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最終更新日 :2026/06/09

go off

IPA(発音記号)

《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》 / 急に大きな音が鳴る, 急に発光する / 爆発する, (銃が)発射される / 急に始める

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解説

1. 基本情報と概要

単語: go off

品詞: 句動詞 (phrasal verb)

CEFRレベル: B2(中上級)

  • さまざまな意味を持ち、状況によって「鳴る」「爆発する」「腐る」「立ち去る」などに使われる表現です。英語学習者には少し難しく感じるかもしれませんが、非常に日常的に使われます。

主な意味一覧(英語/日本語)

  1. (Alarm or device) to start making a sudden noise
    • アラームや装置が突然鳴る
    • 例: “The alarm went off at 7 a.m.”(朝7時にアラームが鳴った)
  2. (Explosive) to explode
    • 爆発する
    • 例: “The bomb went off.”(爆弾が爆発した)
  3. (Food) to become spoiled
    • 食べ物が腐る
    • 例: “This milk has gone off.”(この牛乳は腐ってしまった)
  4. (Person) to leave a place (特に意図してどこかへ向かう、または立ち去る)
    • 人がどこかへ向かう、出かける
    • 例: “He went off to find his friends.”(彼は友達を探しに出かけた)
  5. (Suddenly get angry or rant) 急に怒り出す・言いまくる
    • 例: “She just went off on me for no reason.”(彼女は急に理由もなく私に向かってキレだした)

活用形

  • 原形: go off
  • 三人称単数現在形: goes off
  • 過去形: went off
  • 過去分詞形: gone off
  • 進行形: going off

他の品詞になった場合

  • go (動詞)+off (副詞/前置詞的役割) なので、厳密には「off」が他の品詞に変わることはありませんが、「go」は名詞として「the go」(稼働・活動状態)の意味を持つ場合があります。ただし「go off」という句動詞としては、別の品詞にはなりません。

2. 語構成と詳細な意味

  • 接頭語: なし
  • 語幹: “go” (「行く」という意味の動詞)
  • 副詞/派生要素: “off” (「離れて」「動作が離脱していく」ニュアンスを示す)

「go off」は本来「離れる(off)ように行く(go)」という発想から、いろいろな方向に派生した意味をもつようになりました。

関連語・派生語

  • go out : 外出する、消灯する
  • go on : 続ける、起こる
  • go over : 調べる、復習する
  • go through : 経験する、通過する

コロケーション(10個)

  1. “The alarm goes off” – アラームが鳴る
  2. “The bomb went off” – 爆弾が爆発した
  3. “Milk goes off quickly in hot weather” – 暑い天候だと牛乳はすぐに腐る
  4. “Go off to bed” – ベッドへ行く、寝るために立ち去る
  5. “Go off on a tangent” – 話題から逸れる
  6. “Go off the rails” – 常軌を逸する、乱れる
  7. “Go off on someone” –(感情を爆発させながら)人に怒りをぶつける
  8. “The gun went off by accident” – 銃が誤って発砲した
  9. “The party really went off” – (カジュアル) パーティーがすごく盛り上がった
  10. “He went off track” – (話や計画が)脱線する

3. 語源とニュアンス

「go」は古英語の「gān」に由来し、「行く」という意味を中心に多様な句動詞が生まれました。

「off」は「離れる」「分離する」を表す前置詞/副詞です。

組み合わさることで、「もとから離れて新しい状態になる」という動きを感じさせるのが“go off”の原意です。

微妙なニュアンス

  • アラームや爆発など「急に始まる」「急に起きる」ニュアンス
  • 食べ物が腐るときは「時間経過で元の食べられる状態から離れる」イメージ
  • 人間関係や感情表現では「急に怒り出す」や「勢いよく行動を始める」など、やはり急に状態が変化するイメージ

“go off”は日常会話でもビジネス会話でも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、感情を爆発させる意味などはカジュアルな口語表現です。


4. 文法的な特徴と構文

  • 他動詞/自動詞: 基本的に“go off”は他動詞を直接とらず、自動詞として使われる。

    例: “The alarm went off.” (主語 + 動詞)

  • 一般的な構文:

    1. [Something] + goes off.
      • “My alarm goes off every morning at 6.”
    2. [Someone] + goes off + [place/time/purpose].
      • “He went off to Europe for a month.”
  • イディオム的な用法:

    • “Go off on a rant” → 長々と文句を言い始める
    • “Go off without a hitch” → 何事もなくスムーズに事が進む

フォーマルな文脈でも、たとえば「警報装置が作動した」などのニュアンスで使われることがあり、カジュアルな文脈では「すごく盛り上がる」「怒り出す」といった砕けた表現でも使われます。


5. 実例と例文

日常会話(カジュアル)

  1. “My phone alarm goes off every ten minutes. It’s so annoying!”
    • 携帯のアラームが10分おきに鳴るんだ。うんざりだよ!
  2. “Be careful with the milk; it might have gone off.”
    • 牛乳に気をつけて。もう腐ってるかもしれない。
  3. “He went off on me for a small mistake. It was so unexpected.”
    • ちょっとしたミスで彼が私に向かってキレてきたんだ。予想もしてなかったよ。

ビジネス

  1. “The office alarm went off at midnight. We need to check the security system.”
    • 真夜中にオフィスの警報が鳴りました。セキュリティシステムを確認する必要があります。
  2. “I’m sorry, I have to go off to meet a client now.”
    • すみません、今からクライアントに会いに出かけないといけないんです。
  3. “Be sure the power supply doesn’t go off during the presentation.”
    • プレゼン中に電源が落ちないように注意してください。

学術的/フォーマル

  1. “Should the device go off inadvertently, it could pose a serious safety risk.”
    • もしその装置が誤作動を起こすと、安全上大きなリスクになる可能性があります。
  2. “When the timer goes off, the chemical reaction will be complete.”
    • タイマーが鳴ったら、その化学反応は完了するでしょう。
  3. “The researcher went off to collect more data in the field.”
    • その研究者は現地で追加のデータを採取しに出かけました。

6. 類義語・反意語と比較

類義語 (Synonyms)

  1. sound(鳴る)
    • 例: “The alarm sounded at 7 a.m.”
    • “go off”は「急に鳴り始める」ニュアンスが強い。
  2. explode(爆発する)
    • 例: “The bomb exploded.”
    • “go off”は「爆発する」という意味合いのほか、広い場面で使える。
  3. leave(出発する・去る)
    • 例: “He left the room.”
    • “go off”はどこか特定の目的地へ向かうニュアンスを強調するときに使いやすい。

反意語 (Antonyms)

  • 厳密に反意語というよりは「go off」が意味する事態が「起こる・腐る・爆発する」などなので、「remain silent」(鳴らない、静かなまま)、「stay fresh」(腐らない)、「stay put」(とどまる)などがシチュエーションごとの反意表現になる。

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号(IPA):

    • [goʊ ɔːf] (アメリカ英語寄りの発音)
    • [gəʊ ɒf] (イギリス英語寄りの発音)
  • アクセント: “go” と “off” の両方をそれぞれはっきり発音するが、素早く繋げると “goff” のように聞こえる場合もある。

  • よくある間違い: “go off” の“off”を “of”(オブ)と混同して “go of”と誤記すること。


8. 学習上の注意点・よくある間違い

  1. “off”のスペルミス
    • “of” と間違えるケースが多い。しっかり“off”と綴る。
  2. 多義的な意味の混同
    • “go off”には「腐る」「立ち去る」「鳴る」など様々な意味があるので、文脈から意味を判断しよう。
  3. 「爆発する」意味と「突然怒り出す」意味
    • どちらも「急に衝撃的な動きが起きる」イメージだが、紛らわしいので使われているシーンをしっかり確認する。
  4. 試験対策
    • TOEICや英検などでは、句動詞の問題として「爆発する」意味合いで出題されやすい。またアラームや警報に関して出題されることも多い。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • “go + off” の組み合わせは、「元の場所・状態から離れて急に何かが起きる」というイメージを持つと覚えやすいです。
  • アラームの鳴る瞬間や、爆弾が“バン”と爆発する瞬間をイメージすると、“go off”の持つ「急変」のニュアンスが頭に入りやすいでしょう。
  • 食べ物について「go off」と言うと、「新鮮な状態から姿を変えてムッと悪くなる」ような離脱イメージを持つと記憶しやすいです。

いろいろな状況で意味が変化する便利な句動詞なので、シチュエーション別のイメージでしっかり覚えておくと使いこなせるはずです。ぜひ、日常会話や試験対策で活用してみてください。

意味のイメージ
go off
意味(1)

《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》

意味(2)

急に大きな音が鳴る, 急に発光する

意味(3)

爆発する, (銃が)発射される

意味(4)

急に始める

復習用の問題

《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》 / 急に大きな音が鳴る, 急に発光する / 爆発する, (銃が)発射される / 急に始める

I need to go off to the grocery store.

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英語 - 日本語

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