和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: derive
- 三人称単数現在形: derives
- 現在進行形: deriving
- 過去形: derived
- 過去分詞形: derived
- derived (形容詞) : 由来した、派生した
- derivative (名詞) : 派生物、派生語
- B2 (中上級): 日常会話やビジネスの文脈でも「~を導き出す/~に由来する」という表現をきちんと使いたい学習者向けのレベルです。
- 接頭語: de- (下へ、離れる、分離を意味する場合が多い)
- 語幹: rive (フランス語やラテン語の “rivus”「川」に由来し、「流れ」などの意味合い)
- derive (a conclusion) from ~ (~から結論を導く)
- derive pleasure from ~ (~から喜びを得る)
- derive benefit from ~ (~から利益を得る)
- derive meaning from ~ (~から意味を読み取る)
- be derived from old French (古フランス語に由来する)
- information derived from data (データから導き出された情報)
- derive formula (公式を導く)
- derive results (結果を導き出す)
- logically derive (論理的に導く)
- derive inspiration from ~ (~からインスピレーションを得る)
- 文章・論文などフォーマルな文脈でよく使われます。
- 日常会話でも「由来する」「~から得る」というニュアンスで使うことがありますが、ややかたい印象を与えます。
- カジュアルな場面では「get」や「come from」の方が自然な場合があります。
- 他動詞 (transitive verb): 「derive something (from something)」
例: “We derived some new ideas from the meeting.” (その会議から新しいアイデアを得た) - 自動詞的用法 (まれ): 「~に由来する」の意味で、目的語を伴わずに使うこともあるが、一般的には “from” とセットになる。
- “derive A from B” : BからAを導き出す、AはBに由来する
- “A derives from B” : AはBに由来する
- “I derive a lot of enjoyment from reading in my free time.”
(私は自由時間に読書をすることで大いに楽しみを得ています。) - “He said his cooking skills derive from watching his grandmother in the kitchen.”
(彼の料理の腕は、祖母が料理するのを見て身につけたんだって。) - “My sense of style derives from my older sister’s influence.”
(私のファッションセンスは姉の影響から来ています。) - “We hope to derive new strategies from this market research.”
(この市場調査から新しい戦略を導き出せることを期待しています。) - “The financial report clearly shows the revenue derived from overseas expansion.”
(財務報告書には、海外進出から得られた収益がはっきりと示されています。) - “Our main objective this quarter is to derive value from our existing partnerships.”
(今期の主な目標は、既存のパートナーシップから価値を引き出すことです。) - “The researchers derived critical insights from the experimental data.”
(研究者たちは、その実験データから重要な知見を導き出しました。) - “Many technical terms in English are derived from Latin and Greek roots.”
(英語の多くの専門用語は、ラテン語やギリシャ語に由来しています。) - “It is challenging to derive an exact formula from such complex equations.”
(それほど複雑な方程式から正確な公式を導き出すのは困難です。) - obtain (手に入れる) - 「入手する」というニュアンスが強い
- get (得る) - 日常的でカジュアル
- originate from (由来する) - 「~に起源がある」の意味
- be based on (基づく) - 何かが土台になっている
- deduce (推定する、推論する) - 論理的に推論するニュアンスが強い
- 「失う」に近い表現を探す場合は “lose” などが反意意味合いに近いですが、直接的な反意語として定着したものはありません。
- IPA: /dɪˈraɪv/
- アクセントは “-rive” のところに強勢が置かれます (di-RIVE)。
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音ですが、地域差で母音の僅かな響きの違いが生じることがあります。
- 「de-」を「ディ」と短めに発音し、“rive” の「ai」の部分をしっかりアイと発音すると良いです。
- スペルミス: “derive” を “derieve” と書いてしまうミスが起きやすい
→ i と e の順番に注意 (“-ri-” が先) - 同音異義語との混同: 同音の英単語は特にありませんが、“derivative” など派生語が長いので書き間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、動詞の派生語や表現を問う問題にしばしば登場。文脈に合った前置詞 (特に “from”) の使い方に注意が必要です。
- 「de(離れる)」+「rive(川)」→「川から水が流れ出るイメージ」→「何かから何かを引き出す」と覚えるとわかりやすいでしょう。
- スペルのポイントは「r-i-v-e」の並びをしっかり確認すること。
- 「導き出す」「由来する」といった意味を連想してイメージしてみると定着しやすくなります。
- “under”とほぼ同じ意味ですが、物が覆いかぶさるイメージを伴う「下に」「下側に」というニュアンスを含む言葉です。
- 「~の(真)下に」「表面下にある」「~の下側に」
例えば、「机の下に隠す」のように、何かの下にあって見えにくい、少し隠れている印象です。 - 前置詞としての「underneath」は時制や人称による活用形はなく、変化しません。
- 副詞としても形が変わることはありません。
- 「underneath」は主に前置詞と副詞として使われます。
名詞形や動詞形はありません。 - 「under」「below」「beneath」など似た単語より、少しニュアンスが強く、やや文脈次第では使い分けが必要になるため、中上級学習者向けといえます。
- under + neath
- “under” は「下」を意味し、
- “neath” は古英語の “neoþan”(下に)に由来すると言われています。
- “under” は「下」を意味し、
- under(前置詞): 〜の下に
- beneath(前置詞/副詞): 下に(フォーマル・文語的)
- below(前置詞/副詞): 下に(高さ、温度、基準値などの幅広い意味で使われる)
- underneath the table(テーブルの下に)
- hidden underneath(下に隠されている)
- lay underneath(下に置く・横たわっている)
- underneath the surface(表面の下に)
- store something underneath(~を下に収納する)
- underneath a blanket(毛布の下に)
- underneath a layer of dust(ほこりの層の下に)
- underneath the foundation(基礎部分の下に)
- discover underneath(下から~を発見する)
- peek underneath(下をのぞき見る)
- 「under」+「neath(古英語由来)」が合わさった形。
- 元々は“下に”を意味する古英語の要素に派生された言葉で、「隠されている下側にある」というニュアンスが強いとされています。
- 「under」よりも、対象との密着度・覆われている感が強い。
- 「beneath」と比べるとやや口語的で、会話でも頻繁に使われます。
- 文章でも使われますが、意味がはっきりしているため、カジュアルにもフォーマルにも対応可能です。
- 前置詞として
- “underneath + 名詞” の形をとり、場所の下側や隠れた場所を示します。
- 例: “He found his phone underneath the couch.”
- “underneath + 名詞” の形をとり、場所の下側や隠れた場所を示します。
- 副詞として
- 単独で副詞的に「下側に」「下に隠れて」という意味を表す場合があります。
- 例: “He hid underneath quickly.”(ただし、この用法は「under」に置き換えられることが多く、やや文体的な響きがあります。)
- 単独で副詞的に「下側に」「下に隠れて」という意味を表す場合があります。
- 前置詞としては後ろに名詞を伴う。
- 副詞としては文中や文末で使われる。
- 特に可算・不可算についての制限はなし。
- 他動詞・自動詞の区別はなく、場所を表す前置詞として機能します。
- “I found my keys underneath the sofa cushions.”
(ソファのクッションの下から鍵を見つけたよ。) - “The cat likes to hide underneath the bed when it's scared.”
(その猫は怖がるとベッドの下に隠れるんだ。) - “Don’t forget to check if there’s anything left underneath your seat.”
(座席の下に忘れ物がないか確認してね。) - “The backup hard drive is safely stored underneath my desk.”
(バックアップ用ハードディスクは、私のデスクの下に安全に保管されています。) - “Could you please see if there are extra boxes underneath the conference table?”
(会議用テーブルの下に余分な箱があるか確認してもらえますか?) - “Keep your personal items underneath the counter during your shift.”
(勤務中は私物をカウンターの下に置いておいてください。) - “Data suggests there might be a layer of granite underneath the sedimentary rock.”
(データによると、堆積岩の下に花崗岩の層があるかもしれません。) - “The archaeological team discovered ancient pottery shards underneath the temple ruins.”
(考古学チームは寺院遺跡の下から古代の陶器片を発見しました。) - “Further analysis was conducted on the minerals found underneath the glacier.”
(氷河下で発見された鉱物について、さらに分析が行われました。) under(~の下に)
- 一番基本的に使われる前置詞。「underneath」と比べると「覆われている感」はやや弱い。
- 例: “Put the book under the table.”
- 一番基本的に使われる前置詞。「underneath」と比べると「覆われている感」はやや弱い。
beneath(~の下に)
- やや文語的、またはフォーマル。比喩的な文脈(「自分の品位に反する」など)でも使われる。
- 例: “He believes such tasks are beneath him.”
- やや文語的、またはフォーマル。比喩的な文脈(「自分の品位に反する」など)でも使われる。
below(~より下に)
- 高さや位置、基準などが下であることを示す。視覚的・数値的な“下”を指すことも多い。
- 例: “The temperature fell below zero.”
- 高さや位置、基準などが下であることを示す。視覚的・数値的な“下”を指すことも多い。
- above(~の上に)
- over(~の上を覆うように)
- on top of(~の上に)
- アメリカ英語(AmE): /ˌʌn.dɚˈniːθ/
- イギリス英語(BrE): /ˌʌn.dəˈniːθ/
- “un-der-NEATH” と、第3音節(-neath)に強勢が置かれます。
- アクセントを前半に置いてしまい “UNDER-neath” と言わないように注意する。
- “ɚ” (アメリカ英語) と “ə” (イギリス英語) の違いを意識するとより自然です。
- “under”と混同しやすい
- “underneath”は特に「覆われている」というニュアンスを強調する場合に使う。
- “underneath”は特に「覆われている」というニュアンスを強調する場合に使う。
- スペリングの間違い
- “underneith” と “i” を入れてしまうなどのミスに注意する。
- “underneith” と “i” を入れてしまうなどのミスに注意する。
- TOEICや英検など試験対策
- PART 5(文法穴埋め)や文章表現の問題で、 “under” “below” “beneath” との区別を問われることがある。
- 「under」に“neath”がついて「さらに下にある・覆われた下」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「かぶさって見えにくい」という絵を頭に浮かべると、自然と“underneath”のニュアンスを思い出せます。
- スペリングでは「under」+「n-e-a-t-h」の並び順を意識するとミスが減ります。
- 副詞なので、人称や数による変化はありません。
- 形容詞形は “similar” (似ている) で、その副詞形が “similarly” です。
- 形容詞: similar(似ている)
- 名詞: similarity(類似点)
- B2(中上級): ある程度まとまった文章を書く・読むときに、比較や並列などの論理構成を明確にしたい場合によく使います。
- 語幹: similar(「似た」という意味を持つ形容詞)
- 接尾語: -ly(副詞を作る語尾)
- similar (形容詞): 似ている
- similarity (名詞): 類似点
- dissimilar (形容詞): 似ていない
- “similarly found” → 同様に見つかった
- “similarly structured” → 同様の構造をしている
- “similarly affected by” → 同様に影響を受ける
- “similarly treated” → 同様に扱われる
- “similarly repeated” → 同様に繰り返された
- “similarly expressed” → 同様に表現された
- “similarly useful” → 同様に役立つ
- “similarly important” → 同様に重要な
- “similarly designed” → 同様に設計された
- “similarly approached” → 同様のアプローチがなされた
- ラテン語 “similis”(似ている)を語源とする “similar” から派生しています。
- “similar” は中世フランス語、ラテン語から英語に取り入れられ、そこから副詞形である “similarly” が生まれました。
- 書き言葉・スピーチなど、ややフォーマルな文脈で「〜と同様に」の意味をはっきり示すためによく使われます。
- 口語でカジュアルに使うこともありますが、文章やプレゼンテーションなどで論理を繋ぐ際に効果的です。
- 同一性を示すというよりは「同じ状態・方法・状況であること」を示唆します。
- 副詞として、文全体や節にかかり、比較や並列を示します。
- 文頭に置いて、「Similarly, S + V...」のように次の内容が前述の内容と同じ方向性を持つことを示すのが一般的です。
- 接続詞のように使って、文を繋ぐ機能がありますが、あくまで副詞なので、後ろにカンマを置いて前後を区切ることが多いです。
- “The first experiment showed a positive result. Similarly, the second experiment yielded the same outcome.”
“I tried a new recipe last night. Similarly, my brother cooked something experimental too.”
(昨晩、新しいレシピを試してみたんだ。同じように、弟も何か実験的な料理をしてたよ。)“I texted her, and similarly, she replied almost immediately.”
(彼女にメッセージしたら、同じようにすぐに返事が来たよ。)“He started learning French. Similarly, I chose to study Spanish.”
(彼はフランス語を習い始めた。同様に、私はスペイン語を勉強することにしたよ。)“Our sales increased in the European market. Similarly, we saw growth in Asia.”
(欧州市場で売上が伸びました。同様に、アジアでも成長が見られました。)“The new policy was successful in the pilot project. Similarly, it proved effective in other departments.”
(新しい方針はパイロットプロジェクトで成果を上げました。同様に、他部門でも効果があると証明されました。)“We established strong partnerships within the domestic market. Similarly, we need to cultivate alliances abroad.”
(国内市場で強いパートナーシップを築きました。同様に、海外でも提携を育てる必要があります。)“Smith (2020) argues that these factors are critical. Similarly, Johnson (2021) provides further evidence supporting this claim.”
(Smith(2020)はこれらの要因が重要だと主張している。同様に、Johnson(2021)もこの主張を裏付けるさらなる証拠を示している。)“The research indicates a clear correlation between stress and productivity. Similarly, it highlights the impact of rest on overall performance.”
(その研究はストレスと生産性の間の明確な相関を示している。同様に、休養が総合的なパフォーマンスに与える影響も強調している。)“Results from the first phase showed a positive outcome. Similarly, the second phase reinforced the initial hypothesis.”
(第一段階の結果は好意的なものだった。同様に、第二段階も初期仮説を補強する結果となった。)likewise(同様に)
- 「同じく、同様に」として書き言葉・スピーチで使われる。
- 例: “The design was modern. Likewise, the interior was innovative.”
- 「同じく、同様に」として書き言葉・スピーチで使われる。
in the same way(同じ方法で)
- よりカジュアルに「同じように」を表すフレーズ。
- 例: “He solved the problem quickly. In the same way, she figured out a solution just as fast.”
- よりカジュアルに「同じように」を表すフレーズ。
correspondingly(対応して)
- ややフォーマルで、「対応する形で」という意味を強調。
- 例: “The demand has surged. Correspondingly, the supply chain needs rapid expansion.”
- ややフォーマルで、「対応する形で」という意味を強調。
- differently(異なる方法で)
- “similarly” が「同様に」を表すのに対し、これは「異なった方法で」を意味する。
- IPA: /ˈsɪm.ɪ.lər.li/ (アメリカ英語), /ˈsɪm.ɪ.lə.li/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “sim-” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語では “-lər-” の「r」をはっきり発音し、イギリス英語では “-lə-” のように「r」をほぼ発音しません。
- スペルは “similar” + “ly” = “similarly” となるため、途中で「-a-」を入れないよう注意してください(例: “similary” などにしない)。
- スペリングミス: “similarly” は “similar” + “ly” ですが、まちがえて “similary” と書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特に “similar” や “simulate” など、つづりが似ている単語と混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解や穴埋め問題で、「前の文を受けて〜」という文脈で登場する可能性が高いです。論理展開を理解しているかどうかをチェックする問題がよく出ます。
- 「similar(似ている)+ly(副詞化)」で「似たように・同様に」という意味と覚える。
- “similar” から単純に “ly” をつけただけなので、スペリングを間違えにくくするコツは、“similar” のつづりを正確に覚えること。
- イメージとしては、2つの円がほぼ同じ大きさで重なり合っている様子を思い浮かべると「同じように」と理解しやすいでしょう。
- 理由: 文法用語としてやや専門的かつ、実際の英語学習においては中上級レベルで学ぶことが多いため。
- 単数形: infinitive
- 複数形: infinitives
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “fin” (ラテン語の finis「終わり・限界」から)
- 接尾語 (suffix): “-itive” (ラテン語由来の形容詞的語尾 -ivus から派生した英語形)
- finite (形容詞): 限定されている
- infinite (形容詞): 無限の
- infinitival (形容詞): 不定詞の
- infinity (名詞): 無限
- to-infinitive(to 不定詞)
- 例: “He used the to-infinitive after the verb ‘decide.’” (彼は動詞「decide」の後にto不定詞を用いた。)
- 例: “He used the to-infinitive after the verb ‘decide.’” (彼は動詞「decide」の後にto不定詞を用いた。)
- bare infinitive(to がない不定詞)
- 例: “We use the bare infinitive with modal verbs.” (助動詞の後ろではtoがない不定詞を使う。)
- 例: “We use the bare infinitive with modal verbs.” (助動詞の後ろではtoがない不定詞を使う。)
- split infinitive(分離不定詞)
- 例: “To boldly go” is a famous split infinitive. (「To boldly go」は有名な分離不定詞だ。)
- 例: “To boldly go” is a famous split infinitive. (「To boldly go」は有名な分離不定詞だ。)
- infinitive clause(不定詞節)
- 例: “An infinitive clause can act as the subject of a sentence.” (不定詞節は文の主語として機能し得る。)
- 例: “An infinitive clause can act as the subject of a sentence.” (不定詞節は文の主語として機能し得る。)
- infinitive marker(不定詞のマーカー “to”)
- 例: “The infinitive marker ‘to’ can sometimes be omitted.” (不定詞のマーカーである「to」は省略されることがある。)
- 例: “The infinitive marker ‘to’ can sometimes be omitted.” (不定詞のマーカーである「to」は省略されることがある。)
- infinitive phrase(不定詞句)
- 例: “An infinitive phrase often appears at the beginning of a sentence.” (不定詞句は文の冒頭にしばしば現れる。)
- 例: “An infinitive phrase often appears at the beginning of a sentence.” (不定詞句は文の冒頭にしばしば現れる。)
- infinitive of purpose(目的を表す不定詞)
- 例: “We often use an infinitive of purpose: I went to the store to buy milk.” (目的を表す不定詞をよく使う: 牛乳を買うために店に行った。)
- 例: “We often use an infinitive of purpose: I went to the store to buy milk.” (目的を表す不定詞をよく使う: 牛乳を買うために店に行った。)
- infinitive vs. gerund(不定詞 vs. 動名詞)
- 例: “Choosing between an infinitive and a gerund can change the meaning.” (不定詞と動名詞を選ぶことで意味が変わる場合がある。)
- 例: “Choosing between an infinitive and a gerund can change the meaning.” (不定詞と動名詞を選ぶことで意味が変わる場合がある。)
- infinitive subject(不定詞が主語の役割を果たす用法)
- 例: “To travel is one of my dreams.” (旅することが私の夢の一つです。)
- 例: “To travel is one of my dreams.” (旅することが私の夢の一つです。)
- infinitive complement(補語としての不定詞)
- 例: “I want to eat.” では “to eat” は補語として働く。 (I wantの内容を補足している。)
- “infinitive” はあくまでも文法用語なので、日常会話で直接使うよりも、学習書や文法解説、学校教育などの「説明」の場面でよく登場します。
- “split infinitive” (to と動詞の間に副詞などを挿入する形) を文法的に避けるべきだという意見も昔は強かったですが、現代英語では必ずしも誤りとみなされなくなってきています。
- フォーマルな文書からカジュアルな口語表現まで、不定詞(to-infinitive や bare infinitive)は頻繁に出現します。
- 可算・不可算: 文法用語としての“infinitive”は可算名詞扱いです (a single infinitive, multiple infinitives)。
- 形態:
- to-infinitive: 最も一般的な形
- bare infinitive: 助動詞(can, must, etc.)の後ろや一部の構文で登場
- to-infinitive: 最も一般的な形
- It + be + adjective + to + infinitive
- 例: “It’s important to study.” (勉強することは大事だ。)
- 例: “It’s important to study.” (勉強することは大事だ。)
- Subject + verb + to + infinitive
- 例: “I decided to leave.” (私は出発することを決めた。)
- 例: “I decided to leave.” (私は出発することを決めた。)
- Infinitive as subject
- 例: “To err is human.” (過ちを犯すことは人間的だ。)
- “I want to see that movie tonight.”
- (今夜あの映画を見たいな。)
- (今夜あの映画を見たいな。)
- “It’s nice to meet you.”
- (お会いできて嬉しいです。)
- (お会いできて嬉しいです。)
- “To be honest, I’m not really interested.”
- (正直言うと、あまり興味がありません。)
- “I plan to schedule a meeting with the client next week.”
- (来週、クライアントとの会議を予定しています。)
- (来週、クライアントとの会議を予定しています。)
- “It’s essential to meet the deadline for this project.”
- (このプロジェクトの締め切りを守ることが不可欠です。)
- (このプロジェクトの締め切りを守ることが不可欠です。)
- “To reduce costs, we should consider outsourcing.”
- (コスト削減のために、外注を検討すべきです。)
- “To analyze the data thoroughly, researchers used multiple tools.”
- (データを徹底的に分析するために、研究者たちは複数のツールを利用した。)
- (データを徹底的に分析するために、研究者たちは複数のツールを利用した。)
- “It’s important to define key terms at the outset of the paper.”
- (論文の冒頭で重要な用語を定義することが大切です。)
- (論文の冒頭で重要な用語を定義することが大切です。)
- “To solve these equations, one must apply advanced mathematical methods.”
- (これらの方程式を解くためには、高度な数学的手法を適用する必要がある。)
- bare infinitive (to のない不定詞)
- 違い: “bare infinitive” は文法用語で “infinitive” の一形態を指す。
- 違い: “bare infinitive” は文法用語で “infinitive” の一形態を指す。
- gerund (動名詞)
- 違い: gerund は動詞に -ing をつけた形で、infinitive とは形が異なる。使い方によって意味が変わる場合がある (“I like to swim.” vs. “I like swimming.”)。
- 違い: gerund は動詞に -ing をつけた形で、infinitive とは形が異なる。使い方によって意味が変わる場合がある (“I like to swim.” vs. “I like swimming.”)。
- participle (分詞)
- 違い: 分詞は形容詞的・副詞的に使われる動詞形。infinitive とは目的・形が異なる。
- アメリカ英語: /ɪnˈfɪnɪtɪv/
- イギリス英語: /ɪnˈfɪnɪtɪv/
- 「in-FIN-i-tive」のように、第2音節の “fin” の部分に強勢があります。
- “ɪn” の部分は「イン」と「エン」の間のような短い「イ」音で発音します。
- “fin” は“フィン”としっかり子音 f と n を響かせます。
- “-tive” は「ティブ」のように短く軽い発音になります。
- スペルミス
- “infinitive” の “i” が多いため、 “infinitive” や “infinitiv” などと誤記しやすい。
- “infinitive” の “i” が多いため、 “infinitive” や “infinitiv” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同
- “infinity” (無限) や “infinite” (無限の) と混同しないように注意。
- “infinity” (無限) や “infinite” (無限の) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでは “split infinitive” や “bare infinitive” を正しく使えるか問われることがある。
- 不定詞用法(名詞的・形容詞的・副詞的)が頻繁に出題されるので、用法の識別がポイント。
- TOEIC・英検などでは “split infinitive” や “bare infinitive” を正しく使えるか問われることがある。
- “in + fin + itive” → “終わりが無い”状態 → 動詞が特定の時制や人称に縛られず“無限に広がる”イメージ。
- 勉強テクニックとしては、 “to + 動詞の原形 = 名詞/形容詞/副詞” と覚えると取り組みやすいです。
- 例文に触れながら、実際に “to do something” を使いこなす訓練をすることがおすすめです。
- Very; extremely.
- In a terrible manner.
- 「とても」「ものすごく」のように程度を強調するときに使われる。
- 「ひどく」「恐ろしく」というように、悪い状態・状況を強調するときにも使われる。
- terribly(副詞)
- terrible(形容詞):例)It's a terrible day.
- terror(名詞):例)He was in terror.
- terrify(動詞):例)This ghost story will terrify you.
- terr-:元々は「恐れる」「恐怖」を表すラテン語 terrere に由来。
- -ible:形容詞をつくる接尾語で、「~できる状態」の意味を持つことが多い。
- -ly:副詞化する接尾語。
- terribly sorry → とても申し訳なく
- terribly hot → すごく暑い
- terribly cold → ひどく寒い
- terribly wrong → ひどく間違っている
- terribly injured → ひどく負傷している
- terribly expensive → ものすごく高い
- terribly frightened → ひどく怖がっている
- terribly upset → とても動揺している
- terribly difficult → 非常に難しい
- terribly loud → すごくうるさい
- ラテン語の “terrere”(恐れさせる)
- 「terrible」はフランス語経由で英語に入り、「恐ろしい」「ひどい」という意味を持つようになりました。その副詞形が「terribly」です。
- 「非常に」「ものすごく」のような強調表現。
- 場合によっては「ひどく」「怖いほどに」のように、ネガティブなニュアンスを強調するときにも使われる。
- 日常会話では「I’m terribly sorry」のように、謝罪や後悔を強調するフォーマル・カジュアル両方の場面で使われる。
- 副詞(adverb)として、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「very」と置き換え可能な文脈が多いですが、ニュアンスとしてはやや強め、またはネガティブな色合いを帯びることがあります。
- フォーマル/カジュアル両方で使われるが、ニュアンスが強いので使いすぎに注意しましょう。
- “I’m terribly sorry.” → 強い謝意を表す
- 動詞 + terribly の形: “He behaved terribly.” → 彼はひどい振る舞いをした
- 形容詞 + terribly: “It’s terribly important.” → それはとても重要だ
- “I’m terribly sorry for being late.”
- 遅れてごめんなさい。(強い謝意)
- 遅れてごめんなさい。(強い謝意)
- “That movie was terribly scary.”
- あの映画はすごく怖かった。
- あの映画はすごく怖かった。
- “It’s terribly hot outside today.”
- 今日は外がものすごく暑い。
- “We are terribly sorry for the inconvenience.”
- ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
- ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
- “The schedule got terribly delayed due to the shipment issue.”
- 出荷の問題でスケジュールが大幅に遅れました。
- 出荷の問題でスケジュールが大幅に遅れました。
- “I terribly appreciate your quick response.”
- 迅速なご対応に大変感謝いたします。
- “The results were terribly skewed by the small sample size.”
- サンプルサイズが小さいせいで結果は大きく偏りました。
- サンプルサイズが小さいせいで結果は大きく偏りました。
- “It would be terribly beneficial to analyze further data.”
- さらなるデータを分析することは非常に有益でしょう。
- さらなるデータを分析することは非常に有益でしょう。
- “The experiment went terribly wrong, so we had to restart.”
- 実験がひどく上手くいかなかったため、やり直さざるを得ませんでした。
- very(とても)
- 一般的な強調表現。幅広い文脈で使える。
- 一般的な強調表現。幅広い文脈で使える。
- extremely(極度に)
- 「非常に」「極めて」のニュアンス。より強いイメージ。
- 「非常に」「極めて」のニュアンス。より強いイメージ。
- awfully(とても、ひどく)
- 口語的で、ネガティブなニュアンスが入ることが多い。
- 口語的で、ネガティブなニュアンスが入ることが多い。
- horribly(恐ろしく、ひどく)
- 「ひどさ」を強調。強めのネガティブ感。
- hardly(ほとんど~ない)
- 強調を否定する立場にある言葉として、「hardly(ほとんど~ない)」が挙げられますが、「terribly」の直接的な反意語というよりは、程度を弱める表現として対比的に比較できます。
- IPA: /ˈtɛr.ə.bli/(米) /ˈter.ə.bli/(英)
- アクセントは最初の音節 “ter-” に置かれます。
- アメリカ英語では [tɛr-] のように「テア」に近い音、日本英語表記で「テラブリー」に近い響きです。
- イギリス英語でも同様に最初の “ter-” に強勢が来ますが、少し「テアラブリー」に近い柔らかい発音になることがあります。
- “terrible” と “terribly” を混同して、形容詞と副詞を取り違える。
- スペルで “terrible” → “terribly” へ変化させるとき、「terriblly」などと l を重複させてしまうミス。
- スペルミス
- “terribly” の最後は “-bly” なので、重複文字に間違えないように注意。
- “terribly” の最後は “-bly” なので、重複文字に間違えないように注意。
- 形容詞 “terrible” と混同
- 副詞は文中で動詞や形容詞を修飾、「terribly easy」といったように使われる。
- 副詞は文中で動詞や形容詞を修飾、「terribly easy」といったように使われる。
- 過剰な強調表現
- “terribly” はネガティブなイメージを強めることが多いので、フォーマルな場面で使いすぎないようにする。
- “terribly” はネガティブなイメージを強めることが多いので、フォーマルな場面で使いすぎないようにする。
- TOEICや英検などの試験
- 強調表現として選択肢に出る場合があるので、 “very” 以外の強調語として覚えておくと有利。
- 「terribly」の「terr-」は「terror(恐怖)」と同じ語根なので、「恐ろしくそんなに!」というニュアンスで覚えると印象に残ります。
- 「テラブリー」と発音すれば、「テラ(圧倒的に大きいイメージ) + ブリー(音の響き)」で「とてつもなく」「恐ろしく」と覚えやすいかもしれません。
- スペリング暗記のコツ:
- 「terrible」 + 「-ly」 ⇒ 最後の e が取れ、
i
+bly
になる。 - 連続して “l” を書きすぎないように注意しましょう。
- 「terrible」 + 「-ly」 ⇒ 最後の e が取れ、
- 品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
- 単数形: sophomore
- 複数形: sophomores
- 単数形: sophomore
他の品詞例:
- 形容詞形は基本的に “sophomore” の前に “a” を付けた慣用表現(例: a sophomore effort「2作目」)などで形容詞的に使うことがありますが、一般的に “sophomore” は名詞で用いられます。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
- 学校関連用語であり、日常会話でも登場します。B1レベル(中級)の学習者なら、アメリカの学習環境にそれなりに馴染みのある人も増える頃なので、覚えておくとよいでしょう。
- soph: 「知恵(wisdom)」に関連するギリシャ語 sophos 「賢い」が由来の一部。
- -more: 「より多くの (more)」とは関係があるように思えますが、直接的には「愚か者 (moros)」を意味するギリシャ語 mōros と結びついているという説もあります。
- ただし、語源的には「中途半端な知恵をつけて生意気になりやすい2年生」という皮肉めいたニュアンスが昔からあると言われています。
- ただし、語源的には「中途半端な知恵をつけて生意気になりやすい2年生」という皮肉めいたニュアンスが昔からあると言われています。
- sophist:詭弁家
- sophisticated:洗練された
- philosophy:哲学(philo + sophiaの派生)
- sophomore year → 2年生の学年
- sophomore student → 2年生の学生
- sophomore slump → 2作目(2年目)のスランプ
- sophomore class → 2年生のクラス
- high school sophomore → 高校2年生
- college sophomore → 大学2年生
- sophomore season → スポーツなどで2年目のシーズン
- sophomore album → アーティストの2作目のアルバム
- sophomore effort → 2作目の試み/作品
- rising sophomore → 2年生に進級する学生(夏休み前後などで言うことがある)
- 「sophomore」はギリシャ語の “sophos”(賢い)と “mōros”(愚か)から来ていて、「半分賢くて半分愚かな」という皮肉まじりの語源説があります。これは、1年生の時には新入生で、2年生になると少し知識がついて生意気になりがちな状態を揶揄していた背景があると言われます。
- 実際の会話で「sophomore」は主に学年を指す正式な言い方で、口語でもよく使われます。フォーマルすぎず、日常でも普通に通じる表現です。
- 「2年生」の概念がない教育制度(たとえばイギリスなど)ではあまり一般的ではない用語なので、米国文化に特有の単語だということを意識するとよいでしょう。
- 名詞 (countable noun): 可算名詞なので、単数・複数形があります。
- 例: He is a sophomore. / They are sophomores.
- 例: He is a sophomore. / They are sophomores.
- 文法上のポイント:
- 前に “a” や “the” などを置く場合:He is a sophomore now.
- 所属や状況を示す前置詞 “in” と共に:He is in his sophomore year.
- 前に “a” や “the” などを置く場合:He is a sophomore now.
- He is a sophomore in college.
「彼は大学の2年生です。」 - sophomore slump
2作目(2年目)で成果を出せず苦戦すること。 “I’m a sophomore at Lincoln High School this year.”
(今年、リンカーン高校の2年生だよ。)“My younger sister is a sophomore, but she’s already thinking about college applications.”
(私の妹はまだ高校2年生だけど、もう大学の願書のことを考えているよ。)“He just started his sophomore year and he says it’s much harder than freshman year.”
(彼は2年生が始まったばかりだけど、1年生の時よりずっと大変だと言ってるよ。)“I’m currently a sophomore majoring in Marketing, looking for a summer internship.”
(私は今マーケティング専攻の大学2年生で、夏のインターンシップを探しています。)“During my sophomore year, I participated in a student consultancy project.”
(大学2年生のときは、学生のコンサルティング・プロジェクトに参加しました。)“She started a small web design business in her sophomore year of college.”
(彼女は大学2年生のときに、小さなウェブデザインの事業を始めました。)“Sophomore students often show improved critical thinking skills over their freshman counterparts.”
(2年生の学生は、多くの場合、1年生の学生より批判的思考力が向上していることが多い。)“We conducted a survey focusing on sophomore engagement in community service projects.”
(私たちは地域奉仕活動への2年生の関与に焦点を当てた調査を行いました。)“Sophomore performance metrics can predict future academic success and retention rates.”
(2年生の成績指標は、将来の学業成績や進級率を予測することができます。)類義語:
- “second-year student”(2年生の学生)
- アメリカ英語では口語としてはあまり使われず、一部の学校などで使われる中立的表現。
- “undergraduate”(大学学部生)
- これは全学年を含む広い意味での学部生を指すので、2年生とは限りません。
- “second-year student”(2年生の学生)
反意語:
- 直接の反意語はありませんが、学年で対比する場合:
- freshman(1年生), junior(3年生), senior(4年生)
- 直接の反意語はありませんが、学年で対比する場合:
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɑː.fə.mɔːr/ または /ˈsɔː.fə.mɔːr/(地域によって /ˈsɑː.fə.moʊr/ のような発音もあり)
- イギリス英語: /ˈsɒf.ə.mɔː/
- アメリカ英語: /ˈsɑː.fə.mɔːr/ または /ˈsɔː.fə.mɔːr/(地域によって /ˈsɑː.fə.moʊr/ のような発音もあり)
- アクセント(強勢)の位置: 最初の “soph” に強勢がきます (SO-pho-more)。
- よくある発音の間違い: “so-fo-more” として中間の “pho” が曖昧になったり、最後の “r” が弱くなりすぎることがあります。特に /oʊr/ の部分は地域差があるので柔軟に捉えるとよいでしょう。
- スペルミス: “sophmore” と “o” を抜かして書いてしまう間違いが多いです。正しくは “soph-o-more”。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “sophomore” と “sophistry” (詭弁) は語根 “soph-” つながりですが、意味はまったく違います。
- 試験対策など: TOEIC などで直接出る頻度は多くありませんが、アメリカの学生生活やインターンシップなどの文脈で登場するリーディング問題があるかもしれません。覚えておくと背景知識として役立ちます。
- “sophomore” の語源である “半分賢くて半分愚かな” というエピソードを覚えておくと面白く印象に残りやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては “soph-o-more” と3音節を意識して区切って覚えるとよいでしょう。
- アメリカの学年呼称(freshman, sophomore, junior, senior)を4つセットで覚えておくと便利です。
- 英語: “to furnish” = “to provide or supply (someone or something) with something; to equip with necessary or desired items; to put furniture in a room or building”
- 日本語: 「furnish」は「~に(必要なものを)供給する・提供する」「(家や部屋などに)家具を備え付ける、装備する」という意味です。
たとえば、家を借りたときに家具を用意して部屋を整えるときや、必要な書類や情報を相手に提供するときに使われる単語です。ややフォーマルなニュアンスがあります。 - 動詞 (Verb)
- 原形: furnish
- 三人称単数現在形: furnishes
- 現在進行形: furnishing
- 過去形/過去分詞形: furnished
- furniture (名詞): 「家具」を表します (不可算名詞)
例: The furniture in this house is all antique. (この家の家具はすべて骨董品だ。) - B2 (中上級): “furnish” は日常英会話よりも一段階フォーマルな場面や文章で使われることが多い単語です。TOEICやビジネス文章にも出やすい単語といえます。
- 語源的には、古フランス語 “furnir” (仕上げる、満たす)から来ています。
- 現在の英語では接頭語や接尾語がはっきり切り分けられているわけではありませんが、“-ish” が付いている形になっています。
- furnish a house (家に家具を入れる)
- furnish a room (部屋に家具を入れる)
- furnish information (情報を提供する)
- furnish details (詳細を提供する)
- be furnished with (~が備え付けられている)
- fully furnished (家具が完全に備え付けられている)
- furnish assistance (助けを提供する)
- furnish proof (証拠を提供する)
- newly furnished (新たに家具を備え付けた)
- furnish documents (書類を用意する・提出する)
- 古フランス語 “fournir” (仕上げる、満たす、備える) → 中英語 “furnisshen” → 現在の “furnish” に変化。
- 元々「何かを完成させる」「必要なものをしっかり用意する」というニュアンスを強く含みます。
- 「家や部屋などに家具を備え付ける」という物理的な意味と、「情報や手段を提供する」という抽象的な意味とがあります。
- ややフォーマルあるいはビジネス的で、文書や正式な文脈でよく使われます。
- カジュアルな会話でも使えますが、日常では “provide” や “give” のほうが一般的な表現です。
- “furnish” は他動詞 (transitive verb) です。必ず何かを供給する相手や対象が来ます。
・例: furnish (人や物) with (必要なもの)
・例: furnish (部屋・家など) - よく用いられる構文
- “furnish someone with something”
例: They furnished the tenants with all the necessary appliances. (彼らは入居者に必要な電化製品をすべて提供した。) - “furnish a place” + (with something)
例: We furnished the living room with a new sofa. (私たちはリビングに新しいソファを備え付けた。)
- “furnish someone with something”
- フォーマル: 契約書やビジネス文書で「必要な書類を提供する」といった表現に用いられやすいです。
- カジュアル: 部屋探しの際に “fully furnished apartment” といった表現で見かけます。
- “I just moved in, so I need to furnish my apartment gradually.”
(引っ越したばかりだから、これから少しずつアパートに家具を入れないと。) - “Is this house furnished or unfurnished?”
(この家は家具付き?それとも家具なし?) - “We decided to furnish the guest room with a comfortable bed.”
(私たちはゲストルームに快適なベッドを置くことに決めたよ。) - “Please furnish us with your updated financial report by next Monday.”
(来週月曜日までに最新の財務報告書をご提出ください。) - “Our company will furnish the necessary tools for this project.”
(当社がこのプロジェクトに必要な道具を提供いたします。) - “Kindly furnish me with the client’s contact details as soon as possible.”
(クライアントの連絡先情報をできるだけ早く提供してください。) - “The research team was furnished with the latest equipment to conduct the experiments.”
(研究チームには実験を行うための最新の装置が提供された。) - “This document furnishes detailed evidence of the historical trade routes.”
(この文書は歴史的な交易路の詳細な証拠を示している。) - “We need to furnish a theoretical framework before we can proceed with the study.”
(研究を進める前に理論的枠組みを提供する必要があります。) - provide (提供する)
- より一般的な「提供する」。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- より一般的な「提供する」。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- supply (供給する)
- 物質的なものを大量に与えるイメージが強い。
- 物質的なものを大量に与えるイメージが強い。
- equip (装備する)
- 道具や機器などの「装備を整える」意味にフォーカス。
- 道具や機器などの「装備を整える」意味にフォーカス。
- outfit (装備する/用意する)
- 「~に必要なものを身につけさせる、セットアップする」というニュアンス。
- 「~に必要なものを身につけさせる、セットアップする」というニュアンス。
- provide for (養う/備える)
- 家族や将来などへの「備え」「扶養」の感覚が強い。
- remove (取り除く), deprive (奪う)
- 「何かを取り去る」という意味では “remove” が反意となり、供給や提供の反対意味を持ちます。
- “deprive” は「(権利や物品などを)奪う」という意味。
- 「何かを取り去る」という意味では “remove” が反意となり、供給や提供の反対意味を持ちます。
- IPA: /ˈfɝː.nɪʃ/ (アメリカ英語), /ˈfɜː.nɪʃ/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “fur” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 /fɝː/ と イギリス英語 /fɜː/ の違い:
- アメリカ英語の “r” ははっきり強調され、イギリス英語では “r” の後の母音が長めに発音されるイメージです。
- アメリカ英語の “r” ははっきり強調され、イギリス英語では “r” の後の母音が長めに発音されるイメージです。
- よくあるミス: “fur-nish” が「ファーニッシュ」なのか「ファニッシュ」なのか曖昧になることがあるので、最初の音 “fur-” をはっきり発音するとよいでしょう。
- “furnish” と “furniture” の混同
- “furniture” は不可算名詞で「家具」の意味。動詞形は “furnish” で、つづりが異なります。
- “furniture” は不可算名詞で「家具」の意味。動詞形は “furnish” で、つづりが異なります。
- “furnish with” の形を忘れがち
- “furnish” は他動詞なので、目的語が必ず必要です。何を誰に提供するのかを明確にする必要があります。
- “furnish” は他動詞なので、目的語が必ず必要です。何を誰に提供するのかを明確にする必要があります。
- スペルミス
- “furnish” の “i” と “u” の位置に注意(“f-u-r-n-i-s-h”)。
- “furnish” の “i” と “u” の位置に注意(“f-u-r-n-i-s-h”)。
- TOEIC・英検などでの出題例
- 契約書やビジネスレターで「書類/情報の提供」に関連して出題されることが多いです。
- “furniture” (家具) という名詞を思い出すと「家や部屋に必要なものを『備え付ける』」イメージが湧きます。
- “furnish” = “furniture を部屋に入れるイメージ” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- また “furnish someone with something” = “人が何かを必要としている時に提供する図” と考えると理解がスムーズです。
- 形容詞なので、文法上ほぼ変化はありません。同比較級・最上級としては、文法的には
more stressful
/most stressful
と表せます。 - 「stress (名詞)」: ストレス、圧力
- 「to stress (動詞)」: 強調する、ストレスを感じさせる
- 「stressed (形容詞)」: ストレスを感じている、ストレスがかかった状態
- B2(中上級)
「stress」という日常的な単語に、形容詞化する-ful
が付いただけですが、日常会話はもちろん、ビジネスでも使われる頻度の高い単語です。B2レベル(中上級)を目安とすると、上達を目指す学習者には積極的に使ってもらいたい単語です。 - 語幹: stress
- 接尾語: -ful (「~でいっぱいの」や「~に満ちている」という意味をもつ接尾語)
- stressful situation
- 日本語: ストレスの多い状況
- 日本語: ストレスの多い状況
- stressful job
- 日本語: ストレスの多い仕事
- 日本語: ストレスの多い仕事
- stressful environment
- 日本語: ストレスの多い環境
- 日本語: ストレスの多い環境
- stressful day
- 日本語: ストレスの多い一日
- 日本語: ストレスの多い一日
- stressful period
- 日本語: ストレスの多い期間
- 日本語: ストレスの多い期間
- stressful event
- 日本語: ストレスの多い出来事
- 日本語: ストレスの多い出来事
- stressful conversation
- 日本語: ストレスを伴う会話
- 日本語: ストレスを伴う会話
- stressful workload
- 日本語: ストレスの多い仕事量
- 日本語: ストレスの多い仕事量
- stressful relationship
- 日本語: ストレスの多い人間関係
- 日本語: ストレスの多い人間関係
- extremely stressful
- 日本語: 非常にストレスの多い
- 語源: 「stress」は中英語 (Middle English) の
stresse
に由来し、さらに古フランス語estresse
(狭さ、圧力など)から来ています。語源をさかのぼると、ラテン語のstringere
(締めつける)という意味にもつながります。 - ニュアンス: 「stressful」は、特に精神的プレッシャーや不安、緊張を誘発するような状況を指します。「stressed」と比べると、前者は「ストレスを感じさせる原因のほう」を表し、後者は「ストレスを感じている個人の状態」を表します。
- 使用時の注意点:
- 「stressful」はカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネス文書でも日常会話でも幅広く通じる表現です。
- 相手の状況を思いやるときや、自分の経験を述べるときなどに頻繁に登場します。
- 「stressful」はカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネス文書でも日常会話でも幅広く通じる表現です。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 他動詞/自動詞の区別: 動詞ではないため、他動詞や自動詞の区別は関係ありません。
- 一般的な構文:
It was a stressful day at work.
This final exam is quite stressful.
- 使用シーン: カジュアル・フォーマル問わず使えます。書き言葉・話し言葉いずれでも自然に使われる単語です。
I had such a stressful day at school today; there was a surprise test.
- 今日学校ですごくストレスの多い一日だったよ。突然のテストがあったんだ。
Planning a big family reunion can be stressful but also exciting.
- 大きな家族の集まりを計画するのはストレスが多いけど、同時にわくわくすることでもある。
Prepping for the wedding was stressful, but everything turned out beautifully.
- 結婚式の準備はすごく大変だったけど、結果的にはすべてうまくいったよ。
Juggling multiple projects simultaneously can be stressful without proper delegation.
- 適切な割り振りをしないまま複数のプロジェクトを同時進行するのはストレスがかかります。
The strict deadline made the entire week stressful for the team.
- 厳しい締め切りがチームにとって一週間まるごとストレスの多い状態を作り出しました。
Dealing with irate customers can be stressful, so we offer training on conflict resolution.
- 怒っている顧客への対応はストレスがかかることがあるので、紛争解決のトレーニングを提供しています。
Exam season is often stressful for students due to the high stakes involved.
- 試験シーズンは、高いリスクが伴うため、多くの学生にとってストレスが大きい期間になります。
Recent studies show that workplace environments with poor ergonomics can be highly stressful.
- 最近の研究によると、人間工学が不十分な職場環境は非常にストレスフルになり得ることが示されています。
High levels of cortisol in the bloodstream indicate a stressful physiological response.
- 血液中のコルチゾール値が高いということは、ストレス反応が高まっている生理学的指標です。
- tense (緊張した)
- 「神経が張り詰めた状態」を指す。主観的・感情的。
- nerve-racking (ピリピリさせる)
- かなり強いストレスや不安を引き起こす、口語的。
- anxious (不安な)
- 不安・心配を表す形容詞。「stressful」と似るが、もう少し主観的。
- demanding (要求が厳しい)
- 「時間や労力など要求が多くて大変」というニュアンスが強い。
- relaxing (リラックスさせる)
- 「stressful」とは逆に、ストレスを和らげる、落ち着かせる状態。
- soothing (穏やかにする、落ち着かせる)
- 主に心を落ち着かせる効果がある場合に使う。
- IPA: /ˈstrɛs.fəl/
- 強勢: 最初の「stress」の部分にアクセントがあります(
STRESS-ful
)。 - アメリカ英語とイギリス英語: アクセント位置は大きく変わりません。どちらでもほぼ同じ「ストレス・フル」に近い音です。
- よくある間違い: 「stress-full」とハイフンを入れたり、「stressfull」と「l」を重ねてつづったりするミスに注意しましょう。
- スペルミス
- 「stressfull」と最後に「l」が重複してしまう。正しくは
stressful
(最後は「l」が一つだけ)。
- 「stressfull」と最後に「l」が重複してしまう。正しくは
- 「stressed」と「stressful」の混同
- 「stressed」: ストレスを感じている状態の人などを形容する。
- 「stressful」: ストレスを引き起こす原因(状況や物事)を形容する。
- 「stressed」: ストレスを感じている状態の人などを形容する。
- TOIEC・英検などへの出題
- ビジネスや日常会話の文脈で出てきやすい単語です。「stressed」との区別も頻出ポイント。
stress
+ful
: 「ストレスに満ちている → ストレスいっぱい!」と覚えるとイメージしやすいでしょう。- 発音するときは「STRESS-ful」と、前半をしっかり強調する。
- 「stress」と「stressful」「stressed」をセットで覚えると区別しやすくなります。
- (1) A crease or bend in something, such as paper or cloth. / 何か(紙や布など)を折り曲げた「折り目」「しわ」
- (2) An enclosure for sheep or other animals. / 羊や他の動物を囲う「囲い」「おり」
- (3) A group bound together by shared beliefs or purposes. / 同じ目的や考えで結びついた「集団」「仲間内」
- 動詞:to fold(〜を折りたたむ、折り曲げる、畳む)
- 例:I folded the letter and put it in the envelope.
- 例:I folded the letter and put it in the envelope.
- 基本単語に比べればやや専門的ですが、中級レベルで学ぶ語彙として妥当です。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹は “fold” です。
- 折り目
- 紙や布などを物理的に折ってできた部分。
- 紙や布などを物理的に折ってできた部分。
- 囲い(特に羊・ヤギなどの家畜用)
- 家畜を安全に囲い込み、保護する場所。
- 家畜を安全に囲い込み、保護する場所。
- 集団・仲間
- 信念や目標などを共有する集まりを比喩的に指す表現。
- 信念や目標などを共有する集まりを比喩的に指す表現。
- “paper fold” – 紙の折り目
- “fold line” – 折り目の線
- “sheep fold” – 羊のおり
- “back into the fold” – 再び仲間に戻る
- “stay (remain) in the fold” – 集団にとどまる
- “within the fold” – 仲間として受け入れられている状態
- “fold in half” – 半分に折る(動詞的にも使われるが、名詞の概念として「折り目」を連想しやすい表現)
- “join the fold” – 仲間入りする
- “crease and fold” – しわや折り目(似た意味の単語との併用)
- “under the fold” – 折り目の下に(ウェブデザインでは「画面スクロールしないと見えない部分」の比喩表現にも使われる)
- 古英語 “fold, fald” は「囲い」を意味しました。そこから転じて、(紙や布を)“折る”という意味へと広がりました。同じ語形が派生して、囲い・集団・折り目などの名詞用法に発展しています。
- “return to the fold” は「裏切り者が仲間のもとに戻ってくる」ような含みがあり、温かく迎えられるイメージと同時に、警戒・反省などのニュアンスも含む場合があります。
- “fold” は比較的カジュアルにもフォーマルにも使えますが、「囲い(家畜用)」や比喩的表現(仲間意識)を用いるときはやや文語的・フォーマルな響きになる場合があります。
- 名詞の “fold” は可算名詞であり、複数形は “folds” になります。
- 例:There are several folds on this piece of paper.
- 例:There are several folds on this piece of paper.
- “the fold” と定冠詞を伴うと、「特定の仲間、集団」というやや比喩的な意味合いを表現できます。
- 文書や論文などフォーマルな文脈でも「集団・仲間」を意味する際に “return to the fold” が使われることがあります。
- “return to the fold”
- 意味:離れていた人が元の組織や集団に再び戻ってくる。
- 意味:離れていた人が元の組織や集団に再び戻ってくる。
- “keep someone in the fold”
- 意味:誰かを仲間の状態に留めておく。
- “Could you check if there’s a fold in the corner of the map?”
- 地図の端に折り目がついているか確認してくれる?
- 地図の端に折り目がついているか確認してくれる?
- “I made a neat fold in the napkin for the table setting.”
- テーブルセッティングのために、ナプキンにきれいな折り目をつけたよ。
- テーブルセッティングのために、ナプキンにきれいな折り目をつけたよ。
- “He was finally welcomed back into the fold after making amends.”
- 彼は償いをして、ようやく再び仲間に迎え入れられた。
- “Please ensure the brochure has a clean fold before distributing it.”
- パンフレットを配布する前に、折り目がきれいになっているか確認してください。
- パンフレットを配布する前に、折り目がきれいになっているか確認してください。
- “We want our former clients to come back into the fold for our future projects.”
- 将来のプロジェクトのために、以前の顧客が我々のもとに戻ってきてほしいです。
- 将来のプロジェクトのために、以前の顧客が我々のもとに戻ってきてほしいです。
- “The design requires an additional fold for the packaging.”
- このデザインでは、パッケージにもう一つ折り目をつける必要があります。
- “The fold in the manuscript suggests it was used frequently for reference.”
- この写本の折り目から、しばしば参考のために使われていたことが示唆される。
- この写本の折り目から、しばしば参考のために使われていたことが示唆される。
- “Returning to the fold, the members reestablished the group’s original vision.”
- 仲間のもとに戻って、メンバーはグループの本来のビジョンを再確立した。
- 仲間のもとに戻って、メンバーはグループの本来のビジョンを再確立した。
- “A sheep fold dating back to the 10th century was discovered by archaeologists.”
- 考古学者によって10世紀に遡る羊のおりが発見された。
- crease (しわ、折り目)
- 「fold」とほぼ同じく「折り目」を意味するが、服や紙の「しわ・折り目」にフォーカスすることが多い。
- 「fold」とほぼ同じく「折り目」を意味するが、服や紙の「しわ・折り目」にフォーカスすることが多い。
- pen (おり)
- 家畜などを囲う場所を指す点では「fold」と似ているが、やや口語的。
- 家畜などを囲う場所を指す点では「fold」と似ているが、やや口語的。
- enclosure (囲い、包囲された区域)
- 一般的に囲われた地域を指す語。さらに広い意味を持つ。
- 一般的に囲われた地域を指す語。さらに広い意味を持つ。
- unfolded state(“fold”の反対、折りたたまれていない状態)
- 正確な単語としての「反意語」はないが、「広げた状態・開いた状態」として “unfold” が対になる動詞・形容詞的表現になる。
- IPA(アメリカ英語): /foʊld/
- IPA(イギリス英語): /fəʊld/
- よくある間違いとしては、語末の “-ld” をあいまいにして /foʊ/(フォウ)だけで終わってしまうこと。語尾の 「d」をしっかり意識して発音するように注意しましょう。
- スペルミスに注意: “fold” は “fload” や “fould” になるなどの誤りが起きやすい場合があります。
- “fold” は動詞 “to fold” と同綴ですが、名詞用法としての使い方を理解しましょう。
- “fold” は “folder” と混同しがちですが、folder は名詞で「フォルダー、書類入れ」などを指します。
- 試験(TOEIC・英検)では単語の派生語やイディオム(e.g. “back into the fold”)として出題されることがあります。特に「仲間に復帰する」表現はリーディングセクションなどで見かける可能性が高いです。
- 「シーツを折りたたむときにできる折り目や、おりに入った羊のイメージ」を思い浮かべると、“fold” の名詞的意味をセットで覚えやすいです。
- “fold” と “cold” はよく似た語感なので、羊が寒い冬に入る「囲い」を思い出すと覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニックとしては、まず動詞 “to fold” で覚え、そこから名詞としての意味(折り目・囲い・仲間)へ派生させると定着しやすいです。
- 単数形: maple
- 複数形: maples
- 形容詞的用法: “maple leaf” (カエデの葉), “maple syrup” (メープルシロップ)
※“maple”自体が形容詞ではなく、名詞を修飾する形で使われる。 - 語幹: maple
- maple leaf (カエデの葉)
- maple syrup (メープルシロップ)
- maple wood (カエデの木材)
- maple syrup → メープルシロップ
- maple leaf → カエデの葉
- maple tree → カエデの木
- maple wood → カエデ材
- sugar maple → サトウカエデ
- Japanese maple → イロハモミジ(日本のカエデ)
- maple flavor → メープル風味
- maple grove → カエデの木立
- maple forest → カエデの森
- maple sugar → メープルシュガー
- カナダの象徴的存在の一つで、カナダ国旗のデザインにもある “maple leaf” は特別な意味合いを持ちます。
- “maple” は木や木材または味や香り(例:シロップ)のイメージを連想させる穏やかな響きの名詞です。
- 口語でも文章でもカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、一般には専門的な樹木の話題やカナダ文化、料理関連での使用が多いです。
- 可算名詞 (Countable Noun): “a maple” (1本のカエデの木)、“two maples” (2本のカエデの木) のように数えられる名詞です。
- 一般的な構文としては “(形容詞) + maple” や “maple + (名詞)” が多く、「種類(well-grown maple)」「由来(maple syrup)」「特性(maple color)」などを表すために使われます。
- “The maple in our yard turns red in autumn.”
- “Maple syrup is a popular topping for pancakes.”
- “I love the color of maple leaves in the fall.”
(私は秋のカエデの葉の色が大好きです。) - “Could you pass me the maple syrup for my pancakes?”
(パンケーキにかけるメープルシロップを取ってくれる?) - “We have a beautiful maple in our backyard that provides great shade.”
(裏庭にきれいなカエデの木があって、日陰を十分に作ってくれます。) - “Our company sources high-quality maple wood for furniture production.”
(当社は家具製造のために高品質のカエデ材を調達しています。) - “We’re planning to export our maple products to North America.”
(当社は北米向けにカエデ製品を輸出する予定です。) - “The executive gift set includes a maple wood pen and a customized notebook.”
(重役向けのギフトセットにはカエデ材のペンとカスタマイズノートが含まれています。) - “Studies on maple trees show varying rates of photosynthesis under different light conditions.”
(カエデの研究では、光の条件によって光合成の速度が異なることが示されています。) - “Maple leaf extract has been investigated for its potential antioxidant properties.”
(カエデの葉の抽出物は抗酸化特性の可能性があるとして調査されています。) - “The Japanese maple (Acer palmatum) is commonly used in ornamental horticulture due to its vivid foliage.”
(イロハモミジは鮮やかな葉色のため、観賞園芸で広く使われます。) - “oak” (オーク) → 木材・樹木
- “birch” (カバノキ) → 木材・樹木
- “pine” (マツ) → 木材・樹木
- イギリス英語 (BrE): /ˈmeɪ.pəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈmeɪ.pəl/
- スペルミス例: “mapel” や “mapple” と書いてしまう。正しくは “maple” で
l
は1文字。 - 同音異義語との混同はほぼありませんが、 “map”(地図) + “-le” と混同しないように気をつけましょう。
- TOEICや英検などの試験では直接問われる単語ではないかもしれませんが、「カエデの木」「メープルシロップ」など文化的・トピック的教養を問う場面で出題される可能性があります。
- 「カナダ国旗の葉」と覚えるとビジュアルイメージが湧きやすいです。
- 秋の紅葉の代表的な葉と結びつけて、赤く色づく「メイプル」をイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 発音のポイント: “may” + “pul” (あるいは “pəl”) と分けて覚える。
- スペリングのポイント: “map” + “le” で地図 (map) に「le」をつけたイメージで暗記するのも手です。
derive
derive
解説
《...から》 を引き出す,を得る《from》 / 《...から》派生する / 《...に》由来する
derive
以下では、動詞「derive」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: derive
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to get or obtain something from a source; to originate from something
意味 (日本語): 「~から得る、~に由来する、~から導き出す」
「ある物事から新しいものを導き出す、または元となるところから来ている」というニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
なお、ラテン語での “dērīvāre” (de + rivus) は「川から水を導き出す」が原意とされています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「derive」はラテン語の“dērīvāre”に由来し、「de(離れる)+ rivus(川)」で「川から水を引き出す」というイメージが語源です。そこから転じて、「他のものから何かを引き出す、由来する、導き出す」という意味で使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ これらは「derive」とかなり近い意味を持ちますが、日常会話では「get」や「come from」の方が自然な場合が多いです。論理的・フォーマルな文脈では「derive」「deduce」のほうが適切です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「derive」の詳細解説です。何かを“もとにして”何かが“生まれる・得られる”という流れを視覚的にイメージできると、記憶に残りやすい単語です。ぜひ学習に役立ててください。
《derive+名+from+名(do*ing)》(…から)…‘を'引き出す*,得る,求める
《derive from+名(do*ing*)》《文》(…から)派生する,(…に)由来する
underneath
underneath
解説
の下に,の下を / の見かけに隠れて
underneath
以下では、英単語「underneath」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: underneath
品詞: 前置詞(preposition)、場合によっては副詞(adverb)としても使用されることがあります。
英語での意味
日本語での意味
「underneath」は「under」よりも物理的または比喩的に“覆われている感”が強く、
「~の内部に隠れるように、下にある・潜む」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれの日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
—
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「underneath」の詳しい解説です。「under」や「below」「beneath」との使い分けをしっかり意識して、物が完全に覆われている・隠れている感を表したいときに使ってみてください。
…の下に(を)
…の見かけに隠れてで
similarly
similarly
解説
類似して / 《文修飾語に用いて》同様に
similarly
1. 基本情報と概要
単語: similarly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味
• In a similar way or manner.
日本語での意味
• 同様に、同じように。
「similarly」は、「似たような方法で」「同様に」というニュアンスを持ち、何かを比較したり、もう一方も同じ状態や性質を持つことを表すときに使います。文と文をつなぐ接続詞的な役割で用いることが多く、特に文章やスピーチで論理的に話を進める場面でよく見かけます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われる10のコロケーションや関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:構文章節
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマル寄りの場面)
学術的・専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「similarly」は「似たような方法で物事が起きる」ことを表す便利な副詞です。文同士をスムーズに繋ぎ、論理的な文章・スピーチを組み立てるうえで役立つので、ぜひ活用してみてください。
類似して
《文修飾語に用いて》同様に
infinitive
infinitive
解説
『不定詞』(動詞形の一つで人称・数・時制によって変化しないもの)
infinitive
1. 基本情報と概要
単語: infinitive
品詞: 名詞 (文法用語としての「不定詞」)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
An “infinitive” is the base form of a verb that can function in various grammatical roles, such as a noun, adjective, or adverb, and is often preceded by “to” (called the to-infinitive
). It does not indicate person or number and is not limited by tense in itself.
日本語での意味
「infinitive」は動詞の基本形で、時制や人称に縛られず、「to」がついている形(to-infinitive)や、あえて「to」がつかない形(bare infinitive)を指す文法用語です。名詞・形容詞・副詞的な役割を果たせるのが特徴で、日本語で言う「不定詞」にあたります。
「to study」や「to go」といった形で、「やること」「行くこと」という意味合いの名詞的役割を持ったり、「勉強するために」のように目的・意図を表す副詞的役割を持ったりします。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる、なくてはならない文法要素です。
活用形
名詞として使われる場合、基本的に “infinitive” (単数形) と “infinitives” (複数形) があります。
英語の文法用語としては形容詞化された “infinitival” (例: “infinitival clause”) という形で使われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in-” はここでは「否定」を示し、“fin” は「終わり・境界」を示す語根です。つまり “infinitive” は「終わり(限界)がないもの」というイメージから来ています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ10選
以下では “infinitive” という文法用語の解説や使用例によく登場する表現を紹介します。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “infinitus” (in + finitus = “終わりがない”) から来ています。文法用語としては「時制や人称などによる制約を受けない動詞の形」というニュアンスにつながっています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・技術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、文法用語の中で “infinitive” と対比されるのは “finite verb” (人称・時制に縛られた動詞形) です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infinitive” の詳細な解説です。英語学習においてとても重要な文法要素なので、例文をたくさん見て慣れていってください。
不定詞(動詞形の一つで人称・数・時制によって変化しないもの)
terribly
terribly
解説
恐ろしく, ものすごく (比較変化なし) / 《話》ひどく, 非常に(very)
terribly
1. 基本情報と概要
単語: terribly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ものすごく~」「めちゃくちゃ~」といったカジュアル・強調表現としてよく使われます。文脈やイントネーションによってはネガティブなニュアンス(「ひどく…した」という感覚)にもなるため、相手やシチュエーションを考慮して使いましょう。
活用形
他の品詞の例を示すと、形容詞の「terrible」や名詞の「terror」など、「terr-」を含む関連語が派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
terribly は「terrible(形容詞)」 + 「-ly(副詞を作る接尾語)」から成る語です。
「terrible」という形容詞に「-ly」が付くことで副詞形「terribly」となり、「とても」「ひどく」という意味の強調表現を担います。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 terribly の詳細解説です。「terribly happy」のようにポジティブな文脈でも使われることがある点が、学習者にとっておもしろいポイントです。ニュアンスや文脈に合わせて正しく使えるように練習してみてください。
恐ろしく,ものすごく
(比較変化なし)《話》ひどく,非常に(very)
sophomore
sophomore
解説
(4年制大学・4年制高校の)『2年生』;(3年生高校の)1年生
sophomore
名詞 “sophomore” の解説
1. 基本情報と概要
英語: sophomore
日本語: 2年生(特にアメリカの高等学校や大学などでの)
「sophomore」はアメリカの高等学校や大学で「2年生」を指す名詞です。一般的に、高校や大学の4年制の学校で使われます。日本の高校2年生や大学2年生をイメージするとわかりやすいです。学校生活の中で、1年目とは少し違って慣れ始める段階を表す単語なので、「まだ経験は浅いが新入生でもない」ようなニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
※ ビジネスシーンでは直接 “sophomore” を使う機会は少ないですが、インターンシップ応募や職歴/学歴を説明する際に使われることがあります。
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “sophomore” の詳細解説となります。アメリカなど、4年制の学年制度を持つ学校でよく使われる単語ですので、関連する文化背景とともにイメージすると理解しやすいでしょう。
(4年制大学・4年制高校の)2年生;(3年生高校の)1年生
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》 / 《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
furnish
furnish
解説
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》 / 《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
furnish
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》 / 《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
以下では、英単語 “furnish” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “furnish” の詳細解説になります。家具を備え付ける具体的なシーンだけでなく、情報を提供するフォーマルなシーンでも頻出する単語ですので、ぜひ活用してください。
《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》
stressful
stressful
解説
(仕事・環境・状況などが)緊張の多い,緊張を引き起こす,ストレスの多い,精神的に疲れる
stressful
以下では、形容詞 stressful
について、学習者の方々にもわかりやすいよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: stressful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing stress or anxiety
意味(日本語): 「ストレスや緊張、不安を引き起こすさま」
「stressful」は、何かがストレスの原因となるような状態を表すときに使われる形容詞です。たとえば「ストレスの多い仕事」や「ストレスを感じるような状況」のように、日常生活を含むさまざまな場面で使われます。
活用形
他の品詞変化の例
CEFRスケールでの難易度
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「stress (ストレス)」に「-ful(~に満ちている)」が付いて、「ストレスに満ちた状態」を表す形容詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面ごとに例文を3つずつ示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 stressful
の詳しい解説です。
「気持ちが落ち着かない」「ストレスを感じるような」特徴を説明したい場合には欠かせない単語なので、シーンごとに使い分けてみてください。
fold
fold
解説
〈C〉折り目 / ひだ / (土地の)くぼみ
fold
1. 基本情報と概要
単語: fold
品詞: 名詞
意味(英語 / 日本語)
たとえば、紙の折り目を指す時に使われたり、家畜を囲う“おり”としても使われたり、比喩的に“仲間・集団”という意味でも用いられます。日常では「折り目」の意味がもっとも頻繁に登場しますが、比喩的に“戻ってくる”ニュアンスとして「she returned to the fold(彼女は仲間のもとに戻ってきた)」という表現でもよく使われます。
活用形
fold は名詞なので、数の上では可算名詞として “a fold” “two folds” のように使えます。
他の品詞形 (動詞としての fold など)
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
細かな意味のニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的効果
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的/フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
1 音節の単語であり、語頭(f)のあとに強勢が続く形で、単語全体にストレスがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fold” の詳細な解説です。折り目や囲い、そして仲間意識という多様な意味を持つ単語なので、文脈に合わせて使い分けられるようにしてみてください。
ひだ
折り目,畳み目
(土地の)くぼみ
起伏
maple
maple
解説
『カエデ』,『モミジ』;〈U〉カエデ材(堅くて木目が美しく,家具用)
maple
1. 基本情報と概要
単語: maple
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: カエデ(楓)
英語での意味: “Maple” refers to a type of tree or the wood from that tree.
日本語での意味: カエデという木、あるいはその木材を指します。紅葉の季節に赤や黄色にきれいに色づく木として有名です。また、カナダなどでは“maple syrup(メープルシロップ)”でよく知られています。形容詞として使うときは “maple syrup” や “maple leaf” などのように木やその関連物を表すことが多いです。
「maple」は比較的日常的にも使われる単語ですが、一般的には樹木や木材に関連する場面で登場するため、学習者にはB1(中級)レベル程度の単語として捉えられることが多いでしょう。
活用形
名詞であるため、動詞のように人称・時制による活用はありません。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“maple” は、はっきりした接頭辞(prefix)や接尾辞(suffix)を持たない語幹となる単語です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“maple” は中英語(Middle English)の “mapul” または “mapeltre” から来ており、古英語(Old English)では “mapul” として記録されています。カエデの木がヨーロッパ各地に広がっていた時代から使われてきた古い言葉です。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
名詞としてしか使われないため、動詞などの使い分けはありませんが、上記のように別の名詞を修飾する場合は名詞+名詞の形をとります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
いずれも樹木ですが、それぞれ特徴や利用シーン(家具材、建材など)は異なります。“maple” は堅く美しい木目でよく家具や楽器(ギターのネックなど)に使われることで知られます。
反意語
木を意味する単語に直接の反意語はありませんが、強いて言うなら「人工素材」(synthetic materials) や「金属」(metal) が用途としては反対のイメージになるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
両方とも [メイプル] のように発音し、第一音節 “may-” にアクセントがあります。
日本人学習者は [eɪ] の発音が曖昧になりがちなので、「メイ(長め)」に気をつけて発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“maple”の詳細解説です。カエデの美しさやメープルシロップの甘い香りを思い浮かべながら、ぜひ覚えてみてください。
カエデ,モミジ;〈U〉カエデ材(堅くて木目が美しく,家具用)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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