和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 主に動詞 (自動詞) ※名詞として“a result”も存在しますが、ここでは動詞にフォーカスします。
活用形:
- 原形: result
- 三人称単数形: results
- 現在分詞・動名詞: resulting
- 過去形・過去分詞形: resulted
- 原形: result
他の品詞の例:
- 名詞: result (例: “the result of the test” テストの結果)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベルの学習者が身につけたい単語。比較的日常会話やビジネスでもよく使われます。
- “re-” (ラテン語由来で「後ろへ」「再び」を意味する接頭語的要素)
- “sult” (ラテン語 “salire”「跳ねる」からきており、 “-sult” は “resultare” から派生)
- resultant (形容詞): 結果として生じる
- resulting (形容詞): 結果として生じる(上記 resultant と類似)
- solution: 派生形ではありませんが、同じラテン語の “solu-” 系統で紛らわしい単語
- result in success → 成功という結果になる
- result in failure → 失敗という結果になる
- result from an accident → 事故から生じる
- result of one’s efforts → 努力の結果
- inevitable result → 避けられない結果
- undesirable result → 望ましくない結果になる
- direct result → 直接的な結果
- as a result of → ~の結果として
- the resulting situation → その結果として起こった状況
- lead to a result → 結果をもたらす
- 原因と結果 をはっきりさせる表現が欲しいときに便利です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、ビジネスや報告などで特に頻繁に用いられます。
- 結果の生起が直接的・明確な因果関係による場合に使われやすいです。
- result in + 名詞/動名詞
「~という結果になる」という構文
例: “His hard work resulted in a promotion.” - result from + 名詞/動名詞
「~から生じる」という構文
例: “Flooding often results from heavy rain.” - as a result: 「その結果」として
- as a direct result: 「直接の結果として」
- “result” は日常会話でもかしこまった文脈でも幅広く使われますが、書き言葉(報告書・エッセイなど)でも頻繁に用いられます。
- “If you don’t sleep enough, you’ll result in feeling tired all day.”
(十分に眠らないと、一日中疲れる結果になるよ。) - “Too much junk food can result in weight gain.”
(ジャンクフードの食べ過ぎは体重増加を招くよ。) - “Arguing all night will only result in more stress for both of us.”
(一晩中口論すると、お互いストレスが増えるだけだよ。) - “Our new marketing strategy has resulted in higher sales figures.”
(新しいマーケティング戦略により、売上が増加する結果となりました。) - “The delay in shipping resulted in significant customer complaints.”
(出荷の遅れが大幅な顧客のクレームを招きました。) - “Implementing this policy should result in greater efficiency.”
(この方針を導入すれば、より高い効率をもたらすはずです。) - “Repeated experiments resulted in consistent data.”
(繰り返し行われた実験は、一貫したデータを得る結果となった。) - “Such outcomes often result from environmental factors.”
(そのような結果はしばしば環境要因によって生じる。) - “Errors in calculation can result in flawed conclusions.”
(計算の誤りがあると、誤った結論に至る可能性がある。) - “lead to”
- 日本語: 「~につながる」
- 違い: “lead to” は「最終的に~という状態を導く」といったニュアンス。
- 日本語: 「~につながる」
- “cause”
- 日本語: 「引き起こす」
- 違い: “cause” はより直接的に「原因として~をもたらす」と言う場合に使われる。
- 日本語: 「引き起こす」
- “bring about”
- 日本語: 「~をもたらす」
- 違い: ややフォーマル寄り。何かを引き起こして実現するニュアンス。
- 日本語: 「~をもたらす」
- 明確な反意語はありませんが、例えば「prevent (防ぐ)」「avoid (避ける)」「hinder (妨げる)」が「結果として~が起るのを阻む」という意味で対比的に捉えられます。
- 発音記号(IPA): /rɪˈzʌlt/
- アクセント位置: 第二音節 “-zult” に強勢があります (ri-ZULT)。
- どちらも基本的には /rɪˈzʌlt/ ですが、母音の微妙な音の違いが出ることがあります。
- アメリカ英語: /rɪˈzʌlt/ (リザルト)
- イギリス英語: /rɪˈzʌlt/ (リザルト)
両者とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ʌ” の音が少し強くなる傾向があります。
- アメリカ英語: /rɪˈzʌlt/ (リザルト)
- 「リズルト」と濁りが弱い /z/ の音が “s” (無声音) になってしまう (“risult”)
- アクセントを “re-” に置いて “RE-sult” としてしまう
- result of と in/from の混同
- 名詞“result”で “the result of A” と書く場合と、動詞“result”で “result in / from” を使う場合が混同されがちです。
- 名詞“result”で “the result of A” と書く場合と、動詞“result”で “result in / from” を使う場合が混同されがちです。
- スペルミス
- “resault” や “reslut” などと打ち間違うことがあるので注意。
- “resault” や “reslut” などと打ち間違うことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同じスペルや音をもつ単語はありませんが、 “consult” と誤読する例など。
- 同じスペルや音をもつ単語はありませんが、 “consult” と誤読する例など。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどでは “result in / from” の正しい使い分けや、自動詞として正しく使えるかを問われることが多いです。
- “result” = “re + sult (ジャンプ)” → 「何か原因があって、その影響が跳ね返ってくる」イメージ。
- “result in ...” → 「…という最終的な地点にジャンプしていく」というイメージ。
- “result from ...” → 「…が原因でジャンプしてきた」イメージ。
- 綴りの注意: 「re」+「sult」で「re-sult」。途中で母音が抜けないようにする。
- 勉強テクニックとしては、「因果関係を表す動詞は“result in”/“result from”以外にも“lead to”や“cause”もある」とセットで押さえておくと便利です。
- 形容詞: surprising (驚くべき、意外な)
- 動詞: surprise (驚かせる)
- 名詞: surprise (驚き)
- 語幹: “surpris(e)” → 「驚かす」や「驚き」の意味。
- 接尾辞: “-ingly” → 副詞を形成し、「〜のように」「〜の仕方で」といったニュアンスを付与する。
- surprise (動詞/名詞)
- surprising (形容詞)
- surprisingly (副詞)
- surprisingly enough –「意外にも」
- surprisingly easy –「驚くほど簡単な」
- surprisingly difficult –「驚くほど難しい」
- surprisingly well –「驚くほど上手に」
- surprisingly good –「意外によい」
- surprisingly fast –「驚くほど速い」
- surprisingly slow –「意外なほど遅い」
- surprisingly large –「驚くほど大きい」
- surprisingly small –「驚くほど小さい」
- surprisingly common –「意外とよくある/一般的な」
- 「意外性」「驚き」の感情を込めた強調表現。
- カジュアルな会話でもビジネス文書などのフォーマルな書面でも使える汎用的な副詞。
- 「意外と/案外」と日本語で言いたいときにも便利。
- 品詞: 副詞なので動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
- 位置: 文頭・文中・文末のどこに置いても意味はほぼ変わりませんが、文頭に置くと文全体への驚きを強調するニュアンスが出ます。
- 文頭例: Surprisingly, he finished the job on time.
- 文中例: He surprisingly finished the job on time.
- 文末例: He finished the job on time, surprisingly.
- 文頭例: Surprisingly, he finished the job on time.
Surprisingly, the park wasn’t crowded on Sunday.
(日曜日なのに、意外なことに公園は混んでいなかった。)I found this dessert surprisingly delicious!
(このデザート、驚くほど美味しかったよ!)He surprisingly remembered my birthday.
(彼が意外にも私の誕生日を覚えていた。)Surprisingly, the client agreed to the new proposal without any changes.
(驚いたことに、クライアントは新しい提案を何の変更もなく承諾した。)The meeting finished surprisingly early, so we had some spare time.
(会議が意外にも早く終わったので、余裕時間ができました。)We received surprisingly positive feedback from the customers.
(顧客から想像以上にポジティブなフィードバックをもらいました。)Surprisingly, the experimental data supported the initial hypothesis.
(驚くべきことに、実験データは当初の仮説を裏づける結果になった。)His theory was surprisingly consistent with previous findings in the field.
(彼の理論は意外にも、その分野での以前の研究成果と一致していた。)The new algorithm performed surprisingly well under stress conditions.
(新しいアルゴリズムは、過酷な条件下でも意外なほどうまく機能した。)unexpectedly(思いがけなく)
- 「何かが起こると予想していなかった」ニュアンスが強い。
Surprisingly
は「驚き」の感情にフォーカスされる一方、「unexpectedly」は事実として予想外であることに重点がある。
- 「何かが起こると予想していなかった」ニュアンスが強い。
astonishingly(驚くほど、驚嘆すべきほど)
- 「驚き」度合いがさらに強い印象。
- 「astonishingly」はより仰々しい・大げさな感じ。
- 「驚き」度合いがさらに強い印象。
amazingly(驚くほど、びっくりするくらい)
- 「すごい!」というポジティブな驚きを強調する。
- 「surprisingly」よりもポジティブな感情や称賛の意が強いことが多い。
- 「すごい!」というポジティブな驚きを強調する。
- normally(通常は)
- 「驚きがない」という意味で対照的。
- アメリカ英語 (AmE): /sərˈpraɪ.zɪŋ.li/
- イギリス英語 (BrE): /səˈpraɪ.zɪŋ.li/
- 基本的には同じ音ですが、アメリカ英語では「r」をはっきり発音し、イギリス英語では「r」を弱めに発音する傾向があります。
- 「pris」部分を /pri:/ と伸ばしすぎたり、/pəraɪz/ と曖昧に発音したりしないように注意。
- スペルミス: 例) surprizingly (i と z の位置や s の個数に注意)。
- surprise/surprised/surprising/surprisingly のどれが副詞か、形容詞かの混同による誤用。
- TOEICや英検などの試験では、熟語や表現問題で
Surprisingly enough,
や「〜は意外でした〜」のような文構造の穴埋め問題で出題されやすいです。 - 「surprise」は「びっくり箱を開けて“サプライズ!”」から連想しやすい。
- 「surprising」は“サプライズな”、「surprisingly」は“サプライズな方法で”と覚えると役に立ちます。
- 「surprise」という1つの単語から名詞・動詞・形容詞・副詞が派生しているので、それらをセットで整理すると記憶に残りやすいです。
- 「tournament」は名詞なので、数の変化のみ (単数形: tournament / 複数形: tournaments)
- 形容詞形などは直接的にはありませんが、口語的に「tourney」(名詞、古い・口語的表現)という省略形が使われることもあります。
- B2(中上級レベル): ある程度英語でのコミュニケーションができる方が、スポーツや競技の話題を扱うときに、自然と出てくる単語です。
- 「tournament」は、もともと中世の馬上試合(joust)から派生した単語です。
- 接頭語や接尾語などは明確に分解できるわけではありませんが、「tourna-」と「-ment」で構成されていると考えられます。
- -ment: 名詞を作る接尾語で、「〜の行為」「〜の状態」などを表します。
- tourney(口語や古い表現):「トーナメント」の略称
- tournament host(トーナメントの主催者)
- round-robin tournament(総当たり戦)
- golf tournament(ゴルフのトーナメント)
- chess tournament(チェスのトーナメント)
- tournament bracket(トーナメント表)
- host a tournament(トーナメントを主催する)
- enter a tournament(トーナメントに参加する)
- tournament match(トーナメントの試合)
- knockout stage of a tournament(トーナメントの決勝トーナメント)
- annual tournament(毎年開催のトーナメント)
- tournament rules(トーナメント規定)
- final round of the tournament(トーナメントの決勝戦)
- 語源: 中世フランス語の「torneiement」や「tornement」に由来し、騎士同士が槍試合を行う「tourney(トーニー)」という意味がありました。そこから現代では、競争形式の大会全般を指すようになりました。
- ニュアンス: 勝ち抜き戦や複数回戦で勝者を決定する正式な大会のイメージです。
- 使用シーン:
- スポーツの大会(フォーマル・インフォーマルどちらでも可)
- eスポーツやカードゲームなどの大会(主にカジュアル〜中程度フォーマル)
- 中世の騎士が槍試合を行うような歴史文脈(ややフォーマル/書き言葉)
- スポーツの大会(フォーマル・インフォーマルどちらでも可)
- 品詞: 可算名詞 (a tournament, two tournaments)
- 構文: “to hold/host/organize a tournament” などで他の動詞と一緒に使われることが多い。
- 口語/文語: 広く使えるが、ややフォーマルな場面でも比較的自然に用いられる名詞。
- イディオム: 明確なイディオムは少ないが、「tournament arc(漫画やアニメでトーナメント形式の物語展開)」など、ポップカルチャーで使われる表現もあります。
“Are you going to watch the basketball tournament this weekend?”
(今週末のバスケットボールのトーナメントを見に行く?)“My friends and I decided to enter a video game tournament for fun.”
(友だちと一緒にビデオゲームのトーナメントに出ようってことになったんだ。)“The local soccer tournament always brings the community together.”
(地元のサッカートーナメントはいつも地域の人々を一つにしてくれるよ。)“Our company is sponsoring a charity golf tournament next month.”
(我が社は来月のチャリティーゴルフトーナメントにスポンサーとして参加します。)“We need to finalize the arrangements for the corporate basketball tournament.”
(会社のバスケットボールトーナメントの準備を最終決定しなくてはなりません。)“Hosting a regional tournament can significantly boost local businesses.”
(地域のトーナメントを開催することは、地元ビジネスを大いに活性化させる可能性があります。)“Medieval tournaments served not only as martial exercises but also as social gatherings.”
(中世のトーナメントは、武術の訓練だけでなく社交の場としての役割も果たしていました。)“Scholars often analyze tournament structures to study competitive dynamics.”
(研究者は競争の力学を研究するために、トーナメント構造をよく分析します。)“A well-organized tournament can promote sportsmanship and international cooperation.”
(よく組織されたトーナメントは、スポーツマンシップと国際的な協力関係を促進することができます。)- competition(競争/大会): 一般的な「競争」を表す場合に広く使われる。トーナメント形式でなくても使われる言葉。
- contest(コンテスト): 勝敗を決めるイベント。スポーツ以外にも、歌唱やスピーチなどにも使うことがある。
- championship(選手権): 「選手権大会」や「優勝戦」を指し、特に最高レベルの競技会に多い。
- league(リーグ): シーズン全体を通じて行われる対戦形式で、総当たり戦を前提とする場合に使われることが多い。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈtʊr.nə.mənt/ または /ˈtɝː.nə.mənt/
- イギリス英語: /ˈtʊə.nə.mənt/ または /ˈtɔː.nə.mənt/
- アメリカ英語: /ˈtʊr.nə.mənt/ または /ˈtɝː.nə.mənt/
- アクセントの位置: 最初の音節 “tour-” に強勢があります。
- よくある間違い: “tour” の部分を「トア」と発音したり、綴りを “turnament” と間違えることがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “tournAment” の a を抜かしたり、“tournEment” と書き間違えたりすることに注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「tour(旅行/見学)」との関連で混乱が生じやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などではスポーツやイベントを説明する文章中に出る可能性があります。リーディング問題やリスニング問題で「トーナメント形式の大会」を扱う際に出題されることが多いです。
- 覚え方のコツ: 「tour」+「na」+「ment」で、旅行(tour)のように各ラウンドを回りながら勝ち残るイメージを連想すると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 実際にスポーツの大会やeスポーツの配信で「tournament」という英単語に触れる機会を増やすと自然に馴染めます。ニュース記事やアナウンスを聞いてみるのもおすすめです。
- 「こういう場面で使われる」
宗教の種類や宗教観について話すときに用いられます。社会科や世界史など、学問としても頻出する単語です。また、個人の信仰心を述べる際にも使われます。 - 単数形:religion
- 複数形:religions
- 形容詞:religious(例:religious beliefs「宗教的信条」)
- 副詞:religiously(例:He attends church religiously.「彼は欠かさず教会に通っている。」)
- 派生名詞:religiosity(「信心深さ」「宗教性」)
- B2(中上級)
「宗教」という概念は日常会話で頻繁に出るとは限りませんが、ニュースや文化の話題など、ある程度幅広い単語力が求められる場面で使われるため、中上級レベルと考えられます。 - re-:明確な接頭語としての“re”ではありませんが、「再び」を表すラテン語の名残とも言われます。
- lig:ラテン語で“bind(結ぶ)”を意味する “ligare” に由来すると言われます。
- -ion:名詞化の接尾語。
- religious(宗教的な)
- religiosity(信心深さ)
- irreligious(宗教を否定する、宗教に関心のない)
- freedom of religion(宗教の自由)
- organized religion(制度化された宗教)
- major world religions(世界の主要な宗教)
- practice a religion(宗教を実践する)
- change one’s religion(宗教を改宗する)
- separation of church and state(政教分離)
- respect for all religions(あらゆる宗教への尊重)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- conflict over religion(宗教をめぐる対立)
- religion and culture(宗教と文化)
- ラテン語の“religio (religionem)”から来ており、もともとは “re” + “ligare” (結びつける)の組み合わせ、または「慎みや畏敬」を意味する語としても捉えられています。
- 敬意と敏感さ: 「religion」は個人の感情や信条に深く関わるため、議論や意見交換の際は丁寧な言葉遣いを意識する必要があります。
- 口語 / 文章: 口語でも文章でも広く使われますが、特に議論などで誤解を生まないように慎重に扱われる単語です。
- カジュアル / フォーマル: 信仰や制度について話す場合はフォーマルな場面でも使われますが、プライベートな本音トークでも登場する柔軟性のある単語です。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 不可算名詞として「Religion is a complex topic.(宗教は複雑なテーマだ)」
- 可算名詞として「There are many religions in the world.(世界には多くの宗教がある)」
- 不可算名詞として「Religion is a complex topic.(宗教は複雑なテーマだ)」
一般的な構文例
Subject + verb + religion
例:They study religion at university.
Adjective + religion
例:She follows a peaceful religion.
イディオム / 慣用表現
get religion
(主に米口語): 急に宗教的になる / 改心するreligion doesn’t matter
(「宗教は問題にならない」=差別・区別しない旨)
I respect your religion, but I follow a different path.
「あなたの宗教は尊重しているけど、私は別の道を歩んでいるよ。」Do you talk about religion with your family?
「家族と宗教の話をすることはある?」He doesn’t practice any religion, but he’s very spiritual.
「彼は特定の宗教を持っていないけど、とても精神的な価値観を大事にしているよ。」Our company policy ensures that employees of any religion are treated equally.
「当社の方針では、どの宗教の社員も平等に扱うよう徹底しています。」It’s important to consider religion when marketing in certain regions.
「特定地域でマーケティングを行う際には、宗教を考慮することが重要です。」They established a prayer room to accommodate people of various religions.
「様々な宗教を持つ人々のために、祈祷室を設けました。」Scholars examine how religion influences societal norms.
「学者たちは宗教が社会規範にどのような影響を与えるかを研究しています。」Anthropological studies often focus on the role of religion in cultural identity.
「文化人類学の研究では、宗教が文化的アイデンティティに果たす役割に注目することが多いです。」Comparative religion courses look at similarities among different faiths.
「比較宗教学の授業では、異なる信仰間の共通点を調べます。」faith(信仰)
- 「個人の信念や信仰心」を強調する単語。必ずしも組織立った宗教体系に限らない。
- 例:
He lost faith in the institution.
- 「個人の信念や信仰心」を強調する単語。必ずしも組織立った宗教体系に限らない。
belief system(信念体系)
- 「特定の価値観や思想」をまとめて表すときに使う。
- 例:
Their belief system is based on ancient teachings.
- 「特定の価値観や思想」をまとめて表すときに使う。
creed(信条)
- 特定の教義や宗派ごとの「綱領や主義」を意味することが多い。
- 例:
He lives by a strict personal creed.
- 特定の教義や宗派ごとの「綱領や主義」を意味することが多い。
spirituality(霊性・精神性)
- 宗教に属さない一般的な精神性・霊性を指す傾向。
- 例:
She focuses more on spirituality than organized religion.
- 宗教に属さない一般的な精神性・霊性を指す傾向。
- atheism(無神論)
- 神や超自然的存在を否定する思想。
- 神や超自然的存在を否定する思想。
- secularism(世俗主義)
- 宗教的要素を政治や公共の場から排除しようとする考え方。
- 宗教的要素を政治や公共の場から排除しようとする考え方。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈlɪdʒ.ən/
- アクセントは第二音節の「li」に置かれます。
- アクセントは第二音節の「li」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きく変わりませんが、アメリカ英語では「r」をやや強めに発音する傾向があります。
- 大きく変わりませんが、アメリカ英語では「r」をやや強めに発音する傾向があります。
- よくある誤り
religion
の綴りを “religon” や “religeon” と間違えるケースが多い。- アクセントを第一音節に置いて réligion と発音してしまうと違和感があります。
- スペルミス: 「religion」を “rel*g*ion” のように途中を落としてしまう。
- 類似スペルの混同: “region(地域)” とスペルが似ているため、混同しやすい。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 文化・社会問題に関連した長文読解において、宗教上の多様性や宗教的行事を扱うテキストが出題される場合があります。
- 語彙問題で類似語や反意語と合わせて問われることもあります。
- 文化・社会問題に関連した長文読解において、宗教上の多様性や宗教的行事を扱うテキストが出題される場合があります。
- イメージ: 「re + lig (結び合わせる) + ion(名詞化)」で、「神や超自然的存在と人をもう一度結びつけるもの、または深く結びつきがあるもの」と覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングの確認: “religion” は “re-lig-ion” の3つのパーツを意識して書くとミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 類似語や反意語を一緒に覚えると理解が深まり、試験でも対応しやすくなります。
- 世界のいろいろな宗教にまつわるトピックを英語で読んでみると、単語の使い方に慣れやすくなります。
- 類似語や反意語を一緒に覚えると理解が深まり、試験でも対応しやすくなります。
- “to go out with someone in a romantic context” (誰かとデートをする)
- “to mark or show the date on something” (日付を記入する)
- “to ascertain or estimate the date of something” (物事がいつのものか年代を特定・推定する)
- 恋愛目的で人と会う・デートする。例えば「彼と付き合う」というニュアンス。
- 何かに日付を記入する。例えば書類や小切手に日付を記入するような状況。
- 物や出来事がいつごろのものか確定・推定する。古い文書や遺物などの年代を決めるときに使われる。
- 原形: date
- 三人称単数現在形: dates
- 現在進行形(動名詞含む): dating
- 過去形/過去分詞形: dated
- 名詞: 「a date」(デート、日付、ナツメヤシの実)
- 例)I have a date tonight. (今夜デートの約束がある)
- 例)What’s the date today? (今日は何日?)
- 例)I have a date tonight. (今夜デートの約束がある)
- dater: デートをする人(あまり一般的ではないが)
- dated: 形容詞として「古臭い」「時代遅れの」を意味する場合もあり
- out-of-date: 形容詞句「古くなった、時代遅れの」
- date someone → その人とデートする・付き合う
- date back to + 年/時代 → ~に遡(さかのぼ)る
- date from + 年/時代 → ~の時代に始まる
- date a check → 小切手に日付を記入する
- date a letter → 手紙に日付を付ける
- be dating someone → 誰かと付き合っている
- go on a date with someone (名詞用法:デートに行く)
- double-date (名詞/動詞): 2組が一緒にデートする
- speed-dating (名詞): スピードデート(短時間で相手を替えての出会いの場)
- date an artifact → 工芸品(遺物)の年代を特定する
- 「date」の語源はラテン語の「data」(与えられたこと)に由来するとされ、日付を「書き留める」から派生していったと考えられています。
- 恋愛面の「デートする」という意味は、手紙や予定表などに日付を記入して人と会う約束をすることから広がったという説があります。
- ロマンチックなニュアンスと事務的なニュアンスがあるため、文脈に応じて意味が変わるのが特徴です。
- カジュアルな口語からフォーマルな文書表現(例:学術的に「遺物の年代を特定する」)まで幅広く使えます。
- 他動詞(transitive verb)として使われることが多い
- 例: He dated her for three months. (彼は3か月間彼女と付き合った)
- 例: Please date this document. (この書類に日付を入れてください)
- 例: He dated her for three months. (彼は3か月間彼女と付き合った)
- 自動詞(intransitive verb)的な用法はあまり一般的ではありませんが、口語では “They are dating.” (彼らは付き合っている)のように進行形で使われる場合があります。
- date + 人
- I used to date him in college.
- I used to date him in college.
- date + 書類や物(目的語)
- Don’t forget to date the application form.
- Don’t forget to date the application form.
- date back to / date from + 年代
- This temple dates back to the 16th century.
- “I’m dating someone from work. It’s exciting but also a bit complicated.”
(職場の人と付き合ってるの。ワクワクするけどちょっと複雑だよ。) - “Have you dated anyone serious since your last relationship?”
(前の恋人と別れてから真剣に付き合った人はいるの?) - “I can’t believe you’re dating my best friend!”
(私の親友と付き合うなんて信じられない!) - “Please date the contract before submitting it to our partner.”
(契約書に日付を記入してから、取引先に提出してください。) - “Make sure all the invoices are properly dated and signed.”
(すべての請求書に正しい日付が入っていて署名があるか確認してください。) - “We need to date each document to track the progress accurately.”
(進捗を正確に追うために、各書類に日付を入れる必要があります。) - “Archaeologists have dated the pottery fragments to the early Bronze Age.”
(考古学者たちは、その土器の破片を青銅器時代初期のものだと年代測定した。) - “The manuscript was dated using carbon-14 analysis.”
(その写本は放射性炭素14法を用いて年代測定された。) - “Experts are trying to date the ancient ruins found in the region.”
(専門家たちは、その地域で発見された古代遺跡の年代を特定しようとしている。) - go out with (someone)(人と付き合う)
- ニュアンス:より口語的で、デートや交際を表すときに使われる。
- ニュアンス:より口語的で、デートや交際を表すときに使われる。
- see (someone)(誰かと会う・付き合う)
- ニュアンス:カジュアルに「会う」「付き合っている」ことを示す。
- ニュアンス:カジュアルに「会う」「付き合っている」ことを示す。
- court (someone)(求愛する、口説く)
- ニュアンス:やや古風かフォーマルな印象。伝統的な言い方。
- ニュアンス:やや古風かフォーマルな印象。伝統的な言い方。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、恋愛に関しては “break up” (別れる)が逆の動作として捉えられます。
- 業務や書類関連では “omit the date” (日付を省略する)が対照的な行為になるかもしれません。
- IPA: /deɪt/
- アクセント(ストレス): 1音節の単語なので最初(唯一)の音節 “deɪt” にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 両者ともにほぼ同じ発音 /deɪt/ です。
- よくある誤り: 母音 /eɪ/ を /ɛ/ (エ)で発音しないように注意。「デイト」のように長めのエイを意識するとよいです。
- スペルミス: “date” のつづりはシンプルだが、 “deta” や “dade” などと書いてしまわないように注意。
- 同音異義語: “date” とまったく同じ発音で別の意味の単語はありませんが、同じつづりで名詞として「ナツメヤシの実」を指す場合があるので文脈に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「日付の記入を求める」文脈や「デートの約束」といった形で出題される場合があります。文脈依存で意味が変わるため、前後の文章をしっかり読み取りましょう。
- “Date” → “Day + Time” というイメージで、「特定の日や時間を決めて会う・記録する」という連想をすると覚えやすいです。
- 恋愛の「デート」と書類作業の「日付を入れる」はどちらも“日付が関わるもの”だとイメージするとスムーズに区別できます。
- 語頭の “d” と母音の “a” の後に “t” をしっかり発音することで、音の響きを覚えやすくしましょう。
(競争・競走)
- 英語: A competition of speed, often involving running or another activity to see who finishes first.
- 日本語: 走る・泳ぐなど、誰が最も速くゴールできるかを競うことを指します。「競争」「競走」の意味です。スポーツ大会の「レース」や「マラソンレース」などがこれにあたります。シンプルに、何かの速さ・技を競うシチュエーションで使われます。
- 英語: A competition of speed, often involving running or another activity to see who finishes first.
(人種・民族)
- 英語: A group of people sharing common physical or genetic traits, often used in the context of ethnicity or lineage.
- 日本語: 身体的・遺伝的特徴で区別される人々の集団のことを言います。「民族」「人種」などを表すときに使われます。近年は文化的・社会的に複雑なニュアンスがあるので、使う場面に慎重さが必要です。
- 英語: A group of people sharing common physical or genetic traits, often used in the context of ethnicity or lineage.
- 単数形: race
- 複数形: races
- 動詞形 (to race): 「レースする」「競争する」
例: “I will race you to the finish line.”(ゴールまで君と競争するよ) - 形容詞形は直接的にはありませんが、関連語として “racial” (人種の) などがあります。
- B1(中級): 「競争・競走」の意味は、スポーツや日常会話でよく使われるため比較的なじみやすい単語です。
- B2(中上級): 「人種・民族」など社会的・文化的話題における使い方はさらに理解が深まるレベルです。
- win a race(レースに勝つ)
- lose a race(レースに負ける)
- horse race(競馬)
- space race(宇宙開発競争)
- arms race(軍拡競争)
- rat race(生存競争、忙しく追い立てられる生活)
- race against time(時間との戦い)
- drag race(ドラッグレース、車・バイクの加速競争)
- race day(レース開催日)
- neck and neck race(互角の勝負)
- 「race (競走)」は、古フランス語の “ras” や、古ノルド語の “rás” (「走る」「流れる」などの意味)に由来するといわれています。
- 「race (人種)」は、イタリア語 “razza” などを起源とするという説もあり、「血統」「 lineage (家系)」といった意味から発展した言葉です。
- 競争としての “race” は、日常会話でもビジネス上でも「誰が一番に達成するか」を示すときに幅広く使われます。たとえば「The race is on to finish the project.」(プロジェクトを終わらせる競争が始まった)など。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで比較的自由に使われます。
- 人種・民族としての “race” は、社会的・政治的にも敏感な話題を含むため、使う際は背景や文脈に注意が必要です。論文や議論などフォーマルにも用いられますが、カジュアルな場面では人をカテゴライズする言葉として誤用にならないよう配慮するのが望ましい表現です。
- 名詞 (countable): 「競争・競走」の意味では可算名詞として扱われ、通常 “a race” / “the race” / “races” の形をとります。
- race to + 動詞の原形: 例) “The team is racing to complete the task.”(チームはそのタスクを終わらせようと急いでいる)
- こちらは名詞ではなく動詞形 “to race” の構文例ですが、“to” 以下に動詞を続けて急いで何かをするイメージを表現できます。
- こちらは名詞ではなく動詞形 “to race” の構文例ですが、“to” 以下に動詞を続けて急いで何かをするイメージを表現できます。
- 形容詞的に使われる場合: “race car” や “race track” のように、後ろから名詞を修飾することがあります。
- “Are you going to watch the car race this weekend?”
(今週末のカーレースを見る予定?) - “I was late to the bus stop, so it was a race against time to catch it.”
(バス停に遅れたから、バスに間に合うか時間との戦いだったよ。) - “I’ve never won a race before, but I still enjoy running.”
(まだ一度もレースで勝ったことはないけど、走るのは好きなんだ。) - “It’s a race to meet the quarterly sales target, so everyone is working overtime.”
(四半期の売上目標を達成するために、皆残業してがんばっています。) - “The two companies are in a tight race for market leadership.”
(その2社は市場のリーダーの座をめぐって激しい競争をしています。) - “In the race for innovation, our R&D team is crucial.”
(イノベーション競争において、私たちの研究開発チームは非常に重要です。) - “The concept of race in anthropology has evolved over time.”
(人類学における人種の概念は時代とともに変化してきた。) - “Many scholars argue that the term ‘race’ is socially constructed and not solely based on biology.”
(多くの学者は、「人種」という用語は社会的に構築されたものであり、生物学だけに基づくものではないと主張している。) - “The race to develop sustainable energy solutions has become a global priority.”
(持続可能なエネルギーソリューションを開発する競争は、世界的な最重要課題になっている。) - competition(競争)
- 競い合う概念は同じですが、「race」は特に速さや先着を重要視しがちです。
- 競い合う概念は同じですが、「race」は特に速さや先着を重要視しがちです。
- contest(競技 / コンテスト)
- 「競技」という広い意味合いで、速さだけではなくスキルやパフォーマンスを競う場合にもしばしば使われます。
- 「競技」という広い意味合いで、速さだけではなくスキルやパフォーマンスを競う場合にもしばしば使われます。
- ethnicity(民族性)
- 「race」の人種的な意味に近いですが、文化的背景・遺産を強調する語です。
- 「race」の人種的な意味に近いですが、文化的背景・遺産を強調する語です。
- (競争の意味における)cooperation(協力)
- 「race」がライバル同士での競争なら、「cooperation」は協力し合う逆の状況を指します。
- 「race」がライバル同士での競争なら、「cooperation」は協力し合う逆の状況を指します。
- IPA: /reɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的な発音は同じです(両方 “レイス” のように発音)。
- 1音節の単語で、強勢は語全体にあります。
- よくある間違いとして、“raise” (/reɪz/) や “raze” (/reɪz/) などと混同しないよう注意が必要です。
- スペルの混同
- “race” (レース) と “raze” (破壊する)、“raise” (上げる)、“rays” (光線) はすべて発音が似ていますが、意味とスペリングが全く異なります。
- “race” (レース) と “raze” (破壊する)、“raise” (上げる)、“rays” (光線) はすべて発音が似ていますが、意味とスペリングが全く異なります。
- 人種の文脈での繊細さ
- 社会的・政治的に慎重なテーマなので、人種的な内容を扱う際には誤解を招かないように注意が必要です。
- 社会的・政治的に慎重なテーマなので、人種的な内容を扱う際には誤解を招かないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などのテストでは、ビジネス上の競争「the race to gain market share」、時事論文で「race(人種問題)」という形で出題されるケースがあります。文脈に合った意味を正しく読み取る練習が有効です。
- “Race = run + pace(走るペースを競うイメージ)” と結び付けて覚えると、「競走」というニュアンスがわかりやすくなります。
- 人種的な「race」は、形容詞 “racial” や「racism(人種差別)」など社会的な言葉とも関連してイメージすると、文脈が整理しやすいです。
- 日常で「競い合う」場面を想像し、「時間と競うレース」や「マーケットシェアを奪うレース」など abstract(抽象的)な用法もあると意識しておくと覚えやすいです。
- 英語: “relate”
- 「to show or make a connection between two or more things」(複数の事柄を結び付ける・関連付ける)
- 「to tell a story or describe something」(物事を伝える・語る)
- 「to show or make a connection between two or more things」(複数の事柄を結び付ける・関連付ける)
- 日本語: 「関係づける、関連づける、(出来事などを)語る」
「AとBを結び付けたり、物語や出来事を人に話したりするときに使われる動詞です。多くの場合、“relate to ~”の形で、『~に関連する』や『~と関係を持つ・理解する』というニュアンスで使われます。」 - 動詞(Verb)
- 原形: relate
- 三人称単数現在形: relates
- 現在分詞(動名詞): relating
- 過去形: related
- 過去分詞: related
- 名詞形: relation, relationship(関係)
- 形容詞形: related(関連した)、relative(相対的な、または親戚を指す形容詞)
- 副詞形: relatively(比較的に)
- B2(中上級)
「英語学習者が“関連づける”や“共感する”などのやや抽象的な概念を表現するときに学ぶ単語です。」 - 接頭語:re- (「再び」「後ろに戻す」という意味を持つ場合が多い)
- 語幹:late(ただし直接 “late(遅い)” とは関係なく、ラテン語の “lātus(運ばれた)” から派生)
- “relation”: 関係
- “relationship”: 関係性、つながり
- “relative”: 相対的な、または親戚
- “relatable”: 共感できる、親近感をもてる
- relate to a problem → 問題に関係する
- relate to someone’s feelings → 誰かの気持ちに共感する
- relate a story → 物語を語る
- directly relate to → 直接的に関係する
- closely relate to each other → お互いに密接に結びつく
- relate personal experiences → 個人的な体験を語る
- relate well to (someone) → (誰かと)うまく打ち解ける・良い関係を築く
- relate an event → 出来事を語る
- relate cause and effect → 原因と結果を関連づける
- cannot relate to → ~に共感できない、~に理解を示せない
- ラテン語の “referre” (re- + ferre “運ぶ”) の過去分詞形 “relatus” が語源。
- 英語の “relate” は「関係づける」「報告する」「物語る」という意味で派生してきました。
- 「~に関連する」「~を理解する(共感する)」という文脈では、気軽な日常会話からフォーマルな文書にも幅広く使われます。
- 「物事を語る」という意味では、少し文章寄りのフォーマルなニュアンスがありますが、日常でも「I can relate that story to you.(その話をあなたに伝えることができるよ)」などと使うことができます。
- “relate to” の表現は、「共感する」「通じる」というニュアンスがつよいため、カジュアルな会話で使う機会が多いです。
“relate + 目的語”
- 「~を関連づける、語る」の意味を持つ他動詞用法。
- 例: “He related his experiences to the audience.”
- 「~を関連づける、語る」の意味を持つ他動詞用法。
“relate to + 目的語”
- 「~と関係する、共感する、理解する」の意味。
- 自動詞的に振る舞い、「~と関係を持つ」「~に共感する」という表現の定番。
- 例: “I can relate to your situation.”
- 「~と関係する、共感する、理解する」の意味。
- フォーマル: 報告書やアカデミックな論文などで、「~を関連付ける」という意味で使用
- カジュアル: 日常会話で「共感する」「関係がある」といった意味でさらっと使われる
“I really relate to that character in the movie. He reminds me of myself.”
- 「あの映画のキャラクターには本当に共感できる。自分を思い出させるんだよね。」
“I can’t relate to this new music genre; it doesn’t appeal to me.”
- 「この新しい音楽ジャンルにはあまり共感できないんだ。自分には合わないよ。」
“Could you relate the story one more time? I missed some details.”
- 「その話もう一度語ってもらえる? ちょっと聞き逃した部分があるんだ。」
“Please relate these findings to our overall sales strategy.”
- 「これらの調査結果を、当社の全体的な販売戦略と結び付けて考えてください。」
“It’s crucial to relate the product’s features to customer needs.”
- 「製品の特徴を顧客のニーズと関連づけることが重要です。」
“Could you relate the main points of the meeting to the rest of the team?”
- 「ミーティングの要点をチームの他のメンバーに共有してもらえますか?」
“This study aims to relate environmental changes to shifts in species behavior.”
- 「本研究は、環境の変化と生物の行動変化を関連付けることを目的としています。」
“The paper attempts to relate historical events to current social issues.”
- 「この論文は、歴史的出来事を現在の社会問題と関連付けようと試みています。」
“We need to relate these theoretical concepts to practical applications.”
- 「私たちは、これらの理論的概念を実際の応用と結び付ける必要があります。」
- connect(つなぐ/関連付ける)
- “relate” よりは「物理的につなぐ」感覚が強いが、抽象的な関係性を示す場合にも使う。
- “relate” よりは「物理的につなぐ」感覚が強いが、抽象的な関係性を示す場合にも使う。
- link(結びつける)
- “connect” とほぼ同様の意味。ただし、資料や情報の部分的な接点を示す時によく用いられる。
- “connect” とほぼ同様の意味。ただし、資料や情報の部分的な接点を示す時によく用いられる。
- associate(関連づける)
- 思考など抽象的なものを結び付ける感じが強い。
- 思考など抽象的なものを結び付ける感じが強い。
- recount / narrate(物語る)
- “relate” の「語る」に近い意味。ややフォーマルに順を追って話すニュアンス。
- “relate” の「語る」に近い意味。ややフォーマルに順を追って話すニュアンス。
- disconnect(切り離す)
- separate(分ける)
- dissociate(関係を断つ・切り離す)
- IPA: /rɪˈleɪt/
- アクセントは第2音節の「-late」の部分「レイト」にきます。
- アメリカ英語: [rɪˈleɪt] (リ”レイト”)
- イギリス英語: [rɪˈleɪt] (リ”レイト”)ほぼ同じ発音
- アメリカ英語: [rɪˈleɪt] (リ”レイト”)
- よくある発音の間違い: 「リリー○○」など曖昧に言ってしまうこと。語尾の「-t」の発音は忘れずに。
- スペルミス
- relate → r e l a t e (re-lateの順番を間違えやすいことがあるので注意)
- relate → r e l a t e (re-lateの順番を間違えやすいことがあるので注意)
- 同音異義語との混同
- “relate” と“relight” などは音が似ていませんが、つづりが似ているため誤記に注意。
- “relate to 〜” と “respond to 〜” の混同
- 「反応する」と「関連づける・共感する」は意味が異なるので使い分けを意識する。
- 試験・資格での出題傾向
- “relate A to B” の構文を正しく使えるかどうかや、“relate to” の意味を正確に答えさせる問題などがTOEIC、英検などの読解問題で狙われやすいです。
- “relationship” や “relative” など、「関係」を表す単語と同じ語根を持っています。“re”(再び)+ “late”(運ぶイメージ)→ 何かを運び返して結び付ける、と覚えるとセットで定着しやすいです。
- 「共感する」という意味では「I can relate to that.」というフレーズが日常会話で頻繁に登場するため、一つのイディオムとして覚えることもおすすめです。
- スペリングは「relate」で、余計な “a” や “r” を入れないように気をつけましょう。
- 名詞としての単語なので、動詞や形容詞のように時制に従った変化はありませんが、可算名詞として使う場合は spirits(複数形)になります。
- 例) “The spirits of the ancestors.” (祖先の霊たち)
- 動詞 (to spirit away): 「こっそり連れ去る」「迅速に移動させる」
- 例) “He was spirited away before anyone noticed.” (誰にも気づかれずに彼は連れ去られた)
- team spirit (チームの結束力)
- fighting spirit (闘志)
- the spirit of the law (法の趣旨)
- in high spirits (とても元気な・上機嫌な)
- spirit of adventure (冒険心)
- a free spirit (自由奔放な人)
- spirit guide (霊的な導き手、霊導者)
- kindred spirits (同じ価値観を持つ人たち)
- lift one’s spirits (人の気分を高める)
- the Christmas spirit (クリスマスの雰囲気・気分)
- ラテン語の「息」を意味する spīritus に由来し、古フランス語を経由して英語に入ったとされています。もともと「呼吸=生命の根源」という考え方があり、そこから「霊的存在」や「精神」を表すようになりました。
- 「心の持ち方」や「気迫」にフォーカスする場合は spirit の意味合いがポジティブに捉えられやすいです。
- 「霊」「ゴースト」という文脈では超自然的・神秘的に聞こえる場合もあります。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、「霊」や「精神」について語るときはややフォーマル、または神秘的な響きがあります。一方、「チームスピリット」や「元気を出す」などはカジュアルな表現の一部としても頻繁に用いられます。
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「(一つの)霊」「(一つの)精神」など具体的に数える場合は可算 (a spirit / two spirits) となります。
- 「気迫」「精神力」のように抽象的な概念として使う場合は不可算 (spirit) となり、冠詞を伴わないことも多いです。
- 「(一つの)霊」「(一つの)精神」など具体的に数える場合は可算 (a spirit / two spirits) となります。
- to spirit away は他動詞的に使われ、何かを「さっと連れ去る」という意味を持ちます。
- in high/low spirits: 「機嫌が良い/悪い」
- raise/lift someone’s spirits: 「(誰かの)気分を高める、元気づける」
- the spirit of something: 「~の本質・精神」
- 例) “the spirit of the agreement” (合意の真意)
- “I’m in high spirits today because I just got some great news!”
(今日最高に元気なんだ。素晴らしい知らせがあったからね!) - “Let’s do something fun to lift our spirits!”
(気分を盛り上げるために、何か楽しいことをしようよ!) - “He has a free spirit; he never likes to follow a set routine.”
(彼は自由奔放な性格だね。決まったルーティンに縛られるのが嫌いなんだ。) - “Our team spirit is crucial for meeting this month’s sales targets.”
(今月の売上目標を達成するには、チームの結束力が重要です。) - “She showed real fighting spirit during the negotiation.”
(彼女は交渉の際、強い闘志を示していました。) - “We should embody the spirit of innovation in our company culture.”
(私たちは企業文化の中に革新の精神を取り入れるべきです。) - “The concept of spirit in ancient philosophy often overlaps with ideas of the soul.”
(古代哲学におけるスピリットの概念は、しばしば魂の概念と重なります。) - “Anthropologists study the various ways different cultures interpret the spirit world.”
(人類学者は、異なる文化が霊的世界をどのように解釈するかを研究しています。) - “In literature, the spirit of the age influences the themes authors choose to explore.”
(文学において、その時代の精神が作家が扱う主題に影響を与えます。) - soul(魂)
- 主に宗教的・哲学的文脈で「個人の内面的存在」を強調するときに使われます。
- 主に宗教的・哲学的文脈で「個人の内面的存在」を強調するときに使われます。
- ghost(幽霊)
- 「亡霊」「心霊」を指す場合に用いられる、より具体的な超自然的存在。
- 「亡霊」「心霊」を指す場合に用いられる、より具体的な超自然的存在。
- essence(本質 / エッセンス)
- 物事の最も重要な部分を指す場合に用います。思考や存在の核に焦点がある言葉。
- 物事の最も重要な部分を指す場合に用います。思考や存在の核に焦点がある言葉。
- vitality(活力)
- 活気やエネルギーを表し、人の元気さに焦点を当てる点で似ています。
- body(身体)
- 物質的・肉体的側面を指し、精神や霊性と対比される概念。
- 物質的・肉体的側面を指し、精神や霊性と対比される概念。
- matter(物質)
- 「精神」「魂」とは対照的に、物理的実体や物質を強調する語。
- 発音記号(IPA): /ˈspɪrɪt/
- アメリカ英語: スピッ(r)イット → [ˈspɪrɪt](r をはっきり発音)
- イギリス英語: スピリト → [ˈspɪrɪt](r はあまり強く発音されない)
- アクセント: 第1音節「spi」にアクセントがあります。
- よくある間違い: [spiˈrɪt] と第二音節を強く言ってしまうなど、アクセント位置を誤る場合があります。
- スペルミス: “spirt” と書いてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、 “sprite” (妖精・小人) とはスペルが似ているため注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などの語彙問題で出題される場合、「精神面」「意気込み」「霊」など日本語訳が複数あるため、文脈をしっかり読む必要があります。
- 語源の「息 (breath)」からイメージする: 息が「命の根源」や「目に見えない力」を連想させるように、spirit も「目には見えない大切なもの」をイメージすると覚えやすいです。
- “in high spirits” や “team spirit” など、ポジティブなフレーズで使われやすい表現に親しむことで自然に定着しやすくなります。
- スペリングと発音: “spi-ri-t” とリズムよく区切って練習すると、アクセント位置も含めて覚えやすいでしょう。
- 英語での意味: to write one’s name on a document or to use a sign, gesture, or symbol; also, to indicate agreement or approval by writing your name or by providing a signal
- 日本語での意味: 「署名する」「契約する」「サインをする」「合図をする」などを表す動詞です。自分の名前を公式書類などに記入して同意を示したり、合図を出したりする場面で使われます。日常会話、ビジネスシーンでもよく使われる汎用的な単語です。
- 原形: sign
- 三人称単数現在形: signs
- 現在進行形: signing
- 過去形: signed
- 過去分詞形: signed
- 名詞形 (example): sign (標識、合図)、signature (署名)
- 形容詞形 (例): -
(直接的な形容詞形はありませんが、派生語の“signature”を形容詞的に用いることはあります。例:a signature dish) - 関連動詞形: signify (意味する)、assign (割り当てる)、resign (辞任する) など
- 語幹: sign → ラテン語の “signum”(印、標、合図)から。
- signal(信号、合図を送る)
- signature(署名)
- signify(意味する、示す)
- align(一直線に並べる)など、「-sign-」を含む語は多数あります。
- sign a contract(契約に署名する)
- sign up(登録する、申し込む)
- sign in(ログインする)
- sign out(ログアウトする、署名して退出する)
- sign on the dotted line(契約書などに正式に署名する)
- sign for a package(荷物を受け取る際にサインする)
- sign off(終了を示す、放送や通信を終える)
- sign a petition(嘆願書に署名する)
- sign an agreement(合意書に署名する)
- sign language(手話 / サインランゲージ)
- ラテン語「signum」(印、合図)が語源で、中世から署名やしるしとしての用法が発展しました。
- 筆記の「署名する」ニュアンスから、行為としての「申し込む」「契約する」、あるいは動作面の「合図を送る」といった広い意味を持っています。
- 口語でも書き言葉でもよく用いられ、ビジネスやフォーマルシーン(契約書、公式文書など)においては特に頻出です。カジュアルにも「サインしてね」と日常シーンで使われますが、契約場面はよりフォーマル色が強いです。
- 他動詞用法: “sign + 名詞” → 「(書類・契約)に署名する」「~と契約を結ぶ」
- 例: “I signed the contract this morning.”
- 例: “I signed the contract this morning.”
- 自動詞用法: 「署名する人として振る舞う」「合図を送る」
- 例: “He can’t speak but he can sign using sign language.”
- 例: “He can’t speak but he can sign using sign language.”
- sign on the dotted line → 重要な書類・契約書に公式に署名すること
- sign away (rights/property) → 署名によって権利・所有物を放棄する
- “Could you sign this birthday card for Sarah?”
(サラの誕生日カードにサインしてもらえる?) - “I need to sign for the delivery package when it arrives.”
(荷物が届いたら受け取り時にサインしないといけないの。) - “Don’t forget to sign out of your account when you’re done.”
(使い終わったらアカウントからサインアウトするのを忘れないでね。) - “Please sign this NDA before we discuss any confidential details.”
(秘密保持契約書に署名してから機密事項のお話をしましょう。) - “He signed a two-year contract with the new employer.”
(彼は新しい雇用主と2年間の契約を結びました。) - “We will finalize the deal once both parties sign the agreement.”
(双方が合意書にサインし終わったら契約成立になります。) - “The researcher had participants sign consent forms before the experiment.”
(研究者は実験の前に被験者に同意書に署名してもらいました。) - “Students must sign in at the conference registration desk.”
(学生は学会の受付でサインしてから入場してください。) - “Before publishing the findings, the authors have to sign copyright permissions.”
(研究結果を出版する前に、著者は著作権許可書にサインする必要があります。) - endorse(承認する、裏書きする)
- チェックや文書の裏面に署名して承認の意味を示す。よりビジネス的・正式なニュアンス。
- チェックや文書の裏面に署名して承認の意味を示す。よりビジネス的・正式なニュアンス。
- subscribe(署名する、購読を申し込む)
- 元々は「下に書く」という語源で、定期購読や支持を表すことも。
- 元々は「下に書く」という語源で、定期購読や支持を表すことも。
- authorize(権限を与える、許可する)
- 署名することで公式に承認するイメージが強い。
- 署名することで公式に承認するイメージが強い。
- void(無効にする)→ 署名によって得られる合意・契約を取り消す
- 発音記号 (IPA): /saɪn/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節語なので “sign” 全体に強勢
- 米英差: アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ /saɪn/ で大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “g” は発音しない(サイン✕でなく「サイン(グ)はなし」)
- スペルミス: “sine” (三角関数の正弦) と混同しやすい。同音異義語ですが、意味が全く違うので注意。
- “signature”との混同: 動詞は“sign”、名詞は“signature”でスペリングが異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスメール取り交わしや契約書関連でよく出題されます。“sign up for a seminar”や“sign the agreement”などのフレーズが理解やリーディング問題で頻出です。
- イメージ: 「ペンを走らせて名前を書く」「納得や合図を示す」動き
- 覚え方: 「サインは名前を書く」と直結してイメージすると混乱が少ないです。スポーツ選手の“サイン”と同じ発音・意味合いです。
- 勉強テクニック: 「sign a contract」や「sign up for a class」など、よく使うフレーズとセットで繰り返し練習することで自然と意味が定着します。
- 「to consider or think about someone or something in a particular way」
- 「誰かや何かを特定の見方で考える」「~と見なす」という意味です。
「○○を~だと考える・評価する」という場面で使われる単語です。フォーマルな文脈でも日常会話でも使える表現です。 - 原形: regard
- 三人称単数現在形: regards
- 現在分詞・動名詞: regarding
- 過去形/過去分詞形: regarded
- 名詞形: 「regard」
例: “He shows little regard for the rules.”(彼はその規則をほとんど尊重しない) - 熟語/表現: “in this regard”「この点において」
- B2: 中上級レベルの単語です。テレビや新聞などでしばしば目にする語なので、上級者を目指す学習者はしっかり覚えておくと良いでしょう。
- 「re-」(強化や再びの意) + 「gard」(見る、見る意識を向ける)
※フランス語の “regarder” (「見る」) が語源の一つとされています。 - 「~を~と見なす、考える」
例: “They regarded him as a hero.”(彼らは彼を英雄視していた) - 「注意深く見る、注視する(古風またはフォーマルな用法)」
例: “The artist regarded the painting intently.”(画家は絵を注意深く見つめた) - regarding (前置詞的に用いられる): 「~に関して」
例: “Regarding the schedule, please note the changes.”(スケジュールに関して、変更に注意してください) - regardful (形容詞): 「注意深い、思いやりのある」 ※あまり一般的ではありません。
- “regard someone as …” – 「(人)を…と見なす」
- “be regarded (highly) by …” – 「…から(高く)評価される」
- “regard with suspicion” – 「疑いの目で見る」
- “show (little/no) regard for …” – 「…を(ほとんど/全く)尊重しない」
- “pay regard to …” – 「…に配慮を払う」
- “in this regard” – 「この点に関して」
- “with regard to …” – 「…に関して」
- “hold in high regard” – 「高く評価する、尊重する」
- “mutual regard” – 「相互の尊重」
- “earn someone’s regard” – 「(人)の尊敬を得る」
- ラテン語の “regardare” やフランス語の “regarder” が由来とされ、「再び見る」「注意深く見る」という意味を持っていました。そこから「尊重する」「重視する」というニュアンスが生まれました。
- 「~とみなす」「~と考える」という意味でよく使う場合、少しフォーマルな印象を与えます。
- 「注意深く見る」といった古風な用法では、文語的・堅い響きがあります。日常会話ではそちらの意味はあまり使われません。
- ビジネスやアカデミックな文脈でも「評価する」「考える」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 「I regard him as my friend.」などと口頭でも使えるが、口語では “consider” のほうがやや一般的です。
- フォーマル: プレゼンや論文、報告書での “It is widely regarded that …” のような表現。
- “regard A as B” – 「AをBとみなす」
例: “We regard honesty as essential to success.” - 受け身形: “A is regarded as B” – 「AはBとみなされる」
例: “This policy is regarded as crucial by experts.” - “with regard to …” = “about …” / 「…に関して」
- “in this regard” = 「この点において」
- 他動詞として、通常 “regard + 目的語 + as + 補語” の形をとります。
- 名詞形 “regard” は「尊重」「敬意」「考慮」などの意味で不可算名詞としても使われますが、視点によっては可算名詞とみなす場合もあります。
- “I always regard punctuality as important.”
(時間厳守をいつも大切だと考えているんだ。) - “Some people regard him as a bit odd.”
(彼をちょっと変わっていると思う人もいるよ。) - “I don’t regard this as a big deal.”
(僕はこれを大ごとだとは思っていない。) - “Our clients regard quality as a top priority.”
(当社の顧客は品質を最優先事項として見ています。) - “The board members regard this proposal as promising.”
(取締役会はこの提案を有望だと見なしています。) - “This policy is widely regarded as having boosted sales.”
(この方針は売り上げを伸ばしたとして広く評価されています。) - “Many scholars regard this theory as fundamentally flawed.”
(多くの学者がこの理論を根本的に誤りがあると見なしている。) - “The study is regarded as a milestone in evolutionary biology.”
(その研究は進化生物学の画期的な出来事とみなされている。) - “In this regard, further research is required.”
(この点に関しては、さらに研究が必要です。) - consider(考える、熟慮する)
- より口語的。“I consider him a friend.”
- 「~と見なす」という意味合いでもよく使われる。
- より口語的。“I consider him a friend.”
- think of … as …(~を…と考える)
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- 口語表現で、regardを砕いた感じ。
- view … as …(~を…として見る)
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- 「見なす」の意味だが、ややフォーマル。特に「視点」や「観点」を強調する。
- see … as …(~を…と見る)
- カジュアルにもビジネスでも幅広く使われる。
- disregard(無視する、軽視する)
- “They disregarded his warnings.”(彼らは彼の警告を無視した。)
- アメリカ英語: /rɪˈɡɑrd/
- イギリス英語: /rɪˈɡɑːd/
- 第二音節に強勢があります: re-GARD
- “re” を /ri/ のように発音してしまうケース。/rɪ/ とやや短く、曖昧母音に近い音を意識しましょう。
- “-gard” は「ガード」のように発音されがちですが、アメリカ英語では “ガード” に近く、イギリス英語では “ガード” よりやや長め(「ガーッド」)に近く発音されます。
- “regard” と “regards”(複数形の名詞)の混同
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- 動詞形の “regards” は三人称単数現在形です。
- “Best regards,” は手紙やEメールの結びで使う挨拶で、名詞としての用法。
- “disregard” (無視する) との意味混同に注意。
- “with regard to …” は “with regards to …” と誤記されやすいので注意。正式には “regard” (単数) を用います。
- TOEICや英検などの読解問題で “regard … as …” の構文を問われることがあるので、目的語と補語をきちんと把握しておくと良いです。
- “re-” + “guard (見張る、護る)” とイメージすると「改めて(re)見張る → 注意深く見る → 評価する → ~だと見なす」という連想がしやすいかもしれません。
- 「尊敬(respect)」にも近いニュアンスを持つ場面があるので、「re + soundの似ている ‘guard’ → 何か大切なものを守るイメージ」と覚えておくと定着しやすいでしょう。
result
result
解説
〈自〉《...の》結果起こる, 結果生じる《from ...》 / 《...という》結果になる, 《...に》終わる《in ...》
result
以下では、英単語 “result” (動詞) を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味: to happen or occur as a consequence or outcome of something
日本語の意味: 「(何かの)結果として起こる」「~という結果になる」などを表す動詞です。何かの原因・行為・状態があって、そこから生じたり起こったりするイメージになります。
「result」は「結果として起こる」「(何かの)結果になる」のような感覚で使われる単語です。たとえば、“A resulted in B.” と言えば、「Aが原因でBが起こった」という意味合いになります。何かの行為や状態の「直接的な結果・帰結」を表す時に使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“result” はもともと「再び跳ね返る・戻ってくる」というイメージから、「あることが起きた後にどんな結果として跳ね返ってくるか」というニュアンスを含んでいます。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“result” はラテン語で “resultare”「跳ね返る、反響する」が由来です。“re-” (後ろに、再び) + “saltare” (跳ねる) から派生し、「何かの行為が返ってきた状態」を示します。そこから「ある行為や出来事が引き起こす結果」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
result は 自動詞 として使われることが多い単語です。「(結果として)起こる」という意味で、目的語を直接取らないのが特徴です。ただし、多くの場合、前置詞 “in” や “from” とともに用いられます。
イディオム/一般的な構文
フォーマル/カジュアル度
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “result” の詳細解説です。何かの原因や行為から自然に導き出される結果を述べたい時に、大いに活用できる重要単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(…の)結果起こる(生じる)《+from+名(do*ing*)》
(…という)結果になる,(…に)終わる(end)《+in+名(do*ing*)》
surprisingly
surprisingly
解説
驚くほどに
surprisingly
1. 基本情報と概要
英単語: surprisingly
品詞: 副詞 (Adverb)
日本語の意味: 「驚くほど、意外なことに」
「surprisingly」は、「意外なことに」「びっくりするほど」といったニュアンスを表す副詞です。話し手が予想していなかった物事に対して驚きを込めて表現するときに使われます。口語でも文章でもよく使われ、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使うことができます。
活用形:
副詞なので、名詞や動詞のように時制による変化はありません。
関連品詞:
CEFRレベル: B1(中級)
この単語は中級者にはよく出てくる単語で、「意外な驚き」を伝えたいときに便利です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「superprendre(超える + つかむ)」に由来するとされ、中世フランス語「surprendre(驚かせる)」を経て英語の surprise となり、その派生形が「surprisingly」です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
副詞であるため、可算・不可算とは無関係です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 「-pri-」の部分に強勢があります(sur-PRIZE-ing-ly)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「surprisingly」の詳細な解説です。ぜひ文や会話の中で意外性を表したいときに使ってみてください。
驚くほどに
tournament
tournament
解説
トーナメント / (やりなどを用いた騎士の)馬上試合
tournament
1. 基本情報と概要
英単語: tournament
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A series of contests or games in which participants compete until a winner is determined.
意味 (日本語): トーナメント。多くの選手やチームが競い合い、最終的な優勝者を決めるための大会を指します。スポーツやゲームなどで広く使われる言葉です。たとえば「サッカートーナメント」「ゴルフトーナメント」などで、「勝ち進んでいく」「勝ち抜き戦」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
反意語として特に決まった語はありませんが、「friendly match(親善試合)」のように、トーナメント形式ではなくただの試合を指す場合と対比させることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tournament」の詳細な解説です。実際にスポーツ観戦やイベントの案内などに触れながら、この単語をぜひ活用してみてください。
トーナメント
(やりなどを用いた騎士の)馬上試合
religion
religion
解説
〈U〉宗教;信仰;信仰生活 / 〈C〉宗旨,宗派,…教 / 〈C〉信条,主義
religion
1. 基本情報と概要
英単語: religion
品詞: 名詞 (可算・不可算両用)
意味(英語):
A system of beliefs, practices, and worship related to a deity or higher power, or the spiritual principles shared by a group of people.
意味(日本語):
神や超自然的存在などを信じたり、それに基づいて礼拝や行事などを行う体系、あるいはそれを共有する集団の信仰心や社会制度を指す言葉です。日常的には「宗教」という意味で使われます。人の生き方や社会の価値観に深く関わり、「敬ったり崇めたりする対象」とその周辺の考え方をまとめて指すイメージになります。
活用形・変化形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の“religio”に由来し、「神や崇拝対象と結びつけるもの」というニュアンスがあります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が religion の詳細な解説です。学習や使用の際に、特にスペリングと発音、そして宗教というデリケートなトピックに対する respectful(敬意ある)態度に留意してください。
〈U〉宗教;信仰;信仰生活
〈C〉宗旨,宗派,…教
〈C〉信条,主義
…に日付を入れる / の年代を定める / 《おもに米話》(異性)とデートする / 日付がある / (特定の時代に)始まる / 《おもに米話》デートする
date
date
解説
…に日付を入れる / の年代を定める / 《おもに米話》(異性)とデートする / 日付がある / (特定の時代に)始まる / 《おもに米話》デートする
date
1. 基本情報と概要
単語: date
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われるが、ここでは動詞を中心に解説します)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「date」は「デートする」「日付を記入する」「年代を推定する」というように、相手との交際に関する場面や書類作成、歴史や考古学での調査に関する場面などで使われることが多い動詞です。ややカジュアルにも使われますが、文章表現でも広く使われる単語です。
CEFRレベル(目安): B1(中級)
→ 日常会話で比較的よく使われるレベル。恋愛話や実務でのやり取りなど、多方面で登場。
活用形:
他の品詞として:
2. 語構成と詳細な意味
「date」は短い単語のため、はっきりとした接頭語や接尾語を含まない単語です。語幹「dat(e)」がそのままの形で使われています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「date」の詳細な解説となります。日常会話からビジネスシーン、学術的なコンテクストまで幅広く使える便利な単語ですので、シーンに合わせて使い分けてみてください。
…‘に'日付を入れる,年月日を書く
…‘の'年代(時代)を定める,年代を算定する
…'を'古くさくする,時代遅れにする
《おもに米話》〈異性〉‘と'デートする
日付がある;(特定の時代に)始まる,(…に)起源をもつ《+from(back to)+名》
時代遅れになる
race
race
解説
①〈C〉《...を得るための》競争, 競技会《for ...》
②〈C〉品種, 子孫, 仲間〈U〉人種, 民族
race
以下では、名詞「race」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: race
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「race」自体はシンプルで、はっきりした接頭語・接尾語を持ちません。語幹として “rac-” があり、そこから派生して “racer” (レーサー)、“racial” (人種の) などが生まれています。
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「race」の詳しい解説です。「競争・競走」と「人種・民族」という2つの大きな意味があり、どちらかが文脈に応じて作用します。両方の意味をしっかり区別しつつ、発音や綴りの違いに注意して学習を進めてみてください。
競走,レース;競技会,(特に)競馬
(一般に)競争;(…を得るための)競争《+for+名》
水の速い流れ,急流,早瀬;(水車などの)水路
《おもに文》(事件・話などの)進行;(太陽・月の)運行;)時の)経過;人生の行路
relate
relate
解説
...を物語る / 《...と》を関連させる《to,with ...》 / 《...に》関係がある《to,with ...》 / 共感を覚える
relate
以下では、動詞「relate」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはラテン語の “relatus”(過去分詞形)で、“referre”(「運ぶ」「持ち帰る」)を起源とします。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「relate」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える重要な単語なので、ぜひ文脈に合わせて上手に使い分けてみてください。
(…と)…‘を'関係させる,結びつける《+名+to(with)+名》
(…に)〈人が〉なじむ,順応する《+to+名》
共感を覚える
〈物・事が〉(…に)関係がある,かかわる《+to(with)+名(wh・節・句)》
(…に)〈事件・事情など〉‘を'物語る《+名+to+名》
〈U〉精神,心 / 〈C〉(超自然の)霊魂,霊;幽霊,妖精 / 〈C〉《形容詞を伴って》(ある気資・性格をもった)人 / 〈U〉元気,活気 / 〈U〉《時にa ~》気立て,気質;意気,気概 / 《複数形で》気分,きげん / 〈U〉(団体などに対する)忠誠心,献心 / 〈C〉(全体に流れる)傾向,風潮 / 〈U〉《the ~》(法などの)精神 / 《複数形で》アルコール;強い酒
spirit
spirit
解説
〈U〉精神,心 / 〈C〉(超自然の)霊魂,霊;幽霊,妖精 / 〈C〉《形容詞を伴って》(ある気資・性格をもった)人 / 〈U〉元気,活気 / 〈U〉《時にa ~》気立て,気質;意気,気概 / 《複数形で》気分,きげん / 〈U〉(団体などに対する)忠誠心,献心 / 〈C〉(全体に流れる)傾向,風潮 / 〈U〉《the ~》(法などの)精神 / 《複数形で》アルコール;強い酒
spirit
〈U〉精神,心 / 〈C〉(超自然の)霊魂,霊;幽霊,妖精 / 〈C〉《形容詞を伴って》(ある気資・性格をもった)人 / 〈U〉元気,活気 / 〈U〉《時にa ~》気立て,気質;意気,気概 / 《複数形で》気分,きげん / 〈U〉(団体などに対する)忠誠心,献心 / 〈C〉(全体に流れる)傾向,風潮 / 〈U〉《the ~》(法などの)精神 / 《複数形で》アルコール;強い酒
1. 基本情報と概要
単語: spirit
品詞: 名詞 (可算・不可算両方の用法あり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): spirit は「soul(魂)」「ghost(霊)」「enthusiasm or energy(元気・活気)」などを指す言葉です。文脈によって、心の持ち方や気迫、あるいは超自然的存在を表すこともあります。
意味(日本語): 「精神」「魂」「気迫」「霊的存在」「活気」などを意味します。たとえば、人の内面的なエネルギーや、目に見えない存在を指すのによく使われる単語です。日常生活でも、「チームスピリット(チームの結束力)」や「スピリットを高める(元気を出す・気合いを入れる)」など、幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語源・語幹: ラテン語の spīritus(息・霊)から来ています。
接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語は含まれていませんが、派生形として spiritual (形容詞), spirited (形容詞) などの形があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spirit」の詳細解説です。精神的な側面から超自然的な意味まで幅広い用法がある単語なので、文脈を踏まえて使い分けてみてください。
〈U〉精神,心
〈C〉(超自然の)霊魂,霊;幽霊,妖精
〈C〉《形容詞を伴って》(ある気資・性格をもった)人
〈U〉元気,活気
《複数形で》気分,きげん
〈U〉(団体などに対する)忠誠心,献心
〈U〉《the ~》(法などの)精神
《複数形で》アルコール;強い酒
〈U〉《時にa ~》気立て,気質;意気,気概
〈C〉(全体に流れる)傾向,風潮
〈手紙・書類・作品など〉‘に'署名する / (…に)〈名前など〉‘を'書く《+名+on(to)+名》 / …‘を'雇う契約に署名する / …‘を’合図する,知らせる;…に合図する / 署名する / 契約書に署名して雇われる
sign
sign
解説
〈手紙・書類・作品など〉‘に'署名する / (…に)〈名前など〉‘を'書く《+名+on(to)+名》 / …‘を'雇う契約に署名する / …‘を’合図する,知らせる;…に合図する / 署名する / 契約書に署名して雇われる
sign
〈手紙・書類・作品など〉‘に'署名する / (…に)〈名前など〉‘を'書く《+名+on(to)+名》 / …‘を'雇う契約に署名する / …‘を’合図する,知らせる;…に合図する / 署名する / 契約書に署名して雇われる
1. 基本情報と概要
単語: sign
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としても使用可能)
CEFRレベル目安:B1 (中級)
動詞の活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語源要素
英語で「署名する」という意味を持つようになり、そこから「契約書に署名する」「身振りで合図する」という使い方に発展しました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
フォーマル:契約文書、ビジネスメール、嘆願書など
カジュアル:日常的な「サインする、申し込む」シーンなど
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語はやや少ないが、関係する概念として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「sign」の詳細な解説です。ビジネスや日常会話、学術的な場面など幅広く使える重要単語なので、さまざまなフレーズと合わせてぜひ覚えてください。
…‘を'雇う契約に署名する
…‘を'合図する,知らせる;…に合図する
署名する
契約書に署名して雇われる
regard
regard
解説
〈他〉《...と》 ...をみなす 《as ...》 / を注視する / を尊重する / を考慮に入れる, に注意を払う
regard
1. 基本情報と概要
単語: regard
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “regard” の詳細な解説です。ぜひ文章を書いたり話したりするときに取り入れてみてください。
《文》《副詞[句]を伴って》(ある感情・態度で)…‘を'見る,注視する
…‘を'尊重する
《副詞[句]を伴って》…‘を'評価する
〈物事が〉…‘に'関係する,関連する
《regard+名+as+名(形[句])》(…と)〈人・物事など〉‘を'みなす,考える(consider)
《文》《通例否定文で》〈意見・希望など〉‘を'考慮にいれる,‘に'注意を払う
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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