和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 限定詞:many + [複数名詞]
例) many books, many people - 代名詞:many (of …) + [複数代名詞・名詞]
例) Many of us went home early. - “many” は形容詞や名詞としての変化があまりありませんが、文脈によっては代名詞として使われます。
- 同根の単語として “many-sided” (多面的な)などの複合形容詞があります。
- 語幹: 「man-」の形を持ち、古英語から「数が多い」を意味してきました。
- 接頭語や接尾語は特に付いていませんが、ほかの単語と組み合わせて複合語を形成することがあります(例:many-sided, many-layered)。
- many people → 多くの人々
- many times → 何度も
- many reasons → 多くの理由
- so many → そんなにたくさんの
- too many → 多すぎる
- a great many → 非常に多くの
- many of them → 彼ら(それら)の多く
- how many → いくつ、どのくらい(の数)
- as many as … → …と同数の、…もの(数)
- many options → 多くの選択肢・オプション
- 語源: 古英語“manig”に由来し、「多い」という意味がありました。古ノルド語やドイツ語など、ゲルマン語派でも類似した形 (例: manig, manege) が確認されます。
- ニュアンス: 「数」が多いことを明確に言いたいときに使います。口語からフォーマルまで、幅広く使われますが、「much」とは異なり、可算名詞を伴う点が特徴です。
- カジュアルでもフォーマルでも共通して使われるため、スピーチレベルを意識する必要はあまりありません。
- 質問文(How many…?)や否定文(Not many…)でよく使われます。
- 可算名詞に限定: 「many」は複数形の可算名詞にのみ使用。
- 例) many books (○) / many water (×) → 水のような不可算名詞には “much” を用いる。
- 例) many books (○) / many water (×) → 水のような不可算名詞には “much” を用いる。
- 他動詞・自動詞の区別は基本的に関係ありませんが、名詞の前で限定詞として使うか、代名詞として独立して使うかがポイントです。
- 一般的な構文
- many + [plural noun] → 「たくさんの(可算名詞)」
- many of [pronoun / plural noun] → 「…の多くが」
- How many [plural noun]…? → 「いくつ(何人)の…?」
- Too many [plural noun] → 「多すぎる…」
- many + [plural noun] → 「たくさんの(可算名詞)」
- “one too many” → 「あと1つ(1杯)が多すぎた」など、ちょっとした限度超えを指す表現。
- “have had one’s day too many” → 「もう十分に活躍した/限度を超えた」というような表現(やや非定型的)。
“Do you have many friends in this city?”
「この街に友達はたくさんいるの?」“I can’t eat so many cookies at once!”
「こんなにたくさんのクッキーは一度には食べられないよ!」“There are too many people in this café today.”
「今日はこのカフェ、人が多すぎるね。」“We received many complaints about the delayed shipments last week.”
「先週の出荷遅延について多くの苦情を受けました。」“How many candidates are we interviewing tomorrow?”
「明日、面接する応募者は何人ですか?」“There aren’t many options left for budget cuts.”
「予算削減に関しては、残された選択肢はあまり多くありません。」“Many researchers have reported similar findings on this topic.”
「多くの研究者がこのテーマについて同様の知見を報告しています。」“How many hypotheses can we test in one experiment?”
「1つの実験でいくつの仮説を検証できますか?」“There are many factors influencing climate change over centuries.”
「何世紀にもわたり気候変動に影響を与える要因は多岐にわたります。」- “a lot of” / “lots of” → 「たくさんの」
- 「many」とほぼ同義ですが、カジュアル寄りで不可算名詞にも使えます。
- 「many」とほぼ同義ですが、カジュアル寄りで不可算名詞にも使えます。
- “numerous” → 「非常に多くの」
- よりフォーマルな文脈で使われる形容詞。
- よりフォーマルな文脈で使われる形容詞。
- “plenty of” → 「十分すぎる程の」
- 量が十分以上にあるニュアンスを示唆。
- “few” → 「ほとんどない(少ない)」
- 「可算名詞」に使われ、数の少なさを表す。
- 「可算名詞」に使われ、数の少なさを表す。
- “not many” → 「それほど多くない」
- 否定形として使われる。
- IPA: /ˈmɛni/
- アメリカ英語: [メニ]
- イギリス英語: [メニ]
- 強勢を前の “me-” の部分に置いて “MEN-ny” と発音します。
- しばしば「ミニー」や「メニー」のように不自然な母音の発音になる間違いがあるので注意が必要です。
- 不可算名詞に使わない: “many water”は誤り。不可算名詞には “much” を使う。
- (代)名詞の用法: 「Many of us like pizza.」など、単独でも使えることを覚える。
- “much”との混同: “many”は可算名詞、 “much”は不可算名詞に使う点。
- スペルミス: “menny”や“mennie”などと書かないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “much” と “many” の使い分けや、few、a few、little、a little などとの比較を問われることが多い。
- 「複数の“人(Men)”が“多い” → “many”」と覚えると、可算名詞と使うというイメージと結びつけやすいです。
- “many” は “man + y” というイメージで、「たくさんの人(man)がいる→多い」と連想する方法もあります(語源的には“man”と直接関係しませんが、記憶のフックとしては有用)。
- 勉強の際には “How many…?” などの定型表現から書いて声に出して覚えるとより記憶に残りやすいでしょう。
- A2(初級): 日常の身近な事柄について、簡単な文章で表現できるレベル
- 英語: A device that receives broadcast signals and displays them as moving images, or the medium of broadcast programs in general.
- 日本語: 放送受信機として映像や音声を映し出す装置、またはテレビ番組というメディア全体を指す言葉。
- 動詞形: “to televise” (〜をテレビで放送する)
- 形容詞形: “televised” (テレビ放送された)
- tele-: 「遠く」という意味のギリシャ語由来の接頭語
- vision: 「視覚、視野」を意味するラテン語由来の語根
- televise(動詞): テレビで放送する
- telecast(動詞/名詞): テレビ放送(する) → 「tele」 + 「broadcast」
- watch television – テレビを見る
- television show – テレビ番組
- television audience – テレビ視聴者
- television network – テレビネットワーク(局)
- television screen – テレビ画面
- television commercial – テレビコマーシャル
- prime-time television – ゴールデンタイムのテレビ放送
- television news – テレビのニュース番組
- television broadcast – テレビ放送
- television industry – テレビ業界
- 「tele-(遠方)」 + 「vision(見ること、視覚)」が組み合わさった造語。
- 20世紀初頭に、画像を遠方に送信する技術を表す言葉として誕生しました。
- 感情的な響き: 「television」は非常に一般的で日常的な単語なので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 口語でも文章でも使われますが、略語は “TV” と表記するのが一般的です。
- ビジネスの場では「television industry(テレビ業界)」「television advertising(テレビ広告)」などの表現も多用されます。
可算・不可算
- 「テレビ装置」を表す場合: 可算 (I bought a new television.)
- 「テレビ放送」や「テレビというメディア」を表す場合: 不可算 (Television is an influential medium.)
- 「テレビ装置」を表す場合: 可算 (I bought a new television.)
構文例
- “Television allows us to access news around the globe.”
- “Many people watch television to relax after work.”
- “Television allows us to access news around the globe.”
イディオムや関連表現
- “couch potato” (いつもテレビを見てゴロゴロしている人) – 口語表現
- “channel surf” (チャンネルを次々に変えてテレビを見る)
- “couch potato” (いつもテレビを見てゴロゴロしている人) – 口語表現
- “I usually watch television before going to bed.”
- 寝る前によくテレビを見ます。
- 寝る前によくテレビを見ます。
- “Do you want to watch television or play video games tonight?”
- 今夜はテレビを見る? それともゲームをする?
- 今夜はテレビを見る? それともゲームをする?
- “My grandmother still has a black-and-white television.”
- 祖母はまだ白黒テレビを持っています。
- “Our company plans to invest more in television advertising next quarter.”
- 我が社は来期、テレビ広告にもっと投資する予定です。
- 我が社は来期、テレビ広告にもっと投資する予定です。
- “The product promotion on television resulted in increased sales.”
- テレビでの製品プロモーションにより売上が伸びました。
- テレビでの製品プロモーションにより売上が伸びました。
- “We should schedule an interview on national television to increase exposure.”
- 知名度を高めるため、全国放送のテレビ番組にインタビュー出演を組むべきです。
- “Television has played a significant role in shaping public opinion throughout the 20th century.”
- テレビは20世紀を通じて世論形成に重要な役割を果たしてきました。
- テレビは20世紀を通じて世論形成に重要な役割を果たしてきました。
- “Researchers studied the effects of educational television on children’s cognitive development.”
- 研究者たちは、教育用テレビが子どもの認知発達に与える影響を調査しました。
- 研究者たちは、教育用テレビが子どもの認知発達に与える影響を調査しました。
- “The accessibility of television broadcasts has changed dramatically with the rise of digital media.”
- デジタルメディアの台頭により、テレビ放送の利用環境が劇的に変化しました。
- TV (略語: テレビ) – 一般的な短縮形。カジュアルな言い方。
- telly(主に英, 口語) – イギリス英語の口語表現。
- tube(米, くだけた表現) – スラングで“the tube”がテレビを指すことがある。
- はっきりした反意語はありませんが、radio(ラジオ)やnewspaper(新聞)は異なるメディアという意味で対比されることがあります。
- IPA(国際音声記号): /ˈtel.ɪ.vɪʒ.ən/
- アメリカ英語: [TEL-uh-vizh-uhn] に近い発音
- イギリス英語: [TEL-ih-vi-zhuhn] に近い発音
- 強勢(アクセント): 最初の “tel” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: “tele” の部分を [tea] としてしまったり、最後の “sion” を [see-on] のように発音してしまうこと。実際は[ヴィʒ.ən](ヴィジョン)に近い音になります。
- スペルミス: “televison” や “televition” などと書いてしまうミス。正しくは “television”。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、“television” と “telepathy” のような “tele-” 始まりの単語を混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、広告・メディア関連の文章内で “television advertising” や “television audience” などの形で頻出。表記ゆれ (TV vs. television) もあるので、適切に読んで判断することが大切です。
- “tele” = 遠い + “vision” = 見る →「遠くのものを見る装置」 と覚える。
- 「tele」は他の単語(telephone, teleport, teleconferenceなど)でも出てくる接頭語で、関連付けると効果的です。
- スペリングは「tele+vision」で区切ると覚えやすい: “tele + vi + sion”。
- 私たちの身近な存在なので、実際にテレビを見るときに「television」という単語を頭に浮かべてみましょう。イメージと結びつけることで長期記憶に残りやすくなります。
- 英語: “soup”
- 日本語: 「スープ」
→ 野菜や肉、魚などを煮込んだ液状の料理のことを指します。この単語は、液体状または半液体状の料理に関する文脈で幅広く使われます。家庭料理からレストランメニューまで、日常的に出てくるポピュラーな名詞です。 - 品詞: 名詞 (Noun)
- 主な活用形:
- 単数形: soup
- 複数形: soups
- 単数形: soup
- 形容詞: soupy (スープ状の、スープのような)
例: “The sauce is too soupy.”(そのソースは水っぽくてスープみたいだ。) - 動詞としての “soup up” は「(エンジンなどを)改造してパワーアップする」という意味を持ちます。
- A2 (初級)
→ 食事や普段の食生活において使われる、ごく基本的で身近な単語なので、初級レベルに相当します。 - “soup” は、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分解しにくい、単独の語源を持った単語です。
- “soupy” (形容詞): スープのような、液状の
- “soup up” (句動詞): 改造して機能を高める
- tomato soup(トマトスープ)
- chicken soup(チキンスープ)
- soup kitchen(炊き出し施設)
- soup bowl(スープ皿・スープボウル)
- soup spoon(スプーン、特にスープ用の大きめのもの)
- soup stock(スープのだし)
- hot soup(温かいスープ)
- thick soup(濃厚なスープ)
- miso soup(味噌汁)
- soup pot(スープの鍋)
- “soup” は、フランス語の “soupe” に由来すると言われています。古フランス語由来の言葉が、中世以降に英語に取り入れられたものです。もともとは“sop”(スープに浸したパン)に関連する語とも考えられ、液体にパンをつける食べ方に起源があるとされています。
- 料理名としてごく一般的で、フォーマル・カジュアルに関わらず使われます。
- 親しみやすい食べ物を連想させるため、カジュアルな場面でも自然に出てきますが、メニュー名やレシピなどではフォーマルにも用いられます。
- “soup” は可算名詞でもあり不可算名詞としても扱われる場合があります。
- 「スープを少しちょうだい」のように量を表す場合は不可算扱い (“some soup”)
- 「いくつかのスープの種類」のように種類や複数形を強調したい場合は可算形 (“several soups”)
- 「スープを少しちょうだい」のように量を表す場合は不可算扱い (“some soup”)
- 主に名詞として使われますが、口語表現で “soup up” のように動詞(句動詞)としても使用される場合があります(ただし、文脈は料理ではなく「改造」の意味)。
- “I made some chicken soup for dinner.”
(夕飯にチキンスープを作ったよ。) - “This soup is too salty. Could you add some water?”
(このスープ、塩辛すぎるよ。ちょっと水を足してくれない?) - “I love having a bowl of hot soup on a cold day.”
(寒い日には温かいスープを一杯飲むのが大好きなんだ。) - “Our cafeteria serves a variety of soups every lunchtime.”
(私たちの社内食堂では、毎日ランチタイムにさまざまなスープを提供しています。) - “We recommend starting with a light soup before the main course.”
(メイン料理の前にあっさりしたスープをお勧めいたします。) - “Please note the soup of the day is tomato basil.”
(本日のおすすめスープはトマトバジルとなっておりますのでご注意ください。) - “The nutritional value of vegetable soup makes it an ideal option for a balanced diet.”
(野菜スープの栄養価は、バランスの取れた食事に最適な選択肢となります。) - “Historical records indicate that soup has been consumed in various cultures for centuries.”
(歴史的記録によると、スープは何世紀にもわたりさまざまな文化で消費されてきたことが示されています。) - “A well-prepared soup can highlight the ingredients’ natural flavors while minimizing the need for heavy seasoning.”
(適切に調理されたスープは、過度な味付けをしなくても素材の自然な風味を引き立てることができます。) - broth(ブロス):出汁や汁のことで、肉や野菜を煮出して作る澄んだスープのこと。
- stew(シチュー):スープよりも濃度が高く、具がゴロゴロしているものを指す。
- consommé(コンソメ):澄んだ高級感のあるスープ。特に西洋料理で使われる。
- bisque(ビスク):濃厚でクリーミーなスープの一種(エビや甲殻類を使うことが多い)。
- chowder(チャウダー):主に魚介類や野菜などをミルクやクリームで煮込んだ濃厚なスープ。
- スープの直接的な反意語はあまりありませんが、固形の料理や「ソリッドな食べ物」という意味合いの単語(例: solid food)と対比されることはあるかもしれません。
- アメリカ英語: /suːp/
- イギリス英語: /suːp/
- 基本的には [suːp] と長めの “u” (ウー) の音が特徴です。
- “soup” を “soap” (/soʊp/) と混同しないように注意してください。 “soap” は「石鹸」という全く別の意味になります。
- スペリングミス: “soap” と間違えやすいので要注意。
- 発音ミス: “soup” を短い “u” サウンド(/sʊp/)として発音してしまうことがあるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでは、「日常生活」と関連した文脈の語彙問題で登場しやすい単語です。
- 音のイメージ: “スープ” のように日本語のカタカナ発音とほぼ同じで分かりやすいですが、つづりと発音を関連づけて “ou” で「ウー」と伸ばす、と覚えると良いでしょう。
- イメージ: 「寒い日に温かいスープを飲む幸せなシーン」を思い浮かべると、自然に“soup”を思い出しやすくなります。
- “soap” との対比で、「飲めるもの (soup)/洗うもの (soap)」というイメージで記憶に残すと混同を避けられます。
- 英語: “important” … having great value, significance, or influence.
- 日本語: 「重要な」「大切な」 … 何かが価値や意味、影響力を持っている様子を表します。
「重要な書類」「大切な会議」など、優先度が高いイメージです。 - 比較級: more important (例: This is more important than that.)
- 最上級: most important (例: This is the most important document.)
- 「importance」(名詞) … 「重要性」: The importance of this issue cannot be ignored.
- 「importantly」(副詞) … 「重要なことには」: More importantly, we need to act immediately.
- 目安: B1(中級)
日常的な場面でも頻出するため、早期に学習することが多い表現です。 - 語源は後述しますが、主に “import” という要素に “-ant” という形容詞化の接尾辞がついた形です。
- import(ラテン語の “importare”=「運び込む」)
- -ant(形容詞表現を作るときの接尾辞)
- import(ラテン語の “importare”=「運び込む」)
- importance (n.) 「重要性」
- to import (v.) 「輸入する」 (→もともとは“中へ運ぶ”というラテン語由来)
- importantly (adv.) 「重要なことには」
- an important decision … 重要な決定
- an important meeting … 重要な会議
- an important issue … 重要な問題
- an important announcement … 重要なお知らせ
- play an important role … 重要な役割を果たす
- become increasingly important … ますます重要になる
- consider something important … 何かを重要とみなす
- the most important factor … 最も重要な要因
- feel it is important … それが重要だと感じる
- equally important … 同様に重要な
- 幅広い文脈で使用可能。とても一般的で、カジュアルからフォーマルまであらゆるシーンで使われます。
- ただし、あまり使いすぎると文章や会話に単調さが出るので、ほかの類似語とバランスよく使うとよいでしょう。
- 形容詞として名詞を修飾: “This is an important document.”
- 補語として述語を強調: “It is important to finish on time.”
- 比較級・最上級: “This is more important than that.” / “This is the most important point.”
- “It’s important to note (that) …” …「~ということに注意が必要だ」
- “It’s important for someone to do something …” …「誰々が何々することは重要だ」
- 「important」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし、修飾する名詞によって可算・不可算を意識する必要はあります(例: “an important piece (of information)” など)。
- “It’s important to get enough sleep every night.”
(毎晩しっかり睡眠をとるのは大事だよ。) - “Don’t forget about our brunch tomorrow. It’s really important for me.”
(明日のブランチ忘れないでね。私にとってすごく大事なの。) - “It’s important that you call me when you arrive.”
(着いたら連絡をくれると助かるよ。) - “It’s important to finish this report by the deadline.”
(このレポートは締め切りまでに仕上げることが重要です。) - “Communication is an important factor in team collaboration.”
(コミュニケーションはチーム連携において重要な要素です。) - “This meeting is important for finalizing the project details.”
(この会議はプロジェクトの詳細を最終決定するうえで重要です。) - “It is important to examine all relevant data before drawing conclusions.”
(結論を出す前に、関連するすべてのデータを検証することが重要です。) - “The findings are important as they provide a new perspective on social behavior.”
(その研究結果は社会的行動に新たな視点をもたらすので重要です。) - “It is particularly important to maintain objectivity in this type of study.”
(この種の研究では客観性を保つことが特に重要です。) “significant” … 「重要な、顕著な」
- 「深い意味や影響がある」ニュアンス。
- 例: “This discovery is significant in the field of medicine.”
- 「深い意味や影響がある」ニュアンス。
“crucial” … 「決定的な、極めて重要な」
- 成否を分けるほどの重要度。
- 例: “Your input is crucial to the success of this project.”
- 成否を分けるほどの重要度。
“essential” … 「本質的な、不可欠な」
- なくてはならない不可欠な点を強調。
- 例: “Water is essential for all living organisms.”
- なくてはならない不可欠な点を強調。
“vital” … 「不可欠の、生命維持に関わるほど重要な」
- 生命に関わる、非常に重要なイメージ。
- 例: “It is vital that we address this issue immediately.”
- 生命に関わる、非常に重要なイメージ。
- “unimportant” … 「重要でない」
- 単に「大切ではない」という意味。
- 例: “This detail is unimportant, so we can skip it for now.”
- 単に「大切ではない」という意味。
- IPA表記(米音): /ɪmˈpɔːr.tənt/
- IPA表記(英音): /ɪmˈpɔː.tənt/
- アクセントの位置: 「im-POR-tant」のように、第2音節「por」に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 語尾の “-tant” が「タント」ではなく「トゥント」に近い音になるのが英語らしい特徴です。
- スペルミス: “important” → “importent” や “importnat” などのタイプミスに注意。
- 同根語や混同: “import” (輸入する) と綴りが似ているので、意味を混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などで、特にビジネスメールの穴埋め問題やライティングで登場しやすい語。複数の類義語と使い分けを問われることがあります。
- “import” + “ant” → 「持ち込む (import) → 重さを持ってくる (重みある) → 重要」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- また、強調したい事柄の前に “It is important that/to~” を使うケースが多いので、「重要だからこれを伝えたい!」という気持ちのフレーズとして丸ごと覚えるのも効果的です。
- 形容詞的に “keep mum” などのフレーズで「黙っている」という意味で使われることがあります(この場合は口語的な表現で、形容詞というより慣用句的な位置づけです)。
- A2(初級): 「母親」という身近な言葉として覚えるレベル。
「mum」はイギリス英語のカジュアルな表現なので、初級レベルでもよく登場します。 - mum: 英語圏(特にイギリス)の日常会話で「母親」を意味する単語。
- 接頭語・接尾語は特に含まれていません。
- mom (アメリカ英語):同じく「お母さん」を意味する単語
- mummy (または mommy):小さい子どもがよく使う「ママ」に相当する表現
- chrysanthemum:菊の正式名称(略して “mum” と表記することがある)
- my mum(私の母)
- mum and dad(お母さんとお父さん)
- single mum(シングルマザー)
- working mum(働くお母さん)
- stay-at-home mum(専業主婦のお母さん)
- young mum(若いお母さん)
- mum’s the word(黙っておいて、秘密にして)
- keep mum(黙っている)
- mum-to-be(妊娠中の女性/これから母になる人)
- ask your mum!(お母さんに聞いてごらん!)
- 語源・歴史:
英語圏では、オノマトペ的に「mama」や「mum」などが母親を呼ぶ言い方として使われてきました。イギリスでは “mum” が一般化し、アメリカでは “mom” が一般的になりました。 - 使用上の微妙なニュアンス:
- mother よりも mum は砕けたカジュアルな響きになります。
- 「菊 (chrysanthemum)」という意味を持つ場合は、主にガーデニングや花の話題でしか使われず、こちらは日常でそんなに混同されることは多くありません。
- mother よりも mum は砕けたカジュアルな響きになります。
- 使用シーン(口語か文章か、カジュアルかフォーマルか):
- “mum” は会話やインフォーマルな文章でよく使用されます。フォーマルな文章では “mother” が使われることが多いです。
- 名詞 (可算・人を指す場合):
「お母さん」として個体を指すときは可算名詞として扱います。たとえば “My mum is a great cook.” のように使います。 - 固定表現 “keep mum”:
これは「黙っている」というイディオムで、品詞としては形容詞または慣用の副詞的表現に近いですが、文法的にはイディオムとして覚えるのがよいでしょう。
- 例: “He kept mum about the secret.”(彼はその秘密について黙っていた。)
- “I’m going to visit my mum this weekend.”
→「今週末、母に会いに行くんだ。」 - “Mum, can you help me with my homework?”
→「ママ、宿題を手伝ってくれる?」 - “My mum makes the best cookies!”
→「うちの母のクッキーが最高なんだ!」 - “I can’t work overtime tonight; I need to pick up my mum from the airport.”
→「今晩は残業できません。母を空港に迎えに行かなくてはならないので。」 - “After my maternity leave, I’ll be a working mum.”
→「産休が終わったら働くママになる予定です。」 - “I appreciate my company’s support for working mums.”
→「働く母親に対する会社のサポートには感謝しています。」 - “Research indicates that the term ‘mum’ is commonly used in British English to denote a mother figure.”
→「研究によると、“mum” はイギリス英語で母親を指す際に一般的に使われる用語であると示されています。」 - “The linguistic difference between ‘mom’ and ‘mum’ is often a reflection of regional dialects.”
→「‘mom’ と ‘mum’ の言語学的な違いは、しばしば地域の方言を反映したものである。」 - “In horticulture, ‘mum’ may refer to the chrysanthemum flower.”
→「園芸学においては、“mum” は菊を指す場合がある。」 - mom(アメリカ英語)
- 日本語訳: お母さん
- 違い: “mum” (英) と “mom” (米) の地域差。
- 日本語訳: お母さん
- mother
- 日本語訳: 母
- 違い: よりフォーマル、書き言葉・改まった文脈で使われることが多い。
- 日本語訳: 母
- mommy / mummy
- 日本語訳: ママ
- 違い: 小さい子どもが親を呼ぶときに使うカジュアル、幼いニュアンス。
- 日本語訳: ママ
- 「母」の反意語として特定の単語はありませんが、関係性として「父 (father / dad)」とは対照的なポジションです。
- IPA: /mʌm/ (イギリス英語)
- 強勢: 基本的に1音節の単語なので、特に強勢は意識しません。
- アメリカ英語との発音の違い:
- アメリカ英語では “mom” /mɑːm/ に近い発音になり、スペルも違います。
- アメリカ英語では “mom” /mɑːm/ に近い発音になり、スペルも違います。
- よくある間違い:
- “mom” と “mum” の混同。アメリカに住んでいるときに “mum” と言うと、イギリス英語の響きになるため、通じにくいこともあります。
- スペルミス: “mum” を “mam” と書いてしまう、あるいは逆に “mom” と混同しがち。
- 同音異義: “mum” と “meme” などを混同する人はあまりいませんが、綴りの似た単語は注意しましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- “mum” は母親を表すカジュアル表現ということが問われることがあります。
- “keep mum” や “Mum’s the word” といったイディオム表現も英検やTOEICの読解問題で出る可能性があります。
- “mum” は母親を表すカジュアル表現ということが問われることがあります。
- “mum” = イギリスのお母さん というイメージで覚える:
“mom” はアメリカ、 “mum” はイギリスとセットでイメージすると区別がつきやすいです。 - “Mum’s the word” で「内緒ね!」 とセットで覚える:
「お母さんには黙っておく」というイメージで、秘密を守るニュアンスが連想できます(実際の由来は少し異なりますが、イメージとしては覚えやすいです)。 - (determiner) 「多くの」 … 不可算名詞(数量を数えられない名詞)につけて量の多さを表す。
例: much water (多くの水), much time (多くの時間) - (adverb) 「たくさん、とても、ずっと、非常に」
例: I don’t go out much. (私は外出はあまりしません) - (pronoun) 「多くの量、たくさん」 … 前に出た内容を受けて「量が多い」と指す。
例: Much of it was wasted. (その多くは無駄になった) - (determiner): much + [不可算名詞]
例: much coffee (多くのコーヒー) - (pronoun): 先行名詞を受けて「多くのもの/量」
例: I can’t say much about it. (それについてはあまり多くのことは言えません) - (adverb): 「とても」「非常に」「あまり」などの強調表現
例: I like it very much. (それがとても好きです) - not much → (あまり~ない)
- too much → (多すぎる)
- so much → (とてもたくさんの、そんなに)
- much time → (多くの時間)
- much money → (多くのお金)
- much information → (多くの情報)
- much the same → (ほとんど同じ)
- how much → (いくら/どれくらいの量)
- much appreciated → (大変ありがたい)
- without much effort → (あまり苦労せず)
- 肯定文で使う「much」はやや硬めに聞こえることがあります。口語では肯定文で「a lot of」のほうをよく使う傾向があります。
例: I have a lot of time. → とても自然 / I have much time. → ややフォーマル、またはあまり使われない印象 - 否定文・疑問文では自然に使われます。
例: I don’t have much time. (あまり時間がありません) / Do you have much time? (時間はたくさんありますか?) - much of + [名詞]: 「~の多く」
例: Much of our success depends on teamwork. - thank you very much: 「本当にありがとう」(定型表現)
- as much as: 「~と同じ量、~ぐらいも」
例: I spent as much as 50 dollars on that. - so much for + [名詞/動名詞]:「~はここまでだ」(がっかり・あきらめのニュアンス)
例: So much for sleeping in! (もうゆっくり寝るのは無理だね!) - 「much」は 不可算名詞 と一緒に使われます。
例: much water, much information, much money - 可算名詞には「many」を用いるのが基本です。
例: many books, many people - 「much」は動詞ではなく、限定詞・副詞・代名詞なので、他動詞・自動詞という概念には当てはまりません。
- “Do you eat out much?”
→「よく外食しますか?」 - “I don’t have much free time these days.”
→「最近はあまり自由な時間がないんだ。」 - “Thank you so much for your help!”
→「手伝ってくれて本当にありがとう!」 - “We don’t have much budget left for this project.”
→「このプロジェクトに割ける予算はあまり残っていません。」 - “How much time will you need to complete the task?”
→「そのタスクを完了するのにどれくらい時間が必要ですか?」 - “I appreciate your support very much.”
→「あなたのサポートにとても感謝しています。」 - “There isn’t much empirical data supporting that theory.”
→「その理論を裏付ける実験データはあまり多くありません。」 - “Much of the literature focuses on social implications.”
→「多くの文献が社会的影響に注目しています。」 - “Researchers have spent much effort on analyzing this phenomenon.”
→「研究者たちはこの現象の分析に大変な労力を費やしています。」 - a lot of → (たくさんの)
- 口語で非常によく使われ、肯定文で「much」の代わりに使うと自然。
- 口語で非常によく使われ、肯定文で「much」の代わりに使うと自然。
- plenty of → (十分なほどたくさんの)
- 肯定的・余裕を感じさせるニュアンス。
- 肯定的・余裕を感じさせるニュアンス。
- a great deal of → (非常に多くの)
- 文章でややフォーマルに量の多さを強調するとき。
- 文章でややフォーマルに量の多さを強調するとき。
- a large amount of → (大量の)
- 不可算名詞に対してフォーマルに用いる。
- little → (ほとんどない)
- 不可算名詞に使われ、「much」の量が少ないバージョン。
例: little money, little time
- 不可算名詞に使われ、「much」の量が少ないバージョン。
- 「much」は専ら量が「多い」ことを示し、肯定文・否定文・疑問文で意味・使いやすさが変わる。
- 「a lot of」はより口語的で、肯定文でも自然。
- 「little」は「少ない」ことを示し、同じく不可算名詞に用いる。
- /mʌtʃ/ (米・英共通)
- 特にアクセントの移動はなく、音節も1つなので [mʌtʃ] と滑らかに発音します。
- アメリカ英語 /mʌtʃ/、イギリス英語 /mʌtʃ/ ともに大きな違いはありません。
- “mucchi”のように語尾を伸ばしすぎたり、chの音が弱くなることがあります。/tʃ/ をしっかり前歯付近で発音するように意識しましょう。
- 肯定文で「much」を使いすぎる
→ 口語では肯定文で「much」を使うと不自然になることが多い。日常会話では “I have a lot of” を使うほうがスムーズ。 - 可算名詞と間違えて使う
→ 可算名詞には “many” を使うのが基本。 - “much” と “many” の混同
→ 不可算名詞には “much”、可算名詞(複数形)には “many”。 - スペルミス「muc」など
→ “u” の後ろに必ず “ch” が続くことを確認する。 - TOEICや英検では “How much ~?” や “too much” など、疑問文・否定文での用法がよく出題されます。
- 柳井英検などでも “much” と “many” の区別を問われる問題が頻出です。
- 「much」は「量」が「大きい(mycel)」というイメージから覚えましょう。
- 肯定文では「a lot of」、疑問・否定文では「much」を使う、と意識すると混乱が減ります。
- “How much”+ [不可算名詞] =「いくら / どれだけの量?」という定型フレーズとして早めに覚えると便利です。
- 意味(英語): To have or use something on your body, such as clothes, accessories, or makeup. It can also mean “to deteriorate” or “to become damaged over time.”
- 意味(日本語): 服やアクセサリーなどを身につけること、または物が使われて摩耗することを表します。「服を着る」「メガネをかける」のように、身に着けるイメージの強い単語です。
- 原形: wear
- 過去形: wore
- 過去分詞形: worn
- 現在分詞形/動名詞: wearing
- 名詞 (wear): 「衣料品」「使い古し」など(“sportswear,” “footwear,” など)
- A2(初級)〜B1(中級)程度:
日常的な行動である“服を着る”を表すため、比較的早い段階で学習する単語ですが、派生的な用法(摩耗するなど)は中級レベルで学ぶことが多いです。 - 「wear」は、古英語の“werian”に由来し、「着用する」「身にまとう」という意味を持つ語幹を含んでいます。
- 接頭語・接尾語は特になく、一語で成立しています。
- wearable (形容詞): 身につけられる
- wearer (名詞): 身につけている人
- unwearable (形容詞): 着られないほどボロボロの、または不適切な
- wear clothes(服を着る)
- wear a hat(帽子をかぶる)
- wear makeup(化粧をする)
- wear glasses(メガネをかける)
- wear a uniform(制服を着る)
- wear out(使い古す、疲れ果てさせる)
- wear away(すり減る、浸食する)
- wear thin(薄くなる、我慢が限界を迎える)
- wear a smile(笑顔を浮かべる)
- wear headphones(ヘッドホンを身につける)
- 語源: 古英語 “werian” (身につける) → 中英語 “weren” を経て現在の “wear” へと変化しました。
- 歴史的使用: 主に身体に着用する行為を示す動詞として長い歴史を持ちますが、同時に物が長期間の使用で“すり減る”というニュアンスも古くから存在します。
- ニュアンスの注意点:
- 「身につける」意味でもっとも一般的な単語。
- 口語でも文章でも使える、非常に幅広いシチュエーションで使われる動詞です。
- 物が時間とともに摩耗していく様子を表すときはやや抽象的な響きになります。
- 「身につける」意味でもっとも一般的な単語。
- 他動詞として使用: 目的語に身につけるものを取る。
例: “I wear a jacket.” (私はジャケットを着る) - 状態動詞的にも使われる: “I’m wearing a jacket right now.” (今ジャケットを着ています)
- 不可算名詞 (ウェア) として、「衣料品」を指す場面もあります。(例: “women’s wear,” “sportswear”)
- wear out → 「(物を)使い古す」「(人を)疲れ果てさせる」
例: “These shoes are completely worn out.” - wear off → 「(感覚などが)徐々に消える」
例: “The painkillers are wearing off.” - wear down → 「(相手を)弱らせる」「(抵抗を)徐々に落とす」
例: “He slowly wore down his opponent’s defense.” - 「wear」はあらゆるシーンで使える非常に汎用的な単語。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、表現内容によって幅広く使えます。
“I usually wear jeans and a T-shirt on the weekend.”
(週末はたいていジーンズとTシャツを着ます。)“Don’t you get hot wearing that jacket in the summer?”
(夏にそのジャケット着てたら暑くないの?)“She wears sunglasses even on cloudy days.”
(彼女は曇りの日でもサングラスをかけています。)“All employees are required to wear formal attire at the conference.”
(会議では、全社員がフォーマルな服装を着用することが必要です。)“He wears a suit to work every day to maintain a professional image.”
(彼はプロフェッショナルなイメージを保つため、毎日スーツで出勤しています。)“Please ensure you wear your ID badge at all times in the office.”
(オフィス内では常にIDバッジを着用するようにしてください。)“Constant friction will wear the surface of the metal.”
(絶え間ない摩擦によって、金属の表面がすり減るでしょう。)“Excessive use of this equipment may wear its components more quickly.”
(この装置を過度に使用すると、構成部品がより早く磨耗する可能性があります。)“The study focuses on how environmental factors cause rocks to wear down over time.”
(この研究は、環境要因がどのようにして岩を長い時間をかけて浸食するかに注目しています。)- put on(着る)
- 「着始める」という動作を強調するときに使われやすい。
- 「着始める」という動作を強調するときに使われやすい。
- dress in(服を着ている)
- よりフォーマル・やや書き言葉寄り。
- よりフォーマル・やや書き言葉寄り。
- don((ややフォーマルに) 着用する)
- 文語的表現。日常会話ではあまり使われない。
- take off(脱ぐ)
- 身につけているものを脱ぐ行為。
- 身につけているものを脱ぐ行為。
- remove(取り外す)
- 帽子や装飾品を外すなど、フォーマルにも使える。
- 「wear」は“現在着ている状態”にフォーカスするのに対し、「put on」は“着る動作”そのものを指す。
- 「don」は格式ばった表現、日常ではあまり使われない。
- 発音記号 (IPA): /wɛər/ (米), /weər/ (英)
- 強勢 (アクセント): “wear” の単音節なので、単語全体にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /wɛər/(“ウェア”に近い)
- イギリス英語: /weər/(より曖昧母音寄りに聞こえることが多い)
- アメリカ英語: /wɛər/(“ウェア”に近い)
- よくある間違い: “where” (どこ) と混同してしまうことがある。スペルや意味を混同しないよう注意。
- スペルミス: “were” (be動詞の過去形) や “where” (どこ) と綴りや発音を混同しがち。
- 同音異義語との混同: “where” (どこ), “ware” (商品) など。
- 試験対策: TOEICや英検では基本動詞として頻繁に出題。特にイディオム表現(wear out, wear offなど)や派生的意味に注意。
- “WEAR” = “身につける” → 「身につける」時は “put on”, 「着ている状態」は “wear” とセットで覚えると便利。
- 同音異義語(where / wear / ware)の区別は、文脈とスペルで確実に押さえる。
- 自身や周囲が何を着ているかを英語で言う練習をすることで、自然と覚えやすくなります。
活用形:
- 原形: be
- 三人称単数現在形: is
- 一人称 (I) & 二人称 (you) & 複数: am / are
- 過去形: was / were
- 進行形 (現在分詞): being
- 過去分詞: been
- 原形: be
他の品詞になった時の例:
- 「being」(動名詞/現在分詞): “Being on time is important.”
- 「been」(過去分詞): “She has been happy so far.”
- 「being」(動名詞/現在分詞): “Being on time is important.”
CEFRレベル: A1(超初心者)
「is」は英語学習の最初期に学ぶ単語で、最も基本的な文法事項です。- 接頭語・接尾語: なし
- 語幹: be
- There is … / There’s … (〜がある / 〜がいる)
- He is … (彼は〜だ)
- She is …(彼女は〜だ)
- It is …(それは〜だ)
- Is it …?(それは〜ですか?)
- This is …(これは〜だ)
- That is …(あれは〜だ)
- What is …?(〜は何ですか?)
- How is …?(〜はどうですか?)
- When is …?(〜はいつですか?)
- 「is」は、古英語の “is” もしくはドイツ語などのゲルマン祖語にまでさかのぼる形で、“to be” の一部とされます。非常に古い言語形態です。
- 古代から存在・状態を表す最も基本的な表現として使われ、現代英文法でも欠かせない要素です。
- 三人称単数主語(he, she, it, 単数名詞など)のときのみ用いる。
- 「is」は文語・口語ともに幅広く使われます。とてもカジュアルな文脈からフォーマルな公文書まで頻繁に登場します。
- 文法上のポイント:
- 三人称単数主語をとる現在形のbe動詞。
- 例外的に使われることはなく、「he / she / it」が主語である現在形文や単数の主語(犬、机など一つのもの)のときに使われます。
- 他動詞/自動詞の区別: be動詞は補語(形容詞や名詞句)を伴って「〜である」と説明する形で使われます。通常の他動詞とは異なり、目的語ではなく補語をとるのが特徴です。
- 三人称単数主語をとる現在形のbe動詞。
- 肯定文: “He is happy.” (彼は幸せです)
- 否定文: “It is not ready yet.” (まだ準備ができていません)
- 疑問文: “Is she here?” (彼女はここにいますか?)
- 強調構文 (It is … that …): “It is John who broke the window.”(窓を割ったのはジョンです)
- “He is at the park right now.”
- (彼は今、公園にいます。)
- (彼は今、公園にいます。)
- “She is really hungry, isn’t she?”
- (彼女はすごくお腹が空いているんだよね?)
- (彼女はすごくお腹が空いているんだよね?)
- “This is my favorite movie of all time.”
- (これは私の一番好きな映画です。)
- “The manager is in a meeting at the moment.”
- (マネージャーはただ今ミーティング中です。)
- (マネージャーはただ今ミーティング中です。)
- “Our goal is to increase sales by 15% this quarter.”
- (今期の目標は売上を15%伸ばすことです。)
- (今期の目標は売上を15%伸ばすことです。)
- “This report is crucial for our next marketing strategy.”
- (このレポートは次のマーケティング戦略にとって非常に重要です。)
- “It is widely accepted that gravity influences planetary motion.”
- (重力が惑星の運行に影響を与えるということは広く認められています。)
- (重力が惑星の運行に影響を与えるということは広く認められています。)
- “Biodiversity is essential for maintaining ecological balance.”
- (生物多様性は生態系のバランスを維持するうえで欠かせません。)
- (生物多様性は生態系のバランスを維持するうえで欠かせません。)
- “This hypothesis is supported by multiple experimental studies.”
- (この仮説は複数の実験研究によって裏づけられています。)
類義語
- “exists”(存在している):物や事象が「実在する」ことを強調するときに使われます。
- “remains”(依然として〜である):前の状態が残っているときに使われます。
ただし、これらは厳密には「be動詞」とは違う文法的制限・意味合いがあります。
- “exists”(存在している):物や事象が「実在する」ことを強調するときに使われます。
反意語
- be動詞に明確な反意語はありませんが、 “is not” / “isn’t” が否定形として「〜ではない」を表します。
- be動詞に明確な反意語はありませんが、 “is not” / “isn’t” が否定形として「〜ではない」を表します。
- 発音記号 (IPA): /ɪz/
- 強勢(アクセント): 短い一音節で、特に強勢はありません。文章の中で弱く発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: 大きな差はなく、どちらも /ɪz/ です。
- よくある発音の間違い: /ɪs/ と無声音 [s] で発音してしまう人がいますが、正しくは「ズ」に近い有声音 [z] です。
- スペルミス: “is” と “in” を混同するなど、短いがゆえに打ち間違えやすいです。
- 主語との一致: 三人称単数主語と “are” を混用してしまう(דHe are …” のような誤り)ことが初心者で多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語にはほぼ当てはまらず、音の似た “his,” “this,” などのつづり間違いに注意。
- 試験対策: 英語の初歩を問うテスト(英検4級〜5級、TOEIC初級レベルなど)では必ず登場します。主語とbe動詞の組み合わせ(am/are/is/was/were)を正しく使えるかがチェックされます。
- 覚え方: “He is. She is. It is.” とリズムよく繰り返すと、三人称単数には “is” が付くことを身体で覚えられます。
- イメージ: 「〜です」という「状態のイコール(=)」を示しているイメージをもつと、主語 = 補語でつながっていることが理解しやすいです。
- 勉強テクニック: 主語とのセットで暗記する(He is…, She is…, It is…)と実際の会話でもスムーズに使えます。
- bath (単数形) / baths (複数形)
- 動詞としての
to bath
は主にイギリス英語で使われる(ただし一般的には「お風呂に入る」という意味ではto bathe
と綴る方が多い)。 - 形容詞形
bath-related
など複合的に使われることもある。 - 語幹: bath
- 接頭語・接尾語は特になし。英語の古い形から派生してきた単語で、短くシンプルな構造をしています。
- bathe (動詞): 「お風呂に入る、あるいは体を洗う」の意 (アメリカ英語で一般的)。
- bathtub (名詞): 「浴槽」。
- bathroom (名詞): 「浴室」。
- bathrobe (名詞): 「バスローブ」。
- bath salts (名詞): 「入浴剤」。
- take a bath → お風呂に入る
- have a bath → お風呂に入る(特にイギリス英語で一般的)
- fill the bath → 湯船(バスタブ)を満たす
- run a bath → お風呂(湯)を溜める
- a relaxing bath → リラックスできるお風呂
- bath time → お風呂に入る時間
- bubble bath → 泡風呂
- draw a bath → お風呂(湯)を溜める(文語的・ややフォーマル)
- bath towel → バスタオル
- bath bomb → バスボム
- 古英語の
bæð
(bæþ)から来ており、ゲルマン語派の語にさかのぼります。非常に古い時代から「体を水(または湯)に浸す行為」や「そのための場所」を指してきました。 - イギリス英語では「お風呂に入る」という言い方として
have a bath
がよく使われます。アメリカ英語ではtake a bath
と言うことが多いです。 - 「バス」という発音に注意が必要で、乗り物の「バス (bus)」とは別単語です。
- カジュアルに使うことも多いですが、書き言葉としてもごく一般的に使われる単語です。フォーマル・カジュアル問いませんが、文脈的には日常会話が多いです。
- 可算名詞・不可算名詞: 基本的には可算名詞として「a bath (お風呂)」「two baths (2回の入浴、2つの浴槽)」などと数えることができます。ただし文脈によっては入浴行為そのものを指す際に、漠然と「bath time」のように不可算的に使われる場合もあります。
- 構文上のポイント:
take/have a bath
の構文は非常に一般的です。 - throw the baby out with the bathwater: 「重要なものまで一緒に捨ててしまう」という比喩表現(イディオム)。
I'm going to take a bath after dinner.
(夕食後にお風呂に入るつもりだよ。)Could you run a bath for me, please?
(お風呂を溜めてもらえるかな?)I love a hot bath on a cold day.
(寒い日に入る熱いお風呂が大好きなんだ。)Each room is equipped with a private bath for your convenience.
(各部屋にはお客様のために専用の浴槽が備え付けられています。)Our spa offers a variety of bath treatments, including scented oils.
(当スパでは、アロマオイルを含むさまざまな入浴トリートメントを提供しています。)Please ensure the bath area is cleaned thoroughly for the next guest.
(次のお客様のために浴槽エリアをしっかり清掃しておいてください。)Regular hot baths have been shown to improve circulation and reduce stress.
(定期的な温浴は血行を改善し、ストレスを軽減することが示されています。)A contrast bath therapy involves alternating hot and cold water immersion.
(温水と冷水を交互に使う温冷浴療法のことを指します。)In this experiment, participants took a 20-minute bath each evening before bedtime.
(この実験では、被験者は就寝前に毎晩20分間の入浴を行いました。)- tub (名詞): 浴槽や大きな容器を指す。口語的に
bathtub
を省略してtub
と言うことがある。 - bathe (動詞): 「水・湯につかる」または「体を洗う」。ただし名詞ではなく動詞なので取り扱いに注意。
- soak (動詞・名詞): 浸す・浸るという意味だが、「お湯にゆったり浸かる」といった文脈で使われることもある。
- 「風呂に入る」「洗う」と正反対の概念を表す直接的な単語はありませんが、「洗わない」「乾いた状態」などを示す場合に
dry
、stay unwashed
などが対比的に使われる場合があります。 IPA:
- イギリス英語 (RP): /bɑːθ/ (「バース」のように「アー」と長め)
- アメリカ英語: /bæθ/ (「バス」に近い発音)
- イギリス英語 (RP): /bɑːθ/ (「バース」のように「アー」と長め)
強勢(アクセント)の位置: 1音節語なので特に「強勢がここ」というよりも、語全体をひとつのアクセントとして発音します。
よくある発音の間違い:
- イギリス英語とアメリカ英語で
a
の発音が異なる点に注意。 - 日本語の「バス (bus)」と混同させないようにしましょう (発音記号が違います)。
- イギリス英語とアメリカ英語で
- スペルミス:
bath
をbathh
などと誤って綴らないように注意。 - 動詞との混同:
bath (イギリス英語では一部地域で動詞として使われる場合あり)
とbathe
は綴りが似ているが意味・用法がやや異なる。アメリカ英語ではto take a bath
と言うのが一般的。
- 同音異義語:
bath
とbass
(低音楽器・魚) は綴りも発音も異なるので混同しないように。 - TOEIC・英検など試験対策: 宿泊施設や健康管理の話題などで
bath
が登場することがあります。イディオムthrow the baby out with the bathwater
もビジネス文章や読解に出る場合があります。 - 「良いバスタイムをイメージする」ことで、「bath」は身近な単語として覚えやすいです。日本語の「バス (bus)」とは違うので、湯船につかるイメージを思い浮かべると混同を避けられます。
- バスボムやバスソルトなど、リラックスグッズを思い出すと自然とイメージしやすくなります。
- 「take a bath はアメリカ英語」「have a bath はイギリス英語」とセットで覚えると使い分けに便利です。
- 英語: “knife”
- 日本語: 「ナイフ」「包丁」などを指す、刃のある道具
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: knife
- 複数形: knives (f → v に変わり + es)
- 単数形: knife
- 動詞形: to knife (knifed, knifing)
- 意味: 「ナイフで刺す」「刃物で攻撃する」など。やや攻撃的なニュアンスがあります。
- A2 (初級) 〜 B1 (中級)
日常会話にもよく出てくる単語のため、初級レベルでも覚えておきたい単語です。 - k + nife
- 冒頭の “k” はサイレント(発音されない)で、残りの “nife” の部分から発音されます。
- “knife” の動詞形: “to knife” (刺す)
- “knives” (複数形)
- 類縁語: “knock”, “knot”, “know” など、語頭に “kn” があって “k” が発音されない単語
- sharpen a knife(ナイフを研ぐ)
- dull knife(切れ味の悪いナイフ)
- butter knife(バターナイフ)
- kitchen knife(包丁)
- pocket knife(折りたたみナイフ・ペティナイフなど)
- steak knife(ステーキナイフ)
- table knife(テーブルナイフ)
- blade of the knife(ナイフの刃)
- handle of the knife(ナイフの柄)
- wield a knife(ナイフを振るう/使う)
- 古英語や古ノルド語由来とされる。「cnif」(古英語)、「knifr」(古ノルド語) にさかのぼります。
- もともと頭の “k” は発音があったとされますが、英語の歴史の中で発音されなくなりました。
- 「包丁」や「小型の刃物」という一般的なニュアンス。
- 動詞として使う場合は、攻撃的な場面が多く、文脈によっては暴力的イメージが強くなります。
- 日常会話ではカジュアルな文脈で登場しますが、文章でもフォーマル/カジュアルの両場面で使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 単数・不定冠詞を使う: “a knife” / 定冠詞を使う: “the knife”
- 複数形は “knives” (f → v + es)
- 他動詞として使われる: “He was knifed in the alley.”(彼は路地でナイフで刺された)など。
- そのため、直接目的語(人や物)を取る形で使用。
- “to twist the knife” : すでに苦しんでいる人に追い打ちをかける
- “under the knife” : 手術を受ける(直訳は「メスの下にある」)
“Could you pass me the knife? I need to cut this bread.”
(ナイフを取ってもらえますか? このパンを切る必要があるんです。)“Be careful with that knife; it’s really sharp.”
(そのナイフには気をつけて。とてもよく切れるから。)“I forgot to bring a knife for the picnic.”
(ピクニックにナイフを持ってくるのを忘れちゃった。)“Please ensure all utensils, including knives, are properly sanitized.”
(ナイフを含むすべての調理器具をしっかり消毒してください。)“Our company supplies high-quality kitchen knives to restaurants.”
(弊社はレストラン向けに高品質のキッチンナイフを提供しています。)“We’ve designed an ergonomic handle for our latest knife model.”
(最新のナイフモデルには、人間工学に基づいたハンドルを設計しました。)“In forensic science, the blade’s shape and knife marks can help identify the weapon used.”
(法医学では、刃の形状やナイフ痕が使用された凶器を特定する手がかりとなる。)“The surgeon’s knife must be sterilized thoroughly before the operation.”
(手術用のメスは、手術前にしっかりと滅菌されなければならない。)“When studying ancient tools, examining the wear on a knife can reveal its primary use.”
(古代の道具を研究する際、ナイフの摩耗状況を調べることで主な用途がわかる。)“blade” (ブレード/切れ刃)
- 「刃」そのものを指す場合に使う。より一般的で、刀やナイフなど広く“刃”の部分を指す。
- 「刃」そのものを指す場合に使う。より一般的で、刀やナイフなど広く“刃”の部分を指す。
“dagger” (ダガー/短剣)
- 攻撃用の短い剣に近いイメージ。握りや見た目が違うことが多い。
- 攻撃用の短い剣に近いイメージ。握りや見た目が違うことが多い。
“scalpel” (メス)
- 手術など医療用に特化した刃物。外見の細かさと精密性が異なる。
- 手術など医療用に特化した刃物。外見の細かさと精密性が異なる。
“cutter” (カッター)
- 紙や段ボールなどを切る道具にフォーカスして使われる。
- 紙や段ボールなどを切る道具にフォーカスして使われる。
- はっきりとした反意語は存在しませんが、機能的に「切らない・刃がない道具」としては “spoon” (スプーン)や “fork” (フォーク)などが対照的な道具と言えます。
- IPA: /naɪf/
- アメリカ英語(AmE), イギリス英語(BrE)でほぼ同じ発音。
- “k” はサイレント。発音は “[ナイフ]” のように /n/ から始まる。
- 強勢(アクセント)は “knife” 全体にあり、“k” を発音しようとしないように気をつけましょう。
スペリングミス:
- “nife” や “knive” など、最初の “k” を忘れる、複数形 “knives” を “knifes” としてしまうなどの誤りが多い。
- “nife” や “knive” など、最初の “k” を忘れる、複数形 “knives” を “knifes” としてしまうなどの誤りが多い。
発音ミス:
- “k” を発音して “クナイフ” と読まないように注意。
- “k” を発音して “クナイフ” と読まないように注意。
同音異義語ではないので混同は少ないが、語頭に “kn” が付く単語のルールを知らないと、他の語 “knot” や “knock” でも同様のミスをしがち。
試験対策 (TOEIC・英検など):
- 単数・複数形(knife / knives)や発音、スペリングに関する問題が出題されることがある。
- 派生的に “to knife (someone)” の用法も問われることがあるため注意。
- 単数・複数形(knife / knives)や発音、スペリングに関する問題が出題されることがある。
- 「‘k’ は ‘silent’ (黙っている)」と覚える: “k” が音を出さず、こっそり後ろの “nife” をサポートしているイメージを持つとよいでしょう。
- 「knock, knot, know」など “kn” で始まる他の単語も同じ発音ルールなのでセットで覚えると効率的です。
- 「ナイフは k(苦)なし!?」など、語呂合わせやイメージで silent “k” を印象づけると記憶に残りやすいです。
many
many
解説
多くの,たくさんの,多数の / 《〜 a(an)…の形で》《文》《単数名詞を従えて》多くの,多数の
many
1. 基本情報と概要
単語: many
品詞: 限定詞(determiner)、代名詞(pronoun)としても使用可能
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「many」は、「数が多い」という意味を表すときに使われる単語です。複数形の可算名詞と一緒に用いられ、「たくさんの」や「多くの」というニュアンスを持ちます。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「many」は英語学習において非常に基本的かつ重要な単語です。可算名詞に使うことに注意しながら、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く活用していきましょう。
多くの,たくさんの,多数の
《many a(an)…の形で》《文》《単数名詞を従えて》多くの,多数の
《複数扱い》
(…の)多数《+of+名(複数形)》;多数の人(もの)
《the~》大多数,大衆
《moreなどの前で》ずっと, はるかに, さらに
television
television
解説
〈U〉テレビ放送(《略》TV) / (また television set)〈C〉テレビ[受像機] / 〈U〉テレビ産業;テレビ放送技術
television
1. 基本情報と概要
単語: television
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語 & 日本語)
「television」は、私たちが普段“テレビ”と呼んでいる装置や、その放送を全体的に表すときに使われます。家族や友人とくつろぎながら見るときに使える、非常に身近な単語です。
活用形
「television」は名詞なので、直接的な変化形(活用)はありません。複数形は “televisions” となります。
他品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
このふたつが結びついて「遠くのものを見る」という意味合いが元となっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “television” の詳細な解説です。日常生活やビジネスなど、幅広い場面で使う単語なので、ぜひしっかりと覚えて活用してください。
〈U〉テレビ放送(《略》TV)
(また television set)〈C〉テレビ[受像機]
〈U〉テレビ産業;テレビ放送技術
soup
soup
解説
〈U〉スープ / 濃霧 /
soup
以下では、英単語「soup」について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(少しフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ いずれも「スープ」という意味合いを持ちますが、濃度や具材、調理法で細かい違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「soup」の詳細解説です。食事のシーンで頻出する単語なので、ぜひいろいろな表現で使ってみてください。
【名
U】スープ
濃霧
important
important
解説
重要な, 重大な / 有力な
important
以下では、形容詞「important」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 英語・日本語での意味
「important」は「これは大切で見逃せない」というニュアンスがあり、日常会話やビジネスシーンなど、さまざまな場面で頻繁に使われる形容詞です。
• 品詞
形容詞 (Adjective)
• 活用形
形容詞なので、原形は「important」。形容詞比較級・最上級の形は以下の通りです。
• 他の品詞になる例
• CEFRレベル
一般的な形容詞として、学習の段階では比較的早い段階から出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 関連語
• よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
「important」はラテン語の “importare” がもとで、「中へ運ぶ」という意味があり、そこから「重みを運ぶ → 重みがある → 重要である」というニュアンスになりました。
• ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文
• イディオム・表現例
• 可算/不可算など
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などで使える自然な例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「important」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使える重要な単語ですので、ぜひ表現のバリエーションを増やして活用してください。
重要な,重大な
もったいぶった,尊大な
有力な,地位(権威,影郷力)のある,偉い
mum
mum
解説
=mother(《米》mom)
mum
名詞 “mum” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: mum
品詞: 名詞 (口語表現では「母親」という意味のほか、「菊の花 (chrysanthemum)」を指す場合などもあります)
意味(英語):
1) (British English) mother
2) chrysanthemum (flower) – 稀に省略形として使われる
意味(日本語):
1) イギリス英語で「お母さん」を指すときの口語表現です。「mom」の英国版のような感覚です。
こういう場面で使われる → 家族や親しい間柄など、カジュアルな場でよく使われます。
2) 菊の花を指すときに「mum」と略されることがありますが、こちらは日常会話ではあまり一般的ではありません。
活用形:
名詞のため、基本的な活用変化はありません。ただし、所有格などで “mum’s” のように用いられます。
他の品詞形:
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(母を指す言葉)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ゆえに、「イギリス英語でお母さん」を表すカジュアルで身近な単語として、家族を話題にするときに頻繁に使われます。ぜひ使い慣れてください。
=mother(《米》mom)
much
much
解説
(量・程度などが)多くの, 多量の, たくさんの / 《否定を伴って》それほど, あまり
much
以下では、限定詞 (determiner)「much」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語表記: much
◼︎ 品詞: 限定詞 (determiner), 副詞 (adverb), 代名詞 (pronoun)
◼︎ 意味(英語・日本語):
「much」は「量の多さ」を表現するときに使われる言葉です。特に不可算名詞と一緒に使われ、肯定文ではややかたい印象になることもあります。日常会話では「a lot of」などを使うほうが自然に聞こえる場合も多いです。一方、疑問文や否定文では気軽に使われます。
◼︎ CEFR レベル (目安): A2 (初級)
→ 「many」「some」「a lot of」などとあわせて学ぶ単語です。必須レベルの単語でありながら、文脈による使い分けに少し慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
「much」は接頭語や接尾語を含む複合形ではなく、単独の形で機能する単語です。
● 他の品詞
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
「much」は古英語の「mycel(大きい、たくさんの)」に由来し、量や大きさを表す単語として長い歴史を持っています。
● ニュアンスや使用時の注意点
「much」はカジュアルにもフォーマルにも使われますが、スピーキングの場面では「a lot of」を好む話者が多いです。書き言葉では「much」がより頻繁に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文・イディオム
● 可算・不可算
● 他動詞・自動詞の使い分けなど
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスシーンでの例文 (3つ)
③ 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
● ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント
● アメリカ英語とイギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞「much」の詳細な解説です。不可算名詞に使う基本的な単語ではありますが、肯定文・否定文・疑問文での使い方の違いや、類似表現とのニュアンスの差を正しく身につけることがポイントです。日頃から例文をたくさん声に出して慣れ親しむと自然に使えるようになります。
(量・程度などが)多くの,多量の
たくさん,多量
《通例否定文の補語として》大した物(事),重要な物(事)
《動詞・過去分詞を強めて》大いに,非常に
《形容詞・副詞の比較級・最上級を強めて》ずっと,はるかに
《「同じ」の意味の語句を修飾して》たいてい,ほとんど
〈他〉〈服・装飾品など〉を身につけている / 〈ある表情・態度など〉を示している / (使用して)…をすり減らす / 〈自〉すり減る / 〈品物などが〉長もちする /
wear
wear
解説
〈他〉〈服・装飾品など〉を身につけている / 〈ある表情・態度など〉を示している / (使用して)…をすり減らす / 〈自〉すり減る / 〈品物などが〉長もちする /
wear
1. 基本情報と概要
単語: wear
品詞: 動詞 (一部の用法では名詞としても使われることがあります)
「服やアクセサリーを身につける」という場面で頻繁に使います。また、物が“すり減っていく”意味でも使われるため、状況によっては抽象的に“耐久性”や“使い古し”のニュアンスにもなります。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとって日常会話でも必須の単語であり、多くの派生的な意味を持つ“wear”ですが、基本は「“身につける”状態」を表す――という点をしっかりと抑えておきましょう。ぜひ日常生活の身の回りのものを観察しながら使ってみてください。
〈服・靴・帽子・装飾品・ひげなど〉‘を'身につけている , を着ている
〈ある表情・態度など〉‘を'表している,示している
(使用して)…‘を'すり減らす,使いふるす;(摩擦などで)…‘を'を損なう
〈穴・みぞなど〉‘を'すり減らして作る(あける)
(使用・摩擦などで)すり減る,すり切れる
《様態・時間を表す副詞[句]を伴って》〈品物などが〉長もちする
着用,使用
is
is
解説
beの三人称・単数・現在
is
1. 基本情報と概要
単語: is
品詞: 動詞 (be動詞の一形態・三人称単数現在形)
英語での意味: The third person singular present tense form of the verb “be,” used to describe a state of being or existence, or to link the subject to a description (e.g., “She is smart.”).
日本語での意味: 「〜である」「〜です」に相当する表現で、主語が三人称単数(he, she, it など)のときに使われるbe動詞です。存在や状態、属性を表すために使われます。「彼女は〜である」「それは〜だ」というような、対象の性質や位置づけを説明するときの基本的な動詞です。
学習者向けのやさしい説明:
「is」は、「誰かがどんな状態なのか」「何かがどういうものか」を伝えるときに使います。三人称単数形でのみ使うのがポイントです。「彼(he)」「彼女(she)」「それ(it)」などが主語のときに用います。
2. 語構成と詳細な意味
「is」自体は「be」の活用形
be動詞の一部であるため、単独での派生語はありませんが、他の活用形 (am, are, was, were, being, been) も同じ語幹「be」から派生しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは、存在・状態・性質を説明するときによく使われるフレーズです。
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的役割
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
「is」が含まれるイディオムは少なく、主に補助動詞として単語を助ける機能を果たします。
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
“is” は存在や状態を述べる“be”の一部なので、単純に正反対の意味を持つ動詞はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「is」の詳細な解説です。英語学習の中でも最も基本的かつ重要な動詞の一つです。三人称単数形を意識して、日常会話やビジネス、学術的な場面でも堂々と使ってみてください。
beの三人称・単数・現在
入浴;水浴び / (また《おもに米》bathtub,《話》tub)浴槽(よくそう),ふろ[がま] / 浴室(bathroom); / 《複数形で》(古代の)大浴場 / (化学作用を与えるための)浴液;電解そう
bath
bath
解説
入浴;水浴び / (また《おもに米》bathtub,《話》tub)浴槽(よくそう),ふろ[がま] / 浴室(bathroom); / 《複数形で》(古代の)大浴場 / (化学作用を与えるための)浴液;電解そう
bath
入浴;水浴び / (また《おもに米》bathtub,《話》tub)浴槽(よくそう),ふろ[がま] / 浴室(bathroom); / 《複数形で》(古代の)大浴場 / (化学作用を与えるための)浴液;電解そう
以下では、英単語 bath
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: bath
品詞: 名詞 (verb 形もあるが、ここでは名詞に焦点を当てる)
意味(英語): An act of washing the body by immersing it in water, or a container (such as a bathtub) filled with water for this purpose.
意味(日本語): 体を湯や水に浸して洗うこと、またはそのために用いられる浴槽・湯船といったものを指します。
「身体をお湯や水につけてリラックスしたり、清潔にしたりするために使う道具や行為」というニュアンスです。お風呂に入る、湯船につかる、といったときに使われる基本的な単語です。
活用形(名詞):
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常生活でよく使う身近な単語ですが、文脈に応じて表現が変わるため、初級から中級レベルでしっかり身につけたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での使用例を紹介します。
日常会話
ビジネス(ホテルやホスピタリティの場面など)
学術的な文脈(健康やリハビリに関する文章など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 bath
の詳細な解説です。日常生活で頻繁に目にする語ですので、ぜひ実際に使ってみながら覚えてください。
入浴;水浴び
(また《おもに米》bathtub,《話》tub)浴槽(よくそう),ふろ[がま]
《複数形で》(古代の)大浴場
(化学作用を与えるための)浴液;電解そう
浴室(bathroom);
knife
knife
解説
ナイフ,小刀;包丁;短刀 / (機械などの)刃
knife
以下では、英単語「knife」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「knife」は、食事をしたり物を切ったりするために使われる刃物を指す名詞です。
「料理で材料を切る」「食事中に食べ物を切り分ける」といった場面でよく使われる単語です。
ニュアンスとしては、刃のついた小〜中程度の切る道具をイメージすることが多いです。
他の品詞になった場合
「knife」は、動詞としても使われることがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つずつ例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ いずれも「切る道具」という意味合いは近いですが、用途や形状によって用語が異なります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「knife」の詳細な解説です。日常生活でも頻繁に登場する基本的な単語なので、正しい発音・スペリングとあわせてしっかり押さえておきましょう。
ナイフ,小刀;包丁;短刀
(機械などの)刃
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CEFR-J A1 - 入門英単語
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