和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “nerve” can mean a physical bundle of fibers that transmits impulses (in the body), or metaphorically, it can mean courage or boldness.
- 日本語: 「神経」という生理学的な意味と、「度胸」「勇気」といった比喩的な意味があります。日常的には、神経系を指す生物学的な用語として使われるほか、誰かが「大胆不敵」だったり「図々しい」というニュアンスにも使われます。
- 名詞: nerve (複数形: nerves)
- 形容詞: nervous (神経質な、緊張している)
- 動詞: unnerve (~の気力をくじく、~を不安にさせる)
- 語幹: nerv- (「神経」を表すラテン系の語幹に由来)
- 接頭語・接尾語: 特にはないが、派生語として “nervous” (形容詞) や “unnerve” (動詞) などがある。
- 神経: 生物学的な意味で、身体の情報を伝達する繊維束。
- 度胸 / 勇気: 「boldness」や「courage」に近い意味で使われる。
- 厚かましさ / 無神経(カジュアルなニュアンス): 「神経が図太い」というように、行動が図々しい場合にも使われる。
- nervous (形容詞): 神経質な、緊張している
- unnerve (動詞): ~の気力をくじく、不安にさせる
- “get on someone’s nerves” — (人)の神経に障る
- “have the nerve to do something” — あつかましくも~する / ~する度胸がある
- “lose one’s nerve” — 怖気づく、度胸を失う
- “nerve damage” — 神経損傷
- “nerve fiber” — 神経繊維
- “nerves of steel” — どんなプレッシャーにも動じない強い神経を持つ(鉄の神経)
- “raw nerves” — ひりひりとした神経、敏感な部分
- “nerve center” — 中枢 神経の中心、または組織・会社などの中心的存在
- “strain one’s nerves” — 神経をすり減らす、緊張を強いる
- “steady one’s nerves” — 神経を落ち着かせる
- 語源: ラテン語 “nervus” (筋、腱) にさかのぼり、古フランス語 “nerf” を経由して中英語 “nerve” になりました。
- 歴史的用法: 元々は筋や腱などの身体機能を指す言葉として使われていましたが、後に「神経」、さらに比喩的な意味として「度胸」「勇気」「図々しさ」にも拡張されました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 「度胸」「厚かましさ」という意味で使う場合はややカジュアルか口語的なニュアンスがある。「He’s got some nerve!」は感情を表す強い表現。
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 可算名詞: 数えられる名詞 (a nerve / two nerves)。
- 使い分け:
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- 抽象的に「度胸」を指す場合: 通常は “nerve” または “the nerve” の形で使われることが多い。
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- “It takes nerve (to do something).”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- “get on one’s nerves” — 「イライラさせる」
- “have nerves of steel” — 「肝が据わっている」
- 医学 / 生物学的文脈ではフォーマル↔カジュアルどちらにも使われる。
- 「度胸・勇気」の意味は日常会話やカジュアルなシーンが多い。
- “Stop tapping your pen; it’s getting on my nerves.”
- 「ペンをカチカチしないでよ。神経に障るんだけど。」
- “I can’t believe he had the nerve to ask for a discount after that!”
- 「あんなことをしたのに、よくもまあ図々しく割引を頼めたもんだ!」
- “I need a moment to steady my nerves before going on stage.”
- 「ステージに上がる前に、神経を落ち着かせる時間が必要だ。」
- “Her calm demeanor under pressure shows she has nerves of steel.”
- 「プレッシャー下でも落ち着いている彼女は、まさに鉄の神経の持ち主だ。」
- “The team leader’s criticism hit a raw nerve among the staff.”
- 「チームリーダーの批判はスタッフの神経を逆撫でしたようだ。」
- “It takes nerve to propose a radical idea in front of the executives.”
- 「重役たちの前で急進的なアイデアを提案するには勇気がいる。」
- “The optic nerve connects the eye to the brain.”
- 「視神経は眼と脳をつないでいる。」
- “Certain toxins can permanently damage the peripheral nerves.”
- 「特定の毒素は末梢神経を永久的に損傷することがある。」
- “During surgery, extreme care must be taken to avoid severing critical nerves.”
- 「手術中に重要な神経を切断しないよう、非常に注意を払わなければならない。」
- courage / 「勇気」
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- boldness / 「大胆さ」
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- bravery / 「勇敢さ」
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- timidity / 「臆病さ」
- “nerve” (度胸) の反意語。
- IPA: /nɜːrv/ (米: /nɝːv/, 英: /nɜːv/)
- アクセントは単音節語なので、大きく意識する必要はありませんが、母音に注意。
- アメリカ英語では [ɝː]、イギリス英語では [ɜː] の音が使われます。
- 母音を “ニャーブ” のようにしないように注意 (実際は舌を少し後ろに引き気味)。
- “nurb” のように聞こえてしまう発音も誤り。
- “nerve” と “nervous” はスペルが似ているが、意味も品詞も異なるので混同しないように。
- “nerve” (名詞) と “nerves” (神経たち / 度胸) の複数形の使い分け。
- 「He lost his nerve.」を「彼は神経を失った」という直訳にせず、「彼は怖気づいた / 度胸を失った」と訳すように、文脈を理解して訳す必要がある。
- 資格試験 (TOEIC、英検など) では「nerve」という単語自体に難易度はそこまで高くないものの、「get on one’s nerves」や「lose one’s nerve」のイディオムとして出題されることが多い。
- 「ナーブ」 → 「ナイーブ」とつい音を混同しないように!
- 度胸を表すときは「強い神経を持つ人は度胸がある」とイメージすると覚えやすい。
- 「get on one’s nerves」は「神経の上を歩き回る→イライラさせる」と覚えるとわかりやすい。
活用形:
- 単数形: examinee
- 複数形: examinees
- 単数形: examinee
他の品詞になった例:
- examiner (名詞): 試験官
- examination (名詞): 試験、検査
- examine (動詞): 調べる、試験を行う
- examiner (名詞): 試験官
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 日常会話では頻繁に出ないものの、正式な場や学術的文脈で登場する単語です。
語構成:
- examine(「調べる」「試験する」の動詞) + 接尾辞 -ee(「~される人」「行為を受ける者」を表す)
- 例: interviewee (面接を受ける人), employee (雇用される人)
- examine(「調べる」「試験する」の動詞) + 接尾辞 -ee(「~される人」「行為を受ける者」を表す)
関連する派生語や類縁語:
- examiner (試験官)
- examination (試験、検査)
- exam (試験)
- examiner (試験官)
よく使われるコロケーション(10例):
- examinee number → 受験者番号
- examinee list → 受験者一覧
- examinee registration → 受験者登録
- examinee identification → 受験者の身分証明
- examinee performance → 試験結果や受験者の成績
- examinee seat → 受験者の座席
- examinee instructions → 受験者への指示
- examinee results → 受験者の結果
- examinee guidelines → 受験者向けガイドライン
- examinee pass rate → 受験者の合格率
- examinee number → 受験者番号
- 語源: ラテン語系の “examinare” (調べる・試験する) から英語の “examine” が派生し、さらに「~される人」を表す接尾辞 “-ee” がついて “examinee” となりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に公式文書やビジネス文書、学術的なテストにおいてフォーマルに使われる単語です。
- 会話で「試験を受ける人」として砕いて言う場合は “test taker” や “candidate” などが使われる場合もあります。
- 人を客観的に示すイメージが強く、会話ではやや硬い表現になる場合があります。
- 主に公式文書やビジネス文書、学術的なテストにおいてフォーマルに使われる単語です。
名詞 (可算):
- an examinee(ある受験者)
- the examinees(その受験者たち)
- an examinee(ある受験者)
よくある構文・イディオム例:
- “The examinee must present valid ID.”
- “All examinees are required to follow the instructions.”
- 口語表現にも用いられますが、上記のように試験規定や正式文書で使われることが多いです。
- “The examinee must present valid ID.”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: examinee
- ややカジュアル: candidate, test taker
- フォーマル: examinee
- “My sister will be an examinee in tomorrow’s driving test.”
(私の妹は明日の運転免許試験で受験者になるんだ。) - “I noticed some examinees looked very nervous before the test started.”
(試験が始まる前、何人かの受験者がとても緊張しているのに気づいた。) - “As an examinee, I have to check the starting time carefully.”
(受験者として、開始時間をしっかり確認しなくちゃ。) - “Each examinee must submit the required documents at the reception.”
(それぞれの受験者は受付に必要書類を提出しなければなりません。) - “We should prepare a separate waiting area for the examinees.”
(受験者たちのために別の待機エリアを用意すべきです。) - “The company sent an email with instructions for all examinees.”
(会社はすべての受験者へ指示のメールを送りました。) - “The data indicates that most examinees achieved a passing score.”
(データによると、ほとんどの受験者が合格点を取ったことが示されています。) - “Examinees are not allowed to bring any electronic devices into the test center.”
(受験者は試験会場に電子機器を持ち込むことは許可されていません。) - “The examinees were informed of the new safety regulations.”
(受験者たちは新たな安全規則について知らされました。) 類義語:
- candidate (候補者・受験者)
- 試験だけでなく、職や地位などの「候補者」という意味合いも持つ。やや汎用的。
- 試験だけでなく、職や地位などの「候補者」という意味合いも持つ。やや汎用的。
- test taker (試験を受ける人)
- 日常的・カジュアルな表現。学校や資格試験など幅広く使える。
- 日常的・カジュアルな表現。学校や資格試験など幅広く使える。
- participant (参加者)
- 試験に限らず、各種イベントや調査など「参加する人」を広く指す単語。
- candidate (候補者・受験者)
反意語:
- examiner (試験官)
- 試験を実施、監督する側
- examiner (試験官)
- IPA表記: /ɪɡˌzæmɪˈniː/
- アクセント: 最後の “-nee” の部分に強勢があります (ig-zam-uh-NEE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪ] や [ə] の音がややはっきりし、イギリス英語は少し弱めになる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “examinae” のように母音を混同したり、“ex-am’-i-nee” のように真ん中の音を省略してしまうなどのケース。
- スペルミス: examinee の最後は “ee” が二つ続く点に注意してください。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はあまりありませんが、examiner や examine と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは “examinee” よりも “candidate” を見る機会のほうが多いですが、公的試験要項やビジネス英語で出題される可能性があります。
- “examiner” との対比で問われる場合もあります。
- TOEIC・英検などでは “examinee” よりも “candidate” を見る機会のほうが多いですが、公的試験要項やビジネス英語で出題される可能性があります。
- 接尾辞 “-ee”:
- ほかにも “employee” (雇用される人), “interviewee” (面接を受ける人) と同じで、
“行為を受ける人” という意味になります。
- ほかにも “employee” (雇用される人), “interviewee” (面接を受ける人) と同じで、
- 「examina(調べる)+ee(される側)」→「検査される人・試験を受ける人」というイメージで覚えましょう。
- スペリングの後ろの “ee” を、言われた通りに従う(される側)「イー、イー」とイメージすると記憶が定着しやすいかもしれません。
- 形容詞: sufficient (例: “We have sufficient evidence.”)
- 副詞: sufficiently (例: “They are sufficiently prepared.”)
- 動詞: suffice (例: “One example should suffice.”)
- 名詞: sufficiency (例: “The sufficiency of funds is in question.”)
- 語幹: 「sufficient」
- 「sufficient」はラテン語の “sufficere” (十分である) に由来します。
- 「sufficient」はラテン語の “sufficere” (十分である) に由来します。
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞を副詞化する一般的な接尾語です。
- sufficiently large → 十分に大きい
- sufficiently prepared → 十分に準備ができている
- sufficiently heated → 十分に加熱されている
- sufficiently explained → 十分に説明されている
- sufficiently covered → 十分にカバーされている / 網羅されている
- sufficiently flexible → 十分に柔軟である
- sufficiently clear → 十分に明確である
- sufficiently proven → 十分に証明されている
- sufficiently advanced → 十分に進んでいる / 高度である
- sufficiently detailed → 十分に詳しい
- 「sufficiently」はラテン語の “sufficere” (下から…を作る→間に合う、十分である) に起源を持つ「sufficient」(形容詞)に、 副詞化する“-ly”がついた単語です。
- 「必要な水準をちょうど満たしている」というニュアンスがあり、“perfectly” や “completely” ほど「完璧」でもなければ、“barely” のように「ぎりぎり」でもありません。
- 一般的には、フォーマルまたは中立的な文脈で使われることが多く、口語でも使えますが、少しかしこまった印象になる場合があります。学術的・ビジネス的な文章でも頻繁に使われます。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
→ 形容詞・他の副詞・動詞を修飾します。 - フォーマル / カジュアル:
- 比較的フォーマル~中立的な場面でよく使われます。
- 口語でも使用可能ですが、ややかたかましい印象になることがあります。
- 比較的フォーマル~中立的な場面でよく使われます。
- 典型的な構文:
- S be sufficiently + 形容詞
- 例: “The project is sufficiently complex.”
- 例: “The project is sufficiently complex.”
- S + 助動詞 + 副詞 + 動詞
- 例: “You should sufficiently revise your draft.”
- S be sufficiently + 形容詞
- “I don’t think we’ve sufficiently planned for the trip.”
(この旅行について十分に計画していないと思うよ。) - “Is this pasta sufficiently cooked?”
(このパスタは十分に茹でられてる?) - “I’ve read the instructions, but I’m not sure I sufficiently understand them.”
(説明書を読んだけど、十分に理解できているか自信がない。) - “Our team has sufficiently analyzed the data before making recommendations.”
(わがチームは推奨事項を提示する前に十分にデータを分析しました。) - “Please ensure that the report is sufficiently detailed for the client’s needs.”
(顧客の要望に合うよう、レポートが十分に詳細であることを確認してください。) - “We have sufficiently allocated resources for the upcoming project.”
(今度のプロジェクトのために資源を十分に割り当てました。) - “The hypothesis was sufficiently supported by empirical evidence.”
(その仮説は実験的証拠によって十分に裏付けられた。) - “The argument is not sufficiently convincing without additional research.”
(さらなる研究がなければ、その主張は十分に説得力があるとは言えない。) - “All variables must be sufficiently controlled in order to validate the results.”
(結果を検証するためには、すべての変数を十分に制御する必要がある。) - adequately (十分に)
- ニュアンス: 「必要最低限はきちんと満たしている」という意味。カジュアルな文脈でも使いやすい。
- ニュアンス: 「必要最低限はきちんと満たしている」という意味。カジュアルな文脈でも使いやすい。
- enough (十分に)
- ニュアンス: “enough” は副詞で使う場合「十分に」。より口語的でストレート。
- ニュアンス: “enough” は副詞で使う場合「十分に」。より口語的でストレート。
- sufficiently well (十分にうまく)
- ニュアンス: “sufficiently” と似ているが、“well” によって「上手に・効果的に」というニュアンスが加わる。
- insufficiently (不十分に)
- ニュアンス: 「必要な量や度合いに達していない」「足りない」。
- IPA表記: /səˈfɪʃ.ənt.li/
- アクセント: 「fi」の部分に強勢があります(/sə-FI-shənt-li/)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では「シュ」(ʃə) の母音があいまい母音 (schwa) になりやすいです。イギリス英語も同様です。
- 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では「シュ」(ʃə) の母音があいまい母音 (schwa) になりやすいです。イギリス英語も同様です。
- よくある発音ミス:
- “sufficiently” の “-ci-” が「シ」(ʃ) になるのに注意。
- 早口で “sə-fish-uhnt-ly” となり、しっかりと “-ly” を発音しないまま終わってしまうことがあるので気を付けましょう。
- “sufficiently” の “-ci-” が「シ」(ʃ) になるのに注意。
- スペルミス:
- × “sufficently” (i が抜けたり、e が抜ける)
- × “sufficently” と “sufficiently” を混同しやすい
- × “sufficently” (i が抜けたり、e が抜ける)
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語はあまりないが、“suffice” (動詞) との混同に注意。
- 同音異義語はあまりないが、“suffice” (動詞) との混同に注意。
- 試験出題傾向:
- 英字新聞やアカデミックライティング、ビジネス文書などで頻出。
- TOEICや英検でも、長文読解で「十分に」というニュアンスを補足するときに出題される可能性があります。
- 英字新聞やアカデミックライティング、ビジネス文書などで頻出。
- 覚え方のイメージ:
“Sufficient” は “Enough” と同義で、あとに “-ly” がつくと「十分に~する」という副詞。
- 「サフィシェントリー」と音節を区切って十分に (sufficiently) 覚えましょう。
- 「サフィシェントリー」と音節を区切って十分に (sufficiently) 覚えましょう。
- ストーリー:
- “I can sufficiently finish this.” 「私はこれを十分に(問題なく)終わらせられる」 → 「満足にやりきれる」イメージをもつと覚えやすいです。
- “I can sufficiently finish this.” 「私はこれを十分に(問題なく)終わらせられる」 → 「満足にやりきれる」イメージをもつと覚えやすいです。
- スペリングテクニック:
- “suf + fi + ci + ent + ly” と区切ると綴りやすい。
- i → c → i の連続に気を付ける。
- “suf + fi + ci + ent + ly” と区切ると綴りやすい。
- 現在形: abolish (三人称単数: abolishes)
- 過去形: abolished
- 過去分詞: abolished
- 現在分詞・動名詞: abolishing
- 名詞形: abolition (廃止、撤廃)
- 形容詞形: abolishable (廃止可能な)(あまり頻繁には使われません)
- 語幹: 「bolish」という語幹は直接的な意味を示しませんが、元々ラテン語の「abolēre(ab- + olēre/oleō = 取り除く、破棄する)」から来ています。
- 接頭辞: ab- (離れる、取り去る)
- 接尾辞: -ish (ラテン系由来の単語を英語で動詞化する要素の一つ)
- abolition (名詞)
- abolitionist (名詞; 廃止論者、特に奴隷制度の廃止を唱える人)
- abolish slavery(奴隷制を廃止する)
- abolish a law(法律を廃止する)
- abolish capital punishment(死刑を廃止する)
- abolish a rule(ルールを廃止する)
- call to abolish(廃止を求める)
- attempt to abolish(廃止しようと試みる)
- propose to abolish(廃止を提案する)
- movement to abolish(廃止運動)
- fail to abolish(廃止に失敗する)
- debate about abolishing(廃止をめぐる議論)
- どちらかというとフォーマルな文脈で使用されます。
- 廃止対象が強い社会的・公的性格を持つ(法律・制度など)時によく用いられます。
- カジュアルな日常会話でも「規則を変える」「不公平な制度をなくす」くらいのニュアンスで使われることはありますが、やや堅めな印象を与えます。
- 他動詞: 「abolish + 目的語(廃止対象)」という形で使われることがほとんどです。
例: “We should abolish this outdated law.” - 受け身: “be abolished” の形で「廃止される」と受動態になることも多いです。
例: “Slavery was abolished in the 19th century.” - “abolish something altogether”(完全に廃止する)
- “call for the abolition of something”(何かの廃止を求める)
- “the abolished system”(廃止された制度) - 形容詞的に使う場合
- フォーマルな議論、政府や法律関連のトピック、社会活動
- 個人レベルでの会話なら「やや堅いが強い意志を示す場合」
“Some parents want to abolish homework because it causes stress.”
(ストレスになるから宿題を廃止したいと考える親もいるよ。)“They finally abolished the curfew in our neighborhood.”
(近所の門限はようやく撤廃されたよ。)“Do you think we should abolish school uniforms?”
(学校の制服を廃止すべきだと思う?)“The new CEO decided to abolish the old bonus system.”
(新任のCEOは旧来のボーナス制度を廃止することに決めた。)“We’re discussing whether to abolish the mandatory overtime policy.”
(残業の強制を取りやめる方針について議論しているところです。)“Before abolishing any policies, we need clear legal guidelines.”
(あらゆる方針を廃止する前に、明確な法的ガイドラインが必要です。)“The paper examines how various countries attempted to abolish slavery.”
(その論文は、いくつもの国がどのように奴隷制を廃止しようとしたかを検証している。)“Several scholars have debated whether to abolish certain outdated regulations.”
(複数の学者たちは、ある時代遅れの規制を廃止するべきかどうかを議論してきた。)“It took decades for the government to finally abolish the controversial policy.”
(政府がその物議を醸した政策をようやく廃止するまでには数十年かかった。)eliminate(除去する、排除する)
- 「完全に取り除く」というニュアンスだが、具体的に法律や制度を廃止するというより「問題や障害を取り除く」まで幅広く使える。
- 「完全に取り除く」というニュアンスだが、具体的に法律や制度を廃止するというより「問題や障害を取り除く」まで幅広く使える。
repeal(法律を廃止する)
- 「abolish」と近い意味で、特に“法律を取り消す” のニュアンスが強い。
- 「abolish」と近い意味で、特に“法律を取り消す” のニュアンスが強い。
do away with(~をやめる、廃止する)
- カジュアルな表現。会話では “abolish” よりも砕けた言い方。
- カジュアルな表現。会話では “abolish” よりも砕けた言い方。
revoke(取り消す、無効にする)
- 免許や契約、権限などを「無効にする」ニュアンス。「法的効力の取り消し」が中心。
- establish(設立する、確立する)
- enact(法律などを制定する)
- retain(保持する、維持する)
- アメリカ英語: /əˈbɑː.lɪʃ/
- イギリス英語: /əˈbɒl.ɪʃ/
- 最初の “a” を強く発音しすぎて「エイボリッシュ」のようになる。弱めることが大切。
- 「bol」の部分を「ボウル」ではなく、「ボル」や「バル」のように短く言う。
- スペルミス: “abolish” などで間に余計な文字が入ったり、「abollish」と二重子音にしてしまったりする。
- 同音異義語の混同: 特に同音異義語はありませんが、「abolish」と「abolition」の混同(動詞と名詞の使い分け)に注意。
- 使い方の誤用: 普通は法律や制度の廃止を指すため、「abolish a small habit」のような日常的な習慣にはあまり使われません。代わりに “get rid of” や “stop” が適切です。
- 試験対策: 政治や社会問題の議論に関する英語長文・英作文でよく登場します。IELTSやTOEFLなどアカデミックトピックやTOEICのリーディングでも見かける可能性があります。
- 「ab-」は「離れる、取り去る」、そこから「制度などを取り去る」とイメージすると覚えやすい。
- 「abolish」の「-lish」は “finish” に近い響きなので、「制度を“終わらせる”」とイメージすると定着しやすい。
- 「abolish slavery」のフレーズは歴史的事例としてよく登場するため、そうした歴史トピックと関連づけて覚えるのも有効。
- 現在形: research / researches (三人称単数)
- 過去形: researched
- 過去分詞形: researched
- 現在進行形: researching
- 名詞: research (研究, 調査)
- 例: “I’m doing research on climate change.” 「気候変動について研究しています。」
- 接頭語: re-(再び, 繰り返し などの意味を持つことが多い)
- 語幹: search(探す・捜す)
- conduct research(研究を行う)
- do research on 〜(〜について調査・研究する)
- market research(市場調査)
- research and development(研究開発)
- in-depth research(徹底的な研究)
- preliminary research(予備調査)
- ongoing research(進行中の研究)
- background research(背景調査)
- extensive research(広範囲な研究)
- field research(現地調査, フィールドワーク)
- 中期フランス語の “recercher”(探し求める)に由来し、
- “re-”(再び)+ “cercher”(探す)から成り立っています。
- 「研究・調査」をじっくり行うニュアンスがあり、論文やレポート、ビジネスのマーケット調査などフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 日常的に使う場合でも、「詳しく調べる」というやや改まったニュアンスがあります。カジュアルな会話では “look up” や “check out” の方が自然な場合もあります。
他動詞として使う場合
“research + 目的語” の形が一般的です。
例: “We need to research all available data.” (私たちは利用可能なすべてのデータを調査する必要がある)稀に自動詞的に使う場合
“He’s researching in the lab.” (彼はラボで研究中だ) のように文脈によっては目的語を省略することもありますが、学術やビジネスの文脈では目的語とともに使うことが多いです。名詞形との区別
動詞として“research”を使うときは「研究する/調査する」という行為を表し、名詞としては成果や活動全体を指す「研究/調査」という意味になります。名詞形は不可算名詞として扱われる点に注意が必要です。“I want to research different smartphones before I buy one.”
(どれを買うか決める前に、いろいろなスマホを調べたいんだ。)“She decided to research healthy recipes for the week.”
(彼女は1週間分の健康的なレシピを調べることにした。)“Before our trip, let’s research the best local restaurants.”
(旅行の前に、現地の一番良いレストランを調べよう。)“We need to thoroughly research consumer behavior before launching our new product.”
(新製品の発売前に、消費者の行動を徹底的に調査する必要があります。)“Our team is researching ways to improve customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度を高める方法を研究しています。)“Could you please research potential suppliers in that region?”
(あの地域にいる可能性のある仕入先を調査してもらえますか?)“He continues to research the effects of climate change on marine ecosystems.”
(彼は海洋生態系に対する気候変動の影響を研究し続けている。)“The professor asked us to research historical documents for our thesis.”
(教授は私たちに論文のため歴史文書を調査するよう指示した。)“They have been researching new treatments for this disease for years.”
(彼らはこの病気の新しい治療法を何年も研究している。)investigate(調査する)
- 犯罪や事故など事実関係を探るイメージ。より捜査的。
- 犯罪や事故など事実関係を探るイメージ。より捜査的。
study(勉強する / 研究する)
- 書物や学問を中心に学ぶイメージが強く、研究対象がより広義の場合に使われる。
- 書物や学問を中心に学ぶイメージが強く、研究対象がより広義の場合に使われる。
examine(詳しく調べる / 検査する)
- 詳しく観察・分析するニュアンス。
look into(調査する / 検討する)
- カジュアル寄りで、問題や状況を調べるという感覚。
- ignore(無視する)
- 調査しないで放置する、関心を向けないイメージ。
- アメリカ英語 (動詞): /rɪˈsɜːrtʃ/
- イギリス英語 (動詞): /rɪˈsɜːtʃ/
- 動詞なのに最初の音節に強勢を置いて “REE-search” と発音してしまう。
- “search” 部分を “サーチ” とする際、/sɜːrtʃ/をあいまいに発音してしまう。
- スペルミス: “reasearch”, “reseach” など、つづりを間違えやすいです。
- 名詞として使う時の不可算名詞扱い: “a research” や “many researches” は基本的に誤り。正しくは “some research” や “much research”。
- 動詞か名詞かでアクセントが異なる点: 動詞は re-SEARCH、名詞は RE-search と発音が変わる場合がある。
- TOEICや英検での出題:
- リーディングで “conduct research” のようにコロケーションを問われる。
- 名詞と動詞の区別や、その語法が問われる問題など。
- リーディングで “conduct research” のようにコロケーションを問われる。
- 「re + search = 再び探す」と覚えておくと、「何度も探す → 丁寧に調べる → 研究・調査」というイメージを持ちやすいです。
- スペリングを覚えるときは、“sea” の部分が“sea(水の海)”ではなく “sea”のつづりが入ると思わず、「re + search」でセットにし、間に不要な文字が入らないことを意識するとミスが減ります。
- 専門分野や学術的な内容を扱う際によく出てくる単語なので、論文・レポートで「dataを研究・調査する」ときのキーワードとしてぜひ覚えておきましょう。
- 原形: utter
- 三人称単数現在形: utters
- 過去形: uttered
- 過去分詞形: uttered
- 現在分詞形: uttering
- 形容詞の utter : 「完全な、全くの」という意味。たとえば “utter silence” (完全な沈黙)など。
- 副詞の utterly : 「まったく、完全に」という意味。たとえば “utterly exhausted” (まったく疲れきった)など。
- B2: 語彙や文法の知識がある程度豊富で、文章や会話の中で表現力を高める段階。ややフォーマルな表現として学習するのに適しています。
- 語源に関係する要素: 「utter」自体は、古英語の「ūter(外側の)」という意味から派生したと考えられており、「口の外に出す」というイメージです。
- 接頭語や接尾語が特別に付加されない単語ですが、派生形として「-ly」をつけた副詞「utterly」があります。
- 口に出す / 声を発する: とくに言葉だけでなく、短い叫び声やため息、うめき声などを「発する」ことを表します。
- (意見や考えを)言い表す: 特にフォーマルな文脈や文学的表現でも使われ、「はっきり口に出す」ニュアンスが強いです。
- utter a word – 一言発する
- utter a sound – 音を発する
- utter a sigh – ため息をつく
- utter a cry – 叫び声をあげる
- utter a single word – ただ一言を発する
- utter a statement – 声明を口にする
- utter a threat – 脅しの言葉を口にする
- utter a complaint – 不平を言う
- utter a prayer – 祈りの言葉を口にする
- utter under one’s breath – 小声でつぶやく
- 「utter」は中英語の “uttren” や古英語の “ūter” から来ており、「外部へ出す」といった意味が由来とされています。
- 「口の外へ音や言葉を出す」という感覚が、そのまま「口に出す」「声に出す」という意味に発展しました。
- フォーマル / 文語的: 日常会話でも使われますが、「speak」「say」と比べるとやや文語調やフォーマルさが感じられます。
- 強い響き: 「まったく言葉を発しない」→「一言も言わない」のような強調要素が込められることもあります。
- 感情や衝撃を表す: 「叫び声を上げる」「あえぎ声を出す」など、瞬間的な発話にも使われる単語です。
- 他動詞として使われる: 「何を(内容) + utter」の形で使われることが多い。
例: She uttered a cry. (彼女は叫び声をあげた) - 目的語が省略される場合もあり、「声を発した」程度で止まることもあります。
例: He barely uttered.(ほとんど声を出さなかった) - utter + 名詞(対象)
例: He refused to utter a single word about the incident. - utter + 名詞句(形容詞修飾を伴う)
例: She uttered an exasperated sigh. - 同義のフレーズとの比較
- say something → 「何かを言う」
- speak out → 「はっきり意見を言う」
「utter」はこれらより少しフォーマルまたは文学的に響きます。
- say something → 「何かを言う」
- “I was so shocked that I couldn’t utter a word.”
(あまりに驚いて、一言も発することができなかった。) - “He uttered a small laugh and kept walking.”
(彼は小さく笑い声を漏らして歩き続けた。) - “Could you utter your question more clearly?”
(質問をもう少しはっきり口にしてもらえますか?) - “She uttered her concerns about the new policy during the meeting.”
(会議の中で、彼女は新方針に対する懸念を口にしました。) - “The CEO uttered a formal apology for the company’s mistake.”
(CEOは、会社のミスに対して正式に謝罪を述べました。) - “He couldn’t utter a single objection when the proposal was presented.”
(その提案が出されたとき、彼は一切反対意見を口にできませんでした。) - “Historians have noted that the king rarely uttered his true intentions in public.”
(歴史家によれば、その王は公の場ではめったに本心を口にすることがなかったとされる。) - “Participants were asked not to utter any words during the experiment.”
(被験者たちは実験中、一切言葉を発しないよう求められた。) - “The philosopher uttered profound statements that shaped modern thought.”
(その哲学者は現代思想を形成するような重要な意見を口にした。) - say(言う)
- 最も広い意味で「言う」。より一般的。
- 最も広い意味で「言う」。より一般的。
- speak(話す)
- 一方的に話すイメージ。「言語を話す」という広い意味。
- 一方的に話すイメージ。「言語を話す」という広い意味。
- murmur(つぶやく)
- 声音が低くはっきりしない小声。
- 声音が低くはっきりしない小声。
- whisper(ささやく)
- 小声・ささやきというニュアンス。
- 小声・ささやきというニュアンス。
- voice(言葉に出す)
- 意見や思いを「声に出す」という少しフォーマルな表現。
- remain silent(黙ったままでいる)
- keep quiet(静かにしている)
- conceal one’s words(言葉を隠す)
IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈʌt.ər/
- アメリカ英語: /ˈʌt̬.ɚ/
- イギリス英語: /ˈʌt.ər/
アクセント位置
- どちらも第一音節「ʌt」にアクセントがあります。
- どちらも第一音節「ʌt」にアクセントがあります。
よくある間違い
- 末尾の “t” を強く発音しすぎる、あるいは “u” を「ウーター」と伸ばしすぎること。
- 実際は短めで “アッター” に近い音を意識すると発音しやすいです。
- 末尾の “t” を強く発音しすぎる、あるいは “u” を「ウーター」と伸ばしすぎること。
- スペルミス: “utter” を “uter” や “utterr” としてしまう。
- 動詞と形容詞の混同: 動詞として「声を発する」、形容詞として「完全な」。文脈で判断しましょう。
- TOEICや英検などの試験
- 難易度の高い読解問題やリスニングで、意図的にフォーマルな単語として出題される場合があります。
- 「utter failure(完全な失敗)」「utter a sound(音を発する)」など、動詞・形容詞両方の意味に注意を払うと良いです。
- 難易度の高い読解問題やリスニングで、意図的にフォーマルな単語として出題される場合があります。
- 「外へ出す」(out) と関連づけて覚えるとイメージしやすいです。
- 「声(sound)を “out” にする ⇒ “utter”」という感覚で捉えるとすぐに意味が結び付きます。
- スペリングは “u + t + t + e + r” と、子音が連続しているのがポイントです。言葉を外へ「突出(t・t)」させるイメージで思い出すのも有効です。
- 日常会話に頻出というよりは、技術的な文脈でよく使われる語のため、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
- 英語: A semiconductor device used to amplify or switch electronic signals.
- 日本語: 電子回路で信号を増幅・スイッチさせるために使われる半導体素子のことです。
- 名詞形:transistor(可算名詞)
- 複数形:transistors
- 複数形:transistors
- 他の品詞への派生はなく、基本的には名詞として使用されます。
- trans-:ラテン語起源で「越える、移る」といった意味合いを持つ接頭語
- -istor:はっきりとした接尾語というより、「resistor(抵抗)」を連想させる部分が組み合わさったとされています。
- silicon (シリコン)
- semiconductor (半導体)
- microchip (マイクロチップ)
- vacuum tube (真空管) …トランジスタが普及する前の主要な電子部品
- transistor radio → トランジスタラジオ
- transistor amplifier → トランジスタ増幅器
- transistor circuit → トランジスタ回路
- bipolar transistor → バイポーラトランジスタ
- field-effect transistor (FET) → 電界効果トランジスタ
- transistor technology → トランジスタ技術
- transistor switch → トランジスタスイッチ
- transistor arrangement → トランジスタの配置
- transistor base → (バイポーラトランジスタの)ベース部分
- transistor emitter/collector → (バイポーラトランジスタの)エミッタ/コレクタ部分
- 主に電子工学・電気回路などの技術的分野で用いられます。
- 日常会話にはあまり出ませんが、トランジスタラジオなどの製品名としては耳にする機会があるかもしれません。
- 文書(技術文書・論文など)での使用が多く、フォーマル・カジュアルというよりは「専門用語」の域に入る単語です。
- 可算名詞: “a transistor,” “the transistor,” “two transistors”などと数で扱います。
- 技術文書や説明文で用いられることがほとんどで、イディオム的な表現は少ないです。
- 回路説明などで“… is controlled by a transistor” (~はトランジスタによって制御されている) のように他の電子部品との関係を示す際に使います。
- “This device contains a transistor.” (この装置にはトランジスタが含まれます)
- “The transistor drives the output signal.” (トランジスタが出力信号を駆動します)
- “We replaced the vacuum tube with a transistor.” (真空管をトランジスタに置き換えました)
- “I found an old transistor radio in my grandfather’s attic.”
(祖父の屋根裏で古いトランジスタラジオを見つけたんだ。) - “This vintage transistor radio still works after all these years!”
(このレトロなトランジスタラジオ、こんなに長い年月が経ってもまだ動くんだよ!) - “My dad used to repair transistor radios as a hobby.”
(父は趣味でトランジスタラジオを修理していたんだ。) - “Our company is investing in new transistor fabrication equipment.”
(当社は新しいトランジスタ製造装置に投資しています。) - “We’ve seen a surge in demand for high-performance transistors.”
(高性能トランジスタへの需要が急増しています。) - “Let’s finalize the transistor specifications before starting production.”
(生産を始める前に、トランジスタの仕様を最終決定しましょう。) - “Understanding transistor physics is crucial for advancing nanoelectronics.”
(トランジスタの物理を理解することは、ナノエレクトロニクスの進歩に不可欠です。) - “The bipolar junction transistor (BJT) operates through charge carriers in the base region.”
(バイポーラ接合トランジスタ(BJT)は、ベース領域内の電荷キャリアによって動作します。) - “Researchers are exploring new materials to improve transistor efficiency.”
(研究者たちはトランジスタの効率を高めるために新素材を探究しています。) - semiconductor device (半導体デバイス)
→ 幅広い半導体部品を指す総称で、トランジスタはその一種。 - integrated circuit (集積回路)
→ 複数のトランジスタを含む回路全体を指す。トランジスタ単体ではないので用途が異なる。 - トランジスタに直接対になる「反意語」は存在しませんが、歴史的対比として
- vacuum tube (真空管)
→ トランジスタが登場する以前に使われていた部品で、機能こそ似ているものの、多くの点で対照的に扱われます(サイズが大きい、消費電力大など)。
- vacuum tube (真空管)
- IPA: /trænˈzɪstər/ (米), /trænˈzɪstə/ (英)
- アクセントは“trans*is*tor”の「is」の部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語では語尾の “-er” がはっきり「アー」気味に発音される一方、イギリス英語では「ア」に近い発音になりやすいです。
- つづりを “transister” と誤記しないよう注意してください。
- スペル:「transistor」の「a」と「i」の順番を間違えやすい(× “transister” など)。
- 同音異義語は特にありませんが、「transition(遷移)」と混同しないよう注意。
- 資格試験(TOEICなど)での英作文やリーディングで、テクノロジーに関する文章中に出現する可能性があります。専門用語として覚えておくと良いでしょう。
- 「転送する = trans、抵抗 = resistor」を合わせた “transfer resistor → transistor” というふうに語源をイメージすると覚えやすいです。
- 古いラジオやオーディオ機器から、いまの超小型チップに至るまで、幅広く使われている様子を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルのポイント:trans + i + stor → (“transi” + “stor”) と分割して覚えてみるのもおすすめです。
- 単語: unwise
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): not wise; showing lack of good judgment
- 意味(日本語): 賢明でない、軽率な、分別に欠ける
活用形: 形容詞のため、直接的に時制による変化はありません。比較級・最上級は下記のようになります。
- 比較級: more unwise
- 最上級: most unwise
- 比較級: more unwise
他の品詞形: 「unwise」は形容詞なので、そのまま他の品詞に変化することはありませんが、もともとの語「wise (賢い)」から派生した形であるため、関連語に「wisely (副詞)」「wisdom (名詞)」などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話でも使われることがありますが、一歩進んだレベルの英単語といえます。ニュアンスとして、ややフォーマルな文脈でも見かける表現です。- 接頭辞 (prefix): 「un-」
- 「反対の」「否定の」という意味を加えます。
- 語幹 (root): 「wise」
- 「賢明な」「分別のある」という意味。
- 接尾辞 (suffix): 特になし(形容詞化する接尾辞は含まれていませんが、「un- + wise」で形容詞が形成されています)。
- wise (形容詞): 賢い
- wisely (副詞): 賢明に
- wisdom (名詞): 知恵、賢明さ
- make an unwise decision
- 軽率な決定をする
- 軽率な決定をする
- prove to be unwise
- 賢明でないと判明する
- 賢明でないと判明する
- an unwise investment
- 賢明でない投資
- 賢明でない投資
- an unwise course of action
- 賢明でない行動方針
- 賢明でない行動方針
- in an unwise manner
- 賢明でないやり方で
- 賢明でないやり方で
- an unwise remark
- 軽率な発言
- 軽率な発言
- it would be unwise to …
- …するのは賢明ではない
- …するのは賢明ではない
- unwise use of resources
- 資源の不適切な使い方
- 資源の不適切な使い方
- an unwise assumption
- 軽率な思い込み
- 軽率な思い込み
- an unwise approach
- 賢明ではないアプローチ
語源:
「wise」は古英語で「賢明な」「知恵のある」を意味し、その前に否定を表す「un-」がついた形が「unwise」です。古くから “~ではない” を意味する否定接頭辞「un-」が広く用いられています。使用時の微妙なニュアンス:
「unwise」は、「愚かな (foolish)」ほど直接的に強い侮蔑を含まないものの、良い判断力に欠ける、考えが浅いというニュアンスを含みます。ややフォーマルな場面でも用いられ、軽率さを指摘する際に使われます。よく使われるシーン:
- 口語でも使われますが、ビジネスや公的な場で失敗(意思決定や方針)があったときなど、ややフォーマルにも使えます。
- 「It is unwise to…」という構文で、「~するのは賢明ではない」と提案・忠告をする場面で見られます。
- 口語でも使われますが、ビジネスや公的な場で失敗(意思決定や方針)があったときなど、ややフォーマルにも使えます。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として用いられます。
例: “That was an unwise move.”(あれは賢明ではない行動だった。)イディオムやよく用いられる構文
- It is unwise to + 動詞の原形 (~するのは賢明ではない)
- 例: “It’s unwise to invest all your money in one stock.”
- 例: “It’s unwise to invest all your money in one stock.”
- grow unwise(*あまり一般的ではありませんが、比喩的に「だんだん軽率になる」と表せる場合もあります)
- It is unwise to + 動詞の原形 (~するのは賢明ではない)
フォーマル/カジュアル
- 「unwise」はフォーマル寄りにも使えます。砕けた口語では「That’s stupid.」などと言うことがありますが、「unwise」は多少柔らかい言い回しです。
- “It’s unwise to leave your keys in the car.”
- 車の中に鍵を置きっぱなしにするのは危ないよ。
- 車の中に鍵を置きっぱなしにするのは危ないよ。
- “Don’t you think it’s unwise to ignore this issue any longer?”
- これ以上この問題を放置するのは軽率だと思わない?
- これ以上この問題を放置するのは軽率だと思わない?
- “Making fun of others can be unwise; you never know how they might react.”
- 他人をからかうのは軽率だよ。相手がどう出るか分からないからね。
- “Expanding too quickly might be unwise given our current resources.”
- 今のリソースを考えると、急拡大するのは賢明ではないかもしれません。
- 今のリソースを考えると、急拡大するのは賢明ではないかもしれません。
- “It may be unwise to sign the contract without reviewing it thoroughly.”
- 契約書をよく確認せずに署名するのは賢明ではないでしょう。
- 契約書をよく確認せずに署名するのは賢明ではないでしょう。
- “Raising prices in a competitive market can be unwise unless we offer more value.”
- 競合が激しい市場で値上げするのは、より付加価値を提供しない限り賢明とはいえない。
- “It would be unwise to draw conclusions from such limited data.”
- これほど限られたデータから結論を出すのは軽率です。
- これほど限られたデータから結論を出すのは軽率です。
- “Depending solely on historical trends can be unwise in predictive modeling.”
- 予測モデルでは、過去の動向にだけ頼るのは賢明ではない場合があります。
- 予測モデルでは、過去の動向にだけ頼るのは賢明ではない場合があります。
- “Overlooking methodological flaws in research is unwise for credible studies.”
- 信頼性のある研究を行う上で、方法論の欠陥を見過ごすのは賢明ではありません。
類義語 (synonyms)
- foolish(愚かな)
- 「unwise」よりも直接的に「愚か」というニュアンスが強いです。
- 「unwise」よりも直接的に「愚か」というニュアンスが強いです。
- imprudent(軽率な)
- 行動が慎重さに欠ける点で共通していますが、少しフォーマルです。
- 行動が慎重さに欠ける点で共通していますが、少しフォーマルです。
- ill-advised(思慮に欠ける)
- 「助言が適切ではなかった」というニュアンスが含まれます。
- foolish(愚かな)
反意語 (antonyms)
- wise(賢明な)
- 判断に優れている。
- 判断に優れている。
- prudent(慎重な)
- 先を読んで行動する、誤りの少ない行動をする。
- 先を読んで行動する、誤りの少ない行動をする。
- sensible(分別のある)
- 現実的かつ妥当な判断をする。
- wise(賢明な)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnˈwaɪz/
- アクセント: 「un-WISE」の部分で「wise」に強勢がきます(第二音節 “wise” にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ʌnˈwaɪz] のように「ʌ」の音が明確で、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある間違い: 「un-」を軽く流し過ぎたり、/uːn/のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス
- 「unwise」を「unwize」のように書く間違いが見られます。
- 「un + wise」で構成されていると押さえると覚えやすいです。
- 「unwise」を「unwize」のように書く間違いが見られます。
- 同音異義語との混同
- “unwise”と同音異義語はありませんが、「advice / advise」などの綴りと混同しないように気をつけましょう。
- “unwise”と同音異義語はありませんが、「advice / advise」などの綴りと混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、「It is unwise to …」という構文で、選択肢に出ることがあります。意味をしっかり理解しておくと読解問題や語彙問題で役立ちます。
- 「un + wise」で、「賢くない」とそのまま理解する。
- 「wise」は「wisdom(知恵)」と関連しているので、「unwise」は「知恵がない」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「It’s unwise to …」という定番フレーズで丸ごと覚えると、スムーズに口から出るようになります。
- thread (noun): a long, thin strand of cotton, nylon, or other fibers used for sewing or weaving.
- thread (noun): a continuous series of messages or posts on an online forum or email chain.
- 「縫い物などに使う糸」のことです。また、インターネット上の掲示板やメールでの「やり取りが続く一連の投稿やメッセージの流れ」を指すこともあります。
- 「物理的な糸」を表すときは、実際の縫い糸や繊維を意味します。「スレッド」とカタカナで呼ぶ場合は、オンラインの掲示板などでの会話の流れを指す場合が多いです。
- 日常生活では「糸を通す」、「スレッドを読む」といったように使われます。柔らかいニュアンスからビジネスメールまで幅広いシチュエーションで登場します。
- 単数形: thread
- 複数形: threads
- 動詞形: thread (threaded, threading) — 「糸を通す」「(道筋などを)通り抜ける」といった意味
- thread (動詞): to pass a thread through the eye of a needle, to move carefully or skillfully in and out of obstacles
- 例: She threaded the needle. (彼女は針に糸を通した)
- 例: He threaded his way through the crowd. (彼は群衆の中を巧みに抜けていった)
- 例: She threaded the needle. (彼女は針に糸を通した)
- 「thread」という単語自体は初級〜中級でも出会う機会がありますが、オンラインでの文脈や比喩的な意味で使われることも多く、総合的にB1レベルに相当すると考えられます。
- 語幹: thread
- 特に明確な接頭語や接尾語はないが、動詞形で -ed を伴い「threaded」、-ing を伴い「threading」となる。
- 特に明確な接頭語や接尾語はないが、動詞形で -ed を伴い「threaded」、-ing を伴い「threading」となる。
- 派生語・類縁語:
- threadbare (形容詞): 擦り切れた
- unthread (動詞): 糸を抜く、ほどく(あまり使われない形)
- threadbare (形容詞): 擦り切れた
- sew with thread → 糸を使って縫う
- thread a needle → 針に糸を通す
- lose the thread → 要点を見失う・話の筋を見失う
- pick up the thread → 中断していた話や作業を再開する
- a thread of hope → わずかな望み
- follow the thread → 論点(話の流れ)を追う
- thread the conversation → (オンラインフォーラムなどで)会話を続ける
- discussion thread → 議論のスレッド、ディスカッションの流れ
- hang by a thread → 命や状況が危機的な状態にある
- thread count → (シーツなどの)織り密度
- 語源: 古英語の「thrǣd」という語に起源を持ち、本来は「糸」や「撚(よ)り糸」の意味がありました。
- 歴史的用法: 主に縫い物の領域で使われてきましたが、インターネットの普及に伴い「スレッド型掲示板」など「書き込みの流れ」を意味する用法が一般化しました。
- 微妙なニュアンス・注意点:
- 「糸」から派生し、「連続してつながるもの」「投稿のやりとりの流れ」という比喩的表現としても使われます。
- 文章・フォーマルな文脈でも「the thread of an argument (議論の筋)」のように使用されます。日常会話では「スレ」「スレッド」とカジュアルに呼ぶこともあります。
- 「糸」から派生し、「連続してつながるもの」「投稿のやりとりの流れ」という比喩的表現としても使われます。
- 名詞: 可算名詞 (1本の糸 → a thread、複数の糸 → threads)
- 動詞: 他動詞 (例: thread a needle) と自動詞 (例: He threaded through the crowd) 的な使い方があるが、多くは他動詞として使われます。
よく使われるイディオム・表現:
- hang by a thread: 危うい状況にある
- pick up the thread(s): 中断していたものを再開する
- lose the thread: 話の内容を見失う
- hang by a thread: 危うい状況にある
使用シーン:
- フォーマル: ビジネスメールの「メールスレッド(thread)」で文書化された流れを指す
- カジュアル: 友人同士のSNSや掲示板で「そのスレ(thread)見た?」と表現する
- フォーマル: ビジネスメールの「メールスレッド(thread)」で文書化された流れを指す
- “Could you pass me the thread? I need to fix this button.”
(糸を取ってくれる?このボタンを直さなきゃいけないんだ。) - “I lost the thread of the movie halfway through—what happened?”
(途中で映画の筋がわからなくなっちゃった。何が起こったの?) - “This is a great discussion thread on how to cook pasta!”
(これはパスタの作り方についての素晴らしいスレッドだね!) - “Please keep the same email thread when you reply, so we can track the conversation.”
(返信するときは同じメールスレッドを使ってください。やりとりを追いやすくなるので。) - “Our safety relies on a tiny thread of supply from our distributor.”
(我々の安全は、わずかな供給ラインにかかっている。) - “We need to pick up the thread of this project from where we left off last quarter.”
(前四半期で中断したこのプロジェクトを再開する必要があります。) - “The researcher traced a thread of historical influence throughout the literature.”
(その研究者は文学全体に貫かれる歴史的影響の流れを探った。) - “There is a common theoretical thread linking these scientific studies.”
(これらの科学研究には共通の理論的筋がある。) - “By analyzing discussion threads on academic forums, we can see emerging trends.”
(学術フォーラムのディスカッションスレッドを分析することで、新しい動向がわかります。) - string (ストリング)
- 意味: 糸や紐全般を指す幅広い意味
- 違い: 「string」は単に細長いものを指すことが多い。「thread」は主に縫い糸や投稿の流れなど、もう少し限定的。
- 意味: 糸や紐全般を指す幅広い意味
- filament (フィラメント)
- 意味: (電球のフィラメントなど)細い繊維や導体
- 違い: 科学的、技術的な文脈で使われることが多い。日常会話ではあまり使わない。
- 意味: (電球のフィラメントなど)細い繊維や導体
- strand (ストランド)
- 意味: (髪の毛などの)一本の縒(よ)り糸や繊維
- 違い: 「thread」と似たニュアンスがあるが、strandは一本のものに注目しやすい。
- 意味: (髪の毛などの)一本の縒(よ)り糸や繊維
- tangle (名詞/動詞): もつれ、絡まる / もつれさせる
- 発音記号 (IPA): /θrɛd/ (米国・英国共通)
- アクセント位置: 1音節なので特に強勢部分の移動はありません。「th」の発音に注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ɛ」をややはっきりと発音し、イギリス英語では若干「e」に近い音になります。
- よくある発音の間違い: 「th」の部分を単なる「t」や「s」のように発音してしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “thred” や “tread” などと書いてしまうミス。特に “tread” (踏む) と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “tread” (/trɛd/) とは発音が異なるが、つづりが似ているため注意が必要。
- 使い分け: “string” と “thread” の使い分けに注意。縫い糸としては “thread” が自然。
- TOEIC・英検などの試験対策: メールのやりとりや文章問題で「email thread」「discussion thread」といった形で出題されることがあるので要注意。
- 「針に糸(thread)を通す」とイメージして覚えると、物理的な「糸」を思い出しやすいです。
- 「掲示板のスレッド(thread)」といえば、話が何本もの糸のようにつながっている様子を想像できます。
- スペリングのポイントは “th” + “r” + “ead”。特に最初の「th」とそのあとの「r」を区別しにくいので口をしっかり形にして練習するとよいでしょう。
- 名詞なので、単数形 “pebble”、複数形 “pebbles” があります。
- 動詞形や形容詞形は一般的にはありませんが、そこから派生して 「pebbly (形容詞)」 という語形があり、「小石が多い」といった意味を表します。
- 「石」や「岩」の中でも特定の種類・状態を表すため、少し語彙レベルは上がります。
- 特に顕著な接頭語や接尾語はありませんが、語源的には古英語で「小さな石」を表す言葉にさかのぼるといわれています。
- pebbly (形容詞): 「小石だらけの、玉石状の」
例: a pebbly beach (小石の多い浜辺) - smooth pebble → 滑らかな小石
- pebble beach → 小石の多い海岸
- pebble in one’s shoe → 靴の中の小石
- polished pebble → 磨かれた小石
- gather pebbles → 小石を集める
- throw a pebble → 小石を投げる
- pebble size → 小石の大きさ
- colorful pebbles → 色鮮やかな小石
- pebble path → 小石が敷かれた道
- pebble mosaic → 小石を使ったモザイク
- 古英語の “papol” または “pebbel” に由来し、「小さく丸い石」の意味を持っていました。その後中英語などを経て、現代英語の “pebble” に至りました。
- 大きな “rock” や “stone” に比べて、「かわいらしい」「小さくて手頃な」イメージがあります。ビーチなどで拾って、インテリアやコレクションに使われることもあり、ポジティブで素朴な印象を伴うことが多いです。
- 主に「小さくて丸っこい石」を指し、形や大きさがある程度イメージできるときに使われます。日常的な会話から、観光案内や自然に関する文章まで幅広く使われますが、非常にフォーマルな文章ではややカジュアルな響きになる場合もあります。
- 可算名詞: “a pebble” / “pebbles” のように数えられます。
一般的な構文例
- “I picked up a smooth pebble from the beach.”(私は浜辺で滑らかな小石を拾った。)
- “She keeps a pebble in her desk as a souvenir.”(彼女は記念品として引き出しに小石をしまっている。)
- “I picked up a smooth pebble from the beach.”(私は浜辺で滑らかな小石を拾った。)
文装飾としてもよく使われます。カジュアルにもフォーマルにも使用可能ですが、研究論文などではより適切な専門用語に置き換えられる場合もあります。
“Look at these beautiful pebbles I found by the river!”
→「川辺でこんなきれいな小石を見つけたよ!」“My son loves skipping pebbles across the water.”
→「うちの息子は水切り遊びで小石を投げるのが大好きです。」“There’s a pebble in my shoe. Let me take it out.”
→「靴の中に小石が入ってる。ちょっと取り出すね。」“We plan to use smooth pebbles for the landscaping around our new office building.”
→「新しいオフィスビルの周りの造園には滑らかな小石を使う予定です。」“Our company produces polished pebbles for decorative purposes.”
→「弊社は装飾用に磨いた小石を製造しています。」“The marketing campaign included a giveaway of branded pebble paperweights.”
→「マーケティングキャンペーンでは、ブランドロゴ入りの小石のペーパーウエイトを配布しました。」“The sedimentary layers contain pebbles indicative of past fluvial processes.”
→「それらの堆積層には、かつて川の流れがあったことを示す小石が含まれています。」“Morphological analysis of the pebble surfaces reveals significant weathering patterns.”
→「小石の表面の形態分析によって顕著な風化のパターンが明らかになります。」“Pebble composition can vary significantly depending on geological factors.”
→「小石の組成は、地質学的要因によって大きく異なることがあります。」stone (石)
- 一般的に「石」を指す。サイズや形状は限定されない。
- 例: “He threw a stone into the lake.” → 鉱物質の固まりとして広義に使われる。
- 一般的に「石」を指す。サイズや形状は限定されない。
rock (岩/岩石)
- 大きさ関係なく広く「岩石」を表すが、やや大きいイメージが強い。
- 例: “We climbed over rocks on the hiking trail.”
- 大きさ関係なく広く「岩石」を表すが、やや大きいイメージが強い。
gravel (砂利)
- 小さな石がたくさん集まった状態を指す。かなり細かい石の集まりのイメージ。
- 例: “The driveway was covered with gravel.”
- 小さな石がたくさん集まった状態を指す。かなり細かい石の集まりのイメージ。
- boulder (巨石)
- 大きな岩や巨石を指すので、“pebble” の対極にあるようなサイズ感。
- 例: “They couldn’t move the boulder without heavy machinery.”
- 大きな岩や巨石を指すので、“pebble” の対極にあるようなサイズ感。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛb.əl/
- アクセント: 第1音節 “peb” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /ˈpɛb.əl/ で発音されることが多いです。
- よくある間違い: 中間の “b” を明瞭に発音せず “pe’le” のように聞こえたりすることがあります。しっかり “Peb-ble” と2音節で発音しましょう。
- スペルミス: “pebble” の “bb” を一つしか書かないなどの間違いがよくあります。
- 同音異義語: “pebble” と発音が似た単語はあまりありませんが、 “Bible” などと混同しないように気をつけましょう。(韻は似ていませんが、書き間違いは一定数あるようです。)
- 試験対策: TOEICや英検で直接問われる単語ではないかもしれませんが、文章中に登場する可能性があります。小石や自然をテーマにした文章で見かけた際に正確に意味を把握しましょう。
- イメージ: “Pebble” を “手のひらサイズの小石” とイメージすることで覚えやすくなります。
- 覚え方: “P + ebb + le” → 波が引く(ebb) 浜辺にある小石という連想をするのも一つの手かもしれません。
- 実際に触れる: 浜辺や川辺で小石を拾って、「This is a pebble.」と声に出してみると記憶に残りやすいでしょう。
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It took a lot of nerve to stand up and speak in front of that large audience.
It took a lot of nerve to stand up and speak in front of that large audience.
It took a lot of nerve to stand up and speak in front of that large audience.
解説
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
nerve
〈C〉神経 / 〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち / 〈U〉勇気,度胸(courage) / 〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼 / 〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
1. 基本情報と概要
単語: nerve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語 / 日本語)
たとえば、「He has a lot of nerve to say something like that.」は「よくもまあそんなことが言えるな(厚かましいな)」というニュアンスになります。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルは、初歩的な日常会話をこなすことができる段階です。「nerve」は直接的な意味(神経)だけでなく、比喩的な用法(度胸、勇気)もあるため、文脈や慣用的な表現を理解するには中級程度の英語力が必要とされます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (英語 / 日本語)
反意語 (英語 / 日本語)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nerve」は医療・生物学、日常会話、ビジネスまで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉神経
〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち
〈U〉勇気,度胸(courage)
〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼
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Hearing the bell, the examinees knew it was time to stop.
Hearing the bell, the examinees knew it was time to stop.
Hearing the bell, the examinees knew it was time to stop.
解説
ベルの音を耳にしたので、試験を受けている人たちは終了の時刻であることを知った。
examinee
1. 基本情報と概要
単語: examinee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is being examined or tested.
意味(日本語): 「試験を受ける人」「受験者」「受験生」を指します。
「試験を行う examiner(試験官)」に対して、「試験を受ける側」の立場を表すフォーマルな単語です。学校の定期試験や資格試験など、正式な文脈で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が examinee の詳細な解説です。試験に関わる正式な場面でよく使われる語なので、類似語との違いやスペリングに注意して覚えておきましょう。
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The food was cooked sufficiently.
The food was cooked sufficiently.
The food was cooked sufficiently.
解説
食べ物は十分に調理されていました。
sufficiently
以下では「sufficiently」という副詞について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語:
「sufficiently」
品詞:
副詞 (Adverb)
意味(英語):
・“enough; in a way that is adequate or meets the needs”
意味(日本語):
・「十分に」「必要なだけ」「満足できる程度に」という意味の副詞です。
たとえば「彼は十分に準備をした」なら “He prepared sufficiently.” というように使います。自分の行動や状況が「必要な水準を満たしている」ことを表すときに用いられます。
活用形:
・副詞なので、形としては「sufficiently」のみです。
形容詞 “sufficient” → 副詞 “sufficiently”
名詞 “sufficiency” → 動詞形はありませんが “suffice” (「十分である」「間に合う」) があります。
品詞転換の例:
CEFRレベル目安:
B2 (中上級)
・「sufficiently」は日常では頻繁に使われるわけではありませんが、読解や論文、ビジネス文書などでよく見かけます。中上級レベル以上で学ぶとスムーズに理解できます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
※ 「sufficiently」は名詞を直接修飾しないことに注意してください。修飾する場合は必ず形容詞(や動詞など)を修飾します。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
※ “barely” なども「かろうじて」「ほとんど~ない」という意味で、しばしば十分さが欠ける状態を表すために対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sufficiently」の詳細解説です。必要な量や程度を十分に満たすというニュアンスを持ち、論文やビジネスの場面でよく用いられるため、使いこなせると表現の幅がぐっと広がります。
十分に
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The government decided to abolish the old law.
The government decided to abolish the old law.
The government decided to abolish the old law.
解説
政府は古い法律を廃止することを決定した。
abolish
1. 基本情報と概要
英単語: abolish
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to officially end a law, system, or practice
意味(日本語): 法律や制度などを公式に廃止する
「abolish」は主に「制度や法律などを廃止する」「なくす」というニュアンスで使われる、ややフォーマルな動詞です。国が法律を取りやめたり、組織が特定のルールを撤廃したりする場合によく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ニュース記事や社会問題に関するトピックにも登場しやすく、ある程度複雑な文章を読めるレベル向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「abolēre」に由来し、「ab- (取り去る)+ olēre(成長する、育つ)」という語から成っています。「最初にできたものを取り去る」というニュアンスを持っていました。
歴史的な使われ方:
英語では16世紀ころから「法律や制度などを廃止する」という意味で使われてきました。奴隷制を廃止する運動や死刑制度を廃止する議論など、「社会的・政治的に大きな影響を与える制度をなくす」際によく登場する単語です。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセントの位置は、第2音節の「bol」に強勢があります。最初の “a” は弱く「ア」または「ア(曖昧母音)」のように発音し、 /bɒl/ (イギリス英語) または /bɑːl/ (アメリカ英語) にしっかりと力を入れます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「abolish」はニュースや社会問題などの文脈でよく登場するため、関連するトピックを読む・聴く際にどんどん見かけることができます。ぜひ文脈の中で覚えて使ってみてください。
〈制度・習慣・規則など〉'を'廃止する,やめる
(タップまたはEnterキー)
I am conducting research on the effects of exercise on mental health.
I am conducting research on the effects of exercise on mental health.
I am conducting research on the effects of exercise on mental health.
解説
私は運動が精神的健康に与える影響についての研究を行っています。
research
1. 基本情報と概要
単語: research
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使われます)
活用形:
英語での意味: to investigate, study, or explore a subject in detail.
日本語での意味: (主に学問的・体系的に)調査する・研究する。
「何かのトピックについて深く調べる、体系的に情報を集める、といったニュアンスです。日常生活よりも、学問的・ビジネス的な場面でよく用いられます。」
他の品詞としての例:
CEFRレベル: B2(中上級)
「学問やビジネスなど、より専門的な文脈でよく使われるため、B2(中上級)レベルを想定しています。」
2. 語構成と詳細な意味
「もともと“re-”が付いているので“もう一度探す”というイメージですが、実際には『詳しく探求する』というニュアンスが強いです。」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「“research”は計画的で徹底的な調査をするときに使われるので、“investigate”や“study”よりも、学術的・組織的な響きを感じさせます。」
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
動詞の場合、「ri-SERCH」のように第2音節が強く発音されやすいです。
名詞のときは頭にアクセントがある /ˈriːsɜːrtʃ/(ri-seaerch)のようになる傾向があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “research” の詳細な解説です。学術論文やビジネスレポートなど、フォーマルな場面で多用されるため、発音や品詞の使い分けにも注意してぜひ活用してみてください。
(…を)研究する,調査する《+into(on)+名》
…‘を'研究する,調査する
She uttered a scream of terror.
She uttered a scream of terror.
解説
彼女は恐怖の叫び声を発した。
utter
以下では、動詞「utter」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習の参考としてご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語: utter
品詞: 動詞 (同じ形の形容詞も存在しますが、ここでは主に動詞として扱います)
意味(英語): to speak or make a sound; to express something in words or sounds.
意味(日本語): 声や音を発する、言葉として表現する。
「何かをはっきりと口に出す」というニュアンスの動詞です。感情的な叫びや、一言だけ小さくつぶやく状況などにも使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「utter」はそれらの中でも、特に「はっきり口に出す」「発する」というニュアンスがややフォーマルかつ文学的に強いのが特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえ、ぜひ「utter」を積極的に使ってみてください。フォーマルな場面や書き言葉での使用が多い単語ですが、感情表現を豊かにする上で便利な表現となります。
〈音声・言葉など〉‘を'発する,口に出す
〈考え・意見など〉‘を'述べる,表現する
(タップまたはEnterキー)
The transistor revolutionized the field of electronics.
The transistor revolutionized the field of electronics.
The transistor revolutionized the field of electronics.
解説
トランジスタは電子工学の分野を革命的に変えました。
transistor
1. 基本情報と概要
単語: transistor
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語&日本語)
「ラジオやコンピュータなど、電子回路の要となる部品として幅広く使われている、非常に重要な半導体部品です。日常会話ではあまり出てきませんが、電気・電子系の学習や職場では頻繁に使われる単語です。」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“transfer resistor”を縮めた造語とされ、「信号を転送(transfer)しながら抵抗を利用する装置」というイメージでとらえられます。
関連語や類縁語
コロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transfer(転送する)」と「resistor(抵抗器)」を合わせた造語とされ、もともと1940年代後半〜1950年代に真空管を置き換えるための小型半導体素子として登場しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (あまり一般的ではありませんが、例として)
(B) ビジネスシーンでの例
(C) 学術・専門的な例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ異なる分野や装置を表すため、用途と歴史的背景が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
トランジスターラジオ
トランジスター(真空管の代りをする半導体使用の増副装置)
(タップまたはEnterキー)
It would be unwise to make such a hasty decision.
It would be unwise to make such a hasty decision.
It would be unwise to make such a hasty decision.
解説
そんな急な決断をするのは分別のないことだろう。
unwise
1. 基本情報と概要
「unwise」は、「賢明ではない」「軽率である」というニュアンスを持つ形容詞です。主に、人の行動や考え方が慎重さや適切な判断に欠ける場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語の使い分けとして、「unwise」は「賢明さに欠ける」という比較的ソフトな否定表現が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使いどころは、相手に軽率さを指摘するときや、自分の選択を振り返って「失敗したかな」と振り返るときなどです。語意としては「stupid」ほどの強い非難ではないため、遠回しに相手の行動を「ちょっとそれはどうかな」とやんわり批判するときにも適しています。
以上が「unwise」の詳細解説です。気をつけたいポイントは、スペルと「un-」接頭辞の否定のニュアンスです。「賢明でない」「分別に欠ける」行動や考えを表現するのに便利な単語なので、例文とあわせてしっかり覚えてみてください。
分別のない,思慮が足りない,ばかな
(タップまたはEnterキー)
I need to buy some thread to sew this button back on.
I need to buy some thread to sew this button back on.
I need to buy some thread to sew this button back on.
解説
このボタンを付け直すために糸を買わなければなりません。
thread
1. 基本情報と概要
単語: thread
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確に「反意語」というものはありませんが、あえて挙げるとすれば「tangle(もつれた状態)」が対照的な状況です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「thread」の詳細な解説です。糸のように一本の言葉をイメージして、縫い物やオンラインのやりとりで自在に使えるようになると便利ですね。
〈U〉〈C〉(縫ったり,織ったりするための)糸
〈C〉(…の)糸状の物,細長い物《+of+名》
〈C〉(話などの)筋道,脈絡《+of+名》
ねじ筋,ねじ山
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I picked up a smooth pebble on the beach.
I picked up a smooth pebble on the beach.
I picked up a smooth pebble on the beach.
解説
私は浜辺で滑らかな小石を拾いました。
pebble
1. 基本情報と概要
単語: pebble
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small, rounded stone, especially one worn smooth by the action of water.
意味(日本語): 小さく、丸みを帯びた石。特に、水の流れや波によって表面が滑らかになったものを指します。
海辺や川辺で見かける、小さく丸い石のことです。とても小さな石ころで、手のひらに乗るようなサイズが多いです。
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pebble” の詳細解説です。海辺や川辺で見られる小さく丸い石が頭にイメージしやすい単語ですので、ぜひ自然に触れながら覚えてみてください。
小石(おもに海岸・川岸で水の作用で丸くなったもの)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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