頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
よく使われる重要表現で、ある程度理解が進んだ学習者向けです。 - 「due」は形容詞として「支払期限が来た」「当然支払われるべき」という意味を持ちます。
- 例: The rent is due tomorrow.(家賃は明日が支払期限です)
- because of: 〜のために
- owing to: 〜のせいで
- thanks to: 〜のおかげで
- 「due」自体は形容詞として「期限が来ている」「当然与えられるべき権利」の意味を持ちます。
- due to the weather(天候のため)
- due to unforeseen circumstances(予期せぬ事情のため)
- due to technical difficulties(技術的なトラブルのため)
- due to a lack of evidence(証拠不十分のため)
- due to high demand(需要が高いため)
- due to illness(病気のため)
- due to time constraints(時間の制約があるため)
- due to personal reasons(個人的な理由により)
- due to budget cuts(予算削減のため)
- due to recent events(最近の出来事を受けて)
- 「due」はラテン語の “debitus”(借りがある状態)に由来し、もともと「支払われるべき、当然の」という感覚がありました。
- 英語で「due to」が「〜に起因する」という意味で使われ始めたのは、19世紀頃からとされます。
- 現代でもビジネスやフォーマルな文書で幅広く用いられますが、口語でも「〜のせいで(理由)」を簡潔に述べたいときには自然に使われます。
- 「due to」はややフォーマルな響きもあるため、カジュアルな会話では「because of」を使う方が好まれることがあります。
- ただし、現代では「due to」も口語で一般的に使われており、不自然ではありません。
due to + 名詞/名詞句 という形で、主に文中または文末で理由を示します。
- 例: The train was delayed due to heavy rain.
- 例: The train was delayed due to heavy rain.
長年の文法書では「due to」は形容詞 “due” の補語として扱われる場合があるため、本来は “be due to” の形が推奨されるとも言われましたが、現代英語では「The train was delayed due to heavy rain」のような使い方でも広く認められ、一般的です。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス文書や公的なアナウンスにもよく使われるためフォーマル寄りですが、日常会話でも十分通じます。
I couldn't go to the party due to family matters.
(家族の用事があってパーティーに行けなかったんだ。)The picnic was cancelled due to the rain.
(雨のせいでピクニックが中止になったよ。)Due to traffic, I was late for our meeting.
(交通渋滞のため、ミーティングに遅れてしまった。)Our flight was delayed due to adverse weather conditions.
(悪天候のため、私たちのフライトは遅れました。)The conference schedule has been changed due to a double-booking.
(ダブルブッキングにより、会議スケジュールが変更されました。)Sales have increased due to our new marketing strategy.
(新しいマーケティング戦略のおかげで、売り上げが伸びています。)The experiment was halted due to safety concerns.
(安全上の懸念により、実験は中止されました。)The event was postponed due to new government regulations.
(新たな政府の規制により、そのイベントは延期されました。)The patient’s condition worsened due to complications.
(合併症のため、患者の容体は悪化しました。)because of(〜のために)
- カジュアルな口語表現でよく使われる。
- 例: I couldn’t join because of the rain.
- カジュアルな口語表現でよく使われる。
owing to(〜のせいで)
- かなりフォーマル、文書によく使われる。
- 例: Owing to the economic downturn, the company had to close.
- かなりフォーマル、文書によく使われる。
on account of(〜のために、〜が理由で)
- ややフォーマル。
- 例: The event was canceled on account of the bad weather.
- ややフォーマル。
thanks to(〜のおかげで)
- ポジティブな要因が強いときに使われる。
- 例: Thanks to your help, we finished on time.
- ポジティブな要因が強いときに使われる。
- 直接の反意語はありませんが、「due to」の反意としては「in spite of(〜にもかかわらず)」や「despite(〜にもかかわらず)」が対比的に使われることがあります。
- IPA: /ˈdjuː tuː/(イギリス英語)、/ˈduː tuː/(アメリカ英語)
- イギリス英語では「dju」のように音が出やすいですが、アメリカ英語では「du」のように簡潔に発音することが多いです。
- 「due」の「u」が「ユー」となるイギリス寄りの発音もあれば、アメリカ英語では「ドゥー」に近い発音になることがあります。
- スペルミス: 「duo to」「do to」などと書いてしまうミスがあるため注意。
- 「due to」は後ろに名詞が来る構文で使うのが基本です。文全体を従える場合の “because” と混同しないようにしましょう。
- 例: “I couldn’t go due to I was sick.” は誤りで、正しくは “I couldn’t go because I was sick.” または “I couldn’t go due to my illness.”
- TOEICや英検などでは、接続詞か前置詞かを判別させる問題や、文法的な正確さを問う問題として出題されることが多いです。
- 「due」は「支払期限(due date)」などで目にするように、「当然起こる/来るべき」というイメージがあると覚えやすいです。「to 〜(名詞)」へと原因が向かっている、という感覚で捉えてみましょう。
- スペルチェック: 「due」のuの位置や「to」の語感をイメージし、間違えないように日頃から書き取って練習するのも効果的です。
英語: “the extent to which”
- 「ある事柄がどの程度まで(及ぶか/影響するか)を示す表現」の意味があります。
日本語: 「〜がどの程度なのか」「〜がどのくらいの範囲や度合いであるのか」
- 例えば、「その施策がどの程度まで結果に影響を与えるのか」や「それがどのくらい深く関わっているのか」を表したいときに使われます。比較的フォーマルな文脈で、物事の度合い(程度)を学術的・客観的に議論する際によく使われるフレーズです。
品詞: 名詞句 (noun phrase)
- 「extent」という名詞と、それを修飾する「to which」からなるフレーズです。
活用形
- 「the extent」は名詞のため、数形は
the extent
(単数)/the extents
(複数)と拡張できますが、実際は複数形で使われることは稀です。 - 「to which」の部分は関係詞句で活用は変化しません。
- 「the extent」は名詞のため、数形は
他の品詞
- 「extent」は名詞ですが、同じ語幹 “extend” は動詞で “to extend” (〜を拡張する) という形で使われます。形容詞形の “extended” (拡張された、広範な) なども関連あります。
- B2(中上級)〜C1(上級)
- 抽象的・学術的な議論で出てくる表現であり、英語を一定以上勉強していないと理解・使用が難しいため、B2以上が妥当です。
- extent(名詞): 「範囲」「度合い」「大きさ」などを意味します。
- to which(関係詞句): “which” が受ける内容(ここでは “extent”)に対し、「どの程度まで」という相対的な関係を示します。
- extend (動詞): 〜を延長する・拡張する
- extension (名詞): 延長・拡張・内線(電話内線番号)
- extent (名詞): 範囲・程度
- “assess the extent to which …”
(…がどの程度であるか評価する) - “determine the extent to which …”
(…がどの程度であるか決定する/見極める) - “measure the extent to which …”
(…がどの程度であるか測定する) - “understand the extent to which …”
(…がどの程度であるか理解する) - “clarify the extent to which …”
(…がどの程度なのか明らかにする) - “investigate the extent to which …”
(…がどの程度までかを調査する) - “limit the extent to which …”
(…がどの程度まで及ぶかを制限する) - “appreciate the extent to which …”
(…がどの程度までかを正しく評価する) - “reveal the extent to which …”
(…がどの程度であるかを明らかに示す) - “recognize the extent to which …”
(…がどの程度なのか認識する) - 「extent」はラテン語の “extentus” (広げられた) に由来します。その後、中英語を経て現在の “extent” となりました。
- 「to which」は関係代名詞 “which” を用いた表現で、古くから文語や学術的表現として受け継がれています。
- ニュアンス: 対象が「どの程度まで、範囲・度合いが及んでいるか」という、抽象的かつフォーマルな響きを持ちます。日常会話よりは、アカデミックな場面やビジネス文書で用いられることが多いです。
- 使用時の注意: 「the extent to which」を使うと、後ろに必ず具体的な説明(文や節)が続きます。例えば “the extent to which this policy benefits people” のように、「(この政策が)どの程度人々の助けになるか」が続きます。
- 文法上のポイント:
- 「the extent (名詞) + to which (関係詞) + SV(節)」という構文が一般的です。
- 可算名詞としての “extent” に “the” がつき、さらに “to which” が続くことで、「〜する程度」を示す関係名詞節が完成します。
- 「the extent (名詞) + to which (関係詞) + SV(節)」という構文が一般的です。
- 使用シーン: フォーマル寄り。学術論文、レポート、報告書など。
- “to some extent” / “to a certain extent”: 「ある程度まで」
- 例: “I agree with you to some extent.” (ある程度はあなたに賛成です。)
- “I want to see the extent to which this new recipe can simplify our dinner routine.”
(新しいレシピが夕食の準備をどのくらい楽にしてくれるのか確かめたいんだ。) - “We need to figure out the extent to which we should spend our weekend practicing.”
(週末のどの程度を練習に充てるべきか考えないといけないね。) - “The extent to which I can help you depends on my schedule.”
(どの程度手伝えるかは私のスケジュール次第だよ。) - “We must evaluate the extent to which our marketing strategy aligns with current consumer trends.”
(我々のマーケティング戦略が現行の消費者動向とどの程度合っているか評価しなければならない。) - “Please determine the extent to which this new policy impacts our overall budget.”
(この新しい方針が総予算にどの程度影響するのかを判断してください。) - “We need to clarify the extent to which employees are allowed to work remotely.”
(従業員がリモート勤務をどの程度許可されているのかをはっきりさせる必要があります。) - “The study aims to measure the extent to which environmental factors influence behavioral changes.”
(その研究は環境要因が行動変化にどの程度影響を与えるかを測定することを目的としています。) - “Researchers sought to understand the extent to which social media affects communication patterns among teenagers.”
(研究者たちはソーシャルメディアがティーンエイジャーのコミュニケーションパターンにどの程度影響しているかを理解しようとした。) - “It remains unclear the extent to which these findings apply to different demographic groups.”
(これらの調査結果が異なる人口集団にどの程度当てはまるかは依然として不明だ。) - “the degree to which …”
- 「〜がどの程度なのか」
- 意味合いが非常に近く、よりカジュアルに置き換え可能な場合もあります。
- 「〜がどの程度なのか」
- “the scope to which …”
- 「〜の範囲」
- 範囲としての広がりを強調したいときに使われます。
- 「〜の範囲」
- “the level at which …”
- 「〜のレベル」
- より数値的/具体的レベルを想定している場合に用いられます。
- 「〜のレベル」
- 直接的な反意語はありませんが、「the absence of any extent to which …」など「全くどの程度にも至らない状況」を示すときは、逆の状況を表現できます。
- IPA:
- 米英: /ði ɪkˈstɛnt tu wɪtʃ/
- 英英: /ði ɪkˈstɛnt tʊ wɪtʃ/
- 米英: /ði ɪkˈstɛnt tu wɪtʃ/
- アクセント: “extent” の第2音節 “-tent” に強勢がきます (“ik-STENT”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど差はなく、toの発音が「トゥ /tu/」か「トゥ /tʊ/」か程度のわずかな違いです。
- よくある間違い: “extent” のつづり(ex-tent / exdent としない)、“which” の /wɪtʃ/ の発音(/witʃ/ とならないように気をつけましょう)。
- スペリングミス: “extention” と書いてしまうなど(正しくは “extension” が別の単語)。
- 前置詞の混乱: “the extent of which” としてしまう誤用。正しくは “to which”。
- 使用シーン: 大学のレポートやTOEIC、英検などの読解問題で出てくることがあります。ビジネスメールでも目にする機会がありますが、口語ではやや硬めに聞こえるかもしれません。
- 「extent = ex (外へ) + tend (伸ばす)」のイメージで「広げた先の範囲」を思い浮かべましょう。
- 「どの程度か」を表すときに「the degree to which」や「the level at which」と同じ感覚で捉えると覚えやすいです。
- 覚える際は「the extent to... 〜の程度」と頭の中で自動的にセットにすると、実際の文章で見たときに意味を把握しやすくなります。
- 現在形:put up (主語が三人称単数の場合は puts up)
- 現在分詞:putting up
- 過去形 / 過去分詞:put up
- put:もともとは「置く」という意味の動詞
- up:方向・上昇や完了などを示す前置詞/副詞
- 掲示・貼り出す
例:put up a poster(ポスターを貼り出す) - 建てる・立てる/組み立てる
例:put up a tent(テントを張る) - 泊める(宿泊を提供する)
例:put someone up for the night(人を一晩泊める) - 価格や数値を上げる
例:put up the price(値段を上げる) - 我慢する(with を伴う)
例:put up with someone/something(人・物事を我慢する / 耐える) - put up with: 「耐える」「我慢する」
- put-down(名詞): 人を批判・侮辱する言葉(「put」と「down」の組み合わせ)
- put up a sign(掲示板や看板を立てる)
- put up a poster(ポスターを貼る)
- put up a fight(抵抗する、喧嘩腰になる)
- put up a tent(テントを張る)
- put up with noise(騒音を我慢する)
- put up the price(値段を上げる)
- put up decorations(飾り付けをする)
- put up funds(資金を提供する)
- put up a building(建物を建てる)
- put someone up for the night(誰かを一晩泊める)
語源
「put」は古英語の “putian” に由来する動詞で、「置く・推し進める」のような意味をもっていました。「up」は古英語 “úp” に由来し、「上に」「上方へ」の意味が中心です。これらが組み合わさり、「上げる」「上に置く」などのイメージが広がって、現代では「張る」「掲示する」「値段を上げる」「人を泊める(家に“引き上げる”イメージ)」「我慢する(負担を上に乗せる感覚)」と多義的に使われるようになりました。ニュアンス・使用上の注意
- 「put up with(我慢する)」は口語でも書き言葉でも頻繁に使われますが、少し「嫌だけど仕方なく受け入れる」というニュアンスがあります。
- 「put up a poster」「put up a notice」などは日常会話からビジネスまで幅広く使います。
- 「泊める」という意味合いは口語的ですが、フォーマルシーンでも“I’d be happy to put you up.”などで使えます。
- 「put up with(我慢する)」は口語でも書き言葉でも頻繁に使われますが、少し「嫌だけど仕方なく受け入れる」というニュアンスがあります。
自動詞 / 他動詞
「put up」は基本的に他動詞的に使われ、目的語をとることが多いです(例:put up a shelf, put up a sign など)。
一方で「put up with」は動詞+前置詞+目的語の形で使われ、目的語は「with」の後に置かれます。主な構文
- Put up + 名詞: put up a tent / put up a shelf / put up decorations
- Put + 目的語 + up: 場合によっては目的語が前にくることもあるが、「put up for the night」のように塊で覚えることが多いです。
- Put up with + 名詞/代名詞: ~を我慢する
- Put up + 名詞: put up a tent / put up a shelf / put up decorations
フォーマル/カジュアル
- 「put up」は比較的カジュアルな場面でも問題なく使えます。
- ビジネス文書などでは動詞そのものを「increase」「accommodate」「post」など言い換えることも。
- 「put up」は比較的カジュアルな場面でも問題なく使えます。
- “Could you put me up for a few days?”
「数日泊めてもらえないかな?」 - “I’ll put up a poster about the event in the hallway.”
「廊下にイベントのポスターを貼るよ。」 - “I can’t put up with his complaining anymore!”
「彼の文句にはもう我慢できないよ!」 - “We need to put up a notice informing staff about the new policy.”
「新しい方針について従業員に知らせる掲示を貼る必要があります。」 - “Do you mind if we put you up in a hotel during the conference?”
「カンファレンスの間、ホテルに宿泊していただいてもよろしいですか?」 - “Given our budget constraints, we can’t put up the price without justification.”
「予算上の制約を考えると、正当な理由なしには値上げできません。」 - “The university decided to put up additional dormitories to accommodate the growing number of students.”
「大学は学生数の増加に対応するため、追加の寮を建てることを決定した。」 - “He was kind enough to put me up in his residence while I was conducting research.”
「研究を行っている間、彼は私を親切にも自宅に泊めてくれた。」 - “We questioned whether we should put up with the unreliable data source any longer.”
「私たちはこれ以上不確かなデータソースに耐えるべきかどうかを検討した。」 - erect(建立する)
- 主に建物やモニュメントなど大型のものを「建てる」イメージ。フォーマル寄り。
- 主に建物やモニュメントなど大型のものを「建てる」イメージ。フォーマル寄り。
- install(設置する)
- 機器や設備を取り付ける、工事的イメージ。
- 機器や設備を取り付ける、工事的イメージ。
- accommodate(宿泊させる・収容する)
- フォーマルな言い回し。「(施設が)~人を収容できる」など。
- フォーマルな言い回し。「(施設が)~人を収容できる」など。
- tolerate(我慢する)
- 「put up with」と同じ「我慢する」の意味。フォーマル。
- 「put up with」と同じ「我慢する」の意味。フォーマル。
- endure(耐える)
- 苦しみなどを「長期間にわたってこらえる」ニュアンス。
- take down(取り下げる、掲示物などを外す)
- pull down(建物などを取り壊す)
- refuse / decline(人を泊めるのを断る)
- give up(我慢するのをやめる、降参する) ※文脈によっては対義的に使われる
- 発音記号(IPA): /pʊt ʌp/
- アクセント: シンプルに “put” と “up” をそれぞれはっきり発音します。
- アメリカ英語: [pʊt ʌp](/ʊ/ は「ウ」に近い短い音)
- イギリス英語: [pʊt ʌp](アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語の /ʊ/ はやや唇を丸めるイメージ)
- アメリカ英語: [pʊt ʌp](/ʊ/ は「ウ」に近い短い音)
- よくある間違い: “put” を /pʌt/ と発音してしまう場合があります。「プット(短い“ウ”の音)」と意識して発音するとよいでしょう。
- 「put up」を「put on」「put off」などのほかの句動詞と混同しがち
- put on:身に着ける / put off:延期する / put away:片付ける など。意味が異なるので要注意。
- put on:身に着ける / put off:延期する / put away:片付ける など。意味が異なるので要注意。
- 「put up with」を間違えて「put with up」などと並べ替えない
- 英文法的に「put up with」で一つのまとまった句動詞です。
- 英文法的に「put up with」で一つのまとまった句動詞です。
- TOEICや英検などの試験
- 「put up with」などの句動詞はリーディングやリスニング問題で頻出。
- 「文脈に応じた意味の切り替え(建てる・貼る・泊める・我慢する)」を把握しておくと点数につながります。
- 「put up with」などの句動詞はリーディングやリスニング問題で頻出。
- 「put up」は「上へ(up)置く(put)」というイメージを持っておくと、「掲示する(ポスターを上に貼る)」「立ち上げる(テントを設置する)」「値段を引き上げる」「耐え(上に重荷を載せるイメージ)る」と、連想しやすいです。
- 「泊める」場合も「家や部屋に人を“引き上げる”」というふうにイメージすると覚えやすいでしょう。
- いろいろな意味があるため、フレーズや例文ごとに丸暗記するほうが効率的です。
- 英語の意味: “happening every day” or “on a daily basis.”
- 日本語の意味: 「日ごとの」「日常の」「日々の」「毎日行われる」。
- 例: 「日常的に行われること」「その日その日で対応すること」を表すイメージです。
- 「day to day」は「日々のルーティーン」や「定常業務」といった、毎日に寄り添うようなニュアンスで使われます。
- 例: 「日常的に行われること」「その日その日で対応すること」を表すイメージです。
- day-to-day + 名詞(ハイフンを使って形容詞的に)
- 例: day-to-day tasks (日々の業務)
- 例: day-to-day tasks (日々の業務)
- on a day-to-day basis(「日常的に」「毎日のベースで」という言い回し)
- day + to + day
「day(1日)」が2回繰り返されており、「1日から次の1日まで」をつなぐ「to」が間に入った構造になっています。 - day-to-day life: 日常生活
- day-to-day operations: 日々の業務運営
- day-to-day tasks: 日常的なタスク
- day-to-day responsibilities: 日常的な責務
- day-to-day routine: 毎日のルーティーン
- handle something on a day-to-day basis: あることを日々のベースでこなす
- day-to-day expenses: 日常経費
- cope with day-to-day challenges: 日々の課題に対処する
- day-to-day management: 日常の管理業務
- adapt to day-to-day changes: 日々の変化に順応する
- dayは古英語の“dæg”に由来します。
- 「day to day」は文字通り、「一日から次の一日へ」という意味で、「連続する日々の流れ」を意味します。
- カジュアル or フォーマル: どちらにも使える表現ですが、ビジネス文書などでは「on a day-to-day basis」のように少しフォーマル寄りに言い換えられることがあります。
- 感情的な響き: 日常的・淡々としたイメージで、深刻な感情や特別な感情を強く伴う言葉ではありません。
- 形容詞的用法: 名詞の前に置いて「~における日常の…」という意味を表します。
例: day-to-day tasks, day-to-day schedule - 副詞的用法: 「(暮らし方・やり方が)日々のベースで」という意味を表すときに使われます。
例: We need to handle these problems day to day. - on a day-to-day basis: 「日常的に」「毎日のベースで」というフレーズは、よりフォーマルな文脈でよく用いられます。
- I manage my budget on a day-to-day basis.
(私は毎日ベースで予算を管理しています。) - How do you deal with stress in your day-to-day life?
(普段の日常生活の中で、どうやってストレスに対処していますか?) - My day-to-day routine includes a morning jog and some reading.
(私の毎日の習慣には、朝のジョギングと読書が含まれます。) - We need to track our day-to-day expenses carefully.
(日々の経費を注意深く管理する必要があります。) - The manager oversees the day-to-day operations of the team.
(マネージャーがチームの日常業務全般を監督しています。) - We communicate with our clients on a day-to-day basis to ensure smooth progress.
(スムーズな進捗を図るために、私たちはクライアントと日常的に連絡を取り合っています。) - The study focuses on the day-to-day activities of the subjects in a controlled environment.
(その研究は統制された環境下での被験者の日常活動に焦点を当てています。) - The paper examines how cultural values influence day-to-day decisions within communities.
(その論文は、コミュニティにおける日常的な意思決定に文化的価値観がどのように影響するかを検証しています。) - Participants were asked to document their day-to-day experiences in a journal.
(参加者は、日々の経験を日記に記録するよう求められました。) - daily(毎日の)
例: I do some daily exercises.(私は毎日運動をしています。)
- 「day to day」よりも短く、かつ形容詞/副詞で使いやすい。
- everyday(日常の)
例: This is my everyday bag.(これは私の日常使いのカバンです。)
- 「everyday」は形容詞として「日常の○○」という名詞を修飾する。
- 「every day」は副詞的表現(「毎日」)なので注意。
- 「everyday」は形容詞として「日常の○○」という名詞を修飾する。
- routine(日課の)
例: She follows a strict routine.(彼女は厳格なルーティーンに従っています。)
- 「day to day」よりもカッチリとした「決まった習慣・手順」というニュアンス。
- occasional(時々の/たまの)
例: We only meet on occasional weekends.(私たちはたまの週末にしか会いません。) - 発音記号(IPA):
ˌdeɪ tə ˈdeɪ, ˌdeɪ tə ˈdeɪ - 強勢(アクセント): “day” にやや強めのアクセントがきますが、カジュアルな会話では全体的にリズムよくつながって発音されます。
- よくある発音ミス: 「to」を [tu] と強く発音しすぎたり、逆に [tə] をあまりに弱くして聞き取りづらくなることです。
- スペルにハイフンを入れるべきかどうか
- 形容詞的に「day-to-day tasks」のように名詞を修飾するときは、ハイフンを使うのが一般的。
- ただし、副詞的に「We see changes day to day.」ならハイフンを入れずに書いても可。
- 形容詞的に「day-to-day tasks」のように名詞を修飾するときは、ハイフンを使うのが一般的。
- “everyday”との混同
- “everyday”は形容詞で「日常の」と訳せますが、“day to day”はより「1日ずつ」という継続的なニュアンスが強いです。
- “everyday”は形容詞で「日常の」と訳せますが、“day to day”はより「1日ずつ」という継続的なニュアンスが強いです。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどのビジネス英語試験で文章中の形容詞的用法(例: day-to-day operations)を見かけることがあります。
- 英検の面接などでも「あなたのday-to-day activitiesを教えてください」といった質問が出る可能性があります。
- TOEICなどのビジネス英語試験で文章中の形容詞的用法(例: day-to-day operations)を見かけることがあります。
- 「day to day」は「(今日)から(明日)まで」と続いていく日常のイメージ。
- “day”が2回でてくるので、「毎日繰り返す」という視覚的なインパクトがあります。
- スペリングの際にハイフンを入れるかどうかは「形容詞として使うときは day-to-day」と覚えると便利です。
- “focus on” は句動詞のため、他の動詞のように時制によって形が変化するわけではありません。ただし、「focus」の部分は動詞として以下のように変化します。
- 現在形: focus
- 過去形: focused
- 過去分詞: focused
- 現在分詞: focusing
- 現在形: focus
- 名詞形: “focus” (例: “The main focus of today’s meeting is budget cuts.”)
- focus: 中心・焦点を意味する単語
- on: 前置詞として、「〜に向かって」「〜に対して」のニュアンスを付与する
- focus on the problem – 問題に集中する
- focus on details – 細部に注意を向ける
- focus on results – 結果に注目する
- focus on quality – 品質にフォーカスする
- focus on the customer – 顧客に重点を置く
- stay focused on – (状態を保って) 集中し続ける
- shift focus onto – フォーカスを(別のもの)に移す
- narrow your focus on – (対象を絞って) 集中する
- focus on core values – 中核となる価値観に集中する
- laser-focus on – レーザーのように一点集中する(強調的表現)
- 語源: 「focus」はラテン語の “focus” (かまど、炉) に由来し、「中心となる場所」という意味が派生してきました。そこから「視点の中心」「注意の的」として英語に取り入れられました。
- ニュアンス: 一点集中を意味し、特定の対象に向けて意識を集めるイメージがあります。カジュアルな会話でもフォーマルなビジネス文書でも広く使える表現です。ただし、フォーマルな文章で「concentrate on」の方が好まれる場合もあります。
文法上のポイント:
- 他動詞的に目的語をとる場合は必ず “on + 目的語” という形になる。
- 例: “He needs to focus on his studies.”
- 例: “He needs to focus on his studies.”
- 名詞としての “focus” は可算名詞としても使われるが、抽象的に「焦点」という意味で使われる際には不可算的にも扱われることがある。
- 例: “He has a clear focus.” (可算) / “He needs more focus.” (不可算)
- 例: “He has a clear focus.” (可算) / “He needs more focus.” (不可算)
- 他動詞的に目的語をとる場合は必ず “on + 目的語” という形になる。
一般的な構文例:
- “Focus on + (名詞/代名詞)”
- “Focus on + V-ing + (名詞)”: “Focus on improving your English skills.”
- “Focus on + (名詞/代名詞)”
口語/文章表現:
- 口語でもビジネスライクな文書でも普通に使われます。硬い文書では「concentrate on」を使う場合も。
- “I need to focus on cooking dinner right now.”
(今は夕食の準備に集中しなきゃ。) - “Let’s focus on what we can do instead of worrying.”
(心配するより、何ができるかに集中しよう。) - “Could you please focus on driving? We’re almost there.”
(運転に集中してくれる? もうすぐ着くから。) - “Our team should focus on increasing customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度の向上に注力すべきです。) - “We need to focus on reducing costs next quarter.”
(次の四半期はコスト削減に焦点を当てる必要があります。) - “Let’s focus on the most urgent tasks first.”
(最も緊急のタスクをまずは優先的に進めましょう。) - “In this study, we will focus on the correlation between X and Y.”
(本研究では、XとYの相関関係に注目する。) - “The paper focuses on the impact of climate change on polar regions.”
(この論文は、気候変動が極地地域に与える影響に焦点を当てている。) - “Researchers are increasingly focusing on data-driven approaches.”
(研究者たちはデータ駆動型の手法にますます注目している。) - “concentrate on” – (~に集中する)
- 「focus on」と使い方はほぼ同じですが、ややフォーマルで学術的文脈で好まれることもあります。
- 「focus on」と使い方はほぼ同じですが、ややフォーマルで学術的文脈で好まれることもあります。
- “pay attention to” – (~に注意を払う)
- 「聞き逃さないように気を配る」といったニュアンスが強い。
- 「聞き逃さないように気を配る」といったニュアンスが強い。
- “center on” – (~を中心とする)
- テーマや話題の「中心に据える」感じ。やや文語的な印象。
- 明確な反意語はありませんが、「divert attention」(気を散らす)、「ignore」(無視する)などが逆の概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈfoʊkəs ɑːn/ (米), /ˈfəʊkəs ɒn/ (英)
- “focus” の第一音節 “fo-” /ˈfoʊ/ (米) /ˈfəʊ/ (英) に強勢があります。
- “focus” の第一音節 “fo-” /ˈfoʊ/ (米) /ˈfəʊ/ (英) に強勢があります。
- アメリカ英語: [フォウカス オン]
- イギリス英語: [フォウカス オン](“o”の部分がやや「オウ」より「オウ/əʊ」になる感覚)
- よくある間違い: /foˈkus/ のように「クス」にアクセントを置いてしまうこと。または “foucus” のように綴りを間違えること。
- スペルミス: “focus” を “foucs” と書いてしまう間違いが多いです。
- 前置詞の誤用: “focus in” や “focus to” と間違えてしまうが、正しくは “focus on”。
- 語尾の “-s” の有無: 単数・三人称単数形の動詞の場合は “He focuses on …” のように “focuses” と書く。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「集中する」という表現として「focus on」は重要語彙としてよく出題されます。
- 「フォーカス(カメラのピント)+ on(そこに狙いを定める)」というイメージ: カメラのピントを合わせるように一つの対象に視線を集める感覚で覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “focus” は “o” と “u” が逆転しないように、“fo + cus” と分けて覚えるとミスが減ります。
- イメージ: 「光を一点に集める虫眼鏡」のビジュアルを思い浮かべると、「focus on」のニュアンスが理解しやすいです。
- first: 「最初の」「第一の」を意味する形容詞/副詞
- of: 所有・所属などを示す前置詞
- all: 「すべて」を意味する形容詞/代名詞/副詞など
- to begin with
- to start with
- in the first place
- First of all, I’d like to introduce myself.
→ (まず第一に、自己紹介をさせてください) - First of all, let’s discuss the main topic.
→ (まず最初に、主要なトピックを議論しましょう) - First of all, thank you for coming.
→ (まずは皆さん来てくれてありがとうございます) - First of all, we need to check the schedule.
→ (まずはスケジュールを確認しなければなりません) - I want to say this first of all.
→ (何よりもまず、これを言いたいです) - First of all, could you tell me your name?
→ (まず始めに、お名前を教えていただけますか?) - First of all, I want to congratulate you on your success.
→ (まず第一に、あなたの成功をお祝いしたいです) - First of all, we should get more information.
→ (何より先に、もっと情報を集めるべきです) - First of all, don’t panic.
→ (とにかく最初に、落ち着いてください) - First of all, let me make this clear.
→ (まず一番に、これをはっきりさせておきたいです) - 「first」自体は古英語の“fyrst”から派生しており、「最初の」という意味を持つ言葉です。
- 「of all」は「すべての中で」という意味で、それを合わせて「全ての中でまず第一に」という意味が生まれました。
- 日常会話でも書き言葉でも幅広く使われますが、文章で意見を述べるときやプレゼンテーションなど、フォーマルな場面でも使える万能フレーズです。
- 若干カジュアル寄りに聞こえることもありますが、ビジネス文書においても十分許容される表現です。「First of all」の後には大事なポイントが来るというニュアンスが強いので、読者・聴き手の注意を引く効果があります。
- 品詞: 副詞句(discourse markerとして使われることが多い)
- 文頭に置いて最初のポイントを提示するために使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらのシーンでも使えますが、非常に砕けた会話よりは少し丁寧な印象を与えます。口語で言う場合には「Well, first of all, …」などと接続詞を合わせることもあります。
- 構文:
- First of all, S + V + …
- Well, first of all, S + V + …
- First of all, S + V + …
- “First of all, let’s decide where we want to eat tonight.”
- まずは、今夜どこで食べたいか決めよう。
- まずは、今夜どこで食べたいか決めよう。
- “First of all, I need to clean my room before I go out.”
- 外出する前に、まず部屋を掃除しなきゃ。
- 外出する前に、まず部屋を掃除しなきゃ。
- “First of all, I’ve got to call my parents.”
- まず最初に、両親に電話しなくちゃ。
- “First of all, I’d like to thank you all for attending this meeting.”
- まずはこの会議にご参加いただきありがとうございます。
- まずはこの会議にご参加いただきありがとうございます。
- “First of all, we should clarify our objectives for this project.”
- まず第一に、このプロジェクトの目的を明確にすべきです。
- まず第一に、このプロジェクトの目的を明確にすべきです。
- “First of all, let’s review the data from last quarter.”
- まず最初に、前四半期のデータを見直しましょう。
- “First of all, we need to define our research hypothesis.”
- まず第一に、研究仮説を定義する必要があります。
- まず第一に、研究仮説を定義する必要があります。
- “First of all, I will outline the theoretical framework.”
- まず初めに、理論的枠組みを概説します。
- まず初めに、理論的枠組みを概説します。
- “First of all, the primary sources must be thoroughly examined.”
- 何よりもまず、一次資料を徹底的に検証する必要があります。
- to begin with(まずはじめに)
- 「first of all」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル度合いが高まる。
- 「first of all」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル度合いが高まる。
- to start with(最初に)
- カジュアルな会話でも使われる表現。「first of all」と入れ替えて使える。
- カジュアルな会話でも使われる表現。「first of all」と入れ替えて使える。
- in the first place(そもそも、まずは)
- 「第一に」という意味で使われるが、議論の最初の段階を示す時や、反論をするときにも用いられる。
- 「第一に」という意味で使われるが、議論の最初の段階を示す時や、反論をするときにも用いられる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɝːst əv ˈɔːl/
- イギリス英語: /ˈfɜːst əv ˈɔːl/
- アメリカ英語: /ˈfɝːst əv ˈɔːl/
- アクセントは “first” の第一音節「fir-」の部分が強く発音され、“of” は弱く、「all」も比較的強めに発音されます。
- よくある間違いとして、 “of” の発音が /ɔːf/ のように伸びたり、 “all” の L が発音されないなどがあります。
- 「first of all」は常にこの語順で使います。“of first all”などにしないように注意しましょう。
- 「firstly, secondly…」などの列挙表現との混同に気をつけましょう。「firstly」は文語的、「first of all」はもう少し会話的かつ万能です。
- 「firstable」と綴ってしまうミス(“first”+“able”のように誤記)は学習者に多いスペルミスですので注意してください。
- TOEICや英検などでも、段落の冒頭に置く表現として選択肢に出てくることがあります。主張や意見の流れを示す上で重要なフレーズなので、文章に組み込む練習をすると効果的です。
- 「何かを言い始めるときには“first of all”!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “First of all = まず最初に全部の中から” と考えると全体を見渡して「何よりも先にこれを言いたい!」というニュアンスがよくわかります。
- スペリング面では“of”と“all”の間に “first” がくるという順番を常に意識しておくと間違いにくいです。
- Oh no, I forgot!
(ああ、忘れちゃった!) - Oh no, not again!
(えっ、またなの!?) - Oh no, I’m late!
(まずい、遅刻だ!) - Oh dear / Oh my gosh / Oh my goodness
(類似感嘆詞。「オーマイゴッド!」など) - Oh no, what happened?
(えっ、何があったの?) - Oh no, I spilled my coffee.
(うわ、コーヒーをこぼしちゃった。) - Oh no, did you hear the news?
(ああ、ニュース聞いた?) - Oh no, that’s a disaster.
(あ、最悪だね。) - Oh no, look at the time.
(しまった、時間を見てみろよ!) - Oh no, I can’t believe this.
(うそでしょ、まさか…) - 「oh no」は元々「oh」と「no」の組み合わせから生じた単純な感嘆表現で、英語圏では日常的に使われます。
- 「oh」は驚きや感情を表す際によく使われる間投詞で、「no」は否定や拒否、あるいは嫌悪の感覚を表します。
- 口語的・カジュアルな表現のため、フォーマルな文章や公的なスピーチなどではあまり使いません。
- 驚きやショック、深い落胆といったネガティブな感情を即座に伝えるための感嘆詞として歴史的にも変わることなく使われてきました。
- 間投詞 (interjection): 文に組み込むというよりは、単独で感情を表すのに使われます。
- 「Oh no!」のように文頭に置く場合もあれば、「Oh no…」と文中・文末でつぶやく形もあります。
- フォーマルな場やビジネス文書では不向きですが、口語・カジュアルな文章やスピーチ、日常会話にはごく自然に登場します。
Oh no, I left my phone at home!
「しまった、携帯を家に置いてきちゃった!」Oh no, the cat just knocked over the vase!
「わあ、猫が花瓶を倒しちゃった!」Oh no, I forgot to turn off the stove.
「あぁ、コンロを消し忘れてる。」Oh no, the client meeting was scheduled for today, wasn’t it?
「まずい、お客様との打ち合わせが今日だったよね?」Oh no, I accidentally sent the email without the attachment.
「あぁ、添付ファイルを付け忘れてメールを送ってしまった。」Oh no, the system just went down right before the presentation.
「あれ、プレゼン直前にシステムが落ちちゃった。」Oh no, I forgot to cite the reference correctly in my paper.
「ああ、論文で参考文献を正しく引用するのを忘れてました。」Oh no, the experiment results are not matching our hypothesis.
「うわ、実験結果が仮説と一致しない。」Oh no, I just realized my slides have a typo in the title.
「しまった、スライドのタイトルに誤字があるのに気づいた。」Oh dear
(あらまあ、なんてこと)
- 「oh no」よりも少し柔らかい表現
Oh my gosh
/Oh my goodness
(なんてこった/これは大変だ)
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
Oops
(おっと、しまった)
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
Uh-oh
(あらあら、まずいぞ)
- 「あれ、やばいかも」というニュアンスで使う。
- 感嘆詞としては明確な反意語はありませんが、ポジティブな驚きを表す場合は
Oh yes!
やWow!
などがあります。
Oh yes!
(わあ、よかった!)Wow!
(わあ、すごい!)
- IPA: /oʊ noʊ/
- アメリカ英語: 「オウ ノウ」のように発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ音ですが、若干短めに「オウ ノウ」という場合もあります。
- アクセントは基本的に
Oh
の部分とNo
の部分それぞれに力が入りやすいです。 Oh no
は短い感嘆なので、あまり長く発音せず、2つの音節をさらりと言うことが多いです。- スペルミスはほとんど起こりませんが、タイプするときに「on no」などの誤字に注意。
- 「Oh no」自体は書き言葉より話し言葉で頻繁に使われます。
- カジュアルなので、TOEIC や英検などのビジネス文書問題・フォーマルな文章ではほとんど出題されません。ただしリスニングや会話問題で登場することはあります。
- 「Oh(ああ)!」+「No(だめ/嫌だ)」という日本語の感触のつなぎ合わせで理解すると覚えやすいです。
- ネイティブが驚いたときや予想外のことがあったときに、とっさに出る一言として非常に汎用的。
- 「おおのう…」という語感で覚えれば、スペルや発音を間違いにくくなります。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常会話でよく使うカジュアル表現なので、ある程度英語に慣れたら身につけたいフレーズです。 - oh: 感情を表すときに使われる間投詞で、「ああ」とか「おや」という感じ。
- well: さまざまな意味を持つ語ですが、ここでは「仕方ないよね」「まあいいか」というニュアンスを与えるための補助的な単語。
- “Oh well, never mind.”
- (ああ、まあいいか、気にしないで。)
- “Oh well, that’s life.”
- (ああ、人生ってそんなもんだね。)
- “Oh well, what can we do?”
- (しょうがないね、どうしようもないよね。)
- “Oh well, better luck next time!”
- (ああ、次はうまくいくといいね!)
- “Oh well, let’s move on.”
- (しょうがないから、次に進もう。)
- “Oh well, that’s too bad.”
- (ああ、それは残念だね。)
- “Oh well, I tried my best.”
- (まあ仕方ないね、ベストは尽くしたし。)
- “Oh well, it can’t be helped.”
- (ああ、仕方ないね。)
- “Oh well, so be it.”
- (ええい、そうなるしかないさ。)
- “Oh well, thanks anyway.”
- (ああ、それでもとにかくありがとう。)
- 語源: 「oh」も「well」も英語の基本的な感嘆表現です。特に固まった起源はないものの、英語圏で長い間、驚きや落胆、思案などを表す間投詞として使われてきました。
- ニュアンス:
- 軽いあきらめや「深刻に考えるのはやめよう」といったニュアンスが強いです。
- カジュアルな場面で多用されるため、友人との気軽な会話や、ちょっとした失敗を受け流すときに使われます。
- フォーマルな文書や厳格な場面では適しません。
- 軽いあきらめや「深刻に考えるのはやめよう」といったニュアンスが強いです。
- 文頭や文中で使う: “Oh well,” のように文頭で、あるいは “I forgot my umbrella. Oh well, I can manage.” のように文中で使って、自分の気持ちを切り替える役割を持ちます。
- フォーマル度: 非常にカジュアル。ビジネスの公式Eメールや公的なスピーチには向きません。
- 他動詞・自動詞などの区別はなく、あくまでも感嘆表現です。文法的に大きく影響することはありません。
- 可算・不可算の区別もありません。
- “Oh well, I’ll just order pizza tonight.”
- (まあいいや、今夜はピザでも頼もう。)
- “We missed the bus. Oh well, let’s walk.”
- (バスに乗り遅れちゃった。まあいいか、歩こう。)
- “Oh well, I guess it’s not a big deal.”
- (まあ、そう大したことじゃないかな。)
- “We didn’t get the deal. Oh well, time to move to the next client.”
- (契約を取れなかった。仕方ない、次の顧客へ進もう。)
- “Oh well, let’s revise the proposal.”
- (まあいいか、提案書を練り直そう。)
- “Oh well, at least we learned a lesson.”
- (まあ、少なくとも何か学びにはなったね。)
- “My experiment failed again. Oh well, I’ll try another approach.”
- (また実験が失敗した。仕方ない、別のアプローチを試してみよう。)
- “I couldn’t attend the seminar. Oh well, I’ll read the research papers.”
- (セミナーに出席できなかった。まあ、論文を読んでみるか。)
- “Oh well, at least we have the data from last time.”
- (まあ、前回のデータがあるからいいや。)
- “Never mind” (気にしないで)
- 意味としては「どうでもいいよ」「大丈夫だよ」に近い。相手を気遣うニュアンスもある。
- 意味としては「どうでもいいよ」「大丈夫だよ」に近い。相手を気遣うニュアンスもある。
- “Whatever” (なんでもいいよ)
- 相手に対する若干の投げやり感が強い。場合によっては失礼さを感じさせることも。
- 相手に対する若干の投げやり感が強い。場合によっては失礼さを感じさせることも。
- “So be it” (仕方ない、そうなればいい)
- 若干投げやりの響きがあり、文語調でも使えることがある。
- 若干投げやりの響きがあり、文語調でも使えることがある。
- “It can’t be helped” (仕方ない)
- ややフォーマルにも使えるが、多くは会話で使われる。
- 明確な「反意語」はありませんが、逆にポジティブに喜ぶ場面では “Great!” “Awesome!” などの感嘆詞を使います。
- 発音記号(IPA):
- “oh” /oʊ/ (米), /əʊ/ (英)
- “well” /wɛl/
- つなげて言うと “/oʊ wɛl/” (米), “/əʊ wɛl/” (英)
- “oh” /oʊ/ (米), /əʊ/ (英)
- アクセント: “oh” と “well” の両方が同じ程度に発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: “oh” の発音が若干異なりますが、大きな違いはありません。
- よくある間違い: “oh” を “o” だけにしてしまったり、 “well” を “will” と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “oh” なのに “o” と書いてしまう、または “well” を “wel” と書いてしまうミス。
- 発音の混同: “well” を “will” と誤って発音すると意味が通らないことがあります。
- 他の感嘆詞との混乱: “oh dear” や “oh my” などと混ざって覚えてしまうことがあるので、使い方の違いを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニングで、間接的なあきらめやニュアンスを問われる会話文が出る場合に押さえておくと役立ちます。
- イメージ: 肩をすくめて「ま、いっか」と言うときの軽いあきらめのジェスチャーを想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 友達との英会話練習で、何か思い通りにいかなかったときに積極的に “Oh well…” を使ってみると自然と身に付きます。
- スペリングのポイント: “oh” と “well” をセットで丸ごと覚えましょう。一つの間投詞だと思って慣れてしまうほうが早いです。
- 英語: In a situation where one is exposed to danger, harm, or other negative possibilities.
- 日本語: 危険にさらされている状態、被害や悪影響を受けやすい状態。
- 「at risk」はイディオム的に機能し、時制や人称で変化はしません。
- 動詞として変化するわけではなく、主に「be動詞 + at risk」「put O at risk」などの構文で使われます。
- この表現自体は他の品詞として明確に派生しません。
- B2(中上級): 一般的な会話や文章の中で登場しやすい表現ですが、イディオムとして理解が必要です。
- at: 前置詞
- risk: 名詞(危険・リスク)
- risk(名詞/動詞): 危険、リスク/危険を冒す
- risky(形容詞): 危険な
- be at risk → (危険にさらされている)
- put something at risk → (何かを危険にさらす)
- high-risk group → (ハイリスク群、リスクの高い集団)
- at serious risk → (深刻なリスクに直面している)
- at minimal risk → (リスクが最小限である)
- pose a risk → (リスクをもたらす)
- financial risk → (財務的リスク)
- health risk → (健康上のリスク)
- risk assessment → (リスク評価)
- at risk of extinction → (絶滅の危機にある)
- 語源: 「risk」はイタリア語の “risco” やアラビア語など様々な言語を起源とする説があります。中世ラテン語 “riscum” も関連があるとされ「危険に直面すること」を意味していました。
- ニュアンス: 「at risk」は「何かよくないことが起こる可能性がある」というニュアンスを含み、会話でも文章でも幅広く使われます。ややフォーマルにもカジュアルにも対応可能ですが、文脈の深刻度を表す場合が多いです。
- 構文
- be + at risk: 「~が危険にさらされている」
例: She is at risk of losing her job. - put + O + at risk: 「~を危険にさらす」
例: They put their reputation at risk.
- be + at risk: 「~が危険にさらされている」
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。公的文書やメディア報道などフォーマルな文章でもよく見られますし、日常会話でも使えます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。公的文書やメディア報道などフォーマルな文章でもよく見られますし、日常会話でも使えます。
- 名詞/動詞の使い分け
- 「risk」は名詞および動詞で活用されるが、「at risk」は主に形容詞句または副詞句として働くイディオムなので、独立して変化はしません。
- “I heard you haven’t been sleeping well. Are you at risk of getting sick?”
「あまり寝ていないみたいだけど、体調を崩すリスクは高くならないかな?」 - “He always drives so fast. He’s really putting himself at risk.”
「彼はいつもすごいスピードで運転してるから、本当に自分を危険にさらしてるよ。」 - “If you don’t lock your bike, you’re at risk of getting it stolen.”
「自転車に鍵をかけないと、盗まれるリスクがあるよ。」 - “Our investment might be at risk due to the market fluctuations.”
「市場の変動によって、私たちの投資は危険にさらされるかもしれません。」 - “Not having proper cybersecurity measures puts the entire company at risk.”
「適切なサイバーセキュリティ対策をしていないと、会社全体を危険にさらすことになります。」 - “We need a risk assessment report to see if we’re at risk of violating regulations.”
「規制違反のリスクがあるかどうかを確認するために、リスク評価のレポートが必要です。」 - “Children living in poverty are at risk of poor educational outcomes.”
「貧困下にある子どもたちは、低い学習成果のリスクが高いです。」 - “According to the study, certain genetic factors place individuals at risk for heart disease.”
「その研究によると、特定の遺伝的要因が心臓病にかかるリスクを高めるそうです。」 - “The ecosystem is at risk of collapse if the pollution continues.”
「汚染が続くと、生態系は崩壊の危機にさらされるでしょう。」 - in danger(危険な状況にある)
- 「at risk」に近い意味で使われますが、「in danger」のほうがより直接的に「命や安全が脅かされている」イメージが強いです。
- 「at risk」に近い意味で使われますが、「in danger」のほうがより直接的に「命や安全が脅かされている」イメージが強いです。
- vulnerable(弱い立場で影響を受けやすい)
- 「at risk」に比べて「外部からの影響に対して弱い」ニュアンスが強い形容詞です。
- safe(安全な), secure(安全で守られた)
- 「at risk」とは対照的に、「危険がない状態」を表します。
- IPA
- at /æt/ または /ət/ (弱形)
- risk /rɪsk/
- at /æt/ または /ət/ (弱形)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /rɪsk/ の [ɪ] がややはっきり発音され、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /rɪsk/ の [ɪ] がややはっきり発音され、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)
- 「at risk」の場合、特に強勢は “risk” に置かれることが多いです: /ət ˈrɪsk/
- 「at risk」の場合、特に強勢は “risk” に置かれることが多いです: /ət ˈrɪsk/
- よくある発音の間違い
- “risk” の /ɪ/ を曖昧にして “rusk” のように発音してしまうことがありますので注意しましょう。
- スペルミス: 「risk」を「risc」「risck」などと書いてしまうミス。
- 慣用句として「あっと・リスク」とカタカナ読みをそのまま英語発音にしてしまわないよう注意。
- “at the risk” と冠詞 “the” を誤って入れないようにする。イディオムとしては通常 “at risk” が正しい形。
- 試験対策(TOEIC・英検など)でも「put someone/something at risk」といった熟語表現が穴埋めで出題されることがあります。
- 「at risk」は「危険に”直面している” 」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「risk」という単語自体が「危険」「敢えて危険を冒す」という意味を持ち、「at」はそこに身を置いていることを表現します。
- イメージとしては「自分がリスクの中に”ぽん”といる」感じで、“at” + “risk”と覚えるとよいでしょう。
- 原形: point out
- 三人称単数現在形: points out
- 過去形: pointed out
- 過去分詞: pointed out
- 現在分詞: pointing out
- 名詞で: “She made a good point.”(彼女は良い点を挙げた)
- 動詞で: “He pointed his finger at the map.”(彼は地図を指し示した)
- point(動詞): 「指を向ける」「示す」という意味の動詞
- out(副詞または前置詞): 「外に」「外へ」「外に向けて」などを表す語
- “point out a mistake”(間違いを指摘する)
- “point out an error”(誤りを指摘する)
- “point out discrepancies”(矛盾点を指摘する)
- “point out the difference”(違いを指摘する)
- “point out the problem”(問題点を指摘する)
- “point out the fact that ...”(…という事実を指摘する)
- “point out flaws”(欠点を指摘する)
- “point out examples”(例を挙げて示す)
- “point out areas for improvement”(改善点を示す)
- “point out relevant details”(関連する細部を指摘する)
- 語源: 中英語期の “point” はラテン語 “punctum”(点)から派生しており、「先端」や「要点を示す」といった意味を持ちます。 “out” は古英語に遡る単語で、「外へ」の意味から派生して多彩に使われます。
- 歴史的使用: もともと物理的に「指し示す」動作から、現代では比喩的に「情報を指摘する」という使い方が一般的です。
- 微妙なニュアンスや感情的な響き: 強い批判というよりは、「注意を喚起する」「重要な点を示す」といった比較的ニュートラルなニュアンスです。
- 使用シーン:
- 口語: 友達同士でもビジネスでもよく使われます。カジュアル・フォーマルいずれにも対応できる使いやすい表現です。
- 文章: エッセイや報告書、ビジネス文書などでも使われます。
- 口語: 友達同士でもビジネスでもよく使われます。カジュアル・フォーマルいずれにも対応できる使いやすい表現です。
- 目的語を伴う他動詞的表現: “point out” は通常、「何を指摘するか」という目的語を取ります。例: “point out a mistake”
- that節: 「~ということを指摘する」という形でよく使われます。例: “I'd like to point out that this data might be outdated.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使え、強く指摘したり丁寧に指摘したりと幅広い語調に対応します。
“I just wanted to point out that you left your phone on the table.”
- (テーブルにスマホを置き忘れているよ、ということを伝えたかっただけ。)
“My friend pointed out that I hadn’t checked my email in days.”
- (友達が、私が数日間メールを確認していないことを指摘してくれた。)
“Could you point out where the nearest restroom is?”
- (一番近いお手洗いがどこかを教えてくれませんか?)
“I'd like to point out a few key issues in this report.”
- (このレポートでいくつか重要な問題点を指摘したいと思います。)
“Please point out any discrepancies in the data before the deadline.”
- (締め切り前にデータの食い違いを指摘してください。)
“She pointed out several areas where the team could improve efficiency.”
- (彼女はチームが効率を改善できるいくつかの点を指摘しました。)
“Researchers have pointed out the need for further study in this field.”
- (研究者たちは、この分野でさらなる研究の必要性を指摘している。)
“It is important to point out the limitations of this methodology.”
- (この方法論の限界を指摘することは重要だ。)
“Several papers point out that the sample size may be too small.”
- (複数の論文がサンプルサイズが小さすぎるかもしれないと指摘している。)
- indicate(示す)
- “He indicated the error in the report.”(彼はレポート中の誤りを示した)
- “point out” より少しフォーマルで控えめ。
- “He indicated the error in the report.”(彼はレポート中の誤りを示した)
- mention(言及する)
- “He mentioned the new policy in passing.”(彼は新しい方針について軽く触れた)
- 「ただ言及する」程度で、強く指摘するニュアンスは薄い。
- “He mentioned the new policy in passing.”(彼は新しい方針について軽く触れた)
- highlight(強調する)
- “The manager highlighted the key risks.”(マネージャーは主要なリスクを強調した)
- 「強調する」というニュアンスが強い。
- “The manager highlighted the key risks.”(マネージャーは主要なリスクを強調した)
- call attention to(注意を喚起する)
- “She called attention to the lack of resources.”(彼女はリソース不足への注意を促した)
- “point out” よりフォーマルかつやや強調的。
- “She called attention to the lack of resources.”(彼女はリソース不足への注意を促した)
- 明確な反意語はないですが、全く反する行為として「見過ごす(overlook)」「無視する(ignore)」などが対比的に挙げられます。
- アメリカ英語では [pɔɪnt aʊt]
- イギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、若干 [pɔɪnt] の母音がイギリス英語寄りに [pɔɪnt] となる場合があります。
- アクセント: “point” と “out” 両方に意識を置いて発音しますが、自然に続けると “point” がやや強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “point” を [pɔɪn] と最後の /t/ を抜かしてしまう人がいるので注意。
- スペルミス: “point” を “piont” としてしまったり “pont” などとミスする場合があるので注意。
- “point to” と混同: “point to” は物理的に場所を指し示すとき、“point out” は相手に情報・事実を知らせるときに使うことが多い。
- 試験対策: TOEICや英検で、指摘や強調を表す表現を問う問題で出題されることがあります。that節の使い方 “point out that...” の形は頻出パターン。
- 「示す」イメージを思い浮かべると覚えやすい:手や指で「外へ(out)向けて“点(point)”を示す」感じです。
- 「相手に直接してあげる」――「あなたの注意をここに向けているよ」という図をイメージすると、自然に意味を思い出せます。
- スペリングのポイントとしては、p–o–i–n–t + out という簡単な組合せを意識すると間違いにくいです。
《be ~ ...》〈人・物・事〉が原因で, ...のせいで, ...のために / …に支払われるべき / …する予定
ヒント
頭文字: d
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
due to
due to
解説
《be ~ ...》〈人・物・事〉が原因で, ...のせいで, ...のために / …に支払われるべき / …する予定
【発音記号】du tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Many people believe it is due to global warming.
温暖化のせいだと思っている人が多い。
due to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): due to
品詞: 前置詞句 (慣用的に前置詞として扱われることもあります)
英語での意味: “because of” / “owing to” のように、理由や原因を示す表現
日本語での意味: 〜のために、〜が原因で
「due to」は主に原因や理由を表す際に使われます。例えば、「〜が理由で何かが起こった」のような状況を述べるときに頻繁に用いられます。文書やビジネス文など、少しフォーマルな場面でもよく見かける表現です。
活用形
「due to」はフレーズのため動詞のような活用変化はありませんが、後ろに名詞・名詞句が来るのが基本パターンです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「due to」は、もともと形容詞 “due”(当然支払われるべき・期限がきた)に前置詞 “to” を組み合わせて「〜に起因する」という意味を作った表現とされています。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえておけば、「due to」を見たり聞いたりしたときに、フォーマルにもカジュアルにも、正しく自然に使えるようになるはずです。ぜひ多くの文章で試してみてください。
《be ~ ...》〈人・物・事〉が原因で, ...のせいで, ...のために
…に支払われるべき
…する予定
the extent to which
the extent to which
解説
...する度合い, ...する程度
【発音記号】ði ɪkˈstɛnt tu wɪʧ
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
The extent to which the preceding can be asserted is largely dependent on what emerges in the study.
先行することをどこまで主張できるかは、研究の中で何が出てくるかに大きく左右される。
the extent to which
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
これらとは別に、「the extent to which」はもう少し踏み込んだ内容を述べる文脈で使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “the extent to which” の詳細な解説です。この表現はフォーマルな文章やレポートなど、きちんと物事の度合いを述べたい場面で非常によく使われます。しっかり覚えておくと、読解やライティングで役立つでしょう。
置く、泊める、提供する、(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる、を置く
ヒント
頭文字: p
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
put up
put up
解説
置く、泊める、提供する、(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる、を置く
【発音記号】pʊt ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
The authorities put up a sign to notify the public.
当局は告知用の看板を掲げています。
put up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): put up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
「put up」は「何かを上げる・掲示する」「(建物や物)を立てる・設置する」「人を泊める・宿泊させる」「(値段など)を上げる」「我慢する(put up with の形)」など、状況に応じて多彩な意味を持つ句動詞です。
たとえば「put up a poster(ポスターを貼る)」「put up a tent(テントを張る)」「Could you put me up for the night?(一晩泊めてもらえますか?)」など、日常会話でよく耳にします。
「put up with」の形になると「我慢する」「耐える」という別の意味になるので要注意です。
CEFRレベル(目安):B1(中級)
日常生活で頻繁に使われる句動詞の一つであり、中級レベルで習得を意識する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで、さまざまな意味へと派生します。
よく使われる意味の例
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例(3つ)
ビジネスシーンの例(3つ)
学術的/フォーマルな文脈の例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「put up」は日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる重要な句動詞です。上に示した意味や用例をしっかり押さえれば、英語の理解・表現力がさらに豊かになります。
(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る
...を大目に見る《with ...》
を建てる,を置く
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
ヒント
頭文字: d
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
day to day
day to day
解説
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
【発音記号】deɪ tu deɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
They carried on with their day to day tasks.
彼らは日々の仕事を続けていました。
day to day
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): day to day
品詞: 形容詞/副詞的表現
活用形
「day to day」はフレーズなので、いわゆる動詞のように活用はしませんが、文章で使うときは以下の形を目にすることがあります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
“day to day”は日常会話やビジネスシーンなどでよく使われる表現です。B1レベル(中級)で覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生表現
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈や少し硬い文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日々の習慣を表す「day to day」は、生活や仕事のさまざまな場面で便利な表現です。ぜひ会話やライティングに取り入れてみてください。
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な
場当たり的な
当座の【副】毎日, 日常的に
...に焦点を合わせる / ...に重点を置く, ...を重視する / ...に集中する, ...に心を注ぐ
ヒント
頭文字: f
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
focus on
focus on
解説
...に焦点を合わせる / ...に重点を置く, ...を重視する / ...に集中する, ...に心を注ぐ
【発音記号】ˈfoʊkəs ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
But today I’d like to focus on something different.
でも、今日は違うことに注目してみたいと思います。
focus on
1. 基本情報と概要
単語・表現: “focus on”
品詞: 句動詞 (phrasal verb: focus + 前置詞 on)
意味 (英語): to give a lot of attention to one particular subject or thing
意味 (日本語): ひとつの特定の物事や話題に意識や注意を集中させること
「focus on」は「あるテーマや対象に意識を集中する」というニュアンスの表現です。使う場面としては、何かに専念したり、注目点をはっきりさせたいときに用いられます。日常会話では「今この点に集中しよう」というときに「Let’s focus on this point.」のように使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話だけでなく、学術的やビジネスの場面でも広く使われますが、熟達度としてはやや中上級のレベルに位置します。
2. 語構成と詳細な意味
「focus on」は「(話題や興味を)ある対象に向ける、集中させる」という意味合いで、日常会話や学術的議論など、幅広い場面で使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “focus on” の詳細解説です。何かに集中したいときや、話題を一つに絞りたいときに、ぜひ使ってみてください。
...に焦点を合わせる
...に重点を置く, ...を重視する
...に集中する, ...に心を注ぐ
first of all
first of all
解説
まず第一に, 何よりもまず
【発音記号】fɜrst ʌv ɔl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】*
【例文】
It is first of all what most people prefer.
それはまず、ほとんどの人が好むものです。
first of all
1. 基本情報と概要
英語表記: first of all
品詞: 副詞句(フレーズ)
意味(英語):
• “before anything else”
• “as the first point or step in a list”
意味(日本語):
• 「何よりもまず」
• 「まず第一に、最初に」
「first of all」は主に何かを説明するときや、話を始めるときに、「最初に言いたいのは……」と切り出す表現です。人に説明をする場面や、相手の注意を引きながら段階的に話を進めたいときによく使われます。話を整理して伝えたいときの、カジュアルからビジネスまで幅広い場面で使われる便利なフレーズです。
活用形
「first of all」は定型のフレーズで、活用形というよりも常にこの形で使われます。同様のニュアンスを持つ他の表現としては、to begin with, to start with, etc. があります。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的初歩を過ぎたレベルで習う表現ですが、実践的に幅広い文脈で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
組み合わせとしては「すべてのことの中でまず最初に」といったニュアンスを強調します。
関連表現や派生語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語ではありませんが、流れを区切って「次に」という際は「second(ly), next」などが続きとして使われます。直接の反意表現はないと考えてよいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「first of all」の詳細解説です。第一に伝えたいことがあるときに、さっと「First of all, …」と使えるようになると、英語によるプレゼンや意見の表明がぐっとスムーズになります。ぜひ覚えて活用してみてください。
まず第一に, 何よりもまず
oh no
oh no
解説
《落胆・怒り》しまった, あーあ / 《同情》あらまぁ / 《驚き》ああ!
oh no
以下では、「oh no」という表現について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFR レベルの目安: A1 (超初心者)
「oh no」は、驚き・落胆・ショック・困惑などの感情を即座に表すための感嘆詞です。日本語で言うところの「うわ、やばい!」「ああ、どうしよう!」などのニュアンスを含みます。カジュアルな会話で頻繁に使われる表現ですが、ほかの言葉が咄嗟に出ないときなどにも「Oh no…」とつぶやくように使われます。
活用形
間投詞のため、動詞のような活用はありません。また、名詞や形容詞などほかの品詞としては基本的に用いられません。「Oh no!」そのものの形で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「oh no」は、厳密な接頭語・接尾語・語幹の分析ができるような構造を持つ単語ではありません。英語の感嘆詞の中でもきわめてシンプルなものです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
※ ただしビジネスやフォーマルな場では、カジュアルすぎる場合があるので注意が必要です。
学術的な文脈・プレゼンなど (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味を持つ間投詞)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oh no」の詳細な解説です。日常会話での使い勝手が非常によい感嘆詞なので、英語初心者でも使いこなせる表現です。カジュアルな場面で驚きや落胆を表したいときは、ぜひ積極的に使ってみてください。
《落胆・怒り》しまった, あーあ
《同情》あらまぁ
《驚き》ああ!
oh well
oh well
解説
《諦め》まっ, 仕方がないか
oh well
1. 基本情報と概要
単語(表現): “oh well”
品詞: 間投詞 (interjection)
意味(英語): Used to express mild resignation, acceptance of a situation, or a sense of “it can’t be helped.”
意味(日本語): 軽いあきらめや、「仕方ないね」という受け入れの気持ちを表す表現です。「ああ、まあいいか」「しょうがないや」といったニュアンスで使われることが多いです。カジュアルな会話の中で、状況を受け流すときや、深く考えていないことを表すときによく使われます。
活用形
「oh well」は決まったフレーズなので動詞のように活用はありません。文中で位置を変えることはあっても、形そのものが変化することはありません。
他の品詞になった時の例
間投詞である “oh well” は、通常ほかの品詞の形をとりません。ただし、カジュアルな文脈で文頭に置いたり、会話の流れに合わせて “Oh, well…” と文をつなぐなど、柔軟に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
“oh well” は「oh」と「well」の2つの単語からなる短い間投詞フレーズです。
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
注意点:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
(ビジネス文書やフォーマルシーンではあまり使われませんが、あえてカジュアルな会話内で)
学術的な文脈での例文
(通常は出番が少ないですが、研究室など私的な会話で)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “oh well” の詳細な解説です。話し相手への大きな押し付けやネガティブな響きはないですが、ややあきらめを含む表現なので、使いどころを考慮しつつカジュアルな場面で活用してみてください。
【形】危険にさらされている / 世話を必要とする / 《be ~》...の危険性がある《for / of / from ...》
ヒント
頭文字: a
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
at risk
at risk
解説
【形】危険にさらされている / 世話を必要とする / 《be ~》...の危険性がある《for / of / from ...》
【発音記号】æt rɪsk
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There’s no reason to put passers by at risk.
通行人を危険に晒す理由がない。
at risk
1. 基本情報と概要
単語・表現: at risk
品詞: 一般的には「形容詞句」や「副詞句」のように機能します。
意味
「at risk」というのは、何かが危険や悪い結果にさらされる可能性があるときに使われます。「危険にさらされている」というニュアンスで、特定の場面や立場で被害を受けやすい状態を表します。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし「at risk」として固まりで使われるイディオム的表現です。文法的には「risk」という名詞の前に「at」が置かれ、「危険の中にある状態」を指します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
(例:子どもや高齢者、経済的問題を抱えた人を指すときなど「リスクにさらされている人たち」となるため、社会問題や健康、安全などの分野でもよく使われます)
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at risk」の詳しい解説です。さまざまなシーンで使う便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
【形】危険にさらされている
世話を必要とする
《be ~》...の危険性がある《for
of
from ...》
point out
point out
解説
を指摘する
【発音記号】pɔɪnt aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
She pointed out that it was getting late.
遅くなってきたことを指摘された。
point out
1. 基本情報と概要
英単語: point out
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to indicate or make someone aware of something by highlighting or mentioning it.
意味(日本語): 「指摘する」「指し示して伝える」という意味です。相手に気づいてほしい点や事実などを、具体的に示したり指摘したりする時に使われます。日常会話でもビジネスでも、「これは重要だから見逃さないでね」というニュアンスを伝えるのに便利な表現です。
CEFRレベルの目安:B1(中級)〜B2(中上級)
・B1(中級): 日常会話をある程度こなし、より複雑な表現の理解も始められる段階
・B2(中上級): より自然に会話や議論に参加でき、複雑な文章を理解できる段階
活用形
他の品詞としては “point” が名詞(「点」「要点」「先端」など)、動詞(「指す」「向ける」など)として使われます。
例)
2. 語構成と詳細な意味
“point out” は、元々「(手や指で)外へ向けて指す」というイメージがあり、そこから「相手に分かるように指摘する」「注目を集める」という意味へ発展しました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /pɔɪnt aʊt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “point out” の詳細解説です。日常・ビジネス・学術のどの場面でも使いやすいので、ぜひ活用してみてください。
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y