和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: protest
- 複数形: protests
- 動詞形: (to) protest(抗議する)
- 例: They protested against the new law.
- 例: They protested against the new law.
- 名詞形(動詞形の名詞化): protestation(力強い抗議・主張)
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 接頭語: pro-(「前へ」「公に」などの意味があります)
- 語幹: test(ラテン語の
testari
= 「証言する」から派生) - protester(名詞): 抗議する人、デモ参加者
- protestation(名詞): 強い抗議や主張
- to protest(動詞): 抗議する
- hold a protest(抗議活動を行う)
- peaceful protest(平和的なデモ)
- stage a protest(抗議行動を起こす/舞台を設定するように抗議を行う)
- protest march(抗議行進)
- loud protest(大きな抗議の声)
- public protest(公の場での抗議)
- student protest(学生による抗議)
- nationwide protest(全国的な抗議)
- protest against racism(人種差別に対する抗議)
- protest rally(抗議集会)
- 「protest」は中英語を経由して古フランス語「protester」から入り、さらにラテン語の「protestari」に由来します。
- ラテン語の「pro-(前で)」+「testari(証言する)」が組み合わさり、「公に証言する」という意味がもともとの語源です。
- 公共の場で行われる抗議行動や意見表明の意味合いが強く、政治的・社会的活動で使われることが多いです。
- 「平和的」なイメージのデモ行動から、「激しい」アピールまで幅広く含む言葉です。
- 公の場で正式に抗議するニュアンスを持っており、カジュアルな場面というよりは、少なくともある程度のフォーマルさや真剣さが伴います。
- 可算名詞:
- 例: a protest, the protests, many protests
- 使うときは冠詞や複数形に注意しましょう。
- 例: a protest, the protests, many protests
- 一般的な構文:
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 例: They made a protest to the local council.
- 例: They made a protest to the local council.
- stage a protest: 「抗議活動を行う」
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 動詞としての “protest”:
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- パターン: protest against/about/at + 名詞(~に抗議する)
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- 名詞「protest」はどちらかというとフォーマル寄り。ニュース記事や公的な声明などでよく使われます。会話でも使われますが、やや硬い印象になりやすいです。
- “I heard there’s going to be a protest downtown this evening.”
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- “My sister joined a protest about climate change last weekend.”
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- “They organized a small protest in front of the store.”
- (彼らはお店の前で小さな抗議活動を企画した。)
- “The employees decided to hold a protest against the new overtime policy.”
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- “A formal protest was lodged by the workers’ union.”
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- “Management is concerned about the public protest and its impact on the company’s image.”
- (経営陣は公の抗議活動と会社のイメージへの影響を懸念している。)
- “Historical records suggest there were multiple protests against the tax reforms.”
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- “Mass protests can serve as catalysts for political change.”
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- “Several protests erupted nationwide following the controversial election results.”
- (物議を醸した選挙結果を受けて、全国的にいくつもの抗議活動が起こった。)
demonstration(デモ)
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
- 「protest」は抗議活動全般を指し、「demonstration」はより組織化されたデモ行進や集会を想起させる。
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
objection(反対)
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
- 「protest」は公の行動のニュアンスが強いが、「objection」は議論やディスカッションでの反対意見にも使われる。
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
complaint(不平・苦情)
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- 「protest」はより社会的・集団的に抗議を行うニュアンスがあるが、「complaint」は個人的感情が強い。
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- support(支持)
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- acceptance(受容)
- その状況や決定を、そのまま受け入れること。
- 米国英語(GA): /ˈproʊ.test/
- 英国英語(RP): /ˈprəʊ.test/
- アメリカ英語では 「プロウテスト」 (/ˈproʊ.test/)
- イギリス英語では 「プロウテスト」 (/ˈprəʊ.test/) と発音されますが、/oʊ/ と /əʊ/ の差がやや異なります。
- 第二音節にアクセントを置いて「pro-TEST」としないように注意。正しくは「PRO-test」です。
- スペルミス: 「protset」と入力してしまうなど、母音と子音の順番を間違えないように注意。
- 動詞用法との混同: 名詞「a protest」と動詞「to protest」の使い分けを意識。
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 例: “They organized a protest.”(名詞: 抗議活動)
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 前置詞: “protest against 〜”が一般的。TOEICや英検などの試験でも、前置詞を問う問題が出やすいです。
- 「pro-(前へ)+ test(証言する)」で、「公に証言して反対を表明する」 というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「デモを連想」することで、単語と行動イメージをリンクさせると記憶に定着しやすいでしょう。
- 動詞「protest」とのセットで覚え、名詞/動詞の両用にスムーズに対応できるようにすると効果的です。
- “strain” は直接的な接頭語や接尾語がない単語です。
- 語幹は “strain” そのものですが、動詞形「to strain」から派生する形で “strained” (形容詞: 張りつめた、疲れ切った) や “straining” (動名詞/分詞形) などがあります。
- “strained” (形容詞): 緊張した、ぎこちない
- “strainer” (名詞): こし器、ざる
- “put a strain on ~” → ~に負担をかける
- “under strain” → 緊張状態にある
- “emotional strain” → 感情的緊張
- “financial strain” → 財政的負担
- “take the strain off ~” → ~の負担を和らげる
- “strain of bacteria” → バクテリアの株
- “mental strain” → 精神的ストレス
- “physical strain” → 肉体的負担
- “a new strain of virus” → 新型のウイルス株
- “strain one’s relationship” → 関係に負担をかける
- “strain” はラテン語の “stringere” (締めつける、引き締める) に由来し、そこから古フランス語の “estreindre” を経て、英語へ入ってきたとされます。
- 元々は「引っ張る」「締めつける」という物理的イメージをもっており、そこから「緊張」や「ストレス」の意味が派生しています。
- 「緊張」や「精神的ストレス」といったネガティブなニュアンスを含むことが多いですが、微生物・動植物などの “strain” は比較的中立的な科学用語的ニュアンスです。
- “strain” を音楽の旋律や詩の一節として使うときは、やや文語的・文学的(フォーマル雰囲気)です。
- 会話でもビジネスでも使われますが、「関係を緊迫させる」「大きな負担をかける」といったシチュエーションでよく登場するため、相手や文脈に気をつけて使うとよいでしょう。
- 可算名詞 (countable) としても不可算名詞 (uncountable) としても使われますが、多くの場合、可算名詞として「種類・系統」「緊張状態・ストレスの種類」を指します。
- “a strain of bacteria” や “strains of viruses” のように、具体的な品種や系統を示すときは可算名詞。
- 「ストレス」「負担」などを抽象的に示すときに、不可算名詞として扱われることもあります。
- “put a strain on [something/somebody]” (~に負担をかける)
- “show signs of strain” (緊張の兆候を示す)
- ビジネスシーンや学術的シーンでは、比較的フォーマルに用いられます。
- 「関係がぎくしゃくする」などを表したい場合にはカジュアルでも使われることがあります。
- “I’ve been feeling a lot of strain at home lately.”
(最近、家でストレスがたまっているんだ。) - “Don’t put too much strain on your back when lifting heavy boxes.”
(重い箱を持ち上げるとき、腰に大きな負担をかけないようにね。) - “Their argument caused a strain in their friendship.”
(彼らの口論は友情にひずみをもたらした。) - “The new project deadlines have placed considerable strain on our team.”
(新しいプロジェクトの締め切りが私たちのチームにかなりの負担をかけています。) - “Efficient resource allocation can help reduce any financial strain.”
(効率的なリソースの割り当ては、財政的な負担を軽減するのに役立ちます。) - “Continual overtime work is beginning to show strain on employee morale.”
(継続的な残業によって従業員の士気に緊張の兆候が見え始めています。) - “Scientists have identified a new strain of the influenza virus.”
(科学者は新しいインフルエンザウイルス株を確認しました。) - “This bacterial strain is resistant to common antibiotics.”
(このバクテリア株は一般的な抗生物質に耐性があります。) - “Muscle strain can result from repetitive physical activity without proper rest.”
(適切な休息なしで反復的な身体活動を続けると、筋肉の損傷を伴う負担が生じることがあります。) - “stress” (ストレス) - 物理的・精神的ストレスを広く指す一般的表現
- “pressure” (プレッシャー) - 外的要因による圧力、精神的負荷にも
- “tension” (緊張) - 緊張状態、関係のこじれなどにも使われる
- “breed” (品種) - 動植物の品種を指す際には “strain” と近いが、主に家畜や作物に使う
- “variety” (種類) - 何かの多様性を示すのに使われる
→ これらは文脈に合わせて選ばれることが多いです。 - 直接的な反意語はありませんが、あえて逆のイメージを示すとすれば “relief” (安心、解放感) や “ease” (楽、容易さ) といった、「ストレスから解放された状態」の単語が対置されることがあります。
- アメリカ英語: [streɪn]
- イギリス英語: [streɪn]
どちらも大きな違いはなく、単母音 /eɪ/ をしっかりと発音します。 - “strain” の1音節目に強勢がきます (1音節語なので、基本的には単語全体にストレスを置くイメージ)。
- “str” の部分が /str/ と濁らず、クリアに始まるのがポイントです。
- /eɪ/ の部分を /æ/(アの音)や /ɛ/(エの音)とあいまいに発音しないように注意。
- “train” (列車) の /treɪn/ と混同しないように気をつけましょう。
- スペルが “strian” や “starin” などと入れ替わってしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語として “strain” (名詞/動詞) と “strayne” (非常に稀な固有名・人名など) はまず混同しませんが、発音が似ている “train” と混同しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験では、文章の中で「負担」「ストレス」という文脈、または「ウイルスの株」「系統」という理系分野の文脈で出題されることがあるため、文脈からうまく意味をくみ取れるようにしましょう。
- “strain” の中心には “train” と同じ “-train” のつづりがあります。 ただし、意味は「引っ張る、張る」というイメージがベースです。
- “string” と関連付けて、「弦(string)をぴんと張るイメージ ⇒ それがストレスなどの“張りつめ”につながる」と考えると覚えやすいかもしれません。
- ウイルスなどの「株」を表すときは、「種(genus)から広がったいくつかの“筋”」という感覚でイメージするとわかりやすいです。
- 現在形: regain / regains
- 過去形: regained
- 完了形(過去分詞): regained
- 進行形: regaining
- 英語: “to get back something that was lost or taken away.”
- 日本語: 「失ったものを取り戻す」という意味です。たとえば「失った体力を取り戻す」や「喪失した権力を再び得る」などのイメージで使われます。ニュアンスとしては、元々自分が持っていたものを再び獲得するという含みがあります。
- 名詞としての形は一般的ではありませんが、関連して “regaining” を動名詞として使うことはあります。例: “The regaining of power can be difficult.”(権力を取り戻すことは困難になりうる)
- B2(中上級): ある程度語彙を持つ学習者向けの単語です。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックシーンでも使われる語なので、B2レベル程度で習得を目指すとよいでしょう。
- 接頭辞 (prefix): “re-” (「再び」の意)
- 語幹 (root): “gain” (「得る」「取得する」)
- gain (動詞/名詞): 得る / 利益
- regaining (動名詞): 取り戻すこと
- regain consciousness(意識を取り戻す)
- regain control(支配権を取り戻す / コントロールを取り戻す)
- regain strength(体力を回復する / 力を取り戻す)
- regain balance(バランスを取り戻す)
- regain one’s composure(落ち着きを取り戻す)
- regain trust(信頼を再び得る)
- regain power(権力を取り戻す)
- regain status(地位を取り戻す)
- regain confidence(自信を取り戻す)
- regain territory(土地・領地を再び獲得する / 奪還する)
- 「取り戻す」としてよく使われるが、力強いあるいは積極的な印象を伴うことが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスや公式文書でもよく見る表現です。
- 「また手に入れる」というポジティブな響きがあるので、ロスや損失からの回復を示唆する場面で用いると適切です。
- 他動詞として用いられる
- 例: He regained his strength. (彼は体力を取り戻した)
- “regain + 目的語” の形で使い、目的語には「取り戻す対象」が入ります。
- 例: He regained his strength. (彼は体力を取り戻した)
- フォーマル / カジュアル
- 「To regain your position」はビジネス文書などフォーマル寄りでも使われます。
- 日常会話でも「I need to regain control of my life.(自分の生活を取り戻したい)」のように使えます。
- 「To regain your position」はビジネス文書などフォーマル寄りでも使われます。
“I need a short break to regain my energy before we continue.”
(続ける前に、ちょっと休んで体力を取り戻す必要があるよ。)“After the long hike, it took me a while to regain my breath.”
(長いハイキングのあと、息を整えるのにしばらくかかった。)“He finally regained his composure and apologized.”
(彼はようやく落ち着きを取り戻して謝罪した。)“The company aims to cut costs and regain profitability by next quarter.”
(その企業はコスト削減を行い、次の四半期までに収益性を取り戻すことを目指している。)“We need to address customer complaints quickly to regain their trust.”
(顧客の不満を素早く対処して、彼らの信頼を取り戻す必要がある。)“He plans to launch a new marketing campaign to regain market share.”
(彼は市場シェアを取り戻すため、新しいマーケティングキャンペーンを立ち上げる予定だ。)“The study investigates how patients can regain motor function after spinal cord injuries.”
(その研究は、脊髄損傷の後にどのようにして患者が運動機能を取り戻すかを調査している。)“Through systematic training, individuals can regain cognitive capabilities impaired by trauma.”
(体系的なトレーニングを通じて、人はトラウマで損なわれた認知能力を再び獲得することができる。)“The main goal of rehabilitation programs is to help patients regain independence.”
(リハビリ計画の主な目標は、患者が自立を取り戻す手助けをすることである。)recover(回復する)
- recover は健康や感情状態、損失などを「回復する」の意味で幅広く使われます。
- regain は「もともと持っていたものを再び手に入れる」ニュアンスがやや強めです。
- recover は健康や感情状態、損失などを「回復する」の意味で幅広く使われます。
retrieve(取り戻す)
- retrieve は「失くした物を探して取り戻す」というニュアンス。情報を取り出すなどにも使われる。
recapture(再び捕らえる/奪還する)
- recapture は「再び捕らえる」「奪還する」など軍事的シーンや抽象的に「感覚を取り戻す」にも使われます。
win back(取り戻す)
- 口語表現で「(信用・名声などを) 取り戻す」の意味。ややカジュアル。
get back(取り戻す)
- ごくカジュアルな表現。この動詞句も「返してもらう」という意味合いでよく使われます。
- lose(失う)
- regain の対極として「失う」「逃す」の意味。
- IPA: /rɪˈɡeɪn/
- アクセントは後ろの “gain” に置かれます (“rɪ-GAIN”).
- アメリカ英語 / イギリス英語ともに大きく変わりはありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音がより明瞭に聞こえる場合があります。
- よくある間違いとして “re-” を強く発音しすぎて、アクセントを前に置いてしまうと不自然に聞こえることがあります。
- スペルミス: “re-gain” のようにハイフンを入れてしまう人がまれにいますが、正しくはハイフンなしの “regain”。
- 同音異義語との混同: “reign” (統治) や “rain” (雨) など発音が似ていますが、スペルと意味が全く異なります。
- TOEIC・英検など試験対策: 長文読解で「何かを取り戻す」というシーンでよく登場します。文の中で目的語が何なのかをしっかり見極めるとよいでしょう。
- 「re(再び)+gain(得る)」という形で、一度失った後にもう一度「得る」イメージを持つと覚えやすいです。
- “regain consciousness” や “regain one’s composure” などでセットフレーズとして暗記すると、自然な場面で使いやすくなります。
- 「失ってから再び手に入れる」というドラマチックなイメージで例文を考えると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: increase
- 複数形: increases
- increase(動詞): 「増える/増やす」
- 例: Prices tend to increase every year.(毎年、物価は上昇する傾向にある)
- B1(中級)程度:基礎的な単語ではありますが、ビジネスや学術文書などでもよく使われるため、しっかり覚えておきたい単語です。
- 「increase」は、ラテン語の“increscere”(in + crescere)に由来します。
- in-: 中へ、ある状態に
- crescere: 成長する
- in-: 中へ、ある状態に
- increasing (形容詞/現在分詞): 増加している、増えつつある
- increased (形容詞/過去分詞): 増えた、増やされた
- increasingly (副詞): ますます
- significant increase(著しい増加)
- gradual increase(徐々の増加)
- price increase(価格の上昇)
- steady increase(着実な増加)
- dramatic increase(劇的な増加)
- increase in demand(需要の増加)
- increase in sales(売上の増加)
- increase in population(人口の増加)
- show an increase(増加を示す)
- report an increase(増加を報告する)
- ラテン語の「increscere」(in-(内へ)+ crescere(成長する))から派生した言葉で、「内側から成長するイメージ」が語源です。
- 「程度や数量が上向きに変化した」というニュアンスを含みます。
- 口語・文章問わず非常に幅広いシーンで使用します。
- かしこまったビジネス文書、学術的なレポート、日常会話など、どの場面でも登場する汎用性の高い名詞です。
- フォーマルかカジュアルかを選ばずに使えるため、使い分けが容易です。
- “an increase” のように、単数形で用いられることが多いです。意味的には「ある特定の増加」を指します。
- 複数形“increases”もよく使われ、「複数の増加事例」がある場合に用います。
- an increase in + [名詞]
- 例: an increase in productivity(生産性の向上)
- 例: an increase in productivity(生産性の向上)
- a(n) + [形容詞] + increase
- 例: a substantial increase(大幅な増加)
- “show an increase (in 〜)” = 〜において増加を示す
- “see an increase (in 〜)” = 〜の増加を見る・体感する
- “There’s been an increase in traffic this week.”
(今週は交通量が増えたね。) - “We’ve noticed a sudden increase in the temperature.”
(急に気温が上がったのに気が付いたよ。) - “My workload saw a big increase after the new project started.”
(新しいプロジェクトが始まって、仕事量が一気に増えたんだ。) - “Our monthly sales report shows a 15% increase from last month.”
(今月の売上報告書によると、先月より15%の増加がみられます。) - “We are expecting an increase in orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズン中には注文数の増加を見込んでいます。) - “They proposed cutting costs to offset the increase in production expenses.”
(生産コストの増加を相殺するために、コスト削減の提案がありました。) - “The research data indicates a significant increase in greenhouse gas emissions.”
(研究データは温室効果ガス排出量の大幅な増加を示しています。) - “A steady increase in urban population has been observed over the last decade.”
(過去10年で都市人口の着実な増加が観察されています。) - “The study highlights an increase in mental health issues among teenagers.”
(その研究はティーンエイジャーの間でのメンタルヘルス問題の増加を強調しています。) - rise(上昇)
- 「何かが上に向かっていく」という発想を含む。
- 「何かが上に向かっていく」という発想を含む。
- growth(成長、増大)
- 「内面的に成長する」という意味もあるが、数量的増加としても使われる。
- 「内面的に成長する」という意味もあるが、数量的増加としても使われる。
- surge(急上昇)
- 「急激に増える・押し寄せる」というニュアンスが強い。
- 「急激に増える・押し寄せる」というニュアンスが強い。
- escalation(拡大、激化)
- ややフォーマルで、「状況が意図せずエスカレートする」イメージを持つ。
- decrease(減少)
- 「下がる」「減る」という意味。 “increase”の真逆の意味合い。
- “increase”は上昇・増加を幅広く表す標準的な言葉。
- “rise”はややカジュアルで、具体的に上下するものに着目。
- “growth”は自然や組織などが段階的に大きくなるイメージ。
- “surge”は勢いのある急増をイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.kriːs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きや“r”の発音に若干差があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きや“r”の発音に若干差があります。
- アクセント位置: 名詞のときは第一音節“IN-”に強勢があります。
- /ˈɪn.kriːs/ → “IN-crease”
- /ˈɪn.kriːs/ → “IN-crease”
- よくある発音ミス:
- 動詞“increase” (/ɪnˈkriːs/)と名詞“increase” (/ˈɪn.kriːs/)のストレス位置が逆なので混同しやすい点に注意してください。
動詞との発音の違い:
- 動詞 “to in-CREASE” (/ɪnˈkriːs/)
- 名詞 “an IN-crease” (/ˈɪn.kriːs/)
→ ストレス(強勢)が変わるため要注意。
- 動詞 “to in-CREASE” (/ɪnˈkriːs/)
スペルミス:
- “increse” など、eを抜かしてしまうミスがあります。
- 語末の“ase”の箇所を混同しないようにしましょう。
- “increse” など、eを抜かしてしまうミスがあります。
TOEIC・英検など:
- 文章中での増加、上昇、評価などを表す際に頻出する単語です。
- 名詞/動詞どちらの用法もよく出ます。
- 文章中での増加、上昇、評価などを表す際に頻出する単語です。
- 「in(中へ) + crease(成長)」というイメージで、「内側から大きくなる・増加する」と覚えると定着しやすいです。
- また、動詞と名詞でアクセント位置が変わるので、IN-crease (名詞) と in-CREASE (動詞) をセットで口に出して練習すると覚えやすいでしょう。
- 英語: “to fancy (something or someone)” = “to want something,” “to like or be attracted to someone or something,” “to feel a desire for,” “to imagine.”
- 日本語: 「~がほしいと思う」「~を好む、魅力を感じる」「~を想像する」という意味です。
「I fancy a cup of tea.」というと「紅茶が飲みたい」や「紅茶を欲している」というニュアンスになります。少しカジュアルで感覚的な「好き・欲しい」という表現に使われます。 - 品詞: 動詞 (他に形容詞、名詞としても使われますが、ここでは動詞として解説します)
- 活用形:
- 現在形: fancy
- 過去形: fancied
- 過去分詞: fancied
- 現在分詞/動名詞: fancying
- 現在形: fancy
- 形容詞: fancy (例: “a fancy dress” 「華やかなドレス」)
- 名詞: fancy (例: “take a fancy to something” 「何かを気に入る」)
- B2(中上級): 文脈によっては日常会話や読み物で出てきますが、「like/want」などの基本的な単語では物足りない場面などでも使われやすい単語です。
- B2(中上級): 語彙がかなり身に付いて、自由にコミュニケーションを図れるレベル。
- fantasy(幻想)
- fantastic(素晴らしい、幻想的な)
- fantasize(空想する)
- fancy a cup of tea?
- (紅茶はいかが?)
- (紅茶はいかが?)
- fancy doing something
- (何かをしたい気がする)
- (何かをしたい気がする)
- fancy seeing you here!
- (こんなところで会うなんて驚きだ!)
- (こんなところで会うなんて驚きだ!)
- fancy yourself (as) something
- (自分を~だと思いこむ)
- (自分を~だと思いこむ)
- feel fancy towards someone
- (誰かに好意を抱く)
- (誰かに好意を抱く)
- fancy a quick bite
- (軽く何か食べたい気がする)
- (軽く何か食べたい気がする)
- fancy a chat
- (ちょっとおしゃべりしたい)
- (ちょっとおしゃべりしたい)
- fancy something new
- (何か新しいものが欲しい気がする)
- (何か新しいものが欲しい気がする)
- fancy a challenge
- (挑戦したいと思う)
- (挑戦したいと思う)
- fancy a change
- (気分転換したいと思う)
- 中英語の「fantasie」、古フランス語の「fantaisie」、さらにさかのぼるとラテン語「phantasia」、ギリシャ語「φαντασία (phantasía)」=「イメージ、想像」から来ています。
- もともとは「空想する、想像する」という意味合いが強かったところから、「心に描いて欲する」「いいなと思う」というニュアンスに派生しました。
- 「fancy」は口語的な場面でよく使われます。「like」や「want」をもう少し感覚的・くだけた表現で言いたいときに便利です。
- 「Would you fancy going out tonight?」は「いかがでしょうか?」「どう思う?」とやや丁寧に誘うニュアンス。
- 英国英語では特にカジュアルに使われる単語で、ちょっとした好みや欲求を表すときに広く用いられます。
- 他動詞としての用法
- “I fancy a drink.”(飲みたいな)
- 目的語を直接とります。
- “I fancy a drink.”(飲みたいな)
- “fancy + -ing” の形
- “Do you fancy going for a walk?”(散歩に行かない?)
- “Do you fancy going for a walk?”(散歩に行かない?)
- 否定文・疑問文
- “I don’t fancy staying up late.”(夜更かしする気はない)
- “Do you fancy joining me?”(一緒に行きたい?)
- “I don’t fancy staying up late.”(夜更かしする気はない)
- フォーマルな場面よりはカジュアルな場面でよく使われます。ビジネスメールなどかしこまった状況では「would like」などを使うことが多いです。
- “Do you fancy a snack?”
- (何か軽く食べたい?)
- (何か軽く食べたい?)
- “I fancy watching a movie tonight.”
- (今夜は映画を観たい気分だな。)
- (今夜は映画を観たい気分だな。)
- “Fancy meeting up later?”
- (後で会わない?)
- “I fancy discussing this idea further in tomorrow’s meeting. Would that suit you?”
- (明日の会議でこのアイデアをさらに話し合いたいんですが、大丈夫ですか?)
- (明日の会議でこのアイデアをさらに話し合いたいんですが、大丈夫ですか?)
- “Do you fancy taking on the new project with me?”
- (新しいプロジェクトを私と一緒にやりたいと思いますか?)
- (新しいプロジェクトを私と一緒にやりたいと思いますか?)
- “If you fancy more responsibility, let me know.”
- (もっと責任ある仕事をしたいなら教えてください。)
- “Some scholars fancy that this theory could apply to multiple fields.”
- (この理論は複数の分野に応用できると考える学者もいる。)
- (この理論は複数の分野に応用できると考える学者もいる。)
- “He fancied a new approach to the problem, which led to a breakthrough.”
- (彼は問題に取り組む新しい手法を思いつき、画期的な解決につながった。)
- (彼は問題に取り組む新しい手法を思いつき、画期的な解決につながった。)
- “If you fancy an alternative hypothesis, please present supporting data.”
- (別の仮説を提示したいなら、裏付けとなるデータを示してください。)
- like(好む)
- “like”は最もシンプルな「好き」。一方“fancy”は「もっと気分的な好き」というニュアンス。
- “like”は最もシンプルな「好き」。一方“fancy”は「もっと気分的な好き」というニュアンス。
- want(欲しい・~したい)
- “want”は単純に「必要としている、欲している」の意味。
- “want”は単純に「必要としている、欲している」の意味。
- feel like(~したい気がする)
- “feel like”は口語で「~の気分だ」を強調。
- “feel like”は口語で「~の気分だ」を強調。
- desire(強く欲する)
- “desire”はフォーマルかつ強めの「願望」。
- “desire”はフォーマルかつ強めの「願望」。
- be into(~にハマっている)
- “be into”はカジュアルで「趣味などにのめり込む」。
- “be into”はカジュアルで「趣味などにのめり込む」。
- dislike(嫌う)
- hate(大嫌い)
- 発音記号(IPA): /ˈfæn.si/
- アクセントは最初の音節「fan」に置きます。
- アクセントは最初の音節「fan」に置きます。
- アメリカ英語: [ˈfæn.si]
- イギリス英語: [ˈfæn.si] (大きな違いはありません)
- アクセントを後ろに置いて「fan-SY」とならないように注意しましょう。
- /fæn/ の “æ” の発音が曖昧になりやすいので意識するとよいです。
- スペル: 「fancy」は普段あまり混同されにくいですが、形容詞の「fancy」と同じ綴りなので、文脈で見分ける必要があります。
- 同音異義語は特になし。
- テストでよく問われるポイント: イギリス英語圏の会話表現として「fancy + 名詞 / fancy + -ing」の用法を聞かれる場合があります。
- 「fancy」は「fantasy(ファンタジー)」と同じ語源。「ちょっと空想して心が動く感じ」とイメージすると覚えやすい。
- 自然な会話で“fancy a...?”「~はいかが?」というフレーズが頻出なので、丸ごと覚えておくと便利です。
- 「気まぐれ・ちょっとした欲求」という柔らかいイメージを持つと感覚的に使いやすくなります。
- 原形: fund
- 三人称単数現在形: funds
- 現在分詞/動名詞: funding
- 過去形・過去分詞形: funded
- 名詞形: fund (基金や資金を意味する名詞)
- 例: “He set up a scholarship fund.” (彼は奨学金の基金を設立した)
- 語幹: fund
- ラテン語の “fundus” (底、基礎) に由来するとされています。
- ラテン語の “fundus” (底、基礎) に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語: 特になし(この単語には明確な接頭語・接尾語は付いていません)
- 何かの費用を出す、資金面で支援する、という意味合いで使われる。単純にお金を出すだけでなく、スポンサーとして継続的にサポートする場合にも用いられます。
- fund a project(プロジェクトに資金を提供する)
- fund research(研究に資金を提供する)
- fund an initiative(新規事業や取り組みに資金を提供する)
- fund development(開発に資金を提供する)
- fund a charity(慈善団体に資金を提供する)
- fund a campaign(キャンペーンに資金を提供する)
- publically funded(公的資金で賄われる)
- privately funded(民間資金で賄われる)
- well-funded(十分に資金がある)
- under-funded(資金不足の)
- ラテン語の “fundus” に由来し、フランス語を経由して英語に入ったとされます。もともとは“底”や“基礎”を意味する言葉で、資金の土台となる「基金」「基盤」といった考え方に繋がっています。
- 資金面の支援や補助というポジティブなイメージが強いですが、ビジネス文書ではフォーマルに、会話では比較的カジュアルに使われる場合もあります。
- 「支払い」よりは「支援」の意味合いが強く、プロジェクトや事業など、ある目的に向けて費用を提供する際によく使われます。
- 他動詞(transitive verb): “fund” はすぐ後ろに目的語を置き、「~に資金を出す」という形で使用します。
- 例: “They funded our environmental research.”
- 例: “They funded our environmental research.”
- 名詞としての “fund” は可算名詞(数えられる基金)と不可算名詞(資金の総体)両方の用法があります。
- 可算名詞: “Several new funds have been established for education.”
- 不可算名詞: “The project is out of fund.”(口語ではあまり多用されませんが、意味としては“資金が不足している”)
- 可算名詞: “Several new funds have been established for education.”
- fund X with Y: 「Yを使ってXを資金提供する」
- 例: “They funded the new building with private investments.”
- 例: “They funded the new building with private investments.”
- well-funded / under-funded: 「十分に資金提供を受けている/不十分な資金提供しかない」
- イディオムというよりはコロケーションが多い単語です。
- “I need someone to fund my art supplies for the school project.”
(学校のプロジェクト用の画材費用を出してくれる人が必要だよ。) - “My parents agreed to fund my trip to Europe this summer.”
(両親が私の夏のヨーロッパ旅行の費用を出してくれることに同意してくれたんだ。) - “Could you help fund our charity bake sale?”
(私たちのチャリティー・ベイクセールを支援してくれませんか?) - “The company decided to fund a new research facility to stay competitive.”
(その会社は競争力を保つために、新しい研究施設を資金提供することを決定した。) - “We need to find investors who are willing to fund our startup.”
(私たちのスタートアップに資金を提供してくれる投資家を探す必要があります。) - “The government will fund this initiative for at least five years.”
(政府はこの取り組みに少なくとも5年間、資金を提供する予定です。) - “The university was funded by a grant from the National Science Foundation.”
(その大学は国立科学財団からの助成金によって資金提供を受けた。) - “Our lab is well-funded, which allows us to conduct cutting-edge research.”
(私たちの研究室は十分な資金を得ているので、最先端の研究を行うことができる。) - “Lack of funding often hinders progress in long-term scientific studies.”
(長期的な科学研究は資金不足によって進展が遅れることが多い。) - finance(ファイナンスする)
- 意味: 資金を提供する、金融面でサポートする
- 違い: “fund” よりややフォーマルで、「融資する」ニュアンスが強い。
- 意味: 資金を提供する、金融面でサポートする
- sponsor(スポンサーになる)
- 意味: 主に企業などがイベントや人を金銭的に支援する
- 違い: 広告効果やブランドイメージなど、出資者側の意図が強調される場合に用いられる。
- 意味: 主に企業などがイベントや人を金銭的に支援する
- bankroll(口語的に資金提供する)
- 意味: 個人や組織が全額を持つ、もしくは大型の支援をする
- 違い: 口語的かつスラング寄りで、大きな金額を出資する印象が強い。
- 意味: 個人や組織が全額を持つ、もしくは大型の支援をする
- defund(資金提供を打ち切る)
- 例: “They decided to defund the program due to budget cuts.”(予算削減のため、そのプログラムへの資金提供を打ち切った)
- 発音記号(IPA): /fʌnd/
- アメリカ英語: [ファンド](/fənd/ に近い音になることも)
- イギリス英語: [ファンド] /fʌnd/ でほぼ同じ
- アクセントは fund の1音節のみなので、特に移動しません。
- よくある間違いとしては “found” (/faʊnd/) と混同されることが多いのでスペリングと発音に注意が必要です。
- スペルの混同:fund と found の違い
- fund → お金を出す
- found → 設立する、見つける(過去・過去分詞形)
- fund → お金を出す
- 同音異義語: ほぼありませんが、”fund” と “fun” を聞き取り間違いすることがあります。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験では、資金計画やプロジェクト管理の文脈で頻出。
- 「基礎的な土台 (foundation) にお金を入れて育てる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “fund” = “finance + under” のように考えると、「裏から支えるお金=資金提供」という連想ができます。
- スペリングのポイント: “fun” に “d” が付くだけですが、発音が似ている “found” と混同しないように意識してください。
- A2: 日常的な単語や慣用表現をゆっくり丁寧に使われれば、理解できる、簡単な英語学習者向けのレベルです。
- 英語: A bird with a curved beak and colorful feathers, known for being able to mimic human speech.
- 日本語: オウムやインコ類のこと。カラフルな羽を持ち、人間の言葉を真似することで知られている鳥です。
- 単数形: parrot
- 複数形: parrots
- 動詞 (to parrot): 「(人の言葉や行動を) ただ繰り返す、オウム返しする」という意味
- 例: “He just parroted what his boss said.” (彼は上司の言ったことをただ繰り返しただけだった。)
- 「parrot」ははっきりした接頭語・語幹・接尾語に分けられない単語です。もともとはフランス語由来(“perroquet”)とされます。
- 鳥としての意味
- オウムやインコなどを総称して呼ぶときに使われます。カラフルな外見と、人間の言葉を真似する能力が特徴です。
- オウムやインコなどを総称して呼ぶときに使われます。カラフルな外見と、人間の言葉を真似する能力が特徴です。
- 比喩的表現
- 「(言葉などを) 機械的に繰り返す・暗記してそのまま言う」という意味で使われることがあります。
- 「(言葉などを) 機械的に繰り返す・暗記してそのまま言う」という意味で使われることがあります。
- parrot cage
- (日本語訳) オウム用のかご
- (日本語訳) オウム用のかご
- parrot owner
- (日本語訳) オウムの飼い主
- (日本語訳) オウムの飼い主
- trained parrot
- (日本語訳) 調教されたオウム(人の言葉をまねするよう訓練された)
- (日本語訳) 調教されたオウム(人の言葉をまねするよう訓練された)
- parrot-like repetition
- (日本語訳) オウムのように繰り返すこと
- (日本語訳) オウムのように繰り返すこと
- parrot fashion
- (日本語訳) 暗記してそのまま繰り返すやり方
- (日本語訳) 暗記してそのまま繰り返すやり方
- mimic a parrot
- (日本語訳) オウムをまねる
- (日本語訳) オウムをまねる
- as sick as a parrot
- (日本語訳) すごくガッカリする (英語圏のイディオム)
- (日本語訳) すごくガッカリする (英語圏のイディオム)
- parrot sanctuary
- (日本語訳) オウムの保護区
- (日本語訳) オウムの保護区
- parrot feathers
- (日本語訳) オウムの羽
- (日本語訳) オウムの羽
- parrot speech
- (日本語訳) (意味を理解せずに) オウム返しのようにしゃべること
- (日本語訳) (意味を理解せずに) オウム返しのようにしゃべること
- 「parrot」はフランス語の “perroquet” から英語に取り入れられたとされます。もともとは鳥の呼び名として使われていました。
- 鳥として単に「オウム・インコ」という意味で使う場合は、カジュアルでもフォーマルでもOKです。
- 「(人の発言を) ただ繰り返す」という比喩表現として動詞の “to parrot” を使う場合、若干ネガティブなニュアンスが加わります。
- 例: “Don't just parrot what you hear. Think for yourself.” (聞いたことをそのまま繰り返すだけじゃなく、自分で考えなさい。)
- 可算名詞として扱われます。
例: “I have a parrot.” (私はオウムを飼っている) / “They have three parrots.” (彼らは3羽のインコを飼っている) - “to parrot” + (人の言葉など)
- 他動詞として使われる場合が一般的です。
- 例: “He parroted the phrase without understanding it.” (彼はそのフレーズを理解せずにオウム返しした)
- 他動詞として使われる場合が一般的です。
- parrot-fashion: (ただ暗記して) そのまま繰り返す方法
- 例: “She learned the text parrot-fashion.” (彼女はその文章を丸暗記して繰り返した)
“My parrot can say ‘Hello!’ every morning.”
- (日本語) 「うちのオウムは毎朝『ハロー!』って言うんだよ。」
“I heard you got a new parrot. Is it loud?”
- (日本語) 「新しいオウムを飼ったんだって?うるさい?」
“Stop parroting me and come up with your own ideas.”
- (日本語) 「私の言葉をただ繰り返すのはやめて、自分のアイデアを出してよ。」
“During the meeting, he just parroted his supervisor’s presentation.”
- (日本語) 「会議中、彼は上司のプレゼンをただオウム返ししただけだった。」
“We need authentic feedback, not someone parroting corporate jargon.”
- (日本語) 「会社の専門用語をオウム返しするんじゃなくて、率直なフィードバックが必要だ。」
“Please avoid parroting the same lines in every pitch. Be creative.”
- (日本語) 「どの提案でも同じ台詞を繰り返すのはやめてください。もっと創造性を発揮しましょう。」
“The genetic research on parrots has revealed fascinating evolutionary patterns.”
- (日本語) 「オウムの遺伝子研究により、興味深い進化パターンが明らかになった。」
“Students often parrot information without truly analyzing it.”
- (日本語) 「学生はしばしば情報を分析せず、ただ覚えて繰り返すだけになる。」
“The study focuses on how parrots acquire human speech through imitation.”
- (日本語) 「この研究は、オウムがどのように模倣によって人間の言葉を学習するかに焦点を当てている。」
mimic (真似する)
- (日本語) 「模倣する」という意味。比喩的に人の言葉や行動をそっくり真似るイメージが強い。
- “Parrot” は動詞としては完全に「オウム返し」的に繰り返すニュアンスで、時に批判的に使われます。“Mimic” はもう少し幅広い「(声真似などで) まねる」感があります。
- (日本語) 「模倣する」という意味。比喩的に人の言葉や行動をそっくり真似るイメージが強い。
repeat (繰り返す)
- (日本語) 「繰り返す」、単に同じことをもう一度言う、またはやるニュアンス。
- “Parrot” は相手の言葉をそのまま模倣しているニュアンスが強めです。
- (日本語) 「繰り返す」、単に同じことをもう一度言う、またはやるニュアンス。
- originate (創造する、始める)
- すでにあるものを繰り返すのではなく、自分で新たに作り出すニュアンスなので、“parrot” の反意的な方向の概念を示します。
- 発音記号 (IPA): /ˈpær.ət/
- 先頭の “par” の部分に強勢があります (パー-rut)。
- 先頭の “par” の部分に強勢があります (パー-rut)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い**
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音が強めに発音される傾向があります。イギリス英語では “r” の巻き舌が少し弱めです。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音が強めに発音される傾向があります。イギリス英語では “r” の巻き舌が少し弱めです。
- よくある発音ミス
- 「パロット」や「ペレット」のように母音や子音を混同してしまうことがあります。語末の /ət/ も曖昧母音(シュワー)を意識して「アット」と間違いなく発音するように注意しましょう。
- スペルミス
- “parot” や “parrrot” などと “r” を入れすぎたり、足りなかったりすることがあります。
- “parot” や “parrrot” などと “r” を入れすぎたり、足りなかったりすることがあります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特になし。ただし “carrot” (ニンジン) のつづりが似ているので混乱する人がいますが、発音も /ˈkær.ət/ なので、最初の子音 (k と p) が違います。
- 同音異義語は特になし。ただし “carrot” (ニンジン) のつづりが似ているので混乱する人がいますが、発音も /ˈkær.ət/ なので、最初の子音 (k と p) が違います。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで「オウム返しをする」というニュアンスの動詞として出題される可能性があります。語い力を測る問題で見かけることがありますので要注意。
- 「パー (par-)」+「ロット(-rot)」と区切って、カラフルなオウムが語尾をくるっと回すイメージで覚えると覚えやすいかもしれません。
- 「オウム返し」は「to parrot」と一致するので、「オウム(=parrot)は真似する」→「to parrot = 真似する」とイメージを結びつけると記憶しやすいでしょう。
- カラフルな鳥の鮮やかなイメージを思い浮かべると単語が頭に残りやすくなります。
- 活用形: 副詞のため、主に「surely」のみで使います。
- 形容詞形: sure (「確かな」)
- 動詞形: assure(「保証する」), ensure(「確実にする」), insure(「保険を掛ける」)など
- 語幹: sure(「確かな」という意味の形容詞)
- 接尾語: -ly(形容詞を副詞化する接尾語)
- sure (形容詞) : 確信している
- assure (動詞) : 保証する
- ensure (動詞) : 確実にする
- insure (動詞) : 保険をかける
- Surely you must know.
(きっとご存じのはずです。) - Surely there is a mistake.
(きっと何か間違いがあるはずです。) - Surely it will rain.
(きっと雨が降るでしょう。) - Surely this is the best option.
(これは間違いなく最良の選択肢です。) - Surely he can't be serious.
(彼が本気だなんて信じられない。) - You will surely succeed.
(あなたはきっと成功しますよ。) - That is surely the case.
(それは間違いなく事実です。) - She will surely return soon.
(彼女はきっとすぐ戻ってくるでしょう。) - We can surely manage.
(私たちならきっとなんとかできるでしょう。) - Surely to goodness. (やや古めの表現)
(まったく/断固として:感情をこめて強調するとき) - 「sure」はフランス語
sûr
(ラテン語securus
=「安全な」「心配のない」)が由来とされます。 - そこから英語の中で「確かな」という形容詞「sure」になり、-ly が付加されて「surely」になりました。
- 「surely」はカジュアルな会話でも目にする副詞ですが、演説やプレゼンテーションのようなフォーマルな場面でもよく使われます。
- 「certainly」「definitely」と比較すると、やや口語的に感じられる場合がありますが、ニュアンスの明確な違いは文脈によります。
- 「surely」を使うときは、話し手が強く信じている、あるいは聞き手に同意を求めるような響きがあります(「そうだよね?」のニュアンス)。
- 副詞なので、主に文全体あるいは動詞を修飾して使います。
- 倒置構文(Rarely do we see / Hardly had we done など)ほど頻繁ではありませんが、文頭に来ることで強調効果を出すことが可能です。
- Surely, it must be true.
- She surely believes in him.
- フォーマル: プレゼンテーションやスピーチで使われやすい。
- カジュアル: 日常会話でも自然に使われるが、「certainly」「definitely」などと置き換えが可能。
- Surely you can't mean that literally!
(まさか本気でそう言ってるわけじゃないよね!) - You're surely going to invite Sarah to the party, right?
(パーティーにサラを呼ぶつもりだよね?) - Surely this pizza has too much cheese.
(このピザ、チーズが多すぎるよね。) - Surely we can find a more cost-effective solution.
(もっと費用対効果の高い解決策があるはずです。) - You surely understand the importance of meeting the deadline.
(納期を守ることの重要性はよくわかっているはずですよね。) - This new strategy will surely boost our sales figures.
(この新戦略は、きっと売り上げを伸ばすでしょう。) - Surely this experiment confirms our hypothesis.
(この実験は、我々の仮説を裏付けるはずです。) - Such data will surely influence future research.
(こうしたデータは、きっと今後の研究に影響を与えるでしょう。) - The findings surely warrant further investigation.
(その発見は、更なる調査が必要であることを強く示唆しています。) - certainly(確かに)
- 「確かに」と言いきるニュアンス。ややフォーマルにもカジュアルにも広く使われる。
- 「確かに」と言いきるニュアンス。ややフォーマルにもカジュアルにも広く使われる。
- definitely(間違いなく)
- 断言の強さがやや強く、くだけた会話でもよく使われる。
- 断言の強さがやや強く、くだけた会話でもよく使われる。
- undoubtedly(疑いなく)
- 強い確信を示すが、ややフォーマルな響き。
- 強い確信を示すが、ややフォーマルな響き。
- clearly(明らかに)
- 物事がはっきりしている場合に用い、説明や根拠を示すときにも使われる。
- doubtfully(疑わしく)
- uncertainly(不確かに)
- questionably(怪しく、疑問が残る形で)
- IPA: /ˈʃʊrli/ (アメリカ英語), /ˈʃʊəli/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 第1音節「ʃʊr / ʃʊə」にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「シュアリ」、イギリス英語では「シューアリ」のように発音される場合が多いです。
- スペルが「surly」と似ており(「不機嫌な」などの意味)、混同しないように注意が必要です。
- スペルミス:
surelly
やshurely
とする間違いがあるため、sure + ly
と覚えましょう。 - 発音の混同: 特にイギリス英語の発音では「シュアリー」に近くなりますが、単語として「surly(不機嫌な)」と似ているため注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニングセクションで、文脈として「断言」や「確信」を表す副詞として登場する場合があるので、他の副詞(certainly, definitely など)とのニュアンスの違いも意識しておくとよいでしょう。
- 「sure」という形容詞に「-ly」が付くだけ、とシンプルに覚える。
- 「確信をもって」=人差し指で「これだ!」と指さしているイメージを思い浮かべると良い。
- 「Surely = Sure + ly」として、スペリングと発音を固める。
- 「I’m sure. → Surely.」の変換イメージを作り、形容詞 ⇔ 副詞の流れで覚えましょう。
- 単数形: preparation
- 複数形: preparations(「(個々の)準備」というニュアンスで用いられる)
- 動詞: prepare(準備する)、熟語として “prepare for ~”など
- 形容詞: preparatory(準備の、予備の)
例) preparatory work(準備作業) - pre-(接頭語):ラテン語の “prae-” に由来し、「前に」「先に」という意味を持ちます。
- par(e)(語根):ラテン語 “parare”「準備する」から来ています。
- -ation(接尾語):動詞を名詞に変える働きをする「〜する行為、状態」の意味を表す接尾語です。
- prepare(動:準備する)
- preparatory(形:準備の、予備の)
- reparation(名:補償、賠償)※スペルが似ているため注意
- make preparations for 〜(〜の準備をする)
- in preparation for 〜(〜に備えて)
- final preparations(最終準備)
- advance preparation(事前準備)
- careful preparation(入念な準備)
- require preparation(準備を要する)
- under preparation(準備中である)
- preparation phase(準備段階)
- lack of preparation(準備不足)
- preparation time(準備時間)
- 一般的にフォーマル・インフォーマルどちらの文脈でも使えますが、書き言葉ではややかしこまった印象になることもあります。
- 大きな行事やイベントを指す場合、複数形の “preparations” を使うことが多いです。
- 中立的な単語であり、強い感情的な響きを伴うことはあまりありません。
可算名詞 / 不可算名詞の区別
一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、個別の準備作業を指して「いくつかの準備」のように言う場合は複数形 (preparations) を使うこともあります。一般的な構文例
- (主語) + make + preparations + for ~
例) We made preparations for the upcoming festival. - (主語) + be + in preparation for ~
例) The team is in preparation for the big match.
- (主語) + make + preparations + for ~
フォーマル / カジュアル
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話では “get ready for” などを使うケースも多いです。
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- I need more preparation time before the test. (テスト前にもっと準備時間が必要だよ。)
- Mom is busy with dinner preparation right now. (お母さんは今夕食の準備で忙しいよ。)
- Let’s discuss our holiday preparations tonight. (今夜、休暇の準備について話し合おう。)
- The manager emphasized the importance of thorough preparation for the international conference.
(部長は国際会議に向けた徹底的な準備の重要性を強調しました。) - We are finalizing the preparations for the product launch.
(製品発表の準備を最終段階に入れています。) - Please send me the project preparation plan by Friday.
(金曜日までにプロジェクト準備計画を送ってください。) - Proper laboratory preparation is crucial to ensure accurate experiment results.
(実験結果の正確性を確保するには、適切な実験室の準備が極めて重要です。) - The scientist received an award for the preparation of groundbreaking research materials.
(その科学者は画期的な研究材料の準備により表彰を受けました。) - Preparation of field research often requires obtaining special permits.
(フィールド調査の準備にはしばしば特別な許可が必要となります。) - arrangement(手配、段取り)
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- planning(計画すること)
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- readiness(用意ができている状態)
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- provision(供給、用意)
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- groundwork(基礎作業)
- 後で大きな作業をするための「土台作り」というニュアンス
- neglect(怠慢、無視)
- improvisation(即興)
- disorganization(混乱、無秩序)
- アクセント(強勢)は “-re-” のあたりで “prepə-réɪ-shən” と発音します。
- アメリカ英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- イギリス英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- “prepar*ation” の “a” を強く発音してしまい、“プリパレーション” のように聞こえがちですが、実際は “prepə-réɪ*-ʃən” という流れを意識します。
- スペルミス: “preparation” を “preperation” と書いてしまうミスが多いです。
→ “prepare” (準備する) の “a” の位置を意識すると良いでしょう。 - 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが “reparation(賠償)” と混同しないように注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、文章中に “preparation” や “prepare” が出題されることがよくあります。類似の名詞形や熟語(in preparation for, make preparations for など)をひっかけとして問われる場合があるため、併せて覚えておきましょう。
- 「プレ(先に)・パレ(準備)・ション(名詞)」と思い出す:
先に用意しておくイメージで、「プレ(前)」と「パレ(パレードのように事前に並べる?)」を繋げて覚えると意外と定着しやすいです。 - “prepare” とのつながりをいつも意識しておくと、スペルの間違いを防ぎやすくなります。
- 大事なイベントや大会前の“準備”をイメージすると、単語自体を思い出しやすくなります。
- 形容詞
academic
: one form (変化しません) - 副詞: academically (例: She writes academically.「彼女は学術的な文体で書く」)
- 名詞: academic (大学の研究者・学者や大学教員を指す場合があります)
例: He is an academic at the university.(彼はその大学の研究者です。) - B2: 日常会話以上に専門的な内容にも対応できるレベルです。
- academy (学術機関、学会、学園) + -ic (形容詞化の接尾辞)
→ academic - academy (名詞): 学園、学士院、学術組織
- academics (名詞・複数形): 学問活動、大学で行われる諸活動や学科
- academically (副詞): 学問的に、学問上
- academic achievement(学業成績)
- academic background(学歴)
- academic discipline(学問分野)
- academic performance(学業成果)
- academic journal(学術雑誌)
- academic integrity(学問の誠実性・学問上の倫理)
- academic paper(学術論文)
- academic conference(学会)
- academic year(学年/学事暦)
- academic career(学術分野での経歴)
- フォーマル度: 比較的フォーマル。論文や研究発表などの文脈、学術的な会話などで使われやすい。
- カジュアル度: 一般の日常会話にはあまり使わないニュアンスですが、「これは実用的ではなく、学術的な意味合いだ」といった文脈でも用いられます(「理論上の」というニュアンス)。
- 感情的響き: 感情を表すよりも、客観的・知的なニュアンスが強い。
形容詞: 「academic + 名詞」の形で「学問的な~」「教育に関する~」という意味を表す。
例: academic research, academic goal, academic approach名詞用法: 「(an) academic」として「大学や研究機関の学者、研究員」を指すことがあります。
- purely academic: 「純粋に学問的な、現実的な意味合いは薄い」というニュアンスを持つ表現
例: It’s purely academic whether we can finish on time if we don’t have the necessary funding.(必要な資金がなければ、時間内に終わるかどうかは机上の空論に過ぎない。) - “I respect her academic interests, but I’m more into practical skills.”
(彼女の学術的な興味は尊敬するけど、私はもっと実践的スキルに興味があるんだ。) - “We had an academic discussion about the history of medieval Europe over dinner.”
(夕食の際に中世ヨーロッパの歴史について学問的な議論をしました。) - “It’s an academic question at this point, really.”
(この時点では、その疑問は学問的な問題に過ぎないよ。) - “Our company collaborated with academic researchers to develop a new product.”
(当社は新製品を開発するために大学の研究者たちと協力しました。) - “His academic background is impressive, but we also value practical experience.”
(彼の学歴は素晴らしいが、私たちは実務経験も重視しています。) - “We need an academic approach to analyze this data thoroughly.”
(このデータを徹底的に分析するには、学問的なアプローチが必要です。) - “The academic community has shown great interest in her groundbreaking research.”
(学術界は彼女の画期的な研究に大きな関心を寄せています。) - “This academic discourse sheds new light on classical economic theories.”
(この学術的な議論は、古典的な経済理論に新たな光を当てるものです。) - “He published several academic papers on quantum computing last year.”
(彼は昨年、量子コンピューティングについて数本の学術論文を刊行しました。) - scholarly(学術的な)
- academic に近い意味だが、より学問活動や研究に特化した印象。
- academic に近い意味だが、より学問活動や研究に特化した印象。
- theoretical(理論的な)
- 研究や理論に重きを置く文脈で用いられる。実践面よりも理論面というニュアンス。
- 研究や理論に重きを置く文脈で用いられる。実践面よりも理論面というニュアンス。
- intellectual(知的な)
- 「頭脳に関する、知識人の」という広い意味合いで使われる。学問的というよりは「知性を要する全般」。
- practical(実践的な)
- academic が「学術的」である一方で、「現実的」「実践的」という意味を強調するときに用いられる。
- academic が「学術的」である一方で、「現実的」「実践的」という意味を強調するときに用いられる。
- vocational(職業的な・実務的な)
- academic が大学教育や理論であるのに対し、実務や職業トレーニングを重視。
- アメリカ英語: /ˌæk.əˈdɛm.ɪk/
- イギリス英語: /ˌæk.əˈdem.ɪk/
- 「aca*DEmic」の "de*"(第2音節の部分)に強勢があります。
- 最初の [æ](ア)を「エイ」と伸ばしてしまうミスや、アクセントの位置を間違えて /ˈæk.ə.dem.ɪk/ と発音してしまうことがよくあります。
- スペルの混乱: 「academic」を「acaddemic」「acadamic」などと綴るミス。
- 同音異義語との混同: とくに
academia
(学術界)などとの混乱。 - 派生語の使い分け:
academic
(形容詞/名詞) とacademics
(学問活動・学校の授業全体) を混同しないように注意。 - TOEIC・英検など: 大学生活や研究内容に関する長文読解で登場する単語です。論文の要約問題や教育に関する話題などで頻出。
- 「アカデミー賞(Academy Awards)」と同じ語源を持つと覚えると、「多くの専門家が集まる学術的・評価の高い場」というイメージで捉えやすいです。
- 「アカデミックな世界」と聞くと、大学・研究室で白衣の人や本棚に囲まれた姿などをイメージすると記憶しやすいでしょう。
- スペリングは「aca + dem + ic」で区切って覚える方法がおすすめです。
protest
protest
解説
(…に対する)抗議,異議の申し立て;(少し軽い意味で,…への)反対,不満《+against+名》
protest
名詞「protest」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: protest
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語):
A public expression or declaration of disapproval or objection to something.
意味(日本語):
何かに対して反対や抗議の意思を表明すること、あるいはその行動や集会のことを指します。これは、立場や意見に反対するときに声を上げたりデモをしたりする場面で使われます。社会的・政治的文脈でよく見られます。
活用形:
品詞が変化した例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話を超えた、社会的・政治的話題の表現を扱う単語。
・B2は、やや複雑な話題に自由に意見を述べられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」が「前に出る・公然と」というニュアンスを与え、「test」は証言・主張のニュアンスを持ちます。したがって「publicly declare(公然と表明する)」という意味合いが元になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・政治的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、先頭の “pro-” の部分に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「protest」の詳細解説です。政治・社会問題などでよく見かける重要単語なので、ぜひ活用しながら覚えてください。
(…に対する)抗議,異議の申し立て;(少し軽い意味で,…への)反対,不満《+against+名》
strain
strain
解説
緊張 / 負担 / ストレート / 血統 / ひきつけ / 菌株 / テンション / ひっぱり / 大収縮 / 収縮
strain
以下では、英単語 “strain” (名詞) について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• “strain” (noun) = tension, stress, or pressure; a particular variety/type of something (especially living organisms); a melody or tune (の意味を持つ場合もあり)
日本語の意味:
• 「緊張」「ストレス」「負担」「品種・系統(たとえばウイルスの株、新品種など)」「(音楽の)旋律」などを指します。
「strain」という名詞は、精神的・身体的に負担をかける“緊張”のニュアンスでよく使われますが、微生物や植物などにおいて「株」「系統」といった意味でも使用されます。音楽や文学作品の一節を指すこともあり、「旋律」や「調べ」という詩的な感覚を持たせる場合もあります。
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
・名詞形は “strain” (単数)、複数形は “strains”
(例) “There are various strains of bacteria.” など
他の品詞の例:
・動詞 “to strain” = 「引っ張る」「(筋肉などを)痛める」「(限界まで)努力する」「こす」「漉す」など(例: “Don’t strain yourself.” 「無理しないでね」)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 比較的複雑な内容を理解でき、抽象的な話題についてもやり取りができるレベル。学習者にとって、専門分野やニュースなどから出てくる「strain」はやや専門的なニュアンスを含む場合があるため、中上級レベルの表現といえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3例ずつ示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (よりフォーマル)
学術・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /streɪn/
アクセント:
よくある発音の誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“strain” は「張りつめる」「緊張・負担」「系統」など多様な意味がありますが、その根底には「引っ張る」「締めつける」というイメージがあります。物理的負荷や精神的ストレスから、ウイルス・バクテリアの「株」まで幅広く使われる単語なので、文脈をしっかりと捉えて意味を判断することが大切です。
〈C〉〈U〉張りつめること,張る力
〈C〉筋違い,ねんざ,くじき
〈U〉(精神的に,極度に)緊張,重荷,過労
regain
regain
解説
〈他〉(健康・記憶など)を取り戻す / (場所・状態など)に立ち帰る
regain
動詞「regain」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: regain
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語 / 日本語)
他品詞の例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“re-” は「もう一度」または「再度」を意味し、“gain” は「得る」「手に入れる」を意味します。よって “regain” は「もう一度手に入れる」「取り戻す」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“regain” は、中英語や古フランス語に由来するとされ、“re-” (再び) + “gain” (得る) の組み合わせです。歴史的にも、「何かを失った後にもう一度手に入れる」といった意味合いを持ち続けてきました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムというほど定着しているものは少ないですが、“regain consciousness” はセットフレーズとして覚えておくと便利です。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「regain」 の詳細解説です。失われたものをもう一度手に入れるニュアンスが強い言葉なので、「失ったあとに取り戻す」イメージと関連付けて覚えると理解が深まるでしょう。
〈場所・状態など〉‘に'立ち帰る,再び着く
〈健康・記憶など〉‘を'取り戻す,回復する
increase
increase
解説
(…の)増加,増大;〈C〉増加量(額)《+of(in,on)+名》
increase
1. 基本情報と概要
単語: increase
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使われますが、ここでは名詞として解説します)
意味(英語): An instance of becoming larger or greater in size, amount, or number.
意味(日本語): 数量や規模などが「増加すること」、または「その増加量」を指します。
慣用的には、何かが“増える”という状態を表すときに幅広く使われる単語です。たとえば「売り上げの増加」「人口の増加」といった文脈でよく登場します。
活用形
動詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての扱い
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “increase” の詳細な解説です。日常からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる重要単語なので、発音やスペルなどをしっかり意識してマスターしてみてください。
(…の)増加,増大;〈C〉増加量(額)《+of(in,on)+名》
fancy
fancy
解説
(~を)心に描く,想像する,空想する / ~を好む,~を気に入る,~に魅力を感じる,~したい気がする / 心に描く,想像する,空想する
fancy
以下では、動詞「fancy」をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fancy」の大もとの語源は「fantasy(幻想)」や「phantasia(ギリシャ語で想像)」に由来します。直接的に接頭語や接尾語が付いているわけではありませんが、「fancy」はイメージとして「想像する・心から欲する」といった意味合いにつながっています。
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(例10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「fancy」が持つ「ちょっと気軽な好み・欲求」とは反対の意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「fancy」の詳細解説です。日常会話やちょっとカジュアルなシーンで、相手を誘ったり、自分の「今の気分」を表現するときに便利な単語なので、ぜひ“fancy”してみてください。
(~を)心に描く,想像する,空想する
~を好む,~を気に入る,~に魅力を感じる,~したい気がする
心に描く,想像する,空想する
fund
fund
解説
〈事業・研究など〉に資金を提供する / 〈負債〉を長期公債にする
fund
1. 基本情報と概要
単語: fund
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to provide money for a particular purpose, for example a project, an organization, an activity, etc.
意味(日本語): 何かのプロジェクトや活動などに資金を提供すること。この単語は、支援・助成というニュアンスが含まれ、資金繰りや投資に関連してよく用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
資金調達やビジネスなど、中上級以上の英語学習者がニュースやビジネスシーン、学術的な場面などで耳にする機会の多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “fund” の詳細な解説です。プロジェクトや研究、事業への資金提供を指し、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く用いられる表現としてぜひ覚えておきましょう。
〈事業・研究など〉‘に'資金を提供する
〈負債〉‘を'長期公債にする
parrot
parrot
解説
『オウム』 / 《軽べつして》(訳が分からずに)まねをする人
parrot
1. 基本情報と概要
英単語: parrot
品詞: 名詞 (ただし、「to parrot」という動詞の形でも使われます)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味
「parrot」は、カラフルで人の言葉をまねするときに使われます。リアルな鳥としてだけでなく、「人の言葉をただ繰り返す」というニュアンスでも使われる単語です。
名詞の活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオム/構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「parrot」の詳細な解説です。人間の言葉をただ真似る鳥の特性から、「他人の言葉を繰り返す」比喩的なニュアンスまで幅広く使われる単語です。学習の際はスペリングや発音に注意しながら、動詞としての用法もぜひ押さえてみてください。
《軽べつして》(訳が分からずに)まねをする人
オウム
surely
surely
解説
確かに, 疑いもなく / 《否定文で用いて》まさか, よもや / 《強意に用いて》きっと / 《おもに米》(返答で)いいとも,もちろん
surely
1. 基本情報と概要
単語: surely
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: with confidence; without doubt; certainly.
日本語での意味: 確かに、間違いなく、きっと。
「surely」は、「確信をもって」「疑いなく」というニュアンスを持つ単語です。話し手が強い確信や断言を示したい時に使われる、副詞の1つです。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話、ビジネス会話などで使われる幅広い表現ですが、自然な会話では「certainly」や「definitely」と使い分けられることも多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「surely」は「sure」+「-ly」で「確かに、確実に」といった意味を持つ副詞になっています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)例
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
例:
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「surely」の詳細な解説です。使い分けや文脈へのなじませ方を身につけると、英会話の表現がさらに豊かになります。ぜひ日常会話からビジネスシーン、学術文脈まで幅広く活用してみてください。
確かに,疑いもなく
着実に,安全に
《否定文で用いて》まさか,よもや;《強意に用いて》きっと,絶対に
《おもに米》(返答で)いいとも,もちろん(certainly)
preparation
preparation
解説
〈U〉《a ~》《...の》用意 《of ...》 / 〈C〉《複数形で》《…のための》準備《for ...》 / 〈U〉準備されている状態
preparation
以下では、英単語「preparation」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◆ 単語
preparation
◆ 品詞
名詞 (noun)
◆ 意味(英語)
The act or process of making something ready or of becoming ready for something.
◆ 意味(日本語)
「準備」や「用意」のことです。何かを始める前に、必要なものや情報を揃えたり、手順を整えたりする行為を指します。
「将来のイベントに向けて事前に用意しておく」「計画を立てて万全の状態にする」というようなニュアンスの単語です。
◆ 活用形
◆ 他の品詞形
◆ CEFRレベル:B2(中上級)
会話や文章の中で自然に使われるようになるには、ある程度の英語力が必要ですが、頻出語でもあるため、テストなどでも目にしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成
◆ 関連語や派生語
◆ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
◆ 語源
「preparation」は、ラテン語の “praeparatio” に由来します。もともとは “prae-”(先に)+ “parare”(用意する)という要素から成り、「あらかじめ用意する」という意味が古代から受け継がれてきました。
◆ 微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms)
◆ 反意語 (Antonyms)
これらは「準備」という行為・状態の反対を示すもので、「何も用意せずに行う」「計画性がない」ニュアンスを含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
◆ IPA表記
/prèpəréɪʃən/
◆ アメリカ英語とイギリス英語
◆ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「preparation」の詳細な解説です。ぜひ “prepare” (動詞) や “preparatory” (形容詞) とあわせて覚えて、様々な文脈で使いこなしてみてください。
〈U〉《a ~》(…の)用意《+of+名》
〈C〉《複数形で》(…のための)準備《+for+名》
〈U〉準備されている状態
〈U〉《英》宿題;予宿
〈C〉(調理した)食品,(調合した)薬剤
academic
academic
解説
学園の, 大学の / (職業教育に対して)純粋学問の / 理論的な, 非実際的な
academic
以下では、形容詞 academic
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: academic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to education, especially higher education or scholarly pursuits
意味(日本語): 学問や教育、特に高等教育や研究活動に関する、学術的な
「academic」は大学や高等教育、研究などに関わる文脈で使われる形容詞です。たとえば「academic paper(学術論文)」といった形で、学術的な対象に対してよく使われます。少し堅い印象があり、学校や研究所などのフォーマルな場面でよく用いられます。
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
academic
の元となった語は古代ギリシャの Akadēmía
で、哲学者プラトンが「アカデメイアの森」で学問を説いたことに由来します。ラテン語の academicus
を経て、英語になりました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 academic
の詳細解説です。大学や研究にかかわる文脈では頻繁に登場しますので、使い方とニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y