頻出英熟語500 / スペリング問題 - 未解答
日本語を読み、対応する英熟語を記述する問題です。
英熟語のつづりを覚えるのに役立ちます。
- 「出口」(literal meaning: an exit)
- 「解決策・逃げ道」(figurative meaning: a solution or escape)
- 「出口」:建物や部屋などから外に出るための場所のことを指します。
- 「解決策・逃げ道」:困難な状況や行き詰まりから抜け出す手段や方法を指します。
- B1 (中級)
比較的よく使われるフレーズ・イディオムとして、中級レベル以降で頻出します。 - 名詞なので、基本的に「way out」の形で用いられます。(複数形は
ways out
とすることもありますが、それほど一般的ではありません。) - 単体の「way」や副詞の「away」など、関連する語形には派生が多くありますが、「way out」自体は慣用的な名詞フレーズとして固定されています。
- 「way」は名詞として「道」「方法」を意味しますが「way out」は複合的な名詞であり、他品詞としての変化形はありません。
- 「out」は副詞や前置詞でも使われますが、「way out」全体としては決まった名詞表現です。
- way:道、方法
- out:外へ、外の
- way: 「方法」「道」などの意味で頻出の単語
- out: 「外へ」という方向性を示す語
- find a way out(抜け道/解決策を見つける)
- a way out of this mess(この混乱から抜け出す方法)
- there is no way out(逃げ道がない/解決策がない)
- a quick way out(手っ取り早い解決策)
- a way out of the building(ビルからの出口)
- a safe way out(安全な出口/無難な解決策)
- the only way out(唯一の出口/唯一の手段)
- head for the way out(出口に向かう)
- look for a way out(出口を探す/解決策を探す)
- block the way out(出口を塞ぐ/退路を断つ)
- 「way」(古英語
weg
から) は「道」を意味し、ゲルマン系ルーツを持っています。 - 「out」(古英語
ūt
) は「外」という意味。 - この2つが組み合わさって物理的な「外への道」を意味するようになりました。そこから比喩的に「苦境からの出口」「解決策」という意味になったとされています。
- 元々は単に「出口」という物理的意味ですが、会話では比喩的な意味での「解決策」「逃げ道」としてもよく使われます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、フォーマルすぎず、比較的カジュアルなフレーズです。
- 可算名詞: a way out / the way out など、冠詞を伴って使われることが多いです。
- 構文例
I need a way out.
(私は解決策/出口が必要だ)Is there a way out?
(出口/解決策はありますか?)
I can’t find the way out of this building. Could you help me?
「この建物の出口が分からないよ。手伝ってくれない?」I’m feeling trapped in my job. I need a way out.
「仕事に行き詰まってる。何か打開策がほしいんだよね。」Do you see any way out of our current situation?
「今の状況から抜け出す方法、何か思いつく?」We must propose a way out of the financial crisis by next quarter.
「来四半期までに、財政危機からの解決策を提案しなければなりません。」Our CEO is looking for a way out of these contract disputes.
「CEOは契約上の紛争から抜け出す方法を探しています。」Drafting a detailed contingency plan will give us a way out if the negotiations fail.
「詳細な緊急対策案を立案すれば、交渉が失敗したときの逃げ道になります。」Researchers may seek a way out of ethical dilemmas inherent in this study.
「研究者たちは、この研究に内在する倫理的ジレンマを解決する手段を探すかもしれません。」In order to find a way out of these theoretical conflicts, we should analyze the data more comprehensively.
「これらの理論的対立から抜け出す方法を見つけるために、私たちはより包括的にデータを分析すべきです。」Philosophers have long debated whether there is truly a way out of skepticism.
「哲学者たちは懐疑論から真に抜け出す方法があるかどうか、長い間議論してきました。」- exit(出口)
- 物理的な出口を意味し、看板や標識で使われる。比較的フォーマルな文脈でも一般的。
- 物理的な出口を意味し、看板や標識で使われる。比較的フォーマルな文脈でも一般的。
- solution(解決策)
- ビジネス・学術的シーンでも使えるフォーマルな表現。
- ビジネス・学術的シーンでも使えるフォーマルな表現。
- escape route(逃げ道)
- 「逃げ道」というニュアンスが強調される。緊急時の避難路や比喩的な「逃れ方」にも適用。
- 「逃げ道」というニュアンスが強調される。緊急時の避難路や比喩的な「逃れ方」にも適用。
dead end
(行き止まり / 袋小路)
- 単に道が行き止まりという意味だけでなく、状況が進展しない「行き詰まり」も表す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- イギリス英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- アメリカ英語: /ˌweɪ ˈaʊt/
- アクセント:
way
とout
はどちらも一音節ですが、フレーズ全体としては「ウェイ アウト」と自然なリズムで発音します。場合によっては “WAY out” とやや「way」を強調することがあります。 - よくある間違い: 全体を一気に話すときに
wayout
と繋げてしまうと、聞き取りにくい場合があります。はっきり区切りましょう。 - スペリング:
way
とout
を常に分けて書きます。「wayout」は通常ありません。 - 意味の混同:
exit
と混同しても問題は少ないですが、way out
はややカジュアル/比喩的にも使う点を覚えておくとよいです。 - 試験対策: TOEIC などのリスニングで「出口案内・解決案内」という流れで出題される場合があります。比喩での使い方を理解していないと混乱する可能性があります。
- 「way」と「out」:それぞれ「道」と「外」というイメージを結びつければ、頭に入りやすいです。
- 「way out = 外への道」→「出口/解決策」とストーリーで覚えると簡単です。
- 混乱したときは「出口 (exit) と似たイメージだけど、比喩でも使える」と押さえておきましょう。
- 英語: 「such a」は、「とても~な」「こんなにも~な」「あまりにも~な」といった強調のニュアンスを付与する表現です。
- 日本語: 「こんなにも~な」「これほどの~な」といった意味で使われるフレーズです。話し手が驚きや感嘆を込めて、「とても~である」と強調するときによく使われます。
such
= 形容詞・限定詞(determiner)a
= 冠詞 (article)such
自体は活用形が変化しません。代わりに「a/an + 名詞」を伴って使われます。
- 例:
such a
+ (子音で始まる名詞) →such a book
- 例:
such an
+ (母音で始まる名詞) →such an idea
- 例:
such
は名詞として使われる例はあまり一般的ではありませんが、中にはAs such, ~
(それ自体としては~)のような使い方もあります。ただし、今回の「such a」は限定詞(形容詞的用法)と冠詞の組み合わせとして使われることがほとんどです。- B1 (中級): 日常会話で感情や驚きを示したり、強調したりする際に頻出する表現です。基礎を習得した学習者が、より自然な表現を使いたい場合に覚えるとよいでしょう。
such
は古英語であるswilc
やsyllic
に由来しており、特に接頭語や接尾語は含まれません。a
は不定冠詞です。- 「such as ~」: 「たとえば~」という意味での使い方。
- 「as such, ~」: 「それ自体としては、~」という構文。
- such a good idea (とてもいい考え)
- such a lovely day (とても素敵な日)
- such an amazing experience (とても素晴らしい体験)
- such a difficult situation (とても難しい状況)
- such a strong feeling (とても強い感情)
- such a talented musician (非常に才能のある音楽家)
- such a big problem (とても大きな問題)
- such an interesting book (とても興味深い本)
- such a clear explanation (とても分かりやすい説明)
- such a remarkable achievement (非常に顕著な業績)
such
は古英語のswilc/swelc
からきており、「同じ」「そのような」という意味。次第に「とても」「こんなにも」と強調の意味合いを帯びるようになりました。- 強調表現: 「very」や「so」のように程度を強調しますが、「such a」のほうが驚きや感嘆を示す感じが強いことが多いです。
- 口語/文章: 両方で使えますが、口語発話で感情を表すときによく登場します。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルにもフォーマルにも幅広く使えますが、あまりに連発するとくだけた印象になる場合があります。
- such a + 形容詞 + 名詞
- 例:
It was such a nice day.
- 例:
- such + 名詞 (ただし可算名詞単数形の場合は「a」/「an」を伴う)
- 例:
They are such good friends.
(可算名詞複数形なのでa/an
は不要)
- 例:
- 「such a」は主に名詞を修飾するフレーズなので、動詞の他動詞/自動詞の区別とは直接関係しません。
- 幅広いシーンで使えますが、カジュアルな会話でよく聞かれます。ビジネスや学術的な文章でも、強調を入れたいときに使用できます。
That was such a great movie! I want to watch it again.
(あれは本当に素晴らしい映画だった!もう一度見たいよ。)You’re such a good cook. Everything tastes amazing!
(あなたは本当に料理が上手ね。どれもすごくおいしいわ!)I had such a hard time finishing that puzzle.
(あのパズルを終わらせるのは本当に大変だったよ。)We had such a productive meeting today; we covered all the main points.
(今日はとても生産的な会議でした。主要なポイントはすべてカバーできました。)It’s such a great opportunity for the company to expand overseas.
(それは会社が海外進出するうえでとても大きなチャンスです。)We received such positive feedback from our clients this quarter.
(今期は顧客からとても好意的なフィードバックをいただきました。)It is such a significant discovery in the field of neuroscience.
(これは神経科学の分野で非常に重要な発見です。)The results presented in the study provide such a strong argument for climate change mitigation.
(この研究で示された結果は、気候変動対策の必要性を非常に強く示す論拠となっています。)Such a complex hypothesis requires thorough testing and validation.
(非常に複雑な仮説なので、徹底的な検証が必要です。)- so + 形容詞 + (名詞)
- 例:
It’s so nice.
/It’s so nice a day.
(ただしso nice a day
はやや文語的で少し硬い表現) - 「so」は単独の形容詞・副詞を強調するのに対し、「such a」は名詞への強調に用いられる傾向が強い。
- 例:
- very + 形容詞 + 名詞
- 例:
It’s a very nice day.
(「such a」と比べると感情的な強調度はやや低い。)
- 例:
- 例:
It’s just a day.
(ただの一日だ。) such
の発音 (IPA): /sʌtʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント:
such
単独の発音はさほど長く引っ張ることはなく、短く「サッチ」と発音するイメージです。 - よくある発音ミス: 「サック」と濁らずに /ʧ/ の破擦音 (ch) を意識しましょう。
so a
としてしまう誤用:He is so a nice guy.
は誤り。正しくはHe is such a nice guy.
またはHe is so nice.
- 母音で始まる名詞のときの冠詞:
such an expensive car
のように、母音で始まる場合はan
を使う。 - スペルミス:
sutch
と書いてしまわないように注意。 - 試験対策: TOEICなどの文法問題や英検でも、「強調表現」の一種として出題されることがあります。誤用のパターンが問われることが多いです。
such a
は「so + (形容詞) + a(n) + 名詞」をやや砕いて強調しているイメージ。- “s” と “a” を結び付けて、「“Such A” (サッチ・エー) で強調するんだ」と覚えるとミスを減らせます。
- 短く盛り上げるイメージで“サッ” → “チ” の音を意識すると、発音も定着しやすいでしょう。
- literally on or in a vehicle (ship, airplane, train, etc.)
- in agreement with or participating in a plan, proposal, or idea
- 乗り物(船、飛行機、電車など)に乗っている状態
- たとえば「飛行機の中にいるよ」というように、物理的に乗り物に乗っているときに使います。
- たとえば「飛行機の中にいるよ」というように、物理的に乗り物に乗っているときに使います。
- 計画やアイデアに賛同・参加している状態
- たとえば「そのプロジェクトに参加しているよ」「賛成しているよ」というニュアンスで使われます。
- 「on board」は慣用表現のため、動詞のように活用はしません。
- 「onboard」というつづりで形容詞的に使われることもあり、「既にその計画に参加している」といったニュアンスを示すことがあります(例: “We have all the team members onboard.”)。
- 「aboard」という副詞・前置詞: 「on board」とほぼ同じ意味で使われますが、船・飛行機などに物理的に乗るイメージが強めです。
- 例: “All passengers aboard?”(全乗客は乗りましたか?)
- ※「on board」とよく似ていますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 例: “All passengers aboard?”(全乗客は乗りましたか?)
- B1(中級)
- 「乗り物に乗る」の意味での使い方は初級レベルから出てきますが、「賛同・参加する」の比喩的用法はやや中級レベルで、英語での会話や文章に慣れ始めた学習者向けといえます。
- on: 前置詞で、「〜の上に」「〜に接して」という意味を持ちます。
- board: 本来は「板」という意味ですが、ここでは船や飛行機などの「甲板」や「内部(乗り込み場所)」を指します。
- 組み合わさって「乗り物に乗っている(甲板上にいる)」→転じて「計画や方針に乗っている(同意・参加している)」という意味が生まれました。
- “aboard” (副詞・前置詞): 先述のとおり「乗っている」という意味。
- “Welcome on board”
- 「ご搭乗ありがとうございます/ようこそ(組織やプロジェクトへ)参加してくれてありがとう」
- 「ご搭乗ありがとうございます/ようこそ(組織やプロジェクトへ)参加してくれてありがとう」
- “Get on board”
- 「乗る」「参加する」「賛同する」
- 「乗る」「参加する」「賛同する」
- “Be on board with (something)”
- 「〜に賛同している」
- 「〜に賛同している」
- “Come on board”
- 「加わる」「入社・入団する」
- 「加わる」「入社・入団する」
- “On board with the plan”
- 「その計画に賛同している/加わっている」
- 「その計画に賛同している/加わっている」
- “Bring (someone) on board”
- 「(人)を仲間に加える/採用する」
- 「(人)を仲間に加える/採用する」
- “Keep everyone on board”
- 「みんなの賛同を得たままにする」
- 「みんなの賛同を得たままにする」
- “Are you on board?”
- 「あなたは賛成してる?/参加してる?」
- 「あなたは賛成してる?/参加してる?」
- “On board a plane/ship”
- 「飛行機/船に乗って」
- 「飛行機/船に乗って」
- “Stay on board”
- 「乗り続ける」「企画に関わり続ける」
- 「board」は古英語の“bord”に由来し、もともとは「板」を意味し、船の甲板も指しました。
- 船に乗り込む=on board a ship=「船上」→そこから「乗り物に乗る」と発展しました。
- 人が計画やプロジェクトに「乗っかる」イメージが比喩的に転用され、「賛同・参加する」という意味が広がりました。
- 「賛同」を表すときは、口語でもビジネス文章でもわりと幅広く使える表現です。
- 「乗り物に乗っている」の意味は日常会話で最もシンプルに使われますが、比喩表現でも頻繁に出てきます。
- 使い方はカジュアルからフォーマルまで幅広いですが、ビジネスシーンでは特にプロジェクトメンバーの同意・参加を示すときによく使われます。
- 副詞句 / 形容詞句
- 副詞句として使われる場合は「現状を説明」する役割が多いです。
- 例: “He is already on board with the plan.”
- 形容詞句として名詞を修飾するような形 (“the on-board staff”) もありますが、これは「車内・機内・船内にいるスタッフ」というように「乗り物の内部に所属する」というニュアンスできます。
- 副詞句として使われる場合は「現状を説明」する役割が多いです。
- 可算・不可算名詞の概念: 「on board」は名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞自体ではないので、動詞の形態に注意することはありません。
- “Are you on board with ordering pizza tonight?”
- 「今夜ピザを注文するのに賛成?」
- 「今夜ピザを注文するのに賛成?」
- “I’m already on board the train, waiting for you.”
- 「電車にもう乗ってるよ、あなたを待ってるね。」
- 「電車にもう乗ってるよ、あなたを待ってるね。」
- “She’s not on board with the idea of a road trip.”
- 「彼女はロードトリップのアイデアには乗り気じゃないみたい。」
- “We need the entire team on board before we proceed.”
- 「進める前にチーム全員の賛同が必要です。」
- 「進める前にチーム全員の賛同が必要です。」
- “Welcome on board! We’re excited to have you join our company.”
- 「ようこそ弊社へ! あなたが入社してくれるのを楽しみにしていました。」
- 「ようこそ弊社へ! あなたが入社してくれるのを楽しみにしていました。」
- “Is the client on board with our proposal?”
- 「お客様は私たちの提案に賛同してくれていますか?」
- “It is crucial that all stakeholders are on board with the research parameters.”
- 「すべての関係者が研究のパラメータに合意していることが極めて重要です。」
- 「すべての関係者が研究のパラメータに合意していることが極めて重要です。」
- “The committee members need to be on board for the project to receive funding.”
- 「委員会メンバーの賛同がなければ、プロジェクトは資金を得られません。」
- 「委員会メンバーの賛同がなければ、プロジェクトは資金を得られません。」
- “Once everyone is on board with the methodology, the study can commence.”
- 「全員がその方法論に納得したら、研究を開始できます。」
- in agreement with(〜に同意している)
- 「on board」とほぼ同じ意味だが、より直接的に「同意している」という表現。
- 「on board」とほぼ同じ意味だが、より直接的に「同意している」という表現。
- aboard(乗っている)
- 物理的に「乗る」という意味に比較的フォーカス。
- 物理的に「乗る」という意味に比較的フォーカス。
- on the same page(同じ認識・理解を共有している)
- チームやグループで「認識をそろえる」ニュアンスが強い。
- off board
- あまり一般的ではありませんが、「プロジェクトなどから外れる」「乗り物から降りる」の直訳的な使い方。
- あまり一般的ではありませんが、「プロジェクトなどから外れる」「乗り物から降りる」の直訳的な使い方。
- against(〜に反対して)
- 「on board」の賛成に対して「反対である」場合の最も直接的な表現。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɔn bɔːrd/
- イギリス英語: /ɒn bɔːd/
- アメリカ英語: /ɔn bɔːrd/
- アクセントは特に強調される部分はなく、2語それぞれを自然につなげて滑らかに発音します。
- アメリカ英語では “board” の “o” がやや長めの「オー」、イギリス英語では口をあまり開かない「オー」~「オーァ」に近い感じになります。
- スペルミス: “onboard” と “on board” の使い分け
- “onboard” も形容詞的には使われますが、一般には “on board” と分けることが多いです。
- “onboard” も形容詞的には使われますが、一般には “on board” と分けることが多いです。
- 同音異義語: “aboard” と使い分けを混同しやすい
- “aboard” は主に「乗り物に乗る」状況で使う場合が多く、比喩での「賛同」の意味は「on board」ほど一般的ではありません。
- “aboard” は主に「乗り物に乗る」状況で使う場合が多く、比喩での「賛同」の意味は「on board」ほど一般的ではありません。
- 試験対策: TOEICなどで「賛成しているかどうか」を問うフレーズとして出てくることがあります。リスニングで “on board” が「物理的に乗る意味か、賛成か」を文脈で見分けるのがポイントです。
- 「船(board: 甲板)に乗っかるイメージ」を思い浮かべましょう。乗り物に乗るイメージ→そこから転じて「チームの船に乗る=メンバーとして一緒にやる/賛成する」という連想をすると覚えやすいです。
- “on board” という音の響きから「ひとつの板(board)の上にみんなで立っている(= 同じ立場・同意)」とイメージすると定着しやすいです。
- 英語の意味: A brief or limited period of time (“in the near future” or “not lasting long”).
- 日本語の意味: 「短期間の」「短期的な」。目先の短い期間を示すときに使われます。
- 形容詞的に使う場合: short-term (通常はハイフンでつなぐ)
- 例: a short-term plan (短期間の計画)
- 例: a short-term plan (短期間の計画)
- 名詞的に使う場合: in the short term (短期的には…, 近い将来には…)
- 「short-term」の副詞形はあまり一般的ではありませんが、たとえば「short-term」とは別に、”in a short-term manner(短期的な態度で)”などの言い回しができます。
- 日常会話でも目にするフレーズですが、ビジネスや学術的文脈でも使用され、理解には中上級程度の英語レベルがあると望ましいです。
- short: 「短い」という意味を持つ形容詞。
- term: 「期間・学期・用語など」を表す名詞。
- short-term plan(短期計画)
- short-term goal(短期目標)
- short-term solution(短期的解決策)
- short-term memory(短期記憶)
- in the short term(短期的には)
- short-term loans(短期融資)
- short-term benefits(短期的利益)
- short-term impact(短期間の影響)
- short-term revenue(短期的な収益)
- short-term strategy(短期戦略)
- short は古英語の sceort に由来し、「切り取られたように短い」というニュアンスがあります。
- term はラテン語の terminus(境界、終わり)から来ており、「期間」や「期限」を指すようになりました。
- 「すぐ目の前のこと」に焦点が当たるため、「長期よりも目先のことを優先する」印象があります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われますが、ビジネスや経済での使用頻度が高いです。
形容詞として
- 通常は short-term + 名詞 の形で使われます。
- ハイフンを入れて「short-term」と表記するのが一般的です。
- 例: short-term plan, short-term solution
- 通常は short-term + 名詞 の形で使われます。
名詞句として
- 「in the short term」の形で、「短期的には」という表現になります。
- 例: In the short term, we need more resources.
- 「in the short term」の形で、「短期的には」という表現になります。
- 「term」は可算名詞ですが、「in the short term」は定型句として使われます。
- ビジネスやアカデミックでも使われますが、「in the short term」は日常会話でも使用されることがあります。
“My short-term goal is to lose a few pounds before summer.”
(私の短期的な目標は夏までにちょっと体重を減らすことです。)“In the short term, I just want to focus on finishing my current project.”
(差し当たりは、現在のプロジェクトを終わらせることに集中したいですね。)“A short-term fix might help, but we’ll need a long-term solution eventually.”
(短期的な対策は役立つかもしれないけど、最終的には長期的な解決策が必要になるよ。)“We should consider the short-term impact on our quarterly earnings.”
(四半期の収益に対する短期的な影響を考慮する必要があります。)“Our short-term strategy involves cutting costs without compromising quality.”
(短期戦略としては、品質を損なわずにコストを削減することを検討しています。)“In the short term, we might see higher expenses, but we’ll benefit long-term.”
(短期的にはコストが増えるかもしれませんが、長期的にはメリットがあります。)“Short-term memory plays a crucial role in cognitive processing.”
(短期記憶は認知プロセスにおいて重要な役割を担います。)“Short-term interventions can be effective in addressing immediate issues.”
(短期的な介入は即時的な問題に対処するのに有効となり得ます。)“Researchers often examine short-term effects before conducting longitudinal studies.”
(研究者は長期的な研究に着手する前に、短期的な影響を検証することが多いです。)temporary(暫定的な、一時的な)
- より一時的で、建て付けや状態などに注目することが多い。
- 例: a temporary job (臨時の仕事)
- より一時的で、建て付けや状態などに注目することが多い。
brief(短い、わずかな)
- 期間が非常に短いことを強調。
- 例: a brief pause (ほんの少しの休止)
- 期間が非常に短いことを強調。
momentary(つかの間の)
- ごくわずかな時間のニュアンス。
- 例: momentary lapse (一瞬の気の緩み)
- ごくわずかな時間のニュアンス。
long term(長期的な)
- チャンクとしてよく対比される表現。
- 例: long-term strategy (長期戦略)
- チャンクとしてよく対比される表現。
permanent(永続的な)
- 「ずっと続く」ニュアンス。
- 例: a permanent position (常設の職位)
- 「ずっと続く」ニュアンス。
short:
- アメリカ英語: /ʃɔːrt/
- イギリス英語: /ʃɔːt/
- “ショート”のように「ショー」と伸ばして発音します。
- アメリカ英語: /ʃɔːrt/
term:
- アメリカ英語: /tɝːm/
- イギリス英語: /tɜːm/
- 日本人学習者は「ター(ム)」とアを長めに発音しがちですが、実際には口をあまり開かずに母音を長く伸ばす感じです。
- アメリカ英語: /tɝːm/
スペリング・ハイフンの有無
- 形容詞で使う場合は「short-term」とハイフンを入れることが多いです。
- 「in the short term」の場合はハイフンを入れません。
- 形容詞で使う場合は「short-term」とハイフンを入れることが多いです。
short time
との混同- “short time” は「短時間」を意味するだけで、期間を指す場合には適切でないことがあります。
- 例: “in a short time” という場合は「短い時間のうちに」のニュアンス。
- “short time” は「短時間」を意味するだけで、期間を指す場合には適切でないことがあります。
TOEICや英検などでの出題
- ビジネスシーンや経済関連の文章でしばしば登場します。
- 短文穴埋めや文章中の言い換え問題で出題されることも多いです。
- ビジネスシーンや経済関連の文章でしばしば登場します。
- 「目の前の期間をすぐ終えるイメージ」をもつと覚えやすいかもしれません。
- 「long term」としばしばセットで対比されるため、どちらもまとめて覚えると便利です。
- “short” も “term” も日常でよく出てくる単語なので、組み合わせによる意味の変化を意識しておくと定着しやすいでしょう。
- 「at one time」: “once in the past” (かつて、以前は)
- 日本語では「ある時期に」「以前は」「かつては」という意味です。昔の状態を述べたり、過去にそうであったことを強調したいときに使います。例えば、「昔はこの場所に大きな工場があった」というように、「以前のある時点でそうだった」というニュアンスを伝えたいときのフレーズです。
- 副詞句(adverbial phrase)
- 固定されたフレーズなので活用形はありません。
- 「one」という単語自体は形容詞、代名詞、名詞など複数の品詞をもちます。例:
- 代名詞: “One must be careful.”(人は注意を払わなければならない)
- 形容詞: “He is the one person I trust.”(彼は私が信頼する唯一の人物だ)
- B1(中級)
過去を表現するときによく使う表現ですが、文章や会話で文脈を理解する必要があるため、英語学習での難易度は中級程度と言えます。 - “at” + “one” + “time”
- “at” は前置詞
- “one” は数や「ひとつ」を示す単語
- “time” は名詞(「時」)
- “once” (“かつて”): 同じように過去を表す単語
- “formerly” (“以前は”): よりフォーマルな語
- “at one time or another”
(いつだったか、何らかの時点で) - “once upon a time”
(昔々 / 物語の書き出しで使われる) - “used to be”
(以前は〜だった) - “in the past”
(過去に) - “back in the day”
(昔は / カジュアルな表現) - “formerly known as …”
(以前は…として知られていた) - “there was a time when …”
(…だった時代もあった) - “once in a while”
(たまに / 周期は不定ではあるが、たまに) - “at one point”
(ある時点で、ある段階で) - “long ago”
(ずっと昔) - 「time」はラテン語に由来するわけではなく、古英語 “tīma” に由来しています。
- 「one」はゲルマン語系の語源を持つ英語の基礎的な単語。
- 前置詞「at」を組み合わせ、「ある一点の状態・時に」というニュアンスを表す表現となりました。
- 「at one time」は過去の事実や状況について述べるときに使われます。現在との対比を強調することが多いです。
- 口語でも文章でも比較的広く使われますが、くだけすぎず、フォーマルなシーンでも使える便利なフレーズです。
副詞句として文の冒頭や文中に置くことが多いです。
例:- “At one time, this building was the tallest in the city.”
- “This building was, at one time, the tallest in the city.”
- “At one time, this building was the tallest in the city.”
フォーマル/カジュアル両方で使われます。ビジネス文書でも過去を振り返るときに自然に使えます。
現在の状況と対比する形で使うことが多いため、後半に(今は違うことを)ほのめかす内容が続くことがあります。
- “At one time, I loved spicy food, but now I can’t handle it.”
(昔は辛い料理が大好きだったけど、今は食べられないよ。) - “Did you know that at one time Sarah wanted to be a chef?”
(サラが一時期、シェフになりたがっていたの知ってた?) - “At one time, we all had hopes of traveling the world together.”
(以前は、みんなで一緒に世界を旅行することを望んでいたんだ。) - “At one time, our company led the industry in innovation.”
(かつては、当社が業界のイノベーションを牽引していました。) - “This product was at one time our bestseller, but sales have declined recently.”
(この製品は以前は当社のベストセラーでしたが、最近は売り上げが落ちています。) - “We considered merging with another firm at one time, but we decided against it.”
(ある時点で他社との合併を検討したことがありましたが、やめました。) - “At one time, the majority of scholars believed this theory to be true.”
(かつては、多くの学者がこの理論を正しいと信じていました。) - “It was at one time thought that the earth was the center of the universe.”
(一時期は、地球が宇宙の中心だと考えられていました。) - “At one time in history, these artifacts were considered sacred.”
(歴史上、ある時点ではこれらの遺物は神聖だと考えられていました。) - “once”
- (かつて)「昔は」という単語単独でも同じような意味を表しますが、「at one time」のほうがやや文体的に文章に組みこみやすいときもあります。
- (かつて)「昔は」という単語単独でも同じような意味を表しますが、「at one time」のほうがやや文体的に文章に組みこみやすいときもあります。
- “formerly”
- (以前は)よりフォーマルで文章よりの表現です。
- (以前は)よりフォーマルで文章よりの表現です。
- “previously”
- (以前は)「former」より少し口語寄りですが、「at one time」とほぼ同じ意味で使えます。
- (以前は)「former」より少し口語寄りですが、「at one time」とほぼ同じ意味で使えます。
- “now”
- (今)「かつて〜だったが、今は〜」という対比になることが多いです。
- (今)「かつて〜だったが、今は〜」という対比になることが多いです。
- “currently”
- (現在は)よりフォーマルな雰囲気です。
- アメリカ英語(IPA): /ət wʌn taɪm/
- イギリス英語(IPA): /ət wʌn taɪm/
- アクセントはそれぞれの単語 “at,” “one,” “time” にもともとある強勢が大きく変わりません。軽く発音するときは「アットワンタイム」のように続けるイメージです。
- “at once” と混同しやすいので注意が必要ですが、聞こえ方に少し余裕があるくらいで区別できます。
- 「at once」(すぐに)との混同
- 例: “Please do it at once.”(今すぐやってください)
- 意味が全く変わるので、文脈でしっかり区別しましょう。
- 例: “Please do it at once.”(今すぐやってください)
- 「one time」とだけ言うと「一回」という意味(例: “I tried bungee jumping one time.” – 「一回やったことがある」)になり、「かつて」というニュアンスは失われます。
- スペリングミスはあまり起こりにくいですが、スペースの位置は気を付けましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、過去の状態や変化を問う問題の中で登場することがあります。
- 「かつて」を意味する “once” と同じように「ある時期に」というイメージで覚えましょう。
- 「at (ある地点で)」「one (1つの)」「time (時)」が組み合わさって「あるひとつの時点で」という感覚をもつと覚えやすいです。
- “at once” との差違を意識することで理解が深まり、誤用も減らすことができます。「at once」と「at one time」の違いを比べて、しっかり区別しましょう。
- B2(中上級): “to some extent”という表現は、基本の単語を組み合わせたものですが、どのような場面で部分的承認や限定を表すかを理解するには少し広めのボキャブラリーや表現力が必要になるため、中上級レベル程度として扱うことが多いです。
- to + some + extent という3つの要素から成ります。
- to: 前置詞(ここでは「~へ」「~に対して」というよりは、程度を示す「…の程度まで」)
- some: いくらか、若干
- extent: 範囲、程度
- extent (名詞): 範囲、広がり
- 例: “the extent of damage”「被害の範囲」
- 例: “the extent of damage”「被害の範囲」
- to a certain extent: ほぼ同義の表現。「ある程度」という意味で、よりフォーマルに聞こえることがあります。
- to some extent agree → ある程度同意する
- to some extent understand → ある程度理解する
- limited to some extent → ある程度まで制限される
- influenced to some extent → ある程度影響を受ける
- applicable to some extent → ある程度適用できる
- true to some extent → ある程度真実である
- justified to some extent → ある程度正当化される
- beneficial to some extent → ある程度利益がある
- correct to some extent → ある程度正しい
- misleading to some extent → ある程度誤解を招く
- extentは、中英語で「外へ伸ばす」を意味するラテン語の“extendere(拡張する)”から来ており、「範囲・程度」をあらわす名詞に発展しました。
- 「to some extent」は、口語でも文章でもややフォーマル寄りですが、一般的な会話からビジネスメール、論文など幅広い場面で見かけます。ニュアンスとしては「ぼかして伝える」「全部ではないが部分的にはそうである」という意味合いをもたせるのが特徴です。
文中の置き方: 副詞句として文頭、文中、文末のいずれにも置けます。
- 例:
- “To some extent, I agree.”
- “I agree, to some extent.”
- “I, to some extent, agree with your idea.”
- 例:
カジュアル/フォーマル:
- 日常会話でも使えますが、論文やニュース記事など、文章中で使われることも多く、フォーマルな場面でも自然に使えます。
- 日常会話でも使えますが、論文やニュース記事など、文章中で使われることも多く、フォーマルな場面でも自然に使えます。
可算・不可算: 「extent」は可算名詞ですが、多くの場合は「the extent of 〜」形で使われることが多いです。
他動詞・自動詞の区別: 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “To some extent, I can guess what you mean, but I'm not entirely sure.”
(ある程度は君の言ってることがわかるけど、完全には確信がないよ。) - “I agree with you to some extent, but let’s ask someone else for a second opinion.”
(ある程度は賛成だけど、他の人の意見も聞いてみようよ。) - “We can do it ourselves to some extent, but we might need professional help eventually.”
(ある程度は自力でできるけど、最終的には専門家の助けが必要かもしれないね。) - “The new policy addresses the issue to some extent, but further action is required to solve it fully.”
(新しい方針はその問題をある程度は対処していますが、完全に解決するにはさらなる対応が必要です。) - “To some extent, our sales have improved, but we still need a better marketing strategy.”
(ある程度売上は改善しましたが、まだよりよいマーケティング戦略が必要です。) - “I can support your proposal to some extent, but the budget constraints remain a concern.”
(あなたの提案をある程度は支持できますが、予算の制約が懸念材料として残っています。) - “The hypothesis holds true to some extent, although additional experiments are necessary.”
(その仮説はある程度は成り立ちますが、追加の実験が必要です。) - “The survey data indicate a positive correlation to some extent between study time and exam performance.”
(調査データは、学習時間と試験成績の間にある程度の正の相関があることを示しています。) - “This model explains the phenomenon to some extent, but there are still unexplained variables.”
(このモデルはその現象をある程度説明していますが、未解明の変数が依然として存在します。) - to a certain degree (ある程度)
- “to a certain extent”よりも微妙にフォーマルに聞こえることがあります。
- “to a certain extent”よりも微妙にフォーマルに聞こえることがあります。
- partially (部分的に)
- 単語ひとつでの表現ですが「部分的に」をストレートに表すときに使います。
- 単語ひとつでの表現ですが「部分的に」をストレートに表すときに使います。
- somewhat (いくらか、多少)
- 「ふんわりある程度に」という印象で、口語でもよく使われます。
- in part (一部は)
- より限定された感じが出る表現です。
- entirely (完全に)
- completely (完全に)
発音記号(IPA):
- to /tuː/ または /tʊ/(速い会話では弱形 /tə/)
- some /sʌm/、/səm/
- extent /ɪkˈstent/ または /ɛkˈstent/
- to /tuː/ または /tʊ/(速い会話では弱形 /tə/)
アクセント:
- “extent”の第2音節に強勢があります(ex-tent)。
- “extent”の第2音節に強勢があります(ex-tent)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、母音の長短や曖昧母音が多少異なる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、母音の長短や曖昧母音が多少異なる場合があります。
よくある発音の間違い:
- “extent”と“extend”を混同しないように注意してください。
- “extend”は /ɪkˈstend/ で、語尾の音が“d”で終わります。
- “extent”と“extend”を混同しないように注意してください。
- 拼写ミス:
- “extent”の“t”を一つだけにして“exten”などと書かないように注意。
- “extent”の“t”を一つだけにして“exten”などと書かないように注意。
- 表現の混同:
- “to some extent”と“to some extends”としないように(“extends”は動詞形“extend”の三人称単数形)。
- “to some extent”と“to some extends”としないように(“extends”は動詞形“extend”の三人称単数形)。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 部分的同意や範囲を表すためによく出題される例でもあります。選択肢の中で「in part」「somewhat」と並んで出る場合があるため、文脈から見分けましょう。
- “extent”は「伸びる(extend)」の名詞形から来ていると覚えると、「どこまで伸びているか=範囲・程度」という連想がしやすいでしょう。
- 「to some extent」は「どこかまで伸ばしてある程度」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペリングの確認:ex + tent(テント)と覚えると間違えにくいかもしれません。
- 英語: to search for something or someone, to try to find something or someone
- 日本語: 「〜を探す」、「〜を見つけようとする」
- 現在形: look for
- 過去形: looked for
- 過去分詞形: looked for
- 現在進行形: looking for
- 「look」(自動詞/他動詞): 「見る、見える、〜のように見える」など
例: “She looks happy.”(彼女は幸せそうに見える) - 「look」という名詞: “Have a look at this.”(これをちょっと見て)
- A2(初級): 日常的な「探す」行為として頻繁に出てくる表現なので、初級くらいから学習する表現です。
- look(見る) + for(〜を求めて)
前置詞“for”によって、単に「見る」から「〜を探す」という意味合いになります。 - look after: 「〜の世話をする」
- look into: 「〜を調査する」
- look forward to: 「〜を楽しみに待つ」
- look for clues (手がかりを探す)
- look for opportunities (機会を探す)
- look for a job (仕事を探す)
- look for evidence (証拠を探す)
- look for inspiration (インスピレーションを探す)
- look for a solution (解決策を探す)
- look for an answer (答えを探す)
- look for a place (場所を探す)
- look for guidance (助言を求める/手がかりを探す)
- look for missing items (なくしたものを探す)
- look は古英語 “lōcian” に由来し、「視線を向ける、眺める」という意味をもっていました。
- for はゲルマン系の前置詞で、「〜のために」「〜へ向けて」を表します。
- 「look for」は、まだ見つかっていないものを求めて、集中して探すというニュアンスがあります。
- 口語でも文章でもよく使い、カジュアルからフォーマルまで非常に幅広い場面で登場します。
- 「探している対象を見つけようとする」という積極的な姿勢が感じられます。
基本構文:
- “(主語) + look for + (目的語)”
例: “I am looking for my keys.”
- “(主語) + look for + (目的語)”
目的語が長い場合:
- “We are looking for a new marketing strategy to increase our sales.”
疑問文:
- “What are you looking for?”
時制・態:
- “I looked for my phone yesterday.”
- “The police are looking for a suspect.”
- 受動態にしづらい表現ですが、まれに「be looked for」という形もニュースなどで使われるケースはあります(「〜が捜索されている」という意味合い)。
- “I looked for my phone yesterday.”
他動/自動の使い分け:
- 「look」は「自動詞」にもなる一方、「look for」は常に「他動詞句動詞」の扱いになります。目的語を必要とします。
“I’m looking for my glasses. Have you seen them?”
(メガネを探しているんだ。見なかった?)“She’s looking for a new apartment in the city.”
(彼女は街中で新しいアパートを探しているよ。)“We’re looking for a nice park to have a picnic.”
(ピクニックができる素敵な公園を探している。)“Our company is looking for ways to reduce costs.”
(我が社はコスト削減の方法を探しています。)“They are looking for talented individuals to join their team.”
(彼らは優秀な人材をチームに迎え入れようと探しています。)“I’m looking for a solution to improve customer satisfaction.”
(顧客満足度を高める解決策を探しています。)“Researchers are looking for a new approach to treat this disease.”
(研究者たちはこの病気を治療する新しいアプローチを探している。)“The team is looking for evidence to support their hypothesis.”
(チームは自分たちの仮説を裏付ける証拠を探している。)“Scientists are looking for more efficient methods of data analysis.”
(科学者たちはより効率的なデータ分析の方法を探している。)search for (〜を捜索する)
- 「look for」よりも少しフォーマルで真剣な捜索イメージ。
例: “They searched for the missing file all day.”
- 「look for」よりも少しフォーマルで真剣な捜索イメージ。
seek (〜を求める)
- よりフォーマルで、抽象的な「求める」ニュアンスも含む。
例: “He seeks professional advice.”
- よりフォーマルで、抽象的な「求める」ニュアンスも含む。
hunt for (〜を狩る/探す)
- 「狩る」という意味合いが強いが、日常表現でも「探す」意味で使われる。
例: “We went hunting for bargains on Black Friday.”
- 「狩る」という意味合いが強いが、日常表現でも「探す」意味で使われる。
- 直接的な反意語はありませんが、「発見した」「見つけた」は “find” になります。
“look for” が「探す」の行為である一方、 “find” は「見つける」の結果を表す単語です。 - IPA: /lʊk fɔːr/ (米: /lʊk fɔr/ と発音されることも多い)
- アクセント: “look” と “for” は二語としてひとかたまりに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では “for” の母音が弱まって /fər/ のようにも聞こえることがあります。
- イギリス英語では /fɔː/ というはっきりした音になりがちです。
- アメリカ英語では “for” の母音が弱まって /fər/ のようにも聞こえることがあります。
- よくある間違い: “look” の /lʊk/ を /luːk/ のように伸ばしすぎたり、/r/ の発音を強く混同しないように注意すること。
- スペルミス: “look” を “lock” と書いてしまったり、 “for” を “four” と混同するミス。
- 同音異義語: “four”和 “for” は同音異義語なので、リスニング時にも混乱しやすいです。
- 前置詞の混乱: “look at (〜を見る)” と混同しないように注意。「〜を見つめる(clueを見ている)」のではなく、「探す」という意味には必ず “for” を使います。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「look for」は頻出の句動詞です。「look up」「look after」などの他のバリエーションとの違いを問う問題がよく出ます。
- “Look for” は「視線(look)を目標(for)に向ける」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 探している様子を頭に思い浮かべて、「視線を目的物に注ぐ」感覚で覚えると混乱しにくいです。
- また、「look at」は「目を向ける」、 “look for” は「探す」など、前置詞ひとつで意味が変わることをイメージすると、振り返りやすくなります。
- 英語: “on the one hand”
- 日本語: 「一方では」「一つには」
- 品詞: 句(接続詞的な役割を果たすフレーズ)
- 文法上は接続副詞的・つなぎ表現として扱われることが多いです。
- 文法上は接続副詞的・つなぎ表現として扱われることが多いです。
- 活用形: 特定の活用形はありません。固定表現として「on the one hand」→「on the other hand」と対セットで使われます。
- B2(中上級)
- 理由: 文脈を対比する論理的な文章やスピーチなどで使われるやや発展的な表現であり、簡単な日常会話よりも論理的なやり取りでの使用が多いからです。
- 「on the one hand」は句であり、接頭語・接尾語などの明確な語構成はありません。
- 「on the other hand」:対比を完結させる歌い文句(対になる表現)。
- 「in contrast」:対比を示す別の表現。
- 「however」「nevertheless」:逆説や譲歩を示す表現。
- “On the one hand, … on the other hand, …”
- (一方では…、他方では…)
- “On the one hand, he’s quite strict; on the other hand, he’s very fair.”
- (一方では彼はとても厳しいが、他方ではとても公平だ)
- “On the one hand, I could save money; on the other hand, I want to buy a new car.”
- (一方ではお金を貯めたいが、他方では新しい車が欲しい)
- “On the one hand, we need speed; on the other hand, we must ensure quality.”
- (一方では速さが必要だが、他方では品質を保証しなければならない)
- “On the one hand, there’s a risk; on the other hand, the profit could be huge.”
- (一方ではリスクがあるが、他方では大きな利益を得られる可能性がある)
- “On the one hand, I like living in the city; on the other hand, it’s very noisy.”
- (一方では都会住まいが気に入っているが、他方ではとてもうるさい)
- “From one perspective” (類似表現)
- (一つの観点から見れば)
- “Looking at it from another angle” (類似表現)
- (別の角度から見れば)
- “Conversely” (単語単体で対比を示す別の表現)
- (逆に)
- “In contrast to” (前置詞句で対比を示す表現)
- (〜と対比して)
- 英語の “hand(手)” という具体的な単語を用いた比喩的表現で、「片方の手では○○」⇔「もう片方の手では××」という対比を表すために古くから存在しています。
- 「一方では…」という対比感を強く出すため、普通は後に続く「on the other hand」とセットで使います。
- フォーマル・カジュアルどちらの文章でも見られますが、口語でも文章でも、比較的論理的・説明的な場面で用いられることが多いです。
- 一方だけ言って「on the one hand」で終わってしまうと、文章として不完全に聞こえる場合が多いので注意が必要です。
- つなぎ表現(ディスコースマーカー)として、文頭に置かれることが多いです。
- “On the one hand … . On the other hand … .” という構文で、論理的な対比を示します。
- カジュアルな文脈では “on one hand” と “on the other hand” の両方を省略して会話を進めることもありますが、きちんとした対比を描く場合はフルフレーズを使います。
“On the one hand, I really want to go to the party; on the other hand, I have a big exam tomorrow.”
- (一方ではパーティに本当に行きたいけど、他方では明日大事な試験があるんだ。)
“On the one hand, I love cats because they’re cute; on the other hand, I’m allergic to them.”
- (一方では猫が大好きなんだけど、他方ではアレルギーがあるんだよね。)
“On the one hand, I want to travel abroad this summer; on the other hand, it’s quite expensive.”
- (一方ではこの夏に海外旅行をしたいんだけど、他方ではそれは結構高くつくんだ。)
“On the one hand, we could invest in new technology to increase efficiency; on the other hand, it will require significant capital.”
- (一方では新技術に投資して効率を上げることができるが、他方ではかなりの資金が必要になる。)
“On the one hand, outsourcing could reduce our labor costs; on the other hand, we might lose direct control over quality.”
- (一方では外注によって人件費を削減できるが、他方では品質管理を直接行いにくくなるかもしれない。)
“On the one hand, launching a new product might capture new markets; on the other hand, there’s a substantial risk of failure.”
- (一方では新製品の発売によって新たな市場を獲得できるが、他方では失敗のリスクが大きい。)
“On the one hand, the study provides valuable insights into consumer behavior; on the other hand, the sample size is relatively small.”
- (一方ではその研究は消費者行動について有用な洞察を与えるが、他方ではサンプルサイズが比較的小さい。)
“On the one hand, the theory has been widely accepted; on the other hand, critics argue that the methodology is flawed.”
- (一方ではその理論は広く受け入れられているが、他方では批判者たちは方法論に欠陥があると主張している。)
“On the one hand, historical records support this interpretation; on the other hand, some evidence remains inconclusive.”
- (一方では歴史記録がこの解釈を支持しているが、他方では結論を出せない証拠もある。)
- “However” (しかしながら)
- より短い逆説表現。文頭だけでなく文中・文末にも来られる。
- “Nevertheless” (それにもかかわらず)
- 譲歩を伴った逆説表現。フォーマルで書き言葉に多い。
- “In contrast” (対照的に)
- 明確に対照を示す。文章の冒頭か文中でしばしば使われる。
- “on the other hand” が「対」として使われますが、これだけが機能的に反意語ではなく、両者セットで対比を作ります。
- 発音記号 (IPA): /ɒn ðə wʌn hænd/ (イギリス英語), /ɔn ðə wʌn hænd/ (アメリカ英語でもほぼ同様)
- アクセントの位置: 特に強く意識する場合は “ONE” に強調を置いて話すことが多いです。「on THE ONE hand」のように。
- よくある発音の間違い: “the” を “zi” のように発音するクセや、 “hand” の /d/ を抜かすなど。意識して正しい発音を心がけましょう。
- “on the one hand” と言ったあとに “on the other side” とか “on the different hand” といった誤用をしがちですが、正しくは “on the other hand” です。
- 一方だけ (“on the one hand”) で終わってしまい、対比が無いまま次の文に移るのは不自然です。
- TOEICや英検などの資格試験で、文章構成問題や整序問題の中でよく出てきます。特に “on the one hand … on the other hand …” のペアで回答を選ばせる形があるので注意しましょう。
- 「片手では〇〇、もう片手では△△」と実際に両手を使って身振りすると覚えやすいです。
- 日本語でも「一方では〜、他方では〜」と言うように、手を二つ使ってイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 文章を書くときや口頭で議論するとき、論理的に話を展開する“キーワード”として利用するとスムーズに使い方に慣れられます。
- “a further” … 「さらに追加の」「もう一つの」といったニュアンスをもつ表現です。
例)“a further explanation” = 「もう一段階の説明、追加の説明」 - 「追加の」「さらに進んだ」「もう一つの」といった意味になります。
「これに加えてもう少し足したいとき」「一歩先へ掘り下げたいとき」など、何かを“さらに”増やすイメージで使われます。 - 「a further」は「a(冠詞) + further(形容詞)」という組み合わせで、
形容詞の“further”が使われています。 - 形容詞 “further” ⇒ 比較級 “further” / “farther” (※物理的距離には far/farther/farthest が使われやすい)
最上級 “furthest” / “farthest” - “further” は副詞としても使われます(例: “We need to discuss this further.”「この件をさらに話し合う必要がある」)。
- B2(中上級)
「further」は日常会話でも見られますが、ビジネス文書や学術論文などでも用いられるため、やや抽象的な意味合いで使うことも多く、B2以上が目安と言えます。 - “a” + “further”
- 「further」は形容詞・副詞で「さらに先の」「追加の」「進んだ」という意味をもちます。
- “furthest” … 最上級(形容詞/副詞)
(例: the furthest point「最も遠い地点」) - “farther” / “farthest” … 物理的距離により明確に焦点を当てたい場合にしばしば用いられる比較級・最上級。
- further information → 追加情報
- further details → さらなる詳細
- further research → さらなる研究
- further notice → 追っての知らせ
- further assistance → さらなる援助
- further development → さらなる発展
- further investigation → 追加調査
- further steps → 追加的な措置/次の段階
- a further example → もう一つの例
- a further question → 追加の質問
- “further” は古英語 “furthor” から派生しています。もともと “far”(遠い)と同根で、「距離・範囲・程度がさらに先」「さらに深い」イメージを暗示します。
- “further” は物理的距離だけでなく、話題・内容を「さらに掘り下げる」ような抽象的イメージで使われることが多いです。
- “further” はややフォーマルな響きがあり、ビジネス文書や公式文書での使用も多いです。
- 口語でも「さらに何か」を加えたいときにカジュアルに使われることがありますが、文書や改まった場面ではより頻繁に見られます。
- 例: “We need a further discussion on this issue.”
「この問題について、さらに(もう一段階)話し合いが必要です。」 - フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
2) “any further + 名詞” - 例: “We have not received any further updates.”
「さらなるアップデートはまだ受け取っていません。」
3) “further” as an adjective 他動詞・自動詞の区別 - 形容詞なので、直接他動詞・自動詞の区別とは無関係ですが、文中で限定詞を伴うことが多い点に注意。
4) “further” as an adverb - 例: “We need to discuss this further.”
「(この問題について)さらに議論する必要がある。」 - “Do you have a further question about the directions?”
(道順について、ほかに何か質問ある?) - “I’d like to check a further detail before we decide.”
(決める前に、もう少し詳細を確認したいな。) - “Could you give me a further idea of what you want?”
(あなたが求めているものを、もう少し詳しく説明してくれる?) - “If you need a further explanation on the contract, please let me know.”
(契約書の内容についてさらに説明が必要であれば、お知らせください。) - “We should schedule a further meeting to finalize the details.”
(詳細を最終決定するために、もう一度ミーティングを設定すべきです。) - “Please provide a further breakdown of the expenses.”
(経費の内訳をさらに細かく出してください。) - “In order to validate the results, a further analysis should be conducted.”
(結果を検証するために、追加の分析を行うべきだ。) - “The study indicates a further need for sustainable solutions.”
(本研究は、持続可能な解決策がさらに必要であることを示している。) - “Researchers call for a further investigation of this phenomenon.”
(研究者たちは、この現象についてさらなる調査が必要だと呼びかけている。) - “additional” (追加の)
- “a further” よりもカジュアルで、数量的な追加というイメージが強い場合に使う。
- “a further” よりもカジュアルで、数量的な追加というイメージが強い場合に使う。
- “extra” (余分の、追加の)
- 口語的。日常会話で「余計にもう少し」というニュアンス。
- 口語的。日常会話で「余計にもう少し」というニュアンス。
- “another”(もう一つの)
- 数を単純にもう1つ増やすときに使う。会話でよく使う。
- 数を単純にもう1つ増やすときに使う。会話でよく使う。
- “more”(より多くの)
- シンプルに「もっと」を伝える単語。幅広く使う。
- “no more” / “no additional” / “no further”
- 「これ以上ない」「さらに〜しない」
- 【IPA】
- イギリス英語: /ˈfɜː.ðər/
- アメリカ英語: /ˈfɝː.ðɚ/
- イギリス英語: /ˈfɜː.ðər/
- 発音のポイント
- “fur-” の部分は「ファー」の音に近いが、アメリカ英語は “r” がはっきり響く。
- “-ther” の “th” は有声・無声の区別に注意(この“th”は有声/ð/で、舌を上下の歯の間に置いて軽く声を出す)。
- “fur-” の部分は「ファー」の音に近いが、アメリカ英語は “r” がはっきり響く。
- アクセント位置は先頭の “fur-” に置かれます。
- スペルミス
- “further” を “futher” と書いてしまうミスがよくあります。
- “further” を “futher” と書いてしまうミスがよくあります。
- “farther” との混同
- “farther” は物理的な距離に焦点を当てるイメージが強い。一方 “further” は抽象的・追加的な意味合いでも使われがちです。
- “farther” は物理的な距離に焦点を当てるイメージが強い。一方 “further” は抽象的・追加的な意味合いでも使われがちです。
- 冠詞 “a” の付け忘れ
- “a further step” なのに “further step” と書き忘れないように(ただし、文脈によっては冠詞がない形も問題ない場合があります)。
- “a further step” なのに “further step” と書き忘れないように(ただし、文脈によっては冠詞がない形も問題ない場合があります)。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検などではビジネスメール・アカデミックな文章で “further” が登場することが多く、追加情報や追加手順を尋ねる文脈などでよく見られます。
- “far”(遠い)に“ther”が足されたイメージで「さらに先へ」という感覚で覚えると理解しやすいです。
- “further” は “fur + ther” のように区切るとスペルミスを減らしやすくなります。
- “a further” として覚えるなら、「a + fur + ther」と3つに分解して言葉のイメージを捉えましょう。
- どんな場面でも「追加で(さらに)何かがあるかもしれない」とイメージすれば、使いどころを思い出しやすくなります。
- I am in a position to …
- You are in a position to …
- He was in a position to …
- We will be in a position to …
- I was in a position to help.
- They might not be in a position to decide.
- in: 前置詞
- a: 不定冠詞
- position: 「位置」「立場」「状況」
- to: 不定詞の “to” (ここは「〜する立場にある」の “to” 不定詞になります)
- be able to
- be capable of
- be ready to
- be well-placed to
- be in a position to help (助ける立場にある)
- be in a position to decide (決定できる立場にある)
- be in a position to negotiate (交渉できる立場にある)
- be in a position to confirm (確認できる立場にある)
- be in a position to invest (投資できる立場にある)
- be in a position to support (支援できる立場にある)
- be in a position to approve (承認できる立場にある)
- be in a position to implement (実行できる立場にある)
- be in a position to offer advice (助言を与える立場にある)
- be in a position to grant permission (許可を与える立場にある)
- “position” はラテン語の “positio” (置かれた状態)に由来し、「立場」「地点」「置き方」などを意味します。
- そこから派生して “in a position to + 動詞” で、「何かを行うのにふさわしい場所(状況)にいる」というニュアンスが生まれました。
- ビジネス文書やフォーマルなやり取りでもよく使われますが、日常会話でも「I’m not really in a position to do that」などの形でカジュアルに使用します。
- 自分に権限や能力がないときは “I’m not in a position to …” で断る表現にもなります。
- 主語 + be動詞 + in a position to + 動詞の原形
- 例: “I’m in a position to make the final decision.”
- 可算・不可算などの名詞の区別は関係ありません。本フレーズは一つのまとまった表現として扱われ、語順を変えたり途中を省略したりすることはあまりありません。
- “I’m in a position to 〜.” という形はビジネスから日常会話まで幅広く使えます。
- 丁寧に断る表現としても頻出です。“I’m afraid I’m not in a position to comment on that.” のように、直接的な拒否を避けたい場面に便利です。
- “I’m not in a position to lend you more money right now. I’m sorry.”
(今はこれ以上お金を貸せる立場にないんだ。ごめんね。) - “If she’s in a position to drive, I’ll let her take the car.”
(彼女が運転できる状態なら、車を使っていいよ。) - “I’m finally in a position to move out and get my own place.”
(やっと引っ越して自分の部屋を持てる状況になったよ。) - “We are now in a position to finalize the contract.”
(私たちは契約を最終決定できる段階に来ています。) - “I’m not in a position to disclose that information at this time.”
(今の段階ではその情報を開示できる立場にありません。) - “Once we secure the budget, we’ll be in a position to launch the new project.”
(予算を確保できれば、新プロジェクトを立ち上げる立場に立てます。) - “Researchers are in a position to apply this new method to various fields of study.”
(研究者たちはこの新しい手法をさまざまな研究分野に適用できる立場にある。) - “Without further data, we are not in a position to draw a definitive conclusion.”
(追加データがなければ、最終的な結論を出せる状況にありません。) - “Now that we have peer-reviewed results, we’re in a position to publish our findings.”
(査読の結果が出たので、私たちは研究成果を発表する立場にあります。) - be able to (〜することができる)
- 「単純に能力や可能性」を示す場面で使います。
- 「単純に能力や可能性」を示す場面で使います。
- be capable of (〜する能力がある)
- 個人の能力の高さを強調します。
- 個人の能力の高さを強調します。
- be well-placed to (〜する好位置にある)
- 何らかの有利な条件を持つ立場にいることを示します。
- 何らかの有利な条件を持つ立場にいることを示します。
- be ready to (今すぐ〜できる状態である)
- 用意が整っているニュアンスを強調します。
- 用意が整っているニュアンスを強調します。
- not in a position to(〜できない立場にある)
- unable to(〜できない)
- not allowed to(許可がない)
- IPA: /ɪn ə pəˈzɪʃən tuː/
- アメリカ英語: [ɪn ə pəˈzɪʃn̩ tu](“position” の「si」は /zɪ/ に近い発音)
- イギリス英語: [ɪn ə pəˈzɪʃən tʊ] または [tuː]
- アメリカ英語: [ɪn ə pəˈzɪʃn̩ tu](“position” の「si」は /zɪ/ に近い発音)
- “po*si*tion” の “si” の部分に強勢がくるイメージです。
- “in a” や “to” は弱めに発音されることが多いです。
- “position” の /zɪ/ の部分を /sɪ/ と発音してしまう。
- “in” と “a” をはっきり言いすぎると不自然になるので、口語では「inna」のように続けて発音することもよくあります。
- “in the position to” と誤って “the” を使うミス。
- 正しくは “in a position to”。
- 正しくは “in a position to”。
- “position” のスペルミス(posision, possition など)。
- “be able to” と混同して、「権限や状況の有無」を表したいのに単に「能力」を表す文脈で誤用してしまうこと。
- TOEIC や英検などでも、ビジネス文脈・会話表現として “I’m not in a position to …” のような慣用句が出題される場合があります。文脈上、「権限がない」「状況が許さない」などを表す定型句として覚えておくと便利です。
- 「自分が立っている“ポジション”で何ができるか」を想像しましょう。サッカーでいう「ポジション」のように、その場所や役割によって行動の可否が変わるイメージです。
- “in a position”=「立ち位置・状況」→「そこから可能な行動が定まる」
- 覚えるときは “be in a position to do something” とセットで丸暗記すると、応用がききやすくなります。
way out
way out
解説
(窮状などを救う)解決法 / 《英》(劇場などの)出口(exit)
【発音記号】weɪ aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
He lives way out in the country.
彼は辺鄙な田舎に住んでいる
way out
以下では、英単語(名詞) way out
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: way out
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での簡潔な説明
「way out」は直訳すると「外へ通じる道」ですが、比喩的には「問題から逃れる方法」「解決策」というニュアンスで使われます。会話や文章で、「出口はどこ?」「この問題、何か解決策はある?」といった場面で役立ちます。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれが組み合わさって「外へ出る道」、転じて「解決策」を示します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使えますが、ビジネス文書のような場面では「solution」や「exit」の方が少しフォーマルになる場合もあります。
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3例)
ビジネスシーンで使う例文 (3例)
学術的な/フォーマルな文脈で使う例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 way out
の詳細な解説です。物理的な「出口」としても、比喩的な「解決策」としても使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えてみてください。
(窮状などを救う)解決法
《英》(劇場などの)出口(exit)
such a
such a
解説
そのような... / とても /《強調》なんて...のような
【発音記号】sʌʧ eɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
She had such a strange sense of humor.
彼女はとても奇妙なユーモアのセンスを持っていました。
such a
「such a」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、It’s such a beautiful day!
(なんて素敵な日なんだ!)のように、驚きや感情を込めたいときに使われます。
品詞
組み合わせることで「非常に~な」「こんなにも~な」といった意味を表すフレーズになります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞/自動詞の使い分けなど
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「such a」の直接の反意語はありませんが、強調を取り除く表現としては「a(n) ~」だけにする、などがニュアンスとして近いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「such a」の詳しい解説です。名詞を強調したいときに使いやすく、自然な英語表現の幅を広げる便利なフレーズです。ぜひ会話や文章で取り入れてみてください。
(バス・列車などの)車内に / 船上に /(飛行機・船など)に乗って / (組織・活動などに)かかわって / 《be ~》乗り気である,賛成である
ヒント
頭文字: o
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
on board
on board
解説
(バス・列車などの)車内に / 船上に /(飛行機・船など)に乗って / (組織・活動などに)かかわって / 《be ~》乗り気である,賛成である
【発音記号】ɑn bɔrd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
Are you on board with the decision?
あなたはその決定に賛成ですか?
on board
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): on board
品詞: 「on board」は多くの場合、副詞句や形容詞句として使われます。「乗り物に乗っている」という物理的状態や、「(計画などに)賛同・参加している」という比喩的意味を表します。
意味(英語)
意味(日本語)
「on board」は、カジュアルでもフォーマルでもどちらでも使える、比較的幅広いシチュエーションで活躍するフレーズです。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on board」の詳細解説です。乗り物の意味と比喩的な意味の両方で使える、便利でよく耳にするフレーズなので、覚えておくとコミュニケーションや会話で役立ちます。
(バス・列車などの)車内に
船上に
(飛行機・船など)に乗って
(組織・活動などに)かかわって
《be ~》乗り気である,賛成である
short term
short term
解説
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
【発音記号】ʃɔrt tɜrm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There are many short term gains to be had.
短期的な利益はたくさんあります。
short term
1. 基本情報と概要
単語: short term
品詞: 形容詞的に使われる表現、および名詞句でも使われることがあります
「short term」は、何かが短い期間内で行われる・影響する・持続することを表すときに用いられます。たとえば「短期的な利益」「短期的な目標」のように、「長期間ではなく当面だけに焦点を当てる」ニュアンスを持ちます。
活用形
「short term」は複数形などで変化しませんが、文脈で以下のように形が変わります:
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この2語が組み合わさり、「短い期間」という意味になります。形容詞的用法としてはふつうハイフンを入れた short-term として用いられることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
歴史的用法
「short term」は19世紀後半以降経済やビジネス文脈でよく使われるようになりました。もともとは投資や金融の場面で、「短期」という期間の強調が必要な際に用いられました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
二語を合わせるときは「SHORT-term」のように、first word(short)をやや強く発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「short term」の詳細な解説です。短い期間を表す表現として、ビジネスや学術的文脈、日常会話など幅広く使われる、使い勝手のよいフレーズとして押さえておきましょう。
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
at one time
at one time
解説
かつては, 一時は / 一斉に, 同時に
【発音記号】æt wʌn taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
At one time I thought that too.
一時期は私もそう思っていました。
at one time
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
しかし「at one time」はひとまとまりの副詞句として機能します。「昔のある一時期」という意味合いで、今とは違うという対比を含むことが多いです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at one time」の詳細な解説です。過去を振り返るときに使いやすいフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
かつては, 一時は
一斉に, 同時に
to some extent
to some extent
解説
ある程度
【発音記号】tu sʌm ɪkˈstɛnt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It is to some extent what is considered standard.
ある程度、標準と見なされるものです。
to some extent
1. 基本情報と概要
英語表記: to some extent
品詞: 副詞句(phrasal adverbial expression)
意味(英語): partially; not completely or entirely, but somewhat
意味(日本語): ある程度は、部分的には
「to some extent」は、「全部ではないけれど、ある一定レベルまではそうだよ」というニュアンスを持つフレーズです。自分の主張や受け止め方を弱めるときにも使えます。たとえば「ある程度わかるけど、全部は無理だよ」という感じです。
活用形
フレーズなので、動詞のように時制変化はありません。文中では修飾語として扱われます。
他の品詞例
このフレーズ自体は他の品詞に変化しません。「extent」という名詞は文脈によって「extent of something」のように使われます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「to some extent」は“部分的”、“ある程度”ですが、“entirely”や“completely”は「完全に」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「to some extent」の詳細解説です。部分的に同意したいときや、自分の意見を少し控えめに伝えたいときに非常に便利な表現です。ぜひ活用してみてください。
ある程度
を探す / 《くだけた話》(面倒など)を自ら招く / 《古》を予期する,を期待する
ヒント
頭文字: l
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
look for
look for
解説
を探す / 《くだけた話》(面倒など)を自ら招く / 《古》を予期する,を期待する
【発音記号】lʊk fɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
Bargains can be found if you know what to look for.
掘り出し物は、何を探せばいいのかを知っていれば見つけることができます。
look for
1. 基本情報と概要
単語/フレーズ: look for
品詞: 句動詞 (動詞 + 前置詞)
意味 (英語・日本語)
「look for」は、何かを探している、見つけようとしている状況で使われます。たとえば「鍵を探している」、あるいは「新しい仕事を探している」など、まだ見つかっていない物や情報などを捜し求めるイメージです。日常会話からビジネスまで幅広く用いられます。
活用形
句動詞「look for」は、主に時制にあわせて”look”の形を変えます。
他の品詞になった例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
この二つが組み合わさることで、「探している対象に視線や注意を向ける」というイメージが生まれました。
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「look for」の詳細な解説です。日常生活やビジネス、あらゆる場面で頻繁に使う重要な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
を探す
《くだけた話》(面倒など)を自ら招く
《古》を予期する,を期待する
on the one hand
on the one hand
解説
一方では
【発音記号】ɑn ðə wʌn hænd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
On the one hand, it’s cheap.
一方で、それは安いです。
on the one hand
以下では、「on the one hand」という英語表現について詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「on the one hand」は対比を示す表現で、「一方では〇〇だが、他方では△△でもある」というふうに、主に議論や文章の中で二つの視点や意見を対比させるときに使う表現です。たとえば「Aという見方がある。一方では(B)という見方もある。」という感覚です。
品詞と活用
他の品詞への変化例
「on the one hand」は決まったフレーズであり、ほかの品詞に変化しませんが、同様の意味をもつ単語やフレーズとしては “alternatively” (副詞:もしくは) や “however” (副詞:しかしながら) などがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的・議論の場面(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記の類義語に比べて、“on the one hand” は、対比をより構造的に二項対立として並べたいときに便利です。
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on the one hand」の詳説です。論理的な対比を示す上で、ぜひセット表現「on the other hand」と合わせて活用してみてください。
一方では
a further
a further
解説
《かたく》...以上のもの, さらなる...
【発音記号】ə ˈfɜrðər
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
It’s a further reason to reconsider the project.
さらなる再考の理由になります。
a further
「a further」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
口語・文章での使い分け
4. 文法的な特徴と構文
1) “a further + 名詞”
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a further” の詳しい解説です。何かを追加したり、さらに進めたい・掘り下げたいときによく使われるため、日常からビジネス、学術まで幅広く活躍する表現です。ぜひ覚えて使ってみてください!
《かたく》...以上のもの, さらなる...
in a position to
in a position to
解説
《be ~》...する立場にある, ...できる立場にある
【発音記号】ɪn ə pəˈzɪʃən tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I’m not in a position to comment right now.
今はコメントできる立場ではありません。
in a position to
1. 基本情報と概要
英語表記: in a position to
品詞: イディオム(句 / 慣用表現)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
“in a position to” は、「〜することができる、〜する立場にある、状況が許す」という意味を表します。誰かがある行動を取るだけの権利・能力・余裕・状況などが整っている場合に使われる表現です。
日本語での意味
「〜する立場にある」「〜する状況にある」という意味です。例えば、何らかの権限があり行動を決定できる立場にいるときや、経済的・能力的に可能な状況であるときなどに使われます。カジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文章まで幅広く使用されます。
活用形
「in a position to」自体は慣用表現なので、文中では主に「be動詞+in a position to+動詞の原形」の形で活用します。
他の品詞形
イディオムのため、単語レベルでの活用はありません。ただし、動詞部分は文脈に応じて時制や態が変わります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このフレーズ全体で「〜する状況・立ち位置にある」ことを表す慣用句です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムとしての特性
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「〜できる」という点では似ていますが、in a position to
は「権限・状況・立場」など全体的な条件が揃っているニュアンスが強いのが特徴です。
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in a position to” の詳細解説です。このフレーズは、日常からビジネス、学術的文脈まで幅広く使える便利な表現なので、上手に使いこなしましょう。
《be ~》...する立場にある, ...できる立場にある
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
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