基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語: breakfast
- 日本語: 朝食
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使われる)
- 例: “I had a big breakfast today.” (可算的に使う場合)
- 例: “Breakfast is important.” (不可算的に使う場合)
- 例: “I had a big breakfast today.” (可算的に使う場合)
- 動詞形: to breakfast (やや古風 / 文語的)
- 例: “They breakfasted at dawn.” (あまり日常では使われない)
- 英語で “breakfast” は “the first meal of the day, usually eaten in the morning” という意味です。
- 日本語では「朝食」を指し、「朝にとる食事」というニュアンスの名詞です。
- 「夜通し空腹(断食状態)だったのを解く(break + fast)食事」というイメージがあります。
- 日常会話やビジネスでも広く使われる基本的な単語です。
- 「夜通し空腹(断食状態)だったのを解く(break + fast)食事」というイメージがあります。
- おおよそ A1 (超初心者)~A2(初級) レベル
- 早い段階から習う、非常に基本的な単語です。
- “break” + “fast”
- “fast” は「断食」を意味します。
- 「断食状態を破る(break)」→「朝食」。
- “fast” は「断食」を意味します。
- breakfast time (朝食の時間)
- breakfast table (朝食をとるテーブル/朝食の場)
- breakfast cereal (朝食用シリアル)
- brunch (breakfast + lunch の造語、遅めの朝食と早めの昼食を兼ねた食事)
- have breakfast(朝食をとる)
- eat breakfast(朝食を食べる)
- skip breakfast(朝食を抜く)
- make breakfast(朝食を作る)
- grab breakfast(朝食を手早く食べる/買う)
- serve breakfast(朝食を出す)
- a big breakfast(ボリュームのある朝食)
- a continental breakfast(簡易朝食、ヨーロッパ式の軽めの朝食)
- breakfast menu(朝食メニュー)
- breakfast buffet(朝食のビュッフェ)
- 「断食 (fast) を破る (break)」ことからきています。
- もともとは、前夜から食べ物を摂らない状態を解く食事を指す言葉として広まりました。
- 日常のカジュアルな会話、オフィス内の軽い会話、ホテル・レストランでの朝食の注文など幅広く使われます。
- 非常にフォーマルな席でも、単に “breakfast” と呼ぶことが多く、他の言い回しはあまり必要ありません。
- “breakfast” は文脈によって可算・不可算どちらでも使われます。
- 不可算扱い:“Breakfast is the most important meal of the day.”
- 可算扱い:“He ordered a traditional Irish breakfast and a continental breakfast.”
- 不可算扱い:“Breakfast is the most important meal of the day.”
- “to breakfast” (朝食をとる) という動詞形が存在しますが、現代では少し古めかしく、文学的・文語的な用法です。
- “breakfast in bed” (ベッドで朝食をとる) … ロマンチックなシチュエーションなどで使われる表現。
- “bed and breakfast” (B&B) … 宿泊施設の一種で、寝泊まりと軽い朝食が付くという意味。
- “I usually have cereal for breakfast.”
- 普段は朝食にシリアルを食べることが多いの。
- 普段は朝食にシリアルを食べることが多いの。
- “Don’t skip breakfast; you’ll feel tired all morning.”
- 朝食を抜かないで。午前中ずっと疲れを感じるからね。
- 朝食を抜かないで。午前中ずっと疲れを感じるからね。
- “Let’s grab breakfast before catching the train.”
- 電車に乗る前に、ささっと朝食を食べよう。
- “We have a breakfast meeting at 8 a.m. tomorrow, so please be on time.”
- 明日8時に朝食を取りながらのミーティングがあるので、時間厳守でお願いします。
- 明日8時に朝食を取りながらのミーティングがあるので、時間厳守でお願いします。
- “The hotel’s breakfast buffet starts at 6 a.m. and ends at 10 a.m.”
- そのホテルの朝食ビュッフェは6時から10時までだよ。
- そのホテルの朝食ビュッフェは6時から10時までだよ。
- “I’ll finalize the report after I finish my breakfast.”
- 朝食が終わったらレポートを仕上げる予定です。
- “Studies suggest that eating a balanced breakfast can improve concentration.”
- バランスの良い朝食を食べることで集中力が高まることが研究から示唆されています。
- バランスの良い朝食を食べることで集中力が高まることが研究から示唆されています。
- “Historically, breakfast was not always considered an essential meal.”
- 歴史的に見ると、朝食は常に必須の食事と考えられていたわけではありません。
- 歴史的に見ると、朝食は常に必須の食事と考えられていたわけではありません。
- “Some nutritionists argue that a protein-rich breakfast benefits metabolic health.”
- 一部の栄養士は、タンパク質を多く含む朝食が代謝の健康に良いと主張しています。
- “brunch” (朝食と昼食の中間) – 朝食より少し遅い時間帯に食べる、ボリュームのある食事
- “morning meal” (より一般的な「朝の食事」という言い回し)
- 「朝食」の反意語は直接的にはありませんが、他の食事として “lunch” (昼食) や “dinner” (夕食) と対比させることは可能です。
- 例: “I ate no breakfast, just lunch.” (朝食は食べずに昼食だけ食べた)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbrek.fəst/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbrɛk.fəst/
- “break” の “brek” 部分に強勢があります。
- “-fast” の部分は弱く発音され、「ファスト」というより「ファスト(ほぼシュワー音)」に近いイメージです。
- 「ブレイクファスト」と長く言いすぎることがあるので注意。実際は “ブレックファスト” に近い音です。
- スペルミス “breakfeast” のように余計な “e” を入れてしまう場合があります。
- “breakfast” を動詞として誤用しないように。現代日常会話ではほとんど名詞扱いのみ。
- “fast” の本来の意味(断食)を忘れると、なぜ “breakfast” という綴りなのか混乱することがあります。
- TOEIC・英検などの試験では、“have breakfast” といったコロケーションを問う問題が出ることがあります。
- “eat breakfast” よりも “have breakfast” が比較的よく使われます。
- “break the fast”: 前夜からの断食状態 (fast) を壊す (break) → “breakfast”
- 「夜のうちに食事をしていない状態を解く食事」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは「break + fast」で覚えましょう。
- “ブレックファスト” のイメージで書けば、“breakfast” のつづりを間違えにくいです。
- “ブレックファスト” のイメージで書けば、“breakfast” のつづりを間違えにくいです。
- 原級: distant
- 比較級: more distant
- 最上級: most distant
- B2:中上級レベル。日常会話からより複雑な話題でも対応できるレベルです。
- 名詞形: distance(距離)
- 動詞形: distance(~を遠ざける)
- 副詞形: distantly(遠く離れて、よそよそしく)
接頭語・接尾語・語幹: 「distant」は、ラテン語の “distans” (離れている) に由来し、もともとは「分離・離脱」を表す “dis-” と、「立つ」を意味する “stāre” が組み合わさって「離れて立つ」という意味がありました。英語化で “dis-” の形がそのまま残るわけではありませんが、語源的には「離れている」というイメージが込められています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- a distant memory – 遠い記憶
- distant relatives – 遠い親戚
- the distant future – 遠い将来
- distant past – 遠い過去
- distant land – 遠い国/土地
- distant horizon – 遠い地平線
- distant planet – 遠くの惑星
- distant roar (of thunder) – 遠くから聞こえる雷鳴
- distant possibility – 可能性が乏しい/遠い可能性
- distant look – 上の空の表情、よそよそしい表情
- a distant memory – 遠い記憶
- 使用時の注意点:
- 物理的に「遠い場所」にも使いますが、「彼女の態度が冷たい、疎遠だ」という心理的な距離感にも使えます。
- 口語でも文章でも使われますが、日常的には「疎遠な」「よそよそしい」というニュアンスを伝えたいときにややフォーマル寄りに感じられる場合があります。カジュアルなシーンでは “far away” や “not really close” などで言い換えることも多いです。
- 物理的に「遠い場所」にも使いますが、「彼女の態度が冷たい、疎遠だ」という心理的な距離感にも使えます。
- 形容詞として使う場合:
- 修飾する名詞の前に置く(e.g., “a distant relative”)
- 叙述用法(補語として)の場合は動詞 (be, seem, appear など) のあとに置く(e.g., “He seemed distant.”)
- 修飾する名詞の前に置く(e.g., “a distant relative”)
- 可算・不可算: 形容詞なのでこの区別はありません。
- 文脈によっては感情的・心理的な「疎遠さ」を表現するため、叙述用法で人に関して使うときは「態度が冷たい、親しみを感じない」というニュアンスになります。
“I grew up in a distant town, far away from any big city.”
(私はどの大都市からも遠い町で育ちました。)“He’s been acting distant lately. Is something bothering him?”
(彼、最近よそよそしいんだけど、何か悩み事でもあるのかな?)“That concert feels like a distant memory now.”
(あのコンサートは、今では遠い記憶のように感じるよ。)“Due to the pandemic, we have to work with colleagues who are in distant locations.”
(パンデミックの影響で、私たちは遠隔地にいる同僚と仕事をしなければなりません。)“He occasionally appears distant during meetings, so I’d like to check in on him.”
(彼はミーティング中にときどきよそよそしく見えるので、どうしているのか気にかけたいです。)“The final deadline no longer seems so distant.”
(最終締め切りが、もうそんなに先のことではないように感じます。)“The telescope can clearly observe distant galaxies.”
(その望遠鏡は遠く離れた銀河をはっきりと観測できます。)“Anthropologists study distant cultures to understand human diversity.”
(人類学者たちは、人類の多様性を理解するために遠隔地の文化を研究します。)“In the distant past, climate patterns were drastically different.”
(遠い過去においては、気候パターンは大きく異なっていました。)類義語:
- far(遠い)
- 最も基本的な「空間・距離的に遠い」を意味する単語。口語表現で使いやすい。
- 最も基本的な「空間・距離的に遠い」を意味する単語。口語表現で使いやすい。
- remote(遠く離れた、隔絶した)
- 場所だけでなく、可能性や人間関係にも「隔たりがある」ニュアンスが強い。「へんぴな場所」や「望みが薄い」といった文脈でよく使われる。
- 場所だけでなく、可能性や人間関係にも「隔たりがある」ニュアンスが強い。「へんぴな場所」や「望みが薄い」といった文脈でよく使われる。
- aloof(よそよそしい、距離を置く)
- 人の態度が「冷たい、打ち解けない」ことを強調する。よりネガティブな響きがある。
- 人の態度が「冷たい、打ち解けない」ことを強調する。よりネガティブな響きがある。
- far(遠い)
反意語:
- close(近い)
- 物理的にも心理的にも「近い」という意味。
- 物理的にも心理的にも「近い」という意味。
- near(近い)
- “close” に類似するが、物理的な「近さ」を表すのにより使いやすい。
- “close” に類似するが、物理的な「近さ」を表すのにより使いやすい。
- close(近い)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɪs.tənt/
- アクセント: “dis” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに発音に大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや /ˈdɪs.tənt/ の母音が短く、アメリカ英語では /-tʌnt/ に近く発音されることがあります。
- よくある間違い: “di” を長く伸ばしすぎたり、子音の連結 (st) を曖昧にしてしまうと通じにくい場合があります。「ディスタント」とはっきり発音するよう意識しましょう。
- スペルミス: “distand” や “distance” と混同するミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 形容詞 “distant” と名詞・動詞 “distance” はスペルがよく似ているため注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、形容詞としての「distant」と名詞 “distance” を混同させる問題などが出ることがあります。「distant」は人の態度や雰囲気にも使える形容詞である点を意識しましょう。
- 「dis-」は「離れる」というイメージを持つ接頭語で、「相手との距離がある(-tant)」とイメージすると覚えやすいです。
- “distant” という単語を聞くと「空間だけでなく心まで遠く離れてしまった感じ」と想像すると頭に残りやすいでしょう。
- “distance” (名詞) とのスペルの違いにも注意し、「名詞の distance に ‘-t’ をつけて形容詞にする」と覚えるのも良い方法です。
- Truly, really, or certainly.
- Used to emphasize a statement or response.
- 「本当に」「確かに」「実に」という意味で、あることを強調するときに使います。
- 相手の発言や状況に対する「なるほど、まさしくそうだね」というニュアンスを込めたいときにも用いられます。
- 副詞のため、形そのものが変化することはありません。
- 「indeed」は副詞以外の品詞としては一般的に用いられませんが、形容詞・名詞的用法はありません。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 「in」+「deed」の形をとっていますが、現代では一語の副詞として機能しており、接頭語・接尾語の役割としてはほとんど意識されません。
- 「deed」は「行為」「行い」という意味ですが、組み合わせて「実際の行い」のイメージが「indeed(実に、確かに)」となったと考えられます。
- 「in deed」という形で「実際の行い」という古い文献的な用法が確認できることがありますが、現代英語ではほぼ「indeed」のみ使われます。
- “Yes, indeed.”
- (「ええ、もちろんです」「本当にそうですね」)
- (「ええ、もちろんです」「本当にそうですね」)
- “Indeed it is/Indeed they are.”
- (「確かにそうだ」「本当にそうだね」)
- (「確かにそうだ」「本当にそうだね」)
- “That is indeed the case.”
- (「まさしくその通りです」)
- (「まさしくその通りです」)
- “Indeed, I agree.”
- (「確かに、私も同意します」)
- (「確かに、私も同意します」)
- “A very good idea indeed.”
- (「本当にとてもいい考えだね」)
- (「本当にとてもいい考えだね」)
- “Indeed so.”
- (「実にその通りだ」)
- (「実にその通りだ」)
- “It was indeed surprising.”
- (「それは本当に驚きでした」)
- (「それは本当に驚きでした」)
- “Indeed, he is a genius.”
- (「間違いなく、彼は天才だね」)
- (「間違いなく、彼は天才だね」)
- “Indeed, this is a serious matter.”
- (「本当に、これは重大な問題だ」)
- (「本当に、これは重大な問題だ」)
- “She is indeed a remarkable person.”
- (「彼女は確かに素晴らしい人です」)
- 「indeed」は中英語の “in dede” (in deed) に由来し、「行為のうえでも」「実際にも」という意味合いがありました。のちに一語化し、副詞として「本当に」「確かに」という強調表現として定着しました。
- 肯定や同意を強く表したり、相手の言葉を「本当にそうだ」と裏付けたりする際に用いられます。
- 丁寧またはフォーマルな響きがあるため、書き言葉や改まったスピーチ、ビジネスのやりとりなどでも使われやすいです。
- 口語では「Yes, indeed.」のように「本当にそうですね」とシンプルに返事をするときに聞かれます。
- 副詞なので、文中では「動詞・形容詞・他の副詞・文全体」を修飾します。
- どちらかというと文頭や文中に置かれ、強調したい情報の直前や直後にくることが多いです。
- “Indeed, S + V + …”
- 例: “Indeed, he did finish the project on time.”
- 例: “Indeed, he did finish the project on time.”
- “Yes, indeed.”
- 相手への強い同意や返答に使う決まったフレーズ。
- 相手への強い同意や返答に使う決まったフレーズ。
- “It is indeed + 形容詞”
- “It is indeed important to pay attention.” など。
- “It is indeed important to pay attention.” など。
- フォーマル: 書き言葉や敬意を払ったスピーチでよく使われます。
- カジュアル: 日常会話では少しかしこまった印象を与えますが、親しい仲でも強調表現として使うことはあります。
“That was a great movie.”
“Yes, indeed. I loved every minute of it.”
(「あれは素晴らしい映画だったね」「本当だね。最初から最後まで気に入ったよ」)“You look really happy today.”
“Indeed, I am! I just got good news.”
(「今日はすごく嬉しそうだね」「本当にそうだよ!いい知らせがあったんだ」)“Isn’t this place beautiful?”
“Indeed, the view is amazing.”
(「ここの景色、きれいじゃない?」「まさにそうだね、素晴らしい眺めだよ」)“Thank you for your contribution to the project. It was indeed a great help.”
(「プロジェクトへのご協力ありがとうございます。本当に大きな助けになりました」)“We indeed need to consider all possible outcomes before making a decision.”
(「決断を下す前に、確かにあらゆる可能性を考慮する必要があります」)“Your report was indeed thorough and provided valuable insights.”
(「あなたのレポートは非常に綿密で、大変有益な示唆を与えてくれました」)“Indeed, recent studies suggest a significant correlation between the two variables.”
(「実際、最近の研究では、両変数の間に有意な相関があることが示唆されています」)“The experiment’s results were indeed consistent with the researchers’ hypothesis.”
(「実験結果は、確かに研究者たちの仮説と一致していました」)“Indeed, the data clearly support our initial assumption.”
(「確かに、データは私たちの最初の仮定を明確に裏付けています」)- “truly” (本当に)
- “Indeed”よりも少し口語的で柔らかい印象。
- 例: “I truly appreciate your help.”
- “Indeed”よりも少し口語的で柔らかい印象。
- “certainly” (確かに、もちろん)
- 「間違いなく」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “Your suggestion is certainly worth considering.”
- 「間違いなく」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “really” (本当に)
- 日常的でカジュアルな表現。会話でよく使われる。
- 例: “I really like this song.”
- 日常的でカジュアルな表現。会話でよく使われる。
- 副詞として「完全な対義語」と言えるものはありません。本当にそうだ、という強調に対する否定の言葉は “not really” “not at all” などがある程度です。
- IPA: /ɪnˈdiːd/
- アクセントは第二音節「-deed」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈdiːd/ と発音されます。
- 「in-deed」のように明瞭に区切って発音しやすいですが、「in-did」とならないように母音をはっきり発音するのがポイントです。
- スペリングを “indead” や “indeet” のように間違えることがあります。母音の並び (i - e - e) と子音 (d) を正確に覚えましょう。
- “indeed” は強調表現なので、不要に多用するとくどい印象になることがあります。バランスを考えましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、古い表現の “in deed” (行為において) と区別して、現代英語では基本的に一単語 “indeed” で使います。
- TOEICや英検などの試験でも、意味の強調を表す副詞として選択肢に登場する場合がありますので、正確なニュアンスを理解しておくと得点につながります。
- 「in + deed = 実際の行動において」というイメージをもつと、「確かに」「本当に」という意味を思い出しやすいかもしれません。
- 音の響きも「イン・ディード」でリズミカルなので、発音練習をすると印象に残りやすいです。
- ほかの強調表現 (“truly”, “really”, “certainly”) とまとめて比較しながら覚えると使い分けがより明確になります。
- 形容詞: intellectual (比較級: more intellectual, 最上級: most intellectual)
※ただし会話や文章で比較級を使う機会は多くありません。 - 名詞: (an) intellectual (「知識人」「インテリ」などの意味)
- 副詞: intellectually (副詞化して「知的に」という意味で使える)
- C1(上級): 一般的な日常会話よりもアカデミックな内容やフォーマルな場面での使用が多いため、やや高度な単語といえます。
- 語幹: intellect(知性、思考力)
- 接尾語: -ual(〜に関する、〜的な)
- intellect (名詞): 知性、知力
- intelligent (形容詞): 聡明な、賢い
- intelligible (形容詞): 理解できる、わかりやすい
- intellectual curiosity(知的好奇心)
- intellectual property(知的財産)
- intellectual capacity(知的能力)
- intellectual development(知的発達)
- intellectual pursuit(知的探求)
- intellectual discourse(知的議論)
- intellectual challenge(知的な挑戦)
- highly intellectual conversation(高度に知的な会話)
- intellectual output(知的な成果)
- intellectual framework(知的枠組み)
- 「intellect」はラテン語の「intellectus(理解、知性)」に由来します。
- 「intellectual」は主に学問や思考活動、論理的な分析、知性的な活動を指すニュアンスが強い単語です。
- 「intellectual」はフォーマルな文書や学術的な文脈で多用されます。
- 会話でも使えますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- 「ただ頭がいい」というだけでなく、思考力や深い洞察力などの面に重きを置いた表現です。
- be + intellectual
- 例: She is very intellectual.(彼女はとても知的だ)
- 例: She is very intellectual.(彼女はとても知的だ)
- have an intellectual approach to ~(~に対して知的なアプローチを取る)
- foster an intellectual environment(知的な環境を育む)
- 「an intellectual」で「知識人」「インテリ」を指します。
- ややフォーマル〜学術的。
- カジュアルな会話で使う時は、相手や状況を考慮するとよいでしょう。
- “She always reads challenging books; she’s quite intellectual.”
- 「彼女はいつも難しい本を読んでいて、とても知的だよ。」
- “Their interests are very intellectual, like philosophy and astrophysics.”
- 「彼らの関心は哲学や天体物理学のようにとても知的だね。」
- “I enjoy having intellectual discussions over coffee.”
- 「コーヒーを飲みながら知的な議論をするのが好きなんだ。」
- “We need an intellectual strategy to tackle this market issue.”
- 「この市場の問題に取り組むには、知的な戦略が必要だ。」
- “He brought an intellectual perspective to the team discussion.”
- 「彼はチームの議論に知的な視点をもたらしてくれた。」
- “We’re looking for candidates with strong intellectual capabilities.”
- 「高い知的能力を持った候補者を探しています。」
- “The paper presented an intellectual analysis of economic trends.”
- 「その論文は経済の動向について知的な分析を行った。」
- “Her research demonstrates an impressive intellectual depth.”
- 「彼女の研究は驚くほど深い知的洞察を示している。」
- “Universities aim to create an intellectual environment that fosters critical thinking.”
- 「大学は批判的思考を育む知的環境を作り出すことを目指している。」
- cerebral(理性的な、頭脳的な)
- 「思考的・頭脳的」という意味が強く、会話よりも書き言葉でよく使われます。
- academic(学問的な)
- 学問や大学などの文脈で使われることが多い。研究や教育との関係が強い。
- highbrow(高尚な、インテリぶった)
- 若干皮肉や冗談まじりに「インテリっぽい」ニュアンスとして使うことも。
- unintellectual(知的でない)
- 知性的要素が欠けている、といった意味。
- unintelligent(知能が低い)
- 「intelligent(賢い)」の反意語。「intellectual」にそのまま対立する語ではないが、対比して使われることがある。
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈlek.tʃu.əl/
- 「in-tel-LEC-tu-al」のように、第3音節(“lec”の部分)に強勢を置きます。
- /tʃu.əl/ の部分はひと続きになりがちなので、「チュアル」のように崩れてしまわないよう意識するとよいでしょう。
- “-lec-” の部分にアクセントが来るのを忘れ、「イントゥレクシュアル」と平坦に発音してしまうことが多いです。
- 語尾の “-al” をはっきり発音せず省略してしまうケース。
- スペルミス: 「intellectual」を「intellectuall」「intelectual」などと間違えやすい。
- 「intelligent」と混同しやすいが、意味や用法が微妙に異なる点に注意。
- 試験(TOEIC・英検など)では、読解問題や語彙問題で「知的な」「学術的な」というニュアンスを問うときに出題されることがある。
- 「intellect(知性)」+「-ual(〜に関する)」と分解して覚えると分かりやすいです。
- 「🧠頭で考えるイメージ」を関連付けると覚えやすいかもしれません。
- 「インテリ」が日本語にも取り入れられているように、「intellect」系の単語は「頭脳派」をイメージすると関連づけしやすいです。
- 似た単語とのイメージの住み分けを作ると混同しづらくなります。(例:intellectual “知的な”, intelligent “賢い”)
- B2は「中上級」とされ、やや複雑な表現や文脈でも理解・運用できるレベルです。
- 英語: An arrangement is a plan, agreement, or the way something is organized or positioned.
- 日本語: 「arrangement」とは、物事を整理・配置したり、計画や取り決めをしたり、物事を整えることを表す単語です。例えば「予定の調整」「取り決め」「配置」などを指します。
- 何かを準備したり計画したりする際の「取り決め」「準備」「配置」といったニュアンスがあります。
- ビジネスの場では「スケジュール調整」「契約上の取り決め」「座席配置」などを表すときにもよく使われます。
- 単数形: arrangement
- 複数形: arrangements
- 動詞形: arrange (例: “I will arrange a meeting.” = ミーティングを手配する)
- 形容詞形: arranged (形容詞として使う場合は受動態に近い文脈で「整った」「きちんと手配された」など)
- arrange + -ment
- arrange: 「準備する」「整える」「配置する」
- -ment: 名詞を作る接尾辞。状態や結果などを表す。
- arrange: 「準備する」「整える」「配置する」
- arrangement は「arrange(整える、配置する、手配する)」の動作や結果を示す名詞です。
- make an arrangement (取り決めをする)
- come to an arrangement (合意に達する)
- final arrangement (最終的な取り決め)
- seating arrangement (座席配置)
- travel arrangements (旅行の手配)
- financial arrangements (財政上の取り決め)
- floral arrangement (生け花、花の配置)
- legal arrangements (法的取り決め)
- temporary arrangement (一時的な取り決め)
- special arrangement (特別な手配・準備)
- arrange の語源はフランス語の “arranger” から来ており、“to put in order(順序を整える)” の意味合いがあります。
- “ment” はラテン語系の接尾辞で、「状態・結果・行為」を表す形にします。
- 「整える」「組織化する」「取り決める」など、ややフォーマル〜セミフォーマルな意味合いがあります。
- 文章だけでなく日常会話の場面でも頻出し、堅苦しすぎずに使える単語です。
- ビジネスの場では「約束・手配」のニュアンスが強いため、誤解を避けるためにも文脈を明確にして使うと良いでしょう。
- 口語でも “I have arrangements to make.” など、計画や準備を示す時に違和感なく使えます。
- 可算名詞扱い
- arrangement は「具体的な取り決め」「配置」「手料理作り」など、はっきりとした種類が分かる場合に可算形 (an arrangement / arrangements) で使います。
- 抽象的な意味合いで使う場合でも複数形で表すことが多いです (some arrangements)。
- arrangement は「具体的な取り決め」「配置」「手料理作り」など、はっきりとした種類が分かる場合に可算形 (an arrangement / arrangements) で使います。
- 一般的な構文
- make + arrangement(s) for 〜
- have + arrangement(s) with 人/機関
- come to an arrangement
- make + arrangement(s) for 〜
- イディオム・定型表現
- “by special arrangement” = 特別な手配により
- “under an arrangement” = 取り決めのもとで
- “by special arrangement” = 特別な手配により
- “I need to make some arrangements for my sister’s birthday party.”
- 妹の誕生日パーティーの準備をしなきゃ。
- 妹の誕生日パーティーの準備をしなきゃ。
- “Have you made any arrangements for dinner tonight?”
- 今夜の夕食の手配は何かしてある?
- 今夜の夕食の手配は何かしてある?
- “Let’s finalize the travel arrangements before we buy the tickets.”
- チケットを買う前に、旅行の準備を詰めよう。
- “We have an arrangement with the supplier to deliver goods once a week.”
- サプライヤーとは週に一度商品を納品する取り決めがあります。
- サプライヤーとは週に一度商品を納品する取り決めがあります。
- “Could you confirm the seating arrangements for the conference room?”
- 会議室の座席配置を確認していただけますか?
- 会議室の座席配置を確認していただけますか?
- “The new arrangement will significantly reduce our shipping costs.”
- 新しい取り決めによって、送料が大幅に削減されるでしょう。
- “The experimental arrangement allowed us to control all variables precisely.”
- 実験の配置によって、すべての変数を正確にコントロールすることができました。
- 実験の配置によって、すべての変数を正確にコントロールすることができました。
- “Under this arrangement, both parties agree to share their research data.”
- この取り決めのもと、両者は研究データを共有することに合意しています。
- この取り決めのもと、両者は研究データを共有することに合意しています。
- “A proper arrangement of these factors is crucial for accurate results.”
- これらの要素を正しく配置することが、正確な結果を得るのに極めて重要です。
- plan (計画)
- 「明確な計画」という意味合いがあり、arrangement よりも「全体の流れ」を想定して物事を組み立てるニュアンス。
- 「明確な計画」という意味合いがあり、arrangement よりも「全体の流れ」を想定して物事を組み立てるニュアンス。
- agreement (合意)
- 「契約」「合意事項」。arrangement はもう少し幅広い文脈で「準備・配慮」を示すが、agreement は「合意書」「契約」など法的・正式なニュアンスが強い。
- 「契約」「合意事項」。arrangement はもう少し幅広い文脈で「準備・配慮」を示すが、agreement は「合意書」「契約」など法的・正式なニュアンスが強い。
- organization (組織化・整理)
- 「体系づける」「分類する」というニュアンスで、arrangement よりも少し抽象的な「組織・秩序化」を強調。
- disorder (混乱・無秩序)
- arrangement の「整える」という意味合いの反対語としてよく使われる。
- 発音記号 (IPA): /əˈreɪndʒ.mənt/
- アクセント: 「a*rrange*」の「range」の部分に強勢がきます。
- a-RANGE-ment
- a-RANGE-ment
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的にどちらも同じ発音ですが、アメリカ英語の方が [ɹ] が強めに発音される場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “arrangement” の「ment」の部分をしっかり「ムント」のように発音せずに、「メン」だけになってしまうことがありますので注意しましょう。
- スペルミス: “arrangement” は “arrangement” (a-r-r-a-n-g-e-m-e-n-t) です。
- “arrangment” と「e」が抜けるミスが多いので注意。
- “arrangment” と「e」が抜けるミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “arrangement” と同じような発音の単語は少ないですが、 “arrange” と “range” が混ざる場合があります。文脈から区別するとよいです。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC や英検などでもビジネスシーンや予定調整を示す表現として頻出します。特に “make arrangements” や “travel arrangements” はビジネスメールやアナウンスなどでよく見られます。
- 覚え方のイメージ:
- “arrange”=「ア(a)+レンジ(range)=範囲を整える/配置する」という感覚で覚えるとイメージしやすいです。そこに “-ment” がついて「状態にしたもの」→ “arrangement”。
- “arrange”=「ア(a)+レンジ(range)=範囲を整える/配置する」という感覚で覚えるとイメージしやすいです。そこに “-ment” がついて「状態にしたもの」→ “arrangement”。
- 勉強テクニック:
- 「arrangement」を含むフレーズを覚えておくと、手配や準備に関する表現が広がります。“make arrangements for〜” など定番表現を暗記するのがおすすめです。
- コロケーションで一緒に覚えることで、何をどう「整える」のかがイメージしやすくなります。
- 「arrangement」を含むフレーズを覚えておくと、手配や準備に関する表現が広がります。“make arrangements for〜” など定番表現を暗記するのがおすすめです。
- 語幹: 「six」は「6」を意味します。
- 接尾語: 「-teen」は13, 14, 15, 16, 17, 18, 19を形作る要素で、「10代の数」を表します。
- six(6) + teen(10代部分)
- sixteen years old(16歳)
- sixteen people(16人)
- sixteen dollars(16ドル)
- sixteen minutes(16分)
- count to sixteen(16まで数える)
- from six to sixteen(6から16まで)
- sixteen-hour shift(16時間の勤務)
- pay sixteen percent(16パーセントを支払う)
- sixteen in total(合計で16)
- sweet sixteen(16歳の誕生日を指す言い回し)
- 「sixteen」は単に「16」という数字を示すだけなので、特別な感情的響きはありません。
- 一方、「Sweet Sixteen」というフレーズには「16歳のお祝い」というニュアンスがあり、アメリカ文化などで16歳の誕生日が特別視されることからくる表現です。
- 基本的にはカジュアル/フォーマルを問わず、数字を表す一般的な文脈でいつでも使われます。
- 数詞として機能するため、文中で「形容詞的」に名詞を修飾する形になります。
例: sixteen apples, sixteen kilometers - 「-teen」で終わる数詞の混乱に注意します(例: fifteen と fifty の混乱など)。
- 「sixteenth」は序数詞で「16番目」を表し、「the sixteenth」という形で名詞的に使うこともできます。
例: the sixteenth of March(3月16日) - “I have sixteen cookies left. Do you want one?”
(クッキーが16枚残ってるよ。ひとついる?) - “She turned sixteen last week!”
(彼女は先週16歳になったんだよ!) - “We need sixteen chairs for everyone to have a seat.”
(全員が座れるように椅子が16脚必要だよ。) - “We are expecting sixteen new employees to join next month.”
(来月、16名の新入社員が入社予定です。) - “The project is scheduled to last for sixteen weeks.”
(そのプロジェクトは16週間の予定で進められています。) - “Please prepare sixteen copies of the report for the meeting.”
(会議用にその報告書を16部用意してください。) - “The study monitored sixteen patients over a period of six months.”
(その研究では6か月にわたって16名の患者を観察しました。) - “We recorded data in sixteen different categories.”
(私たちは16の異なるカテゴリーでデータを記録しました。) - “After sixteen trials, the results became consistent.”
(16回の試行を行った後、結果が安定しました。) - 類義語: 同じ「16」を表す言い方はありませんが、数字を表す場合に「16」という数字自体が唯一の表現です。
- 反意語: 数字における反意語は一般的に存在しませんが、「zero(0)」とはもちろん異なります。比較としては本数や年齢が違う数字がすべて「違うもの」として存在します。
- fifteen(15) … 「15」
- seventeen(17) … 「17」
※ どちらも10代後半の数字ですが、異なる数ですので注意が必要です。 - 発音記号(IPA): /sɪkˈstiːn/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく変わらず「シック・スティーン」あるいは「シク・スティーン」に近い音です。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく変わらず「シック・スティーン」あるいは「シク・スティーン」に近い音です。
- 強勢(アクセント): 「-teen」の部分に強勢があります。 “six-TEEN” と発音します。
- よくある間違い: 「sixteen (16)」と「sixty (60)」を混同して発音する人が多いので注意が必要です。後者は /ˈsɪksti/ で、強勢が最初の「SIX」にあります。
- スペルミス: 「sixtine」や「sixteen」 の ee を一つにしてしまうなどのミスに注意。
- 発音の混同: 「fifteen / fifteen」のように、「-teen」つながりで数字を間違えないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検ではリスニングにおいて発音の差異を聞き分けさせる問題が出ることがあります。「sixty」と混同しやすいので要注意です。
- ハガキサイズがだいたい 10 × 14.8 cm で、縦+横の合計を16cm程度と考えてみるなど、現実的なイメージと結びつけると覚えやすいです。
- 「six + teen」と分解して覚えると、数詞の成り立ちがわかりやすくなります。
- 「スイートシックスティーン(Sweet Sixteen)」のイメージで、16歳の誕生日のパーティーを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形:
- 形容詞: consistent
- 副詞: consistently (一貫して)
- 名詞形: consistency (一貫性)
- 形容詞: consistent
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2は「自分の専門分野以外でも複雑な文章や抽象的な話題をある程度理解し、議論ができるレベル」です。
- 接頭語: con- 「共に、一緒に」
- 語幹: sist 「立つ、存在する」 (ラテン語 sistere =「とどまる、立ち止まる」から)
- 接尾語: -ent 「…するもの(形容詞などを作る)」
- consistent approach(一貫したアプローチ)
- consistent manner(一貫したやり方・態度)
- consistent results(一貫した結果)
- consistent performance(安定したパフォーマンス)
- consistent quality(ムラのない品質)
- consistent with …(…と一致している)
- remain consistent(一貫性を保つ)
- ensure consistency(一貫性を確保する)
- on a consistent basis(一貫した基準で、安定して)
- a consistent pattern(一貫したパターン)
- ニュアンス・シーン:
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
- 日常会話でも使われますが、ややかしこまった・説明的な響きがあります。
- 「首尾一貫している」という意味合いがあるので、「言ってることがいつも同じである」など、ブレのない姿勢や状況に対して適切です。
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
形容詞 (adjective) の使い方:
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
例) “He is a consistent player.”(彼は常に安定したプレーをするプレイヤーだ) - 述語として使うとき:
例) “Her actions are consistent with her words.”(彼女の行動は彼女の言葉と矛盾していない)
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
- 日常会話ではやや固めですが、普通に使っても問題ありません。
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「consistent」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
- “I try to be consistent in my workout schedule.”
(運動のスケジュールをいつも同じように保つようにしているんだ。) - “He’s very consistent in how he treats people.”
(彼は人への接し方がいつも変わらないんだ。) - “Finding a consistent routine helps me stay organized.”
(一貫性のあるルーティンは、物事を整理して進めるのに役立つよ。) - “We need a consistent approach to meet our clients’ needs.”
(顧客のニーズに応えるためには、一貫したアプローチが必要だ。) - “Your branding should be consistent across all marketing channels.”
(ブランディングはすべてのマーケティングチャネルで一貫させるべきです。) - “Her current results are consistent with last quarter’s performance.”
(彼女の今期の成果は、前の四半期のパフォーマンスと矛盾していない。) - “The data points are consistent with our initial hypothesis.”
(データは我々の初期仮説と一致している。) - “A consistent methodology is crucial for reliable research outcomes.”
(信頼できる研究結果を得るには、一貫した方法論が重要です。) - “The evidence provided is consistent throughout various experiments.”
(提示された証拠は、さまざまな実験で一貫している。) steady(安定した)
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
- “consistent”は「矛盾がなく一定している」で、内容や考え方の一貫性が注目される。
- “steady”は物理的・精神的な揺れが少ないイメージ。
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
constant(絶えず続く)
- 頻度や時間的連続を強調。
- “consistent”は「同じスタイルや方針を継続する」意味に近い。
- “constant”は「途切れない、休まない」ことにより重点が置かれる。
- 頻度や時間的連続を強調。
coherent(筋が通っている、一貫した)
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- “consistent”はより一般的で、行動や状態も含む。
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- inconsistent(矛盾のある / 一貫性のない)
例) “His statements are inconsistent with the facts.”(彼の主張は事実と矛盾している。) - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- イギリス英語: /kənˈsɪs.tənt/
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- 「sís」に強勢が置かれる: con-SÍS-tent
- 「コンシステント」ではなく、日本語の音声的には「カンシス(ト)ゥント」に近い発音。
- しっかり「sist」の /sɪs/ 部分を発音する。
- スペルミス: “consistant” と “a” を入れてしまう誤りが多い。正しくは “-ent”。
- 同音異義語は特にありません が、似た綴りの「constant」と混同しやすいので注意しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも 「一貫した」という意味で出題されることがあります。
- 特に長文読解や文脈問題で、「consistent with」という表現を問われる形式が多いです。
- 語源イメージ: 「共に立つ (con + sist) → ずっと同じ方向・姿勢を保つ」
- スペルの覚え方: “con- sist -ent” → “sist”をしっかり入れる。
- 関連ストーリー: 「がんばって継続(consistently)することで結果が出るイメージ」とセットにすると記憶しやすいです。
- 「constant」と「consistent」の違いを気にすると綴りミスも減ります。
- “aim” as a noun: a purpose or intention; a goal or target
- 名詞としての「aim」は、「目的」「意図」「狙い」という意味です。「何を目指しているか」「何をしたいのか」というゴールやターゲットを指し示すときに使います。
- 名詞: aim (単数形), aims (複数形)
- 動詞: aim / aims / aimed / aiming
- 動詞: “to aim at something”「~を狙う/目指す」
- 形容詞(派生形): “aimless”「目的のない」
- B1(中級)
日常的な話題の中でも、「目標」や「意図」を話すときに必要となる単語なので、中級レベルの学習者にもよく登場します。 - aim には、はっきりした接頭語や接尾語はなく、語幹“aim”がそのまま使われます。
- aimless (形容詞): 明確な目的がないさま
- aimlessly (副詞): 目的なく
- aiming (動名詞/現在分詞): 狙うこと/狙っている
- main aim(主要な目的)
- primary aim(第一の目的)
- ultimate aim(最終的な狙い)
- chief aim(重要な目的)
- stated aim(明文化された目標)
- clear aim(明確な目標)
- political aim(政治的目標)
- economic aim(経済的狙い)
- aim in life(人生の目標)
- have no aim(目的がない)
- aimは、古フランス語の “esmer”(推定する、狙いを定める)に由来すると言われています。そこから徐々に「的を狙う」「目的を持つ」といった意味合いで使われるようになりました。
- 「aim」は、目標や目的をはっきり示すときに使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。文書でも会話でも自然に使われる単語ですが、フォーマルな文脈では “objective” や “goal” と混同されることもあります。
- 目的 にフォーカスしたい場合は “aim” を使うとわかりやすいです。
- 名詞として使う場合は可算名詞なので、an aim / the aim / aims の形となります。
- 動詞としても“to aim (at something)” の形でよく使われ、「~を狙う」「~を目指す」という意味となります。
- “to have an aim of + 動名詞” → 「~する目的がある」
例: I have an aim of improving my English. - “the main aim is to + 動詞の原形” → 「主要な目的は~することです」
例: The main aim is to reduce costs. - “with the aim of + 動名詞” → 「~を目的として」
例: With the aim of reaching more customers, we launched an online store. - フォーマル: ビジネスや学術文書などで「目標」や「目的」を述べるときに使われやすい。
- カジュアル: 日常会話でも「目標」について話すときに気軽に使用可能。
- “My main aim this weekend is to relax.”
(今週末の私の主な目的はリラックスすることです。) - “Do you have any specific aim for your summer vacation?”
(夏休みに何か特別な目的はありますか?) - “Cooking healthy meals every day is my new aim.”
(毎日ヘルシーな食事を作ることが私の新しい目標です。) - “Our primary aim is to increase customer satisfaction.”
(我々の主な目標は顧客満足度を高めることです。) - “The conference aims to foster international collaboration.”
(その会議は国際的な協力関係を促進することを目的としています。) - “The company’s long-term aim is to expand into new markets.”
(その企業の長期的な狙いは新しい市場への進出です。) - “The study’s aim is to analyze the impact of climate change on local ecosystems.”
(この研究の目的は、気候変動が地域生態系に与える影響を分析することです。) - “One of the key aims of this theory is to explain human behavior in social contexts.”
(この理論の主要な目的の一つは、社会的文脈における人間の行動を説明することです。) - “Researchers have clearly defined the aims and methodologies in the introduction section.”
(研究者たちは序論の部分で目的と方法論を明確に定義しています。) - goal(ゴール、目標)
- “aim” よりも成果や結果に重きがあるニュアンス。
- “aim” よりも成果や結果に重きがあるニュアンス。
- objective(目的)
- ビジネスやアカデミックでの「意図的に設定した明確な目的」というニュアンスが強い。
- ビジネスやアカデミックでの「意図的に設定した明確な目的」というニュアンスが強い。
- purpose(意図、目的)
- 「そもそもなぜやるのか?」という動機寄りの意味合いが強い。
- 「そもそもなぜやるのか?」という動機寄りの意味合いが強い。
- target(目標、的)
- 具体的な数値目標や的を指すことが多い。
- accident(偶然)
- 目的・意図がないところで起こる偶然の出来事を表す。
- 発音記号(IPA): /eɪm/
- アクセント: 単音節のためアクセントは特に意識されませんが、語頭の「eɪ」をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。/eɪm/ と同じです。
- よくある間違い: 短い「エイ」ではなく、「エイ」をはっきりと伸ばすイメージを持つ、また語尾の「m」をしっかり発音することが重要です。
- スペルミス: “aim” を “aimm” や “iam” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はあまりありませんが、「ame」などと書き間違えないように注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 「目標を設定する」という文脈や「目的」の意味を問われる単語としてよく登場します。動詞形との区別や使用方法を把握しておくと便利です。
- 視覚イメージ: ダーツの的を狙うイメージ
- “aim” という音から、ダーツボードに照準を合わせるイメージを連想すると覚えやすいでしょう。
- “aim” という音から、ダーツボードに照準を合わせるイメージを連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「a + im」で「エイム」と読ませる。
- 勉強テクニック: 類義語(goal, objective, purpose, target)を一緒に学ぶと「目的」まわりの単語を一括で押さえられます。
- B2:より複雑な話題・文章表現にも対応が可能なレベル
- The act, process, or result of moving from one place to another.
- A group of people working together to advance a shared political, social, or artistic idea.
- A principal division in a musical composition (particularly in classical music).
- 何かが動くこと、または移動すること(移動、動作)。
- (政治的・社会的・芸術的など)同じ目的を持つ人々が共同で行う活動や運動。
- 音楽(特にクラシック)における主要な楽章。
- 動詞形:
move
(動く、動きを与える) - 形容詞形:
moving
(動く、感動させる) - 副詞形:
movingly
(感動的に) - 語根(move): 「動く」を表すラテン系の語源 (movere)。
- 接尾語(-ment): 「行為・状態・結果」を表す名詞化の接尾語。動詞
move
に -ment が付いて名詞「動き・移動・運動」となっています。 move
(動詞)movement
(名詞)moving
(形容詞/現在分詞)mover
(名詞: 動くもの、動かす人)immovable
(形容詞: 動かせない、固定した)- political movement(政治運動)
- social movement(社会運動)
- a movement toward (something)(~へ向かう流れ/動き)
- freedom of movement(移動の自由)
- peace movement(平和運動)
- movement in the market(市場の動き)
- orchestral movement(オーケストラの楽章)
- new movement in art(芸術の新しい動向)
- bowel movement(排便: 医学的な言い方)
- slow movement(音楽などで「緩徐楽章」や「遅い動き」)
- 語源: ラテン語
movere
(動かす)に由来し、フランス語を経由して英語に入っています。 - 歴史的用法: 中世以降、物理的な動きだけでなく「組織的な運動」という意味でも使われ、政治や社会の文脈でも頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- フォーマルな文章・日常会話・学術的文脈など、あらゆるシーンで使われますが、特に「社会的な運動」を表す場合にはやや硬い印象にもなり得ます。
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- 可算・不可算の区別
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
several movements
) として使われることが多いです。 - 動作一般を指すときに、抽象的に不可算的に使われることもあります(例: freedom of movement は不可算的)。
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
- 一般的な構文
the movement of + 名詞
: …の動きa movement to + 動詞の原形/不定詞
: …するための運動join a movement
: 運動に参加する
- イディオム
go through the motions (of something)
: 形だけの行為をする(意味は異なるがmotion
が関係する表現としてよく比較される)
I noticed some strange movement outside the window.
(窓の外で何か変な動きがあるのに気づいたよ。)Her graceful movement caught everyone’s attention.
(彼女の優雅な身のこなしはみんなの注目を集めた。)Could you show me the movement for this dance step again?
(このダンスステップの動きをもう一度見せてくれる?)We need to monitor the movement in the stock market before making a decision.
(決断を下す前に株式市場の動きを注視する必要があります。)Our marketing team is planning a new movement to improve our brand awareness.
(当社のマーケティングチームは、ブランド認知度を高めるための新たな運動を計画しています。)The movement of goods between warehouses must be carefully tracked.
(倉庫間の商品の移動は慎重に追跡しなければいけません。)The civil rights movement significantly changed social structures in the 1960s.
(公民権運動は、1960年代に社会構造を大きく変えました。)Her research focuses on the movement of migratory birds across continents.
(彼女の研究は、渡り鳥が大陸をまたいで移動する動きに焦点を当てています。)The second movement of this symphony is notably slower than the first.
(この交響曲の第2楽章は、第1楽章より明らかに遅いテンポです。)motion
(動き)
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
shift
(シフト、移動・変化)
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
campaign
(キャンペーン、運動)
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
movement
よりも特定の課題に対する取り組み感が強い。
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
- 動きがない状態を示す語。
- 物理的に動かないことを指す「静止」、または「沈黙」を比喩的に表す場合にも用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˈmuːvmənt/
- アクセントの位置: 最初の音節
move
に強勢が置かれます (MUVE-ment)。 - アメリカ英語とイギリス英語: どちらも基本的に同じ発音ですが、
u
の発音がやや異なる場合があります (米: /ˈmuːv-/、英: /ˈmʊəv- / など)。 - よくある間違い:
movement
を /muˈveɪmənt/ と読んでしまうなど、アクセントや母音を誤ってしまうケースがあります。move
の /uː/ を短く発音すると不自然になるので注意が必要です。
- スペルミス:
movement
のe
の位置を間違えてmovment
と書いてしまう傾向があります。 - 同音異義語との混同:
moment
(短い時間)と混同されやすいので要注意(スペルが似ているが意味は全く異なる)。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、
movement
を「社会運動」「政治運動」の文脈で出題したり、movement
(楽章) を音楽関連のトピックで問う場合があります。 freedom of movement
などはリーディングでも出題されやすいフレーズです。
- TOEIC や英検などでは、
- イメージ: 「move(動く)」+「-ment(状態・結果)」 → 「動きの状態やその結果」と考えると覚えやすい。
- ストーリー暗記法: 「世界を動かす(move the world)」→「世界を動かす運動(movement)」という連想でつなげると印象に残ります。
- スペリングのポイント: “move + ment” の間に「e」が残るので注意。”mov + e + ment” と意識する。
- 勉強テクニック: 類義語
motion
とセットで覚えておく。特に「社会運動」はmovement
、「単なる動き」はmotion
と区別するとわかりやすいです。 - 原形: arrange
- 三人称単数現在形: arranges
- 過去形: arranged
- 過去分詞形: arranged
- 現在分詞形: arranging
- To organize or put things in a particular order
- To plan or prepare for something (such as a meeting, event, etc.)
- (物や事を)整頓する、きちんと並べる
- (行事や活動を)手配する、準備する、計画を立てる
- 接頭辞 ar- は古フランス語由来で「~へ」「~へ向かって」を表す “ad-” が変化したもの。
- 語幹 range は「整列する」「列に並べる」という意味を含みます。
- 名詞: arrangement(アレンジメント、手配、配列)
- 動詞(派生形): rearrange(再配置する、再び手配する)
- arrange a meeting(会議を手配する)
- arrange an appointment(アポイントを取る)
- arrange a trip(旅行を手配する)
- arrange flowers(花を生ける / 花をアレンジする)
- arrange in alphabetical order(アルファベット順に並べる)
- arrange documents(書類を整理する)
- arrange transportation(交通手段を手配する)
- arrange a schedule(スケジュールを組む)
- arrange a venue(場所を手配する)
- arrange details(詳細を調整する)
- 物や空間を整理する場合にも、予定やイベントを手配・準備する場合にも使えるため、非常に便利で汎用性が高いです。
- 大きな行事を「主催する」ニュアンスにも使えますが、よりカジュアルに「家具を配置する」程度の場面にも使われます。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で用いられます。口語でもよく使われ、ビジネスの場面でも頻出するフォーマル度も高い単語です。
他動詞 (transitive verb) としての使い方
- 直接目的語を取ります。例: “I arranged the books.”(本を並べました)
“arrange for + 名詞”
- 何かを手配する。例: “I arranged for a taxi.”(タクシーを手配しました)
“arrange to + 動詞の原形”
- 何かをするように取り決める。例: “I arranged to meet her.”(彼女と会うように段取りしました)
イディオム・構文例
- “arrange something in (a certain order)”(何かを~の順番に配置する)
- “arrange everything beforehand”(事前にすべて手配する)
- “arrange something in (a certain order)”(何かを~の順番に配置する)
- ビジネスシーンでは「日程調整」「会議設定」といった他動詞の用法が主。
- カジュアルな場面では部屋の家具配置やちょっとした予定調整を表すなど、幅広く応用可能。
- “I need to arrange my room before the guests arrive.”
(お客さんが来る前に部屋を整理しなきゃ。) - “Could you help me arrange these photos on the wall?”
(この写真を壁に並べるのを手伝ってくれない?) - “Let’s arrange a picnic this weekend if the weather is nice.”
(天気が良ければ今週末にピクニックを企画しよう。) - “We need to arrange a meeting with the stakeholders soon.”
(早急にステークホルダーとの会議を手配しなければなりません。) - “I will arrange the schedule for next week’s business trip.”
(来週の出張のスケジュールを組んでおきます。) - “She arranged the training session for all new employees.”
(彼女が新入社員向けの研修を手配しました。) - “The professor arranged the data in chronological order for clarity.”
(教授はデータをわかりやすくするため時系列に並べました。) - “We should arrange the conference sessions to avoid conflicts.”
(会議のセッションが重ならないように配置すべきです。) - “The committee arranged an expert panel to discuss the matter.”
(委員会は、その問題について議論するための専門家パネルを手配しました。) - organize (整理する/組織する)
- 「arrange」とよく似ていますが、より包括的に「企画・管理」するニュアンス。
- 「arrange」とよく似ていますが、より包括的に「企画・管理」するニュアンス。
- plan(計画する)
- 「arrange」は具体的な手配や整列を伴うイメージが強く、「plan」はもう少し抽象的な計画立案に使われます。
- 「arrange」は具体的な手配や整列を伴うイメージが強く、「plan」はもう少し抽象的な計画立案に使われます。
- sort out(整理する、解決する)
- 口語よりで、「問題を解決する」というニュアンスも含みます。
- 口語よりで、「問題を解決する」というニュアンスも含みます。
- fix up(スケジュールを決める、取り決める)
- 口語的で「(予定を)決める」という場面に多用されます。
- 口語的で「(予定を)決める」という場面に多用されます。
- disarrange(混乱させる、乱雑にする)
- 日常会話ではあまり使われませんが、あえて反意語を挙げるならこちらになります。
- アメリカ英語: /əˈreɪndʒ/
- イギリス英語: /əˈreɪndʒ/
- “-range” の部分に強勢があります(reɪndʒ)。
- 「ア・レインジ」のように発音し、先頭の “a-” は曖昧母音(ə)になります。
- “r” の発音が弱くなり “a-lange” のように聞こえる場合があるので注意。
- “reɪ” の部分を「レイ」ではなく「ライ」や「リー」と発音しないようにする。
- スペルミス
- 「arrange」の“r”が2つあることに注意(「arange」と書かないように)。
- 「arrange」の“r”が2つあることに注意(「arange」と書かないように)。
- 誤った前置詞の使用
- “arrange for + 名詞” と “arrange to + 動詞” を混同しない。
- 例: “arrange for a car” / “arrange to rent a car”
- “arrange for + 名詞” と “arrange to + 動詞” を混同しない。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「仕事や予定を“手配する/整理する”」という文脈で頻出。
- 主語や目的語に応じて、きちんと前置詞や動詞形を選択する問題が出やすいです。
- TOEICや英検などでも「仕事や予定を“手配する/整理する”」という文脈で頻出。
- “Arrange” の中に “range(範囲, 並び)”がある
- “range” を思い出せば、「何かを順序立てる・並べる」というイメージが湧きやすくなります。
- “range” を思い出せば、「何かを順序立てる・並べる」というイメージが湧きやすくなります。
- アレンジ(arrange)で「整える」イメージ
- 日本語の「アレンジ(編曲や花のアレンジなど)」も同じ語源。何かを並べ替える・きちんとする感覚を思い出すと定着しやすいです。
- 日本語の「アレンジ(編曲や花のアレンジなど)」も同じ語源。何かを並べ替える・きちんとする感覚を思い出すと定着しやすいです。
- まず“arrange”を言いかけて手配する場面を具体的に思い浮かべる
- イベントの予定を「組む」場面や机の上の書類を「整頓する」自分を想像すると覚えやすいです。
first meal of the day
first meal of the day
解説
breakfast
以下では、英単語 “breakfast” を、9つの観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▶︎ 単語
▶︎ 品詞・活用形
▶︎ 意味と概要
▶︎ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
▶︎ 語構成
▶︎ よく使われる派生語や関連語
▶︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▶︎ 語源
▶︎ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▶︎ 名詞としての可算・不可算
▶︎ 動詞用法
▶︎ イディオムや構文
5. 実例と例文
▶︎ 日常会話での例文
▶︎ ビジネスシーンでの例文
▶︎ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▶︎ 類義語
▶︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▶︎ 発音記号 (IPA)
▶︎ アクセントの位置
▶︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
朝のスタートを切る大切な食事として重要視される “breakfast”。シンプルですが活用の幅もある単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
朝食
Existing or happening far away in space
Existing or happening far away in space
解説
distant
1. 基本情報と概要
単語: distant
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): far away in space or time; not close or friendly
意味(日本語): 「(距離的に・時間的に)遠い」「(人間関係が)疎遠な」などのニュアンスを持つ単語です。物理的にも心理的・感情的にも「距離がある」状態を表す形容詞として使われます。
「distant」は、人や物だけでなく、時間や概念に対しても「遠い」「離れている」という意味で使われます。「人がよそよそしい」「態度が冷たい」といったニュアンスにも使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
「distant」はラテン語の “distare” (離れている、隔たっている) が語源です。もともとは空間的に離れていることを意味していましたが、歴史とともに「人間関係や態度がよそよそしい」「心理的に距離がある」というニュアンスでも使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を示します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “distant” の詳細な解説です。空間的・時間的にも、あるいは心理的な疎遠さを表すときにも使える便利な単語です。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》遠方からの,遠方への
(距離が)遠い,遠方の
(時間的に)離れた,隔たった;遠い[過去の]
《名詞の前にのみ用いて》(関係が)薄い,遠い
(態度などが)よそよそしい
actually; in fact; in reality
actually; in fact; in reality
解説
indeed
《文全体または前の語を強調して》実に,全く, 本当に / 《前に言ったことを確認あるいは強調して》実は, 事実はそれどころか, 実はむしろ / 《譲歩を表して》なるほど,いかにも / 《話》まさか,まあ,ほんとうかい
1. 基本情報と概要
単語: indeed
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
意味(日本語):
「indeed」は、会話や文章で「実に」「その通り」「本当によく言ったね」などの強い肯定や同意をしたいときに使います。日常会話でもフォーマルな文章でも見かける単語ですが、少し堅め・上品な響きになることがあります。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
”indeed”は上級学習者が語彙を増やす段階で身につけるとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上を参考に、ぜひ「indeed」を使いこなしてみてください。
《文全体または前の語を強調して》実に,全く
《前に言ったことを確認あるいは強調して》実は,事実はそれどころか
《譲歩を表して》なるほど,いかにも
まさか,まあ,ほんとうかい
person who uses the mind intelligently
person who uses the mind intelligently
解説
intellectual
1. 基本情報と概要
単語: intellectual
品詞: 形容詞(名詞としても使われるが、ここでは形容詞を主に扱う)
意味(英語): relating to or involving the intellect or mental capacity
意味(日本語): 知的な、知性に関する、または知的活動に関わる
「intellectual」は、人の知的な能力や知性、思考に深く関わるさまを表す形容詞です。「知的好奇心が高い」「学術面に関心がある」というニュアンスを伝えるときによく使われます。「頭を使うことがメインである」「理性的・論理的に考えることに重きを置く」といった状況で用いられます。
活用
品詞変化の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「intellect + -ual」で「知性に関する、知的な」という形になります。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
名詞としての用法
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「intellectual」の詳細な解説です。学習や使用するときの参考になれば幸いです。
知性的な,そう明な,理性的な
organized plan, event for a time and place
organized plan, event for a time and place
解説
arrangement
1. 基本情報と概要
単語: arrangement
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味 (英語 / 日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
名詞なので厳密な活用形はありませんが、数に応じて
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれの意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が arrangement の詳細解説です。物事をきちんと手配・準備したり、取り決めをしたりするときに幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…の)整理,配置,配列《+of+名》
〈C〉整理(配列)した物
〈C〉整理(配置,配列)の仕方
《複数形で》(…の)手はず,準備《+for+名(do*ing*)》
〈U〉(音楽の)編曲;〈C〉編曲した曲
〈C〉〈U〉協定,取り決め;和解,合意
16
16
解説
sixteen
〈C〉(数の)16;16の記号(16,XVIなど) / 〈U〉(24時間制の)16時,16分,16歳 / 《複数扱い》16人,16個 / 16の,16人の,16個の / 《補語にのみ用いて》16歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: sixteen
品詞: 数詞 (cardinal number)
活用形: 数詞のため、一般的に形の変化はありません。
他の品詞になった例: 「sixteenth (16番目の)」という形容詞・序数詞としても使用されます。
意味(英語): The cardinal number equal to 16.
意味(日本語): 「16」を表す基本的な数詞です。
「16」を数える時や、16歳・16個などとモノを数えるときに使われる、日常的な数字の英単語です。
CEFRレベル: A1(超初心者)
数字の読み方としては初歩であり、初級の段階から学びます。
2. 語構成と詳細な意味
数字のため、基本的には「16」を意味すること以外には大きな派生的意味は持ちませんが、派生形として「sixteenth」(16番目の、16番目)が使われます。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「sixteen」の起源は古英語の「sīextēne」や「seoxtēne」で、「six(六)」と「-teen(10代を示す)」に由来します。
英語のほかの「-teen」で終わる数字(thirteen, fourteen, etc.)と同じように、「6 + 10」で「16」を表します。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマル気味の場面)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
似た意味を持つ他の数字例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sixteen」の解説です。数字を意識的に口に出して練習し、似た音の数字との違いに慣れるのがポイントです。
〈C〉(数の)16;16の記号(16,XVIなど)
〈U〉(24時間制の)16時,16分,16歳
《複数扱い》16人,16個
16の,16人の,16個の
《補語にのみ用いて》16歳の(で)
In agreement or consistent or reliable
In agreement or consistent or reliable
解説
consistent
1. 基本情報と概要
英語: consistent
日本語: 一貫性のある、矛盾がない
形容詞として「動作や状態が、常に同じパターンを保っている」ことを表します。「一貫性があって、ぶれがない」というニュアンスの単語です。たとえば、「毎回同じ品質を保っていてブレがない」や「言動にむらがない」ときに「consistent」という形容詞を使います。
※ 他の品詞例としては、形容詞から派生した「consistency(名詞)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「みんなで一緒に立って(同じ状態を保つ)」というイメージから、「常に同じ状態を保つ、一貫性がある」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「consistent」はラテン語の“consistere” (con- = 共に + sistere = 立つ) から来ています。
「共に立ち続ける」イメージから「変わらない」「矛盾しない」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「consistent」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
矛盾のない
(主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある
《...と》一致した《with ...》
act of pointing something at a target
act of pointing something at a target
解説
aim
1. 基本情報と概要
単語: aim
品詞: 名詞(同形で動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
例えば「Our aim is to finish the project by next month.(私たちの目的は来月までにプロジェクトを完了させることです)」のように、「何を達成したいか」を明確にしたいときに用いられる、とても便利な単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “aim” の詳細な解説です。ぜひ文脈に合わせて使いこなしてみてください。
part of a piece of music
part of a piece of music
解説
movement
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
以下では、英単語 movement
を、学習者にわかりやすいように多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: movement
品詞: 名詞 (countable でもあり、文脈によっては不可算的にも使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「movement」は、物理的な移動や動きだけでなく、社会運動・政治運動、さらに音楽の楽章など複数の意味を持つ単語です。文脈によって、動き(抽象的な動き・概念的な移動)や運動(集団的な活動)を指すこともある、とても幅広く使われる語です。
活用形:
名詞なので、通常数形は movement
(単数)、movements
(複数)となります。
冠詞や指示詞、所有格などとともに使われます (例: this movement
, the movement's goal
など)。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ 3 例ずつ、合計 9 例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(政治・社会・音楽など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
stillness
(静止)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 movement
の詳細な解説です。物理的な動きから社会や政治の運動、さらに音楽の楽章に至るまで、さまざまな意味を持つ使いやすい単語です。文脈に応じて注意深く使い分けてみてください。
〈U〉(…の)運動,動き;移動《+of+名》
〈C〉動作,身振り
〈C〉《複数形で》行動,活動
〈C〉(…に向かう)(事態の)成り行き,動向《+toward+名》
〈C〉(目標を達成するための一群の人たちの)運動
〈C〉(賛団の)移動,移住;(人口の)異動《+of+名》
〈C〉(主に交響楽の)楽章; 拍子
〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
To organize things into an order for them to happen
To organize things into an order for them to happen
解説
arrange
を整理する, を整える / (前もって)…を手配する,を準備する / を編曲する / 手配する,準備する / 《Aと...について》打ち合わせる, 取り決める 《~ with A about ...》
動詞 “arrange” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: arrange
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「arrange」は、物事や物を“並べる/整える”という意味合いと、イベントや予定などを“手配する/準備する”という2つの主要なニュアンスを持つ動詞です。日常のちょっとした予定から、ビジネス上の打ち合わせのスケジュール調整まで幅広く使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「arrange」はA2(初級)〜B1(中級)程度でもよく学習される非常に一般的な単語です。初歩的に「予定を組む」「配置する」という用法に触れることが多く、さらに学習を進めると、ビジネスやフォーマルシーンでの活用も増えていきます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“arrange” は、中世英語を経て古フランス語の “aranger” (= ad + renger )に由来します。“ad-” は「~へ」、 “renger” は「整列させる」を意味し、「きちんと並べる」という原義を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンに応じた特徴:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンティニム)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “arrange” の詳細解説です。「物を並べる」「予定を組む」という2大ニュアンスを押さえ、前置詞 “for” と “to” の使い分けに注意して活用してみてください。日常からビジネスまで幅広い用途で使える便利な単語です。
…'を'整理する,整える;…'を'配置する,配列する
(前もって)…'を'手配する,準備する
…'を'前もって決める(打ち合わせる)
…‘の'調停をする
(…用に)…'を'編曲する《+名+for+名》
(…と…について)打ち合わせる,協定する,取り決める《+with+名+about(for)+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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