頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- 品詞: 前置詞句 (Prepositional phrase; 慣用句としての扱い)
- 意味 (英語): “in agreement with,” “in accordance with,” “aligned with”
- 意味 (日本語): 「~と合致している」「~に沿っている」「~に合わせて」「~と一致している」
- 前置詞句のため、動詞のように活用形は変化しません。
- 名詞 (line): 「線」「列」など
- 動詞 (to line): 「~に線を引く」「~に並べる」など
- 形容詞 (online/offline/inline など): 「オンラインの/オフラインの/行内の」など
- B2 (中上級)
- 「in line with」は、ビジネスや学術文献などフォーマルな文脈で比較的よく使われる表現です。日常会話としては少しフォーマル寄りで、中上級以上の英語学習者が習得すると良いでしょう。
- “in” (前置詞) + “line” (名詞) + “with” (前置詞)
- 直訳すると「~と同じ列の中にある」というイメージで、「~と合致している」「合わせる」というニュアンスが生まれます。
- “line up with”: 「~と並ぶ、~と同じ立場になる」
- “bring ~ in line with ~”: 「~を…に合わせる」「~を…と同じ状態にする」
- in line with our policy(私たちの方針に沿って)
- in line with the regulations(規則に従って)
- in line with the contract(契約に基づいて)
- in line with expectations(期待に沿って)
- in line with standard procedures(標準的な手順に従って)
- in line with your request(あなたの要望に合わせて)
- in line with company guidelines(会社の指針に合致して)
- in line with previous research(先行研究に沿って)
- in line with the budget(予算に合致して)
- in line with the data(データに基づいて)
- 「line」は古くから「縄、線、列」などの意味を持ち、何かを一直線に並べる/揃えるイメージがあります。そこから転じて「~と同じ線上にある → ~と一致する」という抽象的な意味になりました。
- 主にフォーマルな文書やビジネスの場面、またはアカデミックな文章で使われることが多いです。日常会話でも使えますが、若干かしこまった響きがあります。
- 相手に対して「公式的に同意している」「ルール通りに進めている」と伝えたいときに便利な表現です。
- 「in line with + 名詞(または名詞句)」という形で使われることが多いです。
- フォーマルな文書やビジネスレター、学術論文などで使用されやすい構文です。
- このフレーズは前置詞句なので、文中のどこにでも置けますが、文頭に持ってくるとよりフォーマルな印象になります。
例: “In line with the new policy, we have adjusted our procedures.” “I changed my exercise routine in line with my doctor’s advice.”
(医者のアドバイスに合わせて、運動習慣を変えたんだ。)“We should decorate the living room in line with the overall style of the house.”
(家全体のスタイルに合わせてリビングを飾った方がいいね。)“In line with the party theme, everyone wore bright colors.”
(パーティーのテーマに沿って、みんな明るい色の服を着ていたよ。)“We are making these changes in line with the new regulations.”
(私たちは新しい規制に沿ってこれらの変更を行っています。)“In line with our company policy, we now offer flexible working hours.”
(我が社のポリシーに基づき、フレックスタイムを導入しています。)“Our strategy remains in line with the market trends.”
(私たちの戦略は市場のトレンドに合致しています。)“The results of the study are in line with previous findings in this field.”
(この研究結果は、この分野の先行研究と一致している。)“In line with current theoretical models, the data suggest a strong correlation.”
(現在の理論モデルに沿って、そのデータは強い相関を示している。)“Our hypothesis was developed in line with established scientific principles.”
(私たちの仮説は、確立された科学的原則に基づいて立てられた。)- “in accordance with” (~に従って):やや硬い表現で、法的文脈でもよく使われる
- “consistent with” (~と一致している):一致のニュアンスが強い
- “in agreement with” (~に同意して):会話ではややフォーマル
- “aligned with” (~と合致して):物理・抽象いずれにも使える
- “according to” (~によると):引用のニュアンスが強い、幅広く使える
- “contrary to” (~に反して)
- “at odds with” (~と食い違って)
- “in conflict with” (~と矛盾して)
- 発音記号 (IPA): /ɪn laɪn wɪð/ または /ɪn laɪn wɪθ/
- アメリカ英語では「with」の発音が /wɪð/ と /wɪθ/ の両方ありますが、/wɪð/ がやや一般的。イギリス英語では /wɪθ/ の傾向がやや強いです。
- “in line” の “line” にストレスを置きやすい表現です(「in LINE with」)。
- 「in line with」を「inline with」と1語で書いてしまうミスがよくあります。前置詞句なので3語で書きましょう。
- “according to” と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが異なります。「according to」は「情報・出典の出所」を示すときに使うのが中心です。
- TOEICや英検などのビジネス英語系の問題で、「in line with company policy" のように出題されることがあります。ビジネス文書の読解問題やリスニング中で見かける可能性が高いので、慣れておきましょう。
- 「みんなが一列(In line)に並んでいる → みんな同じ方向・位置をとっている → 同じ考え方/方針を共有している」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「線(line)の上に乗って一緒に進むイメージ」を思い浮かべながら「何かと合致している」という意味を結び付けると覚えやすくなります。
- “hand over” は、「(何かを)(手渡し・引き渡しの形で)誰かに渡す」という意味の英語の句動詞です。日本語では「引き渡す」「譲り渡す」「手渡す」という意味合いを持ちます。
- たとえば、権限や物などを正式に相手に渡す際に使われるイメージの強い表現です。カジュアルな場面でも使えますが、ビジネスなどフォーマルな場面では、より「責任や権限を委譲する」といったニュアンスが出ることが多いです。
- 現在形: hand over
- 三人称単数現在形: hands over
- 過去形・過去分詞形: handed over
- 現在分詞・動名詞形: handing over
- 名詞形: handover(綴りが一語になるケースが多い)
- 例: “the handover of power” (権力の引き渡し)
- 例: “the handover of power” (権力の引き渡し)
- 同じ動詞 “hand” を使った別の句動詞: “hand in” (提出する), “hand out” (配布する) など
- hand: “手”という名詞が元になっています。ここでは動詞としても用いられ、“(手で)渡す”のニュアンスがあります。
- over: “上を、越えて、向こう側へ”という意味合いの前置詞・副詞です。ここでは「引き渡す対象へ向けて」という動き・方向を表します。
- handover (n):「引き渡し」「譲渡」「委譲」という意味の名詞
- hand in:「提出する」
- hand out:「配る」「配布する」
- hand over control → 支配権を譲る
- hand over responsibility → 責任を引き渡す
- hand over the keys → 鍵を渡す
- hand over the documents → 書類を引き渡す
- refuse to hand over → 引き渡すのを拒む
- be forced to hand over → 引き渡しを余儀なくされる
- hand over one’s duties → 職務を引き継ぐ
- hand over custody → 親権・保護権を移す
- smooth handover → スムーズな引き継ぎ
- formal handover ceremony → 正式な引継ぎ式
- 語源: “hand” は古英語 “hand” に遡り、形や機能は大きく変化していません。“over” も古英語 “ofer” (〜の上に/越えて)が由来です。両者が合わさることで「手を使って別の人に渡す」というニュアンスが生まれました。
- 歴史的用法: 基本的に「物理的に手渡す」概念からスタートし、“権利”や“権限”といった抽象的なものの引き渡しにも使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 物理的に物を渡すだけでなく、権力や責任など抽象的なものを譲り渡すときにもしばしば使われます。
- ビジネス・フォーマルの場合:「引き渡す」「正式に譲る」のニュアンス。
- カジュアルな場合:「ちょっとそれ取って」「渡して」という軽いニュアンス。
- 物理的に物を渡すだけでなく、権力や責任など抽象的なものを譲り渡すときにもしばしば使われます。
- 句動詞 (phrasal verb) であり、他動詞的に用いられることが多いです。
- 一般的には「hand over + 目的語」の順で使いますが、「hand + 目的語 + over」と目的語を挟む形も可能です。
- 名詞として使う場合は「handover」(一語)で「引き渡し」「委譲」という意味。
- hand over + 物/権利/責任
- 例: “I handed over the documents to the manager.”
- 例: “I handed over the documents to the manager.”
- hand + [物] + over
- 例: “Hand them over right now.”
- 例: “Hand them over right now.”
- (名詞形) a handover of + [物/権力]
- 例: “The handover of the presidency will take place next month.”
- “Could you hand over the remote? I want to change the channel.”
- 「リモコン取ってくれる?チャンネル変えたいんだ。」
- 「リモコン取ってくれる?チャンネル変えたいんだ。」
- “Mom told me to hand over my phone before bed.”
- 「寝る前に携帯を渡しなさいってお母さんに言われた。」
- 「寝る前に携帯を渡しなさいってお母さんに言われた。」
- “Hand your ticket over to the attendant at the gate.”
- 「ゲートで係員にチケットを渡してね。」
- “Please hand over the client files to the new manager.”
- 「顧客ファイルを新しいマネージャーに引き渡してください。」
- 「顧客ファイルを新しいマネージャーに引き渡してください。」
- “I will officially hand over my responsibilities next week.”
- 「来週、正式に私の責任範囲を引き継ぎます。」
- 「来週、正式に私の責任範囲を引き継ぎます。」
- “We need a smooth handover to ensure no disruption in service.”
- 「サービスが滞らないように、スムーズな引き継ぎが必要です。」
- “The researcher handed over the collected data to the analysis team.”
- 「研究者は収集したデータを分析チームに引き渡した。」
- 「研究者は収集したデータを分析チームに引き渡した。」
- “During the project handover, detailed documentation is critical.”
- 「プロジェクトの移管では、詳細な文書化が重要です。」
- 「プロジェクトの移管では、詳細な文書化が重要です。」
- “Please hand over the original samples for further examination.”
- 「さらなる検査のために、オリジナルのサンプルを提出してください。」
- “The suspect was handed over to the local authorities.”
- 「容疑者は地元当局に引き渡された。」
- 「容疑者は地元当局に引き渡された。」
- “A formal agreement was signed before handing over the property.”
- 「物件を引き渡す前に正式な契約が交わされた。」
- 「物件を引き渡す前に正式な契約が交わされた。」
- “The company had to hand over all internal records under the court order.”
- 「裁判所の命令により、その会社は内部記録をすべて引き渡さなければならなかった。」
- give (与える)
- “hand over” は「権限を正式に渡す」ニュアンス、 “give” はより一般的。
- “hand over” は「権限を正式に渡す」ニュアンス、 “give” はより一般的。
- pass (渡す・まわす)
- “pass” も日常的に物を渡す意味。 “hand over” よりフォーマル度合いが低いことが多い。
- “pass” も日常的に物を渡す意味。 “hand over” よりフォーマル度合いが低いことが多い。
- deliver (配達する・届ける)
- “deliver” は「運んで届ける」というニュアンスが強い。 “hand over” は相手への直接的な引き渡し感が強い。
- “deliver” は「運んで届ける」というニュアンスが強い。 “hand over” は相手への直接的な引き渡し感が強い。
- transfer (移す・転送する)
- “transfer” は位置や所有権を公式に切り替える印象。 “hand over” も所有権の移行を含むが、口語表現でも幅広く使える。
- “transfer” は位置や所有権を公式に切り替える印象。 “hand over” も所有権の移行を含むが、口語表現でも幅広く使える。
- keep (保つ/保持する), hold on to (手放さずに持っている)
- “hand over” は渡す、引き渡すイメージ。これらは「手元にとどめる」「持っておく」イメージ。
- アメリカ英語(IPA): /ˈhænd ˌoʊvər/
- 「ハンド・オウヴァー」のように「オウ」に近い音。
- 「ハンド・オウヴァー」のように「オウ」に近い音。
- イギリス英語(IPA): /ˈhænd ˌəʊvə/
- 「ハンド・オウヴァ(アに近い)」のような発音。
- 「ハンド・オウヴァ(アに近い)」のような発音。
- アクセントは “hand” の “han-” に強勢が置かれ、その後 “over” が続きます。
- 間違えやすい点: “hand over” をひとまとまりとして、素早くくっつけて発音しないように意識するとよいです。
- スペルミス: “over” の綴りを “ove” や “ovre” と誤って書かないように注意。
- 混同注意: “hand in” と “hand over” は動詞句としては似ているようで、 “hand in” は提出する(宿題や課題など)、 “hand over” は引き渡す・譲渡する(より広義)。
- 試験対策: TOEIC や英検で、ビジネスや責任の委譲に関する文脈で問われることがあります。文脈から「誰に何を渡しているのか」をしっかり押さえましょう。
- 手(hand)を相手の側へ(over)持っていく → 相手側に渡しているイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「手渡し」の動作だけでなく、「責任を放して、相手側に預ける」様子もイメージすると、抽象的な「権限の譲渡」も覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、実際にペンや何か物を渡す場面をイメージしながら「Here, I hand over my pen to you.」などと音読するとしっかり記憶に残ります。
- 「go」は非常に基本的な単語ですが、複数の前置詞・副詞と組み合わさることで多様な意味を形成し、学習者にとってはB1程度の理解が必要になることが多い表現です。
- To move in circles or revolve around something (e.g., The Earth goes round the Sun.)
- To visit someone briefly in their home or another place (主にイギリス英語で “go round to someone’s place”)
- To spread or circulate (e.g., A rumour is going round about him.)
- To be enough to be shared among people (e.g., There wasn’t enough cake to go round.)
- 何かの周りを回る、ぐるぐる回転する
- 例: 「The Earth goes round the Sun. (地球は太陽の周りを回る)」
- 物が回転したり、周回する意味合いで使われます。
- 例: 「The Earth goes round the Sun. (地球は太陽の周りを回る)」
- 人の家などにちょっと訪ねる
- 例: 「I’ll go round to my friend’s house later. (あとで友だちの家にちょっと寄ってみる)」
- 特にイギリス英語でよく使われる表現で、「ちょっと立ち寄る」というニュアンスです。
- 例: 「I’ll go round to my friend’s house later. (あとで友だちの家にちょっと寄ってみる)」
- 噂や情報などが広まる
- 例: 「There’s a rumour going round. (ある噂が広まっている)」
- 何かが人から人へと伝わっていく感覚です。
- 例: 「There’s a rumour going round. (ある噂が広まっている)」
- (複数の人に)行き渡るほどある
- 例: 「Is there enough food to go round? (みんなに行き渡るだけの食べ物はあるの?)」
- 分配できるほど十分あるかどうかを確認するときに使われます。
- 例: 「Is there enough food to go round? (みんなに行き渡るだけの食べ物はあるの?)」
- 原形: go
- 三人称単数形: goes
- 現在進行形: going
- 過去形: went
- 過去分詞形: gone
- 「go」という動詞は名詞化すると「a go (試し、機会)」のように使われることがありますが、「go round」は句動詞のため、他の品詞となる形は稀です。ただし、同意語として「go around」(主に米英)などのバリエーションがあります。
- go: 「行く」という意味を持つ基本動詞
- round: 「丸い」「円形の」「周りを回る」などの意味が核になっている語
- go about (着手する、取りかかる)
- go around (米英での同形表現)
- get around (動き回る、避ける、噂などが広まる)
- go round the corner → 「角を曲がる」
- go round in circles → 「堂々巡りする」
- go round to someone’s house → 「誰かの家を訪ねる」
- a rumour going round → 「噂が広まっている」
- there’s enough to go round → 「みんなに行き渡る分がある」
- go round the block → 「ブロックを一周する」
- go round the table → 「テーブルをぐるりと回る」
- pain going round → 「痛みが巡っている(広がっている)」
- go round with friends → 「友人たちと一緒に行動する」
- go round a problem → 「問題を迂回して通る」
語源:
- 「go」自体は古英語の “gān” に由来し、「移動する」や「進む」などを表す最も基本的な動詞の一つです。
- 「round」は “rond” (丸い盾) に由来するとされ、形として「丸い」「周回する」イメージが強い言葉です。
- 両者が組み合わさることで、「回る」「循環する」「寄る」といった意味が生まれ、主にイギリス英語で使い分けられています。
- 「go」自体は古英語の “gān” に由来し、「移動する」や「進む」などを表す最も基本的な動詞の一つです。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「go round」はややカジュアルな口語表現で、特に「人の家や場所に立ち寄る」というニュアンスで使われるのはイギリス英語圏が中心です。
- 「go around」に比べて、よりイギリス英語寄りの表記・表現と思っておくとよいでしょう。
- 「go round」はややカジュアルな口語表現で、特に「人の家や場所に立ち寄る」というニュアンスで使われるのはイギリス英語圏が中心です。
使用シーン:
- 口語的な話し言葉でよく使われる
- 友人や家族の家を「ちょっと寄る」ようなカジュアルシーン
- 噂やニュースが「広まる」場面での文章・会話
- 口語的な話し言葉でよく使われる
文法上のポイント:
- 「go round + 場所/何かの周り」 → 自動詞的に使い、目的語を直接取らない(ただし “around the house” など前置詞句は伴う)。
- 「go round + to + 人/場所」 → 「(人/場所)へちょっと立ち寄る」という意味で使う。
- 「go round + 名詞句」 → 「(複数の人に)行き渡る、回る」という意味合いで使われる場合は、非人称的に “there is/are enough ~ to go round” の構文がよく使われる。
- 「go round + 場所/何かの周り」 → 自動詞的に使い、目的語を直接取らない(ただし “around the house” など前置詞句は伴う)。
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にカジュアルな日常会話でよく登場します。
- ビジネスシーンでは「噂が広まる」「資料が全員に行き渡る」のような文脈で使えますが、あまりフォーマルな響きではありません。
- 一般的にカジュアルな日常会話でよく登場します。
“Shall we go round to Tom’s place after dinner?”
- 「晩ごはんのあと、トムの家に寄っていかない?」
- 「晩ごはんのあと、トムの家に寄っていかない?」
“There’s a funny story going round about our teacher.”
- 「うちの先生について面白い噂が広まってるよ。」
- 「うちの先生について面白い噂が広まってるよ。」
“I’ll go round the shop on my way home and pick up some snacks.”
- 「帰り道にお店に寄って、軽いおやつを買ってくるね。」
“Is there enough equipment to go round for the entire team?”
- 「チーム全員に行き渡るだけの機材はありますか?」
- 「チーム全員に行き渡るだけの機材はありますか?」
“A rumour is going round the office about a possible merger.”
- 「合併の可能性について噂がオフィス内に広まっています。」
- 「合併の可能性について噂がオフィス内に広まっています。」
“We can’t let this critical information go round to competitors.”
- 「この重要情報が競合他社に広まるのは避けたいですね。」
“In our solar system, the Earth goes round the Sun approximately once every 365 days.”
- 「太陽系では、地球は約365日で太陽の周りを一周します。」
- 「太陽系では、地球は約365日で太陽の周りを一周します。」
“The idea that misinformation can go round rapidly in digital environments is a key research topic.”
- 「誤情報がデジタル環境で急速に広まるという考え方は、主要な研究テーマとなっています。」
- 「誤情報がデジタル環境で急速に広まるという考え方は、主要な研究テーマとなっています。」
“We must ensure that these resources go round to all members of the research group.”
- 「これらの資料が研究グループの全員に行き渡るようにしなければなりません。」
類義語
- go around (米英) → 「go round」とほぼ同じ意味。アメリカ英語圏でより一般的。
- circulate (広まる、回る) → 形式的な語で文書や噂などが「巡回する、広がる」場合に使う。
- rotate (回転する) → 天体や機械が回転する場合の堅めの表現。
- visit (訪問する) → 「go round to someone’s place」と同様に人の家を訪ねるが、より一般的な単語。
- go around (米英) → 「go round」とほぼ同じ意味。アメリカ英語圏でより一般的。
反意語
- stay put (その場にとどまる)
- remain (残る、居続ける)
- stay put (その場にとどまる)
- go round (回る) ↔ stay put (動かない)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ɡəʊ raʊnd/
- アメリカ英語 (AmE): /goʊ raʊnd/
- イギリス英語 (BrE): /ɡəʊ raʊnd/
強勢(アクセント)の位置:
- “go” と “round” の両方にそれぞれ軽い強勢が置かれることが多いです (「ゴウ・ラウンド」のように滑らかにつながる)。
- “go” と “round” の両方にそれぞれ軽い強勢が置かれることが多いです (「ゴウ・ラウンド」のように滑らかにつながる)。
よくある発音の間違い:
- “round” を /roʊnd/ や /ruːnd/ と間違えてしまう場合。正しくは /raʊnd/ のように「アウ」の音です。
- スペル:
- 「go around」の “around” と混同することが多いので、イギリス英語では “go round” と表記されることを意識するとよい。
- 「go around」の “around” と混同することが多いので、イギリス英語では “go round” と表記されることを意識するとよい。
- 同音異義表現:
- 「round」自体は「一巡」や「ラウンド(試合のラウンド)」など名詞、形容詞、前置詞としても使われるため、文脈による意味の違いに注意。
- 「round」自体は「一巡」や「ラウンド(試合のラウンド)」など名詞、形容詞、前置詞としても使われるため、文脈による意味の違いに注意。
- 句動詞としての使い方:
- 目的語を取るかどうか、前置詞との組み合わせなど、文型に注意が必要です。
- TOEICや英検などでは、句動詞は頻出ポイントです。「噂が広まる」「物が行き渡る」などの文脈が出題されることがありますので、複数の意味をおさえておきましょう。
- “go” は「行く」、 “round” は「ぐるっと回る」イメージを結び付けて考えると分かりやすいです。
- 「go round = 円を描いている・家を回る・噂もぐるぐる回る」とイメージして覚えましょう。
- 「ROUND」のスペリングは “R + O + U + N + D” で、真ん中に “U” があるのがポイント(/raʊnd/ のイメージを思い出す)。
- 学習テクニックとしては、実際に自分の生活シーンを想定して「I’ll go round to~」など、何度も音読すると暗記にも定着しやすくなります。
- 品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
- 活用形: 「most」や「likely」自体は比較級や最上級がある形容詞・副詞としても使えますが、「most likely」という表現自体は慣用的なまとまりとして扱われることが多いです。
- 例: likely (形容詞) → more likely (比較級) → most likely (最上級)
- 他の品詞形:
- 「likely」は形容詞や、副詞(やや形式ばった用法)としても使われます。
- 例: “He is likely to win.” (形容詞的用法「彼は勝ちそうだ」)
- 「likely」は形容詞や、副詞(やや形式ばった用法)としても使われます。
- most: 「一番」「最も」という意味をもつ形容詞・副詞
- likely: 「あり得そうな」「起こりそうな」という意味の形容詞
- 「most likely」になると「もっとも可能性が高い」という意味合いが生まれます。
- likely (形容詞/副詞): 起こりそうな / 起こりそうに
- unlikely: 起こりそうにない
- It’s most likely true.
(それはもっとも本当である可能性が高いです。) - She’s most likely gone out.
(彼女は外出している可能性が高いです。) - They will most likely agree.
(彼らは同意する可能性が高いです。) - This is most likely the best solution.
(これは最も可能性が高いベストな解決策でしょう。) - He’s most likely to show up late.
(彼は遅れて来る可能性が非常に高いです。) - Most likely outcome.
(最も起こりそうな結果。) - Most likely scenario.
(最も起こりそうなシナリオ。) - It’s most likely a mistake.
(それはおそらくミスでしょう。) - She’s most likely left already.
(彼女はすでに出発した可能性が高いです。) - They will most likely change their plan.
(彼らは計画を変える可能性が高いです。) - likelyは古英語の“ġelīc”(似ている)を語源とし、「~しそうな」「~っぽい」という意味に発展しました。
- これに「最も」を意味するmostが付くことで、「最も~に近い」というニュアンスから「最もあり得る」「最も確率が高い」という用法になりました。
- 「most likely」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。口語でもビジネス文書でも自然に使える表現です。
- 「very likely」との違いは微妙ですが、「最も可能性が高い」というニュアンスを強めたいときは「most likely」を使うのが一般的です。
- 構文例: “S + (will) + most likely + V …”
- 例: “They will most likely arrive tomorrow.”
- 例: “They will most likely arrive tomorrow.”
- 他の書き方: “It is most likely that + S + V …”
- 例: “It is most likely that they will arrive tomorrow.”
- フォーマル: ビジネスメールや報告書で「most likely」を使って見通しや可能性を示す。
- カジュアル: 日常会話で「ほとんど間違いなく~だよ」というトーンでやわらかく使う。
- 「most likely」は副詞的に用いて、“will”など助動詞の後ろに置くのが典型的ですが、文頭や文中の別の位置に置くこともあります。
- “He’s most likely still sleeping.”
(彼はたぶんまだ寝てるよ。) - “It’s most likely going to rain this afternoon.”
(今日の午後はおそらく雨が降りそうだね。) - “They’ll most likely bring snacks to the party.”
(たぶんみんなパーティーにお菓子を持ってくると思うよ。) - “We will most likely finalize the contract next week.”
(我々は契約を来週にはほぼ確実に最終決定する予定です。) - “It’s most likely that our sales will increase next quarter.”
(次の四半期には売上がかなりの確率で伸びるでしょう。) - “The CEO will most likely attend the conference.”
(CEOはその会議に出席する可能性が高いです。) - “These findings suggest that genetic factors are most likely responsible.”
(これらの研究結果は、遺伝的要因が最も原因である可能性が高いことを示唆しています。) - “The hypothesis is most likely valid given the current data.”
(現時点のデータから、その仮説は最も妥当である可能性が高いです。) - “It is most likely that the sample size influenced the outcome.”
(その結果にはサンプルサイズが影響した可能性が非常に高いです。) - probably(たぶん)
- 「most likely」よりも少し可能性に幅があり、一段階弱い響きの「たぶん」
- 「most likely」よりも少し可能性に幅があり、一段階弱い響きの「たぶん」
- in all likelihood(十中八九)
- 文章で使いやすいフォーマルな表現
- 文章で使いやすいフォーマルな表現
- very likely(かなりありそう)
- 「most likely」とほぼ同じように使えるが、少しトーンが弱い印象
- 「most likely」とほぼ同じように使えるが、少しトーンが弱い印象
- presumably(推定では)
- 推論に基づいた、ややフォーマルな表現
- least likely(可能性が最も低い)
- 比較対象の中で最も確率が低い場面で用いる。
- 発音記号(IPA):
- 米: /moʊst ˈlaɪkli/
- 英: /məʊst ˈlaɪkli/
- 米: /moʊst ˈlaɪkli/
- アクセント:
- “likely”の “li” に強勢が来ることが多いイメージです。
- “most” は短く /moʊst/ または /məʊst/ と発音されます。
- “likely”の “li” に強勢が来ることが多いイメージです。
- よくある間違い:
- “mostly likely” と綴ってしまう誤りがあるので要注意。
- “most” と “likely” の間に変な間や不要な音を入れないように注意。
- “mostly likely” と綴ってしまう誤りがあるので要注意。
- “most likely” を “mostly likely” と誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “likely” と “like” はスペリングが似ていますが、意味が異なります。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検のリスニング・リーディングパートで「most likely」を「最も可能性が高い」という意味で問う問題がよく出ます。主に推測問題や選択肢のヒントとして登場しがちです。
- 「最も(most)」「ありそう(likely)」→「最もありそう」→「ほぼ間違いない」
- 語感で“most-likely”とつながるイメージをもつと覚えやすいです。
- 音で覚えるなら「モウスト・ライクリ」とリズミカルに言ってみると印象に残りやすいでしょう。
- To summarize or conclude briefly.
- 「要するに」「簡単に言うと」という意味です。
簡潔にまとめたいときに使う表現で、相手の注意を引きながら結論を短く述べるニュアンスがあります。 - ある程度英語の文脈を理解していて、文章の要点を簡潔にまとめたいときに使えるフレーズです。
- 「in short」はフレーズのため、文法的な活用はありません。副詞句として文頭または文中で使えます。
- ほかの形に変化することはありません。
- 元となる形容詞 “short” は「短い」を意味する形容詞です。そこから派生する副詞 “shortly” は「間もなく」という意味になるため、意味が異なります。
- 例: “He will arrive shortly.”(彼はもうすぐ到着するだろう)
- in (前置詞) + short (形容詞/副詞) が組み合わさって「要するに、簡単に言えば」の意味を表す副詞句となっています。
- もともと “short” は「短い」を意味しますが、そのニュアンスから「短い言葉でまとめる」という意味合いを持ちます。
- short (形容詞) … 短い
- shortly (副詞) … すぐに、間もなく
- In short, that’s the main point.
→ 要するに、それが要点だ。 - In short, you should reconsider.
→ 簡単に言えば、あなたは再考すべきです。 - To put it in short …
→ 要するに(もう少し丁寧な言い回し) - In short, we need more time.
→ 手短に言うと、私たちはもっと時間が必要だ。 - In short, they declined the offer.
→ 結論として、彼らはその提案を断りました。 - To summarize in short …
→ 簡単にまとめると… - In short, it’s not feasible.
→ つまり、それは実現不可能だ。 - In short, we achieved the goal.
→ 要約すると、私たちは目標を達成しました。 - In short, let’s move on.
→ 要するに、先に進みましょう。 - In short, it’s too risky.
→ 要するに、それはあまりにもリスクが高い。 - 語源: 「短い (short)」という語から派生し、「短くまとめる(in short ways)」という意味合いになりました。
- ニュアンス: 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマルな文脈でも頻繁に見られます。結論や要点を端的に伝えたいときに便利です。
- 使用時の注意点: 「手短に要点を伝える」というニュアンスがあり、前文の情報をまとめる役割を果たします。長々と説明した後や、これから要約するときに使いやすい表現です。
- 副詞句としての使い方: 主に文頭や文中に挿入され、要点や結論を端的に述べる働きをします。
- 例: “In short, we need more support.”
- 例: “In short, we need more support.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、論文やレポートなどのフォーマルな文章でもよく見られます。
- “In short, let’s just order pizza tonight.”
- 要するに、今夜はピザを注文しよう。
- “He’s not coming back. In short, we should move on without him.”
- 彼は戻らないよ。要するに、彼なしで進めるしかない。
- “We’re short on time. In short, hurry up!”
- 時間がないんだ。手短に言うと、急いで!
- “In short, our sales have increased by 20% this quarter.”
- 手短に言うと、今期は売上が20%伸びました。
- “In short, the project requires additional funding to proceed.”
- 要約すると、そのプロジェクトを進めるには追加資金が必要です。
- “In short, we recommend postponing the product launch.”
- 結論として、製品の発売を延期することを推奨します。
- “In short, the data suggests a positive correlation between these variables.”
- 要するに、これらの変数には正の相関があることをデータが示しています。
- “In short, this study confirms the hypothesis proposed by earlier research.”
- 簡単に言うと、この研究は以前の研究で提案された仮説を裏付けています。
- “In short, further exploration is necessary to draw a definitive conclusion.”
- 結論として、最終的な結論を出すには、さらなる検証が必要です。
- “Briefly” (手短に)
- 一言でまとめるニュアンスだが、文頭で単独で使う場合には少しフォーマルである。
- 一言でまとめるニュアンスだが、文頭で単独で使う場合には少しフォーマルである。
- “In summary” (要約すると)
- 「まとめると」という意味で、フォーマルな文脈でも好まれる。
- 「まとめると」という意味で、フォーマルな文脈でも好まれる。
- “In a nutshell” (一言で言えば)
- カジュアルなニュアンスが強い。
- カジュアルなニュアンスが強い。
- “To put it simply” (簡単に言えば)
- “in short” と同様に説明をまとめる際につかうが、ややカジュアル。
- “In detail” (詳細に)
- “in short” が要点を短くまとめる表現であるのに対し、“in detail” は詳しく説明するときの表現。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪn ʃɔːrt/
- イギリス英語: /ɪn ʃɔːt/
- アメリカ英語: /ɪn ʃɔːrt/
- 強勢(アクセント)の位置: “in SHORT” のところで「short」に弱い強勢がかかります。
- よくある誤り: “short” の /ʃ/ を /s/ と発音してしまう、あるいは /t/ を弱めすぎてしまうなど。はっきり「イン・ショート」の音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “short” のつづりを “shot” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “short” と “shot” は発音が似ていますが、意味が異なるので注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章要約問題や、メール文で結論を表す表現として出題されることがあります。「要するに~」と言い換えられるかどうかを問う問題などで頻出です。
- “In short” を「短く(in a short way)まとめる」というイメージで覚えると良いです。
- 「話を短くする → in short」と連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 書き出しに困ったときや会話で結論を手早く伝えたいとき、まずは “In short,” で始める練習をすると定着しやすいです。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 英語で日常会話が問題なくできるようになる段階で習得しておきたい表現です。 - or: 接続詞。英語で「または」「あるいは」を意味する。
- something: 不定代名詞。「何か」「あるもの」「何らかのもの」を示す。
- “Let's go grab a coffee or something.”
(コーヒーでも何か飲みに行こうよ。) - “He might be sick or something.”
(彼、具合が悪いとか何かじゃないかな。) - “We should watch a movie tonight or something.”
(今夜は映画を見るとか何かしようよ。) - “Do you want tea or something else?”
(お茶か何か他のものいる?) - “She said she'd be late or something.”
(彼女、遅れるとか何かそんなこと言ってたよ。) - “I heard it from John or someone.”
(ジョンか誰かから聞いたんだ。) ← “or something”の代わりの類似表現 - “He's probably at the library or something like that.”
(彼は図書館か、そんな感じのところにいるんじゃないかな。) - “Are you looking for a place to eat or something?”
(食べる場所か何か探しているの?) - “Maybe we can call a taxi or something.”
(タクシーでも呼ぼうか。) - “Buy some snacks or something on your way.”
(何かお菓子とか買ってきて。) - 語源
- “or”は古英語“oþþe”に由来する接続詞。
- “something”は “some + thing” から成り立ち、「何かしらのもの」や「ある出来事」を指す不定代名詞。
- “or”は古英語“oþþe”に由来する接続詞。
- 歴史的使用
日常会話の中で漠然とした可能性を含ませる言い回しとして昔から使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意
- カジュアル: 口語的で非常にカジュアルなので、フォーマルな場面や文書では使いにくい表現です。
- やわらかいトーン: 言い切りを避け、提案や臆測をやわらかく示すときに使います。
- カジュアル: 口語的で非常にカジュアルなので、フォーマルな場面や文書では使いにくい表現です。
構文・イディオム:
“or something”は文末や文中で、提案・臆測・情報のあいまいさを示すために使われます。
例) “Maybe he’s busy or something.” / “We can go shopping or something this afternoon.”文法上のポイント
- フォーマル文章よりは 会話文やカジュアルな文章 で使用。
- 短いフレーズとして挿入するだけで、特定の文型に大きく左右されない。
- フォーマル文章よりは 会話文やカジュアルな文章 で使用。
- “I’m bored. Let’s play a board game or something.”
(退屈だな。ボードゲームか何かしようよ。) - “You look tired. Why don’t you take a break or something?”
(疲れて見えるよ。休憩でもしたら?) - “Should we order pizza or something for dinner?”
(夕食にピザでも頼もうか?) - “Maybe we can reschedule the meeting for Monday or something.”
(会議は月曜日か何かに日程を変更しましょうか。) - “If you have any feedback, send me an email or something.”
(何か意見があれば、メールか何かで送ってください。) - “Could we arrange a conference call or something similar?”
(電話会議か何かそういったものを設定できますか?) - “We need more data—perhaps a survey or something along those lines.”
(もっとデータが必要だ。たとえばアンケートかそれに類するもの。) - “Could you add a reference or something to support that argument?”
(その主張を裏付けるために参考文献か何かを追加してくれますか?) - “If the hypothesis is incorrect, we might conduct an additional experiment or something similar.”
(もし仮説が間違っているなら、追加実験か何か同様のことを行うかもしれません。) - “or whatever”
- 日本語: 「〜とかなんでも」
- ニュアンス: “or something”よりもさらに広い意味で投げやりな印象がある。
- 日本語: 「〜とかなんでも」
- “or anything”
- 日本語: 「〜とか何でも」
- ニュアンス: “or something”よりも「何でもいい」感を強調。
- 日本語: 「〜とか何でも」
- “or something like that”
- 日本語: 「〜とかそんな感じ」
- ニュアンス: “or something”をもう少し丁寧に説明した形。
- 日本語: 「〜とかそんな感じ」
- “or so”
- 日本語: 「〜くらい」「〜ほど」
- ニュアンス: 時間や数量を大まかに言うときに使う表現。
- 日本語: 「〜くらい」「〜ほど」
- “exactly” / “precisely”
- 日本語: 「正確に」「きっちり」
- “or something”が曖昧さを示すのに対し、「exactly」は正確さを表す。
- 日本語: 「正確に」「きっちり」
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɔːr ˈsʌmθɪŋ/ または /ər ˈsʌmθɪŋ/
- イギリス英語: /ɔː ˈsʌmθɪŋ/
- アメリカ英語: /ɔːr ˈsʌmθɪŋ/ または /ər ˈsʌmθɪŋ/
- スペルミス: 「somthing」や「somethimg」など、つづりの間違いに注意。
- 同音異義語との混同はあまり問題になりませんが、 “anything”や“whatever”など近い意味を持つ表現との使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでもリスニングでよく聞くカジュアル表現として出る可能性があります。「不確定な提案や可能性」を表す言い回しとして理解しておきましょう。
- 「or something = “何かあるかもしれない”」という感覚で覚えておくと、自然に口をついて出てきやすいです。
- “or something like that” を一緒に覚えて、状況に応じて使い分けできるようにすると便利です。
- カジュアルなシーンで「~でもいいし、他にもあるかもしれないけど」という雰囲気を出したいときにパッと使えるようにしておきましょう。
- 「some more」は厳密には一つの単語ではなく、定冠詞や冠詞のように使う「some」と、比較級の「more」が組み合わさったフレーズです。
- 「some」は不定数量をあらわす限定詞(determiner)・代名詞(pronoun)として機能します。
- 「more」は「多い(many/much)」の比較級で、「さらに多く」「追加の」という意味を持ちます。
- 日常会話では「もう少し○○をください」「もう少し○○が欲しい」というニュアンスを表すときに使われます。
- たとえば、「May I have some more coffee? (コーヒーをもう少しいただけますか?)」のように使います。
- A2〜B1程度
- A2(初級): 「some」「more」といった基本語彙を少しずつ使える初級レベル。
- B1(中級): 日常生活で自然に「もう少し欲しい」と伝えられる。
- A2(初級): 「some」「more」といった基本語彙を少しずつ使える初級レベル。
- some: いくらかの、不特定の量を示す語(不定限定詞 / 不定代名詞)
- more: 「多い」の比較級。「さらに」「もっと多い」「追加の」という意味。
- 「some」は「someone(誰か)」「something(何か)」などの派生形でも見られます。
- 「more」は「most(最も多い)」という最上級が存在します。
- some more time → もう少し時間
- some more water → もう少し水
- some more advice → もう少しアドバイス
- some more food → もう少し食べ物
- some more money → もう少しお金
- some more information → 追加の情報
- some more questions → 追加の質問
- some more help → さらに手伝い(助け)
- some more space → もう少しスペース
- some more effort → もう少し努力
- some: 古英語の「sum」から来ており、「ある程度の」「ある人・物」を示す言葉。
- more: 古英語の「māra」から派生し、「より大きい」や「もっと」を意味する比較級。
- 「some more」はカジュアルな日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、非常に口語的でもあります。ビジネスの場でも「May I have some more details?」など、より丁寧な言い回しとして十分通用します。
- 相手に何かを求めたり、提案したりするときに「直接的な要求」よりも柔らかい響きがあり、「少し追加でほしい/提供したい」という穏やかな感じを与えます。
- 「some more」は 名詞の前に置いて、「追加の〜」という意味を示します。可算・不可算いずれの名詞にも使えます。
- 可算名詞: some more cookies (いくつかクッキーを追加で)
- 不可算名詞: some more time (時間をもう少し)
- 可算名詞: some more cookies (いくつかクッキーを追加で)
- 質問文では「Would you like some more...?」とすることで、相手に提案する表現になります。
- カジュアル/フォーマルの差: カジュアルな会話では「Can I get some more...?」がよく聞かれます。フォーマルでは「May I have some more...?」「Would it be possible to have some more...?」など丁寧な表現に変化します。
- “Could I have some more water, please?”
(お水をもう少しいただけますか?) - “I think we need some more chairs for the guests.”
(お客さんのためにもう少し椅子が必要だと思います。) - “Do you want some more of this cake? It’s really good.”
(このケーキ、もう少し食べる? すごくおいしいよ。) - “Could you provide some more details on the sales report?”
(販売レポートについて、もう少し詳細を提供していただけますか?) - “We need some more time to finalize the contract.”
(契約をまとめるために、もう少し時間が必要です。) - “May I ask you for some more clarification regarding this project?”
(このプロジェクトについて、さらにご説明いただけますか?) - “The researchers requested some more data to support their hypothesis.”
(研究者たちは仮説を裏付けるために追加のデータを求めました。) - “We need some more samples to ensure the validity of the experiment.”
(実験の妥当性を確保するために、もう少しサンプルが必要です。) - “Could you provide some more references for this paper?”
(この論文に関して、さらに参考文献を提供していただけますか?) - a little more (もう少しだけ)
- 「a little more」は量を少しだけ増やしたいときに使う。やや控えめな印象。
- 「a little more」は量を少しだけ増やしたいときに使う。やや控えめな印象。
- some extra (追加の)
- 「extra」は「余分の」を意味し、「少し余分に欲しい」という意味で似ている。ややカジュアルで直接的。
- 「extra」は「余分の」を意味し、「少し余分に欲しい」という意味で似ている。ややカジュアルで直接的。
- additional (追加の)
- 「some more」ほど口語的ではなく、ややフォーマルに「追加の〜」を表す。
- 直接的な反意語はありませんが、「no more (これ以上〜しない/いらない)」が対照的に用いられることがあります。
- 例: “I need no more help.” (これ以上手助けはいらない)
- IPA表記: /sʌm mɔːr/ (アメリカ英語では /sʌm mɔːr/、イギリス英語でも同様。ただし more の /ɔː/ は英米で若干長さの違いがある場合があります)
- アクセント: 「some」と「more」にそれぞれ強勢がかかりやすいが、会話の流れの中では「some」を軽めに、「more」をやや強めに発音する場合もあります。
- よくある発音の間違い: “some”を /soʊm/ と読まないように注意すること。正しくは /sʌm/ で、日本語の「サム」に近い音。
- スペルミス: 一般的に「some」と「more」はスペルが短く単純ですが、「somemore」と一語で続けてしまう誤りに注意しましょう。正しくは「some more」と二語です。
- 同音異義語との混同: 「sum (合計)」と「some」の混同に気をつけます。発音やスペルが似ていても全く意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングや読解で、「additional」「extra」「further」と同じニュアンスとして出る可能性があります。文脈から「追加の(もの)」を表していることを理解するのがポイントです。
- 「some more」は「もうちょっと」「いくらか追加で欲しい」ときに使う表現です。「some」と「more」の二つの単語をセットで覚えておくと便利です。
- 「some」は「いくつか」「いくらか」という漠然とした量を表す言葉と覚えましょう。
- 「more」は「より多い」という比較級。数字のイメージで「+」が頭に浮かぶとわかりやすいでしょう。
- 覚え方のコツとしては、普段の生活で「もう少し」を探してみて、そのたびに英語で「some more」と声に出してみると定着しやすくなります。
- 活用形: 副詞句なので活用はありません。
- 他の品詞例:
- “last”が形容詞の場合: “the last day”「最後の日」
- “last”が名詞の場合: “He was the last in line.”「彼は列の最後だった」
- “last”が動詞の場合: “This battery lasts three hours.”「このバッテリーは3時間もつ」
- “last”が形容詞の場合: “the last day”「最後の日」
- at: 前置詞
- last: 形容詞/名詞/動詞などとして使われる語。この場合は「終わりの」「最後の」のイメージ。
- At last, we’re here. - 「やっと着いたね」
- Victory at last. - 「ついに勝利だ」
- Peace at last. - 「ついに平和が訪れた」
- Freedom at last. - 「ついに自由を得た」
- At last, I’ve found you. - 「やっとあなたを見つけた」
- He finished his project at last. - 「彼はついにプロジェクトを終えた」
- At last, the wait is over. - 「ついに待ち時間が終わった」
- She got the job at last. - 「彼女はとうとうその仕事を手に入れた」
- They decided to speak up at last. - 「ついに彼らは声を上げることにした」
- At long last - 「長いこと待ってやっと」「待ちに待った」という言い回し
- 語源: 中英語で“last”は「続く/最後まで行く」の意味を持ち、“at”は位置・場所を示す前置詞。そこから「最後の局面に到達する、ついに」という意味が生まれました。
- ニュアンス:
- 待ちくたびれた、やきもきしていた状況がやっと解消されたという安堵や喜びが伴うことが多いです。
- 口語でも文章でも使われ、カジュアルとフォーマルのどちらでも用いられますが、「感慨深い」トーンで使われるのが一般的です。
- 待ちくたびれた、やきもきしていた状況がやっと解消されたという安堵や喜びが伴うことが多いです。
- 文頭または文末に置かれることが多い:
例) “At last, we can start.” / “We can start at last.” - フォーマル/カジュアル: どちらの場面でも使えます。文章中で使うときは、しばしばカンマを伴って書かれることがあります。
- 可算・不可算などの区別: 副詞句なので適用されません。
- イディオム: “at long last” は「長いこと待った末に」「やっとこさ」といった強調表現です。
- “At last, the weekend is here! I can finally relax.”
(やっと週末だ!やっとくつろげるよ。) - “I’ve been searching for my keys everywhere. I found them at last.”
(あちこち探してた鍵を、やっと見つけた。) - “At last, we get to watch the new movie!”
(やっとあの新作映画を見られるね!) - “At last, we’ve signed the contract with our client.”
(ついにクライアントとの契約にサインしました。) - “The project is complete at last. Thanks to everyone’s hard work.”
(やっとプロジェクトが完成しました。皆さんのおかげです。) - “We got approval from the board at last, so we can start implementation.”
(やっと役員会の承認がおりたので、実行に移せます。) - “At last, the research team has published their findings.”
(ついに研究チームは成果を公表しました。) - “We have at last gathered enough evidence to support our hypothesis.”
(やっと仮説を裏付ける十分な証拠が集まりました。) - “The results at last confirm the initial theory.”
(結果はついに最初の理論を裏付けています。) - 類義語:
- finally(「最終的に」)
- eventually(「結果的に」)
- in the end(「最終的には」)
- ultimately(「最終的に」)
- finally(「最終的に」)
- 反意語: はっきりした反意語はありませんが、状況によっては「at first」(「最初は」)が対比的に使われることがあります。
- IPA: /ət ˈlæst/ または /æt ˈlæst/
- アクセント: “at”は弱く発音され、 “last”が強めにはっきりと発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /æt ˈlæst/(「アト・ラァスト」)
- イギリス英語: /ət ˈlɑːst/(「アト・ラー(スト)」)
- 大きくは変わりませんが、“last”の母音がアメリカ英語では「æ」、イギリス英語では「ɑː」になる傾向があります。
- アメリカ英語: /æt ˈlæst/(「アト・ラァスト」)
- スペルミス: “atlast”と一語につなげてしまう誤り。正しくは“at last”とスペースを入れます。
- 混同しやすい表現:
- “at least”(「少なくとも」) … 音が似ているので混同に注意しましょう。
- “at least”(「少なくとも」) … 音が似ているので混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで、副詞句として文中で出てきたときに「ようやく」「ついに」の意味を素早く読めるようにしておくとよいでしょう。
- 音楽から覚える: “At Last”という有名な曲(エタ・ジェイムスで有名)があり、“やっと巡り合えた”というニュアンスが曲名からも感じられます。
- ストーリーを想像: 長いトンネルを歩いてきて、出口の光を見たときに「At last!(ついに!)」と叫ぶシーンをイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “at” + “last”の2語で構成されていることを意識すると、「少なくとも」の意味の“at least”とは混同しにくくなります。
- B2: 日常会話やビジネスのやや複雑な英語表現に対応できるレベル
- 「owing」(動詞 “owe” の現在分詞形) + 前置詞的要素「to」
- owe (動詞): 「〜に借りがある」「〜に恩がある」「〜を〜に負っている」など
- 例: “I owe him a favor.” (彼には借りがある)
- owe (v) → owing (現在分詞)
- due to
- because of
- owing to a mistake(ミスが原因で)
- owing to the heavy rain(大雨のために)
- owing to the delay(遅延のせいで)
- owing to unexpected circumstances(予想外の事情により)
- owing to financial difficulties(財政的な困難のため)
- owing to traffic congestion(交通渋滞のせいで)
- owing to the new policy(新しい方針のために)
- owing to the lack of evidence(証拠不足のため)
- owing to his hard work(彼の熱心な努力のおかげで)
- owing to the COVID-19 outbreak(新型コロナウイルスの発生により)
- “owe” は古英語 “āgan” (所有する) に由来し、義務や負担を意味するようになりました。その派生形 “owing” は「〜を負っている状態」を示すため、結果として「〜が原因で(負う形)」というニュアンスを持つようになりました。
- “owing to” はフォーマルな文脈や文書でよく使われます。会話でも使うことはありますが、“because of” や “due to” のほうがくだけた場面では一般的です。
- 感情的な響きよりは事実や状況を淡々と説明するニュアンスが強いです。
- 前置詞(句)の働き: “owing to + 名詞(句)” で「〜が原因で」「〜のために」という意味を構成します。
- 使用上のポイント:
- 文頭でも文中でも使用可能です。
- “due to” と「ほぼ同じ使い方」ですが、“owing to” のほうがややフォーマルに聞こえます。
- 文頭でも文中でも使用可能です。
- Owing to + 名詞(句), 主語 + 動詞…
- 主語 + 動詞… owing to + 名詞(句)
- “Owing to the heavy snow, the flight was canceled.”
- “The flight was canceled owing to the heavy snow.”
- “Owing to my schedule, I can’t join the party this weekend.”
- (スケジュールの都合で、今週末のパーティには参加できません。)
- (スケジュールの都合で、今週末のパーティには参加できません。)
- “Owing to a power outage, we had to eat dinner by candlelight.”
- (停電のせいで、ロウソクの明かりで夕食をとらなければなりませんでした。)
- (停電のせいで、ロウソクの明かりで夕食をとらなければなりませんでした。)
- “Owing to a sudden change in weather, let’s stay indoors today.”
- (天気の急変のせいで、今日は家の中にいましょう。)
- “Owing to unforeseen circumstances, the meeting has been postponed.”
- (予期せぬ事情により、ミーティングは延期となりました。)
- (予期せぬ事情により、ミーティングは延期となりました。)
- “Our profits declined owing to increased competition.”
- (競合が増えたために、私たちの利益は減少しました。)
- (競合が増えたために、私たちの利益は減少しました。)
- “Owing to budget constraints, we have to reduce our marketing expenses.”
- (予算の制約のために、マーケティング経費を削減しなければなりません。)
- “Owing to the limited sample size, the results of this study may not be conclusive.”
- (サンプル数が限られているため、この研究結果は決定的なものではない可能性があります。)
- (サンプル数が限られているため、この研究結果は決定的なものではない可能性があります。)
- “The theory gained credibility owing to additional experimental data.”
- (追加の実験データによって、その理論は信頼性を高めました。)
- (追加の実験データによって、その理論は信頼性を高めました。)
- “Owing to ethical considerations, the research was conducted under strict supervision.”
- (倫理的な考慮のため、研究は厳重な管理下で行われました。)
- due to(〜が原因で)
- “The flight was canceled due to the heavy snow.”
- “due to” と “owing to” はほぼ同じ意味。やや “due to” のほうが口語的にも使われやすい。
- “The flight was canceled due to the heavy snow.”
- because of(〜のせいで)
- “Because of the heavy snow, the flight was canceled.”
- さらに口語的でカジュアル。
- “Because of the heavy snow, the flight was canceled.”
- on account of(〜が理由で)
- “On account of his injury, he couldn’t participate.”
- ややフォーマル〜文語調。
- “On account of his injury, he couldn’t participate.”
- 例: “Thanks to his help, we finished on time.”(彼の助けのおかげで、時間どおりに終わった。)
- アメリカ英語発音: [ˈoʊ.ɪŋ tuː]
- イギリス英語発音: [ˈəʊ.ɪŋ tuː]
- “owing” の “ow” の部分が強調されます。
- “to” は短く発音され、あまり強勢は置かれません。
- “owing” を “owing” ではなく “owning” と濁らせたり、別の単語 “owning”(所有すること)と混同しないように注意。
- スペルミス: “ow*ing” の部分を “owe*ing” と間違える。
- “owing to” と “due to” はほぼ同義ですが、文法書によっては使い分けを厳密に指示する場合もあります。試験英語でもフォーマルな理由表現として覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの資格試験で、原因・理由を示す前置詞句を選ぶ問題に出る場合があります。“owing to” や “due to” を含む選択肢の中で文脈に合ったものを選べるようにしておきましょう。
- 「owe」から来ている → 「貸し借り」から「原因を負っている(=理由)」イメージ
- “Owning” ではない → “owe” に注目してスペルを固定する。
- because of / due to / owing to → いずれも「理由・原因」を示すが、”owing to” はややフォーマルで文書にも適する。
- “look to” can mean “to turn one’s attention or reliance to someone or something for help, advice, or a solution.”
- 「~に目を向ける」「~に頼る」「~をあてにする」のような意味を持つ句動詞です。たとえば「問題解決のために上司や専門家を頼る」ようなイメージです。よくビジネスシーンでも「参考にする」「期待する」という文脈で使われます。
- look (原形)
- looks (三人称単数形)
- looked (過去形/過去分詞形)
- looking (現在分詞形)
- 「look」は名詞として「見ること」「外見」といった意味でも使われます。
例: “He had a surprised look on his face.” (彼は驚いた表情をしていた) - “look” + “to”: 「look」(見る)と前置詞 “to” が組み合わさった表現です。
- 基本的に「視線を向ける」という“look”の意味をベースに、「頼りにする」「期待する」などの抽象的な方向性を “to” で示す形です。
- look forward to: ~を楽しみに待つ
- look into: ~を調査する
- look after: ~の世話をする
- look for: ~を探す
- look to someone for advice
- (誰か)にアドバイスを求める
- (誰か)にアドバイスを求める
- look to the future
- 未来に目を向ける
- 未来に目を向ける
- look to improve
- 改善しようとする
- 改善しようとする
- look to expand
- 拡大を目指す
- 拡大を目指す
- look to someone’s leadership
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- look to resolve issues
- 問題解決を目指す
- 問題解決を目指す
- look to the experts
- 専門家を頼る
- 専門家を頼る
- look to the government for support
- 政府からの支援を期待する
- 政府からの支援を期待する
- look to the market trends
- 市場動向に注目する
- 市場動向に注目する
- look to collaborate
- 協力(コラボ)を検討する
- “look” は古英語 “lōcian” に由来し、「見る」「目を向ける」「注意を払う」という意味で使われてきました。
- “to” は方向を示す前置詞で、目や意識を「~に向ける」というニュアンスを補強します。
- ビジネスやフォーマルな場面で「指針を求める」「当てにする」「拠り所にする」という使い方をすることが多いですが、日常会話でも十分に使われる表現です。
- 具体的な依頼や期待のニュアンスが含まれるので、他人に責任や役割を求めているニュアンスが若干強く出る場合があります。
句動詞としてのパターン
- “look to + 名詞/代名詞”
例: “We look to you for guidance.” (私たちはあなたの助言を当てにしています) - “look to + 動詞の原形”
例: “We look to improve the process.” (私たちはそのプロセスを改善することを目指しています)
- “look to + 名詞/代名詞”
基本的に他動詞的な使い方ですが、目的語として名詞が続くことが多い(もしくは不定詞の形で目的を示す)。
フォーマル/ビジネスシーンでも使いやすい表現ですが、カジュアルな会話でも「頼りにする」の意味として使えます。
- “I always look to my parents for advice when I have a problem.”
(困ったときはいつも両親に助言を仰ぐんだ。) - “Who do you look to for inspiration when you cook?”
(料理をするとき、誰を参考にしてるの?) - “We should look to our community for support with the event.”
(イベントに協力してもらうために、地域のみんなに頼るべきだね。) - “We look to our senior managers to set clear goals for the upcoming quarter.”
(今期に向けて目標設定をするのは上層部を当てにしています。) - “Our company is looking to expand into Asian markets next year.”
(当社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “They are looking to form strategic partnerships to boost their sales.”
(彼らは売上を伸ばすために戦略的提携を検討しています。) - “Researchers look to prior studies to form hypotheses for their experiments.”
(研究者は実験の仮説を立てるために先行研究を参考にします。) - “Academics often look to historical data for insights into current issues.”
(学者は現在の問題を理解するために、しばしば過去のデータを参照します。) - “We look to theoretical frameworks to guide our investigation.”
(私たちは研究を進める手がかりとして理論的枠組みを活用します。) - rely on(~に頼る)
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- turn to(~に頼る、相談する)
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- consult(~に相談する)
- よりフォーマルで専門家に相談するニュアンスが強い。
- ignore (無視する)
- disregard (考慮しない)
- 「その方向をまったく見ない」という意味で、“look to” の反意語となりえます。
- 発音記号 (IPA): /lʊk tuː/(米音・英音ともにほぼ同じ)
- アメリカ英語: [lʊk tuː] (ルック トゥ)
- イギリス英語: [lʊk tʃuː](“to” の部分が若干 “t” の後に軽い破擦音に近い発音になることも)
- 強勢: “look” にやや強勢が置かれる場合が多いですが、文脈によって “to” が強調されることもあります。
- よくある間違いとして、/lʊk/ を /luːk/(ルーック)と伸ばしすぎることや、“to” が /tə/ のように弱く発音されすぎて相手に伝わりにくくなることなどが挙げられます。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、前置詞を “to” ではなく “for” や “at” にしてしまうと意味が変わってしまいます。
- “look to” と似た表現の “look for”(探す)を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検)でも、句動詞のバリエーションは頻出。選択肢に “look to” が含まれている場合、「頼りにする」「~に期待をする・目を向ける」の意味を問われやすいです。
- “look” は「視線を向ける」という視覚的な動きのイメージがベース。そこに “to” がつくことで“目線を(誰かや何かに)向けて頼る・参考にする”という感覚を覚えると良いです。
- “look for” が「探す」という分かりやすい動きなのに対して、“look to” は「当てにしている方向を見る」というイメージ。覚え分けるコツとして、「look for = 探す」「look to = 頼る・目指す」と対比すると混同を防げます。
...と一致して, ...と合致して / (規則・慣習など)に従って, ...に沿って
ヒント
頭文字: i
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
in line with
in line with
解説
...と一致して, ...と合致して / (規則・慣習など)に従って, ...に沿って
【発音記号】ɪn laɪn wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The decision is in line with the department’s wishes.
決定は部門の希望に沿ったものです。
in line with
以下では、「in line with」の意味や使い方について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞と意味
「in line with」は、誰かの考え方やポリシー、基準などと一致している、あるいは調和していることを表す表現です。ビジネスやフォーマルな文脈でもよく使われるフレーズで、「何かに沿って進める、調整する」イメージです。
活用形 (活用の有無)
他の品詞での例
“line”という単語自体は色々な品詞で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例: “This opinion is contrary to our official guidelines.”
(この意見は我々の公式ガイドラインに反しています。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in line with」の詳細な解説です。ビジネスやフォーマルな表現として頻出なので、覚えておくとさまざまな場面で活用できます。ぜひ参考にしてください。
...と一致して, ...と合致して
(規則・慣習など)に従って, ...に沿って
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
ヒント
頭文字: h
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
hand over
hand over
解説
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
【発音記号】hænd ˈoʊvər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
The responsibility was expected to be handed over.
責任は手渡されることが予想された。
hand over
1. 基本情報と概要
単語: hand over
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
その他(法的シーンなど)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hand over” の詳細な解説です。実際の使い方やニュアンスをしっかり押さえて、場面に合わせて使い分けてください。
《...に》を手渡す《to ...》
《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
【動/自】《...を》(短時間)訪れる《to ...》 / (次々と)回る, 動き回る / (うわさなどが)広まる【動/他】を動き回る / (場所)に広まる
ヒント
頭文字: g
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
go round
go round
解説
【動/自】《...を》(短時間)訪れる《to ...》 / (次々と)回る, 動き回る / (うわさなどが)広まる【動/他】を動き回る / (場所)に広まる
【発音記号】goʊ raʊnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
GO ROUND = GO AROUND
【例文】
I’ll go round asking if anyone wants any more.
もっと欲しい人がいないか聞いてみるわ
go round
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go round
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形(動詞 “go”)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go round」の詳細な解説です。「go around」と同意になりやすいですが、イギリス英語寄りで「ちょっと寄る」「ぐるぐる回る」ニュアンスがある表現として、状況に応じて使い分けると便利です。
【動
自】《...を》(短時間)訪れる《to ...》
(次々と)回る, 動き回る
(うわさなどが)広まる【動
他】を動き回る
(場所)に広まる
...する可能性が最も高い, 最も...しそう《to do》/ 最も可能性が高い,もっともありそうな
ヒント
頭文字: m
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
most likely
most likely
解説
...する可能性が最も高い, 最も...しそう《to do》/ 最も可能性が高い,もっともありそうな
【発音記号】moʊst ˈlaɪkli
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It is most likely the reason for the warming.
温暖化の原因になっている可能性が高いです。
most likely
1. 基本情報と概要
【英語】 most likely
【日本語】 非常に高い確率で、おそらく、ほぼ間違いなく
「most likely」は「ある状況がかなりの確率で起こる・正しい可能性が高い」という意味を表す時に使う表現です。「very probably」に近いニュアンスです。日常会話でもビジネスでも、確率が高いことを示したいときに幅広く使えます。
【CEFRレベルの目安: B1(中級)】
日常会話で使われ、かつある程度文脈を必要とする表現ですが、比較的早い段階で学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
文法上のポイント
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス(ややフォーマル)
③ 学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「most likely」は英語では非常に日常的にも公式文書でも頻繁に登場するため、何度も目にする・耳にするうちに自然と身につきやすい表現です。ぜひ活用してみてください。
...する可能性が最も高い, 最も...しそう《to do》
最も可能性が高い,もっともありそうな
in short
in short
解説
要約すると, 手短に言うと, 詰まるところ
【発音記号】ɪn ʃɔrt
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The employees were in short tired of it.
従業員の方は、詰まるところ、飽きていました。
in short
1. 基本情報と概要
英語表記: in short
品詞: 副詞的表現(フレーズ)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in short” の詳細な解説です。短くまとめる表現として、英語の文章やプレゼンで活躍する便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
要約すると, 手短に言うと, 詰まるところ
or something
or something
解説
...か何か
【発音記号】ɔr ˈsʌmθɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
The sales clerk seemed distracted or something.
店員は気が散っているか何かのようでした。
or something
1. 基本情報と概要
英語表記: or something
品詞: 句(フレーズ)
意味(英語): This phrase is used to suggest a non-specific or alternative possibility when you are not sure or do not want to be exact.
意味(日本語): 「何かそんな感じ」「〜とかなんとか」「〜とか何かそういうもの」といった曖昧な選択肢や可能性を提示したり、確信がないときに使う表現です。カジュアルな会話で「〜とかさ」「〜とか何か」と、はっきり言い切りたくないけれど補足的にぼかしたいときに使われます。
「or something」は単語ではなく短いフレーズなので、動詞のような活用はありません。英語の文中で補助的に挿入して用います。
他の品詞形への変化例
「or something」はひとまとまりで使うため、これ自体を形容詞や動詞に変化させることはありません。ただし、「or something else(あるいは他の何か)」のように少し形を変えてバリエーションで使うことはあります。
2. 語構成と詳細な意味
「or something」は、“何か同様のもの、あるいは違うものかもしれないけれど...” という弱い可能性を含ませるために使われます。明確な断言を避けたい時や、はっきり思い出せない/特定できない時に用いられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・フォーマルシーン(3例)
※ 厳密には「or something」はカジュアルですが、口頭の場面を想定します。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
“something”の部分は /ˈsʌmθɪŋ/(サムシング)のように「ム」と「スィ」の音を繋げて発音します。
会話では “or” がごく弱く発音されて「アー サムシング」のように聞こえることもしばしばあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「or something」の詳しい解説です。曖昧な可能性を示す、便利な一言として会話でよく使われるので、ぜひ使い所を覚えておいてください。
...か何か
some more
some more
解説
もう少し, もうちょっと
【発音記号】sʌm mɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】*
【例文】
I’ll have to think some more before deciding.
もう少し考えてから決めたいと思います。
some more
以下では「some more」という表現について、できるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語: some more
日本語: もう少し、いくらか追加
品詞・概要
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「some more」の詳細な解説です。主に「いくらか追加」「もう少し」という意味で使われ、日常会話からビジネス、学術研究の場まで幅広く活躍する表現です。ぜひ具体的な文脈で繰り返し練習し、使いこなせるようにしてください。
もう少し, もうちょっと
at last
at last
解説
(長い間待ち望んだり努力してきて)やっとのことで, ついに, とうとう
【発音記号】æt læst
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
At last we met over coffee last week.
先週、やっとコーヒーを飲みながらお会いしました。
at last
1. 基本情報と概要
単語(句): at last
品詞: 副詞句(phrase)
意味(英語): “finally” / “in the end”
意味(日本語): 「ついに」「やっと」「とうとう」
「長い間待っていたことが、ようやく実現したときに使われる表現です。“ついに”とか“やっと願いがかなった”ようなニュアンスがあります。待ちわびていたことや困難があったことを暗示する使われ方が多いです。」
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 「at last」は日常会話でもよく使われるため、英語学習初期から目にする機会がありますが、ニュアンスを理解し使いこなすには少し練習が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語が組み合わさり、「最後のところに」「ついに到達した」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「結局」「最終的に」という意味ですが、at lastには「長かった」「待ち望んでいた」という感情的要素が強めに含まれることが多い点が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “at last” の詳細解説です。やっとの思いで成し遂げたときに使える便利な表現ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(長い間待ち望んだり努力してきて)やっとのことで, ついに, とうとう
owing to
owing to
解説
《ややかたく》...のために, ...が原因で
【発音記号】ˈoʊɪŋ tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Owing to his honesty, he was held in high esteem.
彼の正直さのために、彼は高く評価されていました。
owing to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): owing to
品詞: 前置詞(句)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
“owing to” means “because of” or “due to”, indicating the reason or cause of something.
意味(日本語)
「owing to」は「〜が原因で」「〜のために」「〜のおかげで」という意味を持つ前置詞句です。主に理由や原因を示すときに使われます。フォーマルな文書でもよく用いられる表現で、「because of」や「due to」に近いニュアンスですが、少し文章調でかしこまった響きがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
動詞 “owe” の意味
“owing to” は「上記 owe の概念が背景にあって、感謝や原因の“負っている”を示す + to」というイメージですが、現在はもっぱら「〜のために」「〜のせいで」という原因を示す表現として定着しています。
派生表現・関連単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「原因」の反意語に該当する表現は明確にはありませんが、文脈で「むしろ〜のおかげで」などを表現したい場合は “thanks to” を使うこともあります。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“owing to” は「借りている(owe)+…のせいで(to)」という連想で、何かが「影響を受けているイメージ」を持つとわかりやすいでしょう。文法・語彙問題の対策として、「目的や理由」を表す前置詞句として一緒に覚えておくと便利です。
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
ヒント
頭文字: l
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
look to
look to
解説
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
【発音記号】lʊk tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He constantly looked to us for advice and support.
彼は常に私たちにアドバイスとサポートを求めていました。
look to
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
1. 基本情報と概要
単語(表現): look to
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“look to”の詳細な解説です。ビジネスにも日常にも使える便利な表現なので、例文を音読するなどして使いこなくしてみてください。
...の方を見る
《援助などを》(人)に期待する, に待ち望む《for ...
to do》
(より良くしようと)...について考える
《命令形
~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
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