頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- 英語: “to lay out”
- 日本語: 「配置する」「設計する」「説明する」「お金を費やす」などの意味を持つ句動詞。
- 句動詞(Phrasal Verb): 動詞 “lay” + 副詞 “out” の組み合わせ
- 原形: lay out
- 3人称単数現在形: lays out
- 過去形: laid out
- 過去分詞形: laid out
- 現在分詞形: laying out
- 名詞形: layout (ハイフンなしで一語、「レイアウト」)
- 例: The layout of the page is quite clear. (ページのレイアウトがとてもわかりやすい)
- B2(中上級)
- 「lay out」は基本的な単語の組み合わせで理解できる一方、ニュアンスや使い方が多岐にわたるため、ある程度の語彙力が必要となります。
- lay (置く・敷く) + out (外へ・広げて)
「外に広げて置く」がベースのイメージ。 - 物を配置する、並べる
- 例: lay out the tools on the table (テーブルの上に道具を並べる)
- 設計・構想する、計画を立てる
- 例: lay out a plan (プランを策定する)
- 説明する、示す(特にわかりやすく整理して)
- 例: lay out the details (詳細を説明する)
- (お金を)費やす
- 例: lay out a large sum of money (大金をつぎ込む)
- (口語的に)殴って倒す、打ちのめす
- 例: He was laid out by one punch. (一発で倒された)
- lay out a plan → プランを策定する
- lay out a budget → 予算を組む・予算を提示する
- lay out the tools → 道具を並べる
- lay out the blueprint → 設計図を広げる/示す
- lay out the foundation → 基礎を築く/考えを提示する
- lay out the garden → 庭を設計する
- lay out one’s ideas → 考えを整理して示す
- lay out a timeline → スケジュールを組む
- lay out all the options → 選択肢をすべて提示する
- lay out money for something → 何かにお金を出す
- 「lay」は古英語 “lecgan”(置く・寝かせる)に由来します。
- 「out」は古英語 “ut”(外に)に由来し、「外に広げる」イメージを補強します。
- 組み合わさることで、「外に並べて見せる・敷く」→「配置・設計・説明する」と意味が広がってきました。
- 基本的には「計画・説明・配置」など、整理して示すイメージ。
- お金を費やす含みは文脈による。
- 「殴って倒す」意はやや口語的・カジュアルです。
- 文章、スピーチ、会議、プレゼンテーション、日常会話まで広範囲で使用。
- 「knock someone out」と同様に「laid out flat on the ground」のときはかなりカジュアル・口語的です。
- 「lay out + 目的語」の形で、他動詞的に使われるのが基本です。
- 例: She laid out the documents clearly.
- 例: She laid out the documents clearly.
- 目的語が代名詞の場合は分割できる(目的語を間に挟める)。
- 例: She laid them out on the table. (OK) / She laid out them on the table. (やや不自然)
- 多くの場合「them」を“lay”と“out”の間に置くほうが好まれます。
- 例: She laid them out on the table. (OK) / She laid out them on the table. (やや不自然)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われるが、口語では「設計」「費やす」以外にも「打ちのめす」の意味をとることがあるため注意が必要。
- 名詞形の “layout” は可算名詞として使われる場合が多いです。
- 例: The layout of this magazine is quite appealing. (可算名詞)
- “Could you lay out the tableware before our guests arrive?”
(お客さんが来る前に食器を並べてくれる?) - “I need to lay out my clothes for tomorrow’s trip.”
(明日の旅行のために服を準備しておかなくちゃ。) - “He laid out all his cards on the table and confessed everything.”
(彼はすべてを包み隠さず話したよ。比喩的表現) - “We should clearly lay out our marketing strategy for the next quarter.”
(次の四半期に向けて、マーケティング戦略を明確に提示する必要がある。) - “Could you lay out a timeline for the new project launch?”
(新しいプロジェクトの開始に向けたスケジュールを組んでもらえますか?) - “They have laid out a detailed financial plan to secure funding.”
(資金調達を確保するため、彼らは詳しい財務計画を策定しました。) - “This paper lays out the theoretical framework for our study.”
(この論文は私たちの研究の理論的枠組みを提示しています。) - “He laid out the historical context first to support his argument.”
(彼は主張を裏付けるために、まず歴史的背景を提示しました。) - “The researcher will lay out the methodology in the following section.”
(研究者は次のセクションで研究手法を示します。) - “arrange” (配置する / 準備する)
- “Arrange” は物の配置だけでなく、人との約束や予定を「整える」ニュアンスにも使います。
- “lay out” はより「広げて並べる」イメージが強い。
- “Arrange” は物の配置だけでなく、人との約束や予定を「整える」ニュアンスにも使います。
- “set out” (準備して始める / 明示する)
- “Set out” は主に「旅に出る」「計画を始める」というニュアンスにも使われます。
- “lay out” は「見せる・方針を明確にする」ニュアンスが強い。
- “Set out” は主に「旅に出る」「計画を始める」というニュアンスにも使われます。
- “map out” (全体像を示して計画する)
- “Map out” は特に「段取りを緻密に計画する」イメージ。
- “lay out” はもう少し広い意味で、並べる・示す・費用をかけるなど多義的。
- “Map out” は特に「段取りを緻密に計画する」イメージ。
- “conceal”(隠す)
- “lay out” は明確に見えるように並べたり説明したりするので、その反対は「隠す」や「伏せる」。
- “withhold”(保留する、留保する)
- “lay out” が情報を積極的に提示するイメージに対し、「withhold」は出し惜しみする感覚。
- 発音記号(IPA): /leɪ aʊt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな変化はありませんが、
- アメリカ英語: [レイ アウト]寄りの口の開きがやや大きい
- イギリス英語: [レイ アウト]もほぼ同じ。 “out” がやや /aʊ/ で少し短めになる場合も。
- アメリカ英語: [レイ アウト]寄りの口の開きがやや大きい
- アクセントは「lay」の部分に自然に強勢が置かれ、“out”もはっきりと発音されます。
- 間違いがちなのは “lie out” と混同すること。“lie” と “lay” は異なる動詞ですので要注意。
- スペルミス: “lay out” と “layout” の区別
- “layout” は名詞として一語で使われる。
- “lay out” は動詞句として分けて使われる。
- “layout” は名詞として一語で使われる。
- “lie”と“lay”の混同
- “lie out” という表現は一般的ではない。
- “lie” (横になる) と “lay” (〜を置く) の区別は大切。
- “lie out” という表現は一般的ではない。
- TOEICや英検では、計画や説明をする文脈で「lay out a plan / approach」として出題されることがある。
- ビジネス文脈や意図を説明する文脈で役立つ表現。
- “lay + out” → 直訳すると「外に置く・広げる」。
- 机の上に物を並べて広げるイメージや、頭の中の考えを外に広げて見せるイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “Layout” が「デザインや配置」という名詞になった理由も、「外へ広げて見せる」イメージから来ています。
- 英語: “nowadays” や “in the present time” を意味し、「今の時代に」「最近は」「近頃は」というニュアンス。
- 日本語: 「最近は」「近頃は」の意味です。特定の短い期間というよりは、「現在から見て過去数年〜数週間ほどの継続した最近の期間」を指します。「最近は〜になってきた」「近頃は〜だね」と状況が変化または継続していることを強調するときに使います。
- 「these days」を一語の副詞として扱うことはありませんが、文章中では常にこの形のまま使われます。
- 「these」は形容詞・代名詞として「これらの」という意味をもちますが、「these days」としてはまとまって副詞的に機能します。
- B1(中級): 比較的よく使われる日常表現ですが、厳密に時制を区別する必要があるため、中級レベル向けといえます。
- these: 指示代名詞(this の複数形)。
- days: day(1日)の複数形。
これらが一緒になり、「現代、このごろ」という時期を指す副詞的表現を作っています。 - nowadays: 同じように「最近は」「今の時代は」という意味を持つ単語。
- recently: 「最近」という意味の副詞ですが、一点の過去を起点に「最近のある時点に」というニュアンスが強め。
- these days → 近頃は(単独でフレーズとして使われる例)
- life is tough these days → 近頃は生活が厳しい
- prices are increasing these days → 近頃は物価が上がってきている
- people tend to ~ these days → 最近の人は~する傾向がある
- these days, it’s hard to… → 近頃は…するのが難しい
- these days, everyone is talking about… → 最近はみんな…について話している
- these days, we rely on… → 近頃は私たちは…に頼っている
- to be popular these days → 最近流行している
- youngsters these days → 近頃の若者
- it’s common these days to… → 最近では…するのが普通だ
語源的背景:
「these」(this の複数形)と「days」(day の複数形)の組み合わせで、古くからあるカジュアルな口語表現です。英語圏では日常的に頻繁に使われます。ニュアンス・使用時の注意:
カジュアル・フォーマルどちらでも使える比較的無難な副詞句です。ただし、学術論文などの非常にフォーマルな文脈では “these days” を使うより “nowadays” や “in recent years” を用いる場合が多いです。副詞的機能: 主に文頭や文末に置かれ、現在の状態や最近の傾向を述べるときに使われます。
例) These days, I don’t watch TV very often. (文頭)
I don’t watch TV very often these days. (文末)フォーマル/カジュアル: どちらにも使えますが、非常に正式な文書より、会話や一般文書に多用されます。
可算/不可算、他動詞/自動詞など
副詞句ですので、名詞や動詞の特徴である可算・不可算や他動詞・自動詞の区別はありません。These days, I’ve been trying to go to bed earlier.
(最近、早く寝るようにしてるんだ。)I rarely see him these days; he must be busy.
(最近彼をめったに見かけないね。忙しいんだろうね。)It’s hard to find good coffee shops around here these days.
(最近はこの辺でいいコーヒーショップを探すのが難しいよ。)These days, many companies are adopting remote work policies.
(近頃、多くの企業がリモートワークを導入しています。)Budgets are tighter these days, so we need to optimize our spending.
(最近は予算が厳しいので、支出を最適化する必要があります。)These days, clients expect faster response times and more personalized services.
(今の時代は、顧客はより迅速な対応と個別化されたサービスを求めています。)Many researchers argue that these days, technology has a significant impact on social behavior.
(多くの研究者は、最近のテクノロジーが社会行動に大きな影響を与えていると主張します。)These days, there is a growing body of literature on climate change adaptation strategies.
(近年、気候変動への適応戦略に関する文献が増えつつあります。)Some scholars suggest that these days, global economic interdependence is stronger than ever.
(ある学者によれば、近年は世界経済の相互依存関係がこれまでになく強まっているとのことです。)- nowadays(近頃は)
- 「these days」よりも少しフォーマルに響くことが多いですが、ほぼ同じ意味。
- 「these days」よりも少しフォーマルに響くことが多いですが、ほぼ同じ意味。
- recently(最近)
- 過去のある時点から現在までの短い期間を示すことが多い。「近頃は」という連続的ニュアンスが弱め。
- 過去のある時点から現在までの短い期間を示すことが多い。「近頃は」という連続的ニュアンスが弱め。
- lately(最近)
- 「recently」と似ており、過去から最近までを強調するため、現在進行形や完了形と一緒に使われることが多い。
- 「recently」と似ており、過去から最近までを強調するため、現在進行形や完了形と一緒に使われることが多い。
- in the past(昔は / 過去には)
- 過去を指す表現として対義的に用いられます。
発音記号(IPA):
- (アメリカ英語) [ðiːz deɪz] / [ðiz deɪz]
- (イギリス英語) [ðiːz deɪz] / [ðiz deɪz]
- (アメリカ英語) [ðiːz deɪz] / [ðiz deɪz]
強勢(アクセント)の位置:
- “these” は短い語なので特定の強勢は目立ちませんが、“days” に少し強めのリズムを置くことが多いです。
- “THESE DAYS” と続けて発音されます。
- “these” は短い語なので特定の強勢は目立ちませんが、“days” に少し強めのリズムを置くことが多いです。
よくある発音ミス:
- “these” の [ð] を [d] にしてしまう、または「this」と混同しやすいなど。
- “days” の [eɪ] を「ダイズ(大豆)」のように /daɪz/ としてしまうミス。
- “these” の [ð] を [d] にしてしまう、または「this」と混同しやすいなど。
- “this day” と混同
- “this day” は「今日」という文字通り1日を指す表現で、文脈が大きく異なります。
- “this day” は「今日」という文字通り1日を指す表現で、文脈が大きく異なります。
- 時制の使い方
- 現在形や現在完了形とよく一緒に使われます。過去形とは併用しないように注意が必要。
- 現在形や現在完了形とよく一緒に使われます。過去形とは併用しないように注意が必要。
- 単数・複数
- 「この日々」と英語で複数かつ指示代名詞の複数形 “these” が使われている点を意識すること。
- 「この日々」と英語で複数かつ指示代名詞の複数形 “these” が使われている点を意識すること。
- 試験対策
- TOEIC、英検などのリスニングで「these days」と「this day’s」との聞き間違いに注意。
- “these days” を「このごろ」の「この日々」というイメージで覚えると使い方がわかりやすいです。
- 「最近は…だね〜」と会話でさらっと口にする時、いつも「these days」を思い出してみてください。
- “these” は必ず複数形なので、「day」ではなく「days」になっているという点に注意してスペルを覚えましょう。
- 活用形: 慣用的な副詞句なので、動詞のように時制などで活用は変わりません。常に
so far
のまま使われます。 - 他の品詞になった例: 「so」や「far」はそれぞれ独立して形容詞、副詞、名詞として使われることがありますが、「so far」というフレーズ全体が別の品詞になることはありません。
- so: 「とても」「そのように」「これほど」の意味を持つ副詞・接続詞など。
- far: 「遠くへ」「遠くの」「(時間的・空間的に)距離がある」という意味の形容詞/副詞。
- so far, so good
└ ここまでは順調だ - how are you doing so far?
└ 今のところ調子はどう? - so far this week/month/year
└ 今週/今月/今年のところは - no problems so far
└ 今のところ問題なし - results so far
└ これまでの結果 - so far in the project
└ プロジェクトのここまでの進捗 - everything seems fine so far
└ 今のところすべて順調なようだ - I haven’t heard anything so far
└ 今のところ何も聞いていない - so far, I’ve learned a lot
└ 今のところ多くを学んだ - so far, it looks promising
└ 今のところ期待が持てそうだ - 語源: 「so」は古英語「swa(そのように)」から、「far」は古英語「feorr(遠い)」から来ています。二語を組み合わせて「そのように遠い」→「ある地点まで(時間的にも距離的にも)」というニュアンスとして現代英語に定着しました。
- ニュアンス:
- 「so far」は、現在までの進捗や様子を述べるときに使い、文脈によっては「予想以上に上手くいっている」といった前向きな雰囲気になることも多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。ビジネスメールやレポートでもよく登場する表現です。
- 使うときは、まだ進行中であることを示唆するので、「もう終わった」ことには通常使いません。
- 「so far」は、現在までの進捗や様子を述べるときに使い、文脈によっては「予想以上に上手くいっている」といった前向きな雰囲気になることも多いです。
- 文中での位置:
- 文頭: “So far, everything is going well.”(ここまではすべて順調です)
- 文末: “Everything is going well so far.”(ここまではすべて順調です)
- 文頭: “So far, everything is going well.”(ここまではすべて順調です)
- 可算・不可算の区別:
- 副詞句なので名詞的機能はなく、可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- 動詞ではなく副詞句なので、他動詞/自動詞のような態度は取りません。
- イディオム:
- “So far, so good.”(ここまで順調): 英語ではとてもよく使う定番フレーズ。
- “So far, I’ve only watched the first episode of that drama.”
- 今のところ、そのドラマは第1話しか見ていないよ。
- 今のところ、そのドラマは第1話しか見ていないよ。
- “How’s your day going so far?”
- 今日のところはどう?(今のところ順調?)
- 今日のところはどう?(今のところ順調?)
- “I haven’t run into any trouble so far.”
- ここまでは特にトラブルはないよ。
- “So far, our sales figures have exceeded last quarter’s.”
- 今のところ、売上は前四半期を上回っています。
- 今のところ、売上は前四半期を上回っています。
- “The project has been successful so far, but we still have a long way to go.”
- プロジェクトはここまではうまくいっていますが、まだ先は長いですね。
- プロジェクトはここまではうまくいっていますが、まだ先は長いですね。
- “So far, the feedback from clients has been very positive.”
- 現時点では、クライアントからのフィードバックはとても好意的です。
- “So far, the study has shown promising results, but further research is needed.”
- 今のところ、その研究は有望な結果を示していますが、さらなる検証が必要です。
- 今のところ、その研究は有望な結果を示していますが、さらなる検証が必要です。
- “The data collected so far suggests a correlation between the two variables.”
- これまでに収集されたデータは、両変数の相関を示唆しています。
- これまでに収集されたデータは、両変数の相関を示唆しています。
- “So far, no definitive conclusion can be drawn.”
- 今のところ、まだ決定的な結論は導けません。
- “until now”(今まで)
- “So far”よりもやや硬めの響き。進行中の状態を示す点では類似。
- “So far”よりもやや硬めの響き。進行中の状態を示す点では類似。
- “up to now”(今のところ)
- “until now”とほぼ同じくらいのレベル。やや事務的・報告的な印象。
- “until now”とほぼ同じくらいのレベル。やや事務的・報告的な印象。
- “thus far”(今までに)
- 文語的またはややフォーマルな表現。同じ意味。
- 文語的またはややフォーマルな表現。同じ意味。
- “as of now”(現時点で)
- 現在の時点を強調。少し未来を含む文脈でも使う。
- “from now on”:これから先
- “in the future”:未来に
- “going forward”:今後
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: [soʊ fɑːr]
- イギリス英語: [səʊ fɑː(r)]
- アメリカ英語: [soʊ fɑːr]
- 強勢(アクセント):
- 一般的には
so FAR
と、文全体のリズムのなかで「far」がやや強めに聞こえることが多いです。ただし、会話の流れや話し手の意図によって変わります。
- 一般的には
- よくある発音の間違い:
- “far” の母音を曖昧にしてしまうこと。また、アメリカ英語とイギリス英語で “r” の発音が異なるので注意しましょう。
- スペルミス: “so” と “far” だけなのであまりないですが、“far” を “farre” のようにする誤りがあるかもしれません。
- 同音異義語との混同: “far” は「おなら」を意味する俗語 “fart” と少し似た音なので、焦って発音すると間違えるかもしれません。
- 「so far」を「そんなに遠い」という文字通りの意味で誤解すること。文脈次第ですが、時間に対して使うのが最も一般的です。
- TOEICや英検などの試験でも、「so far, ...」という表現はリスニングやリーディングで頻出です。進行形との組み合わせにも注意しましょう。
- 「so far」に含まれる “far” は「遠い」という意味をもつため、「時間的な距離をここまで来た」というイメージで覚えると使いやすいです。
- 口に出してみるときは “So far, so good.” とセットで覚えると記憶に定着しやすいです。
- 学習テクニックとしては、「今どこまで進捗があるか」を報告するときに必ず “so far” を使う、と場面設定をイメージすると覚えやすいでしょう。
- フレーズ(動詞フレーズ)
- 主に「所有を表す」意味で使われます。
- 「~を持っている」という意味を表す際に、通常の “have” とほぼ同じニュアンスで使われます。口語でよく使われる表現です。
- I have got → I’ve got
- You have got → You’ve got
- He has got → He’s got
- We have got → We’ve got
- They have got → They’ve got
- 否定形: I have not got → I haven’t got
- 疑問形: Have I got...? / Has he got...?
- “get” は単独で動詞として「手に入れる」「到着する」などの意味を持ちますが、 “have got” は「すでに持っている(所有している)」という状態を強調する表現となっています。
- おおむね A2〜B1(初級~中級) レベルで学習されることが多い表現です。ネイティブの日常会話では非常によく使われます。
- “have” + “got” という2つの単語で構成されます。
- “have” は「持つ」という一般的な動詞。
- “got” は “get” の過去形・過去分詞形ですが、ここでは「状態・所有を手にしている」ことを表す慣用的な表現として使われます。
- “have to” → 「~しなければならない」
- “have got to” → 「~しなければならない」という意味で、必然性・義務を強調
- have got a point → (議論の要点を)納得できるもの、筋がある
- have got a minute → 時間がある
- have got to go → 行かなければならない
- have got a clue → 手がかりがある、わかっている
- have got a cold → 風邪をひいている
- have got time → 時間を持っている
- have got something to do → やることがある
- have got no idea → まったくわからない
- have got trouble → 困りごとがある
- have got a question → 質問がある
- “have” は古英語から変化しながら残っている最も基本的な動詞の一つです。
- “got” は “get” の過去・過去分詞形で、「手に入れる、獲得する」を意味します。もともと “have gotten” という形がありましたが、イギリス英語では過去分詞形として “got” が定着しています。
- 「すでに所有している」「すでに状態を得ている」というニュアンスを含みます。アメリカ英語よりもイギリス英語で好まれる言い回しですが、アメリカ英語でもカジュアルな会話でしばしば使われます。
- 書き言葉(フォーマルな文書)よりも口語(カジュアルな会話)で多用される傾向にあります。
所有を表す
- I have got a book. (I’ve got a book.) → 「本を持っています。」
- 質問形: Have you got a book? → 「本を持っていますか?」
- 否定形: I haven’t got a book. → 「本を持っていません。」
- I have got a book. (I’ve got a book.) → 「本を持っています。」
義務・必要性を表す
- I have got to go. (I’ve got to go.) → 「行かなければなりません。」
- 質問形: Have you got to go soon? → 「すぐ行かなきゃいけないの?」
- 口語では "I gotta go” のように省略形でもよく聞かれます。
- I have got to go. (I’ve got to go.) → 「行かなければなりません。」
- “have got” はフレーズなので、名詞ではなく動詞句として使われます。
- “have got” は「所有」が中心のため形式上は他動詞として目的語をとります。
例: I have got a car. (目的語: a car) - I’ve got a new phone! → 新しいスマホを手に入れたよ!
- Have you got any plans for tonight? → 今夜なにか予定ある?
- I haven’t got any money on me. → お金持ってないんだ。
- I’ve got a meeting at 10 a.m. → 10時に会議があります。
- Have we got enough data to proceed? → 進めるのに十分なデータはありますか?
- I’ve got some feedback on the project. → プロジェクトについてのフィードバックがあります。
- He has got several publications in that field. → 彼はその分野でいくつかの出版物を持っています。
- She has got evidence to support her hypothesis. → 彼女は仮説を裏付ける証拠を持っています。
- Have they got the necessary resources for the experiment? → その実験に必要なリソースは持っていますか?
- have → 「持っている」
- I have a car. / I’ve got a car.
- ほぼ同義。ただし “I’ve got” の方がやや口語的。
- I have a car. / I’ve got a car.
- possess → 「所有する」
- もっとフォーマル・堅い響き。法律文書や技術文書で使われることが多い。
- “lack” → 「欠いている、持っていない」
- I lack the expertise. → 「専門知識がない。」
- アメリカ英語: /hæv ɡɑːt/ や /hæv ɡʌt/
- イギリス英語: /hæv ɡɒt/
- “I’ve GOT” のように “got” にアクセントがきやすいですが、文全体で繋げて言うことが多いです。
- /got/ を /gɒ/ のように短く曖昧に発音してしまう
- 繋げて発音する練習をしておくとスムーズになります。
“have” と “have got” の混同
- 意味はほぼ同じですが、テストで文法上の形式を問われるときは注意。
- “do” や “does” を使って疑問や否定にしがちな学習者もいますが、“have got” を使う時は “Have you got...?” と作ります。
- 意味はほぼ同じですが、テストで文法上の形式を問われるときは注意。
短縮形の使い方
- 後ろを “I’ve got” と言うのか “I have got” と省略しないかによって、よりカジュアルかややフォーマルかが変わることがあります。
試験対策
- TOEICなどのリスニングで “I’ve got to...” が “I gotta...” のように聞こえて聞き取れない場合が多いので要注意。
- 英検などでは文法的に分解する問題として “Have you got ~?” などが問われることがあります。
- TOEICなどのリスニングで “I’ve got to...” が “I gotta...” のように聞こえて聞き取れない場合が多いので要注意。
- 「(すでに)手に入れた状態を維持している」というイメージを思い浮かべると “get” から “got” になっている理由が理解しやすい。
- 口では「アイブガタ~」 (I’ve gotta) とリズムよく言うジョーク等で繰り返すと覚えやすいです。
- “I’ve got this!” (大丈夫任せて!というニュアンス)と覚えるのも良いテクニックです。
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1レベル(中級): 日常的な会話でよく使う表現であり、やや幅広い文脈で使えるため、中級レベルと位置付けています。
- 現在形: get on with
- 過去形: got on with
- 過去分詞形: got on with / gotten on with (主に米国)
- get: 「手に入れる」「〜になる」「(動作)をする」「進む」など、多様な意味を持つ動詞
- on: 「上に」「続いて」「先に進む」というイメージを持つ前置詞/副詞
- with: 「〜と共に」「〜を用いて」といったイメージを持つ前置詞
- get on well with …(…と仲良くやる)
- get on with your life(人生を続ける/立ち直る)
- get on with your work(仕事を続ける/さっさと進める)
- can’t get on with …(…とうまくいかない)
- get on with each other(お互いにうまくやっている)
- get on with the show(ショー/イベントを続ける)
- get on with the task(課題を進める)
- get on with the plan(計画を進める)
- get on with one’s life after a setback(挫折後も人生を続ける/立ち直る)
- get on with it(さっさと始める/続ける)
- 語源: 「get」はゲルマン系の語源を持ち、古英語の「gietan(得る)」などに由来します。
- ニュアンス: 「get on」自体は「進む」「乗る」「先に進む」などのイメージを含んでおり、そこに「with(〜と一緒に)」が加わることで、「(人と/仕事を)一緒に進める」というニュアンスになります。
- 使用時の注意: 「get on with」の意味は文脈で変わります。「他者とうまくやる」「仕事を進める」など異なる内容を指すため、前後の文脈に注意する必要があります。カジュアルな文脈でもビジネスでも、比較的よく使われるフレーズです。
- 可算名詞/不可算名詞: 句動詞のため名詞の可算・不可算はありません。
- 他動詞/自動詞: 「get」は他動詞として直接目的語をとる場合もありますが、「get on with」は「with」を伴うため、目標とする人やものを付けて使います。
一般的な構文例:
S + get on with + 人/物事
(Sは主語)S + get on (well) with + 人
Let's get on with it.
のように目的語を省略して「さっさと続けよう/始めよう」と言うことも可能です。
フォーマル/カジュアル: 日常会話やビジネスメールなど、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く使えます。極めてかしこまった場では「continue with」などの表現を使うことが多いです。
How do you get on with your neighbors?
「ご近所さんとはうまくやってるの?」I really get on with my new classmates.
「新しいクラスメイトたちと本当に仲がいいんだ。」I need to stop chatting and get on with my homework.
「おしゃべりはやめて宿題をさっさと進めないと。」We should get on with the project without further delay.
「これ以上の遅れなくプロジェクトを進めるべきです。」I get on well with my colleagues and that boosts our teamwork.
「同僚とうまくやれているので、チームワークが向上しています。」Let’s skip the small talk and get on with the agenda for today’s meeting.
「雑談は省いて、本日の議題に取りかかりましょう。」The researchers decided to get on with the next phase of the experiment.
「研究者たちは次の実験段階に進むことにした。」It is necessary to get on with the data analysis promptly to meet the publication deadline.
「論文の締め切りに間に合わせるためにも、データ分析を迅速に進める必要がある。」Once the grant was approved, the team could finally get on with their fieldwork.
「助成金の承認が下りて、チームはようやくフィールドワークに取りかかることができた。」類義語
- continue with(〜を続ける)
- 例:
Let’s continue with our work now.
(今から仕事を続けましょう。) - 「get on with」の方がやや口語的。
- 例:
- go on with(〜を続ける)
- 例:
You may go on with your presentation.
(プレゼンを続けてください。) - 類似した意味で使われ、同様に口語でもフォーマルでも比較的幅広く使う。
- 例:
- carry on with(〜を続ける)
- 例:
We should carry on with this project, despite the setbacks.
(障害があっても、このプロジェクトを続けるべきです。) - 「carry on」はやや「(困難にもめげず)続ける」というニュアンスが強い。
- 例:
- continue with(〜を続ける)
反意語(文脈によって)
- stop(やめる)
I decided to stop working on the project.
(そのプロジェクトに取り組むのをやめました。)
- give up on(諦める)
She gave up on finishing the report.
(彼女はレポートの完了を諦めた。)
- stop(やめる)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ɡet ɒn wɪð/
- アメリカ英語: /ɡet ɔːn wɪð/ または /ɡet ɑːn wɪθ/(地方によって異なる)
- イギリス英語: /ɡet ɒn wɪð/
強勢: 主に「get」と「on」に弱いアクセントがあり、
with
は短めに発音されがちです。よくある発音の間違い: 「get」と「on」の間に不要な間(ま)を入れると不自然に聞こえます。また、「with」の θ を [s] や [z] と発音してしまう間違いに注意が必要です。
- 「get on well with」や「get along with」と混同する場合がありますが、「get on with」と「get along with」は非常に近い意味です。イギリス英語では「get on with」の方がやや一般的です。
- 「get on with something」を「〜と思う」と勘違いする場合があるので注意してください(「〜と思う」は
think
などの動詞を使います)。 - 試験対策のポイント: TOEICや英検などで句動詞問題として出題されることがあります。文脈上「作業を続ける」「人とうまくやる」という両方の意味があるため、前後の文をよく読み取る必要があります。
- 「get on」は「(乗り物に)乗る」と覚えられるように、そこから「進んでいく」イメージに展開してください。それに「with」が加わると「仲間を連れて(あるいは仕事を連れて)乗り込む」→「一緒にうまく進む」イメージが湧きます。
- 「前に進む」感じをイメージしておくことで、「さっさと取りかかる」「うまくやっていく」などの意味に結びつきやすくなります。
- スペリングは「get + on + with」の3つに分解して考えましょう。
- 現在形: get away
- 過去形: got away
- 現在分詞: getting away
- 過去分詞: gotten away (主に米) / got away (主に英)
- B1: 日常生活のあらゆる場面で使用する語彙。旅行やちょっとした逃避などの意味合いを理解しやすいレベル。
- get: 「得る」「着く」「…になる」など、多目的に使われる一般的な動詞。
- away: 「離れて」「去って」「不在で」など距離を示す副詞。
- get away from it all
(すべてから逃れてリフレッシュする) - can’t get away
(抜け出せない/逃げられない) - get away with something
(何か悪いことをして逃れる、バレずに済ませる) - make a quick getaway
(素早く逃げ出す) - weekend getaway
(週末旅行・週末の小旅行) - get away scot-free
(罰を受けずに逃れる) - get away for a while
(しばらくの間、休暇を取る / 離れる) - get away on holiday
(休暇を取ってどこかへ出かける) - can’t wait to get away
(早くどこかへ行きたくてうずうずしている) - get away unhurt
(けがをせずに逃げる) - 口語:日常会話やちょっとしたカジュアルな会話で頻繁に使われます。
- フォーマル度:ビジネス文書などではややカジュアルに感じられることもありますが、口頭やメールなどで「逃げる」「休暇に行く」意図を伝えるには自然な表現です。
- 自動詞的用法: 「We got away early.」(私たちは早めに出発して(逃げて)きた) のように目的語を取らずに使われる。
- 他動詞的に見える用法: 「get away with + 名詞/動名詞」の形で「~をやって逃れる」「(悪いことを)しても許される」という意味を持ちます。これは「get away」に「with (~とともに)」が付いた別の句動詞と捉えられます。
- “get away from me!” 「私に近づかないで/どこか行って! (カジュアルな言い方)」
- “get away with murder” 「好き放題しても許される(直訳:殺人を犯しても逃げおおせる)」
- カジュアルな会話の中で多用されます。公的文章では「escape」や「depart」などを選択することもあります。
- “I really need to get away this weekend.”
「今週末は本当にどこかへ行って気分転換したいよ。」 - “Let’s get away from the city and go camping.”
「街から離れてキャンプに行こう。」 - “I managed to get away before the traffic got too bad.”
「渋滞がひどくなる前に何とか出発できたよ。」 - “I’m sorry, but I can’t get away until these reports are finished.”
「すみませんが、これらのレポートが終わるまで抜けられません。」 - “Let’s see if we can get away for a short team-building retreat.”
「短期間のチームビルディング休暇を取れないか考えてみましょう。」 - “Our busiest season starts next week, so I won’t be able to get away for a while.”
「来週から繁忙期が始まるので、しばらくは抜け出せそうにありません。」 - “Researchers often need to get away from daily distractions to focus on their studies.”
「研究者はしばしば、日常の気を散らすものから離れて研究に集中する必要がある。」 - “The retreat center provides a place for scholars to get away and collaborate on projects.”
「リトリート施設は、学者たちが離れてプロジェクトで協力し合う場所を提供している。」 - “Occasionally, it is crucial to get away from urban noise to gather objective observational data.”
「ときには、客観的観察データを集めるために都市の騒音から離れることが重要だ。」 - escape(逃げる・脱出する)
- “escape” は「危険から逃れる」ニュアンスが強い。
- “escape” は「危険から逃れる」ニュアンスが強い。
- leave(去る)
- もっと一般的に「去る」という意味。特にネガティブな響きはない。
- もっと一般的に「去る」という意味。特にネガティブな響きはない。
- flee(逃亡する)
- 危険を避けるために急いで逃げるような強いニュアンス。
- 危険を避けるために急いで逃げるような強いニュアンス。
- stay(とどまる)
- その場に残る、離れない。
- その場に残る、離れない。
- remain(残る)
- 状態・状況に変化なくとどまる。
- 状態・状況に変化なくとどまる。
- 「get away」は「脱出」「休暇をとる」というカジュアルな幅広い意味を持つのに対して、例えば “flee” は切羽詰まったイメージを伴います。ビジネスや旅行などの場面で柔軟に使いたい場合は “get away” がよく用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˌɡet əˈweɪ/
- 「əˈweɪ」部分にアクセント(強勢)が置かれます。
- 「əˈweɪ」部分にアクセント(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語で “get” が /ɡet/ になることが多いのに対し、アメリカ英語では/ɡɛt/ に近くなる傾向があります。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語で “get” が /ɡet/ になることが多いのに対し、アメリカ英語では/ɡɛt/ に近くなる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “get away” が一語のように速すぎて「ゲラウェイ」のように聞こえたり、/ə/ がうまく発音できずに「ゲット アウェイ」と区切りすぎたりする点。ゆっくりでもつなぎ目を意識して発音するとスムーズです。
- スペルミス: “get away” どちらも基本的な単語ですが、句動詞として書く際に “getaway” と混同したり、綴りを誤ったりしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特には大きな問題はありませんが、“get a way” (道を得る?) などと分けてしまわないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「句動詞」の問題として頻出。
- 「get away with ~」というバリエーションも併せてよく出題される。
- TOEICや英検などで「句動詞」の問題として頻出。
- “get” のイメージは「手に入れる・到達する」、そして “away” は「離れる」。
- まとめると「手に入れたら(あるいは状況をつかんだら)離れる」→「その場を離れて逃げる・休暇に出る」。
- 覚えるコツ: 「ゲットして離れる!」で「逃げる」「どこか行っちゃう」イメージを頭に浮かべると覚えやすいでしょう。
- 旅行サイトなどで “getaway” の言葉をよく見かけるので、それを思い出すと「旅や休暇への逃避」の意味とつながって記憶しやすいです。
- seek (原形)
- seeks (三人称単数現在形)
- sought (過去形・過去分詞形)
- seeking (現在分詞形・動名詞形)
- seeker (名詞): 探す人、探求者
- 例: job seeker (求職者)
- B2(中上級): 「seek」は日常会話だけでなく、ややフォーマルな文書・スピーチにも登場する単語で、少し高めのレベルに位置づけられます。
- seek: 「探す」「求める」(古英語 “sēcan” に由来)
- to: 不定詞を導く言葉 (~するために、~しようと)
- seek out: 探し出す
- seeker: 探し求める人
- seek to improve … (改善しようとする)
- seek to understand … (理解しようとする)
- seek to clarify … (明確にしようとする)
- seek to address … (対処しようとする)
- seek to obtain … (得ようとする)
- seek to expand … (拡大しようとする)
- seek to reduce … (削減しようとする)
- seek to maintain … (維持しようとする)
- seek to promote … (促進しようとする)
- seek to avoid … (避けようとする)
- 「seek」は古英語の “sēcan” に遡ります。意味は「探す」「探し求める」という行動に直接結びついています。
- フォーマル度: 「seek to」は比較的フォーマルな表現。カジュアルな会話でも使えますが、「try to」の方が口語的には一般的です。
- 感情的な響き: 「至るまでの努力感」をやや感じさせる。論文・スピーチ・ビジネスレターでよく使用される。
文法上のポイント:
- 「seek + to 不定詞」で目的や目指す行為を表す。他動詞として「seek something(何かを探す)」という形でも使える。
- 口語では「seek to」は「try to」に置き換えても問題ないが、ややフォーマル度が下がる。
- 「seek + to 不定詞」で目的や目指す行為を表す。他動詞として「seek something(何かを探す)」という形でも使える。
イディオム・一般的な構文:
- seek to do something: 何かを実行しようとする
- seek out something: 何かを探し出す
- seek to do something: 何かを実行しようとする
- フォーマル: 論文、スピーチ、プレゼン、ビジネス文書
- カジュアル: 口頭でも可能だが、あまり多用すると少し硬い印象を与えることがある。
- “I’m seeking to improve my cooking skills by trying new recipes every week.”
(毎週新しいレシピを試して、料理の腕を上げようとしているんだ。) - “She seeks to make new friends in the city by joining local clubs.”
(彼女は地元のクラブに参加して、新しい友達を作ろうとしている。) - “We seek to find the best pizza place in town—let’s try that new pizzeria tonight.”
(この街で一番おいしいピザ屋を探そう。今夜はあの新しいピザ屋に行ってみようよ。) - “Our company seeks to expand into the Asian market next year.”
(我が社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “We seek to reduce production costs by improving our manufacturing process.”
(製造工程を改善することで、生産コストの削減を図ります。) - “Management is seeking to address employee concerns through regular feedback sessions.”
(経営陣は定期的なフィードバックセッションを通じて、従業員の懸念事項に対処しようとしています。) - “This study seeks to examine the effects of climate change on local wildlife populations.”
(本研究は、気候変動が地域の野生生物の個体数に及ぼす影響を検証しようとしています。) - “Researchers have sought to identify the key factors influencing consumer behavior.”
(研究者たちは、消費者行動に影響を与える主要な要因を特定しようとしてきました。) - “Our project seeks to develop a new framework for data analysis in the field of robotics.”
(我々のプロジェクトは、ロボティクスの分野における新しいデータ分析の枠組みを開発しようとしています。) - try to (~しようとする)
- カジュアルな場面でよく使われる。口語的。
- カジュアルな場面でよく使われる。口語的。
- attempt to (~しようと試みる)
- フォーマル度はやや高め。
- フォーマル度はやや高め。
- aim to (~を目指す)
- 目標設定のニュアンスが強い。
- 目標設定のニュアンスが強い。
- strive to (~しようと努力する)
- 努力や苦労を強調。
- 努力や苦労を強調。
- endeavor to (~しようと努力する)
- さらにフォーマルな表現。
- (厳密な反意語はありませんが)「avoid (~を避ける)」「neglect (無視する・放置する)」「ignore (無視する)」などが挙げられます。
- 音声記号 (IPA): /siːk/ + [to] /tuː/ or /tə/ (弱形)
- アクセント: 「seek」の1音節全体をしっかり長い「イー」で発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はなく、どちらも /siːk/ です。
- よくある発音の間違い: “シック” /sɪk/ と短音にならないよう注意。
- seek to と search for の混同
- “seek to” は「~しようとする」、一方 “search for” は「~を探す」。
- “seek to” は「~しようとする」、一方 “search for” は「~を探す」。
- スペルミス
- 「seek」は“He”や“see”と混同しやすい。「see」とは異なる点に注意してください。
- 「seek」は“He”や“see”と混同しやすい。「see」とは異なる点に注意してください。
- 試験対策
- TOEICなどでは「seek to do something = ~をしようとする」という意味や、「company seeks to expand overseas」といったフレーズが選択肢として出ることがあります。
- イメージ: 何かゴールに向かって手を伸ばす姿を思い浮かべ、その行為を「seek to」と重ねると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “see (見る)” + “k” と覚えてしまうと混乱するかも。「長い“イー”の音」のあとに “k” が来る、と意識してください。
- 勉強テクニック: 「seek to」は「try to」「attempt to」「aim to」と同じグループとしてフレーズごと覚えるとスムーズです。
- 英語: “such that”
- 日本語: 「~となるように」「~という条件で」「その結果~であるように」
- “such” は形容詞や代名詞として使われ、単独で時制変化はありません。
- “that” も単独で時制変化はありません。
- “such” が名詞として使われることは少ないですが、“He referred to such as these.”(こうしたものたちを指していた)のように代名詞的に使われることがあります。
- “that” は指示代名詞(あれ、それ)として “That is interesting.” のようにも使われます。
- B2(中上級)
条件や結果を明確に示す表現として、会話や文章でしっかり使いこなすには中上級以上のレベルが推奨です。 - “such” : 「そのような」「それほどの」という意味の形容詞/代名詞
- “that” : 「~であること」「~する(もの)」を示す接続詞 や 指示代名詞
- “so that”:「~となるように」
- “in order that”:「~するために」、ややフォーマル
- “such as”:「~のような」、物や人の例示に使う(例:“such as apples or oranges”)
- “arrange something such that ~”
→ 「~となるように物事を手配する」 - “design a system such that ~”
→ 「~となるようにシステムを設計する」 - “set up the room such that ~”
→ 「~となるように部屋をセットアップする」 - “organize your schedule such that ~”
→ 「~となるようにスケジュールを組む」 - “plan the event such that ~”
→ 「~となるようにイベントを計画する」 - “write the code such that ~”
→ 「~となるようにコードを書く」 - “prepare a document such that ~”
→ 「~となるように文書を準備する」 - “structure your argument such that ~”
→ 「~となるように主張を組み立てる」 - “compose an email such that ~”
→ 「~となるようにメールを作成する」 - “implement a policy such that ~”
→ 「~となるように方針を導入する」 - “such” は古英語の “swilc” から派生し、「同じ種類の」「それほどの」という意味をもっていました。
- “that” は古英語の “þæt” に由来し、指示代名詞や接続詞として「~すること」という役割を果たしてきました。
- 日常会話ではややフォーマル・書き言葉寄りの印象を与えることがあります。
- 学術的な文章やビジネスシーンでは、ごく自然に使われる表現です。
- “so that” と似た意味ですが、やや堅い印象になります。
“such that” は、主節で述べた “such” が示す程度や条件を、従節 “that + 文” が具体的に補足説明する構文です。
例)“He spoke in such a way that everyone became convinced.”
(彼はみんなが納得するような話し方をした。)口語・カジュアル → “so that” を使うことが多い
文章・フォーマル → “such that” が使われやすい
- “S + V + O + such that + S’ + V’ ….”
- 例)“She arranged her notes such that she could easily review them before the test.”
- 例)“She arranged her notes such that she could easily review them before the test.”
- “S + be + such that + S’ + V’ ….”
- 例)“The conditions are such that no one can leave safely.”
- “Please set the timer such that it turns off automatically after ten minutes.”
(10分後に自動で切れるようにタイマーをセットして。) - “I positioned the mirror such that I can see the clock behind me.”
(後ろの時計が見えるように鏡を配置した。) - “Could you place the books such that the titles are easy to read?”
(タイトルが読みやすいように本を並べてくれる?) - “We need to structure the presentation such that the key points stand out clearly.”
(プレゼンの主張がはっきり伝わるようにプレゼン資料を組み立てる必要があります。) - “Let’s organize the data such that the sales trends become obvious.”
(売上傾向が明らかになるようにデータを整理しましょう。) - “We should schedule the meeting such that all team members can attend.”
(全員が参加できるようにミーティングをスケジューリングすべきです。) - “Define the function f(x) such that it satisfies the given boundary conditions.”
(与えられた境界条件を満たすように関数 f(x) を定義しなさい。) - “Formulate your hypothesis such that it can be tested empirically.”
(実証的に検証できるように仮説を立てなさい。) - “We designed the experiment such that any external variables were controlled.”
(外部変数がすべてコントロールされるようにその実験を設計した。) - “so that” → 「~となるように」
- より口語的・カジュアルなニュアンス。
- 例) “I’ll write it down so that I don’t forget.”
- より口語的・カジュアルなニュアンス。
- “in order that” → 「~するために」
- ややフォーマル。目的を明白に伝える。
- 例) “He explained all the details in order that no one would be confused.”
- ややフォーマル。目的を明白に伝える。
- “with the result that” → 「~という結果になる」
- 結果に焦点を当てる。
- 例) “He arrived late with the result that he missed the opening speech.”
- 結果に焦点を当てる。
- 直接の反意語はありませんが、結果や条件を否定したい場合は “unless” や “otherwise” などを使用する場合があります。
- 例) “Unless you arrange the seats properly, people will have trouble seeing the stage.”
- “such that”
- /sʌtʃ ðæt/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 連続して発音すると [sʌtʃθæt] のように聞こえやすい
- 強勢はあまり大きくずれませんが、自然な会話では “such” と “that” をやや強調気味に区切って発音することが多いです。
- “such THAT” と “that” を強めに発音すると、結果や条件を強調するニュアンスがでます。
- “such” を “satch” や “sush” のように発音してしまう、または “that” の /ð/ が /d/ になってしまうミス。
- “such that” と “such as” の混同
- “such that” → 「~となるように」「~という条件で」
- “such as” → 「(例えば)~のような」
- “such that” → 「~となるように」「~という条件で」
- スペルミス ( “sush” “thtat” など ) や、間違った区切りスペースの入れ方
- 試験対策
- TOEIC や英検では文章中の接続詞表現として出題される可能性があります。読解で “such that” が出たときに「条件・結果」を示すフレーズだと理解することが大切です。
- “such that” は “so that” のフォーマル版、と覚えるとイメージしやすいです。
- 「しっかり条件を設定して、それで~になる」というニュアンスをもつフレーズだと捉えると、使い方をイメージしやすくなります。
- 簡単な覚え方としては、“such A that B” の形で「B となるような A」と思い出すのも方法の一つです。
品詞分類:
- could: 助動詞 (modal verb)
- hardly: 副詞 (adverb)
- could: 助動詞 (modal verb)
活用形:
- could は過去形や仮定法としても使われる助動詞 “can” の過去形・仮定形です。
- hardly は「hard + ly」でできた副詞で、一貫して「ほとんど~ない」という意味を持ちます。この副詞自体は時制による活用はありません。
- could は過去形や仮定法としても使われる助動詞 “can” の過去形・仮定形です。
他の品詞変化:
- 「hardly」は副詞なので、直接的に他の品詞に変化する形はありませんが、同根語としては「hard (形容詞/副詞)」があります。
- 「could」は助動詞 “can” の過去形/仮定形なので、現在形を表す “can hardly” という言い方も使われます。
- 「hardly」は副詞なので、直接的に他の品詞に変化する形はありませんが、同根語としては「hard (形容詞/副詞)」があります。
CEFRレベルの目安:
- “could hardly” は文全体のレベルとしては B1 (中級) 〜 B2 (中上級) 程度。
- B1 (中級): ある程度英文を読み書きできるレベル。
- B2 (中上級): 日常会話や文章表現でスムーズに使いこなせるレベル。
- “could hardly” は文全体のレベルとしては B1 (中級) 〜 B2 (中上級) 程度。
- “could”: can の過去形・仮定法 (特定の接頭語や接尾語はなし)。
- “hardly”: hard(形容詞/副詞) + -ly(副詞化の接尾語)。
- hard (形容詞): 「固い」「難しい」
- hardly (副詞): 「ほとんど~ない」
- rarely (副詞): 「めったに~ない」 (hardly の類義語の一つ)
- could hardly see …(ほとんど見えなかった)
- could hardly speak …(ほとんど話せなかった)
- could hardly hear …(ほとんど聞こえなかった)
- could hardly wait …(待ちきれなかった)
- could hardly believe …(ほとんど信じられなかった)
- could hardly stand …(ほとんど立っていられなかった)
- could hardly breathe …(息もできないほどだった)
- could hardly move …(ほとんど動けなかった)
- could hardly contain (one’s excitement) …(興奮を抑えきれなかった)
- could hardly hold back (tears) …(涙をこらえきれなかった)
- “hardly” の語源は「hard (困難な/大変な) + ly (副詞化)」で、「大変なほど(ほとんど)~できない」という意味を持ちます。
- 歴史的には “hard” が「厳しい条件や困難」を表し、それに副詞化の -ly がつくことで「ぎりぎり」「やっとのことで」という状態を強調する用法となりました。
- “could hardly” は話し言葉でも文章でも幅広く使われます。カジュアルな場面からフォーマルな文章まで対応可能ですが、感情的に「~がほとんどできない」「まったく~できない」という強調表現として使われるケースが多いです。
一般的な構文
- “S + could hardly + V …”
例: “I could hardly believe my eyes.”(自分の目が信じられなかった)
- “S + could hardly + V …”
使用シーン
- フォーマル / カジュアルともに使用可能。
- 強調したい時は、「I could hardly ***」 と言うことで「まったく~できなかった」「ほとんど~できなかった」を強く示す。
- フォーマル / カジュアルともに使用可能。
助動詞と副詞の位置
- “could” の直後に “hardly” が来るのが自然。
- “She could hardly run after the accident.” のように、助動詞 → 副詞 → 動詞 の順番。
- “could” の直後に “hardly” が来るのが自然。
- “I was so tired I could hardly keep my eyes open.”
(とても疲れていて、目を開けていられなかった。) - “He was laughing so hard that he could hardly talk.”
(彼は大笑いしすぎて、ほとんど話ができなかった。) - “It was so dark, I could hardly see anything.”
(とても暗くて、何もほとんど見えなかった。) - “The budget cuts were so severe, we could hardly complete the project.”
(予算削減が厳しく、私たちはプロジェクトをやっとの思いで完了できた。) - “With the new software, we could hardly keep up with the sudden changes.”
(新しいソフトウェアでは、急な変更にほとんど対応が追いつかなかった。) - “The deadlines were so tight that we could hardly take a break.”
(締め切りがとても厳しく、ほとんど休憩が取れなかった。) - “In the early stages of the experiment, the participants could hardly maintain their focus.”
(実験の初期段階では、被験者たちは集中を維持するのが難しかった。) - “Because the theory was so complex, I could hardly grasp the core concepts at first.”
(理論がとても複雑で、最初は核心的な概念をほとんどつかめなかった。) - “The data set was so large that we could hardly process it in time.”
(データが非常に膨大だったため、時間内に処理するのはほとんど不可能だった。) - “could barely”
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- ニュアンスは “could hardly” と非常に近く、入れ替えが可能な場合が多いです。
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- “could scarcely”
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- やや文語的・フォーマルな響きがあります。
- 日本語: (ほとんど~できなかった)
- “could easily”
- 日本語: (簡単に~できた)
- “hardly” と “easily” は「ほとんどできない」VS「簡単にできる」という対比関係にある。
- 日本語: (簡単に~できた)
発音記号 (IPA)
- could: /kʊd/ (アメリカ英語), /kəd/ (イギリス英語 口語でシュワー音になる傾向)
- hardly: /ˈhɑːrd.li/ (アメリカ英語), /ˈhɑːd.li/ (イギリス英語)
- could: /kʊd/ (アメリカ英語), /kəd/ (イギリス英語 口語でシュワー音になる傾向)
アクセント位置:
- “could” は短い助動詞なので強調されにくい。
- “hardly” の第一音節 “hard” に強勢がある。
- “could” は短い助動詞なので強調されにくい。
よくある発音の間違い:
- “could” を “cold” と発音しないように注意。
- “hardly” は /l/ の発音がしっかり入る。
- “could” を “cold” と発音しないように注意。
- スペルミス
- “could” の “l” を抜かして “coud” としてしまう間違いが多い。
- “hardly” の “d” を忘れて “haraly” としてしまうなどのミスに注意。
- “could” の “l” を抜かして “coud” としてしまう間違いが多い。
- 同音異義/類似
- “could” と “would”/“should” の混同。
- “hardly” と “hard” や “rarely” の混同。
- “could” と “would”/“should” の混同。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは「程度の強調」や「可能性の低さ」を表現する際に出題される場合があります。
- “could hardly” と “couldn’t hardly” の二重否定に注意 (標準英語では “could hardly” や “could not” を単独で使うのが正しい)。
- TOEIC や英検などでは「程度の強調」や「可能性の低さ」を表現する際に出題される場合があります。
- 「hard」 という単語が含まれているので、「きつい」「苦労する」をイメージしつつ、「できないに近い」という感覚を思い出すと覚えやすいです。
- “hardly” を “ハードでぎりぎり” と捉えれば、「ほとんどダメ」というニュアンスが自然と結びつくでしょう。
- スペリングは「hard + ly」を意識して、“hardly” と書く、と自分の中で分解して覚えておくとミスが減ります。
- 英語: “if you like”
- 日本語: 「もしあなたが望むなら」「よかったら」「よろしければ」
- “if you’d like” (would を省略した形)
- “if you like to + 動詞”
- “if you like, …” (文の冒頭で使う)
- “…, if you like.” (文末で使う)
- “like” は動詞以外にも前置詞や形容詞的な用法(口語の “He is like…” など)で使われます。しかし “if you like” は動詞 “like” を活用した定型的な条件節となっています。
- A2(初級)〜B1(中級)程度
“if” や “you” などはA1レベルですが、この表現としては質問や提案で頻出し、実際の会話で使い慣れるには初級〜中級くらいのレベルが目安です。 - if: 接続詞(条件を示す)
- you: 代名詞(相手を指す)
- like: 動詞(好む・望む)
- “like” (動詞): 「好む」「気に入る」
- “if you want/prefer”: 「もしあなたが望む/好むなら」 — “if you like” とほぼ同義の微妙な言い換え表現
- “if you’d like” : (would の短縮形) 「もしよろしければ」
- “If you like, we can go out.”
(よかったら出かけませんか) - “You can stay here if you like.”
(よかったらここにいてもいいですよ) - “If you like, I’ll help you.”
(よければ手伝いますよ) - “We can order pizza if you like.”
(ピザを頼んでもいいよ、よかったら) - “Why don’t we try this if you like?”
(もしよかったらこれを試してみない?) - “If you like, I can lend you my book.”
(よかったら私の本貸してあげようか) - “Come over for dinner if you like.”
(よかったら夕飯を食べにおいでよ) - “If you like, feel free to call me anytime.”
(もしよかったら、いつでも電話してね) - “We could watch a movie if you like.”
(よかったら映画を見るのはどう?) - “I can explain again, if you like.”
(もし希望があれば、もう一度説明しますよ) - “if” は古英語の “gif” にさかのぼり、「もし〜ならば」という条件を示す語。
- “you like” は “you (あなた) + like (好む・望む)” を組み合わせたもの。
歴史的には “if it please you” のような長い表現が短縮され、カジュアルでシンプルな “if you like” という形でも使われるようになったと考えられます。 - 丁寧に相手の意思を尊重しつつ、「よければどうぞ」というニュアンスを伝えます。
- 丁寧だがフォーマルすぎない、日常的にもビジネスでも幅広く使える柔軟な表現です。
- 英国英語・米国英語問わず一般的に使われる表現です。
- 基本的には条件説 “If you like, …” として文頭で使うか、文末に付け加え「~してもいいよ」「~しようか?」と提案します。
- 構文例
- “If you like, … + [メイン文].”
- “[メイン文] …, if you like.”
- “If you like, … + [メイン文].”
- ビジネスメールなどでも “If you like, we could schedule a meeting.” のように使われるため、フレンドリーなフォーマル表現とも言えます。カジュアルな口語でも “If you like, I can show you around.” のような自然な提案に使われます。
- “If you like” のときの “like” は他動詞ではなく、好む・望む気持ちや選択を示すために使われます。目的語を直接取らずに「好む/望むかどうか」を示す、やや特殊な用法です。
- “If you like, we can have coffee at my place.”
(よかったら、うちでコーヒー飲もうよ。) - “I can drive you home, if you like.”
(よかったら車で送るよ。) - “If you like, you can borrow my umbrella.”
(よろしければ、私の傘を使ってもいいよ。) - “If you like, we can schedule a meeting next week.”
(よろしければ、来週ミーティングを設定いたしましょう。) - “Please review the attached document if you like.”
(もしよければ、添付の書類をレビューしてください。) - “If you like, we can discuss this matter further over a call.”
(よろしければ、この件はお電話でさらに詳しくお話ししましょう。) - “If you like, I can provide additional research data for your paper.”
(もしよろしければ、あなたの論文に使えそうな追加データを用意いたします。) - “Feel free to bring up any questions you have, if you like.”
(もしよろしければ、疑問点があればどんどんお尋ねください。) - “If you like, we may arrange a seminar for further discussion.”
(もし望まれるなら、追加でセミナーを企画することも可能です。) - “if you want”
- 「もしあなたが望むなら」: “if you like” に近いが、やや直接的。好みよりも意思を重視するニュアンス。
- 「もしあなたが望むなら」: “if you like” に近いが、やや直接的。好みよりも意思を重視するニュアンス。
- “if you prefer”
- 「もしお好みなら」: より好みを前面に出した表現。
- 「もしお好みなら」: より好みを前面に出した表現。
- “if you wish”
- 「もしご希望であれば」: ややフォーマル寄り。
- 直接の反意語は存在しませんが、使い方の逆になる表現として “unless you like,” “if you don’t mind” も挙げられます。ただし文脈が非常に限定されるため、実際には対になる表現としては用いられにくいです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪf ju laɪk/
- イギリス英語: /ɪf ju laɪk/
- アメリカ英語: /ɪf ju laɪk/
- アクセント:
- 基本的に “if” と “you” は弱く発音され、“like” の “laɪk” の部分にやや強さがきます。
- 基本的に “if” と “you” は弱く発音され、“like” の “laɪk” の部分にやや強さがきます。
- よくある発音ミス:
- “if” が “iff” のように短くなりすぎたり、 “laɪk” を「レイク」のように発音してしまうことなどが挙げられます。”like” は「ライク」に近い音です。
- スペルミス: “if you like” はシンプルなのであまり誤りにくいですが、 “if you lick” (なめる) と書き間違えると意味が変わるので注意。
- 表現の混同: “if you’d like” “if you like” は似ていますが、 “if you’d like” は「もし(あなたが)そうしたいのであれば」の意味が若干強調されるニュアンス。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでも、丁寧な提案文を作る形式で出題されることがあります。例: “If you like, you can take a break now.” など。
- “If you like” = “(あなたが) 好きならば” と直訳すると覚えやすいです。
- 提案や誘いのときに “If you like, …” “You can …” の形はセットで用いられることが多いです。
- イメージとしては常に「相手に選択権を与える丁寧さ」を思い浮かべると自然と使いやすくなります。
- 口頭練習のときは、気軽な誘い文句を先頭に加える── “If you like, how about …?” を言い慣らしておくとよいでしょう。
lay out
lay out
解説
を明確に説明する / を並べる, を広げる
【発音記号】leɪ aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The countries laid out plans for a peace agreement.
各国は和平合意に向けた計画を打ち出した。
lay out
以下では、句動詞「lay out」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、部屋の家具をきれいに並べるときに「lay out the furniture」と言ったり、計画を詳細に説明するときに「lay out the plan」と言います。日常的な場面から、ビジネス文書や会議でのプレゼンなど幅広く使われる表現です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lay out」の詳細な解説です。並べる、広げる、見せるといったイメージをつかむと覚えやすいので、ぜひ参考にしてください。
を明確に説明する
を並べる, を広げる
these days
these days
解説
(昔と比較して)このごろは, 近ごろは, 最近は
【発音記号】ðiz deɪz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It’s what these days the media call ‘viral’.
最近のマスコミが「バイラル」と呼んでいるものです。
these days
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): these days
品詞: 副詞句(adverbial phrase)
意味(英語 / 日本語)
活用形
フレーズとして固定されており特別な活用はありません。
他の品詞になる場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
※ 場合によっては “these days” ではなく “in recent years” などを使う方がフォーマルです。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞句 “these days” の詳細解説となります。日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使える便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
【副】(昔と比較して)このごろは, 近ごろは, 最近は
so far
so far
解説
今までのところ, これまでのところ
【発音記号】soʊ fɑr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
so far = until now
【例文】
Any questions so far?
ここまでの質問は?
so far
1. 基本情報と概要
英語表記: so far
品詞: 副詞句(アドバーブフレーズ)
意味(英語): up to this point in time
意味(日本語): これまでのところ、今のところ
「so far」は「これまでのところは〜だ」「今のところは〜だ」という意味合いで使われます。何かが現在進行形で続いている状況や、進捗を説明するときなどに用いられます。たとえば「So far, everything is going well.(ここまではすべて順調です)」のようなイメージです。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話やビジネスシーンでしばしば登場する表現で、英語学習者にとっても比較的早い段階で出会うフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「so far」で文字通り「ここまで(の距離)」「これまで(の期間)」というニュアンスになり、「今のところは」という意味の慣用的なフレーズとして使われます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には対概念)
これらはいずれも「今まで」ではなく「これから先」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「so far」の詳細な解説です。これまで使ったことがある人も、改めて確認すると表現の幅が広がりますので、ぜひ活用してみてください。
今までのところ, これまでのところ
have got
have got
解説
《話》を持っている
【発音記号】hæv gɑt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
現在形のhave
と同じ意味。
【例文】
I don’t know what he has got planned.
彼が何を計画しているのかは知らない。
have got
「have got」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞
活用形
「has」か「have」かは主語によって変化し、否定形・疑問形にするときは以下のようになります:
他の品詞との関連
CEFRレベル
「have got」は英語で「所有している」「~がある」という意味です。たとえば “I’ve got a car.” は「車を持っていますよ」という意味になります。日本語では「私は〜を持っている」というニュアンスで気軽に日常会話で使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞かどうか
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
“have” の「ア」音と “got” の「オ」音が地域によってやや異なります。最大のポイントは、口語で “I’ve got” と一気に発音することが多い点です。短縮形が自然に感じられます。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
総括すると、「have got」は「すでに持っている」「すでに獲得している」の状態を強調する表現です。イギリス英語を中心に人々の日常会話で非常に頻繁に使われるため、場面によっては単に “I have” と言うより自然に聞こえる場合があります。短縮形や否定形・疑問形の作り方をしっかり身につけて、スムーズに使えるよう練習してみてください。
《話》を持っている
(仕事などを)をうまくこなす / (中断していた事)を続ける / (やろうと思っていた事)を始める
ヒント
頭文字: g
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
get on with
get on with
解説
(仕事などを)をうまくこなす / (中断していた事)を続ける / (やろうと思っていた事)を始める
【発音記号】gɛt ɑn wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
I need to get on with my work.
仕事に取り掛からないといけない。
get on with
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): get on with
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
英語での意味は「仲良くやる」「うまくやっていく」「続ける」、文脈によっては「(作業などを)さっさと進める」という意味があります。日本語では「〜とうまくやる」「〜をさっさと続ける」というイメージです。
「get on with」は、日常会話などで「人とうまくやっていく」「仕事を再開する・続ける」といった場面で使われる便利なフレーズです。相手との相性や雰囲気にフォーカスするときや、作業をやめずに続けるニュアンスを伝えたいときに使われます。
活用形
句動詞として、時制や人称によって本体の動詞 get
が変化します。通常は “get” の過去形 “got”、過去分詞形 “got/gotten(米)” を用いて got on with
have got on with
のように変化しますが、前置詞部分 on with
は変化しません。
また、get
はほかの品詞としては名詞形 get
はあまり一般的ではありません。ただし、「収穫物」「得ること」といったニュアンスで使われる場合がありますが、口語的です。
2. 語構成と詳細な意味
「get on with」という句動詞は、「on(先へ進む・そのまま続ける)」と「with(誰かと/何かとともに)」が合わさり、「(誰かと)うまくやっていく/(何かを途切れず)続ける」という意味を生み出しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get on with」の詳細な解説です。ぜひ実際の会話や文章でも使ってみてください。
(仕事などを)をうまくこなす
(中断していた事)を続ける
(やろうと思っていた事)を始める
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
ヒント
頭文字: g
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
get away
get away
解説
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
get away
1. 基本情報と概要
単語: get away
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) to escape or leave a place or situation.
2) to go on a vacation or short break.
意味(日本語):
1) 逃げる、抜け出す。
2) 休暇を取ってどこかへ行く。
「get away」は、嫌な状況やうるさい環境から「逃れる」ニュアンスのほか、休暇などで「どこかへ出かける・逃避する」イメージがあります。日常会話でも頻繁に使われる、とても便利な句動詞です。
活用形:
「get」は動詞、そこに副詞の「away」がついて句動詞になっています。
「get away」が他の品詞になる例としては、名詞形の「getaway」(短い休暇や逃げる行為)があります。たとえば “weekend getaway” は「週末旅行・週末の小旅行」を意味します。
CEFRレベル (目安): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「get + away」で「離れる」「逃げる」「離れた場所へ行く」といった意味を生み出しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「get」は古英語から存在する非常に広い意味を持つ動詞です。「away」は古英語の “on weg”(道の上に・去って)から派生した語で、「離れて」というニュアンスが根源にあります。「get away」は「離れる」や「逃げる」意味合いを強く持つようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get away」の詳細解説です。ぜひ旅行や休憩を表現する際、または逃げたい・抜け出したいときに活用してみてください。
【名
C】逃走, 逃亡, 逃避
短い休暇
(レースなどの)スタート
【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す
《...を持って》逃げる《with ...》
seek to
seek to
解説
...しようとする, ...しようと努める, ...しようと努力する
【発音記号】sik tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The new board sought to find alternative solutions.
新役員会は代替案を模索した。
seek to
以下では、「seek to」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語・表現: seek to
品詞: 動詞フレーズ(「seek」は動詞 + 「to」不定詞の形で用いられる)
意味(英語): to try or attempt to do something
意味(日本語): 何かをしようと試みる、しようと努める
「seek to ~」は「try to ~」や「attempt to ~」と同様に、「~しようとする」「~するよう努める」といった意味合いの表現です。一般的に「seek」は「探す」「求める」という意味を持ちますが、「seek to ~」になると「(目的や目標に向かって)~しようとする」というニュアンスになります。
比較的フォーマルな文脈でよく使われる表現なので、ビジネス文書や論文などでも目にする機会が多いです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「seek」自体は「(目標に向かって)探す/求める」ですが、不定詞が続くことで「~しようとする」「~するように努める」という意図・目的をより直接的に表します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を紹介します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「seek to」の詳細な解説です。フォーマルな場面で「何かをしようと試みる/努める」というニュアンスを伝えたいときに重宝する表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
...であるような / ...であるように / 《be ~》はとても優れていたので....だ
ヒント
頭文字: s
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
such that
such that
解説
...であるような / ...であるように / 《be ~》はとても優れていたので....だ
【発音記号】sʌʧ ðæt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It can be developed such that it does not interfere.
干渉しないように開発することができる。
such that
以下では “such that” という表現について、学習者の方が理解しやすいように9つの観点からできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
“such that” は、主に「~という結果になるように」「~という条件を満たすように」という意味合いで使われる表現です。日常会話ではややフォーマルな響きがありますが、学術やビジネスなど、論理や条件を説明する際によく用いられるフレーズです。
品詞
“such that” は、厳密には単語ではなく、(1) “such” (形容詞/代名詞) と (2) “that” (接続詞/代名詞/指示形容詞) が組み合わさって、「結果」や「条件」を示すフレーズとして機能します。
活用形
両者が組み合わさった “such that” は、他の品詞形に変化せず、決まったフレーズとして使用されます。
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“such that” の直訳は「そのような状況(状態)で、それが~になるように」というイメージです。
例)“Arrange the chairs such that everyone can see the screen.”
(いすを並べて、みんながスクリーンを見られるようにする。)
派生語や類縁語
“such that” と “such as” は形が似ていますが、意味は大きく異なるため注意が必要です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“such that” は、歴史的に見ると「それほどの(条件)があって、それによって~となる」という繋がりから生まれた表現です。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “such that” に関する詳細な解説です。フォーマルな文脈や学術的な文脈でも頻繁に登場する表現なので、ぜひ活用してみてください。
...であるような
...であるように
《be ~》はとても優れていたので....だ
could hardly
could hardly
解説
ほとんど...できなかった
【発音記号】kʊd ˈhɑrdli
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I could hardly wait for the weekend.
週末が待ち遠しくてたまりませんでした。
could hardly
1. 基本情報と概要
「could hardly」 は、「ほとんど~できなかった」「~するのがやっとだった」という意味を表す表現です。
英語では “could hardly + 動詞” の形をとり、「(~することが)ほとんど不可能であった、非常に困難であった」というニュアンスを伝えます。
「困難さ」や「わずかな可能性・余裕」しかないことを表し、日常会話でもよく使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「could hardly」の詳細な解説です。「できなかった」「やっとの思いでできた」という強いニュアンスを伝えたいときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
ほとんど...できなかった
《提案・申し出》もしよろしければ, あなたが望むなら / 《換言》たとえて言うなら,言ってみれば
ヒント
頭文字: i
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
if you like
if you like
解説
《提案・申し出》もしよろしければ, あなたが望むなら / 《換言》たとえて言うなら,言ってみれば
【発音記号】ɪf ju laɪk
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
It was her ‘chutzpah’ if you like that impressed.
感動したのは、彼女の「気概」だった。
if you like
以下では “if you like” というフレーズについて、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「相手の希望をうかがいつつ、提案したり許可したりする」ニュアンスを持った表現です。丁寧に相手に選択肢を与えるときによく使われます。
品詞
“if you like” は一種の定型表現(フレーズ)ですが、構造としては “if (接続詞) + you (代名詞) + like (動詞)” です。文法的には条件節の形を成しており、「よろしければ」という条件を添えて相手に提案・許可を与えるときに使用します。
活用形
“if you like” は、以下のようなバリエーションでも使われます。
※ “like” は基本動詞として【like - liked - liked】と活用しますが、このフレーズ内では “if you like” でほぼ固定表現化しており、あまり形を変えません。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
それぞれが独立した単語なので、「接頭語・接尾語」の概念は直接当てはまりませんが、組み合わせで「もしあなたが望むなら」という意味の条件文が作られます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “if you like” の詳細な解説です。日常会話・ビジネスシーンともに大変使いやすく、丁寧に聞こえるため、ぜひ積極的に使ってみてください。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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