頻出句動詞150 / 英英選択問題 / 句動詞⇨英定義 - 未解答
問題の句動詞を読んで、対応する英語の定義を答える問題です。
- 「put on」は「身に着ける」「着る」「(感情や表情などを)装う」という意味の句動詞(phrasal verb)です。
- 英語: “to put on (something)” = to place clothing or an accessory on your body, or to pretend/assume a certain mood or behavior.
- 日本語: 「服やアクセサリーを身につける」「ある感情・態度を装う(=わざとそうして見せる)」という意味です。
- 例えば、「コートを着る」なら “put on a coat”、「笑顔を作る」なら “put on a smile” というように使います。初級の学習者がよく覚える「着る」という基本的な意味だけでなく、比喩的に「(態度などを)装う」意味でも使われます。
- 英語: “to put on (something)” = to place clothing or an accessory on your body, or to pretend/assume a certain mood or behavior.
- 句動詞(phrasal verb)
- 「put (動詞) + on (副詞/前置詞的要素)」の形で機能します。
- 現在形: put on
- 過去形: put on (過去形は “put” のまま)
- 過去分詞形: put on (過去分詞形も “put” のまま)
- 現在分詞形: putting on
- 名詞形:「put-on」(※「見せかけ」「まやかし」という名詞形が存在する場合がありますが、口語的)
- 形容詞形:「put-on」(※「装った」「見せかけの」という形容詞。こちらもごく口語的に使われる)
- おおよそA2(初級)からB1(中級)レベル
- A2: まだ基本動詞や日常表現を学ぶ段階
- B1: 日常会話の中で複数の意味に対応して使うことができる段階
- A2: まだ基本動詞や日常表現を学ぶ段階
- 「put」(動詞) + 「on」(副詞/前置詞)
- 本来「put」は「置く」という意味がありますが、「on」が組み合わさることで「身に着ける」「装う」というフレーズに変化します。
- 衣服・装飾品などを「身に着ける」
- 例: “put on a hat” 「帽子をかぶる」
- 例: “put on a hat” 「帽子をかぶる」
- 化粧品やクリームなどを「塗る/つける」
- 例: “put on makeup” 「メイクをする」
- 例: “put on makeup” 「メイクをする」
- 感情・態度などを「装う」「〜のふりをする」
- 例: “put on an act” 「芝居を打つ、とぼけそぶりをする」
- 例: “put on an act” 「芝居を打つ、とぼけそぶりをする」
- 音楽やテレビなどを「つける」
- 例: “put on some music” 「音楽をかける」
- 例: “put on some music” 「音楽をかける」
- 体重を「増やす」(慣用表現)
- 例: “put on weight” 「体重が増える」
- 例: “put on weight” 「体重が増える」
- put on a hat(帽子をかぶる)
- put on a coat(コートを着る)
- put on a smile(笑顔を作る)
- put on makeup(化粧をする)
- put on an act/facade(芝居を打つ、装う)
- put on weight(体重が増える)
- put on some music(音楽をかける)
- put on the TV(テレビをつける)
- put on perfume(香水をつける)
- put on a show(ショーを開催する、またはわざと目立つ行動をする)
- 「put」は古英語で「置く」「配置する」を意味する “putian” に由来するとされます。
- 「on」は古英語の “on” と同じ綴りで、「上に」「接触している状態」を表します。
- もともとは「何かを上に置く」ことを表していたものが、身につける動作や比喩的に「装う」ことを表すようになりました。
- 「服を着る」という物理的な行為だけでなく、感情や態度の「装い」についても使う点が「put on」の面白い特徴です。
- 日常的なカジュアルな場面からビジネスやフォーマルな場面でも、広く使われます。ただし「装う」「嘘をつく」の意味で使う場合はややネガティブなニュアンスにもなり得ます。
- 「put on」は 他動詞句 (transitive phrasal verb) です。目的語が必要な場合も多いです。
- 例: “put on a coat” / 正しい
- 例: “put on” だけでは「何を着るのか」不明のため文が不完結
- 例: “put on a coat” / 正しい
- 名詞を入れる位置は、名詞が短い場合は「put + 名詞 + on」または「put on + 名詞」のいずれも可能です。代名詞の場合は「put it on」のように間に入れるのが一般的です。
- 例: “I put on the coat.” / “I put the coat on.” / “I put it on.” (○)
- 例: “I put on it.” (×)
- 例: “I put on the coat.” / “I put the coat on.” / “I put it on.” (○)
- “put on an act” (芝居を打つ)
- “put on airs” (気取る)
- “put on weight” (太る/体重が増える)
- “Don’t forget to put on your jacket before going out; it’s cold today.”
- 「外に出る前にジャケットを着るのを忘れないでね。今日は寒いから。」
- “I usually put on some music while I’m cooking.”
- 「料理している間は、いつも音楽をかけるんだ。」
- “He put on a big smile when he saw me.”
- 「私を見たとき、彼は大きな笑顔を作った。」
- “Could you put on the presentation slides for everyone to see?”
- 「みんなが見られるようにプレゼンのスライドを映してもらえますか?」
- “She put on a confident demeanor during the meeting.”
- 「彼女はその会議中、堂々とした態度を装っていた。」
- “Please put on your ID badge before entering the office.”
- 「オフィスに入る前にIDバッジを身につけてください。」
- “When experimenting in the lab, students must put on protective goggles and gloves.”
- 「実験室で実験するときは、学生は保護メガネと手袋を着用しなければなりません。」
- “The researcher put on a neutral expression to avoid influencing the participants.”
- 「研究者は被験者に影響を与えないように、表情を作らない(ニュートラルな表情を装う)ようにした。」
- “It is recommended to put on headphones for a more accurate sound analysis.”
- 「より正確な音の分析を行うためには、ヘッドフォンを装着することが推奨されます。」
“wear”(身につける)
- “wear” は「着用する状態」を表し、「着る」動きを示すより、「着ている」状態に焦点があります。
- 例: “I’m wearing a new dress today.” / 「今日は新しいドレスを着ているの。」
- “put on” は動作、 “wear” は状態を表す点が違いです。
- “wear” は「着用する状態」を表し、「着る」動きを示すより、「着ている」状態に焦点があります。
“don”((やや文語的に) 着用する)
- 「衣服を身につける」という意味ですが、フォーマルで古風な響きがあります。
- 例: “He donned his graduation gown.” / 「彼は卒業式のガウンを着た。」
- 「衣服を身につける」という意味ですが、フォーマルで古風な響きがあります。
“slip on”(さっと着る)
- 「短時間で手早く着る」ニュアンスを持ちます。
- 例: “She slipped on her running shoes and left.” / 「彼女は素早くランニングシューズを履いて出ていった。」
- 「短時間で手早く着る」ニュアンスを持ちます。
- “take off”(脱ぐ/取り外す)
- “put on” の真逆で、何かを身から取り除く動作を表します。
- 例: “He took off his jacket because it was too hot.” / 「暑かったので、彼はジャケットを脱いだ。」
- “put on” の真逆で、何かを身から取り除く動作を表します。
- アメリカ英語: /pʊt ɔːn/ または /pʊt ɑːn/
- イギリス英語: /pʊt ɒn/
- 通常「put」も「on」も短い単語のため、単独で強いアクセントはあまり顕著ではありませんが、“put on” の全体をさらっと発音します。
- “put” の “u” は唇をすぼめて「プッ」のように出し、「on」は音が曖昧になりやすいので注意します。
- “put” と “putt” (ゴルフ用語や動詞 “to putt” で /pʌt/) を混同しないようにしましょう。
- “on” の母音 /ɒ/ を日本語の「オー」と伸ばしすぎたり、/æn/ のように鼻母音化しないよう気をつけます。
- “put on” と “wear” の使い分け: “put on” は「着る・身につける」という動作、 “wear” は「着ている・身につけている」という状態を表します。
- 単に「置く」という意味の “put” と組み合わせる他の表現 (“put away”, “put off”, “put up with”など) と混同しないように注意 専門的なイディオムが多く、意味が大きく異なるので詰め込み学習しやすい箇所です。
- スペルミスは起こりにくい一方、代名詞を置く位置(I put it on / I put on it ×)を間違えやすいので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも「句動詞の意味を問う問題」で “put on” は頻出です。
- “put on” は「上に置く」をイメージするとわかりやすいです。服を「体の上に置く(乗っける)」という感覚です。
- 「動作」であることを常にイメージし、“wear” との区別を頭の中で「まず “put on” して、そのあと “wear” の状態になる」とストーリーで覚えましょう。
- 代名詞が間に来ること (“put it on”) も早い段階で口に出して練習すると自然に身につきます。
基本の活用形
- come up (現在形)
- came up (過去形)
- come up (過去分詞形)
- coming up (進行形)
- come up (現在形)
他の品詞の例
- 「come」の名詞形は基本的にありませんが、形容詞的に使われる場合(例: “coming event” = 来るイベント)など他の形で意味を持つことがあります。
- 「up」は副詞や前置詞としても使われますが、ここでは「come」と組み合わせて句動詞として機能しています。
- 「come」の名詞形は基本的にありませんが、形容詞的に使われる場合(例: “coming event” = 来るイベント)など他の形で意味を持つことがあります。
語構成
- come + up
- 「up」は「上に」という意味ですが、句動詞として意味が派生して、「近づく」「生じる」「(話題などが)上がってくる」といったニュアンスを付加します。
- come + up
詳細な意味
- (物理的に)近づいてくる・上に上がる
例: “A runner came up behind me.”(ランナーが後ろから近づいてきた) - 話題や問題などが「上がる・浮上する」
例: “Your name came up in conversation.”(会話の中で君の名前が出た) - (行事や予定が)近づく
例: “My birthday is coming up.”(私の誕生日がもうすぐです) - (状況や問題が)急に起こる・発生する
例: “Something came up, so I can’t make it today.”(急用ができて、今日は行けなくなりました)
- (物理的に)近づいてくる・上に上がる
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- come up with (~を思いつく)
- come up against (~に直面する)
- come up short (結果が足りない、うまくいかない)
- come up to someone (誰かに近づく)
- a problem came up (問題が起きた)
- come up on the schedule (予定が近づいてくる)
- come up for discussion (議題に上がる)
- come up in conversation (会話に出てくる)
- come up empty (結果が得られない)
- come up high (結果が予想より高く出る、値段など)
- come up with (~を思いつく)
語源
「come」は古英語の “cuman” に由来し、“移動する”“到着する”の意味を持っていました。「up」は古英語の “up” から来ており、“上方へ”の意味です。これらが組み合わさって、「上へ来る」「近づいて来る」「発生する」のような派生的な意味を持つようになりました。ニュアンスと使用時の注意点
- 「話題や問題が“浮上する”」という比喩的なニュアンスを持つことが多い
- 会話の中で気軽に使えるカジュアルな表現だが、ビジネスの場面でも問題の発生を表す際によく使われる
- 「何かが起きた」という意味で使う場合、緊急性を含んだニュアンスとして使われる場合もある
- 「話題や問題が“浮上する”」という比喩的なニュアンスを持つことが多い
口語/文章での使い方:
- 口語で非常によく使われる表現
- 文章でも比較的カジュアルからビジネスレベルまでの文書で見かけることがある
- 口語で非常によく使われる表現
構文上の特徴
- 句動詞 (phrasal verb) なので、「come up + 名詞」や「come up in + 名詞」という形をとることが多いです。
- “come up with” や “come up against” など前置詞が変化すると、意味が全く変わるので注意が必要です。
- 句動詞 (phrasal verb) なので、「come up + 名詞」や「come up in + 名詞」という形をとることが多いです。
可算・不可算
- 動詞句のため、可算・不可算は該当しません。
他動詞/自動詞
- 「come up」は自動詞的に使われます。「誰々に~」という目的語を直接とらない代わりに、前置詞を伴います。
- 「come up」は自動詞的に使われます。「誰々に~」という目的語を直接とらない代わりに、前置詞を伴います。
イディオムの例
- “Something came up.”(何かが起こった/急用ができた)
- “It came up in the meeting.”(それは会議で話題に上がりました)
- “Something came up.”(何かが起こった/急用ができた)
“I can’t go out tonight because something came up at home.”
(家でちょっとした問題が起きたから、今夜は出かけられないんだ。)“Your name came up in our chat yesterday.”
(昨日の雑談で、あなたの名前が話題に上ったよ。)“The topic of traveling to Europe always comes up when we meet.”
(私たちが会うと、いつもヨーロッパ旅行の話題が出ます。)“The issue of budget overruns came up at the meeting.”
(会議で予算超過の問題が取り上げられました。)“If any complications come up, please let me know immediately.”
(何か問題が生じたら、すぐに知らせてください。)“A new opportunity has come up for a partnership with another firm.”
(他社との提携について、新たな機会が浮上しました。)“The concept of social identity came up during the symposium.”
(シンポジウムの中で、社会的アイデンティティの概念が話題に上がりました。)“The question of ethics inevitably comes up in scientific research.”
(科学研究においては、倫理の問題が必然的に浮上します。)“When discussing quantum mechanics, uncertainties often come up.”
(量子力学について議論するとき、不確定要素がよく出てきます。)類義語
- “arise” (問題・機会などが生じる)
- “arise” はややフォーマルで、ビジネスや学術書で使われることが多い。
- “arise” はややフォーマルで、ビジネスや学術書で使われることが多い。
- “turn up” (予期せず現れる、姿を現す)
- “turn up” は人や物が思いがけず登場するイメージ。
- “turn up” は人や物が思いがけず登場するイメージ。
- “occur” (起こる)
- “occur” は出来事や出来事の発生を表し、より書き言葉より。
- “occur” は出来事や出来事の発生を表し、より書き言葉より。
- “arise” (問題・機会などが生じる)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、「話題が消える」「問題が解決する」という場合は “go away” や “disappear” などを使って表します。
- 明確な反意語はありませんが、「話題が消える」「問題が解決する」という場合は “go away” や “disappear” などを使って表します。
ニュアンスの違い
- “come up” はより口語的で、日常生活やビジネスでも軽めのトーンで使われる。
- “arise” や “occur” はやや硬いニュアンス。
- “turn up” は「出てくる」の意味合いは似ているが、「姿を現す」というニュアンスが強い。
- “come up” はより口語的で、日常生活やビジネスでも軽めのトーンで使われる。
- 発音(IPA): [kʌm ʌp]
- アメリカ英語: (カム アップ)
- イギリス英語: (カム アップ)
- アメリカ英語: (カム アップ)
- 発音時の注意
- “come” の母音 /ʌ/ は「ア」に近い音。
- “up” の /ʌ/ も同じく「ア」に近い音。
- アクセントは “come” にやや強めに置かれることが多いが、句動詞でつながっているのでそれほど強いアクセントの差はありません。
- “come” の母音 /ʌ/ は「ア」に近い音。
スペリングミス
- 「come」を「cam」や「com」などと誤記しないように注意。
- 「up」でつづり間違いは少ないが、口語で略して”c’up?”のように書くと通じない場合があるので注意。
- 「come」を「cam」や「com」などと誤記しないように注意。
同音・類似表現
- “come in” (中に入る) や “come on” (相手を促す) など、他の句動詞との混同。文脈で意味が大きく変わるので注意。
- “come in” (中に入る) や “come on” (相手を促す) など、他の句動詞との混同。文脈で意味が大きく変わるので注意。
試験対策
- TOEICや英検で「句動詞の意味が問われる」問題が多いため、文脈の中でどのように意味が変わるかを把握しておくとよい。
- TOEICや英検で「句動詞の意味が問われる」問題が多いため、文脈の中でどのように意味が変わるかを把握しておくとよい。
- 「come」のイメージは「こちらへ来る」、そこに「up」が加わることで「(上に/前に)現れる」「問題として浮上する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「何かが上からヒョイっとやって来る(浮上する)」とイメージすると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、他の句動詞(come about, come across, come along, etc.)とまとめて覚えておくと便利です。
- to leave a bus, train, plane, or other vehicle
- to remove something from a surface or person
- to escape a punishment or receive a lighter punishment
- to start a journey or leave work (informal)
- バスや電車、飛行機などの乗り物から「降りる」
- 物や人から何かを「取り除く」
- 罰や処罰を免れる、または軽くなる
- (インフォーマルに)仕事や家を出発する・切り上げる
- 原形: get off
- 現在形: get off / gets off
- 進行形: getting off
- 過去形: got off
- 過去分詞形: got off / gotten off (主にアメリカ英語)
- get (動詞) + off (副詞/前置詞) → あくまで句動詞としての用法
- 他の形としては単独の名詞「get」は存在しませんが、
getter
(何かを得る人)は同じ語幹に由来する別の名詞として考えられます。 - get: 「得る」「手に入れる」などを意味する動詞。多義的でさまざまな句動詞を形成する。
- off: 「離れて」や「降りて」、「外れて」などのニュアンスをもつ副詞・前置詞。
- get on: 乗る、進む
- get out: 出る
- get away: 離れる、逃げる
- get over: 乗り越える
- get off the bus → バスを降りる
- get off the train → 電車を降りる
- get off work → 仕事を終える・仕事から上がる
- get off early → 早めに仕事を終える
- get off lightly → 軽く済ませる/軽い罰ですむ
- get off the hook → 責任や罰を免れる
- get off on the wrong foot → 出だしを間違える(比喩的表現)
- get off the ground → (計画などが)軌道に乗り始める
- get off someone's back → しつこく言うのをやめる
- get off the phone → (通話や電話から)切り上げる
- 「get」は古英語の「gietan」に由来し、「得る」「手に入れる」などの意味をもっていました。
- 「off」はゲルマン語系に由来する前置詞・副詞で、「離れて」「外れて」という意味を持ちます。
- これらが組み合わさって、「ある状態から離れる・外れる」というニュアンスを持つようになりました。
- 「get off」は、比較的カジュアルなフレーズで日常会話でよく使われます。
- 乗り物系(バスや電車、飛行機など)から降りる場面や、仕事を終える場面でとてもよく使われます。
- 「処罰免除」の意味では「運よく軽い罰ですんだ」というニュアンスが出やすいので、重要なシーンで使う場合は文脈に注意が必要です。
- 句動詞: 「get + off」で一つの動詞句として働きます。
- 自動詞的用法: 「I got off at the wrong stop.(間違った停留所で降りてしまった)」のように目的語を取らない場合があります。
- 他動詞的用法(人や物を降ろす場合): 「I got my friend off the bus.(友人をバスから降ろした)」など、目的語を伴う場合もあります。
- ただし、日常会話では「help someone get off the bus」のように「help」の動詞を使うケースも多いので、必ずしも他動詞として使われる頻度は高くありません。
- ただし、日常会話では「help someone get off the bus」のように「help」の動詞を使うケースも多いので、必ずしも他動詞として使われる頻度は高くありません。
- フォーマル vs カジュアル: 一般的にカジュアルな場面で使われることが多いですが、ビジネスメール中の簡単な会話や口頭表現でも使用されます。
- get off the ground: プロジェクトや計画が「軌道に乗る」
- get off scot-free: 罰せられずに「ただで済む」
“I usually get off at the next station.”
- 「いつも次の駅で降りるの。」
“Be careful when you get off the train.”
- 「電車を降りるときは気をつけて。」
“What time do you get off work today?”
- 「今日、何時に仕事終わるの?」
“I’ll call you as soon as I get off the plane.”
- 「飛行機を降りたらすぐ電話します。」
“Since I have a client meeting, I can’t get off early today.”
- 「クライアントとのミーティングがあるから、今日は早く仕事を終えられないんだ。」
“We managed to get off the ground with our new project this quarter.”
- 「今期、私たちの新プロジェクトはなんとか軌道に乗り始めました。」
“The defendant managed to get off with a warning due to insufficient evidence.”
- 「証拠不十分のため、被告は警告だけで済んだ。」
“Our delegation will get off at 7 a.m. to visit the research facility.”
- 「我々の代表団は朝7時に研究施設へ向け出発します。」
“Scholars argue that the theory got off the ground only after further empirical studies were conducted.”
- 「その理論は、さらなる実証研究が行われて初めて本格的に展開されたと学者は主張している。」
- “leave”(離れる)
- get off よりも幅広い「去る」ニュアンスで使われる。乗り物に限らず、場所から去る場合など。
- get off よりも幅広い「去る」ニュアンスで使われる。乗り物に限らず、場所から去る場合など。
- “alight”(降りる)
- フォーマルで書き言葉に近い。「Please alight at the next station.」などとアナウンスで使われる。
- フォーマルで書き言葉に近い。「Please alight at the next station.」などとアナウンスで使われる。
- “disembark”(船や飛行機などから降りる)
- よりフォーマルで、大型の乗り物から降りる際によく使われる。
- “get on” → 「乗る」
- 「バスに乗る」「電車に乗る」のように、「get off」の反対の動作。
- 発音記号 (英米共通): /ɡet ɔːf/(アメリカ英語では [ɡɛt ɔf] のようにも発音される)
- アメリカ英語: [ɡɛt ɔf] または [ɡɛt ɑːf](地域差あり)
- イギリス英語: [ɡet ɒf] に近い発音になることもある。
- アメリカ英語: [ɡɛt ɔf] または [ɡɛt ɑːf](地域差あり)
- 強勢(アクセント):
- “get” と “off” はどちらも短い語なので、文全体のなかでは “get” にやや強勢がくることが多いが、文脈しだいで “off” を強調することもある。
- “get” と “off” はどちらも短い語なので、文全体のなかでは “get” にやや強勢がくることが多いが、文脈しだいで “off” を強調することもある。
- よくある間違い:
- “get of” と書き間違えてしまうこと。
- “get” の /ɡ/ を /dʒ/ と混同すること。
- “get of” と書き間違えてしまうこと。
- スペルミス: “get of” や “got of” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “get off” と “get up” など、
get + 前置詞/副詞
の使い分け。 - 句動詞の中では、前置詞を誤って
on
out
などにしがち。 - TOEICや英検などでは、乗り物の乗り降りや仕事の終了、または軽い罰になった状況などを問う設問で登場することがある。例文問題や整序英作文で注意。
- 「乗り物から離れる」「仕事から離れる」という“離れる”イメージをまず覚えましょう。
- “Get on” が「乗る」なら “Get off” は「(乗り物から)降りる」とイメージでセットにして覚えると覚えやすいです。
- 要は「くっついていたものを外す」感覚。罰から“離れる”イメージとして「罰が外れて軽くなる」→ “get off lightly” といった使い方を短いストーリーにして記憶すると効果的です。
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- 原形: go over
- 三人称単数: goes over
- 過去形: went over
- 過去分詞: gone over
- 現在分詞: going over
- “go”を名詞として使う場合:「give it a go」で「試しにやってみる」といった表現があります(ここでは句動詞ではありません)。
- 「ongoing」は形容詞(進行中の)ですが、こちらは“go”が変化したわけではなく、名詞形の“ongoing”とは構造が異なります。
- B1(中級)〜B2(中上級)
日常的なフレーズとして使われるが、いくつか意味があり、正確に理解するためには少し習熟した英語力が必要になるイメージです。 - “go”: 「行く」を意味する動詞、古英語 “gan” が語源。
- “over”: 「上を(越えて)」「向こうへ」というニュアンスをもつ副詞・前置詞、古英語 “ofer” が語源。
- go over the details(詳細を確認する)
- go over the plan(計画を見直す)
- go over the budget(予算を超過する/予算を見直す)
- go over the limit(限度を超える)
- go over carefully(注意深く見直す)
- go over well(うまく受け入れられる)
- go over one’s head(理解を超える/話が難しすぎる)
- go over a document(書類を確認する)
- go over the top(やりすぎる/度を越す)
- go over an issue(問題点を精査する)
語源:
- “go” は古英語の “gan” に由来し、“動く・行く”を表します。
- “over” は古英語の “ofer” に由来し、“〜を越えて、上空に、上方に”といった位置関係を示します。
- この2つが結びつき、単に「越えていく」だけでなく、「超えて確認する」「検討する」「結果的にどう受け止められるか」というニュアンスを持つようになりました。
- “go” は古英語の “gan” に由来し、“動く・行く”を表します。
使用時の注意点・ニュアンス:
- 「go over」はカジュアルな日常会話から、比較的フォーマルなビジネスシーンまで広く使用されます。
- 「review」とほぼ同じ意味で使える反面、「うまくいく」「思いが伝わる」といった受動的なニュアンスを表すこともあるため、文脈に応じて意味が変わることに注意しましょう。
- 「go over」はカジュアルな日常会話から、比較的フォーマルなビジネスシーンまで広く使用されます。
基本的には他動詞的な使い方:
“go over + 目的語(書類・計画・内容 など)”
例: “Let’s go over the report.”自動詞的な用法:
受動的な「どのように受け止められるか」を表すときに目的語を直接とらない場合があります。
例: “The joke didn’t go over very well.”(そのジョークはあまりウケが良くなかった)口語/フォーマル:
- 日常会話・ビジネスどちらでも使われますが、ビジネス文書や会議で「レビュー」よりもややカジュアルに聞こえることがあります。
- 硬めの文書では “review” を使う場合が多いです。
- 日常会話・ビジネスどちらでも使われますが、ビジネス文書や会議で「レビュー」よりもややカジュアルに聞こえることがあります。
- “Let’s go over the plans for the weekend once more.”
(週末の計画をもう一度確認しよう。) - “I want to go over my notes before the test tomorrow.”
(明日のテストの前にノートを見直したい。) - “This recipe seems complicated; let’s go over it step by step.”
(このレシピは複雑そうだから、手順を一歩ずつ見直そう。) - “We need to go over the sales figures before the meeting.”
(会議の前に売上数値を確認する必要があります。) - “Could you go over this contract with me?”
(この契約書を一緒に確認してもらえますか?) - “Let’s go over the project timeline once again to avoid any mistakes.”
(ミスを避けるために、プロジェクトのスケジュールをもう一回確認しましょう。) - “The professor will go over the key concepts in the next lecture.”
(教授は次の講義で重要な概念を復習してくれるでしょう。) - “We should go over the research methodology again.”
(研究手法についてもう一度検討すべきです。) - “Before submitting your paper, go over the references to ensure proper citation.”
(論文を提出する前に、参考文献が正しく引用されているか改めて確認しましょう。) review(見直す/復習する)
- “go over” とほぼ同じ意味で使えるが、「(公式に)レビューする」というややフォーマルなニュアンス。
- 例: “We should review these documents.”(私たちはこれらの書類を見直すべきだ。)
- “go over” とほぼ同じ意味で使えるが、「(公式に)レビューする」というややフォーマルなニュアンス。
examine(精査する)
- より慎重・詳しく調べるニュアンスが強い。学術・医療分野などで使われる。
- 例: “We need to examine all the pieces of evidence.”(証拠をすべて精査する必要がある。)
- より慎重・詳しく調べるニュアンスが強い。学術・医療分野などで使われる。
check(確認する)
- 「チェックする・確認する」というカジュアルな表現。部分的に “go over” と同じ意味で使われる。
- 例: “Check the report before sending it.”(提出する前にレポートを確認して。)
- 「チェックする・確認する」というカジュアルな表現。部分的に “go over” と同じ意味で使われる。
skip(飛ばす/省略する)
- 「見直し・確認を飛ばす」局面。
- 例: “I decided to skip the final review due to time constraints.”(時間の都合で最終確認を省略した。)
- 「見直し・確認を飛ばす」局面。
ignore(無視する)
- 「まったく確認しない/意識しない」という意味ケース。
- 例: “He ignored all the suggestions.”(彼はすべての提案を無視した。)
- 「まったく確認しない/意識しない」という意味ケース。
- IPA(アメリカ英語): /ɡoʊ ˈoʊvər/
- IPA(イギリス英語): /ɡəʊ ˈəʊvə/
- “go óver” のように、“o”の部分にやや強いアクセントが来ることが多いです。
- 「go」と「over」の間に小さく区切りを感じる出し方になるイメージです。
- “go”と“over”をひとまとめにして「ゴウヴァー」というように早口で発音しすぎると聞き取りにくくなります。
- アメリカ英語とイギリス英語で、/oʊ/ と /əʊ/ の微妙な違いがありますが、通じれば問題ありません。
- スペルミス: “over” を “ove”などと省略してしまうことがあるので注意。
- 同音異義句動詞との混同: “go through” や “go off” など、似た構造の句動詞がたくさんあるため、意味を混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題などで「go over = review」の意味を問われる場合が多いです。文脈でどの意味(越えるか、再確認か、受け止められるか)を問われるかをしっかり見分けましょう。
“go over” を覚えるときは、
- “over” の基本イメージである「覆いかぶさる」「上をまたぐ」を思い浮かべてください。
- そこから「書類を一枚ずつ上から見直していく」「人を越えて広がる評価・反応」というイメージを持つと、意味が理解しやすくなります。
- “over” の基本イメージである「覆いかぶさる」「上をまたぐ」を思い浮かべてください。
覚え方のコツとして、
- 「“go” して “over” する → 上からサッと目を通す」
- 「超えた先でどんな反応があるか」
という2つのイメージをセットで紐づけると混乱が減ります。
- 「“go” して “over” する → 上からサッと目を通す」
- 英語: “figure out”
- 日本語: 「理解する」「解決策を見つける」「(原因や答えなどを)突き止める」
- 動詞(句動詞 / phrasal verb)
- 現在形: figure out
- 過去形: figured out
- 現在分詞/進行形: figuring out
- 過去分詞: figured out
- 「figure」自体は他にも「数字」「姿・形」などを意味する名詞や、「〜と推測する」という動詞として使われますが、「figure out」という形で他の品詞になることはありません。
- 例: “I figure (動詞) it’s going to rain tomorrow.” (推測する)
- 例: “The sales figure (名詞) last month was the highest this year.” (数字・統計)
- 例: “I figure (動詞) it’s going to rain tomorrow.” (推測する)
- B1(中級)〜B2(中上級)相当
日常会話では一般的によく使われる句動詞ですが、細かいニュアンスをつかむには少し慣れが必要です。 - “figure” + “out”
「figure」はもともと「形」「姿」「数字」「考える」などを表す動詞または名詞ですが、ここでは「解明する、判断する」という意味に近い動詞として使われます。そこに副詞「out」がつくことで、“何かの答えや解決策を外に引き出す”というニュアンスになります。 - “figure on” : ~を予想する、計画する
- “figure up” : (金額などを)合計する
- “figure”名詞形 : 数字、姿、人物像
- “figurative” : 比喩的な
- figure out the problem
- (問題を解決する)
- (問題を解決する)
- figure out a solution
- (解決策を見つける)
- (解決策を見つける)
- figure out what went wrong
- (何がうまくいかなかったのか突き止める)
- (何がうまくいかなかったのか突き止める)
- figure out how to do (something)
- (~のやり方を理解する・把握する)
- (~のやり方を理解する・把握する)
- figure out the meaning
- (意味を理解する)
- (意味を理解する)
- figure out the cost
- (費用を割り出す)
- (費用を割り出す)
- figure out a plan
- (計画を立てる / 練る)
- (計画を立てる / 練る)
- figure out the best approach
- (最善の取り組み方を導き出す)
- (最善の取り組み方を導き出す)
- figure it out by yourself
- (自分で何とか理解する / 何とかする)
- (自分で何とか理解する / 何とかする)
- can’t figure (someone) out
- (人の考えがわからない)
- 「○○に気づく」「解決策を見いだす」など、少しカジュアルなニュアンスでよく使われます。
- フォーマルすぎる文章では「determine」「ascertain」「work out」などに言い換えられることもありますが、ビジネスシーンでも「figure out」は頻繁に用いられます。
- figure out + 名詞
- 例: “I need to figure out the answer.”
- 例: “I need to figure out the answer.”
- figure + 名詞 + out
- 例: “I need to figure the answer out.”
→ “figure out”は可分(分離可能)な句動詞なので、目的語を間に挟む形でも使われます。
- 例: “I need to figure the answer out.”
- figure out + 疑問詞節(how / why / what など)
- 例: “I can’t figure out why she left.”
- 例: “I can’t figure out why she left.”
- ビジネス文書などでも割とカジュアルに使われることが多いですが、極めてフォーマルな論文の中や公的文書では “find a solution” や “determine” を使う場合もあります。
- “figure out”は他動詞として目的語をとる形で使われます。
- 自動詞としては使えないので、後ろに「解決したい対象」「理解したい対象」が必要です。
- “I need to figure out what to cook for dinner tonight.”
- 夕飯に何を作るか考えなきゃ。
- 夕飯に何を作るか考えなきゃ。
- “I can’t figure out this puzzle; it’s really tricky.”
- このパズルがわからない。すごく難しいよ。
- このパズルがわからない。すごく難しいよ。
- “Could you help me figure out why my phone isn’t working?”
- どうして私のスマホが動かないのか、一緒に原因を突き止めてもらえない?
- “We have to figure out a more efficient strategy to boost sales.”
- 売上を伸ばすために、より効率的な戦略を考え出さないといけません。
- 売上を伸ばすために、より効率的な戦略を考え出さないといけません。
- “Let’s figure out the budget before we proceed with the project.”
- プロジェクトを進める前に予算を割り出しましょう。
- プロジェクトを進める前に予算を割り出しましょう。
- “I need more time to figure out how we can reduce operational costs.”
- 運営コストをどう削減できるか考えるのに、もう少し時間が必要です。
- “Researchers are trying to figure out the underlying mechanism of this disease.”
- 研究者たちはこの病気の根本的なメカニズムを解明しようとしている。
- 研究者たちはこの病気の根本的なメカニズムを解明しようとしている。
- “We need to figure out the best way to analyze these data sets.”
- これらのデータを分析する最善の方法を検討する必要がある。
- これらのデータを分析する最善の方法を検討する必要がある。
- “It’s crucial to figure out the theoretical framework before conducting experiments.”
- 実験を行う前に理論的枠組みをきちんと理解することが重要です。
- “understand” (理解する)
- 「単に理解する」という意味ではほぼ同義ですが、「努力して解明する(答えを出す)」という積極的なニュアンスはやや弱い。
- 「単に理解する」という意味ではほぼ同義ですが、「努力して解明する(答えを出す)」という積極的なニュアンスはやや弱い。
- “work out” (解決する、うまくいく)
- “figure out”と似ていて、問題解決のためによく使われます。イギリス英語では特に “work out”も日常的に用いられます。
- “figure out”と似ていて、問題解決のためによく使われます。イギリス英語では特に “work out”も日常的に用いられます。
- “find out” (調べて知る、発見する)
- 「情報を得る」という意味合いが強めで、何かを調べて結論に至るニュアンス。
- 「情報を得る」という意味合いが強めで、何かを調べて結論に至るニュアンス。
- “sort out” (整理する、解決する)
- 「混乱している状況を整理して解決する」イメージが強い。
- はっきりとした反意語(「理解しない」「解決しない」など)は「misunderstand(誤解する)」「ignore(無視する)」に近いですが、必ずしも厳密な対義語ではありません。
- アメリカ英語(IPA表記): /ˈfɪɡjər aʊt/ または /ˈfɪɡjər ˈaʊt/
- イギリス英語(IPA表記): /ˈfɪɡə(r) aʊt/
- “figure”の第1音節 “fig-” にアクセントが置かれます (“FIG-yər”)。
- “out” も強めにはっきり発音されることが多いです。
- “figure”が「フィギュア」と日本語に近い発音になりすぎて英語らしい母音が失われることがあります。
- “fɪg-jər” のように “g” と “y” の繋がりを意識しつつ、あまり巻き舌にしすぎないことがポイントです。
- スペルミス: “figure” を “figuer” や “figur” と書き間違えることがあるので注意。
- “figure out” は他動詞の句動詞なので、「対象(何を解決するのか)」を文中で明示する必要があります。
- “find out” との混同: どちらも「わかる」という意味があるが、“figure out”は「自分で考え抜いて解決する/理解する」、 “find out” は「情報を得て知る」ニュアンス。
- 資格試験・TOEICなどでも、句動詞として “figure out” はリスニングやリーディングに頻繁に登場。文脈から意味を推測して正しく解釈できるようにしましょう。
- “figure” は「形や数字をイメージするもの」、そこから「頭であれこれ動かして考える」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「何かの答えを“外(out)”に導き出す」というイメージを思い浮かべると「figure out = 解明する・考え出す」という意味が頭に入りやすいです。
- 同じ語幹の “figure skating”(フィギュアスケート)から「形」「イメージ」を連想し、“out” で外へ引っ張り出す…とストーリーで覚えると定着しやすいでしょう。
- To extinguish (a fire or light).
- To produce or publish something (e.g., a book, an album).
- To inconvenience someone or cause them trouble.
- To place something outside (e.g., trash).
- (In casual speech) to exert effort or to make oneself available in a certain way.
- (火や明かりを)消す
- (本やアルバムなどを)出す・発行する・リリースする
- (人に)迷惑をかける・負担をかける
- (ゴミなどを)外に出す
- (くだけた言い方で)尽力する・身を捧げる
- 現在形: put out
- 三人称単数現在形: puts out
- 過去形: put out
- 過去分詞形: put out
- 現在分詞形: putting out
- 名詞形としてはあまり用いられませんが、「the put-out (状態)」のように、ごくまれに形容詞的に扱われる場合があります(「(人が)気分を害している」など)。しかし一般的ではありません。
- 「put」の名詞形は「put(投資用語などの特殊用法)」などありますが、句動詞「put out」とは直接関係しません。
- B1(中級)~ B2(中上級)
→ 「put out」は複数の意味を持ち、文脈によって訳が変わるため、中級者から上達段階でしっかり習得することがおすすめです。 - put(動詞): 置く、入れる、~の状態にする
- out(前置詞・副詞): 外へ、消す、離す、完了させる などのニュアンス
- put off: 延期する
- put away: 片付ける、しまう
- put up with: 我慢する
- output: 名詞で「出力」
- input: 名詞で「入力」
- put out the fire → 火を消す
- put out the light → 明かりを消す
- put out a statement → 声明を出す
- put out an album → アルバムをリリースする
- put out a press release → プレスリリースを出す
- put out new products → 新商品を出す
- be put out by something → 何かに腹を立てる・不快に思う
- put out the garbage → ゴミを外に出す
- don’t want to put you out → あなたに迷惑をかけたくない
- put out adds (effort) → さらなる努力を注ぐ(口語的ニュアンス)
- 「put」は古英語の「putian」や中英語の「putten」に由来するとされ、確固たる語源がはっきりしているわけではありませんが、“動かす”や“配置する”のイメージが強いです。
- 「out」は古英語「ūt」に遡り、“外へ出す”意味が基本です。
- 二つが組み合わさって「外に出す」「火などを外に追い出す(消す)」「世の中に出す」などの多義的意味が生まれました。
- 「火を消す」などの具体的な意味から、「出版する」「人を煩わせる」など、抽象的な使い方まで幅広く使われます。
- 「put out」はカジュアルにもビジネスにも使えますが、「(人に)迷惑をかける」意味で使う場合は、少し遠回しにもなるので、ニュアンスを伝えるために丁寧な言い回しが望まれることがあります。
- 「身体を捧げる」というようなスラング的な使い方もあり、やや砕けた言い回しです。使う場面には注意しましょう。
直後に目的語を置けるかどうか
- 「火を消す」場合: put out the fire. (目的語「the fire」の位置はoutの後ろが一般的)
- 一部の句動詞では「put the fire out」と真ん中に目的語を入れることも可能です。両方とも文法的に正しいです。
- 「火を消す」場合: put out the fire. (目的語「the fire」の位置はoutの後ろが一般的)
他動詞・自動詞
- 「put out」は多くの場合、他動詞として目的語を伴います(put out the fire, put out a statementなど)。
- 「be put out (by ...)」は受け身構文で使われる例があります(I was really put out by his behavior.)。
- 「put out」は多くの場合、他動詞として目的語を伴います(put out the fire, put out a statementなど)。
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな表現としては「I don’t want to put you out.(迷惑をかけたくない)」などの言い回し。
- ビジネス表現では「We put out a new product line.(新しい製品ラインを出しました)」などで使われますが、やや口語的なので、文書では「release」や「issue」が用いられることも多いです。
- カジュアルな表現としては「I don’t want to put you out.(迷惑をかけたくない)」などの言い回し。
“Could you put out the candles before you leave the room?”
(部屋を出る前にろうそくを消してもらえる?)“I don't want to put you out, but could you give me a ride?”
(迷惑をかけたくないんだけど、車に乗せてもらえるかな?)“They put out some snacks for the guests.”
(お客さんのために軽食をテーブルに出したよ。)“The company put out a statement regarding the product defect.”
(その会社は製品の欠陥について声明を発表しました。)“We’re planning to put out a new software update next month.”
(来月、新しいソフトウェアアップデートをリリースする予定です。)“I’m sorry to put you out, but could you send me the data again?”
(ご面倒をおかけして申し訳ないのですが、もう一度データを送ってもらえますか?)“The researchers put out a revised paper to address the errors.”
(研究者たちは誤りに対応するため、改訂版の論文を公表しました。)“After gathering new evidence, they put out an updated hypothesis.”
(新しい根拠を収集した後、彼らは更新された仮説を発表しました。)“The institute regularly puts out reports on climate change.”
(その研究所は定期的に気候変動に関する報告書を発行しています。)- extinguish (火を消す)
- “Please extinguish the campfire before sleeping.”(寝る前に焚き火を消してください)
- よりフォーマル・直接的に「火を消す」に特化
- “Please extinguish the campfire before sleeping.”(寝る前に焚き火を消してください)
- release (出版する、リリースする)
- “They released a new single last week.”
- 出版・公開という点で同義
- “They released a new single last week.”
- issue (公表する、発行する)
- “They will issue a new statement tomorrow.”
- ビジネスや公的機関が「声明を出す」などの場面に合う
- “They will issue a new statement tomorrow.”
- inconvenience (迷惑をかける)
- “I hope this hasn’t inconvenienced you.”
- 迷惑をかけるという側面だけを表す
- “I hope this hasn’t inconvenienced you.”
- 「火を消す」の反意語 → light, ignite, spark
- 「出版する・出す」の反意語 → withdraw, suppress, hide
- IPA: /pʊt aʊt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、「out」の発音に若干の差が出る場合があります。
- アメリカ英語: /pʊt aʊt/(“aʊ” はやや曖昧に「アウ」に近い音)
- イギリス英語: /pʊt aʊt/(“aʊ” はややはっきりめに発音されることも)
- アメリカ英語: /pʊt aʊt/(“aʊ” はやや曖昧に「アウ」に近い音)
- 強勢は通常「put」よりも「out」に少し強めにおくことが多いです: “put OUT.”
- “put”を /pət/ のように曖昧に発音してしまう場合があります。/pʊt/ (プット)を意識することが大切です。
- スペルミス
- 「put」や「out」は短い単語なのでまれですが、焦って書くと「putout」とくっつけて書いてしまうことがあります。正しくは分けて書きましょう。
- 「put」や「out」は短い単語なのでまれですが、焦って書くと「putout」とくっつけて書いてしまうことがあります。正しくは分けて書きましょう。
- 同音異義語との混同
- “put”と“putt(ゴルフ用語)”はスペルが違うので注意。
- “put”と“putt(ゴルフ用語)”はスペルが違うので注意。
- 文脈による意味の変化
- 「put out a fire」を「火を外に出す」と誤訳しないように注意しましょう。句動詞として「火を消す」意味があります。
- 「put out a fire」を「火を外に出す」と誤訳しないように注意しましょう。句動詞として「火を消す」意味があります。
- TOEICや英検など試験対策
- Phrasal verb(句動詞)はTOEICや英検でも設問に出ることが多いです。特に「put out」のように意味が複数ある動詞はしっかり覚えておくと高得点につながります。
- 「火を 外 に出す→消す」「情報を 外 に出す→公表する」と考えると覚えやすいです。
- 「put」自体は「置く」のイメージで広く使われるので、““out”に置く”と思えば「外への動作=広める、消す、リリースする、迷惑をかける(飛び道具的なイメージ)」とイメージできます。
- 「I don’t want to put you out」= 「あなたを外に追いやりたくない」→「迷惑をかけたくない」のように、比喩的な感覚で覚えると定着しやすいでしょう。
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- 主に「目が覚める」「起こす」の意味として使われる動詞フレーズです。
- to stop sleeping (自分が眠りから醒める)
- to make someone stop sleeping (他人を起こす)
- to become alert or aware (意識をはっきりさせる、注意を払うようになる)
- 眠りから覚める
- (人を)起こす
- (心や頭が)目覚める、意識がはっきりする
- A2(初級): 基本的な日常表現や簡単な会話で扱う動詞フレーズ
- B1(中級): 日常的に使う上で定着させたい句動詞
- 「wake up」は句動詞なので、時制や人称によっては “wakes up, woke up, woken up” のように変化します。
- 現在形: wake up (I/You/They wake up), wakes up (He/She/It wakes up)
- 過去形: woke up
- 過去分詞: woken up
- 現在形: wake up (I/You/They wake up), wakes up (He/She/It wakes up)
- 「wake」(動詞・名詞)
- 動詞として「wake (目が覚める/起こす)」
- 名詞としては「wake」と書くと「航跡」「通夜」など別の意味もあります。
- 動詞として「wake (目が覚める/起こす)」
- 「awake」(形容詞・動詞)
- 形容詞としては「目が覚めている」、動詞としては「目を覚ます」
- 「wake up」は句動詞で、wake(目覚めさせる)と副詞の up(上へ、完全に)の組み合わせです。
- 「wake」は古英語の “wacan” から派生した「目覚める」という意味を持つ語幹。
- 「up」は「上向き」「完全にするニュアンス」を加えて、強調や完了を示します。
- 「wake」は古英語の “wacan” から派生した「目覚める」という意味を持つ語幹。
- wake up early → 早起きする
- wake up late → 遅く起きる
- wake up call → 起床コール(ホテルなどでのモーニングコール)
- wake up in the morning → 朝起きる
- wake up refreshed → すっきり起きる
- wake up to an alarm → アラームで起きる
- wake up the whole house → 家中を起こす
- can’t wake up → なかなか起きられない
- wake up feeling sick → 具合が悪いまま目覚める
- wake up to reality → 現実に気づく/現実を直視する
- 語源:
- 「wake」は古英語の “wacan” に由来し、「起きる」「目を覚ます」を意味していました。
- 「up」は単に方向を示すだけでなく、「完全に、徹底的に」のニュアンスを与えます。
- 「wake」は古英語の “wacan” に由来し、「起きる」「目を覚ます」を意味していました。
- ニュアンス:
- 「wake up」は少しカジュアルな表現で、日常会話でよく使われます。
- フォーマルなシーンでは「awake」「arouse」など他の言い回しを使うことがありますが、「wake up」自体はビジネスの場面でも問題なく使えます。
- 「wake up」は少しカジュアルな表現で、日常会話でよく使われます。
- 使用時の注意:
- カジュアルな表現ですが、どんな状況でも一般的に通じます。ただし非常にフォーマルな書き言葉では「awake」のほうがややかしこまった印象を与えます。
- カジュアルな表現ですが、どんな状況でも一般的に通じます。ただし非常にフォーマルな書き言葉では「awake」のほうがややかしこまった印象を与えます。
- 句動詞(phrasal verb): 他動詞的にも自動詞的にも使えます。
- 自動詞的用法(目が覚める)
- I wake up at 6 a.m. every morning.
- 「I wake at 6 a.m.」でも可だが、「wake up」は完全にはっきり目覚める感じが強い。
- I wake up at 6 a.m. every morning.
- 他動詞的用法(誰かを起こす)
- I wake my sister up at 7 a.m. on weekdays.
- 「wake someone up」の形になる。
- I wake my sister up at 7 a.m. on weekdays.
- 自動詞的用法(目が覚める)
- 文法上のポイント:
- 「wake up someone」と「wake someone up」の両方の語順が可能です。 ただし、代名詞の場合は「wake them up」の形が自然です。
- 代名詞を挟むときは “wake + 代名詞 + up” となりやすい。
- 「wake up someone」と「wake someone up」の両方の語順が可能です。 ただし、代名詞の場合は「wake them up」の形が自然です。
- “I usually wake up around 7 a.m. and make coffee.”
- 普段は7時頃に起きてコーヒーを淹れるんだ。
- 普段は7時頃に起きてコーヒーを淹れるんだ。
- “Could you wake me up when you get up?”
- あなたが起きる時に私を起こしてくれる?
- あなたが起きる時に私を起こしてくれる?
- “I struggled to wake up this morning, it was so cold.”
- 今朝は起きるのに苦労したよ。寒かったからね。
- “I woke up early to prepare for the presentation.”
- プレゼンの準備をするために早起きしました。
- プレゼンの準備をするために早起きしました。
- “We need a solid plan to wake up consumer interest in our new product.”
- 新製品への消費者の関心を呼び起こすには、しっかりした計画が必要です。
- 新製品への消費者の関心を呼び起こすには、しっかりした計画が必要です。
- “She asked the hotel staff for a wake-up call at 6 a.m.”
- 彼女はホテルのスタッフに朝6時のモーニングコールを頼みました。
- “Participants were instructed to wake up at the same time each day during the study.”
- 被験者たちは、研究期間中毎日同じ時間に起床するよう指示されました。
- 被験者たちは、研究期間中毎日同じ時間に起床するよう指示されました。
- “The lecture was so engaging that it seemed to wake up everyone’s curiosity.”
- その講義は非常に興味深く、参加者全員の好奇心を呼び起こしたようだった。
- その講義は非常に興味深く、参加者全員の好奇心を呼び起こしたようだった。
- “Multiple factors can influence the time at which individuals wake up naturally.”
- どの時間に自然に目覚めるかということには、複数の要因が影響する可能性がある。
- “get up” (起き上がる)
- 「ベッドを出る」ニュアンスが強い。 “wake up” は「目覚める」ことに焦点があり、必ずしもベッドから出ているわけではないが、「get up」は実際に起き上がる・行動しはじめる感じ。
- 「ベッドを出る」ニュアンスが強い。 “wake up” は「目覚める」ことに焦点があり、必ずしもベッドから出ているわけではないが、「get up」は実際に起き上がる・行動しはじめる感じ。
- “awake” (目覚める、形容詞としても使える)
- よりフォーマルまたは文学的。「I am awake. (起きている)」
- よりフォーマルまたは文学的。「I am awake. (起きている)」
- “arouse” (感情や関心を喚起する)
- 「目覚める」というより「刺激を与えて引き出す」ニュアンス。
- 「目覚める」というより「刺激を与えて引き出す」ニュアンス。
- “rouse” (目を覚まさせる)
- “rouse”はやや文語的。行動や感情をかき立てるニュアンスがある。
- “fall asleep” (眠りにつく)
- “doze off” (うたた寝する、居眠りする)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /weɪk ʌp/
- イギリス英語: /weɪk ʌp/
- アメリカ英語: /weɪk ʌp/
- アクセント:
- “wake” の /weɪk/ に強勢がありますが、フレーズ全体としては自然に “wake up” と繋げて発音されます。
- “wake” の /weɪk/ に強勢がありますが、フレーズ全体としては自然に “wake up” と繋げて発音されます。
- よくある間違い:
- “wake” の /eɪ/ を /ɛ/ として発音してしまう、または子音の /k/ が弱くなると「way cup」のように聞こえてしまうことがあります。
- “wake someone up” の場合、代名詞を入れる位置に注意しましょう。 “wake up him” は不自然で、“wake him up” が正しい構文です。
- スペルミス: “weak up” と書いてしまう(「弱い」と混同)ことがあります。
- 「wake up」と「get up」を混同しやすいので、完全に目が覚めるか(wake up)、ベッドから起き上がるか(get up)の違いを意識しましょう。
- TOEICや英検では、句動詞が頻出事項なので、他の句動詞と比較されて問われる場合があります。
- 「wake」の e が “cake” の “a” と同じ音(/weɪk/)で、“目覚める = ウェイク”とイメージして覚えるとよいでしょう。
- “wake up” の “up” で「自分が上に(起き上がる)・意識が上がる」という映像を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「目覚し時計が鳴ったら ウェイク・アップ!」というフレーズをリズムで唱えると、覚えやすさが増します。
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- 品詞: 句動詞(phrasal verb)
- 主な活用形:
- 現在形: come over
- 過去形: came over
- 過去分詞形: come over
- 進行形: coming over
- 現在形: come over
- もし名詞形の例を挙げるとしたら、直接の名詞形はありませんが、関連して「coming over (訪問すること)」のような使い方はあります。
- come: 動詞。「来る」という基本的な意味。
- over: 副詞・前置詞。「越えて」「こちら側へ」「上方へ」など、いくつかのニュアンスを持つ。
- come by: 立ち寄る
- come along: 一緒に行く、やって来る
- come across: ~に出くわす
- come over to my place
- (私の家に来る)
- (私の家に来る)
- come over for dinner
- (夕食を食べに来る)
- (夕食を食べに来る)
- come over from abroad
- (海外からやって来る)
- (海外からやって来る)
- come over sometime
- (いつか来る)
- (いつか来る)
- come over and see me
- (私のところへ来て会う)
- (私のところへ来て会う)
- can you come over?
- (来てくれますか?)
- (来てくれますか?)
- come over tomorrow
- (明日来て)
- (明日来て)
- come over if you can
- (都合がつけば来て)
- (都合がつけば来て)
- come over to your side
- (あなたのほうへ行く、味方になる)
- (あなたのほうへ行く、味方になる)
- come over for coffee
- (コーヒーでも飲みに来る)
- 語源: 「come」は古英語の “cuman” (到達する、来る) に由来するとされます。「over」は古英語の “ofer” (越えて、上方へ) が元になり、そこから「越えてやってくる・こちら側に来る」という意味が作られました。
- ニュアンス:
- カジュアルな響きが強く、友達同士や家族間で「家に招く・遊びに行く」という状況でよく使われます。
- ビジネスシーンでも「come over to the office (オフィスに来る)」などと使う場合がありますが、多少砕けた印象になるため、よりフォーマルな場では「visit」や「stop by」が使われることもあります。
- また、「(考えや気持ちが)人に襲ってくる」という比喩表現でも使われる場合があります(例: A strange feeling came over me.「奇妙な感覚が私を襲った」)。
- カジュアルな響きが強く、友達同士や家族間で「家に招く・遊びに行く」という状況でよく使われます。
- 句動詞 (phrasal verb): 「come+副詞(前置詞)」で一つの動詞として機能します。
- 他動詞/自動詞: 一般的には自動詞として使われることが多いですが、目的語として誰かの場所を補足することがあります(例: Come over to my house. )。
- 構文例:
- S + come over + (to + 場所/人)
- 命令形で「Come over!」もよく使われます。
- S + come over + (to + 場所/人)
- カジュアル寄りの表現。ビジネスメールなどでは「visit」や「come and see us」などに言い換えることが多いです。
- “Why don’t you come over for lunch tomorrow?”
- 「明日ランチを食べにうちに来ない?」
- 「明日ランチを食べにうちに来ない?」
- “Feel free to come over anytime.”
- 「いつでも気軽に来てね。」
- 「いつでも気軽に来てね。」
- “If you’re bored, just come over and hang out.”
- 「退屈してたら、うちに来て遊ぼうよ。」
- “Could you come over to the main office this afternoon for a quick meeting?”
- 「今日の午後、少し打ち合わせをしたいので本社に来てもらえますか?」
- 「今日の午後、少し打ち合わせをしたいので本社に来てもらえますか?」
- “I’ll come over once I finish these documents.”
- 「この書類を仕上げたらそちらに伺います。」
- 「この書類を仕上げたらそちらに伺います。」
- “The clients came over from overseas to discuss the new project.”
- 「顧客が新しいプロジェクトの打ち合わせのために海外から来社しました。」
- “Several researchers have come over to observe our laboratory’s new procedures.”
- 「何人かの研究者が、私たちの研究室の新しい手順を観察しに来ました。」
- 「何人かの研究者が、私たちの研究室の新しい手順を観察しに来ました。」
- “Dr. Smith plans to come over next month to give a lecture.”
- 「スミス博士は来月、講義をするために来訪予定です。」
- 「スミス博士は来月、講義をするために来訪予定です。」
- “A delegation from the university came over to review our collaboration proposal.”
- 「大学の代表団が、私たちとの共同研究の提案を審査しに来ました。」
- visit(訪問する)
- よりフォーマルで一般的。「訪問する」という意味。ビジネス文脈含め幅広く使える。
- よりフォーマルで一般的。「訪問する」という意味。ビジネス文脈含め幅広く使える。
- drop by / drop in(短時間立ち寄る)
- カジュアルな表現。ふらっと立ち寄るニュアンスが強い。
- カジュアルな表現。ふらっと立ち寄るニュアンスが強い。
- stop by(立ち寄る)
- 「drop by」とほぼ同義。「come over」よりも「ついでに寄る」ニュアンスがある。
- 「drop by」とほぼ同義。「come over」よりも「ついでに寄る」ニュアンスがある。
- go away / leave(去る、離れる)
- 「その場から立ち去る」という反対の動作を表す。
- IPA:
- アメリカ英語: /kʌm ˈoʊvər/
- イギリス英語: /kʌm ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /kʌm ˈoʊvər/
- アクセント: “come”と“over”どちらも比較的しっかり発音されますが、「over」の “o” が伸びやかに発音されることが多いです。
- よくある間違い:
- “come”を /kəm/ と弱く発音し過ぎて聞き取れなくさせる人もいます。
- “over”の“v”を/b/のように発音してしまう間違いにも注意。
- “come”を /kəm/ と弱く発音し過ぎて聞き取れなくさせる人もいます。
- スペルミス: “come”を「com」と書いてしまう、「cmoe」のように文字順を間違えるなど。
- 同音/類似表現: “come on”, “go over”, “get over” は似ているが意味が異なるので区別が必要。
- TOEICや英検などでも、日常英会話のフレーズとして出題されることがあります。「友人を招く」「訪問する」という文脈の短いリスニング・リーディング問題に登場しやすいです。
- “come (来る) + over (越えて)” = 「境界を越えて来る → 人の家や会社などに“わざわざ来る”」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- “Why don’t you come over?” = 「家に来ない?」という、友達からの誘いフレーズとしてよく耳にする定番表現ですね。
- 発音の際は「カムオウヴァー」のように区切って練習してみると自然に覚えられます。
- (出発する) to begin a journey / 旅を始める、出発する
- こういう場面で使われます: 旅行や移動を開始するときに用いられ、「さあ出発しよう!」というニュアンスで使われます。
- (引き起こす) to cause something to start / 何かを引き起こす
- こういう場面で使われます: 火災報知器を鳴らす、議論を誘発する、スイッチを押して作動させる、など「何かを作動させて始める」イメージです。
- (強調する・引き立たせる) to make something stand out / 何かを際立たせる
- こういう場面で使われます: 服装やデザインなどを“より引き立たせる”状況で「この色があの色を引き立たせる」といったニュアンス。
- set - set - set (すべて同形)
- set (名詞): “a set of tools(道具一式)”のように「一式・集合・セット」の意味で使われます。
- set (形容詞): “be set to do” で「~する準備ができている」や「確定した」の意味を持ちます。
- B2 (中上級): ある程度英語に慣れた学習者向け。句動詞自体が難易度を少し上げる要素ですが、日常会話でもよく使われるため習熟が必要です。
- set: 多義語で「置く・設定する・決める」など様々な意味を持ちます。
- off: 「離れて」「離陸して」「外れて」「開始して」などのニュアンスを持ちます。
- set out: 「着手する」「出発する」
- set up: 「設立する」「準備する」
- set about: 「(仕事などを)始める」
- offset: 「相殺する」(※ 逆方向に“セット”するイメージ)
- set off on a journey
- (旅に出る)
- (旅に出る)
- set off for the airport
- (空港に向けて出発する)
- (空港に向けて出発する)
- set off an alarm
- (警報を作動させる)
- (警報を作動させる)
- set off fireworks
- (花火を打ち上げる)
- (花火を打ち上げる)
- set off a chain reaction
- (連鎖反応を引き起こす)
- (連鎖反応を引き起こす)
- set off a discussion
- (議論を引き起こす)
- (議論を引き起こす)
- set off early in the morning
- (朝早く出発する)
- (朝早く出発する)
- set off by mistake
- (誤って作動させる)
- (誤って作動させる)
- contrast color sets off the design
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- set off the mood
- (雰囲気を盛り上げる/引き立てる)
- set は古英語の “settan” に由来し、ラテン語の “sedēre” (座る) とも関係があるといわれます。
- off はゲルマン系言語で「離れて」「外へ」を表す前置詞・副詞。
- 出発する の意味: 旅行など軽い日常的な文章でもよく使います。カジュアルに日常会話でOK。
- 引き起こす の意味: 他の人の感情を“引き起こす”場合やアクションを“開始する”場合など、ややビジネス/フォーマルでも使用。
- 引き立たせる の意味: デザインや服装などで評価する時に使われます。文章・会話どちらでも使えます。
- set off + 副詞
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- set off + 目的語
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- set off + 名詞句 + (as something)
- 例: “Red cushions set off the entire living room as a stylish place.” (赤いクッションがリビング全体をおしゃれに引き立たせている。)
- 「出発する」という意味での “set off” はカジュアルでもビジネスでも使いやすい表現です。
- 「引き起こす/誘発する」の意味では、レポートや記事などフォーマルな文章でも比較的使われます。
- 「引き立たせる」の意味は、ファッションやインテリア、デザイン系の文脈でよく使われます。
- 自動詞的用法: “We set off.” (私たちは出発した。)
- 他動詞的用法: “They set off the fireworks.” (彼らは花火を打ち上げた。)
- “We need to set off soon or we’ll miss the train.”
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- “Don’t set off the fire alarm by cooking at high heat without turning on the fan!”
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- “That bright scarf really sets off your eyes.”
- (その明るいスカーフ、あなたの目をすごく引き立たせるね。)
- “We should set off early tomorrow to avoid rush-hour traffic.”
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- “Negative feedback can sometimes set off a chain of improvements in product design.”
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- “Adding an accent color can really set off the overall look of the presentation slides.”
- (アクセントカラーを加えることで、プレゼン資料全体の見栄えを引き立てることができます。)
- “In rare cases, a minor genetic mutation may set off a larger reaction within the organism.”
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- “The researchers set off to gather empirical data in the remote region.”
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- “The introduction of a new variable set off a new line of theoretical inquiry.”
- (新しい変数の導入が、新たな理論的探求を引き起こした。)
- depart (出発する)
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- trigger (引き金を引く/引き起こす)
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- start out (開始する/出発する)
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- cancel (取りやめる)
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- halt (停止する)
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛt ˈɔːf/ (イギリス英語), /ˈsɛt ˈɔːf/ または /ˈsɛt ˈɑːf/ (アメリカ英語; off はオーフ/アーフ のように聞こえます)
- 強勢 (アクセント): “set” と “off” それぞれにほぼ均等な強調が置かれるが、やや “off” を強めに発音するニュアンスも多い。
- よくある間違い: “seat off” や “said off” のように誤って聞き取ったり、スペルを書き損じたりするケース。
- スペルミス: “setof” や “setoff” と続けて書いてしまわないよう注意。
- 句動詞の混同: “set out” と “set off” は似ていますが、前後の文脈が大事。“set out” は「(計画して)始める」「(旅などを)始める」の意味が強い。一方 “set off” は「出発」「誘発」「引き立たせる」という幅広い意味を持つ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、句動詞問題や読解で文脈に応じた意味を問われる場合があるので、「出発」「引き起こす」の両方を把握しておくと便利。
- 「セット + 離す/off」のイメージを頭に入れておくと、「何かを開始してその場を離れる (= 出発)/何かの動作をオフ→オンに切り替えて始める (= 引き起こす)/際立たせる」という多様な意味を理解しやすい。
- 使うときは、前後の文脈や目的語をよく見ると「どの意味か」判別がラクになります。
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- A2(初級): よく使われる「入る」という意味を中心に、シンプルな会話で登場
- B1(中級): 少し広い文脈、「参加する」「何かに加わる」などのニュアンスも把握する必要あり
- “Go inside or enter a place.” (to enter a room or building)
- 状況によっては “to take part in something” として「何かに参加する、加わる」という使われ方をすることもあるが、特に「go in for」の形で用いられることが多いため、別の句動詞扱いになることもある。
- 「入る」「(建物や部屋などの中に)入っていく」という意味です。
- 日常的には、部屋や建物、自動車の中に入るときに使われる表現です。カジュアルな場面で「ちょっと中に入ろうよ」というニュアンスで使われます。
- 原形: go
- 三人称単数現在形: goes
- 過去形: went
- 過去分詞: gone
- 現在分詞・動名詞: going
- 「go」自体は動詞ですが、名詞的用法で “a go” (試み、挑戦) となることがあります。例: “Give it a go!”(やってみよう!)
- 語幹 (go): 「行く」という意味の動詞。
- 副詞 (in): 「中に、内側に」を表す副詞・前置詞。
- go in the building → その建物に入る
- go in quietly → 静かに入る
- go in the front door → 正面玄関から入る
- go in at once → すぐに入る
- go in a hurry → 急いで入る
- go in and have a seat → 中に入って座る
- go in for an interview → 面接に参加する (※ “go in for” は別の句動詞としても使われる)
- go in to see someone → 誰かに会うために部屋/建物に入る
- go in the water → 水の中に入る(泳ぐ、浸かる)
- go in through the back door → 裏口から入る
語源:
- go は古英語の “gān” に由来し、基本的に「動く」「行く」を意味します。
- in は古英語の “in” で「中へ」を意味します。
- go は古英語の “gān” に由来し、基本的に「動く」「行く」を意味します。
歴史的な使われ方:
もともと「go」自体は非常に古くからある英単語で、単純に移動を表しました。そこに副詞や前置詞がついて、より細かい方向性やニュアンスを表せるようになった中で生まれたのが「go in」という組み合わせです。ニュアンス:
- 直接的でカジュアルな響きで、会話や文章両方で使われますが、より口語的な場面で特に頻繁に登場します。
- 「入る」動作を強調するときや、「(何かを)始めに取り掛かる」ニュアンスでも使われます。
- 直接的でカジュアルな響きで、会話や文章両方で使われますが、より口語的な場面で特に頻繁に登場します。
- 基本的には自動詞として使われる:
例) “I’ll go in now.”(もう中に入るよ。) - 他動詞的に用いる場合:
実際には “go in” 自体に目的語を置くことはできず、前置詞を補って用いられます。
例) “I’ll go in the house.”(その家に入るよ。) - フォーマル/カジュアル:
- 「go in」はどちらかというとカジュアルな表現。
- 文章なら「enter」の方がフォーマル度が高い。
- 「go in」はどちらかというとカジュアルな表現。
- 構文例:
- “go in + 場所” : 特定の場所に入る
- “go in to + 動詞の原形” : 何かの目的で中に入る (ex. “I’ll go in to take a look.”)
- “go in + 場所” : 特定の場所に入る
- “Let’s go in before it starts raining.”
- 雨が降り始める前に入ろうよ。
- 雨が降り始める前に入ろうよ。
- “Can I go in now, Mom?”
- お母さん、もう家の中に入ってもいい?
- お母さん、もう家の中に入ってもいい?
- “I’m freezing out here. I’m going to go in.”
- ここは寒すぎるから、中に入るね。
- “Shall we go in for the meeting?”
- 会議に入室しましょうか。
- 会議に入室しましょうか。
- “Please wait outside until you’re called to go in.”
- 入室の声がかかるまで外でお待ちください。
- 入室の声がかかるまで外でお待ちください。
- “The client’s office is open, so we can just go in.”
- クライアントのオフィスは開いているので、そのまま入れますよ。
- “Participants will go in through the side entrance and proceed to the registration desk.”
- 参加者は側面の入口から入り、受付へ進んでください。
- 参加者は側面の入口から入り、受付へ進んでください。
- “Researchers must go in equipped with protective gear.”
- 研究者は防護具を身に着けて入室しなければなりません。
- 研究者は防護具を身に着けて入室しなければなりません。
- “No one is allowed to go in without prior authorization.”
- 事前の許可がなければ、誰も入ることは許されません。
- enter (入る)
- よりフォーマル。書き言葉やビジネス・公式文書などでよく使われる。
- よりフォーマル。書き言葉やビジネス・公式文書などでよく使われる。
- come in (入ってくる)
- 話し手や聞き手のいるところに「来る」ニュアンスが強まる。
- 話し手や聞き手のいるところに「来る」ニュアンスが強まる。
- step inside (中に入る)
- 「ちょっと中に足を踏み入れる」というイメージ。
- go out (外に出る)
- 「行く」と「外」の組み合わせで「出る」
- 「行く」と「外」の組み合わせで「出る」
- leave (去る、出発する)
- フォーマル/カジュアルどちらも可。対比としては「入る」と「去る」。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɡoʊ ɪn/
- イギリス英語: /ɡəʊ ɪn/
- アメリカ英語: /ɡoʊ ɪn/
強勢(アクセント):
- 「go」に軽いアクセントが置かれ、「in」は短めに発音されることが多い
- 実際の会話では「goin’」のように繋げて発音される場合もある
- 「go」に軽いアクセントが置かれ、「in」は短めに発音されることが多い
よくある発音の間違い:
- /ɡɑː in/ と“a” を強く発音してしまうなど。ネイティブは “go” をはっきり言い、in は「イン」のようにさらっと言うことが多い。
- スペルミス: 基本“go”と“in”なのでミスは少ないが、「goin」などと途中で区切らないように。
- 同音・似た表現: “go in” と “go into” は文法的に別扱い。 “go into a room” が正しくても “go in a room” と言う場合、少し口語的。
- TOEIC・英検などの試験対策: 会話文や指示文の中で登場しやすい。フォーマルな文脈では “enter” という語が用いられる可能性もあるので、使い分けが問われることがある。
- “Go” に「行く」というイメージがあるところに「in(中へ)」を足すだけなので、感覚として「中へ行く=入る」と覚えやすいです。
- 「take in」「bring in」「come in」など類似フレーズと比較するときは、主語や動作の方向を整理してイメージすると混乱が少なくなります。
- 「短いフレーズゆえに、“goin’”のように音がつながりやすい」ことを意識すると、リスニングや発音に役立ちます。
【1】 Put a piece of clothing or jewellery onto one’s body (52%)
【2】 Present or stage (play, show, competition) (14.5%)
【1】 Put a piece of clothing or jewellery onto one’s body (52%)
【2】 Present or stage (play, show, competition) (14.5%)
解説
put on
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
「put」は不規則動詞で、過去形・過去分詞形ともに “put” となる点が特徴です。
他の品詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語の構成
詳細な意味
※ “put on” には文脈によってさまざまな微妙な意味が加わるので、状況に応じた訳を考える必要があります。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「put on」の詳細な解説です。服を着るだけでなく、メイクをする、態度を装うなどさまざまなシーンで活用できる句動詞ですので、ぜひ日常的に使ってみてください。
【句動】を身につける,を着る
を上演する, を催す
【1】 (+ with) Bring forth or produce (34%)
【2】 (Be coming up) Be happening soon (esp. be broadcast soon) (27.5%)
【1】 (+ with) Bring forth or produce (34%)
【2】 (Be coming up) Be happening soon (esp. be broadcast soon) (27.5%)
解説
come up
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): come up
品詞: 動詞句(句動詞: phrasal verb)
「come up」は「近づいて来る」「上がってくる」「話題に上る」「起こる」などの意味を持つ表現です。たとえば、「ある話題が会話に出てきた」「問題が発生した」「日程が近づいてきた」というような場面で使われます。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使われる便利な表現です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話でよく使われるので、中級レベルの学習者が身につけておきたい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come up” の詳細な解説です。日常会話でもビジネスシーンでもよく使われる表現ですので、文脈に合わせて使い分けながらしっかり覚えておきましょう。
【句動】《...を》思いつく, 考える, 提案する, 生産する《with ...》
もうすぐ起こる
【1】 Go away from, leave (train, bus, aircraft, lift) (54%)
【2】 (Get off to a ... start) Begin something in a certain way (12.5%)
【3】 Manage to avoid serious trouble or consequences (esp. legal punishment) (12%)
【1】 Go away from, leave (train, bus, aircraft, lift) (54%)
【2】 (Get off to a ... start) Begin something in a certain way (12.5%)
【3】 Manage to avoid serious trouble or consequences (esp. legal punishment) (12%)
解説
get off
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): get off
品詞: 動詞(句動詞;“get” + 副詞/前置詞 “off”)
意味(英語):
意味(日本語):
「get off」は、特に「乗り物から降りる」という基本的な場面でよく使われる表現です。また、「処罰を免れる」「仕事を終える」などのニュアンスでも使われ、場面によって意味が大きく変化する柔軟な句動詞です。
活用形:
他の品詞になったときの例:
推定CEFRレベル: B1(中級)
→ 一般的な日常会話で頻繁に出てくる句動詞なので、ある程度英語に慣れてきた学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「get off」は、文字通り「(何かを)得て、離れる/外す」というイメージで、乗っているものや関わっている状態から「離れる/外れる」ことを表します。
その他の関連表現(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の方はまず「バスや電車から降りる」という意味をしっかり押さえ、慣れてきたら「罰を免れる」「仕事を終わる」などの派生的な意味を順番に覚えるとスムーズです。
(乗り物から)降りる
《...な》スタートを切る《to a ... start》
(トラブルなどを)まぬがれる
【1】 Move towards a place or person, esp. by crossing an area (room, city, country) (63%)
【2】 Examine or discuss each part of something in detail in order to understand or remember it better, or make sure it is correct (20%)
【1】 Move towards a place or person, esp. by crossing an area (room, city, country) (63%)
【2】 Examine or discuss each part of something in detail in order to understand or remember it better, or make sure it is correct (20%)
解説
go over
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): go over
意味(英語):
1) To review or examine something carefully.
2) To move or travel across something.
3) To be received or perceived in a certain way (e.g., “The proposal went over well”).
意味(日本語):
1) 何かを注意深く確認したり、見直したりすること。
2) 何かを越えて行く、横断すること。
3) 何か(提案やアイデアなど)がどのように受け取られるか、評価されるかを表す。
「go over」はだいたい、「再確認する」「越えていく」「評価される」というニュアンスで使われるフレーズです。“Let’s go over the details.”(詳細を確認しましょう)のように、会議や学習の場面でよく使われます。
活用形:
“go”自体の活用形と同じで、語形変化においては“go”の変形が反映されます。
他の品詞への変化例
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
組み合わさって「go + over=越えて行く」「上から見直す」など複数の意味に発展しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)【10選】
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go over” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場するので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
【句動】飛び越す,行く
を越える
を詳しく調べる,をよく見る
【1】 Come to understand or determine something (100%)
【1】 Come to understand or determine something (100%)
解説
figure out
以下では、英熟語「figure out」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「figure out」は、何か問題などについて「自分で考えて理解する」「答えを導き出す」というニュアンスがあります。わからないことや問題に直面したとき、それを分析して解明したり、方法や原因を見いだしたりする際に使われる表現です。
品詞
活用形
英語の句動詞ですので、主に時制で変化します。動詞「figure」に -ed, -ing などが付き、次のようになります。
他の品詞になった場合の例
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“figure”はラテン語の “figura” に由来し、「形、姿、輪郭」を意味していました。英語で「figure」が「考える」や「推測する」を表すようになり、そこに「out」(外へ、解きほぐすイメージ)がつくことで「問題や答えを外へ導き出す、解き明かす」という意味の句動詞が形成されました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「figure out」の詳細解説です。
問題解決や理由を突き止めるときに日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な表現ですので、ぜひ活用してください。
【1】 Make something known or accessible to the public (information, products) (47%)
【2】 Stop something from burning or shining (14%)
【3】 Place something somewhere in order for it to be seen or used (10%)
【1】 Make something known or accessible to the public (information, products) (47%)
【2】 Stop something from burning or shining (14%)
【3】 Place something somewhere in order for it to be seen or used (10%)
解説
put out
以下では、英語の句動詞「put out」を、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
英単語(句動詞): put out
品詞: 句動詞 (主に動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「put out」は文脈によって意味が変わります。よく使われるのは「火を消す」「出版する・発売する」「人に手間をかけさせる」というニュアンスが代表的です。カジュアルな場面からビジネスまで幅広く使われる表現ですが、使うときは前後の文脈に注意してください。
活用形
「put」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形ともに「put」なので、句動詞でも形は同じになります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「put out」は、「put」+「out」の組み合わせで、それぞれ「置く、押し出す」と「外へ、離れたところへ」という原義から、火を“外”へやる(消す)イメージや、出版物を“世の中(外)”に出すイメージなど、多面的なニュアンスを生み出しています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈による)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「put out」の詳細な解説です。句動詞は文脈によって意味が変わるため、それぞれの用法を例文とともに覚えておくことが大切です。使いこなせるようになると表現の幅が大きく広がるでしょう。ぜひ参考にしてください。
【句動】出す, 公開する
消える,を消す
(見たり使ったりするために)を置く
【1】 Become (or make somebody become) conscious again after being asleep (92%)
【1】 Become (or make somebody become) conscious again after being asleep (92%)
解説
wake up
1. 基本情報と概要
単語(表現): wake up
品詞: 句動詞(phrasal verb)
英語での意味:
日本語での意味:
「夜中に目が覚める」「朝に誰かを起こす」などの場面で使われる表現です。“wake up”は、“wake”単独でも「目が覚める」という意味を持ちますが、“up”を付けることでより完了・強調された「しっかり覚める」「きちんと起こす」といったニュアンスになります。
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1
活用形:
関連品詞:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 / より硬い文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wake up” の詳細解説です。眠りから意識を取り戻す基本的な表現としてだけでなく、目を覚まさせる・注意を喚起する場面でも幅広く使われる、大変よく使われる句動詞の一つです。
【句動】目を覚ます
【1】 Come to a place or area (spot, room, town, country), esp. towards somebody or to join somebody (95%)
【1】 Come to a place or area (spot, room, town, country), esp. towards somebody or to join somebody (95%)
解説
come over
1. 基本情報と概要
英語: come over
日本語: (人の家や場所に)来る、訪ねる、やって来る
「come over」は「相手の家や場所に行く」「相手のところに立ち寄る」という意味の句動詞です。「遊びに来る」「訪ねに来る」といった日常会話でよく使われる言い回しです。たとえば、「Why don’t you come over to my house this weekend?(今週末、うちに来ない?)」のようにカジュアルな場面で用いられます。
「come」は動詞で、「come over」は句動詞として一まとまりで意味を成します。
CEFRレベル: A2(初級)〜B1(中級)程度
(「come」「over」自体はいずれも基本単語ですが、句動詞として特定の意味を覚える必要があるのでややレベルが上がります。)
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで「訪問・移動してこちら側へ来る」というイメージが生まれます。
他の単語との関連性/派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「come over」の詳細な解説です。カジュアルに人を inviting(招待)するときによく使う表現なので、日常会話でぜひ活用してみてください。
【句動】やって来る,近づいてくる,近づいていく、訪ねてくる
【1】 Start on a trip or journey (30.5%)
【2】 Cause a device to explode, or a signal to start, esp. by accident (27.5%)
【3】 Make something happen or emerge, esp. without intending to (25.5%)
【1】 Start on a trip or journey (30.5%)
【2】 Cause a device to explode, or a signal to start, esp. by accident (27.5%)
【3】 Make something happen or emerge, esp. without intending to (25.5%)
解説
set off
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): set off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“set off” は「置く」+「離れる/始める」という組み合わせで、「何かを始動させて離れる(出発する)」や「何かを誘発して動作が始まる」「他の要素と区別して際立たせる」といった意味になると考えるとイメージしやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両方が合わさり、「(何かを)置いて / セットして それを離す」→「始動させる」や「別の場所に行く」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“set off” は非常に汎用性が高い句動詞なので、旅や計画のスタートシーンで覚えるとともに、「何かを作動させる・引き立たせる」という別の用法もあわせて覚えておくと自然なコミュニケーションに役立ちます。
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》
を爆発させる,(警報など)を鳴らす
のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
【1】 Enter (place, area, room, building) (90%)
【1】 Enter (place, area, room, building) (90%)
解説
go in
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go in
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形(go の活用):
「go in」は「go + in」という形をとるため、主に時制・主語に合わせて “go” を活用します。
他の品詞への派生例:
2. 語構成と詳細な意味
“go in” の主な意味は「中へ行く」=「入る」です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go in” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使われるため、しっかりとニュアンスと文法ポイントを押さえておきましょう。
【句動】(場所・地域・部屋・建物に)入る
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頻出句動詞(PHaVEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の句動詞(動詞 + 前置詞)を学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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