和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “helpless” … “unable to do anything to help yourself or anyone else; lacking power or ability to remedy or correct a situation”
- 日本語: 「無力な、どうすることもできない」
「周りからの助けがないと、自分自身では操作や対処ができない状態」を表す形容詞です。
人が自分の力だけでは対処しきれない場面で使われるほか、追い詰められて何もできない様子を表現します。 - 形容詞 (adjective)
- 原級: helpless
- 比較級: more helpless
- 最上級: most helpless
- help (動詞・名詞): “to assist” (助ける) / “aid” (助け)
- helper (名詞): “someone who helps”(助ける人)
- helpful (形容詞): “useful or willing to help”(助けになる、有用な)
- helpless (形容詞): “unable to help oneself”(助けられない / どうにもできない)
- B2(中上級)
- 日常会話で十分に使う単語ですが、感情や状況をやや抽象的に表現する必要があるためB2程度と考えられます。
- help(助ける、助力) + -less(〜がない)
→ “helpがない状態” というニュアンスを持ちます。 - help / helper / helpful / helpline など、すべて“help”をベースにしています。
- feel helpless(無力だと感じる)
- be left helpless(無力な状態に置かれる)
- a helpless victim(無力な被害者)
- absolutely helpless(完全にどうしようもない)
- helpless situation(どうすることもできない状況)
- render someone helpless(人を無力な状態にする)
- look helpless(無力そうに見える)
- helpless laughter(止められない笑い)
- helpless tears(抑えきれない涙)
- feel totally helpless(完全に手の施しようがないと感じる)
- helpは古英語の“helpan”に由来し、「助ける、手伝う」の意味をもつ語でした。
- -lessは同じく古英語に由来し「~がない」「~できない状態」を示す接尾辞です。
- 「助けが必要であるほど無力な状態」をネガティブに強調します。
- 日常会話でも文章表現でも使われますが、やや感情表現が入る言葉なので、カジュアルなシチュエーションでは「I just feel helpless right now.」のように感傷的に使われることが多いです。
- フォーマルな文章でも、事態の深刻さや無力感を強調するために使われることがあります。
- 「helpless」は形容詞として、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 主語 + be + helpless の形で用いると、「(主語が)無力な状態である」と説明します。
- 他の一般的なパターンとしては、seem / feel / become + helpless など、状態動詞や変化を表す動詞とよく組み合わせます。
- カジュアル: 会話で「I feel helpless...」などの感情表現に。
- フォーマル: 報告書などで「The victims were left helpless after the disaster.」のように、被害者の無力感を表現。
- “I felt helpless when my computer suddenly froze during the live stream.”
(配信中にパソコンが急にフリーズして、どうしようもなく感じたよ。) - “She looked so helpless that I had to step in and help her.”
(彼女があまりにも無力そうに見えたので、助けに入らざるを得なかった。) - “I’m totally helpless in the kitchen unless someone guides me.”
(誰かが教えてくれないと、キッチンではまったく手も足も出ないんだ。) - “Our clients felt helpless when the system went down unexpectedly.”
(システムが予期せずダウンしたとき、顧客は何もできないと感じていました。) - “The manager tried to motivate her team, but she admitted feeling helpless in boosting morale.”
(マネージャーはチームをやる気にさせようとしたが、士気を高めることに関しては自分が無力に感じていると認めた。) - “In the face of sudden market changes, many employees felt helpless and uncertain about their future.”
(急な市場の変化に直面し、多くの従業員は無力で先行きがわからないと感じていた。) - “Researchers observed that patients who believed in their treatment reported fewer helpless feelings.”
(研究者たちは、自分の治療を信じている患者ほど無力感をあまり感じなかったと報告しています。) - “A growing sense of helplessness often contributes to long-term stress and depression.”
(強まる無力感は、長期的なストレスやうつ病を引き起こすひとつの要因となることが多いです。) - “In social psychology, ‘learned helplessness’ is a phenomenon where repeated failures lead individuals to assume they have no control.”
(社会心理学では「学習性無力感」と呼ばれる現象があり、繰り返される失敗によって、自分にはコントロールできないと思い込んでしまうことを指します。) - powerless(力がない)
- 「物理的・権力的な力がない」場合にも使われる。
- 「物理的・権力的な力がない」場合にも使われる。
- vulnerable(弱々しい、傷つきやすい)
- 物理的・精神的に攻撃や困難にさらされやすい状態。
- 物理的・精神的に攻撃や困難にさらされやすい状態。
- defenseless(防御手段がない)
- 攻撃や脅威に対して防衛できない状態。
- 攻撃や脅威に対して防衛できない状態。
- capable(有能な)
- powerful(力強い、影響力のある)
- able(~ができる)
- IPA: /ˈhɛlpləs/
- アクセント(強勢)は最初の “help” の部分に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “help” の “e” をやや短くはっきり発音する傾向があります。
- つづりの中で “p” と “l” が続くため、 “help-ləs” のように発音するとスムーズです。
- スペルミス: “helpless” の “-less” を “-les” と書き漏らしたり、語尾が “-less” か “-ful” かを取り違えるエラー。
- 似た単語の混同: “helpful”(助けになる)と逆の意味なので、覚える際は反対の意味であることを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、感情や状況を説明する問題で「helpless」が問われる可能性があります。文脈から「無力感」を表す表現として覚えておきましょう。
- “help + less” → “助けがない状態” と分解して考えると覚えやすいです。
- “helpful” と対比して「役立つ/助かる」⇔「助けがない/どうにもできない」とセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
- スペリングでは「help」の後に「-less」が直接付くことを意識し、「helpless」と一気に書けるように何度か練習すると良いでしょう。
- 英語: Ecology refers to the scientific study of the relationships between living organisms and their environment.
- 日本語: 生態学。生物とその環境との関係を科学的に研究する学問のことです。「自然環境と生き物の関係を調べる学問」というニュアンスで、学術的な場面でよく使われます。
- B2(中上級)
B2レベルは、日常的な話題に限らず、ある程度専門的・抽象的な内容について理解し、自分の意見を述べることができるレベルです。「ecology」は環境や生物多様性などの議論で使われる少し専門的な単語です。 - 「ecology」は主に不可算名詞として扱われます。
- 複数形(
ecologies
)も使われる場合がありますが、一般的ではなく、特定の「複数の生態学的概念やシステム」を言及するときに用いられます。 - ecological (形容詞):例「ecological balance(生態学的バランス)」
- ecologically (副詞):例「ecologically important(生態学的に重要)」
- ecologist (名詞):生態学者
- eco-: “家”や“環境”を指すギリシャ語「οἶκος(oikos)」に由来し、現代では「自然」や「環境」の意味で用いられています。
- -logy: 「学問」「研究」を意味するギリシャ語「-λογία(logia)」からきています。
- marine ecology(海洋生態学)
- forest ecology(森林生態学)
- human ecology(人間生態学)
- community ecology(群集生態学)
- population ecology(個体群生態学)
- ecology and environment(生態学と環境)
- ecology conservation(生態学的保全)
- urban ecology(都市生態学)
- ecology movement(生態学を重視する運動/エコ運動)
- ecology-based approach(生態学に基づくアプローチ)
- 一般的に「ecology」は学術的・フォーマルな文脈で使われます。
- 環境保護運動の高まりとともに、日常会話や報道でも広く使われるようになりました。
- 「生態系」を意味する「ecosystem」とは関連が深いですが、ecologyは「学問分野」、ecosystemは「実際の生態系そのもの」を指すことが多いです。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。ただし、研究分野や箇条書きで複数の生態学的領域を言及する場合は「ecologies」の形が使われることもあります。
- フォーマル・学術的な文章でよく使われる一方で、カジュアルな場面では「environmental studies」などの言葉で置き換えられることもあります。
- “(study/research) ecology” – 「生態学を学ぶ/研究する」
- “understand ecology” – 「生態学を理解する/生態系の原理を理解する」
- “impact on ecology” – 「生態系(生態学的観点)への影響」
- “I’ve been reading about ecology because I want to learn how to protect wildlife.”
(野生生物を守る方法を学びたくて、生態学について読んでいるんだ。) - “Our teacher explained the basics of ecology in science class today.”
(今日の理科の授業で先生が生態学の基本を説明してくれたよ。) - “Ecology helps us realize how our actions affect the environment around us.”
(生態学のおかげで、私たちの行動が周囲の環境にどのように影響を与えるかに気づくことができるんだ。) - “Our company invests in projects that promote urban ecology.”
(私たちの会社は、都市生態学を推進するプロジェクトに投資しています。) - “We hired an expert in ecology to ensure our new factory meets environmental guidelines.”
(新しい工場が環境基準を満たすように、生態学の専門家を雇いました。) - “This report focuses on the impact of industrial waste on local ecology.”
(この報告書は、産業廃棄物が地域の生態系に与える影響に焦点を当てています。) - “Ecology provides a framework for analyzing the complex interactions within ecosystems.”
(生態学は、生態系内部の複雑な相互作用を分析する枠組みを提供します。) - “He published a groundbreaking paper on the ecology of coral reefs.”
(彼はサンゴ礁の生態学に関する画期的な論文を発表しました。) - “Understanding microbial ecology is crucial for developing sustainable agriculture.”
(持続可能な農業を発展させるには、微生物生態学を理解することが不可欠です。) - environmental science(環境科学)
- 環境問題を幅広い視点から扱う学問。ecologyはより生物と環境の相互関係に特化。
- 環境問題を幅広い視点から扱う学問。ecologyはより生物と環境の相互関係に特化。
- ecosystem science(生態系科学)
- 生態系全体の働きや構造を研究する分野。ecologyとほぼ重なるが、どちらかというと「生態系そのもの」に焦点が当たる。
- 生態系全体の働きや構造を研究する分野。ecologyとほぼ重なるが、どちらかというと「生態系そのもの」に焦点が当たる。
- biology(生物学)
- 生き物一般について研究する学問。ecologyはその中でも「環境と生き物」を対象とする一分野。
- 生き物一般について研究する学問。ecologyはその中でも「環境と生き物」を対象とする一分野。
- conservation biology(保全生物学)
- 絶滅危惧種や生態系保護などを扱う応用的な学問。ecologyはより基礎的・広範。
- 絶滅危惧種や生態系保護などを扱う応用的な学問。ecologyはより基礎的・広範。
- Ecologyの明確な反意語はありませんが、あえて「破壊」「汚染」を意味する類の言葉(destruction, pollution)を対比的に捉えることがあります。
- 発音記号(IPA): /ɪˈkɒl.ə.dʒi/(イギリス英語)、/ɪˈkɑː.lə.dʒi/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢): “e-COL-o-gy” の「COL」の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- イギリス英語: /ɪˈkɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.lə.dʒi/
“o” の部分の発音が /ɒ/(やや「オ」に近い音)か /ɑː/(口を縦に開く感じ)になる違いがあります。
- イギリス英語: /ɪˈkɒl.ə.dʒi/
- よくある間違いとしては、「エコロジー」と日本語カタカナ発音を英語でそのまま言ってしまい通じにくいことです。
- スペルミス: ecologyに “o” が入る位置を間違えやすい(例: “ecalogy” など)。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、
ecology
とeconomy
が似たスペルなため、混同しやすい。 - 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などでは「環境問題」や「学術的テーマ」で出題されやすい単語です。文章の内容理解や専門用語として問われる場合があります。
- 「eco-」は「環境」「自然」に関わる単語によく使われる接頭語(例: eco-friendly)。この「eco-」がついたら「環境に関連している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「-logy」がつくと「学問」の意味になる(biology, geology, psychologyなど)ので、これもセットで覚えると便利です。
- 「家(=oikos)の学問(=logos)」→「地球という住まいを生き物と一緒に研究する」というストーリーで覚えるのもおすすめです。
- 英語: “widespread” = extensive or happening over a large area or among many people
- 日本語: 「広範囲にわたる」「広く普及している」などの意味です。
例えば、「問題が社会全体に広く行き渡っている」「ある習慣が世界的に普及している」というニュアンスです。 - 形容詞 (adjective)
- more widespread (比較級)
- most widespread (最上級)
- “widespread” は一語としては他の品詞になることはほとんどありませんが、もともとは “wide” (形容詞) と “spread” (動詞/名詞) の組み合わせです。そのため、関連する動詞として “to spread widely” などが使われます。
- B2 (中上級)
読み書き能力がある程度高まってきた学習者が、文章で見かけたり自分の意見を述べるときに活用できるレベルです。 - “wide” + “spread”
- “wide”: 広い
- “spread”: 広がる、もしくは広がり
- “wide”: 広い
- widespread support(広範な支持)
- widespread belief(広く信じられていること)
- widespread use(広い用途 / 広く使用されている)
- widespread concern(幅広い懸念)
- widespread damage(大規模な被害)
- widespread panic(大々的なパニック)
- widespread acceptance(広い受け入れ / 広範な受容)
- widespread agreement(広範な合意)
- widespread protest(大規模な抗議)
- widespread popularity(広い人気)
- “widespread” は、古英語の “wīd” (広い) と “sprǣdan” (広げる) にルーツがある “wide” と “spread” を組み合わせた語です。
- ある事柄が「空間的または社会的に広い範囲に行き渡っている」ことを強調します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的使いやすい語ですが、ビジネス文書やアカデミックな文章でもよく見かけます。
形容詞として名詞の前か、補語位置(be動詞などの後ろ)に置かれます。
例: “The problem is widespread.” / “A widespread problem.”名詞ではありませんので、可算・不可算の区別は関係しません。
口語・書き言葉両方で使われますが、ビジネスや論文などではよく用いられます。
- “There’s widespread interest in the new festival this year.”
(今年の新しいフェスティバルには広く関心が集まっているよ。) - “The problem of stray cats is quite widespread in this neighborhood.”
(この近所では野良猫の問題がわりと広く見られるね。) - “It seems there’s widespread misunderstanding about how this gadget works.”
(このガジェットの使い方については広く誤解があるみたいだね。) - “We have received widespread support from our stakeholders for this new policy.”
(この新方針には、ステークホルダーから広範な支持を得ています。) - “The software bug caused widespread errors in our client’s database.”
(そのソフトウェアのバグは、クライアントのデータベースに広範囲のエラーを引き起こしました。) - “The product’s widespread popularity led to a significant increase in revenue.”
(その製品が広く人気を集めたことで、収益が大きく増加しました。) - “The research findings indicate widespread ecological damage in the region.”
(研究結果は、その地域における広範な生態学的被害を示しています。) - “This phenomenon has been observed to be widespread in different socioeconomic contexts.”
(この現象はさまざまな社会経済的環境で広く観察されています。) - “Widespread adoption of renewable energy sources is essential for combating climate change.”
(気候変動対策には、再生可能エネルギーの広範な導入が不可欠です。) - prevalent(広く行き渡っている)
- 「ある場所や集団で多く見られる」という点で似ていますが、こちらの方が統計的・数量的に「特定の地域・集団に多い」ニュアンス。
- 「ある場所や集団で多く見られる」という点で似ていますが、こちらの方が統計的・数量的に「特定の地域・集団に多い」ニュアンス。
- extensive(広範囲の)
- 「物理的にも範囲が広い」意味で使われ、被害や影響の大きさを強調するときに便利。
- 「物理的にも範囲が広い」意味で使われ、被害や影響の大きさを強調するときに便利。
- common(よくある / 一般的な)
- 値が張らないカジュアルな表現。品質や範囲を指定しないで多数に当てはまる場合に使われる。
- 値が張らないカジュアルな表現。品質や範囲を指定しないで多数に当てはまる場合に使われる。
- ubiquitous(至る所にある)
- 「どこに行ってもある」というニュアンスが強め。より強調的に「どこでも見かける」。
- 「どこに行ってもある」というニュアンスが強め。より強調的に「どこでも見かける」。
- pervasive(広範囲に広がる・浸透する)
- 特に何かが「しみわたる」「広がっていく」というイメージが強い。
- limited(限定された)
- localized(局所的な)
- rare(まれな)
- IPA: /ˈwaɪd.spred/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的に第一音節 “wide” に強勢があります(WIDE-spread)。
- “wide” が「ワイド」、続けて “spread” は「スプレッド」と発音しがちですが、実際は「スプレッド」と一息で繋げるようにすると自然です。
- 強勢は “wide” に置くよう意識しましょう。
- 綴りミスとしては “wide-spread” のようにハイフンを入れてしまったり、“widespred” と “a” を抜かしてしまうものなどがあります。実際の正式な表記は “widespread” の一語です。
- 同じく「広く行き渡る」という意味を表す単語として “prevalent” や “common” などがありますが、文脈によってより明確なニュアンスの差があるため、混同しないようにしましょう。
- TOEIC や英検などの試験では、“widespread problem”や“widespread concern”などの熟語表現が長文読解で出題されることが多いです。類義語選択問題でも登場します。
- “wide” (広い) と “spread” (広がる) のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。文字通り「幅広く広がっている」様子を視覚的にイメージしましょう。
- 「ワイドな範囲にスプレッドがある」という音を頼りに、二つの単純な英単語の組み合わせという要素で記憶を定着させるとよいでしょう。
- 英語での意味: “to a greater extent or degree; additionally; in addition.”
- 日本語での意味: 「さらに」「より一層」「なお一層」。
- 「ある程度より先に進む」「もっと深める」というニュアンスの単語です。たとえば「さらに詳しく」「さらに先へ」というように、何かを拡張してより深く・遠くに進むイメージがあります。
- 副詞: further
- 形容詞: further (例: a further discussion)
- 動詞: to further (例: to further a cause = その主張を推し進める)
- B2: 日常生活で頻繁に耳にするが、やや抽象的・包括的な文脈にも対応できるレベルの単語。
- 「further」は「far」の比較級・派生語の一つですが、現代英語では「farther/further」で物理的な距離か抽象的な距離・程度を表すかなど、多様な使い分けがされます。ただし、副詞・形容詞としては「further」がより広い文脈(抽象的な意味を含む)で用いられる傾向があります。
- far (遠い)
- farther (より遠い) - 物理的な距離で用いることが多い
- furtherance (名詞: 推進、助長)
- to further (他動詞: 促進する、推し進める)
- further investigation(さらなる調査)
- without further ado(前置きはさておき/余計な手間なしに)
- no further questions(これ以上の質問はありません)
- further clarification(さらなる明確化)
- to go further(さらに先へ進む)
- look no further(これ以上探さなくてよい)
- further details(追加の詳細)
- to discuss further(さらに議論する)
- further assistance(さらなる援助)
- further improvement(一層の改良、さらなる改善)
- 「further」は古英語の「furþra」「forðor」などにさかのぼり、もとは「far(遠い)」の比較級が転じて発展した形とされています。物理的な「距離」を示すだけでなく、「程度や段階」をより深める意味合いが加わっていったと考えられています。
- 「farther」は物理的な距離に使う傾向が強いのに対し、「further」は抽象的な範囲や度合いを深める意味でもよく用いられます。
- 会話・文章の両方で頻繁に使われ、比較的フォーマルな文脈でも一般的な文脈でも使いやすい単語です。
- 日常会話でも「もっと先へ」「これ以上に」といった意味でカジュアルに使われますが、ビジネスの場などでは「additional」「in addition」などに近い形でよりフォーマルに使われることもあります。
副詞的用法
「further」は“さらに”“なお一層”というように、動詞や形容詞を修飾して意味を強めるときに使われます。
例: We need to investigate this matter further.(この問題をさらに調査する必要がある)形容詞的用法
「追加の」「さらなる」という意味で、名詞を修飾します。
例: We have no further information at this time.(現時点では追加の情報はありません)動詞 (to further)
目的語を伴い、何かを“促進する”、“発展させる”という意味をもつ他動詞。
例: He worked hard to further his career.(彼はキャリアを進めるために努力した)可算・不可算の区別
「further」は形容詞・副詞・動詞であり、名詞ではありません。そのため可算・不可算の区別は当てはまりません。フォーマル/カジュアルの違い
・「further」は日常会話からビジネス文書まで幅広く使われ、contextによって適度にフォーマル・インフォーマルどちらでも対応可能。
・「without further ado」はやや慣用句的な表現で、スピーチや文章で“前置きはさておき”という意味を表してカジュアルにも使われます。“I don’t want to talk about this any further.”
(これ以上この話をしたくないよ。)“Could you explain further? I didn’t quite get it.”
(もう少し詳しく説明してくれない?あまりよくわからなかった。)“Let’s walk further down the beach and see what’s there.”
(さらにビーチの先まで歩いて、何があるか見てみよう。)“We will need further clarification on the project requirements.”
(プロジェクトの要件について、さらなる明確化が必要となります。)“Before we proceed further, let’s review the budget once more.”
(先へ進む前に、予算をもう一度見直しましょう。)“If you have any further concerns, please let me know.”
(もし気になる点がさらにございましたら、お知らせください。)“Further studies are required to validate these findings.”
(これらの研究結果を検証するためには、さらなる研究が必要です。)“We hope to further explore the implications of this theory.”
(この理論の影響をさらに探求したいと考えています。)“No further evidence was presented by the research team.”
(研究チームからこれ以上の証拠は提示されませんでした。)- “moreover” (さらに) - 文頭や文と文をつなぐ形で、説明を付け加えるときに使う(ややフォーマル)。
- “in addition” (加えて) - こちらも文頭で使われることが多い。書き言葉としてはフォーマル寄り。
- “additionally” (追加で) - “in addition”に近い表現。
- “beyond” (~を超えて) - 物理的・抽象的な限界を超えるイメージだが、用法はやや異なる。
「反意語」として直接的に対立する単語はありませんが、強いて挙げるなら「no longer」(もはや~ない)や「not anymore」などが、「これ以上は~しない」という意味で対照的といえます。
また、比較範囲の対照としては「closer」(もっと近くへ)や「less」(より少なく)など、程度を弱める表現が対比になる場合もあります。
- イギリス英語 (IPA): /ˈfɜː.ðə/
- アメリカ英語 (IPA): /ˈfɝː.ðɚ/
- アクセント(強勢)は冒頭の “fur” の部分に置かれます: FUR-ther
- よくある発音の間違い
- /θ/ (th) が /s/ や /t/ になってしまう
- アクセントを後ろにずらして “fur-THER” としてしまう
- /θ/ (th) が /s/ や /t/ になってしまう
- スペルミス:
“further” を “futher” と書いてしまうミスが多い。 “r” の位置に注意。 - farther と further の混同:
- “farther” = 物理的距離に焦点。
- “further” = 抽象的範囲・程度にも使う。
- “farther” = 物理的距離に焦点。
- 試験での出題:
TOEIC・英検などでも、この違いを問う問題や、文中で適切な形容詞/副詞を選ばせる問題が出題されることがあります。また、“without further ado” のような定型表現が熟語問題として出ることもあります。 - “fur” や “far” から連想: “fur” と “far” を思い出し、「遠くへ、さらに先へ」というイメージをキープ。
- “without further ado” で一気に覚える: 慣用表現としておなじみのため、このフレーズごと身につけると自然と“further”の感覚がつかめます。
- 音で覚える: 「ファーザー」とならないように “fur” の音に注意して発音練習をする(アメリカ英語であれば /fɝː/)。
- numerically (副詞) 「数字に関して」「数値的に(見て)」
- numerical (形容詞) 「数の、数字の」
- B2(中上級): 一般的な会話においてもよく出てくるが、A1〜B1の段階では「many」「a lot of」を使うほうが馴染みやすいです。B2以降で語範囲を広げる上で習得すると自然な表現に繋がります。
- 語源・語幹: 「numerous」は、ラテン語の “numerosus”(数が多い)に由来します。
- 接頭語 / 接尾語: 特に目立つ接頭語や接尾語はありませんが、形容詞を作る “-ous” が接尾語として働いています。
- number (名詞) 「数」
- numerical (形容詞) 「数値の、数に関する」
- enumerate (動詞) 「列挙する」
- numerous times → 多数回
- numerous occasions → 多くの機会
- numerous examples → 多数の例
- numerous complaints → 多くの苦情
- numerous possibilities → 多くの可能性
- numerous reasons → 多数の理由
- numerous locations → 多くの場所
- numerous studies → 多数の研究
- numerous options → 多くの選択肢
- numerous challenges → 多くの課題
- ニュアンス: フォーマルにもカジュアルにも使える便利な単語です。例えば「たくさんの~がある」と言う際に “a lot of” よりもかしこまった印象を与えたいときに適しています。ただし、日常会話でも違和感なく使えます。
- 使用時の注意: “many” などと置き換え可能な場面も多いですが、文章やスピーチで説得力を高めたい場合に “numerous” を用いると、よりフォーマルなトーンになります。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「数が多い」ことを表します。
- 可算・不可算名詞どちらにも使えます。例:
- “numerous mistakes” (可算名詞)
- “numerous evidence” (不可算でも実際には “evidence“ は不可算で使われますが、場合によっては “pieces of evidence” として可算風の表現にすることも)
- “numerous mistakes” (可算名詞)
- 文尾に副詞などをつけた文構造で、「numerous + 名詞 + (修飾語)」の形になることが多いです。
- there are numerous … → 「多くの~がある」
- one of the numerous … → 「数ある~のうちのひとつ」
- “I’ve heard that restaurant has numerous vegan options.”
→「あのレストランにはビーガン向けの選択肢がたくさんあるって聞いたよ。」 - “There were numerous people waiting in line, so I decided to come back later.”
→「並んでいる人がものすごく多かったから、後で戻ることにしたよ。」 - “We have numerous ways to spend our weekend. Which one do you prefer?”
→「週末の過ごし方はたくさんあるよ。どれがいい?」 - “Our company has received numerous inquiries about the new product.”
→「当社にはその新製品について、多数のお問い合わせをいただいております。」 - “Numerous clients have expressed interest in this service.”
→「多くのお客様がこのサービスに関心を示しています。」 - “We found numerous opportunities for market expansion in the recent report.”
→「最近の報告書には、市場拡大のための多くの機会が見いだされました。」 - “Numerous studies have demonstrated the effectiveness of this drug.”
→「多くの研究がこの薬の有効性を示している。」 - “There are numerous factors that influence language acquisition.”
→「言語習得に影響を与える要因は数多く存在する。」 - “This theory has been tested in numerous experiments with consistent results.”
→「この理論は数多くの実験で検証され、一貫した結果が得られている。」 - many: 「たくさんの」
- 最も基本的な言い方。会話・文章どちらでもOK。
- countless: 「数えきれないほどの」
- 数の大きさをさらに強調する。誇張表現としても使われる。
- plentiful / abundant: 「豊富な」
- “numerous” に比べ、資源や量自体が「豊富」であるニュアンス。
- various: 「さまざまな」
- 数の多さと同時に「種類の多様性」を強調したい場合に使う。
- few: 「少ない」「わずかな」
- limited: 「限られた」
- scarce: 「乏しい」「十分な量がない」
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ˈnuː.mə.rəs/
- 英: /ˈnjuː.mə.rəs/ (イギリス英語では “ニュー” のように /njuː/ の音が出やすい)
- 米: /ˈnuː.mə.rəs/
- アクセント: “nu” (最初の音節) に強勢があります。
- よくある間違い: “nu*r*-” の部分を「ニューメロウス」のように曖昧にしてしまうことがあります。母音をしっかり「ヌー」「ニュ―」と発音し、後ろの “r” を意識すると正確です。
- スペルミス: 「numerous」を「numberous」と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をする単語はありませんが、 “numeric” (数字の) などと混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「数が多い」「多岐にわたる」を表す問題で置き換え可能な単語として出題されることがあります。 “numerous” と “various” の区別を問われることも。
- 「number(数)」がベースになった形容詞: “number + -ous” → “numerous”
- スペリングのポイント: u → m → e → r の順番をしっかりと暗記し、途中で “b” が入らないよう注意しましょう。
- イメージ: 「数字がいっぱい集まってあふれている感じ」をイメージすると、意味の「数が多い」が思い出しやすくなります。
- B2は、ある程度複雑な話題の理解や詳細な説明ができるレベルです。
- 単数形: empire
- 複数形: empires
- imperial (形容詞): 「帝国の」、「皇帝の」。例: “imperial power” (帝国の権力)
- emperor (名詞): 「皇帝」。例: “the emperor of Japan” (日本の天皇/皇帝)
- empress (名詞): 「女帝」。例: “the empress of the empire” (その帝国の女帝)
- em- という接頭語は直接の意味を持たないが、ラテン語由来の “imperium (支配、統治)” が変化した形。
- -pire も単独の接尾語とは言いにくいが、中世フランス語および古フランス語 “empire” を経由して英語に入った。
- imperial (形容詞): 帝国の、皇帝の
- imperialism (名詞): 帝国主義
- imperialist (名詞・形容詞): 帝国主義者、帝国主義の
- the Roman Empire (ローマ帝国)
- the British Empire (大英帝国)
- expand an empire (帝国を拡大する)
- decline of an empire (帝国の衰退)
- establish an empire (帝国を樹立する)
- vast empire (広大な帝国)
- ruling an empire (帝国を統治する)
- fall of an empire (帝国の滅亡)
- colonial empire (植民地帝国)
- build an empire (帝国を築く)
- ラテン語の “imperium”(支配、権力、統治)に由来し、それが古フランス語 “empire” を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的・政治的文脈では、皇帝や皇族の権力や広範囲の支配を強調します。
- 社会的・ビジネス的な比喩表現としては、「強大な企業グループ」や「多方面に影響力を持つ組織」などを指すこともあります。
- 口語でも使われますが、主に文書・公的な場面や歴史・政治の議論などでも用いられるため、ややフォーマル寄りと言えます。
- 可算名詞: an empire / two empires / many empires など数えることが可能です。
一般的な構文例
- “[Empire] + [of + 地域/名称]”: “the Empire of Japan” (大日本帝国)
- “the [形容詞] empire”: “the vast empire” (広大な帝国)
- “[Empire] + [of + 地域/名称]”: “the Empire of Japan” (大日本帝国)
使用シーン
- 文語、歴史書、学術的な文脈: 「亡国」や「統治」などの文脈でしばしば登場
- 場合によっては口語でも、自社の規模をジョーク的に「empire」と呼ぶことがあります。
- 文語、歴史書、学術的な文脈: 「亡国」や「統治」などの文脈でしばしば登場
“My friend jokes that his garage start-up will become an empire one day.”
(友人は、彼のガレージで始めたスタートアップがいつか帝国になると冗談を言っているよ。)“I love reading about how the Roman Empire influenced modern culture.”
(ローマ帝国が現代文化にどのように影響を与えたか読むのが大好きなんだ。)“He calls his collection of board games his personal empire.”
(彼は自分のボードゲームのコレクションを自分の小さな帝国と呼んでいるよ。)“The company’s CEO rapidly expanded his business empire to several countries.”
(その会社のCEOはビジネス帝国を急速に複数の国に拡大した。)“We aim to establish a strong empire of technology partners around the globe.”
(世界中のテクノロジーパートナーの強固な帝国を築くことを目指しています。)“After acquiring several competitors, they built an empire in the automotive industry.”
(いくつもの競合企業を買収した後、彼らは自動車業界で帝国を築いた。)“The fall of the Byzantine Empire had far-reaching consequences for European history.”
(ビザンツ帝国の崩壊はヨーロッパ史に広範な影響を及ぼした。)“His dissertation examines administrative systems in the Ottoman Empire.”
(彼の論文はオスマン帝国の行政制度を研究している。)“Trade routes played a crucial role in sustaining the empire’s economy.”
(交易路は、その帝国の経済を支える上で極めて重要な役割を果たした。)kingdom(王国)
- 「王」が支配者である国家を指します。帝国に比べると規模が小さい場合が多いです。
- 「王」が支配者である国家を指します。帝国に比べると規模が小さい場合が多いです。
realm(領域、王国)
- 文学的・詩的に「王国」や「領域」を表します。やや抽象的・文語的。
- 文学的・詩的に「王国」や「領域」を表します。やや抽象的・文語的。
dominion(支配地域、領土)
- 「支配領域」を強調するときに使われる。歴史的にイギリス連邦内の自治領を指すこともありました。
- 「支配領域」を強調するときに使われる。歴史的にイギリス連邦内の自治領を指すこともありました。
- 直接的な反意語はありませんが、「small state」や「city-state」など規模の小さい独立国家を表す言葉は対照的です。
- アメリカ英語は語尾が “-paɪr” (パイアー) のように発音されます。
- イギリス英語は語尾が “-paɪə” (パイア) のようにやや曖昧母音を含む発音になります。
- アクセントは最初の音節にあります (em-)。
- “em” の発音を「エム」ではなく少し口を横にする “エ”の音に近づけると自然できます。
- スペルミス: “empire” を “empier” と綴ってしまうミスなど。
- 同音異義語: 特になし。ただし、響きが似ている “empire” と “umpire (審判)” はつづりも意味も全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、歴史や政治、ビジネス拡張に関する文章中に出題される可能性があります。
- 文脈: “build an empire” は比喩的にも使われるので、企業拡大やブランド構築などの話題で出てくる場合があります。
- イメージ: “emperors rule empires.” 「皇帝 (emperor) は帝国 (empire) を支配する」
- emperorとempireはスペルも似ているので、セットで覚えると効率的です。
- 語呂合わせ: “em-pire” を「エム・パイアー」とはっきり区切って、ラテン語由来の厳かな雰囲気をイメージすると、歴史的・大規模さを連想しやすいでしょう。
- 地図や世界史の学習と関連づけると印象に残りやすくなります。
- 原級: recycled
- 比較級: more recycled (あまり使われない表現ですが、文脈によっては「より再生された」ニュアンスで用いられることがあります)
- 最上級: most recycled (同様に、あまり一般的ではありませんが、文脈上「最も再生された」といった意味を持ちうる場合に使われます)
- A2(初級): 環境やリサイクルに関する基本的な英単語として、中学英語以降で扱われることが多い単語です。
- recycle(動詞): 再利用する、再生する
- recyclable(形容詞): 再利用可能な
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味。
- 語幹「cycle」: 「循環」「周期」という意味。
- recycle (v): 再利用する
- recycling (n): リサイクル、再生利用
- recyclable (adj): 再利用可能な
- recycled paper(再生紙)
- recycled plastic(再生プラスチック)
- recycled materials(再生材料)
- recycled content(再生資源の含有量)
- recycled packaging(リサイクルされた包装材)
- fully recycled(完全に再利用された)
- recycled cardboard(再利用された段ボール)
- made from recycled products(再利用品から作られた)
- recycled waste(再生処理された廃棄物)
- 100% recycled(100%再利用された)
- 「re-」はラテン語由来で「再び」「元に戻す」という意。
- 「cycle」はギリシャ語の
kyklos
(円・循環)に由来します。
そこから派生して「一度使ったものを再び循環させる」という意味になりました。 - 環境に配慮して「一度使ったものを再度使う」良いイメージを伴うポジティブな言葉です。
- 主にサステナブルな文脈や、環境保護の話題で使われることが多いです。
- 口語でもビジネス文書でも使われやすく、フォーマル・カジュアルの差なく通用します。
- 「recycled」は形容詞なので、名詞を修飾する用途で使われます。
例: recycled paper(再生紙), recycled materials(再生された素材) - 「recycle」は動詞として “to recycle something” のように他動詞で使われることが多いです。
- 「recyclable」は「再利用可能な」という形容詞。可算・不可算名詞問わず修飾でき、名詞の前で使います。
I always use recycled paper for printing to save the environment.
- 私は環境を守るために、いつも印刷に再生紙を使っています。
- 私は環境を守るために、いつも印刷に再生紙を使っています。
Do you have any bags made of recycled materials?
- 再生素材で作られたバッグはありますか?
- 再生素材で作られたバッグはありますか?
It’s amazing how many cool products are made from recycled plastic these days.
- 最近はどれだけ多くのかっこいい製品が再生プラスチックから作られているか、すごいよね。
- 最近はどれだけ多くのかっこいい製品が再生プラスチックから作られているか、すごいよね。
Our company focuses on using recycled packaging to reduce waste.
- 弊社は廃棄物を減らすためにリサイクルされた包装材を使うことに力を入れています。
- 弊社は廃棄物を減らすためにリサイクルされた包装材を使うことに力を入れています。
We plan to increase the recycled content in our products by 20% next year.
- 来年は製品の再生資源含有率を20%引き上げる予定です。
- 来年は製品の再生資源含有率を20%引き上げる予定です。
Recycled materials are a key part of our sustainability strategy.
- 再生素材は当社のサステナビリティ戦略において重要な要素です。
- 再生素材は当社のサステナビリティ戦略において重要な要素です。
The study examines the life cycle of a product using recycled aluminum.
- この研究は再生アルミニウムを用いた製品のライフサイクルを調査しています。
- この研究は再生アルミニウムを用いた製品のライフサイクルを調査しています。
Recycled fibers typically require less energy to process compared to virgin materials.
- 再生繊維はバージン素材に比べて、処理に要するエネルギーが少ない場合が多い。
- 再生繊維はバージン素材に比べて、処理に要するエネルギーが少ない場合が多い。
Further research is needed to evaluate the quality of recycled polymers under different conditions.
- 様々な条件下で再生ポリマーの品質を評価するには、さらなる研究が必要です。
- 様々な条件下で再生ポリマーの品質を評価するには、さらなる研究が必要です。
- reused(再利用された)
- ただし「reused」は「そのまま再利用された」ニュアンスが強く、「recycled」は「加工や処理が行われた上で再利用された」ニュアンスが強いです。
- ただし「reused」は「そのまま再利用された」ニュアンスが強く、「recycled」は「加工や処理が行われた上で再利用された」ニュアンスが強いです。
- repurposed(別の目的で再利用された)
- 元々の用途とは違う形で用いられる場合に使われます。
- 元々の用途とは違う形で用いられる場合に使われます。
- upcycled(価値を高めて再利用された)
- 古いものに手を加えてグレードアップさせる感じが含まれます。
- 古いものに手を加えてグレードアップさせる感じが含まれます。
- new(新しい)
- 「recycled」の正反対。「使い回されていない、新品」のイメージです。
- 「recycled」の正反対。「使い回されていない、新品」のイメージです。
- disposable(使い捨ての)
- 「再利用される」という概念とは逆に、一度使用して廃棄されるというニュアンスです。
- 「再利用される」という概念とは逆に、一度使用して廃棄されるというニュアンスです。
- 発音記号 (IPA): /riːˈsaɪ.kəld/
- アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP) で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「リィサイクルド」、イギリス英語では「リーサイクルド」に近い発音になります。
- 「re-」部分を長めの「リー」と発音しすぎてしまうと不自然になる場合があるので、「リサイクルド」のように軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: ×「reclycled」や ×「recyceld」など。
- 「recycle」と「recycled」の使い分け混同:
- recycle (v) → 「リサイクルする」
- recycled (adj) → 「リサイクルされた」
- recycle (v) → 「リサイクルする」
- 同音異義語は特にないが、「recycle」と「cycle」を混ぜてしまわないよう注意。
- TOEICや英検など試験対策でも、環境関連の長文読解でよく登場する単語です。例文や選択肢で頻出します。
- 「re-(再び)+ cycle(循環)」が結びつくと覚えましょう。
- 「再生紙 = recycled paper」というフレーズを一緒に覚えると、使いやすさが増します。
- 何度か「循環」するイメージがあるので、頭の中で資源がぐるぐる回っている様子を想像すると記憶に残りやすいです。
- support (名詞): 「支え」「支援」
- support (動詞): 「支える」「援助する」
- supporter (名詞): 「支持者」「支援者」
- supportive (形容詞): 今回のテーマ
- supportively (副詞): 「サポートするように」「支援的に」
- “support” 自体はB1レベル程度でもよく見かけますが、形容詞の“supportive”はもう少し理解語彙が広がってくるB2レベルあたりで扱うことが多い印象です。
- support(支える、助ける) + -ive(形容詞を作る接尾辞)
「助ける」という意味の“support”に、形容詞化する“-ive”が付いて、「支援的な、他者を後押しするような」という意味を形成しています。 - supporter: 支援者、支持者
- supportability: 支援できる能力(やや専門的)
- supportive environment: 「協力体制の整った環境」「お互いを助け合う環境」
- supportive environment(サポートし合う環境)
- supportive relationship(お互いを支える関係)
- supportive friend(頼りになる友人)
- highly supportive(非常に支援的)
- supportive partner(力になってくれるパートナー)
- supportive role(支援的な役割)
- emotionally supportive(感情面を支える)
- supportive feedback(前向きに支援してくれるフィードバック)
- supportive approach(支援的なアプローチ)
- supportive measure(サポートするための措置)
- “support” はラテン語の “supportare”(下から支える、持ち上げる)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- “supportive” は “support” に形容詞化の接尾辞 “-ive” をつけることで「支援的な」「助けになってくれる」という意味を表しています。
- ポジティブな雰囲気を出す言葉で、主に相手を励ましたり、支えたりするときに使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、人間関係の場面(家族や友人、同僚など)からビジネス文書まで幅広く使われます。
- 「親切」「優しい」よりももう少し「相手の目標や気持ちを後押しする」積極的なニュアンスが強いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします。
例) She is supportive. / He has a supportive attitude. - 可算・不可算の区別は必要ありません(形容詞のため)。
- “support” が動詞になるときは、他動詞として「~を支援する」「応援する」という使われ方をします。
- フォーマルさはそこまで高くありませんが、ビジネスや公的な場面でも違和感なく使えます。
- be supportive of + 人/事: 「〜を支援している」
- She has always been supportive of her colleagues.
- She has always been supportive of her colleagues.
- in a supportive manner: 「支援する態度で」
- They provided feedback in a supportive manner.
“My sister was really supportive when I lost my job.”
- (日本語)「仕事を失ったとき、姉(妹)は本当に力になってくれたんだ。」
“I appreciate how supportive you’ve been during my recovery.”
- (日本語)「リハビリ中、あなたがどれだけサポートしてくれたか本当に感謝してるよ。」
“Having a supportive friend group makes all the difference.”
- (日本語)「支えてくれる友達がいるって、やっぱりすごく大きいよね。」
“Our manager is very supportive of new ideas and encourages us to take risks.”
- (日本語)「私たちの上司は新しいアイデアにとても協力的で、リスクをとることを推奨してくれます。」
“It’s important to create a supportive environment within the team to boost productivity.”
- (日本語)「チーム内で生産性を高めるには、協力体制のある環境を作ることが大切です。」
“Thanks to our supportive colleagues, the project was completed ahead of schedule.”
- (日本語)「協力的な同僚のおかげで、プロジェクトは予定より早く完了しました。」
“The findings suggest that a supportive family environment significantly reduces stress among students.”
- (日本語)「その研究結果によると、学生のストレスは、支援的な家庭環境によって大きく軽減されることが示唆されています。」
“Supportive leadership styles have been linked to higher job satisfaction and retention rates.”
- (日本語)「支援的なリーダーシップスタイルは、仕事の満足度や離職率の低減に関係があることがわかっています。」
“In a supportive therapy setting, patients are more likely to share their concerns openly.”
- (日本語)「支援的な治療環境では、患者はより率直に悩みを打ち明けやすくなります。」
- helpful (助けになる)
- 「状況に役立つ・助けてくれる」というニュアンス。単に「役に立つ」という意味合いが強い。
- 「状況に役立つ・助けてくれる」というニュアンス。単に「役に立つ」という意味合いが強い。
- encouraging (励みになる)
- 「励ましてくれる」という点が強調される。
- 「励ましてくれる」という点が強調される。
- understanding (理解がある)
- 「相手の立場を理解してくれる」ニュアンスが強い。
- 「相手の立場を理解してくれる」ニュアンスが強い。
- unsupportive (非協力的、サポートしてくれない)
- critical (批判的)
- unhelpful (役に立たない)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /səˈpɔː.tɪv/
- アメリカ英語: /səˈpɔːr.t̬ɪv/
- イギリス英語: /səˈpɔː.tɪv/
- アクセントの位置: 「-por-」の部分 (第二音節) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “u” の音を強く発音しすぎて “su-pportive” にならないように注意しましょう。
- イギリス英語では “t” の音がはっきりと聞こえ、アメリカ英語では “t” の部分が [d] に近い音に変化することがあります。
- スペルミス: ときどき “supporative” と書いてしまう例がありますが、正しくは “supportive” です。
- 同音異義語: とくに “support” に由来する語の中で同音になりやすい語はありませんが、発音に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「協力的な態度」「支援体制」などを表す際に使われる単語です。文脈上、「helpful」との違いを問う問題などで登場する場合があります。しっかりと例文を覚えておくと便利です。
- 語根のイメージ: “support” = 下から支える → “supportive” = 人を下から優しく支えてくれるイメージ
- 短いフレーズで覚える: “A supportive friend always has your back.”(サポートしてくれる友人はいつも味方)
- スペルのポイント: “support” + “ive” → 末尾の “t” と “i” を混同しないように注意。
- The act of introducing something or someone.
- A preliminary part of a text, speech, or event that explains or sets the context.
- 何か(または誰か)を紹介する行為。
- テキストやスピーチ、何かの始まりに当たる部分で、内容を簡単に説明したり、背景を説明したりする段階的な導入部分。
- 単数形: introduction
- 複数形: introductions
- 動詞: introduce (紹介する・導入する)
- 形容詞: introductory (導入の、紹介の)
- 接頭語: 「intro-」 (内側へ、~の中へ)
- 語幹: 「duc」 (導く)
- 接尾語: 「-tion」 (名詞を作る語尾)
- intro (短縮形、カジュアルな「導入部分」や「イントロ」)
- introduce (導入する、紹介する)
- introductory (導入の、紹介用の)
- make an introduction – (紹介をする)
- formal introduction – (正式な紹介)
- give an introduction to the topic – (トピックの紹介を行う)
- write an introduction – (序文・導入部分を書く)
- brief introduction – (簡単な紹介)
- serve as an introduction – (導入の役目を果たす)
- a useful introduction – (有益な導入)
- introduction to (something) – (~への導入・入門編)
- historical introduction – (歴史的な導入)
- comprehensive introduction – (包括的な序論・導入)
- フォーマル・ビジネス文脈で頻繁に利用される。
- カジュアル会話でも「Let me give you a quick introduction.(ざっと紹介するよ)」のように使える。
- 長めの文章やプロジェクトの始まりに概念を説明するときに使われる。
- 「intro」という略語はカジュアルかつ音楽などの「イントロ部分」に使われることがある。
- 可算名詞 (countable noun): 例) “We had several introductions before the main event.”(メインイベントの前にいくつかの紹介の場があった)
- 他動詞/自動詞で使われる動詞形 “introduce” とは区別して使う。
- 語形変化は単数形と複数形のみ。
- “by way of introduction” : 導入として
- “in the introduction (to a book/paper)” : (本や論文の)序論で
- “serve as an introduction to…” : ~への導入となる
- “After a brief introduction, we all started sharing our stories.”
(簡単な自己紹介の後、みんなで自分の体験談を話し始めました。) - “Let’s skip the formal introduction and get to the main point.”
(かしこまった紹介は飛ばして、要点に入りましょう。) - “I made an introduction between my friend and my colleague at the party.”
(パーティーで友人と同僚を紹介しました。) - “The CEO gave an introduction outlining the company’s new strategy.”
(CEOは会社の新しい戦略を説明するイントロダクションを行いました。) - “Could you prepare a short introduction for the conference attendees?”
(会議参加者向けの短い説明を用意してもらえますか?) - “I recommend adding an introduction to clarify the purpose of the presentation.”
(プレゼンの目的を明確にするために、導入部分を追加することをおすすめします。) - “In the introduction to her research paper, she clearly states the hypothesis.”
(彼女の研究論文の序論では、仮説が明確に示されています。) - “The book’s introduction provides historical context for the study.”
(その本の序章は研究の歴史的背景を提示しています。) - “A thorough introduction helps readers understand the scope of the experiment.”
(緻密な序論は、読者が実験の範囲を理解する助けとなります。) - foreword (序文)
- 主に本の冒頭で他の人が書く短い文章にも使われる。
- 主に本の冒頭で他の人が書く短い文章にも使われる。
- preface (序文)
- 著者自身が本の前書きとして書く場合。
- 著者自身が本の前書きとして書く場合。
- prologue (プロローグ)
- 文学、劇、映画などの冒頭部分としてのニュアンスが強い。
- 文学、劇、映画などの冒頭部分としてのニュアンスが強い。
- beginning (始まり)
- よりカジュアルで抽象的。文章だけでなく物事の最初にも使う。
- よりカジュアルで抽象的。文章だけでなく物事の最初にも使う。
- conclusion (結論、終わり)
- “introduction”が「始まり」を示すのに対し、「結末・終わり」を示す。
- アメリカ英語: /ˌɪntrəˈdʌkʃən/
- イギリス英語: /ˌɪntrəˈdʌkʃən/
- スペルミス
- 「introducation」や「intruduction」などと誤字をしやすい。
- 正しくは “introduction” (d → r → o → d の位置に注意)。
- 「introducation」や「intruduction」などと誤字をしやすい。
- 同音異義語の混同
- “introjection” 等、似たつづりの専門用語と混同しないように。
- “introjection” 等、似たつづりの専門用語と混同しないように。
- “introduce” と “introduction” の誤用
- 動詞か名詞かの違いに注意(introduce = 動詞、introduction = 名詞)。
- 動詞か名詞かの違いに注意(introduce = 動詞、introduction = 名詞)。
- 資格試験・TOEICなどの出題
- メール文やレポート文中で「序文」「自己紹介」などの文脈で選択肢に出ることがある。定型表現を押さえておくと効果的。
- 「intro(イントロ)=始まりに流れる音楽」のイメージを持つと、「introduction=何かの始まり」というつながりで覚えやすい。
- 接頭語「intro-」が「内側へ」というイメージを持っているため、「人前へ導き入れる」「文章の世界に導き入れる」というシーンを思い浮かべてみる。
- 文字の並びを区切って、「in-tro-duc-tion」とリズムをつけて覚えるのもおすすめ。
- 名詞なので時制による変化はありませんが、単数形 “attraction”、複数形 “attractions” があります。
- 動詞: “attract” (引きつける)
- 形容詞: “attractive” (魅力的な)
- 副詞: “attractively” (魅力的に)
- 名詞: “attractiveness” (魅力)
- 語幹 (root): “tract” (引っぱる/引き寄せる)
- 接頭辞 (prefix): “ad-” → “at-” (…へ向かって)
- 接尾辞 (suffix): “-ion” (行為・状態を表す名詞化)
- 引きつけられること/魅力
恋愛感情や興味・関心を表すときの「魅力・魅惑」というニュアンス。 - 観光名所
観光客を惹きつける名所や名物の意味で使われる。 - 物理学上の引力
Science 分野で、物理的な「引力」を示す場合もあり。 - tourist attraction(観光名所)
- main attraction(主な見どころ/最大の魅力)
- physical attraction(身体的魅力)
- mutual attraction(相互の引きつけ合い)
- immediate attraction(直感的な魅力/一目惚れ)
- local attraction(地元で人気の場所)
- big attraction(大きな魅力/呼び物)
- attraction factor(惹きつける要因)
- lack of attraction(魅力の欠如)
- center of attraction(注目の中心)
- 「惹きつける力がある」というニュアンスが強いです。恋愛関係では感情的な響きがあり、ビジネス文脈では「魅力的要素」や「人を集める力」という意味合いで使用します。
- 日常会話やメディア、カジュアルな文章でもよく使われますが、「物理的な引力」のような学術的用法にも対応できるため、フォーマル/インフォーマル問わず幅広い場面で登場する単語です。
可算名詞 (countable noun)
- “an attraction” / “the attraction” / “attractions”
- 観光名所を数えるときなどには “attractions” と複数形で使われます。
- “an attraction” / “the attraction” / “attractions”
一般的な構文例:
- “(Something) is a major attraction in (somewhere).”
→ ある場所の主な魅力・観光名所を言うとき - “There is a strong attraction between A and B.”
→ A と B の間に強い魅力や引き合いがある
- “(Something) is a major attraction in (somewhere).”
イディオム的な使い方は少なめ
- 主に “tourist attraction” のようなフレーズで用いられることが多いです。
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使用可能。旅行案内や公式の広報などフォーマルな文脈でもよく使われますし、友達との会話でも問題ありません。
“I can’t deny the attraction I feel to that new café in town.”
(あの街の新しいカフェに、なんだか魅力を感じちゃうんだよね。)“There’s a huge attraction between Sarah and Tom; you can just see it.”
(サラとトムはすごく惹かれ合ってるよね。見ていてわかるよ。)“The biggest attraction at the fair is the Ferris wheel.”
(そのお祭りで一番人気なのは観覧車だよ。)“We need to highlight the main attraction of our new product in the presentation.”
(プレゼンでは新製品の最大の魅力を強調する必要があります。)“The city’s investment in infrastructure became a major attraction for foreign businesses.”
(その都市のインフラ整備は海外企業を引きつける大きな要因になりました。)“One key attraction of our conference is the lineup of renowned speakers.”
(私たちのカンファレンスの大きな魅力の一つは、有名講演者がそろっていることです。)“In physics, gravitational attraction is described by Newton’s law of universal gravitation.”
(物理学では、万有引力の法則によって重力による引きつけが説明されています。)“The psychological attraction to novelty plays a significant role in consumer behavior.”
(消費者行動には、新しいものへの心理的魅力が大きな役割を果たしています。)“Magnetic attraction occurs when opposite poles face each other.”
(磁力による引き合いは、異なる極が向かい合ったときに起こります。)- appeal(魅力・訴求力)
- “attraction” よりも「感情や要求に訴える」のニュアンスが強い
- “attraction” よりも「感情や要求に訴える」のニュアンスが強い
- charm(魅力・人を引き寄せる力)
- 人格的・個人的な魅力にフォーカスしがち
- 人格的・個人的な魅力にフォーカスしがち
- fascination(魅了・うっとりさせる力)
- 強い興味や不思議さで相手を引き込むイメージ
- repulsion(嫌悪・反発)
- 物理的にも「斥力」という意味で使われる
- 物理的にも「斥力」という意味で使われる
- disinterest(無関心・興味を持たないこと)
- 「魅力に感じない・惹かれない」という点で “attraction” の反対
- IPA (米国発音): /əˈtræk.ʃən/
- IPA (英国発音): /əˈtræk.ʃ(ə)n/
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ʃ(ə)n/ の “ə” がややはっきりしない音になる場合があります。
よくある発音ミス: - 最後の “-tion” を /ʃɪn/ のように発音してしまうケースがあるので注意しましょう。語尾はできるだけ /ʃən/ に近い音にします。
- スペルミス:
- “attruction” や “attraciton” など、つづりを間違えやすいので注意しましょう。
- “attruction” や “attraciton” など、つづりを間違えやすいので注意しましょう。
- 似た単語との混同:
- “attract” は動詞、 “attractive” は形容詞、 “attraction” は名詞です。文脈によって正しい品詞を選びましょう。
- “attract” は動詞、 “attractive” は形容詞、 “attraction” は名詞です。文脈によって正しい品詞を選びましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 観光やPRに関する長文読解で “tourist attraction” がよく登場します。設問において名詞として機能するので、前後関係をよく見ましょう。
- “トラクター(tractor)” も “tract”(引っぱる)から来ている
“attraction” も同じ “tract” が含まれると覚えると、「引っぱるイメージ」が記憶しやすいです。 - スペルの覚え方:
“at + tract + ion” = 目的地に (at)、引き寄せる (tract) 行為 (ion) と分解して頭に入れる。 - 勉強テクニック:
いろいろな「惹きつけられる対象」を想像・イメージしてカードやノートに書いておくと頭に入りやすいです。観光写真などと一緒に覚えると定着しやすいでしょう。
(病人・赤ん坊などが)『自分の始末ができない』,自分で用が足せない / (人・努力などが)『役に立たない』,無力な / (人が)救い(助け,保護)の得られない / (表情などが)当惑した,途方に暮れた
helpless
helpless
解説
(病人・赤ん坊などが)『自分の始末ができない』,自分で用が足せない / (人・努力などが)『役に立たない』,無力な / (人が)救い(助け,保護)の得られない / (表情などが)当惑した,途方に暮れた
helpless
(病人・赤ん坊などが)『自分の始末ができない』,自分で用が足せない / (人・努力などが)『役に立たない』,無力な / (人が)救い(助け,保護)の得られない / (表情などが)当惑した,途方に暮れた
以下では、英単語 “helpless” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
「-less」が付いているため、他の形容詞形への直接的な変化はあまりありませんが、文脈によって、「even more helpless(さらに無力な / さらにどうにもできない)」という形で比較級として使われることがあります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
つまり「help + less」で「助け(あるいは助ける力)のない状態」という意味になり、後に「自力で何もできない状態」を表す語として広まりました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「helpless」は自分でコントロールできない状態を強調するのに対し、「capable」や「able」はタスクをこなす能力がある様子を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “helpless” の詳細解説です。無力感やどうすることもできない委ねられた状態を表したいときに、便利な語彙ですので、ぜひ使ってみてください。
(人・努力などが)役に立たない,無力な
(人が)救い(助け,保護)の得られない
(病人・赤ん坊などが)自分の始末ができない,自分で用が足せない
(表情などが)当惑した,途方に暮れた
ecology
ecology
解説
生態学(生物と生活環境との関連を研究する学問)
ecology
1. 基本情報と概要
単語: ecology
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「ecology」は学術的な言葉ですが、環境保護の文脈でも頻繁に使われるため、日常会話でも聞くことがあります。自然や環境に配慮するニュアンスがあります。
CEFRレベル:
活用形
派生語
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先述のとおり、「ecology」はギリシャ語の「oikos (家, 住処)」と「logos (学問, 言葉)」を組み合わせたものが語源です。19世紀後半に生まれた比較的新しい学問用語で、自然科学が発展する過程で確立されました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ecology」の詳細な解説になります。「生態学」という概念を理解することで、自然環境をめぐる様々な問題や仕組みがより明確になるはずです。ぜひ、環境関連の話題や学習で役立ててみてください。
生態学(生物と生活環境との関連を研究する学問)
widespread
widespread
解説
広範囲にわたる,行き渡った,普及している / (翼など)広げた
widespread
以下では、英単語「widespread」をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
形容詞のため、時制による変化や複数形はありません。比較級・最上級は次のように扱えます:
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「widespread」についての詳細な解説です。
広範囲にわたって何かが起こっていることを表すときに、多様な文脈で使える便利な形容詞なので、ぜひ活用してみてください。
広範囲にわたる,行き渡った,普及している
(翼など)広げた
further
further
解説
さらに遠く / もっと進んで / そのうえ
further
以下では、副詞「further」を中心に、さまざまな角度から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: further
品詞: 副詞 (ただし形容詞・動詞として使われる場合もあります)
典型的な活用形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン (比較的フォーマル)
5.3 学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「further」の詳細な解説です。形容詞・動詞としても使える多機能な単語ですが、副詞としては「さらに」「より一層」という意味で幅広い文脈で使えるため、語彙を増やしたい学習者にとって非常に役立つ単語です。ぜひ使い方をマスターして、英語表現の幅を広げてください。
(時間・数量・程度などが)もっと進んで,なおその上に
その上,さらにまた(besides)
(距離が)さらに遠く,もっと先に
numerous
numerous
解説
非常に多い,多数の(very many) / 多数から成る(を含む)
numerous
1. 基本情報と概要
単語: numerous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): existing in large numbers; very many
意味(日本語): 「数が多い」「非常にたくさんある」
「numerous」は、ものや人の数が多いときに使う形容詞です。日常会話からビジネス、研究論文など、幅広い場面でよく使われます。日本語の「多数の」「数多くの」に相当し、「たくさんある」というニュアンスを表現するときに便利です。
活用形
形容詞であるため、動詞のような「時制」による活用はありません。ただし、副詞形としてnumerously(例:「彼らは数多くの形で支援した」= “They supported in numerous ways” のように置き換えて副詞的に使う)や、名詞形として numerousness(数が多いこと)が存在します。実際に使われる頻度はそれほど高くありませんが、文献などでは見かける場合があります。
ほかの品詞形の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「numerous」はラテン語由来の“numerosus”から来ており、歴史的には「数が多いこと」を強調する表現として使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル度合い: ビジネスやアカデミックな文章で “numerous” を使うと、ややかしこまった印象を与えますが、全体の文脈次第でカジュアルにも使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「numerous」の詳細解説です。多様な場面で「たくさんの」という意味を的確に表せる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
多数から成る(を含む)
非常に多い,多数の(very many)
empire
empire
解説
〈C〉帝国 / 〈U〉帝権,絶対支配力 / 〈C〉(強大な社会・経済組織としての)…帝国 / 《帝国》ナポレオンの帝政期(1804‐15)
empire
1. 基本情報と概要
単語: empire
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
A large group of countries, regions, or peoples ruled by a single monarch or governing authority (for example, an emperor or empress).
意味(日本語)
複数の国や地域が一人の君主(皇帝や女帝など)または政府によって支配されている大きな国や領土のことです。
「帝国」という意味で、歴史的な文脈や大規模な支配体制を表す際に使われます。主に歴史や政治を語る文脈で用いられますが、比喩的に「巨大な組織・企業」などを指すこともあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 | アクセントの位置 | |
|---|---|---|
| 米英 | /ˈɛm.paɪr/ | em-pire |
| 英英 | /ˈɛm.paɪə/ | em-pire |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「empire」の詳細解説です。歴史や政治、ビジネスなど幅広い分野で使われる単語ですので、ぜひ例文や関連語と合わせて覚えてみてください。
〈C〉帝国
〈U〉帝権,絶対支配力
〈C〉(強大な社会・経済組織としての)…帝国
《帝国》ナポレオンの帝政期(1804‐15)
recycled
recycled
解説
再生された,再利用された / (デザインなどが)二番煎じの
recycled
1. 基本情報と概要
単語: recycled
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): Made or processed again for further use, often referring to materials that have been treated to be used once more instead of being discarded.
意味(日本語): 「再利用された」「再生処理された」という意味の形容詞です。主に廃棄物や資源、素材が再び利用できるように処理されたことを指します。たとえば「再生紙」や「リサイクルプラスチック」などが典型的です。環境やエコロジーに関連した文脈でよく使われます。
CEFRレベル目安:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「re-」と「cycle」が組み合わさることで、「再び循環させる、再び利用する」というニュアンスが生まれ、形容詞形では「再利用された」という意味になります。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「recycled」を自信をもって使いこなせるようになるでしょう。環境に配慮した話題では必須の単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
supportive
supportive
解説
支える,維持する / 扶養する
supportive
1. 基本情報と概要
単語: supportive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): giving help or encouragement to someone
意味 (日本語): 人を支援したり、励ましたりする、心の支えになってくれる、というニュアンスの単語です。誰かを後押ししてあげるときに使われます。
「supportive」という形容詞は、相手の行動や気持ち、考えをサポート(支援)し、応援する態度や特性を表すときに使われます。「励ましてくれる」「寄り添ってくれる」という感じのポジティブなニュアンスを持ちます。
活用形: 形容詞なので、追加の人称変化や時制による変化はありません。比較級や最上級を作る場合は “more supportive”, “most supportive” となります。
関連する他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
下記に日常会話、ビジネス、学術的な文脈での使用例を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
supportiveはこれらの意味をある程度含みつつ、「具体的な助力や支援をしてくれる」というイメージが強めです。
反意語 (Antonyms)
これらの単語は、支えや助けにならない、むしろ厳しい・批判的という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「supportive」は、人間関係や職場、学術分野など幅広く活躍する形容詞です。相手を思いやる気持ちを表現したいときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
支える;維持する;扶養する
〈U〉〈C〉(…に人を)紹介すること《+of+名〈人〉+to+名》 / 〈U〉(…に物・事を)紹介すること,取り入れること《+of+名+into(to, among)+名》 / 〈C〉(本論・主題に入る前の)序論,序説 / 〈C〉(…への)入門[書]《+to+名》
introduction
introduction
解説
〈U〉〈C〉(…に人を)紹介すること《+of+名〈人〉+to+名》 / 〈U〉(…に物・事を)紹介すること,取り入れること《+of+名+into(to, among)+名》 / 〈C〉(本論・主題に入る前の)序論,序説 / 〈C〉(…への)入門[書]《+to+名》
introduction
〈U〉〈C〉(…に人を)紹介すること《+of+名〈人〉+to+名》 / 〈U〉(…に物・事を)紹介すること,取り入れること《+of+名+into(to, among)+名》 / 〈C〉(本論・主題に入る前の)序論,序説 / 〈C〉(…への)入門[書]《+to+名》
1. 基本情報と概要
英単語: introduction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「introduction」は、相手や物事を初めて人前に出したり、文章・スピーチの冒頭で説明をしたりするときに使われる名詞です。ややフォーマルな響きがありますが、カジュアルな会話やビジネスなど、幅広い場面で使われます。
活用形
名詞なので、数によって以下のように変化します。
同じ語根を持つ他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
「introduction」は日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われるため、英語学習中級レベルあたりで身につけたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「intro-」は「内部」「中へ」を表し、「duc」は「導く」を表します。この二つが組み合わさって、「中へ導く」というニュアンスから「導入」や「紹介」を意味する言葉になっています。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「introduction」はラテン語の “introducere” に由来します。「intro-(中へ)」+「ducere(導く)」が組み合わさり、「中へ導くこと」を意味していました。そこから派生して「誰か(何か)を初めて人前に導く、紹介する」「文章や講義の始めにあたる部分」という意味に広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル寄りの文章(レポートやビジネス文書、学術論文)で特に活躍する単語です。
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は「序文・始まり」を示すが、「introduction」は会話や式典などでも幅広く使い、もう少し一般的な意味合いを持つ。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも第3音節 “duc” にストレスがあります(in-tro-DUC-tion)。
よくある発音の間違いとして、後ろの “-tion” を「しょん」とならずに /ʃən/ としっかり発音する点が挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
【まとめ】
「introduction」は「導入」「紹介」「序論」を意味し、会話や文書、プレゼンテーションなどさまざまな場面で使われる便利な名詞です。その語源は「中に導く」というイメージがあり、バラエティ豊かな状況で使用できます。スペルや発音をしっかり覚えつつ、使われる目的やニュアンスを理解して、より自然に使いこなしましょう。
〈C〉(本論・主題に入る前の)序論,序説
〈C〉(…への)入門[書]《+to+名》
〈U〉〈C〉(…に人を)紹介すること《+of+名〈人〉+to+名》
〈U〉(…に物・事を)紹介すること,取り入れること《+of+名+into(to, among)+名》
attraction
attraction
解説
〈U〉魅力;引きつける力[性質];〈C〉人を引きつける物[人]; 吸引, 誘引; 引力
attraction
英単語 “attraction” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: attraction
品詞: 名詞 (noun)
意味(日本語): 引きつけること、魅力、人気のある場所や物(「観光名所」「人を惹きつける要素」など)
たとえば「ある人や物が持つ魅力」「観光名所」「人を惹きつける性質」のことを指します。恋愛感情の面でも「人を惹きつける魅力」を表すときによく使われます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場し、ニュアンスとしては「人の関心や興味を強く引き寄せる」という感じです。
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFR レベル: B1 (中級)
日常会話でも比較的よく登場する単語であり、旅行や留学などの場面でも「観光名所」を指して多用されるため、中級レベルの学習者にとってもなじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「~へ引き寄せること・状態」という意味を持つようになりました。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “attrahere” から派生しています。 “attrahere” は “ad-” (…へ) + “trahere” (引く) という要素で構成され、「~へ引き寄せる」という意味です。そこからフランス語を経由して英語の “attraction” になりました。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置: “-trac-” (第二音節) に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “attraction” の詳しい解説となります。ぜひ覚え方やコロケーションを活用して、会話や文章に取り入れてみてください。
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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