和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: scold
- 3人称単数現在形: scolds
- 過去形: scolded
- 過去分詞形: scolded
- 現在分詞形(動名詞含む): scolding
- 名詞 (archaic, かなり古風な用法): a scold(頻繁に叱る人、口やかましい人)
ただし現代ではほぼ使われず、文学作品などでまれに登場する程度です。 - 「scold」は日常会話での頻出度はやや低い単語ですが、文学作品やニュース記事で見かけることがあり、ニュアンスの理解が求められます。
- scolding (形容詞/動名詞): 叱っている、しかりつける行為
- scoldingly (副詞): 叱るように、叱る口調で(用例は少なめ)
- scold someone for something
(誰かを何かの理由で叱る) - scold a child
(子供を叱る) - scold severely
(厳しく叱る) - scold mildly
(軽く叱る) - constantly scold
(絶えず叱る) - scold in public
(人前で叱る) - scold loudly
(大声で叱る) - scold someone sternly
(誰かを厳格に叱る) - scold for being late
(遅刻したことで叱る) - get scolded by parents
(両親に叱られる) - 他動詞 (transitive verb): “scold” は目的語が必要です。“scold someone” のように、人を直接叱るイメージです。
- フォーマル度は中程度からやや高めで、日常会話でも使えますが、口語表現なら “tell off” や “yell at” がよく使われます。
- scold + 人 + for + 理由
例: “He scolded me for coming home late.” - scold + 人 + about + 事柄
例: “She scolded her son about his messy room.” - “Don’t scold me so harshly. I just made a small mistake.”
(そんなに厳しく叱らないでよ。ちょっとしたミスをしただけだから。) - “I got scolded by my mom for not cleaning my room.”
(部屋を掃除しなかったせいで、お母さんに叱られたよ。) - “Please talk to him calmly instead of scolding him immediately.”
(すぐに叱るんじゃなくて、まずは落ち着いて話してあげて。) - “My boss scolded me in front of everyone for missing the deadline.”
(締め切りを守れなかったことで、上司にみんなの前で叱られた。) - “He scolded the team for repeatedly ignoring the safety protocols.”
(安全手順を何度も無視したことで、彼はチームを厳しく叱った。) - “Rather than scolding them, try to guide them towards a solution.”
(叱るのではなく、解決策へ導くようにしてみてください。) - “The article examines how teachers scold students and its impact on motivation.”
(その論文は、教師が生徒を叱る方法とモチベーションへの影響を検証している。) - “Frequent scolding can have long-term psychological effects on children.”
(頻繁な叱責は、子供に長期的な心理的影響を与える可能性がある。) - “A comparative study found differences in how parents scold in various cultures.”
(比較研究によると、文化によって親が子供を叱る方法に違いがあることがわかった。) - reprimand(叱責する): 公的/職場でのフォーマルな叱責を指すことが多い。
- tell off(叱る・きつく言う): 口語的でカジュアル。
- rebuke(厳しく非難する): やや形式的で強い調子。
- admonish(忠告する、諭す): 相手を諭すように注意するニュアンス。叱るというよりアドバイス的。
- chastise(厳しく罰する、叱る): 罰するという意味も含む、書き言葉でやや古風。
- praise(ほめる)
- compliment(称賛する)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /skoʊld/
- イギリス英語: /skəʊld/
- アメリカ英語: /skoʊld/
- アクセント: 強勢はひとつの音節 “scold” 全体にあります(1音節のみ)。
- よくある間違い:
- “scald(やけどを負わせる、沸騰する)” とスペリングが似ていて混同しやすいので注意。
- スペルミス: 「scald(熱湯をかける)」と混同しないようにする。
- 同音異義語: ほとんど同音異義語はありませんが、“skold” とつづるのは誤りです。
- 試験対策: TOEIC や英検では、日常会話の文章完成問題などで “scold” が正しい選択肢として出ることがあるので、ニュアンスを正確に把握しておきましょう。
- “s + cold” とイメージすると、「s が付いて冷たい(cold)まなざしで叱る」という連想ができます。“scold” の音といっしょに覚えてみましょう。
- 「怒って冷たい態度で叱る」イメージを持つと記憶しやすいです。
- 「scold」は古めかしい印象もあるため、小説や厳格な場面で使われることが多い、と覚えておくと使い勝手がわかりやすくなります。
- A spoken or written account of connected events; a story.
- 物語やストーリー、出来事がどのように展開されたかの叙述・説明のことです。
- 「人生のストーリー」「社会で語られる物語」といった流れを示すときに使われます。出来事を体系的に語るというニュアンスがあります。
- 難易度の理由: 「narrative」は日常会話というより、学術的・文章的な文脈や深い議論で用いられることが多い単語です。
- narrative (形容詞): 「物語の」「物語に関する」という意味で使われます。
- 動詞形としては narrate(語る・物語る)があります。
- 接頭語: なし
- 語幹: narrativ- (ラテン語動詞 narrare「語る」に由来)
- 接尾語: -ive(形容詞を作る接尾語だが、名詞としても機能)
- narrate (動詞): 〜を語る、物語る
- narration (名詞): 物語ること、語り口
- narrator (名詞): 物語の語り手、ナレーター
- dominant narrative(支配的な物語・社会的通説)
- personal narrative(個人的な物語)
- historical narrative(歴史的な叙述)
- grand narrative(大きな物語、包括的世界観)
- narrative structure(物語の構成)
- narrative technique(物語の技法)
- shift the narrative(物語・認識を変える)
- construct a narrative(物語を組み立てる)
- challenge the narrative(あるストーリーや通説に疑問を投げる)
- shape the narrative(物語を形作る・議論の方向を決める)
- ラテン語の “narrare”(語る)に由来し、フランス語を経由して英語に入ってきました。
- 当初は単に「物語、話し言葉」の意味が強かったのですが、現代では「人々が共有する概念的なストーリー」や「見方」として、社会学・文学・メディア論などでも広く使われています。学術的視点で「どう物事が語られ、意味づけされるか」を示すときにも用いられます。
- 場合によってはフォーマル寄りですが、報道・政治討論・学術論文など、幅広い場面で使われます。カジュアルに使えば、「この状況についてみんながどんな物語・ストーリーを持っているのか」を表す自然な言葉としても機能します。
- 可算名詞として扱われることが多い:
例) “several different narratives” (いくつかの異なる物語) - ビジネスや学術文脈で多用される:
“The company’s narrative to investors is based on innovation.” のように、単に「ストーリー」以上の意味を込める表現としてよく使われます。 - 形容詞形 narrative を取って、 “narrative style” (物語的様式) のように用いられます。
“I love listening to my grandmother’s narrative of her childhood.”
(おばあちゃんの子どもの頃の物語を聞くのが大好きなんだ。)“We all have our own personal narrative about success.”
(誰しも成功について自分なりの物語を持っているよね。)“Her narrative of the event is quite different from mine.”
(彼女のその出来事の捉え方(物語)は、私のとはかなり違っているよ。)“Our brand narrative needs to resonate with customers’ values.”
(私たちのブランド・ストーリーは、お客様の価値観と共鳴しなくてはなりません。)“The company’s official narrative emphasizes sustainability.”
(その企業の公式の物語(公式見解)はサステナビリティを重視している。)“We should shape a consistent narrative across all marketing channels.”
(すべてのマーケティングチャネルで一貫したストーリーを作り上げるべきです。)“This study analyzes the dominant narrative in media discourse.”
(本研究はメディア言説における支配的な物語(フレーム)を分析します。)“Postmodern literature often deconstructs traditional narrative forms.”
(ポストモダン文学は、伝統的な物語の形式をしばしば解体します。)“By examining various historical narratives, we can uncover hidden biases.”
(さまざまな歴史的な叙述を検証することで、隠されたバイアスを明らかにできるのです。)- story(物語)
- より幅広く、会話でもよく使われる。“narrative”は学術的・フォーマルな響きが強いが、“story”はカジュアルに何かを語る場合にも使える。
- より幅広く、会話でもよく使われる。“narrative”は学術的・フォーマルな響きが強いが、“story”はカジュアルに何かを語る場合にも使える。
- account(説明、報告)
- 「経緯を詳細に報告する」というニュアンスがある。個人の視点から語る場合も多い。
- 「経緯を詳細に報告する」というニュアンスがある。個人の視点から語る場合も多い。
- tale(お話、昔話)
- より口語的かつ物語性が強い。例えば“fairy tale”など童話に使われるイメージ。
- より口語的かつ物語性が強い。例えば“fairy tale”など童話に使われるイメージ。
- chronicle(年代記、記録)
- 出来事を順を追って記述する意味が強い。
- 出来事を順を追って記述する意味が強い。
- description(記述)
- 物語よりも客観的・平板な描写にフォーカスする感じが強い。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、“silence” (沈黙) や “non-narrative” (物語性がない) など、物語性を否定するような語との対比で捉えられることがあります。
- IPA (アメリカ英語): /ˈnærətɪv/
- IPA (イギリス英語): /ˈnærətɪv/
- よくある発音の間違い:
- “na-ra-tive” の2音節目を弱めず、強く発音してしまう
- アクセント位置を間違えて “nə-RA-ti-ve” としてしまう
- “na-ra-tive” の2音節目を弱めず、強く発音してしまう
- スペルミス: “narrative” の “r” が連続するため、“narrtive” などとミスしやすい。
- 同音・類似語: “narrator” (語り手) との混同。「ナレーター」と「物語(narrative)」は別物。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 読解問題やリスニングで出題される場合、「ストーリー」ではなく「物語性」「論調・見方」として理解を求められることがある。
- “narra-” → “語る (narrate)”→ “物語”という関連をイメージすると覚えやすいです。
- ラテン語由来であることを意識すると、narration, narrator, narrative といった単語群のセットで整理できます。
- 勉強テクニック: 文章を読む際に「物事の筋書き」や「全体の流れ」を意識して、「この文章の ‘narrative’ は何か?」と考える習慣をつけると自然に身につきます。
- 原級: incorrect
- 比較級: more incorrect
- 最上級: most incorrect
- incorrectly (副詞): 誤って
- incorrectness (名詞): 不正確さ、誤り
- 接頭辞: “in-” = “not” (否定・反対を表す)
- 語幹: “correct” = “正しい”
- “correct” (形容詞): 正しい
- “correctly” (副詞): 正しく
- “incorrectly” (副詞): 誤って
- “incorrectness” (名詞): 誤り、不正確さ
- incorrect statement(誤った主張)
- incorrect assumption(誤った仮定)
- incorrect answer(間違った答え)
- grammatically incorrect(文法的に誤っている)
- factually incorrect(事実誤認である)
- prove incorrect(誤りであると判明する/証明する)
- slightly incorrect(わずかに間違っている)
- completely incorrect(全く間違っている)
- identify an incorrect entry(誤った項目を特定する)
- highlight incorrect usage(誤用を強調する)
- ラテン語の「in- (否定)」+「correctus (正された)」が語源です。
- 「correct」は元々「正しく導く」を意味するラテン語“corrigere”から来ています。
- 「wrong」と似ていますが、よりフォーマルで客観的な響きがあります。
- 「incorrect」は「事実もしくは手続きが正しくない」と明確に指摘するときによく使われます。
- 軽い間違いというよりは、事実確認や正確性において「間違いがある」という硬いニュアンスが強めです。
- 会話でも文章でも使われますが、「wrong」よりややフォーマル。
- ビジネスや学術文書で「正確性が欠けている」ことを指摘する場合にも使われます。
- “incorrect”は形容詞で、名詞を修飾する働きをします。
- 文中では「This is incorrect.」のように補語(叙述用法)としてもよく使われます。
- “incorrect”は可算・不可算名詞の修飾に関わらず使用可能です。
- フォーマル / カジュアルどちらにも対応しますが、カジュアルな会話では「wrong」の方がよく使われる傾向があります。
- “That information is incorrect.”(その情報は誤りです。)
- “The data you provided seems incorrect.”(あなたが提供したデータは誤っているようです。)
- “Your conclusion is incorrect based on these facts.”(これらの事実に基づくと、あなたの結論は誤っています。)
“I think the address you wrote down is incorrect. Let me check again.”
(あなたが書いた住所は間違っていると思う。もう一度確認してみるね。)“Sorry, but that claim is incorrect. I actually told you yesterday.”
(ごめんね、それは間違った主張だよ。実は昨日伝えたんだ。)“If the result is incorrect, we should recalculate.”
(もし結果が間違っているなら、再計算するべきだね。)“It appears that our client's contact number is incorrect.”
(クライアントの連絡先番号が誤っているようです。)“The figures in your report are incorrect, so please double-check them.”
(レポートの数値が間違っているので、再チェックしてください。)“We received feedback that our website link was incorrect.”
(弊社ウェブサイトのリンクが間違っているとフィードバックを受けました。)“Any incorrect data entries in the survey results must be identified.”
(調査結果の中の誤ったデータ入力をすべて特定しなければなりません。)“His hypothesis was deemed incorrect due to insufficient evidence.”
(彼の仮説は証拠不足のために誤りと見なされました。)“Incorrect assumptions can lead to flawed conclusions.”
(誤った仮定は不完全な結論につながりかねません。)wrong(間違った)
- カジュアルな言い方で、幅広い文脈で使われる。
- “incorrect”よりも感覚的で、会話でもよく用いられる。
- カジュアルな言い方で、幅広い文脈で使われる。
erroneous(誤った)
- フォーマル度合いが高く、学術的・公的書類で頻繁に使われる。
- フォーマル度合いが高く、学術的・公的書類で頻繁に使われる。
inaccurate(不正確な)
- 数値や事実に対して「正確性を欠いている」と指摘する場合に用いられる。
- 数値や事実に対して「正確性を欠いている」と指摘する場合に用いられる。
- correct(正しい)
- accurate(正確な)
- 発音記号(IPA): /ˌɪn.kəˈrekt/
- 強勢(アクセント): “rect” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語で /r/ の発音がやや強めになります。
- よくある発音の間違い: 「in-」の後で母音を強く発音しすぎたり、強勢を前半(/ˈɪn.kɔr-/のように)に置いてしまう場合があります。正しくは「in-kuh-REKT」のように中間の「kuh」に軽く、最後の「RECT」に強勢を置きます。
- スペルミス: “incorrect” の “rr” を “r” としてしまう、あるいは “c” を抜かしてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: 特に “incorrect” は同音異義語があまりありませんが、“inaccurate” と混同して文脈を間違えないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、正解・不正解を問う文章で “incorrect” が選択肢に出てくることがあります。文章の中で「〜は正しくない」という項目を指摘する問題などで使われることが多いです。
- 接頭辞 “in-” は「not」の意味:不正確でもある、というイメージを持つことで覚えやすくなります。
- “correct” の逆 と覚える:まず「correct(正しい)」を覚えて、そこに“in-”で「正しくない」とするイメージを定着させます。
- 勉強テクニック: 類義語の“wrong”や“inaccurate”と一緒に覚えると、微妙なニュアンスや使用場面の違いも整理しやすくなります。
- 英語では「strawberry」は、小さくて赤い果実の「いちご」のことを指します。
- 日本語では「いちご」と同じ意味で、甘酸っぱさと鮮やかな赤色が特徴の果物です。
> 食べるシーンやデザートなどでよく出てくる単語で、とても身近な果物です。 - 単数形: strawberry
- 複数形: strawberries
- 形容詞的に使う場合: strawberry jam(いちごジャム)、strawberry flavor(いちご味)など
> 名詞の「strawberry」が、そのまま形容詞的に「いちごの~」という意味として使われることもよくあります。 - berry: ベリー(果実)全般を指す単語
- blackberry, blueberry, raspberry: いずれも「~berry」の派生で、様々なベリー類を指す単語
- strawberry jam
- いちごジャム
- いちごジャム
- strawberry shortcake
- いちごのショートケーキ
- いちごのショートケーキ
- strawberry smoothie
- いちごスムージー
- いちごスムージー
- strawberry flavor
- いちご味
- いちご味
- strawberry ice cream
- いちごアイスクリーム
- いちごアイスクリーム
- fresh strawberries
- 新鮮ないちご
- 新鮮ないちご
- ripe strawberry
- 熟したいちご
- 熟したいちご
- strawberry fields
- いちご畑
- いちご畑
- strawberry picking
- いちご狩り
- いちご狩り
- strawberry season
- いちごの旬(シーズン)
- いちごの旬(シーズン)
- 古英語の “streawberige” から来ており、「strew(まき散らす)」と関係があるとも言われます。“straw” はわら、と理解されてきましたが、本来は「地面に広がる(strew)」ように伸びる植物という意味が起源とも考えられています。
- 「strawberry」は果物の名前として日常会話でよく登場します。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、そのまま果物として話すときに問題なく使えます。
- デザート類(いちごを用いたケーキ、ジャム、アイスなど)でも頻繁に登場する単語です。
- 可算名詞: いちご1粒が “one strawberry” 、複数形は “strawberries” です。
- 形容詞的用法: 「strawberry flavor」や「strawberry jam」のように、別の名詞を修飾するときに前置して形容詞的に使われます。
- “I love + [果物名]” → “I love strawberries.”
- “I am making + [料理] with strawberries.” → “I am making a cake with strawberries.”
- “Mom, can I have some strawberries for dessert?”
- 「ママ、デザートにいちごを食べてもいい?」
- 「ママ、デザートにいちごを食べてもいい?」
- “These strawberries are so sweet! Where did you buy them?”
- 「このいちご、すごく甘いね!どこで買ったの?」
- 「このいちご、すごく甘いね!どこで買ったの?」
- “I like to slice strawberries and put them in my cereal.”
- 「いちごをスライスしてシリアルに入れるのが好きなんだ。」
- “We’re launching a new strawberry-flavored beverage next month.”
- 「来月、新しいいちご味の飲み物を発売します。」
- 「来月、新しいいちご味の飲み物を発売します。」
- “Could you design the packaging with fresh strawberries on the label?”
- 「ラベルに新鮮ないちごのデザインをお願いできますか?」
- 「ラベルに新鮮ないちごのデザインをお願いできますか?」
- “Our market research shows that strawberry products sell well in spring.”
- 「マーケティング調査によると、春はいちご関連の商品がよく売れるようです。」
- “Strawberries are rich in vitamin C and antioxidants.”
- 「いちごはビタミンCや抗酸化物質が豊富です。」
- 「いちごはビタミンCや抗酸化物質が豊富です。」
- “The study analyzed the genetic variation among different strawberry cultivars.”
- 「その研究では、さまざまないちごの品種間における遺伝的変異を分析しました。」
- 「その研究では、さまざまないちごの品種間における遺伝的変異を分析しました。」
- “Strawberry plants propagate through runners, allowing rapid spread of the crop.”
- 「いちごの植物はランナーによって繁殖し、作物が素早く広がるようにしています。」
- (同じ果物のカテゴリで)
- “blueberry” (ブルーベリー)
- “raspberry” (ラズベリー)
- “blackberry” (ブラックベリー)
- “blueberry” (ブルーベリー)
- これらは「ベリー」という共通点がありますが、見た目や味が大きく異なります。
- 直接的な反意語はありません。
- 強いて言えば “vegetable(野菜)” など果物でないものを反義的に対比させることもありますが、意味的には対義語ではありません。
- アメリカ英語: /ˈstrɔːˌbɛri/ または /ˈstrɑːˌbɛri/
- イギリス英語: /ˈstrɔːbəri/
> 主なアクセント位置は最初の “straw-” の部分にきます。 - 子音連結 “str-” の部分をはっきりと言わず、“s” を抜かして「traw-berry」とならないように注意してください。
- “-berry” の部分を「ブーリー」などと母音を伸ばしすぎないこともポイントです。
- スペルミス
- “strawbery” のように “r” が1つしかないスペルミスがよくあります。正しくは “strawbe*rr*y” です。
- “strawbery” のように “r” が1つしかないスペルミスがよくあります。正しくは “strawbe*rr*y” です。
- 同音異義語との混同
- “berry” と “bury” は発音が似ているため混同しないように注意が必要です。
- “berry” と “bury” は発音が似ているため混同しないように注意が必要です。
- テストでの出題傾向
- 基本的な果物の単語として英検・TOEICのリスニングや単語問題などで初歩レベルで出る可能性があります。
- 「straw(わら)」を使って育てるイメージで「straw + berry」と覚えると記憶に残りやすいです。
- 太陽の下に敷いたわらの上で真っ赤に育つベリーを想像すると、スペルや発音の印象が強くなります。
- 「ベリー(berry)は小さい果物」とイメージしながら、単語自体の見た目も丸ごと覚えてしまうのもおすすめです。
- 名詞形: darkness
- ほかの品詞例:
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 動詞: darken(〜を暗くする/暗くなる)
- 副詞: darkly(暗く、不吉な雰囲気で)
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 語幹: dark(暗い)
- 接尾語: -ness(名詞化を表す接尾語。形容詞や副詞に付いて「状態」「性質」の意を表す)
- darken (動詞): 暗くする、暗くなる
- darkly (副詞): 暗く、不気味に
- darker (形容詞の比較級): より暗い
- darkest (形容詞の最上級): 最も暗い
- complete darkness(完全な暗闇)
- total darkness(まったくの暗やみ)
- pitch darkness(漆黒の闇)
- darkness falls(闇が訪れる)
- plunge into darkness(暗闇に陥る・落ちる)
- shrouded in darkness(暗闇に包まれている)
- fear of darkness(暗闇への恐怖)
- emerge from darkness(暗闇から出てくる)
- a veil of darkness(闇のベール)
- the darkness of space(宇宙の闇)
- 語源: 古英語の「deorc」に由来するとされます。形容詞の「dark(暗い)」は非常に古い時代から存在し、そこに名詞化する「-ness」が付いて「darkness」となりました。
- 歴史的使用: 物理的に光が少ない状態を指すほか、中世の宗教的・文学的文脈では「未知」や「不安」、あるいは「悪」を暗示する語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的な暗闇を表すとき:
I can't see anything in the darkness of the room.
- 比喩的な暗さや深刻さ、不安を表すとき:
He struggled with the darkness in his heart.
- 物理的な暗闇を表すとき:
- 名詞(不可算扱いが一般的): 通常 「a darkness」とは言わず、不可算名詞として使われます。ただし文学的表現では「a darkness」と数えられる例外的用法が見られることもあります。
Darkness fell over the town.
(町に闇がおりた)He walked in complete darkness.
(彼は完全な暗闇の中を歩いた)The darkness of the night can be comforting.
(夜の暗さは落ち着きを与えることがある)- 口語では「darkness」は「dark」単体で代用しがちですが、より抽象的・文学的に強調するときに「darkness」が使われます。
I don't like walking in darkness without a flashlight.
(懐中電灯なしで暗闇を歩くのは好きじゃない。)Darkness makes me feel uneasy sometimes.
(暗さが時々、私を落ち着かなくさせるんだ。)We lost power, and the house was in total darkness.
(停電してしまって、家は真っ暗になった。)We need a backup generator in case we are plunged into darkness during a critical presentation.
(重要なプレゼン中に暗闇に陥った場合に備えて、非常用の発電機が必要です。)The darkness of uncertainty affected company morale.
(不確実性という暗い見通しが会社の士気に影響を及ぼした。)In times of darkness, strong leadership is essential to guide the team.
(困難な時期には、チームを導く強いリーダーシップが不可欠です。)The concept of darkness in Gothic literature often symbolizes mystery or evil.
(ゴシック文学における闇の概念は、しばしば神秘や悪を象徴する。)Darkness in space is a topic of astrophysical observation.
(宇宙の暗闇は天体物理学的観測のテーマである。)She portrayed emotional darkness through abstract painting.
(彼女は抽象絵画を通して感情的な暗さを描写した。)- gloom(薄暗さ、不安感を含む陰気な雰囲気)
- dimness(ほの暗さ、視認可能だが暗い状態)
- blackness(「黒さ」を強調した暗闇)
- obscurity(不明瞭さ、はっきりしなさ、未知)
- brightness(明るさ)
- light(光)
- illumination(照明、明るくすること)
- 発音記号(IPA): /ˈdɑːrk.nəs/ (米), /ˈdɑːk.nəs/ (英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アクセント: 「dark」に第一アクセントがあります(DARK-ness)。
- よくある発音ミス: /dak-/ のように「a」を短く発音してしまうミスが起こることがあります。実際は「ダー(ク)」と言うイメージです。
- スペルミス: darknes や darkenss と誤って綴る人がいます。-ness のスペルミスには注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語には「darkness」と同音異義語はありませんが、「darkest」と混同する場合があります。
- TOEIC・英検など: 比喩表現や文学的なテーマで出題される場合があります。暗闇の状態だけでなく、「不安」「未知」という心理的側面を問う問題に出ることもあります。
- 「dark + ness」という形で「暗い性質・状態」と覚えやすいため、名詞化の接尾語 -ness に注目すると、多くの形容詞を名詞に変えるコツになります。
- 「dark(暗い)」と「-ness(〜の状態)」が合体しているイメージを頭に置くと、スペリングも覚えやすくなります。
- 「暗い」の反対は「明るい(light)」と対比させると、使用場面がイメージしやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので変化はありませんが、関連語として以下があります:
- 動詞: to persuade (説得する)
- 名詞: persuasion (説得)、persuasiveness (説得力)
- 副詞: persuasively (説得力をもって、説得力のある方法で)
- 動詞: to persuade (説得する)
- 会話や文章で頻繁に登場する単語で、多少抽象的な概念を扱うため、中上級レベルとして扱いやすい語です。
- 「per-」: ラテン語で「完全に」「徹底的に」の意味をもつ接頭語
- 「suade」: ラテン語の「suadere(勧める/説得する)」から派生した形
- 中心の動詞「persuade」から派生し、「-ive」は形容詞を作る接尾語です。
- persuade (動詞)
- persuasion (名詞)
- persuasively (副詞)
- persuasive argument(説得力のある主張)
- persuasive evidence(説得力のある証拠)
- highly persuasive(非常に説得力のある)
- a persuasive speech(説得力のあるスピーチ)
- an extremely persuasive presentation(非常に説得力のあるプレゼンテーション)
- a persuasive technique(説得テクニック)
- a persuasive sales pitch(相手を引きつける営業トーク)
- lack of persuasive proof(説得力のある証拠の不足)
- found it persuasive(それを説得力のあるものだと感じる)
- surprisingly persuasive result(思いのほか説得力のある結果)
- 「convincing(納得させる)」よりやや広い意味で使われ、論理だけでなく感情面の訴えかけも含むような印象があります。
- ビジネスやアカデミックだけでなく、日常会話でも役立つ単語です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも通用しますが、他人を納得させる話の流れで使うことが多いです。
- 形容詞なので名詞を修飾する働きをします。例: “a persuasive person” (説得力のある人)
- 「He is persuasive」のように補語としても使用できます。
- 他動詞 “to persuade” (〜を説得する) を形容詞にした形であり、主に「説得力のある・影響力のある」といった意味を持ちます。
- フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- “[主語] + is + persuasive.” (補語として)
- “[形容詞] + [名詞]”(修飾語として)
- “a persuasive argument was made” (受動的な言い方)
“She’s very persuasive when she wants to go out for dinner.”
- 彼女は外食に行きたいときとても説得上手なんだよ。
“My friend gave me a persuasive reason to join the gym.”
- 友達がジムに入会するようにとても納得のいく理由を教えてくれた。
“I found his explanation surprisingly persuasive.”
- 彼の説明が意外にも説得力があったよ。
“His persuasive presentation convinced the board to approve the budget.”
- 彼の説得力あるプレゼンテーションは、取締役会が予算を承認するように動かした。
“We need to create a more persuasive sales pitch to attract new clients.”
- 新しい顧客を惹きつけるために、より説得力のあるセールストークを作る必要があります。
“Her persuasive style of negotiation helped close the deal quickly.”
- 彼女の説得力のある交渉スタイルが、取引を早期にまとめるのに役立った。
“A persuasive essay requires clear structure and strong evidence.”
- 説得力のあるエッセイを書くには、明確な構成と強力な証拠が必要です。
“His persuasive argument was supported by statistical data and thorough research.”
- 彼の説得力のある主張は、統計データと徹底的な研究によって裏付けられていました。
“To be persuasive in academic writing, one must address both counterarguments and evidence.”
- 学術論文で説得力を持たせるには、反論や証拠の両方にきちんと触れる必要があります。
- convincing(納得させる)
- 論理的に相手を納得させる力が強調されています。
- 論理的に相手を納得させる力が強調されています。
- compelling(とても説得力が強い、興味を引く)
- 相手の注意を強く引きつけ、興味や気持ちを動かすニュアンスが強いです。
- 相手の注意を強く引きつけ、興味や気持ちを動かすニュアンスが強いです。
- influential(影響力のある)
- 相手の考え方や意思決定に大きな影響を与えるイメージが強いです。
- 相手の考え方や意思決定に大きな影響を与えるイメージが強いです。
- convincingとpersuasiveの違い: 「convincing」は主に論理的・理性的に相手を納得させるイメージが強いですが、「persuasive」は論理性に加えて感情や魅力などで相手を動かすことも含む、もう少し広い意味合いを持ちます。
- unconvincing(説得力のない)
- ineffective(効果がない)
- weak(弱々しい、説得力が乏しい)
- 米: /pərˈsweɪ.sɪv/
- 英: /pəˈsweɪ.sɪv/
- 「sway (sweɪ)」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「パースウェイシヴ」に近い発音、イギリス英語では少しだけ /ə/ の音が弱まる傾向があります。
- “pursuasive”のように母音を混同してしまう間違いに注意。
- アクセント位置をずらして「per-su-AY-sive」としないように気をつけましょう。
- スペルの混乱: “persuassive”や“pursuasive”など、アルファベットを重ねて書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 似た発音の“pervasive(広がる、蔓延する)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解セクションで「説得力のある主張」「説得力をもって話す」などの文脈で登場しやすい単語です。ライティングでも使用できると高評価につながる表現です。
- 「説得する(force)」の“persuade”が「形容詞になると人を動かす力がある」イメージ。
- 「per-」は「徹底的に」のイメージを持ち、「suade」が「すすめる」を意味するので「徹底的に説得する→説得力がある」というストーリーで覚えると良いでしょう。
- スペリングのポイントは「per + sua + sive」と区切ってイメージするとミスが減ります。
- 「説得する力が強いなら、相手を sway(揺さぶる) できる」と関連づけると、アクセント位置を覚えやすいです (“sway”の部分にアクセントがある)。
- 名詞活用形: 通常は単数形 “delight”、複数形 “delights” があります。「It is a delight to see you. (あなたに会えて嬉しい)」のように使います。
- 動詞形: “to delight (in)” で「~を喜ばせる」「~を楽しむ」という意味を持ちます。たとえば “This book delights me.”(この本は私を喜ばせる)など。
- B2 (中上級): ある程度の語彙力や運用能力が必要ですが、日常会話からビジネス、学術的な文脈でも使われる単語です。
- de-: ラテン語系で強意・否定・分離を表す接頭語になることが多いですが、ここでは「完全に、すっかり」という強調のニュアンスとして用いられています。
- light: “light” はそのまま「光」という意味ですが、歴史的には “delit” → “delight” と変化しており、直接「light (光)」と関わるわけではありません。
- take delight in (~を楽しむ)
- with (great) delight (大いなる喜びをもって)
- a source of delight (喜びの源)
- sheer delight (この上ない喜び)
- express delight (喜びを表す)
- find delight in (~に喜びを見出す)
- delight to behold (見ていてとても楽しいもの)
- delight in the small things (小さなことを喜ぶ)
- delight the senses (感覚を喜ばせる)
- a moment of delight (喜びのひととき)
- 語源:
- 古フランス語 “delit” (喜び)
- ラテン語 “delectare” (楽しませる、喜ばせる)
- 古フランス語 “delit” (喜び)
- 歴史的背景: 中世英語を経て現代の “delight” になりました。古くから「人を喜ばせるもの」「心がウキウキするような楽しみ」の意味で使われてきました。
- 「delight」は、ポジティブで丁寧なニュアンスがあります。口語・カジュアルな会話でも使えますが、ややフォーマル・美しい響きとしても認識されます。
- 「大いに喜ぶ」「目にするだけでうれしい」というニュアンスが強いので、純粋な喜びを強調したい場面にぴったりです。ビジネス文書やスピーチなどでもよく使われます。
- 可算名詞/不可算名詞: “What a delight!” (可算) のように単数形で用いたり、“It is with delight that...” のように抽象的な不可算名詞として使うこともあります。
- 動詞としての使い分け: 自動詞としては “delight in (~を楽しむ)”、他動詞としては “to delight someone” (誰かを喜ばせる) の形があります。
- フォーマル/カジュアル: どちらのシーンでも使えますが、手紙やスピーチなど、やや丁寧に聞こえることがあるためビジネスや公のスピーチでも好まれます。
- take delight in + 名詞/動名詞: ~を楽しむ
- 例: “He takes delight in helping others.”
- 例: “He takes delight in helping others.”
- to my delight: 嬉しいことに
- 例: “To my delight, she agreed to the plan.”
“It’s such a delight to have you here today!”
(今日は来てくれて本当にうれしいよ!)“I find delight in reading before bed.”
(寝る前に読書をするのが楽しみなんだ。)“This cake is a delight! Who made it?”
(このケーキすごく美味しいね!誰が作ったの?)“It was a delight to collaborate with your team on this project.”
(今回のプロジェクトで御社のチームと協力できたことは、本当に喜ばしいことでした。)“We take delight in delivering outstanding customer service.”
(私たちは優れた顧客サービスを提供できることを喜んでいます。)“Your presentation was a delight to watch; great job!”
(あなたのプレゼンは本当に素晴らしく、大いに楽しませてもらいました。お疲れ様です!)“Many students take delight in researching complex phenomena.”
(多くの学生が複雑な現象を研究することに喜びを見出しています。)“The discovery of this artifact brought great delight to the archaeology team.”
(この遺物の発見は、考古学チームに大きな喜びをもたらしました。)“It is a scholarly delight to explore new perspectives in linguistic studies.”
(言語学の研究で新しい視点を探求することは、学問的に非常に興味深く喜ばしいことです。)pleasure (喜び)
- “delight” よりも頻繁に使われる一般的な喜び。
- 例: “It’s a pleasure to meet you.”
- “delight” よりも頻繁に使われる一般的な喜び。
joy (喜び、幸福感)
- “delight” に近いが、より内面から湧き上がる強い幸福感を示す場合が多い。
- 例: “Her face was filled with joy.”
- “delight” に近いが、より内面から湧き上がる強い幸福感を示す場合が多い。
happiness (幸せ)
- より幅広い意味の「幸福」を指す。長期的な満足感にも使われる。
- 例: “I wish you all the happiness in the world.”
- より幅広い意味の「幸福」を指す。長期的な満足感にも使われる。
- misery (惨めさ)
- sadness (悲しみ)
- disappointment (失望)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈlaɪt/
- アメリカ英語: [ディ-ライ(ト)]
- イギリス英語: ディ-ライ(ト)
- アメリカ英語: [ディ-ライ(ト)]
- アクセント: 後ろの “-light” の部分に強勢(ˈlaɪt)がきます。
- よくある間違い: “de-light” と区切りすぎて発音しないように注意。「ディ(l)」→「ライ(t)」と滑らかにつなげます。
- スペルミス: “delight” を “delite” や “delightt” などと間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “delight” と音が似た単語はあまりありませんが、動詞形と名詞形の意味合いの違いに気を付けましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ポジティブな感情表現として出題されることがあります。熟語 “take delight in ~” も頻出です。
- “delight” の中の “light” と「光」をイメージしておくと、「明るい喜び」の感覚と結びつけやすいでしょう。
- 語源の “delectare” から “delicious (美味しい)” と関連づけて、「うれしい・おいしいものは心を喜ばせる」というイメージで覚える方法もあります。
- 覚え方として “de + light” で「心が軽くなる感じ」という連想をするのもおすすめです。
- 比較級: vainer
- 最上級: vainest
- 副詞形: vainly (例: “He spoke vainly of his achievements.”)
「うぬぼれが強い、自惚れのある」 (conceited, having excessive pride in one’s appearance or achievements)
- 例: “He is vain about his looks.” (彼は自分の外見を非常にうぬぼれている)
- こういう場面で使われる: 自分自身を過度に誇らしげに思っている人を描写するときの形容詞で、多少ネガティブなニュアンスをもつことが多いです。
- 例: “He is vain about his looks.” (彼は自分の外見を非常にうぬぼれている)
「無駄な、効果のない」 (without success; futile)
- 例: “All his efforts were in vain.” (彼のあらゆる努力は無駄に終わった)
- こういう場面で使われる: 結果が得られなかったり、成功に至らなかったりするときに「空しく」「無駄な」という意味で使います。
- 例: “All his efforts were in vain.” (彼のあらゆる努力は無駄に終わった)
- B2(中上級): 日常会話や文章中によく出てくる表現であり、やや抽象的な意味(自己愛や無駄な行為)を表す単語。
- 「B2」は大まかに言うと、英語での複雑な話題に対応できるが、まだ専門用語などは難しいと感じるレベルです。
語幹: vain
- 元々はラテン語 “vanus” (空虚な) に由来します。「価値がない」「中身がない」というニュアンスが含まれます。
- 元々はラテン語 “vanus” (空虚な) に由来します。「価値がない」「中身がない」というニュアンスが含まれます。
関連語・派生語:
- vanity (名詞): 「虚栄心、自惚れ」
- vainly (副詞): 「無駄に、虚しく」または「うぬぼれて」
- vanity (名詞): 「虚栄心、自惚れ」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- in vain → 「無駄に」
- a vain attempt → 「無駄な試み」
- a vain effort → 「報われない努力」
- prove vain → 「無駄だと判明する」
- a vain hope → 「かなわぬ希望」
- vain about one’s appearance → 「自分の外見にうぬぼれている」
- vainly try → 「空しく~しようとする」
- in a vain manner → 「うぬぼれた態度で」
- vain attempt at humility → 「見せかけの謙虚さ」
- not in vain → 「無駄ではない、報われる」
- in vain → 「無駄に」
語源: ラテン語 “vanus”(空っぽな、価値がない)に由来し、中世フランス語を経て英語に入ってきたとされています。当初から「実りのない」「空虚な」といった意味が中心でしたが、そこから転じて「実態がなく、自分を大きく見せる」→「うぬぼれが強い」という意味が加わりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- うぬぼれを表す場合、やや批判的・否定的な響きがあります。
- “in vain” の表現は、特に「努力が報われなかった」「無意味だった」という文脈で使われやすいです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、「うぬぼれが強い」は人の性格を評価するときにネガティブに働くことが多いので、使用には若干の注意が必要です。
- フォーマル⇔カジュアルどちらでも出てくる言葉ですが、日常会話では「conceited」と言うことも多いです。
- うぬぼれを表す場合、やや批判的・否定的な響きがあります。
形容詞としての使用:
- “He is vain.” (彼はうぬぼれている)
- “Her concerns were vain.” (彼女の心配は無駄だった)
- 名詞を修飾するときには前置して使う→ “a vain person” (自惚れの強い人), “vain attempts” (無駄な試み)
- “He is vain.” (彼はうぬぼれている)
イディオム“in vain”について:
- “in vain” は副詞句のように用いられ、「無駄に」「むなしく」という意味をもつ決まり文句です。
- 例: “They tried in vain to negotiate.” (彼らは交渉を試みたが無駄だった)
- “in vain” は副詞句のように用いられ、「無駄に」「むなしく」という意味をもつ決まり文句です。
フォーマル/カジュアル:
- どちらの場面でも使われますが、人を批判するときなどはやや強めに聞こえることもあります。
文法上のポイント:
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- 比較級・最上級はまれに見られますが、あまり日常的には使われません。
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
“Don’t be so vain; it’s not all about you.”
- (そんなにうぬぼれないで。すべてがあなた中心じゃないよ。)
- (そんなにうぬぼれないで。すべてがあなた中心じゃないよ。)
“He tried in vain to fix the faucet by himself.”
- (彼は自分で蛇口を直そうとしたけれど、結局無駄だった。)
- (彼は自分で蛇口を直そうとしたけれど、結局無駄だった。)
“She’s a bit vain about her hairstyle.”
- (彼女は自分の髪型に少しうぬぼれているところがある。)
“All their marketing efforts were in vain due to the sudden change in regulations.”
- (規制の突然の変更により、彼らのマーケティング活動はすべて無駄になってしまった。)
“He appears vain in meetings, always boasting about his achievements.”
- (彼は会議でいつも自分の功績を自慢するので、うぬぼれているように見える。)
“We must ensure our efforts aren’t in vain by conducting thorough market research.”
- (徹底的な市場調査を行うことで、私たちの努力が無駄にならないようにしなければなりません。)
“His attempts to prove the hypothesis were ultimately in vain, lacking sufficient empirical data.”
- (彼の仮説を証明しようとする試みは、結局十分な実証データがなかったため無駄に終わった。)
“Such vain pursuits of recognition often overshadow genuine academic contributions.”
- (このような過度な名声の追求は、しばしば真の学術的貢献をかき消してしまう。)
“In analyzing historical patterns, it would be vain to disregard socio-economic factors.”
- (歴史的なパターンを分析する際、社会経済的要因を無視することは徒労であろう。)
類義語(うぬぼれの意味)
- conceited (思い上がった)
- “vain” より「自己評価が高すぎる」ニュアンスが強め。
- “vain” より「自己評価が高すぎる」ニュアンスが強め。
- egotistical (自己中心的)
- 自分の利益・自分の考えが常に最優先であるというイメージ。
- 自分の利益・自分の考えが常に最優先であるというイメージ。
- conceited (思い上がった)
類義語(無駄な意味)
- futile (無益な)
- 堅めの響きで、フォーマル文脈で使われやすい。
- 堅めの響きで、フォーマル文脈で使われやすい。
- fruitless (成果のない)
- 努力や試みが「成果なく終わった」というニュアンスが強い。
- 努力や試みが「成果なく終わった」というニュアンスが強い。
- futile (無益な)
反意語
- humble (謙虚な) ← うぬぼれの反対
- modest (控えめな) ← うぬぼれの反対
- effective / fruitful (効果的な) ← 無駄な(in vain)の反対
- humble (謙虚な) ← うぬぼれの反対
発音記号(IPA): /veɪn/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、同じ /veɪn/ です。
- 第1音節に強勢(アクセント)があります(“VAIN” のように「ヴェイン」)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、同じ /veɪn/ です。
よくある発音の間違い:
- /vaɪn/ (ヴァイン) としがちですが、正しくは“ei”の音 → /veɪn/ (ヴェイン)
- “veil” (/veɪl/) と混同する場合もありますが、lがあるかどうかをしっかり区別しましょう。
- /vaɪn/ (ヴァイン) としがちですが、正しくは“ei”の音 → /veɪn/ (ヴェイン)
- スペルミス: “vain” を “vein” (血管) や “vane” (風向計) と混同しないように注意。
- 同音異義語: vain / vein / vane はすべて “/veɪn/” で発音は同じなので、文脈判断が必要です。
- TOEIC・英検の出題傾向:
- 熟語“in vain”として出題され、主に「努力が報われなかった」などの文章で頻出。
- 語い問題で “vain” / “vein” / “vane” に関する区別を問われたりすることがあります。
- 熟語“in vain”として出題され、主に「努力が報われなかった」などの文章で頻出。
- 「ヴェイン(vain) = 空っぽで成果がなく、さらに自分を大きく見せているだけ」というイメージ。
- 「ヴェイン」と「Vein(血管)」は綴りが違うのに発音が同じなので、スペルを何度かチェックすると覚えやすいです。
- “in vain” という短いフレーズをさまざまな例文で暗記しておくと、自然と “vain” のニュアンスが身につきます。
- この単語は、服飾関係の文脈(ファッション・テキスタイルなど)や公式文書など、やや改まった場面でよく使われます。
- 動詞形はありません。
- 形容詞など他の品詞には変化しない単語ですが、文脈によっては
garmented
(形容詞的用法・比較的レア)という形で「…を身につけた」という意味を表すことがあります。 - B2(中上級): 学習者は日常生活だけでなく、専門的やフォーマルな内容にも使える単語を習得し始めるレベルです。
- 語構成: 「garment」は、接頭語・接尾語などの明確な区切りがはっきりと見られない単語です。古フランス語「garnement」(装備、衣類)から英語に取り入れられた語と言われています。
- 派生語や類縁語:
garments
(複数形)garnish
(語源的には少し離れますが、古フランス語を由来とする言葉)garniture
(装飾品という意味)
outer garment
→ 外衣garment factory
→ 衣料製造工場garment industry
→ 衣料産業protective garment
→ 防護服traditional garment
→ 伝統的な衣装luxury garment
→ 高級衣料garment bag
→ 衣類用バッグgarment label
→服のラベル(タグ)custom-made garment
→ オーダーメイド衣料garment care
→ 衣類のケア(手入れ)- 語源:
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
garment
になりました。
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
- ニュアンスと使用時の注意点:
clothes
よりもフォーマルまではいかないものの、やや改まった印象を与える単語です。- ファッション/デザインなど専門的な文脈または公式な書き方をするときに好んで使われます。
- 日常会話では
clothes
clothing
の方がよく使われますが、特定の「一着の服」を強調するときや、製品としての衣類を指すときに使われやすいです。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
garment
は一般的に単数可算名詞ですが、実際の会話で単数形で用いられると少しフォーマルまたは専門的に聞こえます。
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
to wear a garment
: 衣服を着るto remove a garment
: 衣服を脱ぐto design a garment
: 衣服をデザインするフォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。また、ビジネス文書・デザイン関係・服飾関連のドキュメントなどで多用される。
I need a clean garment to wear tonight.
(今晩着るきれいな服が必要だな。)This garment doesn't fit me anymore.
(この服はもう体に合わなくなった。)She picked a warm garment for the trip.
(彼女は旅行のために暖かい服を選んだ。)Our company specializes in high-quality garments for the European market.
(当社はヨーロッパ市場向けの高品質の衣料品を専門に扱っています。)We need to ensure proper labeling on each garment.
(各衣服に適切なラベルを付ける必要があります。)The garment industry is facing increasing competition.
(衣料産業は競争が激化しています。)The study focuses on the thermal properties of protective garments.
(本研究は防護服の断熱性に焦点を当てています。)Garments produced through 3D knitting technology show improved durability.
(3Dニット技術で生産された衣服は耐久性が向上していることがわかっています。)In historical contexts, garments often reflect societal status.
(歴史的には、衣服は社会的地位を反映することがよくあります。)clothes
(服)
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
clothing
(衣類)
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
apparel
(衣服)
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
attire
(服装)
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 衣服の反意語というのは直接的にはあまりないが、脱衣 (undress) と対比するときに使われる場合があります。
- “naked” (裸の) は衣服や装飾が全くない状態を表します。
- IPA: /ˈɡɑːr.mənt/ (アメリカ英語), /ˈɡɑː.mənt/ (イギリス英語)
- アクセント: gar-ment のように、最初の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ガー(r)メント」と “r” が強調され、イギリス英語は「ガーメント」とやや柔らかい /ɑː/ の発音になります。
- よくある間違い: /ˈɡær-/ と「ギャル」っぽく聞こえる発音になることもあるので要注意。
- スペルミス: “garmet” と最後の “n” を抜かしたり、 “garnment” と “n” を二重にする間違いに注意。
- 同音異義語: 特に存在しませんが、
garner
など似たスペリングとの混同に注意。 - 試験対策:
- TOEICや英検で「衣類」「服飾産業」を指す文脈、ファッションや衣類の説明をするビジネス文章などに登場することがあります。特に読解パートで見かける可能性が高いため要チェック。
- 覚え方のイメージ: 「ガーメント」と聞いて「ガード(保護)するもの」というイメージを持つと体を守る衣類として覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 服飾用語をまとめて覚えるとよいです。
clothes
,clothing
,apparel
,garment
などを並べて比較すると、文脈やフォーマル度合いの違いも自然と身につきます。 - スペリングのポイント: 「gar + ment」という感じで区切って覚えると「g-a-r-m-e-n-t」の順番を間違えにくいです。
- 動詞: “propose” - 「提案する、申し込む」
例) He proposed a new plan.(彼は新しい計画を提案した。) - 形容詞: “proposed” - 「提案された、提案の」
例) the proposed schedule(提案されたスケジュール) - 語幹: “propos-”
- 接尾語: “-al” (名詞を作る接尾語。動詞 “propose” に “-al” がついて名詞化された形)
- 提案(行為):何かを提案する行為そのもの
- 提案書(文書):会議・ビジネス・学術の場面で構成や計画が書かれた正式な書類
- 求婚:文脈によっては、結婚の申し込み(marriage proposal)を指すこともある
- submit a proposal — 提案書を提出する
- accept a proposal — 提案を受け入れる
- reject a proposal — 提案を却下する
- draft a proposal — 提案書を作成する
- revise a proposal — 提案を修正する
- business proposal — 事業提案
- funding proposal — 資金提供のための提案
- marriage proposal — 結婚の申し込み
- formal proposal — 公式の提案
- proposal outline — 提案の概要
- ラテン語の “proponere (pro + ponere = forward + put)” に由来しており、「前に出す・置く」という意味が含まれています。
- フランス語を経て英語に取り入れられ、“propose” → “proposal” という形で定着しました。
- 「何かを正式に提案する」フォーマルな場面で使われることが多いです。
- 自分のアイディアを相手に認めてもらう場面や、契約・計画など重要な意思決定の場面で使われることが多いため、きちんとしたイメージがあります。
- カジュアルな場面でも結婚の申し込みについて話すときに “marriage proposal” として用いられる場合があります。
- 口語よりは書き言葉や正式な場面で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話でも “proposal” といえば「求婚」のイメージが強録されることがあるので、文脈をはっきりさせましょう。
- 可算名詞 (countable noun)
- a proposal / two proposals のように可算名詞として扱います。
- a proposal / two proposals のように可算名詞として扱います。
- よくある構文
- make a proposal (提案をする)
- have a proposal for someone (誰かに対して提案がある)
- table a proposal (提案を提出する、英:主に英国英語)
- make a proposal (提案をする)
- 使用シーン
- フォーマル:会議や仕事の書類、学術論文等
- カジュアル:marriage proposal など、個人的な提案(ただしややフォーマルな響き)
- フォーマル:会議や仕事の書類、学術論文等
- “I have a proposal for our weekend plan. Let’s go hiking!”
- 週末の計画について提案があるんだけど。ハイキングに行こうよ。
- 週末の計画について提案があるんだけど。ハイキングに行こうよ。
- “His marriage proposal was so unexpected that I almost dropped my drink.”
- 彼の結婚の申し込みがあまりにも突然で、飲み物を落としそうになった。
- 彼の結婚の申し込みがあまりにも突然で、飲み物を落としそうになった。
- “Do you have a proposal for tonight’s dinner?”
- 今夜の夕食について何か提案はある?
- “I’ll submit the proposal to the client by the end of the day.”
- 今日中に顧客に提案書を提出します。
- 今日中に顧客に提案書を提出します。
- “Could you review the budget proposal before our meeting?”
- 会議の前に予算案の提案書を見てもらえますか?
- 会議の前に予算案の提案書を見てもらえますか?
- “They accepted our proposal to partner on the new project.”
- 彼らは私たちの新しいプロジェクトへの協業提案を受け入れてくれました。
- “Her research proposal was approved by the committee last week.”
- 彼女の研究提案は先週、委員会によって承認されました。
- 彼女の研究提案は先週、委員会によって承認されました。
- “The professor gave us guidelines for writing a strong thesis proposal.”
- 教授は優れた論文提案書を書くためのガイドラインを提示しました。
- 教授は優れた論文提案書を書くためのガイドラインを提示しました。
- “We need to refine our proposal before applying for the grant.”
- 助成金に応募する前に、提案書をもっと練り上げる必要があります。
- suggestion (提案)
- 「提案」という点では似ていますが、“suggestion” のほうがややカジュアルで軽いニュアンスがある。
- 「提案」という点では似ていますが、“suggestion” のほうがややカジュアルで軽いニュアンスがある。
- proposition (提案、命題)
- “proposal” と近い意味を持つが、一部では論理的な命題を表したり、口語では「商談」などのニュアンスもある。
- “proposal” と近い意味を持つが、一部では論理的な命題を表したり、口語では「商談」などのニュアンスもある。
- plan (計画)
- “proposal” は正式な提案や文書のニュアンスが強く、“plan” は単に計画全般を指す。
- “proposal” は正式な提案や文書のニュアンスが強く、“plan” は単に計画全般を指す。
- acceptance (受諾) とは厳密には反意語ではありませんが、提案を受け入れることが反対の行為になるため、文脈上対になることがあります。
- refusal (拒絶)、rejection (却下) などは “proposal” に対する行為として反対の意味をもつことがあります。
- アメリカ英語: /prəˈpoʊ.zəl/
- イギリス英語: /prəˈpəʊ.zəl/
- “pro*PO*-sal” の「po」の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語では「プロポウゾル」、イギリス英語では「プロポウザル」に近い音で発音します。
- “proposal” の後ろの “-sal” を “-zel” と濁らずに発音してしまうこと。
正しくは「ズル」と濁った音 (z) で発音します。 - スペリング: “proposal” は最後が “-sal”。“proposol” と書き間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同: “propose” (動詞) と混同しがち。文脈で見極める。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・アカデミックシーンにおいて、メール文や論文の一部として登場するケースが多い。しっかり覚えておくと、読解・リスニングで有利です。
- 「前に(pro) + 置く(pose)+ 名詞化(-al)」というイメージで、「アイデアや意見を前に差し出す」感覚を思い出しましょう。
- “proposal” と “purpose” はスペリングが似ていますが意味が異なります。単語カードなどで一緒に覚えると混同を防ぎやすいです。
- “Marry me?” というセリフを見たら、結婚の申し込み(marriage proposal)のイメージが湧くはず。そこから「提案全般を示すフォーマルな単語なんだな」と関連づけて覚えてください。
scold
scold
解説
〈人〉‘を'『しかる』,‘に'小言を言う / しかる;(…に向かって)ののしる《+『at』+『名』(do『ing』)》
scold
1. 基本情報と概要
英単語: scold
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to speak angrily or severely to someone who has done something wrong
意味(日本語): 「叱る」「きつく注意する」という意味です。相手が何か悪いことをしたり、ルールを破ったりした際に、厳しく注意するニュアンスがあります。
「scold」は、誰かを厳しく咎(とが)める場面でよく使われる動詞です。お母さんが子供を叱るような場面から、職場や公共の場での厳しい注意まで、さまざまなシチュエーションで使えます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「scold」は接頭語や接尾語が特に付いていない、比較的シンプルな語です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
「scold」は古い英語や北欧系言語由来とされ、もともとは「口やかましい人」「不作法な人」というニュアンスを含む言葉でした。歴史的には、女性に対して使われる悪い意味合い(口やかましい女性)をもつ名詞としても登場します。
現代では主に「叱る」という動詞として用いられますが、怒りや苛立ちを伴う強いトーンがあるため、使用時には相手との関係性やシチュエーションに注意が必要です。やや硬い印象で、カジュアルな場面では “tell someone off” のほうが口語的です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“scold” は怒りを込めた否定的な態度を表すので、“praise” や “compliment” はその正反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scold” の詳しい解説です。怒りを伴う叱責のシーンでよく使われますが、相手との関係を考慮して使うようにしましょう。
〈人〉‘を'しかる,‘に'小言を言う
しかる;(…に向かって)ののしる《+at+名(do*ing*)》
narrative
narrative
解説
物語,話
narrative
1. 基本情報と概要
単語: narrative
品詞: 名詞 (一部形容詞としても使われることがあります)
活用形: 単数形 narrative, 複数形 narratives
意味(英語):
意味(日本語):
難易度目安(CEFR): B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用されてきた歴史・ニュアンス:
カジュアルかフォーマルか、使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節 “nár-” にアクセントがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “narrative” の詳細な解説です。ストーリーや出来事の流れを表す単語で、学術論文やビジネスでもよく登場するため、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉〈U〉物語,話(story)
〈U〉話術,語り口
incorrect
incorrect
解説
不正確な;誤った;適切でない
incorrect
1. 基本情報と概要
英単語: incorrect
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not correct; wrong
意味(日本語): 正しくない、誤った
「incorrect」は「正しくない」という意味を持つ形容詞で、例えば答案の答えが間違っているときや、事実に合致していないときに使われます。比較的フォーマルにもカジュアルにも使える単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・B1は、日常生活の多くの状況である程度の英語力を持ってやり取りできるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“in-”が付くことで「正しくない」という意味になります。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「incorrect」は「正確さが求められる場での“正しくない”」というニュアンスが強いため、ビジネスや学術シーンでもよく登場します。日常会話では「wrong」との使い分けを上手に意識すると、表現の幅が広がるでしょう。
不正確な;誤った;適切でない
strawberry
strawberry
解説
〈C〉『イチゴ』(イチゴ属の草の総称) / 〈C〉『イチゴの実』 / 〈U〉イチゴ色,深紅色
strawberry
1. 基本情報と概要
英単語: strawberry
日本語訳: いちご(苺)
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
比較的やさしい単語ですが、「berry(ベリー)」という概念など、少し広い語彙を学びはじめる段階で登場することが多いです。
意味と使われ方
活用形
他の品詞・関連する形容詞的用法
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「strawberry」は、もともと英語の古形「streawberige」などから派生しており、明確に「straw (わら) + berry(ベリー)」という接頭語・接尾語の仕組みにはなっていません。ただし民間語源として、「いちごを育てるときにわら(straw)を敷く」などから「straw + berry」と結びつけられて理解されることがあります。
他の単語との関連性・派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
いずれも日常で使われるカジュアルな構文です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「strawberry(いちご)」の詳細な解説です。デザートや飲み物など、普段の生活でよく登場する単語なので、楽しいイメージを持ちながら覚えてみてください。
〈C〉イチゴ(イチゴ属の草の総称)
〈C〉イチゴの実
〈U〉イチゴ色,深紅色
darkness
darkness
解説
暗さ,やみ / 徳黒さ / 無知,無学 / 邪悪,腹黒さ / 不明りょう,あいまいさ
darkness
1. 基本情報と概要
英単語: darkness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or quality of being dark; the absence or limited presence of light.
意味(日本語): 暗がり、暗さ、闇の状態。
「light(光)がほとんどない、または全くない状態」を表す言葉です。感覚的には「漆黒の」といったニュアンスになる場合もあります。状況によっては、比喩的に「不穏さ」や「知られざるもの」を表すときにも用いられます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が、自分の意見や感情を詳しく説明できるようになった段階でよく出てくる語彙の一つです。
主な活用形
2. 語構成と詳細な意味
「dark(暗い)」という形容詞に、名詞化する接尾語 -ness が加わってできた単語です。「darkの状態=暗い状態」を指します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
形式ばった文章でも、口語でも使いますが、比喩的表現情報はやや文語寄りか、詩的なニュアンスが強まる特徴があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・文芸的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「darkness」は単に光がない状態を指す場合が多いですが、場合によっては「不安感」や「恐怖感」が同時に伴うこともあります。特に「gloom」はより憂鬱・重苦しさを伴うイメージです。
反意語
反意語は、光によって暗さを消している状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 darkness
の詳細な解説です。暗闇や比喩的に不安・恐怖を表す大事な単語なので、物理的・感情的両方の文脈で応用してみてください。
暗さ,やみ
徳黒さ
無知,無学
邪悪,腹黒さ
不明りょう,あいまいさ
persuasive
persuasive
解説
説得できる,説得力のある
persuasive
1. 基本情報と概要
単語: persuasive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Able to convince or influence someone to do or believe something.
意味(日本語): 相手を納得させたり、影響を与えたりする力がある様子を表します。「説得力のある」「人の心を動かすような」という意味です。議論やスピーチなど、相手に行動や意見の変化をもたらしたい場面でよく使われます。
こうした場面で使われる、説得力や魅力によって相手の考えを変えたり同意を得たりできるニュアンスの単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「persuasive」はラテン語の“persuasivus”や“persuādēre”から来ています。「per-」(完全に)と「suadere」(勧める)が組み合わさり、「相手をしっかりと説得する」という意味が生まれました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的場面の3パターンに分けて例文を示します。(日本語訳つき)
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “persuasive” の詳細な解説です。ビジネスプレゼンやレポート、日常会話など、幅広いシーンで使われる便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
説得できる,説得力のある
delight
delight
解説
〈U〉大喜び,歓喜 / 〈C〉楽しみ
delight
1. 基本情報と概要
英単語: delight
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使用されます)
意味 (英語): a feeling of great pleasure and satisfaction
意味 (日本語): 大きな喜び、満足感、楽しみ
「delight」は、「何かがとても嬉しいこと」「心から楽しんでいること」を表わす単語です。ポジティブな感情を伝えるときに使われ、うれしさで心が満たされるようなニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的にはフランス語の “délit” (楽しみ)やラテン語 “delectare” (楽しませる)に由来するとされています。
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (フォーマルまたはやや丁寧)
③ 学術的・学術論文や学会などの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「delight」が喜びや楽しみを表すのに対し、これらの単語は真逆の感情を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “delight” の詳細な解説です。ポジティブな感情を伝えたいとき、とても便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉大喜び,歓喜
〈C〉楽しみ,うれしいこと
vain
vain
解説
虚栄心の強い, 《容姿・能力などを》鼻にかける《of ...》 / むだな, 無益な / むなしい,中身のない
vain
形容詞「vain」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: vain
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形:
意味(英語・日本語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「vain」の詳細解説です。「うぬぼれている」という意味と「無駄な」という意味、どちらもよく使われるので、文脈によって正しく理解・使い分けることが大切です。
虚栄心の強い,うぬぼれの強い,(容姿・能力などを)鼻にかける
むだな,無益な,なんにもならない
むなしい,中身のない,空虚な
garment
garment
解説
〈C〉《かたく》 衣服, 衣類
garment
1. 基本情報と概要
単語: garment
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 普通は単数形で garment
、複数形で garments
となります。
意味 (英語):
Something that is worn on the body; an article of clothing.
意味 (日本語):
身に着ける衣服のことを指し、一般的に「一着の衣類」を表します。スカートやシャツ、パンツなど、一点ごとの衣類の意味として使われます。日常会話よりは少しフォーマルな響きがあり、ビジネスや製品紹介、デザインなどの文脈で用いられることが多い単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 garment
の詳細解説です。ビジネスやファッション関連の場面などでよく登場し、適切な言い換えや文脈での使い分けに役立つ単語です。単数形で使うとやや専門的またはフォーマルな印象を与えることを覚えておきましょう。
(dressやcoatなど)衣服[のうちの一品]
proposal
proposal
解説
〈U〉提案すること / 〈C〉提案されたこと / 結婚の申し込み
proposal
以下では、英単語「proposal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
• 意味(英語)
“proposal” : an act of putting forward a plan or suggestion for consideration.
• 意味(日本語)
「プロポーザル」:何かを提案する行為や、その提案内容を指す単語です。例えば、会議などで新しいアイデアを出すときや、正式な文書として提案を提出するときなどに使われます。少しフォーマルな響きがあり、仕事や学術的な場面でもよく使われる語です。
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
名詞のため、基本的に複数形は “proposals” となります。
例) one proposal (単数) / two proposals (複数)
• 他の品詞になった形の例
• CEFRレベルの目安
B2(中上級)
提案や計画を示すフォーマルな文脈に登場しやすい単語であり、ビジネスや学術場面でも頻繁に使われます。中上級レベルの英語学習者であれば理解しておきたい単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 詳細な意味
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
• ニュアンス
• 使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (synonyms)
• 反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA)
• アクセントの位置
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “proposal” の詳しい解説です。ビジネスや学術、日常会話まで幅広い場面で使われるため、しっかり学习しておきましょう。
〈U〉提案すること;〈C〉提案されたこと
〈C〉結婚の申し込み,プロポーズ
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y