頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- 品詞: イディオム(句動詞や前置詞句のように機能する表現)
- 活用形: この表現自体は活用しません。中に含まれる動詞 “comes” は come - came - come と活用しますが、このイディオムとしては「when it comes to」のまま固定した形で使われます。
他の品詞: 「when it comes to」は品詞変化しないため、他の品詞としては出てきません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常会話で自然なやり取りができるレベル。文章で「~に関しては」と話を始めたい時に使える。
接頭語・接尾語・語幹:
- この表現はイディオムであり、特定の接頭語・接尾語・語幹の組合せではありません。
- 構造的には “when + it + comes + to + (名詞/動名詞)” となります。
- この表現はイディオムであり、特定の接頭語・接尾語・語幹の組合せではありません。
関連性(派生語や類縁表現など)
- 「As far as ~ is concerned」(~に関していえば)
- 「Regarding ~」(~に関して)
- 「With respect to ~」(~に関して、~に関する限り)
- 「As far as ~ is concerned」(~に関していえば)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例示10個)
- when it comes to money(お金のこととなると)
- when it comes to cooking(料理のこととなると)
- when it comes to decision-making(意思決定のこととなると)
- when it comes to relationships(人間関係のこととなると)
- when it comes to technology(テクノロジーに関して言えば)
- when it comes to teamwork(チームワークについて言うと)
- when it comes to time management(時間管理となると)
- when it comes to studying(勉強のことになると)
- when it comes to leadership(リーダーシップのこととなると)
- when it comes to health(健康について言えば)
- when it comes to money(お金のこととなると)
- 語源: “when it comes to” は、直訳すると「それ(話題)がやってきたとき」という表現が含意するように、「話題がここにやってきたときにはどうか」というニュアンスがあります。
- 歴史的用法: 会話表現として、19世紀頃から文献にみられるイディオムと考えられています。
- 微妙なニュアンス: 「~のことになると」「~に関しては」と、あるテーマに焦点を合わせて話を始める際のほのかな強調を含みます。カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、くだけた会話で頻出です。
- 使用シーンの注意: 特に口語で日常的に使われることが多いですが、ビジネス文書やスピーチで使うことも可能です。フォーマルでも失礼にはならない表現です。
- 基本構文:
“When it comes to + 名詞/動名詞, (主節) …”
例: When it comes to cooking, I prefer simple recipes. - フォーマル/カジュアルな特徴:
- カジュアル: 日常会話の導入として頻出。
- フォーマル: ビジネス文章などでも使用可能だが、「Regarding~」や「Concerning~」のほうが硬い印象。
- カジュアル: 日常会話の導入として頻出。
- 可算・不可算: 話題を導入する役割なので、名詞の可算・不可算に関わらず使えます。
- 自動詞・他動詞: このフレーズは「come」の部分が自動詞的に使われていますが、全体でイディオムとして機能するため、他動詞/自動詞の区別はあまり意識されません。
- When it comes to movies, I prefer comedies.
(映画のことになると、コメディが好きです。) - When it comes to traveling, I always choose budget airlines.
(旅行となると、いつも格安航空を利用しています。) - When it comes to cooking dinner, my dad is the best in our family.
(夕食を作ることになると、うちの父が一番上手です。) - When it comes to project management, we should always consider potential risks.
(プロジェクト管理となると、常に潜在的なリスクを考慮すべきです。) - When it comes to client satisfaction, timely communication is crucial.
(顧客満足のことを考えると、迅速なコミュニケーションが不可欠です。) - When it comes to budget allocation, we have to be very strategic.
(予算配分となると、非常に戦略的に考える必要があります。) - When it comes to quantitative research methods, statistical accuracy is paramount.
(定量的研究手法について言えば、統計的正確性が最重要です。) - When it comes to historical analysis, primary sources are invaluable.
(歴史的分析となると、一次資料は極めて価値があります。) - When it comes to philosophical inquiries, clarity of definition is essential.
(哲学的探求においては、定義の明確さが非常に重要です。) - 類義語
- “As far as ~ is concerned”
- ~に関して言えば、~の点では
- ニュアンス: “when it comes to” よりややフォーマルな響き。
- ~に関して言えば、~の点では
- “Regarding ~”
- ~に関して
- ニュアンス: 文書や会社のメールなど、より正式な文章でよく使われる。
- ~に関して
- “With regard to ~” / “With respect to ~”
- ~に関して
- ニュアンス: フォーマルな文脈に多い。
- ~に関して
- “As far as ~ is concerned”
- 反意語
- 直接的な反意語はありませんが、話題を始めるのではなく、話題を切り替える表現として “On a different note,”(別の話題だけれど)などが存在します。ただ、「when it comes to ~」そのものを反対意味にする例はありません。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /wɛn ɪt ˈkʌmz tu/
- イギリス英語: /wen ɪt ˈkʌmz tu/
- “comes” の /ʌ/ の音に注意し、唇を中途半端に開いた短い「ア」音(アメリカ英語)で発音します。
- アメリカ英語: /wɛn ɪt ˈkʌmz tu/
- 強勢(アクセント)の位置
- “when ÍT cómes to” のように「it」や「comes」に自然に強勢が置かれることが多いです。
- “when ÍT cómes to” のように「it」や「comes」に自然に強勢が置かれることが多いです。
- よくある発音ミス
- “come” を「カム」ではなく「コーム」や「カメ」と誤って発音してしまう。
- “to” を「トゥ」ではなく「タ」や「テュ」とあいまいに発音してしまう。
- “come” を「カム」ではなく「コーム」や「カメ」と誤って発音してしまう。
- スペルミス・混同: このフレーズ自体にスペルが難しい単語は含まれませんが、「when」や「comes」のスペリングミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “to” は “too / two” との混同に注意。
- 試験対策での出題傾向
- TOEICや英検などでは、穴埋め問題や読解において「~に関して」の意訳が問われることがあります。
- “when it comes to” を “when it come to” と誤って書かないように注意。
- TOEICや英検などでは、穴埋め問題や読解において「~に関して」の意訳が問われることがあります。
- 「~について話すとき」というイメージで、「when」 という接続詞 + 「it(その話題)」 + 「comes(やってくる)」 + 「to(~へ)」と順序で覚えると、記憶に残りやすいです。
- 「話題がこちらに向かって来る」と想像しながら「~の番になると」というイメージで捉えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: いろいろな名詞を当てはめてオリジナルの文をつくってみると運用しやすくなります。
例: When it comes to gaming / When it comes to teaching / When it comes to marketing, … - 意味(英語): “at work” means being present in one’s workplace or being in the state of working.
- 意味(日本語): 「at work」は「仕事場にいる状態」や「作業中(仕事中)の状態」を表します。「会社や職場にいるとき」だけでなく、「仕事に取りかかっている(作業している)状態」を指すときにも使われる表現です。
- A2(初級): 基礎レベルでも「場所」を表す前置詞と「仕事」を表す名詞の組み合わせとして理解しやすく、日常会話で頻出するため早い段階で学ぶと良い表現です。
- at: 前置詞。「〜で」「〜に」「〜の状態で」などを表す。
- work: 名詞としては「仕事」「職場」「作業内容」など、多義的に用いられます。動詞としての “work” は「働く」という意味になります。
- work (動詞): 働く
- workplace: 職場
- worker: 労働者、働く人
- overwork: 過労、働きすぎ
- be at work → 仕事中である・職場にいる
- stay at work → 職場に残る/そのまま仕事を続ける
- get back to work → 仕事に戻る
- hard at work → 熱心に仕事をしている
- busy at work → 仕事で忙しい
- remain at work → 職場にとどまる/仕事を続行する
- go to work → 仕事に行く
- off work → 仕事が終わっている、休暇中である
- call someone at work → 職場に電話する
- do one’s best at work → 仕事で最善を尽くす
- work はゲルマン語系の古い語から派生し、「活動」や「行動」を意味しました。元々は手作業や行為を指していたものが転じて「仕事・労働」を表すようになりました。
- 前置詞 “at” は場所・状態を示す基本的な言葉で、英語の歴史の初期から使われています。
- “be + at work”
- 例: “I am at work.” = 「仕事中です」 / 「職場にいます」
- 他動詞・自動詞の使い分け
- ここでは “work” は名詞として使われるため、他動詞・自動詞の使い分けというより、前置詞 “at” を伴った名詞句として機能します。
- 一般的にカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えます。特にビジネスメールでは “I’m currently at work. I’ll get back to you later.” のように簡潔に状況を伝えるのに便利なフレーズです。
- “Sorry, I can’t answer your call right now. I’m at work.”
→ 「ごめん、今出られないんだ。仕事中なの。」 - “My brother is still at work. He’ll be home late tonight.”
→ 「私の兄はまだ仕事中よ。今夜は遅く帰ってくるだろうね。」 - “I’m so tired. I had a long day at work.”
→ 「すごく疲れたよ。職場で長い一日だった。」 - “I won’t be able to attend the meeting because I’m at work until 6 p.m.”
→ 「午後6時まで仕事なので会議に参加できません。」 - “Please do not hesitate to call me at work if it’s urgent.”
→ 「緊急の場合は遠慮なく職場に電話してください。」 - “I will send the updated report once I am back at work.”
→ 「職場に戻り次第、最新版のレポートをお送りします。」 - “The researcher is currently at work collecting data in the field.”
→ 「その研究者は現在、フィールドでのデータ収集に取り組んでいます。」 - “When you’re at work on your thesis, ensure that your references are accurate.”
→ 「論文に取り組んでいるときは、引用が正確かどうか確認してください。」 - “He was at work on several publications before his major discovery.”
→ 「大きな発見をする前、彼はいくつかの論文に取り組んでいました。」 - in the office (オフィスにいる)
- 「at work」と同様、「職場にいる」ことを直接的に示しますが、自宅勤務など職場がオフィス以外の場合には使いにくい表現です。
- working (働いている)
- こちらは動作を強調する表現で、「実際に作業している」状態を示します。
- on duty (勤務中)
- 特に警察・医療職など「職務中」であるニュアンスが強い時に使えます。
- off work (仕事を終えて、休暇中で/職場にいない)
- “I’m off work now.” で「今仕事が終わった」「今は職場にいない」という意味になります。
- IPA: /ət ˈwɜːrk/ (アメリカ英語) /ət ˈwɜːk/ (イギリス英語)
- “at” の方はほぼ /ət/ と弱音化され、「アッ」か「エッ」に近く発音されることが多いです。
- “work” は /wɜːrk/(米音)または /wɜːk/(英音)のように母音部分が「ワー(口を少し広げて)」のようになります。
- “at” の方はほぼ /ət/ と弱音化され、「アッ」か「エッ」に近く発音されることが多いです。
- “at” は弱く発音され、 “work” の方に自然にアクセントが来ることが多いです。
- “I am in work.” としてしまうミス: 正しい前置詞は “at” で、 “in work” は一般的ではありません。
- “work” を “walk” と混同したり、スペルを混乱してしまいがち: スペルに注意です。
- 派生して “at works” と複数形にするミス: “work” は可算名詞の場合は「作品」などを指すので、文脈が異なります。職場や勤務の意味の場合は不可算扱いが多いです。
- TOEICや英検などで頻出する「前置詞+名詞」表現の一つ。
- 接頭辞・接尾辞の学習というよりは、慣用句・熟語として覚えておくのがおすすめです。
- “at” は「一点」を示し、そこに「work (仕事)」が「点として存在する」 → 「職場にいる・仕事中」というイメージ。
- 「今どこですか?」と聞かれて “I’m at work.” と返答するイメージで覚えると定着しやすいです。
- ふだんの会話で何度も使えるので、しょっちゅう口にして定着させましょう。
- 「based on」は「base」という動詞の過去分詞形「based」と前置詞「on」が組み合わさった表現で、文法上は「be based on ~」という構文で使われることが多いです。
- 「be based on ~ (何かに基づく)」という形でよく見られます。
- 他の例として、文章中で「Based on the results, we decided to proceed.(結果に基づいて、私たちは進めることに決めた)」のように使います。
- 「base」(原形・動詞)
- 「based」(過去形・過去分詞)
- 「basing」(現在分詞)
- 「base」:名詞(「基地」「拠点」など)や動詞(「~の基礎を置く」)、形容詞「basic」(基本の)など。
- おおよそ B1(中級) 相当
- 日常会話やビジネス文章でもよく使われる基本的な定型表現ですが、「基にしている対象」が抽象的な場合も多く、A2レベルよりやや踏み込んだ表現力が必要とされるため、B1レベルに近いと言えます。
- 「base」(動詞) + 「-ed」(過去分詞形) + 前置詞「on」
- 「basic」 (形容詞):「基本的な」
- 「basis」 (名詞):「基礎」「根拠」
- 「foundation」 (名詞):「土台」(意味上の類似語)
- be based on facts (事実に基づく)
- be based on evidence (証拠に基づく)
- be based on assumptions (仮定に基づく)
- be based on data (データに基づく)
- be based on a theory (理論に基づく)
- be based on research (調査に基づく)
- be based on speculation (推測に基づく)
- be based on actual events (実際の出来事に基づく)
- be based on historical records (歴史的記録に基づく)
- be based on user feedback (ユーザーのフィードバックに基づく)
- 「base」はラテン語の “basis” やギリシャ語の “basis” (=foundation) を起源とし、「土台」「基礎」を意味します。
- その過去分詞形 “based” + 前置詞 “on” で、「~を土台としている」という意味合いになります。
- 「何を根拠にしているか」を示すときによく用いられます。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、レポートやビジネス文書などでは特にフォーマルな印象を与えます。
- 口語でも「Based on what you just said...(今言ったことに基づいて・・・)」のように、ふつうに会話で登場します。
- be based on + 名詞/名詞句
例:The marketing strategy is based on thorough research. - Based on + 名詞/名詞句, 主語 + 動詞
例:Based on the survey results, we decided to revise our plan. - 「base」という動詞に由来する表現ではあるものの、「based on」で使う場合は大半が受動態(be + past participle)に近い形で使われます。
- 「be based on」は「動作」ではなく「状態」を表すことが多い点が特徴です。
- フォーマル:レポート・論文・ビジネス文書
- カジュアル:普通の会話でも使用可能
- “This recipe is based on my grandmother’s cooking style.”
(このレシピは祖母の料理法に基づいているんだ。) - “Everything I said was based on what I heard from a friend.”
(私が話したことは全部、友達から聞いた話に基づいているよ。) - “Based on your mood, maybe we should watch a comedy tonight.”
(あなたの気分を考えると、今夜はコメディを見るのがいいかもね。) - “Our decision to invest was based on the market analysis.”
(私たちの投資判断は、市場分析に基づいていました。) - “Based on the new regulations, we need to update our policy.”
(新しい規制に基づいて、当社の方針を更新する必要があります。) - “The report is based on data collected over six months.”
(そのレポートは6か月にわたって収集したデータに基づいています。) - “Their theory is based on extensive empirical research.”
(彼らの理論は、広範な実証研究に基づいています。) - “The conclusion is based on a review of previous literature.”
(その結論は、先行研究のレビューに基づいています。) - “Based on statistical analysis, we can infer a significant correlation.”
(統計分析に基づいて、有意な相関を推測できます。) - according to(~によれば/~に従って)
- 若干「情報源」を示すニュアンスが強い
- 例:「According to the report, sales are up.」
- 若干「情報源」を示すニュアンスが強い
- on the basis of(~を基礎として)
- 「based on」のよりフォーマルな表現
- 例:「He was hired on the basis of his experience.」
- 「based on」のよりフォーマルな表現
- derived from(~に由来する)
- 「そこから派生した」という成り立ちのニュアンスが強い
- 例:「This method is derived from older procedures.」
- 「そこから派生した」という成り立ちのニュアンスが強い
- unrelated to(~と関係がない)
- independent of(~とは無関係に)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /beɪst ɔːn/
- イギリス英語: /beɪst ɒn/
- アメリカ英語: /beɪst ɔːn/
強勢(アクセント):
- 「based」の「beɪst」の部分に強めのアクセントがあります。
- 「on」は前置詞で短く発音されがちです。
- 「based」の「beɪst」の部分に強めのアクセントがあります。
よくある間違い:
- “baced on” や “baised on” など、スペリングミスに注意。
- スペルミス: “based” を “baced” や “baised” と書き間違えることが多いので注意。
- 混同: “base” (動詞) と “based on” (熟語表現) を混同して、「I base on the data.」のように誤用してしまう。正しくは「It is based on the data.」のように受動的に使われます。
- 前置詞の使い間違い: 「based in」と「based on」は全く別の意味。
- based in:所在地を示す(会社や人の拠点など)
- based on:根拠や土台を示す
- based in:所在地を示す(会社や人の拠点など)
- 試験対策でのポイント:
- TOIECや英検などでも長文読解やリスニングで「~に基づいて」という意味を問われる問題で登場することが多いです。
- ビジネス文書でも頻出表現です。
- TOIECや英検などでも長文読解やリスニングで「~に基づいて」という意味を問われる問題で登場することが多いです。
- 「base(土台)」という言葉から「何かを置く“土台”がある → それに基づく」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「be動詞 + based + on」で一つのセットとして頭に入れておくと混乱しにくくなります。
- 「Based on …」と最初に言ってから本題や結論を述べる、というスピーチやライティングの定型フレーズとしても覚えておくと便利です。
- 品詞: 前置詞句(prepositional phrase)
- 活用形: フレーズのため、特に活用はありません。
- time (動詞): to time (〜の時間を計る) 例: “He timed his run.”
- timely (形容詞): 時宜を得た、タイムリーな
- B1(中級): 日常会話でもよく使われ、基礎的な接続表現を学び始めるレベルで馴染みやすい表現です。
- at that time: その時
- at the moment: 今のところ(現在)
- on time: 時間どおりに
- at the time of the accident(事故当時)
- at the time of purchase(購入時に)
- at the time of registration(登録時に)
- at the time, I was unaware(当時は気づいていなかった)
- at the time, it seemed impossible(そのときは不可能に思えた)
- at the time, everyone agreed(そのときはみんな同意していた)
- at the time, we lived in London(当時はロンドンに住んでいた)
- at the time of the ceremony(式典の時に)
- at the time of writing(この記事を書いている時点で)
- at the time, I was in a hurry(そのときは急いでいた)
- 「at the time」は「その時点」という特定の瞬間だけにフォーカスするニュアンスを持ちます。
- 過去のある場面を振り返って、「当時はこうだった」という文脈で多用されます。
- フォーマル・カジュアルを問わず広く使われますが、やや書き言葉やストーリーテリング向けの印象が強いです。日常の会話でも自然に使えます。
- 文中での役割: 副詞的(いつ起こったか、どんな状況だったかを説明)
- 形態: 前置詞 + 定冠詞 + 名詞 の組み合わせ
- 使用シーン: 文章・会話問わず幅広い
- “I didn’t know [something] at the time.”
- “At the time, I was living in Paris.”
- “We were too busy at the time to notice.”
- at that very moment: まさにその瞬間
- at one time: かつては、以前は(別の意味合いが強い表現)
- “I didn’t realize it was such a big deal at the time.”
(そのときは、それがそんなに大事だとは思わなかったよ。) - “At the time, I was really into painting.”
(当時は絵を描くことにすごくハマっていたんだ。) - “We were best friends at the time, but we drifted apart later.”
(その頃は親友だったけど、その後は疎遠になっちゃった。) - “At the time, the project budget was extremely tight.”
(当時、そのプロジェクトの予算は非常に厳しかった。) - “I was on a business trip at the time, so I couldn’t attend the meeting.”
(そのときは出張中だったので、ミーティングに参加できませんでした。) - “At the time of acquisition, all stakeholders were informed.”
(買収時には、すべての関係者に連絡が行われていました。) - “At the time of the discovery, scientists were unaware of its implications.”
(その発見の当時は、科学者たちはその影響を理解していなかった。) - “Research at the time indicated a correlation between these two factors.”
(当時の研究では、この2つの要因の間に相関関係があることが示されていた。) - “At the time of conducting the survey, participants had limited information.”
(調査を行った当時、参加者は限られた情報しか持っていなかった。) - then(そのとき)
- “Then” はより簡潔に「そのとき」を指す単語。口語でより使いやすい。
- “Then” はより簡潔に「そのとき」を指す単語。口語でより使いやすい。
- back then(あのころ)
- 「at the time」とほぼ同じ意味だが、口語的でカジュアル。
- 「at the time」とほぼ同じ意味だが、口語的でカジュアル。
- in those days(当時は / あの頃は)
- 過去をざっくり振り返る表現で、やや文章語寄り。
- 過去をざっくり振り返る表現で、やや文章語寄り。
- in the future(未来に)
- now(今)
- IPA(国際音声記号): /æt ðə ˈtaɪm/
- アメリカ英語: [アット ザ タイム] (/æt ðə taɪm/)
- イギリス英語: [アット ザ タイム] (/æt ðə taɪm/)
- アメリカ英語: [アット ザ タイム] (/æt ðə taɪm/)
- アクセント: “time”の部分が強く発音されることが多いです。
- よくある間違いとしては、「time」を「タイミー」と伸ばしてしまうこと。正しくは「taɪm(タイム)」です。
- 「at the time」と「on time」や「in time」を混同しないよう注意しましょう。
- on time: 時間どおりに
- in time: 間に合って
- at the time: その時点で(当時)
- on time: 時間どおりに
- 「at a time」も異なる意味(いっぺんに、同時に)になるので注意してください。
- TOEICなどの試験でも、前置詞句の意味の違いを問われることがあります。「at the time」が出てきた場合は、「その時点」という過去回想的な文脈かどうかを確認しましょう。
- 「at the time」は「ある一点」を強調するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「点」(= at)+「時間」(= time)のイメージで、「その瞬間をピンポイントで指している」という感覚を持つと、混同しにくくなります。
- 実際のコミュニケーションでは、過去の話題を切り出す時によく用いられます。ストーリーを組み立てるときに使うと効果的です。
- さまざまな意味を持ち、状況によって「鳴る」「爆発する」「腐る」「立ち去る」などに使われる表現です。英語学習者には少し難しく感じるかもしれませんが、非常に日常的に使われます。
- (Alarm or device) to start making a sudden noise
- アラームや装置が突然鳴る
- 例: “The alarm went off at 7 a.m.”(朝7時にアラームが鳴った)
- アラームや装置が突然鳴る
- (Explosive) to explode
- 爆発する
- 例: “The bomb went off.”(爆弾が爆発した)
- 爆発する
- (Food) to become spoiled
- 食べ物が腐る
- 例: “This milk has gone off.”(この牛乳は腐ってしまった)
- 食べ物が腐る
- (Person) to leave a place (特に意図してどこかへ向かう、または立ち去る)
- 人がどこかへ向かう、出かける
- 例: “He went off to find his friends.”(彼は友達を探しに出かけた)
- 人がどこかへ向かう、出かける
- (Suddenly get angry or rant) 急に怒り出す・言いまくる
- 例: “She just went off on me for no reason.”(彼女は急に理由もなく私に向かってキレだした)
- 原形: go off
- 三人称単数現在形: goes off
- 過去形: went off
- 過去分詞形: gone off
- 進行形: going off
- go (動詞)+off (副詞/前置詞的役割) なので、厳密には「off」が他の品詞に変わることはありませんが、「go」は名詞として「the go」(稼働・活動状態)の意味を持つ場合があります。ただし「go off」という句動詞としては、別の品詞にはなりません。
- 接頭語: なし
- 語幹: “go” (「行く」という意味の動詞)
- 副詞/派生要素: “off” (「離れて」「動作が離脱していく」ニュアンスを示す)
- go out : 外出する、消灯する
- go on : 続ける、起こる
- go over : 調べる、復習する
- go through : 経験する、通過する
- “The alarm goes off” – アラームが鳴る
- “The bomb went off” – 爆弾が爆発した
- “Milk goes off quickly in hot weather” – 暑い天候だと牛乳はすぐに腐る
- “Go off to bed” – ベッドへ行く、寝るために立ち去る
- “Go off on a tangent” – 話題から逸れる
- “Go off the rails” – 常軌を逸する、乱れる
- “Go off on someone” –(感情を爆発させながら)人に怒りをぶつける
- “The gun went off by accident” – 銃が誤って発砲した
- “The party really went off” – (カジュアル) パーティーがすごく盛り上がった
- “He went off track” – (話や計画が)脱線する
- アラームや爆発など「急に始まる」「急に起きる」ニュアンス
- 食べ物が腐るときは「時間経過で元の食べられる状態から離れる」イメージ
- 人間関係や感情表現では「急に怒り出す」や「勢いよく行動を始める」など、やはり急に状態が変化するイメージ
他動詞/自動詞: 基本的に“go off”は他動詞を直接とらず、自動詞として使われる。
例: “The alarm went off.” (主語 + 動詞)一般的な構文:
- [Something] + goes off.
- “My alarm goes off every morning at 6.”
- “My alarm goes off every morning at 6.”
- [Someone] + goes off + [place/time/purpose].
- “He went off to Europe for a month.”
- [Something] + goes off.
イディオム的な用法:
- “Go off on a rant” → 長々と文句を言い始める
- “Go off without a hitch” → 何事もなくスムーズに事が進む
- “Go off on a rant” → 長々と文句を言い始める
- “My phone alarm goes off every ten minutes. It’s so annoying!”
- 携帯のアラームが10分おきに鳴るんだ。うんざりだよ!
- 携帯のアラームが10分おきに鳴るんだ。うんざりだよ!
- “Be careful with the milk; it might have gone off.”
- 牛乳に気をつけて。もう腐ってるかもしれない。
- 牛乳に気をつけて。もう腐ってるかもしれない。
- “He went off on me for a small mistake. It was so unexpected.”
- ちょっとしたミスで彼が私に向かってキレてきたんだ。予想もしてなかったよ。
- “The office alarm went off at midnight. We need to check the security system.”
- 真夜中にオフィスの警報が鳴りました。セキュリティシステムを確認する必要があります。
- 真夜中にオフィスの警報が鳴りました。セキュリティシステムを確認する必要があります。
- “I’m sorry, I have to go off to meet a client now.”
- すみません、今からクライアントに会いに出かけないといけないんです。
- すみません、今からクライアントに会いに出かけないといけないんです。
- “Be sure the power supply doesn’t go off during the presentation.”
- プレゼン中に電源が落ちないように注意してください。
- “Should the device go off inadvertently, it could pose a serious safety risk.”
- もしその装置が誤作動を起こすと、安全上大きなリスクになる可能性があります。
- もしその装置が誤作動を起こすと、安全上大きなリスクになる可能性があります。
- “When the timer goes off, the chemical reaction will be complete.”
- タイマーが鳴ったら、その化学反応は完了するでしょう。
- タイマーが鳴ったら、その化学反応は完了するでしょう。
- “The researcher went off to collect more data in the field.”
- その研究者は現地で追加のデータを採取しに出かけました。
- sound(鳴る)
- 例: “The alarm sounded at 7 a.m.”
- “go off”は「急に鳴り始める」ニュアンスが強い。
- 例: “The alarm sounded at 7 a.m.”
- explode(爆発する)
- 例: “The bomb exploded.”
- “go off”は「爆発する」という意味合いのほか、広い場面で使える。
- 例: “The bomb exploded.”
- leave(出発する・去る)
- 例: “He left the room.”
- “go off”はどこか特定の目的地へ向かうニュアンスを強調するときに使いやすい。
- 例: “He left the room.”
- 厳密に反意語というよりは「go off」が意味する事態が「起こる・腐る・爆発する」などなので、「remain silent」(鳴らない、静かなまま)、「stay fresh」(腐らない)、「stay put」(とどまる)などがシチュエーションごとの反意表現になる。
発音記号(IPA):
アクセント: “go” と “off” の両方をそれぞれはっきり発音するが、素早く繋げると “goff” のように聞こえる場合もある。
よくある間違い: “go off” の“off”を “of”(オブ)と混同して “go of”と誤記すること。
- “off”のスペルミス
- “of” と間違えるケースが多い。しっかり“off”と綴る。
- “of” と間違えるケースが多い。しっかり“off”と綴る。
- 多義的な意味の混同
- “go off”には「腐る」「立ち去る」「鳴る」など様々な意味があるので、文脈から意味を判断しよう。
- “go off”には「腐る」「立ち去る」「鳴る」など様々な意味があるので、文脈から意味を判断しよう。
- 「爆発する」意味と「突然怒り出す」意味
- どちらも「急に衝撃的な動きが起きる」イメージだが、紛らわしいので使われているシーンをしっかり確認する。
- どちらも「急に衝撃的な動きが起きる」イメージだが、紛らわしいので使われているシーンをしっかり確認する。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、句動詞の問題として「爆発する」意味合いで出題されやすい。またアラームや警報に関して出題されることも多い。
- “go + off” の組み合わせは、「元の場所・状態から離れて急に何かが起きる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- アラームの鳴る瞬間や、爆弾が“バン”と爆発する瞬間をイメージすると、“go off”の持つ「急変」のニュアンスが頭に入りやすいでしょう。
- 食べ物について「go off」と言うと、「新鮮な状態から姿を変えてムッと悪くなる」ような離脱イメージを持つと記憶しやすいです。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- ざっくり言うと、中上級レベルでは「例を出す」や「状況を説明する」フレーズとして多用される表現です。
- ざっくり言うと、中上級レベルでは「例を出す」や「状況を説明する」フレーズとして多用される表現です。
- 「a case of」は句ですので、動詞のように時制や活用形はありません。
- 「case」が名詞なので、他の品詞としては「case(名詞)」→「casual(形容詞)」は直接つながりませんが、たとえば「encase(動詞:~を包む)」などの派生形はあります(意味は異なるので注意)。
- 「of」は前置詞なので品詞転換は基本的にありません。
- a(冠詞)+ case(名詞)+ of(前置詞)
- 「~の事例」という意味を作る定型的な組み合わせです。
- a case of mistaken identity → 人違いの事例
- a case of fraud → 詐欺の事例
- a case of emergency → 緊急の場合
- a case of life and death → 生死にかかわる問題
- a classic case of … → 典型的な…の事例
- just a case of bad timing → 単にタイミングが悪かっただけ
- a case of overreaction → 過剰反応の例
- a borderline case of … → 境界線上にある…の事例
- a severe case of … → 深刻な…の症状・状況
- it’s a clear case of … → これは明らかに…だ
- 「case」はラテン語の「casus(起こったこと、出来事)」に由来し、英語では「事件・事例・状況」などを指す単語として使われてきました。
- 「a case of …」は「これは…の一例・具体例・典型だ」というニュアンスを強調します。
- 口語・文章いずれでも使用可能ですが、「a case of mistaken identity」のように、ややフォーマルなニュアンスが入ることもあります。
- 「It’s a case of ...」は「それは…という状況だ」というふうに説明調で使われ、説得力を持たせたり、論を展開したりするときに便利です。
- 「a case of …」は名詞句(例示や状況説明に使う)。
- “It’s a case of …”/“This is a case of …” として主語に使う構文が一般的。
- 会話でもよく出てくるが、書き言葉でもフォーマルに使われる。
- フォーマル: “This appears to be a case of negligence.”(これは過失の一例のように思われます)
- カジュアル: “It’s just a case of bad luck.”(ただ運が悪かっただけさ)
- “It’s a case of too little, too late.”
- (手遅れになってから、わずかな対処をしても無駄だよね)
- (手遅れになってから、わずかな対処をしても無駄だよね)
- “This isn’t a case of him being lazy; he’s just really tired.”
- (彼が怠けているわけじゃなくて、ただすごく疲れているんだよ)
- (彼が怠けているわけじゃなくて、ただすごく疲れているんだよ)
- “It’s a case of choosing between the lesser of two evils.”
- (二つの悪のうち、ましな方を選ぶしかないんだよ)
- (二つの悪のうち、ましな方を選ぶしかないんだよ)
- “This is a case of market demand exceeding supply.”
- (これは需要が供給を上回っているケースです)
- (これは需要が供給を上回っているケースです)
- “It looks like a case of poor communication between departments.”
- (これは部門間のコミュニケーション不足のようです)
- (これは部門間のコミュニケーション不足のようです)
- “We have a case of delayed payments that needs urgent attention.”
- (支払い遅延の事例があるので、早急に対処が必要です)
- (支払い遅延の事例があるので、早急に対処が必要です)
- “This study highlights a case of rapid ecological change due to climate factors.”
- (この研究は気候要因による急速な生態系変化の事例を示しています)
- (この研究は気候要因による急速な生態系変化の事例を示しています)
- “It’s a case of social conformity shaping group behavior.”
- (これは社会的同調が集団行動を形成する一例となっています)
- (これは社会的同調が集団行動を形成する一例となっています)
- “We analyzed a case of semantic shift in historical linguistics.”
- (歴史言語学における意味変化の一例を分析しました)
- (歴史言語学における意味変化の一例を分析しました)
- “an instance of …” → 「…の実例」
- 「instance」はややフォーマルで事実や事例に注目する表現。
- 「instance」はややフォーマルで事実や事例に注目する表現。
- “an example of …” → 「…の例」
- 「example」は「示唆的なサンプル」としてのニュアンスが強い。
- 「example」は「示唆的なサンプル」としてのニュアンスが強い。
- “a situation of …” → 「…という状況」
- 「situation」は状況全体に注目。ニュアンスがやや広い。
- 直接の反意語はありませんが、「a case against …」(~に反対する根拠・主張)などを対比的に使う場合があります。
- 「例がない」「事例がない」という意味で “There is no case of …” という表現がありますが、反意表現というより否定表現です。
- 発音記号(IPA): /ə ˈkeɪs əv/(アメリカ英語)、/ə ˈkeɪs ɒv/(イギリス英語)
- アクセントは「case」に置かれます (a CASE of)。
- “of” はしばしば弱く発音され /əv/ のようになるので、「アケイスァヴ」のように聞こえることがあります。
- よくある間違い: 「ケイス」と強く発音しすぎないように注意し、繋がりで音が弱まる部分に注意すること。
- スペルは “case” (“cace” などと間違えない)。
- “a case of” を “a cause of” と混同しない。
- “cause” は原因、理由を示す単語でまったく意味が変わる。
- “cause” は原因、理由を示す単語でまったく意味が変わる。
- TOEICや英検などで、「ある事例を説明する」問題において、選択肢の中に “a case of” が登場することがあるので、文脈をよく読むこと。
- “case” は「箱」のイメージもありますが、「箱の中に“具体的な事例”が入っている」と考えると「a case of …」で「…の一例」というイメージにつながりやすいです。
- 「It’s a case of …」で「つまり、これは…ってことだよ」という言い回しとして覚えておくと、理解がスムーズになります。
- 似た表現 “in case of …(~の場合に備えて)” と混同しやすいので、前後の語順や文脈に着目しましょう。
- 「too many」は動詞のように活用(時制変化など)をしません。
- 他の品詞に変化させるものではありませんが、同様の意味で不可算名詞には「too much」を使う点に注意してください。
- それほど難しくはない表現ですが、可算名詞への適用や「too much」との使い分けなど、やや中級レベルの理解が必要です。
- too: 副詞。「過度に」「~すぎる」を表す。「excessively」という意味。
- many: 「たくさんの~」を表す限定詞(determiner)または代名詞。可算名詞(複数形)に用いられます。
- too much: 不可算名詞に使う「多すぎる」
- so many: “そんなに多い” の意(数量の多さに驚きや感嘆を示す)
- too many people → 人が多すぎる
- too many choices → 選択肢が多すぎる
- too many times → あまりにも何度も(頻度が多すぎる)
- too many errors → エラーが多すぎる
- too many questions → 質問が多すぎる
- too many demands → 要求が多すぎる
- too many distractions → 気が散るものが多すぎる
- too many responsibilities → 責任が多すぎる
- too many cooks → 料理人(意見を出す人)が多すぎる(慣用句にも近い)
- too many obstacles → 障害が多すぎる
- 「too」は古英語の tō(過度に)に由来し、強調の意味が込められています。
- 「many」は古英語の manig(多い)に遡り、「数が多い」を表します。
- 「too many」は言葉通り「多いことが過度になっている」というマイナスイメージを帯びやすい表現です。
- 話し言葉でも書き言葉でも比較的カジュアルに使われます。
- フォーマルな文書であっても問題なく使えますが、ビジネス文書などでは「excessive」「an overwhelming number of」など、よりフォーマルな言い回しが用いられる場合もあります。
- ネガティブな感情(不満、嫌悪、困惑など)を伴いやすいため、状況やトーンに注意が必要です。
可算名詞のみに用いられる。
- too many + (複数形の名詞)
- 例: too many apples, too many problems.
- too many + (複数形の名詞)
感情的な強調を伴う。
- 意味合いとしては「多すぎて困る」「収集がつかないほど多い」というニュアンスが入る。
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- オフィシャルな文書:We have an excessive number of tasks pending.
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- There are too many + (名詞).
- 例: There are too many errors in this report.
- 例: There are too many errors in this report.
- (主語) have/has too many + (名詞).
- 例: We have too many meetings this week.
- “I can’t finish this pizza. There are too many slices left!”
- 「このピザ食べきれないよ。スライスが多すぎる!」
- “I’m stressed out. I have too many chores to do today.”
- 「ストレスだわ。今日はやる家事が多すぎる。」
- “We invited too many guests. We might run out of chairs.”
- 「お客さんを呼びすぎたかも。椅子が足りなくなりそう。」
- “There are too many tasks on my to-do list today.”
- 「今日のやるべき業務が多すぎます。」
- “We’re facing too many complaints from customers this month.”
- 「今月はお客様からのクレームが多すぎる状況です。」
- “We have too many items in our inventory; we need to clear some stock.”
- 「在庫が多すぎるので、在庫処分をしなければなりません。」
- “The survey indicates that there are too many variables to reach a definitive conclusion.”
- 「調査によると、決定的な結論を出すには変数が多すぎることがわかります。」
- “Critics argue that the study includes too many potential biases.”
- 「批評家たちは、その研究が潜在的なバイアスを多く含みすぎていると主張しています。」
- “Too many data points may obscure the key findings in this analysis.”
- 「データポイントが多すぎると、この分析の主要な発見をかえって見えにくくしてしまう可能性があります。」
- so many(とても多い)
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- a lot of / lots of(たくさんの)
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- an excessive number of(過剰な数の)
- ニュアンス: 形式ばった印象。主にフォーマルな文書で使われる。
- too few(少なすぎる)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- not enough(十分ではない)
- 例: “We do not have enough resources to complete this project.”(このプロジェクトを完了するにはリソースが十分ではない。)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- イギリス英語: /tuː ˈmɛni/
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- 強勢(アクセント)
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- よくある発音ミス
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- “many” では [mɛ-] をしっかり「メ」と発音する点に注意。
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- 「too much」との混同
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- 例: “too many books” (◯),“too much water” (◯),“too many water” (×)
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- スペルミス
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- 試験対策
- TOEICや英検では「可算/不可算名詞との組み合わせ」や「so many」との使い分けが問われることがあります。
- 「too many ⇒ “多すぎて手に負えない”」というイメージを持つ
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 有名な英語のことわざ “Too many cooks spoil the broth.”(コックが多すぎるとスープが台無しになる)で覚えるのも効果的です。
- 「by way of」は、物事や場所を“経由して”や“手段として”という意味を表す表現です。例えば「ロサンゼルス経由で東京に行く」とか、「ご挨拶として一言述べさせていただく」といったニュアンスを伝える際に使います。
- 「via」や「through」と似た役割をしますが、ややフォーマルな響きがあり、書き言葉や正式な場面で用いられることも多いです。
- 「by way of」は句なので、動詞のように時制や人称によって形が変化することはありません。
- 名詞・形容詞などへの派生もなく、このフレーズ自体が機能的に前置詞句として使われます。
- 似た表現として「by the way(ところで)」はありますが、これは慣用表現で、意味と用法がまったく異なる点に注意が必要です。
- by: (前置詞)「〜によって」「〜のそばに」「〜を用いて」など、幅広い意味を持つ
- way: 「道」「方法」「手段」
- of: (前置詞)「〜の」「〜について」
- travel by way of …(…を経由して旅する)
- come by way of …(…を経由して来る)
- permission by way of …(…を通じて許可を得る)
- proceed by way of …(…を通って進む / …(手段)によって進める)
- introduction by way of …(…としての序文 / 導入)
- explanation by way of examples(例を用いた説明)
- compensation by way of …(…による補償)
- by way of apology(謝罪として)
- by way of clarification(説明のために / 説明として)
- by way of comparison(比較として / 比較のため)
- 語源:
- 「by」は古英語 “bi” から来た前置詞。
- 「way」は古英語 “weg” に由来し、「道」や「方法」を意味。
- 「of」は古英語 “of” から来て、「〜から」「〜の」という意味を持つ。
- 「by」は古英語 “bi” から来た前置詞。
- 歴史的には、「道を通って」「その手段を使って」という意味で発達してきました。
- ニュアンス:
- フォーマル度が高めの表現で、「〜を経由して」あるいは「〜として」の強調がやや丁寧に響きます。
- 口語よりも書き言葉やフォーマルなスピーチ、ビジネス文書などでしばしば見られます。
- カジュアルすぎる場や会話では、より短い「via」や「through」を用いたほうが自然なこともあります。
- フォーマル度が高めの表現で、「〜を経由して」あるいは「〜として」の強調がやや丁寧に響きます。
- 前置詞句としての機能:
「by way of + 名詞/場所/手段」で、「〜を経由して」「〜として」という内容を補足説明します。
例) I went to Tokyo by way of Nagoya.(名古屋経由で東京に行った) - 可算・不可算の区別:
- 「by way of」は句なので名詞ではなく、可算・不可算の区別はありません。
- 「by way of」は句なので名詞ではなく、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル→「by way of」を使う
- カジュアル→「via」「through」などを使うことが多い
- フォーマル→「by way of」を使う
- “We came here by way of the back road to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために、裏道を通ってここに来たよ。) - “I learned about this café by way of a friend.”
(友達経由でこのカフェについて知ったんだ。) - “I’ll send you the files by way of my phone, if that’s easier.”
(それが簡単なら、スマホを使ってファイル送るね。) - “We secured the contract by way of a mutual acquaintance.”
(共通の知人を通じて、その契約を獲得しました。) - “By way of introduction, let me first summarize our key objectives.”
(はじめに、導入として、我々の主要な目的をまとめます。) - “We plan to address the client’s concerns by way of a formal proposal.”
(正式な提案書を通じて、クライアントの懸念に対応する予定です。) - “By way of experimental analysis, the team tested various hypotheses.”
(実験的な分析を通じて、チームはいくつかの仮説を検証した。) - “The researcher gathered data by way of interviews and surveys.”
(研究者はインタビューとアンケートを通じてデータを収集した。) - “By way of a thorough review, we hope to extend the current theory.”
(徹底的なレビューを通じて、既存の理論を拡張することを目指している。) 類義語
- via(〜を通じて / 〜経由で)
- 「by way of」よりも一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使える。
- 「by way of」よりも一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使える。
- through(〜を通って / 〜を介して)
- カジュアルな文章や会話で好まれる。
- カジュアルな文章や会話で好まれる。
- by means of(〜という手段によって)
- 手段を強調する表現で、ややフォーマル。
- 手段を強調する表現で、ややフォーマル。
- via(〜を通じて / 〜経由で)
反意語
- はっきりとした反意語はありませんが、経由せずに直接というニュアンスなら “directly” が対照的になります。
- 例) “I went directly to Tokyo” (東京へ直接行った) ↔︎ “I went to Tokyo by way of Nagoya.” (名古屋経由で東京へ行った)
- はっきりとした反意語はありませんが、経由せずに直接というニュアンスなら “directly” が対照的になります。
- IPA: /baɪ weɪ əv/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 「way」の発音 [weɪ] が弱めに聞こえることもありますが、中心のアクセントは“way”に置きやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 「by the way」と混同しないように注意(意味が全然異なる)。
- スペルミス:
- “by the way” (ところで) と “by way of” (〜を経由して) を混同しない。
- “by the way” (ところで) と “by way of” (〜を経由して) を混同しない。
- 同音異義語との混同:
- “by” / “buy” / “bye” はいずれも発音が似ているので要注意。
- “by” / “buy” / “bye” はいずれも発音が似ているので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングで“by way of”を聞き取れず、“by the way”や“buy way of”と勘違いするケースがありえます。
- ビジネス文章やフォーマルメールでも見かける表現なので、完全に理解しておくと便利です。
- TOEICや英検などのリスニングで“by way of”を聞き取れず、“by the way”や“buy way of”と勘違いするケースがありえます。
- イメージ:
- 「道(way)」を使って進むイメージから「〜を通って」「〜経由で」と覚えると良いです。
- 「道(way)」を使って進むイメージから「〜を通って」「〜経由で」と覚えると良いです。
- 記憶テクニック:
- “by” + “way” + “of” → “道を使って進む感じ” または “手段として”といった視覚イメージを思い浮かべる。
- “by” + “way” + “of” → “道を使って進む感じ” または “手段として”といった視覚イメージを思い浮かべる。
- スペリング注意:
- 一つ一つ区切って:“by + way + of”。 “byway of”とまとめて書かないように気をつける!
- 品詞: 慣用的な表現(前置詞+形容詞の組み合わせ)
- 活用形: 「for long」自体は定型句なので、動詞のように時制変化はしません。
- 他の品詞形: 「long」は形容詞・副詞としても使われますが、「for long」は「long」を副詞的に用いた熟語的表現と考えられます。
- for: 前置詞。「~のために」「~に対して」など多様な意味を持ちますが、時間との組み合わせでは「~の間」を表す意味が強くなります。
- long: 形容詞・副詞。「長い」という意味。ここでは期間の長さを示す副詞的要素になります。
- for a long time: 「長い間」という、より一般的な表現。
- longer (比較級): 「より長く」
- longest (最上級): 「最も長く」
- not for long(長くは~しない)
- stay for long(長い間滞在する)
- won’t last for long(長くは続かない)
- be around for long(長い間そこにいる、存続する)
- travel for long(長期間旅行する)
- wait for long(長い間待つ)
- talk for long(長時間話す)
- queue for long(長い時間列に並ぶ)
- go on for long(長く続く)
- work for long(長時間働く)
- 「long」は古英語の“lang”からきており、“length”などの語の語幹にも通じています。元々は「距離的に長い」「期間的に長い」という広い概念を持つ言葉です。
- 「for」は古英語の“for”からきており、目的・理由・期間などさまざまな用法で使われてきました。
- 「for long」は肯定文ではあまり使われず、否定文や疑問文での使用が多いです。
例: “I won’t stay for long.” (長くは滞在しない) - 「for a long time」に比べて、ややカジュアルで、少し短めに聞こえるニュアンスがあり、「そんなに長くはない」といった意味合いを含意することが多いです。
- 書き言葉よりは話し言葉でよく使われます。
主に否定文・疑問文と一緒に使われる
- “I won’t be away for long.”
- “Will you be staying for long?”
- “I won’t be away for long.”
可算/不可算の問題
- 「long」は形容詞・副詞であり名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
- 「long」は形容詞・副詞であり名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
フォーマル/カジュアル
- 一般的にはカジュアルな会話で使われることが多いです。フォーマルな文脈では「for a long time」がよく使われます。
- “I won’t stay for long; I just came to say hello.”
(長くはいないよ。ちょっと挨拶だけしに来たんだ。) - “Are they going to be here for long? I need to know if we should order more food.”
(彼らは長くここにいるかな?もっと食べ物を注文すべきか知りたいんだけど。) - “Don’t worry, the meeting won’t last for long.”
(大丈夫、ミーティングはそんなに長くは続かないよ。) - “I’m traveling to London for a conference, but I won’t be there for long.”
(ロンドンに会議で行きますが、長くは滞在しません。) - “If the interview doesn’t go on for long, we can reschedule the afternoon meeting.”
(もし面接が長引かなければ、午後の会議を予定どおりにできます。) - “Will you be using the conference room for long? We need it by 3 PM.”
(会議室は長く使われますか? 3時までに使いたいのですが。) - “The lecture won’t run for long today, as the professor has another commitment.”
(教授には他の予定があるため、今日の講義は長くは続かないでしょう。) - “Researchers didn’t observe the phenomenon for long due to budget constraints.”
(研究者たちは予算の都合上、長い間その現象を観測することはできなかった。) - “We haven’t tested the new method for long, so more trials are necessary.”
(新しい手法を長期間テストしていないので、さらなる試験が必要です。) for a long time(長い間)
- 「for long」に比べて肯定文での使用が自然で、期間の長さをはっきり表す。
- 例: “I’ve been studying English for a long time.”
- 「for long」に比べて肯定文での使用が自然で、期間の長さをはっきり表す。
for an extended period(長期間)
- よりフォーマルな響き。
- 例: “The project was postponed for an extended period.”
- よりフォーマルな響き。
for quite some time(かなりの間)
- 主観的に「思ったより長い」と感じるニュアンス。
- 例: “I’ve known her for quite some time.”
- 主観的に「思ったより長い」と感じるニュアンス。
- (期間表現の反意語として明確な単語はないが、強いて言うなら)“for a short time” / “briefly” などが短期間を表す表現となる。
- 例: “I’ll just be there briefly.”(ちょっとだけそこにいるよ。)
- IPA: /fər lɔːŋ/(米: /fər lɔːŋ/ または /fər lɔŋ/ 、英: /fə lɒŋ/ と発音される場合も)
- アクセント: 通常「for」は弱形で発音され、「long」に軽い強勢が来る場合が多いです。
- 例: (アメリカ英語) “fer LONG” / (イギリス英語) “fə LONG” のように聞こえます。
- 例: (アメリカ英語) “fer LONG” / (イギリス英語) “fə LONG” のように聞こえます。
- よくある間違い: 「for」と「long」の間をつなげすぎて一語のように聞こえてしまったり、「for」を強く発音しすぎると不自然になることがあります。
- 「I will stay for long.」のような肯定文
- 不自然ではありませんが、ネイティブはあまり多用しません。「I will stay for a long time.」のほうが自然です。
- 不自然ではありませんが、ネイティブはあまり多用しません。「I will stay for a long time.」のほうが自然です。
- スペルミス: 「for」と「long」は比較的簡単な綴りですが、打ち間違えに注意しましょう。
- 「for a long time」の省略形と混同しない
- 「for long」は下位互換的なイメージがあり、否定・疑問で使うのが中心という点を押さえておくと良いでしょう。
- TOEIC・英検などの試験での出題:
- 「for long」はあまり直接問われることは多くありませんが、リスニングや設問中の熟語問題で出る可能性はあります。否定文との組み合わせに注目しましょう。
- 「for long」は「for a long time」と比べると、もう少しコンパクトな印象で、否定や疑問によく使われるという点を強くイメージしてください。
- “I won’t be here for long.” → “私はここに長くはいません。” というフレーズを繰り返し音読してみると、自然に口に馴染みます。
- 「for long」を見たときは「そんなに長くない・長くはない」というシーンを想像すると理解しやすいです。
- opposed は動詞 “oppose” の過去分詞形です。
- “be opposed to” でセット表現として使われ、「(人)は〜に反対している」という意味を表します。
- oppose (動詞): 反対する
- 例: “I oppose the proposal.” (私はその提案に反対する)
- 例: “I oppose the proposal.” (私はその提案に反対する)
- opposition (名詞): 反対、反対意見
- 例: “There was strong opposition to the new policy.” (新しい方針には強い反対があった)
- B2 (中上級)
「opposed to」は、意見の対立や主張表明など、やや抽象度の高い場面で使われることが多く、少しレベルが上の語彙として位置づけられます。 - be opposed to an idea → ある考えに反対している
- be opposed to violence → 暴力に反対している
- be firmly opposed to ~ → 〜に断固反対する
- publicly opposed to ~ → 公に〜に反対している
- strongly opposed to ~ → 強く〜に反対する
- opposed to the motion → 提案(動議)に反対である
- politically opposed to ~ → 政治的に〜に反対している
- morally opposed to ~ → 倫理的に〜に反対する
- opposed to any form of discrimination → いかなる差別にも反対している
- vehemently opposed to ~ → 〜に激しく反対する
- ラテン語 “opponere” (ob- + ponere) → “opponere” が “oppose” になり、その過去分詞形が “opposed” となっています。
- 元々“反対の位置に置く”という意味合いから転じて「(相手に)立ち向かう」「反対する」というニュアンスになりました。
- “opposed to” は比較的フォーマルな響きがありますが、日常会話でもよく使います。
- 「相手の立場・発言・提案などに賛成できず、反対の立場をとっている」場面で主に用いられます。
- 相手との衝突を強調する可能性があるため、ビジネスシーンや公の場面では礼儀をもって使うとよいでしょう。
- 形容詞句として: “be + opposed + to + 名詞(または動名詞)” の形で使われ、「~に反対している」という意味になります。
例: “I am opposed to the new regulations.” - 動名詞とも組み合わせ可能: “He is opposed to changing the schedule.” (彼はスケジュール変更に反対している)
- 可算・不可算: 「opposed to」は単独で名詞になるわけではないので、可算・不可算などの区別は必要ありません。動詞の “oppose” は他動詞として使われ、「何に反対するか」という目的語が続きます。
“I’m strongly opposed to going out in this weather.”
- (この天気の中出かけるのは強く反対だよ。)
“My parents are opposed to me owning a pet snake.”
- (両親は私がヘビを飼うことに反対している。)
“She’s not opposed to trying new foods, but she’s picky sometimes.”
- (彼女は新しい食べ物を試すのに反対ではないけど、ときどき好き嫌いが激しいの。)
“We are opposed to cutting the budget for research and development.”
- (当社は研究開発予算の削減に反対しています。)
“The board members seem opposed to the merger plan.”
- (取締役たちは合併計画に反対しているようです。)
“Our team is opposed to delaying the product launch any further.”
- (私たちのチームは、これ以上の製品発売延期には反対です。)
“Many scholars are opposed to the new interpretation of the data.”
- (多くの学者は、そのデータの新解釈に反対している。)
- (多くの学者は、そのデータの新解釈に反対している。)
“Experts remain opposed to this theory due to insufficient evidence.”
- (専門家たちは証拠不十分のため、この理論に反対の姿勢を崩していない。)
“They are opposed to adopting non-empirical methods in this study.”
- (彼らは、この研究で経験的でない手法を採用することには反対している。)
against (〜に反対して)
- ニュアンス: より幅広く使用され、フォーマル・カジュアル問わず使いやすい。
- 例: “I’m totally against that idea.”
- ニュアンス: より幅広く使用され、フォーマル・カジュアル問わず使いやすい。
contrary to (〜に反して)
- ニュアンス: 「〜に反している・相容れない」という硬い表現。
- 例: “His actions were contrary to our policy.”
- ニュアンス: 「〜に反している・相容れない」という硬い表現。
in opposition to (〜に対して反対の立場をとる)
- ニュアンス: とてもフォーマル。「公式に反対する」という印象。
- 例: “They stood in opposition to the new legislation.”
- ニュアンス: とてもフォーマル。「公式に反対する」という印象。
in favor of (〜に賛成している)
- 例: “I’m in favor of the new plan.”
- 例: “I’m in favor of the new plan.”
supportive of (〜を支持している)
- 例: “She’s supportive of changing the budget allocation.”
- 例: “She’s supportive of changing the budget allocation.”
- 発音記号 (IPA): /əˈpəʊzd tə/ (イギリス英語), /əˈpoʊzd tə/ (アメリカ英語)
- アクセント: opposed の “-posed” に強勢があります。
- イギリス英語: uh-POHZD
- アメリカ英語: uh-POHZD
- イギリス英語: uh-POHZD
- “to” は弱音化して「タ/トゥ」のように発音することが多いです。
- 前置詞 “to” の後に動名詞または名詞を置く
- × “I am opposed to change the schedule.”
- ○ “I am opposed to changing the schedule.”
- × “I am opposed to change the schedule.”
- “be opposed to” と “oppose to” の混同
- “oppose” は他動詞で “I oppose the plan.”
- “be opposed to” で「〜に反対している」という形容詞句。
- “oppose” は他動詞で “I oppose the plan.”
- スペルミス: “opose” と書いてしまうなど。
- TOEICや英検などでも意見の表明や立場を示す問題で出題されやすいフレーズです。
- “opposed” = “opposite side” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
「相手と ‘反対の場所に立っている’ → ‘反対している’」という連想で理解すると定着しやすいです。 - スペルは “op-” + “posed” ですが、/əˈpoʊzd/ のように “o” が二重母音になるため、音と綴りをあわせて意識して覚えましょう。
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
ヒント
頭文字: w
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
when it comes to
when it comes to
解説
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
【発音記号】wɛn ɪt kʌmz tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
目的語は名詞か動名詞。
【例文】
I’m hopeless when it comes to goodbyes.
別れのこととなると、絶望的なんだ
when it comes to
1. 基本情報と概要
英語表現: when it comes to
日本語訳: ~に関して、~について言うと
「when it comes to ~」は、ある特定のトピックや話題を取り上げて、「その話題に関していえば…」「~となると…」という文脈を導入するための表現です。カジュアルな会話からビジネス文章まで、幅広い場面で使われるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「when it comes to」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く役立つ表現なので、日々の会話で自然に使う練習をすると身につきやすいでしょう。ぜひ活用してみてください。
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては
...を処理するとなると
会社で働いて, 勤務中で / (機械などが)稼動中で / (力が)作用して / 《...に》取り組んで, 取りかかって 《~ on ...》
ヒント
頭文字: a
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
at work
at work
解説
会社で働いて, 勤務中で / (機械などが)稼動中で / (力が)作用して / 《...に》取り組んで, 取りかかって 《~ on ...》
【発音記号】æt wɜrk
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There were strange forces at work.
妙な力が働いていた。
at work
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): at work
品詞: 前置詞 (at) + 名詞 (work)
「“I’m at work now.”(今職場にいます)」「“I can’t talk right now because I’m at work.”(今仕事中なので話せません)」などのように、日常会話からビジネスシーンまで幅広く用いられます。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「at work」は、前置詞 at と名詞 work が合わさって「職場で」「仕事中で」といった状態を表す慣用的なフレーズです。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「at work」は日常会話からビジネスメールまで幅広い場面で使われますが、よりカジュアルな言い回しです。フォーマルなメールや文章でもよく目にしますが、文脈によっては “currently working” や “in the office” など別の言い方をする場合もあります。
使用上の注意: 「職場にいる」意味でしばしば使われますが、在宅勤務でも仕事していれば “I’m at work.” と言うことがあります。実際の場所を強調するなら “I’m in the office.”、「作業中」を強調するなら “I’m working.” など使い分けもあります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある間違い: “work” の母音が「ワーク」と長く伸ばされすぎたり、「ウォーク」のようになったりすることがあるので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at work」の詳細解説です。「職場にいる」「仕事中である」というシンプルな表現で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く応用できます。ぜひ活用してみてください。
会社で働いて, 勤務中で
(機械などが)稼動中で
(力が)作用して
《...に》取り組んで, 取りかかって 《~ on ...》
based on
based on
解説
...に基づいて, ...を根拠にして
【発音記号】beɪst ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Based on the reports, it seems it was an accident.
報道を見る限りでは、事故だったようです。
based on
「based on」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 重複的ではありますが、大まかには以下のように捉えられます。
意味(英語):
“based on” means “founded on,” or “derived from.”
(直訳すると「~に基づいて」)
意味(日本語):
「~に基づいて」「~を根拠にして」という意味です。たとえば「The movie is based on a true story.(その映画は実話に基づいている)」のように使います。何かを判断したり行動したりするときに、土台となる情報や事実がある場合に「based on」をよく使います。
活用形:
「be based on」というフレーズでよく使われるので、単独で「base」の活用を考えるよりも、「based on」が一つの表現として覚えられることが多いです。
関連する他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともと「base」は「基礎を置く」という動詞です。その過去分詞形「based」が「on」と組み合わされ、「~に基づく」という意味を作ります。
他の派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション (共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞化・動詞形
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(完全な反意表現ではありませんが、対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「based on」の解説です。何かを判断・行動・説明するときに「どの事実や情報を基にしているのか」を示す、大変便利な表現です。ぜひ活用してみてください。
...に基づいて, ...を根拠にして
at the time
at the time
解説
(今とは違い)その当時は,そのときは
【発音記号】æt ðə taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
I was busy at the time.
その時は忙しかったです。
at the time
以下では、英語表現「at the time」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: at the time
日本語: その時、当時
「at the time」は、ある特定の時点や過去のある瞬間にフォーカスして、「ちょうどそのときに」という意味を表します。「当時の状況を振り返ったり、あるアクションが起こった瞬間を示したりする」際に使う表現です。
なお、「time」が他の品詞(動詞・形容詞など)になる例は以下のようなものがありますが、「at the time」というフレーズとしては特定の形でのみ使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「at the time」は、「at(前置詞)+ the(定冠詞)+ time(名詞)」で構成された慣用的なフレーズです。文中では「いつ」「どのような状況(場合)」を示す役割を担います。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「at」という前置詞と「time」という名詞が結びついた形で、古英語のころから「特定の時点」を指し示す表現として使われてきました。
「time」はラテン語系ではなく、ゲルマン諸語起源ですが、英語では古くから「時・時間」を表す基本的な単語のひとつとして定着しています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3パターンで例文を挙げます。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは時間の位置が真逆なため、文脈で対比することがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「at the time」の詳細解説です。過去や特定の瞬間を指し示す非常に便利な表現ですので、ぜひ会話や文章で使ってみてください。
(今とは違い)その当時は,そのときは
《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》 / 急に大きな音が鳴る, 急に発光する / 爆発する, (銃が)発射される / 急に始める
ヒント
頭文字: g
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】x
go off
go off
解説
《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》 / 急に大きな音が鳴る, 急に発光する / 爆発する, (銃が)発射される / 急に始める
【発音記号】goʊ ɔf
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
She went off without even saying goodbye.
さよならも言わずに去っていった。
go off
1. 基本情報と概要
単語: go off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B2(中上級)
主な意味一覧(英語/日本語)
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
「go off」は本来「離れる(off)ように行く(go)」という発想から、いろいろな方向に派生した意味をもつようになりました。
関連語・派生語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「go」は古英語の「gān」に由来し、「行く」という意味を中心に多様な句動詞が生まれました。
「off」は「離れる」「分離する」を表す前置詞/副詞です。
組み合わさることで、「もとから離れて新しい状態になる」という動きを感じさせるのが“go off”の原意です。
微妙なニュアンス
“go off”は日常会話でもビジネス会話でも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、感情を爆発させる意味などはカジュアルな口語表現です。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文脈でも、たとえば「警報装置が作動した」などのニュアンスで使われることがあり、カジュアルな文脈では「すごく盛り上がる」「怒り出す」といった砕けた表現でも使われます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
いろいろな状況で意味が変化する便利な句動詞なので、シチュエーション別のイメージでしっかり覚えておくと使いこなせるはずです。ぜひ、日常会話や試験対策で活用してみてください。
《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》
急に大きな音が鳴る, 急に発光する
爆発する, (銃が)発射される
急に始める
a case of
a case of
解説
【イディオム】〜の場合 / 【フレーズ】〜の例
【発音記号】ə keɪs ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Now it’s just a case of getting them to subscribe.
あとは購読してもらうだけです。
a case of
以下では「a case of」というフレーズについて、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
フレーズ: a case of
品詞: 句(前置詞句に近い用法)
意味(英語): an instance or example of something; a situation or occurrence that exemplifies or highlights a particular issue or condition
意味(日本語): 「~の事例」「~の状態」「~という状況」などを示すフレーズです。たとえば「It’s a case of mistaken identity.(それは人違いの事例です)」のように使われます。「典型的な例である」「まさに~という状況である」というニュアンスで用いられます。
このフレーズは会話でも文章でもよく使われ、「まさにこれが~である」という強調や例示に役立ちます。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンによる特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a case of」というフレーズの詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えますので、例文を参考に自分なりにいろいろな文章を作ってみると表現の幅が広がります。
too many
too many
解説
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
【発音記号】tu ˈmɛni
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
You don’t see too many like that one, I’ll tell you.
そんなのあんまり見ないよね。
too many
1. 基本情報と概要
単語(語句): too many
品詞: 副詞句・数量を表す表現(quantifier phrase)
意味(英): an excessive number of something
意味(日): 「(数が)多すぎる」という意味です。例えば「too many people(人が多すぎる)」のように、主に可算名詞(数えられる名詞)と一緒に使い、「量や数が許容範囲を超えて多い」というニュアンスを強調します。会話では「~がありすぎる」と、ネガティブ・不満や困惑の気持ちを表すことがよくあります。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさることで、「量が過度に多い」ことを表す表現となります。
関連表現・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「too many」の詳しい解説です。多すぎる量を訴えるときに便利な表現なので、可算名詞との組み合わせをしっかり区別して使ってみてください。
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
...を通って,...を経由して / ...を手段として / ...の目的で, ...のつもりで
ヒント
頭文字: b
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
by way of
by way of
解説
...を通って,...を経由して / ...を手段として / ...の目的で, ...のつもりで
【発音記号】baɪ weɪ ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
It was only by way of bribery that they managed.
彼らが管理したのは、賄賂の経由だけでした。
by way of
1. 基本情報と概要
英語表記: by way of
品詞: 句(前置詞句 / 接続的な働きをする表現)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用と品詞展開
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「〜を通って」「〜として(の手段で)」という意味を生み出します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「by way of」の詳細解説です。フォーマルな文章ややや丁寧なニュアンスを含みたいときに使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
...を通って,...を経由して
...を手段として
...の目的で, ...のつもりで
for long
for long
解説
《通例否定文・疑問文で》長い間
【発音記号】fɔr lɔŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He did attend university, but not for long.
大学には通っていましたが、長くはありませんでした。
for long
1. 基本情報と概要
英語表記: for long
日本語訳: 長い間、長い期間
「for long」は主に「長い時間」を表すときに使われる表現です。しかし、多くの場合、否定文や疑問文で使われ、「それほど長い間(~しない/~する予定ですか?)」というニュアンスになります。たとえば「I won’t stay for long.(長くは滞在しません)」というような使用がよく見られます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも耳にしやすい表現ですが、いわゆる「for a long time」の短縮的・口語的バリエーションであり、少しだけニュアンスや用例が限られるため、中級レベルの理解が必要だと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for long」の解説です。特に否定文や疑問文で自然に使われやすく、日常会話でも登場する表現なので、ぜひ例文を音読して慣れてみてください。
《通例否定文・疑問文で》長い間
opposed to
opposed to
解説
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
【発音記号】əˈpoʊzd tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
He’s strangely opposed to gun control.
彼は妙に銃規制に反対している。
opposed to
1. 基本情報と概要
単語(表現): opposed to
品詞: 形容詞句 (be + opposed + to … の形で使われることが多い)
意味(英語): “against,” “in disagreement with,” “not in favor of”
意味(日本語): 「~に反対している」「~には賛成でない」
日本語で「〜に反対している」という意味で、相手の意見や提案・状況などに賛成できないときに使います。フォーマルな場面でもよく用いられる表現なので、かしこまった文書や、公式な場でも自然に使うことができます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
oppose はラテン語の “ob-” (〜に対して) + “ponere” (置く) に由来し、“反対方向に置く” → “反対する” という意味をもちます。
「opposed to」は、その過去分詞形 “opposed” と前置詞 “to” が結びついて「〜に反対している」と表す構文です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “o” を /ɒ/ として短く発音してしまうこと。正しくは /əʊ/ や /oʊ/ の二重母音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “opposed to” の詳細な解説です。意見や立場を表す英語表現として、会話からビジネス・学術的な文章まで幅広く応用できますので、ぜひマスターしてください。
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
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