和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: A pullover is a type of sweater or knitted garment that is put on by pulling it over one's head.
- 日本語: 頭からかぶって着るタイプのセーターや上着のこと。「セーター」の一種で、前開きではなく、すっぽりとかぶるスタイルを指します。カジュアルに使われることが多く、季節の変わり目などに軽く羽織るのに適しています。
- 前が開かず、頭からすっとかぶるタイプなので「プルオーバー」と呼ばれます。気軽に着やすく、セーターとして日常的に使われます。
- 名詞: pullover(単数形)、pullovers(複数形)
- 「pullover」は主に名詞として用いられますが、動詞句の “pull over” と混同しないように注意が必要です。
- 例: “pull over (to the side of the road)” → 車を脇に寄せる(動詞句)
- pull(引く) + over(覆う)
→ 頭から「引き上げて(引っ張り上げて)かぶる」というイメージから。 - pull over (phrasal verb): 車を脇に寄せる、停止する
- pullover sweater: プルオーバーセーター(セーターと同意ですが、より明示的にセーターであることを強調したいときに使います)
- wool pullover(ウールのプルオーバー)
- cotton pullover(コットンのプルオーバー)
- lightweight pullover(軽量のプルオーバー)
- hooded pullover(フード付きプルオーバー)
- knitted pullover(ニットのプルオーバー)
- casual pullover(カジュアルなプルオーバー)
- crew-neck pullover(クルーネックのプルオーバー)
- oversized pullover(大きめのプルオーバー)
- pull on a pullover(プルオーバーを着る)
- pullover sweater(プルオーバーセーター)
- “pull” と “over” を組み合わせた複合語で、もともとは「頭からかぶって着る衣服」を表すために 19世紀頃より使われるようになりました。
- カジュアルな服装でよく使われ、日常会話でも「sweater」の言い換えとして使われることが多いです。イギリス英語では「jumper」に近い意味で使われる場合もあります。
- くだけたシーンから少し落ち着いたカジュアルシーンまで広く使われますが、ビジネスの場面ではややカジュアルと見なされることが多いです。
- 名詞 (countable): 通常は可算名詞なので “a pullover” / “two pullovers” のように用いられます。
- 動詞句の “pull over” と意味・綴りが似ていますが、全く別の使い方なので混同に注意が必要です。
- フォーマル度: ややカジュアル寄り。文書での表現では「sweater」や「jumper」が使われることもありますが、カジュアルなニュアンスでは “pullover” もよく登場します。
- There aren’t many direct idioms featuring “pullover,” but you might see phrases like “layer a pullover over a shirt” (シャツの上にプルオーバーを重ね着する) といった形で使われます。
“I love wearing a pullover in autumn; it keeps me warm without being too heavy.”
(秋にはプルオーバーを着るのが大好き。重すぎず、暖かいからね。)“Can you pass me that grey pullover? I’m feeling a bit chilly.”
(そのグレーのプルオーバーを取ってくれる?ちょっと肌寒くて。)“This pullover goes well with jeans or a skirt.”
(このプルオーバーはジーンズにもスカートにも合うんだよね。)“On casual Fridays, I usually wear a pullover instead of a blazer.”
(カジュアルフライデーには、普段ジャケットの代わりにプルオーバーを着ます。)“He opted for a subtle pullover instead of a formal jacket for the team meeting.”
(彼はチームミーティングの際、フォーマルなジャケットの代わりに落ち着いたプルオーバーを選んだ。)“Try to stick with neutral-colored pullovers to maintain a professional look.”
(プロフェッショナルな印象を保つためには、ニュートラルカラーのプルオーバーにしておくといいですよ。)“According to the sociological study, student preferences shifted from hoodies to pullovers for a more refined campus look.”
(社会学的調査によると、学生の好みはより洗練されたキャンパスファッションとして、フーディーからプルオーバーへと移行した。)“In colder climates, pullover garments are essential for retaining body heat.”
(寒冷地では、体温を保持するためにプルオーバータイプの衣服が欠かせない。)“Her research on sustainable textiles highlights the environmental impact of producing knitted pullovers.”
(彼女のサステナブルな繊維に関する研究は、ニットのプルオーバーを生産する際の環境への影響を強調している。)- sweater(セーター)
- 一般的な上着の総称として使用され、前開き・プルオーバータイプの区別なく使うことが多い。
- 一般的な上着の総称として使用され、前開き・プルオーバータイプの区別なく使うことが多い。
- jumper (主に英)(セーター)
- イギリス英語では “sweater” の代わりに一般的に使われる。
- イギリス英語では “sweater” の代わりに一般的に使われる。
- sweatshirt(スウェットシャツ)
- 厚手の綿素材で、スポーツウェア的な印象が強い。
- 厚手の綿素材で、スポーツウェア的な印象が強い。
- はっきりとした反意語はありませんが、「前開きで着るジャケット・カーディガン」などはプルオーバーの対照と見なせます。
- 例: cardigan(カーディガン) → 前が開く
- pullover vs. cardigan: 被るか、前を開けられるかの違いで使い分け。
- pullover vs. sweatshirt: 素材や用途で区別。sweatshirt はスポーティーな印象が強い。
- pullover vs. jumper (英): 意味はほぼ同じだが、イギリスでは “jumper” がより一般的。
- アメリカ英語: /ˈpʊlˌoʊvər/
- イギリス英語: /ˈpʊlˌəʊvə/
- 最初の “pull” の部分にやや強勢がかかり、「プー-lōu-vər / プー-lあう-ヴァ」と発音されます。
- pull を /pəl/ と弱く発音してしまう。実際はもう少し “プル” とはっきり発音します。
- o の部分を “a” のように曖昧にしないように注意しましょう。
- “pull over” との混同
- “pull over” (車を脇に寄せる) は動詞句。名詞の「pullover」とはスペルは似ていても使い方が異なります。
- “pull over” (車を脇に寄せる) は動詞句。名詞の「pullover」とはスペルは似ていても使い方が異なります。
- スペルミス: “pull over” と分けて書いてしまう、あるいは “pulover” と1つ “l” を落とすなど。
- 試験対策
- TOEIC や英検では「衣服の種類」を問う問題で出る場合がありますが、必須単語ではないことも多いです。ただし「long-sleeved pullover」など実用的に組み合わせも出るため、覚えておくと便利です。
- 「頭から引っ張ってかぶる(pull over)」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 「前が開かないセーター=プルオーバー」と覚えれば、他の衣服との違いがはっきりします。
- 「pull」+「over」→ すっぽりかぶる、という連想でビジュアル的にもイメージしやすいでしょう。
- 比較級: more silent
- 最上級: most silent
- 名詞形: silence (静けさ、沈黙)
- 動詞形: silence (静かにさせる)
- 副詞形: silently (静かに、黙って)
- silent = 「sil」(古くは沈黙・黙っているの意) + 「-ent」(形容詞化する接尾語)
- 音を立てない状態を示す: “He remained silent.”(彼は黙ったままだった)
- 無音の状態を示す: “The forest was completely silent.”(森はしんと静まり返っていた)
- 人や物が「発言しない・発声しない」状態も含む: “She kept silent during the meeting.”(彼女はミーティング中黙っていた)
- remain silent → (黙ったままでいる)
- keep silent → (黙っている)
- silent treatment → (無視すること/沈黙の対応)
- silent film → (サイレント映画)
- silent mode → (マナーモード・音の出ない状態)
- fall silent → (急に静かになる)
- silent partner → (表に出ない出資者)
- silent night → (しんと静まった夜)
- stay silent → (黙ったままにしておく)
- silent protest → (沈黙による抗議)
- 「silent」はラテン語の “silēns, silentis” (黙っている人、黙った状態)に由来します。
- 古フランス語を経由して中英語に入り、現在の「silent」へと変化しました。
- 「沈黙」や「音がしない」ニュアンスが強く、状況によっては不気味さや厳粛さを感じさせることもあります。
- 口語でも文語でも使いやすく、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われますが、より文学的な文章や厳かさを強調したい場合には「silent」を選ぶことが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するように使います。
- 「be動詞 + silent」や、「keep / remain / stay + silent」として補語に使う構文が非常によくみられます。
- フォーマル / インフォーマル問わず幅広いです。ビジネス上でも「keep silent about a matter」(その事項については沈黙を守る)のように使うことがあります。
- 「silent」は数えられないものを含めて幅広く使えます (可算・不可算の区別はない)。
- 「silence」は名詞として、可算名詞ではなく不可算名詞です。
- “Please turn your phone to silent mode so it won’t disturb others.”
(他の人の邪魔にならないようにスマホをマナーモードにして。) - “He went silent when I asked him about his weekend.”
(週末のことを聞いたら、彼は黙ってしまった。) - “My dog becomes silent when she senses a stranger.”
(うちの犬は知らない人を感じると静かになる。) - “During the presentation, the audience remained completely silent.”
(プレゼン中、聴衆は完全に静まり返っていた。) - “She decided to stay silent about the confidential information.”
(彼女は機密情報について沈黙を守ることにした。) - “Our CEO gave a silent nod to show his approval.”
(CEOは黙ってうなずくことで、承認の意思を示した。) - “In certain experiments, a silent environment is crucial for accurate data collection.”
(ある種の実験では、正確なデータ収集のために静かな環境が不可欠である。) - “The researcher observed a silent reaction among participants after the presentation of the findings.”
(研究者は、結果が提示された後に参加者が沈黙の反応を示しているのを観察した。) - “Silent reading techniques can enhance concentration and comprehension.”
(黙読の技法は集中力と理解力を高めることができる。) - quiet (静かな)
- 「quiet」は音量が小さい、騒音がない状態を示すときに広く使われます。
- 「silent」よりも日常的で、自然に伝わりやすい言い方です。
- 「quiet」は音量が小さい、騒音がない状態を示すときに広く使われます。
- still (静止した、物音ひとつしない)
- 「still」は動きがないニュアンスを含み、環境全体が静止している印象を与えます。
- 「still」は動きがないニュアンスを含み、環境全体が静止している印象を与えます。
- mute (無言の、言葉を発しない)
- 「mute」は音や声が出ないことを重点的に表し、デバイスなどが音をオフにするという意味でも使われます。
- noisy (騒がしい)
- 騒音を立てている状態を表します。
- 騒音を立てている状態を表します。
- loud (大きな音の)
- 音量が大きいことを表します。
- 音量が大きいことを表します。
- アメリカ英語: /ˈsaɪ.lənt/
- イギリス英語: /ˈsaɪ.lənt/
- /ˈsaɪ.lənt/ の「t」は明確に発音されます。
- アクセントは最初の音節「SAI」に置かれます。
- スペルミスとして“sielent”や“slient”などと書いてしまうことがあります。
- 発音では /saɪlent/ の「l」が抜けやすいので気をつけましょう。
- 「quiet」との混同に注意。意味は似ていますが、文脈によって微妙にニュアンスが異なります。
- TOEICや英検などの試験で同義語・類義語の区別を問われる可能性があります。「quiet」「mute」と比較して、どのように使い分けるか把握しておくとよいでしょう。
- 「silent」の中には「l」が入っている → “si-L-ent” のように意識しながらつづりを覚えるとよいです。
- 「沈黙」のイメージには「口にチャック」というような絵をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “silent”は同じ語根から派生した「silence」「silently」とセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 比較級: more graceful
- 最上級: most graceful
- 「grace」(名詞): 「優美さ」「上品さ」
- 「gracefully」(副詞): 「優雅に」「上品に」
- B2:中上級 → 日常会話だけでなく、より洗練された表現力が必要な場面で使える単語
- 語幹: grace → 「優美さ」「上品さ」
- 接尾語: -ful → 「~で満ちている、~に富んでいる」
- grace (名詞): 優雅さ、上品さ
- graceful (形容詞): 優雅な、上品な
- gracefully (副詞): 優雅に、上品に
- graceless (形容詞): 優雅さのない、下品な
- graceful movements(優雅な動き)
- a graceful gesture(上品な仕草)
- a graceful posture(優雅な姿勢)
- move gracefully(優雅に動く)
- look graceful(優雅に見える)
- a graceful ballet dancer(優雅なバレエダンサー)
- graceful lines(優美なライン・曲線)
- a graceful swan(優雅な白鳥)
- graceful demeanor(上品な態度)
- remain graceful under pressure(プレッシャー下でも優雅さを保つ)
- 肯定的で好感度が高い表現
「上品」「優雅」といったポジティブな形容をしたいときに使います。 - 比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使用可
文章でも会話でも不自然さなく使われる単語です。 - 人・動物・動作・物など広く応用
例えばダンサーだけでなく、字のかき方、デザインなどに対しても「graceful」と表現できます。 - 形容詞としての使い方
名詞を修飾するとき:
例) He has graceful handwriting. (彼は優美な筆跡を持っています) - 述語としての使い方
補語として使う場合:
例) She looks graceful. (彼女は優雅に見えます) - “move with grace” : 優雅に動く
- “carry oneself gracefully” : 自分を優美に振る舞う
- フォーマル: 芸術評論、ビジネス文書などで洗練された表現として使われる。
- カジュアル: 日常会話でも問題なく使用可能。
She was dancing so gracefully at the party last night!
(昨晩のパーティーで、彼女はすごく優雅に踊っていたよ!)I love watching swans because they look so graceful on the water.
(白鳥を見るのが好きなんだ。水面の上で本当に優雅に見えるから。)He has such a graceful way of writing; it's almost like calligraphy.
(彼の字はとても優雅で、まるで書道みたいだよ。)Her presentation was both informative and graceful, leaving a strong impression on the audience.
(彼女のプレゼンテーションは情報豊富でしかも上品だったので、聴衆に強い印象を与えました。)He handled the unexpected question in a very graceful manner, which showed his professionalism.
(彼は予想外の質問に対して非常に優雅な対応をしており、プロ意識がうかがえました。)A graceful handshake and confident posture can make a big difference in client meetings.
(優雅な握手と自信に満ちた姿勢は、クライアントとの打ち合わせで大きな違いを生み出します。)In her research paper, she provides a graceful argument tracing the evolution of Renaissance art forms.
(彼女の研究論文では、ルネサンス期の芸術形態の進化を優雅に考察している。)The mathematical proof is notably graceful, avoiding unnecessary complexity.
(この数学的証明はかなり優雅で、不必要な複雑さを避けている。)His writing style is graceful yet precise, making the content both engaging and academically rigorous.
(彼の文体は優雅でありながら正確で、その内容は読み手を引き込みつつ学術的な厳密さを保っている。)- elegant(エレガントな)
- 「graceful」に比べて、見た目や所作へのフォーマルな印象が少し強め。
- 「graceful」に比べて、見た目や所作へのフォーマルな印象が少し強め。
- refined(洗練された)
- 教養や趣味が洗練されているニュアンス。
- 教養や趣味が洗練されているニュアンス。
- poised(落ち着いた、品のある)
- しっかりコントロールされた印象。
- しっかりコントロールされた印象。
- delicate(繊細な)
- 優雅さより「繊細で壊れやすい」イメージが強い。
- 優雅さより「繊細で壊れやすい」イメージが強い。
- polished(洗練された)
- 外面的に磨かれた感じを強調。
- awkward(ぎこちない)
- clumsy(不器用な)
- graceless(優雅さのない)
- 発音記号 (IPA): /ˈɡreɪs.fəl/
- アクセント: 最初の音節「grace」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差異はありませんが、イギリス英語では「レイ」の音がやや控えめになることがあります。
- よくある発音ミス: 「グラセフル」とならないように注意。rの音とsの発音を正確にすることがポイントです。
- スペルの混同
- 「graceful」を「gracefull」と「l」を重ねて書き間違えやすい。
- 「graceful」を「gracefull」と「l」を重ねて書き間違えやすい。
- 同音異義語
- 「grateful」(感謝している) とはつづりが似ていて混同しがちですが、意味が全く異なります。
- 「grateful」(感謝している) とはつづりが似ていて混同しがちですが、意味が全く異なります。
- 試験対策のポイント
- TOEICや英検では「文を修飾する形容詞」として使われる問題で出ることがあります。
- 「elegant」との言い換え問題など、同義語問題でも狙われやすいです。
- TOEICや英検では「文を修飾する形容詞」として使われる問題で出ることがあります。
- 「grace + ful」=「優美さで満ちた」 と分解して覚えることで、語の意味をイメージしやすくなります。
- 白鳥(swan)やバレリーナ(ballerina)の動きを想像すると「graceful」のイメージが掴みやすいです。
- 「graceful」という言葉を発音するときには、舌の先と唇の動き方を意識すると、k音やs音がはっきりします。
- 原形: cultivate
- 三人称単数現在: cultivates
- 現在分詞/動名詞: cultivating
- 過去形/過去分詞: cultivated
- 難易度の目安として、ある程度英語に慣れた学習者が学ぶ単語です。
(土地や作物などを) 耕す、栽培する
→ 「土地を耕して作物を育てる」という意味で、多くは農業の文脈で使われます。(能力や感情などを) 育む、発展させる
→ 「スキルや人間関係、態度などを伸ばす・育む」というニュアンスで使われながら、比喩的に「築く」「養う」といった意味を持ちます。- 名詞: cultivation (栽培・耕作、育成)
- 名詞: cultivator (耕作者、栽培者、または何かを育む人)
- “cultivate” はラテン語系の語源によるもので、はっきりした接頭語や接尾語は英語で目立ちにくいです。
- “cult-” は「耕す」「耕作する」「大事に育てる」などを含意する語根 (語幹) です。
- “-ate” は動詞化する接尾語の一つです。
- cultivation (名詞)
- cultivator (名詞)
- cultured (形容詞) 「教養のある、洗練された」 (直接の派生ではないですが、同じ “cult” 語根)
- cultivate land(土地を耕す)
- cultivate crops(作物を栽培する)
- cultivate skills(スキルを育む)
- cultivate relationships(人間関係を築く)
- cultivate a habit(習慣を身につける)
- cultivate one’s mind(精神を鍛える)
- cultivate a positive attitude(ポジティブな態度を育てる)
- cultivate empathy(共感力を養う)
- cultivate an image(イメージを育成する・作り上げる)
- cultivate interest(興味・関心を育む)
- 「cultivate」はラテン語の “cultivare” からきています。“colere” (耕す) が派生した形で、「耕す」「大事に世話をする」という意味を持ち、そこから「知識や人格を耕す→育む」という比喩的意味へ広がりました。
- 農業的な文脈で「耕して栽培する」という物理的な意味で使うのはもちろん、人格的・社会的文脈で「関係性やスキルを育む」という一点で、ややフォーマルからビジネス文脈でもよく使われます。
- 口語でも使えますが、少し改まった響きを持ちます。カジュアルな文章では「grow」や「develop」を使う場面もありますが、より意識的・丁寧に育むニュアンスとして “cultivate” が好まれることがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 基本的に目的語を取ります。「何を耕す/育むのか」を直接的に述べる必要があります。
例: “They cultivate the land.” / “She cultivated a passion for art.” - “cultivate + 名詞”
- cultivate trust (信頼を築く)
- cultivate humility (謙虚さを養う)
- cultivate trust (信頼を築く)
- イディオムというよりは、目的語によって様々なニュアンスを生み出す組み合わせの自由度が高い動詞です。
- フォーマル: ビジネスやアカデミックな文脈で、「発展させる」「発達させる」の意味合いで頻出
- カジュアル: 日常会話では「育む」と言いたい場合に使うこともありますが、“develop” などに置き換えられることが多いです。
- “I’m trying to cultivate a good sleep habit by going to bed at 10 p.m.”
(10時に寝ることで良い睡眠習慣を身につけようとしているんだ。) - “He cultivated an interest in photography after traveling abroad.”
(彼は海外旅行をきっかけに写真への興味を育んだんだ。) - “My grandmother taught me how to cultivate vegetables in her garden.”
(祖母が庭で野菜を耕して育てる方法を教えてくれたよ。) - “We aim to cultivate strong customer relationships through personalized service.”
(私たちはパーソナライズされたサービスを通じて、強固な顧客関係を築くことを目指しています。) - “It’s crucial to cultivate a positive work environment for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、ポジティブな職場環境を育むことが重要です。) - “The manager tried to cultivate team spirit by organizing social events.”
(マネージャーは交流イベントを企画してチーム精神を育もうとしました。) - “This research examines how to cultivate leadership qualities in university students.”
(この研究は、大学生のリーダーシップ特性をどのように育むかを検討しています。) - “In order to cultivate new economic opportunities, the government introduced new agricultural policies.”
(新たな経済機会を育むために、政府は新しい農業政策を導入しました。) - “They cultivated a robust methodology for analyzing historical documents.”
(彼らは歴史資料を分析するための堅牢な方法論を確立しました。) - develop(発達させる)
- 「成長・発達」を強調する一般的な動詞。
- 例: “We need to develop new strategies.”
- 「成長・発達」を強調する一般的な動詞。
- nurture(養育する、育む)
- 「大切に育てる」ニュアンスが強い。より感情的・個人的に手塩にかける感じがある。
- 例: “She nurtured her children’s creativity.”
- 「大切に育てる」ニュアンスが強い。より感情的・個人的に手塩にかける感じがある。
- foster(育成する、促進する)
- 「環境や行動によって促す」というニュアンス。政策やチームビルディングなどに使いやすい。
- 例: “Their goal is to foster innovation in the company.”
- 「環境や行動によって促す」というニュアンス。政策やチームビルディングなどに使いやすい。
- grow(成長させる、栽培する)
- 最も一般的な「育てる」。植物だけでなくスキルなどにも使えるが、ニュアンスはシンプル。
- 例: “We grow vegetables in our backyard.”
- 最も一般的な「育てる」。植物だけでなくスキルなどにも使えるが、ニュアンスはシンプル。
- neglect(怠る、放置する)
- 育むの逆で、「ほったらかしにする」「世話をしない」という意味。
- 育むの逆で、「ほったらかしにする」「世話をしない」という意味。
- 発音記号(IPA): /ˈkʌl.tɪ.veɪt/
- アクセント: 第1音節 “cúl” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、音のつなぎ方で若干変化することがあります。
- アメリカ英語: [カルティヴェイト]
- イギリス英語: [カルティヴェイト] (やや母音が異なって聞こえる場合もありますが、大きな変化は少ないです。)
- アメリカ英語: [カルティヴェイト]
- “cul-ti-vate” の “ti” を強く発音しすぎたり、アクセントが後ろにずれて “cul-ti-vá-te” にならないように注意。
- スペルミス: “cultivate” の “i” と “a” の位置を間違えて “cultavite” や “cultivete” としがち。
- 同音異義語との混同: “cultivate” に同音異義語はありませんが、“culture” (文化) や “cultural” (文化的) と混同しないように注意。
- TOEIC や大学受験などで出題される場合、ビジネス上の文脈で「関係を育む、関係を築く」という訳がよく問われます。
- “Cult” から始まる → 「耕す・育てる」のベースイメージ。
- “Cultivate” を “耕す” というイメージで捉える → そこから人間関係やスキルを「耕して育てる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングの際は “-ti-” の部分に注意。発音する際に「カルティヴェイト」と区切りを意識しながらスペルを思い出してください。
- 原形: stare
- 三人称単数現在形: stares
- 過去形: stared
- 現在分詞・動名詞: staring
- 名詞形: a stare (「じっと見ること」「凝視」という意味の名詞)
- 例: “He gave me a blank stare.” (彼は私を無表情にじっと見つめた)
- B1(中級): ある程度基礎的な単語を身につけた人が、日常会話や文章で見かける単語です。自然な英語表現の理解が深まるときに役立ちます。
- 「stare」は接頭語・接尾語が特に付いていない単語で、単独で「じっと見る」という意味を表します。
- 名詞: a stare (凝視)
- 形容詞: staring (「じっと見つめるような」「目を大きく開いた」) 例: “staring eyes”
- stare at someone/something(〜をじっと見る)
- stare blankly(ぼんやりと見つめる)
- stare into space(宙を見つめる)
- stare in disbelief(信じられないという様子でじっと見る)
- stare somebody down/out(睨みつけて相手を圧倒する、目で負かす)
- stare wide-eyed(目を大きく見開いて凝視する)
- stare intently(集中してじっと見る)
- return someone’s stare(相手のジッとした視線を見返す)
- a piercing stare(突き刺すような視線)
- a blank stare(無表情にじっと見る視線)
- 古英語の “starian” からきており、もともと「目をしっかり固定して見る」という意味がありました。中英語を経て現在の形 “stare” になったと考えられています。
- 「stare」は視線を固定してジッと見ることを意味し、しばしば相手に対して強い印象や無言の圧力を与えます。状況によっては失礼になる可能性があるため、使い方や場面に気をつけましょう。
- 日常的なカジュアルシーンでもビジネスやフォーマルな文脈でも使われますが、カジュアル寄りの表現としてよく用いられます。
- 自動詞として使う場合: “He just stared.”(彼はただじっと見ていた)
- 他動詞的に前置詞 “at” を伴うことが多い: “She stared at me.”(彼女は私をじっと見つめた)
- stare at [対象]: 「〜をじっと見る」
- stare into [空間・場所]: 「〜をじっと見つめる」
- stare somebody down: 「睨み倒す」、睨み合いで相手に勝つ
- stare off into space: 「ぼんやりと宙を見つめる」
- フォーマル/カジュアルともに使用されるが、感情表現が強い場合、ややカジュアルまたは口語的な印象を与えることが多いです。
“Why are you staring at me like that? Did I do something funny?”
(どうしてそんな風に私を見つめているの?何か変なことをした?)“I just stared into the fridge, trying to decide what to eat.”
(何を食べるか決めようと、冷蔵庫の中をじっと見つめていたよ。)“Stop staring off into space; we need to focus on this movie!”
(ぼんやりと宙を見つめるのはやめて、この映画に集中しようよ!)“The client stared at the presentation slides, trying to grasp the data.”
(クライアントはプレゼンのスライドをじっと見つめ、データを理解しようとしていた。)“Don’t just stare at the screen; let’s discuss the strategy face to face.”
(画面をただ見つめていないで、戦略を直接話し合おうよ。)“She stared down her opponent in the negotiation, maintaining a confident demeanor.”
(交渉の場で彼女は自信ある態度を保ちながら、相手を睨み倒した。)“The researchers stared through the microscope for hours, observing cellular changes.”
(研究者たちは何時間も顕微鏡をのぞき込み、細胞の変化を観察した。)“During the seminar, the audience stared intently at the complex chart, trying to interpret the results.”
(セミナー中、聴衆は複雑な図表を熱心に凝視し、結果を解釈しようとした。)“The expert stood silently, staring at the ancient inscriptions to decipher their meaning.”
(専門家は黙って立ち尽くし、古代の碑文を解読しようとじっと見つめた。)- gaze (じっと見る、見つめる)
- 「stare」よりも少しソフトで、やや詩的・ロマンチックなニュアンスがあることが多い。
- 「stare」よりも少しソフトで、やや詩的・ロマンチックなニュアンスがあることが多い。
- glare (睨む、怒りを込めてじっと見る)
- 「stare」よりも攻撃的、怒りの気持ちがこもっている。
- 「stare」よりも攻撃的、怒りの気持ちがこもっている。
- peer (注意深く見る、目を凝らして見る)
- 対象をよく確かめようとして目を凝らすニュアンス。
- 対象をよく確かめようとして目を凝らすニュアンス。
- look (見る)
- 一般的に使えるが、「stare」のような「じっと見る」という強いニュアンスはない。
- glance (ちらりと見る)
- 「stare」のように長時間ではなく、ほんの一瞬だけ見ることをいう。
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /steə(r)/ (ステア または ステアァ)
- アメリカ英語(AmE): /ster/ (ステア、ステアー[一音節に近い])
- イギリス英語(BrE): /steə(r)/ (ステア または ステアァ)
- アクセント:
- 一つの音節しかないので、単語全体に強勢があります。
- 一つの音節しかないので、単語全体に強勢があります。
- よくある間違い:
- /stɪər/ など、母音の発音を誤ることがある。アメリカ英語では “ステア” と聞こえやすい点に注意。
- スペルミス: “star” と書き間違えてしまうことがある。
- 同音異義語: ほぼ同音はないが、“stair”(階段)と混同するケースがあり得る(綴り・意味が全く異なる)。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「stare at 〜」のように前置詞とセットで出題されやすい。
- 語彙問題やリスニングで登場し、場面描写をイメージする力が問われる場合もある。
- 「stare at 〜」のように前置詞とセットで出題されやすい。
- 「stare」は「star + e」とつづりますが、「星(star)をじっと見る」というイメージで覚えるとよいかもしれません。
- また、「階段」の “stair” とスペルが非常に似ているため、“stare: look, stair: step” のようにペアで覚えておくのも有効です。
- 音読練習とともにイメージを固めると、実際の会話でも自然に使いやすくなります。
- 原形: guilty
- 比較級: guiltier
- 最上級: guiltiest
- 名詞: guilt(罪悪感、罪)
- 副詞: guiltily(罪悪感を覚えながら)
- B2: 日常会話をこなすにも十分な語彙力があるレベルです。
- 実際に法的な文脈やニュース、会話などで“guilty”がよく出てきます。
- “guilty” には明確な接頭語や接尾語は含まれていませんが、名詞形 “guilt” に形容詞化するための “-y” がついていると考えられます。
- “guilt” (名詞: 罪悪感) + “-y” (形容詞化する接尾語)
- guilt (名詞): 罪悪感
- guiltless (形容詞): 罪のない
- guiltily (副詞): 罪悪感をもって
- be found guilty of ~「〜の罪で有罪とされる」
- plead guilty to ~「〜に対して罪を認める」
- feel guilty about ~「〜について罪悪感を感じる」
- have a guilty conscience「罪悪感を抱えている」
- a guilty verdict「有罪判決」
- guilty as charged「告発どおりに有罪で/仰るとおりで(カジュアルに自嘲気味に使うことも)」
- guilty plea「有罪答弁」
- the guilty party「責任のある(有罪の)当事者」
- guilty look「やましそうな表情」
- return a guilty verdict「(陪審などが)有罪評決を下す」
- 語源: 中英語(15世紀頃)の “gilt” (罪を犯す) + 形容詞化する “-y” から来ているとされます。
- 歴史的変遷: 古英語の “gylt” が名詞として「犯罪・罪」類義の意味を持ち、それが派生して “guilt”「罪悪感」となり、さらに形容詞形が “guilty” です。
- 微妙なニュアンス:
- 法的に「有罪」の場合にも使われるため、重い響きがある一方、日常会話的に「ちょっと悪いことをした(ケーキを食べ過ぎた、宿題をさぼった、など)」にも “I feel guilty.” と気軽に使います。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルの場では法的な「有罪」の意味で用いられることが多いです。
- 法的に「有罪」の場合にも使われるため、重い響きがある一方、日常会話的に「ちょっと悪いことをした(ケーキを食べ過ぎた、宿題をさぼった、など)」にも “I feel guilty.” と気軽に使います。
- “guilty” は形容詞なので、主に be動詞 と組み合わせて使われることが多いです (e.g., He is guilty of fraud.)。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので単独の可算・不可算は関係しませんが、派生した名詞 “guilt” は不可算名詞として扱います。
- イディオム:
- guilty as charged: 告発どおりに有罪である、または「私が悪うございました!」といったニュアンスのカジュアル表現。
- have a guilty conscience: 「やましい気持ちがある」、良心が痛む状態を指す。
- guilty as charged: 告発どおりに有罪である、または「私が悪うございました!」といったニュアンスのカジュアル表現。
“I feel guilty about eating the whole cake by myself.”
- (訳)「ケーキを全部ひとりで食べちゃって罪悪感があるなあ。」
“Don’t feel guilty. It was just an accident.”
- (訳)「罪悪感を抱く必要はないよ。それはただの事故だったんだから。」
“She gave me a guilty smile when I asked her about the surprise party.”
- (訳)「サプライズパーティーのことを聞いたら、彼女は何やらやましそうに笑った。」
“He was found guilty of leaking company secrets.”
- (訳)「彼は社内機密を漏洩した罪で有罪と判定されました。」
“The board decided to terminate the contract of any employee who pleads guilty to fraud.”
- (訳)「取締役会は、詐欺の罪を認めた社員との契約を打ち切ることを決定しました。」
“I feel guilty about not meeting the deadline.”
- (訳)「締め切りを守れなかったことに罪悪感を感じています。」
“The jury returned a guilty verdict after reviewing the evidence.”
- (訳)「陪審団は証拠を検討し、有罪評決を下しました。」
“The defendant was found guilty of manslaughter.”
- (訳)「被告は過失致死の罪で有罪とされた。」
“In psychological terms, the study examines how people process guilty feelings.”
- (訳)「心理学的観点において、この研究は人々が罪悪感をどのように処理するかを調査している。」
- culpable (形容詞: 咎められるべき)
- より法的・倫理的な責任を強調する、ややフォーマル。
- より法的・倫理的な責任を強調する、ややフォーマル。
- responsible (形容詞: 責任がある)
- 必ずしも罪悪感があるわけではなく、結果に対する責任を指す。
- 必ずしも罪悪感があるわけではなく、結果に対する責任を指す。
- at fault (句: 過失がある)
- 日常会話で「過失」、「責任がある」ニュアンス。
- innocent (形容詞: 無罪の、罪のない)
- 法的にも道徳的にも罪のない状態を表す。
- 使い分けのポイント:
- “guilty” は法的な意味でも日常の「やましさ」の意味でも使う。
- “innocent” は純粋に「無実・潔白」や「純真無垢」を強調する。
- “culpable” は法廷や報道で「責めを負うべき立場」にあることを示すフォーマルな表現。
- “guilty” は法的な意味でも日常の「やましさ」の意味でも使う。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡɪlti/
- アクセント: 最初の「guil」に強勢があります (“GUIL-ty”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈɡɪlti]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: 「ギルティ」ではなく舌を軽く当てて「ギル-ti」と2拍ではっきり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “guilty” の “u” が抜けたり、 “guilt” と混同してつづりを間違える場合が多いです。
- 同音異義語: 特になし (“quilty” という単語はありませんが、綴り間違いで混同されやすい)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングで、刑事事件やビジネスの法的文脈などの記事に出てくることがあります。
- “be found guilty of ~” や “plead guilty to ~” といったフレーズは、慣用表現としてよく出題される可能性があるので押さえておくとよいです。
- TOEICや英検などのリーディングで、刑事事件やビジネスの法的文脈などの記事に出てくることがあります。
- 覚え方のヒント:
- “guilt” (罪悪感) + “-y” (形容詞) → 罪悪感を持っている状態 → guilty。
- “ギル”の部分を “ギル(魚のエラ)が動いて息苦しいほど罪悪感” などのこじつけで覚えるのも一つの手。
- “guilt” (罪悪感) + “-y” (形容詞) → 罪悪感を持っている状態 → guilty。
- イメージ:
- 法廷で「You’re guilty!」と宣告されるイメージ → 罪悪感がある道徳的・法的なシーンを想起する。
- 法廷で「You’re guilty!」と宣告されるイメージ → 罪悪感がある道徳的・法的なシーンを想起する。
- 勉強テクニック:
- “innocent” と対比させて覚えると、法的な文脈での形容詞がスムーズに頭に入りやすい。
動詞形: (to) photocopy(名詞とのスペルは同じですが、動詞として「コピーを取る」という意味で使います)。
派生形:
- photocopier (名詞) 「コピー機」
- photocopying (動名詞・形容詞的な使い方) 「コピーを取ること(動作)」「コピー用の~」
- photocopier (名詞) 「コピー機」
- photo-: 「光」や「写真」にかかわる接頭語(photograph, photography などと同じ由来)。
- copy: 「複製する」「写しを取る」という意味の語。
- make a photocopy of (~のコピーを取る)
- take a photocopy (コピーを取る)
- a stack of photocopies (コピーの束)
- request a photocopy (コピーを依頼する)
- color photocopy (カラーコピー)
- black-and-white photocopy (白黒コピー)
- photocopy machine / photocopier (コピー機)
- photocopy documents (書類をコピーする)
- provide photocopies (コピーを提供する)
- sign a photocopy (コピーに署名する)
- 語源: “photo” + “copy” という二つの単語が組み合わさった造語です。光学的な手法を使って複写することが由来。
- 歴史的には、20世紀中頃に乾式複写機(ゼロックスなど)が普及してから多用されるようになった単語です。
- ニュアンス:
- カジュアル/日常会話で「コピーするもの」という意味合い。
- フォーマル/書類関連でも、普通に”photocopy”という語を使います。
- “Xerox” というブランド名を雑に使う場合もありますが、“photocopy”の方がより一般的でフォーマルです。
- カジュアル/日常会話で「コピーするもの」という意味合い。
- 可算名詞: “a photocopy” / “two photocopies” / “some photocopies” などの形で数を数えられます。
- 「~をコピーする」という意味を持ち、他動詞として使います。
例) “I need to photocopy this document.” - (to) make a photocopy: 「コピーを作る」
- (to) have something photocopied: 「何かをコピーしてもらう(コピーしてある状態)」
- “Could you make a photocopy of this recipe for me?”
(このレシピのコピーを取ってもらえる?) - “I left the photocopies on the table.”
(コピーしたものをテーブルの上に置いてきたよ。) - “I can’t read this photocopy; it’s too faint.”
(このコピー読めないよ。印刷が薄すぎるんだ。) - “Please attach the photocopy of your application form.”
(申請書のコピーを添付してください。) - “We need four photocopies of the contract.”
(その契約書を4部コピーする必要があります。) - “I’ll make a photocopy of the invoice for our records.”
(記録用に請求書のコピーを取りますね。) - “A photocopy of the historical manuscript was distributed for study.”
(歴史的文書の複写が、研究のために配布された。) - “Please check the clarity of each photocopy before filing them.”
(ファイリングする前に、各コピーの鮮明度を確認してください。) - “The researcher used several photocopies of archival documents for analysis.”
(その研究者は、アーカイブ資料のコピーを何部か使って分析を行った。) - copy (「コピー」全般)
- より幅広く「コピー」を指すため口語的にもフォーマルにも使いやすい。
- より幅広く「コピー」を指すため口語的にもフォーマルにも使いやすい。
- duplicate (「複製」)
- 「正確に同じものを複製する」というニュアンスが強い。少しフォーマル。
- 「正確に同じものを複製する」というニュアンスが強い。少しフォーマル。
- Xerox (「ゼロックス」)
- 元は商標名で、アメリカでは「ゼロックスを取る」と動詞化して使われることもあるが、一般的には“photocopy”を使うのが無難。
- 元は商標名で、アメリカでは「ゼロックスを取る」と動詞化して使われることもあるが、一般的には“photocopy”を使うのが無難。
- (厳密な反意語なし)
コピーではなく「原本」を強調する場合は “original (原本)” が対になる概念として挙げられます。 - 米音: /ˈfoʊ.t̬əˌkɑː.pi/
- 英音: /ˈfəʊ.təʊˌkɒp.i/
- “pho-to-co-py” の最初の “pho” が強く発音されます (pho・TO・co・py)。
- アメリカ英語では /foʊ/、イギリス英語では /fəʊ/ の違いがあります。
- “copy” 部分の子音 “p” をはっきり発音するように注意。
- 「フォトコピ」ではなく「フォウ(フォー)トコピ」に近い発音になる点。
- スペルミス: “photocopy”を「photo copy」と誤って分割表記してしまうことがありますが、基本は一語です。
- 同音異義語との混同: “photo” と “copy” を別々に扱いがちですが、あくまで「photocopy」は一続きの単語です。
- 試験での出題: TOEICや英検などでも事務処理やオフィスシーンの単語として出題されることがあります。複数形の扱い (photocopies) なども覚えておくと安心です。
- イメージ: 「写真(photo)をコピーしているイメージ」= “photocopy”。
- 「光(photo)を使ってコピー(copy)する」ことで、「写し取っているんだ!」というストーリーを描くと覚えやすいです。
- スペリングは “photo + copy” ながら、一語で書く点を意識しておくと良いでしょう。
- 「核エネルギー」や「原子力」に関連した話題、あるいは「核兵器」など軍事的文脈で使われる単語です。
- 原子力発電所や核兵器など、科学技術や国際情勢に関わる話題で使われます。
- 「nucleus」(名詞) – 「核、中心、核心」
- 「nuclearize」(動詞) – 「核兵器を配備する」、「核兵器に関するものにする」 (かなり専門的・政治的文脈)
- 基本的に科学技術・政治などのやや専門的トピックで登場するので、中上級〜上級の単語です。
- 「nuclear」は「nucleus (核・中心)」に「-ar」という形容詞化の接尾辞がついた形と考えることができます。
- 「nucleus」はラテン語で「核」「種」「中核」を意味する“nucleus”に由来します。
- 「nucleus」(名詞): 核、原子核、細胞核
- 「nuclear energy」(名詞フレーズ): 原子力エネルギー
- 「nuclear weapons」(名詞フレーズ): 核兵器
- nuclear power (原子力)
- nuclear power plant (原子力発電所)
- nuclear weapon (核兵器)
- nuclear reactor (原子炉)
- nuclear energy (原子力エネルギー)
- nuclear family (核家族) – 親と子どもだけの家族形態
- nuclear capability (核戦力・核保有能力)
- nuclear deterrent (核による抑止力)
- nuclear fallout (放射性降下物)
- nuclear physics (原子核物理学)
- 「nuclear」はラテン語の「nucleus (核)」から派生し、そこからフランス語や英語を経て形容詞形「nuclear」となりました。
- 「nuclear」は軍事・政治・科学技術など、比較的フォーマルな場面や専門的な文脈で使用されることが多い言葉です。
- 「nuclear family (核家族)」のように、日常生活の社会学的文脈でも使われますが、こちらは軍事色・科学色が薄まった用法です。
- 「核戦争」「核爆弾」など重大な影響を想起させるため、言及する際は慎重さや重々しさが伴う単語です。カジュアルな文脈で使う場合は、ジョークめいた「the nuclear option (最後の手段・奥の手)」など比喩表現として使われることもあります。
- 「nuclear」は形容詞なので、名詞を修飾します。
- 可算・不可算の区別は「nuclear」単体では不要ですが、修飾する対象の名詞(nuclear weapon など)によって可算・不可算が異なります。
- フォーマル・カジュアルいずれの文脈でも使われますが、政治的・科学的テーマで使われることが多いです。
- “the nuclear option”: 直訳すると「核オプション」ですが、比喩的に「最終的手段」「最後の切り札」という意味でも使われます。
“My grandparents think the concept of a nuclear family is very different from how they grew up.”
- (私の祖父母は、核家族の概念が彼らの育った時代と大きく違うと考えています。)
“We were talking about the nuclear option jokingly, but we’re not really going to do anything drastic.”
- (最終手段の話を冗談でしていたけれど、実際にはそんな過激なことはしないよ。)
“She mentioned a nuclear theme in her research paper about energy sources.”
- (彼女はエネルギー源に関する研究論文で、核エネルギーのテーマに言及していました。)
“Our company is considering investing in nuclear energy to diversify our power sources.”
- (当社は電力源の多様化のために原子力エネルギーへの投資を検討しています。)
“They discussed the risks and benefits of nuclear power at the board meeting.”
- (取締役会で彼らは原子力のリスクと利点を話し合いました。)
“New regulations on nuclear power plants will be announced next week.”
- (原子力発電所に関する新しい規制が来週発表される予定です。)
“Her thesis focuses on nuclear physics and the behavior of atomic nuclei under high pressure.”
- (彼女の論文は原子核物理学と、高圧下における原子核の挙動に焦点を当てています。)
“The seminar covered advanced topics in nuclear engineering, such as reactor design.”
- (そのセミナーでは、原子炉設計など原子力工学の高度なトピックが取り上げられました。)
“There is ongoing research into safer nuclear reactor technologies.”
- (より安全な原子炉技術に関する研究が進行中です。)
- atomic (原子的な)
- 「nuclear」とほぼ同義ですが、文脈によっては「atomic」は「核兵器」よりも「原子」という科学的意味合いに傾きが強いです。
- 「nuclear」とほぼ同義ですが、文脈によっては「atomic」は「核兵器」よりも「原子」という科学的意味合いに傾きが強いです。
- radioactive (放射能のある)
- 「放射能を持つ」という特性を示す形容詞で、「nuclear」とはニュアンスが少し異なります。
- conventional (従来型の)
- 核エネルギーや核兵器ではない通常兵器や通常エネルギーを指す場合に使われます。
- 例: “conventional weapons” (通常兵器)
- 核エネルギーや核兵器ではない通常兵器や通常エネルギーを指す場合に使われます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈnuːkliər/
- IPA (イギリス英語): /ˈnjuːkliə/
- 最初の音節
nu-
(またはnju-
) に強勢が置かれます。 - 「ニュークリア」のように日本語的には聞こえますが、アメリカ英語では /ˈnuːkliər/ と発音されます。
- “nucular” (ヌキュラー) と発音してしまう人もいますが、正しくは「ニュークリア」のように /ˈnuːkliər/ に近い音になります。
- スペルミス: 「nu*c*lear」の「c」を落としてしまうミスや、
nuculear
と余分な母音を書いてしまうミスなどに注意。 - 同音異義語との混同は基本的にありませんが、「ニュークリア(nuclear)」と「ニューク・リア?」のように区切りを誤って発音してしまうことが多いので注意。
- TOEICや英検などでも、エネルギー問題や国際問題に関する長文で登場しやすい単語です。スペルと発音を正確に覚えることが大切です。
- 「nucleus (核)」から来ているので、「中心」「核」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「nuclear family (核家族)」を覚えると「核 = 家族の核 (核となる家族構成)」という連想ができ、単語全体の意味がイメージしやすくなります。
- スペルは「n-u-c-l-e-a-r」。最初の “nu” と途中の “cl” をしっかり覚えて、“核” という中心を意識するとミスを防げます。
- 意味(英語): large in amount, size, or importance
- 意味(日本語): かなりの量や大きさ、重要性を持つ、相当な
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、比較級・最上級は以下のように扱われます。
- 比較級 : more considerable
- 最上級 : most considerable
ただし、会話では「much more considerable」という強調形もまれに使われますが、日常的ではありません。
- 比較級 : more considerable
関連する他の品詞:
- 名詞: consideration (考慮)
- 動詞: consider (考える)
- 形容詞(別形): considerate (思いやりのある)
- 副詞: considerably (かなり)
- 名詞: consideration (考慮)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは日常会話から少し抽象的な話題まで対応できるレベルを指します。この単語は書き言葉・話し言葉ともに使われるものの、それなりに正式な印象を与えます。- 語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “consider” (考える)
- 接尾語: “-able” (「~できる」や「~するのに値する」の意味)
- 接頭語: なし
関連語や派生語:
- consider (動詞): よく考える
- considerable (形容詞): かなりの
- considerably (副詞): かなり
- considerate (形容詞): 思いやりのある
- considerate of (someone) (表現): (人に)思いやりがある
- consider (動詞): よく考える
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- considerable amount → かなりの量
- considerable number → かなりの数
- considerable effort → 相当な努力
- considerable impact → かなりの影響
- considerable improvement → かなりの改善
- a matter of considerable importance → 相当重要な問題
- considerable money/time → 相当な金額・時間
- considerable damage → 大きな損害
- considerable concern → 大きな懸念
- considerable difference → かなりの違い
- considerable amount → かなりの量
語源:
「considerable」は、ラテン語の“considerare”(よく考慮する)に由来する「consider」に形容詞化の接尾語“-able”がついたものです。当初の意味は「考慮に値する」というニュアンスでしたが、時代が進むにつれて「無視できないほどの」「かなりの」という意味へ広がっていきました。ニュアンスや使用上の注意:
- 「considerable」は主にフォーマル/セミフォーマルな文脈で使われます。カジュアルな会話でも使えますが、少し硬めの印象を与えます。
- 「a large amount of」や「significant」と似た意味ですが、「considerable」は若干フォーマルな響きを持ちます。
- 「considerable」は主にフォーマル/セミフォーマルな文脈で使われます。カジュアルな会話でも使えますが、少し硬めの印象を与えます。
品詞・使い分け:
- 形容詞として名詞を修飾するのみで、自動詞・他動詞のような区別はありません。
- 名詞の前に置いて「かなりの~」という形になります。
- 形容詞として名詞を修飾するのみで、自動詞・他動詞のような区別はありません。
一般的な構文:
- 「There is a considerable difference between A and B.」
- 「We have made considerable progress.」
- 「This issue involves considerable risk.」
- 「There is a considerable difference between A and B.」
イディオム: 直接的なイディオムはあまりありませんが、「take (something) into consideration」というフレーズに含まれる「consideration」が同族の名詞です。
フォーマル度合い:
- ビジネスメールやレポート、学術的な文章などで使われる機会が比較的多い単語です。
- We spent a considerable amount of time looking for a new couch.
(新しいソファを探すのに、かなりの時間を費やしたよ。) - It took a considerable effort to finish painting the house in one day.
(1日で家のペンキ塗りを終わらせるには、かなりの努力が必要だった。) - He made a considerable difference in how we approach the project.
(彼のおかげで、私たちのプロジェクトの進め方がかなり変わったよ。) - We have allocated a considerable budget to the marketing campaign.
(私たちはマーケティングキャンペーンにかなりの予算を割り当てました。) - The new policy will require a considerable adjustment period for all employees.
(新しい方針には全従業員がかなりの調整期間を必要とするでしょう。) - Our team has shown considerable progress in resolving customer complaints.
(私たちのチームは顧客の苦情対応においてかなりの進展を見せています。) - The study reveals a considerable correlation between stress levels and sleep quality.
(その研究はストレスレベルと睡眠の質の間にかなりの相関関係があることを示しています。) - We observed a considerable reduction in greenhouse gas emissions after the new regulation.
(新たな規制後、温室効果ガスの排出量がかなり減少したことを観測しました。) - The experiment required a considerable amount of data to ensure statistical validity.
(統計学的な妥当性を担保するために、この実験にはかなりのデータが必要でした。) 類義語 (Synonyms):
- significant (かなりの、重要な)
- 「considerable」より「重要性」を強調する気味が強い。
- 「considerable」より「重要性」を強調する気味が強い。
- substantial (実質的な、かなりの)
- 「物理的な大きさ」や「実体感のある多さ」をイメージさせる。
- 「物理的な大きさ」や「実体感のある多さ」をイメージさせる。
- large (大きな)
- より直接的に大きさを強調。フォーマル度はやや低め。
- より直接的に大きさを強調。フォーマル度はやや低め。
- noteworthy (注目に値する)
- 「注目されるに値する」という意味で、やや論文・評価的文脈で使われる。
- 「注目されるに値する」という意味で、やや論文・評価的文脈で使われる。
- ample (十分な、豊富な)
- 量がしっかり足りているニュアンス。
- significant (かなりの、重要な)
反意語 (Antonyms):
- insignificant (取るに足りない)
- minor (ささいな)
- negligible (無視できる程度の)
- insignificant (取るに足りない)
- 発音記号 (IPA): /kənˈsɪd.ər.ə.bəl/
- アクセント位置: “-sid-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /kənˈsɪd.ɚ.ə.bəl/ (「ɚ」の発音)
- イギリス英語: /kənˈsɪd.ər.ə.bəl/ (「ər」の部分がやや控えめ)
- アメリカ英語: /kənˈsɪd.ɚ.ə.bəl/ (「ɚ」の発音)
- よくある発音ミス:
- 最後の「-able」を「-ible」と混同することがあるので注意してください。
- 「considerable」の母音を短く切りすぎて「コンシダラブル」のように濁らせが弱くなることもあります。
- 最後の「-able」を「-ible」と混同することがあるので注意してください。
- スペルミス: “considerable” の「-able」の部分を “-ible” と書き間違えるケースが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“considerate” (思いやりのある) とつづりが似ているので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「かなりの~」という表現として出題される場合があります。また、ビジネス文書などでしっかり伝わる単語として覚えておくと便利です。
- 「考えて(consider)も無視できない(-able)」というイメージで「相当な」だと覚えると良いでしょう。
- スペルのポイントは、動詞 “consider” + 形容詞化 “-able” であることを意識すると「-able」を書き間違えにくくなります。
- 「significant」などと一緒に覚えると、ニュアンスの比較がしやすくなります。
- 名詞形: brick (単数) / bricks (複数)
- 動詞形: “to brick” 例) to brick up a doorway (ドアの開口部をレンガでふさぐ)
- 語幹 (brick)
これ自体が「レンガ」を指す語幹となります。接頭語や接尾語は一般的に付されることが少ないですが、関連語は多数存在します(例: bricklayer, brickwork など)。 - bricklayer(名詞): レンガ職人
- bricklaying(名詞): レンガ積みの作業・技術
- brickwork(名詞): レンガ造りの構造物、人造物
- brick wall – レンガの壁
- brick house – レンガ造りの家
- fire brick – 耐火レンガ
- red brick – 赤レンガ
- brick by brick – 一歩一歩、少しずつ(比喩表現として)
- hit a brick wall – 行き詰まる、壁にぶつかる
- brick pavement – レンガ舗装
- brick veneer – 薄いレンガ仕上げ/化粧レンガ
- lay bricks – レンガを積む
- throw a brick – レンガを投げる(直訳・比喩どちらでも)
- 「brick」は古フランス語の “brique” に由来し、さらにゲルマン系の言語に遡ると考えられています。もともとは割れた破片を指す語でしたが、建築材料としての意味が定着していきました。
- 素材としての「レンガ」を指すのが基本的な用法です。
- 英語の古い表現では「He’s a brick.」というと「彼は信頼できる・しっかり者だ」という意味のスラング的用法がありましたが、現代ではやや古めかしい言い回しになります。
- 一般的にカジュアルにもフォーマルにも使いますが、特定の比喩的表現(“hit a brick wall”など)は日常会話でよく使われます。
- 可算名詞
「a brick / bricks」のように可算扱いとなります。1つのレンガを指すなら「a brick」、複数なら「some bricks」などです。 - 動詞としての使い方
“to brick (something) up” で「~をレンガでふさぐ」という他動詞的な用法があります。
例) They bricked up the old fireplace. (彼らは古い暖炉をレンガでふさいだ) - hit a brick wall: 「壁にぶつかる」「行き詰まる」 (比喩的表現)
- brick by brick: 「少しずつ着実に」 (物理的にも比喩的にも)
- “I need one more brick to finish this garden wall.”
(この庭の壁を仕上げるのに、もう一つレンガが必要なんだ。) - “Watch out! That pile of bricks might fall over.”
(気をつけて! あのレンガの山が崩れちゃうかもしれない。) - “He’s always been solid as a brick whenever I needed help.”
(私が助けを必要としているとき、彼はいつも頼りがいがあるんですよ。) - “We plan to expand our brick-and-mortar stores next year.”
(来年は実店舗を増やす計画があります。) - “The cost of brick renovation needs to be included in the budget.”
(レンガのリノベーション費用も予算に含める必要があります。) - “This building is famous for its unique brick facade.”
(この建物は独特なレンガの正面で有名です。) - “The thermal properties of brick make it an efficient material for insulation.”
(レンガの熱特性により、断熱材として効果的な素材となり得ます。) - “Brick manufacturing processes have evolved significantly over the centuries.”
(レンガの製造工程は何世紀にもわたって大きく進化してきました。) - “Modern architects often combine glass and brick to create aesthetically pleasing exteriors.”
(現代の建築家は、美観を高めるためにガラスとレンガを組み合わせることがよくあります。) - block(ブロック)
- 意味: セメントやコンクリートで作られたブロック状の建築材料
- 違い: “brick”は粘土などを焼き上げたものが主流で、より伝統的。“block”はコンクリートブロックなど、より工業的な印象があります。
- 意味: セメントやコンクリートで作られたブロック状の建築材料
- tile(タイル)
- 意味: 薄い平板状の建材や装飾のための敷き物
- 違い: “brick”より薄く、床や壁の表面に貼るためのものが多いです。
- 意味: 薄い平板状の建材や装飾のための敷き物
- stone(石)
- 意味: 天然の石材
- 違い: 自然素材そのものを指し、必ずしも焼成したものではない。
- 意味: 天然の石材
- (例示的に) wood(木材)
- 「木材」は全く異なる素材という意味での対比になります。
- 発音記号(IPA): /brɪk/
- アメリカ英語: ブリック(rをはっきり発音)
- イギリス英語: ブリック(rは比較的弱め)
- 強勢: “brick”は1音節なので、語末にアクセントがくるように、短くきっぱり発音します。
- よくある発音の間違い: /briːk/ (「い」を長音にしすぎる) などに注意しましょう。
- スペルミス: “brik” や “bric” と綴ってしまうなど。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、発音が似た “brick” の中に “rick” という単語は存在する(腰痛 “rick” はあまり一般的でない)ので、混同は起きづらいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは専門的な建築やインフラ関連の文章補足で登場する可能性があります。文中の素材説明などで目にすることがあります。
- 「brick」の「i」の形をレンガの厚みや長方形をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- レンガの家が有名な童話「三匹の子ぶた」を思い出すと、「wolf can’t blow the brick house down(オオカミはレンガの家を吹き飛ばせない)」というストーリーで「brick」の頑丈さが頭に入りやすいです。
- 勉強テクニックとしては「brick wall」「red brick」「brick by brick」とセットで覚えると、さまざまな文脈で使いやすくなります。
pullover
pullover
解説
プルオーバー(頭からかぶるセーターなど)
pullover
以下では、英単語「pullover」を、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pullover
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: プルオーバー(頭からかぶって着るタイプのセーターや上着)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語で)
用途・使われ方のニュアンス
活用形・その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文の例
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン(オフィスカジュアル程度)
5.3 学術的・フォーマル寄りの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pullover」の詳細な解説です。ぜひ、服の種類としてだけでなく、「pull over」との区別も意識しながら学習してみてください。気軽に使えるカジュアルな英単語なので、ぜひ日常会話などでも取り入れてみましょう。
プルオーバー(頭からかぶるセーターなど)
silent
silent
解説
音がしない, 静かな / 沈黙の
silent
以下では、形容詞「silent」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: silent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not making or accompanied by any sound
意味(日本語): 音のしない、静かな、無言の
「音を立てず、静かな」という意味を表す形容詞です。何かが静かな状態、あるいは人が口をきかない状態を説明するときに使われます。「無音状態」や「沈黙」を強調するニュアンスがあります。
活用形
形容詞のため、通常変化はありません。比較級・最上級では、
ただし、実際には「quiet」の比較級「quieter / quietest」を使う場面が多いです。「silent」を比較する場合は文脈によっては「more silent」を使うことがありますが、やや文体的・文語的な印象があります。
他の品詞形
「silent」の他の品詞形としては、以下のような派生があります。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「silent」は基本的な語彙として、初級レベル(A2)からよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「silent」には、接頭語や接尾語は特に含まれていません。「sil-」や「sile-」が語幹部分です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもほぼ同じ発音です。第一音節「sai」に強勢があります。
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「silent」の詳細な解説です。「静かさ」や「黙っている状態」を表す際に、さまざまな表現と共に使える便利な単語ですので、ぜひ活用してください。
音がしない,静かな
沈黙の,口に出さない;音をたてない
無口の
《補語にのみ用いて》(…について)意見を述べていない,触れていない《+about(on)+名》
活動していない
(映画が)無声の
(文字が)発音されない
graceful
graceful
解説
(姿・態度などが)『優雅な』,『上品な』,しとやかな
graceful
以下では、形容詞「graceful」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: graceful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing grace or elegance (上品さや優美さを持っている)
意味(日本語): 「優雅な」「上品な」「しとやかな」
「graceful」は、人の動作や姿勢、振る舞いが優雅で美しいときに使います。 話し言葉や文章のどちらでも、洗練されたイメージを表現したいときに使われる単語です。バレリーナの動きや白鳥の姿をイメージするとわかりやすいかもしれません。
活用形: 形容詞なので、時制変化はありませんが、比較級・最上級は以下のとおりです。
ほかの品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「grace + ful」→ 「優美さで満ちている」→ 「優雅な」「上品な」という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「graceful」の語源は、ラテン語の“gratia” (恩寵・好意・魅力) に由来するとされます。さらにフランス語“grâce”を経て、英語の“grace”になりました。“-ful”は「満ちた」を意味する接尾語です。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
厳密なイディオムは少ないですが、以下のような表現がよく使われます。
フォーマル/カジュアルなシーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「graceful」の詳細解説です。動作や様子を上品に、優美に表現する際には、とても便利で印象が良い単語なので、ぜひ活用してみてください。
(姿・態度などが)優雅な,上品な,しとやかな
cultivate
cultivate
解説
〈土地〉を耕す;〈作物〉を栽培する / …を教化する,を養成する,を育成する / …を得ようとする
cultivate
以下では、動詞 “cultivate” をさまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cultivate
品詞: 動詞 (Verb)
活用:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「育む」「耕す」といったニュアンスで、物理的にも比喩的にも使えるのがポイントです。
他の品詞への派生形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルに近い場面)
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cultivate” の詳細解説です。物理的に「耕す」イメージから、比喩的に「育む」「築く」へ広がる便利な動詞ですので、ぜひ使い所を押さえて語彙に加えてみてください。
stare
stare
解説
〈自〉《...を》じっと見つめる《at, into ...》 / 〈他〉をじっと見つめる, を凝視する
stare
1. 基本情報と概要
単語: stare
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われることが多い)
活用形:
他の品詞になった場合の例:
意味(英語)
To look fixedly or vacantly at someone or something with one's eyes wide open.
意味(日本語)
「目を大きく開いて、誰かや何かをじっと見つめる」という意味です。
たとえば、驚いている時や集中して誰かを見ている時、または無意識にぼんやり眺めているときなどに使われる表現です。相手を凝視するニュアンスが強いので、場合によっては失礼になり得ることもあります。
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション、関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (3つ)
B) ビジネスシーン/職場での例文 (3つ)
C) 学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stare」についての詳細解説です。ぜひ日常的にも「じっと見る」状況を想定しながら、前置詞 “at” と組み合わせて正しく使ってみてください。
〈色などが〉目見つ
…‘を'じっと見つめる,じろじろ見る,凝視する
〈人〉‘を'にらみつけて(…)させる《+名〈人〉+into(to)+名》
(…を)(目を大きく開いて)じっと見つめる,じろじろ見る,凝視する《+at(into)+名》
guilty
guilty
解説
罪を犯した / 有罪の宣告を受けた / やましい,身に覚えのある
guilty
1. 基本情報と概要
単語: guilty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having done something wrong or having committed an offense.
意味 (日本語): 「罪を犯した」「罪の意識がある」「やましい気持ちのある」という意味です。
「何か悪いことをして罪悪感を抱いている状況」を表す言葉で、道徳的・法的に「有罪である」ニュアンスを含む場合もあります。日常会話では、「ちょっと気が咎める」ぐらいの軽い罪悪感を表すことも多いです。
活用形 (形容詞なので変化は限定的です)
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “guilty” の詳細な解説です。罪悪感や、法的に有罪かどうかなど、状況や文脈に応じて幅広く使える形容詞です。ぜひ例文を参考に使い方を練習してみてください。
罪を犯した
有罪の宣告を受けた
やましい,身に覚えのある
photocopy
photocopy
解説
〈C〉(書類など)写真複製
photocopy
以下では、英単語 “photocopy” (名詞) をさまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: photocopy
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
意味 (英語): A paper copy of a document or image produced by a photocopying machine.
意味 (日本語): コピー機などを利用して複製した書類や画像(いわゆる「コピー用紙に印刷された複写版」)のことです。「複写」や「コピー」とも言えます。
「複写された文書」や「コピーした書類」を指す名詞で、コピー機から出てくる紙そのものを指し示します。日常的な場面で「コピー取っておいて」などと同じニュアンスで使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「常日頃のやり取りで聞く機会がある身近な単語」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「光を使って複製するもの(行為)」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアルともに使えますが、書類やビジネスシーンでは少しフォーマルな響きがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “photocopy” (名詞) の詳細解説です。日常からビジネスまで広く使える便利な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
写真複写
nuclear
nuclear
解説
核の,細胞核の / [原子]核の
nuclear
以下では、形容詞「nuclear」について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: nuclear
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to, involving, or using nuclear energy or atomic bonds.
意味 (日本語): 「核の、原子核の、核エネルギーや核兵器などに関する」という意味です。
活用形
形容詞なので、基本的に「nuclear」の形で使用しますが、比較級や最上級の形は通常取りません。文脈によっては「more nuclear」や「most nuclear」のように言う場合もありますが、稀です。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よくあるイディオムや構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「nuclear」の詳細な解説です。「原子力」「核兵器」「核家族」など、さまざまな文脈で用いられる単語ですが、一貫して「核」や「中心部に起因するもの」をイメージするキーワードです。ぜひ、語源からニュアンスまで押さえつつ、関連フレーズを一緒に覚えてみてください。
核の,細胞核の
[原子]核の
considerable
considerable
解説
考慮に値する / かなりの
considerable
1. 基本情報と概要
considerable (形容詞)
「considerable」は「相当な~」「無視できないほど大きな~」というニュアンスで使われる単語です。量や程度、重要度について話すときに使われます。「かなりの努力が必要」「大きな変化があった」など、程度が大きいことを強調したい場合に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「consider + able」で、「考慮するに値するほどの→無視できないほどの」という意味へと派生しています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い分けとして「considerable」は重要さや大きさに焦点を当てます。一方、「negligible」は「ほとんど無視してよい」という真逆のニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「considerable」の詳しい解説です。文脈に応じて「かなりの、相当な」という意味を持ち、フォーマルな文章から日常まで幅広く使われる便利な形容詞です。ぜひ積極的に使ってみてください。
(人・意見・場所などが)考慮に値する,重要な
(程度・数量などが)かなりの,相当の
brick
brick
解説
〈C〉(1個の)れんが / 〈U〉(材料としての)れんが / 〈C〉(形が)れんがに似た物
brick
1. 基本情報と概要
単語: brick
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A small, rectangular block typically made of baked clay, used in construction.
意味(日本語): 建築材料として使われる、粘土などを焼いて作った小さな長方形の塊のことです。
日常生活では建物の壁を作るときに使われたり、「レンガ」という素材として非常に身近ですね。建築現場やDIYなど、モノを組み立てる場面でよく登場する単語です。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
レンガを指す語なので日常会話では頻出ではありませんが、ある程度英語に親しんだ学習者なら理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるイディオム・構文
これらはどちらかというとカジュアルで口語的に使われることが多いですが、文章で書いても問題ありません。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(※建材として「真逆」の単語は少ないですが、意味のイメージとして)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「brick」の詳細解説です。日常会話でも建築関連の話題になるとよく使いますし、“hit a brick wall”のような慣用句は抽象的な意味でも便利なので、ぜひ覚えてみてください。
〈C〉(1個の)れんが
〈U〉(材料としての)れんが
〈C〉(形が)れんがに似た物
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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