和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞: essential (原形・比較級や最上級は通常扱わないが、文脈によりmore essential, most essentialという比較的珍しい用法はあり得ます)
- 名詞: essential (稀に「the essentials」の形で「必要なもの」「本質的な部分」)
- 副詞: essentially (「本質的に」「基本的に」)
- 派生名詞: essence (「本質」「エッセンス」)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「essent-」 … 「essence(本質)」に由来
- 接尾語: 「-ial」 … 「~に関する」や「~の性質をもつ」といった意味を与える形容詞化の接尾語です
- essence (名詞): 「本質」、そこから派生して「エッセンス」「最も重要な部分」
- essentially (副詞): 「基本的に」「本質的には」
- essential part(重要な部分)
- essential ingredient(必要不可欠な材料)
- absolutely essential(絶対に欠かせない)
- essential information(必要不可欠な情報)
- essential for success(成功に不可欠な)
- essential to survival(生存に必要不可欠)
- play an essential role(重要な役割を果たす)
- essential element(不可欠な要素)
- essential requirement(必須要件)
- essential skill(必要不可欠な技能)
- 語源: ラテン語の「essentia」(「本質」「存在」)から派生しており、さらにその語源はラテン語の「esse」(「ある」「存在する」)にさかのぼります。
- 歴史的背景: もともと哲学的な文脈で「本質的なもの」を指す言葉として使われ、その後一般言語として「非常に重要な」「必要不可欠な」という意味合いが広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「~が欠けると成り立たない」という強めの意味を込めたい時に使用します。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、日常会話でも使われます。口語・文章どちらでも頻繁に目にします。
- 「~が欠けると成り立たない」という強めの意味を込めたい時に使用します。
- 形容詞としての使い方が中心です。
- 例: “It is essential to follow the instructions.”(指示に従うことが必要不可欠だ)
- 例: “It is essential to follow the instructions.”(指示に従うことが必要不可欠だ)
- 可算・不可算: 「essential」は形容詞なので、可算・不可算の区別は直接はありません。ただし、「an essential」や「the essentials」として名詞的に用いられることはあります。
- 構文上のポイント:
- “It is essential that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞” という表現もよく使われます。
- 例: “It is essential that everyone arrive on time.”
- なお、この “that節” では形式的に “should” を伴う形(仮定法)になる場合もあります。
- “It is essential that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞” という表現もよく使われます。
- “It’s essential to drink enough water every day.”
(毎日十分な水分を摂ることはとても大切だよ。) - “A good night’s sleep is essential for staying healthy.”
(健康を保つには十分な睡眠が不可欠だね。) - “It’s essential that you lock the door when you leave.”
(外出するときはドアの鍵をかけることがすごく大事だよ。) - “Clear communication is essential in any project.”
(どんなプロジェクトでも明確なコミュニケーションが不可欠です。) - “It’s essential to meet the deadline for our client.”
(クライアントの納期を守ることは必須です。) - “Effective teamwork is essential for this company’s growth.”
(効果的なチームワークは、この会社の成長に欠かせません。) - “Understanding key theories is essential for conducting proper research.”
(主要な理論を理解することは、適切な研究を行ううえで不可欠です。) - “It is essential to analyze the data thoroughly before drawing conclusions.”
(結論を出す前にデータを徹底分析することは非常に重要です。) - “Critical thinking skills are essential in academic writing.”
(批判的思考力は、学術的な文章を書く上で欠かせません。) crucial(極めて重要な)
- 「結果を左右するほど重要」といったニュアンス。
- 例: “It’s crucial to address this issue immediately.”
- 「結果を左右するほど重要」といったニュアンス。
vital(生命維持に不可欠な / 非常に重要な)
- 「活力」「生命力」に関係する語源を持ち、「生死を分けるほど重要」な場面でも使われやすい。
- 例: “Regular exercise is vital for maintaining good health.”
- 「活力」「生命力」に関係する語源を持ち、「生死を分けるほど重要」な場面でも使われやすい。
indispensable(欠かせない、必要不可欠な)
- 「絶対に省けない」「なくてはならない」という強調度が高め。
- 例: “A reliable internet connection is indispensable for remote work.”
- 「絶対に省けない」「なくてはならない」という強調度が高め。
necessary(必要な)
- 「必ず要る」「ないと困る」という意味で、やや口語的で幅広い場面で使える。
- 例: “Is it necessary to bring my ID with me?”
- 「必ず要る」「ないと困る」という意味で、やや口語的で幅広い場面で使える。
- optional(任意の)
- unimportant(重要でない)
- nonessential(必須でない)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈsen.ʃəl/ (アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント: 「-sen-」の部分に強勢があります。「イ・セン・シャル」のように「セン」が強く発音されます。
- よくある誤り: 語尾の「-tial」の部分を「-ti-al」と区切ってしまい、「エセンティアル」のように変な区切りで発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: 「esential」や「essentail」など、sやtの位置を間違えがち。
- 同音異義語・類似スペリング: “essential”と“essence”の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「essential to ~」や「essential for ~」といった熟語表現が「欠かせない」という意味で出題されることが多いです。
- 「essence(本質) + -ial(形容詞化)」と覚えましょう。「本質に関わる」→「欠かせない」と連想することでイメージがつかみやすいです。
- スペリングは「essence」から「-ce」を取って「-tial」をつけたイメージにすると混同しにくいでしょう。
- 「必須のもの=“エッセンシャルオイル”」など、商品名や日常で目にするフレーズと関連づけると覚えやすいです。
- fasten: “to attach or join securely”「しっかり留める、固定する」という意味を持つ動詞です。
- 「しっかり留める」「固定する」「締める」などの意味があります。たとえば、シートベルトやボタンを「留める」イメージです。
- 例: 「シートベルトをしっかりと締める」「荷物を固定する」というような場面で使われます。
- 動詞 (他動詞)
- 現在形: fasten
- 過去形: fastened
- 過去分詞: fastened
- 現在分詞・動名詞: fastening
- 例: “Make sure the windows are fastened.”
(窓がちゃんと留まっている(固定されている)ことを確認してください。) - B1 (中級)
比較的よく使われる単語ですが、基礎的な単語よりも少し難しめのレベルといえます。 - fasten は古英語の “fæstnian” (=make fast) に由来しています。
- “fast” は「しっかりと」「固定された」という意味をもち、そこに “-en” が付いて動詞化した形です。
- “fast” (形容詞/副詞): 「速い」「しっかりと」など
- “unfasten” (動詞): 「外す」「緩める」― fasten の反対
- fasten a seatbelt(シートベルトを締める)
- fasten a button(ボタンを留める)
- fasten one’s coat(コートを留める)
- fasten a shoelace(靴ひもを結ぶ)
- fasten a strap(ストラップを留める)
- fasten the latch(掛け金をかける)
- fasten one’s eyes on ~(〜にじっと目を向ける)
- fasten a safety pin(安全ピンで留める)
- fasten the seat belt sign(シートベルト着用サインを点灯する)
- fasten a necklace(ネックレスを留める)
- 古英語“fæstnian”が語源で、「しっかりと固定する」という意味から派生しました。
- 基本的には「物をきちんと締めて固定する」ための動作を表します。
- 「fasten your seatbelt(シートベルトを締める)」のように、注意喚起などでよく使われる表現です。
- 文章でも会話でもよく使われますが、多くの場合はフォーマル/カジュアルを問わずに使えます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、「何を固定するのか(目的語)」が必要です。
- 例: “Please fasten your seatbelt.”
- カジュアル、フォーマルを問わずに使用可能ですが、指示・アナウンスとして使われる場合は少しフォーマルな響きになります。
- “fasten on” や “fasten to” など、前置詞を伴うこともあります。
- 例: “He fastened the boat to the dock.”(彼はボートをドックにしっかりと固定した。)
- “Don’t forget to fasten your coat before stepping outside.”
(外に出る前にコートを留めるのを忘れないで。) - “Could you fasten this bracelet for me?”
(このブレスレットを留めてくれない?) - “Make sure to fasten all the windows before you leave.”
(出かける前に、窓を全部しっかり閉めてね。) - “Please fasten all files together before submitting them.”
(ファイルを提出する前に、すべてまとめて留めてください。) - “Kindly fasten your name tag to your jacket during the conference.”
(会議中は名札をジャケットに留めておいてください。) - “We need to fasten down these loose cables in the office.”
(オフィスのこのゆるんだケーブルを固定する必要があります。) - “Scientists often fasten specimens onto slides for microscopic examination.”
(科学者はしばしば標本をスライドに留めて顕微鏡観察を行います。) - “Make sure you fasten the components securely before testing the device.”
(装置をテストする前に、部品をしっかり固定してください。) - “The researcher asked the assistant to fasten the covers on all sample containers.”
(研究者は助手に、すべてのサンプル容器にふたをしっかり取り付けるよう頼みました。) - attach(取り付ける)
- 「くっつける」という意味。必ずしも「しっかり固定する」ニュアンスでない場合もある。
- 「くっつける」という意味。必ずしも「しっかり固定する」ニュアンスでない場合もある。
- secure(固定する)
- “fasten”とほぼ同義だが、より安心・安全を確保するニュアンス。
- “fasten”とほぼ同義だが、より安心・安全を確保するニュアンス。
- tie(結ぶ)
- ひもやロープで「結ぶ」というニュアンスが強い。
- ひもやロープで「結ぶ」というニュアンスが強い。
- buckle(バックルで留める)
- ベルトやバックル器具で留める場合に用いる。
- unfasten(外す、緩める)
- fastenの真逆で「留め具を外す」という意味。
- fastenの真逆で「留め具を外す」という意味。
- loosen(緩める)
- 「固定や締め付けを緩める」という意味。
- IPA: /ˈfæs(ə)n/
- アメリカ英語では「ファスン」、イギリス英語でも概ね同様に発音されます。
- アメリカ英語では「ファスン」、イギリス英語でも概ね同様に発音されます。
- “t” の音はほぼ聞こえない場合が多く、/fæs(ə)n/ と滑らかにつながる発音になります。
- 第1音節 “fas-” にアクセントがあります。
- スペリングの間違いで「fastning」「fastning」などと書いてしまうことがありますが、正しくは “fasten” です。
- 「fast」と同じ綴りを使うため、「t」の発音を強くしがちですが、実際は「t」がほとんど発音されない点に注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、「fast」という単語と混同しそうになる場合があります。
- TOEICや英検では「指示を表す表現」や「ビジネス文章の留意点」を問う問題によく出ることがあります。
- “fast” + “en” = 「速い」+「…にする」というイメージで覚えてしまうかもしれませんが、もともとは「しっかり固定する」という古英語由来の語です。
- “fasten seatbelt” という定番フレーズを覚えておくと、すぐに思い出しやすいでしょう。
- スペルは“fast”+“en”だが「t」の音は弱い、という点を意識して発音を定着させると混乱が減ります。
- 英語: soothe
- 日本語: なだめる、落ち着かせる、和らげる
- 動詞 (transitive: 他動詞)
- 原形: soothe
- 三人称単数現在形: soothes
- 現在分詞/動名詞: soothing
- 過去形: soothed
- 過去分詞: soothed
- 形容詞: soothing(なだめるような、落ち着かせるような)
例: A soothing voice (落ち着かせる声) - 名詞(派生形): soother(主に「なだめるもの」という意味ですが、あまり一般的でなく、「おしゃぶり」の意味もあり)
- B2(中上級)
- 「落ち着かせる」「和らげる」という抽象的・心理的な概念を扱う単語なので、少し上のレベル、目安としてB2と考えられます。
- 「soothe」は接頭語・接尾語を明確に分解しにくい単語で、語幹「soothe」自体がそのまま意味を持ちます。
- 「soothing」は同じ動詞から派生した形容詞で、「落ち着かせる(ような)」「安らげる(ような)」という意味を持ちます。
- soothe → soothing (形容詞)
- soothe → soother (名詞)
- soothe pain(痛みを和らげる)
- soothe nerves(神経を落ち着かせる)
- soothe a crying baby(泣いている赤ちゃんをなだめる)
- soothe one’s worries(心配を和らげる)
- soothe tension(緊張をほぐす)
- soothe the mind(心を落ち着かせる)
- soothe ruffled feelings(荒れた感情をなだめる)
- soothing music(心を落ち着かせる音楽)
- soothing lotion(肌を落ち着かせるローション)
- soothe anger(怒りを鎮める)
- 古英語の「sōthian(真実を示す、正しいと証明する)」などが由来とされ、そこから転じて「安心させる、なだめる」の意味が加わったといわれています。
- 「sooth」には「真実」や「静かな」を意味する古いニュアンスが含まれており、それが「心を落ち着かせる・安らぎを与える」という方向に変化してきました。
- だれかの不安や怒り、悲しみ、痛みなどを「やわらげる」「なだめる」「落ち着かせる」というときに使います。
- 文章でも口語でも使われ、少し優しい・穏やかなニュアンスを持ちます。フォーマルからカジュアルまで比較的幅広く使える単語です。
- 「soothe」は他動詞 (transitive verb) なので、「soothe + 目的語」の形をとります。
- 例: to soothe someone’s pain, to soothe a crying child
- 例: to soothe someone’s pain, to soothe a crying child
- 形容詞化すると「soothing」で、「安らげるような、穏やかにする〜」という使い方をします。
- 例: soothing music, a soothing voice
- 例: soothing music, a soothing voice
- soothe + 名詞 (目的語)
- “She tried to soothe the toddler with a lullaby.”
- “She tried to soothe the toddler with a lullaby.”
- soothe + 形容詞 + 名詞
- “He used a soothing lotion for sunburn.”
- “He used a soothing lotion for sunburn.”
- はっきりとしたイディオムは少なめですが、しばしば「soothe away + 名詞 (痛み/心配)」のように「~をさっと和らげる」という表現で使われることがあります。
- 例: “Music can sometimes soothe away our worries.”
- “I played soft music to soothe my nerves before the test.”
(テストの前に神経を落ち着かせるために静かな音楽をかけた。) - “Could you please hold the baby for a moment and try to soothe her?”
(少しの間赤ちゃんを抱いて、あやしてもらえる?) - “A warm bath usually helps soothe my tired muscles.”
(温かいお風呂はいつも疲れた筋肉を和らげてくれるよ。) - “We need to soothe our client’s concerns by offering clear explanations.”
(明確な説明をすることで、顧客の不安を和らげる必要があります。) - “A well-prepared presentation can soothe any anxieties about the new project.”
(十分に準備されたプレゼンは、新プロジェクトに関する不安を和らげるだろう。) - “Her calm demeanor helped soothe the tension in the meeting.”
(彼女の落ち着いた態度が、会議の緊張を和らげるのに役立ちました。) - “Recent studies suggest that mindfulness meditation can help soothe psychological stress.”
(最近の研究では、マインドフルネス瞑想が心理的ストレスを和らげるのに有効だと示唆している。) - “The therapist utilized various techniques to soothe the patient’s anxiety.”
(セラピストは患者の不安を和らげるために、さまざまな手法を用いた。) - “Certain chemical compounds in the herbal remedy may soothe inflammation.”
(そのハーブ療法に含まれる特定の化合物が炎症を和らげる可能性がある。) - calm (落ち着かせる)
- 「静める」という意味が強く、緊張や混乱を「静かにする」イメージ。
- 「静める」という意味が強く、緊張や混乱を「静かにする」イメージ。
- relieve (取り除く、軽減する)
- 痛み、ストレスなどを「除去・軽減」するニュアンス。
- 痛み、ストレスなどを「除去・軽減」するニュアンス。
- pacify (なだめる)
- 相手の怒りや攻撃的な態度を「静める、鎮める」ニュアンスで、少しフォーマル。
- 相手の怒りや攻撃的な態度を「静める、鎮める」ニュアンスで、少しフォーマル。
- comfort (慰める)
- 悲しんでいる人を「安心・安堵させる」意味合いが強い。
- 悲しんでいる人を「安心・安堵させる」意味合いが強い。
- agitate (動揺させる)
- upset (動転させる)
- /suːð/
- アクセントは「soothe」の1音節全体にあります(1拍しかないため、最初から強勢が来る形です)。
- ほぼ同じですが、アメリカ英語では [suːð](スーズ)、イギリス英語でも [suːð](スーズ)のように発音され、違いはほとんどありません。
- ※「th」の有声音(ð)発音に注意。
- /suːθ/(thを無声音で発音する)になりやすいので、下を軽く歯の間に挟むようにして有声音 [ð] で発音することが大事。
- 「smooth」との混同
- “smooth” (形容詞: 滑らかな) とスペルが似ているため、書き間違いに注意が必要です。
- “smooth” (形容詞: 滑らかな) とスペルが似ているため、書き間違いに注意が必要です。
- 発音の誤り
- /suːð/ を /suːθ/ と無声音にしてしまうミスが多いです。
- /suːð/ を /suːθ/ と無声音にしてしまうミスが多いです。
- TOEIC・英検など
- ビジネスシーンで登場する場合は、クレーム対応で「顧客の不安を和らげる」という文脈や、カスタマーサービスの文脈などで出題される可能性があります。
- 「soothe」は「落ち着かせる」→「smooth (滑らか)」と連想すると覚えやすい。なだめることで相手の心の状態を“平らに、滑らかにする”イメージを持つと記憶しやすいです。
- 「soothe = smooth feelings」と思い浮かべると、つづりと意味の整理に役立ちます。
- 有声の「ð」(th)の発音をゲーム感覚にして、舌先を歯で軽く挟んで声を出す練習を繰り返すのも有効です。
- “Having an allergy to something.”
- “Relating to or caused by an allergy.”
- 「アレルギーがある」、「アレルギーによる・アレルギーに関する」という意味です。
- 例えば、「私はピーナッツにアレルギーがあります」と言いたいときは “I’m allergic to peanuts.” のように使われます。
- 主に「(特定の物質や状況に対して)体が過敏に反応する」というニュアンスで、医療や日常会話で広く使われる形容詞です。
- 形容詞 (adjective)
- allergic(原形・形容詞)
- 副詞形:allergically (あまり日常的ではありませんが、「アレルギー的に」という意味で使われることがあります)
- 名詞:allergy(アレルギー)
- 例)I have a pollen allergy.(花粉のアレルギーがあります)
- 形容詞:allergic(アレルギーの)
- 例)I’m allergic to pollen.(花粉にアレルギーがあります)
- 形容詞: allergenic(アレルゲンとなりうる、アレルギーを起こしやすい)
- 例)Eggs can be allergenic for some people.(卵は人によってはアレルギーを起こす場合があります)
- B2(中上級)
- 日常会話や多少専門的な文脈(医療や体調に関する話題)においてもよく使われる単語で、少し専門性を含んでいます。
- allergic の語幹は「aller-(アレルギーに関する)」です。
- 語源は「allergy(アレルギー)」に形容詞の接尾辞 -ic がついたものです。
- allergy (n.):病名としての「アレルギー」
- allergen (n.):アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)
- allergenic (adj.):アレルギーを引き起こす性質をもつ
- allergic reaction(アレルギー反応)
- allergic condition(アレルギー性疾患)
- mild allergic response(軽度のアレルギー反応)
- severe allergic attack(重度のアレルギー発作)
- allergic rhinitis(アレルギー性鼻炎)
- allergic asthma(アレルギー性喘息)
- allergic symptoms(アレルギー症状)
- be allergic to peanuts(ピーナッツにアレルギーがある)
- be highly allergic(非常にアレルギー体質である)
- allergic triggers(アレルギーを誘発する要因)
- “allergy” はギリシャ語の “allos(他の)” + “ergon(働き・行動)” から作られた言葉で、文字通り「外来的・異質なものへの反応」を示します。
- そこから派生して “allergic” は「アレルギーの」「アレルギーがある」という意味になりました。
- 医療的な文脈はもちろん、日常会話でも「〜アレルギーがある」と広く使われます。
- 一方でカジュアルな場面では、「I’m allergic to waking up early(早起きは大の苦手だ)」のように、比喩的に苦手なものを表す場合もあります。ただしあくまでジョークやカジュアルな表現として使われるので、フォーマルな場面では避けましょう。
- 論文・ビジネス等のフォーマルな文脈でも、医療や健康上の話題としてよく使われます。
- “be allergic to + 名詞 / 動名詞” という形が最も一般的です。
- 例)I’m allergic to dairy products.(乳製品にアレルギーがあります)
- 例)I’m allergic to dairy products.(乳製品にアレルギーがあります)
- 単純に「アレルギーがある」という意味を表す他動詞/自動詞はなく、形容詞として使うことが多い単語です。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも、形容詞として同じ使い方をします。
- イディオムとしては、特定のものに過敏に反応する、あるいは嫌悪感を示す場合にも「allergic to ...」が転用されることがあります。
- “I’m allergic to cats, so I can’t stay at my friend’s place overnight.”
(猫アレルギーだから、友達の家に泊まれないんだ) - “He’s allergic to certain pollens, so he sneezes a lot in spring.”
(彼は特定の花粉に対してアレルギーがあるから、春はくしゃみを連発するよ) - “My sister is allergic to seafood, so we rarely eat it at home.”
(私の妹はシーフードアレルギーがあるから、家ではあまり食べないのよ) - “One of our team members is allergic to latex, so please use alternative gloves.”
(チームの一人がラテックスアレルギーなので、代替の手袋を使ってください) - “Our client mentioned she’s allergic to peanuts, so make sure none of the dishes contain them.”
(クライアントがピーナッツにアレルギーがあると言っていたので、料理に入っていないか確認してください) - “During business dinners, we must always check any dietary restrictions like allergies.”
(会食の際は、アレルギーを含む食事制限を必ず確認しなければなりません) - “Recent studies suggest that the incidence of allergic diseases has been increasing.”
(最近の研究によると、アレルギー性疾患の発症率は増加しているようだ) - “Allergic rhinitis is often associated with other respiratory conditions, such as asthma.”
(アレルギー性鼻炎は、しばしば喘息などの他の呼吸器疾患と関連している) - “Identifying the precise allergen is crucial for the management of allergic patients.”
(アレルギー患者のケアでは、正確なアレルゲンの特定が極めて重要である) - hypersensitive (過敏な)
- 「過度に敏感」という広義の意味。allergic とほぼ同旨で、医学的にも使われますが、心理的な過敏を示す場合などにも使われます。
- 「過度に敏感」という広義の意味。allergic とほぼ同旨で、医学的にも使われますが、心理的な過敏を示す場合などにも使われます。
- intolerant (耐えられない)
- こちらは食事などで「体が受け付けない」という場合に使われることが多く、医学的にも “lactose intolerant(乳糖不耐症)” などの表現で使われます。アレルギー程の深刻な免疫反応ではないニュアンスがあります。
- immune (免疫がある)
- 直訳の反意語とは少しずれますが、「免疫がある」「影響を受けない」という意味になります。allergic と逆で、「ある特定のものに対して体が反応しない」というニュアンスです。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əˈlɝːdʒɪk/
- イギリス英語: /əˈlɜːdʒɪk/
- アメリカ英語: /əˈlɝːdʒɪk/
強勢(アクセント)は「ler」の部分に置かれます。
よくある間違いとして、初学者が “-gic” を /gɪk/ ではなく /dʒɪk/ と発音できず “-vik” のように誤る場合があります。
ネイティブの発音では「アラージック」よりは「アラー(ラにアクセント)ジック」に近い響きです。
- 綴りのミス: “allergic” は “-ic” で終わるので、しばしば “allergie” や “allergi” と誤って書きやすいです。
- “I have an allergy to A.” と “I’m allergic to A.” を混同しがちですが、どちらも同じ意味で使えます。
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングで “analgesic(鎮痛剤)” という全く別の意味の単語があるので注意が必要です。
- TOEIC や英検でも、健康や体調の話をする設問・長文中で出題されることがありますので、頻出される形容詞の一つとして覚えましょう。
- 「allergy(アレルギー)」と “-ic” という形容詞化の接尾辞を組み合わせた単語、と覚えると分かりやすいです。
- 「I’m allergic to…」というフレーズは日常でしばしば使うので、「自分のアレルギー」を実際の例文にあてはめて暗記すると覚えやすいです。
- 声に出して “I’m allergic to…” で始まるフレーズを言うと、自然にリズムが身につきます。
- 活用形: 形容詞なので、人称や時制によって形を変えることはありません。
- 他の品詞形: 「able (形容詞: 〜できる)」「unable (形容詞: 〜できない)」といった形容詞以外では「ability (名詞: 能力)」「enable (動詞: 可能にする)」などが関連語としてあります。
- 接頭語: “un-” (否定や反対の意味を付ける)
- 語幹: “able” (〜できる、可能な)
- enable (動詞): 可能にする、できるようにする
- ability (名詞): 能力
- capable (形容詞): 有能な、能力がある
- be unable to do something → 〜することができない
- seem unable to… → …できないようだ
- unable to continue → 続けることができない
- unable to respond → 応答できない
- unable to attend → 出席できない
- unable to fulfill → 果たせない、達成できない
- unable to confirm → 確認できない
- unable to speak → 話せない
- find oneself unable → 自分が〜できないと気づく
- unable to proceed → 進むことができない
- 「not able」と同義ですが、よりフォーマルな響きがあります。
- 「I can’t 〜」の代わりに「I am unable to 〜」と言うと、少し丁寧・フォーマルな印象を与えます。
- ビジネス文書や公式声明などでは「unable」を使うと礼儀正しく認識されることがあります。
- be unable to + 動詞の原形: 「〜することができない」という意味を表すのが基本。
例: I am unable to attend the meeting. (ミーティングに参加できません) - 「unable」はややフォーマル寄りです。
- カジュアルな場面では “can’t” が使われることが多いです。
- 「unable」は形容詞なので、動詞としては使えません。
- 「be」の形をとって「be unable to + 動詞」という使い方が中心です。
- I’m sorry, but I’m unable to come to dinner tonight.
(ごめんなさい、今夜の夕食には行けそうにないんです。) - He was unable to fix the broken bike by himself.
(彼は自力では壊れた自転車を修理できなかった。) - We found ourselves unable to solve the puzzle.
(私たちはそのパズルを解決することができないと気づいた。) - I regret to inform you that I am unable to attend the conference next week.
(残念ながら来週の会議に出席できないことをお知らせいたします。) - The team was unable to meet the deadline due to technical issues.
(技術的な問題があったため、チームは期限に間に合いませんでした。) - We are unable to proceed with the project until we get approval.
(承認が下りるまで、このプロジェクトを進めることができません。) - The researcher was unable to replicate the experiment’s results under the same conditions.
(研究者は同じ条件下で実験結果を再現することができなかった。) - Due to limited resources, the scholars were unable to complete their fieldwork.
(限られた資源のため、学者たちはフィールドワークを完了できなかった。) - Despite numerous attempts, the mathematician was unable to prove the theorem.
(多くの試みにもかかわらず、その数学者は定理を証明できなかった。) - incapable (形容詞: 能力がない、〜ができない)
- 「unable」とほぼ同義だが、「incapable」の方が「能力的に不可能」というニュアンスが強い。
- 「unable」とほぼ同義だが、「incapable」の方が「能力的に不可能」というニュアンスが強い。
- powerless (形容詞: 力がない、逆らえない)
- 「unable」と比べて「何かをする力がない・支配できない」というニュアンスが強い。
- 「unable」と比べて「何かをする力がない・支配できない」というニュアンスが強い。
- not able (フレーズ: 〜できない)
- 「unable」と同じ意味だが、より直接的でカジュアル。
- 「unable」と同じ意味だが、より直接的でカジュアル。
- able (形容詞: 〜ができる)
- capable (形容詞: 有能な、〜ができる)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈeɪ.bəl/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、どちらも「アンエイブル」のように聞こえます。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、どちらも「アンエイブル」のように聞こえます。
- アクセント: 第2音節「-a-」の部分にアクセント ( 強勢 ) がきます。
- よくある間違い: “unable” の後ろの “-able” を「エィブル」ではなく「əbl(アブル)」のように弱めると自然な発音になります。
- スペルミス: “unabel” や “unabble” などと綴ってしまうミスに注意。
- 混同: 「disable」と混同しないように注意しましょう。 “disable”は「無力にする、機能を停止させる」という動詞です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「Unable to 〜」という構文が読解問題で出てきたり、語句の言い換え (paraphrase) で「cannot」に相当するパターンとして出される場合があります。
- “un-” がつくと「逆の意味」を表す、という点を押さえると覚えやすいです。「able」は「〜できる」。 そこに「un-」がつくから「〜できない」とシンプルに理解できます。
- 「can’t」よりもフォーマル、ビジネス文書で使いやすいと覚えておくと便利です。
- 「I am unable to 〜」というフレーズで丸ごと覚えておくと、場面に応じてスムーズに使えます。
- 「next door」は「隣の家(に/へ)」を表す副詞として使われますが、形容詞的に「next-door neighbor(隣の人)」のように使われるときもあります。
- 活用形としては、特別な変化形はありません(副詞+名詞構成なので、動詞のような活用はありません)。
- 形容詞的用法の一例: next-door (隣に住む、直後の) という形で、修飾語として使います。
- B1(中級)レベル: 日常の会話でよく用いられ、意味もわかりやすい単語です。中級レベルの学習者にとっても比較的習得しやすいでしょう。
- 「next」(形容詞・副詞) + 「door」(名詞) の組み合わせによって生まれた熟語的な表現です。
- 接頭語・接尾語というよりは、2つの単語が連結して独自の意味(隣の家・隣の建物に)を成しています。
- next-door neighbor: 「お隣さん」
- door-to-door: 「家から家へ」「訪問販売の」など、doorという語を使った表現の一例
- live next door (お隣に住む)
- the people next door (隣に住む人々)
- come from next door (隣からやってくる)
- knock on the door next door (隣のドアをノックする)
- hear noises from next door (隣からの物音を聞く)
- the house next door (お隣の家)
- go (over) next door (隣の家へ行く)
- next-door neighbor (お隣さん)
- rent the apartment next door (隣のアパートを借りる)
- across the hallway next door (廊下越しの隣)
- 「next」は古英語「nēhsta」からの由来で、「最も近い」や「次の」という意味を持ちます。
- 「door」は同じく古英語「dor」からの派生で、「開口部」や「出入口」という意味。
- 古くから「next to one’s door」(自分のドアの隣)という形で使われてきたものが短縮されて「next door」と定着したと考えられています。
- 「next door」はカジュアルな日常表現であり、フォーマルな文章の中でも使えなくはないですが、やや口語的な響きがあります。
- 「隣接している家や建物」を指すので、物理的にとても近い距離感を伴います。
副詞的用法
- 例: “He lives next door.”
- 「(彼は)隣に住んでいる。」という副詞の働きをします。
- 例: “He lives next door.”
形容詞的用法(連結した形): next-door
- 例: “She is my next-door neighbor.”
- 「彼女は私のお隣さんです。」という形で使われます。
- 例: “She is my next-door neighbor.”
フォーマル/カジュアル:
- 主に口語で非常にカジュアル。フォーマルな文書では “in the adjacent building” などに言い換えることもあります。
可算・不可算等の区別
- 「next door」は副詞句や形容詞句として扱われるため、可算・不可算の区別は当てはまりません。
“I heard some music coming from next door last night.”
「昨夜、隣から音楽が聞こえてきたよ。」“They just moved in next door, so I haven’t met them yet.”
「隣に引っ越してきたばかりだから、まだ会ってないんだ。」“I think the kids next door are having a birthday party.”
「お隣の子どもたちが誕生日パーティーをしているみたい。」“Our sister company is located next door to the main office.”
「私たちのグループ企業は、本社の隣にあります。」“Could you ask the team next door if they have any spare chairs?”
「隣のチームに、予備の椅子があるか聞いてもらえますか?」“The conference room next door is already booked for the afternoon.”
「隣の会議室は午後はもう予約済みです。」“The lab next door specializes in robotics research.”
「隣の研究室はロボット工学の研究を専門にしています。」“We can collaborate with the department next door on this project.”
「このプロジェクトでは、隣の学科と協力できます。」“The library next door holds a rare collection of medieval manuscripts.”
「隣の図書館には、中世写本の貴重なコレクションがあります。」類義語
- “nearby” (近くに)
- 「近場に」という広い意味で使われます。必ずしも隣とは限らないため、距離感がややあいまい。
- 「近場に」という広い意味で使われます。必ずしも隣とは限らないため、距離感がややあいまい。
- “adjacent” (隣接している)
- フォーマルな表現で、建物や土地がすぐ隣に位置している場合に使われます。
- “nearby” (近くに)
反意語
- “far away” (遠くに)
- “distant” (遠方の、遠い)
- “far away” (遠くに)
- 発音記号(IPA): /ˌnɛkst ˈdɔːr/ (イギリス英語), /ˌnɛkst ˈdɔːr/ または /nɛks(t) dɔɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “next” と “door” の両方が強めに発音される傾向がありますが、あえてどちらかに強勢を置く場合、「nèxt dóor」のようになります。
- よくある間違い:
- “door” の発音を「ドーァ」のようにあいまいにしてしまう。
- “next” の[t]を弱く発音しすぎる、または省略して “nex door” のようにしてしまう。
- “door” の発音を「ドーァ」のようにあいまいにしてしまう。
- スペルミス: “nextdoor” と続けて書いてしまうミスが起こりやすいですが、基本的には2語で表記します。形容詞的に「next-door」とハイフンを入れることはあります。
- 他の語との混同: “next store” (次の店) とスペリングを間違えてしまうことがありますが、意味が全く異なるので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、比較的初級~中級レベルで出題されやすく、日常会話やEメールの文脈でよく登場します。
- 短い熟語ですが、文意が大きく変わるので文中の場所や周囲の文脈に注意して問題を解く必要があります。
- TOEICや英検などでは、比較的初級~中級レベルで出題されやすく、日常会話やEメールの文脈でよく登場します。
- “next door” = 「次のドア」という直訳から、「お隣のドア」→「隣の家・建物」という連想をすると覚えやすいです。
- 短いフレーズなので、隣人にあいさつをする場面やイメージ写真などと一緒に覚えるのも効果的。
- “door” と “doorway” の違いなど、関連語と結びつけてみる習慣も記憶を助けます。
- 英語の意味: The state of being extremely poor; the condition where people lack the financial resources or essentials for a minimum standard of living.
- 日本語の意味: 「貧困」や「極度の貧しさ」を表す言葉です。生活に必要な十分なお金や物資がなく、厳しい生活状態を指します。
活用形: 不可算名詞のため、通常は単数形のみ
- poverty (名詞)
- 複数形は基本的にありません。
- poverty (名詞)
他の品詞例:
- 形容詞: poor (貧しい)
- 形容詞形容詞句: poverty-stricken (非常に貧しい)
- 形容詞: poor (貧しい)
CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度英語に慣れてきたレベルで理解すべき単語。ニュースや社会問題など、日常会話より少しFormalな場面でも登場しやすい。
- 語幹: “poverty” 自体が語幹で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。
- 関連語:
- poor (形容詞: 貧しい)
- impoverish (動詞: 貧困になる/させる)
- poor (形容詞: 貧しい)
- extreme poverty(極度の貧困)
- poverty line(貧困線)
- cycle of poverty(貧困の連鎖)
- poverty rate(貧困率)
- live in poverty(貧困状態で暮らす)
- eradicate poverty(貧困を根絶する)
- poverty alleviation(貧困緩和)
- poverty-stricken area(貧困に苦しむ地域)
- escape from poverty(貧困から抜け出す)
- poverty level(貧困水準)
- 語源:
- ラテン語の “paupertās” (pauper=貧しい) → フランス語の “pauvreté” → 中英語で “poverty” となったとされます。
- ラテン語の “paupertās” (pauper=貧しい) → フランス語の “pauvreté” → 中英語で “poverty” となったとされます。
- 歴史的背景:
- 古くから「お金や資源が足りない状態」を表す単語として使われてきました。宗教や社会学の文献でも頻繁に登場します。
- 古くから「お金や資源が足りない状態」を表す単語として使われてきました。宗教や社会学の文献でも頻繁に登場します。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「貧困」は社会問題や個人的な苦労を連想させる深刻なニュアンスがあるため、扱う文脈には注意が必要です。特にフォーマルな場面や論文などでよく使われ、カジュアルな使い方はやや少ないかもしれません。
- ただし、ニュースや日常会話でも「貧困問題」を取り上げる場面では登場します。
- 「貧困」は社会問題や個人的な苦労を連想させる深刻なニュアンスがあるため、扱う文脈には注意が必要です。特にフォーマルな場面や論文などでよく使われ、カジュアルな使い方はやや少ないかもしれません。
名詞 (不可算名詞)
- 「a poverty」とは言わず、冠詞の “a” はつけません。
- したがって “much poverty” / “little poverty” のように量を表す言葉と共に用いられます。
- 「a poverty」とは言わず、冠詞の “a” はつけません。
使用シーンの特徴:
- フォーマルな文章(学術論文、政府の報告書など)でよく見られます。
- 公的討論、ニュース記事でも頻出。
- フォーマルな文章(学術論文、政府の報告書など)でよく見られます。
イディオムや表現例:
- “live below the poverty line” (貧困線以下の生活をする)
- “drag oneself out of poverty” (貧困から抜け出す)
- “live below the poverty line” (貧困線以下の生活をする)
“Many people in our city still live in poverty.”
(私たちの市では、まだ多くの人が貧困状態で暮らしています。)“My grandparents grew up in poverty, but they worked hard for a better life.”
(私の祖父母は貧困の中で育ちましたが、より良い生活のために一生懸命働きました。)“He’s determined to do something about child poverty in his community.”
(彼は地域の子どもの貧困に何とか対処しようと決心しています。)“Our organization’s main goal is to alleviate poverty through job training programs.”
(我々の組織の主目的は、職業訓練プログラムを通じて貧困を緩和することです。)“The company’s CSR initiative focuses on helping families living in poverty.”
(その企業のCSR活動は、貧困状態にある家族を支援することに重点を置いています。)“Eradicating poverty is crucial for sustainable economic growth.”
(持続可能な経済成長のためには、貧困の根絶が重要です。)“Recent studies examine the link between poverty and educational outcomes.”
(最近の研究では、貧困と教育成果の関連が検証されています。)“Policy-makers must address poverty to reduce social inequality.”
(政策立案者は社会的格差を減らすために貧困問題に取り組まなければなりません。)“The index highlights regions with severe poverty and requires international cooperation.”
(その指標は深刻な貧困に苦しむ地域を浮き彫りにし、国際的な協力を必要としています。)類義語 (Synonyms)
- “destitution” (極貧)
- 貧困の意味がさらに強調された言い方。
- 貧困の意味がさらに強調された言い方。
- “impoverishment” (貧困化/窮乏化)
- 状態だけでなく、貧困に陥るプロセスも指す。
- 状態だけでなく、貧困に陥るプロセスも指す。
- “neediness” (経済的、心理的に困窮している状態)
- 貧しさだけでなく、人に助けを求める「切実さ」の意味も含む。
- “destitution” (極貧)
反意語 (Antonyms)
- “wealth” (富)
- 資源やお金が豊富にある状態。
- 資源やお金が豊富にある状態。
- “prosperity” (繁栄)
- 経済的繁栄や豊かな状態。
- “wealth” (富)
- 発音記号: /ˈpɒv.ə.ti/ (イギリス英語), /ˈpɑː.vɚ.t̬i/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “pov” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /ˈpɒv.ə.ti/ → [ポヴァティ]
- アメリカ英語: /ˈpɑː.vɚ.t̬i/ → [パーヴァーティ]
- イギリス英語: /ˈpɒv.ə.ti/ → [ポヴァティ]
- よくある間違い: “poverty” の最初の母音を「ポー」ではなく、「パ(又はポ)」と発音する点や、イギリス英語とアメリカ英語で母音・rの音が異なる点を混同しないように。
- スペルミス: “poverty” は “poperty” や “pooverty” などと誤記されやすいので注意。
- 同音異義語の混同: 同音異義語はないものの、発音が似た “property”(財産)と混同しやすいので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では社会問題や経済関連のトピックで出題され、文章の内容理解を問う問題に出ることが多い。
- ニュース記事やエッセイなどのリーディングでも登場しがちな単語。
- TOEICや英検では社会問題や経済関連のトピックで出題され、文章の内容理解を問う問題に出ることが多い。
- イメージ: “poverty” は “poor”+“-ty” という感覚で、「貧しい状態」を名詞化したものとイメージすると覚えやすいです。
- ストーリー: 「貧困状態から抜け出すために努力する人々」をイメージすると、単語の深刻さとセットで心に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「貧乏な状態=poor」から連想し、「貧困」という抽象名詞が“poverty” と覚えると混乱しにくいです。
- スペリングのポイント: “pov + er + ty” と3パーツに区切ると記憶しやすいです。
- 英語の意味: A board, resembling a wide ski, used for sliding down snow-covered slopes while the rider’s feet are attached to it.
- 日本語の意味: 雪の斜面を滑り降りるための板。両足を固定して使用する。
- 名詞としての用法: “a snowboard” / “two snowboards” など(可算名詞)
- 動詞形(to snowboard): “I snowboard every winter.”(スノーボードで滑る)
- 派生語:
- snowboarder (名詞) : スノーボードをする人
- snowboarding (動名詞/名詞) : スノーボードをすること
- snowboarder (名詞) : スノーボードをする人
- B1: 中級
スポーツや趣味を話題にするレベルで頻出する単語。日常会話で「趣味は何ですか?」などの質問に対して「I like to go snowboarding.(私はスノーボードをしに行くのが好きです)」と言えると、B1程度と考えられます。 - snow: 雪
- board: 板状のもの、板
- snowboarding: スノーボードで滑ること(名詞/動名詞)
- snowboarder: スノーボードをする人
- rent a snowboard
- スノーボードを借りる
- スノーボードを借りる
- snowboard gear
- スノーボード用具
- スノーボード用具
- snowboard boots
- スノーボード用ブーツ
- スノーボード用ブーツ
- wax a snowboard
- スノーボードにワックスをかける
- スノーボードにワックスをかける
- snowboard bindings
- スノーボードのビンディング
- スノーボードのビンディング
- snowboard lessons
- スノーボードレッスン
- スノーボードレッスン
- snowboard tricks
- スノーボードのトリック(技)
- スノーボードのトリック(技)
- freestyle snowboarding
- フリースタイル・スノーボード
- フリースタイル・スノーボード
- snowboard park
- スノーボード用のパーク(ジャンプ台やレールなどが設置されたコース)
- スノーボード用のパーク(ジャンプ台やレールなどが設置されたコース)
- snowboard competition
- スノーボード大会
- スノーボード大会
- 語源: 「snow(雪)」と「board(板)」が合わさった合成語。その発祥は1960〜70年代にアメリカでスケートボードやサーフボードを雪上で楽しむ方法として考案されたとされています。
- ニュアンス: スポーツやアクティブな趣味のイメージが強く、比較的新しいレジャーの印象です。カジュアルな会話やアウトドア・レジャーの文脈で使われることが多いです。
- 多くの場合カジュアルな文脈で使用しますが、スポーツ用品や競技として扱われる場合はフォーマルな文章でも使われます。
- 「snowboard」は乗り物や用具としての名詞だけでなく、動詞としても使われることを覚えておきましょう (to snowboard: スノーボードで滑る)。
名詞(可算名詞)
- 「a snowboard」「two snowboards」の形で使えます。
- 「a snowboard」「two snowboards」の形で使えます。
動詞として (to snowboard)
- 自動詞として「スノーボードをする」という意味で用いられます。目的語を直接とらず、「to snowboard down the slope(斜面をスノーボードで滑り降りる)」のように前置詞句とともに使われることが多いです。
- 自動詞として「スノーボードをする」という意味で用いられます。目的語を直接とらず、「to snowboard down the slope(斜面をスノーボードで滑り降りる)」のように前置詞句とともに使われることが多いです。
イディオムや一般的な構文
- “to go snowboarding” : スノーボードをしに行く
- “to learn how to snowboard” : スノーボードのやり方を学ぶ
- “to go snowboarding” : スノーボードをしに行く
- “I bought a new snowboard for the winter.”
「冬に備えて新しいスノーボードを買ったんだ。」 - “Do you want to go snowboarding with us this weekend?”
「今週末、一緒にスノーボードへ行かない?」 - “I prefer skiing, but my sister loves to snowboard.”
「私はスキー派だけど、妹はスノーボードが大好きなんだ。」 - “Our company just launched a new snowboard line designed for beginners.”
「当社は初心者向けの新しいスノーボードラインを立ち上げました。」 - “We need to analyze the market trends for snowboard sales this season.”
「今シーズンのスノーボード販売の市場動向を分析しなければなりません。」 - “Let’s host a snowboard event to attract more winter tourists.”
「より多くの冬の観光客を引きつけるために、スノーボードイベントを開催しましょう。」 - “The study compares the biomechanics of skiing and snowboarding.”
「この研究はスキーとスノーボードの生体力学的比較を行っています。」 - “Manufacturers are experimenting with new materials for lighter snowboards.”
「メーカーはより軽量なスノーボード向けに、新素材を研究開発しています。」 - “Safety protocols for snowboard competitions have become more rigorous.”
「スノーボード競技の安全対策は、以前より厳格化しています。」 類義語:
- ski (スキー)
- 2本の板を使用するという点が大きく異なる。スノーボードより歴史が古く、使用するブーツやスタンスが違う。
- surfboard (サーフボード)
- 水上で乗るボード。雪と水という違いはあるが、体を使ったバランス感覚が求められる点は類似。
- ski (スキー)
反意語(対比されるもの):
- 明確な反意語はありませんが、雪山スポーツの文脈では “snowboard vs. skis” のように比較される対象になります。
- 明確な反意語はありませんが、雪山スポーツの文脈では “snowboard vs. skis” のように比較される対象になります。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːrd/
- イギリス英語: /ˈsnəʊ.bɔːd/
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːrd/
- アクセント(強勢): “SNOW” の部分に強勢があります。
- 発音上の注意:
- アメリカ英語の “oʊ” とイギリス英語の “əʊ” の違いに注意。
- “board” の発音を /bɔːrd/ と伸ばしてネイティブらしい響きを意識しましょう。
- アメリカ英語の “oʊ” とイギリス英語の “əʊ” の違いに注意。
- スペルミス: “snowboard” の綴りを “snowbord” や “snowbroad” と間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “bored(退屈している)”と音が似ているときがあり、“snow bored” のように誤解されないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): スポーツや趣味のトピックで出題される可能性があります。比較文化・レジャーについて説問がある場合に要注意。
- “snow” + “board” = 雪(snow)の上を滑る(board)イメージで覚えやすい!
- スノーボードのビジュアルを思い浮かべると、スペリングや発音のイメージも残りやすいです。
- スポーツ・アウトドアのトピックで使われる機会が多いので、冬のシーズンや旅行・レジャーの話題と一緒に覚えておくとスムーズです。
- 現在形: protect / protects
- 過去形: protected
- 過去分詞: protected
- 現在分詞: protecting
- 名詞形: protection(保護、守ること)
- 形容詞形: protective(保護する、保護的な)
- 接頭語 pro- : 「前へ、前に」という意味を持ち、前方へのイメージを持ちます。
- 語幹 tect : ラテン語“tegere”(覆う)に由来します。「覆う」「包む」というニュアンスです。
- protection (n.) : 保護
- protective (adj.) : 保護的な
- protector (n.) : 保護者、守護者
- protect the environment → 環境を守る
- protect rights → 権利を守る
- protect oneself → 自分自身を守る
- protect from harm → 危害から守る
- protect against infection → 感染を防ぐ
- protect data → データを保護する
- protect privacy → プライバシーを守る
- protect wildlife → 野生生物を守る
- protect vulnerable groups → 弱い立場にある集団を守る
- protect property → 財産を守る
- 「持ちこたえる」「攻撃から防御する」という積極的な守りのニュアンスが強い。
- カジュアルにもフォーマルにもよく使われる単語です。
- 日常会話で「守る」の意味で簡単に使うほか、法律文書や契約書などでも「権利を守る」「秘密を守る」などフォーマルな場面でも頻出。
他動詞 (transitive verb) として使われることが多く、「protect + 対象 + from/against + 原因・状況」という形で用います。
例: “They protected the villagers from the storm.”イディオムやよくある構文
- “protect against something” → 「何かから守る」
- “protect from harm/danger” → 「危害/危険から守る」
- “protect against something” → 「何かから守る」
フォーマル/カジュアル
- 日常会話/ビジネス/法律文書などオールラウンドで使われる。
- 日常会話/ビジネス/法律文書などオールラウンドで使われる。
“I always wear sunglasses to protect my eyes from the sun.”
- (いつも太陽から目を守るためにサングラスをかけています。)
“Make sure you protect your phone with a sturdy case.”
- (丈夫なケースであなたのスマホをちゃんと守ってね。)
“This sunscreen can protect your skin against UV rays.”
- (この日焼け止めは紫外線から肌を守ってくれます。)
“We need new security measures to protect our company’s data.”
- (会社のデータを守るために新しいセキュリティ対策が必要です。)
“We should protect the brand’s reputation by monitoring social media.”
- (ソーシャルメディアを監視してブランドの評判を守るべきです。)
“These regulations protect both employees and consumers.”
- (これらの規制は従業員と消費者の両方を保護します。)
“Conservation efforts aim to protect endangered species from extinction.”
- (保護活動は絶滅の危機にある種を絶滅から守ることを目的としています。)
“International law exists to protect human rights worldwide.”
- (国際法は世界中の人権を守るために存在します。)
“Wearing a mask helps protect communities against the spread of viruses.”
- (マスクの着用はウイルスの拡散から地域社会を守るのに役立ちます。)
- defend (守る)
- 少し攻撃に対する防御のニュアンスが強い。
- 少し攻撃に対する防御のニュアンスが強い。
- shield (盾で防ぐ)
- 物理的に覆うイメージが強い表現。
- 物理的に覆うイメージが強い表現。
- guard (張り付いて守る)
- 見張りをする、警護するニュアンスがある。
- 見張りをする、警護するニュアンスがある。
- keep safe (安全に保つ)
- よりカジュアルで日常的な表現。
- よりカジュアルで日常的な表現。
- attack (攻撃する)
- harm (害を与える)
- endanger (危険にさらす)
- アメリカ英語: /prəˈtɛkt/
- イギリス英語: /prəˈtɛkt/
- “pro-tect” の第2音節「-tect」に強勢があります。
- “proTEST” (プロテスト) などと混同しないように注意。
- “protect” の「pro-」部分は比較的弱く、シュワー(ə)に近い発音になります。
- スペリングミス: project, protest と混同しがち。
- 前置詞の選択ミス: “protect from/against” のあとには「何から守るか」が必要。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでも、文脈の中で「この単語の意味を問う」問題がよく出る。
- ビジネス文脈(データ保護)や環境文脈(環境保護)で出題されやすい。
- TOEICや英検などでも、文脈の中で「この単語の意味を問う」問題がよく出る。
- 語源イメージ: 「前(pro)を覆う(tect)」 →「前面を覆って守る」という絵をイメージするとわかりやすい。
- 勉強テクニック: protest(抗議する)とprotect(守る)のつづりと意味をセットで覚えて、発音や文脈の違いを意識すると混同を防ぎやすい。
- 関連ストーリー: 「盾(cover)で前から来る攻撃を防ぐ」イメージを頭に描くと記憶に残りやすい。
- 活用形: “prohibitions” (複数形で用いる場合)
同じ語根の別品詞例:
- prohibit (動詞): “禁止する、妨げる”
- prohibitive (形容詞): “禁止する力がある、法外に高い(価格など)”
- prohibit (動詞): “禁止する、妨げる”
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。日常会話やビジネス文脈などで詳細に話す・読むことができるレベル。
語構成:
- pro-(接頭語): ラテン語由来の「前に、先に」という意味(ただし、本単語においては直接的なニュアンスとして機能しているわけではありません)
- hibit(語幹): “to hold” や “to have” の意味を持つラテン語
habēre
に由来すると言われていますが、「prohibit」全体で「前に差し出して留める → 禁止する」のようなイメージがこもっています。 - -ion(接尾語): “状態や行為を示す名詞を作る” 接尾語
- pro-(接頭語): ラテン語由来の「前に、先に」という意味(ただし、本単語においては直接的なニュアンスとして機能しているわけではありません)
関連語や派生語:
- prohibit (動詞)
- prohibitive (形容詞)
- prohibited (形容詞、ある行為などが禁止されていることを示す)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例)
- “alcohol prohibition” (アルコール禁止)
- “total prohibition” (全面禁⽌)
- “strict prohibition” (厳格な禁止)
- “lift the prohibition” (禁止を解除する)
- “under prohibition” (禁止下にある)
- “legislation of prohibition” (禁止に関する法律)
- “enforce prohibition” (禁止を施行する)
- “violate the prohibition” (禁止に違反する)
- “prohibition on smoking” (喫煙禁止)
- “prohibition era” (禁酒法時代など、禁止法が施行されていた時代)
- “alcohol prohibition” (アルコール禁止)
語源:
- ラテン語の “prohibēre” (pro- + habēre「前に差し出して抑える、阻む」) が語源です。
- 英語に入ってきて “prohibit” → “prohibition” という形で使われるようになりました。
- ラテン語の “prohibēre” (pro- + habēre「前に差し出して抑える、阻む」) が語源です。
歴史的背景/ニュアンス:
- アメリカ歴史上では、「Prohibition」といえば特に 1920年から1933年までの「禁酒法時代 (Prohibition Era)」を指すことが多いです。
- 法律・規則関連で「~の禁止」という文脈で使われると、かなりフォーマルな響きになります。
- アメリカ歴史上では、「Prohibition」といえば特に 1920年から1933年までの「禁酒法時代 (Prohibition Era)」を指すことが多いです。
使用時の注意点:
- 文章寄りのフォーマルな場面でよく使われますが、固い印象を与えたくない場合は “ban” や “forbid” などを使用することが多いです。
- 文章寄りのフォーマルな場面でよく使われますが、固い印象を与えたくない場合は “ban” や “forbid” などを使用することが多いです。
名詞としての扱い: 不可算名詞・可算名詞両方の用法があります。
- 不可算名詞として用いる場合: law or act などで禁止されている状態そのものを指す。
- 可算名詞として用いる場合: 複数の禁止事項を並べる際など、“prohibitions” として可算できる。
- 不可算名詞として用いる場合: law or act などで禁止されている状態そのものを指す。
典型的な構文:
- “There is a prohibition on [名詞/動名詞].”
- 例: “There is a prohibition on smoking in this area.”
- 例: “There is a prohibition on smoking in this area.”
- “The government imposed a prohibition on [名詞/動名詞].”
- 例: “The government imposed a prohibition on the sale of fireworks.”
- 例: “The government imposed a prohibition on the sale of fireworks.”
- “There is a prohibition on [名詞/動名詞].”
フォーマル/カジュアル:
- “prohibition” は公的文書や報道など、ややフォーマルな文脈でよく使われます。
- “prohibition” は公的文書や報道など、ややフォーマルな文脈でよく使われます。
- “I'm not sure if there's a prohibition on bringing outside food here.”
(ここで外から食べ物を持ち込むのが禁止かどうか分からないんだ。) - “They said there's a prohibition on loud music after 10 p.m.”
(午後10時以降、大音量の音楽は禁止されているらしいよ。) - “The prohibition on texting while driving is strict in this state.”
(この州では、運転中のテキストメッセージ使用は禁止が厳しいよ。) - “The company introduced a prohibition on using personal devices in the office.”
(会社はオフィスでの個人端末使用を禁止した。) - “Due to export regulations, there's a prohibition on certain items to other countries.”
(輸出規制のため、特定の品目を他国に輸出することが禁止されている。) - “We need to clarify if there's any prohibition on sharing internal documents externally.”
(社外への内部文書共有が禁止されていないかどうかを確認する必要があります。) - “The prohibition of harmful substances is a key element of public health policy.”
(有害物質の禁止は公衆衛生政策の重要な要素です。) - “Historically, the prohibition era in the United States had significant social impacts.”
(歴史的に見て、アメリカの禁酒法時代は社会に大きな影響を及ぼしました。) - “International treaties sometimes include the prohibition of certain chemical weapons.”
(国際条約には特定の化学兵器を禁止する条項が含まれていることがあります。) 類義語:
- ban (禁止)
- 「禁止する」という意味では “prohibition” とほぼ同じですが、“ban” の方が口語的で簡潔な表現。
- 「禁止する」という意味では “prohibition” とほぼ同じですが、“ban” の方が口語的で簡潔な表現。
- forbiddance (禁止)
- やや文語的・古風。頻度は低めです。
- やや文語的・古風。頻度は低めです。
- interdiction (禁止、阻止)
- 法律・軍事用語などで用いられ、やや専門的でフォーマル。
- ban (禁止)
反意語:
- permission (許可)
- 禁止の反対で、「許可」を意味します。
- 禁止の反対で、「許可」を意味します。
- permission (許可)
使い方のニュアンス:
- “prohibition” は法的・公的なニュアンスが強い。
- “ban” は日常会話からフォーマルまで幅広く使え、やや短くカジュアル。
- “interdiction” は軍事・法執行でよく用いられ、硬い印象。
- “prohibition” は法的・公的なニュアンスが強い。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌproʊ.hɪˈbɪʃ.ən/
- イギリス英語: /ˌprəʊ.hɪˈbɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /ˌproʊ.hɪˈbɪʃ.ən/
アクセントの位置:
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “hi” の部分に強勢が来る “pro-hi-BI-tion”。
- 先頭の “pro” は弱く発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “hi” の部分に強勢が来る “pro-hi-BI-tion”。
よくある発音ミス:
- /proʊ/(アメリカ英語)を /prɑ/ と混同しやすい。
- “bi” の部分に正しくストレスを置かないと通じにくくなる場合があります。
- /proʊ/(アメリカ英語)を /prɑ/ と混同しやすい。
- スペルミス:
- “prohibition” のつづりを “prohibit + ion” と分解して覚えるとミスを減らせます。
- “prohibition” のつづりを “prohibit + ion” と分解して覚えるとミスを減らせます。
- 同音異義語との混同:
- “proposition”(提案)など、視覚的に似た単語との混同に注意。
- “proposition”(提案)など、視覚的に似た単語との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は、文脈上「法律・規則・政策」などについて述べる場合が多い。
- “prohibition on 〜” や “impose a prohibition” などのコロケーションが問題で問われる可能性が高い。
- TOEICや英検で出題される場合は、文脈上「法律・規則・政策」などについて述べる場合が多い。
- 「禁止ポスター」を想像:
- 大きく “NO!” と書かれたポスターを思い浮かべると、モノが「禁止」されているイメージとリンクしやすくなります。
- 大きく “NO!” と書かれたポスターを思い浮かべると、モノが「禁止」されているイメージとリンクしやすくなります。
- スペリングのコツ:
- “prohibit + ion” と区切って認識する。
- “pro-hibi-tion” と3つに分割して読む練習をすると覚えやすいです。
- “prohibit + ion” と区切って認識する。
- ストーリーをつくる:
- アメリカの “Prohibition Era”(禁酒法時代)を思い出すと、語源と文化的背景ごと記憶に残りやすいでしょう。
- アメリカの “Prohibition Era”(禁酒法時代)を思い出すと、語源と文化的背景ごと記憶に残りやすいでしょう。
essential
essential
解説
絶対必要な, 不可欠な / 本質の, 本質的な
essential
1. 基本情報と概要
英語表記: essential
品詞: 形容詞 (一部、名詞として使われる場合もあります)
英語の意味: extremely important or necessary
日本語の意味: 「極めて重要な」「必要不可欠な」
「essential」は、何かが欠かせない、本質的に重要であることを強調するときに使う形容詞です。「これは絶対に必要だ」「これがないと成り立たない」といったニュアンスで使われます。
主な活用形・関連形
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
「essential」はやや抽象的な表現で、語彙レベルとしては中上級くらいの学習者が扱いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “essential” の詳細解説です。ぜひ覚えて、さまざまな場面で活用してみてください。
絶対必要な,欠くことのできない
本質の,本質的な
(植物・薬剤などの)エキスの,精の
《...に》 を留める,を固定する《on ...》 / を締める / 《...に》を集中する《to , on ...》 / 《...に》を押しつける《on ...》 / 締める,留まる
fasten
fasten
解説
《...に》 を留める,を固定する《on ...》 / を締める / 《...に》を集中する《to , on ...》 / 《...に》を押しつける《on ...》 / 締める,留まる
fasten
《...に》 を留める,を固定する《on ...》 / を締める / 《...に》を集中する《to , on ...》 / 《...に》を押しつける《on ...》 / 締める,留まる
以下では、動詞「fasten」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
ほかの品詞形
英語の「fasten」は名詞形は特にありませんが、関連する形容詞構造として “fastened” (過去分詞形) が形容詞的に使われる場合があります。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が動詞「fasten」の詳細な解説です。シートベルトやボタンなどを「留める」「締める」という場面でよく登場する単語なので、実生活でも目にする機会は多いでしょう。例文と合わせて学習を進めてみてください。
(…に)…‘を'固定する,つなぐ《+名+to(on,upon)+名》
…‘を'締める
(…に)〈責任など〉‘を'押しつける《+名+on(upon)+名》
(…に)〈注意・視線など〉‘を'集中する,じっと向ける《+名+to(on,upon)+名》
締まる,留まる
soothe
soothe
解説
〈人・神経など〉‘を'なだめる,静める / 〈痛みなど〉‘を'和らげる
soothe
以下では、英単語「soothe」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
◼︎単語
◼︎概要(日本語でのやさしい説明)
「soothe」は、「相手の気持ちや痛みを落ち着かせる・和らげる」という意味の動詞です。たとえば、赤ちゃんをあやすときや、相手が心配しているときに安心させるような場面で使われます。また、ストレスや痛みを軽くするイメージでも使われます。
◼︎品詞
◼︎活用形
◼︎他の品詞形
◼︎CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
◼︎関連語
◼︎よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◼︎語源
◼︎使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
◼︎一般的な構文例
◼︎イディオム的表現
5. 実例と例文
◼︎日常会話(カジュアルなシーン)
◼︎ビジネスシーン(ややフォーマル)
◼︎学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
◼︎類義語
◼︎反意語
「soothe」は「落ち着かせる」「和らげる」なので、反対は「混乱・不安・怒りを引き起こす」イメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎発音記号(IPA)
◼︎アクセントの位置
◼︎アメリカ英語とイギリス英語
◼︎よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「soothe」の詳細解説です。日常生活でもビジネスでも使いやすい単語の一つなので、ぜひ心を“落ち着かせる”・“なだめる”シーンで活用してみてください。
〈人・神経など〉‘を'なだめる,静める
〈痛みなど〉‘を'和らげる
アレルギー性の;(…に)アレルギーを起こす《+『to』+『名』》 / 《補語にのみ用いて》《話》(…に)神経過敏の,(…が)大嫌いの《+『to』+『名』(do『ing)』》
allergic
allergic
解説
アレルギー性の;(…に)アレルギーを起こす《+『to』+『名』》 / 《補語にのみ用いて》《話》(…に)神経過敏の,(…が)大嫌いの《+『to』+『名』(do『ing)』》
allergic
アレルギー性の;(…に)アレルギーを起こす《+『to』+『名』》 / 《補語にのみ用いて》《話》(…に)神経過敏の,(…が)大嫌いの《+『to』+『名』(do『ing)』》
以下では、形容詞 allergic
について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
派生・関連形(例)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(職場や仕事関連のシーン)
学術的・専門的な文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “allergic” の詳細な解説です。アレルギーに関する英語表現は健康や食事の話題で非常に大切なので、ぜひしっかり覚えてみてください。
unable
unable
解説
(…することが)できない
unable
以下では、形容詞「unable」のさまざまな側面について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: unable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not able to do something; lacking the necessary power, skill, or means
意味(日本語): 何かをすることができない、必要な力や能力が不足している
「unable」は「〜できない」というニュアンスを持つ形容詞で、日常的にもビジネスやフォーマルな文章でもよく使われる表現です。「I am unable to 〜(〜することができない)」のように、能力や手段がないことを表すときに使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
英語をある程度学び始めた方が習うレベルの単語です。日常生活や仕事など、広い場面で「〜できない」と言いたいときに活用できるので、便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」 + 「able」で「できる」が否定されて「〜できない」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「unable」は「un-(否定)」と「able(可能)」を組み合わせた、非常にシンプルな構造を持つ英単語です。中世英語の頃から現在とほぼ同じ意味で使われてきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルの違い
注意点
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unable」の詳細解説です。普段の会話やビジネス文書など、さまざまなシーンで活躍する便利な表現です。ぜひ活用してください。
(…することが)できない
next door
next door
解説
…~の隣に
next door
1. 基本情報と概要
単語: next door
品詞: 副詞(場合によっては形容詞的に使われることもある)
意味(英語): “in or to the house or building next to yours”
意味(日本語): 「隣の家や建物に(で/へ)」という意味です。たとえば「お隣さんのところで起こった」「お隣の家へ行く」といった状況で使われます。とても口語的で、カジュアルな表現です。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
上記のように “next door” は物理的な隣を強調しますが、 “nearby” はそれより少し広い距離感を指し、“adjacent” はフォーマルでやや堅い印象を与えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「next door」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでも使ってみてください。
poverty
poverty
解説
〈U〉貧困 / 不足
poverty
1. 基本情報と概要
単語: poverty
品詞: 名詞 (不可算名詞)
日本語で言うと「貧困」「貧乏」といった意味合いで、経済的・社会的に十分な資源が乏しい状況を表します。日常的な会話でもニュースでもよく使われる言葉で、社会問題として議論されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
似た意味の単語でも、ニュアンスが微妙に異なりますが、どれも「お金・資源がどの程度あるか」を指す指標として用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとって重要な社会問題を表す必須単語ですので、ニュアンスの違いに気をつけながら使いこなしていきましょう。
〈U〉貧乏,貧困
〈U〉《時にa~》(必要なものの)不足,欠乏《+of(in)+名》
snowboard
snowboard
解説
スノーボード
snowboard
1. 基本情報と概要
単語: snowboard
品詞: 名詞 (可算名詞)
「snowboard(スノーボード)」は、スキーに似たスポーツ用具のひとつで、足をビンディングと呼ばれる留め具で固定して滑るのが特徴です。ウィンタースポーツの一つで、比較的カジュアルなニュアンスや、エクストリームスポーツとしてのイメージがあります。
活用形や他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “snow” (雪) + “board” (板)
「snowboard」は、文字通り「雪の上で使う板」を指します。スケートボード (skateboard) やサーフボード (surfboard) と同系列の単語です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
カジュアルな会話では “Let’s go snowboarding!” のような形でよく用いられます。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
(スポーツ用品企画やショップ・リゾート運営などの文脈で)
③ 学術的・専門的な文脈での例文
(スポーツ科学や技術研究など)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては、「snowboard」は雪山やウィンタースポーツの話題で頻出する単語です。動詞でも使えることや似た単語との比較を意識しておくと、より使いこなしやすくなります。ぜひ、冬のレジャーシーンを想像しながら覚えてみてください。
protect
protect
解説
(危険・損害などから)…‘を'守る,保護する《+名+from(against)+名(doing)》 / 〈国内産業〉‘を'保護する
protect
1. 基本情報と概要
単語: protect
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
To keep someone or something safe from harm or danger.
日本語での意味:
「危害や危険から守る」という意味です。「相手や物を守る、危険にさらさないようにする」というニュアンスで、日常会話からビジネス、法律関係など幅広い場面で使われます。
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常会話やニュースなどで比較的よく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prōtegere” (prō-「前に」+ tegere「覆う」) が由来で、「前方を覆って守る」というイメージがあります。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (3つ)
B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
C) 学術的または公的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “protect” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術分野に至るまで幅広く使われるため、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
(危険・損害などから)…‘を'守る,保護する《+名+from(against)+名(do*ing*)》
〈国内産業〉‘を'保護する
〈U〉(法律・権威により…を)『禁止すること』;〈C〉(…の)『禁止令』《+『against』(『on』)+『名』(do『ing』)》 / 〈U〉《米》酒類の製造販売禁止 / 《P-》《米》禁酒法施行期間(1920‐1933),禁酒時代
prohibition
prohibition
解説
〈U〉(法律・権威により…を)『禁止すること』;〈C〉(…の)『禁止令』《+『against』(『on』)+『名』(do『ing』)》 / 〈U〉《米》酒類の製造販売禁止 / 《P-》《米》禁酒法施行期間(1920‐1933),禁酒時代
prohibition
〈U〉(法律・権威により…を)『禁止すること』;〈C〉(…の)『禁止令』《+『against』(『on』)+『名』(do『ing』)》 / 〈U〉《米》酒類の製造販売禁止 / 《P-》《米》禁酒法施行期間(1920‐1933),禁酒時代
1. 基本情報と概要
単語: prohibition
品詞: 名詞(不可算名詞または可算名詞として扱われることもあります)
意味(英語): The act or an instance of prohibiting or forbidding something, especially by law.
意味(日本語): ある行為や物事を(特に法律などで)禁止すること、またはその状態を指します。法律や規則によって何かを正式に「やってはいけない」と定める際に使われる単語です。少しフォーマルな響きがありますが、一般的にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prohibition” の詳細な解説です。法律や規則など、不自由に感じるような場面でも見かけるため、文脈をしっかり理解して使えると、より的確な英語表現が身につきます。
〈U〉(法律・権威により…を)禁止すること;〈C〉(…の)禁止令《+against(on)+名(do*ing*)》
〈U〉《米》酒類の製造販売禁止
《P-》《米》禁酒法施行期間(1920‐1933),禁酒時代
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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