頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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じっと待つ,《くだけた話》ちょっと待って / 《...に》しがみつく,くっついている《to ...》,手放さない
-
2, 3の, 少数の, いくつかの / 一対の,2つの
-
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
- 英語: “look after” = to take care of someone or something
- 日本語: 「(人や物の)世話をする」「面倒を見る」「注意を払う」
- フレーズ・句動詞(phrasal verb)
- look after (現在形)
- looked after (過去形・過去分詞形)
- looking after (進行形)
- “look” は他にも、ただの動詞として「見る」という意味や、名詞として「外見・見た目」という意味にもなりますが、“look after” は句動詞としてセットで使われる表現です。
- 目安: B1(中級)
- B1: 日常生活の具体的な状況について、ある程度理解してコミュニケーションできるレベル
- “look” (動詞: 「見る」)
- “after” (前置詞・副詞: 「後ろに」「〜のあと」など)
- “look for” 「探す」
- “look into” 「調査する」
- “look up to” 「尊敬する」
- “look down on” 「見下す」
- look after children(子供の世話をする)
- look after the elderly(お年寄りの世話をする)
- look after a pet(ペットの世話をする)
- look after the house(家を留守番する、家を管理する)
- look after finances(財務管理をする)
- look after one’s health(健康に気を配る)
- look after yourself(自分自身の体調や安全を気遣う)
- be responsible for looking after...(…の面倒を見る責任がある)
- look after our guests(お客様をもてなす)
- look after the environment(環境に配慮する)
- “look” は古英語の “lōcian” が由来で、「視線を向ける」を意味していました。
- “after” は古英語の “æfter” から来ており、「後を追う」「後に続く」というイメージがあります。
- 慣用的に結びついて、「誰か/何かに後から目を配る」というイメージから「世話をする」「面倒を見る」という意味へ広がっていきました。
- 人や物に対して責任を持って気を配る、というやや親しみのある印象を与えます。
- 口語と文章のどちらでも使えますが、日常会話でよく見られます。フォーマルな場面でも問題なく使えますが、より丁寧に言う場合は “take care of” を使う場合もあります。
- “look after + 目的語” の形をとる他動詞的な使い方です。
- 目的語は人・動物・物・抽象的なもの(健康や環境など)も可能です。
- フォーマル / カジュアルを問わず幅広く使用されます。
Someone looks after someone/something.
例: “I look after my younger siblings on weekends.”進行形: Someone is looking after someone/something.
例: “I’m looking after my neighbor’s cat.”過去形: Someone looked after someone/something.
例: “He looked after his friend’s shop while she was away.”“Could you look after my dog while I’m on vacation?”
(私が休暇中、犬を世話してくれる?)“I need someone to look after the kids this evening.”
(今晩、誰か子どもたちを見てくれる人が必要だよ。)“She asked her neighbor to look after her plants.”
(彼女は隣人に植物の世話を頼んだ。)“John will look after the client accounts during your absence.”
(あなたが不在の間、ジョンが顧客アカウントを管理します。)“Could you look after the office while I’m at the conference?”
(会議に出席している間、オフィスを見ていてくれませんか?)“We need someone to look after customer support issues over the weekend.”
(週末にカスタマーサポートの対応をしてくれる人が必要です。)“Researchers must look after the well-being of laboratory animals.”
(研究者は実験動物の健康面に配慮しなければならない。)“It’s crucial to look after the data integrity in all experimental procedures.”
(すべての実験手順でデータの完全性に注意を払うことが重要です。)“We should look after the safety regulations when conducting fieldwork.”
(フィールドワークを行う際は安全規定を守る必要があります。)- “take care of”(〜を世話する)
- “look after” とほぼ同義。日常会話でもよく使われる。
- “look after” とほぼ同義。日常会話でもよく使われる。
- “care for”(〜の世話をする)
- ややフォーマルな響き。
- ややフォーマルな響き。
- “watch over”(〜を見守る)
- 物理的・精神的に見守るというニュアンス。
- 物理的・精神的に見守るというニュアンス。
- “tend to”(〜に注意を向ける、世話をする)
- 日常作業や義務としての世話を表す。
- “neglect”(放置する、無視する)
“look after” の逆で、「世話をしない」ニュアンス。 - アメリカ英語: /lʊk ˈæf.tɚ/
- イギリス英語: /lʊk ˈɑːf.tə/
- アクセントは “look” よりも “after” の先頭 “æ” (米) / “ɑː” (英) に強勢がくる傾向があります。
- “look” は日本人学習者が「ルック」になりがちですが、口をあまり広げず「ルック」と「ラック」の中間くらいで発音すると近しくなります。
- “look after” と “look for” の混同
- “look for” は「探す」という意味。
- “look after” は「世話をする」という意味。
- “look for” は「探す」という意味。
- スペルミス: “after” を “afte” にしてしまうなど。
- TOEIC・英検などの試験でも、句動詞として頻出するので置き換え問題で注意が必要です。
- “look” = 目を向ける + “after” = ~の後を(追う) → 後ろから守っているイメージで覚えると定着しやすいです。
- 見た目の表現として「安全確保のために誰かの背後に目を配る」というイメージ。
- フレーズ全体を「ルッカーフター」とスムーズに発音して覚えておくと、リスニングやスピーキングに役立ちます。
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出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
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...のことをいろいろと考える / (人)のことを考慮する,配慮する
-
いずれにせよ, とにかく / いかなる場合でも, 必ず
品詞・活用:
- “have got to” は助動詞的に使われるフレーズです。動詞 “have” の現在形・過去形で変化するため、主語に応じて “have” → “has” に形が変わります。
- I/You/We/They have got to …
- He/She/It has got to …
- (過去形や完了形で使う場合は “had to” が多用され、 “had got to” はあまり一般的でない表現です。)
- “have got to” は助動詞的に使われるフレーズです。動詞 “have” の現在形・過去形で変化するため、主語に応じて “have” → “has” に形が変わります。
他の品詞との関連:
- “have” は動詞として「持つ」という意味もありますが、 “have got to” では助動詞的役割を果たします。
- “got” は “get” の過去形・過去分詞形。「得る」「手に入れる」という本来の意味から派生してきた表現です。
- “have” は動詞として「持つ」という意味もありますが、 “have got to” では助動詞的役割を果たします。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話でも頻出し、比較的早い段階で学ぶ義務表現ですが、 “have to” や “must” と微妙にニュアンスが違う点や、省略形(gotta)などがあるため、少し込み入った箇所もあります。
- have: 所有する・持っている
- got: get の過去・過去分詞形
- to: 不定詞のマーカー(または前置詞として働く場合もありますが、ここでは助動詞的表現に付随)
- have to: 〜しなければならない
- must: 〜しなければならない(より硬いニュアンス)
- gotta(口語): “have got to” の縮約形
- I have got to go.
- (私は行かなければならない)
- (私は行かなければならない)
- You have got to see this movie.
- (あなたはこの映画を見なきゃダメだよ)
- (あなたはこの映画を見なきゃダメだよ)
- We have got to talk.
- (私たちは話をしなきゃいけない)
- (私たちは話をしなきゃいけない)
- She has got to finish her homework.
- (彼女は宿題を終わらせなきゃいけない)
- (彼女は宿題を終わらせなきゃいけない)
- I have got to be honest with you.
- (正直にならなきゃいけない)
- (正直にならなきゃいけない)
- They have got to follow the rules.
- (彼らはルールに従わなければならない)
- (彼らはルールに従わなければならない)
- We have got to get up early tomorrow.
- (明日は早起きしなくちゃ)
- (明日は早起きしなくちゃ)
- He has got to learn from his mistakes.
- (彼は自分の失敗から学ばなくてはならない)
- (彼は自分の失敗から学ばなくてはならない)
- You have got to believe in yourself.
- (自分を信じなくちゃ)
- (自分を信じなくちゃ)
- I have got to catch the bus.
- (バスに乗らなきゃいけない)
- 「have + got」は、もともと「所有」や「手に入れている状態」を表す表現で、そこから「…しなくてはいけない」という義務のニュアンスに派生しました。
- 口語的: “have got to” は比較的カジュアルな文脈でよく使われ、会話では “I've got to go.” のように短縮形が多用されます。
- フォーマル度: 文章では “have to” や “must” を使うことも多く、よりフォーマルな印象を与えます。
- 微妙な違い: “must” よりもカジュアルで、「個人的な必要性・義務感」を帯びやすいです。
- “have got to” は 助動詞的表現 として機能しますが、厳密には “have” が動詞、 “got” が過去分詞、そして “to + 動詞の原形” という形が組み合わさった表現です。
肯定文・否定文・疑問文の例:
- 肯定文: I have got to leave now.
- 否定文: I haven’t got to leave now. (ただし “don’t have to leave now” ほど一般的ではありません)
- 疑問文: Have you got to leave now? (こちらも “Do you have to leave now?” の方がより一般的)
- 肯定文: I have got to leave now.
使用シーン: カジュアルな日常会話で用いられることが多いです。ビジネス文書などでは “must” や “have to” がより好まれる場合があります。
A: “I’m so tired.”
B: “You have got to take a break.”
(「めっちゃ疲れた」「休憩しなきゃダメだよ」)“We have got to go shopping before the store closes.”
(「お店が閉まる前に買い物に行かなきゃ」)“I’ve got to hurry, or I’ll miss the train.”
(「急がなくちゃ、でないと電車に乗り遅れちゃう」)“We have got to meet the deadline for this project.”
(「このプロジェクトの締め切りを守らなければいけません」)“He has got to attend the conference call at 9 AM.”
(「彼は午前9時の電話会議に出席しなくてはいけません」)“You have got to prepare a sales report by tomorrow morning.”
(「明日の朝までに販売報告書を用意しなければなりません」)“Students have got to complete all assignments before the semester ends.”
(「学生は学期が終わる前にすべての課題を終わらせなければいけません」)“Researchers have got to adhere to ethical guidelines in their studies.”
(「研究者は研究において倫理指針を遵守しなければなりません」)“University staff have got to implement new policies to ensure data security.”
(「大学職員はデータセキュリティを確保するための新しい方針を実施しなければいけません」)- have to (〜しなければならない)
- “have got to” とほぼ同義。書き言葉やフォーマルな文脈でより使いやすい。
- “have got to” とほぼ同義。書き言葉やフォーマルな文脈でより使いやすい。
- must (〜しなければならない)
- “must” の方がやや強制力を強調したニュアンス。また、文章語的・フォーマルな雰囲気。
- “must” の方がやや強制力を強調したニュアンス。また、文章語的・フォーマルな雰囲気。
- need to (〜する必要がある)
- 義務というよりも必要性を強調。「しないと目標を達成できない」といったニュアンス。
- 義務というよりも必要性を強調。「しないと目標を達成できない」といったニュアンス。
- don’t have to / don’t need to (〜する必要はない)
- 義務や必要性を否定する表現。
- IPA: /hæv ɡɒt tuː/ (イギリス英語)
- IPA: /hæv ɡɑːt tuː/ (アメリカ英語)
- 実際の会話では、さらに短縮され “/əv ɡɒt tə/” や “/hv ɡɑt tə/” のように発音されることが多く、 “gotta” (/ˈɡɑːtə/ または /ˈɡʌtə/) と表される場合もあります。
- アクセントは “have” と “got” の両方に置かれやすいか、 “got” の部分を強調する場合もあります。話し手のイントネーションによって差があります。
- スペルミス: “hav got to” のように “e” を落としたり、 “gotto” と書いてしまうミス。
- 短縮形の混同: “gotta” を文章で使うとカジュアルすぎる印象を与えるので、正式なエッセイなどでは避けたほうが無難。
- “had got to” の使用頻度: 過去時制で義務を表す場合、ほとんどが “had to” であり、“had got to” は稀。
- TOEIC/英検など: 義務表現のバリエーションとして “have to / have got to / must” が問われることがあります。混同しないように注意しましょう。
- 「Have + Got + To」を “H-G-T” で覚えてみましょう。「ヘリコプター (H) が (G) 飛 (T) び立つイメージ」など連想してもおもしろいかもしれません。
- “have got to” は「手に入れている(got)」状態だからやらねばならない、と覚えると印象に残りやすいです。
- 日常会話でネイティブはよく省略し “I gotta go.” と言います。音が自然に変化する形を覚えるとリスニングにも役立ちます。
-
(長い間待ち望んだり努力してきて)やっとのことで, ついに, とうとう
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《接続詞的に》…するまでには
-
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
- 「give」(与える)+「up」(上に/手放すニュアンス)の組み合わせ。
- give up (原形)
- gave up (過去形)
- given up (過去分詞形)
- 「give up」がそのまま形容詞になるわけではありませんが、受動態で「be given up」の形が使われる場合があります。例: “He was given up for dead.”(彼は死んだと諦められていた)
- A2: 日常会話の中で、よく出てくるフレーズ。
- B1: 簡単な意思表示・議論で使いやすい表現。
- give: 本来「与える」という意味の動詞
- up: 副詞または前置詞として用いられ、「手放す・上へ・離れる」などのニュアンスを加える
- Give in: 折れる、降参する
- Give out: 配る、機能しなくなる
- Give away: 与える、譲る
- give up hope(希望を捨てる)
- give up smoking(喫煙をやめる)
- give up on someone(人を見限る、諦める)
- give up a habit(習慣をやめる)
- give up a seat(席を譲る)※状況によっては「席を譲る」の意味で用いられます
- give up an idea(考えを捨てる)
- give up your dream(夢を諦める)
- give up the fight(戦いをやめる、闘いを放棄する)
- refuse to give up(諦めることを拒む)
- give up on the project(そのプロジェクトを断念する)
- 「give」は古英語から続く “giefan” に由来し、「与える」を意味します。
- 「up」は古英語 “up” から来ており、「上に」という意味を持ち、副詞的に何かを放棄するイメージを補強する役割があります。
- 歴史的には「(武器などを)相手に渡して降参する」というように「手放す」の意味合いが発展して「棄権する、諦める」を表すようになりました。
- 「give up」は、「努力してきたものをやむを得ず諦める」や「何かを続けるのをやめる」といった感情を含みやすい表現です。
- 口語・文章ともによく使いますが、日常会話では特に「I give up!」という形で「もうやめた!」というカジュアルな表現がよく見られます。
- 主語 + give up + 目的語: He gave up smoking.
- 主語 + give up + 動名詞: They gave up trying.
- 「give up」は「何を諦めるか」(目的語)を伴う場合が多いので、文法的には「他動詞+副詞」の句動詞として扱われます。
- 目的語が代名詞の場合は「give it up」のように「代名詞」が「give」と「up」の間に入ることが一般的です。
- 例: “I gave it up.”(私はそれを諦めた)
- 例: “I gave it up.”(私はそれを諦めた)
- ”give up on + 名詞”: ~を見限る、~を諦める
- 例: “Don’t give up on your dreams!”
- 例: “Don’t give up on your dreams!”
- ”give up + 動名詞”: ~するのをやめる
- 例: “I gave up eating sweets.”
- 例: “I gave up eating sweets.”
- “I can’t solve this puzzle. I give up!”
- (このパズル解けないよ。もうやめた!)
- (このパズル解けないよ。もうやめた!)
- “I decided to give up fast food for a month.”
- (1か月間、ファストフードをやめることにしたの。)
- (1か月間、ファストフードをやめることにしたの。)
- “Don’t give up on me too soon, okay?”
- (すぐに私を見限らないでよ、わかった?)
- “We should not give up on the new marketing strategy just yet.”
- (まだ新しいマーケティング戦略を諦めるべきではありません。)
- (まだ新しいマーケティング戦略を諦めるべきではありません。)
- “He decided to give up his position in the company to start his own business.”
- (彼は自分のビジネスを始めるために会社でのポジションを辞める決断をした。)
- (彼は自分のビジネスを始めるために会社でのポジションを辞める決断をした。)
- “Despite challenges, they refused to give up on their product launch.”
- (困難にもかかわらず、彼らは製品の発売を諦めなかった。)
- “The researcher did not give up on the experiment, even after multiple failures.”
- (研究者は何度も失敗したにもかかわらず、その実験を諦めなかった。)
- (研究者は何度も失敗したにもかかわらず、その実験を諦めなかった。)
- “Many scientists give up their initial hypotheses when disproven by evidence.”
- (多くの科学者は、証拠により反証された際に最初の仮説を捨てる。)
- (多くの科学者は、証拠により反証された際に最初の仮説を捨てる。)
- “He eventually gave up his claim to the theory upon further review.”
- (さらなる検証の結果、彼はついにその理論に対する主張を取り下げた。)
- quit(やめる)
- 「職場を辞める」「習慣をやめる」などの具体的アクションを指す場合に多い。一方で「give up」は「諦める」の感情が強め。
- 「職場を辞める」「習慣をやめる」などの具体的アクションを指す場合に多い。一方で「give up」は「諦める」の感情が強め。
- surrender(降伏する)
- 戦いや論争の場面にフォーマル/劇的なニュアンスを含み、受け身的に手放すイメージが強い。
- 戦いや論争の場面にフォーマル/劇的なニュアンスを含み、受け身的に手放すイメージが強い。
- abandon(放棄する)
- もう使わない、置き去りにするような意味合いでフォーマルな文書にも登場する。
- もう使わない、置き去りにするような意味合いでフォーマルな文書にも登場する。
- renounce(放棄する)
- 法的・公式に「放棄を宣言する」イメージでより硬い表現。
- persist(続ける)
- keep on / keep going(続ける)
- hold on to(手放さない)
- 一般的には “give” に強勢が置かれ、”up” は弱く発音されます。
- 「ギヴ アップ」のように発音すると自然です。
- “give” を “gif” や “gib” と間違えやすいので注意しましょう。
- スペル間違い: “gave up”を“gave uped”などと誤って過去形にしないように注意。
- 「give up + to」ではない: “give up to”という構造は一般的でなく、誤用しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、単語「gift(ギフト)」と混同しないように。
- 試験対策: 句動詞の問題に頻出します。TOEICや英検でも「give up + doing」や「give up on …」などの形で選択肢が出る場合があります。
- 「何か(give)を手放す(up)」→「手を上にあげて落とす」イメージ。そこから「諦める」「放棄する」とつながると覚えやすいです。
- 「ジブアップ(Give up)」と音にして、諦める”気合いの抜けた”感じを連想してみると定着しやすいかもしれません。
- 何かをやめるとき、「手を挙げて投げ出す」イメージで覚えると、そのまま意味につながります。
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(支払などの)全額で / 完全に, 完全な形で,まんべんなく
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《インフォーマル》たくさんの, 多くの
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《be ~》...によって経営される, ...によって切り盛りされる
- for the sake of [名詞]
- for [名詞]’s sake(意味は同じですが、ofを使わない形)
- for + the + sake + of
- for: 〜のために
- the: 定冠詞
- sake: 利益、理由、目的(古英語由来の名詞)
- of: ~の(所有・関連を示す前置詞)
- for: 〜のために
- for your sake: あなたのために
- for argument’s sake: 議論の便宜上、仮定として
- sake (名詞): 目的、利益
- for the sake of clarity
- (日本語)明確にするために
- (日本語)明確にするために
- for the sake of argument
- (日本語)議論のために(仮定として)
- (日本語)議論のために(仮定として)
- for the sake of convenience
- (日本語)便利のために
- (日本語)便利のために
- for the sake of peace
- (日本語)平和のために
- (日本語)平和のために
- for the sake of others
- (日本語)他の人々のために
- (日本語)他の人々のために
- for the sake of the environment
- (日本語)環境のために
- (日本語)環境のために
- for the sake of safety
- (日本語)安全のために
- (日本語)安全のために
- for the sake of fairness
- (日本語)公平性のために
- (日本語)公平性のために
- for one’s own sake
- (日本語)自分自身のために
- (日本語)自分自身のために
- for the sake of time
- (日本語)時間の都合上
- カジュアル: 友人同士や日常会話で「for your sake(あなたのために)」などと口語的に用いられる。
- フォーマル: ビジネス文書やスピーチで「for the sake of clarity」のように使われる。
- 構文: 「for the sake of + 名詞/代名詞/動名詞」
例: “We should do this for the sake of the children.” - 「for + [名詞]’s + sake」という形も可能。
例: “We should do this for the children’s sake.” - フォーマル/カジュアル共に使えるが、会話にも文章にもなじむ柔軟な表現。
- 単に「for the sake of [名詞]」と並べるのが基本パターン。
- 動詞を続けたい場合は、名詞形や動名詞(~ing)を用いることが多い。
例: “for the sake of avoiding confusion”(混乱を避けるために) - “I quit smoking for the sake of my health.”
- (和訳)健康のためにたばこをやめたんだ。
- (和訳)健康のためにたばこをやめたんだ。
- “Let’s keep quiet for the sake of the neighbors.”
- (和訳)近所の人のために静かにしておこう。
- (和訳)近所の人のために静かにしておこう。
- “Don’t argue just for the sake of arguing.”
- (和訳)ただ議論するためだけに言い合うのはやめよう。
- “We must clarify this point for the sake of our clients.”
- (和訳)顧客のために、この点を明確にする必要があります。
- (和訳)顧客のために、この点を明確にする必要があります。
- “For the sake of efficiency, let’s streamline the process.”
- (和訳)効率化のために、プロセスを簡素化しましょう。
- (和訳)効率化のために、プロセスを簡素化しましょう。
- “I’m making this presentation for the sake of transparency within the team.”
- (和訳)チーム内の情報共有を明確にするために、このプレゼンを行います。
- “For the sake of scientific progress, we must share our data openly.”
- (和訳)科学的進歩のために、データをオープンに共有しなければなりません。
- (和訳)科学的進歩のために、データをオープンに共有しなければなりません。
- “For the sake of objectivity, we conducted a double-blind experiment.”
- (和訳)客観性を保つために、二重盲検実験を行いました。
- (和訳)客観性を保つために、二重盲検実験を行いました。
- “For the sake of clarity in the research paper, we revised the methodology section.”
- (和訳)研究論文をより明確にするために、方法論の部分を修正しました。
- for the benefit of(〜の利益のために)
- 「for the sake of」に近いが、利益や恩恵に焦点があり、ややフォーマルな響き。
- 「for the sake of」に近いが、利益や恩恵に焦点があり、ややフォーマルな響き。
- in order to(〜するために)
- 動詞や目的を示す際に使うが、前置詞句ではなく不定詞につながる。
- 例: “I studied hard in order to pass the exam.”
- 動詞や目的を示す際に使うが、前置詞句ではなく不定詞につながる。
- on behalf of(〜を代表して)
- 「for the sake of」と似ているが、代表して行うニュアンスが強い。
- 「for the sake of」と似ているが、代表して行うニュアンスが強い。
- for the purpose of(〜の目的のために)
- 「for the sake of」と同様に目的ありきだが、よりフォーマルで論文などで見かける表現。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /fər ðə seɪk əv/ または /fɔr ðə seɪk əv/
- イギリス英語: /fə ðə seɪk ɒv/ または /fɔː ðə seɪk ɒv/
- アメリカ英語: /fər ðə seɪk əv/ または /fɔr ðə seɪk əv/
- スペルミス: “for the shake of” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義誤り: “sake” と日本語の「酒(sake)」が混ざらないように。英語の /seɪk/ は「セイク」、日本語の「酒」は英語では /ˈsɑː.keɪ/ などと発音され区別されます。
- 前置詞の使い方: “for the sake to do something” は誤り。正しくは “for the sake of doing something”。
- 試験対策(TOEICや英検など)でも、読解問題やビジネス文書中の「目的・利益」を表す文脈で出題されることがあります。
- “sake”を「目的のため」や「理由のため」と覚えると便利。“for the sake of”は「目的・理由のための決まり文句」として一括りに暗記しましょう。
- 「shake (振る)」や「sake (酒)」と混同しないように、頭の中で「セイク」とはっきりと発音して区別すると覚えやすいです。
- 「目的を強調する表現」ぐらいの定義でイメージすると、自然に使えるようになります。
-
《結果》結局は,やっぱり / 《理由》だって…だから, なにしろ...だから
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《副詞的に》それ以後ずっと / 《前置詞・接続詞的に》…してからずっと
-
《話》...しなければならない
- “too much” は「量・程度が過度である」という意味を表します。日本語では「多すぎる」「度を越している」というイメージです。
- たとえば、「それは多すぎるよ!」と言いたいときなどに使われます。「量や程度が自分の許容範囲を超えていて、困っている・驚いている」というニュアンスがあります。
- “too much” は形としては固定表現なので、動詞のように活用はしません。ただし以下のように名詞の前で形容詞的に使う場合と、動詞や形容詞を修飾する副詞的な使い方があります。
- 形容詞的用法: “too much trouble” (面倒が多すぎる)
- 副詞的用法: “He eats too much.” (彼は食べ過ぎる)
- 形容詞的用法: “too much trouble” (面倒が多すぎる)
- “too” は副詞として機能します(「あまりにも~」の意味)。
- “much” は形容詞や副詞、名詞(代名詞)として機能します。
- 形容詞的: “much time”
- 副詞的: “I love you very much.”
- 名詞的(代名詞的): “Much has happened since then.”
- 形容詞的: “much time”
- A2(初級): 表現としては比較的基本的ですが、 “too” と “much” の区別や不可算名詞とセットになることなど、文法要素が含まれるため、やや初級上〜中級の範囲で学習されます。
- too(副詞): 「あまりにも」「~すぎる」
- 接頭語や接尾語ではありませんが、副詞として「度を超える」という強調を与えます。
- 接頭語や接尾語ではありませんが、副詞として「度を超える」という強調を与えます。
- much(形容詞/副詞/名詞): 「たくさんの」「多量の」「多くの」
- “too many”: 主に可算名詞を修飾する場合に使われます(例: “too many people”)。
- “too little”: 「量が少なすぎる」という反対パターン。
- “eat too much” - (食べ過ぎる)
- “drink too much” - (飲み過ぎる)
- “spend too much money” - (お金を使い過ぎる)
- “work too much” - (働き過ぎる)
- “study too much” - (勉強し過ぎる)
- “cost too much” - (費用がかかり過ぎる)
- “too much effort” - (努力し過ぎる、または必要以上に骨が折れる)
- “too much pressure” - (プレッシャーが大きすぎる)
- “too much detail” - (詳細が多すぎる)
- “too much information (TMI)” - (情報が多すぎる、込み入り過ぎ/余計な話)
- “too” は古英語で “tō” として「過度」「超過」を意味した言葉から来ています。
- “much” は中英語由来で、古英語の “micel” (大きい・多量) にさかのぼります。
- 組み合わさることで、「多量/大きさが度を超えている」というニュアンスを持つようになりました。
- “too much” は口語的にも文章的にもよく使われます。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、カジュアルな会話では特に頻繁に登場します。
- 使うときは、「自分にとって許容範囲を超えている、手に負えない」というややネガティブな響きがあるとも言えます。
副詞的用法: 動詞を修飾する
- 例: “He smokes too much.”(彼はタバコを吸いすぎる)
- これは「彼は許容範囲以上に喫煙をする」という意味です。
- 例: “He smokes too much.”(彼はタバコを吸いすぎる)
形容詞的用法: 名詞を修飾する
- 例: “We have too much work to do.”(私たちはしなければならない仕事が多すぎる)
- “too much + 不可算名詞” で「量が過度に多い」ことを表現します。
- 例: “We have too much work to do.”(私たちはしなければならない仕事が多すぎる)
“too” の構文
- “too + 形容詞/副詞 + to do ...” の形でもよく使われますが、“too much” 自体は1つの副詞句・形容詞句として機能します。
- たとえば “It’s too much to handle.”(それは扱うには多すぎる)では、「to handle」を伴って「扱いきれない」という意味を表します。
- “too + 形容詞/副詞 + to do ...” の形でもよく使われますが、“too much” 自体は1つの副詞句・形容詞句として機能します。
可算・不可算
- “much” は普通、不可算名詞を修飾する時に使います。可算名詞の場合は “too many” が使われるので注意しましょう。
- 不可算: “too much trouble” / “too much water”
- 可算: “too many troubles” / “too many bottles”
- 不可算: “too much trouble” / “too much water”
- “much” は普通、不可算名詞を修飾する時に使います。可算名詞の場合は “too many” が使われるので注意しましょう。
- “I ate too much yesterday; I feel sick now.”
- 昨日は食べ過ぎて、今気持ち悪い。
- 昨日は食べ過ぎて、今気持ち悪い。
- “Don’t drink too much tonight or you’ll regret it.”
- 今夜飲みすぎないようにしないと後悔するよ。
- 今夜飲みすぎないようにしないと後悔するよ。
- “Your bag is too heavy — you’re carrying too much stuff.”
- 君のカバン重すぎるよ。荷物が多すぎじゃない?
- “We spent too much time on minor details in the meeting.”
- 会議で些細なことに時間を費やし過ぎました。
- 会議で些細なことに時間を費やし過ぎました。
- “If the budget is too much for you to handle, we can discuss alternatives.”
- もし予算が大きすぎて対応が難しければ、ほかの方法を検討できますよ。
- もし予算が大きすぎて対応が難しければ、ほかの方法を検討できますよ。
- “He’s taking on too much responsibility and seems stressed.”
- 彼は責任を抱えすぎていて、ストレスがありそうです。
- “When evaluating data, relying on too much unverified information can lead to errors.”
- データ評価をする際に、検証されていない情報に過度に頼りすぎると誤りを生む可能性があります。
- データ評価をする際に、検証されていない情報に過度に頼りすぎると誤りを生む可能性があります。
- “There is too much variability in the results to draw a definitive conclusion.”
- 結果にばらつきが大きすぎて、決定的な結論を出せません。
- 結果にばらつきが大きすぎて、決定的な結論を出せません。
- “Some students take on too much coursework and end up feeling overwhelmed.”
- 一部の学生はコースワークを詰め込みすぎて、圧倒されてしまうことがあります。
- “excessive” (過度の)
- 形容詞として使われる。よりフォーマルな響き。
- 形容詞として使われる。よりフォーマルな響き。
- “overly” (過度に、あまりにも)
- 副詞として “overly complicated” のように使われる。ややフォーマル。
- 副詞として “overly complicated” のように使われる。ややフォーマル。
- “a lot” (たくさん)
- ポジティブ/中立的な意味合いが強く、必ずしも「度を越している」ニュアンスを持たない。
- ポジティブ/中立的な意味合いが強く、必ずしも「度を越している」ニュアンスを持たない。
- “too little” (少なすぎる)
- “not enough” (十分ではない)
- どちらも「量・程度が不足している」という意味。
- どちらも「量・程度が不足している」という意味。
発音記号(IPA):
アクセント位置:
- “too” が強めに発音されることが多いですが、自然なスピードでは [tuː mʌtʃ] と滑らかにつながります。
よくある間違い
- “too” を [toʊ] と発音するなど。
- “much” の [ʌ] を [uː] として /muːtʃ/ としてしまうことがあるので注意。
- “too” を [toʊ] と発音するなど。
- “too much” と “very much” の混同
- “too much” は「多すぎる」、ネガティブに過度を強調。
- “very much” は「とてもたくさん」、ポジティブ/中立的な強調。
- “too much” は「多すぎる」、ネガティブに過度を強調。
- 可算・不可算の区別
- “too much” は不可算名詞と一緒に使う。可算名詞の場合は “too many”。
- “too much” は不可算名詞と一緒に使う。可算名詞の場合は “too many”。
- 同音異義語 “to” / “two” / “too”
- スペルや意味が全く違うので、書き間違いに注意。
- スペルや意味が全く違うので、書き間違いに注意。
- “too much” の “too” は「超えすぎ」のイメージを持つと覚えやすいです。
- “テュー” (too) は日本語で「トゥー」と発音しがちなので、実際の英語発音はもう少し短めに [tuː] であると意識してみましょう。
- 漫画などで「It’s too much!」と言っているキャラクターなどをイメージすると、度を越したシーンを連想できて覚えやすくなります。
-
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
-
...から成る, ...で構成される
-
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
- 英語: “not even”
- 日本語: 「まったく〜ない」「少しも〜ない」「〜ですらない」などの強調表現
- フレーズ(慣用的な副詞句・強調表現)
- “not even” 自体はフレーズなので、時制や形を変化させることはありません。
- ただし “not” は主語や時制に合わせて “can’t even…,” “didn’t even…,” “don’t even…,” “won’t even…” のように組み合わせることが多いです。
- “even” 単独では副詞・形容詞として使われ、たとえば “Even if…”(たとえ〜だとしても)や “an even surface”(平らな表面)のように別の意味で使われることがあります。
- B2(中上級)
「否定を強調するゆえのニュアンス理解や、口語表現としての使い方が少し難易度が上がるため、中上級レベルと考えられます。」 - not : 否定を表す語。語源は古英語の “nōt” や “naught” など。
- even : 「〜でさえ」「〜すらも」「平らな」などの意味をもちますが、ここでは強調の副詞として使われます(“I can’t even…” など)。
- 「not even」は、「本来なら(少しぐらいは可能だと思われること)さえも起こらない・できない」という強い否定として使います。
- “can’t even…”: 「〜することすらできない」
- “didn’t even…”: 「〜さえもしなかった」
- “won’t even…”: 「〜すらもしない(つもりだ)」
- “never even…”: 「一度も〜すらない」(“never” でさらに強い否定)
- “not even close” – まったく近くもない / 全然違う
- “not even once” – 一度たりとも〜ない
- “not even a little” – 少しも〜ない
- “not even a single ~” – 1つたりとも〜ない
- “not even sure” – 確信もない / まったくわからない
- “not even half” – 半分ですらない
- “not even worth it” – やる価値すらない
- “I can’t even begin to ~” – どうやって〜し始めたらいいかすらわからない
- “don’t even think about ~” – ~のことを考えるのはやめろ / まったく考えるな
- “not even funny” – (本来面白い場面のはずが)笑い事ですらない
- “not” は古英語 “nōt” や “ne + wīt” から来ており、「〜でない」を表す。
- “even” は古英語の “efen” に由来し、当初は「平らな」「等しい」を意味していましたが、副詞としては「〜でさえも」というニュアンスで使われるようになりました。
- この2つが組み合わさり、強い否定を表すフレーズとして定着しました。
- 強調の程度が強いので、フランクな会話などでは非常によく使われます。
- “I can’t even…” は特に口語表現での強い驚きや呆れ、嘆きを込める場合に用いられます。
- ビジネスメールなどフォーマルな文章でも稀に見かけますが、やや口語的・情緒的な響きがあるため、多用は避ける場合が多いです。
- “not even” は、動詞や名詞を否定する際に使われる強調構文です。
例) “He did not even apologize.”(彼は謝罪すらしなかった) - “even” が否定文で使われるときは、もともとの「〜さえも」という意味に “not” が加わり、「〜さえもない」「少しも〜ない」という強い否定ニュアンスを生み出します。
- 口語では “I can’t even.” だけで感嘆的に使うことがあり、「もう何も言えないほど呆れている」というような意味合いになります。
- “not even” 自体は副詞句なので、他動詞・自動詞の区別は動詞側で行います。
“They didn’t even sleep.”(自動詞 “sleep” を否定)
“They didn’t even do it.”(他動詞 “do” を否定) - “I can’t even handle this spicy food!”
- 「こんな辛い料理、まったく耐えられない!」
- 「こんな辛い料理、まったく耐えられない!」
- “He didn’t even say goodbye before leaving.”
- 「彼は去る前にさよならすら言わなかった。」
- 「彼は去る前にさよならすら言わなかった。」
- “You’re not even trying to listen to me.”
- 「あなたは私の話を少しも聞こうとしてないじゃない。」
- “She didn’t even attend the kickoff meeting.”
- 「彼女はキックオフミーティングにすら参加しませんでした。」
- 「彼女はキックオフミーティングにすら参加しませんでした。」
- “We can’t even proceed without the client’s approval.”
- 「クライアントの承認がないとまったく進めることができません。」
- 「クライアントの承認がないとまったく進めることができません。」
- “The competitor’s product is not even comparable in quality.”
- 「競合他社の製品は品質面で比較にすらならない。」
- “The hypothesis does not even account for external variables.”
- 「その仮説は外部変数すら考慮していない。」
- 「その仮説は外部変数すら考慮していない。」
- “They did not even examine the control group thoroughly.”
- 「彼らは対照群を徹底的に調査すらしなかった。」
- 「彼らは対照群を徹底的に調査すらしなかった。」
- “The data presented is not even sufficient to draw a preliminary conclusion.”
- 「提示されたデータは、仮説段階の結論を出すにすら十分でない。」
- “never” – 「決して〜ない」
- “never” は一度も起こらない確固とした否定を表す。 “not even” はより感情的・強調的。
- “never” は一度も起こらない確固とした否定を表す。 “not even” はより感情的・強調的。
- “absolutely not” – 「絶対に〜ない」
- “absolutely” が強調の役割を果たし、きっぱりした否定を示す。
- “absolutely” が強調の役割を果たし、きっぱりした否定を示す。
- “no way” (口語) – 「まったく無理」「あり得ない」
- 口語的に強い否定を表す点では類似。
- 口語的に強い否定を表す点では類似。
- “actually” – 「実は」「実際には」
- “indeed” – 「確かに」「本当に」
- これらは肯定や事実認定を強めるため、 “not even” の否定強調と反対の意味合いになります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /nɑt ˈiːvən/
- イギリス英語: /nɒt ˈiːvən/
- アメリカ英語: /nɑt ˈiːvən/
- アクセント
- “NOT E-ven” のように “EVEN” の部分に強めのアクセントがおかれることが多いです。語調を強めるときは特に “NOT E-VEN!” という感じで強調します。
- よくある発音の間違い
- “even” を /ˈɛvən/ などと短く発音し、濁る音が曖昧になりやすいので注意。
- “not” の /t/ が早口で落ちたりしやすい(“no’ even” のように聞こえる場合がある)。
- “even” を /ˈɛvən/ などと短く発音し、濁る音が曖昧になりやすいので注意。
- “not even” を無理に分解しすぎて “no even” と書いてしまうミス。
- “didn’t even” と時制を合わせずに “don’t even” を使ってしまうなど、動詞と否定の組み合わせのテンプレートを誤用すること。
- スペリングミスは少ないが、文法的な位置を間違えて “They not even did it.” と書いてしまうと不自然。正しくは “They did not even do it.”
- TOEIC や英検などのリスニングで、話者が驚きや強調として “I can’t even…” と言ったとき、意味を捉えられないケースがよくあります。口語的用法を理解しておくと役立ちます。
- 「“even” は『〜でさえ』、『そこに “not” が加わると、『〜ですらない』という強調になる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「とにかく強調したいときに ‘not even’」とイメージするのもおすすめです。
- 自分で例文を作る場合に “didn’t even 〇〇” の形を使って慣れると、自然にフレーズとして使えるようになります。
-
《結果》結局は,やっぱり / 《理由》だって…だから, なにしろ...だから
-
...しない. ...しそこなう, ...できない《~ do》
-
いつもどおり, いつものように, 相変わらず, 従来どおり
- 品詞: 「I mean」はフレーズ(表現)ですが、「mean」は動詞です。
- 動詞 “mean” の活用形: mean – meant – meant (例:
I mean
,You meant to say...
,They have meant something else
) - このフレーズの本来の動詞構造としては「I + mean(動詞)」ですが、口語では一種のフィラーや挿入句のように用いられます。
- A1(超初心者)やA2(初級)の段階では必須表現ではないかもしれませんが、B1(中級)レベルになると、自然な会話でよく使われるフレーズとして覚えておくと便利です。
- I: 一人称単数の主語「私」。
- mean: 「意味する」「つもりである」などの意味を持つ動詞。
- 話を言い換える・補足する: 「つまり」「要するに」
- 「I mean, that’s why I told you not to go there.」
(つまり、だからそこに行くなと言ったんだよ。)
- 「I mean, that’s why I told you not to go there.」
- 言い直す: 「いや、その…」「正確にはこういうことを言いたいんだ」
- 「I mean, I’m not saying it’s wrong, but I’m just worried.」
(いや、間違ってると言ってるわけじゃないんだ。ただ心配なんだ。)
- 「I mean, I’m not saying it’s wrong, but I’m just worried.」
- 「You mean …?」:相手の発言を確認するときに使う
- 「That’s what I mean.」:自分の考えを強調・再確認するとき
- 「I meant (to) …」:過去形で「…するつもりだった」という意味
- I mean, seriously.
(本当に、というかさ。) - I mean it.
(本気で言ってるんだよ。) - I mean no harm.
(悪気はないんだ。) - I mean everything I say.
(言ったことは全て本心なんだ。) - Do you know what I mean?
(言ってることがわかる?) - I mean, at the end of the day...
(結局のところ…) - I mean to be honest with you...
(正直言うと…) - I mean it in a good way.
(いい意味で言ってるんだよ。) - I didn’t mean to offend you.
(気分を害するつもりはなかった。) - I mean, look at the facts.
(つまり、事実を見てよ。) - 語源: 古英語の “mænan”(意味する、考える)が起源とされ、「思考または意図」を表す動詞が変化して現在の “mean” になりました。
- ニュアンス: 会話を滑らかに進めるための「つなぎ」や「言い換え」のように使われるため、カジュアルな口語表現としてよく使われます。文章でも見られますが、論文などフォーマルな文面ではあまり登場しません。
- 使用時の注意: あまりに多用すると、くどい印象を与えることがあります。必要な場面で適度に使うのが自然です。
- 「I mean」自体は挿入句に近い役割: 主節の意味を補足したり、発話途中で内容を補正する機能があります。
- カジュアル度: 日常会話でよく使われるカジュアルな表現。ビジネスメールやフォーマルな書面では多用しないのが一般的です。
- 動詞 “mean”:
- 他動詞として「〜を意味する」(e.g.,
What do you mean by that?
) - 「I mean to + 動詞の原形」で「〜するつもりである」(e.g.,
I mean to finish this report by tomorrow.
)
- 他動詞として「〜を意味する」(e.g.,
- “I mean”的なフィラー(つなぎ言葉)は、特定の文法役割というよりも話し手の意図を補足する表現として使われます。
“I’m really tired today. I mean, I barely slept last night.”
(今日はすごく疲れてるよ。つまり、昨夜ほとんど寝てないんだ。)“I mean, I love pizza, but I can’t eat it every day.”
(それはそうと、ピザは大好きなんだけど、毎日は無理だよ。)“She seems nice. I mean, I’ve only met her once, but she was friendly.”
(彼女、いい人そうだね。まあ一回しか会ったことないけど、フレンドリーだったよ。)“We need to cut costs. I mean, sales are down this quarter.”
(コストを削減する必要があります。つまり、今期の売上が下がっていますから。)“I mean, from a strategic standpoint, this move could benefit us in the long run.”
(つまり、戦略的な観点からすると、この動きは長期的に見れば私たちに有利になるかもしれません。)“He’s a strong candidate. I mean, he has a track record of consistent performance.”
(彼は有力な候補です。要は、一貫して良い実績があるんですよ。)“I mean, the data clearly shows a correlation between the two variables.”
(つまり、このデータはこの2つの変数間に明らかな相関関係があることを示しています。)“I mean, it’s quite evident that more research is needed in this area.”
(要するに、この分野ではさらなる研究が必要であることは明白です。)“I mean, the theory suggests an alternative explanation.”
(つまり、その理論は別の説明を示唆しています。)- “I’m saying...”
- (私が言いたいのは…)「I mean」とほぼ同じ文脈で使えますが、やや直接的。
- (私が言いたいのは…)「I mean」とほぼ同じ文脈で使えますが、やや直接的。
- “In other words...”
- (言い換えると…)ややフォーマルな言い換え表現。
- (言い換えると…)ややフォーマルな言い換え表現。
- “Basically...”
- (基本的には…)要点をまとめて言う際に用いられますが、「I mean」より説明感が強い。
- (基本的には…)要点をまとめて言う際に用いられますが、「I mean」より説明感が強い。
- “What I’m trying to say is...”
- (私が言おうとしているのは…)明確に意図を再説明するときに使います。
- 直接的な反意語はありませんが、「I mean」は言いたいことを補足・言い換える意図があるため、むしろ何も補足しないストレートな語り口とは対照的です。
- 発音記号 (IPA):
- I mean: [aɪ miːn]
- I mean: [aɪ miːn]
- アクセントの位置: 英語では「I」よりも「mean」の方を少し強めに発音することが多いですが、会話の速さや文脈によって変わります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [miːn] の後半がやや短く、アメリカ英語のほうがやや引き伸ばされる傾向がある場合もあります。
- よくある発音ミス: “mean” を [mɪn] と短く発音してしまうなど。母音をしっかり [iː] と伸ばすのがポイントです。
- スペルミス: 「mean」を「meen」や「meen」と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “mean” は形容詞で「意地悪な」という意味もあるため、文脈に合わせて混同しないようにしましょう。
- よくある誤用: 「I mean」ばかり連発すると、英語らしさは出ても冗長に聞こえる恐れあり。ほどほどに使いましょう。
- TOEICや英検などの試験問題には直接的に「I mean」を問うケースはあまり多くありませんが、リスニングでよく出てきます。発話の意図を理解し、前後の文脈を把握する練習が必要です。
- 「I mean」を聞いたら「えっと、つまりね…」と脳内で訳すイメージを持つと覚えやすいです。
- 友人とのラフな会話のなかでよく使われる「つなぎ言葉」だとイメージすると、自然な使い方が身につきやすいでしょう。
- 「In other words」よりカジュアル、「What I’m trying to say is」より短く手軽、と覚えると使いやすいかもしれません。
-
一度に, 連続して
-
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
-
《話》...など, ...といったようなもの / その類いのこと
英語での意味:
- “key to (something)” = “the crucial element or solution for achieving or understanding something”
- 例: “The key to success” = “The most important factor needed for success.”
- “key to (something)” = “the crucial element or solution for achieving or understanding something”
日本語での意味:
- 「〜(成功や解明など)への鍵・手がかり」という意味です。
- 「何かを達成したり、うまくいかせたりするための非常に重要なポイント」というニュアンスです。
- 「〜(成功や解明など)への鍵・手がかり」という意味です。
CEFR レベル: B1(中級)
- “key” と “to” はそれぞれ初級レベルの語ですが、「key to ~」という表現としてはやや幅広い文章や会話で使われるため、中級レベルと考えられます。
活用形:
- 「key」は名詞なので、複数形は “keys” となります。
- 「to」は前置詞で活用変化はありませんが、意味は後ろにくる名詞や動名詞などによって変わりません。
- 「key」は名詞なので、複数形は “keys” となります。
他の品詞への派生例:
- 「key」(形容詞): “key information” (主要な情報)、“key factor” (主要な要因)など。
- 「to」は副詞や接続詞にはならず、主に前置詞として機能します。
- 「key」(形容詞): “key information” (主要な情報)、“key factor” (主要な要因)など。
語構成:
- 「key」: 中核の単語(名詞/形容詞)
- 「to」: 前置詞で「~へ」「~に対する」を表す
- 「key」: 中核の単語(名詞/形容詞)
派生語や類縁語:
- keyhole(鍵穴), keyword(キーワード), keynote(基調・要旨)など、「key」を含む他の複合語があります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- key to success(成功への鍵)
- key to happiness(幸福への鍵)
- key to understanding(理解の鍵)
- key to solving the problem(問題解決への鍵)
- key to victory(勝利への鍵)
- key to a good relationship(良好な関係の鍵)
- key to effective communication(効果的なコミュニケーションの鍵)
- key to a healthy lifestyle(健康的な生活習慣の鍵)
- key to the mystery(その謎を解く手がかり)
- key to long-term success(長期的成功への鍵)
- key to success(成功への鍵)
語源:
- 「key」は古英語の “cæg” に由来し、「開ける道具」「解放するもの」を意味してきました。
- 「to」は古英語の “to” に相当し、「~によって」「~へ」という方向性を表す前置詞です。
- 「key to ~」として「~を開くための鍵」「~を解決するための必須要素」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「key」は古英語の “cæg” に由来し、「開ける道具」「解放するもの」を意味してきました。
使用時の注意点とニュアンス:
- 「key to ~」は文書でも会話でも自然に使えるフレーズです。
- どちらかというとフォーマル・カジュアルどちらにも使えますが、ビジネス文書やスピーチなどでも多用されています。
- 「鍵」といっても物理的な鍵だけでなく、比喩的に「重要な要因」「核心をつかむための手段」という意味合いで使われることがほとんどです。
- 「key to ~」は文書でも会話でも自然に使えるフレーズです。
構文例:
- “(Something) is the key to (something).”
- 例: “Hard work is the key to success.”
- 例: “Hard work is the key to success.”
- “Find the key to (something).”
- 例: “We need to find the key to solving this puzzle.”
- “(Something) is the key to (something).”
名詞 “key” の可算・不可算:
- 基本的に可算名詞として扱い、「a key」「the key」「keys」などの形をとります。
前置詞 “to”:
- 後ろには名詞や動名詞がつく場合が多いです:“The key to winning is practice.”
フォーマル/カジュアル:
- “key to” はカジュアルな会話からフォーマルな報告書、プレゼンテーション、論文など、幅広く使えます。
“The key to cooking a perfect steak is controlling the heat.”
- 完璧なステーキを作る鍵は、火加減をコントロールすることだよ。
- 完璧なステーキを作る鍵は、火加減をコントロールすることだよ。
“I think patience is the key to dealing with children.”
- 子どもと接するときは、我慢強さが鍵になると思うよ。
- 子どもと接するときは、我慢強さが鍵になると思うよ。
“Good communication is the key to resolving misunderstandings.”
- 良いコミュニケーションが誤解を解く鍵だよ。
“Collaboration with different departments is the key to our project’s success.”
- 様々な部署との協力が、当社プロジェクトの成功の鍵です。
- 様々な部署との協力が、当社プロジェクトの成功の鍵です。
“Efficient time management is the key to increasing productivity.”
- 効率的な時間管理が生産性向上の鍵となります。
- 効率的な時間管理が生産性向上の鍵となります。
“Identifying clients’ needs is the key to providing excellent service.”
- クライアントのニーズを把握することが、優れたサービスを提供する鍵です。
“This study proposes that early intervention is the key to reducing dropout rates.”
- 本研究では、早期介入が中途退学率を減らす鍵であると提案しています。
- 本研究では、早期介入が中途退学率を減らす鍵であると提案しています。
“Analyzing historical data is the key to understanding the current economic trend.”
- 過去のデータを分析することが、現在の経済動向を理解する鍵です。
- 過去のデータを分析することが、現在の経済動向を理解する鍵です。
“The key to preserving biodiversity lies in habitat conservation.”
- 生物多様性を保全する鍵は、生息地の保護にあるといえます。
類義語:
- “solution to” (~への解決策):やや「答え」「解答」という直接的なニュアンス
- “clue to” (~を解く手がかり):推理や謎を解く際のヒント
- “answer to” (~への答え):疑問や問題への答え
- “key to” は「重要な要因」「必須要素」というニュアンスが強く、必ずしも直接解答に限らず、広い意味で「成功・理解などの核心となるもの」を指すときに使われます。
- “solution to” (~への解決策):やや「答え」「解答」という直接的なニュアンス
反意語:
- 特に明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「obstacle to」(~への障害) などが、対照的な意味として考えられます。
発音記号 (IPA):
- key: /kiː/
- to: /tuː/ (アメリカ英語では /tu/ という場合も多い)
- key: /kiː/
強勢(アクセント):
- “KEY to” のように “key” に強めのアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “to” の音がしばしば /tə/ に弱化することがあります。
- “KEY to” のように “key” に強めのアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “key” を /keɪ/ と誤って発音するなどのミス。正しくは “/kiː/”。
- “to” を /tɔ/ など別の母音で発音してしまうミス。
- “key” を /keɪ/ と誤って発音するなどのミス。正しくは “/kiː/”。
- 「key to」は特定の対象を示すときに用いる表現なので、「key for」と混同しないように注意します。
- 例: × “the key for success” → 通常は “the key to success”
- 例: × “the key for success” → 通常は “the key to success”
- スペルは短く簡単ですが、「keey」「kee」などのスペルミスに気をつける必要があります。
- 前置詞 “to” と目的格 “too” を混同しないように。試験では「前置詞か副詞か」の区別がよく問われます。
- TOEIC や英検などでも “key to ~” は文章中で頻出し、誤りやすい前置詞の問題として出る可能性があります。
- 鍵 “key” はドアを開ける道具です。「何かを開く(解放する)」というイメージから、「解決するための必須要素」「大事なポイント」を連想すると覚えやすいです。
- 「key to success」のような有名なフレーズで覚えると、バリエーションが広がります。
- スペリングは“k-e-y”と三文字でシンプルなので、頭の中で「Keyは何かを開けるKey(鍵)」と覚えるのがコツです。
-
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
-
【形】(レストランの)持ち帰りの, 持ち帰り用の / (時間・距離・物が)残って,残されている
-
(事が)起こる, 発生する /(行事などが)行われる
- 日常会話やビジネスの場面でも、比較的よく登場し、使いこなせると英語が自然に聞こえます。
- 例えば「They help each other.」は「彼らは互いに助け合います。」という意味で、2人(または複数)の人たちが相互に行為を及ぼし合うニュアンスを表します。
- 会話の中では「お互いの家」「お互いを褒め合う」のように、複数人同士が一方的ではなく、行為が行き来する意味を強調したいときに使われます。
- 基本的には “each other” の形のまま。
- 所有格の場合は “each other’s” (お互いの) とアポストロフィsをつけます。
- 例: We visited each other’s houses. (私たちはお互いの家を訪れました)
- “each” は形容詞や副詞としても使われますが、“each other” はあくまで相互代名詞としてのまとまった表現です。
- 類似の相互代名詞に “one another” があります。
- “each” は「それぞれ」という意味を持つ単語。
- “other” は「他の人・物」という意味を持つ単語。
- これらが組み合わさって「互いに」という相互関係を示します。
- one another: 同じく相互代名詞として使われます。伝統的には3人以上の場合に“one another”を使うとされましたが、現代ではほぼ同じ意味として用いられています。
- each: 「それぞれ」という形容詞/代名詞。
- other: 「他の」「もう一方の」という形容詞または代名詞。
- help each other(お互いを助ける)
- love each other(お互いを愛する)
- support each other(お互いを支援する)
- respect each other(お互いを尊敬する)
- talk to each other(お互いに話し合う)
- rely on each other(お互いに頼る)
- learn from each other(お互いから学ぶ)
- share with each other(お互いと分かち合う)
- look at each other(お互いを見る)
- trust each other(お互いを信頼する)
- “each” は古英語で “ǣlc”(それぞれ)に由来し、“other” は古英語の “ōþer”(もうひとつのもの)に由来します。
- この2つが結びつき “each other” が「それぞれがもう一方を(もう一方のものを)」という相互の意味を強調するようになりました。
- 日常会話ではカジュアルに使いますが、ビジネスやフォーマルな場面でも普通に使われます。
- 二者以上が同等のやりとりをしているニュアンスがあり、「一方的ではなく、互いに同レベルの行為をしている」ことを強調したいときに便利です。
- 相互代名詞: 主語(複数)+動詞+each other という形で使用されます。
- 例: They often greet each other. (彼らはよくお互いに挨拶を交わす)
- 例: They often greet each other. (彼らはよくお互いに挨拶を交わす)
- 所有格: “each other’s” で「お互いの」という意味になります。
- 例: We visited each other’s offices last week. (先週、私たちはお互いのオフィスを訪問しました)
- 例: We visited each other’s offices last week. (先週、私たちはお互いのオフィスを訪問しました)
- フォーマル/カジュアル: どちらの状況でも使えますが、書き言葉でも話し言葉でも問題なく通用する汎用表現です。
- 注意: “each other” は常に2語で記述し、ハイフンを書いたり、1語にまとめたりはしません。また、単数形としては扱いません。
- “They always help each other with homework.”
- 「彼らはいつもお互いに宿題を手伝い合っています。」
- 「彼らはいつもお互いに宿題を手伝い合っています。」
- “We could see each other at the café tomorrow.”
- 「明日、カフェで会いましょうか。(お互い会えるかもね)」
- 「明日、カフェで会いましょうか。(お互い会えるかもね)」
- “My neighbors and I often chat with each other in the mornings.”
- 「隣人と私はよく朝にお互いにおしゃべりをします。」
- “Team members should support each other to achieve the goal.”
- 「チームメンバーは目標達成のためにお互いを支え合うべきです。」
- 「チームメンバーは目標達成のためにお互いを支え合うべきです。」
- “We’ll check each other’s work before the presentation.”
- 「プレゼン前に、お互いの仕事をチェックし合いましょう。」
- 「プレゼン前に、お互いの仕事をチェックし合いましょう。」
- “They shared their insights with each other at the conference.”
- 「彼らはカンファレンスで互いの見解を共有しました。」
- “Researchers in different fields can benefit from exchanging ideas with each other.”
- 「異なる分野の研究者たちは、お互いにアイデアを交換し合うことで恩恵を得られます。」
- 「異なる分野の研究者たちは、お互いにアイデアを交換し合うことで恩恵を得られます。」
- “The scientists criticized each other’s methodologies in the debate.”
- 「科学者たちは討論の中でお互いの研究手法を批判し合いました。」
- 「科学者たちは討論の中でお互いの研究手法を批判し合いました。」
- “Different theories might not always directly address each other’s core concepts.”
- 「異なる理論は必ずしもお互いの中心的概念に直接言及するわけではないかもしれません。」
one another
- 日本語訳: 「お互いに」
- 意味・使い方は “each other” とほぼ同じですが、古い文法書では “each other” は2者間、“one another” は3者以上の場合に使うと説明されることがあります。現代英語ではほとんど区別されないことが多いです。
- 日本語訳: 「お互いに」
mutually(副詞)
- 日本語訳: 「相互に」
- フォーマルな文脈でよく使われ、動詞を修飾することが多い (“mutually agree”, “mutually beneficial”など)。
- 日本語訳: 「相互に」
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「一方的」を表す場合は “unilaterally” (一方的に) などを用います。 “each other” が相互関係を表すのに対し、“unilaterally” は片方向を示します。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /iːtʃ ˈʌð.ə/
- アメリカ英語: /iːtʃ ˈʌð.ɚ/
- イギリス英語: /iːtʃ ˈʌð.ə/
- 強勢: “each” と “other” と両方がそれなりに発音されますが、文全体のリズムの中で「each OTHer」と “other” の方にやや強調が置かれることが多いです。
- よくある間違い: スペルを “eachother” と1単語にしてしまうこと。必ず2語で書きましょう。
- スペルミス: “eachother” と続けて書く間違い。
- “one another” との使い分け: 2者か3者以上かを気にする方もいますが、現代ではほぼ同じように使われます。
- 単数扱いの文法ミス: “each other” は単数ではなく、基本的に複数主語と共に使われます。
- TOEICや英検など試験での出題傾向: 書き換え問題や、穴埋め問題で “each other” と “one another” を区別せず正しく書けるかが問われる場合があります。また、“each other’s” という所有格の形もしばしば登場するので要注意です。
- “each” は「それぞれ」、「other」は「もうひとり(もう一方)」。
- イメージとしては、お互いに矢印が向き合っている絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルは必ず2語で表記することを知らせるために「「EACH」と「OTHER」で別々の存在が支え合っている」とビジュアル化してみると混同しにくくなります。
-
【副】(昔と比較して)このごろは, 近ごろは, 最近は
-
【助動】(今とちがって)以前はよく...した, かつては…するのが常であった《~ do》 / (今とちがって)以前は...だった《~ be ...》
-
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
take on
- (責任・仕事などを)引き受ける
- (相手と)対戦する、立ち向かう
- (新しい性質・外見などを)帯びる、現す
- (責任・仕事などを)引き受ける
- 句動詞(phrasal verb)
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞: taken
- 現在分詞・進行形: taking
- 名詞
take
(例: “What's your take on this?” → 「あなたの見解はどうですか?」) - 「take on」は名詞的に「(人の)意見・見解」という意味を持つ表現
one's take on something
もありますが、こちらはやや口語的・カジュアルな用法です(例: “My take on this issue is…”)。 - B1~B2(中級〜中上級)
- 「take on」は日常生活や簡単なビジネスシーンでも使われる頻度が高く、複数の意味があります。語い力がある程度ついてくるレベルから、実際の場面で使えるようになる単語(熟語)です。
take
(動詞)+on
(副詞・前置詞)
→ 組み合わさって句動詞として機能し、単独の動詞では表せない意味を付与します。- (仕事・責任を)引き受ける
- 例: “I decided to take on extra responsibilities at work.”
- 例: “I decided to take on extra responsibilities at work.”
- (相手と)戦う、競う、立ち向かう
- 例: “He will take on the champion in the next match.”
- 例: “He will take on the champion in the next match.”
- (姿・性質などを)帯びる、(新しい段階を)迎える
- 例: “The discussion took on a more serious tone.”
- take over: (仕事・地位などを)引き継ぐ、乗っ取る
- take up: (時間・場所などを)占める、(趣味などを)始める
- take back: 取り消す、返品する
- take in: 理解する、取り入れる、だます
- take on new responsibilities(新しい責任を引き受ける)
- take on staff(スタッフを雇い入れる)
- take on challenges(挑戦を引き受ける)
- take on a project(プロジェクトを引き受ける)
- take on debt(借金を負う)
- take on a competitor(競合相手と戦う)
- take on a leadership role(リーダーシップを引き受ける)
- take on a different meaning(異なる意味を帯びる)
- take on the world(世界に挑む)
- take on a new appearance(新たな姿/外見を帯びる)
- 「引き受ける」から「挑む・立ち向かう」まで幅広いニュアンスがあるため、文脈に合わせて意味を正しく把握する必要があります。
- 口語/ビジネス/フォーマルな文書など、さまざまな場面で使われますが、比較的カジュアルな印象が強い表現です。
take on + 名詞
(他動詞的に用いる):
例: “I’m willing to take on this project.”- 自動詞的に使われることはほとんどなく、目的語を伴うことが多い表現です。
- イディオム的表現:
- “take on board”: (意見・提案を)考慮する、受け入れる
- “take on water”: (船が)水をかぶる、浸水する(比喩的にも使われる)
- “take on board”: (意見・提案を)考慮する、受け入れる
- ビジネスメールや口頭での会話など、広く使用可能。
- フォーマル文書でも問題なく使えますが、「undertake」などのよりフォーマルな動詞と置き換え可能な場合もあります(ただしニュアンスが若干異なる)。
- “I’m going to take on a new hobby this year—maybe painting.”
(今年は新しい趣味を始めようと思うんだ。絵画とかいいかも。) - “I can’t take on any more chores right now. I’m already too busy.”
(これ以上家事は引き受けられないよ。もう手いっぱいだ。) - “He decided to take on the challenge of running a marathon.”
(彼はマラソンに挑戦することにした。) - “Our team will take on the responsibility of managing the new project.”
(私たちのチームが新プロジェクトの管理責任を引き受けます。) - “We need to take on more staff to handle the workload.”
(作業量をこなすために、もっとスタッフを雇う必要があります。) - “He’s ready to take on a leadership role in the department.”
(彼はその部署でリーダーとしてのポジションを引き受ける準備ができている。) - “The study takes on a comprehensive approach to analyzing climate data.”
(その研究は気候データを包括的に分析する手法を採用している。) - “When examining historical sources, the narrative can take on different interpretations depending on the perspective.”
(歴史資料を調査すると、視点によって物語は異なる解釈を帯びうる。) - “Her research takes on various methodologies to validate the hypothesis.”
(彼女の研究は仮説を検証するために、さまざまな方法論を取り入れている。) - accept(受け入れる)
- 仕事や提案などを「了承する」というニュアンスが強いですが、「挑戦する」というニュアンスは弱めです。
- 仕事や提案などを「了承する」というニュアンスが強いですが、「挑戦する」というニュアンスは弱めです。
- assume((責任などを)引き受ける、仮定する)
- フォーマルな文脈で「責務を負う」ときに使われることがあります。
- フォーマルな文脈で「責務を負う」ときに使われることがあります。
- undertake(着手する、引き受ける)
- こちらもフォーマル寄りの語で、計画や任務を開始するときに使われます。
- こちらもフォーマル寄りの語で、計画や任務を開始するときに使われます。
- face(直面する)
- 「困難や相手」に対して向き合うイメージ。試合などでの対戦にも使えますが、必ずしも「引き受ける」ニュアンスはありません。
- refuse(断る)
- back down(後退する、手を引く)
- 発音記号(IPA)
- take: /teɪk/
- on: アメリカ英語 /ɑːn/(地域により /ɔn/ に近い場合も); イギリス英語 /ɒn/
- take: /teɪk/
- アクセント
- “take” の強勢があり、“on” はやや軽めに続くイメージです。
- “take” の強勢があり、“on” はやや軽めに続くイメージです。
- ありがちな発音の間違い
- /tɛk/になったり、onを「アン」と曖昧に発音してしまう場合があります。
- /ɑːn/ と /ɒn/ の音の違いに注意しましょう(米英発音の違い)。
- /tɛk/になったり、onを「アン」と曖昧に発音してしまう場合があります。
- スペルミス:
take
とon
自体は短い単語なので大きなミスは少ないですが、続けてtakeon
と書いてしまう間違いに注意。 take over
など類似の句動詞と混同しやすい。- “take on” と “take up” も意味が異なるので注意:
- “take up” は「占める」「始める」など。
- “take up” は「占める」「始める」など。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「句動詞の意味」問題に出やすいです。前後の文脈で「引き受ける」の意味なのか「対戦する」の意味なのか、しっかり読み取る必要があります。
- 「take(取る)」の上に何かを「on(乗せる)」イメージを持つ:
→ 「新しい仕事や責任を自分の肩に乗せる」「相手に向かっていく」と考えると覚えやすい。 - “take on the challenge” = 挑戦を(肩に)引き受けるイメージで覚えましょう。
- ほかの似た表現
take off
(離陸する、脱ぐ)やtake over
(引き継ぐ)と意味が全く違うので、前置詞や副詞の役割もイメージで捉えると区別しやすくなります。
...の世話をする / ...に気を配る
...の世話をする / ...に気を配る
解説
...の世話をする / ...に気を配る
【発音記号】lʊk ˈæftər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
She did more than just look after the finances.
彼女は財政面だけでなく、それ以上のことをしてくれた。
look after
以下では「look after」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「誰かや何かのお世話をしたり、ケアをする時に使うフレーズです。子供やペットを“見守る”、“ちゃんと面倒を見る”ようなニュアンスがあります。日常会話でとてもよく使われる表現です。」
品詞
活用形
※ 基本的には “look” の活用に準ずる形で変化します。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
直訳すると「後ろを見る」ですが、慣用的に「世話をする」という意味で使われます。
関連・派生表現
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)<10個>
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “look after” の詳細な解説です。人や物など、何かを「世話する」「面倒を見る」際にぜひ使ってみてください。
...の世話をする
...に気を配る
《話》...しなければならない
《話》...しなければならない
解説
《話》...しなければならない
【発音記号】hæv gɑt tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
現在形のhave to
と同じ意味。
【例文】
You have got to try this salad.
このサラダはぜひ食べてみてください。
have got to
1. 基本情報と概要
英語表記: have got to
日本語訳: 〜しなければならない
“have got to” は、「〜しなければならない」「〜する必要がある」という意味で、必須や強い義務を表す表現です。カジュアルな会話でよく使われ、書き言葉では “have to” や “must” に近いニュアンスを持ちます。たとえば、友達同士で「映画を観に行かなくちゃ!」というような場面で、「We have got to see that movie!」といった言い方ができます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“have got to” は直訳すると「〜を得ている状態を持っている → 〜しなければいけない」という感覚です。現代の英語では “have to” とほぼ同じ意味で使われます。
関連表現(類縁語や派生語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “have got to” の解説です。日常会話では “I’ve got to …” や “I gotta …” といった形で耳にすることが多いですので、リスニングでもしっかり聞き取れるようになると便利ですね。
《話》...しなければならない
をやめる,を放棄する,を諦める
をやめる,を放棄する,を諦める
解説
をやめる,を放棄する,を諦める
give up
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): give up
意味(英語): to stop doing something, to surrender, to cease trying
意味(日本語): 諦める、やめる、降参する
(例えば)「何かを続けるのを諦める」「挑戦を断念する」などの場面でよく使われます。
英語学習者が一番最初に習う代表的な句動詞の一つで、「諦める」「断念する」というニュアンスが強い単語です。
品詞: 動詞句(phrasal verb)
活用形:
品詞の変化例
難易度目安(CEFR): A2(初級)~B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「give up」は「相手に譲るように手放す」「やめる」イメージについて結びつくため、「諦める・放棄する」という意味となっています。
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)例(それぞれ日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 (IPA) | アクセント | |
|---|---|---|
| イギリス英語 | /ˌɡɪv ˈʌp/ | 最初の「give」の “ɡɪv” が強め。 “up” は短く発音。 |
| アメリカ英語 | /ˌɡɪv ˈʌp/ | 同じく “give” にストレス。 “up” はほどよく短い。 |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「give up」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでもよく登場する重要なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
をやめる,を放棄する,を諦める
...の利益のために, ...の目的で / 《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
...の利益のために, ...の目的で / 《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
解説
...の利益のために, ...の目的で / 《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
【発音記号】fɔr ðə seɪk ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
for the sake of A = for A's sáke
for its own sake = for the sáke of it
と言い換えることができる。
【例文】
He exaggerated his points for the sake of effect.
効果のためにポイントを誇張していた。
for the sake of
1. 基本情報と概要
表現: for the sake of
品詞: 慣用句的な表現(前置詞句として扱われることが多い)
意味(英語): “for the benefit of,” “in order to help or improve,” “in the interest of”
意味(日本語): ~のために、~の利益や目的のために、~を思って
「for the sake of」は「誰かや何かのために」という意味を表す表現です。相手や目的、主張などを重視して行動や判断をするときに使われるニュアンスがあります。
◼︎ 活用形
慣用句のため動詞のように活用はしません。ただし以下の形で使われることが多いです:
◼︎ 他の品詞になった時の例
元々が「sake (名詞)」と前置詞句「for ... of」が組み合わさったものですが、単独で動詞や形容詞にはなりません。ただし「sake」は単独で「目的」「利益」「理由」という名詞で使われることがあります。
◼︎ 難易度(CEFR): B2(中上級)
B2レベル(中上級)で扱われる、日常会話や文章中でも比較的よく出現する便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
このフレーズ全体で「~の利益や目的のために」「~のために」という意味を成します。
関連する派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「sake」は古英語の sacu(争議、理由)に由来し、もともと「目的や理由、主張のため」という意味合いを持っていました。「for the sake of」は歴史的にも「何か/誰かの理由や目的を満たすため」に使われてきた表現です。
ニュアンスとしては、相手や目的を大切に思い、そのために何かをする、または特定の目的を優先する雰囲気があります。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広い場面で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
【文法ポイント】
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの文脈での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、「〜のために」という意味を打ち消す場合は “not for the sake of~”「~のためではない」という形で表現されます。
7. 発音とアクセントの特徴
「for the sake of」というフレーズは一続きで発音することが多く、特に“for the”が弱く発音されがちです。「 sake 」の /seɪk/ の部分ははっきりと発音しましょう。
よくある間違いとして /sæk/ や /saɪk/ と発音してしまうケースがあるため注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “for the sake of” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
...の利益のために, ...の目的で
《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
【名】過剰な量 / ひど過ぎること【形】過剰の,過度の,やり過ぎの / どぎつい【副】過剰に,過度に
【名】過剰な量 / ひど過ぎること【形】過剰の,過度の,やり過ぎの / どぎつい【副】過剰に,過度に
解説
【名】過剰な量 / ひど過ぎること【形】過剰の,過度の,やり過ぎの / どぎつい【副】過剰に,過度に
【発音記号】tu mʌʧ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I don’t worry about it too much.
あまり気にしないようにしています。
too much
1. 基本情報と概要
単語・表現: “too much”
品詞: 副詞句 / 形容詞句(文脈によって機能が変わる)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“too much” はこれらの組み合わせで、「(量・程度が)限度を超える」という意味になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“too much” は「過度に多い」、反意語は「不足している」という点が対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験(TOEIC, 英検など)では、可算・不可算名詞の問題で “too much” と “too many” の正しい使い分けを問われることがよくあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「量が多すぎてやばい」「度を越してる」のイメージを頭に残しておくと、自然に使いこなせるようになります。
【名】過剰な量
ひど過ぎること【形】過剰の,過度の,やり過ぎの
どぎつい【副】過剰に,過度に
...でさえない, ...さえない
...でさえない, ...さえない
解説
...でさえない, ...さえない
【発音記号】nɑt ˈivɪn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
No one cared, not even when they saw the photos.
写真を見ても誰も気にしませんでした。
not even
以下では、「not even」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめてありますので、学習の際にご活用ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば “I can’t even imagine.”(想像すらできない)のように、否定を強調したり、「まったくない」ことを強めて言うときに使われます。
品詞
“not even” は単独の単語ではなく、「not(否定)」+「even(〜さえも)」が組み合わさった表現です。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「not even」はネイティブの日常会話で頻繁に使われる、強い否定を示す表現です。使いこなせると、思い切り強調したいときに便利ですので、ぜひ練習してみてください。
...でさえない, ...さえない
《話》《訂正》いやその,そうではなくて / 《補足・強調》いや,つまり/ 《正当化》だって / 《前置き》なんというか
《話》《訂正》いやその,そうではなくて / 《補足・強調》いや,つまり/ 《正当化》だって / 《前置き》なんというか
解説
《話》《訂正》いやその,そうではなくて / 《補足・強調》いや,つまり/ 《正当化》だって / 《前置き》なんというか
【発音記号】aɪ min
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】x
【学術】x
【例文】
It’s fine, but, I mean, is it worth the price?
それはいいんだけど、なんというか、その値段に見合うだけの価値があるのかな?
I mean
以下では、英語の口語表現「I mean」を、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: I mean
日本語訳: 「つまり…」「要するに…」「いや、その…」などのニュアンス
「I mean」は、会話の中で自分が言いたいことを言い直したり、説明を補足したりするときに使われる表現です。たとえば、「実はこう言いたかったんだよ」という雰囲気で使います。相手により明確に意図を伝えたいときに、カジュアルに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生表現・関連表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的またはフォーマルな場面(口頭プレゼンなど)での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「I mean」の詳細解説です。会話を円滑にするカジュアルな表現なので、意識して聞いてみると、ネイティブスピーカーが頻繁に使っていることに気づくはずです。上手に使いこなすと、より自然な英会話に近づきます。
《話》《訂正》いやその,そうではなくて
《補足・強調》いや,つまり
《正当化》だって
《前置き》なんというか
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
解説
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
【発音記号】ki tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Her input was key to the project’s success.
彼女の意見がプロジェクトの成功の鍵を握っていました。
key to
1. 基本情報と概要
英語表記: key to
品詞: 通常は「key」は名詞、「to」は前置詞ですが、一緒に使う「key to ~」という表現で「~への鍵」「~への手がかり」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「key to」という表現の詳細な解説です。
「成功のカギ」「問題解決のカギ」など、幅広いシーンで使えますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
互いに,互いを
互いに,互いを
解説
互いに,互いを
【発音記号】iʧ ˈʌðər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
The good thing is that they still have each other.
良いところは、今でもお互いに持っていることです。
each other
1. 基本情報と概要
単語: each other
品詞: 代名詞(相互代名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味: “each other” は二者または複数の間で「互いに」「お互いを」「お互いの」という相互関係を示す代名詞です。
日本語での意味: 「お互い(に)」「互いに」「相互に」
活用形:
他の品詞との関係:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを意識して使うことで、ネイティブらしい自然な表現を身につけられます。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
互いに,互いを
を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
解説
を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
【発音記号】teɪk ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
You’d better think twice before taking on more work.
これ以上の仕事を引き受ける前によく考えた方がいい。
take on
以下では、英熟語 take on
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「take on」は「仕事を引き受ける」「挑戦を受けて立つ」「新しい形や色を帯びる」といった意味合いを持つ句動詞です。日常的な場面では「この仕事を引き受けよう」や「強い相手に挑む」といった意味で使われます。
品詞
活用形
take
は不規則動詞なので、以下の形を用います:
例)I took on the challenge. / We are taking on a new project.
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
take
は古英語「tacan」に由来し、「手に取る」や「受け取る」というニュアンスを持っています。
「on」は中英語などを経て副詞や前置詞として様々に使われ、「~の上に」「~に向かって」「取り掛かる」などの要素を付与します。
組み合わさった take on
は「何かを(自分の)上に乗せる・引き受ける」というイメージが拡張し、現在のように「責任を負う」「挑戦を受ける」「新たな状態になる」などの意味合いを帯びるようになりました。
注意すべきニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英熟語 “take on” の詳細な解説です。文脈によってさまざまな訳語・ニュアンスが出てくるので、ぜひ例文と一緒に覚えて使いこなしてください。
を担当する,を扱う,を引き受ける
を得る
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