
1. 基本情報と概要
単語: benefit
品詞: 動詞(他動詞・自動詞両方で使われる)
活用形:
※アメリカ英語では “benefiting” の綴りが主流ですが、イギリス英語ではまれに “benefitting” と綴られることもあります。
意味(英語): to receive an advantage; to gain help or an improvement
意味(日本語): 「利益を得る」「恩恵を受ける」「〜の役に立つ」という意味。
「何らかの好ましい結果を得る」「プラスになる」といったニュアンスで、誰かが利益を得る状況を説明するときによく使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
また、「benefit」は名詞として「利益・恩恵・給付金」などの意味でも用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語源構成
「benefit」は本来「良いことをする・もたらす」というニュアンスがあり、そこから「利益を与える」「恩恵をもたらす」の意味が派生しました。
関連形/派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の bene(良い)と facere(する)が合わさったとされる言葉に由来します。歴史的にも「何らかの善影響を与える、または与えられる」というポジティブな文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
比較的フォーマルな文書でも頻繁に用いられますが、日常会話でも違和感なく使えます。名詞型「benefit」は可算名詞として使われることが多いですが、文脈によっては不可算的にも扱われる場合があります(特に「利益・恩恵」という抽象的な意味合いの場合)。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語はいずれも「マイナスの影響」を与える動詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “benefit” の詳細解説です。日常会話からビジネス・学術まで幅広く使える便利な単語なので、さまざまな文脈で試してみてください。
(タップまたはEnterキー)
The cat stretched out its paw to play with the toy.
The cat stretched out its paw to play with the toy.
The cat stretched out its paw to play with the toy.
解説
猫はおもちゃで遊ぶために足を伸ばしました。
paw
1. 基本情報と概要
単語: paw
品詞: 名詞 (動詞として使われる場合もあり)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語・日本語):
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語):
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(少しフォーマルめ)
学術的(解説的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「ポー(パー)」と少し伸ばすイメージで口に出してみましょう。犬や猫の足のかわいらしさを思い出しながら暗記するのがおすすめです。
(四つ足動物のかぎつめのある)足
《話》《おどけて》(人間の)手
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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