和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞なので、文法上ほぼ変化はありません。同比較級・最上級としては、文法的には
more stressful
/most stressful
と表せます。 - 「stress (名詞)」: ストレス、圧力
- 「to stress (動詞)」: 強調する、ストレスを感じさせる
- 「stressed (形容詞)」: ストレスを感じている、ストレスがかかった状態
- B2(中上級)
「stress」という日常的な単語に、形容詞化する-ful
が付いただけですが、日常会話はもちろん、ビジネスでも使われる頻度の高い単語です。B2レベル(中上級)を目安とすると、上達を目指す学習者には積極的に使ってもらいたい単語です。 - 語幹: stress
- 接尾語: -ful (「~でいっぱいの」や「~に満ちている」という意味をもつ接尾語)
- stressful situation
- 日本語: ストレスの多い状況
- 日本語: ストレスの多い状況
- stressful job
- 日本語: ストレスの多い仕事
- 日本語: ストレスの多い仕事
- stressful environment
- 日本語: ストレスの多い環境
- 日本語: ストレスの多い環境
- stressful day
- 日本語: ストレスの多い一日
- 日本語: ストレスの多い一日
- stressful period
- 日本語: ストレスの多い期間
- 日本語: ストレスの多い期間
- stressful event
- 日本語: ストレスの多い出来事
- 日本語: ストレスの多い出来事
- stressful conversation
- 日本語: ストレスを伴う会話
- 日本語: ストレスを伴う会話
- stressful workload
- 日本語: ストレスの多い仕事量
- 日本語: ストレスの多い仕事量
- stressful relationship
- 日本語: ストレスの多い人間関係
- 日本語: ストレスの多い人間関係
- extremely stressful
- 日本語: 非常にストレスの多い
- 語源: 「stress」は中英語 (Middle English) の
stresse
に由来し、さらに古フランス語estresse
(狭さ、圧力など)から来ています。語源をさかのぼると、ラテン語のstringere
(締めつける)という意味にもつながります。 - ニュアンス: 「stressful」は、特に精神的プレッシャーや不安、緊張を誘発するような状況を指します。「stressed」と比べると、前者は「ストレスを感じさせる原因のほう」を表し、後者は「ストレスを感じている個人の状態」を表します。
- 使用時の注意点:
- 「stressful」はカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネス文書でも日常会話でも幅広く通じる表現です。
- 相手の状況を思いやるときや、自分の経験を述べるときなどに頻繁に登場します。
- 「stressful」はカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネス文書でも日常会話でも幅広く通じる表現です。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 他動詞/自動詞の区別: 動詞ではないため、他動詞や自動詞の区別は関係ありません。
- 一般的な構文:
It was a stressful day at work.
This final exam is quite stressful.
- 使用シーン: カジュアル・フォーマル問わず使えます。書き言葉・話し言葉いずれでも自然に使われる単語です。
I had such a stressful day at school today; there was a surprise test.
- 今日学校ですごくストレスの多い一日だったよ。突然のテストがあったんだ。
Planning a big family reunion can be stressful but also exciting.
- 大きな家族の集まりを計画するのはストレスが多いけど、同時にわくわくすることでもある。
Prepping for the wedding was stressful, but everything turned out beautifully.
- 結婚式の準備はすごく大変だったけど、結果的にはすべてうまくいったよ。
Juggling multiple projects simultaneously can be stressful without proper delegation.
- 適切な割り振りをしないまま複数のプロジェクトを同時進行するのはストレスがかかります。
The strict deadline made the entire week stressful for the team.
- 厳しい締め切りがチームにとって一週間まるごとストレスの多い状態を作り出しました。
Dealing with irate customers can be stressful, so we offer training on conflict resolution.
- 怒っている顧客への対応はストレスがかかることがあるので、紛争解決のトレーニングを提供しています。
Exam season is often stressful for students due to the high stakes involved.
- 試験シーズンは、高いリスクが伴うため、多くの学生にとってストレスが大きい期間になります。
Recent studies show that workplace environments with poor ergonomics can be highly stressful.
- 最近の研究によると、人間工学が不十分な職場環境は非常にストレスフルになり得ることが示されています。
High levels of cortisol in the bloodstream indicate a stressful physiological response.
- 血液中のコルチゾール値が高いということは、ストレス反応が高まっている生理学的指標です。
- tense (緊張した)
- 「神経が張り詰めた状態」を指す。主観的・感情的。
- nerve-racking (ピリピリさせる)
- かなり強いストレスや不安を引き起こす、口語的。
- anxious (不安な)
- 不安・心配を表す形容詞。「stressful」と似るが、もう少し主観的。
- demanding (要求が厳しい)
- 「時間や労力など要求が多くて大変」というニュアンスが強い。
- relaxing (リラックスさせる)
- 「stressful」とは逆に、ストレスを和らげる、落ち着かせる状態。
- soothing (穏やかにする、落ち着かせる)
- 主に心を落ち着かせる効果がある場合に使う。
- IPA: /ˈstrɛs.fəl/
- 強勢: 最初の「stress」の部分にアクセントがあります(
STRESS-ful
)。 - アメリカ英語とイギリス英語: アクセント位置は大きく変わりません。どちらでもほぼ同じ「ストレス・フル」に近い音です。
- よくある間違い: 「stress-full」とハイフンを入れたり、「stressfull」と「l」を重ねてつづったりするミスに注意しましょう。
- スペルミス
- 「stressfull」と最後に「l」が重複してしまう。正しくは
stressful
(最後は「l」が一つだけ)。
- 「stressfull」と最後に「l」が重複してしまう。正しくは
- 「stressed」と「stressful」の混同
- 「stressed」: ストレスを感じている状態の人などを形容する。
- 「stressful」: ストレスを引き起こす原因(状況や物事)を形容する。
- 「stressed」: ストレスを感じている状態の人などを形容する。
- TOIEC・英検などへの出題
- ビジネスや日常会話の文脈で出てきやすい単語です。「stressed」との区別も頻出ポイント。
stress
+ful
: 「ストレスに満ちている → ストレスいっぱい!」と覚えるとイメージしやすいでしょう。- 発音するときは「STRESS-ful」と、前半をしっかり強調する。
- 「stress」と「stressful」「stressed」をセットで覚えると区別しやすくなります。
- (1) A crease or bend in something, such as paper or cloth. / 何か(紙や布など)を折り曲げた「折り目」「しわ」
- (2) An enclosure for sheep or other animals. / 羊や他の動物を囲う「囲い」「おり」
- (3) A group bound together by shared beliefs or purposes. / 同じ目的や考えで結びついた「集団」「仲間内」
- 動詞:to fold(〜を折りたたむ、折り曲げる、畳む)
- 例:I folded the letter and put it in the envelope.
- 例:I folded the letter and put it in the envelope.
- 基本単語に比べればやや専門的ですが、中級レベルで学ぶ語彙として妥当です。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹は “fold” です。
- 折り目
- 紙や布などを物理的に折ってできた部分。
- 紙や布などを物理的に折ってできた部分。
- 囲い(特に羊・ヤギなどの家畜用)
- 家畜を安全に囲い込み、保護する場所。
- 家畜を安全に囲い込み、保護する場所。
- 集団・仲間
- 信念や目標などを共有する集まりを比喩的に指す表現。
- 信念や目標などを共有する集まりを比喩的に指す表現。
- “paper fold” – 紙の折り目
- “fold line” – 折り目の線
- “sheep fold” – 羊のおり
- “back into the fold” – 再び仲間に戻る
- “stay (remain) in the fold” – 集団にとどまる
- “within the fold” – 仲間として受け入れられている状態
- “fold in half” – 半分に折る(動詞的にも使われるが、名詞の概念として「折り目」を連想しやすい表現)
- “join the fold” – 仲間入りする
- “crease and fold” – しわや折り目(似た意味の単語との併用)
- “under the fold” – 折り目の下に(ウェブデザインでは「画面スクロールしないと見えない部分」の比喩表現にも使われる)
- 古英語 “fold, fald” は「囲い」を意味しました。そこから転じて、(紙や布を)“折る”という意味へと広がりました。同じ語形が派生して、囲い・集団・折り目などの名詞用法に発展しています。
- “return to the fold” は「裏切り者が仲間のもとに戻ってくる」ような含みがあり、温かく迎えられるイメージと同時に、警戒・反省などのニュアンスも含む場合があります。
- “fold” は比較的カジュアルにもフォーマルにも使えますが、「囲い(家畜用)」や比喩的表現(仲間意識)を用いるときはやや文語的・フォーマルな響きになる場合があります。
- 名詞の “fold” は可算名詞であり、複数形は “folds” になります。
- 例:There are several folds on this piece of paper.
- 例:There are several folds on this piece of paper.
- “the fold” と定冠詞を伴うと、「特定の仲間、集団」というやや比喩的な意味合いを表現できます。
- 文書や論文などフォーマルな文脈でも「集団・仲間」を意味する際に “return to the fold” が使われることがあります。
- “return to the fold”
- 意味:離れていた人が元の組織や集団に再び戻ってくる。
- 意味:離れていた人が元の組織や集団に再び戻ってくる。
- “keep someone in the fold”
- 意味:誰かを仲間の状態に留めておく。
- “Could you check if there’s a fold in the corner of the map?”
- 地図の端に折り目がついているか確認してくれる?
- 地図の端に折り目がついているか確認してくれる?
- “I made a neat fold in the napkin for the table setting.”
- テーブルセッティングのために、ナプキンにきれいな折り目をつけたよ。
- テーブルセッティングのために、ナプキンにきれいな折り目をつけたよ。
- “He was finally welcomed back into the fold after making amends.”
- 彼は償いをして、ようやく再び仲間に迎え入れられた。
- “Please ensure the brochure has a clean fold before distributing it.”
- パンフレットを配布する前に、折り目がきれいになっているか確認してください。
- パンフレットを配布する前に、折り目がきれいになっているか確認してください。
- “We want our former clients to come back into the fold for our future projects.”
- 将来のプロジェクトのために、以前の顧客が我々のもとに戻ってきてほしいです。
- 将来のプロジェクトのために、以前の顧客が我々のもとに戻ってきてほしいです。
- “The design requires an additional fold for the packaging.”
- このデザインでは、パッケージにもう一つ折り目をつける必要があります。
- “The fold in the manuscript suggests it was used frequently for reference.”
- この写本の折り目から、しばしば参考のために使われていたことが示唆される。
- この写本の折り目から、しばしば参考のために使われていたことが示唆される。
- “Returning to the fold, the members reestablished the group’s original vision.”
- 仲間のもとに戻って、メンバーはグループの本来のビジョンを再確立した。
- 仲間のもとに戻って、メンバーはグループの本来のビジョンを再確立した。
- “A sheep fold dating back to the 10th century was discovered by archaeologists.”
- 考古学者によって10世紀に遡る羊のおりが発見された。
- crease (しわ、折り目)
- 「fold」とほぼ同じく「折り目」を意味するが、服や紙の「しわ・折り目」にフォーカスすることが多い。
- 「fold」とほぼ同じく「折り目」を意味するが、服や紙の「しわ・折り目」にフォーカスすることが多い。
- pen (おり)
- 家畜などを囲う場所を指す点では「fold」と似ているが、やや口語的。
- 家畜などを囲う場所を指す点では「fold」と似ているが、やや口語的。
- enclosure (囲い、包囲された区域)
- 一般的に囲われた地域を指す語。さらに広い意味を持つ。
- 一般的に囲われた地域を指す語。さらに広い意味を持つ。
- unfolded state(“fold”の反対、折りたたまれていない状態)
- 正確な単語としての「反意語」はないが、「広げた状態・開いた状態」として “unfold” が対になる動詞・形容詞的表現になる。
- IPA(アメリカ英語): /foʊld/
- IPA(イギリス英語): /fəʊld/
- よくある間違いとしては、語末の “-ld” をあいまいにして /foʊ/(フォウ)だけで終わってしまうこと。語尾の 「d」をしっかり意識して発音するように注意しましょう。
- スペルミスに注意: “fold” は “fload” や “fould” になるなどの誤りが起きやすい場合があります。
- “fold” は動詞 “to fold” と同綴ですが、名詞用法としての使い方を理解しましょう。
- “fold” は “folder” と混同しがちですが、folder は名詞で「フォルダー、書類入れ」などを指します。
- 試験(TOEIC・英検)では単語の派生語やイディオム(e.g. “back into the fold”)として出題されることがあります。特に「仲間に復帰する」表現はリーディングセクションなどで見かける可能性が高いです。
- 「シーツを折りたたむときにできる折り目や、おりに入った羊のイメージ」を思い浮かべると、“fold” の名詞的意味をセットで覚えやすいです。
- “fold” と “cold” はよく似た語感なので、羊が寒い冬に入る「囲い」を思い出すと覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニックとしては、まず動詞 “to fold” で覚え、そこから名詞としての意味(折り目・囲い・仲間)へ派生させると定着しやすいです。
- 単数形: maple
- 複数形: maples
- 形容詞的用法: “maple leaf” (カエデの葉), “maple syrup” (メープルシロップ)
※“maple”自体が形容詞ではなく、名詞を修飾する形で使われる。 - 語幹: maple
- maple leaf (カエデの葉)
- maple syrup (メープルシロップ)
- maple wood (カエデの木材)
- maple syrup → メープルシロップ
- maple leaf → カエデの葉
- maple tree → カエデの木
- maple wood → カエデ材
- sugar maple → サトウカエデ
- Japanese maple → イロハモミジ(日本のカエデ)
- maple flavor → メープル風味
- maple grove → カエデの木立
- maple forest → カエデの森
- maple sugar → メープルシュガー
- カナダの象徴的存在の一つで、カナダ国旗のデザインにもある “maple leaf” は特別な意味合いを持ちます。
- “maple” は木や木材または味や香り(例:シロップ)のイメージを連想させる穏やかな響きの名詞です。
- 口語でも文章でもカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、一般には専門的な樹木の話題やカナダ文化、料理関連での使用が多いです。
- 可算名詞 (Countable Noun): “a maple” (1本のカエデの木)、“two maples” (2本のカエデの木) のように数えられる名詞です。
- 一般的な構文としては “(形容詞) + maple” や “maple + (名詞)” が多く、「種類(well-grown maple)」「由来(maple syrup)」「特性(maple color)」などを表すために使われます。
- “The maple in our yard turns red in autumn.”
- “Maple syrup is a popular topping for pancakes.”
- “I love the color of maple leaves in the fall.”
(私は秋のカエデの葉の色が大好きです。) - “Could you pass me the maple syrup for my pancakes?”
(パンケーキにかけるメープルシロップを取ってくれる?) - “We have a beautiful maple in our backyard that provides great shade.”
(裏庭にきれいなカエデの木があって、日陰を十分に作ってくれます。) - “Our company sources high-quality maple wood for furniture production.”
(当社は家具製造のために高品質のカエデ材を調達しています。) - “We’re planning to export our maple products to North America.”
(当社は北米向けにカエデ製品を輸出する予定です。) - “The executive gift set includes a maple wood pen and a customized notebook.”
(重役向けのギフトセットにはカエデ材のペンとカスタマイズノートが含まれています。) - “Studies on maple trees show varying rates of photosynthesis under different light conditions.”
(カエデの研究では、光の条件によって光合成の速度が異なることが示されています。) - “Maple leaf extract has been investigated for its potential antioxidant properties.”
(カエデの葉の抽出物は抗酸化特性の可能性があるとして調査されています。) - “The Japanese maple (Acer palmatum) is commonly used in ornamental horticulture due to its vivid foliage.”
(イロハモミジは鮮やかな葉色のため、観賞園芸で広く使われます。) - “oak” (オーク) → 木材・樹木
- “birch” (カバノキ) → 木材・樹木
- “pine” (マツ) → 木材・樹木
- イギリス英語 (BrE): /ˈmeɪ.pəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈmeɪ.pəl/
- スペルミス例: “mapel” や “mapple” と書いてしまう。正しくは “maple” で
l
は1文字。 - 同音異義語との混同はほぼありませんが、 “map”(地図) + “-le” と混同しないように気をつけましょう。
- TOEICや英検などの試験では直接問われる単語ではないかもしれませんが、「カエデの木」「メープルシロップ」など文化的・トピック的教養を問う場面で出題される可能性があります。
- 「カナダ国旗の葉」と覚えるとビジュアルイメージが湧きやすいです。
- 秋の紅葉の代表的な葉と結びつけて、赤く色づく「メイプル」をイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 発音のポイント: “may” + “pul” (あるいは “pəl”) と分けて覚える。
- スペリングのポイント: “map” + “le” で地図 (map) に「le」をつけたイメージで暗記するのも手です。
- 単数形: humor
- 複数形: humors (ただし、身体の「体液」という古い意味など、特殊な文脈で使われるときに複数形が見られます)
- humorous (形容詞): 「ユーモアのある」という意味。
- humor (動詞): 「〜の機嫌を取る」「〜に合わせる」という動詞用法もあり(ややフォーマル、古風なニュアンス)。
- 語幹: 「humor」
接頭語や接尾語といった形は明確ではありませんが、もともとはラテン語系の語源に由来します(詳細は「3. 語源とニュアンス」で解説)。 - humorous (形容詞): 「ユーモアのある」
- humorless (形容詞): 「ユーモアのない」
- sense of humor (熟語): 「ユーモアのセンス」
- sense of humor
- 「ユーモアのセンス」
- 「ユーモアのセンス」
- dark humor
- 「ブラックユーモア」
- 「ブラックユーモア」
- wry humor
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- sarcastic humor
- 「皮肉的なユーモア」
- 「皮肉的なユーモア」
- maintain one’s humor
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- good humor
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- humor me
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- crude humor
- 「下品なユーモア」
- 「下品なユーモア」
- verbal humor
- 「言葉遊び的なユーモア」
- 「言葉遊び的なユーモア」
- offbeat humor
- 「風変わりなユーモア」
- ラテン語の「umor(液体)」→ 古代医学で「体液」を意味した言葉が由来。昔、「四体液説」という医学理論があり、バランスが異なると気性(temperament)が異なると考えられていました。そこから転じて「気分」や「機嫌」、さらに「冗談の面白さへつながる気分」という現代的な意味に発展しました。
- 「humor」は「冗談」「面白み」というポジティブなニュアンスで使われることが多いですが、そのユーモアの種類によっては「皮肉」「下品さ」などのニュアンスが含まれる場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 書き言葉・話し言葉両方でよく使われ、主に「ある人の面白がる感覚や範囲」という意味合いで幅広く用いられます。
可算 / 不可算:
一般的には「ユーモア」という性質を指すときは不可算名詞です。
ただし、特定の種類のユーモアや形態を指す場合に可算名詞として扱い、「different humors (さまざまなユーモア)」のように用いられることがありますが、かなり特殊・文語的です。一般的な構文・イディオム:
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
- “In good humor” (機嫌のいい状態で)
- “To humor someone” (誰かに合わせる、誰かの機嫌を取る)
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
フォーマル/カジュアル:
「humor」はフォーマル・カジュアル両方で使われます。スピーチやエッセイなどフォーマルな場面“sense of humor”といったフレーズは一般的です。“I love talking to Jake; his sense of humor always brightens my day.”
(ジェイクと話すのが大好き。彼のユーモアのセンスはいつも私の日を明るくしてくれるんだ。)“Could you humor me and try this outfit? I think it’ll look great on you.”
(お願い、ちょっと私に合わせてこの服を試してみてくれない?すごく似合うと思うの。)“She told a joke, but no one got her humor. It was quite awkward.”
(彼女がジョークを言ったけれど、誰もそのユーモアがわからなくて気まずかったね。)“A little humor in the presentation can help keep the audience engaged.”
(プレゼンに少しユーモアを入れると、聴衆の興味を引きつけるのに役立ちます。)“He always maintains his sense of humor even under pressure, and it motivates the whole team.”
(彼はプレッシャーの中でも常にユーモアを忘れず、それがチーム全体をやる気にさせてくれます。)“We need to strike a balance between professionalism and humor in our marketing campaign.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、プロ意識とユーモアのバランスをとる必要があります。)“Researchers have studied the psychological benefits of humor in stress management.”
(研究者たちはストレスマネジメントにおけるユーモアの心理学的利点を研究しています。)“Different cultures exhibit varying styles of humor, reflecting their societal values.”
(異なる文化は多様なユーモアのスタイルを示し、その社会的価値観を反映しています。)“In historical medical practices, the term ‘humor’ referred to bodily fluids.”
(歴史的な医学の実践では、「humor」という用語は体液を指していました。)wit(ウィット)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
- 例: “He is known for his quick wit.”(彼は機転の速さで有名だ。)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
comedy(コメディ)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
- 例: “She loves watching stand-up comedy.”(彼女はスタンダップコメディを見るのが大好き。)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
joke(ジョーク)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- 例: “He told a funny joke at the party.”(彼はパーティーで面白い冗談を言った。)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- seriousness(深刻さ・まじめさ)
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
- イギリス英語: /ˈhjuːmə/
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
アクセント(強勢)の位置:
「hu」の部分(単語の最初)に強勢があります。アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
- 発音もイギリス英語では語尾の “r” を強く発音しない場合が多いです。
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
よくある発音ミス:
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- “ヒューモァ”のように後ろの “r” が曖昧になると通じにくい場合あり。
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- スペルミス: “humor” (米) と “humour” (英) が混同されやすい。試験や論文で使う際は、どちらの英語を基準にしているか確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、ラテン語派生の “tumor” とのスペルの近さに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、広告やビジネス文書の中で「ユーモアの重要性」などの文脈で出題されることがあります。文中で “sense of humor” の表現を問う設問が典型的です。
- イメージ: 「‘ヒューッ’と息を抜いて緊張を和らげる感覚」が “humor” の音と似ているとイメージしてみます。ユーモアは場の空気を軽くし、緊張をほどく役割を果たします。
- 覚え方のポイント: “human” に“o”がついたようなスペルで、人間らしい要素を思い出すと印象に残ります。人とのコミュニケーションを円滑にする要素、という連想も働きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い面白い英語の記事や動画を見て普段から “humor” に触れておくと、自然に使い方が頭に残りやすくなります。
- 活用形: 名詞なので、形そのものが変化することはありません。
- ほかの品詞形: 直接「gravy」が形容詞や動詞として使われることは一般的ではありませんが、派生的な表現として “gravy boat” (名詞) や “gravy train” (名詞・イディオム) などがあります。
- CEFR レベル: B1(中級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ←★ここ
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- 接頭語・接尾語はなく、“gravy” という語根のみで構成されています。
- gravy boat: 肉汁用のソースを入れるポット(ソースポット)。
- gravy train: 思いがけない大きな利益 / 楽に手に入る利益のたとえ。
- make gravy (グレービーを作る)
- gravy boat (グレービーポット)
- pour gravy (グレービーをかける)
- thick gravy (とろみのあるグレービー)
- rich gravy (濃厚なグレービー)
- turkey gravy (七面鳥用のグレービー)
- gravy recipe (グレービーのレシピ)
- leftover gravy (余ったグレービー)
- gravy stain (グレービーのしみ)
- “It’s all gravy” (「すべてうまくいっている」/「余裕だよ」というスラング的用法)
- “gravy” は中英語 (Middle English) の “grave” や “graue” などに起源があると言われています。元々はラテン語までは遡らず、古いフランス語表記の変化を取り込んで英語化したと考えられています。
- もともとは料理のスープやソース一般を指す言葉でしたが、特にローストした肉汁ソースに意味が絞られていきました。
- 20世紀に入ると、比喩的に「楽に得られるもの」「思わぬ余得」も指すようになりました。
- 料理の場面でもっとも一般的です。「ミートソース」ではなく「ローストした肉汁ソース」というニュアンスが強いです。
- 「予想外の収益」の意味で使うと、ややカジュアルで比喩的な表現になります。
- 日常会話や料理のレシピでは、普通にグレービーソースとして登場するカジュアルな単語。
- ビジネス場面などでは “gravy train” というイディオムとして使われることがありますが、やや口語的やジョーク的なニュアンスを含みます。
「可算 / 不可算」の使い分け
- レシピや「ある種類のソース」として言及する場合は不可算扱い (例: “some gravy”)。
- 種類を区別するときや「多くのバリエーションのグレービー」を強調するときは可算扱いされることもありますが、頻度は低めです。
- レシピや「ある種類のソース」として言及する場合は不可算扱い (例: “some gravy”)。
イディオムや構文例
- gravy train: 「楽に稼げる状況」「うま味だけ享受できる状態」
- It’s all gravy.: 「順調だよ」「問題ない」=「追加の利益ばかり」というニュアンスのスラング。
- No gravy left: 単純に「残りのグレービーはない」。
- gravy train: 「楽に稼げる状況」「うま味だけ享受できる状態」
フォーマル / カジュアルの使い分け
- 料理に関してはとてもカジュアル。パブリックな場合でも使用される一般的な料理用語です。
- 比喩表現としてはやや口語的。
- 料理に関してはとてもカジュアル。パブリックな場合でも使用される一般的な料理用語です。
- “Could you please pass the gravy?”
- 「グレービーソースとってもらえる?」
- 「グレービーソースとってもらえる?」
- “I always make homemade gravy for Thanksgiving dinner.”
- 「感謝祭のディナーには、いつも手作りのグレービーを作るの。」
- 「感謝祭のディナーには、いつも手作りのグレービーを作るの。」
- “This gravy is a bit too salty for me.”
- 「このグレービーは私にはちょっと塩辛いかな。」
- “We need a long-term strategy, not just short-term gravy.”
- 「私たちは長期的な戦略が必要で、短期的なおまけの利益だけでは足りない。」
- 「私たちは長期的な戦略が必要で、短期的なおまけの利益だけでは足りない。」
- “The new contract turned out to be pure gravy for the company.”
- 「今回の新しい契約は、会社にとって思いがけない余得になった。」
- 「今回の新しい契約は、会社にとって思いがけない余得になった。」
- “Don’t rely on the gravy train. We have to earn it.”
- 「楽に稼げる状況に頼るな。ちゃんと努力しなきゃいけない。」
- “The chemistry of gravy involves the gelatinization of starch and the emulsification of fat.”
- 「グレービーの化学的要素には、デンプンの糊化と脂肪の乳化が含まれる。」
- 「グレービーの化学的要素には、デンプンの糊化と脂肪の乳化が含まれる。」
- “From a historical perspective, gravy has evolved from simple broth to a sophisticated sauce.”
- 「歴史的観点から見ると、グレービーは単なるブロスから洗練されたソースへと発展してきた。」
- 「歴史的観点から見ると、グレービーは単なるブロスから洗練されたソースへと発展してきた。」
- “The term ‘gravy’ also carries figurative connotations, especially in economics and finance.”
- 「‘gravy’ という語は、特に経済や金融において比喩的な含意を持つこともある。」
類義語 (シチューのようなソース等を表す単語)
- sauce (ソース) - 一般的なソース全般
- broth (ブロス) - 出汁やスープ状の液体
- jus (ジュ) - 肉や野菜を焼いた時にできる汁で作る薄めのソース(フランス料理の用語)
- sauce (ソース) - 一般的なソース全般
反意語
- 明確な反意語はありませんが、「乾いたもの」や「ソースがない状態」を指す “dry” / “without sauce” などが対比表現になることがあります。
- “sauce” は幅広い食品のソース全般に用いられるが、“gravy” は特に肉や家禽(かきん)を調理して出た汁をベースにしたソースを指す点で限定的。
- “jus” もフランス料理でよく出てくる用語ですが、“gravy” よりも軽めでサラッとしたイメージが強い場合が多いです。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡreɪ.vi/
- アクセントの位置: 最初の音節 “gra” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では [ˈɡreɪ.vi] の “r” がやや強く発音され、イギリス英語では “r” の音がソフトになることがあります。
- よくある発音ミス: “gray-bee” のように伸ばしすぎたり、 “gra-vee” の “a” が曖昧になると伝わりにくい場合があります。しっかり「グレイヴィ」のように発音しましょう。
- スペルミス: “GRAVY” を “GRAVE” や “GRAVIE” などと書き間違えないようにしましょう。
- 意味の混同: “gravy” が「肉汁のソース」だけでなく、「余得」の意味もある点を見落とさないように。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などのビジネス文脈の問題で “gravy train” という表現が出ることがあります。意味を知らないと文意が取れない場合があるので注意しましょう。
- “gravy” の “gray” (灰色) と混同しやすいので、イメージとして「グレイビィ」とカタカナで覚えると綴りに気をつけられます。
- 料理好きな人は、七面鳥やローストビーフにたっぷりかけるソースを想像してみてください。
- 比喩的な意味「おまけの利益」は、想像以上においしいソースがかかっている料理をイメージすると覚えやすいでしょう (“It’s all gravy!” と言われると「どんどんおいしい思いができる状態」だと連想できます)。
- 「pause (名詞)」は「一時的な停止や休止」を意味します。
- 日本語では「小休止」「一時停止」のように訳され、何かの流れが一時的に止まるイメージの単語です。会話の途中に「間」ができたり、作業を中断したりするときなどに使われます。
- 名詞: pause(複数形は一般的には pauses)
- 動詞: pause / pauses / paused / pausing
- 動詞「to pause」
- 例: “He paused for a moment.”(彼は少しの間、話すのをやめた。)
- 語幹 (stem): pau- (はっきりした接頭語・接尾語はない)
- 派生語や類縁語: 形容詞は直接はありませんが、pause の動詞形が “pause” として同じスペルで使われます。
- a brief pause(短い休止)
- a long pause(長い間)
- a short pause(少しの間)
- a pregnant pause(意味ありげな沈黙)
- pause for thought(考えるために一時停止する)
- pause button(一時停止ボタン)
- without pause(ためらいなく、中断なしで)
- pause in conversation(会話の合間の沈黙)
- pause in speech(スピーチ中の間)
- pause to reflect(振り返るために一時休止する)
- 語源: ラテン語の “pausa” (ギリシャ語で “pausis”) に由来するとされ、「停止」「中断」という意味を持ちます。
- 歴史的な使用: 古フランス語を経て、中世英語でも「短い中断」の意味で使われてきました。
- ニュアンス: 「pause」は一時的な休止というイメージが強く、状況を区切りたいときに使われます。落ち着いた印象を与えたり、緊張感を高めたりする効果も持ちます。
- 使用シーン:
- 口語・文章ともに広く使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでもOKですが、プレゼンやスピーチで意図的に「間」を作りたいときなどは特に効果的です。
- 口語・文章ともに広く使われます。
- 可算名詞か不可算名詞か: 「pause」は可算名詞として扱われるのが一般的です。
- 例: “We took several pauses during our hike.”(ハイキング中に何度も休憩をとった。)
- 例: “We took several pauses during our hike.”(ハイキング中に何度も休憩をとった。)
- 一部のイディオムや熟語:
- “give (someone) pause” = 「(人)に躊躇させる、立ち止まらせる」
- 例: “This news gave me pause.”(このニュースを聞いて考え込んだ。)
- “give (someone) pause” = 「(人)に躊躇させる、立ち止まらせる」
- “Let’s pause the movie for a minute. I need to grab some snacks.”
(ちょっと映画を止めて。お菓子を取ってくるね。) - “After a long walk, I needed a short pause to catch my breath.”
(長い散歩の後、息を整えるために少し休憩が必要だった。) - “I pressed the pause button on the remote by mistake.”
(間違えてリモコンの一時停止ボタンを押してしまった。) - “Let’s take a pause here and review the data we’ve gathered so far.”
(ここで少し中断して、これまで集めたデータを振り返りましょう。) - “He inserted a strategic pause during the presentation to emphasize his point.”
(彼はプレゼンの中でポイントを強調するために戦略的な間を入れた。) - “We should pause the project until the new budget is approved.”
(新しい予算が承認されるまで、このプロジェクトを一時停止したほうがいいでしょう。) - “A brief pause in data collection allowed for recalibration of the instruments.”
(データ収集の短い中断が、装置の再校正を可能にした。) - “After this pause in our research, we resumed experiments under controlled conditions.”
(研究の中断後、管理された条件下で実験を再開した。) - “A significant pause in economic growth prompted revisions in fiscal policy.”
(経済成長の大きな停滞が財政政策の見直しを促した。) - break(休憩、休止)
- 「pause」より休憩時間がやや長い印象を与える。
- 「pause」より休憩時間がやや長い印象を与える。
- rest(休息)
- 肉体的・精神的回復のために休むニュアンスが強い。
- 肉体的・精神的回復のために休むニュアンスが強い。
- intermission(中断、幕間)
- 演劇やコンサートで使う「幕間の休憩」のような公式的な印象。
- 演劇やコンサートで使う「幕間の休憩」のような公式的な印象。
- halt(停止)
- かなりきっぱりとした「停止」の意味合いで、やや強め。
- かなりきっぱりとした「停止」の意味合いで、やや強め。
- continuation(継続)
- 「一時停止」に対して「続行・継続」を意味する。
- IPA: /pɔːz/(英国) /pɔz/(米国)
- アクセント: 【pause】は1音節なので、単語全体にストレスがかかっています。
- アメリカ英語とイギリス英語: イギリス英語では母音が長めの /ɔː/、アメリカ英語ではやや短め・曖昧気味の /ɔ/ になることが多いです。
- よくある間違い: /pauz/ のように
au
を別々に発音しがちですが、実際は /pɔːz/(ポーズ)のように滑らかに発音します。 - スペルミス: “pause” を “pouse” や “paus” と書いてしまう誤りが時々あるので注意。
- 同音異義語との混同: “paws”(動物の足)と発音が似ているため、発音・スペルの区別が大事。
- 試験対策:
- TOEICなどのリスニングで「音声が止まる」というシチュエーションで “pause” がアナウンスされることがあり、文脈で短い中断を意味していると判断する力が必要です。
- スピーキング試験などで意図的に「間」を表現する際に有用な単語です。
- TOEICなどのリスニングで「音声が止まる」というシチュエーションで “pause” がアナウンスされることがあり、文脈で短い中断を意味していると判断する力が必要です。
- 覚え方のコツ: “Pause = ポーズ” と日本語カタカナ語に近い発音で覚えられるので、親しみやすい単語です。
- 関連ストーリー: 映画を見ているときに一時停止ボタン(pause button)を押すイメージを持つと、単語と意味が結びつきやすくなります。
- 勉強テクニック: 会話の練習をするとき、自分であえて “pause” (間)を作って気持ちを整理する癖をつけると、実際の会話にも役立ちます。
- 「hunt」(名詞)
- 【英語】A pursuit or search for something (often animals), or a process of looking for something.
- 【日本語】狩りや探しもののための追跡や探索のこと。「獲物を追いかける」「何かを探し求める」という意味合いで使われます。
- たとえば「宝探し」(treasure hunt) のように、何か目的のある探しものの過程を指すときにも使われます。
- 【英語】A pursuit or search for something (often animals), or a process of looking for something.
- 名詞 (n.)
- 名詞のため直接的な活用形はありませんが、「狩り」を複数形で言うときは “hunts” となります。
- 動詞 “(to) hunt”:「狩る」「探し求める」
例: “We hunt for solutions every day.”(私たちは毎日解決策を探し求めている) - 動詞の進行形 “hunting”:「狩っている」「探している」
例: “They are hunting for the missing keys.”(彼らはなくなった鍵を探している) - 目安として「狩り」「探索」などの具体的・抽象的な概念を扱うため、中級レベル (B1) 程度の単語といえます。
- 「hunt」は比較的短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “hunt” そのものです。
- hunter (名詞):「狩人」「ハンター」
- hunting (動名詞 / 形容詞):「狩猟」「狩猟の」
- “treasure hunt” (宝探し)
- “easter egg hunt” (イースターエッグ探し)
- “job hunt” (仕事探し)
- “house hunt” (家探し)
- “on the hunt for …” (…を探している)
- “hunt for bargains” (掘り出し物を探し求める)
- “witch-hunt” (魔女狩り、または特定の人を攻撃する不当な追及)
- “hunt party” (狩猟パーティー)
- “hunt season” (狩猟期間)
- “the thrill of the hunt” (狩りのスリル、探し求めることのワクワク)
- 「hunt」の語源は古英語の “hunta” (狩人) や “huntian” (狩りをする) に由来すると考えられています。ゲルマン祖語の *hunto- にさかのぼり、歴史的に動物を追いかける狩猟行為を指してきました。
- 狩猟そのものだけでなく、探し物や捜索の過程にも転じて使われます。
- 狩りに関連した文脈ではややフォーマルな響きがありますが、「仕事探し」や「家探し」のような日常表現においてはカジュアルにも使われます。
- ただし “witch-hunt” のような言い回しは、否定的・攻撃的ニュアンスを帯びます。
- 動物の狩猟やゲームとしてのハンティングを表す場合はより直接的な表現なので、ややフォーマルに響くことがあります。
- 「情報を探す」「宝物を探す」などの比喩的・口語的用法ではカジュアルに使えます。
“go on a hunt”
- 「狩りに行く」「探しに行く」
- 例: “They went on a hunt for souvenirs.”(彼らはお土産を探しに行った)
- 「狩りに行く」「探しに行く」
“the hunt for [目的]”
- 「[目的]のための狩り・探索」
- 例: “the hunt for truth”(真実の探究)
- 「[目的]のための狩り・探索」
- 可算・不可算のどちらで使われるか
- 普通は可算名詞として扱われ、「a hunt」「the hunts」といった形で使われます。
- 「狩りという行為全体」を指す場合は、不可算名詞的にも扱われることがありますが、頻度は高くありません。
- 普通は可算名詞として扱われ、「a hunt」「the hunts」といった形で使われます。
- “on the hunt (for something)”
- 「~を探している最中」
- 例: “I’m on the hunt for a perfect gift for my mom.”(母への完璧なプレゼントを探し中です)
- 「~を探している最中」
“I’m on the hunt for a new phone. Do you have any recommendations?”
- (新しいスマホを探してるんだけど、何かおすすめはある?)
“We organized a treasure hunt for the kids during the party.”
- (パーティーの間、子供たちのために宝探しを企画したよ。)
“Easter egg hunts are so much fun for children.”
- (イースターエッグ探しは子供にとってとても楽しい行事だね。)
“The company is always on the hunt for fresh talent.”
- (その会社は常に新しい人材を探している。)
“We launched a job hunt campaign to attract more applicants.”
- (もっと多くの応募者を集めるために、求職キャンペーンを始めた。)
“He’s on the hunt for a new investment opportunity.”
- (彼は新しい投資の機会を探しているところです。)
“The research team went on a hunt for alternative energy solutions.”
- (研究チームは代替エネルギーの解決策を探求していた。)
“Anthropologists have studied the hunt as a critical aspect of early human society.”
- (人類学者は初期の人間社会を語る上で重要な要素として狩猟を研究してきた。)
“Scholars often engage in a literary hunt to uncover hidden references in classic texts.”
- (学者たちはしばしば古典のテキストに隠された引用や歴史を探るための文献探しを行う。)
- “pursuit” (追跡・追求)
-「よりフォーマルかつ抽象的な探求」を重視する語。 - “search” (探索・捜索)
-「探す行為」に軽いニュアンスで、より日常的。 - “chase” (追跡)
-「追いかける行為」を強調する語。 - “quest” (探求・冒険)
- ファンタジーなどで「壮大な探求」を強調することが多い。
- “neglect” (無視する)
- “avoid” (避ける)
- 「探し求める」とは逆の行動を指すような単語が反意語として挙げられます。
- /hʌnt/
- 大きな違いはありません。両方とも /hʌnt/ と発音されることが多いですが、母音 /ʌ/ のニュアンスに地域差があります。
- アメリカ英語:/hʌnt/ (ハント)
- イギリス英語:/hʌnt/ (ハント)
- アメリカ英語:/hʌnt/ (ハント)
- アクセントは第一音節 “hunt” に置かれます。
- “a” のように /æ/ で発音してしまうケース:「ハント」ではなく「ハァント」などと伸ばしてしまうミスに注意。
- スペリングミス: “hunt” の “u” を “a” や “e” と混同しない。
- 動詞との混同: “to hunt” なら「狩る」「探す」、名詞の “a hunt” なら「狩り」「探索」。
- 同音異義語との混同は特になし。(近い音の単語は “punt” や “grunt” などですが、意味が全く異なるため注意)
- TOEICなどのビジネス寄りコンテクストで「job hunt」が頻出する可能性があります。
- 英検では「狩り」「探す行為」に関する短文読解などで登場するかもしれません。
- 「ハンター (hunter) を連想する」と、名詞の「hunt」が「狩り」を表していると覚えやすいでしょう。
- 「宝探し (treasure hunt)」「仕事探し (job hunt)」など、日常的に目にするフレーズとセットで覚えると定着しやすいです。
- “hunt” の綴りを「hun + t」と、音でも覚えると間違いにくいです。“u” と “a” を間違えないようにしましょう。
- 現在形: undo
- 過去形: undid
- 過去分詞形: undone
- 現在分詞形: undoing
- 日常生活や一般的なコンピューター操作に関連して、よく登場する単語であり、比較的習得しやすいレベルです。
- 【形容詞系】 “undone” は過去分詞形ですが、形容詞的に「ほどけた状態の」「未完成の」といった意味でも使うことがあります。
- 接頭語: “un-” (否定・反転の意味を持つ接頭語)
- 語幹: “do” (「する」「行う」という意味)
- “redo” (再び行う)
- “overdo” (やりすぎる)
- “undoable” (取り消し可能な、あるいは実行不可能にも文脈次第で)
- “undone” (「ほどけた」「未完了の」など)
- undo a knot → 結び目をほどく
- undo a button → ボタンをはずす
- undo a zip → ファスナーを開ける
- undo changes → 変更を元に戻す
- undo damage → 損害を取り消す(取り返す)
- undo the past → 過去をなかったことにする
- undo one’s shoelaces → 靴ひもをほどく
- undo the work → 作業を取り消す
- click “Undo” → 「元に戻す」をクリックする
- undo your mistake → ミスを取り消す・修正する
- 古英語の “undōn” にさかのぼります。「un-(逆に、取り消す)+ do(する)」という組み合わせで、何かを「やった以前の状態に戻す」という意味が由来です。
- 「取り消す」「ほどく」という原義から、パソコン操作の「Undo(元に戻す)」などにも広く使われます。
- 「undo」にはフォーマルさ・カジュアルさの両面がありますが、一般的にそこまで硬い印象はなく、ふつうの会話でもよく使われます。
- ただし、「undo the past(過去を取り消す)」のように比喩的に使うときは、強い感情を込めて「過去をなかったことにする」というニュアンスが入る場合があります。
他動詞として使われます。必ず「何を取り消すか・戻すか」という目的語が必要です。
- 例: “I need to undo the changes.” (変更を元に戻す必要がある)
- 例: “I need to undo the changes.” (変更を元に戻す必要がある)
イディオムや一般的構文:
- “Can’t be undone” → 「取り返しがつかない」
- “undo something” → 「〜を取り消す / 元に戻す」
- “Can’t be undone” → 「取り返しがつかない」
使用シーン:
- パソコン操作のコマンド
- 日常生活の「ほどく」「外す」「キャンセルする」など
- 文章、会話ともに広く使われる
- パソコン操作のコマンド
“Could you help me undo this knot? It’s too tight.”
- 「この結び目をほどくのを手伝ってくれない? きつすぎて取れないの。」
- 「この結び目をほどくのを手伝ってくれない? きつすぎて取れないの。」
“I accidentally tied my shoelaces too tight. I need to undo them.”
- 「靴ひもを間違えてきつく結んでしまった。ほどかないといけないな。」
- 「靴ひもを間違えてきつく結んでしまった。ほどかないといけないな。」
“If you pull gently, you can undo the ribbon without tearing it.”
- 「優しく引っ張れば、リボンを破かずにほどくことができるよ。」
“We should undo the recent changes to the database until the issue is resolved.”
- 「問題が解決するまでは、データベースへの最近の変更を元に戻すべきです。」
- 「問題が解決するまでは、データベースへの最近の変更を元に戻すべきです。」
“Please undo your last update so I can review the original document.”
- 「オリジナルのドキュメントを確認したいので、最後の更新を取り消してください。」
- 「オリジナルのドキュメントを確認したいので、最後の更新を取り消してください。」
“You can click ‘Undo’ if you made a mistake while editing the spreadsheet.”
- 「スプレッドシートを編集中にミスをした場合は、『元に戻す』をクリックできます。」
“In genetics, we cannot simply undo a mutation once it occurs.”
- 「遺伝学では、一度起こった突然変異を簡単に取り消すことはできません。」
- 「遺伝学では、一度起こった突然変異を簡単に取り消すことはできません。」
“Research shows it’s nearly impossible to undo the long-term effects of severe sleep deprivation.”
- 「研究によると、深刻な睡眠不足の長期的な影響を取り消すのはほぼ不可能です。」
- 「研究によると、深刻な睡眠不足の長期的な影響を取り消すのはほぼ不可能です。」
“It is challenging to undo decades of environmental damage from industrial pollution.”
- 「産業汚染による何十年にもわたる環境破壊を取り返すのは困難です。」
- reverse (元に戻す)
- cancel (取り消す)
- revoke (無効にする)
- nullify (無効化する)
- これらは「取り消す・キャンセルする」という意味合いで使われますが、フォーマル度がやや異なります。特に“reverse”は「方向や状態を逆にする」ニュアンス、“revoke”や“nullify”は法律や契約などを「取り消す」イメージが強いです。
- do (する)
- perform (実行する)
- confirm (確定する)
- アメリカ英語: [ʌnˈduː](アメリカでは [ʌ] と [uː] がややはっきりと発音されます)
- イギリス英語: [ʌnˈdjuː](イギリスでは [djuː] のように “d” と “y” の要素がやや混ざった音になる場合があります)
- “and” と混同して /ænd/ のように聞き間違えることはあまりありませんが、スペルミスで “undu” などに気をつけましょう。
- スペルミス: “undo” は “un + do”。“undue” (不当な) という別の単語と紛らわしいので注意が必要。
- 発音混同: “undo” /ʌnˈduː/ と “and do” /ænd duː/ は続けて言うと似て聞こえることもあるので、意識して発音すると良い。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニングや長文読解で “undo changes” などのフレーズが出てくる場合があります。「取り消す」という意味を理解しておくと多彩な文脈に対応できます。
- 「un- は“反対”や“取り消す”の意味がある」というイメージと、「do(する)」を組み合わせて、“するのを取り消す” と覚えると分かりやすいです。
- パソコンのショートカットキー “Ctrl + Z (元に戻す)” を使う場面を思い浮かべると、すぐに定着するでしょう。
- “un-” はほかにも “unfold(開く),” “unlock(鍵を開ける),” “unplug(プラグを抜く)” など、「逆の動作をする」という単語が多いので、併せて覚えると便利です。
- 例: one league (1つのリーグ)、two leagues (2つのリーグ)
- 動詞形 (やや稀): to league (同盟する、団結する)
- 例: “They decided to league together against the invading army.”
- 例: “They decided to league together against the invading army.”
- B1(中級): 日常的なトピックでの会話や情報収集ができるレベル。スポーツや国際関係の話題でよく登場する単語です。
- 接頭語や接尾語はなく、語幹 “league” のみで構成されています。
- 中世フランス語 (ligue) が起源。
- 同盟(政治的・軍事的): 複数の国や勢力が共同目的のために協力し合うこと。
- 連盟・リーグ(スポーツ・競技): スポーツチームやクラブが集まり、定期的に試合などを行う組織体。
- 距離の単位(古風): 歴史的に「リーグ」は約3マイルやさまざまな長さを指したが、現代ではあまり用いられない。
- “join a league” – リーグに参加する
- “football league” – サッカーリーグ
- “in the same league” – 同じレベル/同格
- “major league” – メジャーリーグ(大規模なリーグ)
- “minor league” – マイナーリーグ
- “out of one’s league” – (比喩的に)力が及ばない、分不相応
- “league championship” – リーグ選手権
- “league table” – リーグ順位表(結果を一覧にした表)
- “breakaway league” – 離脱して作られた新リーグ
- “form a league” – リーグを結成する
- 中世フランス語 “ligue” が語源で、更にラテン語 “ligare”(結びつける)が由来とされています。
- 歴史的には、国同士が協力し合う「同盟」の意味が強く、近代以降スポーツにも適用されました。
- 「league」は「協力」や「連携」のニュアンスがあり、特にスポーツでは競争しつつも同じ組織・枠組みに所属している協同性を強調します。
- 口語・文章どちらでも使用可能。スポーツ以外で同盟を指すときは、ややフォーマルな響きを帯びます。
- 可算名詞として使われるため、冠詞 (a, the) や数 (one league, two leagues) に注意して使います。
- to league (動詞) はあまり日常的ではありませんが、“league with 〜” で「〜と同盟を結ぶ」という表現が可能です。
- “be in a league of one’s own” (別格である)
- “be out of someone’s league” (相手が自分には高嶺の花である、力の差がある)
- 「スポーツリーグ」に関する話題であればカジュアル。
- 「国家間の同盟」について述べる文脈ではフォーマル。
“I’m really excited because my favorite team just joined a new league!”
- 「私の大好きなチームが新しいリーグに加わったから、すごくワクワクしてるんだ!」
“He’s so good at basketball that he’s in a league of his own.”
- 「彼はバスケがとても上手くて、まさに別次元のプレーをしているよ。」
“I wonder if our local football league will have a tournament this year.”
- 「今年、地元のサッカーリーグで大会があるのかな?」
“Our company formed a league with smaller startups to share resources.”
- 「私たちの会社は、リソースを共有するために小規模企業との連盟を結成しました。」
“The new trade league aims to reduce taxes across member states.”
- 「新しい貿易連盟は、加盟国間の税金を減らすことを目指しています。」
“They decided to dissolve the league due to ongoing financial issues.”
- 「継続的な財政問題により、その連盟は解散を決定しました。」
“According to historical documents, the nations in the league pledged mutual defense.”
- 「歴史的な文書によると、その同盟に参加していた国々は相互防衛を誓約していました。」
“Researchers analyzed the impact of international leagues on global politics.”
- 「研究者たちは国際同盟が世界の政治に与える影響を分析しました。」
“The Sports Science journal published a comparative study of players’ performance in various leagues.”
- 「スポーツ科学のジャーナルは、さまざまなリーグにおける選手のパフォーマンスを比較した研究を発表しました。」
- alliance (同盟) – 国や組織が協力するための公式な関係
- association (協会) – 共通の目的のために結成された団体
- union (組合 / 同盟) – 労働組合や国家の連合など幅広く使用
- coalition (連立 / 連合) – 政党や組織が協力する形
- federation (連邦 / 連盟) – 中央組織に一定の権限がある連合
- rivalry (ライバル関係) – 協力するよりも競争しあうことを強調
- opposition (反対) – 協力ではなく対立する立場
- アメリカ英語 (AE): [リーグ] 1音節。
- イギリス英語 (BE): [リーグ] ほぼ同じ発音で大差はありません。
- スペルミス: 「league」を「leage」や「leauge」と書いてしまう。
- 「-ue」の順番を意識して覚えると良いです。
- 「-ue」の順番を意識して覚えると良いです。
- 同音異義語との混同: 基本的に同音異義語はありませんが、「league」と「leak (漏れる)」を混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検では、スポーツや同盟関係を説明する文章中などで読解問題に出されることがあります。意味と用法をしっかり把握しておきましょう。
- “ea” の組み合わせ: 「peace」「leave」「league」のように“e + a”が「イー」の音になる単語は少なくありません。
- 語末 “-gue”: “dialogue”「対話」、 “intrigue”「陰謀」なども同じ“-gue”で終わる英単語があるので、あわせて覚えるとスペルミスを防げます。
- イメージ連想: 「同じゴール(GOAL)に向かって“結ばれる (ligare)”」という元のラテン語から、みんなが集まって協力するイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 原形: rap
- 現在形: rap(s)
- 現在分詞/動名詞: rapping
- 過去形: rapped
- 過去分詞: rapped
- 名詞: a rap (例: 「a rap on the door」= ドアをトントンと叩く音)
- 名詞: rap (音楽ジャンルとして「ラップ」)
- 形容詞: rapping (あまり一般的ではありませんが「叩いている状態の」程度に使われることがあります)
- B2(中上級): 日常会話に慣れてきて、具体的な場面だけでなく、多少抽象的な話題についても話せるレベル。
“rap” は「叩く」「ラップ音楽」といった多面的な意味があるため、使い分けを理解するにはある程度の英語理解が必要といえます。 - 語幹: rap
- 接頭辞や接尾辞はつかないシンプルな語形です。
- 「トントンと短く叩く」
例: to rap on a door (ドアをトントンと叩く) - 「ラップ音楽をする」
例: to rap (ラップミュージックのパフォーマンスをする) - rapper (名詞): ラッパー
- rap music (名詞): ラップ音楽
- rap sheet (名詞): 前科リスト、犯罪歴 (口語的表現)
- rap on the door (ドアをトントンと叩く)
- rap on the table (テーブルをトントンと叩く)
- rap lightly (軽くノックする)
- rap firmly (しっかりノックする)
- rap out a question (素早く質問を投げかける)
- rap music industry (ラップ音楽業界)
- rap about social issues (社会問題についてラップをする)
- freestyle rap (フリースタイルラップ)
- rap battle (ラップバトル)
- rap verse (ラップの一節)
- 「rap」という単語は中英語(Middle English)の動詞「rappe」に由来し、「一撃を加える」「ポンと叩く」という意味を持っていました。
- その後、アフリカ系アメリカ人のコミュニティで話し言葉やリズム感を重視した音楽スタイルへと発展し、「ラップ音楽」として定着しました。
- 「rap」は軽く・素早く叩くイメージで、強い打撃というよりは小刻みで短い音を伴う行為です。
- 音楽としての「rap」は、リズミカルに語りかける、自由に言葉を紡ぐイメージがあります。
- 口語的・カジュアルな場面で「叩く」「ノックする」といった意味で使われることが多いですが、フォーマルな文書でも「rap on the table」といった形で書かれることがあります。
- 他動詞としての用法 (誰か/何かを叩く)
- 例: She rapped the door three times. (彼女はドアを3回ノックした)
- 例: She rapped the door three times. (彼女はドアを3回ノックした)
- 自動詞としての用法 (ノックする行為が行われることを示す場合)
- 例: Someone was rapping at the window. (誰かが窓をトントンと叩いていた)
- 例: Someone was rapping at the window. (誰かが窓をトントンと叩いていた)
- ラップ音楽をする用法
- 例: He started rapping about life in the streets. (彼はストリートでの生活についてラップをし始めた)
- rap (someone) on the knuckles: 「(誰か)を厳しく叱る・戒める」という比喩的表現
- take the rap: 「罪をかぶる」「責任を負う」という口語表現
- “Could you rap on the door to see if anyone’s home?”
(誰かいるか確認するために、ドアをトントンと叩いてくれない?) - “I heard someone rapping at my window last night.”
(昨晩、誰かが窓をトントンと叩いているのを聞いたんだ。) - “He tried to rap for the first time at our party; it was surprisingly good!”
(彼はパーティーで初めてラップをやってみたんだけど、意外に上手だったよ!) - “Please don’t rap on the conference room table during the meeting.”
(ミーティング中は会議室のテーブルをトントン叩くのはやめてください。) - “He rapped on the CEO’s office door to hand in the report.”
(彼はレポートを提出するために社長室のドアをノックした。) - “In her presentation, she used a short rap to explain the main concept.”
(彼女はプレゼンで主要なコンセプトを説明するのに短いラップを取り入れた。) - “The study analyzes how youths rap to express socio-political issues.”
(この研究は若者たちが社会・政治的問題を表現するためにどのようにラップを行うかを分析しています。) - “Students often rap on the table when they are impatient during exams.”
(試験中にイライラすると、学生はよく机をトントンと叩きます。) - “Her thesis focuses on the linguistic features of rap in contemporary music.”
(彼女の論文は現代音楽におけるラップの言語学的特徴に焦点を当てています。) - knock (ノックする)
- より一般的な「ノックする」という意味。ドアを叩く動作に最もよく使われる。
- より一般的な「ノックする」という意味。ドアを叩く動作に最もよく使われる。
- tap (軽く叩く)
- 指先や小さな物で軽く叩く動き。rapと非常に似ているが、tapの方がさらに軽いイメージ。
- 指先や小さな物で軽く叩く動き。rapと非常に似ているが、tapの方がさらに軽いイメージ。
- bang (バンと音を立てる)
- 大きな音を立てて叩くニュアンスが強い。rapよりも強い音。
- silence (静かにする)
- 物理的に反意語というよりは、叩くという動作がないほうを表す際の対比表現。
- 米音: /ræp/
- 英音: /ræp/
- スペルミス: 「rap」を「wrap」と書いてしまうことが多いです。「wrap」は「包む」なので、全く別の意味になります。
- 同音異義語: “rap” / “wrap” / “lap” など、音が似ている単語との混同に注意しましょう。
- TOEICや英検: 実務的な文脈では “rap on the door” とか “rap someone on the knuckles” は出題されにくいですが、会話問題や慣用表現として登場する場合があります。ラップ音楽との混同にも気を付けるとよいでしょう。
- 「ドアを ‘ラップ (rap)’ とノックして音楽の ‘ラップ (rap)’ を連想する」と覚えるとイメージしやすいです。
- “r”の音を少し意識して、短い打音のイメージ、「rapid tap」みたいに「素早く叩く」から “rap” と覚えるのも一つの手です。
- ラップ音楽とドアのノック音、どちらも「リズミカルに音を刻む」という共通点があるとイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
stressful
stressful
解説
(仕事・環境・状況などが)緊張の多い,緊張を引き起こす,ストレスの多い,精神的に疲れる
stressful
以下では、形容詞 stressful
について、学習者の方々にもわかりやすいよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: stressful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing stress or anxiety
意味(日本語): 「ストレスや緊張、不安を引き起こすさま」
「stressful」は、何かがストレスの原因となるような状態を表すときに使われる形容詞です。たとえば「ストレスの多い仕事」や「ストレスを感じるような状況」のように、日常生活を含むさまざまな場面で使われます。
活用形
他の品詞変化の例
CEFRスケールでの難易度
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「stress (ストレス)」に「-ful(~に満ちている)」が付いて、「ストレスに満ちた状態」を表す形容詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面ごとに例文を3つずつ示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 stressful
の詳しい解説です。
「気持ちが落ち着かない」「ストレスを感じるような」特徴を説明したい場合には欠かせない単語なので、シーンごとに使い分けてみてください。
fold
fold
解説
〈C〉折り目 / ひだ / (土地の)くぼみ
fold
1. 基本情報と概要
単語: fold
品詞: 名詞
意味(英語 / 日本語)
たとえば、紙の折り目を指す時に使われたり、家畜を囲う“おり”としても使われたり、比喩的に“仲間・集団”という意味でも用いられます。日常では「折り目」の意味がもっとも頻繁に登場しますが、比喩的に“戻ってくる”ニュアンスとして「she returned to the fold(彼女は仲間のもとに戻ってきた)」という表現でもよく使われます。
活用形
fold は名詞なので、数の上では可算名詞として “a fold” “two folds” のように使えます。
他の品詞形 (動詞としての fold など)
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
細かな意味のニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的効果
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的/フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
1 音節の単語であり、語頭(f)のあとに強勢が続く形で、単語全体にストレスがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fold” の詳細な解説です。折り目や囲い、そして仲間意識という多様な意味を持つ単語なので、文脈に合わせて使い分けられるようにしてみてください。
ひだ
折り目,畳み目
(土地の)くぼみ
起伏
maple
maple
解説
『カエデ』,『モミジ』;〈U〉カエデ材(堅くて木目が美しく,家具用)
maple
1. 基本情報と概要
単語: maple
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: カエデ(楓)
英語での意味: “Maple” refers to a type of tree or the wood from that tree.
日本語での意味: カエデという木、あるいはその木材を指します。紅葉の季節に赤や黄色にきれいに色づく木として有名です。また、カナダなどでは“maple syrup(メープルシロップ)”でよく知られています。形容詞として使うときは “maple syrup” や “maple leaf” などのように木やその関連物を表すことが多いです。
「maple」は比較的日常的にも使われる単語ですが、一般的には樹木や木材に関連する場面で登場するため、学習者にはB1(中級)レベル程度の単語として捉えられることが多いでしょう。
活用形
名詞であるため、動詞のように人称・時制による活用はありません。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“maple” は、はっきりした接頭辞(prefix)や接尾辞(suffix)を持たない語幹となる単語です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“maple” は中英語(Middle English)の “mapul” または “mapeltre” から来ており、古英語(Old English)では “mapul” として記録されています。カエデの木がヨーロッパ各地に広がっていた時代から使われてきた古い言葉です。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
名詞としてしか使われないため、動詞などの使い分けはありませんが、上記のように別の名詞を修飾する場合は名詞+名詞の形をとります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
いずれも樹木ですが、それぞれ特徴や利用シーン(家具材、建材など)は異なります。“maple” は堅く美しい木目でよく家具や楽器(ギターのネックなど)に使われることで知られます。
反意語
木を意味する単語に直接の反意語はありませんが、強いて言うなら「人工素材」(synthetic materials) や「金属」(metal) が用途としては反対のイメージになるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
両方とも [メイプル] のように発音し、第一音節 “may-” にアクセントがあります。
日本人学習者は [eɪ] の発音が曖昧になりがちなので、「メイ(長め)」に気をつけて発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“maple”の詳細解説です。カエデの美しさやメープルシロップの甘い香りを思い浮かべながら、ぜひ覚えてみてください。
カエデ,モミジ;〈U〉カエデ材(堅くて木目が美しく,家具用)
humor
humor
解説
〈U〉ユーモア, おかしさ / 〈C〉《…の》気分《for ...》
humor
1. 基本情報と概要
英単語: humor
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし特定の意味や文脈によっては可算名詞としても用いられる場合があります)
意味(英語): The quality of being amusing or comical; the ability to perceive, enjoy, or express what is funny.
意味(日本語): 面白さやおかしみ、ユーモアの感覚や、笑いや冗談を楽しむ能力のことです。
「何かを面白がる感覚、冗談やウィットを交わすときに使う場面の単語です。日常会話からビジネス、学術的なところでも使われる、とても広い文脈で使いやすい言葉です。」
活用形:
他の品詞としての例:
CEFR レベル: B2(中上級)
B2(中上級):大まかなトピックについて議論し、自分の意見やユーモアをある程度正確に伝えられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・微妙なニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「humor」という単語は、状況や文脈に応じて幅広く使える便利な単語です。英会話でもビジネス文章でも使われており、特に相手とのコミュニケーションをスムーズにしてくれる言葉なので、ぜひ身につけてみてください。
〈U〉ユーモア,こっけい,おかしさ
〈U〉ユーモアが分かる(表現する)力
〈C〉《単数形で》《ややまれ》(…の)気分,心理状態《+for+名(do*ing*)》
〈C〉(一般に)ユーモアのある言葉(話,作品)
〈C〉(血液・リンパ液・胆汁のような)体液;《古》(人間の体質・気質を決定すると考えられていた)
gravy
gravy
解説
グレービー(肉を焼くときに出る肉汁,またそれをもとにして作った肉汁ソース) / 《俗》楽に手に入った金,あぶく銭
gravy
1. 基本情報と概要
単語: gravy
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使われることがあります)
意味 (英語): A sauce made from meat juices, which is often thickened with flour and served with roasted or cooked meat. In a figurative sense, it can also mean an unexpected addition or benefit.
意味 (日本語): 肉汁から作られたソース(小麦粉などでとろみをつけて、ローストした肉などにかけるもの)。比喩的には、思いがけない追加の利益やボーナスという意味もあります。「肉料理にかけるソースのことだけでなく、『おまけの利益』というニュアンスで使われることもあるんだな」と覚えておくと便利です。
中級学習者なら、「肉汁ソース」としての日常的な意味も、「予想外の儲け」を指す比喩的な使い方も問題なく理解できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション10選(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
使用時の注意点
よく使うシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “gravy” の詳細な解説です。「肉汁を使ったとろみのあるソース」と「思わぬ利益」の両方を覚えれば、料理の場面でも比喩表現でも使える便利な単語です。
グレービー(肉を焼くときに出る肉汁,またそれをもとにして作った肉汁ソース)
《俗》楽に手に入った金,あぶく銭
pause
pause
解説
〈C〉小休止, 中断
pause
1. 基本情報と概要
英単語: pause
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・論文など(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pause」の詳細解説です。小休止や一時停止の観点で考えると、状況に合わせて使いやすい単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
小休止,中断,休息;(会話,読み書きの間に入れる)一息,一区切り
(音楽の)延音記号,フェルマータ
hunt
hunt
解説
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り / 狩猟隊(会) / (…の)捜索;追求《+for+名》
hunt
以下では、名詞の「hunt」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「hunt」は「狩り」「探索」というニュアンスがあり、動物を捕まえるための狩猟から、仕事・情報・真実などを探し求める過程まで幅広く使われます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての使用
イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“Hunt” は「実際に物理的に追いかけたり、見つけようとする」ニュアンスにやや重点があります。「pursuit」や「search」よりも「具体的な捜し・追いかけ」を表すことが多い印象です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hunt」の詳細な解説です。狩猟や捜索の意味を持つ単語として、日常会話からビジネス・学術分野まで幅広く使われるので、例文やコロケーションともあわせてぜひ覚えてみてください。
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り
狩猟隊(会)
(…の)捜索;追求《+for+名》
〈結び目など〉‘を'『開く』,ゆるめる,〈ボタンなど〉‘を'はずす / 〈包みなど〉‘を'『開ける』;〈かんぬきなど〉‘を'はずす / 〈一度やったこと〉‘を'『元どおりにする』,取り消す / 《文》《しばしば受動態で》…‘を'破滅させる,だめにしてしまう
undo
undo
解説
〈結び目など〉‘を'『開く』,ゆるめる,〈ボタンなど〉‘を'はずす / 〈包みなど〉‘を'『開ける』;〈かんぬきなど〉‘を'はずす / 〈一度やったこと〉‘を'『元どおりにする』,取り消す / 《文》《しばしば受動態で》…‘を'破滅させる,だめにしてしまう
undo
〈結び目など〉‘を'『開く』,ゆるめる,〈ボタンなど〉‘を'はずす / 〈包みなど〉‘を'『開ける』;〈かんぬきなど〉‘を'はずす / 〈一度やったこと〉‘を'『元どおりにする』,取り消す / 《文》《しばしば受動態で》…‘を'破滅させる,だめにしてしまう
1. 基本情報と概要
単語: undo
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to reverse the effect of something; to cancel or remove the effect of an action that was done.
意味(日本語): 何かが行われた(結ばれた、設定された、変更された)状態を元に戻すこと。例えば「結び目をほどく」「変更を取り消す」といったときに使われます。
「undo」は何かを「やり直し」または「取り消し」して、元の状態に戻すニュアンスの動詞です。日常会話では靴ひもをほどく話題から、パソコン操作(”Ctrl+Z”で「元に戻す」)まで、幅広く使われる単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「undo」が他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「do(する)」に「un-(取り消す、反転する)」がつくことで、“何かをした状態を取り消す”という意味が生まれています。
関連(派生)語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは「行う」「確定する」など、取り消すの反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ʌnˈduː/
アクセント: 第2音節 “-do-” に強勢があります。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈結び目など〉‘を'開く,ゆるめる,〈ボタンなど〉‘を'はずす
〈包みなど〉‘を'開ける;〈かんぬきなど〉‘を'はずす
〈一度やったこと〉‘を'元どおりにする,取り消す
《文》《しばしば受動態で》…‘を'破滅させる,だめにしてしまう
league
league
解説
〈C〉(国家・人々・組織などの) 連盟, 同盟 / 競技連盟,リーグ
league
名詞 “league” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: league
品詞: 名詞 (可算名詞)
日本語の意味: 「同盟」「連盟」「リーグ」など
英語での簡潔な意味:
“league” means a group of individuals, teams, or nations that have joined together for a common purpose (e.g., a sports league or an alliance).
日本語でのやさしい説明:
「league」は、複数のチームや国、または個人が集まり、何かをいっしょに行うための“連盟”や“同盟”を指す言葉です。スポーツチームが集まる「リーグ戦」や国同士で結ぶ「同盟関係」など、共通の目的や利害があるグループを表します。普段の会話でも、特にスポーツの文脈でよく聞かれます。
活用形: 可算名詞なので、単数 “league” / 複数形 “leagues”
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連フレーズ・コロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公式文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「league」はスポーツ文脈では「リーグ」、政治・軍事文脈では「同盟」に近く、他の単語は固有の文脈に応じて使われます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /liːɡ/
アクセント: 1音節の単語なので特にアクセント移動はありません。
よくある間違い: “league” を [liːg] と発音せず、 /leɪɡ/ や /liːdʒ/ のように間違える場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “league” の詳細解説です。スポーツから国際関係まで幅広く使われる単語なので、文脈に合わせて使い分けられるよう練習してみてください。
競技連盟,リーグ
(国家・人々・組織などの)連盟,同盟
リーグ(昔の距離の単位;約3マイル(5キロメートル))
rap
rap
解説
…‘を'コツン(トン)とたたく / 〈命令など〉‘を'びしゃりと言う《+『out』+名,+名+out》
rap
以下では、動詞「rap」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: rap
品詞: 動詞 (ほかに名詞としての用法もあります)
意味(英語): to knock quickly or sharply; to speak or perform in the style of rap music
意味(日本語): 「トントンと軽く叩く」「(ラップミュージックの)ラップをする・ラップ調でしゃべる」などの意味があります。
「特にドアを叩く時や、テーブルなどを叩く時にも使われます。また、音楽ジャンルの『ラップ』をする、という特殊な意味もあります。」
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントは特に移動しません。「r」の発音に注意が必要で、アメリカ英語は「r」を強めに巻き舌気味に発音し、イギリス英語でも口の後ろで控えめに発音されます。
日本語の「ラップ」に近い音ですが、英語では子音の末尾がはっきり聞こえるように切り気味に発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「rap」の詳細解説です。叩く動作から音楽ジャンルにまで広がった単語なので、文脈をしっかり理解して使い分けてみてください。
…‘を'コツン(トン)とたたく
〈命令など〉‘を'びしゃりと言う《+out+名,+名+out》
《俗》 非難(する),叱る
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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