頻出句動詞150 / 英英選択問題 / 句動詞⇨英定義 - 未解答
問題の句動詞を読んで、対応する英語の定義を答える問題です。
- 英語: “move in” means “to begin living in a new home or place.”
- 日本語: 「move in」は「新しい家や場所に引っ越して住み始める」という意味の句動詞です。
日常生活で「どこどこに引っ越して住みはじめる」ニュアンスを表すときに使います。主語が家族や同居人同士のときには「一緒に住み始める」といった意味で使われることもあります。 - 句動詞 (Phrasal Verb)
「move(動詞) + in(副詞 / 前置詞)」で構成される句動詞です。 - 原形: move in
- 三人称単数現在形: moves in
- 現在分詞 / 動名詞: moving in
- 過去形 / 過去分詞: moved in
- move(動詞)
- ex. “Let’s move to the next topic.”(次の話題に移りましょう)
- ex. “Let’s move to the next topic.”(次の話題に移りましょう)
- move(名詞)
- ex. “That was a smart move.”(それは賢い手だったね)
- B1(中級): 日常会話でよく使われるフレーズであり、引っ越しなどの具体的な状況を表現するのに便利なため、中級レベル相当と考えられます。
- “move”
- 動く、移動する、行動するという意味の動詞です。語源はラテン語の movere(動かす)。
- “in”
- 「中へ」「内側に」という意味の副詞 / 前置詞です。
- move out: 退去する、引っ越しする
- move on: (気持ち・話題などを) 切り替える、先へ進む
- move into: ~に引っ越す(“move in”に「into + 名詞」が続く形)
- move in together(一緒に引っ越す / 同居を始める)
- move in with someone(誰かと一緒に住み始める)
- move in date(入居日)
- ready to move in(すぐに住める状態)
- move in condition(入居可能な状態)
- move in party(引っ越し祝いパーティー)
- move in costs(引っ越し費用)
- move in on(~に近づく、~に干渉する [文脈によっては「攻撃する」意味も])
- move in time(間に合うように引っ越す / 間に合うように動く)
- move in next door(隣に引っ越してくる)
- 語源: 「move」はラテン語の movere(動かす、動く)に由来し、「in」は古英語の “in” から来ています。
- 歴史的使用: 古くから “move” は何かを動かす意味合いで使われ、そこに “in” を伴うことで「場所の内側に動く」→「新しい住居に入る」の意味へ発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「move in」は主に個人や家族単位での引っ越し・入居を指すことが多いです。
- ビジネスシーンでもオフィスを移転するときに “We’ll move in next month.” のように使います。
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「move in」は主に個人や家族単位での引っ越し・入居を指すことが多いです。
- 自動詞的用法
- “move in” は一般的に目的語を直接とらない「自動詞」のように扱われ、単独で “I moved in yesterday.”(昨日引っ越してきた)のように使います。
- “move in” は一般的に目的語を直接とらない「自動詞」のように扱われ、単独で “I moved in yesterday.”(昨日引っ越してきた)のように使います。
- 前置詞 + 名詞を伴う構文
- “move in to + 場所” や “move into + 場所” として具体的な場所をつける形で使うことも多いですが、“move in” 単独でも意味は通じます。
- ex. “We moved into our new house last week.”
- “move in to + 場所” や “move into + 場所” として具体的な場所をつける形で使うことも多いですが、“move in” 単独でも意味は通じます。
- イディオム的用法
- “move in with someone” (誰かと同居し始める)
- フォーマル / カジュアル
- “move in” 自体はそれほどフォーマル・カジュアルどちらかに偏る表現ではありません。
- “We’re going to move in next week.”
(来週引っ越す予定なんだ。) - “I’m excited to move in with my friend!”
(友達と同居を始めるのが楽しみ!) - “When did you move in?”
(いつ引っ越してきたの?) - “Our company will move in to the new office by the end of this month.”
(今月末までに新オフィスへ移転します。) - “Let’s finalize the lease agreement so we can move in as soon as possible.”
(できるだけ早く入居できるように賃貸契約をまとめましょう。) - “We plan to move in once the renovation is complete.”
(改装が完了したら入居する予定です。) - “Several researchers decided to move in to on-campus housing to facilitate teamwork.”
(研究者数名がチームワークを高めるためにキャンパス内の宿舎へ引っ越すことを決めた。) - “Doctoral students often move in closer to the university for easier access to resources.”
(博士課程の学生は、研究資源にアクセスしやすいよう大学に近い場所へ引っ越すことが多い。) - “The lab’s new facilities are ready for professors to move in by the start of next semester.”
(新しい研究室設備は、次の学期までには教授陣が入居できる状態になっている。) - settle in(落ち着く / 新しい環境に慣れる)
- “move in” が「引っ越して住み始める」瞬間を指すのに対し、“settle in” は「新しい場所・環境に慣れて落ち着く」様子を強調。
- “move in” が「引っ越して住み始める」瞬間を指すのに対し、“settle in” は「新しい場所・環境に慣れて落ち着く」様子を強調。
- take up residence(住処を構える)
- ややフォーマルで、長期的にそこに住み始めるニュアンス。
- ややフォーマルで、長期的にそこに住み始めるニュアンス。
- move into(~に引っ越す)
- “move in” に場所を指定して使うことが多い。ほぼ同じ意味だが “into” が場所を直接示す。
- move out(引っ越しして出ていく)
- IPA: /muːv ɪn/
- アクセント: “move” にやや強勢がありますが、句動詞全体としては自然につなげて “mo͞ov in” と発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アクセントや音の長短で微妙に異なることがあります(英: /muːv ɪn/, 米: /muːv ɪn/)。
- よくある発音ミス:
- “m” と “v”が曖昧になって「ムーブイン」と伸ばしすぎたり、in が聞こえにくくなることがあります。
- “move” の “v” は唇と歯を使って発音します。
- “m” と “v”が曖昧になって「ムーブイン」と伸ばしすぎたり、in が聞こえにくくなることがあります。
- “move in” と “move into” の混同に注意
- “move in” は単独で「(引っ越して)移り住む」
- “move into + 場所” は「~に引っ越す」
- “move in” は単独で「(引っ越して)移り住む」
- スペルミス: “move” が “moove” や “mouve” にならないように気をつける。
- 前置詞の選択ミス: “move in” の代わりに “move on” (別の意味: 話題を変える等) を誤用しやすいので、前置詞に注意。
- 資格試験での出題例
- TOEIC・英検などで生活・ビジネスシーンのリスニングやリーディングに登場する場合があります。“When are you going to move in?” のように時期を尋ねる設問が典型。
- 「持ち物を動かして(move)、家の中(in)に入れる」→「引っ越して住み始める」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際に引っ越しをイメージしながら「move in the boxes, move in the furniture...」と口に出して練習すると定着しやすくなります。
- 「move in」は「入居」「引っ越してくる」のイメージを伴うので、家や建物を思い浮かべながら覚えるとよいでしょう。
- 品詞: 句動詞 (Phrasal Verb)
- 主な活用:
- 現在形: pick out
- 三人称単数形: picks out
- 過去形: picked out
- 現在分詞: picking out
- 現在形: pick out
- 難易度(CEFR): B1(中級)
- よく耳にする表現なので、中級レベルでも学習・習得しやすいフレーズです。
- 「pick」は動詞で「拾う」「選ぶ」などの意味を持ちます。そこに「out」が加わることで「(複数の中から)選び出す」「目立たせる」といったニュアンスが生まれます。
- 「pick」単体でも「選ぶ」という意味がありますが、「out」をつけることで「特定のものを選んで抜き出す」イメージが強調されます。
- pick: 「ついばむ」「つまむ」「選ぶ」などの意味
- out: 「外へ」「外に出ている」などの意味を表す副詞・前置詞
- pick (動詞) : 選ぶ、拾う
- pick up : 拾い上げる、車で迎えに行く
- pick on : いじめる、しつこく指摘する
- pick out a dress(ドレスを選ぶ)
- pick out a gift(贈り物を選ぶ)
- pick out the best candidate(最適な候補者を選ぶ)
- pick out a tune(曲を耳コピして弾く)
- pick out the main idea(主旨を抜き出す)
- pick out from the crowd(人混みから見分ける)
- pick out details(細部を認識して抜き出す)
- pick out a name(名前を選ぶ)
- pick out the right words(適切な言葉を選ぶ)
- pick out for a team(チームに選抜する)
- pick: 古英語「pikken」に由来するとされ、「つつく」「つまむ」という意味がありました。
- out: こちらはゲルマン祖語由来で、空間的・意味的に「外へ」を示す言葉です。
- 親しみやすい日常表現で、フォーマルすぎずカジュアルな響きがあります。
- ビジネスシーンでもよく使用しますが、文書では「select」のほうがよりフォーマルでかたい印象を与えます。
- 何かを「集団や選択肢から抜き出す」ニュアンスで使いますので、「choose」や「select」とほぼ同じように置き換え可能な場合が多いです。
- 他動詞的な使い方: “pick out + 目的語” の形で、「何を選ぶ/抜き出すのか」をいいたいときに目的語を置きます。
- 場合によっては「pick something out of something」というように、どこから取り出すのかを明確に示す前置詞句を伴います。
- フォーマル/カジュアル:
- 会話やカジュアルな文書で好んで使われる。
- ビジネス文書や学術論文では「select」「choose」のほうが少しフォーマルになりがち。
- 会話やカジュアルな文書で好んで使われる。
“Can you help me pick out a dress for the party?”
→「パーティーに着ていくドレスを選ぶのを手伝ってくれる?」“I need to pick out which movie we should watch tonight.”
→「今夜どの映画を観るか選ばなきゃ。」“Let’s pick out a new phone case together.”
→「一緒に新しいスマホケースを選ぼうよ。」“We need to pick out the best candidates for the new project.”
→「新プロジェクトに最適な候補者を選び出す必要があります。」“Could you pick out the most relevant data from this report?”
→「このレポートからもっとも関連性の高いデータを抽出してくれますか?」“Let’s pick out some key points for our presentation.”
→「プレゼン用にいくつか重要なポイントを選び出しましょう。」“Researchers often pick out specific variables to focus on in an experiment.”
→「研究者は実験で特定の変数に焦点を当てることが多い。」“The professor asked us to pick out the main arguments in the article.”
→「教授はその記事の主張の要点を抜き出すように指示しました。」“It’s crucial to pick out statistical outliers before analyzing the data.”
→「データを分析する前に統計的な外れ値をきちんと選び出すことが重要です。」- choose(選ぶ)
- 「choose」は最も一般的な「選ぶ」。意味は似ていますが、「pick out」は「抜き出す」ニュアンスがやや強い。
- 「choose」は最も一般的な「選ぶ」。意味は似ていますが、「pick out」は「抜き出す」ニュアンスがやや強い。
- select(選択する)
- 「select」は「選ぶ」のややフォーマル寄りの表現。「pick out」より洗練された印象。
- 「select」は「選ぶ」のややフォーマル寄りの表現。「pick out」より洗練された印象。
- single out(特定のものを選び出す)
- 「たった1つを選び出す」強調がある。よく「single out someone for praise」のようにも使う。
- 「discard」(捨てる)、 「ignore」(無視する)、 「omit」(省く) など、「ピックアウトする」の逆の行為として考えられます。
- 発音記号(IPA): /pɪk aʊt/
- アメリカ英語・イギリス英語での違いはほとんどありませんが、
- pick は /pɪk/ で「ピック」、
- out は /aʊt/ で「アウ(ト)」と発音します。
- pick は /pɪk/ で「ピック」、
- アクセントは特に「pick」に強めに置かれることが多いです。
- よくある間違いとして、/oʊt/(「オウト」に近い発音)と混同するケースがありますが、「アウ」寄りの発音に注意しましょう。
- スペルミス: 「pick」を「pic」と省略して書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: とくに大きな同音異義語はありませんが、「pick up」や「pick on」と混同しやすいので注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: 句動詞として頻出です。「pick up」「pick out」「pick on」「pick off」など、さまざまなフレーズをまとめて覚えると効率的です。
- 「pick」は「つまんで取る」「一つ拾い上げる」イメージで、「out」が加わると「(集団やいっぱいの中から)外へポンと取り出す」イメージになります。
- 物理的に「つまんで取り出す」イメージを頭に描くと分かりやすいです。
- “pick out”を使うとき、「(多くの中から)目立たせて取り出す」という感覚をイメージすると覚えやすいでしょう。
- “to enter” (どこかに入る)
- “to arrive” (到着する)
- “to be admitted or accepted” (認められて入る・参加する)
- 「(場所や乗り物などに)入る・乗り込む」
- 「(家や建物などに)入る」
- 「(学校や組織などに)合格する、受け入れられる」
- 「(電車や飛行機などが)到着する」
- 原形: get in
- 三人称単数現在形: gets in
- 過去形: got in
- 過去分詞形: gotten in (アメリカ英語), got in (イギリス英語)
- 現在分詞・動名詞形: getting in
- 「get」は動詞としての基本形です。
- 「getter」などの名詞形は日常的にはあまり用いられません。
- 「gettable」(形容詞)は認知度が低いですが、「手に入る、得られる」という意味を持っています(例:This ticket is still gettable.)。
- 「get in」は比較的やさしい表現ですが、多義的な使い方を理解するには中級レベルの英語力が必要とされるため、B1を目安としています。
- get(動詞) + in(前置詞・副詞)
- 「get」はもともと「手に入れる、得る」の意味を持ち、そこに場所や範囲を示す副詞・前置詞「in」が組み合わさったことで、「内部へ移動する」「到着する」「得る(=受け入れられる)」などの意味合いを持つようになりました。
- get on, get off, get out など、他の前置詞・副詞がつくとそれぞれ「乗り込む」「降りる」「外へ出る」など、全く異なる意味を付与します。
- get in a car(車に乗る)
- get in a taxi(タクシーに乗る)
- get in trouble(トラブルに陥る)
- get in shape(体を鍛える、体調を整える)
- get in line(列に並ぶ)
- get in touch(連絡をとる)
- get in the way(邪魔をする)
- get in by deadline(締め切りに間に合わせる)
- get in one’s head(頭に入る/頭にこびりつく)
- get in at [time]([何時]に到着する)
- 「get」は古ノルド語「geta」から来ており、「得る」「獲得する」という意味でした。
- 「in」は古英語「innan(内側へ)」に由来し、場所や状態に「中へ、内に」のイメージを付ける言葉です。
- そこから「中へ得る」→「中に入る」という意味が派生し、さまざまなニュアンスを帯びるようになりました。
- 口語的なニュアンスが強いが、日常会話だけでなくビジネスでもよく使用される。
- フォーマル度合いは中程度。学術文書などではより正式な表現「enter」や「be admitted」を使うことが多い。
- 車やタクシー、狭い場所への乗り込みには「get in」を使うが、バスや電車など大きい乗り物だと「get on」を使う点に注意。
- 「get in」は、他動詞的・自動詞的に使われる場合があります。
- 「get in (somewhere)」は自動詞的用法として「(どこかに)入る」。
- 「get in (something)」は他動詞的用法として「(何か)に乗り込む」。
- 「get in (somewhere)」は自動詞的用法として「(どこかに)入る」。
- 主語 + get in + 場所(目的語/補語)
- 例: I got in the house quietly. (そっと家の中に入った)
- 例: I got in the house quietly. (そっと家の中に入った)
- get in on (something): 「〜に加わる、参加する」
- 例: I want to get in on the discussion. (その議論に参加したい)
- 例: I want to get in on the discussion. (その議論に参加したい)
- カジュアルな会話でよく使われるが、禁止されるレベルではなく、ビジネスの電話やメールでも使いやすい表現です。
- “I’ll get in the car now; let’s go!”
- 「いま車に乗るよ。行こう!」
- 「いま車に乗るよ。行こう!」
- “When did you get in last night? I didn’t hear you come home.”
- 「昨晩いつ帰ってきたの?家に入る音、聞こえなかったよ。」
- 「昨晩いつ帰ってきたの?家に入る音、聞こえなかったよ。」
- “Let’s get in here! It’s raining outside.”
- 「ここへ入ろうよ!外は雨が降ってきた。」
- “We need to get in before the deadline, or we’ll miss the opportunity.”
- 「締め切り前に提出しないと、チャンスを逃してしまいます。」
- 「締め切り前に提出しないと、チャンスを逃してしまいます。」
- “What time does your flight get in?”
- 「あなたのフライトは何時に到着しますか?」
- 「あなたのフライトは何時に到着しますか?」
- “If we get in early tomorrow, we can finish the project on time.”
- 「もし明日早めに出社できれば、プロジェクトを期限通り終わらせられます。」
- “The conference participants are expected to get in by the night before the opening session.”
- 「会議の参加者は、開会セッションの前夜までに到着していることが求められます。」
- 「会議の参加者は、開会セッションの前夜までに到着していることが求められます。」
- “Students must get in all application forms by the end of this week.”
- 「学生たちは、今週末までにすべての申請書を提出しなければなりません。」
- 「学生たちは、今週末までにすべての申請書を提出しなければなりません。」
- “Researchers often get in new data through collaborative projects.”
- 「研究者たちは共同プロジェクトを通じて新しいデータをしばしば手に入れます。」
- enter(入る)
- 「文書やフォーマルな場面でより好まれる表現」
- 例: “Enter the password to access the system.”
- 「文書やフォーマルな場面でより好まれる表現」
- arrive(到着する)
- 固い表現で、目的地についたことを強調する場合に使われる
- 例: “The train arrived at the station.”
- 固い表現で、目的地についたことを強調する場合に使われる
- go inside(中に入る)
- 「get in」より具体的に「屋内へ行く」ことを示す
- 例: “Let’s go inside; it’s too hot out here.”
- 「get in」より具体的に「屋内へ行く」ことを示す
- get out(出る)
- 例: “We have to get out of here immediately.”
- 例: “We have to get out of here immediately.”
- exit(退出する)
- よりフォーマル。文書や標識などでよく見かける。
- 例: “Please exit the building in an orderly manner.”
- よりフォーマル。文書や標識などでよく見かける。
- 発音記号 (IPA): /ɡɛt ɪn/
- 強勢は通常「get」に置かれやすいですが、文脈によっては「in」を強調することもあります(例: “Get IN!”)。
- アメリカ英語(米音)とイギリス英語(英音)の発音の違いは、「get」の母音の発音や「t」の発音(米音ではやや弱くなる、英音でははっきり発音される)などにあります。
- よくある間違いは「get on」と混同することです(バスや電車には“get on”が自然、車など小さい乗り物は“get in”)。
- スペルミスはあまりないですが、前置詞の“in”を“on”や“into”などと書き間違えることがあるので注意。
- 「バスや電車には“on”を使う」「車やタクシーなどの小さめの乗り物には“in”を使う」という区別をしっかり覚えると混乱しにくいです。
- 「いつ到着する?」を「When do you get in?」と言う用法は、TOEICや英検などでもコミュニケーション表現の一環で頻出するので、覚えておくと便利です。
- 「get in」は「(入口から)中へ入る」イメージを失わないようにすること。
- 「小さめの空間の中へ入り込む」→「車やタクシーなどには“get in”」。
- 「到着」を表すときは「飛行機や電車が“in”してくる」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 短いフレーズなので、状況に応じて使い分ける練習をすると定着しやすいでしょう。
-
- 「取り出す / to remove something from a place」
- 「連れて行く / to bring someone somewhere (e.g., on a date)」
- 「購入する(食べ物を持ち帰る)/ to buy food or drink for consumption elsewhere (takeaway)」
- 「申し込む(ローンや保険など)/ to arrange to get something officially, like a loan or insurance」
- (カジュアルな文脈で)「倒す / to defeat or kill someone (slangy in some contexts)」
- 原形: take out
- 現在形: take(s) out
- 過去形: took out
- 過去分詞形: taken out
- 現在分詞形: taking out
- take (動詞): 「取る」
- takeaway (名詞): 「テイクアウトの食事」や「要点(ビジネスのプレゼンでの結論など)」
- take: 「取る」を意味する基本動詞
- out: 「外へ、外に向かって」のニュアンスを持つ副詞や前置詞句として機能する要素
- take away:持ち帰る、取り除く
- fallout:放射性降下物・副産物(※「fall+out」の複合語)
- breakout:勃発、急増(※「break+out」の複合語)
- take out the trash / garbage(ゴミを出す)
- take out a loan(ローンを組む)
- take out an insurance policy(保険に加入する)
- take out your wallet(財布を取り出す)
- take out money(お金を引き出す)
- take out the enemy(敵を倒す)※スラング的ニュアンス
- take out someone on a date(デートに連れ出す)
- take out a subscription(定期購読を申し込む)
- take out the dishes(食器を取り出す)
- take out a patent(特許を取得する)
- take: 古英語「tacan」(北欧由来)からきており、「(手に)取る・持つ」という意味。
- out: 古英語「ūt」から派生し、「外へ」「外にある」という意味。
- カジュアルな場面: 「take out the trash」のような日常動作や「take out for dinner」のように気軽に使われます。
- ビジネス・フォーマル: 「take out a loan/insurance」に使うと、公式な手続きというニュアンスが出ます。
- スラング的用法: 「(敵を)やっつける」「倒す」の意味で「take out the target」と使う場合は、少し荒っぽい響きがあります。
- 書き言葉でも会話でもよく使われますが、場面や意味によってはカジュアルからフォーマルまで幅広い印象を与えられます。
他動詞としての用法
- 「何かを取り出す」という意味で、目的語をとるのが一般的です。
- 例: “take out the trash” では “the trash” が目的語。
- 「何かを取り出す」という意味で、目的語をとるのが一般的です。
目的語の位置
- 「take out + 目的語」または「take + 目的語 + out」の形を取ることがあります。
- 例: “Take out the trash.” = “Take the trash out.”
- 「take out + 目的語」または「take + 目的語 + out」の形を取ることがあります。
文脈による意味の変化
- 同じ “take out” でも、文脈次第で「取り出す」「持ち帰る」「倒す」など異なる意味を持つ。
- “take someone out on a date” (人をデートに連れ出す)
- “take out the trash” (ゴミを外に出す)
- “take out a loan” (ローンを組む)
- “take out insurance” (保険に加入する)
“Could you take out the trash before you leave?”
- (出かける前にゴミを出してくれる?)
“I’m going to take out some cash from the ATM.”
- (ATMで現金を引き出してくるね。)
“Let’s just take out pizza tonight; I don’t feel like cooking.”
- (今夜はピザをテイクアウトしよう。料理する気になれないよ。)
“We decided to take out a loan to expand our business.”
- (事業拡大のためにローンを組むことにしました。)
“Don’t forget to take out insurance before launching the new product.”
- (新製品を発売する前に保険に加入するのを忘れないでください。)
“He took out the necessary documents from his briefcase and began the presentation.”
- (彼はブリーフケースから必要な書類を取り出して、プレゼンを始めました。)
“The researcher took out historical records from the archive to examine them.”
- (研究者はアーカイブから歴史的記録を取り出して調査した。)
“A patent can be taken out to protect innovative ideas and inventions.”
- (革新的なアイデアや発明を保護するために特許が取得されることがあります。)
“Students are advised to take out loans responsibly only if necessary.”
- (学生は必要な場合のみ責任をもってローンを組むよう推奨されています。)
- remove(取り除く)
- 例: “Remove the lid” (蓋を取る) → 「take out」は「外に持ち出す」ニュアンスが強いが、「remove」は単に「取り除く」イメージ。
- 例: “Remove the lid” (蓋を取る) → 「take out」は「外に持ち出す」ニュアンスが強いが、「remove」は単に「取り除く」イメージ。
- withdraw(引き出す)
- 例: “withdraw money from the bank” → 「take out money」も同じだが、「withdraw」はよりフォーマル・金融用語寄り。
- 例: “withdraw money from the bank” → 「take out money」も同じだが、「withdraw」はよりフォーマル・金融用語寄り。
- extract(抽出する)
- 例: “extract a tooth” (歯を抜く) → 「take out a tooth」とも言えるが、「extract」は専門的で硬い印象。
- put in(入れる), insert(挿入する) など
- “take out” が「取り出す」なら “put in” は「入れる」のニュアンス。
- アメリカ英語: /teɪk aʊt/
- イギリス英語: /teɪk aʊt/
- “take” の [teɪk] に強勢が置かれることが多いです。
- “out” の [aʊt] は短くまとまる感じで発音します。
- “take” を「テイク」と言ってしまいがちですが、実際は(アメリカ英語では)口を横に広げる感じで [teɪk]、のどをあまり締めず軽く「テイ(k)」とする感じです。
- “out” は口をやや大きく開けて「アウ(t)」と発音:「オウト」ではなく「アウト」に近いイメージ。
- スペルミス
- 「take out」をひとつの単語として書いてしまう → 正しくは “take out” と分けて書く。
- 「take out」をひとつの単語として書いてしまう → 正しくは “take out” と分けて書く。
- 同音異義語との混同
- “take” は「テイク」、別の単語と混同することはあまりないが、「time out」など他の “out” 系表現と混乱しやすい。
- “take” は「テイク」、別の単語と混同することはあまりないが、「time out」など他の “out” 系表現と混乱しやすい。
- 試験対策での注意
- TOIECや英検などでは、多義的な意味を正しく文脈から判断する力が求められる。
- 特に「take out a loan」「take out insurance」などのビジネスシーンを想定した問題が出題されやすい。
- TOIECや英検などでは、多義的な意味を正しく文脈から判断する力が求められる。
- “take out” = 「何か(someone / something)を外にtakeする」
- ゴミを外に持ち出す “take out the trash” が一番典型的なシーンで、そこから他の使い方も思い出せる。
- 頭の中で「外へ」持ち出すイメージを描くと、各種の意味(デート・持ち帰り・ローン申し込みなど)に紐づけやすい。
- 意味が多いので、フレーズでまとめて覚えるのがコツ。たとえば「take out a loan」「take out for dinner」「take out the trash」のように、いくつかの代表パターンをしっかり頭に入れておくと応用が利きます。
-
-
- 英語: to remove something (usually clothing), to leave the ground (for an airplane), to suddenly become successful/popular, to depart quickly, or to take time away from work
- 日本語: 「(服などを)脱ぐ」「(飛行機などが)離陸する」「急に人気が出る・急成長する」「素早く去る」「仕事などを休む」などの意味。
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞形: taken
- 現在分詞形: taking
- 名詞形: a takeoff(飛行機の離陸、または物事が始まるきっかけを表すことがあります)
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、 “takeoff” が形容詞的に使われる場合もあります(例:takeoff runway, takeoff point)。
- B1(中級): 「脱ぐ」「離陸する」の基本的な用法は比較的早い段階で学習されやすく、日常会話でも頻出です。
- B2(中上級): 「急に成功する」「急激に伸びる」の抽象的なニュアンスは中上級レベルの語彙として扱われることがあります。
- take: 「取る」「連れていく」という意味の動詞
- off: 「離れて」「離脱する」「脱ぐ」といったニュアンスを持つ副詞・前置詞
(衣服など)を脱ぐ
例: “Take off your coat.” (コートを脱いでね)(飛行機などが)離陸する
例: “The plane will take off in 10 minutes.” (飛行機は10分後に離陸します)(アイデアやビジネスなどが)急に成功する・急成長する
例: “His new product really took off in the market.” (彼の新製品は市場で大成功を収めた)素早く去る・急に逃げ去る
例: “He took off as soon as he saw the police.” (彼は警察を見た瞬間に素早く逃げ去った)休暇をとる・仕事を休む
例: “I decided to take a few days off.” (数日間休暇を取ることにしました)- take off one’s shoes – 靴を脱ぐ
- take off from the airport – 空港から離陸する
- take off suddenly – 急に出発する/逃げる
- business takes off – ビジネスが急成長する
- sales took off – 売り上げが急伸した
- take time off – 休暇をとる
- take a day off – 1日休む
- take off the lid – ふたを取る(外す)
- take off makeup – メイクを落とす
- take off like wildfire – 爆発的に流行する
- 「take」は古英語「tacan」に由来し、「取る・持っていく」という意味を持っています。
- 「off」は古英語「of」に由来し、「離れて」「取り外す」などを表します。
- これらが組み合わさり、「何かを取り去る」という基本の意味から、「離して動かす」→「離陸する」「脱ぐ」といった様々な派生的な意味へと広がりました。
- カジュアルとフォーマル両方で使われる: 日常的に「脱ぐ」という意味で使う場合は非常にカジュアルです。一方、ビジネスの場面で「急成長する」という意味で使う場合も多く、幅広いシーンで登場します。
- 文章・口語どちらでもOK: 堅い文章でも、航空関連の記事などで「take off」というフレーズをそのまま使います。
- 他動詞的用法: (衣服などを)脱ぐ場合は「take off + (目的語)」
• “Take off your hat, please.” → 「帽子を脱いでください。」 - 自動詞的用法: (飛行機が)離陸する場合は目的語は不要
• “The plane took off.” → 「飛行機が離陸した。」 - take off for + 場所: ~へ出発する、〜に向けて飛び立つ
• “We took off for Paris early in the morning.” - take off on + somebody/something: ~を真似する、パロディ化する(少し古い表現ですが、コメディなどで使われます)
- 「脱ぐ」という意味での日常会話はとてもカジュアル。
- ビジネス文書やプレゼンで「急成長する」という意味を表す際にも使われますが、丁寧に言いたい場合は “grow rapidly” などへ言い換えることもあります。
- “It’s so hot here. I’ll just take off my jacket.”
(ここはすごく暑いね。上着を脱ぐよ。) - “Let’s go watch the planes take off at the airport.”
(空港で飛行機が離陸するのを見に行こうよ。) - “He took off without even saying goodbye.”
(彼、さよならも言わずにサッと行っちゃったね。) - “Our startup really took off after the marketing campaign.”
(私たちの新興企業はマーケティングキャンペーンの後、大きく飛躍しました。) - “I’m planning to take a couple of days off next week.”
(来週、数日間の休暇を取る予定です。) - “The product took off in the European market.”
(その製品はヨーロッパ市場で急成長しました。) - “The aircraft took off in adverse weather conditions.”
(その航空機は悪天候の中で離陸した。) - “We observed how the new technology took off globally.”
(私たちは新技術が世界的にどのように普及したかを観察しました。) - “After years of stagnant growth, the industry finally took off.”
(長年の停滞を経て、その業界はついに飛躍的に成長しました。) - depart (出発する)
- 飛行機や電車が「出発する」という点で「take off」と意味が重なる場合があります。ただし、衣服を脱ぐ意味はありません。
- 飛行機や電車が「出発する」という点で「take off」と意味が重なる場合があります。ただし、衣服を脱ぐ意味はありません。
- remove (取り除く/外す)
- 「取り除く」「外す」の意味では「take off」と近いですが、「離陸する」「急に成功する」の意味はありません。
- 「取り除く」「外す」の意味では「take off」と近いですが、「離陸する」「急に成功する」の意味はありません。
- blast off (ロケットなどが打ち上がる)
- ロケットの打ち上げに使われる表現で、離陸というより「発射」を示唆します。「take off」とはニュアンスが異なりますが、感覚的には近いものがあります。
- ロケットの打ち上げに使われる表現で、離陸というより「発射」を示唆します。「take off」とはニュアンスが異なりますが、感覚的には近いものがあります。
- soar (急上昇する)
- 「急上昇する」「空高く舞い上がる」のニュアンス。ビジネスが急に伸びる際のイメージは似ていますが、「脱ぐ」の意味はありません。
- land (着陸する)
- 「離陸する」の反対語としてよく登場します。
- 「離陸する」の反対語としてよく登場します。
- put on (身に着ける)
- 「脱ぐ」の反対語です。
- アメリカ英語: /ˈteɪk ɔːf/ or /ˈteɪk ɑːf/
- イギリス英語: /ˈteɪk ɒf/
- “off”の母音が、アメリカ英語では「ɔː(オー)」もしくは「ɑː(アー)」寄り、イギリス英語では「ɒ(オ)」の音になることが多いです。
- 「テイク オフ」を一気に「テイコフ」のように発音してしまうこと。
- “off” の音を強く発音せず、「of」のように短くしてしまうこと。
- スペルの混同: “take off” を「take of」と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “takeoff (名詞)” と “take off (動詞フレーズ)” の区別を忘れる。
- 文脈の取り違え: 「急成長する」の意味を知らずに「離陸する」だけで理解してしまうと、ビジネス文脈で誤読を起こしやすい。
- TOEIC・英検など: 句動詞の問題で「take off」は非常によく出題されるので、さまざまな意味を正確に把握することが大切です。
- 「テイクオフ (takeoff)」という言葉は航空関連ニュースなどで頻出なので、「飛行機が地面から離れる姿」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「服を取って外す」→「地面から機体を外す」という連想で、「脱ぐ」「離陸する」両方の感覚を結びつけると記憶に残りやすくなります。
- さらにビジネスや流行が急に「離陸する(= 弾けて飛ぶ)」イメージととらえると、「急に成功する」の意味もつながります。
-
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- 「Come on」
・英語:come on
・日本語: 「(いろいろな意味で)さあ」「おいおい」「がんばれ」「急いで」「ええっ、ちょっと」というニュアンスのある決まり文句です。状況によってニュアンスが変化する多用途なフレーズです。「さあ行こう」「本当かよ?」など感情を込めるときによく使われます。 - フレーズ動詞(Phrasal verb)
- イディオム(定型表現)
- 「come on」はイディオムとして一定の形を保ちます。単独では動詞
come
の変化形ではなく、「come + on」という塊として使われます。 - 「come」の活用形は、
- 原形: come
- 過去形: came
- 過去分詞: come
- 原形: come
- 他品詞形
- 「come」自体は動詞ですが、形容詞的な形や副詞的な形はありません(「coming」は形容詞的に使われる場合があります)。
- 「on」自体は前置詞、副詞として使われますが、「come on」で慣用句化しています。
- 「come」自体は動詞ですが、形容詞的な形や副詞的な形はありません(「coming」は形容詞的に使われる場合があります)。
- B1(中級)
“come on” は意味や使い方が多岐にわたるので、少し慣れた学習者向けといえます。ただ日常会話でも頻繁に使われるため、早めに慣れておくと便利です。 - 「come on」は慣用句のため、厳密な接頭辞・接尾辞の分析はありません。
- 「come」(主に「来る」) と副詞/前置詞の「on」が組み合わさった表現です。
- 「come up」「come in」「come out」「come across」など「come + 前置詞/副詞」のバリエーションが多数あります。いずれも異なる意味やニュアンスを持つため、まとめて覚えると便利です。
- Come on, let's go!
(さあ行こうよ!) - Come on, hurry up!
(さあ、急いで!) - Oh, come on!
(もう、おいおい! / 嘘でしょ!) - Come on stage
(ステージに上がる) - Come on board
(乗り込んでくる、参加する) - Come on to (someone)
(誰かを口説く、誘う) - Come on stream
(稼働[運用]を始める、登場する) - The show will come on in five minutes.
(その番組は5分後に始まる) - Lights come on automatically.
(明かりは自動的に点灯する) - My computer won’t come on.
(コンピュータの電源が入らない) - 「come」は古英語「cuman」からきており、「移動して到達する」というイメージを表します。
- 「on」は「接触」「上に乗る」「進行状態」などを示す小辞です。
- 「come on」は元々「さあ来い」という命令形のニュアンスから派生し、現代では「頑張れ」「早くして」「おいおい」「本当かよ?」などさまざまな文脈で用いられます。
- 主にカジュアルな口語表現で、「やる気を出して」のような励ましや相手への不満表明、「ちょっと信じられない」ときの感嘆などに使われます。ビジネス文書や公的なスピーチではあまり使われません。
- 「come on」は基本的に命令形の文脈で使われることが多いですが、会話の流れで相槌的にも用いられます。
- 例:
- 命令形: “Come on, let’s go!”
- 間投詞的: “Oh, come on! That can’t be true.”
- 命令形: “Come on, let’s go!”
- 「come on」は動詞句として用いられるほか、間投詞のように使うのが典型的です。名詞では使われません。
- 圧倒的にカジュアルな表現です。フォーマルな場では “Please hurry.” や “Let’s proceed.” のように言い換えるのが一般的です。
Come on, let’s grab some coffee before class!
(さあ、授業前にコーヒーを飲みに行こうよ!)Oh, come on! You can’t be serious.
(もうおいおい、冗談でしょ。)Come on, don’t be shy. Introduce yourself!
(さあ、恥ずかしがらないで。自己紹介して!)Come on, we need to wrap up this meeting soon.
(さあ、もうこの会議を終わらせないといけませんよ。)Could you come on board with our new project?
(私たちの新しいプロジェクトに参加してもらえますか?)The new software will come on stream next month.
(新しいソフトウェアは来月に稼働を開始します。)The debate will come on after the keynote presentation.
(基調講演の後にディベートが始まります。)As new evidence comes on, the theory might be revised.
(新しい証拠が出てくれば、その理論は修正されるかもしれません。)When the data comes on screen, please analyze the figures.
(データが画面に表示されたら、数値を分析してください。)Hurry up
(急いで)- 「急げ」という直接的なニュアンス。
- “Come on” は「さあ、行こうよ」「がんばれ」のように感情的な押しも含むが、“Hurry up” は単にスピードを求める感じ。
- 「急げ」という直接的なニュアンス。
Cheer up
(元気を出して)- 励ましの表現で似ているが、
Come on!
は軽く叱咤する感じがあり、Cheer up!
は落ち込んだ相手への励ましニュアンスが強い。
- 励ましの表現で似ているが、
Let's go
(行こう)- 単純に「行こう」という呼びかけであるが、
Come on
は「さあ!」という合図の要素が強い。
- 単純に「行こう」という呼びかけであるが、
Oh, really?
(本当?)- 驚きや疑いを表す点で似ているが、「Come on!」は相手に対する多少の疑い・否定的感覚を込めることも多い。
- 驚きや疑いを表す点で似ているが、「Come on!」は相手に対する多少の疑い・否定的感覚を込めることも多い。
Hold on
(待って / 止まって)
- 「前進して」という「come on」のニュアンスに対し、「ちょっと待って」を表す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kʌm ɑːn/ または /kəm ɑːn/(速い発話で [kʌm ɒn] のようにも聞こえます)
- イギリス英語: /kʌm ɒn/
- アメリカ英語: /kʌm ɑːn/ または /kəm ɑːn/(速い発話で [kʌm ɒn] のようにも聞こえます)
- アクセント:
come ON
のように “on” にやや強勢が置かれることが多いです。 - よくある間違い: “kam on” と母音を誤って発音したり、
カムオン
のようにアクセントが平坦になりすぎるケースが見られます。 - スペルミス: “comm on” や “come onn” など、子音や母音の重複は誤りです。
- 同音異義語との混同:
Come on
は特に同音で別意味の単語群はありませんが、common
(共通の)との読み間違いが起こることがあります。 - 試験対策: TOEICなどの日常会話パートで出現することがあります。カジュアルなニュアンスをしっかり理解していれば対応可能です。
- 「さあ行こう」と相手を手招きするイメージで覚えるとよいです。
- 使うときは「やる気を出させる」か「軽い驚き・呆れ」を表していることが多いとイメージしましょう。
- 「カムオン!」と少しカジュアルかつ勢いのある言葉として、テレビや映画などでもよく登場するので、繰り返し聞いて発音やタイミングを身につけるのがおすすめです。
-
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- (動詞)To establish, arrange, or organize something.
- (動詞)「設立する」「準備する」「設定する」「手はずを整える」という意味です。例えばイベントや会議を「準備する」「設置する」「設置して動作可能にする」というニュアンスを持ちます。状況に応じて「仕組んで(だます)陥れる」という意味にもなるので注意してください。
- (名詞)「状況の設定」「装置やシステムの構成」などの意味として用いられます。
- 現在形: set up (I/you/we/they set up, he/she sets up)
- 進行形: setting up
- 過去形・過去分詞形: set up (set の形に引きずられて変化しません)
- 名詞形: setup, set-up (例:
The setup of this computer is quite complicated.
) - 形容詞形: set-up は形容詞として使われることはあまり一般的ではありませんが、「set-up program」などの形で名詞を修飾する用法は見られます。
- set + up
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- 「up」は上方や完了を表す副詞・前置詞として、句動詞で「完全に」「準備完了する」というニュアンスを付加します。
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- setup (名詞): 「設定」「手順」「準備」
- setting (名詞): 「環境」「設定」など
- settle (動詞): 場所・気持ちなどを「落ち着かせる」という別の派生単語
- set up a meeting(会議を設定する)
- set up a company(会社を設立する)
- set up equipment(機器を設置する)
- set up a date(日程を組む、デートを取り付ける)
- set up a tent(テントを張る)
- set up a plan(計画を立てる)
- set up the venue(会場の準備をする)
- set up a trap(罠を仕掛ける)
- set someone up for failure(誰かを失敗するように仕向ける、失敗に追い込む)
- be set up with someone(誰かとお見合い・デートの段取りをする)
- 「set」という英語の古い形(古英語 “settan” が起源)に、副詞「up」が組み合わさったものです。
- もともとは「物を置く」+「上へ(完了)」という感覚で、「完全に何かを作り上げる・確立する」という方向への意味が発展しました。
- 「set up」はポジティブな意味合い(準備する、設立する)から、ネガティブな意味合い(人をだます、罠にかける)まで幅広く使われます。文脈をしっかりと把握して使うことが大切です。
- スタイルとしては、日常会話からビジネス文書まで広くカバーするフレーズです。フォーマル・カジュアルを問わず使えますが、悪意のある文脈(「罠にかける」など)ではネガティブな印象を与えます。
他動詞としての用法
- 目的語が必要:
set up (何を)?
- 例:
I set up the projector for the presentation.
- 目的語が必要:
名詞としての用法
We need a proper setup for this experiment.
- 冠詞(a/the)を伴って使われることが多いです。
時制の使い分け
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
- 現在完了などで使う場合:
We have set up the system successfully.
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
イディオム的な使い方
set someone up
は「誰かを陥れる」「誰かを罠にはめる」の意味もあります。誤解を生まないよう、文脈に留意しましょう。
Could you help me set up this printer?
- (このプリンターを設定するのを手伝ってくれますか?)
I'm going to set up an online meeting with my friends.
- (友達とオンラインミーティングを設定するつもりです。)
We need to set up the tent before it gets dark.
- (暗くなる前にテントを張る必要があるね。)
I will set up a conference call for next Monday.
- (来週月曜日に電話会議を設定します。)
The IT department is responsible for setting up new user accounts.
- (IT部門は新しいユーザーアカウントを準備する責任があります。)
We have set up a new branch office in Chicago.
- (シカゴに新しい支店を設立しました。)
Researchers set up a controlled environment to conduct experiments.
- (研究者たちは実験を行うために制御された環境を準備しました。)
We need to set up a hypothesis testing framework before collecting data.
- (データ収集を始める前に仮説検証の枠組みを作る必要があります。)
They set up a series of tests to evaluate the new algorithm's performance.
- (彼らは新しいアルゴリズムの性能を評価するために一連のテストを用意しました。)
establish(確立する)
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
- 例:
He established a new protocol for the lab.
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
arrange(手配する、準備する)
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
- 例:
She arranged a car to pick us up at the airport.
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
organize(組織する、整理する)
- 「大規模に準備を進める」印象。
- 例:
We organized the conference last month.
- 「大規模に準備を進める」印象。
install(設置する、導入する)
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- 例:
I need to install this software on my laptop.
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- dismantle(解体する)、take down(撤去する)
- 何かを解体・除去する意味で、「準備する」の逆のニュアンスを持ちます。
- 発音記号: /ˈsɛt ʌp/
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- アクセント: 「set」に強勢(アクセント)が置かれやすい
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- 名詞の場合の「setup(セットアップ)」も「sit up」の音とゆるく混同しがちです。
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- スペリングの違いに注意
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 文脈による意味の幅
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 時制の誤用
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
setted up
と書かないように。
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 句動詞として頻出。「誰が何をset upするか」というパターン認識が重要な場合が多いです。
- 「置く(set)」+「上に(up)」で“準備完了の状態に向かう” というイメージを持つと覚えやすいです。
- テントを張る場面や、パソコンの初期設定をする場面など、具体的なシーンと結びつけて記憶すると定着しやすくなります。
- 「setup」は一語、「set up」は二語ということで役割(名詞か動詞か)を視覚的に覚えるのも効果的です。
- 「put off」
1) “to postpone or delay something”(何かを延期する、遅らせる)
2) “to make someone lose enthusiasm or interest”(人のやる気や興味をなくさせる)
3) “to distract or disturb someone”(人を混乱させる、集中をそらす)【やや口語的】 - 品詞:句動詞(phrasal verb)
- 基本動詞:「put」+副詞(particle)「off」という構造
- 活用形:
- 原形:put off
- 三人称単数現在形:puts off
- 現在進行形:putting off
- 過去形:put off
- 過去分詞形:put off
- 原形:put off
- 「put」は動詞として使われるのが基本ですが、名詞では一般的に使用しません。
- 「off」は形容詞や副詞、前置詞として使われる場合がありますが、「put off」はひとかたまりの句動詞です。
- B1(中級)~B2(中上級)程度
- “put” 自体は基礎的ですが、「put off」という句動詞としてさまざまな意味をとるため、少し応用的な熟語として理解が必要です。
- 「put」: “to place something somewhere” が基本の動詞
- 「off」: 副詞的・前置詞的に働き、離れる・分離するニュアンスを付加
- 「put on」(着る、(体重など)増やす)
- 「put out」(消す、外に出す)
- 「put up」(立てる、泊める、掲示する)
- 「put down」(書き留める、けなす)
- put off a meeting(会議を延期する)
- put off the decision(決定を先延ばしにする)
- put off doing homework(宿題を後回しにする)
- be put off by the smell(臭いで気分が悪くなる)
- put off customers(お客の気をそがせる)
- put off an appointment(アポイントを延期する)
- can’t put it off any longer(これ以上先延ばしにできない)
- put off the wedding(結婚式を延期する)
- put off the task until tomorrow(仕事を明日まで延期する)
- the noise put me off(騒音のせいで集中できなくなる)
- 「put」は古英語由来で、「場所を変える」「配置する」という意味が原点。
- 「off」は古英語などで「離れて」「分けて」といった意味を持つ。
- これが組み合わさり、「(予定を)離す・切り離す→延期する」「(人の気持ちを)遠ざける→興味を失わせる」といったニュアンスが生まれたと考えられます。
- 「postpone」と同義でフォーマルな書き言葉としても使えますが、よりカジュアルな響きです。
- 誰かの気をそぐ意味で使う場合は口語的で、少し砕けたニュアンスが含まれます。
- ビジネスでも「予定を先延ばしにする」意味として頻出ですが、書類などの正式文書では「postpone, delay」を使うほうがかしこまった印象を与えます。
他動詞として使い、目的語を取る
- 例) I put off the meeting.(会議を延期した)
- “the meeting” が目的語
- 例) I put off the meeting.(会議を延期した)
場合によっては目的語を代名詞で挟む形にもなる
- 例) I put it off.(それを延期する)
- 代名詞の場合は「put off it」ではなく、必ず「put it off」の順番
- 例) I put it off.(それを延期する)
口語・カジュアル/フォーマルな文脈
- 口語的 ⇒ “I’ll put it off until tomorrow.”
- ビジネス文書などフォーマル ⇒ “The meeting has been postponed.”
- 口語的 ⇒ “I’ll put it off until tomorrow.”
- “I always put off doing the laundry until I run out of clean clothes.”
(いつも洗濯を後回しにして、着るものがなくなるまでやらないんだ。) - “Don’t put off calling your parents. They worry about you.”
(両親に電話するの、後回しにしないで。心配してるよ。) - “The smell of that dish really put me off.”
(あの料理の匂いが、本当に気分を悪くしたよ。) - “We have to put off the project launch due to budget constraints.”
(予算の制約で、プロジェクトの立ち上げを先延ばしにしなくてはなりません。) - “Could we put off the meeting until next week?”
(ミーティングを来週まで延期できますか?) - “The client was put off by the lack of clear communication.”
(クライアントは、明確な説明が足りないことで興味を失ってしまった。) - “The conference was put off until a more suitable venue became available.”
(より適切な会場が確保できるまで、その学会は延期された。) - “Researchers decided to put off the experiment due to safety concerns.”
(研究者たちは、安全上の懸念から実験を延期することにした。) - “The committee put off the vote to gather additional data.”
(委員会は、追加データを収集するために採決を先送りにした。) - postpone(延期する)
- よりフォーマルな場面でよく使われる。
- よりフォーマルな場面でよく使われる。
- delay(遅らせる)
- 「遅れ」というニュアンスが強い。
- 「遅れ」というニュアンスが強い。
- defer(延期する、先伸ばしにする)
- 公的文書やフォーマルな文脈で使用されがち。
- 公的文書やフォーマルな文脈で使用されがち。
- procrastinate(先延ばしにする)
- とくに本人の怠惰・気乗りしない気持ちによる先延ばしを意味。
- とくに本人の怠惰・気乗りしない気持ちによる先延ばしを意味。
- bring forward(予定を早める)
- 予定を後ろにずらす「put off」とは反対の「前倒し」をする表現
- 「postpone」は事務的・フォーマルで、ビジネスメールなどでよく用いられる。
- 「delay」は「計画通りにはできない状況」を強調する。
- 「put off」は日常的表現として広く使える反面、ややカジュアル。相手が不快に感じるニュアンスを示す場合もある。
- 発音記号(IPA):/pʊt ɔːf/(イギリス英語), /pʊt ɔːf/ または /pʊt ɑːf/(アメリカ英語 一部地域)
- アクセント:
- 「put」に強勢が置かれやすいが、短い句動詞でそれほど大きなアクセントの違いはない。
- 「put」に強勢が置かれやすいが、短い句動詞でそれほど大きなアクセントの違いはない。
- よくある発音の間違い:
- 「put」を /pʌt/ のように「あ」の音で発音してしまうケースがあるので注意。英語の /ʊ/ は、日本語の「ウ」と「オ」の中間のような音。
- 「put off」と「put out」「put on」「put up」など、似た句動詞の混同に注意。
- 「off」の位置:代名詞目的語は「put it off」、名詞なら「put off the meeting」も「put the meeting off」もOK。
- スペリングミス: “put of” と誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同: “put off” と “put over” などの句動詞を混同しがち。
- 資格試験でも、句動詞問題(TOEIC・英検など)でしばしば登場。特に「postpone」との言い換え問題が出やすい。
- “put off” と聞くと「“off”スイッチを押して先送りするイメージ」を思い出すと覚えやすいです。
- 「後ろにどかす・遠ざける」イメージを頭に置いておくと、延期や気持ちをそぐ感覚が連想できます。
- 句動詞は映像や比喩で覚えると、使い分けや表現の幅が広がります。
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb: 「slow」という動詞に「down」が組み合わさった形)
- 主な意味: 「今までより速度を落とす」、「勢いを抑える」、「ペースをゆるめる」という意味で使われます。たとえば車を運転している時に「ゆっくり走る」よう指示する場合や、忙しい生活リズムを少し落とす時などに使われる表現です。
- 活用形の例:
- 現在形: slow down
- 過去形: slowed down
- 進行形: slowing down
- 現在形: slow down
- CEFRレベル: B1 (中級)
- 日常会話でよく使われ、意味もシンプルなので、比較的早い段階で学ぶ表現です。
- slow: 「遅い」という意味の形容詞、または「速度を落とす」という意味の動詞
- down: 下方向を示す副詞や前置詞として機能することが多い
- slowdown (名詞): 「景気後退」や「ペースの落ち込み」などを指す名詞として使われます。
- slow down the car(車のスピードを落とす)
- slow down the process(プロセスを遅らせる)
- slow down traffic(交通を遅くする)
- slow down your pace(ペースを落とす)
- slow down economic growth(経済成長を減速させる)
- slow down a project(プロジェクトを遅らせる)
- slow down aging(老化を遅らせる)
- slow down the spread(拡散を遅らせる)
- ask someone to slow down(ゆっくり話すように言う)
- take time to slow down(時間をかけてペースを落とす)
- slowの語源は古英語の “slāw” (動きが鈍い、活気がないという意味)。
- downの語源は古英語の “dūn” (丘から下へ) で、方向を表します。
- 「slow down」は口語的にも書き言葉上でもよく使えます。
- カジュアルな状況では友人に「Hey, slow down!」と呼びかけることがあります。ビジネスやフォーマルなシーンでも「Could we slow down the process a bit?」のように活用されます。
- 「速度を落とす」の意味だけでなく、「気持ちやペースを落ち着ける」という内面的・感覚的なニュアンスも持ちます。
- 自動詞的用法: “The car slowed down.”(車が速度を落とした)
- 他動詞的用法: “He slowed the car down.”(彼は車の速度を落とした)
- 句動詞として「slow ~ down」の形で目的語を取り、動作の対象をはっきり示すことができます。
- Slow down, please.: 「ゆっくり話して(または運転して)ください」
- Take things slow (down).: 「ゆっくりやる、焦らずやる」
- Slow things down.: 「物事の進行をゆっくりさせる」
- “Could you slow down a bit? I can’t catch what you’re saying.”
- ちょっとゆっくり話してもらえますか?何を言ってるか聞き取れないです。
- ちょっとゆっくり話してもらえますか?何を言ってるか聞き取れないです。
- “I need to slow down; I’ve been working too much.”
- 働きすぎだからペースを落としたいんだ。
- 働きすぎだからペースを落としたいんだ。
- “Hey, slow down on the ice cream! You’ll get a stomachache.”
- ちょっとアイスを食べるペースを落として!お腹壊すよ。
- “If we slow down production too much, we might miss the deadline.”
- 生産をあまりに遅らせすぎると、納期に間に合わないかもしれません。
- 生産をあまりに遅らせすぎると、納期に間に合わないかもしれません。
- “Let’s slow down and analyze the risks before we proceed.”
- 先に進む前に、少しペースを落としてリスクを分析しましょう。
- 先に進む前に、少しペースを落としてリスクを分析しましょう。
- “The manager asked us to slow down on spending this quarter.”
- マネージャーが今期の支出を抑えるようにと言っていました。
- “The study suggests that changing one’s diet can slow down the progression of the disease.”
- この研究によると、食事を変えることで病気の進行を遅らせる可能性があります。
- この研究によると、食事を変えることで病気の進行を遅らせる可能性があります。
- “Economic indicators show a tendency to slow down in this sector.”
- 経済指標によると、この分野では減速傾向が見られます。
- 経済指標によると、この分野では減速傾向が見られます。
- “Researchers hope to discover methods that can slow down climate change.”
- 研究者たちは気候変動を遅らせる手段を見つけることを望んでいます。
- decelerate (減速する)
- ややフォーマル。物理的な減速を想起させる。
- ややフォーマル。物理的な減速を想起させる。
- reduce speed (速度を落とす)
- 一般的な表現で、より説明的。
- 一般的な表現で、より説明的。
- go slower (もっとゆっくり進む)
- 口語的でシンプルな表現。
- 口語的でシンプルな表現。
- speed up (速度を上げる)
- accelerate (加速する)
- hurry up (急ぐ)
- 「decelerate」はテクニカルな場面でよく使われる傾向が強い。
- 「speed up」は日常会話でもっともカジュアルに使いやすい。
IPA表記:
- イギリス英語: /sləʊ daʊn/
- アメリカ英語: /sloʊ daʊn/
- イギリス英語: /sləʊ daʊn/
「slow」の「sloʊ / sləʊ」の箇所で、アメリカ英語は「スロー(スロウ)」、イギリス英語は「スロウ」という感じで長めの母音が特徴。
「down」は「ダウン」ですが、英米ともに “aʊ” の二重母音で発音します。
- スペルミス: 「sloe」(果実) と混同しない。
- 「slowdown」と「slow down」:
- “slowdown” (名詞) は一語。例: “There has been a slowdown in sales.”
- “slow down” (句動詞) は二語で「速度を落とす」という動詞フレーズ。
- “slowdown” (名詞) は一語。例: “There has been a slowdown in sales.”
- TOEICや英検での出題傾向: “slow down” はリスニングパートで指示を出す表現として、またはパラフレーズ問題などでしばしば登場します。発音を正しく聞き取れるか・句動詞の意味を理解しているかが問われやすいです。
- 「ビデオ再生速度のスロー」を思い浮かべると「slow down」のイメージがつかみやすいです。
- また、気持ちの上でも「落ち着いて」というイメージを連想することで覚えやすくなります。
- スペルは簡単ですが、日常的に使うフレーズなので、少し意識して繰り返し使うことで自然に覚えられます。
-
-
- 「turn over」
1) (物を)ひっくり返す、裏返す
2) (考えなどを)熟考する
3) (権限・所有権などを)引き渡す、移す
4) (エンジンなどが)回転を始める、動く
…など、文脈によってさまざまな意味を持つ句動詞です。 - 主に「句動詞 (Phrasal verb)」として使われます。
- 「turn」は動詞、「over」は副詞または前置詞ですが、合わせて“turn over”と句動詞を形成します。
- 原形: turn over
- 三人称単数現在形: turns over
- 現在分詞: turning over
- 過去形 / 過去分詞: turned over
- 名詞形として「turnover」(ひとつの単語) があります。
例: The company’s annual turnover is very high. (その会社の年間売上高はとても高い)
これは「売上高」「離職率」「回転率」などの意味を持つ名詞です。 - B1〜B2 (中級〜中上級)
句動詞として意味を複数持ち、使い分けが少し難しくなるため、B1からB2程度のレベルと言えます。 - 「turn」は「回す・向きを変える」という意味の動詞。
- 「over」は「上を越えて」「覆って」「ひっくり返して」などのニュアンスを擁します。
これらが合わさって「turn over」は「回して上に持ってくる、裏返す」「あれこれ考える」などの意味に広がります。 - 「turn around」(方向を変える、好転させる)
- 「turn up」(現れる、大きくする)
- 「turn down」(断る、音量を下げる)
- 「turn in」(提出する、寝る、引き渡す)
など、「turn + 前置詞/副詞」の句動詞は非常に多いので、一緒に覚えると使いやすいです。 - turn over a new leaf (心を入れ替える)
- turn over the pages (ページをめくる)
- turn over the soil (土を掘り起こす)
- turn over in one’s mind (頭の中であれこれ考える)
- turn over property (財産を引き渡す/譲る)
- turn over an engine (エンジンをかける)
- turn over the evidence to the police (証拠を警察に引き渡す)
- turnover rate (離職率、売上高などを指す名詞形)
- turn over the responsibility (責任を移す)
- turn over the pancake (パンケーキをひっくり返す)
- 「turn」は古英語の「tyrnan」「turnian」に由来し、ラテン語「tornare(回す)」にもさかのぼると言われます。
- 「over」は古英語「ofer」(〜の上、越えて)から来ています。
古くから「向きを変えて乗り越える/覆す」というイメージで使われていました。 - 「turn over」の表現はシンプルながら、一度に多くの意味を覚える必要があります。確実に文脈から意味を判断するとよいでしょう。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネス文書などでは「hand over」「pass on」と言い換えられる場合もあります。
- 可算名詞 / 不可算名詞ではなく、動詞フレーズとして使う場面が多い句動詞です。
- フォーマルにもカジュアルにも幅広く使われますが、文脈を選んで作動詞か自動詞かを使い分ける必要があります。
“Could you turn over the steak for me while I grab the seasoning?”
(ちょっとスパイス取ってくる間にステーキをひっくり返しておいてくれる?)“I can’t sleep. I keep turning over in bed all night.”
(眠れない。ベッドの中でずっと寝返りを打ってるんだ。)“Make sure you turn over the page and read the next part.”
(必ず次のページをめくって次のパートを読んでね。)“We need to turn over all financial records to the auditing team by Friday.”
(金曜日までにすべての財務記録を監査チームに引き渡す必要があります。)“Before we decide on the budget, let’s turn over these numbers in our minds for a bit.”
(予算を決定する前に、これらの数字を少し検討しましょう。)“The manager decided to turn over the project leadership to a more experienced colleague.”
(マネージャーは、プロジェクトのリーダーシップをより経験豊富な同僚に引き継がせることにしました。)“Scientists are turning over various hypotheses regarding climate change.”
(科学者たちは気候変動に関してさまざまな仮説を検討しています。)“The legal team turned over all the case files to the court as requested.”
(法務チームは要求に従ってすべての案件ファイルを裁判所に提出しました。)“The researchers’ new findings may turn over the conventional theories in this field.”
(研究者たちの新しい発見は、この分野の従来の理論を覆すかもしれません。)hand over (引き渡す)
例: “He handed over the keys to his neighbor.” (彼は隣人に鍵を渡した)
→ 「turn over」の「引き渡す」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマルで単にモノを渡すニュアンスが強い。flip (ひっくり返す)
例: “Flip the pancake now.” (今パンケーキをひっくり返して)
→ 動きとしては非常に似ているが、単純にパンケーキなどの面を変える物理的操作のイメージが強い。pass on (引き継ぐ、伝える)
例: “I’ll pass on this information to my team.” (この情報をチームに伝えます)
→ 口頭や書類で情報を「引き継ぐ」という意味合い。- keep (保持する、保管する) → “turn over”の「引き渡す」に対して「保持する」
- maintain (維持する) → ひっくり返すことなく「保持し続ける」イメージ
- アメリカ英語: /tɜːrn ˈoʊvər/
- イギリス英語: /tɜːn ˈəʊvə/
- “turn”と“over”それぞれが強調される場合は、「TURN O-ver」のように“turn”がやや強めですが、会話では連続的に「turn over」と発音されることが多いです。
- “turn”が /tʌrn/ と /tɜːrn/ の中途半端な発音になりがちなので注意。アメリカ英語では「ターン /tɝn/」、イギリス英語では「ターン /tɜːn/」のように母音をしっかり引き伸ばします。
- スペルミス
- “turn”を “trun” と書いてしまうミスがたまにあります。
- “turn”を “trun” と書いてしまうミスがたまにあります。
- 同音異義語との混同
- “tern”(アジサシという鳥)などとは綴りが異なるので注意が必要です。
- “over”を “ovre” などとするスペルミスも注意。
- “tern”(アジサシという鳥)などとは綴りが異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの問題では、「turn over the document」=「書類を引き渡す」の意味など、ビジネス文脈で出題されやすいです。
- 句動詞として、文脈から意味を推測させる問題がよく出ます。
- TOEICや英検などの問題では、「turn over the document」=「書類を引き渡す」の意味など、ビジネス文脈で出題されやすいです。
- 「turn (回す) + over (覆して)」=「裏返す・方向を変えて渡す」→「ひっくり返す/引き渡す」
- パンケーキをひっくり返すイメージや、書類を相手に渡す姿を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「turnover」という名詞は「売上高」や「離職率」の意味になることもよく目にするので、あわせて覚えておくと便利です。
【1】 Settle into a new house or place (62.5%)
【2】 Go towards somebody/something, esp. to attack or take control of them (34%)
【1】 Settle into a new house or place (62.5%)
【2】 Go towards somebody/something, esp. to attack or take control of them (34%)
解説
move in
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「move + in」で「(家など)の中へ移る、引っ越してくる」という意味合いになります。
派生表現・関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “move in” の詳細な解説です。引っ越しや住居移転など、日常生活やビジネスで幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
【1】 Choose somebody/something among a number of alternatives (71.5%)
【2】 Detect/be noticed among a group of things or people (19%)
【1】 Choose somebody/something among a number of alternatives (71.5%)
【2】 Detect/be noticed among a group of things or people (19%)
解説
pick out
「pick out」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “choose or select (from a group)”(複数の中から選び出す、または見分ける)
日本語の意味: 「選び出す」「見つけ出す」「見分ける」「抽出する」など
「pick out」は、いくつかある選択肢や集団の中から特定のものを選んだり、あるものを認識して取り出したりするときに使う句動詞です。日常会話でもよく使われる、とてもカジュアルな表現です。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pick」に「out」が加わることで、「複数のものの中から外に出す(取り出す)」というイメージが生まれ、「選び出す」「抜き出す」という意味が強まります。
派生表現や関連語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pick out」は、古くから「つまんで外へ取り出す」イメージで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pick out」の詳細解説です。日常会話でもビジネスシーンでも頻繁に使われるフレーズなので、様々な例文で練習して確実に覚えてみてください。
【句動】(いくつかの中から)を選抜する,を引き抜く,を選び出す
(いくつかの中から)を見つけ出す,を見つける
【1】 Go (or make something/somebody go) inside a place (car, house, room) (65.5%)
【2】 (+ on) Get involved in an exciting or profitable activity/opportunity (12.5%)
【1】 Go (or make something/somebody go) inside a place (car, house, room) (65.5%)
【2】 (+ on) Get involved in an exciting or profitable activity/opportunity (12.5%)
解説
get in
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): get in
品詞: 動詞句(句動詞: phrasal verb)
英語での意味:
日本語での意味:
たとえば、車に乗り込むとき「get in the car」と言ったり、飛行機が到着したとき「my flight gets in at 8 PM」と言うように、日常会話からビジネスまで幅広いシーンで使われます。ややカジュアル寄りですが、ビジネスで「いつ到着する?」と確認する場合などでも使われます。
活用形:
他の品詞への変化
CEFRレベル: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get in」の詳細です。文脈によって意味が変わるので、ぜひ様々な例文を読んだり作ったりして使い分けを身につけていってください。
【句動】(場内に)入る, うまく入り込む, 入場を許可される
《活動に》参加する,加わる,《市場に》参入する《on ...》
【1】 Remove something/somebody from somewhere (container or abstract whole) (50.5%)
【2】 Invite to a recreational place or social event (13.5%)
【3】 Obtain an official document or service from an authority (12.5%)
【1】 Remove something/somebody from somewhere (container or abstract whole) (50.5%)
【2】 Invite to a recreational place or social event (13.5%)
【3】 Obtain an official document or service from an authority (12.5%)
解説
take out
「take out」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語(表記): take out
品詞: 句動詞(phrasal verb:「take(動詞)」+「out(副詞もしくは前置詞句の一部)」)
主な意味(英語・日本語)
「take out」とは、何かを「外に持ち出す・連れ出す」というニュアンスを持つ句動詞です。日常会話やビジネス、スラング的な意味まで幅広い場面で使われます。
活用形
「take」は他にも、「taking (現在分詞)」「taken (過去分詞)」という形になります。一方「out」は副詞的に用いられ、形を変えません。
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「take out」は基本動詞「take」に副詞「out」が組み合わさった句動詞で、多義的ではありますが、日常会話でよく登場するため、比較的早い段階(CEFRではB1程度)で学習されます。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
「take out」は上記と同じように「動詞+副詞」で作られた句動詞です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「take out」は「外へ持ち出す」という直観的なイメージが核になっています。
時代を経て、「ゴミを外に出す」「誰かを外へ(デートなどへ)連れ出す」「許可を得て何かを取り出す(お金、ローン、保険)」など、多様な比喩的用法が生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take out」の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで頻繁に登場するので、文脈と共に使い方をしっかり押さえておきましょう。
【句動】を取り出す
を招待する,を連れて行く
【1】 Remove something (esp. piece of clothing or jewellery from one’s body) (41%)
【2】 Leave a place, especially suddenly (28.5%)
【3】 Leave the ground and rise into the air (14%)
【1】 Remove something (esp. piece of clothing or jewellery from one’s body) (41%)
【2】 Leave a place, especially suddenly (28.5%)
【3】 Leave the ground and rise into the air (14%)
解説
take off
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味
「take off」は、つけていた上着を脱いだり、飛行機が離陸する時などによく使われるフレーズです。また、ビジネスや物事が「急に勢いづく」「大成功する」というニュアンスでも使われます。多義語なので、文脈によって使われ方が変わる点に注意しましょう。
活用形
「take」部分は以下のように活用します。
「off」は副詞・前置詞ですが、「take off」という句動詞として一まとまりで使われます。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
句動詞としての “take off”
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“take” の部分に強勢が置かれやすく、「テイク オフ」のように発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “take off” の詳細な解説です。多くの意味を持つ便利な句動詞なので、文脈をしっかりとらえて使えるように練習してみてください。
【1】 Said to encourage somebody to try harder, or do or say something (50%)
【2】 Said to show somebody disbelief, disagreement, or anger (19.5%)
【1】 Said to encourage somebody to try harder, or do or say something (50%)
【2】 Said to show somebody disbelief, disagreement, or anger (19.5%)
解説
come on
以下では come on
という英語表現について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形や他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・語幹・接尾辞
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞他による使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
下記の例文では、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈でそれぞれ3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(※厳密な「come on」の反意語は難しいが、文脈上の対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しカジュアルではありますが、「come on」は日常会話で非常に便利でよく耳にするフレーズです。文脈ごとの微妙なニュアンスをマスターしておくと英語コミュニケーションの幅がぐっと広がります。
《話》急げ
おいで
(励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ
(納得がいかなくて)おいおい
(ねだって)お願いだよ
(挑発して)さあ来い
(明かりが)つく
【1】 Establish or create something; arrange for something to happen or exist (64.5%)
【2】 Place something in a particular spot or position (16.5%)
【1】 Establish or create something; arrange for something to happen or exist (64.5%)
【2】 Place something in a particular spot or position (16.5%)
解説
set up
1. 基本情報と概要
単語: set up
品詞: 動詞(句動詞)、名詞(「setup」や「set-up」と綴られることも多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「set up」は「何かを一から整えて、形にする」というイメージのある句動詞です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで登場するため、覚えておくと非常に便利です。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「set up」の詳細解説です。句動詞の「set up」は多面的な意味と幅広い使用シーンがあり、慣れるまでは少し混乱しやすいですが、用例をたくさん見て体得していきましょう。
を設置する
を用意する
【1】 Delay until a later time or date (68%)
【2】 Cause to feel intense dislike (27.5%)
【1】 Delay until a later time or date (68%)
【2】 Cause to feel intense dislike (27.5%)
解説
put off
以下では、動詞フレーズ「put off」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
日本語では主に「延期する」「先延ばしにする」「気をそがせる・やる気を削ぐ」という意味で使われます。日常会話で「あとにしよう」「先延ばしにしてしまう」といったニュアンスです。
品詞と活用形
“put” 自体が変化しない不規則動詞なので、三単現以外は形を変えません。
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
負荷的な意味を持つ「off」が加わることで、単に「置く」という意味を超え、「延期する」「離れさせる」というニュアンスが生まれています。
他の単語との関連性(派生・類縁など)
これらは同じ「put」+副詞や前置詞の組合せで意味ががらっと変わる、典型的な句動詞の例です。
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「put off」の詳細解説です。「put」というシンプルな動詞が、「off」を伴うだけで「延期する」や「気をそぐ」意味を持つ点が英語句動詞の面白いところです。ビジネスや日常会話を含む幅広い場面で使えるので、ぜひ活用してみてください。
【句動】を後回しにする,を延期する,を先延ばしにする
の気を悪くさせる, を不快にする,をうんざりさせる
【1】 Move, proceed or progress at a slower pace (vehicle, economy) (88.5%)
【1】 Move, proceed or progress at a slower pace (vehicle, economy) (88.5%)
解説
slow down
以下では「slow down」という句動詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: slow down
日本語: 速度を落とす、ゆっくりする
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
・乗り物の速度を低下させる時
・日常生活や仕事のペースを落ち着かせたい時
・心身を休ませるイメージで「ゆっくりして」という時
2. 語構成と詳細な意味
語構成
句動詞「slow down」全体としては「スピードを落とす/ゆっくりになる」という意味となります。
関連語や派生形
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
注意点: “slow” のスペルと「sloe (スモモの一種)」を混同しないこと。また「down」に強勢を置きすぎると不自然になるので、全体として「スローダウン」のようにひとまとまりで発音するのが自然です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「slow down」の詳細情報です。スピードを落とす動作や気持ちをゆったりさせるときに便利な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
【句動】鈍る,鈍化する
【1】 Surrender possession or control to somebody/something (esp. in authority) (59.5%)
【2】 Change position so that the other side is facing towards the outside or the top, or another direction (34%)
【1】 Surrender possession or control to somebody/something (esp. in authority) (59.5%)
【2】 Change position so that the other side is facing towards the outside or the top, or another direction (34%)
解説
turn over
以下では「turn over」という句動詞(またはフレーズ)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
日本語で言えば、「ひっくり返す」「検討する」「引き渡す」のように、状況に合わせて使われる単語です。たとえば、パンケーキを焼くとき裏返す場合にも使えますし、仕事を誰かに引き継ぐときにも使えます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞としての使い方 (目的語を取るパターン)
例: He turned over the stone. (彼はその石をひっくり返した)
2) 自動詞としての使い方 (目的語がないパターン)
例: The car turned over. (車が横転した)
3) 目的語が代名詞の場合は句動詞の間に置く
例: Turn it over. (それをひっくり返す)
4) 「~に引き渡す/渡す」場合も「turn over + 目的語 + to ~」の形
例: They turned the documents over to the manager. (彼らは書類をマネージャーに引き渡した)
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn over」の詳細な解説です。文脈に応じて様々に意味を変える便利な句動詞ですので、例文を通して慣れていくのがおすすめです。
【句動】《...に》を明け渡す,を引き渡す《to ...》
をひっくり返す
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頻出句動詞(PHaVEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の句動詞(動詞 + 前置詞)を学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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