和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- Relating to the way something works or operates.
- Having a special purpose or task; practical and useful.
- 何かがどのように機能するか、または操作されるかに関係する。
- 特別な目的や役割を持っていて、実用的である。
- 比較級: more functional
- 最上級: most functional
- function (名詞): 機能、働き
- function (動詞): 機能する、働く
- functionality (名詞): 機能性
- functionally (副詞): 機能的に
- B2(中上級):日常会話以上のレベルで使用頻度が高く、仕事や学術的文脈でも見かけます。
- function(語幹): 機能、働き
- -al(形容詞化する接尾辞): ~に関係する、~のような
- dysfunctional (形容詞): 機能不全の、正常に機能しない
- functionality (名詞): 機能性
- functionally (副詞): 機能的に、実用的に
- functional design – 機能的なデザイン
- functional approach – 機能的なアプローチ
- fully functional – 完全に機能する
- functional capacity – 機能能力
- functional requirement – 機能要件
- functional limitations – 機能上の制限
- functional area – 機能領域
- functional solution – 機能的な解決策
- functional purpose – 実用的な目的
- functional layout – 機能的にレイアウトされたもの
- 語源: ラテン語の “functio”(働くこと、務めること)に由来する “function” が、フランス語や中世英語を経て英語に取り入れられ、形容詞化したもの。
- 歴史的背景: 古くから「機能」や「役割」という概念を示す単語として一般的に使われ、より実用的な意味合いを表す形容詞として定着しました。
- 使用時の注意: デザインや見た目よりも「役割」や「使いやすさ」を重視する文脈で使われることが多いです。「practical」と近い意味ですが、「機能性の面で目的を果たす」というニュアンスが強いです。ややフォーマル寄りですが、日常会話でも十分使われます。
- 文法上のポイント: 形容詞として、名詞を修飾するときに使います。
- 比較級(more functional)・最上級(most functional)の形をとり、「より機能的な」「最も機能的な」として表現可能です。
- 使用シーン: デザイン、アプリケーション、人間の能力など、非常に広い分野にて使用。
- “X is (fully) functional.” – Xは(完全に)機能している。
- “It serves a functional purpose.” – それには機能的な目的がある。
“I prefer this bag because it’s more functional and has lots of pockets.”
「このバッグのほうが、ポケットが多くて実用的だから好きなんだ。」“My kitchen might not be fancy, but it’s highly functional.”
「私のキッチンはおしゃれじゃないけれど、とても機能的なんだ。」“Is the new coffee machine functional yet?”
「新しいコーヒーメーカーはもう使えるようになった?」“We need a functional prototype before the product launch.”
「製品発売前に、機能的な試作品が必要です。」“Let’s focus on the functional aspects of the software first.”
「まずはソフトウェアの機能面に集中しましょう。」“A functional organizational structure will help streamline operations.”
「機能的な組織構造は業務の効率化に役立ちます。」“The study examines the functional role of mitochondria in cell metabolism.”
「その研究は、細胞代謝におけるミトコンドリアの機能的役割を調査しています。」“This design offers a functional framework for analyzing data.”
「このデザインはデータを分析するための機能的なフレームワークを提供します。」“Functional magnetic resonance imaging (fMRI) is used to measure brain activity.”
「機能的核磁気共鳴画像法(fMRI)は、脳活動を測定するために使われます。」- practical(実用的な)
- デザインよりも実際の使いやすさに焦点がある点は似ていますが、デザイン面にも強く触れる場合はpracticalの方が使われやすいです。
- デザインよりも実際の使いやすさに焦点がある点は似ていますが、デザイン面にも強く触れる場合はpracticalの方が使われやすいです。
- utilitarian(実用性を重視した)
- デザイン面の芸術性よりも、使い勝手・効率性に特化したというニュアンスがより強いです。
- デザイン面の芸術性よりも、使い勝手・効率性に特化したというニュアンスがより強いです。
- decorative(装飾的な)
- 機能性よりも見た目の美しさに焦点を当てる。
- 機能性よりも見た目の美しさに焦点を当てる。
- dysfunctional(機能不全な)
- 正常に機能しない、という正反対の意味。
- 正常に機能しない、という正反対の意味。
- IPA: /ˈfʌŋkʃənəl/
- アクセント位置: 最初の “func-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” (ア) がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い: 語尾 “-al” を曖昧に発音して “-ol” にならないように注意しましょう。「ファンクショナル」のように発音するのが自然です。
- スペルミス: “function” → “functional” の際に “o” の数が正しいかどうか混同しやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: “function” の形容詞形なので、別の “factional” (派閥の) などとは混同しないように。
- 試験対策: ビジネス英語や科学的文脈でよく出題されます。TOEICなどでも、文脈問題で「機能」に関する記述が出た場合に頻出語となっています。
- 「function + al = 機能に関係する」という単純な公式で覚えるのがおすすめです。
- 「functional = fun(楽しみ) + ctional(?)」と勘違いしないように、「function」 という意味を思い出しておきましょう。
- デザイン性よりも実用性を重視するイメージを結びつけると、覚えやすいです。
- 現在形: erupt / erupts
- 過去形: erupted
- 過去分詞形: erupted
- 現在分詞形: erupting
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルはある程度複雑な表現を理解でき、会話にも応用できる段階です。 - 名詞形: eruption(噴火、爆発)
- 形容詞形: eruptive(噴火の、爆発的な)
- e-: 「外へ」「外に向かって」というラテン系の接頭辞(ex- が変化した形とされる)
- rupt: 「破裂する」「壊す」を意味するラテン語由来の語根(break に相当する)
- “irrupt”: 「侵入する、乱入する」
- “interrupt”: 「邪魔をする、中断する」
- “corrupt”: 「堕落させる、買収する」
- a volcano erupts(火山が噴火する)
- emotions erupt(感情が爆発する)
- protests erupt(抗議活動が突発的に起こる)
- violence erupts(暴力行為が勃発する)
- cheers erupt(歓声が沸き起こる)
- conflict erupts(紛争が勃発する)
- riot erupts(暴動が起こる)
- laughter erupts(笑いが突然起こる)
- tension erupts into violence(緊張が暴力へと噴出する)
- applause erupts(拍手が沸き起こる)
- ニュアンス: 何かが突然・激しく爆発するイメージ。
- 使用上の注意: 感情表現で使われる時は「急に感情爆発した」という、少し荒々しい印象を与える場合があります。火山や爆竹などの物理的な爆発にも多用します。
- 使用シーン: 口語・文章どちらでも使われます。ニュースやレポートなどの記事(ややフォーマル)から、日常会話の感情表現(カジュアル)まで幅広く使われます。
- 他動詞/自動詞の区別:
一般には自動詞として「何かが自然に爆発、噴出する」として用いられます。
「The volcano erupted.(その火山が噴火した)」の場合、目的語をとりません。 - 構文:
- “S + erupt(s).”
- “S + erupt(s) with + O.” (何かと共に爆発的に起こる)
- “S + erupt(s).”
- “erupt in laughter” = 「突然笑いが起こる」
- “erupt into applause” = 「突然拍手が巻き起こる」
- “My sister suddenly erupted in anger when she saw the mess.”
(妹は散らかった部屋を見て急に怒りを爆発させた。) - “Everyone erupted into laughter at his joke.”
(みんなが彼のジョークに大笑いした。) - “Tensions erupted over who would do the dishes.”
(誰が皿洗いをするかで急にケンカが起こった。) - “The meeting erupted into a heated debate over the new policy.”
(会議は新ポリシーをめぐって激しい議論へと発展した。) - “The auditorium erupted in applause after the presentation.”
(プレゼンテーションの後、講堂は拍手喝采に包まれた。) - “Negotiations erupted into conflict when both sides refused to compromise.”
(両者が歩み寄りを拒否したことで交渉は衝突に発展した。) - “The volcano last erupted approximately 100 years ago.”
(その火山はおよそ100年前に最後の噴火をした。) - “Geologists study how magma chambers develop before they erupt.”
(地質学者たちは、噴火前にマグマだまりがどのように形成されるかを研究している。) - “Social unrest tends to erupt after prolonged periods of economic hardship.”
(経済的困窮が長期化すると、社会的不安が噴出する傾向がある。) - “explode” (爆発する)
- 「erupt」とほぼ同義。「物理的に破壊力を伴う爆発」のニュアンスが強い。
- 「erupt」とほぼ同義。「物理的に破壊力を伴う爆発」のニュアンスが強い。
- “burst” (破裂する、急に飛び出す)
- 液体や感情などが「ぷつんと破れるように飛び出す」という印象。
- 液体や感情などが「ぷつんと破れるように飛び出す」という印象。
- “break out” (勃発する、急に始まる)
- 争いや戦争、病気などが急に始まる時によく使われるフレーズで、やや規模が大きい文脈が多い。
- 争いや戦争、病気などが急に始まる時によく使われるフレーズで、やや規模が大きい文脈が多い。
- “calm down” (静まる、落ち着く)
- “subside” (静まる、沈下する)
どちらも「激しさが収まる」ニュアンスです。 - 発音記号(IPA): /ɪˈrʌpt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、主要な違いはあまりありませんが、イギリス英語では最初の母音が /ɪ/ より若干 /ə/ に近くなる場合もあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、主要な違いはあまりありませんが、イギリス英語では最初の母音が /ɪ/ より若干 /ə/ に近くなる場合もあります。
- アクセント(強勢): 第2音節 “-rupt” にアクセントがあります(i-RUPT)。
- よくある間違い: “interrupt” と発音・スペルを混同しないように注意。
- スペリングミス: “erupt” の “e” を書き忘れて “rupt” となってしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同: “irrupt”(侵入する) との混同に注意。“erupt” と似ていますが、接頭辞が “i-” か “e-” かで大きく意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で、火山や社会不安、感情動詞として出題されることがあります。「感情・状況変化を表す動詞」の一例として覚えておくと便利です。
- 語源イメージ: “e” は外へ、 “rupt” は破裂 → 中から外へ一気に「破裂して飛び出す」イメージ。
- 覚え方: “erupt” は “break out” と似た意味・イメージの単語、と関連づける。
- 勉強テク: “interrupt” (間に割り込む) と “erupt” (外へ破裂する) の意味の違いをセットで覚えると、両方とも “rupt” のイメージが頭に残りやすくなります。
- The external side or part of something; the area or surface that is not inside.
- 「外側」「外部」という意味です。建物や部屋の「外側」や、ある範囲の外部領域を指し示すときに使われます。「ドアの外側」「家の外側」「外の領域」などを表します。例えば、「家の外側」と言いたい時に「the outside of the house」というように使われる名詞です。主に「内側(inside)」と対比するイメージで使います。
- 複数形は outsides ですが、日常的には単数形で使われることが多いです。
- 形容詞: “outside help” 「外からの手助け」のように形容詞としても使えます。
- 副詞: “He went outside.” 「彼は外に出た。」のように動きを表す副詞としても使えます。
- 前置詞: “Outside the building” 「建物の外で」のように場所を示す前置詞としても使われます。
- out + side
- out: 「外へ」「外に」
- side: 「側」「面」
これらが組み合わさって、「外側」「外面」という意味になっています。
- out: 「外へ」「外に」
- outdoors (副詞/名詞) : 「野外で/野外」
- outside (形容詞/副詞/前置詞): 上記のように様々な品詞で使われます。
- outsider (名詞): 「部外者」「外部の人」
- the outside of the house
- 家の外側
- 家の外側
- on the outside
- 外側で/外見上は
- 外側で/外見上は
- from the outside
- 外部から
- 外部から
- outside temperature
- 外の気温
- 外の気温
- outside appearance
- 外見
- 外見
- outside view
- 外の景色
- 外の景色
- outside wall
- 外壁
- 外壁
- outside world
- 外の世界
- 外の世界
- the outside edge
- 外縁、外端
- 外縁、外端
- outside opinion
- 外部からの意見
- 外部からの意見
- 中英語で「out」の要素と「side」が合わさった表現が徐々に一語化し、「外側」を表す名詞として定着しました。語源的には「外にある側」というイメージが元になっています。
- 「inside(内側)」と対比される言葉なので、空間や範囲の境界を意識するときに使います。
- フォーマル・カジュアルともに幅広く使われ、硬い文章でも日常会話でも違和感なく使われる単語です。
- 物理的な「外側」だけでなく、比喩的に「外見上」や「表面上」を指す場合もあります (on the outside, she seems happy など)。
- 名詞として使うときは、しばしば冠詞 (the) を伴います。例: “the outside of the box.”
- 可算名詞として扱われる例もありますが、実際には単数形で使われることが多いです。「the outside」という一定の領域を指す場合が一般的です。
- イディオム・フレーズ
- “look from the outside” : 外部から眺める
- “the outside chance” : 非常に低い可能性(特にスポーツの勝利予想などで使う)
- “look from the outside” : 外部から眺める
- フォーマル/カジュアルともに使われ、場面を選ばない単語です。
- “Let’s eat lunch on the outside patio.”
- 「外のパティオでお昼ご飯を食べよう。」
- 「外のパティオでお昼ご飯を食べよう。」
- “The outside of my jacket is wet from the rain.”
- 「ジャケットの外側が雨で濡れちゃった。」
- 「ジャケットの外側が雨で濡れちゃった。」
- “I need to clean the outside of the windows.”
- 「窓の外側を掃除しなくちゃ。」
- “We hired an outside consultant to review our processes.”
- 「私たちは外部のコンサルタントを雇って業務プロセスを精査してもらった。」
- ※形容詞的用法“outside consultant”ですが、外部の専門家として同じ語根です。
- 「私たちは外部のコンサルタントを雇って業務プロセスを精査してもらった。」
- “Please ensure the outside of the packaging is clearly labeled.”
- 「梱包の外側がはっきりラベル表示されているか確認してください。」
- 「梱包の外側がはっきりラベル表示されているか確認してください。」
- “From the outside, the company seems stable, but we have internal challenges.”
- 「外から見るとその会社は安定しているように見えるが、内部では課題がある。」
- “The outside of the cell membrane plays a crucial role in cell signaling.”
- 「細胞膜の外側は、細胞シグナル伝達において非常に重要な役割を果たす。」
- 「細胞膜の外側は、細胞シグナル伝達において非常に重要な役割を果たす。」
- “From the outside, one might perceive the culture as homogenous, but deeper analysis reveals diversity.”
- 「外から見ると、その文化は一様に見えるかもしれないが、より深い分析では多様性が浮かび上がる。」
- 「外から見ると、その文化は一様に見えるかもしれないが、より深い分析では多様性が浮かび上がる。」
- “When analyzing a system, it’s essential to consider the perspective from both inside and outside.”
- 「システムを分析する際には、内部と外部の両方の視点を考慮することが重要です。」
- exterior (外側、外部)
- よりフォーマルな表現。建築物やデザインの「外装」というニュアンスにも使いやすい。
- 例: “The exterior of the building was recently repainted.”
- よりフォーマルな表現。建築物やデザインの「外装」というニュアンスにも使いやすい。
- outdoors (屋外、戸外)
- 「外の空間」を指し、人が活動する屋外フィールドに焦点がある。特に自然環境や外の空気を意識するとき。
- 例: “She loves the outdoors and often goes hiking.”
- 「外の空間」を指し、人が活動する屋外フィールドに焦点がある。特に自然環境や外の空気を意識するとき。
- inside (内側)
- 最も直接的な反対語。「内側」を指す際に使う。
- 例: “The inside of the room is much warmer than the outside.”
- 最も直接的な反対語。「内側」を指す際に使う。
- 発音記号(IPA): /ˌaʊtˈsaɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント: “out-SIDE“ のように、第二音節の “side” に強勢があります。
- 発音の注意:
- “out” の部分は “アウト” というイメージでしっかり口を開きましょう。
- 間違えて “outsid” と後ろの “e” を落とさないように注意します。
- “out” の部分は “アウト” というイメージでしっかり口を開きましょう。
- スペルミス: “outisde” “outsied” などと間違えやすいので注意が必要です。
- 品詞の混同: 前置詞・副詞・形容詞・名詞として使い分けが必要です。「外で」は名詞用法ではなく、副詞あるいは前置詞用法になるので気をつけましょう。
- TOEIC・英検などの試験で: 前置詞や副詞用法の問題で混乱することが多いため、文中での役割を見極める必要があります。
- 「outside」は「out(外)+side(側)」の組み合わせとイメージすると覚えやすいです。
- 「inside」とセットで対比すると、記憶にも残りやすく、使い分けもしやすくなります。
- 建物をぐるっと取り囲むイメージや、箱・容器の外側を触っているイメージなど、絵で覚えると視覚的に定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: to start a line of text further from the margin than the main part of the text, or to make a cut or notch in something
- 日本語の意味: 行頭(あるいは文章の先頭)を下げる、または物に切り込み・くぼみをつけるという意味です。
文章やコードを書くときには、行の最初を少し空ける(下げる)ことを「インデントをつける」といいます。紙や物体に切れ込みをつける、へこみをつける場合にも使われます。 - 現在形: indent (三人称単数現在形: indents)
- 過去形: indented
- 過去分詞: indented
- 現在分詞: indenting
- 名詞形もあり: an indent(へこみ・切れ込み・インデント)
- in-(前置詞「in」からの名残、または「内側へ」「中へ」を示唆する接頭語)
- dent (「歯」や「切れ込み」を表すラテン語の “dens” に由来する要素と言われることがあります)
- indentation: 「インデントを付けること、またはその行頭下げの量」を指す名詞
- dent: 「へこみ、くぼみ」を意味する名詞(car dent などの「車のへこみ」)
- indent a paragraph(段落をインデントする)
- indent lines(行をインデントする)
- auto-indent feature(自動インデント機能)
- increase indent(インデントを増やす)
- decrease indent(インデントを減らす)
- indent the code(コードをインデントする)
- indent style(インデントのスタイル)
- left indent(左側のインデント)
- right indent(右側のインデント)
- create an indent(インデントを作る)
- 物理的な切れ込みを入れるイメージ、あるいは文章のフォーマットを整えるイメージがあります。
- 書き言葉で使われることが多いですが、ITや出版・印刷などの分野の会話中でも使用されます。
- 一般文脈ではややフォーマルに感じられることもありますが、プログラミングでは日常的に使われる用語です。
- 他動詞・自動詞: 「indent」は主に他動詞として、「~にインデントをつける」のように対象を取ります。
例: “I indented the first line.” - 名詞形もあり、書式設定などの文脈で “set an indent” と言うこともあります。
- カジュアル/フォーマル: 一般的な会話ではあまり使いませんが、ビジネス文書や技術文書ではよく使われます。
- 構文例
- indent + 目的語: “Please indent the first paragraph.”
- be indented: “The second line is indented more than the first one.”
- indent + 目的語: “Please indent the first paragraph.”
- “Could you help me indent these paragraphs properly?”
(この段落にきちんとインデントを入れるのを手伝ってくれる?) - “I always forget to indent when I'm writing on my phone.”
(スマホで文章を書いていると、いつもインデントを入れ忘れちゃうんだよね。) - “That paper looks neater if you indent each new section.”
(各節をインデントすると、その書類がよりきれいに見えるよ。) - “Please indent all the bullet points in the report to align them properly.”
(報告書の箇条書きはすべてインデントして、整列させてください。) - “Make sure to indent each paragraph in the proposal for clarity.”
(提案書では明確にするために各段落をインデントしてください。) - “In the style guide, it specifies how to indent headings and subheadings.”
(スタイルガイドには、見出しや小見出しのインデント方法が書かれています。) - “When formatting the paper for publication, indent each paragraph according to the journal’s guidelines.”
(論文を投稿用にフォーマットするときは、雑誌のガイドラインに従って各段落をインデントしてください。) - “Researchers often indent block quotes to distinguish them from regular text.”
(研究者は通常の本文と区別するために、引用文をインデントすることが多いです。) - “In APA style, you should indent the first line of each paragraph by half an inch.”
(APAスタイルでは、各段落の最初の行を半インチインデントする必要があります。) - “tab”(タブを押して行頭を下げるというニュアンス。ただし「indent」ほど「書式整え」の意味は強くない)
- “space in”(単純にスペースを入れて下げるが、動詞としてはあまり使われない口語表現)
- “offset”(紙面上で位置をずらす、のようなニュアンスだが「インデントを付ける」ほど明確には使われない)
- “outdent”(インデントを逆に解除して左に戻す。実務的にはあまり一般的ではないが、ソフトウェアのインターフェースなどで見かける場合がある)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈdɛnt/
- アクセント: 第2音節 “-dent” に強勢があります(in-DENT)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、イギリス英語で少し /ɪ/ が曖昧母音に近くなる場合があります。
- よくある間違い: /aɪ/ などと誤って発音する人がいますが、最初の “in” は /ɪ/ と短く発音します。
- スペリングミスで “indend” や “indant” とするケースがあるので注意してください。
- プログラミングや文書作成でよく使われますが、単に “tab” キーを押す操作と混同しがちです。ただし “indent” は文書全体の体裁を整える意味合いが強いです。
- TOEICや英検などの試験で直接の出題は多くありませんが、ビジネスメールの書き方やオフィス文書の説明文などで出題される可能性があります。
- “in” + “dent” → “中に歯形を刻む/へこみを作る” → “行頭を押し込む” というイメージで覚えやすいです。
- 文書ソフトでは段落設定の項目に“Indent”があるので、実際に触りながら覚えると定着しやすいです。
- プログラミングに興味がある人はコードエディタの「自動インデント機能」に注目しておくと自然に身につきます。
- connected or joined to something
- having a strong connection or feeling (emotionally involved)
- 何かに結びついている、取り付けられている
- 強い感情的なつながりを持っている
- 動詞形: attach (原形) → attaches (三人称単数) → attached (過去形・過去分詞) → attaching (現在分詞)
- 名詞形: attachment (取り付け、愛着、添付ファイル など)
- 語幹: “attach” (くっつける、取り付ける)
- 接頭語/接尾語: この形容詞形 “attached” は過去分詞形がそのまま形容詞化したもので、特に接頭語・接尾語の追加はありません。
- attach (動詞): 取り付ける、添付する
- attachment (名詞): 添付ファイル、愛着、取り付けなど
- detached (形容詞): 離れている、独立した、客観的な
- be attached to … → 「~に取り付けられている / ~に愛着を感じている」
- attached file → 「添付ファイル」
- feel attached → 「愛着を感じる」
- firmly attached → 「しっかりと取り付けられている」
- emotionally attached → 「感情的につながりを持つ」
- attached document → 「添付書類」
- remain attached → 「引き続き取り付けられている / 愛着が持続する」
- securely attached → 「安全に取り付けられている」
- deeply attached → 「深く愛着している」
- attached label → 「取り付けられたラベル」
- attach はフランス語由来の “attachier” が中英語に取り入れられたものとされ、「結びつける、留める」という意味から派生しています。
- そこから派生した過去分詞 “attached” は「結びつけられた、取り付けられた」という意味をもち、形容詞として「くっついている」「愛着を持っている」といったニュアンスを表すようになりました。
- 「物理的に取り付けられている」と「感情的に愛着を持っている」の両方の文脈があり、文脈によってどちらの意味か判断します。
- 口語・文章どちらでも使います。ビジネスメールのフレーズ “attached please find …” などフォーマルなシーンでも多用します。
形容詞“attached” は、しばしば補語や叙述的用法で使われます。
- 叙述的用法: “I am attached to my hometown.”
- 名詞を修飾: “an attached file”
- 叙述的用法: “I am attached to my hometown.”
他動詞 “attach” を過去分詞にした形容詞なので、以下のように使い分けが可能です。
- 他動詞 “attach”: “I attached the document to the email.”
- 形容詞 “attached”: “The attached document contains the details.”
- 他動詞 “attach”: “I attached the document to the email.”
名詞ではなくて形容詞のため、可算/不可算の区別は関係ありません。
“I’m so attached to this old teddy bear. I’ve had it since I was a kid.”
(この古いテディベアにすごく愛着があるんだ。子どもの頃から持っているんだよ。)“The key is attached to the keychain securely.”
(鍵はキーホルダーにしっかりついているよ。)“Don't get too attached to that idea; things may change.”
(その考えにあまりこだわりすぎるなよ。状況が変わるかもしれないよ。)“Please refer to the attached document for further instructions.”
(詳細な手順については添付書類をご覧ください。)“I’ve attached the invoice to the email for your review.”
(請求書をメールに添付しましたのでご確認ください。)“Our marketing team is quite attached to this brand identity, so any changes must be discussed thoroughly.”
(うちのマーケティングチームはこのブランドイメージにかなり愛着を持っているので、修正をかけるならしっかり検討が必要です。)“The sensor must remain attached to the device to ensure accurate data collection.”
(正確なデータ収集を維持するために、センサーは装置に取り付けたままにする必要がある。)“Researchers often become emotionally attached to their hypotheses, which can lead to bias.”
(研究者はしばしば自分の仮説に感情的に執着してしまい、それがバイアスにつながる可能性があります。)“In the appendices attached to the thesis, you’ll find all supplemental data.”
(この論文に添付した付録に、すべての補足データが入っています。)- connected (つながっている):物理的につながっている点では似ていますが、感情的な愛着を含むかは文脈次第。
- joined (結合している):物理的に結合していることを表す場合によく使います。
- linked (連結している):やや抽象的に使われがちで、物理的・情報的につながる場合に用いられます。
- fastened (しっかり留められている):物理的にしっかり固定されていることを強調。
- detached (離れている、客観的な):物理的に外れている、または感情的なつながりがない場合に使われる。
- disconnected (切り離された):主に物理的・通信的に切断されているイメージ。
- removed (取り除かれた):単に外されたというニュアンスが強い。
- 発音記号(IPA): /əˈtætʃt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アクセント: “a-ttached” の “-tached” の部分にストレスがあります。
- よくある間違いとして、最後の /t/ が曖昧になったり、/əˈtætʃɪd/ のように “-ed” 部分を強く発音しすぎたりするケースがあります。
- スペルミス: “attatched” や “atach” など、t の本数を間違えがち。
- 意味の混同: 同じ “attached” でも、「添付された」「愛着のある」など文脈により異なる意味になる。
- ビジネスメールなどでの “Attached please find …” という表現は形式的にもよく使われるが、より口語的には “I’ve attached …” が自然。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、メール文面や設備の説明、感情表現などで登場するので、文脈の多様性を理解するとよい。
- 意識的なイメージ: 「地面にピタッと貼りついて離れない」というイメージを持つと、“attached” の「くっついている」ニュアンスを覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “attach” という動詞に “-ed” がついているだけ。 “t” が二つ、 “a” が二つを意識すると綴りミスを防げます。
- 覚え方としては、メールの「添付」を表す “attachment” と合わせて覚えると便利です。ビジネスメールで “please see attached file” など、実際に使ってみると定着しやすいでしょう。
- to lead or guide someone somewhere, often politely or ceremoniously
(誰かをある場所へ案内したり、導いたりすること) - (人を)案内する、先導する、導く
- 原形: usher
- 三人称単数現在形: ushers
- 過去形: ushered
- 過去分詞形: ushered
- 現在分詞形: ushering
- 名詞: usher (劇場・式典などで案内係をする人)
- 例: He works as an usher at the theater. (彼は劇場で案内係として働いている)
- 語幹: ush- (古い形としては「ussh-」に由来する説もあり)
- 接尾語: -er(英語で「~する人・物」や「~する動作を実行する動詞」を作るときに使われることが多い。)
- usher in a new era → 新時代をもたらす
- usher in change → 変化をもたらす/導く
- usher guests to their seats → 客を席へ案内する
- usher someone out → (人を)外へ導き出す
- usher someone into a room → (人を)部屋に通す
- usher in reforms → 改革をもたらす
- usher a visitor → 来訪者を案内する
- usher forward → 前方へ案内する
- be ushered back → (部屋・場所に)再び案内される
- usher someone through the door → (ドアを開けて)人を通す
- 中英語の “usshere” や 古フランス語の “ussier” に由来し、ラテン語の ostiarius(「門番」「入り口を守る人」)が語源とされています。
- 古代ローマで「入り口を管理する人」を指す言葉から派生し、後に「案内人」「導く人」を意味するようになりました。
- 比喩的に使われる場合: “usher in” は「新しい時代や出来事をもたらす」のように、抽象的な「導き」「到来」を表現します。
- フォーマル/カジュアル:
- 人を物理的に案内する文脈では比較的フォーマル/セミフォーマルな響きがあります。
- “usher in ~” の表現はやや文語的・フォーマルなニュアンスが強いです。
- 人を物理的に案内する文脈では比較的フォーマル/セミフォーマルな響きがあります。
- 他動詞として: 誰かを導く・案内する対象を取る
- 例:
They ushered the guests into the conference room.
- 例:
- 自動詞として(やや稀): 「(劇場などで)案内係をする、案内役をする」
- 例:
He used to usher at the local theater.
- 例:
- イディオム: “usher in”
- 意味: (新しい時代・変化などを)到来させる、導く
- 例:
His invention ushered in a technological revolution.
- 意味: (新しい時代・変化などを)到来させる、導く
Could you usher my grandparents to their seats, please?
(祖父母を席まで案内してもらえますか?)I’ll usher the visitors in while you set up the presentation.
(あなたがプレゼンの準備をしている間に、私がお客さんを中へ案内するよ。)She ushered him out of the room when he started making too much noise.
(彼があまりに騒ぎ始めたとき、彼女は彼を部屋の外へ追い出すように案内した。)Our new CEO hopes to usher in a more collaborative culture.
(私たちの新しいCEOは、より協力的な企業文化をもたらそうとしている。)The conference staff will usher attendees to their designated seats.
(会議スタッフが参加者を指定された席へ案内いたします。)We need to usher the client into the boardroom for the meeting.
(会議のために取締役会議室へクライアントをお通しする必要があります。)This discovery could usher in a new era of genetic research.
(この発見は遺伝子研究における新しい時代をもたらす可能性がある。)The publication of this paper may usher significant changes in the field of neuroscience.
(この論文の発表は神経科学の分野に大きな変化をもたらすかもしれない。)His work ushered in a paradigm shift in modern physics.
(彼の業績は現代物理学におけるパラダイムシフトをもたらした。)guide (ガイドする、案内する)
- 「道や手順を教える」ニュアンスが強く、より一般的。
guide
は“見守って教え導く”感があるが、usher
は“場所へ連れていく/導く”という具体性が強い。
- 「道や手順を教える」ニュアンスが強く、より一般的。
lead (導く)
- 幅広く使われ、フォーマル・カジュアル両方で平易に使われる。
usher
は特定の場所へ案内する、または新時代を到来させるようなニュアンスがやや限定的。
- 幅広く使われ、フォーマル・カジュアル両方で平易に使われる。
conduct (案内する、導く)
- 音楽や実験の指揮・指導などにも使われ、ややフォーマル。
usher
は場だったり、始まりを告げたりする際に使われるケースが多い。
- 音楽や実験の指揮・指導などにも使われ、ややフォーマル。
- dismiss (退ける、解雇する)
- 訳としては「解散させる」「退出させる」。案内して招き入れるイメージとは反対。
- 訳としては「解散させる」「退出させる」。案内して招き入れるイメージとは反対。
- expel (追放する、追い出す)
- 「強制退去」のニュアンスがある。こちらも「案内する」とは逆の行為。
- IPA: /ˈʌʃ.ər/ (イギリス英語), /ˈʌʃ.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節「ʌ」が強く発音されます (“UH-shər / UH-shur”)。
- よくある間違い: 語尾の -er を曖昧にしてしまい、/ˈʌʃ/ で終わってしまうこと。正しくは最後に軽く「シュア」や「シャー」の音をつけるイメージです。
- スペルミス: “usher” を “ushe” などと書き間違えたりする。
- 混同しやすい単語:
usher
と発音が少し似たusher in
と“assure”(保証する)などのスペル混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検では文脈の中で「案内する」「到来させる」という訳が問われる可能性あり。単語の使い方や「usher in」のイディオムで出題されることがある。
- イメージ: 劇場の入口で「いらっしゃいませ」とお客さんを席へ誘導する“案内役”を想像すると覚えやすいです。
- 音のポイント: “uh” (ア) + “sh” (シュ) + “er” (アー/アー)。
- ストーリーテクニック: 「新時代を“アッシャー(usher)する”」という形で覚えると、比喩的な使い方(usher in)も一緒に頭に入りやすいでしょう。
- 単数形: salary
- 複数形: salaries
- 形容詞: salaried (例: a salaried employee = 給与を受け取る従業員)
- 「salary」は、特別に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「salaried」は形容詞形、「salaries」は複数形などのバリエーションがあります。
- annual salary(年収)
- base salary(基本給)
- gross salary(総支給額)
- net salary(手取りの給料)
- monthly salary(月給)
- salary cap(給与の上限)
- salary range(給与範囲)
- salary increase(昇給)
- negotiate salary(給与を交渉する)
- salary review(給与査定)
- 「salary」の語源はラテン語の「salarium」から来ており、もとは「塩 (sal)」の配給に由来するといわれます。古代ローマで兵士への支払いに塩が使われていたことが関係しています。
- 「salary」はビジネスやオフィスワークなど、比較的フォーマルな場面で多用されます。
- 時給や日給など「時間や日数による賃金」(wage) とは区別されることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、主に雇用契約や経理などの文書でよく見られます。
可算名詞であるため、単数・複数形の使い分けに注意しましょう。
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
- 複数形: The company is reviewing employees’ salaries.
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
使用シーンのフォーマル/カジュアル
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
- 例: “He has a high salary.”(彼は高給を得ている)のようにカジュアルな会話で使う例もあります。
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
よく出る構文
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- talk about salary increase(昇給について話す)
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- “How much is your monthly salary?”
(毎月の給料はいくらですか?) - “I’m saving part of my salary to buy a new car.”
(新車を買うために給料の一部を貯金しています。) - “My salary comes at the end of each month.”
(私の給料は毎月末に支給されます。) - “We need to negotiate your salary before finalizing the contract.”
(契約を締結する前に、あなたの給与について交渉する必要があります。) - “Her annual salary was significantly higher after her promotion.”
(彼女は昇進後、年収が大幅に上がりました。) - “Our company conducts a salary review twice a year.”
(当社は年に2回、給与査定を行っています。) - “Economic studies often examine the correlation between salary and job satisfaction.”
(経済学の研究では、給料と仕事の満足度の相関関係がよく調査されます。) - “The demographic report analyzed average salaries across different industries.”
(その人口統計報告書では、さまざまな産業の平均給与を分析していました。) - “Researchers suggest that salary is not the only factor influencing employee retention.”
(研究者によると、給与だけが従業員の定着率に影響する要因ではないようです。) - wage(時給・日給制の給与)
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- 例: “He earns an hourly wage working part-time.”
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- pay(支払い、支給額)
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- 例: “She is happy with her current pay.”
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- earnings(収入、所得)
- 勤労による収入全般を指す。
- 例: “His earnings have steadily increased over the years.”
- 勤労による収入全般を指す。
- income(収入)
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- 例: “She has additional income from freelance work.”
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- remuneration(報酬)
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 例: “Employees receive remuneration based on performance.”
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 「salary」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「unpaid(無給の)」が状況によって反意表現になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈsæləri/
- アクセント(強勢)は sál の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、響きは大きく変わりませんが、アメリカ英語はやや「サラリー」に近く、イギリス英語は「サラリィ」に近い音になりやすいです。
- 日本語の「サラリー」よりも、母音が短く、しっかりと「æ」に近い発音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: 「salery」や「salaryy」などと書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「celery(セロリ)」と音が少し似ているため、特にリスニングで混同しないよう気をつけましょう。
- 発音: 「sæləri」のように、2つ目の母音を「ラ」のように曖昧に発音すると自然に聞こえます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで出てくるビジネス関連単語の定番です。ビジネスメールや契約書などのリーディング問題にも頻出します。
- 「salt(塩)」が語源というエピソードから覚えると良いでしょう。古代ローマでは塩が貴重だったので、報酬として足りない部分を塩で補っていたと言われます。
- 「セロリ(celery)」と発音・スペリングが似ているので、覚える際には「セロリじゃなくてサラリー」と意識すると思い出しやすいです。
- スペリングは「s-a-l-a-r-y」の順番を意識して暗記しておくと良いでしょう。 “S A L A R Y” = 「サラリー」と日本語のイメージに一致させて記憶すると定着しやすいです。
- 活用形: 形容詞なので、動詞のように時制などで変化しません。
他品詞の例:
- 名詞: resonance (反響、共鳴)
- 動詞: resonate (共鳴する、響く)
- 副詞: resonantly (反響して、響き渡って)
- 名詞: resonance (反響、共鳴)
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
- B2レベル: 日常会話に加え、抽象的・専門的な話題をより深く説明できるレベルです。「resonant」という単語は、より文章表現力を高める際に役立ちます。
- 接頭語: re-
- 「再び」「戻る」のニュアンスを持つ接頭語ですが、ここでは「後ろに・後ろから音が返ってくる」というイメージにつながります。
- 「再び」「戻る」のニュアンスを持つ接頭語ですが、ここでは「後ろに・後ろから音が返ってくる」というイメージにつながります。
- 語幹: son
- ラテン語の “sonus”(音)に由来。
- ラテン語の “sonus”(音)に由来。
- 接尾語: -ant
- 「~の性質を持つもの」というイメージを付け足す形容詞化の要素です。
- resonance (名・反響、共鳴)
- resonate (動・反響する、心に響く)
- consonant (名・子音 [ラテン語で “con- + sonare”=一緒に鳴る])
- sonic (形・音速の、音の)
- resonant voice ─ (響く声)
- resonant tone ─ (響き渡る音色)
- resonant chamber ─ (共鳴室)
- resonant frequency ─ (共鳴周波数)
- resonant sound ─ (反響する音)
- deeply resonant ─ (深く響き渡る)
- resonant laughter ─ (よく響く笑い声)
- emotionally resonant ─ (感情に訴えるように響く)
- resonant bell ─ (響き渡る鐘)
- resonant message ─ (心に残るメッセージ)
語源: ラテン語「resonare」(re-「再び」+ sonare「鳴る(音を出す)」)からきています。
- 「音が再び返ってくる、広がる」というイメージがあり、そこから派生して声や音がよく響きわたる状態を指すようになりました。
ニュアンスや注意点:
- 物理的に「音が反響する」というシーンはもちろん、「心に深く響いて残る」という比喩的な表現にも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、日常会話よりはやや文語的・描写的な雰囲気が強い単語です。文学やスピーチなどで使われると、個々の声や言葉が「味わい深く、余韻がある」というニュアンスを生み出します。
- 物理的に「音が反響する」というシーンはもちろん、「心に深く響いて残る」という比喩的な表現にも使われます。
- 形容詞: 人や物の性質・状態を表すために、名詞を修飾する役割を担います。
用法:
- 述語として: “The hall is resonant.” (そのホールは音が響き渡る)
- 限定用法として: “He has a resonant voice.” (彼は響く声をしている)
- 述語として: “The hall is resonant.” (そのホールは音が響き渡る)
イディオム / 慣用表現:
- 直接のイディオムはあまり多くありませんが、“resonant with meaning” (意味深く響く) といった表現は使われます。
- 直接のイディオムはあまり多くありませんが、“resonant with meaning” (意味深く響く) といった表現は使われます。
フォーマル/カジュアル:
- 「resonant」は文芸的・ややフォーマル寄りですが、日常でも「声や音を表現したいとき」に使われることがあります。
- “Your laughter is so resonant; it makes everyone smile.”
- 「あなたの笑い声は本当に響き渡って、みんなを笑顔にするね。」
- “This guitar sounds particularly resonant today.”
- 「今日、このギターは特に響きがいいね。」
- “The empty hallway is resonant with our footsteps.”
- 「からっぽの廊下に僕たちの足音が響き渡っているね。」
- “We need a resonant message that will captivate our audience.”
- 「私たちのオーディエンスをとりこにするような、心に響くメッセージが必要です。」
- “Her resonant speaking style really unified the team.”
- 「彼女の響き渡る話し方が、チームを一つにしてくれました。」
- “A resonant tone of voice can convey confidence in a presentation.”
- 「反響するような声のトーンは、プレゼンで自信を伝えることができます。」
- “The poet’s words are resonant with cultural references.”
- 「その詩人の言葉は、文化的な言及が深く響くものとなっている。」
- “When analyzing musical acoustics, a resonant frequency determines the tone’s clarity.”
- 「音響学を分析するとき、共鳴周波数が音色の明瞭さを決定します。」
- “The cave’s interior created a deeply resonant echo.”
- 「その洞窟の内部は、深い反響を生み出していた。」
- sonorous (ソノラス / 豊かに響く)
- 「重々しく響く感じ」で、文学的。
- 「重々しく響く感じ」で、文学的。
- reverberant (リヴァーバラント / 反響のある)
- 物理的・空間的に音が反響する様子を指すことが多い。
- 物理的・空間的に音が反響する様子を指すことが多い。
- echoing (エコーイング / 反響する)
- 「反響している」状況そのものにフォーカス。
- 「反響している」状況そのものにフォーカス。
- ringing (リンギング / 鳴り響く)
- 高めの音が継続して響き渡るイメージ。
- 高めの音が継続して響き渡るイメージ。
- booming (ブーミング / 低音が大きく響く)
- 低い音がズシンと響くニュアンス。
- dull (ダル / くぐもった、鈍い)
- muffled (マッフルド / くぐもった音の)
- faint (フェイント / かすかな)
- weak (ウィーク / 弱々しい)
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛz.ən.ənt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、/r/ の発音や母音の長さに若干の差が出ることがあります。
- アクセント (強勢): 最初の “re” の部分に強勢があります (RES-o-nant)。
- よくある発音ミス:
- “resonant” の “o” の部分を強く発音しすぎる場合があるので注意。スムーズに
rez-uh-nənt
と流れるように言うのがポイントです。
- “resonant” の “o” の部分を強く発音しすぎる場合があるので注意。スムーズに
- スペルミス: “resonent” と 'a' を抜かして書いてしまう間違いが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 類似した音の単語はありませんが、resonate (動詞) と混同しがちなので区別しましょう。
- TOEIC/英検など試験での出題傾向:
- レベルの高めの読解問題や、音響に関する文章中の重要形容詞として出題される可能性があります。
- “re + son + ant” = “再び + 音 + 形容詞化” で「音が再び返ってくる」と覚えやすいでしょう。
- “sound resonates in a room” (音が部屋の中で反響する) のイメージから「resonant」を思い出すと定着しやすいです。
- 発音を強く意識して、頭の中で“ReZ-o-nant”と強勢がつくように口に出して練習すると身につきやすいでしょう。
- 名詞: advance
- 複数形: advances
- 動詞: to advance 「前進する」「進める」「昇進させる」など
例: We hope to advance the project by next month. - 形容詞: advanced 「進んだ」「高度な」
例: advanced technology (高度な技術) - B2 (中上級)
日常会話やビジネス文書でも目にする機会が多い単語で、やや抽象度の高い表現を必要とするレベルの学習者に適しています。 - ad- (接頭辞): 「~に向かって」
- -vance (語幹): 中世フランス語 avancier (=「前進する」)に由来し、さらにラテン語の vadere(=「進む」)も関連
- advancement (名詞): 進歩、向上、昇進
- advancer (名詞): 前進させる人・もの (あまり一般的ではない)
- technological advances
(技術的進歩) - in advance of ~
(~に先立って、~の前に) - advance notice
(事前通知) - advance payment
(前払い) - an advance on one’s salary
(給料の前借り) - make an advance (in~)
(~において進歩を遂げる、前進する) - cash advance
(現金前払い・キャッシング) - pay in advance
(前払いをする) - significant advance
(重要な進展・大きな進歩) - rapid advances
(急速な進歩・発展) - ニュアンス・使用上の注意:
- 「前進・進歩」を示すときは、ポジティブな意味合いが強いです。
- 「事前払い」のように金銭面で使う際は、オフィシャルな文脈やビジネス文脈で頻出です。
- 「in advance(事前に)」という形で副詞的に用いられることも多く、口語からビジネスまで幅広い場面で使われます。
- 「前進・進歩」を示すときは、ポジティブな意味合いが強いです。
- 可算・不可算:
- “advance” は文脈によって可算・不可算の両方で用いられます。
- 具体的な進歩や前進の回数・種類を強調するときは可算 (“We’ve made several advances in the project.”)。
- 抽象的な概念として「前進・進歩」を指すときは不可算 (“Progress sometimes requires advance in understanding.”)
- “advance” は文脈によって可算・不可算の両方で用いられます。
- 一般的な構文・イディオム
- in advance (of ~): 「(~の)前もって」
- make advances (to/toward~): 「(~に)進歩[進展]をもたらす」、またはロマンチックなアプローチを示す場合もあり
- call for an advance on one’s salary: 「給料の前借りを申し出る」
- in advance (of ~): 「(~の)前もって」
- 使用シーン:
- フォーマル / ビジネス:報告書や契約書などで「advance payment」「advance notice」など
- カジュアル:口語では「in advance(事前に)」「cash advance(キャッシング)」など
- フォーマル / ビジネス:報告書や契約書などで「advance payment」「advance notice」など
“Could you pay me back in advance? I need the money before the weekend.”
「先にお金を返してくれない? 週末前に必要なんだ。」“I usually buy concert tickets in advance to avoid sold-out situations.”
「売り切れを避けるために、普段からコンサートのチケットは事前に買います。」“He asked for an advance on next month’s rent.”
「彼は来月の家賃を前借りしたいと言ってきました。」“We’ve made a notable advance in the negotiations this week.”
「今週の交渉で大きな進展がありました。」“Please send us an advance notice if there are any schedule changes.”
「スケジュール変更がある場合は事前にお知らせください。」“They requested an advance on the contract payment due to cash flow issues.”
「キャッシュフローの問題で、彼らは契約金の前払いを求めました。」“The paper discusses recent advances in quantum computing.”
「その論文は量子コンピュータにおける最近の進歩について論じています。」“Significant advances in medical research have improved patient outcomes.”
「医学研究の大きな進歩によって患者の治療成績が向上しました。」“Her study demonstrates a critical advance in understanding climate change.”
「彼女の研究は気候変動を理解する上で重要な前進を示しています。」- progress (進展)
- 「progress」は継続的な進行や発展を強調する。
- “The company showed steady progress but not a major advance.”
- 「progress」は継続的な進行や発展を強調する。
- improvement (改善)
- 「改善」は質的に向上するイメージ。
- “We made an improvement in efficiency, but we still need an advance in technology.”
- 「改善」は質的に向上するイメージ。
- breakthrough (突破口、大発見)
- 「breakthrough」は大きな壁を乗り越えるような劇的な進歩(科学・研究・技術的分野で使われやすい)。
- “Their discovery marked a breakthrough rather than just an advance.”
- 「breakthrough」は大きな壁を乗り越えるような劇的な進歩(科学・研究・技術的分野で使われやすい)。
- retreat (後退)
- setback (挫折、後退)
- regression (退行)
IPA:
- イギリス英語(BrE): /ədˈvɑːns/
- アメリカ英語(AmE): /ədˈvæns/
- イギリス英語(BrE): /ədˈvɑːns/
アクセント (強勢): 後ろの音節 “-vance” に強勢があります (ad-VANCE)。
よくある発音ミス:
- “advance” の “d” が弱くなる場合や、日本語のカタカナ発音で「アドバンス」と平坦になりやすい点に注意。
- アメリカ英語では「アdvæns」、イギリス英語では「アdvɑːns」と母音が異なることを意識すると良いでしょう。
- “advance” の “d” が弱くなる場合や、日本語のカタカナ発音で「アドバンス」と平坦になりやすい点に注意。
- スペルミス: “advance” を “advace” や “advans” と間違うことがあるので注意
- “in advance” を「前もって」として副詞的に使うとき、誤って “in advanced” と書かないように注意
- TOEIC・英検・IELTS などでは、「前払い」「進捗報告」などビジネスシチュエーションでの出題が多いため、可算・不可算や前置詞の使い方を正しく押さえておきましょう。
- 語源を思い出そう: 「ad-(~へ)」+「vance(進む)」=「前に進むイメージ」。
- 例文とセットで覚える: “make an advance in technology” や “pay in advance” など、使い慣れたフレーズで意識すると自然に覚えられます。
- 音で覚える: “ad-VANCE” という強勢を意識して発音練習すると、スペルと意味がつながりやすいです。
- wide (形容詞) : 広い
- widen (動詞) : 広げる、広くなる
- 語幹: wide (「広い」)
- 接尾辞: -th(形容詞から抽象名詞を作る働きがある)
- the width of a road(道路の幅)
- the width of the table(テーブルの横幅)
- measure the width(幅を測る)
- cut to the required width(必要な幅に切る)
- full width(全幅)
- standard width(標準の幅)
- adjust the width(幅を調節する)
- overall width(全体の横幅)
- width ratio(幅の比率)
- available width(使用可能な幅)
- “width” は空間的な「広がり」を定量的に表すニュアンスがあります。
- 日常会話から技術文書まで幅広く使われます。
- 特にフォーマル/カジュアルの区別はあまり気にしなくて大丈夫ですが、サイズを正確に表す場面(設計図や仕様書など)では丁寧に用います。
- 名詞として使われ、可算・不可算両方の用法があります。具体的な数値(「幅2メートル」など)を指すときは可算扱いされることもありますが、抽象的に「幅」という概念を指すときは不可算扱いされる場合もあります。
- 一般的に “the width of 〜” という形で「〜の幅」と表現します。
- 技術的な表現では “width × height” のようにセットで書かれることもよくあります。
- “width and breadth” : 「縦横(全国的に/あらゆる方向に)」という表現に派生することもあります。例: “He traveled the length and breadth of the country.” (「彼は国中を縦横無尽に旅した。」)
- ただし “length and breadth” が一般的で、“width” はその一部として認識されやすい形です。
- “Could you measure the width of the window for me?”
(窓の幅を測ってくれない?) - “The hallway’s width is too narrow for this sofa.”
(廊下の幅が狭すぎてこのソファが通らないよ。) - “I need to know the width of the fridge space before I buy a new one.”
(新しい冷蔵庫を買う前に、冷蔵庫が置ける場所の幅を知っておかないと。) - “Please check if the width of the packaging box meets our client’s specifications.”
(梱包箱の幅がお客様の仕様に合っているか確認してください。) - “We’re going to reduce the width of the margins in this report to include more text.”
(このレポートでより多くの文章を載せるために、余白の幅を狭くします。) - “Is there any standard width required for international shipping?”
(国際輸送用に必要な標準幅はありますか?) - “The data show that the width of the confidence interval is relatively small.”
(データによると、信頼区間の幅は比較的小さいことがわかる。) - “We measured the width of the cell membrane under the microscope.”
(私たちは顕微鏡下で細胞膜の幅を測定しました。) - “In this study, we focus on the channel width as a key factor affecting water flow velocity.”
(本研究では、水の流速に影響を与える主要因として、河道の幅に着目します。) breadth (幅・広がり)
ほぼ同義ですが、「横幅」というよりも「広がり・拡がり」といった感覚が強い場合に使われます。「知識の幅(breadth of knowledge)」など抽象的に使われることも多いです。span (端から端までの長さ)
「スパン」として使われる場合もあり、橋や羽など両端に何かがあるものの間隔を表すときに使われることがあります。- アメリカ英語: /wɪdθ/ または /wɪtθ/
- イギリス英語: /wɪdθ/ または /wɪtθ/
- “with” (〜と一緒に) とつづりが非常に似ているため、スペルミスに注意。
- 発音も “with” と混ざらないように “d” ないし “t” の要素を入れる意識が必要です。
- TOEICや英検のリスニング問題で出た場合、発音が聞き取りにくいことがあるので、コンテクストを見極めて理解するのがポイントです。
- 「wide + th」→ 形容詞 “wide” に名詞化の “-th” がつく、という単純なルールを覚えれば “length” や “depth” と構成が同じ。
- “‘width’ は ‘wide’ から来ている” と覚えると、発音とスペルの区別が多少しやすくなります。
- 目で見える横幅を測るイメージを頭に描くと、意味を直感的に思い出しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
This software has many functional features.
This software has many functional features.
This software has many functional features.
解説
このソフトウェアには多くの機能的な特徴があります。
functional
以下では、形容詞「functional」をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: functional
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば、「この机はとてもfunctionalだよ」と言うと、形やデザインにこだわるというより、机としての機能がしっかりしていて便利だ、というニュアンスを伝えます。
活用形
形容詞なので直接の活用はありませんが、以下の形が関連して使われます:
他の品詞形
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“functional” は「機能(function)に関係する(-al)」という成り立ちになります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「functional」は、見た目よりも「役に立つ」部分を評価するときに便利な単語です。仕事でも日常生活でも幅広く使われるので、ぜひ活用してみてください。
機能上の
(数学で)関数の
(余分なものが無く)機能的な,実用的な
(タップまたはEnterキー)
The volcano erupted, spewing ash and lava into the air.
The volcano erupted, spewing ash and lava into the air.
The volcano erupted, spewing ash and lava into the air.
解説
火山が噴火し、火山灰と溶岩を空中に噴出した。
erupt
〈火山灰・間欠泉などが〉噴出する,〈火山が〉噴火する / 〈争いなどが〉突然起こる;〈感情が〉爆発する / 〈溶岩・熱湯など〉‘を'噴出させる / 〈怒りなど〉‘を'爆発させる
1. 基本情報と概要
単語: erupt
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味
“Erupt” means “to explode, burst forth, or suddenly release energy or substances (such as lava or emotion).”
日本語での意味
「爆発する」「噴出する」「(感情が)急に噴き出す」という意味です。
例えば、火山が噴火する時や、人が感情的になって急に怒りが噴出する場合などに、この「erupt」という単語が使われます。突発的に何かがバーッと外に出るようなニュアンスがあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
これらはいずれも「rupt(壊す、破裂する)」に異なる接頭辞を組み合わせた形になります。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“Erupt”はラテン語の「ex-(外へ)」+「rumpere(破裂する)」が語源とされています。元々は「内部にあるものが破れて外に出てくる」というイメージです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・慣用句
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “erupt” の詳細解説です。火山の噴火だけでなく、感情や状況の急な爆発にも幅広く使える便利な単語です。ぜひ、状況や文脈を考えながら使ってみてください。
〈火山灰・間欠泉などが〉噴出する,〈火山が〉噴火する
〈争いなどが〉突然起こる;〈感情が〉爆発する
〈溶岩・熱湯など〉‘を'噴出させる
〈怒りなど〉‘を'爆発させる
(タップまたはEnterキー)
The door was locked from the outside.
The door was locked from the outside.
The door was locked from the outside.
解説
その戸は外側から鍵がしめられている。
outside
1. 基本情報と概要
単語: outside
品詞: 名詞(※形容詞や副詞、前置詞としても使われるが、今回は名詞としての用法を中心に説明します)
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミック文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「outside」の詳細な解説です。「inside」とセットで考えながら、その内と外を行き来する感覚で覚えてみてください。日常会話でもビジネスでも頻出する便利な単語ですので、ぜひ使ってみましょう。
外側,外部,外面
(タップまたはEnterキー)
You should indent the first line of each paragraph.
You should indent the first line of each paragraph.
You should indent the first line of each paragraph.
解説
各段落の最初の行には字下げをするべきです。
indent
1. 基本情報と概要
単語: indent
品詞: 動詞(他の品詞として名詞の用法もあり)
「indent」は文書作成やプログラムのコードを書くときに行頭を下げるときによく使われます。フォーマットをきちんと整えるニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 の学習者であれば、文書作成やビジネス文書の校正・フォーマットなどで使われる英語表現にもある程度慣れています。この単語は文書処理やIT関係の文脈で比較的よく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源は「歯」を意味するラテン語 “dens” から派生したとされるフランス語の “endenture” (歯型の刻み) に由来します。もともとは「切れ込みを入れる」「へこみをつくる」という物理的なイメージがあり、そこから文章や文書において「行頭を引っ込めて段下げする」イメージに転用されました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“indent”の詳細解説になります。文書の体裁やコードの可読性には欠かせない動詞で、コンピュータを使う多くの場面で耳にする機会が増えてきています。ぜひ実際に使ってみてください。
…‘に'ぎざぎざをつける
《英》…‘を'[公式の]注文書で注文する
…‘を'字下がりにする(行をかえるとき1字下がりにする)
(タップまたはEnterキー)
A card was attached to the gift.
A card was attached to the gift.
A card was attached to the gift.
解説
贈り物にはカードが添えられてあった。
attached
1. 基本情報と概要
単語: attached
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 動詞 “attach” の過去分詞形でもあり、形容詞として使うときは形が変わらない (attached → attaching, などは動詞形での活用)。
意味(英語)
意味(日本語)
「ものが物理的にくっついている」という場面で使われたり、「ある人や場所、ある物に愛着がある、気持ちが寄り添っている」というニュアンスでも使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル:日常会話だけでなく、ある程度抽象的な表現やプロフェッショナルな場面でも正確に使いこなす力が必要になる目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
くっ付けられた,付着した / 付属された / 添付された,添付の
I was ushered to my seat.
I was ushered to my seat.
解説
私は自分の席まで案内してもらった。
usher
動詞「usher」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: usher
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として主に使われる)
CEFRレベル: B2(中上級レベル:ある程度複雑な文章を読んだり書いたりできるレベル)
英語での意味:
日本語での意味:
「usher」は、人をどこかへ案内するときに使われる単語です。劇場や会場などで、人を指定の席へ連れて行くイメージが強いですが、日常やビジネスの文脈では「(新たな時代や物事を)もたらす」「導く」という比喩的表現でもよく使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この場合には、元々「usher」が名詞としてあり、動詞としても使われるようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、動詞「usher」の意味と使い方を総合的に理解できるはずです。特に「usher in」は慣用表現として重要なので、ぜひ覚えてみてください。
I received my salary today.
I received my salary today.
解説
今日、私は給料をもらいました。
salary
以下では、英単語 salary
について、学習者の視点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: salary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a fixed regular payment, typically paid on a monthly or yearly basis to an employee
意味(日本語): 給与・給料
「会社や組織に勤める人が定期的に受け取るお金のこと」です。主にオフィスワークなどの「月給制・年俸制」をイメージさせる単語で、ビジネスでよく使われる用語です。
活用形(単数・複数)
その他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
基礎単語ではありますが、主にビジネス文脈で頻出するため、読む・聞く機会は多いですが、使うときにはビジネスレベルの語彙力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 salary
の詳細な解説です。ビジネスや日常の経済的な話題で欠かせない単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
給料・俸給
(タップまたはEnterキー)
The resonant sound of the bell echoed through the valley.
The resonant sound of the bell echoed through the valley.
The resonant sound of the bell echoed through the valley.
解説
鐘の共鳴する音が谷間に響き渡った。
resonant
1. 基本情報と概要
単語: resonant
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語訳: 「反響する」「響き渡る」「余韻が残る」 など
「resonant」は音や声がよく響き渡って、心や空間に余韻をもたらすようなイメージを表す形容詞です。たとえば、歌手や役者の声・鐘の音・楽器の音などが長く響き、印象を残すような場面で使われます。心に響いて残る、といった比喩的な使い方もあります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーン(ややフォーマル)
(C) 学術的・文芸的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「はっきりと響かず音が小さい、またはクリアさに欠ける」という点で「resonant」と反対のイメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “resonant” の詳細解説です。音がよく響く様子や、心にグッと残るような感覚を表す際に、ぜひ使ってみてください。
(音・声が)鳴り響く,反響する
(音・声などが)豊かな
《補語にのみ用いて》(場所・物体が)(…で)共鳴する《+with+名》
Send your baggage in advance.
Send your baggage in advance.
解説
荷物は先に送っておきなさい。
advance
1. 基本情報と概要
単語: advance
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われます)
意味 (英語): a forward movement, progress, improvement, or payment made earlier
意味 (日本語): 「前進」「進歩」「発展」「事前支払い(前払い)」など
「advance」は「前進」や「進歩」を表す名詞として使われ、状況が先に進む様子や、新たな段階に到達するイメージがあります。また、給料などの「前払い」を示すときにもよく使われます。例えば「給料の前借り(an advance on salary)」「事前の支払い(advance payment)」のように、事前に金銭を受け取る場面でよく用いられます。
活用形
他の品詞の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「advance」の語源は、中世フランス語の “avancier” で、「前へ(avant)進む(-cier)」の意味を持っています。さらにそれはラテン語の “ad-(~へ)” + “vadere(進む)” に関連します。もともとは「前へ進む動き」を表していた言葉が、そこから転じて「進歩」や「発展」、「前払い」といった前倒しの概念を表すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「advance」の詳細説明です。日常会話からビジネス、学術研究の文脈まで広い範囲で使われる単語なので、コロケーションや用法をセットで覚えることがおすすめです。
〈U〉(…の)流れ,進行《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)進歩,発達《+of+名》
〈U〉〈C〉(…への)昇進,出世《+to+名》
〈C〉(…の)前払い,前払い金《+on+名》
《複数形で》(人に)言い寄ること,口説き,取り入ること《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
The width of the table is 120 centimeters.
The width of the table is 120 centimeters.
The width of the table is 120 centimeters.
解説
テーブルの幅は120センチメートルです。
width
1. 基本情報と概要
単語: width
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
活用形: 単数形: width / 複数形: widths
英語での意味:
“Width” means the measurement of how wide something is.
日本語での意味:
「幅」や「横幅」を表す単語です。「何かの横方向にどれくらいの長さがあるか」を計るときに使われます。物の寸法を測る場面や、図面・設計図などで必要になる数値を表すときに使われる、比較的日常的かつ実用的な名詞です。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常や仕事で寸法を扱う場面でよく出てきて、そこまで難解ではない単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“width” は「wide(広い)」という形容詞に、抽象名詞を作る “-th” がついた形です。“length”(長さ)や“depth”(深さ)のように、形容詞 + “-th” という形が英語にはよくあります。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語 “wīde” (広い) に由来し、それに名詞化の機能を持つ “-th” が付与された形です。
歴史的には空間的な広がりを表す概念として、家や土地の寸法を示すときなどに使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、寸法を表す別方向 (長さ “length”、高さ “height” など) はしばしば区別される対比語として扱われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
1 音節目 “width” の [wɪ] の部分に強勢がきます。
“th” の部分が発音しづらいために “wit” や “with” と混同してしまうことがあります。無理に舌を噛まずに、「ウィッ」+「(舌を軽く噛む)ス」とマイルドに発音すると通じやすいです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
幅を表す名詞「width」は、長さ “length” や深さ “depth” と同じ “-th” 系列の単語です。スペルと発音をしっかり押さえておけば、ビジネスや日常、学術的な分野まで幅広く使いこなせる便利な単語です。ぜひ意識して活用してみてください。
〈U〉〈C〉(幅の)広さ,幅,横
〈C〉一定の幅のもの(織物)
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y