頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- “Under discussion or consideration.”
- “Being doubted or questioned.”
- 「話題に上っている、議論されている」
- 「疑わしい、問題となっている」
- question (名詞): 疑問、質問
- question (動詞): 疑問に思う、質問する
- questionable (形容詞): 疑わしい
- questionably (副詞): 疑わしく
- in: 前置詞で「〜の中に」「〜に関して」という意味。
- question: 「質問」「疑問」「問題」といった意味の名詞。
- questionable (形容詞): 「疑わしい」
- unquestionable (形容詞): 「間違いない、疑う余地のない」
- beyond question (フレーズ): 「疑いなく、確かに」
- to question something (動詞句): 「〜を疑問視する、問いただす」
- the person in question → (問題となっている人)
- the matter in question → (問題となっている事柄)
- the item in question → (問題となっている品目)
- the point in question → (議論の焦点となっている点)
- the issue in question → (取り沙汰されている問題)
- the document in question → (問題視されている文書)
- who is in question → (疑問の対象になっているのは誰か)
- the facts in question → (問題となっている事実)
- at issue / in question → (議論の焦点となっている、問題となっている)
- the authenticity in question → (その真偽が問題になっている)
- 議論・討論中の対象や、疑惑の対象として使われる。よりフォーマルな文章・議論でよく使われるが、口語でも「the person in question」などと表現することはある。
- 「疑わしい」という否定的なニュアンスを含む場合がある(例: His honesty is in question.「彼の誠実さが疑われている」)。
名詞 + in question
例: “The person in question is no longer employed here.”
→ 「問題の人物はもうここでは雇用されていません。」文全体の状況説明として使われる
例: “The topic in question was not addressed in yesterday’s meeting.”
→ 「問題となっていたトピックは昨日の会議で扱われなかった。」- ビジネスや学術的な文書など、ややフォーマルな場面でも頻繁に使われる。
- 口語でも「話題になっている人/物」を指すときに自然に使うことがある。
- “Who is the friend in question? I might know them.”
→ 「問題の友達って誰? もしかしたら知ってるかもしれないよ。」 - “The movie in question is sold out already.”
→ 「問題の映画はもう売り切れだよ。」 - “Is the store in question still open at this hour?”
→ 「話題になっているお店は、この時間でもまだ開いてるの?」 - “The project in question requires additional funding.”
→ 「問題になっているプロジェクトには追加資金が必要です。」 - “We need to verify the report in question before finalizing the deal.”
→ 「取引を最終決定する前に、問題の報告書を確認する必要があります。」 - “The client in question has expressed concern about our new policy.”
→ 「問題となっている顧客は、わが社の新しい方針について懸念を示しています。」 - “The theory in question has been widely debated among scholars.”
→ 「問題となっている理論は、研究者の間で広く議論されている。」 - “We must examine the data in question to confirm the validity of the hypothesis.”
→ 「仮説の妥当性を確認するために、問題のデータを検証しなければならない。」 - “The publication in question was recently retracted due to errors.”
→ 「問題となっている論文は、最近エラーのために撤回された。」 under discussion
- (日本語) 「議論中で」
- ニュアンス: 「in question」とほぼ同じく、現在議題として話し合われている状態を強調する。ややフォーマル。
- (日本語) 「議論中で」
at issue
- (日本語) 「争点となっている、問題となっている」
- ニュアンス: 法律や論争など、対立する意見が出やすい文脈で使われる。
- (日本語) 「争点となっている、問題となっている」
under consideration
- (日本語) 「検討中で」
- ニュアンス: 「検討されている」という意味合いが強く、やや包括的な表現。
- (日本語) 「検討中で」
in doubt
- (日本語) 「疑わしい、はっきりしない」
- ニュアンス: 「疑いがもたれている」という点で「in question」の疑念のニュアンスに近い。
- (日本語) 「疑わしい、はっきりしない」
- beyond question / beyond doubt: 「疑いの余地がない」
→ いっさい疑わしくない、確実なことを示す。 - in question の発音 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪn ˈkwestʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪn ˈkwɛstʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ɪn ˈkwestʃən/
- アクセント: “question” の第1音節 “ques” が強勢になります。
- よくある間違い: “question” の /tʃən/ の発音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- 「in question」と「on question」や「for question」と混同しないように注意。正しい前置詞は「in」です。
- 「the question」だけだと「その質問」と訳せるので、「in question」が付くことで「話題・問題になっている名詞を指す」という意味であることを覚えておきましょう。
- TOEICや英検などでも、「問題となっている○○」を指すときに出題される場合があります。読解問題において「in question」というフレーズを理解していると、取り上げられている対象を見分けやすくなります。
- 「いま、疑問の中にある物事」 → (in) + (question) というイメージで、「今ちょうど問題として挙がっている」と考えると分かりやすいです。
- “in question” というフレーズを見かけたら、「今まさにピックアップされている人・物・事なんだな」と忠実に直感するとよいでしょう。
- スペルは「question」のつづりを正確に覚えましょう (“ques” + “tion”)。「in question」をまとめて覚えると馴染みやすくなります。
- 「make up」
1) to create or invent(何かを作り上げる、でっち上げる)
2) to reconcile or become friends again after a quarrel(仲直りする)
3) to compensate for something missed or lost(埋め合わせる、取り戻す)
4) to constitute or form something(構成する)
5) to put on cosmetics(化粧をする) - 「make up」は主に「動詞句(句動詞)」として使われます。
- 原形:make up
- 三人称単数現在形:makes up
- 現在進行形:making up
- 過去形:made up
- 過去分詞形:made up
- 「make」(動詞):「作る」
- 「make-up」(名詞):「化粧、化粧品」や「構成、組成」の意味で用いられる(例:the make-up of the committee)。
- B1(中級)〜B2(中上級)レベル
- 「make up」はさまざまな意味をもち、やや複雑ですが、中級レベル以上であれば十分に理解・運用できる単語です。
- 「make」(作る) + 「up」(上へ、上に、または完了を示す副詞表現 など)
- 句動詞のため、「make」と「up」の組み合わせで元の動詞とは異なる多彩な意味を生み出します。
- 話や嘘、口実などを作り上げる場合に使われます。
2) (reconcile) 仲直りする - 友人や家族とけんかしたあとで、再び良い関係に戻るとき。
3) (compensate) 埋め合わせる - 遅れた分の作業や不足分を取り戻す・補うとき。
4) (form / constitute) 構成する - チームやグループなど全体を構成するとき。
5) (apply cosmetics) 化粧をする - 顔に化粧をする動作を表すとき。
- make up an excuse(言い訳をでっち上げる)
- make up a story(話を作り上げる)
- make up after a fight(けんかした後に仲直りをする)
- make up for lost time(失った時間を取り戻す)
- make up one’s mind(決心する)
- make up a large portion(大部分を占める)
- make up to someone(人に愛想を振りまく、取り入る)
- make up with someone(人と仲直りする)
- make up a deficit(不足を補う)
- make up (one’s) face(化粧する)
- 「make」は古英語で「作る」という意味を持つ“macian”に由来します。「up」は位置・方向などを表す副詞・前置詞でしたが、中世英語以降、動詞と組み合わさって新たな意味をもつ句動詞を形成してきました。「make up」のそれぞれの意味も時代とともに広がりを見せ、現在のように多義的になっています。
- 「でっち上げる」「作り話をする」というときはやや否定的な含みがあるため、使う際は注意が必要です。
- 「仲直りする」や「不足分を埋め合わせる」など、ポジティブな意味としてもよく使われます。
- 口語表現として普段の会話で頻繁に使われますが、「make up for」などはビジネス文書でも使われる比較的カジュアル〜フォーマル問わない表現です。
句動詞「make up」は目的語が間に入る場合と、後ろに続く場合があります。
- 例1) Make up a story. / Make a story up.
- 例2) Make up for something.(“for”が続くタイプで分割できない)
- 例1) Make up a story. / Make a story up.
名詞用法としては「make-up」で「化粧」「構成」といった意味がありますが、ハイフン付きが多いです。
「仲直りする」や「埋め合わせる」の文脈では、他動詞的に目的語を取る場合や補語的に使われる場合など、文脈によってさまざまな使い方があります。
- 「make up for〜」などはビジネス文書でも許容される比較的フォーマルな表現。
- 「make up an excuse」などはカジュアルな会話でもよく使われます。
“Don’t make up excuses! Just tell me the truth.”
「言い訳をでっち上げないで!本当のことを言ってよ。」“They finally made up after a huge argument yesterday.”
「昨日の大ゲンカのあとで、ようやく仲直りしたよ。」“I forgot my wallet, but I’ll buy you dinner next time to make up for it.”
「財布を忘れちゃったから、埋め合わせに次回夕食をおごるよ。」“We need to make up for the delays in the project schedule.”
「プロジェクトのスケジュールの遅れを取り戻す必要があります。」“Our team makes up more than half of the workforce in this department.”
「私たちのチームは、この部署の人員の半分以上を構成しています。」“She made up a convincing proposal for the marketing strategy.”
「彼女はマーケティング戦略の説得力のある提案を作り上げました。」“The experimental group was made up of 50 volunteers.”
「実験群は50人のボランティアで構成されていました。」“The students can make up the missed exams next week.”
「学生たちは来週、受け損ねた試験の埋め合わせをすることができます。」“He made up a hypothesis based on preliminary findings.”
「彼は予備的な調査結果に基づいて仮説を立てました(作り上げました)。」- invent(発明する / 作り出す)
- 主に新しいものを発明するイメージ。
- 主に新しいものを発明するイメージ。
- fabricate(でっち上げる)
- 事実をねじ曲げて何かを作り上げるニュアンスが強く、悪意的なニュアンスがある。
- 事実をねじ曲げて何かを作り上げるニュアンスが強く、悪意的なニュアンスがある。
- reconcile(仲直りする)
- よりフォーマルな表現。ビジネスや公式の場で使われやすい。
- よりフォーマルな表現。ビジネスや公式の場で使われやすい。
- compensate for(埋め合わせる)
- よりフォーマルで直接的に「補償する」意味が強い。
- よりフォーマルで直接的に「補償する」意味が強い。
- constitute(構成する)
- 組織・システム・集団などの要素を表すフォーマルな動詞。
- break up(関係を断つ / 解散する)
- 「結びつきを壊す、壊れる」という意味で「仲直りする」の反対。
- 「結びつきを壊す、壊れる」という意味で「仲直りする」の反対。
- separate(分離する)
- 「構成する」の反対。
- 「構成する」の反対。
- make up: /meɪk ʌp/
- アメリカ英語(米): /meɪk ʌp/
- イギリス英語(英): /meɪk ʌp/
ほとんど同じ音ですが、地域差によって「meɪk」がやや平板に発音されることがあります。 - 句動詞の場合、「make」より「up」を強めに発音することも多いですが、文脈によって変化します。
- 「make-up」(名詞)の場合は先頭付近にアクセントが来やすい(やや “MAKE-up”)。
- /meɪk/ が /mæk/ などと誤って発音されることがあるので注意してください。
- 「make out」と混同しない
- “make out”は「理解する」「いちゃつく」など別の意味があります。
- “make out”は「理解する」「いちゃつく」など別の意味があります。
- 分離可能な句動詞かどうかの判断
- “make up a story” と “make a story up” はどちらもOK。
- ただし “make up for something” は “make for something up” とは言えない。
- “make up a story” と “make a story up” はどちらもOK。
- 「作る」という意味の「make」と、「でっち上げる」「仲直りする」などの「make up」は文脈で区別。
- スペルの誤りに注意
- 「makeup」(一語) と書く場合は名詞的: 化粧品や化粧行為を指すことが多い。
- TOEIC・英検などでも、句動詞の問題として「make up (for)〜」の正しい使い方が問われることがあります。派生表現やコロケーションをしっかり覚えておきましょう。
- 「メイクアップアーティスト(Make-up artist)」から「化粧をする」という意味は想起しやすい。
- 「埋め合わせる」=何かを“up”して補う、足りない部分に“up”するイメージを想像する。
- 「仲直りする」は「関係性をもう一度“作り直す” (make) + “仕上げる” (up)」とイメージすると覚えやすい。
- 品詞:
- フレーズ(主に受動の表現として用いられる)
- フレーズ(主に受動の表現として用いられる)
- 活用形:「think」の過去形・過去分詞形は “thought”。フレーズとしては “be thought of as ~.” の形で使われることが多いです。
他の品詞になった例:
- “think” (動詞): “I think he is right.”
- “thought” (名詞): “I had a wonderful thought.”
- “think” (動詞): “I think he is right.”
CEFR レベル目安:B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。複雑な言い回しをある程度理解し、自分でも表現できる段階。
- 語幹: “think”(考える)
- 過去分詞形: “thought”
- 前置詞: “of” / “as”
- be thought of as a leader → リーダーだと考えられる
- be thought of as impossible → 不可能だと思われる
- be widely thought of as ~ → 広く〜だとみなされる
- be commonly thought of as ~ → 一般的に〜だと考えられる
- be sometimes thought of as ~ → 時々〜と考えられる
- originally thought of as ~ → 元々は〜だと考えられていた
- be thought of as controversial → 物議を醸す(議論の的となる)とみなされる
- be often thought of as a mistake → しばしば間違いだと考えられる
- be thought of as an outlier → 異端・例外だと見なされる
- be thought of as normal → 通常だと思われる
- 語源: “think” は古英語の “þencan” に由来し、有史以前から “考える” という意味をもつ動詞として使用されてきました。
- “thought of as” は、その過去分詞形 “thought” に “of” と “as” を組み合わせて、「(周囲や一般的に)〜と捉えられる」という受動的なニュアンスを作り出します。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 客観的に「〜と見なされている」というニュアンスが強い。必ずしも話し手自身の意見とは限らない。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。ただし、正式な文章では “be considered” や “be regarded as” が好まれる場合もある。
- 客観的に「〜と見なされている」というニュアンスが強い。必ずしも話し手自身の意見とは限らない。
- 一般的な構文: “(主語) + be + thought of + as + (名詞/形容詞/フレーズ)” の形が最も一般的です。
- 例: “She is thought of as an expert in her field.”
- 例: “She is thought of as an expert in her field.”
- フォーマル/カジュアル: 日常会話でも使われますが、やや客観的・丁寧に表現したい時に用いられます。ビジネスシーンでもよく見られる表現です。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- “think” は他動詞です。しかし、ここでは “be thought of as” という受動態として働いています。
- “think” は他動詞です。しかし、ここでは “be thought of as” という受動態として働いています。
- “He’s thought of as a quiet guy, but he’s actually very funny.”
- 彼は大人しい人だと思われがちだけど、実はとても面白い人なんだよ。
- 彼は大人しい人だと思われがちだけど、実はとても面白い人なんだよ。
- “That restaurant is thought of as the best pizza place in town.”
- あのレストランは街で一番のピザ屋だとみなされてるよ。
- あのレストランは街で一番のピザ屋だとみなされてるよ。
- “This movie is thought of as a classic by many film buffs.”
- 多くの映画ファンがこの映画を名作だと考えてるね。
- 多くの映画ファンがこの映画を名作だと考えてるね。
- “Our new policy is thought of as too strict by some employees.”
- 新しい方針は一部の従業員には厳しすぎると捉えられています。
- 新しい方針は一部の従業員には厳しすぎると捉えられています。
- “He is thought of as a strong candidate for the manager position.”
- 彼はマネージャー職の有力な候補だと考えられています。
- 彼はマネージャー職の有力な候補だと考えられています。
- “This software is often thought of as the industry standard.”
- このソフトウェアは業界標準としてしばしば認識されます。
- このソフトウェアは業界標準としてしばしば認識されます。
- “The theory was initially thought of as controversial but gained acceptance over time.”
- その理論は当初物議を醸していましたが、徐々に受け入れられるようになりました。
- その理論は当初物議を醸していましたが、徐々に受け入れられるようになりました。
- “Quantum mechanics is often thought of as a complex field, but it has numerous practical applications.”
- 量子力学はしばしば複雑な分野としてみなされますが、実用的な応用がたくさんあります。
- 量子力学はしばしば複雑な分野としてみなされますが、実用的な応用がたくさんあります。
- “This approach can be thought of as an extension of the classical method.”
- このアプローチは古典的な方法の拡張と考えることができます。
- このアプローチは古典的な方法の拡張と考えることができます。
- “be considered (to be)” → 「〜と考えられる」
- “He is considered (to be) one of the best players in the team.”
- よりフォーマルでやや堅いニュアンスがある。
- “He is considered (to be) one of the best players in the team.”
- “be regarded as” → 「〜と見なされる」
- “She is regarded as a pioneer in her field.”
- “thought of as” とほぼ同義だが、ややフォーマルな響きがある。
- “She is regarded as a pioneer in her field.”
- “be seen as” → 「〜と見られる」
- “The new policy is seen as beneficial by many.”
- 口語的なイメージが強い。
- “The new policy is seen as beneficial by many.”
- 直接的な反意表現はありませんが、「そうではないとみなされる」場合は、 “not thought of as” や “never thought of as” などの否定形を用いて表現します。
- IPA:
- “thought of as” → /θɔːt ʌv æz/ (イギリス英語)
- /θɔt əv æz/ (アメリカ英語)
- “thought of as” → /θɔːt ʌv æz/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): “thought” が強めに発音される傾向があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “thought” の母音がイギリス英語ではやや長め /θɔːt/、アメリカ英語では /θɔt/ や /θɑt/ に近い音になることがあります。
- “thought” の母音がイギリス英語ではやや長め /θɔːt/、アメリカ英語では /θɔt/ や /θɑt/ に近い音になることがあります。
- よくある間違い:
- /θ/ の発音が /s/ や /t/ に置き換わるミスや、“thought” のスペルを “though” と混同するケース。
- /θ/ の発音が /s/ や /t/ に置き換わるミスや、“thought” のスペルを “though” と混同するケース。
- スペルミス: “thought” を “though” や “tought” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: “thought” と “taught(教えた)” は似た発音になりやすいので注意。
- 構文上の間違い:
- “He is thought of as genius.” と書いてしまい “a” が抜ける。 → 正しくは “He is thought of as a genius.”
- “He is thought of as genius.” と書いてしまい “a” が抜ける。 → 正しくは “He is thought of as a genius.”
- 試験対策:
- TOEIC や英検のリーディングで “be thought of as~” → “be considered to be~” などの言い換え問題が出る可能性あり。文法問題でも受動態+前置詞を意識する必要があります。
- TOEIC や英検のリーディングで “be thought of as~” → “be considered to be~” などの言い換え問題が出る可能性あり。文法問題でも受動態+前置詞を意識する必要があります。
- “thought of as” は “think” の過去分詞 “thought” を用いた受け身のフレーズ → 「(周りから)頭の中でそんな風に思われる」イメージで覚えると良いでしょう。
- “be thought of as” は “be considered as” や “be regarded as” と同じ立ち位置 → セットで覚えておくと、英作文やスピーキングの幅が広がります。
- スペリングを覚えるときは “though” や “through” などと混同しないように “th-o-u-g-h-t” と頭の中で区切って確認するとよいでしょう。
- 英語: a great deal
- 日本語: 「たくさん」「大いに」「非常に」などの意味を表す表現
- フレーズ(主に副詞的・数量表現)
- 特に「a great deal of + 名詞」の形で数量を表したり、「verb + a great deal」の形で「大いに〜する」のように程度を強調します。
- “deal” 単体: 名詞 → 「取引」「量」「分け前」など
- “deal” が動詞になると “deal with (someone/something)” → 「対処する」「扱う」の意味になります。
- B1(中級)
「a great deal」は日常目標としては中級レベル(ある程度慣れた英語学習者が理解する)に位置づけられます。文章でも会話でも比較的よく目にしますが、日常会話では「a lot」や「a lot of」のほうがより口語的に使われるケースが多いかもしれません。 - 語源的には “great(大きい)” と “deal(分け前、量)” が合わさった表現です。
- 「大いなる分け前 → たくさん、大いに」という意味合いになりました。
- “a lot” / “plenty” / “a large amount” / “a substantial amount” など、同じく「量や程度が多い」ことを指す表現と近い意味を持ちます。
- a great deal of time → たくさんの時間
- a great deal of money → 多額のお金
- a great deal of effort → 大いなる努力
- a great deal of work → たくさんの仕事
- a great deal of information → 大量の情報
- spend a great deal of time → たくさんの時間を費やす
- learn a great deal → 大いに学ぶ
- improve a great deal → 大幅に改善する
- change a great deal → 大きく変わる
- talk a great deal → 大いに話す
- “deal” は古英語の “dǣl” (部分・分け前)にさかのぼり、「量」や「分配されたもの」というニュアンスがあります。
- “great” は「大きい、偉大な」などを意味する形容詞です。2つが組み合わさり、「大きな分け前・大きな量」というイメージが生まれました。
- フォーマル度: “a great deal” は比較的かしこまった・やや文語寄りの響きがあり、文章やフォーマルなスピーチ、プレゼンなどでも自然に使われます。
- 口語では “a lot (of)” を使う人が多いですが、丁寧に表現したいときや、文書上で数が多いことを強調したいときには “a great deal” がよく合います。
- 多少かしこまったニュアンスがありますが、日常会話でも使って問題ありません。
- 意味: 「非常に多くの〜」
- 例: a great deal of work / a great deal of people
- 例: “He studied a great deal.” → 彼は非常に勉強した。
- フォーマルな文書やスピーチには “a great deal”
- カジュアルな会話では “a lot (of)”
- “I have a great deal of laundry to do today.”
(今日は洗濯物がたくさんあるんだ。) - “We talked a great deal about our future plans.”
(これからの計画についてたくさん話したんだ。) - “She has improved a great deal since last year.”
(彼女は去年から大幅に上達したよ。) - “We’ve invested a great deal of money in this project.”
(このプロジェクトにかなりの額を投資しました。) - “A great deal of effort was put into developing this new product.”
(この新製品の開発には多大な努力が注がれました。) - “Our team has made a great deal of progress over the past quarter.”
(我々のチームはこの四半期で大きく進展しました。) - “A great deal of research has been conducted on climate change.”
(気候変動に関しては多くの研究が行われてきました。) - “This topic has generated a great deal of debate among scholars.”
(このトピックは学者の間で大きな議論を引き起こしています。) - “We have accumulated a great deal of evidence supporting this theory.”
(私たちはこの理論を支持する多くの証拠を集めています。) - “a lot (of)” → 日本語:「たくさんの」
- よりカジュアル。口語で非常によく使われる。
- よりカジュアル。口語で非常によく使われる。
- “plenty (of)” → 日本語:「十分な、たっぷりの」
- ゆとりがあるイメージを含む。
- ゆとりがあるイメージを含む。
- “a large amount (of)” → 日本語:「多量の」
- より数量にフォーカスしており、フォーマル度は中。
- より数量にフォーカスしており、フォーマル度は中。
- “a significant amount (of)” → 日本語:「かなりの量の」
- 「重要さ」を含意するニュアンスがあり、若干フォーマル。
- 「重要さ」を含意するニュアンスがあり、若干フォーマル。
- “quite a bit (of)” → 日本語:「けっこうな量の」
- ややカジュアル。口語でよく使う。
- “a small amount (of)” / “very little” → 「少量の」、 “hardly any” → 「ほとんどない」 など
- 発音記号(IPA): /ə ɡreɪt ˈdiːl/
- アクセント: “great” と “deal” の両方が比較的はっきり発音されますが、特に “deal” が後ろで強めに響きます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある誤りとしては “great” の /eɪ/ が「あい」のように発音される点や “deal” を /dɪəl/ のように不自然に伸ばしてしまう点です。自然な形で /diːl/ と切れ良く発音するのがポイントです。
- “a big deal” と “a great deal” は見た目が似ていますが、意味が異なる点に注意
- “a big deal” → 「大きな出来事」「重大事」「すごく重要なこと」など、違うニュアンスで使われることが多い
- “a great deal” → 「たくさん」「大いに」
- “a big deal” → 「大きな出来事」「重大事」「すごく重要なこと」など、違うニュアンスで使われることが多い
- スペルミス: “deal” を “deel” と綴ってしまうなどの誤りに注意
- 同音異義語: “deal(取引)” と混同しやすいですが、文脈をよく見ることが大切。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- リーディングパートで「多い量」を表すフォーマル表現として出題されることがあり、同義語や書き換え問題で目にします。
- リスニングでもフォーマルな文脈で出てきたら「たくさん」と訳せるかどうかがポイント。
- リーディングパートで「多い量」を表すフォーマル表現として出題されることがあり、同義語や書き換え問題で目にします。
- “deal” は「分け前、取り分」をイメージすると覚えやすいでしょう。大量の「取り分」を強調すると「a great deal」に。
- 「great は “大きい”」「deal は “分け前”」→「大きな分け前 → たくさん!」とストーリーでイメージ付けすると覚えやすくなります。
- “a great deal of~” は「~をたっぷりと抱えている」イメージをするとしっくりきます。
- 英語: “no longer”
- 日本語: 「もはや~しない」「もう~ではない」
- 副詞句 (adverbial phrase)
- 「no longer」は決まった形で使われるため、時制変化や単数・複数による変化はありません。
- 「long」自体は形容詞(長い)として使われるほか、その比較級「longer」、最上級「longest」が存在します。しかし「no longer」はあくまで定型表現として副詞的に使われます。
- B1(中級)
「no longer」は日常でもよく使われる表現ですが、リーディングやリスニングでその意味を正しく理解するには基本的な英語力が必要なため、中級レベル(B1)程度としておくとよいでしょう。 - no : 否定を表す語
- longer : 「long」の比較級(「より長い」)ですが、「no」と組み合わせることで「もはや~ない」という意味を持つようになりました。
- not anymore (もはや~ない)
- no more (もう~ない)
- any longer (もはや~ない)
これらは似た意味で使われます。同じ文脈で置き換えられる場合が多いです。 - no longer valid(もはや有効ではない)
- no longer available(もはや利用できない)
- no longer needed(もはや必要ない)
- no longer existing(もはや存在しない)
- no longer supported(もはやサポートされていない)
- no longer required(もはや必要とされていない)
- no longer fashionable(もはや流行ではない)
- no longer sufficient(もはや十分ではない)
- no longer in use(もはや使用されていない)
- no longer relevant(もはや関連性がない)
- 「no」は古英語で「非」や「否定」を示す「nā」が変化してきたものです。
- 「longer」は「long」の比較級形なので「より長い」を意味しますが、否定の “no” と連結することで「長い(期間など)が続かない→もはや~しない」という表現になり、言い回しとして定着しました。
- “no longer” は事実を淡々と述べるニュアンスが強いです。
- 感情的というよりは、現在の状況と過去の状況を対比して説明するときに使う表現です。
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマル~中間寄りの印象を与えることが多いです。カジュアルな会話では “not anymore” がよく使われることもあります。
- “no longer” は副詞的に使われ、動詞や形容詞などを修飾します。
例: “He no longer lives here.”(彼はもはやここに住んでいない) - 文中ではふつう、助動詞やbe動詞の後に置かれ、一般動詞の前に置かれます。
例: “I can no longer attend the event.” / “She is no longer happy.” - 書き言葉では “no longer” が多用されますが、口語では “not … anymore” も頻繁に登場します。
- “no longer” は強い否定を感じさせることがあります。「以前は事実だったが、今は明らかにそうではない」場合に適しています。
- “I no longer eat meat because I became vegetarian.”
(ベジタリアンになったから、もう肉は食べなくなったよ。) - “He no longer walks to work; he bought a car.”
(彼はもはや歩いて通勤してないよ。車を買ったんだ。) - “We no longer go to that cafe since it closed down.”
(あのカフェは閉店したから、もう行かなくなったね。) - “This product is no longer available in our stores.”
(この商品は当店ではもはや取り扱っておりません。) - “He’s no longer in charge of the marketing department.”
(彼はもはやマーケティング部の責任者ではありません。) - “We no longer offer free technical support for this software.”
(このソフトウェアへの無償サポートはもはや行っていません。) - “Recent studies suggest that this theory is no longer valid.”
(最近の研究では、この理論はもはや有効ではないと示唆されています。) - “The historical data are no longer reliable due to inconsistency in records.”
(記録の不整合があるため、その歴史的データはもはや信頼できません。) - “This approach is no longer adopted in modern scientific research.”
(このアプローチは現代の科学研究ではもはや採用されていません。) - “not anymore” →(もう~ない)
- “I don’t eat meat anymore.” のように、日常会話で使いやすいカジュアルな言い方です。
- “I don’t eat meat anymore.” のように、日常会話で使いやすいカジュアルな言い方です。
- “no more” →(これ以上~ない)
- “No more excuses.” のような限定的シチュエーションで強い否定をする場合に使われます。
- “No more excuses.” のような限定的シチュエーションで強い否定をする場合に使われます。
- “not any longer” →(もはや~しない)
- “We don’t work together any longer.” のように、ややフォーマルな響きがありますが、 “no longer” とほぼ同じ意味です。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、「still」(いまだに) が対比として使われることはあります。
例: “He still works there.”(彼はまだそこで働いている。)⇔ “He no longer works there.”(彼はもはやそこで働いていない。) - 発音記号(IPA): /noʊ ˈlɔːŋɡər/(アメリカ英語), /nəʊ ˈlɒŋɡə/(イギリス英語)
- アクセント(強勢)は「long」の部分(/lɔːŋ/)に置かれがちです。
- “no” は短く・はっきり発音し、その後の “longer” をやや強調するイメージです。
- “no longer” と “not longer” の混同
- “not longer” は文脈次第では誤解を招きやすく、通常は “no longer” を使う。
- “not longer” は文脈次第では誤解を招きやすく、通常は “no longer” を使う。
- 「no longer = no + comparative “longer”」と勘違い
- もともとは「比較級」ではなく、「定型表現」だと捉える方がよいです。
- もともとは「比較級」ではなく、「定型表現」だと捉える方がよいです。
- “no more” と “no longer” の使い分け
- “no more” は数量や残量を示す時(「もう残っていない」など)に使われることが多いです。
- “no more” は数量や残量を示す時(「もう残っていない」など)に使われることが多いです。
- 「以前は長く続いていた(long)けれど、もうそうじゃない(no) → “no longer”」とイメージしてみましょう。
- 「『もはや』という響き」が日本語での定番訳なので、「メモは『no longer=もはや~ない』」とセットで覚えると楽です。
- 短く端的に言うなら“not anymore”でもOKですし、よりフォーマルな文章は“no longer”を選ぶとよいでしょう。
- 活用形: 副詞句のため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞例: “once”は副詞(「一度」)や接続詞(古い用法だが「ひとたび〜すれば」の意味)などとしても使われますが、「once more」はひとまとまりで副詞句として扱います。
- “once”: もともと「一度」「一回」という意味の副詞。
- “more”: 形容詞・副詞の“much/many”の比較級で「より多く」「もっと」という意味。
- “once again”: 同じ意味(もう一度/再び)。
- “one more time”: 同じ意味(もう一度)。
- “Once more, please.”
- (もう一度お願いします)
- (もう一度お願いします)
- “Let’s try once more.”
- (もう一度やってみましょう)
- (もう一度やってみましょう)
- “Could you say that once more?”
- (もう一度それを言ってもらえますか?)
- (もう一度それを言ってもらえますか?)
- “He asked for the explanation once more.”
- (彼はもう一度説明を求めた)
- (彼はもう一度説明を求めた)
- “Play the song once more.”
- (その曲をもう一度かけてください)
- (その曲をもう一度かけてください)
- “She read the letter once more.”
- (彼女はもう一度その手紙を読んだ)
- (彼女はもう一度その手紙を読んだ)
- “We decided to go over the plan once more.”
- (私たちは計画をもう一度見直すことにした)
- (私たちは計画をもう一度見直すことにした)
- “Once more with feeling!”
- (もう一度気持ちを込めて!)
- 演技や演奏でよく使われるフレーズ
- (もう一度気持ちを込めて!)
- “The teacher repeated the instruction once more.”
- (先生はもう一度指示を繰り返した)
- (先生はもう一度指示を繰り返した)
- “He won the race once more.”
- (彼は再びレースに勝った)
- 語源:
- “once” は古英語の “ān siex” や “ānes”が変化し、「一度」「たった一回」という意味で使われてきました。
- “more” は基本的に「より多く」「追加で」という意味を持つ比較級の語からきています。
- “once” は古英語の “ān siex” や “ānes”が変化し、「一度」「たった一回」という意味で使われてきました。
- 歴史的背景:
- 古くから “once” と “more” はそれぞれの形で使われ、「1回」「もっと」というアイデアを組み合わせて「もう一度」を表現するようになりました。
- 古くから “once” と “more” はそれぞれの形で使われ、「1回」「もっと」というアイデアを組み合わせて「もう一度」を表現するようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 堅苦しくなく、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使えます。
- 「もう一回だけ」というニュアンスが強いので、「何度も繰り返す」よりは「一度きりの追加」のイメージがあります。
- 文章中でも口語中でも違和感なく使えます。
- 堅苦しくなく、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使えます。
副詞句としての位置:
- 動詞や文全体を修飾するために、文中のさまざまな位置に置けます。
- 例: “I want to see it once more.” / “Once more, I want to see it.”
- 動詞や文全体を修飾するために、文中のさまざまな位置に置けます。
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使いやすい表現ですが、とくにカジュアル・日常的な会話に多く登場します。
- フォーマルな場面でも問題なく使えるため、ビジネスシーンや文章でも活用されます。
- どちらでも使いやすい表現ですが、とくにカジュアル・日常的な会話に多く登場します。
可算・不可算の区別や他動詞・自動詞などの区別:
- 副詞句なので、名詞の可算・不可算や、動詞の他動詞・自動詞を意識する必要はありません。
- “Could you play that song once more? I really liked it.”
- (あの曲もう一度かけてくれる?すごく気に入ったんだ)
- (あの曲もう一度かけてくれる?すごく気に入ったんだ)
- “Once more, please. I didn’t catch what you said.”
- (もう一度お願いします。何て言ったのか聞き取れませんでした)
- (もう一度お願いします。何て言ったのか聞き取れませんでした)
- “We tried that café once more and it was actually better this time.”
- (もう一度あのカフェに行ってみたら、今回は実際に良かったよ)
- “Could you clarify the cost structure once more before we finalize?”
- (最終決定する前に、コスト構造をもう一度明確にしていただけますか?)
- (最終決定する前に、コスト構造をもう一度明確にしていただけますか?)
- “Let’s review the proposal once more to ensure everything’s correct.”
- (すべてが正しいか確認するために、もう一度企画書を見直しましょう)
- (すべてが正しいか確認するために、もう一度企画書を見直しましょう)
- “I want to hear your feedback once more so we can address any concerns.”
- (懸念点に対応できるよう、もう一度あなたの意見を聞かせてください)
- “Let us examine the data once more to verify our findings.”
- (我々の発見を検証するために、もう一度データを調べましょう)
- (我々の発見を検証するために、もう一度データを調べましょう)
- “The researcher repeated the experiment once more to confirm the results.”
- (研究者は結果を確かめるために、もう一度実験を繰り返した)
- (研究者は結果を確かめるために、もう一度実験を繰り返した)
- “Before concluding, we should read the referenced literature once more.”
- (結論を下す前に、参考文献をもう一度読みましょう)
- once again(もう一度)
- 「再び」の意味は同じですが、“once more”と比べるとやや口語度が上がることがあります。ニュアンスはほぼ同じです。
- 「再び」の意味は同じですが、“once more”と比べるとやや口語度が上がることがあります。ニュアンスはほぼ同じです。
- one more time(もう一回)
- 口語的でカジュアルな言い方。さらに繰り返すイメージを強調します。
- 口語的でカジュアルな言い方。さらに繰り返すイメージを強調します。
- again(また)
- 使いやすい最もシンプルな表現。ただし「また何度も」など広い状況で使われやすい。
- 使いやすい最もシンプルな表現。ただし「また何度も」など広い状況で使われやすい。
- “never again”(二度と~しない)
- 「もう一度~する」の真逆としては、この表現がよく引き合いに出されます。
発音記号(IPA):
- once: /wʌns/
- more: /mɔːr/ (英), /mɔr/ (米)
- once: /wʌns/
強勢(アクセント)の位置:
- 「once MORE」のように、“more”の部分を強く発音することが多いです。ただし、文脈に応じて変わる場合があります。
- 「once MORE」のように、“more”の部分を強く発音することが多いです。ただし、文脈に応じて変わる場合があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “more” の発音が /mɔːr/ (ブリティッシュアクセント), /mɔr/ または /mɔːr/ (アメリカンアクセント) の微妙な差があります。
- “more” の発音が /mɔːr/ (ブリティッシュアクセント), /mɔr/ または /mɔːr/ (アメリカンアクセント) の微妙な差があります。
よくある発音ミス:
- “once” の /wʌns/ が /wʌnts/ と /t/ を入れてしまうミス。
- スペルミス: “once” を “onse” や “oncee” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同:
- 「once」と「ones(所有代名詞のoneの複数形)」などを混合しないように注意。
- 「once」と「ones(所有代名詞のoneの複数形)」などを混合しないように注意。
- 試験対策:
- 文中で「もう一度」という簡潔な言い回しとして、TOEICや英検などでリスニング・リーディングに頻出します。
- “once more” の意味が “again” に置き換えられて出題されることもあるので、意識して覚えましょう。
- 文中で「もう一度」という簡潔な言い回しとして、TOEICや英検などでリスニング・リーディングに頻出します。
- ヒント・イメージ:
- “once more”=「一度 + より多く」→「さらにもう一回!」とイメージする。
- “once more”=「一度 + より多く」→「さらにもう一回!」とイメージする。
- 勉強テクニック:
- 音読しながら、「ワンス モア」とリズムをつけて口に出すと覚えやすい。
- 同じニュアンスの “once again” や “one more time” とセットで覚えて、場面によって使い分けると表現力がアップします。
- 音読しながら、「ワンス モア」とリズムをつけて口に出すと覚えやすい。
- 英語: “mere” = “only”, “just”, or “nothing more than …”
- 日本語: “ただの…にすぎない”、“ほんの…”、“わずかの…”
- 形容詞 (adjective)
・“mere” は比較級・最上級をとらない、いわゆる絶対的形容詞のひとつです。
・“a mere + 名詞” の形で「たったの(名詞)」という意味を表します。
・副詞形は存在しません(“merely” を「ただ単に」という副詞として使うことが多いです)。 - 形容詞:mere
- 副詞:merely(例:He’s merely a beginner. = 彼はただの初心者にすぎない。)
- B2(中上級)
学術的な文章やニュース等でも目にする単語で、日常会話にも使われるので、語彙範囲がある程度広い人向けのレベル感です。 - a mere child → ほんの子ども
- a mere detail → ただの細部にすぎない
- a mere formality → 形だけのもの/ただの形式
- a mere fraction of … → …のほんの一部
- a mere handful of … → わずか…しかない
- a mere coincidence → 単なる偶然
- a mere 10 dollars → たった10ドル
- a mere second → ほんの1秒
- a mere mention of … → …の話題をちらっと出すだけ
- a mere possibility → ほんの可能性、あり得るかもしれない程度
- “mere” は Middle English(中英語)を経由した単語で、古フランス語の “megre”(やせた、乏しい)あたりに由来し、さらにラテン語の “macer” からきていると言われています。もともとは「薄い、乏しい」などのニュアンスをもつ語源があります。
- 「a mere ...」は「本当にちっぽけな…」「取るに足らない…」といった、「数量・程度・重要性の少なさ」を強調する表現です。
- 強調の仕方としてはやや強めなので、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、相手に対して「そんなの大したことないよ」という印象を与える可能性があるので、ワンクッションを置いたり丁寧な言い回しとあわせたりするとよいでしょう。
- 「a mere + 数詞・量詞 + 名詞」の形が多用されます。例: “a mere 5 minutes”, “a mere handful of people” など。
- 「a mere + 抽象名詞」で「わずかな…」「ちょっとした…」といった意味になります。例: “a mere formality”, “a mere possibility” など。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使われますが、カジュアルでは「just」や「only」を代わりに使うことも多いです。
- 「mere」は形容詞なので、後ろに来る名詞が可算・不可算いずれであっても使えます。ただし「a」がついている以上、文脈的に単数形の名詞(可算名詞や抽象名詞)と組み合わせるのが一般的です。
- “It’s just a mere scratch. Don’t worry about it.”
→「ただのかすり傷だよ。心配しなくていいよ。」 - “He’s a mere beginner, but he’s learning fast.”
→「彼はまだ初心者にすぎないけれど、飲み込みが早いね。」 - “That’s a mere rumor, so I wouldn’t take it seriously.”
→「それはただの噂にすぎないから、真に受けないほうがいいよ。」 - “It’s not a mere formality; we need to follow the proper procedure.”
→「これは単なる形式ではなく、しかるべき手続きを踏む必要があります。」 - “The cost is a mere 5% of the total budget, so it shouldn’t be an issue.”
→「総予算のわずか5%の費用ですから、大きな問題ではないでしょう。」 - “He contributed more than a mere suggestion; his ideas shaped the entire project.”
→「彼はただ提案してくれただけでなく、そのアイデアがプロジェクト全体を形作ったのです。」 - “This is not a mere hypothesis; it’s backed by substantial data.”
→「これは単なる仮説ではなく、大量のデータによって裏付けられています。」 - “A mere correlation does not imply causation.”
→「単なる相関が必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」 - “Even a mere fraction of these findings can significantly affect our conclusions.”
→「こうした知見のほんの一部でも、私たちの結論を大きく左右しうるのです。」 - “only” (ただ…だけ)
- 意味としては非常に近いですが、やや口語寄りの表現です。
- 例: “It’s only 10 dollars.” = 「それはたった10ドルだよ。」
- 意味としては非常に近いですが、やや口語寄りの表現です。
- “just” (ほんの… / たった…)
- “just” は口語で幅広く用いられます。強調の度合いは比較的軽め。
- 例: “It’s just a few minutes away.” = 「それはほんの数分の距離だよ。」
- “just” は口語で幅広く用いられます。強調の度合いは比較的軽め。
- “simply” (シンプルに / ただ単に)
- 理由や手段を説明するときに用いられることが多い。
- 例: “It’s simply not true.” = 「それはただの嘘だよ。」
- 理由や手段を説明するときに用いられることが多い。
- 例: “It’s a significant problem.” = 「それは重要な問題だ。」
- 例: “It’s an important factor.” = 「それは重要な要因だ。」
- 発音記号(IPA): /mɪər/ (イギリス英語), /mɪr/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 単音節語なので、特にアクセント位置が移動することはありません。
- アメリカ英語では「ミア」に近く(mɪr)、イギリス英語では「ミア(またはミアー)」に近い音(mɪər)になります。
- よくある間違いは /meər/ のように発音してしまうなど。母音は /ɪə/(イギリス)か /ɪ/(アメリカ)に近いです。
- スペルミス: “mere” は “meer” や “mier” と間違いやすいことがあります。
- “mare” (雌馬) など、スペルが似た単語と混同しないよう注意してください。
- “merely” (副詞) と「only」や「just」とのニュアンスの違いにも気をつけると良いでしょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも、“a mere …” が強調表現の一例として出題されることがあります。特に読解問題で「この表現はどんなニュアンスか」を問われる可能性があります。
- 「見る(mere)」と似た音で「一見、ほんのちょっとしかない」と覚える、といったごろ合わせで記憶すると覚えやすいかもしれません。
- あるいは「merely」という単語と合わせて、「“merely” = “本当にちょっと”」というイメージ作りをするのもよいでしょう。
- “a mere” を使った表現を見るたびに「“たったの〇〇”と強調しているんだな」と意識すると自然に定着します。
- 品詞: 主に句動詞 (phrasal verb) として扱われることが多いです。
基本的な意味(英語):
- To arrive at a certain place or situation.
- To regain consciousness (after fainting).
- To reach a certain state or condition (e.g., to realize, to understand).
- To arrive at a certain place or situation.
基本的な意味(日本語): 「~に来る」「意識を取り戻す」「~の状態になる」などのニュアンスがあります。例えば、「意識を失っていた人が意識を取り戻す」「結論に至る・理解するようになる」といった場面で使われます。
- 原形: come
- 過去形: came
- 過去分詞形: come
- 進行形(現在分詞): coming
- 名詞形: 「comer」という形で「あたらしく来る人」を意味する語もありますが、日常ではあまり頻繁に使いません。
- 形容詞/副詞形: 直接「come」に由来する形容詞や副詞はありません(「incoming」などは別の派生語としてあります)。
- 「come」の単体としてはA1(超初心者)レベルから登場しますが、「come to」の各種イディオムや、抽象的な「~の状態になる」などの使い方を含めるとB1(中級)程度の理解が必要になる場合があります。
到着する系
例: “When you come to the station, call me.”
「駅に着いたら電話してね。」意識を取り戻す
例: “She fainted but soon came to.”
「彼女は気絶したがすぐに意識を取り戻した。」(結論や状態に)達する・~するようになる
例: “I’ve come to realize how important family is.”
「家族の大切さに気付くようになった。」come to mind(思い浮かぶ)
- A good idea just came to mind.
come to an end(終わる)
- The party finally came to an end at midnight.
come to a conclusion(結論に達する)
- After long discussions, we came to a conclusion.
come to terms (with something)(~を受け入れる、折り合いをつける)
- She eventually came to terms with her loss.
come to pass(起こる、実現する)
- We never thought these events would come to pass.
come to realize(気づくようになる)
- He came to realize he had made a big mistake.
come to power(政権を握る)
- The new party came to power after the election.
come to fruition(実を結ぶ、成果が現れる)
- His hard work finally came to fruition.
come to blows(取っ組み合いになる)
- The argument got so heated they almost came to blows.
come to the rescue(救助に駆けつける)
- The lifeguard came to the rescue just in time.
- 語源: 「come」は古英語“cuman”から来ています。「to」は方向・到達点を示す前置詞。
- 歴史的な使われ方: 「come to」というコンビネーションは古くから「到達する」「意識を取り戻す」といったニュアンスでも使われており、旧い英訳聖書(King James Version)のような文献でも “come to pass” などが見られます。
- ニュアンス:
- 「意識を取り戻す」ニュアンスは口語や救急医療の文脈などでよく使われます。
- 「~の状態に至る」ニュアンスは会話でも文章でも広く使われますが、かしこまった文脈でも特に違和感はありません。
- 「意識を取り戻す」ニュアンスは口語や救急医療の文脈などでよく使われます。
- 使用時の注意点:
- 「come to (物理的な場所)」は単に「そこへ来る」という意味。
- 文脈によっては意味が変わるため、「意識の回復」や「状態の変化」を意味する場合は周囲の文脈に注意が必要です。
- 「come to (物理的な場所)」は単に「そこへ来る」という意味。
- 母体は他動詞か自動詞か
- 「come」は自動詞です。目的語を直接取らず、前置詞や副詞とともに意味を成します。
- 「come」は自動詞です。目的語を直接取らず、前置詞や副詞とともに意味を成します。
- 構文例
- come to + 場所: “He came to the park.”(その公園に来た)
- come to + 状態: “He came to understand the problem.”(その問題を理解するようになった)
- come to + 意識の回復: (省略形で) “He fainted but soon came to.”
- come to + 場所: “He came to the park.”(その公園に来た)
- フォーマル/カジュアル
- 一般的に日常会話でもビジネスでも問題なく使えます。ただし、ビジネス文書などでは「reach a conclusion」のように言い換えることも多いです。
- 一般的に日常会話でもビジネスでも問題なく使えます。ただし、ビジネス文書などでは「reach a conclusion」のように言い換えることも多いです。
“I can’t wait for you to come to my house this weekend!”
- 今週末、あなたが私の家に来るのが待ちきれないよ!
“Did you see Sarah faint? She came to just a minute later.”
- サラが気絶したの見た?1分後には意識を取り戻したよ。
“After thinking for a while, I came to realize I was wrong.”
- 少し考えた後、自分が間違っていたことに気づいたよ。
“We need to come to an agreement on the budget plan before Friday.”
- 金曜日までに予算案について合意に至る必要があります。
“The two departments finally came to a compromise.”
- 2つの部署はついに妥協点に達しました。
“After reviewing the data, we came to the conclusion that we should postpone the launch.”
- データを精査した結果、我々はローンチを延期すべきだという結論に達しました。
“Through extensive research, the scholars came to a new understanding of the theory.”
- 大規模な研究を通じて、学者たちはその理論に関して新たな理解に至った。
“The philosopher came to question the very foundations of ethics.”
- その哲学者は道徳の根本を疑問視するようになった。
“Eventually, the findings came to be accepted by the scientific community.”
- やがて、その研究結果は科学界で受け入れられるようになった。
arrive at(~に到着する、結論に至る)
- 「結論に至る」「場所に到着する」という点で似ていますが、「come to」よりも少しフォーマルなニュアンスを持つ場合があります。
- 例: “We arrived at the same conclusion.”
- 「結論に至る」「場所に到着する」という点で似ていますが、「come to」よりも少しフォーマルなニュアンスを持つ場合があります。
reach(到達する)
- 「目標や場所に到達する」ニュアンスが強い動詞です。
- 例: “She reached the top of the mountain.”
- 「目標や場所に到達する」ニュアンスが強い動詞です。
get to(~に着く)
- カジュアルな口語表現で、「到着する」の意味が最も使われます。
- 例: “I got to the office late.”
- カジュアルな口語表現で、「到着する」の意味が最も使われます。
- 直接的な反意語はありませんが、「leave」「go away」などの「去る・離れる」が「来る」とは対照的な方向を示します。
- 「意識を取り戻す」に対しては「pass out」(気絶する)が逆の動きといえるかもしれません。
- 発音記号(IPA): /kʌm tuː/
- アメリカ英語: [カム トゥー] (/kʌm tuː/)
- イギリス英語: [カム トゥー] (/kʌm tuː/)
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが /ʌ/ の母音がやや強めに発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが /ʌ/ の母音がやや強めに発音される傾向があります。
- アクセント: 「come」に弱めの強勢、「to」はさらに弱く発音されることが多いです。
- 発音上のよくある間違い:
- 「come」を /koʊm/ と発音してしまう
- 「to」を /tu/ ではなく /tə/ のように弱く発音することも多いので、連続で自然に繋げるときは“come tuh”のように聞こえることがあります。
- 「come」を /koʊm/ と発音してしまう
- スペルミス: 「come」を「comm」や「com」などと誤記しないように注意。
- “come to”を「到着」だけで捉える: 文脈によっては「意識を取り戻す」「~するようになる」など別の意味がある点に注意。
- TOEIC・英検対策:
- 短めの会話文中で「She fainted but soon came to.」のように出題される場合があります。
- 意味の取り違い(意識回復 vs 到着など)に気をつける必要があります。
- 短めの会話文中で「She fainted but soon came to.」のように出題される場合があります。
- 「意識を失った人が“戻ってくる(come)先” = “to (この世)” へ戻る感覚」で、「意識を取り戻す」を覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「結論に到達する」イメージは、長い道のりを歩んで“最終目的地(conclusion)”のところへ“来る(come)”。
- 実際に音読してみて、“come to”の流れを口に慣れさせるとスムーズに使えるようになります。
- 「複数のものを一度に運ぶ・扱う」
- 「徐々に作業を進めるときに、一つずつ取り組む」
- “one at a time” 「一つずつ」
- “two at a time” 「二つずつ」
- “several at a time” 「複数まとめて」
- “at”:前置詞。「~で」「~に」「~の状態で」などを表す。
- “a”:不定冠詞。
- “time”:名詞。「時間」「時刻」。
- one at a time(一つずつ)
- two at a time(二つずつ)
- a few at a time(数個ずつ)
- several at a time(いくつか同時に)
- hours at a time(数時間ずつ、一気に数時間)
- days at a time(数日単位で)
- weeks at a time(数週間単位で)
- one step at a time(一歩ずつ)
- can only handle so much at a time(一度にそんなにたくさんは扱えない)
- take things one day at a time(物事を一日ずつ進める、焦らず対処する)
- 語源: “at” や “time” 自体は古英語由来ですが、「at a time」という組み合わせは中世英語以前から「ある特定のタイミングで」「一度に」という意味で使われてきました。
ニュアンス:
- 「一気に複数のことをやる」、あるいは「一度にある量を処理する」ことを強調するイメージです。
- また「注意深く順番に進める」場合など「少しずつ取り組む」ニュアンスとしても使われます。
- 「一気に複数のことをやる」、あるいは「一度にある量を処理する」ことを強調するイメージです。
使用時の注意点:
- カジュアルからビジネス、フォーマルまで幅広い場面で使われます。日常会話でもよく登場しますが、ビジネスや論文などの文章中でも自然に使えます。
文法上: “at a time” は副詞句として働き、文中では動詞の直後に置かれることが多いです。数量表現(one, two, several など)と組み合わせて「○○ずつ」「一度に○○」という意味を作るのが典型的です。
一般的な構文例:
- “Subject + Verb + Quantity + at a time”
- 例: He can carry two boxes at a time.
- 例: He can carry two boxes at a time.
- “Subject + Verb + (something) one at a time”
- 例: She tackled the problems one at a time.
- “Subject + Verb + Quantity + at a time”
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えますが、ビジネス文書では “at any one time” のような言い回しも見られます。
- 日常会話では “one at a time, please!”(一人ずつ話して!)のように耳にすることが多いです。
- どちらでも使えますが、ビジネス文書では “at any one time” のような言い回しも見られます。
- “Please talk one at a time; I can’t understand you if you all speak at once.”
- (一度に話さないで、一人ずつ話してください。みんなが同時に話したら理解できません。)
- (一度に話さないで、一人ずつ話してください。みんなが同時に話したら理解できません。)
- “I usually stick to one hobby at a time so I can focus.”
- (私は集中したいから、趣味は普通一つずつしかやりません。)
- (私は集中したいから、趣味は普通一つずつしかやりません。)
- “Don’t overload yourself. Try doing a few tasks at a time.”
- (自分に負荷をかけすぎないで。一度にいくつかのタスクをやってみて。)
- “We will review each application one at a time to ensure fairness.”
- (私たちは公平性を保つために、応募書類を一つずつ確認します。)
- (私たちは公平性を保つために、応募書類を一つずつ確認します。)
- “Let’s address the issues one at a time in our next meeting.”
- (次の会議では、問題点を一つ一つ順番に検討しましょう。)
- (次の会議では、問題点を一つ一つ順番に検討しましょう。)
- “It’s more efficient to finalize a few documents at a time rather than handling them individually.”
- (書類を1つずつ処理するよりも、一度に複数をまとめて仕上げるほうが効率的です。)
- “The experiment suggests measuring the samples one at a time to maintain accuracy.”
- (その実験結果は、正確性を保つためにサンプルを一度に一つずつ測定することを示唆しています。)
- (その実験結果は、正確性を保つためにサンプルを一度に一つずつ測定することを示唆しています。)
- “Researchers tested multiple variables at a time to observe interaction effects.”
- (研究者たちは相互作用を観察するために、複数の変数を同時にテストしました。)
- (研究者たちは相互作用を観察するために、複数の変数を同時にテストしました。)
- “It is advisable to handle chemical reagents one at a time to minimize the risk of contamination.”
- (汚染のリスクを最小限に抑えるために、化学試薬は一度にひとつだけ取り扱うのが望ましいです。)
- “at once”(同時に、一度に)
- 「一度にまとめて」という意味で似ていますが、“at once” の方が「すぐに」「即座に」というニュアンスも含むことがあります。
- 「一度にまとめて」という意味で似ていますが、“at once” の方が「すぐに」「即座に」というニュアンスも含むことがあります。
- “simultaneously”(同時に)
- “simultaneously” はよりフォーマルで、同一のタイミングで複数のことが起きる・行われるイメージです。
- “simultaneously” はよりフォーマルで、同一のタイミングで複数のことが起きる・行われるイメージです。
- “in a single go” / “in one go”(一気に)
- 口語的で、「一気にやってしまう」という少しカジュアルな響きがあります。
- 口語的で、「一気にやってしまう」という少しカジュアルな響きがあります。
- 直接的な反意語はありませんが、次のような表現は「分散して」「別々のタイミングで」というニュアンスで対極にあります。
- “separately”(別々に)
- “individually”(個別に)
- “separately”(別々に)
- IPA: /ət ə taɪm/
- 発音のポイント:
- “at” は弱形では [ət](シュワー ə で発音)になりやすいです。
- “a” もシュワー発音 [ə] として発声します。
- “time” の /taɪm/ だけがハッキリと強調される傾向があります。
- “at” は弱形では [ət](シュワー ə で発音)になりやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや軽くなる場合があります。
- よくある間違い: “at times”(時々)と混同しやすいですが、意味が全く異なるので注意しましょう。
- “at a time” と “at times”の混同:
- “at a time” = 一度に~ずつ
- “at times” = ときどき
- “at a time” = 一度に~ずつ
- スペルミス: フレーズなのでスペルミスというよりは「a time」を「time」だけで書いてしまうなどの脱漏に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などではリスニングやリーディングでよく登場します。特に「~ずつ」「同時に」などの意味を問う問題として出題されることがあるので、例文とセットで理解するとよいでしょう。
- “one at a time” を「1個のリンゴがテーブルに「at(くっついている)」状態」というイメージを持つと、「一度に1個しかテーブルにのせられない → 一つずつ」という理解に繋がります。
- “time” という言葉を使っているので、「時間軸の中で一塊(かたまり)の作業をする」「区切って考える」とイメージすると覚えやすいです。
- データやタスクを「区切って」「まとめて」処理する際の表現として、イメージしながら使ってみましょう。
- be likely to + 動詞の原形
(am/is/are likely to, was/were likely to, will be likely to など) - 形容詞: likely (例: “He is a likely candidate.”)
- 副詞的用法: rarely used as an adverb, but historically “likely” could be used副詞的に (今はあまり一般的ではありません)。
- 名詞: likelihood (例: “The likelihood of success is high.”)
- B1(中級): 「be going to」や「will」などの未来表現を学んだ英語学習者が、確率や可能性を表すために次のステップで習得するイメージです。
- be + likely + to V
“likely” は形容詞として「起こりそうな」「有望な」という意味があり、そこに動詞の不定詞 “to V” が続きます。 - likely(形容詞)
- likelihood(名詞): 「可能性」「見込み」
- unlikely(形容詞): 「起こりそうにない」「可能性が低い」
- highly likely(極めて起こりそうな)
- most likely(最も可能性が高い)
- less likely(可能性が低い)
- likely outcome(起こりそうな結果)
- likely scenario(ありそうなシナリオ)
- quite likely(かなり起こりそうな)
- in all likelihood(ほぼ間違いなく)
- seem likely(〜のように思える)
- be more likely to(〜する可能性がより高い)
- it is likely that ...(〜だろう、〜の可能性が高い)
- 「likely」は古英語の
līc
(同じ、似ている)に由来し、「〜に似ている、〜しそうな」というニュアンスから発展したと言われています。 - “be likely to” は「〜する可能性が高い」という比較的ニュートラルな表現。特定の感情を強く伴うわけではありませんが、「かなりの確信度がある」ときに使われやすいです。
- 硬すぎず、くだけすぎず、日常会話でもビジネスでも、比較的どんな場面でも用いることができます。
- It is likely that... の構文
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 主語を “It” にして情報を後ろに持ってくる形。
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 一般的な形:主語 + be + likely + to + 動詞の原形
- “He is likely to come.”(彼は来そうだ)
- 名詞形で表現する場合
- “The likelihood of his coming is high.”(彼が来る可能性は高い)
- どちらにも対応できるフレーズなので、ビジネスメールから日常会話まで幅広く使えます。
- “He’s likely to be late again, so let’s start without him.”
(彼はまた遅れそうだから、彼抜きで始めよう。) - “I’m likely to forget if I don’t write it down.”
(書き留めないと忘れそう。) - “It’s likely to rain this afternoon, so take an umbrella.”
(午後は雨が降りそうだから、傘を持って行って。) - “The project is likely to finish ahead of schedule.”
(そのプロジェクトは予定より早く終わりそうです。) - “We are likely to exceed our sales target this quarter.”
(今期は売上目標を超えそうです。) - “It’s likely that the board will approve the new proposal.”
(取締役会は新しい提案を承認しそうです。) - “The study suggests that the disease is likely to spread rapidly in urban areas.”
(その研究は、その病気が都市部で急速に広がる可能性が高いことを示唆しています。) - “According to the data, older adults are more likely to benefit from this treatment.”
(データによれば、高齢者はこの治療からより恩恵を受けそうです。) - “It is likely that further research will confirm these initial findings.”
(さらなる研究がこれらの初期的結果を裏付ける可能性が高いです。) - “be prone to” - (〜する傾向がある)
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- “be apt to” - (〜しがちである)
- 口語ではやや古めかしい印象。
- 口語ではやや古めかしい印象。
- “be liable to” - (〜しがちである/〜する責任がある・法的責任がある)
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- “be probable” - (〜が起こりそうだ)
- “It’s probable that ...” の形などで確率を高めに言及。
- “be unlikely to” - (〜しそうにない)
- “be doubtful to” / “It is doubtful that...” - (〜は疑わしい)
- likely の発音:
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アクセントは “laɪ” の部分にあります。
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな差はあまりありませんが、語尾の “-ly” の響きがやや異なる程度です。
- “be likely to” と一息で発音するとき、「to」の音が弱まって「タ」や「トゥ」のように短く聞こえることが多いです。
- スペルミスとして “likey” や “likly” と書いてしまうミスに注意。
- “be likely to” と “be bound to” を混同しないように(“be bound to” は「(ほぼ確実に)〜する運命にある/絶対〜しそう」という意味のより強い言い回し)。
- TOEICや英検でも「確率を述べる表現」としてよく登場するので、 “It is likely that...” の構文も含めて覚えておくと便利。
- 「like(好き/似る)」とスペルが近いので、何かに「近い」=「起こりそう」→ “likely”。
- 「be likely to」は「ビ・ライクリーツー」くらいのリズムで一気に口にするとスムーズ。
- “It is likely that...” の構文や、「単に likely だけではなく、be likely to / unlikely to / likelihood といったバリエーションも一緒に覚える」と使いやすくなります。
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい / 問題になっている
ヒント
頭文字: i
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
in question
in question
解説
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい / 問題になっている
【発音記号】ɪn ˈkwɛsʧən
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
The book in question was published last year.
話題の本は昨年出版されたものです。
in question
「in question」の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: in question
品詞: 慣用表現(フレーズ)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は、ある程度複雑な文章や会話でも理解でき、自然なコミュニケーションが取れるレベルです。
意味(英語)
意味(日本語)
「in question」は、主に「今まさに話題に上っている対象」や「疑問符がついている対象」に言及するときに使われます。「その問題(人/物/事)に関して、今まさに取り上げている」というニュアンスです。「疑念がある」場合や「取り調べられている」ようなニュアンスでも用いられます。
活用形
「in question」というフレーズ自体に動詞の活用形などはありません。ただし、使われる文脈や冠詞・名詞の単複によって、文の形が変わります。例えば「the person in question(問題となっている人)」「the matters in question(問題となっている事柄)」といった形で名詞と一緒に用いられます。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「(話題や疑念が)その中で扱われているもの」というニュアンスを表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「question」はラテン語 “quaestio” (尋ねること)に由来します。「in question」は、16世紀ごろから「議題に上っている」や「取り上げられている」という文脈で使われてきました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算の区別
「in question」は句全体で「話題になっている~」を指すため、特に可算・不可算を区別するのは名詞に依存します。たとえば「the person (可算) in question」「the information (不可算) in question」といった形で使います。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in question」の詳細解説です。「問題となっている」「話題に上っている」「疑問視されている」というニュアンスを捉えつつ、文脈によってフォーマルにもカジュアルにも活用してみてください。
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件)
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
ヒント
頭文字: m
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
make up
make up
解説
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
【発音記号】meɪk ʌp
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Hispanics make up a large part of the population.
ヒスパニックは人口の大部分を占めています。
make up
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
以下では、英語の動詞句(句動詞)「make up」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
日本語での説明
「make up」は「何かを作り上げる」「仲直りをする」「不足分を埋め合わせる」「構成する」「化粧をする」と、文脈によってさまざまな意味を持つ句動詞(動詞句)です。日常会話からビジネスまで幅広く使われるフレーズで、特に「仲直りする」や「埋め合わせをする」という文脈で非常によく登場します。また、「話をでっち上げる」というニュアンスで使われることも多いため、使い方に注意が必要です。
品詞
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味の補足
1) (create / invent) でっち上げる
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして「make up」を使いこなすと、英会話や英作文の幅がさらに広がります。多義語(句動詞)である分だけ、意味を整理して使うことで表現力がアップします。ぜひ、日常的にいろいろな例文を作ってみてください。
thought of as
thought of as
解説
《be ~》...であると考えられる
【発音記号】θɔt ʌv æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Beaches are thought of as vacation spots.
ビーチはバケーションスポットとして考えられています。
thought of as
1. 基本情報と概要
“thought of as” は、もともと動詞 “think” の過去・過去分詞形 “thought” を用いたフレーズで、「(〜として)考えられる、(〜だと)思われる」という意味を表します。日本語では「〜とみなされる、〜と考えられる」というニュアンスです。フォーマルでもカジュアルでも使われますが、意見や見方を述べる際に頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
このフレーズは、直訳的には「〜として考えられている」という意味を持ちます。同様の表現には “be considered (as) 〜”、“be regarded as 〜” などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thought of as” の詳細な解説です。「〜と考えられる」「〜とみなされる」というときに、ぜひ使ってみてください。
《be ~》...であると考えられる
多量,たくさん /《~ of ...》多量の..., たくさんの... / 《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
ヒント
頭文字: a
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
a great deal
a great deal
解説
多量,たくさん /《~ of ...》多量の..., たくさんの... / 《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
【発音記号】ə greɪt dil
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
「a good deal」とも表現できる。
【例文】
She means a great deal to me.
彼女は私にとって大きな意味を持っています。
a great deal
以下では「a great deal」という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「a great deal」は「かなり多くの量」や「とても大きな程度」を表すときに使われるフレーズです。
「多い」「大きい」といったニュアンスを柔らかく強調しながら表現するときに便利です。
品詞・活用
例: 他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 「a great deal of + [不可算名詞 or 可算名詞(複数形)]」
2) 動詞の後ろに置いて副詞的な意味を持たせる
3) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 3つ
ビジネスシーンでの例文 3つ
学術的/フォーマルな文脈での例文 3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「a great deal」という表現はフォーマル/カジュアル両面で「多さ・大いに~すること」を強調する際に大変便利なフレーズです。ぜひ例文を音読しながら活用してみてください。
多量,たくさん
《~ of ...》多量の..., たくさんの...
《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
no longer
no longer
解説
もはや...ない / ...の期間だけ《than ...》
【発音記号】noʊ ˈlɔŋgər
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Fortunately, it is no longer a concern now.
幸いなことに、今はもう気にすることはありません。
no longer
以下では英熟語「no longer」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味の説明(英語・日本語)
「no longer」は「以前はそうだったが、今はもうそうではない」という意味を表す熟語です。たとえば「I no longer live in Tokyo」(私はもはや東京には住んでいません)のように使います。表現としては「以前はその状態だったけれど、今・これからはそうではない」というニュアンスになります。
品詞
「no longer」は単独の単語ではなく、二語からなる連語的な副詞句です。
活用形
他の品詞形での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
「no longer」は「no + longer」の組み合わせです。
元々の文法構造とは離れた、固有の副詞句として定着しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、アメリカ英語で /lɔːŋər/ を /lʌŋgər/ のように発音してしまうパターンです。母音と鼻音の発音に気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策では、TOEICや英検などのリーディングで、「以前はあった/できたが今はもうない」状況を伝える選択肢に “no longer” がよく登場します。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「no longer」は非常によく使われる表現で、かつ文章にも会話にも登場します。「以前と現在の状況の変化」を表すうえで便利なキーフレーズです。様々な文脈で見かけるたびに使い方を確認して、自分の表現として取り入れてみてください。
もはや...ない
...の期間だけ《than ...》
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
ヒント
頭文字: o
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
once more
once more
解説
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
【発音記号】wʌns mɔr
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
once more = once again
【例文】
I call on you once more my fellow citizens.
私はもう一度、同胞の市民に呼びかけます。
once more
1. 基本情報と概要
単語: once more
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
意味(英語): “Once more” means “again” or “one more time.”
意味(日本語): 「もう一度」や「再び」という意味です。
「一度やったことをもう1回繰り返す」というときに使われる、とてもシンプルな表現です。日常会話だけでなく、フォーマルな場面でも自然に使えます。
CEFRレベル: A2 (初級)
「once」「more」自体は簡単な単語ですが、使い方として「正常な言い回しとして使いこなす」という点でA2レベル程度でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「once more」は「より多くもう一回」というニュアンスで「もう一度、再び」を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “once more” の詳細な解説です。「もう一度言ってほしい」「もう一度試す」というときに便利なフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
もう1度, また
ふたたび, 以前のように
《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
a mere
a mere
解説
ほんの, 単なる / 単に…にすぎない, まったく…にすぎない
【発音記号】ə mɪr
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
She made a mere penny per shirt.
彼女はシャツ一枚につき、たった一銭を稼いだ。
a mere
以下では「a mere(“mere” という形容詞を冠詞 “a” とともに用いた表現)」を、「mere」という単語の解説を中心に、できるだけ詳細に説明します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「a mere」は、名詞の前に置いて「たったこれだけ」、「こんなに小さい/取るに足らない」というニュアンスを強調するときに使われます。たとえば「a mere child(ほんの子ども)」「a mere 10 minutes(たった10分)」のように用いられ、物事のささやかさ・取るに足りなさを強調する際に使われる表現です。
品詞と活用
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“mere” 自体は接頭語・接尾語が付かない形容詞ですが、派生語として “merely” があります。語幹も “mer-” のようにはっきり分解されるわけではなく、一語として覚えるのが一般的です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは、「たった」「わずか」「ほんの」といった意味合いを強調する際の定番パターンです。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞・不可算名詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“a significant/important …”(重要な…)などが実質的な対義表現になりえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a mere” の解説です。名詞の前につけて「たったの」「ほんの」という意味合いを強調する便利な表現ですので、ぜひ例文とあわせて使い方を身につけてみてください。
ほんの, 単なる
単に…にすぎない, まったく…にすぎない
(一定期間の経験から)…するようになる;(成り行きとして)…するようになる《do》、意識を取り戻す
ヒント
頭文字: c
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
come to
come to
解説
(一定期間の経験から)…するようになる;(成り行きとして)…するようになる《do》、意識を取り戻す
【発音記号】kʌm tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
see ~ for what it is = あるがままに~を受け止める
【例文】
We came to see it for what it was.
私たちは、あるがままにそれを受け止めるようになった。
come to
1. 基本情報と概要
◼︎ 英単語(表現):come to
「come to」は「come」という動詞 + 前置詞(to)の組み合わせですが、「意識を取り戻す」「結論に達する」など、単純な「来る(to somewhere)」以上のニュアンスを持つ句動詞としてしばしば使われます。
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「come to」は「come(来る、到達する)」という動詞と「to(~へ、~に)」の組み合わせですが、下記のようにさまざまな意味へ派生します。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術/研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「come to」の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える表現なので、例文などを参考にぜひ使い方を身につけてみてください。
at a time
at a time
解説
一度に, 連続して
【発音記号】æt ə taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They went in two at a time.
一度に二人ずつ入っていった。
at a time
1. 基本情報と概要
英語表記: at a time
品詞: 句(フレーズ・副詞的表現)
意味(英語): “in one instance” または “simultaneously for a certain quantity”
意味(日本語): 「一度に」「~ずつ」「同時に(ある数量を)」などのイメージで使われる表現です。例えば「二つずつ持つ」「一度にまとめて」というように、具体的な数や量を表す場合が多いです。状況によっては「少しずつ順番に」といったニュアンスで使われることもあります。
「こんな場面で使います」
活用形
これは句(フレーズ)なので動詞のように時制による活用形はありません。ただし、次のようなバリエーションがあります。
他の品詞形
「at a time」は副詞句としての決まり文句なので、接尾語や語形変化を伴う品詞形は基本的に存在しません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
・A2(初級):「日常フレーズの理解が始まるレベル」
・B1(中級):「日常会話の多くに対応できるレベル」
2. 語構成と詳細な意味
三つの単語がまとまって「一度に~ずつ」「その時にまとめて」という意味を表す慣用句になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “at a time” の詳細な解説です。一度にやりすぎず、「one at a time」で少しずつ身につけるとよいでしょう。
一度に, 連続して
be likely to
be likely to
解説
...しそうである, ...する可能性が高い
【発音記号】bi ˈlaɪkli tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
To be honest, I’m likely to forget.
正直、忘れてしまいそうです。
be likely to
「be likely to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“be likely to 〜” は「〜する可能性が高い」「〜しそうだ」という意味を表すフレーズです。
意味(日本語):
「〜しそうだ」「〜する見込みがある」という意味です。たとえば、「He is likely to win the game.(彼はその試合に勝ちそうだ)」のように、ある事柄が起こる確率が高いことを示します。日常的にもよく使われる表現で、フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われます。
品詞:
「likely」は形容詞ですが、「be likely to」という形で助動詞的なニュアンスを帯びて用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「〜しそうだ」という表現としては頻出ですので、多くの例文に触れながら確実に身に付けてください。
...しそうである, ...する可能性が高い
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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