和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: to take / take(何かを手に取る、持って行く、行う など)
- 日本語: 「取る」「持っていく」「連れていく」「時間がかかる」「~する」など、さまざまな意味合いをもつ基本的な動詞です。
例: 「何かを手に取るとき」や「誰かをどこかへ連れていくとき」だけでなく、「時間や空間を要する」というニュアンスでも使用できます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞形: taken
- 進行形: taking
- 名詞: “take” (例: “What’s your take on this issue?” 「この問題についてのあなたの見解は?」)
→ 「見解」「意見」という意味になります。 - A2(初級): 非常によく使う動詞なので、初級レベルから頻繁に学習します。
- 語幹: take
- 古ノルド語の “taka” に由来します。
- 古ノルド語の “taka” に由来します。
- 接頭語・接尾語はありませんが、さまざまな 句動詞 (phrasal verb) を形成します(例: take off, take up, take out, など)。
- take a break(休憩を取る)
- take a seat(座る)
- take medicine(薬を飲む)
- take time(時間がかかる)
- take care(気を付ける / 世話をする)
- take advantage of ~(~を利用する、~につけこむ)
- take a chance(思い切ってやってみる)
- take part in ~(~に参加する)
- take into account(考慮に入れる)
- take responsibility(責任を取る)
- 語源: 古ノルド語 “taka” より。英語の初期から「(手に)取る」「受け取る」の意味をもってきました。
- ニュアンス: 非常に汎用性が高く、大きく分けて以下のような場面で使われます。
- 物を手に取る / 移動させる
- 連れて行く / 乗り物に乗る
- 時間や努力を要する
- 試験を受ける、写真を撮る など
- 物を手に取る / 移動させる
- 使用時の注意点: 文脈によってニュアンスが多岐にわたるため、後続の目的語や前置詞(take + [名詞] / take + [副詞/前置詞])で意味が変わります。口語からフォーマルまで幅広く使われる単語です。
- 他動詞としての使い方: 基本的に「~を取る」のように目的語を後ろに置きます。
- 例: “I take my coffee with sugar.”(コーヒーには砂糖を入れます)
- 例: “I take my coffee with sugar.”(コーヒーには砂糖を入れます)
- 自動詞的に使う場合: まれに「(時間が)かかる」「(バス, 電車などを)利用する」という文脈で補語とともに使われることがありますが、多くは他動詞で使われます。
- イディオムや句動詞の例:
- take off(離陸する、脱ぐ)
- take up(趣味などを始める、場所を取る)
- take out(取り出す、連れ出す)
- take on(引き受ける、雇う)
- take off(離陸する、脱ぐ)
- フォーマル/カジュアル: ビジネスシーンはもちろん、日常会話でも頻繁に登場するオールマイティな動詞です。
- “Can you take this box upstairs?”
(この箱を上の階に持って行ってくれる?) - “Let’s take a walk in the park.”
(公園を散歩しようよ。) - “I always take a shower before I go to bed.”
(寝る前にいつもシャワーを浴びます。) - “I’ll take responsibility for the mistake and fix it immediately.”
(私がそのミスの責任を取り、すぐに修正します。) - “Let’s take a short break before we continue the meeting.”
(会議を続ける前に、短い休憩をとりましょう。) - “Could you take the client to the conference room?”
(クライアントを会議室にお連れしていただけますか?) - “It takes considerable time to analyze such complex data.”
(そのような複雑なデータを分析するには、かなりの時間がかかります。) - “Students are required to take an exam at the end of each semester.”
(学生は各学期の終わりに試験を受ける必要があります。) - “We will take multiple approaches to validate the hypothesis.”
(我々は仮説を検証するために複数のアプローチをとります。) - grab(素早く取る)
- 「勢いよく手に取る」のニュアンスが強い
- 「勢いよく手に取る」のニュアンスが強い
- pick up(拾い上げる、車で迎えに行く)
- 「下にあるものを拾う」や「車で迎えに行く」といった物理的な意味
- 「下にあるものを拾う」や「車で迎えに行く」といった物理的な意味
- accept(受け入れる)
- 「申し出や提案を受け入れる」という意味合いが中心
- 「申し出や提案を受け入れる」という意味合いが中心
- receive(受け取る)
- 「渡されたものを受け取る」のニュアンス
- give(与える)
- leave(置いていく、去る)
- reject(拒絶する)
- IPA: /teɪk/
- アクセント: 「テイク」の「テ」にアクセントがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: おおむね同じ発音です(/teɪk/)。
- よくある発音の間違い: 「テック」と濁らせたり、「タケ」として発音するのは誤りです。母音は “ay” (エイ) と伸ばし気味に発音します。
- スペルミス: “take” を “tack” や “taik” などと書き間違えることがあります。
- bring / take の混同:
- “bring” は「こちらへ持ってくる」、
- “take” は「向こうへ持っていく」が基本イメージです。
- “bring” は「こちらへ持ってくる」、
- TOEICや英検など: 非常に頻出の動詞で、句動詞(phrasal verbs)の問題としてもよく出題されます。
例: take off, take out, take up など。 - “Take” の語源である “taka”(古ノルド語) には「素早くつかむ」というニュアンスが含まれます。
→ “take” は「何かを方向づけて取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 「時間を取る」「持ち出す」「連れて行く」など、物理的にも比喩的にも「対象をこちら側に、または他の場所に移動させる」イメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強 テクニック: 句動詞やコロケーションの形で覚えておくと、スピーキングやリスニングで一気に応用が効きます。
- 英語: to perform a job or duty; to function or operate
- 日本語: 働く、仕事をする、機能する、うまくいく、などの意味です。
「仕事をする」「作業を進める」「ある仕組みが動作する」といった場面で使われる、非常に基本的でよく使う単語です。 - 名詞 (work): 「仕事・作品・労働」などを表すときに使われます。例:「He has a lot of work to do. (やるべき仕事がたくさんある)」
- ほかにも派生形として “worker” (名詞, 働く人)、 “working” (形容詞的に「仕事をする」、「機能している」) などがあります。
- A1 (超初心者)〜A2 (初級) 程度の基本的な単語ですが、非常に多義で幅広い状況で使われるので、さらに上級レベルでも繰り返し学習します。
- 語干 (語幹) “work” のみ
- 働く: お金を稼ぐために勤務する、作業する
- 例: I work at a bank. (私は銀行で働いています)
- 例: I work at a bank. (私は銀行で働いています)
- 機能する、動作する: 機械や仕組みが正しく動く
- 例: The machine doesn’t work. (その機械は動かない)
- 例: The machine doesn’t work. (その機械は動かない)
- うまくいく、成果を出す: 方法や手段が成功する
- 例: This plan should work. (この計画はうまくいくはずだ)
- work hard(熱心に働く)
- work late(遅くまで働く)
- work well(うまく機能する/うまくいく)
- work out(うまく解決する、運動する(句動詞))
- work together(協力して働く)
- work on a project(プロジェクトに取り組む)
- work schedule(勤務予定、仕事のスケジュール)
- work environment(職場環境)
- work wonders(驚くほど効果を上げる)
- get to work(仕事に取りかかる)
- 古英語 “weorc” (名詞形)、動詞形は “wyrcan” で、「行う、働く」という意味を持っていました。時を経て “work” に変化し、現在まで非常に汎用的に使われています。
- “work” は日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで広く使えます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるため、汎用性がとても高いです。
- 感情的な響きはあまりなく、客観的または行動指向のイメージが強いです。
自動詞としての用法
- 例: I work at a hospital. (私は病院で働いている)
- 後ろに目的語を直接取らず、「どこで・いつ」という情報を補足で加えます。
- 例: I work at a hospital. (私は病院で働いている)
他動詞としての用法
- 例: She works the night shift. (彼女は夜勤をしている)
- ここでは “work (the night shift)” のように、具体的な「勤務形態」や「機械を操作する」などを目的語として取ることがあります。
- 例: She works the night shift. (彼女は夜勤をしている)
句動詞・イディオム
- work out: 解決する / 運動する
- work up: (感情などを) 高める
- work on (something): (何かに) 取り組む
- など多数あります。
- work out: 解決する / 運動する
- “I have to work tomorrow, so I can’t stay out late.”
- 日本語訳: 「明日は仕事だから、遅くまで外にいられないんだ。」
- “Does this remote control still work?”
- 日本語訳: 「このリモコン、まだ動くかな?」
- “I’m trying to work on my cooking skills.”
- 日本語訳: 「料理の腕を磨こうとしているんだ。」
- “We need to work on improving our sales strategy.”
- 日本語訳: 「販売戦略の改善に取り組む必要があります。」
- “He works for an international law firm.”
- 日本語訳: 「彼は国際的な法律事務所で働いています。」
- “Our team will work together to meet the deadline.”
- 日本語訳: 「チーム全員で締め切りに間に合うよう協力して作業します。」
- “Researchers are working to develop a new vaccine.”
- 日本語訳: 「研究者たちは新しいワクチンの開発に取り組んでいます。」
- “This theory works well in explaining the phenomenon.”
- 日本語訳: 「この理論はその現象を説明するのにうまく機能します。」
- “We need to work with a range of data sources to validate the findings.”
- 日本語訳: 「その研究結果を検証するため、様々なデータソースと向き合う必要があります。」
- operate (操作する/作動する)
- 機械やシステムを操作するニュアンスが強い。
- function (機能する)
- 機械や仕組みが本来の働きをする、より学術的/技術的な響き。
- perform (遂行する)
- 任務や演技・役割を遂行する、ややフォーマル。
- toil (骨を折って働く)
- つらい労働をイメージさせる単語で、文学的またはフォーマルな場面でも使われる。
- rest (休む)
- stop (止まる、停止する)
- idle (何もしないでいる)
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /wɝːk/
- イギリス英語: /wɜːk/
- アメリカ英語: /wɝːk/
- アクセント(強勢)は単語の先頭・最初で発音が強くなります。
- 1音節の単語なので、アクセントは特に “wor(k)” の部分に意識を置きます。
- よくある間違い: “walk” /wɔːk/ と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “worck” や “workk” など、子音を重ねてしまうミスに注意。
- 同音異義語はありませんが、発音が似た “walk” などと混ざらないよう発音に気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでも頻出です。「どのような働き方をするか」「何が機能するか」といった文脈で問われることが多いので、句動詞やイディオムを含めて覚えると便利です。
- 「働く」という意味から「ワークショップ」「ワークアウト」など、日本語にもなじみのある表現が多いので、普段から関連語をセットで覚えるといいでしょう。
- 1日をスタートするときに “work”=「動いている(働いている)」イメージを想起すると記憶に定着しやすいです。
- スペルは “o” の後に “r” 、そのあとに “k” とくれば “work”。「worりゃく(ワー…)+ k」で覚えると混同しにくいです。
- 単数形: football
- 複数形: footballs
語構成:
- foot(足) + ball(ボール)
- 「足とボール」という単純な合成語です。
- foot(足) + ball(ボール)
関連・派生語:
- footballer (名詞): フットボール選手(特にサッカー選手を指すことが多い)
- footballing (形容詞): フットボール(サッカー)に関する
- footballer (名詞): フットボール選手(特にサッカー選手を指すことが多い)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- play football(フットボール/サッカーをする)
- watch a football match(フットボールの試合を見る)
- a football fan(フットボールファン)
- a football field(フットボール場・サッカーグラウンド)
- a football team(フットボールチーム)
- amateur football(アマチュアのフットボール)
- professional football(プロのフットボール)
- a football coach(フットボールのコーチ)
- football stadium(フットボールスタジアム)
- tackle in football(フットボールにおけるタックル)
- play football(フットボール/サッカーをする)
語源:
「foot(足)」+「ball(ボール)」の合成語として古くから存在しており、中世ヨーロッパで足を使う球技を総称して“football” と呼んだのが起源とされています。イギリスで生まれたサッカーが世界に普及するにつれ、“football” という単語は特にサッカーを指すようになりました。一方で、アメリカでは独自のルールを持つ「アメリカンフットボール」のことを“football”と呼ぶようになり、現在に至っています。ニュアンスと使用時の注意点:
- イギリス英語圏: “football” = サッカー
- アメリカ英語圏: “football” = アメリカンフットボール
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、スポーツに関する文脈では非常に一般的。
- 留学生や国際的な会話では、「どちらのfootballか」を確認する必要があります。
- イギリス英語圏: “football” = サッカー
- 名詞(可算名詞)
- a football, two footballs のように複数形にして数えることができます。
- a football, two footballs のように複数形にして数えることができます。
一般的な構文やイディオム例:
- “He’s crazy about football.”(彼はフットボールに夢中だ)
- “They’re playing football in the park.”(彼らは公園でフットボールをしている)
- “He’s crazy about football.”(彼はフットボールに夢中だ)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話で「サッカー」の話をするときに「football」と言う場合は、どちらかと言えばカジュアルな会話が多いです。ただしスポーツ解説番組や正式なニュース記事でも一般的に使われます。
“I’m going to play football with my friends this Sunday.”
(今度の日曜日に友達とフットボールをするんだ。)“Are you a fan of football? I love watching the World Cup.”
(フットボールは好き? ワールドカップを見るのが大好きなんだ。)“My brother bought a new football yesterday.”
(弟が昨日、新しいフットボールを買ったよ。)“Our company’s sports club organizes a football tournament every autumn.”
(我が社のスポーツクラブは毎年秋にフットボールの大会を開催しています。)“Hosting a community football event can enhance our brand image.”
(地域のフットボールイベントを開催することは、我々のブランドイメージを高める可能性があります。)“The board members discussed sponsoring a local football team.”
(取締役会は地元のフットボールチームをスポンサーすることについて議論しました。)“The historical origins of modern football can be traced back to medieval folk games.”
(現代フットボールの歴史的起源は中世の民間競技にさかのぼることができる。)“In terms of sports science, football demands both aerobic and anaerobic endurance.”
(スポーツ科学の観点から、フットボールは有酸素運動と無酸素運動の両方の持久力が必要とされる。)“Sociologists often study the cultural impact of professional football leagues.”
(社会学者はプロフットボールリーグの文化的影響をよく研究対象とする。)類義語(近い意味や関連する語)
- soccer(サッカー): アメリカ英語で「サッカー」を指す言葉。イギリス英語圏では「football=サッカー」なので、特にアメリカ人との会話で区別が必要。
- American football(アメリカンフットボール): アメリカ英語圏では “football” と呼ばれる。
- rugby(ラグビー): フットボールの一種だが、形が異なり、ルールも大きく異なる。
- soccer(サッカー): アメリカ英語で「サッカー」を指す言葉。イギリス英語圏では「football=サッカー」なので、特にアメリカ人との会話で区別が必要。
反意語
厳密な反意語はありませんが、フットボールと対照的な他スポーツ等として “basketball” や “baseball” が挙げられます。ただし意味としての「反対」ではなく、別の競技というニュアンスです。- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfʊt.bɔːl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfʊt.bɔːl/ または /ˈfʊt.bɑːl/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfʊt.bɔːl/
- 強勢 (アクセント): “foot・ball” の “foot” に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語では “bɔːl”(ボール)と長めに発音します。
- アメリカ英語では “bɑːl” と「ア」に近い音になることがあります。
- イギリス英語では “bɔːl”(ボール)と長めに発音します。
- よくある間違い:
“foot” を /fʊt/ ではなく /fuːt/ と言ってしまうこと。また、語尾を「あぁる」のように曖昧にしてしまう学習者がいますが、はっきり/bɔːl/ (または/bɑːl/) と意識するとよいです。 - サッカーかアメリカンフットボールかの混同: 文脈によって意味が異なるので要確認。イギリスでは単に「football」がサッカーを指すことが多い。アメリカでは「football」はアメフトのことが多い。
- スペルミス: “footbal” と書いて“l”が一つ足りなくなる間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “foot” と “food” は単語の音が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、スポーツに関する話題で “football” が出てくるときに、国や文化の背景に注意して回答する必要があります。
- イメージ: 「足(foot)でボール(ball)を蹴る」が語源なので、「足のボールゲーム」と覚えておくと、単語の成り立ちがわかりやすいです。
- 覚えるコツ: 「foot」の最後の “t” と 「ball」の最初の “b” をはっきり発音する練習をすると、スペルも覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: 国や地域ごとの “football” の概念の違いを地図やイラストでイメージすると、文化的背景も同時に覚えられます。
活用形:
- 単数形: self
- 複数形: selves
- 単数形: self
他の品詞の例:
- 形容詞形: self-centered(自己中心的な), self-aware(自分を客観視できる)など
- 接頭辞として: self-portrait(自画像), self-study(自習), self-help(自助)など
- 形容詞形: self-centered(自己中心的な), self-aware(自分を客観視できる)など
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- こちらは「ある程度英語に慣れ、自分の意見を議論したり抽象的な話題にも対応できるレベル」です。心理学的概念や抽象的な言及にも登場しやすい語のため、B2程度と位置づけています。
語構成:
selfは接頭語や接尾語を伴いやすく、派生語を作る役割を果たします(例: self-esteem, self-control など)。- 語幹: 「self」=「自己」「自分自身」
派生語や類縁語:
- self-esteem(自尊心)
- self-conscious(自意識過剰の)
- self-control(自制)
- selfish(利己的な)
- selfless(無私の)
- self-esteem(自尊心)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- sense of self(自己感覚)
- true self(本当の自分)
- self-awareness(自己認識)
- self-esteem(自尊心)
- self-image(自己イメージ)
- discover oneself / discover your self(自分を見つける)
- lose oneself / lose your self(自分を見失う)
- self-reflection(自己反省)
- self-preservation(自己保存)
- self-portrait(自画像)
- sense of self(自己感覚)
語源:
- 古英語の “s(ē)olf, sylf” に由来し、「同じ」「同一の存在」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *selbaz とつながりがあるとされます。
- 時代を経て、“one’s own person or individuality” という意味が強まり、「自分」を表す名詞として定着しました。
- 古英語の “s(ē)olf, sylf” に由来し、「同じ」「同一の存在」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *selbaz とつながりがあるとされます。
ニュアンスと使用時のポイント:
- 「自分自身」「自己」といった、やや哲学的・抽象的な響きがあり、学術や自己啓発の文脈でしばしば使われます。
- 自己を強調したいとき、または心理学的・哲学的に「自分」を論じたいときに好まれます。
- フォーマル・インフォーマル問わず、幅広い場面で使用されますが、カジュアルな会話では “myself” のような代名詞を使うことが多いです。
- 「自分自身」「自己」といった、やや哲学的・抽象的な響きがあり、学術や自己啓発の文脈でしばしば使われます。
名詞としての特徴:
- 可算名詞にも不可算名詞にもなり得る場合があります。心理学・哲学の文脈では抽象名詞扱いされることが多く、「自己概念」や「自我」を表すときは不可算的ニュアンスを持ちます。
- 一般的な使用では可算名詞として “selves” という複数形も存在し、「複数の自己」や「いくつもの自分」という文脈で使われます。
- 可算名詞にも不可算名詞にもなり得る場合があります。心理学・哲学の文脈では抽象名詞扱いされることが多く、「自己概念」や「自我」を表すときは不可算的ニュアンスを持ちます。
一般的な構文やイディオム:
- “find one’s true self” → 「自分の本当の姿を見つける」
- “be true to oneself” → 「自分に正直である」
- “in and of itself” → 「それ自体としては」
- “one’s sense of self” → 「自分自身の感覚・アイデンティティ」
- “find one’s true self” → 「自分の本当の姿を見つける」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書や学術的文章では、自己概念を論じるためによく登場します。
- カジュアルな会話では、あまり名詞として “self” 単体は使われず、たとえば “myself,” “yourself,” などの代名詞形で使うほうが自然なことが多いです。
- フォーマルな文書や学術的文章では、自己概念を論じるためによく登場します。
- “I feel like I’ve lost my self over the years.”
(何年もかけて自分を見失ってしまった気がするよ。) - “Spend some time alone to rediscover your self.”
(一人の時間を作って、自分自身を取り戻してみて。) - “Meditation can help you connect with your inner self.”
(瞑想は内なる自己とつながるのに役立つよ。) - “Effective leadership often requires a strong sense of self.”
(効果的なリーダーシップには強い自己認識が求められることが多いです。) - “His self-awareness enabled him to improve team communication.”
(彼の高い自己認知は、チームのコミュニケーションを改善する助けとなりました。) - “One’s self is shaped by professional experiences as well.”
(人の自己は職業的な経験によっても形成されます。) - “Psychologists have long studied the concept of the self in relation to personality development.”
(心理学者たちは、パーソナリティ発達との関連で「自己」の概念を長年研究してきました。) - “Cultural contexts significantly influence how we perceive the self.”
(文化的背景が、私たちが自己をどのように捉えるかに大きな影響を及ぼします。) - “The fragmentation of the self is a key concept in postmodern literary theory.”
(ポストモダン文学理論では、自己の断片化が重要な概念となっています。) 類義語:
- identity(アイデンティティ)
- 「自己認識」「身元」。より社会的文脈や所属するグループとの関係で語られることが多い。
- 「自己認識」「身元」。より社会的文脈や所属するグループとの関係で語られることが多い。
- ego(エゴ)
- 「自我」。心理学分野では、欲求や自己防衛の側面を強調する際に用いられる。
- 「自我」。心理学分野では、欲求や自己防衛の側面を強調する際に用いられる。
- personhood(人間性)
- 「人間としての資格や状態」。法的・倫理的文脈で使われることが多い。
- identity(アイデンティティ)
反意語:
- 直接の反意語はありませんが、「others(他者)」や「the other(他者性)」という対比的な言葉がしばしば用いられます。
- 直接の反意語はありませんが、「others(他者)」や「the other(他者性)」という対比的な言葉がしばしば用いられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /sɛlf/
- イギリス英語: /self/
- アメリカ英語: /sɛlf/
強勢(アクセント):
- 「セルフ」というように、単音節語なので特にどこかを強く発音するというより、一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります。アメリカ英語では /sɛlf/、イギリス英語では /self/ と表記されることが多いです。
- 「セルフ」というように、単音節語なので特にどこかを強く発音するというより、一拍で発音します。
よくある発音の間違い:
- 末尾の /f/ を /v/ や /s/ と誤ってしまうこと。しっかり下唇と上の歯で摩擦音 /f/ を出すと良いです。
- スペルミス: self を “slef” のように入れ替えてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、myself, yourself, himself, herself といった代名詞形と混同しがちです。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで直接出題される機会は多くないですが、文法問題で「myself」「himself」などの再帰代名詞と区別させる問題が出ることがあります。
- 読解問題で心理学的概念として出てくることもあるため、用法を理解しておくと良いでしょう。
- TOEIC や英検などで直接出題される機会は多くないですが、文法問題で「myself」「himself」などの再帰代名詞と区別させる問題が出ることがあります。
イメージ:
- 鏡で映った「自分」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- “self” は「自分そのもの」というイメージが大切。
- 鏡で映った「自分」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
勉強テクニック:
- 「self-」を含む単語をまとめて覚える(self-study, self-esteem, self-defense など)。共通して「自分で~する」「自分を~する」というニュアンスがあるので記憶しやすくなります。
- 自己紹介や自己分析を英語でするときに意識して使ってみると定着しやすいです。
- 「self-」を含む単語をまとめて覚える(self-study, self-esteem, self-defense など)。共通して「自分で~する」「自分を~する」というニュアンスがあるので記憶しやすくなります。
- 英語: “carefully” = “in a way that is attentive or cautious”
- 日本語: 「注意深く」「慎重に」。物事をするときに気をつけて行う様子を表します。「大事に扱う、きちんと注意を払う」というニュアンスを持ち、何かを行うときに注意を払って行動するときに使われる単語です。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 副詞であるため、語形変化はしません。
例: careful (形容詞) → carefully (副詞) - care (名詞):「世話、注意、用心」などを意味します。
- care (動詞):「気にかける、大切に思う」という意味になります。
- careful (形容詞):「注意深い、慎重な」という意味になります。
- careless (形容詞):「不注意な、軽率な」という意味になります。
- caretaking (名詞/形容詞):「世話をすること/世話をするための」といった意味があります。
- B1(中級)
中級程度で、一般的なコミュニケーションにおいて頻繁に使われる語彙です。 - “care” + “-ful” + “-ly”
- care:注意・世話
- -ful:〜に満ちた(形容詞を作る接尾語)
- -ly:副詞を作る接尾語
- care:注意・世話
- care (名詞/動詞)
- careful (形容詞)
- careless (形容詞)
- caretaker (名詞)
- read carefully(注意深く読む)
- drive carefully(安全運転をする / 注意深く運転する)
- handle carefully(慎重に扱う)
- plan carefully(綿密に計画する)
- check carefully(念入りに確認する)
- listen carefully(じっくり聞く)
- think carefully(よく考える)
- pack carefully(丁寧に荷造りする)
- examine carefully(細心の注意を払って調べる)
- write carefully(ていねいに書く)
- “care”は古英語の“caru”に由来し、「心配、苦労、注意」といった意味を持ちました。
- そこから「気をつける」「大切に扱う」という意味が派生し、「full of care」=careful(形容詞)へ、さらに副詞形のcarefullyが生まれました。
- 「慎重に」「注意深く」というポジティブなニュアンスがあり、丁寧さや正確さを求める場面で使われます。
- 書き言葉・話し言葉のどちらでも使われますが、重要度や真剣さを強調したいときによく使われます。
- 口語でもカジュアルからフォーマルまで幅広く対応でき、かつビジネスメールのような文書表現でも極めて一般的です。
- 副詞なので、主に動詞を修飾します。
例: “You should speak carefully.”(慎重に話すべきです) - 同じ「注意深く」という意味でも、形容詞のcarefulは名詞を修飾または補語として用いられますが、副詞形のcarefullyは動作に対する修飾になります。
- フォーマル/カジュアル両方で使えるため、文脈次第で「ビジネスの丁寧な文面」から「日常会話での寝言のような注意喚起」まで幅広く活躍します。
- “Please drive carefully; the roads are slippery today.”
「今日は道路が滑りやすいから慎重に運転してね。」 - “Could you carefully open this box? It’s very fragile.”
「この箱を注意深く開けてもらえる?壊れやすいんだ。」 - “Listen carefully, because this story has a twist.”
「よく聞いて、途中で驚きの展開があるから。」 - “We need to carefully review the contract before signing.”
「サインする前に契約書を入念に確認する必要があります。」 - “Please carefully pack these items for shipment.”
「これらの商品を梱包するときは丁寧にお願いします。」 - “To avoid errors, write the report carefully and double-check the data.”
「ミスを防ぐため、注意深く報告書を書いてデータを再度チェックしてください。」 - “The researcher carefully analyzed the survey results.”
「研究者はアンケート結果を綿密に分析した。」 - “It is crucial to carefully define the parameters of the experiment.”
「実験のパラメータを慎重に設定することが重要です。」 - “Please read the methodology section carefully, as it contains key details.”
「重要な詳細が含まれているので、方法論の節を注意深く読んでください。」 - cautiously(用心深く)
- attentively(注意深く、熱心に)
- meticulously(細心の注意を持って)
- thoroughly(徹底的に、完全に)
- gingerly(非常に慎重に)
- “cautiously” は危険を避けるニュアンスが強く、「用心深く」行動するときに使います。
- “attentively” は相手の話や状況を十分に「注意を向けて」聞く/見るニュアンスを伴います。
- “meticulously” は「細かいところまで正確に・丁寧に」注意を払うイメージです。
- “thoroughly” は「徹底的に、完全に」という意味が強く、細部まで漏れなく調べるニュアンスが加わります。
- “gingerly” は「恐る恐る、非常に慎重に」というようなニュアンスで、恐れ・ためらいを伴うときに使われます。
- carelessly(不注意に、軽率に)
- recklessly(向こう見ずに)
- thoughtlessly(配慮なく、軽々しく)
- どれも「注意不足・軽率」ということで、carefullyとは逆の意味を持ちます。
- IPA表記: /ˈkeə.fəl.i/(イギリス英語), /ˈker.fəl.i/(アメリカ英語)
- アクセントは最初の音節「care-」に置かれます。
- アメリカ英語の発音では [kér-fəl-i] のように「r」がやや強めに発音されます。
- イギリス英語では [keə-fəl-i] のように「エア」の音が入るイメージです。
- よくある間違いとして、語中に余分な “l” を入れたり(例: “carefullly”)、語尾の “-ly” の音を弱く発音しすぎたりすることがあります。
- スペルミス: “carefuly” や “carefullly” のように “l” の数で混乱することがありますが、正しくは “careful + ly” → “careful*ly*”。
- 形容詞 “careful” と混同してしまう: 慣れていないうちは形容詞と副詞を混同しやすいので、品詞を意識しましょう。
- “careless” との意味の混同: 「careful」とは正反対の意味の形容詞なので間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、形容詞・副詞の区別を問われる問題が出題されることがあります。例: “You must drive ______.” → carefully / careful。どちらが正しいかを区別する問題などが典型です。
- 「careful」に「-ly」をつけたら「注意深く」という動作を修飾する副詞だ、と覚えてしまいましょう。
- 「フル(ful)に やさしさ(care)を持って行うイメージ → さらにそれを動作化すると “carefully”。」
- スペルは「careful + ly」で “l” が重ならないように注意して覚えましょう。
- “care” の意味を押さえておくと様々な派生語も一緒に覚えやすくなります。
- 単数形: art
- 複数形: arts (例: the fine arts)
- 「art」は初期の段階から見聞きすることが多い単語ですが、芸術分野の詳しい話題になれば、ある程度の語彙力や背景知識が必要です。B1レベルになると、趣味や学校の科目として話題にしやすいでしょう。
- 形容詞形: artistic (芸術的な)、artful (巧妙な)
- 派生形: artist (芸術家)、artistry (芸術性)
- 「art」は接頭語・接尾語・語幹などに細かく分解される単語ではありません。もともとラテン語の「ars(術、技、方法)」から派生しました。
- artist (名詞): 芸術家
- artistic (形容詞): 芸術的な
- artisan (名詞): 職人, 熟練工
- fine art — 美術(純粋芸術)
- contemporary art — 現代アート
- art exhibition — アート展覧会
- art gallery — 美術館・ギャラリー
- performative art — パフォーマンスアート
- art critic — 美術評論家
- art school — 芸術学校
- art collection — アートコレクション
- piece of art — 芸術作品
- art market — 美術市場
- ラテン語の「ars」がフランス語を経て英語に入り、「art」となりました。元々は「技術」「巧みさ」を含む言葉で、時代とともに「美や創造性」を重視するニュアンスが強くなりました。
- 美や創造性を強調するために使う単語です。視覚や聴覚に限らず、人々の感情に訴えかける表現全般に使われます。
- カジュアルにも使えますが、専門的に「芸術」として議論する場合はフォーマルな文脈でも用いられます。
- 口語では「my art project」といった個人の創作について気軽に言及することも多いです。文章やフォーマルな現場では「the fine arts」など、より専門的な表現が用いられます。
名詞(可算 / 不可算)
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多い (“Art is an important part of our culture.”)。
- 種類や分野を特定するときには可算名詞として使われる場合もあり (“the arts” は視覚芸術、音楽、文学、舞台芸術など「芸術全般」を指す)。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多い (“Art is an important part of our culture.”)。
一般的な構文
- “Art is timeless.” (不可算として)
- “The arts contribute significantly to society.” (可算・総称として)
- “Art is timeless.” (不可算として)
イディオム
- the art of (doing) something: ~の技術、やり方
- 例: “He has mastered the art of negotiation.”(彼は交渉の技術を身につけている)
- the art of (doing) something: ~の技術、やり方
“I’m going to the local art fair this weekend. Want to join?”
- (今週末、地元のアートフェアに行くんだけど、一緒に行かない?)
“My sister’s hobby is painting; she’s really into art these days.”
- (私の妹は絵を描くのが趣味で、最近はとてもアートにハマっているよ。)
“I enjoy street art whenever I visit a new city.”
- (新しい街に行くときは、ストリートアートを見て回るのが好きなんだ。)
“We’re collaborating with a local artist to create a unique piece of art for our office lobby.”
- (私たちはオフィスのロビー用にユニークなアート作品を作ってもらうため、地元のアーティストと協力しています。)
“The art market is expanding globally, and investors are showing strong interest in emerging artists.”
- (美術市場は世界的に拡大しており、投資家たちは新進アーティストに強い関心を示しています。)
“Our company is sponsoring an art exhibition to support community engagement.”
- (当社は地域との関わりを深めるため、アート展覧会をサポートしています。)
“In art history, the Renaissance era is characterized by a renewed interest in classical learning and realism.”
- (美術史において、ルネサンス期は古典学習と写実主義への再興の関心によって特徴づけられる。)
“Contemporary art often challenges traditional definitions of aesthetics by incorporating new media.”
- (現代アートは新たなメディアを取り入れることで、伝統的な美の定義に挑戦することが多い。)
“Analyzing the evolution of art in different cultures can reveal socio-political influences over time.”
- (異なる文化における芸術の進化を分析すると、その時代の社会的・政治的な影響が明らかになることがある。)
- craft(クラフト、手工芸)
- 手作業による技術や作品を主に意味します。「art」が広義の「芸術」を示すのに対し、「craft」はやや「手作りの技術と美意識」を強調するニュアンス。
- 手作業による技術や作品を主に意味します。「art」が広義の「芸術」を示すのに対し、「craft」はやや「手作りの技術と美意識」を強調するニュアンス。
- creativity(創造性)
- 主に人の能力や考え出す力を指します。「art」は具体的な爆発的表現や作品を表し、「creativity」はその源となる発想力を示す点で異なります。
- 主に人の能力や考え出す力を指します。「art」は具体的な爆発的表現や作品を表し、「creativity」はその源となる発想力を示す点で異なります。
- skill(技術)
- 一般の技術や能力を広く指します。芸術的要素よりも「熟練度」「テクニック」を示す傾向が強い。
- nature(自然)
- 「人間が作り出さないもの」という意味では対比されますが、厳密な反意語というよりは「人工物 vs. 自然物」という概念的対立です。
- IPA: /ɑːrt/ (米), /ɑːt/ (英)
- アメリカ英語: 後ろに“r”の音が強く入ります → [アート (r の巻き舌が入るイメージ)]
- イギリス英語: “r”の音が弱く、ほぼ /ɑːt/ のように聞こえます。
- アメリカ英語: 後ろに“r”の音が強く入ります → [アート (r の巻き舌が入るイメージ)]
- 強勢(アクセント)の位置: 素朴な1音節語なのでアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: 末尾の“t”が弱くなりすぎたり、アメリカ英語で“r”の音を抜いて “aht” のように言ってしまうなどがあります。
- スペルは非常に短いので、「rat」や「tar」などにひっくり返してしまうスペルミスに注意。
- 「arts」と複数形で使うと、「芸術全般」というニュアンスになる場合がある。
- TOEICや英検などでは、文化や社会の文脈で「art」と「culture」を混同しないよう注意が必要。
- 同音異義語としては特になく、発音も短いので覚えやすいが、リスニングで聞く際は文脈を把握して“heart”や“part”との聞き間違いに注意。
- 「絵画や彫刻、音楽、デザインなど人間の創造力が表現された世界」をイメージすると、「art」の意味が浮かびやすいです。
- アルファベット3文字だけの短い単語なので、スケッチブックなどに自分の好きな絵を描いて「art」と書いておくと記憶に定着しやすいでしょう。
- 語源の「ars(技)」を思い出すと、「巧みな技の結晶」が「art」だと考えられ、覚えやすいです。
- 英語: “welcome”
- 日本語: 「ようこそ」「いらっしゃい」「歓迎します」などの意味を持ちます。間投詞としては、相手を歓迎する気持ちを表す感嘆詞です。たとえば、家に来た相手に対して「Welcome!」と声をかけたり、「ウェルカム!」とカタカナで表記したりする場面があります。とてもカジュアルで友好的なニュアンスがあります。
- 品詞: 間投詞 (Interjection)
- “Welcome!” と一言で用いる。
- “Welcome!” と一言で用いる。
- その他の品詞での利用例(ご参考)
- 動詞: “to welcome” 例) “I welcome you to our event.”
- 形容詞: “You are welcome here.” 例) “He received a welcome invitation.”
- 名詞: “The welcome he received was very warm.”
- 動詞: “to welcome” 例) “I welcome you to our event.”
- A1(超初心者)〜A2(初級)でよく学習される単語です。
“Welcome”は、初級者でも頻繁に接する非常に基本的な単語です。 - “welcome” はもともと古英語の “wilcuma”(意:好ましい来訪者)に由来します。“wil” は「意志」や「好ましい」を意味し、“cuma” は「来訪者」を意味しました。
- 強いて言えば、現代英語ではっきりとした接頭辞・接尾辞というより、“well”+“come”と連想して覚えやすい形に感じられますが、実際には古英語の名残が強いです。
- “Welcome aboard!”(ようこそチームへ / 船や飛行機に乗る人を迎えるとき)
- “Welcome home!”(おかえりなさい)
- “You’re always welcome here.”(いつでも大歓迎です)
- “Please welcome our guest.”(ゲストをお迎えください)
- “Welcome to the family.”(家族へようこそ)
- “Make someone feel welcome.”(誰かを気持ちよく迎える/歓迎する)
- “Give someone a warm welcome.”(温かく歓迎する)
- “Welcome change.”(変化を歓迎する)
- “We welcome feedback.”(フィードバックを歓迎します)
- “A welcome relief.”(ほっとする安堵、歓迎すべき救済)
- 古英語 “wilcuma” → 中英語 “welcume” を経て現代英語 “welcome” となりました。
- 元来は「好ましい来訪者」を意味し、そこから「歓迎する」というニュアンスが派生しています。
- 間投詞としてはとてもカジュアルかつ友好ムードを強く出せます。フォーマルな場面でも、丁寧に「Welcome!」と言うだけで相手に好印象を与えることがあります。
- 「Please make yourself at home. Welcome!」というように、口語でも書き言葉でも広く使われます。
- “Welcome” が間投詞として使われる場合は、単独で文頭や文末に置かれ、相手を直接歓迎する表現になります。
例) “Welcome to my home!” - 形容詞として「歓迎される」「心地よい」「好ましい」という意味で使う場合もあります。
例) “Your suggestions are welcome.” - 動詞としては他動詞で使われます。
例) “I would like to welcome you all to today’s event.” - “Welcome! Come on in and relax.”
(いらっしゃい!入ってゆっくりしてね。) - “Hey, welcome back! How was your trip?”
(おかえり!旅行はどうだった?) - “Welcome to my place; help yourself to some snacks!”
(ようこそ家へ。お菓子を自由に取って食べてね!) - “Welcome to our headquarters. Let’s start the tour.”
(本社へようこそ。見学を始めましょう。) - “We’d like to welcome all our new employees today.”
(本日、新入社員の皆さんを歓迎いたします。) - “Welcome aboard the project; we’re excited to have you on the team.”
(プロジェクトへようこそ。チームに参加してくれることをうれしく思います。) - “We welcome further research on this topic.”
(私たちはこのトピックに関するさらなる研究を歓迎します。) - “The faculty members would like to welcome the visiting scholars.”
(教員陣は、来訪中の研究者を歓迎いたします。) - “Your presence here is most welcome and appreciated.”
(あなたのご出席を心より歓迎し、感謝いたします。) - “Greetings”(挨拶)
- 「歓迎」そのものというより、「あいさつ」という意味。ニュアンスとしては“welcome”ほど相手要素を強調しない。
- 「歓迎」そのものというより、「あいさつ」という意味。ニュアンスとしては“welcome”ほど相手要素を強調しない。
- “Hello”(こんにちは)
- 一般的なあいさつの一種。「ようこそ」というより「やあ」程度のカジュアルなあいさつ。
- 一般的なあいさつの一種。「ようこそ」というより「やあ」程度のカジュアルなあいさつ。
- “Salutations”(丁寧なあいさつ)
- フォーマル寄りの言葉。
- “Farewell”(別れ)
- 「別れの挨拶」を意味するので、歓迎の反対のニュアンス。
- 「別れの挨拶」を意味するので、歓迎の反対のニュアンス。
- “Unwelcome”(歓迎されない)
- 形容詞として「不愉快な」「歓迎されない」を示す。
- IPA: /ˈwɛl.kəm/
- アメリカ英語: [ウェルカム] と発音し、第一音節 “wel” に強勢が来ます。
- イギリス英語: 同様に [ˈwɛl.kəm] と発音され、ほぼ同じです。
- よくある間違い: “wellcome” とスペルミスをしてしまうことがあるので注意が必要です(正しくは “welcome” )。
- スペルミス
- “wellcome” と書いてしまうなど、一見合っていそうで間違えてしまうケースがある。
- “wellcome” と書いてしまうなど、一見合っていそうで間違えてしまうケースがある。
- “You’re welcome.” との混同
- お礼に対して「どういたしまして」という決まり文句が “You’re welcome.” ですが、これは本来は形容詞用法です。間投詞としての“Welcome!”とは若干使い方が異なる点に注意。
- 資格試験や英検・TOEICなどでは
- “Welcome to 〜” のような表現がリスニングやリーディングの中でしばしば登場します。
- スペル間違い対策もしっかりしておきましょう。
- “Welcome to 〜” のような表現がリスニングやリーディングの中でしばしば登場します。
- 「Well + come」 と考えて「相手がうまく来られたことを歓迎する」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 家やイベントなどで人を迎えるときの「ウェルカムマット(welcome mat)」などのイメージから、相手を心地よく迎えるというポジティブな印象とともに覚えることができます。
- “You’re welcome.” と併せて覚えると、感謝への返事と、相手の到着を歓迎する表現を両方身につけられて便利です。
主な活用形
- 名詞のため、複数形は基本的に「surfs」とはあまり言いませんが、文脈によって「the surfs of different coasts」のように使われる場合もあります(かなりまれ)。
- 動詞「to surf」になると「surfing, surfed, surfs」といった活用形になります。
- 名詞のため、複数形は基本的に「surfs」とはあまり言いませんが、文脈によって「the surfs of different coasts」のように使われる場合もあります(かなりまれ)。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
海やサーフィンといった日常的話題に関連する語として中級レベルほどで習得されることが多いです。- 語幹: “surf” (波が打ち寄せるイメージ)
- surfing (動名詞および名詞): サーフィンをすること / サーフィンそのもの
- surfboard (名詞): サーフィンをするための板
- to surf (動詞): サーフィンをする、ネットをブラウズする(インターネット上を「サーフィン」するという比喩的表現)
- heavy surf(荒波)
- pounding surf(打ち寄せる荒々しい波)
- surf’s up(サーフィンに適した波が来ている)
- surf zone(波打ち際のエリア)
- surf line(打ち寄せる波が届く境界線)
- surf break(サーフィンに適した波が割れるポイント)
- surf report(波のコンディション情報)
- surfboard leash(サーフボードにつけるリーシュコード)
- surf culture(サーフィンを中心とした文化)
- rip current(離岸流、「surf」のおおまかな関連表現として用いられる)
- 感覚的・情景的イメージ: 海辺の波が打ち寄せるダイナミックな光景を想起させる表現。
- 使用時の注意点:
- 主に海岸や海に関する文脈で使われる。
- 会話、エッセイや物語などでも、描写的なトーンを持たせるときに用いられる。
- 「surf」はカジュアルにもフォーマルにも使えるが、専門的または文学的な文脈では「the surf along the shore」のように少し格式ばった表現になる場合もある。
- 主に海岸や海に関する文脈で使われる。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞 (the surf, some surf) として使われます。
- 他の使い方: 同じスペルで動詞の “surf” (サーフィンをする / ネットサーフィンをする) もありますが、名詞としての「surf」は波そのものを指すため、文法上は区別されます。
- 使用シーン: カジュアル、フォーマルともに扱いやすい。特に海辺やサーフィンに関する話題なら自然に使えます。
- “The surf along the beach was mesmerizing.” (海を形容する文脈で)
- “We could hear the roar of the surf from our hotel room.” (不可算名詞として、波の轟音を表す)
- “Let’s head to the beach! I heard the surf is really good today.”
(ビーチに行こうよ!今日は波の調子がすごくいいらしいよ。) - “The sound of the surf is so relaxing.”
(波音って本当にリラックスできるよね。) - “I love watching the surf crash against the rocks.”
(岩に打ちつける波を見るのが大好きなんだ。) - “Our company retreat is located near the beach, where employees can enjoy the surf in their free time.”
(弊社のリトリート施設はビーチの近くにあり、従業員は休憩時間に波を楽しめます。) - “The hotel's scenic view of the surf is a major attraction for corporate clients.”
(そのホテルから見える波の風景は、企業顧客にとって大きな魅力ですよ。) - “We should highlight the calming effect of the surf in our wellness program.”
(私たちのウェルネスプログラムでは、波のリラックス効果を強調するべきです。) - “Coastal researchers examine how the force of the surf impacts shoreline erosion.”
(沿岸研究者たちは、波の力が海岸侵食にどのように影響するかを調査している。) - “Accurate data on local surf conditions can assist in designing effective coastal defenses.”
(地域の波の状況に関する正確なデータは、有効な海岸防護策を設計するのに役立つ。) - “The surf zone is a critical area for marine life due to its complex ecosystem.”
(波打ち際のエリアは複雑な生態系のため、海洋生物にとって重要な地域である。) 類義語
- waves(波)
- 「ただの波」を広く意味する場合は “waves”。“surf”は特に海が打ち寄せる波・波しぶきを示唆します。
- 「ただの波」を広く意味する場合は “waves”。“surf”は特に海が打ち寄せる波・波しぶきを示唆します。
- breakers(砕ける波、砕け波)
- 沖合で砕け始める大きな波を指すのに使われ、“surf”にも似ていますが、より砕ける動作に焦点があります。
- 沖合で砕け始める大きな波を指すのに使われ、“surf”にも似ていますが、より砕ける動作に焦点があります。
- swell(うねり)
- 海の大きなうねりを指し、岸辺に限定されないことが多い。
- waves(波)
反意語
- はっきりした反意語はありません。しかし、「calm sea(凪の海)」は打ち寄せる波のない状態を表すため、概念的には対照的です。
- 発音記号 (IPA): /sɜːrf/ (イギリス英語), /sɝːf/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 単音節語なので特に目立ったアクセントの移動はありません。「サーフ」と一拍で発音するイメージです。
- 発音の違い:
- イギリス英語では [sɜːf](サーフ)と母音 [ɜː] がやや長め。
- アメリカ英語では [sɝːf](サーフ)で [ɝː] となり、r の音がややはっきりする。
- イギリス英語では [sɜːf](サーフ)と母音 [ɜː] がやや長め。
- よくある間違い: “serf” (農奴) と綴りや音が似ているので区別に注意。
- スペルミス: “surf” を “surff” や “sarf” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “serf” (農奴) とは発音も似ているため、文脈で判断が必要。
- 試験対策:
- TOEICなどの英語試験ではあまり頻出ではありませんが、海やビーチ関連の文章や写真描写などで登場する場合があります。
- 英検では「海や自然の描写」に関する長文中に出現する程度で、基本的には中級レベルの語彙分類です。
- TOEICなどの英語試験ではあまり頻出ではありませんが、海やビーチ関連の文章や写真描写などで登場する場合があります。
- “サーフィン”と紐付ける: “surf” と “surfing” はすぐに結びつくので、「サーフィンするための波 → それが “surf”」で覚えるとシンプル。
- “打ち寄せる音”をイメージ: 「ザザーッ!」と波が打ち寄せる音を頭に描くと、発音や綴りをイメージしやすい。
- 短く覚えやすい単語: 「波が打ち寄せる」シーンを映像的に想像すると定着しやすいでしょう。
- 単数形: doll
- 複数形: dolls
- 動詞形(idiomatic use): “to doll (oneself) up” → 「着飾る」「おめかしする」という表現で使われる場合がある。
- 形容詞形: “doll-like” → 「人形のような」という意味。
- doll は短い単語のため、明確な接頭語・接尾語があるわけではありません。
- doll-like: 「人形のようにかわいらしい」という形容詞
- to doll up: 「きれいに着飾る」「めかし込む」
- collect dolls
- 人形を収集する
- 人形を収集する
- porcelain doll
- 磁器製の人形
- 磁器製の人形
- rag doll
- 布製の人形
- 布製の人形
- Barbie doll
- バービー人形(特定の商品名)
- バービー人形(特定の商品名)
- baby doll
- 赤ちゃん人形
- 赤ちゃん人形
- doll house
- ドールハウス(人形の家)
- ドールハウス(人形の家)
- doll collection
- 人形コレクション
- 人形コレクション
- doll accessories
- 人形の付属品
- 人形の付属品
- dress up a doll
- 人形に服を着せる
- 人形に服を着せる
- lifelike doll
- 本物そっくりの人形
- 「doll」は子供向けの人形を指すことが多いですが、コレクター向けの高級人形にも使われます。
- “to doll up” は口語的で、ややカジュアルなニュアンスがある「着飾る」の表現です。
- 基本的には日常会話で多く使われますが、書き言葉でも普通に出てくる単語です。非常にフォーマルというよりは、カジュアル・中立的な印象です。
- 可算名詞 (countable noun): “a doll” / “two dolls” のように、数えられます。
- to doll (oneself) up という動詞表現は、イディオム的用法です。必ずしも「人形」に関連しない意味(おめかしする)で使われます。
- 文章・会話ともに使いやすく、特にカジュアルなシーンで自然に用いられます。
- “My daughter loves playing with dolls and dressing them up in different outfits.”
(娘は人形で遊んで、いろんな服を着せるのが大好きです。) - “Could you pick up that doll on the floor? I almost tripped over it.”
(床に落ちている人形を取ってもらえる? つまずきそうだったの。) - “She has a whole shelf full of collectible dolls from around the world.”
(彼女は、世界各地のコレクション人形を並べた棚を丸ごと持っています。) - “Our company is launching a new line of customizable dolls next month.”
(当社は来月、新しいカスタマイズ可能な人形のラインナップを発売します。) - “We conducted market research on doll trends among children aged 6 to 10.”
(6〜10歳の子供を対象とした人形トレンドに関する市場調査を実施しました。) - “The marketing team used a giant doll mascot to attract customers to our booth.”
(マーケティングチームは巨大な人形のマスコットを使ってブースにお客さんを呼び込みました。) - “Several anthropologists study how dolls reflect cultural norms and childhood development.”
(人類学者の中には、人形が文化的規範や子供の発達をどのように反映しているかを研究する人もいます。) - “The design of dolls can influence a child's perception of body image and identity.”
(人形のデザインは、子供の身体イメージや自己認識に影響を与える可能性があります。) - “In museum archives, rare antique dolls provide insight into historical fashion trends.”
(博物館のアーカイブにある希少なアンティーク人形は、歴史上のファッショントレンドを知る手がかりを与えてくれます。) - figurine (小さな置物)
- 「doll」よりも実用的・玩具的要素が少なく、観賞用や装飾用の意味合いが強い。
- 「doll」よりも実用的・玩具的要素が少なく、観賞用や装飾用の意味合いが強い。
- puppet (操り人形)
- 手や糸で動かす人形を指すことが多く、遊び方や用途が「doll」と若干異なる。
- 手や糸で動かす人形を指すことが多く、遊び方や用途が「doll」と若干異なる。
- manikin/mannequin (マネキン)
- 店頭に服を着せて飾る人形を指す。「doll」と違い、より大きく、大人の身体サイズが一般的。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /dɑːl/ または /dɔl/
- イギリス英語: /dɒl/
- アメリカ英語: /dɑːl/ または /dɔl/
- アクセント(強勢)の位置:
- 単語全体が短いため、特に強勢は前から1音目(doll)のみ。
- 単語全体が短いため、特に強勢は前から1音目(doll)のみ。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “dɑːl”(口をあまり大きく開けず、「ドール」のような音)
- イギリス英語では “dɒl”(少し短めで「ドォル」と聞こえる音)
- アメリカ英語では “dɑːl”(口をあまり大きく開けず、「ドール」のような音)
- よくある間違い:
- “doll” を “dole” /doʊl/(施し)などと混同しないように注意。
- スペルミス: “dol” や “dole” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: “dole” との発音・スペルの混同に気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検でも、基本語彙問題として取り上げられることがある。特に子供を扱う文章や日常場面での単語として出題される可能性がある。
- 「doll」は「ドール」とカタカナ表記もするため、日本語でも耳慣れたイメージしやすい単語です。
- 「人形としてのかわいらしさ」と「ドーという柔らかい響き」がすぐにつながると覚えやすいかもしれません。
- スペリングも短いので、まずは “d-o-l-l” と二重の “l” を意識するとよいでしょう。
- 「dress up a doll(人形を着せ替える)」というフレーズを思い浮かべると、イメージが湧きやすくなります。
品詞: 名詞 (可算・不可算どちらでも使用可)
- 可算名詞の場合:「a dance」「the dance」のように一回の踊りや催し物として用いる。
- 不可算名詞の場合:「dance as an art form」のように「踊り」という概念として用いる。
- 可算名詞の場合:「a dance」「the dance」のように一回の踊りや催し物として用いる。
活用形(名詞形):
- 可算名詞: a dance, dances
- 不可算名詞: dance
- 可算名詞: a dance, dances
他の品詞になったときの例:
- 動詞 “to dance” (踊る)
- 形容詞 “dancing” (例: “dancing shoes”「ダンス用の靴」)
- 動名詞/現在分詞 “dancing” (例: “I love dancing.”)
- 動詞 “to dance” (踊る)
CEFRレベル目安: A2 (初級)
- 「dance」という単語は日常生活で頻繁に使われる基本的な単語なので、初級レベルと言えます。
- 「dance」ははっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分けられる形ではありません。
- dancer (名詞): ダンサー、踊り手
- dancing (動名詞): 踊ること、ダンスをすること
- dance party → ダンスパーティー
- dance floor → ダンスフロア
- dance class → ダンス教室
- dance competition → ダンスコンペ
- dance routine → ダンスの振り付け(ルーティン)
- dance music → ダンスミュージック
- social dance → 社交ダンス
- contemporary dance → 現代舞踊
- folk dance → 民族舞踊
- street dance → ストリートダンス
語源:
「dance」は中英語 (Middle English) で “daunce” として使用され、古フランス語 “dancer” に由来するとされています。さらにそのルーツはラテン語やゲルマン系言語にさかのぼる可能性があります。歴史的変化:
中世ヨーロッパでは社交イベントや宗教儀式の重要な要素として「ダンス」が盛んに行われており、そこから広まっていきました。使用時の注意点:
- 「dance」という単語には、一つの踊りを指す場合もあれば、ダンス全般(芸術形態)を指す場合もあります。文脈により可算・不可算を使い分けます。
- フォーマルからカジュアルまで広いシーンで用いられますが、芸術舞踏として説明する場合はややフォーマル寄りになります。
名詞 (dance) の可算・不可算:
- 可算: “I went to three dances last week.”(一回の催し物/イベントごとに数える)
- 不可算: “Dance is a form of expression.”(「ダンス」という概念)
- 可算: “I went to three dances last week.”(一回の催し物/イベントごとに数える)
よく使われる構文・イディオム:
- “Have a dance” → 「一曲踊る」
- “Go to a dance” → 「ダンスの催し物に行く」
- “Lead someone in a dance” → (社交ダンス等で)「相手をリードして踊る」
- “Take up dancing” → 「ダンスを始める」
- “Have a dance” → 「一曲踊る」
フォーマル/カジュアルなど使用シーン:
- カジュアル: クラブ、パーティー、友達同士の会話。
- フォーマル: バレエなどの舞台芸術、社交ダンス、学校行事(プロム)など。
- カジュアル: クラブ、パーティー、友達同士の会話。
- “I’m going to a dance tonight with my friends.”
(今夜は友達とダンスパーティーに行くんだ。) - “Do you want to have a dance before we leave?”
(帰る前にちょっと踊ってみない?) - “I love watching street dance performances.”
(ストリートダンスのパフォーマンスを見るのが大好きなんだ。) - “Our company is organizing a charity dance next month.”
(来月、会社でチャリティー・ダンスイベントを開催します。) - “The year-end party will include a dance competition to boost morale.”
(年末パーティーでは士気を高めるためにダンスコンペを行います。) - “She gave a presentation on how dance therapy can reduce workplace stress.”
(彼女はダンス・セラピーが職場のストレスを軽減する方法についてプレゼンを行いました。) - “Anthropologists study dance rituals in various cultures.”
(人類学者は様々な文化におけるダンスの儀式を研究している。) - “Dance has been an integral part of human expression throughout history.”
(ダンスは歴史を通じて人間の表現に欠かせないものであった。) - “The journal published a paper on the cognitive benefits of dance training.”
(その学術雑誌はダンスの訓練が認知機能に与える利点に関する論文を掲載した。) - “ballet”(バレエ)
- クラシック音楽に合わせた舞台芸術の一種。形式張ったイメージが強い。
- クラシック音楽に合わせた舞台芸術の一種。形式張ったイメージが強い。
- “ball”(舞踏会)
- フォーマルな夕べなどで行われる社交ダンスの会。
- フォーマルな夕べなどで行われる社交ダンスの会。
- “performance”(パフォーマンス)
- 一般的なパフォーマンス全般。必ずしも踊り限定ではない。
- 一般的なパフォーマンス全般。必ずしも踊り限定ではない。
- ダンス自体に明確な反意語はありませんが、「静止」「無活動」を示すような単語 “stillness” “inaction” が対照的なイメージを持ちます。
IPA表記:
- アメリカ英語: /dæns/
- イギリス英語: /dɑːns/ または /dæns/
- アメリカ英語: /dæns/
強勢(アクセント)の位置:
- 「dance」の場合、1 音節なので特にアクセントは意識しづらいが、母音が明瞭に発音される。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語:舌をやや前方にして “ダンス” と発音 (/dæns/)。
- イギリス英語: “ダーンス” に近い (/dɑːns/)。
- アメリカ英語:舌をやや前方にして “ダンス” と発音 (/dæns/)。
よくある発音の間違い:
- /dʌns/ と発音するなど、母音が曖昧になるケース。
- “dance” の /æ/ をうまく表現できなくて /a/ や /ɛ/ になってしまうケース。
- /dʌns/ と発音するなど、母音が曖昧になるケース。
- スペルミス: “danse” と書いてしまう。フランス語の “danse” と混同しないように注意。
- 動詞との区別: “dance” は動詞としても使えるため、文中で “dance” を見たときに、名詞か動詞かを文脈で判断する必要があります。
- 同音異義語の混同: 目立った同音異義語はありませんが、アクセントが強い地域の英語だと “dense” と聞き間違える可能性があるかもしれません。
- 試験対策: TOEIC や英検では初級~中級向けに頻出する単語です。他の芸術関連やレジャー関連の単語と合わせて出題される場合も多いです。
- ダンスの音・リズムをイメージ: “dance” はそのまま口に出してリズミカルに言うと、自然と体が動くイメージになるため覚えやすいかもしれません。
- 楽曲や振り付けとの関連づけ: “dance” を聞いたら好きな曲を思い浮かべ、その曲に合わせて踊っているイメージをすると記憶に残りやすいです。
- スペリング: フランス語の “danse” と混同しがちなので “c” をしっかり意識するとスムーズに覚えられます。
〈他〉を取る / 《...から》を取り上げる《from ...》 / を受け取る / を持って行く / 〈時間など〉を必要とする / 《動作を表す名詞を目的語にして》...をする, を実行する
take
take
解説
〈他〉を取る / 《...から》を取り上げる《from ...》 / を受け取る / を持って行く / 〈時間など〉を必要とする / 《動作を表す名詞を目的語にして》...をする, を実行する
take
〈他〉を取る / 《...から》を取り上げる《from ...》 / を受け取る / を持って行く / 〈時間など〉を必要とする / 《動作を表す名詞を目的語にして》...をする, を実行する
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “take” の詳細な解説です。様々な意味と用法を持つため、コロケーションや句動詞をあわせて使いこなせるようになると英語表現の幅が一気に広がります。ぜひ活用してみてください。
…‘を'手に取る,つかむ,握る
(いくつかある物の中から)…‘を'選んで取る,選ぶ
〈賞など〉‘を'勝ち取る;〈試合〉‘に'勝つ
〈贈り物・金など〉‘を'受け取る,もらう
〈忠告など〉‘を'受け入れる,に従う;〈非難など〉‘を'甘受する
《副詞[句]を伴って》(…な気持ちで)…‘を'受け取る,‘に'反応する
〈人〉‘を'迎える,預かる,引き受ける;〈婿など〉‘を'とる
…‘を'予約する,借り入れる
(定期的に)…‘を'購読する,購入する
(元となるものから)…‘を'取ってくる,(本などから)…‘を'引用する《+名+from+名》
(体内に)…‘を'取り入れる,食べる飲む;〈休日など〉‘を'取る
〈外力・影響〉‘を'受ける;〈病気〉‘に'かかる:〈色〉‘に'染まる;〈におい〉‘が'移る;〈火〉‘が'付く
〈物〉‘を'持って行く,〈人〉‘を'連れて行く
…‘を'連れ去る;〈人の命〉‘を'奪う
(…から)…‘を'減じる,引く《+名+from(off)+名》
(…で)〈人〉‘の'心を奪う,〈注意など〉‘を'引く《+名+with+名》
(…へ)〈乗り物が〉…‘を'運ぶ,〈道などが〉…‘を'導く,〈仕事などが〉…‘を'行かせる《+名+to(into)+名》
〈乗り物〉‘に'乗る
〈物事が〉〈時間・空間・労力など〉‘を'必要とする,要する
〈人が〉〈場所・位置〉‘を'占める
《動作を表す名詞を目的語にして》〈その名詞が表す行動・動作など〉‘を'する,とる,実行する
〈手段〉‘を'とる;〈道具など〉‘を'用いる
〈時間・機会など〉‘を'利用する
〈授業〉‘を'受ける・〈道〉‘を'行く,とる
…‘を'書き取る;〈絵画〉‘を'描く;〈写真〉‘を'撮る
…‘を'取り扱う,考慮する
〈責任・義務〉‘を'負う;〈役目・職務など〉‘に'就く
…‘を'計る,測定する;…‘を'調査する
〈ある感情・決意・見解など〉‘を'持つ,抱く
…‘を'理解する,分かる
…‘に'当たる(hit)
〈男が〉〈女〉‘と'性交する
〈根が〉つく;〈種が〉芽を出す・〈薬が〉効く;〈接種が〉つく
〈インキ・染料・絵の具などが〉付く,乗る
人気を博す,受ける
《副詞[句]を伴って》写真に写る
(…から)…‘を'(力づくで)取り上げる,奪い取る,占領する《+名+from+名》・〈人〉‘を'捕らえる,〈魚・獲物〉‘を'捕獲する
〈機械装置などが〉かかる;〈歯車などが〉かみ合う
『働く』,仕事をする, 《…に》取り組む,《…を》勉強する《at, on ...》 / 《…に》『勤める』,勤務する《at, on, for ...》 / 《しばしば副詞を伴って》〈機械・道具などが〉『具合よく動く』,作動する,〈計画などが〉うまくいく,〈薬などが〉効く / 〈機械・道具など〉『を動かす』,運転する / 〈人・牛馬など〉『を働かせる』
work
work
解説
『働く』,仕事をする, 《…に》取り組む,《…を》勉強する《at, on ...》 / 《…に》『勤める』,勤務する《at, on, for ...》 / 《しばしば副詞を伴って》〈機械・道具などが〉『具合よく動く』,作動する,〈計画などが〉うまくいく,〈薬などが〉効く / 〈機械・道具など〉『を動かす』,運転する / 〈人・牛馬など〉『を働かせる』
work
『働く』,仕事をする, 《…に》取り組む,《…を》勉強する《at, on ...》 / 《…に》『勤める』,勤務する《at, on, for ...》 / 《しばしば副詞を伴って》〈機械・道具などが〉『具合よく動く』,作動する,〈計画などが〉うまくいく,〈薬などが〉効く / 〈機械・道具など〉『を動かす』,運転する / 〈人・牛馬など〉『を働かせる』
1. 基本情報と概要
単語: work
品詞: 動詞(名詞としても使用可能)
活用形: work - worked - worked - working
意味(英語/日本語)
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“work” は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語は含まれません。
詳細な意味
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“work” は行動・活動を表すのに対して、これらは動きや活動をしない状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “work” の詳細解説です。働く意味から機能する意味まで幅広い用法があり、非常に頻度も高い単語です。ぜひ、さまざまな例文やフレーズで繰り返し使ってみてください。
football
football
解説
〈U〉《米》フットボール / 〈C〉フットボール用ボール
football
以下では、名詞「football」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: football
日本語: フットボール(イギリス英語では一般にサッカーを指すが、アメリカ英語ではアメリカンフットボールを意味することが多い)
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
「football」は、国や地域によって指すスポーツが異なります。イギリスや多くの国ではいわゆる「サッカー」を、アメリカでは「アメリカンフットボール」を指すことが多い単語です。試合形式はいずれも足(foot)や手・体を使ってボール(ball)をゴールに運ぶ競技ですが、地域差による意味の違いに注意が必要です。とても基本的なスポーツ用語として使われます。
CEFRレベル: A1(超初心者)
日常生活でよく使う単語であり、スポーツに興味がなくてもニュースや会話で登場する機会が多いため、最初の段階で覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンに応じた例文を提示します。
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス(ややフォーマル)
③ 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「football」の詳細解説です。地域によって指すスポーツが変わってくる面白い単語ですので、文脈や国を意識して使い分けてみてください。
〈U〉《米》フットボール(《英》 American football)
《英》=soccer
〈C〉フットボール用ボール
self
self
解説
(他人と区別して)自己,自分,自身 / 〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面 / 〈U〉私利,私欲,私心 / 同じ材料でできた,共ぎれの
self
1. 基本情報と概要
単語: self
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に「自分自身の」を意味する形で使われることもあります)
意味(英語): The individuality or essence of a person; one's own identity.
意味(日本語): 個人の主体・自我、自分自身、自己。
「自分自身」「自我」というように、自分という存在や意識を表す単語です。心理学的・哲学的な文脈でも用いられますが、日常的にも「自分らしさ」「自己」を表現するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
これらはニュアンスや文脈に応じて使い分ける必要があります。たとえば “identity” は「属するコミュニティとのつながり」や「ラベル」を含意することが多いですが、”self” は内面的な意識や感覚を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「self」の詳細な解説です。心理的・哲学的に「自分」という主題を深く捉えるときに、非常に便利な語彙ですので、ぜひ活用してみてください。
(他人と区別して)自己,自分,自身
〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面
〈U〉私利,私欲,私心
同じ材料でできた,共ぎれの
carefully
carefully
解説
注意深く,気をつけて
carefully
以下では、副詞「carefully」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「careful」で「注意深い」という形容詞になり、“carefully”はその副詞形として「注意深く」を意味します。
代表的な派生語や関連語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「carefully」の詳細な解説です。何かを行うときに「慎重に」「注意深く」というニュアンスを伝えたいときに、ぜひ活用してください。
注意深く,気をつけて
art
art
解説
〈U〉〈C〉芸術, 芸術作品 / 〈C〉技術, 技法 / 〈U〉《複数形で・単数扱い》人文科学
art
1. 基本情報と概要
単語: art
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: Art refers to the creation or expression of something beautiful or significant, often through painting, sculpture, music, or other forms.
日本語での意味: 美的な作品や創作を指す言葉で、美術や芸術のことを指す。絵や彫刻、音楽など、多様な表現形態を含む。
「art」という言葉は、作品や創造性を表す時に使われる単語です。一般的には視覚芸術(絵画・彫刻など)を指すことが多いですが、音楽・建築・文学なども広い意味では“art”とされます。学習者にとっては、芸術関連の文脈でよく出てくる単語であり、「creativity(創造性)」や「expression(表現)」といったイメージと関連付けて覚えるとよいでしょう。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「art」の詳細な解説です。芸術の種類や分野を問わず、幅広いシーンで使える基本的で大切な単語です。しっかり覚えて、表現の幅を広げましょう。
〈C〉技術,技法,技巧;(何かをする)わざ,術,こつ
〈U〉人為,人工
《複数形で》《単数扱い》人文科学(自然科学と区別して文学・哲学・音楽など);《複数扱い》=liberal arts
〈U〉〈C〉芸術;《集合的に》芸術作品
〈U〉こうかつさ,ずるさ;(態度などの)わざとらしさ,作為
《通例複数形で》術策,手くだ(artifice)
welcome
welcome
解説
《…へ》ようこそ;いらっしゃい《to ...》
welcome
以下では、間投詞としての“welcome”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる・ニュアンス」
家やお店、イベント会場などに来た相手を歓迎する際に用いられる表現です。相手を暖かく迎えたい、親しみを示しながら招き入れたいときによく使われます。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞“welcome”の詳細解説です。相手を温かく迎えたいときには、ぜひ元気よく“Welcome!”と伝えてみてください。
surf
surf
解説
〈U〉寄せる波
surf
以下では、名詞としての「surf」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: surf
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われる場合が多い)
意味 (英語): The waves and foam produced by the sea (or ocean) when they break upon the shore.
意味 (日本語): 海岸に打ち寄せる波や、その波しぶき、泡のこと
「打ち寄せる波」や「波しぶき」を表すときに使われる単語です。サーフィン (surfing) をイメージするとわかりやすいですが、名詞の「surf」はその“波”や“波しぶき”そのものを指します。話し言葉でも書き言葉でも使われ、海辺の情景を描写するときなどに頻繁に用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「surf」は非常に短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語を含みません。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「surf」の正確な起源ははっきりしていませんが、16世紀ごろには「suff」という綴りも見られ、波が浜辺に打ち寄せる音や動きを表す擬音語的な語源であるという説があります。時代が進むにつれて現在の「surf」という綴りが定着したと考えられています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
※ 直接ビジネスで使われる機会はあまり多くないですが、会社のリトリートや観光地の状況などを説明する文脈を想定。
学術的・専門的 (やや文語調)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
海に関連する話題ではよく登場する「surf」。サーフィンや海岸の情景描写などに用いられ、日常会話から文学的・専門的文脈まで幅広く活躍する単語です。波とともにぜひ覚えておきましょう。
(海岸・岩に砕ける)寄せ波,岸打つ波
(砕ける波の)白いあわ
投げ釣りの
doll
doll
解説
『人形』 / 《話》美しいが愚かな女 / 《俗》かわいい子(娘) / 《米俗》親切な人,いい子 /
doll
1. 基本情報と概要
単語: doll
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small figure representing a human, often used as a children's toy.
意味(日本語): 人間の姿をかたどった小さな人形で、主に子供が遊ぶために使うおもちゃです。子供の遊びだけでなく、コレクションや装飾品として大人が持つ場合もあります。
「doll」は子供がままごとに使うような、とても親しみのある単語です。「かわいらしい人形」といったニュアンスが強いです。
活用形:
他の品詞への派生形の例:
CEFRレベル: A2(初級)
→ ある程度基本的な単語ですが、子供向け英語学習からもよく登場してくるため、初級レベルとして扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“doll” は、16世紀頃に女性名 “Dorothy” の略称・愛称としても使われていました。そこから、おもちゃの人形にも転用された言葉ではないかとされています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「doll」に直接対立する反意語は特にありません。 “toy” や “figure” といった全体カテゴリーと対立する言葉もないため、反意語は提示しづらいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「doll」の詳細解説になります。子供たちの遊びでよく触れる言葉ですが、大人のコレクションや学問分野でも幅広く使われる単語なので、覚えておくと役に立つでしょう。
人形
《話》美しいが愚かな女
《俗》かわいい子(娘)
《米俗》親切な人,いい子
dance
dance
解説
ダンス,舞踏;舞踏曲 / 《the〜》踊り方 / 舞踏会(dancing party)
dance
名詞 “dance” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: dance
日本語: ダンス(踊り/舞踏)
名詞としては、「踊り」や「舞踏」の意味を表します。たとえばショーとしての格調高い舞踏やクラブなどでのダンスパーティなど、幅広く「踊り」という行為やそのイベント・形態に対して使います。一般的には、音楽に合わせて身体を動かす行為やその行為自体を指します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “dance” の詳細解説です。踊りそのものだけでなく、舞踊を取り巻く文化やイベントを指すことも多いです。可算名詞・不可算名詞としての使い分けや、アメリカ英語・イギリス英語の発音の違いに注意しながら、ぜひ自分の生活や趣味に取り入れてみましょう。
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
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