頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
活用形:
- 「lead」は不規則動詞です。
- 現在形: lead
- 過去形: led
- 過去分詞: led
- 「lead to」は句動詞のため、動詞部分「lead」の活用形が変化します: leads to / led to / leading to など。
- 「lead」は不規則動詞です。
他の品詞形:
- lead(n.)「先頭」や「(鉛筆の)芯」「鉛(化学元素)」などの意味をもつ名詞
- leading(adj.)「主要な」「先導する」などの形容詞
- lead(n.)「先頭」や「(鉛筆の)芯」「鉛(化学元素)」などの意味をもつ名詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B1: 中級 → 日常会話で用いられる動詞をある程度理解できる
- B2: 中上級 → 様々な話題で因果関係を述べるような表現を使いこなすレベル
- B1: 中級 → 日常会話で用いられる動詞をある程度理解できる
- lead: 「導く」や「先頭に立つ」という動詞
- to: 前置詞や不定詞マーカーとして働くことも多いが、ここでは「到達点」を示す前置詞の感覚
- lead to success
- 成功につながる
- 成功につながる
- lead to confusion
- 混乱を招く
- 混乱を招く
- lead to an increase in sales
- 売上増加につながる
- 売上増加につながる
- lead to misunderstanding
- 誤解を生む
- 誤解を生む
- lead to a conclusion
- 結論に至る
- 結論に至る
- lead to further investigation
- さらなる調査につながる
- さらなる調査につながる
- lead to significant change
- 大きな変化をもたらす
- 大きな変化をもたらす
- lead to a crisis
- 危機を招く
- 危機を招く
- lead to marriage
- 結婚へ至る
- 結婚へ至る
- lead to a dead end
- 行き詰まりに至る
- 行き詰まりに至る
- 語源: 古英語の「lædan」(導く)に由来し、ラテン語の「ducere」(導く)とも同系統とされています。道案内や方向性を与えるニュアンスが強い言葉です。
- 歴史的な使用: もともとは「誰かを先頭に立って導く」という意味が中心でしたが、比喩的に「原因が結果を導く」方向へも意味が広がっていきました。
- 注意すべきニュアンス:
- 単に「~へ行く」のではなく、「何かが原因となって最終的にこうなる」というニュアンス。
- どちらかというとカジュアル・フォーマルどちらでも使える表現ですが、ビジネス文書や論文などのフォーマルな場面で特に因果関係を説明するときによく使われます。
- 単に「~へ行く」のではなく、「何かが原因となって最終的にこうなる」というニュアンス。
基本構文:
[主語] + lead(s) + [目的語] + to + [結果/状態]
例) This change led the company to success.自動詞/他動詞:
- 「lead」は他動詞、自動詞どちらにもなり得ますが、「lead to」の形では自動詞的な用法(「~につながる」)として使うことが多いです。
- 他動詞として「lead someone to somewhere」は「(人)を~へ連れて行く」「導く」という意味を取り、少しニュアンスが変わります。
- 「lead」は他動詞、自動詞どちらにもなり得ますが、「lead to」の形では自動詞的な用法(「~につながる」)として使うことが多いです。
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でも使えますが、論理的・因果関係を説明するときによく使うため、レポートやビジネスシーンでも好まれます。
“Skipping breakfast often leads to overeating later.”
(朝食を抜くと、あとで食べすぎることにつながるよ。)“Taking a wrong turn led us to a beautiful hidden beach.”
(間違った道に入ったおかげで、素敵な隠れビーチにたどり着いた。)“Helping others can lead to amazing friendships.”
(人を助けることで、素晴らしい友情につながることもあるよ。)“Better communication often leads to higher productivity.”
(より良いコミュニケーションは、しばしば生産性の向上につながります。)“Our new marketing strategy led to a 20% increase in sales.”
(新しいマーケティング戦略が、売上20%増という結果をもたらしました。)“Lack of planning can lead to project delays and cost overruns.”
(計画不足は、プロジェクトの遅延やコスト超過につながる可能性があります。)“Inadequate research data may lead to inconclusive findings.”
(不十分な研究データは、決定的な結論を得られない原因となる可能性があります。)“Genetic mutations can lead to various diseases.”
(遺伝子変異は様々な病気を引き起こす可能性があります。)“These factors collectively lead to social inequality.”
(これらの要因が総合的に社会的不平等へとつながっています。)cause(引き起こす)
- 「lead to」よりも直線的に「原因と結果」を表す場合に使われる。
- 例: “Lack of sleep can cause serious health problems.”
- 「lead to」よりも直線的に「原因と結果」を表す場合に使われる。
result in(結果として~になる)
- 「~の結果になる」という表現。「lead to」と近いニュアンス。
- 例: “This new policy will result in significant savings.”
- 「~の結果になる」という表現。「lead to」と近いニュアンス。
bring about(もたらす)
- ややフォーマル。変化や結果を実現する意味。
- 例: “His leadership brought about positive changes in the department.”
- ややフォーマル。変化や結果を実現する意味。
give rise to(引き起こす)
- より文語的で、抽象的なテーマや問題に使われることが多い。
- 例: “This theory gave rise to new debates in physics.”
- より文語的で、抽象的なテーマや問題に使われることが多い。
contribute to(寄与する)
- 完全原因というよりは、一因として寄与する場合に使われる。
- 例: “His efforts contributed to the success of the project.”
- 完全原因というよりは、一因として寄与する場合に使われる。
- “prevent” (防ぐ)
- 「~に導かせない」「~が起こらないようにする」という意味で、因果関係を阻むイメージ。
- 例: “Proper precautions can prevent accidents.”
- 「~に導かせない」「~が起こらないようにする」という意味で、因果関係を阻むイメージ。
- 発音記号(IPA)
- lead: /liːd/
- to: /tuː/ または /tə/(弱形)
- 句全体: /liːd tuː/
- lead: /liːd/
- 強勢(アクセント):
- “lead” の「ee」の部分を長めに発音
- “to” はあまり強くならない(特に日常で素早く発話する際)
- “lead” の「ee」の部分を長めに発音
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 動詞「lead」の発音はどちらも /liːd/ でほぼ同じ
- “to” の弱形は /tə/ になるのも同じ傾向
- 動詞「lead」の発音はどちらも /liːd/ でほぼ同じ
- よくある発音ミス:
- 名詞の「lead(鉛)」 /lɛd/ と混同しないこと(綴りは同じでも発音が違う)
- 名詞の「lead(鉛)」 /lɛd/ と混同しないこと(綴りは同じでも発音が違う)
- 「lead (リード)」の時制変化に注意:過去形・過去分詞は「led (レッド)」で発音・スペルも違う。
- 名詞の「lead(鉛)/lɛd/」と混同しないようにする。
- TOEICや英検などの試験で、因果関係を問う設問や、ビジネスメール文面の穴埋め問題などに出題されやすい表現。
- 文法的に使い方は単純だが、主語(原因) + lead to + 結果 という構文を崩さないように気を付ける。
- 「リードする(lead)」→ 「誰か(何か)をどこかに連れて行く」というイメージ。そこに “to(~へ)” が続くと「~という結果や場所へ導いていく」という連想がしやすいです。
- 「道案内をして目的地へ」はもちろん、「原因が結果を生み出す」という抽象的な場面でも、頭の中で「案内している絵」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「lead」と「to」の繋がりが強いことを意識し、音読時には自然に流れるように練習すると良いです。
- 主に「疑いなく」「確かに」といった意味で使われます。
- 会話の中では、「きっとこうだろう」「間違いない」といったニュアンスで相手の意見に同意したり、自分の考えを強調したりする場面によく登場します。
- 「no doubt」はフレーズなので、動詞のような活用はありません。
- 名詞や形容詞として派生する形はなく、あくまで語句全体で「疑いがない」という強調の意味を表します。
- 「no doubt about it」のように少し長めのフレーズとして用いられることもあります。
- 日常会話や簡単な文章でも見かける表現ですが、時に強調のために使われるため、中級レベルが近いとされています。
- 「no」: 否定を表す語(形容詞的にも使われる)。
- 「doubt」: 「疑い」という意味の名詞。
- 「doubt」(動詞):「疑う」
- 「undoubtedly」(副詞):「疑いようもなく、間違いなく」
- 「no question」:「間違いなく」
- 「beyond (a) doubt」:「疑いの余地なく」
- “No doubt about it.”(間違いないよ。)
- “I have no doubt that…”(…だと確信している。)
- “No doubt, he will succeed.”(彼は間違いなく成功するでしょう。)
- “She is no doubt the best candidate.”(彼女は間違いなく最適な候補者だ。)
- “They’ll finish on time, no doubt.”(彼らは確実に時間通り終わるね。)
- “There is no doubt in my mind.”(心の中で疑いは一切ない。)
- “No doubt you’re tired.”(きっとあなたは疲れているでしょう。)
- “No doubt we’ll see each other again.”(また会うことになるでしょうね。)
- “His work is, no doubt, impressive.”(彼の作品は間違いなくすばらしい。)
- “No doubt this is the best solution.”(これは間違いなく最良の解決策です。)
- 「doubt」は、中英語 (Middle English) の「doute」や古フランス語の「doute」に由来し、ラテン語の「dubitare(疑う)」が起源とされています。
- 「no doubt」は、文字通り「疑いがない」という強調を表します。カジュアルな会話の中でも、ビジネス文書でも使える比較的汎用的な表現です。
- 口語的には「No doubt!」だけで相手に強く賛同するニュアンスを示すこともあります。
- 文中での使い方
- 挿入句(parenthetical)として文中に挟む: “She will, no doubt, arrive soon.”
- 文頭で副詞句として使う: “No doubt, she will arrive soon.”
- 挿入句(parenthetical)として文中に挟む: “She will, no doubt, arrive soon.”
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書でも使用可: “There is no doubt that this policy will benefit us.”
- カジュアルな会話もOK: “No doubt, you’ll love this place!”
- フォーマルな文書でも使用可: “There is no doubt that this policy will benefit us.”
- 注意点
- 「no doubt」は可算・不可算名詞のように扱うものではなく、あくまで慣用表現です。
- 「no doubt」は可算・不可算名詞のように扱うものではなく、あくまで慣用表現です。
- “No doubt you’re hungry after such a long trip.”
(長旅の後だから、きっとお腹が空いているよね。) - “She’ll join us later, no doubt.”
(彼女はあとで合流するつもりらしい、間違いないよ。) - “He’s no doubt the funniest person in our class.”
(彼は間違いなくクラスで一番面白い人だよ。) - “There is no doubt that this merger will increase our market share.”
(この合併が我が社のマーケットシェアを拡大するのは間違いありません。) - “No doubt the new strategy needs more research before implementation.”
(間違いなく新しい戦略を実行する前には、さらなるリサーチが必要です。) - “No doubt, we should finalize the contract by the end of this week.”
(今週末までに契約を確定するべきなのは間違いありません。) - “There is no doubt that further studies on this topic are required.”
(このトピックに関する更なる研究が必要なのは疑いありません。) - “This hypothesis, no doubt, has significant implications for future research.”
(この仮説は、疑いなく今後の研究に重要な示唆を与えます。) - “No doubt the findings will contribute to the broader field of linguistics.”
(この発見が言語学の幅広い分野に貢献するのは間違いありません。) - “Certainly” (確かに)
- よりフォーマルに「確実に」という意味で使われる。
- よりフォーマルに「確実に」という意味で使われる。
- “Definitely” (間違いなく)
- 「no doubt」とほぼ同じ強さだが、ややカジュアルに「絶対に」というニュアンス。
- 「no doubt」とほぼ同じ強さだが、ややカジュアルに「絶対に」というニュアンス。
- “Surely” (きっと)
- やや確信度が低い場面でも使えるが、「たぶんきっとだよね?」というニュアンスもある。
- やや確信度が低い場面でも使えるが、「たぶんきっとだよね?」というニュアンスもある。
- 「doubtful」(疑わしい)
- 確信が持てない、疑いがあるときに用いられる。
- 確信が持てない、疑いがあるときに用いられる。
- 「uncertain」(確信が持てない)
- 明確な情報がなく結論を出しづらい時に使われる。
- IPA: /nəʊ daʊt/ (イギリス英語), /noʊ daʊt/ (アメリカ英語)
- “no” はイギリス英語だと「nəʊ」, アメリカ英語だと「noʊ」と発音。
- “doubt” の “b” は発音しません。「daʊt」と、母音は口を少し大きめに縦に開いて「アウ」のような音。
- “no” はイギリス英語だと「nəʊ」, アメリカ英語だと「noʊ」と発音。
- 強勢(アクセント)
- “no” と “doubt” ともに単語ごとに強く発音するイメージがありますが、挿入句として使うときはさらっと言われることも多いです。
- スペルミス: “doubt” の “b” は発音しないため、しばしば “dout” と綴り間違いしやすい。
- 同音異義語との混同: “doubt” と “drought” (干ばつ) など、つづりが似ていて母音が違うものが混ざるとミスしやすい。
- TOEIC・英検などの試験対策: “no doubt” は英文読解やリスニングで「強調」を示すキーフレーズとして出題されることがあります。紛らわしい選択肢との見分け(特に “undoubtedly” や “certainly” との置き換えなど)に注意しましょう。
- “d” “o” “u” “b” “t” の中で “b” がサイレントになることを意識しましょう。
- 「ノー ダウト」をカタカナで一度覚えてしまい、「ダウトのbは発音しない」と意識するとさらに混乱を防げます。
- 「疑いなし」というシンプルなイメージを頭に置くと、意味とスペルが結びつきやすいでしょう。
- common (形容詞): 共有の、一般的な
- 例: “a common interest” (共通の興味)
- 例: “a common interest” (共通の興味)
- commonly (副詞): 一般に、広く
- 例: “It is commonly known.” (それは一般によく知られている)
- in: 前置詞
- common: 形容詞(もともとは「共有の」「共通の」という意味)
- common: 「共通の」「一般的な」
- commonality: 「共通点」「共通性」
- communal: 「共同の」「共同社会の」
- have something in common
- (日本語) 何か共通点がある
- (日本語) 何か共通点がある
- have nothing in common
- (日本語) 共通点がまったくない
- (日本語) 共通点がまったくない
- share interests in common
- (日本語) 共通の興味を共有する
- (日本語) 共通の興味を共有する
- find common ground
- (日本語) 共通の立場、共通の合意点を見つける
- (日本語) 共通の立場、共通の合意点を見つける
- in common with someone else
- (日本語) 他の人と共通で
- (日本語) 他の人と共通で
- interests in common
- (日本語) 共通の興味
- (日本語) 共通の興味
- little in common
- (日本語) 共通点が少ない
- (日本語) 共通点が少ない
- in common usage
- (日本語) 一般的に使われる中で
- (日本語) 一般的に使われる中で
- in common language
- (日本語) 普通の言葉で言えば
- (日本語) 普通の言葉で言えば
- to hold something in common
- (日本語) 何かを共有している
- common はラテン語の
communis
(「共有される」「全員に開かれた」の意)からきています。 - 「in “common”」という表現自体は古くからあり、複数人が同じ状態を共有していることを示す表現です。
- 「in common」は主にカジュアルな会話からビジネスの場面まで広く使われます。
- 「we have a lot in common」はポジティブな雰囲気をもたらすフレーズで、「私たちは仲良くなれそうだね」というニュアンスが伝わりやすいです。
- ビジネスで「in common」を使うときでも、失礼になったり堅すぎたりすることはほぼありません。フォーマル・カジュアル問わず、状況を問わずに使える表現です。
- 「in common」は、主に「have + (名詞) + in common」や「share + (名詞) + in common」という形で用いられます。
- 可算・不可算: 「in common」は句なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも対応可能です。カジュアルな会話でも、フォーマルなビジネスシーンのメールや会議でも使えます。
- have + (名詞) + in common
- 例: “We have many interests in common.”
- 例: “We have many interests in common.”
- share + (名詞) + in common
- 例: “They share a passion for music in common.”(やや冗長になることがありますが、意味を強調する場合に使われることもあります)
- 例: “They share a passion for music in common.”(やや冗長になることがありますが、意味を強調する場合に使われることもあります)
- find (something) in common
- 例: “They found a lot in common despite their different backgrounds.”
- “We both love hiking! I didn’t know we had that in common.”
- (日本語)「私たち2人ともハイキングが好きだったんだね!それが共通点だとは知らなかったよ。」
- “My roommate and I have so much in common, like music and food.”
- (日本語)「ルームメイトと私は、音楽や食べ物みたいに共通点がとても多いんだ。」
- “They really have nothing in common, yet they get along well.”
- (日本語)「彼らは本当に共通点がないのに、なぜか仲がいいんだよね。」
- “Our companies share certain goals in common: quality, sustainability, and innovation.”
- (日本語)「私たちの会社は品質、持続可能性、イノベーションといった共通の目標をもっています。」
- “It’s beneficial to partner with organizations that have values in common with ours.”
- (日本語)「私たちと同じ価値観を共有する組織と提携するのは、メリットがあります。」
- “I realized we had a lot in common when discussing marketing strategies.”
- (日本語)「マーケティング戦略について話し合っていたとき、お互いに多くの共通点があることに気づきました。」
- “Researchers found that diverse cultures often possess core beliefs in common.”
- (日本語)「研究者たちは、多様な文化がしばしば共通の中核的信念を持つことを発見しました。」
- “The two theories appear different, but they actually hold key principles in common.”
- (日本語)「この2つの理論は異なるように見えますが、実は共通する重要な原則を含んでいます。」
- “In terms of methodology, these studies have very little in common.”
- (日本語)「方法論の面では、これらの研究はほとんど共通点がありません。」
- share (something) (日本語: 共有する)
- “We share many interests.” と “We have many interests in common.” は、ほぼ同じ意味だが、前者は「共有する」に焦点があり、後者は「共通点を持っている」という少し抽象的な表現。
- “We share many interests.” と “We have many interests in common.” は、ほぼ同じ意味だが、前者は「共有する」に焦点があり、後者は「共通点を持っている」という少し抽象的な表現。
- mutual (日本語: 相互の)
- 例: “We have mutual interests.” は「互いに共通する興味」があるというニュアンス。「in common」と似ていますが、「相互にお互いが持っている」といった響きが強い。
- 例: “We have mutual interests.” は「互いに共通する興味」があるというニュアンス。「in common」と似ていますが、「相互にお互いが持っている」といった響きが強い。
- similar (日本語: 似ている)
- “Our interests are similar.” は「私たちの興味は似ている」という意味。この場合、「in common」は「似ている部分がある」という意味をより直接的に示したい時に使われる。
- nothing in common の形で「共通点がない」は、「in common」の反意の概念としてよく用いられます。「in common」自体の直接的な反意語はありませんが、強いて言えば「distinct」「different」が反意の方向性を示します。
- アメリカ英語 (US): /ɪn ˈkɑː.mən/
- イギリス英語 (UK): /ɪn ˈkɒm.ən/
- “in” は弱めに発音され、“common” の最初の音節 “co-” にアクセントがあります。
- “in COM-mon” のリズム感になります。
- “common” を /ˈkə.mən/ のように曖昧に発音してしまうこと。最初の “co” ははっきりと、次の “mmon” は /mən/ に近い音で発音されます。
- 「in common」の代わりに “with common” と言ってしまう誤りが多いです。決まった表現なので、「in common」をセットで覚えましょう。
- 「have + (名詞) + in common」の構文を忘れることがあるので、例文を丸ごと暗記するとスムーズです。
- TOEICや英検などで「類義表現を選択させる問題」や「和訳・英訳問題」で問われる場合があり、「share」との置き換えなどを適切に判断できると得点に繋がります。
- “in common” は「同じボックスに入っているイメージ」をすると覚えやすいです。英語学習者は “have in common” を「共通の箱を持っている」という発想でイメージするとスムーズ。
- スペリングは簡単なので、慣れてしまえば覚えやすいでしょう。
- 例文をフレーズごと音読したり、実際に自分と友人に当てはめてみる(“My friend and I have a lot in common.”)ことで覚えやすくなります。
- 英語: “by contrast”
- 日本語: 「対照的に」「それとは対照に」
- 副詞句 (adverbial phrase)
- 副詞句のため、動詞のような「時制による変化」はありません。
- 同様の意味を表す表現に “in contrast” がありますが、用法は似ていても、微妙に使われ方が異なる場合もあります。たとえば、“in contrast to A, B ...” のように “to” を伴うパターンもあります。
- “contrast” は「名詞」や「動詞」としても使われます。
- 名詞: “There is a contrast between summer and winter.”(夏と冬の間には対照がある)
- 動詞: “The new painting contrasts sharply with the old one.”(新しい絵は古いものと著しく対照する)
- 名詞: “There is a contrast between summer and winter.”(夏と冬の間には対照がある)
- B2(中上級)
- A1(超初心者)やA2(初級)ではあまり使わないが、B1(中級)以上で書いた文章や説明文などでは便利。学術的な文脈や論文でもよく登場します。
- “by” + “contrast”
- “by”:ここでは「〜によって」というよりも「その結果・経由」くらいの響きがありますが、固定表現と捉えて構いません。
- “contrast”:対比、差異を示す名詞。本来は「CONtrast(名詞)」ですが、この表現では慣用的に「by + contrast」で「対照的に」という副詞句を作っています。
- “contrast” (名詞・動詞)
- “in contrast”
- “contrasting” (形容詞) — 「対照をなすような」
- “By contrast, …”
→ 「対照的に、…」 - “In contrast to …”
→ 「…とは対照的に」 - “A sharp contrast”
→ 「はっきりとした対照」 - “A striking contrast”
→ 「目を引くほどの対照」 - “A clear contrast”
→ 「明らかな対照」 - “Draw a contrast between …”
→ 「…を対比する」 - “Contrast sharply with …”
→ 「…と著しく対比をなす」 - “Show a contrast”
→ 「対照を示す」 - “A subtle contrast”
→ 「微妙な対照」 - “A dramatic contrast”
→ 「劇的な対照」 - “contrast” はラテン語の “contra(逆に)” + “stare(立つ)” が元。
「相反する位置に立つ」というニュアンスが根源的な意味です。 - 文章(特に書き言葉やフォーマルな文脈)で使うことが多い表現です。スピーチや会議など、口頭でもややフォーマルなシーンではよく聞かれますが、カジュアルな会話では「on the other hand」などのほうが気軽に使われることもあります。
- 「こういう点で全然違いますね」と強調したい場合に適しています。
- 一般構文
「文A. By contrast, 文B.」
例: “Winter in this region is cold and wet. By contrast, summer is hot and dry.” - 形式・文体
- フォーマルかつ書き言葉でよく使われます。口頭ではやや形式ばった印象です。
- 可算/不可算・自動詞/他動詞
- 副詞句なので、可算名詞・不可算名詞や自動詞・他動詞の区別は直接関係ありません。
- “It was cloudy this morning. By contrast, this afternoon turned out to be really sunny!”
(今朝は曇っていたよ。対照的に、午後はすごく晴れたね!) - “My sister loves bright colors. By contrast, I prefer muted shades.”
(私の妹は明るい色が好き。対照的に、私はくすんだトーンが好みなんだ。) - “His personality is very outgoing. By contrast, I’m a bit shy.”
(彼はすごく社交的なんだよ。対照的に、私はちょっと恥ずかしがり屋だ。) - “Last year’s sales were stagnant. By contrast, this year, we’ve seen steady growth.”
(昨年の売上は停滞していました。それとは対照的に、今年は緩やかな成長を見せています。) - “Our competitor reduced prices. By contrast, we maintained them but improved quality.”
(競合他社は価格を下げました。それに対し、当社は価格を据え置いた代わりに品質を向上させました。) - “The previous report only provided raw data. By contrast, this one includes a thorough analysis.”
(前回のレポートは生のデータしかありませんでした。それに比べ、今回のレポートは徹底した分析を含んでいます。) - “According to Smith’s theory, consumer behavior follows a linear model. By contrast, Jones proposes a cyclical pattern.”
(スミスの理論によれば、消費者の行動は直線的なモデルに従う。対照的に、ジョーンズは循環的なパターンを提唱している。) - “Experimental Group A showed significant improvement. By contrast, Group B demonstrated minimal change.”
(実験群Aは顕著な改善を示した。それとは対照的に、B群はごくわずかな変化しか見られなかった。) - “The traditional approach relies on qualitative methods. By contrast, the new approach emphasizes quantitative analysis.”
(従来のアプローチは定性的手法に依存している。それとは対照的に、新しいアプローチは定量的な分析を重視する。) - “in contrast” → (対照的に)
- “By contrast” とほぼ同様の意味。ただし “in contrast” の後に “to” や “with” が続くことが多い: “In contrast to last year, this year’s sales increased.”
- “on the other hand” → (一方で)
- 対比するニュアンスは似ているが、「もう一方の見方」という柔らかい対比。
- “conversely” → (逆に言えば)
- 「真逆に言うと」という意味が強い。より論理的・フォーマルな響き。
- “however” → (しかしながら)
- 単に逆接を示す接続詞で、必ずしも対照を強調するわけではない。
- “whereas” → (〜であるのに対して)
- 一つの文内で対比を示す接続詞。文法構造が異なる。
- 直接の反意語はありませんが、「一致」「共通点」を強調するときは “similarly” や “likewise” などを使って「対照」ではなく「類似」を示せます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /baɪ ˈkɑːntræst/
- イギリス英語: /baɪ ˈkɒntrɑːst/
- アメリカ英語: /baɪ ˈkɑːntræst/
- “by” は /baɪ/ で、 “contrast(名詞)” は /ˈkɑːntræst/, /ˈkɒntrɑːst/ と最初の音節に強勢がきます。
- “contrast” を動詞で使う場合は /kənˈtræst/ のように後の音節を強調することがありますが、今回の「by contrast」は「名詞」としてのコロケーションが基本なので、前の音節が強調されます。
- スペルミス: “contrast” を “contrust” や “contrst” などと間違えないように注意。
- “by contrast” と “in contrast” の使い分け
- “by contrast” は文頭や文中で、前述との対比を示すのに使われやすい。
- “in contrast (to/with ~)” は「〜と対照的に」を直接示したいときに便利。
- “by contrast” は文頭や文中で、前述との対比を示すのに使われやすい。
- TOEICや英検などで
- 長文中で対比を示す接続表現として出題されることが多いです。
- 文意把握の問題で、前後の関係を正しくとらえているかを試す目的で出る場合もあります。
- 長文中で対比を示す接続表現として出題されることが多いです。
- “by contrast” → 「対比の道を通る」とイメージして、前に述べた情報と次に述べる情報の間に道を作っている、と想像すると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “contrast” は “con” + “trast” と区切る、あるいは「contra(逆に)」+ “st” で考えると覚えやすいです。
- 「前(by)と後ろ(contrast)に橋をかける」イメージで、「今から違う面を示しますよ」と意識すると使うタイミングを思い出しやすいでしょう。
- 「word」(名詞)
- 複数形「words」
- 動詞形「to word(言葉で表す)」など
- 複数形「words」
- in: 前置詞
- other: 形容詞(「他の」「別の」)
- words: 名詞の複数形(「言葉」)
- “In other words, …”
- (言い換えると、…)
- “Put differently, …”
- (異なる言い方をすると、…)
- “That is to say, …”
- (つまり、…)
- “To put it another way, …”
- (別の言い方をすれば、…)
- “Which means …”
- (つまり…ということです)
- “Or more simply, …”
- (あるいはもっと単純に言うと、…)
- “Let me rephrase that.”
- (言い直すと、…)
- “In simpler terms, …”
- (もっと簡単に言うと、…)
- “Put simply, …”
- (単純に言えば、…)
- “Stated another way, …”
- (別の表現をすれば、…)
- 語源: それぞれの単語自体はラテン語やゲルマン語にさかのぼりますが、英語表現としては「前置詞in + 形容詞other + 名詞words」で構成されたもの。比較的直接的な意味を持つ結合で、古い文献でも同様の形が見られます。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 相手に配慮して「もっと分かりやすく説明する」という意図があります。
- フォーマル・カジュアル両方の文脈で使えますが、エッセイや論文、ビジネスレポートなどの“フォーマルな文章”にもしばしば登場するため、幅広いシーンで使うことができます。
- 相手に配慮して「もっと分かりやすく説明する」という意図があります。
- 文法的役割: 接続詞的・副詞的に用いられ、文をつなぎながら言い換えや説明をする機能があります。
- 例: “He’s unreliable. In other words, we can’t trust him.”
- 例: “He’s unreliable. In other words, we can’t trust him.”
- 使用シーンの特徴:
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書で使うときは、一文として独立させたり、セミコロンやカンマで区切って使います。
- カジュアル: 口語でもよく用いられます。声の調子やイントネーションで“言い換え”を意識させることが多いです。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書で使うときは、一文として独立させたり、セミコロンやカンマで区切って使います。
- “I’m kind of tired. In other words, I need a break.”
- 「ちょっと疲れたんだ。つまり、休憩が必要ってことだよ。」
- “He never studies. In other words, he’s going to fail the test.”
- 「彼は全然勉強しないんだ。言い換えると、テストは落ちるだろうね。」
- “She’s very picky about food. In other words, she won’t eat anything that doesn’t look fresh.”
- 「彼女は食べ物にとてもこだわるんだ。要するに、新鮮に見えないと食べないってこと。」
- “Our revenue has decreased this quarter. In other words, we need to rethink our strategy.”
- 「今期は売上が落ちました。言い換えると、戦略を練り直す必要があります。」
- “He’s not meeting his targets. In other words, his performance review will likely be negative.”
- 「彼は目標を達成していません。つまり、評価は悪くなる可能性が高いです。」
- “The client wants a better return on investment. In other words, we need to increase efficiency.”
- 「クライアントは投資利益率をもっと高めてほしいと望んでいます。要するに、効率を高める必要があります。」
- “The data indicates a correlation. In other words, the two variables are statistically linked.”
- 「データは相関関係を示しています。別の言い方をすると、2つの変数には統計的な関連があります。」
- “This essay focuses on cultural assimilation. In other words, it examines how individuals adapt to a new culture.”
- 「この論文は文化的同化に焦点を当てています。つまり、人々が新しい文化にどう適応するかを検証します。」
- “The hypothesis was disproven. In other words, our initial assumption turned out to be incorrect.”
- 「仮説は反証されました。つまり、当初の想定が誤りであることが分かったのです。」
- “That is to say” (つまり)
- “In other words”よりややフォーマルな印象があります。
- “In other words”よりややフォーマルな印象があります。
- “Put differently” (違う表現をすると)
- “In other words”とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアル。
- “In other words”とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアル。
- “To put it simply” (分かりやすく言えば)
- より簡潔にするニュアンスが強いです。
発音記号(IPA):
- 【アメリカ英語 (AE)】 /ɪn ˈʌðər wɝːdz/
- 【イギリス英語 (BE)】 /ɪn ˈʌðə wɜːdz/
- 【アメリカ英語 (AE)】 /ɪn ˈʌðər wɝːdz/
強勢(アクセント)の位置:
- “in Óther wórds”のように「óther」や「words」にアクセントが置かれやすいです。
- “in Óther wórds”のように「óther」や「words」にアクセントが置かれやすいです。
よくある発音ミス:
- “other” の /ð/ が /d/ になってしまう
- “words” の /wɝːdz/(アメリカ英語)や /wɜːdz/(イギリス英語)の母音発音が弱くなって “wods” のようにならないように注意しましょう。
- “other” の /ð/ が /d/ になってしまう
- “in other word” と単数形にしてしまうミスに注意
- 正しくは words(複数形) です。
- 正しくは words(複数形) です。
- 同じ文脈でしつこく使いすぎると読みにくい印象になるため、ほかの表現(例えば “that is to say” や “put differently”)とも併用すると良いです。
- TOEICや英検などの試験でも接続詞やつなぎ言葉の問題で出題される可能性があります。「言い換え」を示す定番フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「別の言葉(in other words)」で言う → “他の言い方”を表す
- 「in other words」はつづりをひとまとまりで覚えると便利です。 “in + other + words” の3つを合わせて諺のように頭に入れておくと、書くときや話すときに自然と出てきます。
- フレーズとして何度も耳にするうちに、実際にスピーキングでも使えるようになります。音読や書き取りで慣れておくのがおすすめです。
- (動詞)To establish, arrange, or organize something.
- (動詞)「設立する」「準備する」「設定する」「手はずを整える」という意味です。例えばイベントや会議を「準備する」「設置する」「設置して動作可能にする」というニュアンスを持ちます。状況に応じて「仕組んで(だます)陥れる」という意味にもなるので注意してください。
- (名詞)「状況の設定」「装置やシステムの構成」などの意味として用いられます。
- 現在形: set up (I/you/we/they set up, he/she sets up)
- 進行形: setting up
- 過去形・過去分詞形: set up (set の形に引きずられて変化しません)
- 名詞形: setup, set-up (例:
The setup of this computer is quite complicated.
) - 形容詞形: set-up は形容詞として使われることはあまり一般的ではありませんが、「set-up program」などの形で名詞を修飾する用法は見られます。
- set + up
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- 「up」は上方や完了を表す副詞・前置詞として、句動詞で「完全に」「準備完了する」というニュアンスを付加します。
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- setup (名詞): 「設定」「手順」「準備」
- setting (名詞): 「環境」「設定」など
- settle (動詞): 場所・気持ちなどを「落ち着かせる」という別の派生単語
- set up a meeting(会議を設定する)
- set up a company(会社を設立する)
- set up equipment(機器を設置する)
- set up a date(日程を組む、デートを取り付ける)
- set up a tent(テントを張る)
- set up a plan(計画を立てる)
- set up the venue(会場の準備をする)
- set up a trap(罠を仕掛ける)
- set someone up for failure(誰かを失敗するように仕向ける、失敗に追い込む)
- be set up with someone(誰かとお見合い・デートの段取りをする)
- 「set」という英語の古い形(古英語 “settan” が起源)に、副詞「up」が組み合わさったものです。
- もともとは「物を置く」+「上へ(完了)」という感覚で、「完全に何かを作り上げる・確立する」という方向への意味が発展しました。
- 「set up」はポジティブな意味合い(準備する、設立する)から、ネガティブな意味合い(人をだます、罠にかける)まで幅広く使われます。文脈をしっかりと把握して使うことが大切です。
- スタイルとしては、日常会話からビジネス文書まで広くカバーするフレーズです。フォーマル・カジュアルを問わず使えますが、悪意のある文脈(「罠にかける」など)ではネガティブな印象を与えます。
他動詞としての用法
- 目的語が必要:
set up (何を)?
- 例:
I set up the projector for the presentation.
- 目的語が必要:
名詞としての用法
We need a proper setup for this experiment.
- 冠詞(a/the)を伴って使われることが多いです。
時制の使い分け
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
- 現在完了などで使う場合:
We have set up the system successfully.
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
イディオム的な使い方
set someone up
は「誰かを陥れる」「誰かを罠にはめる」の意味もあります。誤解を生まないよう、文脈に留意しましょう。
Could you help me set up this printer?
- (このプリンターを設定するのを手伝ってくれますか?)
I'm going to set up an online meeting with my friends.
- (友達とオンラインミーティングを設定するつもりです。)
We need to set up the tent before it gets dark.
- (暗くなる前にテントを張る必要があるね。)
I will set up a conference call for next Monday.
- (来週月曜日に電話会議を設定します。)
The IT department is responsible for setting up new user accounts.
- (IT部門は新しいユーザーアカウントを準備する責任があります。)
We have set up a new branch office in Chicago.
- (シカゴに新しい支店を設立しました。)
Researchers set up a controlled environment to conduct experiments.
- (研究者たちは実験を行うために制御された環境を準備しました。)
We need to set up a hypothesis testing framework before collecting data.
- (データ収集を始める前に仮説検証の枠組みを作る必要があります。)
They set up a series of tests to evaluate the new algorithm's performance.
- (彼らは新しいアルゴリズムの性能を評価するために一連のテストを用意しました。)
establish(確立する)
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
- 例:
He established a new protocol for the lab.
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
arrange(手配する、準備する)
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
- 例:
She arranged a car to pick us up at the airport.
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
organize(組織する、整理する)
- 「大規模に準備を進める」印象。
- 例:
We organized the conference last month.
- 「大規模に準備を進める」印象。
install(設置する、導入する)
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- 例:
I need to install this software on my laptop.
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- dismantle(解体する)、take down(撤去する)
- 何かを解体・除去する意味で、「準備する」の逆のニュアンスを持ちます。
- 発音記号: /ˈsɛt ʌp/
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- アクセント: 「set」に強勢(アクセント)が置かれやすい
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- 名詞の場合の「setup(セットアップ)」も「sit up」の音とゆるく混同しがちです。
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- スペリングの違いに注意
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 文脈による意味の幅
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 時制の誤用
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
setted up
と書かないように。
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 句動詞として頻出。「誰が何をset upするか」というパターン認識が重要な場合が多いです。
- 「置く(set)」+「上に(up)」で“準備完了の状態に向かう” というイメージを持つと覚えやすいです。
- テントを張る場面や、パソコンの初期設定をする場面など、具体的なシーンと結びつけて記憶すると定着しやすくなります。
- 「setup」は一語、「set up」は二語ということで役割(名詞か動詞か)を視覚的に覚えるのも効果的です。
- B2:中上級 → 日常会話ではあまり使われないが、ビジネスや公的文書などフォーマルな文脈でよく見聞きする単語・フレーズ
- “Likely or prone to be affected by something.”
- “Dependent on or conditional upon something.”
- “Under the authority or control of something/someone.”
- 「〜に左右されやすい/〜を受けやすい」
- 「〜に従属する/〜を条件としている」
- 「~の支配下にある/~の管理を受ける」
- 「subject to」というフレーズ自体に活用はありません。
- 「subject」は名詞・動詞・形容詞と、品詞によって活用が異なるため、動詞の場合は “subject – subjected – subjected” になります(例:「誰かを服従させる」「苦痛を与える」の意)。
- noun (名詞): “subject” → 「主題」「科目」「被験者」
- verb (動詞): “to subject someone/something to something” → 「(人や物)を〜にさらす/服従させる」
- adjective (形容詞): “subject” → 「従属している」「従わなければならない」
- subject: ラテン語の “sub” (「下に」) + “iacere” (「投げる」「置く」) からきており、もともと「下に置かれたもの」を意味します。
- to: 前置詞として「〜に対して」「〜へ向かって」などを表す。
- subject to change → 「変更の可能性がある」
- subject to approval → 「承認が必要である」
- subject to availability → 「在庫(資源)の状況に左右される」
- subject to conditions → 「(特定の)条件に従うこと」
- subject to constraints → 「制約によって左右される」
- subject to interpretation → 「解釈によって異なる」
- subject to final confirmation → 「最終確認を要する」
- subject to laws/regulations → 「法律・規則に従う必要がある」
- subject to penalty → 「罰則の対象である」
- subject to scrutiny → 「精査・検証の対象となる」
- ビジネスや法律文書など、フォーマルな文脈でよく使われる表現。
- 「〜の支配下にある」「〜に動かされる」というように、立場や状況が相手に左右されるイメージがあります。
- 口語的にはやや堅い印象があり、日常会話ではあまり多用しませんが、「subject to change」のような定型表現は比較的よく耳にします。
主に形容詞的・前置詞句的に用いる
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
- 例: “All prices are subject to VAT.”(すべての価格は付加価値税の対象となります)
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
“be subject to + 名詞 / 動名詞”
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
- 意味: 「〜に左右される」「〜の対象となる」
- 例: “This plan is subject to your approval.”(この計画はあなたの承認次第です)
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
他動詞としての “subject”
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 意味: 「新しい従業員を厳しいトレーニングプログラムにさらした」
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 名詞 “subject” は可算名詞(subjects)。
- 動詞 “subject” は他動詞 ⇒ “subject 人/もの to ~” という形で「〜を…に服従させる」「〜を…にさらす」の意味。
- “subject to” は形容詞的に用いられるため、後ろに名詞が来ることが多い。
- “Our outdoor plans are subject to the weather.”
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- “The price is subject to change based on demand.”
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- “Everything here is subject to my mom’s approval!”
- (ここにあるものはどれも、ママの許可が必要なんだ…)
- “All employees are subject to the company’s code of conduct.”
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- “Our budget is subject to final confirmation from the CFO.”
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- “This contract is subject to interpretation under local law.”
- (この契約は現地の法律に基づき解釈されます)
- “These findings are subject to peer review.”
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- “Any new policy is subject to legislative approval.”
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- “Access to this database is subject to institutional regulations.”
- (このデータベースへのアクセスは機関の規則に従います)
- dependent on (〜によって左右される)
例: “We are dependent on external funding.” - conditional on (〜が条件となる)
例: “This offer is conditional on your agreement.” - contingent on (〜次第である)
例: “Our success is contingent on market conditions.” - governed by (〜に支配される/規定される)
例: “This situation is governed by the rules of the court.” - exempt from (〜から免除されている)
例: “He is exempt from the exam due to his high grades.” - IPA(アメリカ英語): /ˈsʌbdʒɛkt tuː/
- IPA(イギリス英語): /ˈsʌbdʒɪkt tʊ/ または /tuː/
- “subject” の名詞・形容詞形は先頭にアクセントを置きます(SUB-ject /ˈsʌb.dʒɛkt/)。
- “subject” の動詞形は後ろにアクセントを置く傾向があります(sub-JECT /səbˈdʒɛkt/)。
- ただし “subject to” のフレーズで使うときは、名詞・形容詞の発音(SUB-ject)になり、さらに “to” は弱く発音されることが多いです。
- “subject” の動詞形と名詞・形容詞形でアクセントを混同してしまう。
- “to” を強く発音しすぎる。ネイティブは “tuh” のように弱く発音するのが一般的です。
“be subject of” と混同しない
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
- “be subject to” は「〜の対象になる・〜に従う」という意味
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
“object to” と混同しない
- “object to” は「〜に反対する」の意味
- “subject to” は「〜に従う」「〜に左右される」の意味
- “object to” は「〜に反対する」の意味
スペルミス
- “subject” は “sub + j + ect” であることを意識すると覚えやすいです。
フォーマル度合い
- “subject to” はやや堅い表現なので、カジュアルな会話では「might change」や「depending on」などに言い換えるとスムーズな場合があります。
試験対策
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- 少し難易度の高い表現として、文脈を正しく理解する練習が必要です。
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- ラテン語由来の “sub” + “ject(投げる)”:下に「投げられる・置かれる」→ 「支配下にあるイメージ」
- “Prices are subject to change.” というフレーズをよく見かける → この例文からイメージを連想しやすい。
- 覚える際には「“subject to” = “〜によってコントロールされる”」というイメージを持つと理解しやすい。
品詞カテゴリ: フレーズ(主に接続詞的に用いられることが多い)
活用形:
“just” と “as” が単語として活用変化するわけではありませんが、フレーズとしては “just as + 主語 + 動詞” のように続きます。
例:“Just as I predicted, it started to rain.”関連する品詞の例:
- “just” 単体だと副詞(「ちょうど」「まさに」)や形容詞(「公正な」や「正しい」)として使われる場合があります。
- “as” も単体で接続詞・副詞・前置詞として使用されます。
- “just” 単体だと副詞(「ちょうど」「まさに」)や形容詞(「公正な」や「正しい」)として使われる場合があります。
CEFR レベル目安: B1(中級)~B2(中上級)
- B1(中級): 比較的頻繁に使われる接続詞表現を学ぶ段階
- B2(中上級): 文章の流れを自然に接続・比較するために活用
- B1(中級): 比較的頻繁に使われる接続詞表現を学ぶ段階
- just : 「正確に」「ちょうど」「まさに」という意味をもつ副詞。
- as : 「~のように」「~する時」「~のとき」などの意味をもつ接続詞(あるいは前置詞・副詞)として機能。
- “just so” : 「ちょうどそのとおりに」「まさにそう」
- “just when” : 「ちょうどその時」
- “just like” : 「ちょうど〜のように」
- just as I thought
(やっぱり思っていた通り) - just as expected
(予想どおり) - just as planned
(計画通りに) - just as we agreed
(合意した通りに) - just as important
(同様に重要な) - just as good as …
(…と同じくらい良い) - it happened just as …
(それはちょうど…した時に起こった) - just as much (as) …
(…と同じくらいの量/程度で) - just as soon as possible
(できるだけ早くちょうどそのタイミングで) - just as you are
(今のままで、そのままで) 語源:
- “just” はラテン語の “iustus”(正しい、公正な)に由来しますが、英語では副詞用法として「正確に」「まさに」という意味が先に立つことが多いです。
- “as” は古英語の “alswa” から変遷しており、「同様に」「同じように」といった比較・類似を表す役割があります。
- “just” はラテン語の “iustus”(正しい、公正な)に由来しますが、英語では副詞用法として「正確に」「まさに」という意味が先に立つことが多いです。
歴史的用法:
元々 “just” は「正しい、公正な」として使われてきましたが、副詞としての使い方(「まさに」「ちょうど」)が一般的になりました。“as” は接続詞・前置詞として広く使われ、両者が合わさって「まさに~するときに」「まるで~のように」という比較・タイミング表現を強調します。使用上の注意点やニュアンス:
- 大げさな響きがなく、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われる表現です。
- 大事なタイミングや条件、比較を表現するときにはとても便利ですが、文章が冗長にならないように注意すると良いです。
- 大げさな響きがなく、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われる表現です。
接続詞的用法: “just as + S + V”
例: “Just as I was leaving, it started to rain.”
(ちょうど私が出かけようとしたときに雨が降り始めた。)比較表現としての用法: “just as + 形容詞 + as …”
例: “This movie is just as interesting as the last one.”
(この映画は前の映画と同じくらい面白い。)フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな口語: “just as I said,” “just as usual” など日常表現で頻出。
- フォーマルな文書でも比較や時の接続に使用可能: “Just as the report concluded, further research is necessary.”
- カジュアルな口語: “just as I said,” “just as usual” など日常表現で頻出。
名詞・動詞の区別:
“just as” 自体はフレーズで、名詞でも動詞でもありません。接続詞的に働くときが多いです。“Just as I was thinking about calling you, you texted me.”
(ちょうどあなたに電話しようと思っていたら、あなたからメッセージが来たんだ。)“It tasted just as good as my mom’s cooking.”
(それは私の母の料理と同じくらいおいしかった。)“The bus arrived just as we got to the stop.”
(私たちがバス停に着いたとき、ちょうどバスが到着した。)“The project proceeded just as we planned.”
(プロジェクトは計画通りに進みました。)“Just as the data suggests, consumer confidence is increasing.”
(データが示すとおり、消費者の信頼度が高まっています。)“We will need additional resources just as we predicted.”
(予想したとおり、追加のリソースが必要となります。)“Just as previous studies have indicated, the results confirm a positive correlation.”
(先行研究が示していたように、結果は正の相関関係を確認するものである。)“The theory applies just as effectively in real-world scenarios.”
(その理論は、実社会でも同じくらい効果的に応用できる。)“Just as Aristotle asserted, the concept of virtue remains central in ethical discourse.”
(アリストテレスが主張していたとおり、美徳という概念は倫理学において中心的な位置を占めている。)“exactly as” : 「正確に〜の通り」
- “exactly as” は “just as” とほぼ同じ意味で使えますが、より「正確さ」を強調します。
- “exactly as” は “just as” とほぼ同じ意味で使えますが、より「正確さ」を強調します。
“precisely as” : 「まさにそのとおりに」
- “precisely” は「正確に」という意味が強く、フォーマルな響きがあります。
- “precisely” は「正確に」という意味が強く、フォーマルな響きがあります。
“in the same way” : 「同じやり方で」
- 比較をより説明的に表現したいときに使います。 “just as” より少しやわらかい表現です。
- 比較をより説明的に表現したいときに使います。 “just as” より少しやわらかい表現です。
- 決まった反意語はないものの、対比的に使える表現として “completely different from” (全く違う)や “not at all like” (全然〜のようではない)が考えられます。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dʒʌst æz/(実際の会話では /dʒʌs‿təz/ のように “t” と “as” がつながることも多い)
- イギリス英語: /dʒʌst æz/(ほぼ同じだが “u” の発音が多少異なる場合も)
- アメリカ英語: /dʒʌst æz/(実際の会話では /dʒʌs‿təz/ のように “t” と “as” がつながることも多い)
強勢(アクセント)の位置
- “just” と “as” の両方が短い単語のため、強勢はそれほどはっきり分かれませんが、文脈によって “just” を強めることが多いです。
- “just” と “as” の両方が短い単語のため、強勢はそれほどはっきり分かれませんが、文脈によって “just” を強めることが多いです。
よくある発音の間違い
- “just” の “u” を日本語の「ア」に近い発音にしてしまう。英語では /ʌ/ (あいまい母音に近い短い「ア」) で発音するのが正しいです。
- “just” の “u” を日本語の「ア」に近い発音にしてしまう。英語では /ʌ/ (あいまい母音に近い短い「ア」) で発音するのが正しいです。
- スペルミス: “just” と “as” は短い単語ですが、タイピングミスに注意。
- 同音異義語・混同:
- “just” と “justice” を混同しないようにする
- “as” と “has” を書き間違えないようにする
- “just” と “justice” を混同しないようにする
- 試験対策: 英検やTOEIC でも、比較表現や接続詞としての複合フレーズ問題で出題される可能性があります。“just as ~, so…” の構文を提示し、適切に接続词を選ばせる問題などが見られます。
- “just”=「ちょうど、ぴったり」+ “as”=「〜のように、〜した時に」と考えて組み合わせると覚えやすいです。
- “Just as I suspected.”(ちょうど思ったとおり)という英語表現をドラマや映画でよく耳にするかもしれません。
- 「“ジャスト・アズ” で ‘まさにそのように’ と覚える!」などのリズムに乗せると記憶に残りやすいです。
- 例: 「in order to do」, 「in order to get」, 「in order to achieve」 など。
- in : 「中に」
- order : 「秩序・順序・命令」など
- to : 不定詞を示す前置詞 / 不定詞マーカー
- so as to (〜するために)
- to + 動詞の原形 (〜するために)
- in order for (someone/something) to … (〜が…するために)
- in order to succeed → 成功するために
- in order to understand → 理解するために
- in order to ensure → 確実にするために
- in order to prevent → 防ぐために
- in order to improve → 改善するために
- in order to achieve goals → 目標を達成するために
- in order to comply (with regulations) → (規則に)従うために
- in order to clarify → 明確にするために
- in order to proceed → 進めるために
- in order to confirm → 確認するために
- フォーマルorカジュアル: 「in order to」は「to + 動詞」と比べると、ややフォーマルな響きが強いですが、日常会話でも使われます。単に「to + 動詞」でも意味は伝わります。
- 強調要素: 「何かをする目的を明確に伝えたいとき」に「in order to」は有効です。
in order to + 動詞の原形
例: “They left early in order to catch the first train.”
(彼らは始発電車に乗るために早く出発した。)in order for + 名詞 (代名詞) + to + 動詞の原形
例: “In order for everyone to participate, we need more seats.”
(みんなが参加できるように、もっと座席が必要です。)- フォーマル: ビジネス文書、論文、公式発表など
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、「to + 動詞」だけでもOKな場合が多い
“I set my alarm earlier in order to go for a quick run.”
(ちょっと走りに行くために目覚ましを早めにセットした。)“She turned down the volume in order to not wake up her baby.”
(赤ちゃんを起こさないように、彼女は音量を下げた。)“We took a taxi in order to get there on time.”
(時間通りに着くために、私たちはタクシーに乗った。)“Our team is conducting surveys in order to identify customer needs more accurately.”
(私たちのチームは顧客のニーズをより正確に把握するためにアンケート調査を行っています。)“In order to improve employee satisfaction, the company decided to implement flexible working hours.”
(従業員満足度を向上させるために、会社はフレックスタイム制を導入することに決めました。)“In order to finalize the project, we need the client’s approval by Friday.”
(プロジェクトを完了させるために、金曜日までにクライアントの承認が必要です。)“In order to substantiate the hypothesis, the researchers collected data from multiple sources.”
(仮説を立証するために、研究者たちは複数の情報源からデータを収集しました。)“In order to ensure the validity of the experiment, all variables were carefully controlled.”
(実験の妥当性を確保するために、すべての変数が注意深く管理されました。)“In order to reach a conclusive result, a larger sample size was necessary.”
(決定的な結果を得るために、より大きなサンプルサイズが必要でした。)- to + 動詞 (〜するために)
- よりカジュアルかつ基本的な形。「in order to」を省略したような形で広く使われます。
- よりカジュアルかつ基本的な形。「in order to」を省略したような形で広く使われます。
- so as to + 動詞 (〜するために)
- 若干フォーマルで文語的。“in order to”とほぼ同じ意味だがやや硬い表現。
- 若干フォーマルで文語的。“in order to”とほぼ同じ意味だがやや硬い表現。
- for the purpose of + 動詞ing / 名詞 (〜の目的で)
- より明示的に「目的」を言及する表現。正式な文書でよく用いられます。
- より明示的に「目的」を言及する表現。正式な文書でよく用いられます。
- イギリス英語: /ɪn ˈɔːdə(r) tuː/
- アメリカ英語: /ɪn ˈɔːrdər tuː/
- “in ORder to” の “OR” の部分に強勢が来る傾向がよくあります。
- ただ会話では流れるように弱めに発音される場合が多いです。
- “in order to”をはっきり言おうとして、一語ずつ区切りすぎると不自然になることもあるので、ややくっつけて発音するのが自然です。
- スペリングのミス: “inoder to”や“in ordertoo”などと綴りをひとつにまとめてしまうことがあるので注意。
- “to + 動詞”との混同: 「in order to」を使わない場面でもいつも使いたがる人がいますが、“to + 動詞”だけでも十分な場合が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、目的を表す表現を問う問題は出題されやすいですが、「in order to」はその中でも比較的フォーマルな選択肢として登場することがあります。文脈判断で見極めましょう。
- “オーダー”=「目的に向けて準備する」イメージ
「order」は丁寧に用意・命令・秩序といったニュアンスがあるので、「きちんと“目的を設定して”実行する」というイメージを持つと覚えやすいです。 - “to”部分とセットで“行動のゴール”を強調
“in order to” → “手順を踏んで、そのゴール(to)に行く”と考えると理解しやすいでしょう。 - 短く「to + 動詞」の形でも同じ意味が取れる場合が多いので、「なんで敢えて長めに“in order to”を使うのか」を意識すると良いでしょう。「丁寧さ」や「明確さ」、「文書の文章表現」という目的があるからと覚えましょう。
- A2(初級):日常会話で出てくる、比較的やさしい表現です。
- 【英語】“on the way” … something is in progress towards a destination or that something will arrive or happen soon.
- 【日本語】「向かう途中で」「進行中で」などを表すフレーズです。
- 例:「今行く途中だよ」「もうすぐ届くよ」というニュアンスでよく用いられます。
- 「on the way」は、移動・進行の途中であることを示します。口語でも文章でも幅広く使うことができ、カジュアルな「もうすぐ向かってるよ」から、「発送中です」「近々起こります」といったフォーマル表現でも使います。
- 慣用句のため、活用形はありません。
- 「way」を動詞化する表現などはありませんが、他の品詞としては “way” を使った表現(名詞 / 副詞)などがあります。
例: “way” (名詞) – “We found a new way to solve the problem.”
“way” (副詞的に強意) – “He’s way too busy right now.” - on: 前置詞。「~の上に」「~に接触して」などの意味を持ちますが、慣用句としては「~に向かって」というニュアンスも。
- the: 定冠詞。特定の “way” を指しています。
- way: 名詞。「道」「方向」「方法」などの意味がある単語です。
- (be) on the way home
- 「家に向かう途中」
- 「家に向かう途中」
- (be) on the way to school/work
- 「学校/仕事に向かう途中」
- 「学校/仕事に向かう途中」
- help is on the way
- 「助けが今向かっているところだ」
- 「助けが今向かっているところだ」
- on the way out
- 「出る途中」「退出しかけている」
- 「出る途中」「退出しかけている」
- on the way in
- 「入る途中」
- 「入る途中」
- on the way back
- 「帰る途中」
- 「帰る途中」
- shipment is on the way
- 「荷物が発送中 / 届く途中」
- 「荷物が発送中 / 届く途中」
- more changes are on the way
- 「さらなる変化が起こりそう / 進行中」
- 「さらなる変化が起こりそう / 進行中」
- on the way to completing something
- 「何かを完了に向けて進行中」
- 「何かを完了に向けて進行中」
- on the way soon
- 「もうすぐ届く」「もうすぐ来る」
- “way” は古英語の “weg” に由来し、「道」を意味していました。「on the way」は「道の上にいる」で「途中である」という直接的なイメージがそのまま残っています。
- 習慣的に日常会話や書き言葉でも頻繁に用いられ、カジュアルな「今行ってる最中だよ!」というニュアンスからビジネス文書での「出荷中です」まで広く使用されます。
- 強く期待を含むニュアンス(“Help is on the way!” など)にも使われ、安心感や希望を与える表現にもなります。
- 副詞的句として使われる場合、多くは be 動詞(am/is/are など)の補足として使われます。
例: “I’m on the way.”, “The delivery is on the way.” - 前置詞 “on” の後に “the way” が付いているだけなので、「(場所)への途中」という時は “on the way + to + 場所” の形を取ります。
例: “He’s on the way to the airport.” - フォーマル / カジュアルの両場面で使えますが、ビジネスメールなどでは “Your package is on the way.” などと、ややかしこまっても違和感がありません。
- “I’m on the way to the store. Do you need anything?”
- (お店に行く途中だけど、何かいる?)
- (お店に行く途中だけど、何かいる?)
- “Don’t worry, help is on the way!”
- (大丈夫、助けが来るから!)
- (大丈夫、助けが来るから!)
- “I’m back on the way home now.”
- (今、家に向かう途中だよ。)
- “Your package is on the way and should arrive by Friday.”
- (お荷物は出荷中で、金曜日までに到着する予定です。)
- (お荷物は出荷中で、金曜日までに到着する予定です。)
- “The new policy changes are on the way, so please be prepared.”
- (新しい方針の変更が近々実施されるので、備えておいてください。)
- (新しい方針の変更が近々実施されるので、備えておいてください。)
- “Our team is on the way to achieving the sales target this quarter.”
- (わがチームは今期の売上目標達成に向かっています。)
- “Several breakthroughs are on the way in this field of research.”
- (この研究分野ではいくつかの画期的な成果が近々見込まれています。)
- (この研究分野ではいくつかの画期的な成果が近々見込まれています。)
- “Data analysis is on the way, and we’ll publish the results soon.”
- (データ分析は進行中で、結果は近々公表します。)
- (データ分析は進行中で、結果は近々公表します。)
- “We believe new technological innovations are on the way.”
- (新たな技術革新が近々起こると考えています。)
- “en route” (仏語由来) – 「(移動)途中で」
- 少しフォーマル。ビジネスメールなどで使われることも。
- 少しフォーマル。ビジネスメールなどで使われることも。
- “in transit” – 「(荷物や人が)輸送中で」
- 物流や配送状況などの文脈で使われやすい。
- 物流や配送状況などの文脈で使われやすい。
- “on the move” – 「(どこかへ向かって)動いている途中」
- 「on the way」とほぼ同義だが、やや抽象的で忙しさや落ち着きのなさを暗示することも。
- 明確な反意語はありませんが、「arrived」(到着した)や「already there」(もうそこにいる)などは「もう途中ではない」という意味合いで対立しやすい表現です。
- アメリカ英語 (IPA): /ɑn ðə weɪ/ または /ɔn ðə weɪ/
- イギリス英語 (IPA): /ɒn ðə weɪ/
- アクセントは “on” と “way” にやや強調が置かれることが多いです。
- “the” は「ðə」のように弱く発音されるのが一般的です。
- “on” に対して日本語の「オン」と発音しすぎると不自然になりやすいので注意しましょう。
- スペルミスとして「in the way」と書いてしまうと、「邪魔をしている」「行く手を遮っている」という全く逆の意味になってしまうので要注意です。
- 同音異義語としてはありませんが、「way」を「weigh(体重を量る / 重さを量る)」あたりと混同しないように。
- 試験のリスニングなどで “on the way” は「今移動中・今後起きる」として理解される場合が多いです。ビジネス英会話やTOEICなどでも荷物発送などの文脈でよく出てきます。
- 「way」が「道」なので、「道の上にいる=途中・進行中」というイメージで捉えてみてください。
- “on” + “way” と聞くとすぐに「道の上にいる=進んでいる最中だ」という連想をすると覚えやすいです。
- 「in the way」とは真逆の意味になるので、最後の前置詞に注意して覚えましょう。
lead to
lead to
解説
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
【発音記号】lid tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Excessive smoking can lead to heart disease.
過度の喫煙は心臓病の原因になります。
lead to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): lead to
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to cause something to happen; to result in a particular outcome
意味(日本語): ある結果を引き起こす、~につながる
「lead to」は「~へ導く」「~という結果をもたらす」というニュアンスで使われます。働きかけや原因から、自然な結果・結末に至るイメージが強い表現です。日常会話でもビジネスでも、比較的よく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「lead to」は「導く(lead)」+「~に(to)」の組み合わせで、「~という状態・結果に導く」という因果を表します。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lead to」の詳細な解説になります。物事の原因と結果をつなげたいときに、幅広い文脈で使える便利なフレーズです。ぜひ例文を参考にしながら実際の会話や文章に取り入れてみてください。
(道などが)...に通じる
を引き起こす,の原因となる
no doubt
no doubt
解説
確かに,きっと,恐らく
【発音記号】noʊ daʊt
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
She can and will no doubt improve over time.
彼女は時間をかけて改善することができますし、間違いなくそうなるでしょう。
no doubt
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): no doubt
品詞: 副詞句や挿入句として使われる表現(idiomatic phrase)
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この2つを組み合わせて「疑いがない」「間違いない」と強調する表現になっています。
関連語や派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「no doubt」は日常会話からビジネス・学術の文脈まで幅広く使える便利な表現です。強く言い切るニュアンスがあるので、適切な場面で使うと、自分の意見をより力強く伝えられます。
確かに,きっと,恐らく
in common
in common
解説
《…と》同じように《with ... 》/ 共通に, 共同で
【発音記号】ɪn ˈkɑmən
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
What they have in common is their stamina.
彼らに共通しているのは、スタミナです。
in common
1. 基本情報と概要
単語/表現: in common
品詞: 前置詞句 (慣用表現)
意味 (英語):
• “In common” means “shared between two or more parties,” or “in a way that is common or mutual.”
意味 (日本語):
• 「in common」は「(複数の人や物が) 共有している/共通して持っている」という意味です。例えば「We have a lot in common.(私たちには共通しているものがたくさんある)」のように使います。日常的にも頻繁に使われる表現で、「彼や私に同じ趣味や特徴がある」というようなニュアンスで用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
• ある程度英語表現に慣れてきた方が、会話や文章で「共通点」を言及する際によく使う表現です。
活用形
「in common」は語形変化を伴わない固定表現なので、活用形はありません。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「(ある状況の中で)共有しているもの」というニュアンスを表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in common」の徹底解説です。何かを共有しているとか、共通して持っていることを表現するときに、ぜひ活用してみてください。
《…と》同じように《with ... 》
共通に, 共同で
by contrast
by contrast
解説
それに比べて,対照的に
【発音記号】baɪ ˈkɑntræst
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The weather was by contrast a pleasant surprise.
天気は対照的に嬉しいサプライズでした。
by contrast
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「by contrast」は、ある事柄と別の事柄を比較して「このように違う」という意味合いを強調するときに使われるフレーズです。たとえば、「Aは〜だが、それとは対照的にBは〜だ」というニュアンスで使えます。学習者にとってもわかりやすく、文章を書くときなどに、前に述べた内容と次の内容を対比するときに活躍します。
品詞
「by contrast」は単独で動詞を修飾するわけではなく、文全体を修飾して「対照的に」という意味を加えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “by contrast” の詳しい解説です。文章やスピーチで対比を明確にしたいときに、ぜひ使ってみてください。
それに比べて,対照的に
《言い換え》言い換えれば / 《推論結果》つまり(…ということだ)
ヒント
頭文字: i
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
in other words
in other words
解説
《言い換え》言い換えれば / 《推論結果》つまり(…ということだ)
【発音記号】ɪn ˈʌðər wɜrdz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The groups are in other words conservative.
集団は言い換えれば保守的である。
in other words
1. 基本情報と概要
英語表現: in other words
品詞: 句(フレーズ)・接続詞的役割(ディスコースマーカー)
意味(英語): Used to rephrase or clarify a statement in a simpler or more direct way
意味(日本語): 「言い換えると」「つまり」「別の言い方をすれば」といった意味です。相手に分かりやすく内容を言い換えるときの表現で、主張や説明を補足するときに使います。
CEFRレベル: B1(中級)
→ B1はある程度の英語に慣れて、日常的な話題をやりとりできるレベルです。この表現は日常会話やビジネスでも非常によく使われるため、使えるようになるとよりスムーズにコミュニケーションができます。
活用形
「in other words」は固定フレーズのため、文法的な活用は特にありません。
例として、動詞や形容詞のように時制や比較級などの活用形は存在しません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「(話を)他の言葉で(言い換えると)」という意味のフレーズになっています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
これらは「in other words」と同じように、“言い換え・再説明”の機能を果たす表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、言い換えの意味をキャンセルする表現は存在しないため、「対になる表現」としては特に見あたりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使いこなせると、説明や主張をスムーズに行える便利なフレーズです。ぜひ日々の英語コミュニケーションだけでなく、ビジネスや学術場面など幅広いシーンで使ってみてください。
《言い換え》言い換えれば
《推論結果》つまり(…ということだ)
set up
set up
解説
を設置する / を用意する
【発音記号】sɛt ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The whole thing was set up beforehand.
事前に全体の設定をしていました。
set up
1. 基本情報と概要
単語: set up
品詞: 動詞(句動詞)、名詞(「setup」や「set-up」と綴られることも多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「set up」は「何かを一から整えて、形にする」というイメージのある句動詞です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで登場するため、覚えておくと非常に便利です。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「set up」の詳細解説です。句動詞の「set up」は多面的な意味と幅広い使用シーンがあり、慣れるまでは少し混乱しやすいですが、用例をたくさん見て体得していきましょう。
を設置する
を用意する
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
ヒント
頭文字: s
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
subject to
subject to
解説
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
【発音記号】ˈsʌbʤɪkt tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
All baggage is subject to inspection.
すべての荷物は検査を受ける必要があります。
subject to
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
以下では “subject to” という表現を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: subject to
品詞: 慣用表現(形容詞的表現や前置詞句として扱われることが多い)
CEFR レベル目安: B2(中上級)以上
意味(英語)
意味(日本語)
「subject to」は、「A は B (状況・条件) によって変わりうる」「A は B の管理下にある」というニュアンスで用いられる表現です。フォーマルな環境で使われることが多く、とくにビジネス文書や契約書、法的文書などでよく出現します。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“subject” は先述の通りラテン語 “subjectus” (sub- + iacere) が由来です。中世から法的・政治的文脈で使われ、「王や国家に従属する」という意を持っていました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞などの文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「subject to」は、上記のような “〜に依存する” “〜に条件付けされる” といった表現とほぼ近い意味を持ちますが、法的・契約的ニュアンスが強い点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
「subject to」とは逆に、「〜から免除されている」「〜の影響を受けない」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subject to” の詳細な解説です。主にビジネスや契約書、正式な文章で多く見かける表現なので、ぜひ実際の文脈で触れながら身につけてみてください。
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り
【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい
(条件・規則)に従わねばならない
...と全く同じように, ...のとおりに / ...と同じ程度に / ちょうど...のときに
ヒント
頭文字: j
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
just as
just as
解説
...と全く同じように, ...のとおりに / ...と同じ程度に / ちょうど...のときに
just as
「just as」の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“just as” は「まさに~のように」「ちょうど~するときに」というニュアンスを持つフレーズです。何かが他のものと「同じタイミング・状態・方法」で起こることを強調する際に用いられます。
・意味(日本語)
「ちょうど〜のように」「ちょうど〜した時に」「まさに〜のとおり」という意味です。
例:「彼が出かけようとした時に電話が鳴った」→ “The phone rang just as he was about to leave.” のように使われます。
また、「〜と同じように」という比較表現や「〜するときにぴったり重なって」というタイミングの強調としても用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“just as” は文字通り「まさに(その通り)~のとき/~のように」というニュアンスを強調するフレーズです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “just as” の詳細解説です。「まさに〜のように」「ちょうど〜したとき」というニュアンスをしっかり意識しながら、比較や時間の接続に役立ててみてください。
...と全く同じように, ...のとおりに
...と同じ程度に
ちょうど...のときに
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
ヒント
頭文字: i
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
in order to
in order to
解説
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
【発音記号】ɪn ˈɔrdər tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
We shared a room in order to reduce costs
コスト削減のためにルームシェアをしました。
in order to
以下では「in order to」について、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: in order to
品詞: 句(特別な形を持つ表現)
基本の意味(英語): “for the purpose of doing something”
基本の意味(日本語): 「〜するために」
「何かをする目的をはっきり示す、わりとフォーマルな表現です。日常会話でも使われますが、文書や公的な文書など少し丁寧なニュアンスを出したいときにもしばしば用いられます。」
活用形について
「in order to」はあくまで句(句動詞や慣用表現の一部)なので、動詞のように時制や人称で変化するわけではありません。
他の品詞になる例
「in order to」は品詞としては文法上“副詞句”の扱いになりますが、これ自体が名詞・動詞・形容詞に“変化”するわけではありません。ただし、目的を表す際に同じように使われる「so as to + 動詞」や「to + 動詞の原形」など、目的を示す他の表現を比較すると学習がしやすいでしょう。
CEFRレベル
B1(中級)
中級レベル(B1)くらいから「目的を明確にする表現」として紹介されることが多いです。A2でも「to + 動詞」で目的を表す学習は始まりますが、「in order to」はもう少しフォーマルな響きを強調するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「in order to」は下記の3つの部分に分解して語源を考えられる場合があります。
もともと「何かを行うにあたって順序立てている」や「意図された目的のために」というニュアンスが込められています。
派生・類縁表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「order」はラテン語の“ordo, ordinis”に由来すると言われ、「配列、秩序、指示」などの意味を持ちます。
「in order to」は「目的を達成するための整った手段」というニュアンスがベースにあります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
「in order to」というまとまった表現自体がイディオム的に捉えられることがありますが、特別な慣用句ではなく「目的や意図を示す構文」です。
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3つに分けて例文を提示します。
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「目的を表す」反意の表現というよりは、逆に目的を示さない表現ですが、強いて言えば「due to」(〜が原因で)などは「理由」を示す表現で目的を示すわけではありません。直接の反意語はありませんが、「because of」「as a result of」などが目的ではなく原因・理由を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
「in」「order」「to」という3つの音節に分けられます。話し言葉ではしばしば早口になるので、in order to
が「イノーダツ」や「イノーダトゥ」のように聞こえることもあります。
強勢・アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in order to」の詳細解説です。
「目的を示す」のに便利な表現なので、フォーマルさや強調したい度合いに応じて「to + 動詞」や「so as to」と使い分けてみてください。
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》 / もうすぐで, じきに / 途中で /もうすぐ生まれる予定で
ヒント
頭文字: o
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
on the way
on the way
解説
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》 / もうすぐで, じきに / 途中で /もうすぐ生まれる予定で
【発音記号】ɑn ðə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
We can stop for lunch on the way.
途中で昼食に立ち寄ることができます。
on the way
以下では「on the way」を多角的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): on the way
品詞: 一般的には副詞的に用いられる慣用句 (前置詞 “on” + 名詞 “way” の形)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味(英語・日本語)
「on the way」の概要
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on the way」の詳細解説です。
「道の上にいる」とイメージすれば、会話の中でスムーズに使えるようになるはずです。ぜひ活用してみてください。
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》
もうすぐで, じきに
途中で
もうすぐ生まれる予定で
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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